このページでは松木謙公衆議院議員が委員会や各種会議(※)で行った質問や答弁などの発言の冒頭部分と会議録本文へのリンクを一覧化しています。松木謙公衆議院議員「委員会統計」(全期間)には委員会および各種会議の活動状況の集計結果を示しています。本会議での発言の統計と一覧については本会議発言のページを参照してください。
※「各種会議」は本会議、常任委員会、特別委員会以外の会議録の存在する会議を指します。具体的には、小委員会、分科会、公聴会、調査会、審査会などです。
○松木委員 毎日、鳥インフルエンザだとかBSEだとかいろいろなことが大変多く起きるこのごろでございます。多分、大臣にしても副大臣にしても政務官にしても、ほとんど寝ないでお仕事をしているというふうに私は思っておりますけれども、そのお忙しい中、植物防疫法の一部を改正する法律案についての質問をさせていただきます。
まず、大臣にお聞きしたいと思います。植物防疫法の一部を改正する法律案、この法律案は、いわゆる三位一体の改革の一部と考えて間違いはございませんでしょうか。どうぞ。
【次の発言】 政府は、平成十五年の六月二十七日、経済財政運営と構造改革に関する基本方針二〇〇三を閣議決定しました。いわゆる三位……
○松木委員 大臣、どうも御苦労さまでございます。 三月になって、いよいよ何か春になってきたなという感じなんですけれども、私の北海道ではまだ雪が多くて全然春という感じじゃないんです。まあ、それは駄弁でございますけれども、金田副大臣だったらよくわかると思います。皆さん、季節の変わり目ですので、政務官もおられます、役人の方々も、本当にこのごろインフルエンザだとかそういうことで忙しいので、ぜひお風邪などを召されないように体に気をつけて、一生懸命寝ないで働いていただきたいなと思っております。 それでは、週刊文春という本を皆さん、大臣は御存じですか。知っていますよね、当然。実は、私はちょっとミーハー的……
○松木委員 おはようございます。大臣、副大臣、政務官、どうも御苦労さまでございます。そして、役人の皆さんもお疲れさまでございます。 この間、長崎の五島列島の方にちょっと行ってきまして、あと、佐賀県なんかもずっと視察をさせていただきました。私は北海道出身なものですから、初めて行ってきました。やはり地域に行くといろいろな実情が本当によくわかるんだなということを改めて実感した次第でございます。 大臣方はもちろんよくそういうところには出かけておられるとは思いますけれども、地域の声を永田町に長くいちゃうと忘れてしまうような、そんな気がしますので、お忙しいでしょうけれども、ぜひこれからも努めて地域を回……
○松木委員 皆さん、どうも御苦労さまでございます。 テレビの報道なんかを見ていますと、亀井大臣にしても金田副大臣にしても木村政務官にしても、牛肉を入れるのを一生懸命阻止しているような、そういうことに御苦労をされているようなことが見受けられまして、とにかく頑張っていただきたいなというふうに思っております。 それは別に置いておきまして、実は、日本歯科医師会のことで少しお話を聞かせていただきますので、どうぞよろしくお願いします。 先ほど、我が党の篠原委員が大臣の政治資金のことをちょっと聞いたと思うんですけれども、平成十二年の二月二十八日に十万円、五月三十一日に二百万、六月八日に五十万、十一月九……
○松木委員 おはようございます。松木謙公でございます。
まず、競馬法の前に、牛肉の輸入の問題でちょっとお聞きをしたいというふうに思っております。
アメリカとの問題のことなんですけれども、BSEのことにかかわってくるわけですけれども、これはアメリカに対して全頭検査またはそれに準ずることを輸入再開の条件というふうに今までしてきたわけですけれども、それには全くお変わりはないのかどうか、これをまずお答えいただきたいと思います。
【次の発言】 大臣は頑張っているようでございます。ただ、ちまたのうわさというか、日本の政治日程というか、選挙の日程というのは、参議院選挙が七月十一日にあるわけですよね。そし……
○松木委員 皆さん、どうも御苦労さまでございます。今国会、多分最後の委員会になるのかなというふうに思っております。 私も今回六回目になります。おかげさまで随分多くやらせていただいたなと思って感謝をしておりますけれども、きょうはBSEのことをもう一度。私、政治家になってからだんだん性格がしつこくなったようでございまして、また同じことを聞きたい。そして、この間は競馬法のことを聞きました。これはもちろん、六月三日に民主党も賛成ということで通ってはいるんですけれども、しかし、生産者のいろいろな要望もありますので、そのことを中心にお話を聞かせていただこう、こう思っておりますので、よろしくお願い申し上げ……
○松木委員 民主党・無所属クラブを代表しまして質問をさせていただきます、松木謙公でございます。 まず、質問の前に、今回の地震とかあるいは台風などで非常に被害をこうむった方々、亡くなられた方々、そして、けさは何かイラクで日本人が拉致をされてしまったという話がまた入ってきております。そういう方々に、亡くなられた方々には御冥福をお祈り申し上げたい、そして、今大変な目に遭っている方々には、ぜひ頑張っていただきたいなということをまず申し添えさせていただきます。 それでは、まず、大臣の、あるいは副大臣、政務官のスタンスといいましょうか、そういうことをちょっとお聞かせいただきたいというふうに思っておりま……
○松木委員 おはようございます。民主党の松木謙公でございます。 ちょっとうちの委員の出席が悪いようでございまして、私の方から謝っておきます。大変済みません、じき来ると思いますので。 それでは、質問を始めさせていただきます。 テレビ局では、番組をつくるときに、中学校二年生の秋ぐらいの、学力というんですか、学習、ぐらいのものを想定して、ニュースをつくったり番組をつくったりするということをよく言われるんですけれども、この委員会も、大切なのは、私にだけ答えていただくのではなくて、この委員会でお話をしたことが国民の皆さんに、ぱっと見たときに、ああ、なるほど、こうなっているんだなということがわかるよ……
○松木委員 おはようございます。民主党の松木謙公でございます。
本日は、特定農地に関する法律案を中心に質問したいと思いますので、今、金田委員はかなり厳しい質問が多かったんですけれども、こちらの方はそうでもないので気楽に、と言いながら、その前にちょっと違うことも聞きたいので、そちらの方は気を入れて返事をしていただきたいと思うんです。
まず、大臣、これは質問通告していないんですけれども、朝六時のニュースをきょう見ましたか。何か、米の売買で補助金を不正受給したという件がテレビで報道されていたんですけれども、それをまず御存じかどうか。
【次の発言】 それでは、ちょっと読ませていただきますけれども、……
○松木委員 民主党の松木謙公でございます。 皆さん、おはようございます。朝早くから御苦労さまでございます。きょうは、大臣がいないので少々寂しいような気もしますけれども、まあそれは副大臣がしっかりカバーをしてくれるんじゃないかな、立派な政務官もおられますので、そんなことで質問を始めさせていただきます。 それでは、前回の私の質問の冒頭で、全農の問題をちょっとお話をさせていただいたんですね、覚えておられると思いますけれども。引き続き、今回もこのことからちょっと質問をさせていただきたいというふうに思っております。 全農は、これまで農林水産省から業務改善命令を受けただけでも六回ぐらいに及ぶようなん……
○松木委員 闘う民主党を代表して、質問させていただきます。 まず、私は種苗法のことを中心に質問させていただきますけれども、その前に、ちょっと違うところを質問させていただきますので、よろしくお願いします。 まず、全農の問題についてなんですけれども、六月六日に、JA全農あきたの米横流し問題で、前県の本部長ら二人を背任容疑で秋田県警に刑事告発をしたというニュースが入ってきました。 前回も、この場で質問させていただいた際に指摘をさせていただいたことなんですけれども、親会社である全農県本部とその子会社がいわゆる同じ意思のもとに運営されているような場合に、コメ価格センターにおける双方の取引を認めるの……
○松木委員 民主党の松木謙公でございます。 総選挙が終わって、初めての農林水産委員会での質問でございます。自民党さんがえらくふえちゃいまして、我々は大分減ってしまいまして、絶滅危惧種みたいな感じですけれども、そんなことはない、我々は一生懸命これからも頑張っていきますので、自民党さんの方も、我々のいい意見もありますので、しっかりとそれも取り入れていただきたい。政府の方もそういうつもりで、よろしくお願いを申し上げます。 それでは、まずBSEのことについて少しお聞かせいただきたいと思います。 マスコミで報道されているとおり、アメリカ、カナダ産の牛肉のことなんですけれども、年内にも輸入が再開され……
○松木委員 民主党の松木謙公でございます。 拉致問題は、私も選挙に当選する前からずっとかかわってまいりました。大変基本的な人権、そして日本というのは独立国家であるということに対して非常に大切なものだというふうに認識をしておりますので、ぜひ一日も早い解決を望みたいというふうに思っております。 それでは、まずお聞きします。 第四回の六者会合においていろいろなことがあったようですけれども、二〇〇五年の七月二十六日から八月七日まで、そして九月十三日から九月十九日に行われた六者会議での成果について、核問題の解決に向けた道筋がつけられた。米朝、日朝国交正常化が六者会合の最終目的の一つとされたわけです……
○松木委員 動議を提出いたします。 委員長の互選は、投票によらないで、平沢勝栄君を委員長に推薦いたします。
○松木委員 民主党の松木謙公でございます。 安倍官房長官そして麻生外務大臣、御就任おめでとうございます。ただ、おめでとうと言いながらも、大変な重責だと思うんです。官房長官は本当に大変なお仕事、私も藤波孝生官房長官の秘書をやっていましたので、朝は本当に指一本一本を一生懸命起こさなきゃ起きられないぐらい非常に大変な仕事というふうにも聞いております。そして、麻生外務大臣、余りお役人さんの言うことを聞いて外遊をどんどんすると、日付変更線を越え過ぎると体が悪くなる、こんな話もありますので、ぜひお二人とも体を大切にして頑張っていただきたいなというふうに思っております。 それでは、質問に入らせていただき……
○松木委員 民主党・無所属クラブを代表しまして、松木謙公でございます、質問をさせていただきます。 皆さん、おはようございます。 まず、質問通告をしていなかったものですから、これは答えなくて結構でございます。 このところ、PSE法というのがちょっとテレビなんかでも話題になっているんですね。そして、高価な電気製品が売れなくなるとか、あるいはリサイクルがどうなるんだとかということばかり目をとられていたんですけれども、よくよく考えてみたら酪農なんかでも電気製品というのは実は結構使っているんですね。例えば、電気育苗器、電気ふ卵器、それから刈り込み機とか、いろいろなものを結構使っている。 そして、……
○松木委員 四名の方、本当に御苦労さまでございます。私は、北海道十二区を選挙区にしている松木謙公と申します。どうぞよろしくお願いを申し上げます。 実は、事前にいろいろと質問をつくってきたんですけれども、御法川先生の話を聞いていて、なるほどなということがちょっとあったものですから、そっちの方にちょっと変えちゃおうかなと思っています。 食料の自給率という話がありますよね。これは四五%にしようというのが政府の案、そして我々民主党は、五〇%を十年かけて、そして六〇%に持っていこうということを言っているわけでございます。そして、ふだんの委員会で私がこの質問をしたときに、きょうは来られていませんけれど……
○松木委員 民主党の松木謙公でございます。 山田先生も大分熱くなられていましたけれども、本日は、農政の大改革と称せられる今回の政府提出の法案、その対案として提出された民主党案の総括審議ということでこの場に立たさせていただいているわけですけれども、大変私は光栄に思っております。 その中で、地元の案件も一つありまして、農村地帯というのはやはり鉄道というのも大変必要なんですけれども、ふるさと銀河線、中川大臣もよく知っていると思うんです。本当は、心の底では中川大臣もこのふるさと銀河線がなくなるということに心が痛んでいるんじゃないかなというように私は思っているんです。 一八八〇年に北海道開拓のため……
○松木委員 動議を提出いたします。
委員長の互選は、投票によらないで、平沢勝栄君を委員長に推薦いたします。
【次の発言】 動議を提出いたします。
理事は、その数を八名とし、委員長において指名されることを望みます。
○松木委員 民主党の松木謙公でございます。 官房長官に外務大臣、本当に御苦労さまでございます。一番大変なお役職だというふうに思っております。どうか体を大切にしていただきたいというふうに思っております。 拉致問題、まさにらちが明かない、そういうふうに思えてなりません。この拉致という言葉はどこから来たのかな、私は不思議に思いまして、ちょっと調べてみたんです。 そうすると、まさにこの拉致問題はらちが明かない。同じような、もちろん漢字は違うんですけれども、しかし、ちょっとお話をしますと、もともとらちというのは囲いや仕切りのことだったんです。言葉の語源なんですけれども、奈良時代に、春日大社の例祭の……
○松木委員 民主党の松木謙公でございます。 まず、ジャワ島の方で大変大きな地震がありまして、かなりの方が亡くなられたという報道もありました。 被災された方、そして亡くなられた方のお気持ちを考えると、大変なことだなというふうに思っております。お祈りをまずは申し上げたいというふうに思います。 そして、本論でございますけれども、まず崔代表さんにお話を聞きたいというふうに思っております。 きのう、日比谷で大きな集会があったわけでございますけれども、我々としては出られるのかなというふうにも思っておったのでございます。いろいろと、お立場の違いだとかそういうこともおありなんだというのもわかるような気……
○松木委員 民主党の松木謙公でございます。
安倍長官、どうも御苦労さまでございます。相手が何せ、ならず者国家、これはもう本当に大変なお仕事でございます。ぜひ、我々も一生懸命頑張りますので、お互いに頑張っていきたいというふうに思っております。
今までいろいろなお答えをされています。まず、私、思うんですけれども、この委員会を北朝鮮の人たちは見ていると思いますか。長官、この委員会を北朝鮮は見ている、そう思いますか。後からにしても今にしても、どっちでも結構です。
【次の発言】 そうであれば、この委員会も、北朝鮮に対して、我々日本はそう簡単に折れないんだぞということのいいメッセージを出す、そういう機……
○松木委員 民主党の松木謙公でございます。 私の地元であります北海道佐呂間町を襲った竜巻に関して質問をさせていただきますが、冒頭、とうとい命を奪われた九名の方々、そして今、被災をされてまだまだ立ち直っていない方々、こういう方々に対して心からお見舞いを申し上げたいというふうに思っております。また、七日の十三時ごろ竜巻が発生して以来、不眠不休の復旧等に当たられた佐呂間町の役場の方、消防、警察、そして自衛隊、さらには地域住民の皆さん、ボランティアの方々、皆さん本当に尽力をされておりました。このことに対しても深く感謝を申し上げたいというふうに思っております。 私は、七日の日に東京で竜巻の第一報を聞……
○松木委員 民主党の松木謙公でございます。どうぞよろしくお願い申し上げます。 今から百七十年前の今日というのは、十一月十五日、皆さんも御存じだと思うんですけれども、坂本竜馬の誕生日なんですね。そして命日でもある。そして、自分なんかもそうですし、皆さんの中にもそういう方はおられると思いますけれども、司馬遼太郎の「竜馬がゆく」だとか、そういう本を読んでちょっと心を熱くした、そういうことを思い出す方も多いんじゃないかなというふうに思っております。既成の概念に全くとらわれないで、脱藩浪士となって、薩長同盟あとは船中八策、大政奉還、こういうことを提案して、まさに明治維新の原動力として近代国家への扉を開……
○松木委員 民主党の松木謙公でございます。 統一地方選挙があったものですから、声がちょっとかれていまして、お聞き苦しいかなと思うんですけれども、どうかお許しをいただきたいなというふうに思います。 松岡大臣、ずっと座りっ放しで御苦労さまでございます。なかなか大変なお役目で、しばらくこれで続いているわけですけれども、説明責任を果たしていただきたい、さもなくば辞任をされるべきじゃないかということで、うちの篠原筆頭が松岡大臣に言ったわけです。 それから大分時間もたったように思いますけれども、なかなか色よい返事をいただけないということで、我々、質疑のときに、大臣にはその資格が今はないということで、……
○松木委員 まず最初に、大臣がお亡くなりになられました。そのことに対して、心から哀悼の念を表したいというふうに思っております。 それでは、質問に入らせていただきます。 数年前にも競馬法の改正というのがあったと思います。前回のときは、どちらかといえば、馬産地の方々の意見を中心にそのときは質問をさせていただきました。きょうは、今回はちょっと視点を変えて、やはり競馬で一番大切な方々の、競馬があるということで一番大切な方々、こういう方々の意見を、もしお答えがちょっと難しいのであれば、質問通告をしていないところもありますので、そこは結構でございますので、いろいろと、細かいことなんですけれども、お聞き……
○松木委員 民主党の松木謙公でございます。 私は三十分、時間をいただいたんですけれども、大臣がおられない。しかし、将来の大臣になるだろう、その前に政権交代をしていたら、また逆の立場になっているかもしれないですけれども、それも含めて将来性豊かなお二人、大体、僕とも世代も似ていると思うんですけれどもね。 そんなことで、大体お話、外交案件ですから、今ここで、どうなっているんだ、どうなっているんだ、何をやっているんだと言ったところで、全部は答えるわけにはいかないわけですよね。それはよくわかります。ですから、そういうことも踏まえて、どうしても言えないということであればそれはしようがないということを先……
○松木委員 民主党の松木謙公でございます。 予算委員会は初めての質問になります。世の中このごろいじめが多いので、やじのいじめはやめていただいて、拍手は可ということで、よろしくお願いしたいと思います。 そして、初めに北見のガスの問題をやろうと思ったんですけれども、松岡大臣がちょっと御不幸があられたということでございますので、松岡大臣は、いや、後でもいいですよということでございましたけれども、自分のことをかんがみると、何か不幸があったら、やはりそこに一分でも早く行ってあげたいというのが人情ということで、先に松岡大臣の質問からさせていただきたいというふうに思っております。 それでは、平成十九年……
○松木委員 大分、一日いっぱいのこの予算委員会ですので皆さんもお疲れだと思うんですけれども、ここで一回深呼吸をしていただきたいなというふうに思います。どうも御苦労さまでございます、皆さん。 それでは、早速質問の方に移らせていただきます。 ちょっと自分の話なんですけれども、自分は、子供のころから切手収集なんというのが実は好きだったんですね。それで、私、今四十八歳なんですけれども、年齢の近い方だったら、お金がなかったけれども「見返り美人」だとかそんなのが欲しいなんて、子供のころのことをちょっと思い出す方も多分いると思うんですけれども……(発言する者あり)「月に雁」というのもありましたね。 そ……
○松木委員 民主党の松木謙公でございます。質問をさせていただきます。 高村大臣、当選されてもう二十五年ですね。実は、年はまだ四十九なんですけれども、私は藤波孝生の秘書をやっていまして、この世界もう三十年、十九歳のときから秘書をやっていまして、随分時間がたっちゃったなと思うんですよ。 ぱっと前を見ますと、私が秘書をやっていたころの活躍した先生方がそれぞれ、天国に召された方もいるし、お元気な方もいる。しかし、三十年という年月がたつと、やはり時代が変わって、本当に、あのころの北方領土に対しての熱、今の感じとどうかなと考えますと、若干何か薄くなってきたような、そんな気もするときがあります。 私の……
○松木委員 民主党の松木謙公でございます。 各大臣、どうも御苦労さまでございます。それでは質問をさせていただきます。 前回の衆議院選挙というのは三年弱前だったんですけれども、このころからだんだんガソリンというのは値段が上がってきたというふうに思うんですね。考えてみたら、五年前ぐらいまではレギュラーガソリンというのは大体百円もしなかったというふうに私は覚えております。 ちょうど二年数カ月前、選挙のときに、私は今でも覚えているんですけれども、大体ガソリンが百二十二、三円から五円ぐらいになるときだったんですね、私が総理大臣だったら九十九円にしますよ、こういうちょっと大ぼらを吹いた覚えがありまし……
○松木委員 民主党の松木謙公でございます。 たくさんの方に来ていただきまして、本当にありがとうございます。 私は、常に政治家として国民の皆さんに向かって、安心づくりに全力投球だとか、あるいは幸せの土台づくりを一生懸命やりたいと。幸せというのはそれぞれの皆さんで尺度も違うし、幸せ感も違うし、望んでいるものも全部違うわけですから、そういう土台づくり、こんなことを活動の中心にして展開してきたわけですけれども、今日ほど、政治というのは一体何だろうな、国家は何のために存在しているのかというふうに基本的な問いかけをせざるを得ない、そういう時代は本当になかったんじゃないかなというふうにこのごろつくづく思……
○松木委員 民主党の松木謙公でございます。幾つか質問させていただきたいというふうに思っております。 まず、道路の暫定税率、今いろいろと問題になっていますけれども、このことでお聞きしたいんです。 昨年の十一月二十九日付で、公明党の北海道本部の方から、だれとは言いませんけれども、太田昭宏代表あてに「原油価格高騰に伴うガソリン、灯油等の適正な価格を求める要望」と題して、原油高が落ちつくまで灯油への支援措置だとかガソリン税の暫定税率引き下げなどの措置を求めた、そういう文書が出されております。 これは参考資料の三ページ目ですね。ちょこっと読んでみますと、さすがにやはり公明党の皆さんというのは国民の……
○松木委員 民主党の松木謙公でございます。 九月、十月ぐらいのことをちょっと思い起こしてみますと、お互い今ごろはもう選挙戦が終わっていたんじゃないかなという感じがしているんですけれども、我々が勝てば小沢代表が総理大臣になっていただろう、もし自民党さんが土俵際で残ったら、今ごろ中川大臣がひょっとしたら総理大臣になっていたかな、そんなことをちょっと思うわけでございます。 私もいよいよかなと思って、厳粛な気持ちで事務所開きを行いまして、満を持して戦おうというふうに思っていたんですけれども、麻生総理が、景気対策、これを理由にして先送りをされた。結果的には、そのことも大きな要因の一つとなって、国民の……
○松木委員 民主党の松木謙公でございます。 いろいろと聞こうと思っていたら聞かれちゃったこともあったんですけれども、これから質問させていただきます。 北方領土問題というのは、もちろん日本全体の問題で、元島民の人たちが憂えてそれでいいというわけじゃありません。六十四年前に、ある日突然侵攻してきた敵の軍隊、そして住民は島から追い出されたわけです。自分たちの生活の場であり、先祖代々いろいろな伝統や文化がはぐくまれてきた土地、それを奪われて、島外へと逃げ延びたわけでございます。 現在私たちが享受をしている平和と繁栄の礎は、さきの大戦、全部とは言いませんけれども、ある意味でこういう不幸に彩られた、……
○松木委員 民主党の松木謙公でございます。
それでは、質問させていただきます。
今、津村委員のいろいろとお話を聞いていたら、ああ、なるほどなと思ったんですけれども、私は国土交通省の川本さんを呼んでいるんですね。川本さん、おられますか。
ちょっと通告していないので、もし、いや、もうだめだ、答えられないというなら答えられないで、また違うときに僕はやろうと思いますけれども、交通量というか、土日、高速道路千円ということにしたことによって、随分いい効果は出ているんですか。
【次の発言】 わかりました。では、やめておきましょう。
というのは、僕は思うんだけれども、随分と交通量もふえて、経済の刺激策……
○松木委員 私は、民主党・無所属クラブを代表して、会期延長の件について意見表明をいたします。 御案内のとおり、参議院議員の通常選挙は、公職選挙法第三十二条により、議員の任期が終わる日の前三十日以内に行うこととなっています。今回の改選対象議員の任期は七月二十五日までであります。十分な審議時間を確保することは極めて困難であります。 また、野党の皆さんは、予算委員会開会のため会期を九日間延長せよとの申し入れでありますが、菅内閣は、六月八日の内閣発足以来、積極果敢に諸問題に取り組み、そしてまた、所信表明演説及び衆参本会議での代表質問等を通じて、積極的に国民への説明責任を果たそうとしております。 ……
○松木大臣政務官 皆さん、おはようございます。 農林水産大臣政務官を仰せつかった松木けんこうでございます。 一生懸命、皆さんとともに、この農業が、水産業が、林業がよくなるように頑張っていきたいというふうに思います。そこには与党、野党はないというふうに思っていますので、ぜひ皆さんとともに頑張りたいというふうに思っております。 委員長を初め皆様方の御指導、御鞭撻をよろしくお願い申し上げます。 以上でございます。(拍手)
○松木大臣政務官 お答えします。
アメリカは一・一%、そしてドイツは〇・九%、イギリスは〇・九%、EU全体では一・八%、そんなものでございます。
【次の発言】 お答えします。
田名部政務官がお答えをしたところからまだ進んではおらないんですけれども、これからいろいろと、農業団体の皆さんを初めとして関係者の皆さんの具体的な話をもう少し聞いてから検討を進めてまいりたいというふうに思っております。
○松木大臣政務官 お答えさせていただきます。
国の主張が認められなかったところがあることは十分承知しているわけでございますけれども、一審よりかなり厳しい判決も出たんじゃないかなというふうに思っております。
これからは、内容をやはり詳細に検討しなきゃいけないものですから、ほかの関係府省とも連携をとりながらこれからしっかり適切に対応していきたいというふうに思っておりますし、今の段階で細かいことまでちょっとお話しできないんですけれども、いずれにしても、開門のことも含めてしっかりと対応していきたいというふうに思っています。
【次の発言】 判決を重く受けとめてしっかり対応していきたいと思いますので、……
○松木大臣政務官 どうも御苦労さまでございます。 そういうことはやっておりません。しっかり対応しているつもりでございます。
○松木大臣政務官 お答えさせていただきます。 宮崎は大変厳しい状態に置かれているというふうに思っております。 そして、ちょっとだけお時間をいただいて説明させていただきたいんですけれども、まず、この鳥インフルエンザというのは、何よりまず初動が絶対大切なんですよね。まずしっかりやっていかなきゃならない。おっしゃるとおりだと思いますね。 そして、幾つか指針があるんですけれども、まず、殺処分と焼却や埋却、これをやはりしっかりやっていくということだと思います。そして移動制限区域の設定等の必要な防疫措置を迅速かつ的確に実施する。そして、農林水産省の防疫専門家、それと緊急支援チーム、これを直ちに派遣す……
○松木議員 委員外でお話をさせていただく機会をいただきました。委員長さん、本当にありがとうございます。そして与野党の理事の方、そして委員の皆さんも、本当にありがとうございます。
それでは、いろいろ質問をつくってきたんですけれども、答えていただいたところとかいろいろとあってちょっと変わっちゃいますので、ただ、答えづらいようなものは余りないと思いますので、進めさせていただきます。
まず江田先生、よろしいですか。江田先生も、今、柴山さんが再稼働反対だということだったと思うんですけれども、同じような御意見でよろしいですか。
【次の発言】 ということで、これで自民党も再稼働はもうちょっと後の方がいい……
○松木議員 新党大地・真民主の松木けんこうでございます。 また委員外でこういう質疑をさせていただけること、皆さんに本当にありがとうと言いたいところでございます。 今回、政府の案と、そして自民党と公明党の皆さんが一生懸命案を考えられた。そして三党で合意をされたということなんです。いいことだと私は思いますけれども、ただ、うちの党なんというのはわけあり集団と言われている党ですから、私たちぐらいは無視しても構わないけれども、しかし、ほかにも党がいっぱいあるわけですから、それぞれが民主党に近い人たち、そして自民、公明党と近い野党の人たちでも何でも結構なんですけれども、ちょっと工夫をされて、そういう人……
○松木委員 新党大地・真民主の松木けんこうでございます。 久しぶりに野党の方から質問するというのもなかなかいいものだなという感じがしておりますけれども、別に、我々は野党でも与党でもないんですけれどもね。 今、京野さんが私の聞きたいことも大分聞いてくれたかなという感じはするんですけれども、野田総理が連休中に訪米をするということで、農業者だけじゃなくて、病院の関係の方もそうでしょうし、国内のいろいろな方に不安が大変広がっているというふうに私は思います。それは、野田総理が日米首脳会談でTPPの参加表明をするのではないかという疑念が出ているからなんですね。 筒井副大臣は、四月十二日のJAグループ……
○松木委員 新党大地・真民主の松木けんこうと申します。 小さな政党で衆議院に三人しかいないんですけれども、きょうは、初めて、十分の時間をいただきました。そして、下地さんが今三分ぐらい早く終わっていただいて、本当にありがたいな、きょうは五十四分でNHKの放送が終了だそうでございますので、本当にありがとうございます。そして、委員長さん、本当にありがとうございました。そして、与野党の理事の皆さん、委員の皆さん、皆さんにお礼を申し上げたいというふうに思います。 それでは、質問させていただきたいと思います。 二〇〇九年のマニフェストに、「「戸別所得補償制度」の創設により、農業を再生し、食料自給率を……
○松木委員 今、衆議院選挙制度に関する各党協議会が精力的に行われております。そして、活発な意見が出されているんですけれども、どうしても報道ではやはり大きな政党の意見が中心で報道されるものですから、我々みたいな小さな政党というのは余り注目されません。 うちの党は、今、ウオーク・アンド・トークといって、東京とか札幌で街角に出まして、もし消費税を上げるならばまずその前にやることがあるじゃないか、では、どんなことをやったらいいんだろう、こういう質問なんかをしたりして歩いているんですね。そこで、結構おもしろい結果なんですけれども、一番多いのは、やはり議員を削減しろという話が多いんですね。よっぽど我々は……
○松木委員 どうも御苦労さまでございます。 鳩山さんが二年半前の選挙のときに、消費税のこと、これは四年間上げないというお話もされましたけれども、その意味は、多分、四年間しっかり論議をして、それで、それから次はまた考えよう、こういうことだったんだろうなというふうに私は思います。未来永劫上げるなとか、そういうことではないというふうに思います。それはそのとおりです。 であれば、その消費税を上げるということがもし前提にあるとしても、やることがいっぱいあるわけですよね、総理。例えば、国会議員を減らせという話もあります。普通は、国会議員というのは国民の代理人ですから、その声を減らせというのは、これは本……
○松木委員 新党大地・真民主の松木けんこうと申します。どうぞよろしくお願い申し上げます。 年に一兆円近くの社会保障費がふえていく、消費税を上げなくてはいけない、待ったなしであるという言葉があります。これは、少なくとも五年以上前から私は聞いていたんですよ、実は。昔は自民党の方々が言っていました。今は民主党の方が言っています。 民主党は、鳩山さんが、四年間は消費税を増税しない、そう言いました。しかし、それは消費税をずっと上げないと言ったわけではありません。その四年間でやることを一生懸命やろうよ、その後考えようよ、こういうふうに実は私は理解しています。国会議員の定数の削減、公務員の総人件費の二割……
○松木委員 松原大臣、済みません、ちょっと一言だけ言いたいことがある。
小川法務大臣にも私言ったんですけれども、今の中島委員の質問なんですけれども、検事がこの遺族に対して面談をしたときに、おまえらテープをとるなとか、いろいろとプレッシャーをかけているという事実がありますので、答えは要らないですから、ぜひ、それを法務大臣と話し合いをして、このまま本当に九日に判決を出していいのかということをもう一度よく精査してください。お願いします。それだけです。
済みません。
【次の発言】 委員長、済みません。申しわけございませんでした。
ずっと予算委員会、議論を聞かせていただきまして、私も何度か質問をさ……
○松木委員 我々、新党大地・真民主は、超消極的ですけれども、賛成の立場で討論をします。 今、野田政権が意欲を示している消費税の引き上げやTPP、これに関しては、この場をかりて一言申し上げたいというふうに思っております。 消費税とTPPは、もともと菅直人前総理が、民主党内で十分な論議もせず唐突に打ち上げたものでございます。いずれも、政権交代を果たした二〇〇九年の衆議院選挙で掲げた政権公約にも含まれてはおりません。そして、菅前首相の後を引き継がれた野田首相も同じ路線を踏襲しているようでございますけれども、我々は、今これを行うことは国民を裏切る行為であると考えており、到底これに関しては賛成できな……
○松木委員 新党大地・真民主の松木けんこうでございます。 まずは、五分しかありませんので大変なんですけれども、委員長、時間をいただいて、ありがとうございました。そして、理事の皆さんと委員の皆さんも、我々は衆議院では三人の政党ですから、そこに五分でも時間をいただいたというのは、特に国民の生活が第一の方々の時間をいただいたみたいで、本当にありがとうございます。ただ、できたらあと五分ぐらい、今度よろしくお願いします。 ということで、今回の領土問題、いろいろとありますけれども、あした国会の方で決議をされるという話も出ておりますけれども、ぜひここで新党大地の意見を言いたいんです。 ぜひ、今回は、こ……
○松木委員 新党大地の松木けんこうでございます。 今、松野さんからいろいろな指摘がありましたけれども、消費税も一緒に使われますよ。消費税がふえたって、いろいろなことに使っちゃうんだから。役人の人は上手ですからね。それをまず、ちょっと指摘しておきたいというふうに思います。 それと、TPPも、総理、やめましょう。とりあえずやめた方がいい、私はそう思います。農業をやっている人もそうだし、日本の文化も壊しますからね、あれは。よろしくお願いします。 それでは、質問します。先に私しゃべりますから、時間があったら答えてください。なかったら、もういいです。 総理と厚生労働大臣にお聞きします。 民主党……
○松木委員 皆さん、おはようございます。 それにしても早いですけれども、八時半というのは。なかなかこういう時間に委員会の質疑というのは、私も、議員になって十年ぐらいですか、初めての経験ですけれども。それでは、維新の党を代表して質問させていただきたいというふうに思っております。 この委員会、私も北海道選出の議員ですので、ここでお話をさせていただくというのは非常に光栄なことだというふうに思っておりますし、ことしは戦後七十年という節目の年なんですね。私は、節目の年を控えて、一年前にペリリュー島なんかも行ってきまして、花を手向けてまいりました。あんな小さな島でたくさんの日本の方がお亡くなりになった……
○松木委員 維新の党の松木けんこうでございます。 質問の時間をいただきまして、本当にありがとうございます。 JR九州完全民営化、これは、一九九七年にJR東海が民営化されてから、二十年ぶり、四社目の民営化ということでありますけれども、巨大な債務を抱え、民営化が進められた国鉄でありましたが、JR各社、その社員の皆さん、関係者の皆さんの大きな努力の上に、同時に大変な御苦労も重ねられながら、しっかりと利益を出せるJRをつくり出してこられた結果であるというふうに思います。 JR九州は、本業の鉄道事業では赤字が続く中、多角経営の成功によって大きな利益を生んでいるのが実態です。さまざまな知恵を絞られて……
○松木委員 維新の党の松木けんこうでございます。 質問させていただく前に、大臣、もし何か必要とあらば、私がしゃべっている途中でいなくなっても構いませんから、本当に。今、もちろん。大切なことですので、かなり大きな火山の爆発があったということでございますので。 副大臣もいなくなると、私のは誰が答えてくれるのか。まあ、役所の方でいいですよ。 それでは、きのうちょっとテレビを見ていましたら、タイの方で日本の高速鉄道が採用された、非常に何かうれしいなというふうに思いました。ああいうことがどんどん続けば、日本というのは平和に対してもどんどん貢献できるんじゃないかなというふうに思いました。 そこで、……
○松木委員 それでは、質問をさせていただきます。 農業というものなんですけれども、きょうはばっとした質問をしますので、そんなにかたく考えないで答えていただいて結構ですからね。 まず、農業の役割というのは、経済性というんですか、経済合理性というものから離れたところにもいっぱいいいものが農業というのはあるんですよね。 例えば、土地の涵養もそうだろうし、そして家族経営、いいじゃないですか。家族が汗を一緒に流して、そして経営をしていく。本当に美しいというふうに思うし、日本書紀か何かには、たしか、なりわいという字が農業の農で書いてあるんですよね。そんなこともある。すごくいいですよね。日本の原風景だ……
○松木委員 維新の党の松木けんこうでございます。 あと二時間二十分で終わりますけれども、皆さん、暖かいので、ちょっと落ちそうな感じの方もいますけれども、頑張って議論していきたいというふうに思っております。 今日、農林水産行政における最重要課題の一つでもあります食料自給率の問題を中心に、きょうは質問させていただきます。 現在の我が国の農政は、皆さんがそれぞれいろいろな立場であるわけですけれども、大変大きな曲がり角に来ているというのは間違いのないところだと思います。 高齢化と担い手不足、継続して農業を産業として持続させていくことが非常に難しくなってきている。これをしっかりと解決し、強い農業……
○松木委員 どうも御苦労さまでございます。 玉木委員が五分オーバーしましたので、では、五分早く終わるようにしましょう。ちゃんと時間を合わせましょう。 競馬法のことでございますので、きょうは、私はもちろんこの競馬法を中心にお話をさせていただきたいと思います。 海外のレースで馬券を買えるように、勝馬投票券とか難しい言葉を皆さんは使っていますけれども、馬券ですよね、買えるということなんです。 私の選挙区は北海道ですけれども、古くから馬産地で有名なところなんです。競馬についても、江戸末期に西洋から入ってきて、横浜が発祥というようなことなんですけれども、明治五年には札幌競馬も始まっているんですね……
○松木委員 それでは、質問させていただきます。 その前に、きょうは奥原局長さんもおられます。林大臣、ずっと局長にいろいろと勉強させてもらっていまして、我々維新と民主党の皆さんと勉強会を持たせていただきました。私が一番できが悪いものですから、事細かく教えていただいたというのが非常にうれしかったので、そのお礼の言葉だけ、まずは述べさせていただきたいと思います。本当にありがとうございました。 と言っておいて、では、質問させていただきます。いやいや、本当にありがたく思っているんですからね、局長。 私の時間がちょっとずれたりして、理事会でも大分もめちゃったみたいですけれども、私の質問の中にもいろい……
○松木委員 皆さん、どうも御苦労さまでございます。ちょっと少ないような感じもしますけれども、まあ大丈夫です、そのうち皆さん来るでしょう。ああ、結構座ってくれているね。ありがとうございます。 地方公聴会も行って、前回に引き続き、農協法改正、農業委員会法改正、農地法改正の議論を進めていきたいというふうに思っております。 前回の質疑では、林大臣も、今回の改革で失われると心配の声が上がっている農協の機能についても、大事にするんだという趣旨のお話も聞けたように思えますけれども、産業として経済面で農業が発展していくことはとても大事ですし、経済的に持続性を失えば、農業の存続、存立そのものが危うくなること……
○松木委員 おはようございます。早くからでございますね、きょうは。 では、質問させていただきますけれども、本来ならば、いろいろな農水の議論というのをやらなきゃいけないわけですけれども、きょうは、先日報道がございました自民党の参議院議員の方のJAによるパーティー券購入問題についてお聞きをしたいというふうに思っております。 本当に、今、地方の各農家というのは大変な状況にあると思うんですよ。米価の下落で、いいものをつくってもなかなかお金にならない、その結果、担い手不足にも苦しんでおられる。農家を支えるJAの皆さんも、本当に、全国で献身的に、日本農業の復活、再生のために汗を流し、知恵を絞っておられ……
○松木委員 維新の党の松木けんこうでございます。 きょうは、将来の有権者である県立神戸高校の皆さんに来ていただいておりますので、国会議員が実のある質問をやっているんだ、では、将来選挙にちゃんと行こうという気になるような、そういう委員会であるように頑張りたいというふうに思います。 今、鈴木さんの方からサケ・マスのいろいろな話がありまして、最後に外務省の方がぽろっと帰国なんて言っちゃったりしてね。認識が、まあ、しゃべっているうちにぽろっと言ってしまったのかもしれませんけれども、やはりああいうのは気をつけなきゃいけないですね。 それと、大臣、相手はロシアなんだから、交渉もかなりタフにやらなきゃ……
○松木委員 維新の党の松木けんこうでございます。 質問の前に、江藤委員長がずっと頑張ってきていただいて、非常に適正な委員会運営をやっていただいたんじゃないかというふうに私は思っています。本当に御苦労さんでございました。今言うのはちょっと早いのかもしれないですけれども、これからもぜひまた御活躍していただきたいというふうに思います。 そして、新大臣、新副大臣、政務官の方も、佐藤さんは留任で、新しい政務官さんですよね。お三方とも本当におめでとうございます。 特に森山先生は、私も個人的に随分お世話になったことがあるなというふうに思っておりますけれども、非常に農政通でいらっしゃいますから、ぜひいい……
○松木委員 維新の松木けんこうでございます。 西川大臣にちょっとだけ聞きたいことがありまして、いいですか。 この間の委員会で西川大臣が、幾つかの会社の顧問等をお引き受けしたものはあります、とにかく、収入が突然途絶えたわけでありますから云々と書いてあるんですけれども、その中で、曖昧な記憶で申し上げるわけにはいかない、こういうお話をされておりまして、顧問等のことは後で調べた上でお答えさせていただきます、こういう御答弁をなされているわけでございまして、それを受けて大島委員長もちゃんとしなさいというようなお話をされたと思いますけれども、まだ出していないですか。
○松木委員 皆さん、どうも御苦労さまでございます。 なかなか、政治と金という言い方をすると、あたかも何かみんなで悪いことをやっているような、そんな印象を受けちゃうんですけれども、政治資金規正法違反だとかいろいろなことを言いますけれども、西川大臣、過剰報道だったというお話もされています。あながち、それが全部うそだ、何だその言い方というふうにも私は言いたくないですね。 というのは、例えば、昔、年金未納の問題というのがありましたよね。あのときに、私の事務所にファクスが来たんですよ。そして、テレビ局が、年金未納ありましたかというアンケートだったんですね。私もばかなものだから、ばかというか、その前に……
○松木委員 それでは、質問をさせていただきます。 菅長官もちょっとお疲れのようでございますが、大丈夫ですか。大丈夫ですね。 我が党、維新の党なんですけれども、企業・団体献金禁止の法案を出させていただいているのは、大臣、御存じですよね、当然。 きょうも、午前中ちょっと荒れましたね。大分、今ちょっといい雰囲気になって、それぞれの主張を聞こうかという雰囲気にはなっていますけれども、それまでまた、十二万円もらったんじゃないかとか幾らもらったんじゃないかとか、すごいですね。 しかし、私もこの世界、もう三十何年いるんですね、十九歳のときからいます。献金の実態というのもちょっとかいま見てきたところも……
○松木委員長 これより会議を開きます。
議事に入るに先立ちまして、委員会を代表して一言申し上げます。
本日で東日本大震災から五年目を迎えます。
改めて、お亡くなりになられた方々とその御遺族に対しまして、深く哀悼の意を表しますとともに、被災地の一日も早い復旧復興を祈念いたします。
ここに、お亡くなりになられた方々の御冥福をお祈りし、黙祷をささげたいと存じます。
皆様、御起立をお願いいたします。――黙祷。
【次の発言】 黙祷を終わります。御着席願います。
【次の発言】 この際、一言御挨拶を申し上げます。
このたび、決算行政監視委員長に選任されました松木けんこうでございます。
本委員会……
○松木委員長 これより会議を開きます。
議事に入るに先立ちまして、委員会を代表して一言申し上げます。
このたび、平成二十八年熊本地震による被害でお亡くなりになられた方々とその御遺族の皆様に対しまして、深く哀悼の意を表します。
また、被災者の皆様に心からお見舞いを申し上げますとともに、負傷された方々の一日も早い御回復をお祈り申し上げます。
これより、お亡くなりになられた方々の御冥福をお祈りし、黙祷をささげたいと存じます。
御起立をお願いします。――黙祷。
【次の発言】 黙祷を終わります。御着席願います。
【次の発言】 平成二十六年度一般会計歳入歳出決算、平成二十六年度特別会計歳入歳出決……
○松木委員長 これより会議を開きます。 平成二十六年度一般会計予備費使用総調書及び各省各庁所管使用調書(その1)(承諾を求めるの件)、平成二十六年度一般会計予備費使用総調書及び各省各庁所管使用調書(その2)(承諾を求めるの件)、平成二十六年度一般会計国庫債務負担行為総調書(その1)、以上の各件を一括して議題といたします。 この際、お諮りいたします。 各件審査のため、本日、参考人として年金積立金管理運用独立行政法人理事長高橋則広君及び日本年金機構理事長水島藤一郎君の出席を求め、意見を聴取いたしたいと存じますが、御異議ありませんか。
○松木委員長 これより会議を開きます。 閉会中審査に関する件についてお諮りいたします。 決算の適正を期し、行政監視の機能を果たすため、お手元の印刷物にありますとおり 平成二十四年度決算外二件 平成二十五年度決算外二件 平成二十六年度決算外二件 昭和十九年度朝鮮総督府特別会計等歳入歳出決算及び昭和二十年度朝鮮総督府特別会計等歳入歳出決算 平成二十七年度一般会計予備費使用総調書及び各省各庁所管使用調書(その1)外一件の承諾を求めるの件 歳入歳出の実況に関する件外五件 以上の各件について、議長に対し、閉会中審査の申し出をいたしたいと存じますが、御異議ありませんか。
○松木委員長 これより会議を開きます。 閉会中審査に関する件についてお諮りいたします。 決算の適正を期し、行政監視の機能を果たすため、お手元の印刷物にありますとおり 平成二十四年度決算外二件 平成二十五年度決算外二件 平成二十六年度決算外二件 昭和十九年度朝鮮総督府特別会計等歳入歳出決算及び昭和二十年度朝鮮総督府特別会計等歳入歳出決算 平成二十七年度一般会計予備費使用総調書及び各省各庁所管使用調書(その1)外一件の承諾を求めるの件 歳入歳出の実況に関する件外五件 以上の各件について、議長に対し、閉会中審査の申し出をいたしたいと存じますが、御異議ございませんでしょうか。
○松木委員 松木けんこうでございます。 それでは質問をさせていただきますけれども、両大臣、本当にお疲れさまでございます。大臣になるとずっと座っていなきゃならないというだけでも大変なことですけれども、まあ、もうちょっとですので我慢していただいて、頑張っていただきたいなと、いやいや、別にあなた方がやめるとかそういう話じゃない、この委員会が、時間がということですからね。 戦後七十一年ということなんですけれども、ことしは国際情勢が随分目まぐるしいですよね。イギリスの問題もそうだし、ここのところでいえばイタリアのこともそうですね、ああいうことが、随分いろいろなことになっている。そしてもちろん、アメリ……
○松木委員 松木でございます。 皆さんどうも御苦労さまでございます。 ここ最近、北朝鮮のミサイルの開発の問題だとか実験、こういうニュースが数多くあるわけですけれども、東アジアの安全保障環境というのが厳しくなる中で、多くの影響を受けるのがやはり沖縄とか北方領土の問題ということもあるというふうに思います。これを冷静に見ていく必要があるんだろうなというふうにも思いますし、加えて、沖縄北方政策、こういうことを議論するときは、やはり忘れてはいけないのは過去のことというふうに思います。 二つの地域というのは、いろいろな悲しい歴史もあるわけですけれども、北海道でいえば、稚内の真岡郵便電信局事件というの……
○松木委員 おはようございます。 ちょっと恐れていたことが新聞に出ちゃいました。この決算の方がちょっと滞っている、こういうことが新聞に残念ながら出てしまいまして、歴代決算委員長というのは、初代は粕谷茂先生という大物の方がやって、二代目は原田昇左右先生、そして現状は玄葉先生がやって、外務大臣も経験した方。去年の委員長がちょっとしょぼくて、私、松木けんこうがやらせていただいて、そういうこともあってちょっと停滞してしまったのかなというふうに私も反省をしているわけでございます。 ぜひここは、国における決算の意義、重要性というのはありますので、本当は決算を踏まえて翌年の予算を組むのが普通の手順と考え……
○松木委員 まず、質問の前に、ちょっと委員長にお願いがあるんです。 パネルの作成だとかそういうことで小競り合いが随分あるような話をちょっと聞いていまして、平成二十四年二月十六日に、これは旧民主党がいろいろなことを提案したみたいなんですけれども、結局そのときは合意はされなかったということなんですけれども、そのことも含めて、いろいろと小競り合いがあるやに聞いていますので、この際ですから。 これをちょっと見ますと、出所、出典を明らかにする、これは当たり前なんですけれども、括弧して、週刊誌、タブロイド紙は不可とか。でも、別に週刊誌がうそばかり書いているわけじゃないし、昔でいえば疑惑の銃弾なんという……
○松木委員 約四年ぶりの質問でございます。何せ落選していたものですから、なかなか言う機会もなかったんですけれども。 大臣、今、生方さんの質問で、東電の人とやり合っていたでしょう。これは全然質問通告していない話ですから話を聞くだけでいいんだけれども、私のかみさんは大熊町出身なんですよ。それで、まさに原発で、みんな住んでいたんですね、そこに。うちのかみさんは私と住んでいましたけれどもね。そして、みんな逃げたわけですよ。 そして、うちの義理のおふくろは避難所で倒れて、一年以内に亡くなりました。そして、おやじは、逃げたんだけれども、またいなくなっちゃったんですよ。二週間たって、やっと見つかった。ど……
○松木委員 立憲民主党の松木けんこうでございます。どうぞよろしくお願いします。 まず冒頭に、三月十六日に大きな地震があったということで、被災された方、亡くなられた方に御冥福をお祈り申し上げたいし、お見舞いも申し上げたい。そして、ウクライナの方でも大変なことが起きていますので、これより大きくならないようにお祈りを申し上げたいというふうに思っております。 ところで、委員長、ちょっと聞きたいんですけれども。 この委員会というのは三十人の委員会でしょう。自民党さんは何人だか知っていますか。十七人なんだよね、委員長を入れて。委員会というのは開催する要件がある、知っていますか、過半数以上いるというの……
○松木委員 前回質問したときも、いろいろと僕は言ったんだけれども、もうちょっと真面目に委員会を開いた方がいいんじゃないのかという話をしたと思うんだよね。自民党は選挙で大勝利を収めたんですよ。それはなぜかというと、皆さんが立派だからですよ。我々は残念ながら立派じゃなかった、だから国民が選んだ、これはしようがないこと。自分たちがもっと頑張らなきゃいけない。今はインターネットで全部やっているでしょう、これ。そのときにやはり与党はちょっと欠席が多いよ、悪いけれども。 前も同じことを言ったけれども、立派な委員長、そして大臣、それで副大臣も政務官も立派な人をつけているわけでしょう。これは、政府・自民党、……
○松木委員 皆さん、御苦労さまでございます。 まずは、前回の、決まった法案のやつなんですけれども、確認の意味でお聞きしたいと思います。 まず、財投を用いた新たな仕組みでは、脱炭素化支援機構がつくられることになりますけれども、仏作って魂入れずということにならないようにするために、機構を支える人たちが重要なわけです。そのために脱炭素に必要な出資や融資の事業に対応することのできる人材を確保していくことが必要なわけですけれども、機構を運営していくに当たって有益となる人材の確保に向けてどのような方策を講じようとしているのか、改めて教えていただきたいというふうに思います。また、こうした分野の専門知識を……
○松木委員長 この際、一言御挨拶を申し上げます。 ただいま委員各位の御推挙によりまして、委員長の重責を担うこととなりました。 沖縄問題に関しましては、本年で本土復帰から五十年の節目を迎え、さきの常会において改正した沖縄振興特別措置法等により新たな振興策が動き始めております。しかしながら、依然として、米軍の基地問題等、多くの課題が残されております。 また、北方問題に関しましては、ロシアのウクライナ侵攻により日ロ関係が変化をし、困難を極める中にありますが、長年にわたる全国民の悲願である北方領土返還の実現に向けてこれまで以上に国民世論を結集していくことが重要であると存じます。 このような状況……
○松木委員長 これより会議を開きます。
この際、岡田沖縄及び北方対策担当大臣及び林外務大臣から、それぞれ発言を求められておりますので、順次これを許します。岡田沖縄及び北方対策担当大臣。
【次の発言】 次に、林外務大臣。
【次の発言】 次に、和田内閣府副大臣、山田外務副大臣、武井外務副大臣、自見内閣府大臣政務官、秋本外務大臣政務官、高木外務大臣政務官及び吉川外務大臣政務官から、それぞれ発言を求められておりますので、順次これを許します。和田内閣府副大臣。
【次の発言】 次に、山田外務副大臣。
【次の発言】 次に、武井外務副大臣。
【次の発言】 次に、自見内閣府大臣政務官。
○松木委員長 これより会議を開きます。 沖縄及び北方問題に関する件について調査を進めます。 この際、お諮りいたします。 本件調査のため、本日、政府参考人として内閣府政策統括官水野敦さん、内閣府沖縄振興局長望月明雄さん、内閣府北方対策本部審議官伊藤信さん、総務省大臣官房審議官三橋一彦さん、外務省大臣官房参事官林誠さん、外務省大臣官房参事官片平聡さん、外務省欧州局長中込正志さん、厚生労働省大臣官房審議官野村知司さん、厚生労働省社会・援護局障害保健福祉部長辺見聡さん、農林水産省大臣官房生産振興審議官安岡澄人さん、農林水産省大臣官房審議官松尾浩則さん、国土交通省道路局次長佐々木正士郎さん、環境省……
○松木委員長 これより会議を開きます。
この際、御報告いたします。
今会期中、本委員会に参考送付されました陳情書及び意見書は、お手元に配付いたしておりますとおり、北方領土へのビザなし交流と自由訪問の再開を求めることに関する陳情書外一件、沖縄戦戦没者の遺骨を含む地域の土砂を基地建設の埋め立てに使用しないことを求める意見書一件であります。
【次の発言】 次に、閉会中審査に関する件についてお諮りいたします。
沖縄及び北方問題に関する件について、議長に対し、閉会中審査の申出をいたしたいと存じますが、御異議ありませんか。
【次の発言】 御異議なしと認めます。よって、そのように決しました。
次に、……
○松木委員長 この際、一言御挨拶を申し上げます。
ただいま委員各位の御推挙によりまして、今国会も引き続き委員長の重責を担うことになりました。
委員各位の御支援と御協力を賜りまして、公正かつ円満な委員会運営に努めてまいる所存でございますので、何とぞよろしくお願い申し上げます。(拍手)
【次の発言】 これより理事の互選を行います。
【次の発言】 ただいまの鈴木貴子さんの動議に御異議ありませんか。
【次の発言】 御異議なしと認めます。よって、委員長は、理事に
城内 実さん 島尻安伊子さん
鈴木 貴子さん 堀井 学さん
神谷 裕さん 道下 大樹さん
……
○松木委員長 これより会議を開きます。
沖縄及び北方問題に関する件について調査を進めます。
沖縄及び北方問題に関する政府の施策について、岡田沖縄及び北方対策担当大臣及び林外務大臣から順次説明を求めます。岡田沖縄及び北方対策担当大臣。
【次の発言】 ありがとうございました。
次に、林外務大臣。
【次の発言】 外務大臣、ありがとうございました。
外務大臣は御退席いただいて結構でございます。ありがとうございました。
次に、令和五年度沖縄及び北方関係予算について説明を求めます。和田内閣府副大臣。
【次の発言】 ありがとうございました。
以上で説明の聴取は終わりました。
次回は、公報をもっ……
○松木委員長 これより会議を開きます。 沖縄及び北方問題に関する件について調査を進めます。 この際、お諮りいたします。 本件調査のため、本日、政府参考人として内閣官房内閣審議官齋藤秀生さん、内閣官房行政改革推進本部事務局次長七條浩二さん、内閣府大臣官房審議官宮坂祐介さん、内閣府政策統括官水野敦さん、内閣府沖縄振興局長望月明雄さん、こども家庭庁長官官房審議官黒瀬敏文さん、総務省大臣官房審議官三橋一彦さん、総務省統計局統計調査部長岩佐哲也さん、外務省欧州局長中込正志さん、文部科学省大臣官房審議官奥野真さん、厚生労働省大臣官房審議官鳥井陽一さん、農林水産省大臣官房生産振興審議官安岡澄人さん、水……
○松木委員長 これより会議を開きます。
この際、参考人出頭要求に関する件についてお諮りいたします。
沖縄問題に関する件及び北方問題に関する件調査のため、来る十三日火曜日、参考人の出席を求め、意見を聴取することとし、その人選等につきましては、委員長に御一任願いたいと存じますが、御異議ありませんか。
【次の発言】 御異議なしと認めます。よって、そのように決しました。
次回は、来る十三日火曜日午前九時五十分理事会、午前十時委員会を開会することとし、本日は、これにて散会いたします。
午後一時二十五分散会
○松木委員長 これより会議を開きます。 沖縄問題に関する件について調査を進めます。 本日は、本件調査のため、参考人として、沖縄経済同友会代表幹事、株式会社ジェイシーシー代表取締役会長渕辺美紀さん、沖縄国際大学経済学部地域環境政策学科教授前泊博盛さん、以上二名の方々に御出席をいただいております。 この際、御両人に一言御挨拶を申し上げます。 本日は、御多用中のところ本委員会に出席をいただきまして、本当にありがとうございます。それぞれのお立場から忌憚のない御意見をお述べいただきたいというふうに思っております。前泊先生は、何か今日、学校の方を休講にしてまで来ていただいて、本当にありがとうござい……
○松木委員長 これより会議を開きます。
この際、御報告いたします。
今会期中、本委員会に参考送付されました意見書は、お手元に配付いたしておりますとおり、沖縄戦戦没者の遺骨等を含む土砂を基地建設の埋立て等に使用しないよう求める意見書外五十二件であります。
【次の発言】 次に、閉会中審査に関する件についてお諮りいたします。
沖縄及び北方問題に関する件について、議長に対し、閉会中審査の申出をいたしたいと存じますが、御異議ありませんでしょうか。
【次の発言】 御異議なしと認めます。よって、そのように決しました。
次に、閉会中審査案件が付託になりました場合の諸件についてお諮りいたします。
まず……
○松木委員長 この際、一言御挨拶を申し上げます。
ただいま委員各位の御推挙によりまして、今国会も引き続き委員長の重責を担うことになりました。
委員各位の御支援と御協力を賜りまして、公正かつ円満な委員会運営に努めてまいる所存でございますので、何とぞよろしくお願いを申し上げます。
【次の発言】 これより理事の互選を行います。
【次の発言】 ただいまの鈴木貴子さんの動議に御異議ありませんでしょうか。
【次の発言】 ありがとうございます。それでは、御異議なしと認めます。よって、委員長は、理事に
伊東 良孝さん 島尻安伊子さん
鈴木 貴子さん 西銘恒三郎さん
神谷……
○松木委員長 これより会議を開きます。
この際、自見沖縄及び北方対策担当大臣及び上川外務大臣から、それぞれ発言を求められておりますので、順次これを許します。自見沖縄及び北方対策担当大臣。
【次の発言】 お疲れさまでした。
次に、上川外務大臣。
【次の発言】 お疲れさまでした。
次に、工藤内閣府副大臣、辻外務副大臣、古賀内閣府大臣政務官、高村外務大臣政務官及び穂坂外務大臣政務官から、それぞれ発言を求められておりますので、順次これを許します。工藤内閣府副大臣。
【次の発言】 ありがとうございました。
次に、辻外務副大臣。
【次の発言】 お疲れさまでした。
次に、古賀内閣府大臣政務官。
○松木委員長 これより会議を開きます。
この際、堀井外務副大臣及び深澤外務大臣政務官から、それぞれ発言を求められておりますので、順次これを許します。堀井外務副大臣。
【次の発言】 次に、深澤外務大臣政務官。
【次の発言】 沖縄及び北方問題に関する件について調査を進めます。
この際、お諮りいたします。
本件調査のため、本日、政府参考人として内閣官房内閣審議官室田幸靖さん、内閣官房内閣審議官門前浩司さん、内閣府政策統括官水野敦さん、内閣府沖縄振興局長望月明雄さん、内閣府北方対策本部審議官矢作修己さん、こども家庭庁長官官房審議官黒瀬敏文さん、外務省大臣官房サイバーセキュリティ・情報化参事官今福……
○松木委員長 これより会議を開きます。
この際、御報告いたします。
今会期中、本委員会に参考送付されました陳情書及び意見書は、手元に配付しておりますとおり、北方領土問題の早期解決等に関する陳情書外一件、竹富町民等船賃負担軽減事業の恒久的な制度構築の実現を求める意見書外五件であります。
【次の発言】 次に、閉会中審査に関する件についてお諮りいたします。
沖縄及び北方問題に関する件について、議長に対し、閉会中審査の申出をいたしたいと存じますけれども、御異議ありませんでしょうか。
【次の発言】 御異議なしと認めます。よって、そのように決しました。
次に、閉会中審査案件が付託になりました場合の……
○松木委員 松木でございます。 それでは、質問させていただきますけれども、その前に、自見さん、参議院にも呼ばれているでしょう。だから、早めに出てもそれはしようがないので、そのときはぴゅっと行ってください。大丈夫です、怒りませんから。 ということで、一つ、両大臣にまず聞きたいことがあるんです。 沖縄では戦争があったわけですよね。大きな戦いがあって、たくさんの方が亡くなったという事実がある。 その中で、日本軍の大田中将という方がいて、その方が何と言ったか。それは、後世、沖縄の人を頼むというような、そういう打電をされてから自決をなされたんだったでしょうかね、そういうことがあったと思いますけれ……
○松木委員 どうも御苦労さまでございます。 しばらく違うところの委員長をやっていたものですから、一年三か月ぐらい質問できなくて、久しぶりの質問で、ちょっと緊張しています。 大臣、今、篠原さんの話なんですけれども、この水俣病のことは、よくよく考えてみたら、環境庁というのができたのが、たしかこれは水俣病のことでできたんですよね。そういう意味で、それが環境省になった。今、もっともっと大切になったから省になっていったわけですけれども、私も、北海道の人間なものですから、余りぴんとこなくて、水俣病はもう全部終わっているんだと実は思っていたんですよ。そうしたら、全然違うんですよね。 これは、今、篠原さ……
○松木委員 環境行政というのはすごい大切なものだとは思っているんです。私も、落選中にSDGsなんという言葉もすごくはやっていて、何だろうなと思ったこともあるんですけれども、本当に大切なことだというふうに思っているんです。 この環境委員会というのは、皆さん、委員は三十人のはずですよね。今、何人来ていますか。野党がみんな引き揚げたら、委員会は成り立たないんですよ。委員長、こんなことはしないけれども、理事の伊藤君とか、みんないい男、いい女というか、ちゃんとした人たちがやってくれているので、止めたりなんかするということはしないけれども、もうちょっと、これだけ立派な大臣を任命して、これは前も言ったんだ……
○松木委員 どうも御苦労さまでございます。 まず大臣、本当に大変な思いをしていると思うんですけれども、すぐに対応しなかったとかいろいろなことを言われたけれども、考えてみればG7に行っていたんだよね、たしか。そういうこともあったんだろうし、いろいろなことがあったというふうに思っております。 ただ、マイクを切るというのは、さすがに余りいいことじゃなかったというふうに思いますし、今、関係の方々というのは、やはりちょっとかっかしていると思います、はっきり言って。非常に怒っているというのが現状でしょう。 ただし、そうはいえ、やはり解決するというのが一番大切なことなんですよね。やはり政治家の使命とい……
○松木委員 松木けんこうでございます。 まず、先ほど稲田先生が水俣問題で非常にいい質問をしたんじゃないかなというふうに思いました。是非、いろいろとありますけれども、今の現行法では無理なのかなというところもないわけじゃない、ということは、議員立法でやろうか、こういうことも出てくるんだと思うんですよね。そのときは、与野党でよく話合いをして、稲田さんが言った言葉も非常に重いなというふうに思いますので、一緒にやっていけたらいいなというふうに思います。これはちょっと私見でございます。 それでは、今日は水俣病のことを中心なんですけれども、六月七日の日に野党の方は水俣病のことを中心でお話をさせていただこ……
○松木分科員 民主党の松木謙公でございます。 朝九時からずうっとこういうふうにやっているわけでございますけれども、甘利大臣を筆頭に本当に御苦労さまでございます。ちょっとお顔がお疲れになっているような感じにもなってきていますけれども、ここで一回、きのうもやりましたけれども、ちょっと深呼吸でもしてリフレッシュをしていただいて。 それでは、質問をさせていただきます。どうぞよろしくお願いを申し上げます。 我が党の小沢代表は、今国会の冒頭の代表質問の際に、地方の経済を活性化するためには、やはり、労働人口の七割を占める中小企業、この再生、そして活性化を実現しなくてはならない、そして、ヨーロッパでは二……
○松木分科員 本日は分科会ということで、長時間にわたってやっているわけで、疲れていないですか、副大臣。政府委員の皆さんもみんなお疲れだと思いますので、ちょっと体でも伸ばしていただいたら結構です。 きょうは、厚生労働省関係と、そして農林水産省関係、大体この二つの分野を聞かせていただこうというふうに思っています。 厚労省関係では、美容師と理容師とあるんですけれども、区分けがなかなか難しくなってきている中での制度設計の修正の必要性があるのかなというような気もあるので、そのことについてちょっと聞いてみたいというふうに思います。 それと、今後やはり高齢化が進む中で、ますます重要になっていくのが介護……
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