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森山裕 衆議院議員
「委員会発言一覧」(全期間)

森山裕[衆]活動記録 : トップ選挙結果本会議発言委員会統計/発言一覧 | 議員立法質問主意書

委員会出席(幹部)歴代TOP1000
847位
委員会発言(議会)歴代TOP1000
887位
委員会発言(政府)歴代TOP500
402位

46期委員会出席(幹部)TOP50
38位
46期委員会発言(議会)TOP50
31位
47期委員会発言(政府)TOP25
19位

このページでは森山裕衆議院議員が委員会や各種会議(※)で行った質問や答弁などの発言の冒頭部分と会議録本文へのリンクを一覧化しています。森山裕衆議院議員「委員会統計」(全期間)には委員会および各種会議の活動状況の集計結果を示しています。本会議での発言の統計と一覧については本会議発言のページを参照してください。

※「各種会議」は本会議、常任委員会、特別委員会以外の会議録の存在する会議を指します。具体的には、小委員会、分科会、公聴会、調査会、審査会などです。

ページ更新日:2024/01/28
データ入手日:2023/12/26

委員会発言一覧

43期(2003/11/09〜)

第161回国会 総務委員会 第8号(2004/11/16、43期、自由民主党)

○森山(裕)委員 おはようございます。自由民主党の森山裕です。  本日、郵政公社の平成十五年度財務諸表等の国会報告に関して、本委員会で調査案件として初めて質疑を行うことになるわけでありますが、このようなことになりました経過について少し申し上げてみたいと思います。  皆さん御承知のとおり、郵政公社法案は、平成十四年の七月の五日、総務委員会で修正議決をされましたが、その前日の七月の四日の委員会で、当時の自民党の川崎理事が、質疑の際、郵政公社の決算が国会に報告された後、委員会としてどのように対応すべきかについて理事会で協議してほしい旨の発言をされ、それを受けて、当時の平林委員長が理事会で協議をしたい……

第162回国会 総務委員会 第6号(2005/03/02、43期、自由民主党)

○森山(裕)委員 ただいま議題となりました決議案につきまして、提出者を代表して、その趣旨を御説明申し上げます。  案文の朗読により趣旨の説明にかえさせていただきます。     地方分権推進のための地方税財政基盤の確立に関する件(案)   真の地方分権時代にふさわしい地方税財政基盤を確立するため、政府は次の諸点について措置すべきである。  一 国庫補助負担金改革、国から地方への税源移譲、地方交付税の見直しに係る真の改革を確実に実現し、地方分権の一層の推進を図るとともに、地方公共団体の歳入・歳出両面における自由度を高め、権限と責任を大幅に拡充するため、具体的な方針を早急に策定すること。    また……

第162回国会 総務委員会 第10号(2005/03/15、43期、自由民主党)

○森山(裕)委員 自由民主党の森山裕でございます。  ただいま議題となっております日本放送協会の平成十七年度収支予算、事業計画及び資金計画に関連をしてお尋ねしてまいります。  二月の十九日、橋本会長も御出席のもとに、NHK鹿児島放送局の新会館の起工式が行われました。NHKにとっては久しぶりの慶事ではなかったかなと思うことでございました。  会長、あの場所は非常に歴史的に大事な場所だと思います。一八三〇年前後だと思いますけれども、第二十七代島津藩主は、中国、琉球との貿易をさらに進めるために、肥後の名石工と言われた岩永三五郎に三五郎波止場の建設を命じました。ちょうどそこの場所であります。まさに薩摩……


44期(2005/09/11〜)

第164回国会 農林水産委員会 第7号(2006/04/05、44期、無所属)

○森山(裕)委員 無所属の森山でございます。  二田筆頭を初め与党の皆さんの御配慮をいただいて、質問の時間を与えていただきましたこと、厚くお礼を申し上げます。  きょうは、品目横断政策とは別に、砂糖の価格調整に関する法律の改正法案に基づいて品目別経営安定対策が講じられますサトウキビとでん粉原料用カンショについて、絞ってお尋ねをしたいと思います。  御承知のとおり、サトウキビにつきましては、鹿児島県の南西諸島、沖縄で主につくられておりますし、また、でん粉用のカンショにつきましては、鹿児島県が大部分であり、宮崎に一部あるかなという程度の話でありますが、この両作物とも四百年ぐらいずっとつくり続けてき……

第164回国会 農林水産委員会 第9号(2006/04/20、44期、無所属)

○森山(裕)委員 私は今、無所属におります森山でございます。選挙区は鹿児島五区でございまして、解散までは自民党の畜・酪小委員長を務めておりましたが、郵政民営化反対だったものですから、今は無所属でございます。  きょうは、四名の陳述人の方々から貴重な御意見をお聞かせいただいて、本当にありがたいことだったと思っております。  まず、前田町長さん、県の町村会会長のお立場もありますので、ちょっと伺ってみたいと思います。  三位一体の改革が進められております。交付税改革がどうなっていくのか、私も地方議会に身を置いておりましたから大変気になるところであります。農業政策を進めていかれる上で、三位一体の改革が……

第166回国会 農林水産委員会 第10号(2007/04/11、44期、自由民主党)

○森山(裕)委員 自由民主党の森山裕でございます。早速、質疑に入らせていただきます。  まず、水産基本法に関して伺います。  本格的な二百海里時代を迎え、我が国の周辺水域の資源の持続的利用を図るために、水産物の安定供給の確保と水産業の健全な発展を基本理念として二十一世紀を展望した新たな政策体系を確立することにより、消費者には安全と安心を、水産関係者には自信と誇りを、さらに、生産者と消費者並びに都市と漁村の共生の実現を目指し、平成十三年六月に水産基本法が成立をしたところであります。  この水産基本法の基本理念を実現し、具体的な施策を総合的かつ計画的に推進するために、水産基本計画が平成十四年三月に……

第168回国会 外務委員会 第4号(2007/11/16、44期、自由民主党)【政府役職】

○森山副大臣 お答えを申し上げます。  今先生御指摘のとおり、中国の外貨準備高が急激な伸びを示しております。このことが中国国内における過剰な流動性をもたらしまして、景気の過熱を起こしているという懸念が一つあると思います。  また、中国においては、先ほど先生御指摘のような地域金融協力の成果や国内経済状況を踏まえて、適切なマクロ経済政策というものを基本的に運営していっていただけるのではないかというふうに思っております。  お尋ねのSWFの件でございますけれども、この透明性あるいはリスク管理、組織構造の重要性につきましては、さきのG7でも議論がなされたところでございまして、その議論を踏まえまして、I……

第168回国会 財務金融委員会 第1号(2007/10/23、44期、自由民主党)【政府役職】

○森山副大臣 このたび、財務副大臣を拝命いたしました森山裕でございます。  財務省の行政運営に国民の皆様の高い関心が集まる中、額賀大臣の御指示を仰ぎつつ、遠藤副大臣とともに、誠心誠意職務を遂行してまいる所存でございます。  原田委員長初め委員の皆様方の御指導、御鞭撻をよろしくお願い申し上げます。(拍手)

第168回国会 財務金融委員会 第2号(2007/10/24、44期、自由民主党)【政府役職】

○森山副大臣 お答えいたします。  資産・債務改革につきましては、基本方針二〇〇六に基づきまして、二〇一五年度末、国の資産を約百四十兆円規模で圧縮することを目標として努力をしているところであります。  その達成に向けまして、財政融資資金貸付金について百三十兆円超の圧縮、国有財産につきましては約十二兆円の売却収入を実現する取り組みを開始しておりまして、ことしの三月、工程表を公表いたしまして、その着実な実施に努力をしているところでございます。  以上でございます。

第168回国会 財務金融委員会 第3号(2007/11/02、44期、自由民主党)【政府役職】

○森山副大臣 お答えを申し上げます。  我が国の債券に投資する海外投資家に対する課税のあり方を検討するに際しましては、今先生御指摘のとおり、金融市場の国際化の観点に加えまして、海外投資家が得る我が国源泉の所得に対する適正な課税の確保や、租税回避防止の観点を考慮しなければならないというふうに基本的に考えております。  仮に海外投資家が受け取る社債の利子に我が国が課税をしないとすれば、我が国における事業活動から得られる所得の一部に我が国が課税をできないことになりますし、さらに、租税回避行為が横行するおそれも考えられます。  いずれにいたしましても、金融市場の国際化の観点、我が国の適正な課税の確保の……

第168回国会 財務金融委員会 第4号(2007/11/07、44期、自由民主党)【政府役職】

○森山副大臣 越智委員にお答えをいたします。  路線の話でありますが、経済成長なくして財政再建はあり得ませんし、また、財政再建がなければ将来に不安感を残すことになります。経済成長か財政再建かといった二者択一は、必ずしも正しい整理ではないのではないかというふうに考えております。  財政再建に当たりましては、持続的な経済成長を図りつつ、まずは徹底した歳出削減を行い、それでもなお対応し切れない社会保障等に伴う負担増につきましては、安定財源を確保し、将来世代へ負担を先送りしない取り組みが必要であろうというふうに考えているところであります。  以上であります。

第168回国会 総務委員会 第2号(2007/10/18、44期、自由民主党)【政府役職】

○森山副大臣 お答えいたします。  御質問の税源交換の具体的な制度設計については承知をしておりませんけれども、一般論として申し上げますと、消費税分の国の分、いわゆる交付税分を除きます税収というのは、総則によりまして福祉目的化されており、年金、老人医療、介護の経費に充てられております。今後、少子社会が進む中で、社会保障給付やあるいは少子化対策に要する費用などを踏まえると、消費税は極めて重要な税目であるというところに留意する必要があるのではないかというふうに思っております。  いずれにいたしましても、地方消費税を含めた消費税のあり方については、税制改革全体の中で、国、地方の財政状況、消費税の使途、……

第168回国会 総務委員会 第3号(2007/10/30、44期、自由民主党)【政府役職】

○森山副大臣 役員報酬の開示の件でございますけれども、松野委員御承知のとおり、法令上の義務は課せられていないところでございます。役員報酬の公開につきましては、過去にも主務大臣である総務大臣が御答弁をされたとおりだというふうに理解をいたしております。  いずれにいたしましても、主務省または日本郵政株式会社側でよく考えて判断をされるべき問題であろうというふうに思います。
【次の発言】 商法におきます株主権があることは重々承知をしておるところでございますけれども、財務省といたしましては、例えば連年赤字が続く等、株主価値の重大な毀損が生じている場合には株主権の行使を基本的に考えるべきだというふうに思っ……

第168回国会 総務委員会 第4号(2007/11/06、44期、自由民主党)【政府役職】

○森山副大臣 逢坂先生の御指摘のとおり、国の政府職員が地方公共団体において実地に実務を経験することは、貴重な知見を得る、大変大事な機会だというふうに基本的に考えております。また、私も地方議会に長くおりましたから、先生の御意見はよく理解をできるところがあります。  財務省といたしましては、今後とも、地方公共団体や財務省双方の事情や要望を十分に踏まえて、地方自治体との人事交流というものは進めてまいりたいというふうに考えております。

第168回国会 総務委員会 第5号(2007/11/15、44期、自由民主党)【政府役職】

○森山副大臣 お答えをいたします。  我が国の医師数というのは年間三千五百人から四千人ほどふえているというのが実態でございますけれども、特定の地域や、あるいは産科、小児科等、診療科によって医師の確保がなかなか難しいという状況になっているということが問題であるというふうに認識をいたしております。  問題の背景としては、もう先生御承知のとおり、一つは、臨床研修必修化等に伴いまして、大学病院の医師派遣機能というものが随分低下をしてまいりましたし、また、反面、病院の勤務医の勤務状況というのが、先ほど先生御指摘のとおり、大変厳しいものもあるというふうにも思います。また、女性の医師の増加ということもありま……

第169回国会 安全保障委員会 第2号(2008/02/22、44期、自由民主党)【政府役職】

○森山副大臣 沖縄におきます旧軍の飛行場跡地の問題は、歴史的な経過があることは下地議員が一番御承知のとおりでございます。  国有地であることが法的に確定をした後、沖縄振興計画に基づきまして、沖縄における不発弾処理や旧飛行場用地などの戦後処理の諸問題に引き続き取り組むということが盛り込まれているわけでございますので、窓口について財務省の立場で申し上げることは御遠慮申し上げたいと思います。
【次の発言】 財務省はどこから上げるかということに権限を持っているわけではありませんので、上がってまいりましたら、しっかりと査定をさせていただきたいと思っております。

第169回国会 安全保障委員会 第3号(2008/02/26、44期、自由民主党)【政府役職】

○森山副大臣 私の方からお答えをするのはいかがかと思いますが、沖縄振興計画は内閣府の御所管でございますので、副大臣も御出席でございますから、そちらの方にお尋ねをいただきたいと思います。

第169回国会 財務金融委員会 第4号(2008/02/20、44期、自由民主党)【政府役職】

○森山副大臣 松野議員もよく御存じのとおりでありますが、馬の場合には、肉用牛と比べまして食用としての生産高が極めて少ないということが一つあると思います。また、飼養目的が食用以外に多岐にわたること等が考えられますので、そこでの区別がなされていると理解をしております。
【次の発言】 松野委員もう御承知のとおり、実はBSEの発生が我が国でもありました。また、そのような関係がありまして、かなり牛肉の生産量が低下をしてきたこともそのとおりでありますが、この制度があったがゆえに、幾らかずつ上昇をしてきているということもまた正直なところでございまして、この制度が……(発言する者あり)この数字から見ていただけ……

第169回国会 財務金融委員会 第5号(2008/02/22、44期、自由民主党)【政府役職】

○森山副大臣 自動車重量税のうちの残りの二割につきましては、公害健康被害者への補償にその一部が充てられており、それ以外は使途の制限のない一般財源になりますので、一般会計各種の歳出に充てられていると理解をしております。
【次の発言】 自動車重量税の創設のときの国会答弁に基づいてこのような取り扱いが行われると理解をしております。
【次の発言】 お尋ねについては、当時、昭和四十九年の国会答弁に即して申し上げますと、暫定税率の導入は、昭和四十八年に第七次道路整備計画が策定をされまして、昭和四十九年予算編成時までにその財源の検討を行うこととされてきたことを契機としております。  暫定期間が二年とされたの……

第169回国会 財務金融委員会 第7号(2008/02/27、44期、自由民主党)【政府役職】

○森山副大臣 お答えを申し上げます。  先生御指摘のとおり、自動車の諸税につきましては、昨年の十二月の道路特定財源の見直しについての政府・与党間の合意の中でも、税制の簡素化が必要との指摘もあり、今後の抜本的な税制改革にあわせて、暫定税率を含め、そのあり方を総合的に検討するとされてきたところでございます。  具体的には、今後の抜本的な税制改革の議論の中で検討していくことになるわけでありますけれども、自動車関係諸税それぞれの創設の経過、課税の趣旨、性格、また地方、国それぞれの貴重な財源となっている現実を踏まえながら、政府・与党合意に沿って適切に対応してまいりたいと考えております。  以上であります……

第169回国会 財務金融委員会 第8号(2008/02/28、44期、自由民主党)【政府役職】

○森山副大臣 内航船、外航船で二十隻が十八年度の実績でありますが、それが、先生、前もってどれぐらいの時間運航するかということが、景気の動向、いろいろなことがありますので、なかなか難しいのだと思います。ですから、先ほどから申し上げておりますとおり、環境への負荷をどう低減させていくかということにインセンティブを働かせるための政策であり、租税特別措置法であるというふうに理解をしているところであります。
【次の発言】 お答え申し上げます。  先ほども申し上げましたとおり、環境への負荷をどう低減していくかということが大きな政策目標であるというふうに思っております。ただ、平成二十一年の三月三十一日までが期……

第169回国会 財務金融委員会 第9号(2008/02/29、44期、自由民主党)【政府役職】

○森山副大臣 少し補足の説明をさせていただきたいと思いますが、この地下鉄の渋滞対策を考えましたのは、一つは、明治通りの拡幅が非常に無理があるということが一つ要件としてあったようであります。  それでまた、この地下鉄の整備をすることによって、副都心沿線だけではなくて、かなり広いエリアで効果が見られるということでございますので、交通渋滞を解消するという政策目的は、方向性としては間違いがないと思っています。
【次の発言】 この臨交金は、やはり地方自治体が主体的に計画を進めることができるということが一つの特徴だと思います。また、揮発油税の一定の割合ということではっきりしておりますので、直入の制度をとっ……

第169回国会 財務金融委員会 第10号(2008/03/19、44期、自由民主党)【政府役職】

○森山副大臣 お答えを申し上げます。  AEOの制度の推進に当たりまして、我が国と同様の制度を構築しております諸外国との間でAEO事業者の相互承認を行うことにより、より安全で円滑な貿易を実現し、我が国の国際競争力を強化する観点から大変重要であるというふうに考えております。  このため、既に制度が実施されているアメリカ及びニュージーランドとの間では、昨年度より具体的な協議を進めているところでございまして、今後ともAEO制度の相互承認協議を進めていき、合意をしていくということが大事なことではないかというふうに考えております。  今後、予定をしている国でございますが、オーストラリア、中国、韓国等の間……

第169回国会 財務金融委員会 第12号(2008/03/26、44期、自由民主党)【政府役職】

○森山副大臣 お答え申し上げます。  気候変動問題は、国際社会におきます喫緊な課題でありますし、早急な対応が求められていると認識をいたしております。  世銀は、気候変動問題に対する対応として、途上国において温室効果ガスの排出の抑制に資する省エネや再生可能エネルギープロジェクトの組成、いわゆる緩和策を進めるとともに、気候変動のもたらす悪影響に対する適応力を高めるための取り組み、いわゆる適応策が現在進められているところであります。  また、今年七月の洞爺湖サミットでの報告に向けて、各国の開発金融機関などがこうした取り組みをどう強化していくべきかを提言するクリーンエネルギー枠組みの検討も行われている……

第169回国会 財務金融委員会 第14号(2008/04/02、44期、自由民主党)【政府役職】

○森山副大臣 お答え申し上げます。  今後必要な税制改革におきましては、先生御指摘のとおり、社会保障を持続可能な制度とするために安定した財源を確保しなければならないということが大きな課題であるというふうに思っております。消費税を含む税体系の抜本的改革について、早期に実現を図る必要があるというふうに思っているところでございます。  以上であります。

第169回国会 文部科学委員会 第13号(2008/05/30、44期、自由民主党)【政府役職】

○森山副大臣 お答え申し上げます。  今、文科大臣のお考えはお考えとして受けとめさせていただきたいというふうに思います。  ただ、税負担をどうしていくのか、国民負担をどうしていくのかという議論をする前提として考えなきゃなりませんのは、やはり、その時々の社会情勢や、あるいは国民負担のあり方、大きな政府を目指すのか小さな政府を目指すのかということ等とも大きな関係が出てくるのではないかなというふうに考えております。  教育の受益者たる学生を持つ家計または税負担をする家計、いずれかが負担をしなければならないわけでございますから、そのことをきちっと認識して、財務省としては文科省と協議、議論をさせていただ……

第169回国会 予算委員会 第1号(2008/01/25、44期、自由民主党)【政府役職】

○森山副大臣 平成二十年度予算につきましては、ただいま財務大臣からの説明のとおりでありますが、若干の点について補足説明をいたします。  初めに、一般会計歳出について補足説明をいたします。  社会保障関係費については、基礎年金国庫負担割合を引き上げる一方、医療保険について、診療報酬、薬価等、全体で〇・八二%の引き下げを行うとともに、医療保険者間の相互扶助の観点から、健保組合等が政管健保に対し支援を行うための措置及び政管健保等に対する国庫補助の見直し等の取り組みを行うこととし、二十一兆七千八百二十四億円を計上しております。  文教関係費については、教育資源の有効活用や開かれた学校づくり等、信頼でき……

第169回国会 予算委員会 第13号(2008/02/25、44期、自由民主党)【政府役職】

○森山副大臣 お答えを申し上げます。  平成二十年度の消費税収は、国の分で十兆七千億、地方の分で二兆五千億、合わせまして十三兆二千億を見込んでおります。
【次の発言】 お答えを申し上げます。  独立行政法人、特別会計とも、それぞれ政策目的を持って設立されておりますので、全廃というのはかなり乱暴な議論ではないかなというふうに思っております。

第169回国会 予算委員会 第14号(2008/02/26、44期、自由民主党)【政府役職】

○森山副大臣 お答えを申し上げます。  医療サービスに関する国庫補助といたしましては、医療保険等に対する国庫負担を平成二十年度予算では八兆六千億計上しております。例えば、僻地医療や救急医療を行う医療機関に対する支援など、それぞれの政策目的に対応し、医療機関に対してさまざまな支援を行っているところでありますが、先生御指摘になりましたとおり、救急医療や施設整備のための厚生労働省の補助金として平成二十年度で約千七百億円、また、平成二十年度地財計画に計上されております自治体病院等への繰り出し金として約六千百億円、国公立大学の運営費交付金のうち、附属病院に交付されたものは決算ベースでしかわかりませんので……

第170回国会 総務委員会 第4号(2008/11/13、44期、自由民主党)【議会役職】

○森山(裕)委員長代理 午後一時二十分から委員会を再開することとし、この際、休憩いたします。     午後零時四分休憩
【次の発言】 次回は、公報をもってお知らせすることとし、本日は、これにて散会いたします。     午後四時十五分散会

第170回国会 総務委員会 第6号(2008/12/09、44期、自由民主党)

○森山(裕)委員 おはようございます。自民党の森山裕でございます。  ただいま議題となりました日本郵政株式会社、郵便貯金銀行及び郵便保険会社の株式の処分の停止等に関する法律案についてお尋ねをいたします。  自見先生、長谷川先生に質問をする機会があろうとはゆめゆめ思っておりませんでした。  先ほどの趣旨説明によりますと、郵政民営化の制度設計全体を早期に見直すべきであるとの観点に立ち、日本郵政株式会社、ゆうちょ銀行及び郵便保険会社の株式の処分の停止等について定めるため、本法案を提出したと御説明をいただきました。  そこで、民営化推進室にお伺いをいたしますが、郵政民営化法における三年ごとの見直しの期……

第170回国会 総務委員会 第7号(2008/12/11、44期、自由民主党)

○森山(裕)委員 ただいま議題となりました附帯決議案につきまして、提出者を代表して、その趣旨を御説明申し上げます。  案文の朗読により趣旨の説明にかえさせていただきます。     一般職の職員の給与に関する法律等の一部を改正する法律案に対する附帯決議(案)   政府及び人事院は、次の事項について、十分配慮すべきである。  一 医師不足が深刻な社会問題となっている中にあっては、医師等の初任給調整手当の増額は公務における医師確保のための対症療法に過ぎないことを銘記し、医師不足解消のための抜本的な対策を講ずること。  二 本府省業務調整手当の導入に当たっては、本手当導入の趣旨と本府省における勤務の実……

第171回国会 総務委員会 第4号(2009/02/24、44期、自由民主党)【議会役職】

○森山(裕)委員長代理 次に、福田昭夫君。

第171回国会 総務委員会 第5号(2009/02/26、44期、自由民主党)【議会役職】

○森山(裕)委員長代理 次に、森本哲生君。

第171回国会 総務委員会 第6号(2009/02/27、44期、自由民主党)【議会役職】

○森山(裕)委員長代理 次に、塩川鉄也君。

第171回国会 総務委員会 第10号(2009/03/25、44期、自由民主党)【議会役職】

○森山(裕)委員長代理 次に、逢坂誠二君。

第171回国会 総務委員会 第11号(2009/03/26、44期、自由民主党)

○森山(裕)委員 ただいま議題となりました附帯決議案につきまして、提出者を代表して、その趣旨を御説明申し上げます。  案文の朗読により趣旨の説明にかえさせていただきます。     放送法第三十七条第二項の規定に基づき、承認を求めるの件に対する附帯決議(案)   政府及び日本放送協会は、次の各項の実施に努めるべきである。  一 協会においては、平成十六年以降に発覚した一連の不祥事及び昨年発覚した職員によるインサイダー取引を踏まえ、国民・視聴者の信頼を回復すべく各種施策に取り組んでいるが、なおも不祥事が発覚している。協会は、組織をあげて、コンプライアンス施策の徹底を図るとともに、職員の高い倫理意識……

第171回国会 総務委員会 第14号(2009/04/14、44期、自由民主党)【議会役職】

○森山(裕)委員長代理 次に、重野安正君。

第171回国会 総務委員会 第15号(2009/04/17、44期、自由民主党)

○森山(裕)委員 ただいま議題となりました附帯決議案につきまして、提出者を代表して、その趣旨を御説明申し上げます。  案文の朗読により趣旨の説明にかえさせていただきます。     消防法の一部を改正する法律案に対する附帯決議(案)   政府は、本法施行に当たり、次の事項について十分配慮すべきである。  一、大都市圏を中心に救急搬送が広域的に行われている現状にかんがみ、都道府県が策定する実施基準が都道府県の区域を越えた広域的な連携に十分配慮した実効的なものとなるよう、必要に応じ、情報の提供、助言その他の援助を通じ、都道府県間の調整を図ること。  二、受入医療機関選定困難事案や救急搬送長時間化事案……

第171回国会 総務委員会 第19号(2009/05/21、44期、自由民主党)【議会役職】

○森山(裕)委員長代理 次に、塩川鉄也君。

第171回国会 総務委員会 第20号(2009/05/26、44期、自由民主党)【議会役職】

○森山(裕)委員長代理 次に、重野安正君。

第171回国会 総務委員会 第23号(2009/06/19、44期、自由民主党)

○森山(裕)委員 ただいま議題となりました修正案につきまして、提出者を代表いたしまして、その提出の趣旨及び内容について御説明を申し上げます。  この修正案は、政府原案において外国人住民に係る住民票を作成する対象者となっていない仮放免者等について、引き続き行政上の便益を受けられるようにするとの観点から、その者に係る記録の適正な管理のあり方について検討を加え、その結果に基づいて必要な措置を講じようとするものであります。  その具体的な内容は、政府は、現に本邦に在留する外国人であって入管法第五十四条第二項の規定により仮放免をされ当該仮放免の日から一定期間を経過したものその他の現に本邦に在留する外国人……


45期(2009/08/30〜)

第174回国会 災害対策特別委員会 第5号(2010/07/29、45期、自由民主党・無所属の会)

○森山(裕)委員 自由民主党の森山裕でございます。  質問の機会を与えていただきまして、心から感謝を申し上げます。  また、昨日は、五十嵐委員長を初め災対の委員の皆さんが、鹿児島県の国分市の道路災害現場と南大隅町の土砂災害の現場を御視察いただきましたこと、本当にありがたく思っておりますし、被災住民はもちろんでありますが、自治体の皆さんも心から感謝をしておられました。御視察を賜りましたことに、まず厚く御礼を申し上げる次第でございます。  中井大臣、少し災害というものについての基本的なことについて、大臣のお考えを伺いたいと思っております。  今までの質疑の中で、大臣の災害に対する思慮深い取り組みと……

第174回国会 総務委員会 第5号(2010/03/01、45期、自由民主党・改革クラブ)

○森山(裕)委員 自由民主党の森山でございます。  原口大臣、まず御就任を心からお喜び申し上げたいと思います。また、副大臣、政務官の皆さんも頑張っていただきますようにお願いを申し上げます。  原口大臣、けさ新聞を見ておりましたら、珍しい、うれしい記事がございまして、昨日、民主党の佐賀県連の大会があって、そこに小沢幹事長が御出席をされて、大臣のことを大変褒められたという記事があります。私も剛腕と言われているが、原口総務大臣は私以上の手腕を発揮し、地方交付税を復活させたと、べた褒めされたという記事があります。大変うれしい記事だなと思いますし、ひょっとしたら、近く総理大臣になられる方ではないかなとい……

第174回国会 農林水産委員会 第13号(2010/05/25、45期、自由民主党・無所属の会)

○森山(裕)委員 自民党の森山でございます。  委員長、理事の皆さんや委員の皆さんの御理解をいただきまして、質疑の時間をお与えくださったことに感謝を申し上げます。  大臣、私は、参議院の時代に宮崎で発生した口蹄疫を国会議員として経験しました。あのときのことを今思い出しておりますけれども、自民党は、朝昼晩、毎日と言っていいぐらい部会を開いて対応を協議しました。先ほど質問をされた江藤拓代議士のお父上が、悲壮感に満ちた顔で議事を進めておられたことを思い出しています。また、平成十六年三月、私の鹿屋市で発生をいたしました豚コレラの疑似患畜の案件にも私は遭遇しました。  自分の経験を通じて思いますことは、……

第174回国会 農林水産委員会 第15号(2010/06/14、45期、自由民主党・無所属の会)

○森山(裕)委員 自民党の森山裕です。  会期末の極めて厳しい日程の中で、委員長初め理事の皆さんの御努力によって農林水産委員会を開催していただきましたことに、まず敬意を表したいと思います。  大臣、大変難しい時期にいろいろな思いを持って御就任をされたのではないかというふうに思いますし、健康に十分御留意をいただいて頑張っていただきたいな、そう思います。  まず大臣に伺いたいと思いますのは、疑似患畜ないし患畜で、きょう現在殺処分が滞っている頭数がどれぐらいあるのか、それと、ワクチンを打って殺処分をしなければならない頭数がどれぐらいあるのか、そのことを聞かせていただきたいと思います。

第175回国会 財務金融委員会 第3号(2010/09/08、45期、自由民主党・無所属の会)

○森山(裕)委員 おはようございます。自民党の森山でございます。  野田大臣、自民党は、経済の現状というもの、景気の現状というものに非常に危機感を持っております。ゆえに、緊急経済危機対応特命委員会をつくりまして、どう対応すべきかの議論を重ねてきました。けさの特命委員会で一つの結論が出ましたので、きょうじゅうには党内の手続を終えて政府へ申し入れをするという運びになるんだろうと思います。  ただ、ここで大変大事だと思いますのは、現状認識が我々と政府と一致するのかどうか、ここは非常に経済政策を打っていく上で大事なことだと私は思っております。私どもが思っている現状認識を少し申し上げて、野田大臣が見てお……

第176回国会 総務委員会 第5号(2010/11/16、45期、自由民主党・無所属の会)

○森山(裕)委員 自由民主党の森山裕です。  私は、自民党・無所属の会を代表し、政府提出の一般職の職員の給与に関する法律等の一部を改正する法律案及び特別職の職員の給与に関する法律等の一部を改正する法律案について反対、国家公務員の育児休業等に関する法律等の一部を改正する法律案について賛成の討論を行います。  まず、給与法改正案に反対する第一の理由は、本法案が、政府・与党、民主党の公約違反のあかしであり、国民を著しく裏切るものであるからであります。  民主党は昨年の衆議院選挙マニフェストで総人件費二割削減を明記し、公務員改革推進で無駄削減と大々的なキャンペーンを繰り広げ、選挙を戦い、政権の座に着き……

第177回国会 災害対策特別委員会 第2号(2011/02/17、45期、自由民主党・無所属の会)

○森山(裕)委員 自民党の森山裕です。  大臣、私、週末、地元に帰りまして、垂水というのが私の選挙区なものですから、集落を訪ねておりましたら、ちょうどキヌサヤの収穫時期なんですけれども、桜島の降灰がひどいものですから、いろいろな話をいたしました。その中で、最近、新燃岳のニュースだけで、桜島爆発関係の地域は忘れられているのではないかなと思うという話をされました。  きょうは、大雪による被害も大変なことだ、新燃岳の被害も大変なことだということを私自身十分理解をしながら、桜島のことに絞って少しお尋ねをしてみたいと思います。  桜島は、御承知のとおり、生成されて今一万三千年ぐらいになる活火山だろうと言……

第177回国会 総務委員会 第22号(2011/07/12、45期、自由民主党・無所属の会)

○森山(裕)委員 おはようございます。自由民主党の森山裕です。  質疑の時間を与えていただいたことに感謝を申し上げます。  それでは、早速質疑に入らせていただきます。  東日本大震災により避難をしている人々の住民登録等についてまずお伺いをいたします。  東日本大震災による避難者の数は、内閣府が全国の地方公共団体の協力を得て、所在都道府県別、所在施設別の数として公表しております。六月三十日現在では、九万九千二百三十六人が避難生活を続けておられます。  さて、住民は、市町村の区域内に住所、すなわち生活の根拠を持つものであります。市町村では、住民としての地位に関する正確な記録を常に整備しておかなけれ……

第180回国会 郵政改革に関する特別委員会 第4号(2012/04/11、45期、自由民主党・無所属の会)

○森山(裕)議員 お答え申し上げます。  個別論につきましては、株主である政府に判断が委ねられていると基本的に認識をいたしております。一般論で申し上げますと、やはり天下りの弊害というのは除去されるべきであろうというふうに思います。  以上であります。
【次の発言】 重野議員にお答えをいたします。  今先生がお持ちの懸念でありますが、我々もその懸念をなしといたしませんでした。ゆえに、今回の案では、三事業を提供している簡易郵便局はもちろんでありますけれども、三事業を提供していない簡易郵便局につきましても、日本郵政及び日本郵便がユニバ責務を履行していく上で重要な一翼を担っていただいているという基本的……

第181回国会 予算委員会 第2号(2012/11/13、45期、自由民主党・無所属の会)

○森山(裕)委員 自民党の森山であります。  きょうは、総理と関係大臣に、TPPに絞ってお尋ねをさせていただきたいと思います。  総理、私は昭和二十年の生まれです。私の小学校、中学校の時代というのは、まだ日本の農業がそう近代化されている時代ではありませんでした。私は、正直に申し上げて、冬の麦踏みが大変つらかったです。また、寒い時期にサツマイモの収穫をしなければならなかったんですけれども、その作業も非常につろうございました。まだ野米をつくっている時代でしたから、野米の一番草取りというのは暑いころでございますので、それも大変つらい作業でした。  私は、それから逃げるような形で、中学校を卒業して、ふ……


46期(2012/12/16〜)

第182回国会 農林水産委員会 第1号(2012/12/28、46期、自由民主党)【議会役職】

○森山委員長 これより会議を開きます。  この際、一言御挨拶を申し上げます。  このたび、農林水産委員長に就任をいたしました森山裕でございます。  微力でございますが、公正かつ円満、迅速な委員会の運営に努めてまいりますので、理事の皆様を初め委員各位の御協力をよろしくお願い申し上げます。(拍手)
【次の発言】 これより理事の互選を行います。  理事の員数は、議院運営委員会決定の基準に従いまして八名とし、先例により、委員長において指名をすることに御異議ありませんか。
【次の発言】 御異議なしと認めます。よって、委員長は       今村 雅弘君    小里 泰弘君       北村 誠吾君    ……

第182回国会 農林水産委員会 第2号(2013/01/24、46期、自由民主党)【議会役職】

○森山委員長 これより会議を開きます。  理事の補欠選任の件についてお諮りいたします。  委員の異動に伴いまして、現在理事が四名欠員となっております。その補欠選任につきましては、先例により、委員長において指名することに御異議ありませんか。
【次の発言】 御異議なしと認めます。よって、そのように決しました。  それでは、理事に       伊藤 忠彦君    葉梨 康弘君       大串 博志君 及び 村岡 敏英君 を指名いたします。
【次の発言】 この際、農林水産大臣、農林水産副大臣及び農林水産大臣政務官から、それぞれ発言を求められておりますので、順次これを許可します。農林水産大臣林芳正君。

第183回国会 農林水産委員会 第1号(2013/03/13、46期、自由民主党)【議会役職】

○森山委員長 これより会議を開きます。  国政調査承認要求に関する件についてお諮りいたします。  農林水産関係の基本施策に関する事項  食料の安定供給に関する事項  農林水産業の発展に関する事項  農林漁業者の福祉に関する事項  農山漁村の振興に関する事項 以上の各事項について、実情を調査し、その対策を樹立するため、本会期中調査をいたしたいと存じます。  つきましては、衆議院規則第九十四条により、議長の承認を求めたいと存じますが、御異議ありませんか。
【次の発言】 御異議なしと認めます。よって、そのように決しました。
【次の発言】 農林水産関係の基本施策に関する件について調査を進めます。  こ……

第183回国会 農林水産委員会 第2号(2013/03/19、46期、自由民主党)【議会役職】

○森山委員長 これより会議を開きます。  農林水産関係の基本施策に関する件について調査を進めます。  この際、お諮りいたします。  本件調査のため、本日、政府参考人として農林水産省生産局長佐藤一雄君、経営局長奥原正明君、農村振興局長實重重実君、農林水産技術会議事務局長小林裕幸君、林野庁長官沼田正俊君、水産庁長官本川一善君、内閣官房地域活性化統合事務局長代理兼内閣府地域活性化推進室室長代理枝広直幹君、厚生労働省大臣官房審議官高島泉君、国土交通省道路局次長吉田光市君及び環境省総合環境政策局環境保健部長佐藤敏信君の出席を求め、説明を聴取いたしたいと存じますが、御異議ありませんか。

第183回国会 農林水産委員会 第3号(2013/03/21、46期、自由民主党)【議会役職】

○森山委員長 これより会議を開きます。  内閣提出、水産加工業施設改良資金融通臨時措置法の一部を改正する法律案を議題といたします。  この際、お諮りいたします。  本案審査のため、本日、政府参考人として水産庁長官本川一善君及び厚生労働省大臣官房審議官内田俊彦君の出席を求め、説明を聴取したいと存じますが、御異議ありませんか。
【次の発言】 御異議なしと認めます。よって、そのように決しました。
【次の発言】 これより質疑に入ります。  質疑の申し出がありますので、順次これを許します。鷲尾英一郎君。
【次の発言】 次に、高橋みほ君。
【次の発言】 しばらくお待ちください。

第183回国会 農林水産委員会 第4号(2013/04/04、46期、自由民主党)【議会役職】

○森山委員長 これより会議を開きます。  農林水産関係の基本施策に関する件について調査を進めます。  この際、お諮りいたします。  本件調査のため、本日、政府参考人として農林水産省大臣官房総括審議官荒川隆君、消費・安全局長藤本潔君、生産局長佐藤一雄君、経営局長奥原正明君、農村振興局長實重重実君、農林水産技術会議事務局長小林裕幸君、水産庁長官本川一善君、内閣官房行政改革推進本部事務局次長上村進君、総務省人事・恩給局長笹島誉行君、厚生労働省医薬食品局食品安全部長新村和哉君、政策統括官熊谷毅君及び環境省自然環境局長伊藤哲夫君の出席を求め、説明を聴取いたしたいと存じますが、御異議ありませんか。

第183回国会 農林水産委員会 第5号(2013/04/10、46期、自由民主党)【議会役職】

○森山委員長 これより会議を開きます。  内閣提出、外国政府に対して有する米穀の売渡しに係る債権の免除に関する特別措置法案を議題といたします。  この際、お諮りいたします。  本案審査のため、本日、政府参考人として農林水産省消費・安全局長藤本潔君、生産局長佐藤一雄君、経営局長奥原正明君、外務省中東アフリカ局アフリカ部長岡村善文君、国際協力局長梅田邦夫君の出席を求め、説明を聴取いたしたいと存じますが、御異議ありませんか。
【次の発言】 御異議なしと認めます。よって、そのように決しました。
【次の発言】 これより質疑に入ります。  質疑の申し出がありますので、順次これを許します。鈴木憲和君。

第183回国会 農林水産委員会 第6号(2013/04/19、46期、自由民主党)【議会役職】

○森山委員長 これより会議を開きます。  農林水産関係の基本施策に関する件について調査を進めます。  この際、宮腰光寛君外四名から、自由民主党、民主党・無所属クラブ及び公明党の三派共同提案による環太平洋パートナーシップ(TPP)協定交渉参加に関する件について決議すべしとの動議が提出されております。  提出者から趣旨の説明を聴取いたします。鷲尾英一郎君。
【次の発言】 これにて趣旨の説明は終わりました。  採決いたします。  本動議に賛成の諸君の起立を求めます。
【次の発言】 起立多数。よって、本件は本委員会の決議とすることに決しました。  この際、ただいまの決議につきまして農林水産大臣から発言……

第183回国会 農林水産委員会 第7号(2013/05/14、46期、自由民主党)【議会役職】

○森山委員長 これより会議を開きます。  農林水産関係の基本施策に関する件について調査を進めます。  この際、お諮りいたします。  本件調査のため、本日、政府参考人として農林水産省大臣官房総括審議官荒川隆君、大臣官房統計部長坂井眞樹君、消費・安全局長藤本潔君、食料産業局長針原寿朗君、生産局長佐藤一雄君、経営局長奥原正明君、農村振興局長實重重実君、農林水産技術会議事務局長小林裕幸君、水産庁長官本川一善君、文部科学省国際統括官加藤重治君及び環境省自然環境局長伊藤哲夫君の出席を求め、説明を聴取いたしたいと存じますが、御異議ありませんか。
【次の発言】 御異議なしと認めます。よって、そのように決しまし……

第183回国会 農林水産委員会 第8号(2013/05/16、46期、自由民主党)【議会役職】

○森山委員長 これより会議を開きます。  内閣提出、森林の間伐等の実施の促進に関する特別措置法の一部を改正する法律案を議題といたします。  この際、お諮りいたします。  本法案審査のため、本日、政府参考人として農林水産省食料産業局長針原寿朗君、経営局長奥原正明君、林野庁長官沼田正俊君、総務省大臣官房審議官黒田武一郎君、経済産業省大臣官房審議官後藤収君及び産業技術環境局長鈴木英夫君の出席を求め、説明を聴取いたしたいと存じますが、御異議ありませんか。
【次の発言】 御異議なしと認めます。よって、そのように決しました。
【次の発言】 これより質疑に入ります。  質疑の申し出がありますので、順次これを……

第183回国会 農林水産委員会 第9号(2013/05/22、46期、自由民主党)【議会役職】

○森山委員長 これより会議を開きます。  農林水産関係の基本施策に関する件について調査を進めます。  この際、お諮りいたします。  本件調査のため、本日、政府参考人として農林水産省大臣官房総括審議官荒川隆君、食料産業局長針原寿朗君、生産局長佐藤一雄君、経営局長奥原正明君、農村振興局長實重重実君、水産庁長官本川一善君、財務省主計局次長福田淳一君及び環境省自然環境局長伊藤哲夫君の出席を求め、説明を聴取し、また、会計検査院事務総局第四局長田代政司君の出席を求め、説明を聴取いたしたいと存じますが、御異議ありませんか。
【次の発言】 御異議なしと認めます。よって、そのように決しました。

第183回国会 農林水産委員会 第10号(2013/05/29、46期、自由民主党)【議会役職】

○森山委員長 これより会議を開きます。  内閣提出、食品の製造過程の管理の高度化に関する臨時措置法の一部を改正する法律案を議題といたします。  この際、お諮りいたします。  本審査のため、本日、政府参考人として農林水産省食料産業局長針原寿朗君、生産局長佐藤一雄君、農村振興局長實重重実君、内閣官房内閣参事官村井正親君、外務省大臣官房参事官相星孝一君及び厚生労働省医薬食品局食品安全部長新村和哉君の出席を求め、説明を聴取いたしたいと存じますが、御異議ありませんか。
【次の発言】 御異議なしと認めます。よって、そのように決しました。
【次の発言】 これより質疑に入ります。  質疑の申し出がありますので……

第183回国会 農林水産委員会 第11号(2013/06/19、46期、自由民主党)【議会役職】

○森山委員長 これより会議を開きます。  農林水産関係の基本施策に関する件について調査を進めます。  中山間地域における農業の取組等の実情調査のため、去る十日から十一日までの二日間、佐賀県に委員を派遣いたしましたので、派遣委員を代表して、私から調査の概要について御報告いたします。  派遣委員は、自由民主党の宮腰光寛君、北村誠吾君、小里泰弘君、伊藤忠彦君、民主党・無所属クラブの大串博志君、日本維新の会の村岡敏英君、公明党の石田祝稔君、みんなの党の林宙紀君、生活の党の畑浩治君、そして私、森山裕の十名であります。  調査は、まず、佐賀県唐津市に向かう車中において、農林水産省九州農政局より、佐賀県農業……

第183回国会 農林水産委員会 第12号(2013/06/26、46期、自由民主党)【議会役職】

○森山委員長 これより会議を開きます。  この際、御報告申し上げます。  今会期中に、本委員会に付託になりました請願は一件であります。本請願の取り扱いにつきましては、理事会等において協議をいたしましたが、委員会での採否の決定は保留することになりましたので、御承知願います。  なお、お手元に配付いたしておりますとおり、今会期中、本委員会に参考送付されました陳情書は、鳥獣被害防止策の充実を求めることに関する陳情書外九件であります。  また、本委員会に参考送付されました地方自治法第九十九条の規定に基づく意見書は、赤潮被害対策に関する意見書外二百三十六件であります。  念のため御報告申し上げます。

第184回国会 農林水産委員会 第1号(2013/08/07、46期、自由民主党)【議会役職】

○森山委員長 これより会議を開きます。  この際、御報告を申し上げます。  お手元に配付いたしておりますとおり、今会期中に本委員会に参考送付されました地方自治法第九十九条の規定に基づく意見書は、有明海の深刻な漁業被害をなくすため諫早湾干拓潮受堤防排水門の前倒し開門等を早急に求める意見書外三十件であります。念のため御報告を申し上げます。
【次の発言】 次に、閉会中審査に関する件についてお諮りいたします。  第百八十三回国会、中川正春君外五名提出、国有林野事業に従事する職員の労働関係を円滑に調整するための特定独立行政法人の労働関係に関する法律の一部を改正する法律案  第百八十三回国会、中川正春君外……

第185回国会 農林水産委員会 第2号(2013/10/30、46期、自由民主党)

○森山委員 おはようございます。  きょうは、TPPに関してお尋ねをしてまいりたいと思います。  総理は、ことしの三月十五日にTPP交渉参加を表明された際に、あらゆる努力によって、日本の農を守り、食を守ることをここに約束しますと述べられました。また、党は声明を出して、「国益を第一に「守るべきものは守る、取るべきものは取る」との強い決意で臨みます。わが党は国民の皆様との約束を破ることは決してありません。」と党声明で表明しました。いずれの言葉も非常に重い言葉だと思います。  その後、七月の参議院選挙においては、「守るべきものは守り、攻めるべきものは攻めることにより、国益にかなう最善の道を追求します……

第186回国会 農林水産委員会 第8号(2014/04/10、46期、自由民主党)【議会役職】

○森山委員長代理 次に、村岡敏英君。

第186回国会 予算委員会 第7号(2014/02/13、46期、自由民主党)【議会役職】

○森山委員長代理 これにて松田君の質疑は終了いたしました。  次に、浦野靖人君。

第186回国会 予算委員会 第9号(2014/02/17、46期、自由民主党)【議会役職】

○森山委員長代理 この際、上野ひろし君から関連質疑の申し出があります。園田君の持ち時間の範囲内でこれを許します。上野ひろし君。
【次の発言】 この際、坂本祐之輔君から関連質疑の申し出があります。園田君の持ち時間の範囲内でこれを許します。坂本祐之輔君。

第186回国会 予算委員会 第12号(2014/02/20、46期、自由民主党)【議会役職】

○森山委員長代理 これにて柿沢君の質疑は終了いたしました。  次に、赤嶺政賢君。

第186回国会 予算委員会 第13号(2014/02/24、46期、自由民主党)

○森山委員 自由民主党の森山裕でございます。  きょうは、伊藤知事を初め、皆様方には、大変御多忙の中、貴重な時間を割いていただきまして、貴重な意見を陳述していただきましたこと、まず心から感謝を申し上げます。  承りました御意見については、予算委員会の審議を通じまして国政に反映をさせてまいりたいというふうに思うところでございます。  まず、伊藤知事の方に、私の方からお尋ねをさせていただきたいと思います。  知事、今、鹿児島県統計協会がつくっていただいております資料を見せていただいておりますが、鹿児島県は、肉用牛の産出額も日本一であり、豚の産出額も日本一であり、カンショの収穫量も日本一であり等々、……


47期(2014/12/14〜)

第189回国会 災害対策特別委員会 第1号(2015/01/26、47期、自由民主党)

○森山委員 これより会議を開きます。  衆議院規則第百一条第四項の規定によりまして、委員長が選任されるまで、私が委員長の職務を行います。  これより委員長の互選を行います。
【次の発言】 ただいまの小宮山泰子君の動議に御異議ありませんか。
【次の発言】 御異議なしと認めます。よって、梶山弘志君が委員長に御当選になりました。  委員長梶山弘志君に本席を譲ります。

第189回国会 農林水産委員会 第24号(2015/12/10、47期、自由民主党)【政府役職】

○森山国務大臣 去る十月七日に農林水産大臣を拝命いたしました森山裕です。  このたび、就任後初めて御挨拶の機会をいただきましたので、一言申し上げたいと思います。  申し上げるまでもなく、農林水産業は国の基であり、国民生活にとって最も基礎的な物資である食料品等を安定供給するという重大な使命を担っているほか、自然環境の維持など多面的機能の発揮といった重要な役割を担っております。  また、我が国の農林水産物は、営々と続いてきた農林漁業者の方々の御努力により、世界から安全、安心で高品質なものとの評価をいただくまでになりました。  他方、農業従事者の高齢化や耕作放棄地の増大など、我が国の農林水産業の課題……

第189回国会 予算委員会 第14号(2015/03/05、47期、自由民主党)

○森山委員 島根県に派遣をされました委員を代表いたしまして、その概要を御報告申し上げます。  派遣委員は、私、森山裕を団長として、理事原田義昭君、平口洋君、上田勇君、委員金子めぐみ君、熊田裕通君、小林鷹之君、土井亨君、逢坂誠二君、階猛君、津村啓介君、重徳和彦君、吉田豊史君、樋口尚也君、大平喜信君の十五名であります。  昨四日、出雲市において、出雲大社の神門通りを視察し、関係者から説明を聴取いたしました。  続いて、松江市において会議を開催いたしました。  会議におきましては、島根県知事溝口善兵衛君、株式会社玉造温泉まちデコ代表取締役社長角幸治君、隠岐島前高校魅力化コーディネーター岩本悠君及び島……

第189回国会 予算委員会 第22号(2015/11/10、47期、自由民主党)【政府役職】

○森山国務大臣 ただいま総理からもお答えがありましたように、現場に不安があることはよく承知をしております。その不安に寄り添って、しっかりとした国内対策を立てさせていただいて、再生産ができるようにさせていただきたいというふうに思っております。  先生御承知のとおり、TPP総合対策本部で、強くて豊かな農林水産業、美しく活力ある農山漁村づくりに向けた体質強化策と重要品目対策等を講じることとされておりますので、この線に沿いまして、農林水産省のTPP対策本部においても、政府の対策本部と連携しながら、国内の対策を検討しているところであります。  具体的な基本方針に沿いまして、一つは、担い手の育成をどうして……

第190回国会 環太平洋パートナーシップ協定等に関する特別委員会 第3号(2016/04/07、47期、自由民主党)【政府役職】

○森山国務大臣 宮腰委員にお答えを申し上げます。  委員御指摘のとおり、備蓄米を買い上げることによって影響を遮断するということは、私もそのとおりだと考えております。  TPPいかんにかかわらず、主食用米の国内需要が毎年おおむね八万トン程度減少している中にあって、需要に応じた米の生産、販売を行うことにより米の需給及び価格の安定を図ることが重要な課題であると強く認識をしています。  このため、三十年度産を目途に、行政による生産数量目標の配分に頼らずとも、生産者みずからマーケットの動向を見ながら需要に応じた生産が行えるようにすることとしておりまして、国としては、そのための環境整備として、一つは、全国……

第190回国会 環太平洋パートナーシップ協定等に関する特別委員会 第4号(2016/04/08、47期、自由民主党)【政府役職】

○森山国務大臣 緒方委員にお答えを申し上げます。  まず、一般論として申し上げますが、国会議員の皆さんから政府に対して資料要求とか事実関係の確認があれば、適切に対応していることは御理解をいただけると思います。  今回の件につきまして、具体的に執筆に協力をした職員は確認をされなかったと承知をしております。
【次の発言】 丸山委員にお答えをいたします。  今回の国内対策の検討に当たりましては、政策大綱の策定に先立ちまして、昨年の十一月四日、TPP合意の農林水産物への影響につきまして、国内価格や国際価格、輸入量などの客観的なデータをもとにして、品目ごとの影響を定性的に精査、分析をまずいたしました。各……

第190回国会 環太平洋パートナーシップ協定等に関する特別委員会 第6号(2016/04/18、47期、自由民主党)【政府役職】

○森山国務大臣 緒方委員にお答えをいたします。  都道府県が行った試算においては、米につきまして、二十九道県におきましては、政府試算と同様の影響額はゼロという結果になっておりますが、一部の県においては、特定の銘柄の米の価格とSBS輸入米との価格を比較し、その価格差で当該県産の米の価格が下がると仮定をされるなど、影響額を試算しておられる県が七県ありまして、その中に熊本県も入っているということでございます。  また、これまでSBS方式で輸入された米の価格は、輸入米に比べて圧倒的に多く流通している国産米の価格水準を見据えて形成をされておりますので、主に業務用に用いられる国産米とほぼ同様の水準で流通し……

第190回国会 環太平洋パートナーシップ協定等に関する特別委員会 第7号(2016/04/19、47期、自由民主党)【政府役職】

○森山国務大臣 笹川委員にお答えをいたします。  加工食品の原料原産地表示につきましては、平成十三年以降、順次義務づけの対象が拡大をされてきたところであります。現在、二十二食品群及び四品目について義務づけられております。  消費者の自主的かつ合理的な選択に資してきたというふうに理解をしているところでございます。
【次の発言】 まず、自民党の農林水産業骨太方針策定PTが、原料原産地表示について真摯な御議論をいただいていることに敬意を表したいと思います。  その上で、同PTが三月三十一日に、全ての加工食品について実行可能な方法で原料原産地表示をすると取りまとめられたというふうに承知をしております。……

第190回国会 環太平洋パートナーシップ協定等に関する特別委員会 第8号(2016/04/20、47期、自由民主党)【政府役職】

○森山国務大臣 福山委員にお答えをいたします。  TPP交渉につきましては、関税撤廃を求める輸出国からの強い圧力など非常に厳しい交渉が行われた中で、農林水産物の約二割の四百五十八ラインのうち、重要五品目四百二十四ラインについて関税撤廃の例外を確保しており、これらのラインが守られたラインであると考えております。  その中には、関税をWTO水準のまま維持したものが百五十五ラインあります。関税割り当てを設定することにより無制限に輸入が増大することを防いだものが百五十八ラインあります。関税削減などにとどめて関税を守ったものが九十五ラインございます。その他、ラインごとに関税水準の維持や関税割り当て等を組……

第190回国会 環太平洋パートナーシップ協定等に関する特別委員会 第9号(2016/04/22、47期、自由民主党)【政府役職】

○森山国務大臣 黒岩委員にお答えを申し上げます。  サイドレターについてでございますが、入札において予定数量に満たなかった場合に、翌日に再入札を実施することというところがサイドレターに記されております。また、三年度中二年度で枠数量が消化されなかった場合には最低マークアップを一時的に一五%引き下げるということも書いてございますが、いずれにいたしましても、技術的な事項を規定していると理解をしております。
【次の発言】 黒岩委員にお答えを申し上げます。  枠数量が埋まらない場合等において、より落札しやすくするための措置を規定しているものの、このような措置を講じても、実際に枠数量が埋まるかは市場の動向……

第190回国会 農林水産委員会 第1号(2016/02/24、47期、自由民主党)【政府役職】

○森山国務大臣 農林水産委員会の開催に当たりまして、私の所信の一端を申し上げます。  昨年十月、TPP大筋合意直後に農林水産大臣に就任をしました。  総理からは、地方の農林漁業者の不安に寄り添って、万全の対策を検討し、TPPを攻めの農林水産業に切りかえるチャンスにしていくよう御指示をいただきました。  これを受け、十五都道県を訪問するなど、機会あるごとに現場に足を運んだほか、農林水産省を挙げて、ブロック別、品目別の地方説明会を開催しました。全ては、現場で御努力をいただいている方々の気持ちを大切にしながら、新たな国際環境のもとで、強くて豊かな農林水産業と美しく活力ある農山漁村をつくり上げていくた……

第190回国会 農林水産委員会 第2号(2016/03/09、47期、自由民主党)【政府役職】

○森山国務大臣 小泉委員にお答えをいたします。  農林水産省では、福島県の避難指示区域等において、農地の除染の終了後に、営農再開に向けて、インフラの整備、あるいは作付の実証、大規模化や施設園芸の導入等、新たな農業への転換を支援してまいりました。  また、農業は、地域のまとまりを持った取り組みが不可欠であるため、地域の農業の将来像の策定に向けて、集落の座談会に福島といわきにおります参事官室の職員を直接派遣するなどさせていただきまして、支援をしてきているところでございます。  今後は、これまでの取り組みを着実に実施するとともに、福島県とも連携をさせていただきまして、委員御指摘のように、きめ細かく農……

第190回国会 農林水産委員会 第3号(2016/04/14、47期、自由民主党)【政府役職】

○森山国務大臣 森林法等の一部を改正する法律案につきまして、その提案の理由及び主要な内容を御説明申し上げます。  我が国の森林は、戦後造林された人工林が成熟して本格的な利用期を迎えており、その森林資源を循環利用していくことが重要な課題となっております。その際、需要面においては、住宅用等の従来の需要に加え、中高層建築物に利用可能な新たな製品の開発や木質バイオマスの利用の広がり等を受けて、国産材の需要につきましては拡大の兆しが見られております。一方で、供給面においては、収益性の悪化や世代交代等により、森林所有者の経営意欲や森林への関心が低下し、国産材の安定的かつ低コストでの供給が十分に行われていな……

第190回国会 農林水産委員会 第4号(2016/04/21、47期、自由民主党)【政府役職】

○森山国務大臣 武部委員にお答えを申し上げます。  加工原料乳生産者補給金等暫定措置法が施行されましたのは昭和四十一年でございますが、その以前にどういう状況であったかということを少し御説明申し上げたいと思います。  非常に小規模な生産者団体が乱立をしているという状況が一つございました。また、個別団体ごとに取引乳業者ごとの集乳が行われて、効率的な問題がございました。また、混合乳価取引による不透明な取引価格形成が行われていたのではないかということも予測をされるところであります。生産者と乳業者の間の乳価紛争が多発するなど、生乳取引、流通に多くの課題を抱えていたと思います。  このような中で、同法は、……

第190回国会 農林水産委員会 第5号(2016/04/26、47期、自由民主党)【政府役職】

○森山国務大臣 吉野委員にお答えいたします。  戦後造林をされた人工林が本格的な利用期を迎えている中で、持続可能な森林をつくるためには、切って、使って、植えるという森林資源の循環利用を促進することが重要であると考えております。今般の法改正は、こうした観点から提案を申し上げているものでございます。  まず、切ることに関しましては、所在不明の森林所有者がある共有林での伐採や、組合員の利益の増進を図る目的での森林組合による森林経営など、これまで法制上の制約により思うようにできなかった森林における伐採等を、一定の手続を経てできるようにしております。  また、使うことに関しては、バイオマス発電燃料を含め……

第190回国会 農林水産委員会 第6号(2016/05/10、47期、自由民主党)【政府役職】

○森山国務大臣 渡辺委員にお答えを申し上げます。  我が国の農業は、渡辺委員御承知のとおり、農業従事者の高齢化や耕作放棄地の増大等課題が山積をしておりますし、農業の活性化というのは待ったなしの課題であるというふうに認識をしております。  そのため、これまでの我が国の農業、農村が有する潜在力を最大限に引き出して、経営マインドを持って農業の生産性向上や付加価値化を行うことによって所得の向上を図っていくため、農林水産業・地域の活力創造プラン等に基づき、攻めの農業を目指して農政改革を進めてきたところであります。  具体的には、農地中間管理機構を創設して、担い手への農地集積、集約化を加速し、土地利用型農……

第190回国会 農林水産委員会 第7号(2016/05/11、47期、自由民主党)【政府役職】

○森山国務大臣 上田委員にお答えをいたします。  委員御指摘のとおり、先月の二十三日と二十四日に新潟でG7農業大臣会合を開催いたしました。  改めて、御協力をいただいた新潟県、新潟市、また関係者の皆さん、ボランティアの皆さんに感謝を申し上げたいと思っております。  この会合におきましては、農業を取り巻く新たな課題に対応して、G7そして世界の食料安全保障をどのように強化していくのかについて包括的な議論を行ったところであります。  会合の場で私からは、農業者の高齢化、農村のコミュニティー活動の停滞、新興国の所得向上等に伴う食料需要の変化等、新たにG7共通の課題が発生をしていること、そうした中で、我……

第190回国会 予算委員会 第2号(2016/01/08、47期、自由民主党)【政府役職】

○森山国務大臣 あべ議員にお答えをいたします。  中山間地など生産条件の不利な地域においてもさまざまな農業が行われているところでありますが、農業者以外の地域住民等の参画も得て、地域全体でコミュニティー機能を維持していくことが必要であります。このため、農林水産省としては、不利な条件を補正する中山間地域等直接支払いなどの地域政策を今後も着実に実施してまいりたいと考えております。  一方、中山間地においても随分努力をされて、非常に評価される青果物をつくっておられる地域もあります。例えば、奈良県の五條市の柿とか、愛媛県の八幡浜市の真穴のミカンとか。  ここは、私も現場に行ってまいりましたけれども、本当……

第190回国会 予算委員会 第3号(2016/01/12、47期、自由民主党)【政府役職】

○森山国務大臣 再生産が可能になるかどうかということも論点の一つだと思っております。ゆえに、全てのことを判断して、批准は改めて皆さんにお諮りをさせていただくわけですから、そこはそこでの議論があるんだろうと思います。
【次の発言】 今回の大筋合意につきましては、与党は党内手続を経て結論を出していただいておりますので、そのことに沿って御判断をいただけるものだと思っております。
【次の発言】 手品ではありませんで、前提が大きく変わっているということに尽きると思います。
【次の発言】 前回の二十五年三月の政府統一試算につきましては、全ての関税が即時撤廃され、追加的な国内対策も行われないとの仮定のもとで……

第190回国会 予算委員会 第4号(2016/01/13、47期、自由民主党)【政府役職】

○森山国務大臣 坂本委員にお答えを申し上げます。  委員御承知のとおり、我が国は、北は北海道から南は沖縄まで、平地から中山間地まで、さまざまな環境のもとで水田、畑作、畜産等が営まれているところでありますが、地域の特性に応じたさまざまな農業が営まれてきたという歴史が日本の農業にとって一番すばらしい歴史なのだろうと私は思います。  先日、私は、奈良県の五條市の柿や愛媛県の八幡浜市の真穴のミカンの現場を見せていただきましたけれども、一般的にはまさに生産条件の不利な中山間地でありますけれども、ちょうど四十年前から、地域の皆さんがまとまって、生産性を高める農地整備やかんがい施設の整備を契機として、高く市……

第190回国会 予算委員会 第6号(2016/02/03、47期、自由民主党)【政府役職】

○森山国務大臣 石田委員にお答えをいたします。  神戸ビーフというのは非常にブランド力が高まってきておりまして、ブランド力の向上に努力をしてこられた方々にまず敬意を表したいと思います。  御指摘のように、兵庫県内に輸出の食肉処理施設がないものですから、今までは鹿児島で処理をして輸出をしてこられたということが現実であると思います。  今回、GIの関係もありまして兵庫県内で処理をするということがその前提になっておりますので、現在、強い農業づくり交付金の御利用をいただいて兵庫県の姫路市で施設の整備が始まっておりまして、二十八年度から供用が開始できるのではないかと考えております。  今後、農水省といた……

第190回国会 予算委員会 第7号(2016/02/04、47期、自由民主党)【政府役職】

○森山国務大臣 緒方委員にお答えをいたします。  今回、TPP交渉の結果、関税即時撤廃ではなくて十六年目に最終税率が九%となること等から、長期にわたる関税削減期間において生産コストの削減等を推進して、国産牛肉の競争力を強化することが十分に可能な時間であるというふうに理解をいたしております。今回の試算では引き続き国内生産が維持されると見込んだことは、今申し上げたような理由によるものであります。  また、緒方委員も御承知のとおり、やはり牛肉の需要というのがアジアにおいてはかなり伸びてくるということも予測をされますので、そういうことも考えていかなければならないのではないかと考えております。

第190回国会 予算委員会 第8号(2016/02/05、47期、自由民主党)【政府役職】

○森山国務大臣 黒岩委員、委員がお茶のこともおっしゃいましたし、お茶農家の皆さんも聞いておられますから、ちょっと聞いてください。  お茶につきましては、十年間で輸出は五倍に伸びています。そして、一兆円目標に対しまして、お茶は中間目標で百億円を目指してまいりましたけれども、百一億円になっています。  ですから、お茶についてはそういうことであることを御理解いただきたいと思います。(発言する者あり)
【次の発言】 黒岩委員、ちょっと聞いていただきたいんですが、最初御質問になったのは、私は、輸出の伸びの話をしておられるのかなというふうに聞きました。(黒岩委員「輸出ですよ。輸出の話ですよ」と呼ぶ)はい。……

第190回国会 予算委員会 第9号(2016/02/08、47期、自由民主党)【政府役職】

○森山国務大臣 お答えいたします。  TPPによって輸出がふえる面もあると理解をしております。
【次の発言】 GDPが伸びますと、輸入がふえる可能性は否定できないと思います。
【次の発言】 間違ってはいないと思っています。
【次の発言】 もう一遍御説明を申し上げます。  今回の農林水産省の試算では、個別品目ごとに分析をいたしました。交渉で獲得した措置とともに、体質強化対策による生産コストの低減、品質向上や経営安定対策などの国内対策により、平成二十五年三月の試算のように輸入品と国産品が置きかわることはなくて、国内生産は維持されるというふうに見込んでいるところでございます。  ただ、実質GDPの増……

第190回国会 予算委員会 第14号(2016/02/18、47期、自由民主党)【政府役職】

○森山国務大臣 小山委員にお答えをいたします。  小山委員御承知のとおり、企業の農業参入は、平成二十一年の農地法改正で、リース方式では完全に自由化されております。したがいまして、法改正前の五倍のペースで企業の参入が進んでいるところであります。  他方、今御指摘のありましたように、企業の農地所有につきましては、農業から撤退をしたり、あるいは、その農地であったところが産業廃棄物の置き場になるのではないかといった農業、農村の懸念があることも承知をしております。このため、農地を所有できる法人の要件が定められているところであります。  この要件につきましては、昨年の通常国会で成立をした農協法改正法におい……

第190回国会 予算委員会 第16号(2016/02/22、47期、自由民主党)【政府役職】

○森山国務大臣 石関議員にお答えをいたします。  我が国で、食べられるのに捨てられているいわゆる食品ロスが、年間六百四十二万トン発生しております。  食料資源の有効利用等の観点から、食品ロスの削減を促進していくということは大変重要な課題だと思っておりまして、農水省では、食品業者による納品期限の緩和などの食品ロス削減につながる商習慣の見直し等もお願いをしてきているところでありますし、また、業種ごとの食品廃棄物の発生抑制の目標を設定いたしまして、食品ロスをできるだけ抑えるという取り組みを行っておりますが、今後とも、関係省庁とも連携させていただいて、真摯な取り組みをさせていただきたいと思っております……

第190回国会 予算委員会 第17号(2016/02/29、47期、自由民主党)【政府役職】

○森山国務大臣 加藤委員にお答えをいたします。  米国において、米国の商標法に基づきまして神戸ビーフの名称を含む商標が登録されていることは、委員御指摘のとおりであります。  米国の商標法におきましては、商標の一部分について排他的な使用を主張できる権利を放棄する、いわゆるディスクレームという規定がございまして、米国で登録されております商標、いずれも神戸ビーフの部分はディスクレーム、権利放棄をされておりますので、このために、神戸ビーフを日本から米国に輸出しても商標権者から差しとめ等を求められることはなく、米国内においても神戸ビーフとして販売できるものと考えているところでございます。

第190回国会 予算委員会 第20号(2016/05/16、47期、自由民主党)【政府役職】

○森山国務大臣 大島委員にお答えをいたします。  熊本県の農業産出額を見てみますと、やはりトマトが非常に大きくて、四百十億ぐらいございます。恐らく東京市場の三割ぐらいを占めているのではないかと言われています。また、スイカも百四億ぐらいございまして、ハウス物が非常に多いというのが特徴的なことだと思っております。  今回の被害でございますが、イチゴや花卉などの農業用ハウスが、現在わかっているだけで百十九件でございまして、被害額は五億二千万ぐらいになっているのではないかと思います。あと、出荷施設などの共同利用施設がやはり二百二十五カ所被害を受けておりまして、これが大体二百億近くになるのではないかと思……

第192回国会 環太平洋パートナーシップ協定等に関する特別委員会 第1号(2016/09/26、47期、自由民主党・無所属の会)

○森山委員 これより会議を開きます。  衆議院規則第百一条第四項の規定によりまして、委員長が選任されるまで、私が委員長の職務を行います。  これより委員長の互選を行います。
【次の発言】 ただいまのうえの賢一郎君の動議に御異議ありませんか。
【次の発言】 御異議なしと認めます。よって、塩谷立君が委員長に御当選になりました。  委員長塩谷立君に本席を譲ります。

第192回国会 環太平洋パートナーシップ協定等に関する特別委員会 第8号(2016/10/27、47期、自由民主党・無所属の会)

○森山委員 宮崎県に派遣をされた第二班の委員を代表いたしまして、その概要を御報告申し上げます。  派遣委員は、団長として私、森山裕と、理事江藤拓君、西村康稔君、篠原孝君、上田勇君、委員加藤寛治君、北村誠吾君、古川康君、升田世喜男君、田村貴昭君、松浪健太君の十一名であります。  会議は、昨二十六日、高千穂町内のゆめゆめプラザ・TACにおいて開催をし、まず、私から派遣委員及び意見陳述者の紹介等を行った後、宮崎県知事河野俊嗣君、NPO法人手仕事舎そうあい代表理事・もちなが邸蒲生芳子君、農業(和牛繁殖業)興梠哲法君、元宮崎大学学長・宮崎大学名誉教授藤原宏志君の四名の方から意見を聴取いたしました。  そ……


各種会議発言一覧

44期(2005/09/11〜)

第166回国会 予算委員会第三分科会 第1号(2007/02/28、44期、自由民主党)【議会役職】

○森主査 これより予算委員会第三分科会を開会いたします。  私が本分科会の主査を務めることになりましたので、何とぞよろしくお願いいたします。  本分科会は、法務省、外務省及び財務省所管について審査を行うことになっております。  なお、各省所管事項の説明は、各省審査の冒頭に聴取いたします。  平成十九年度一般会計予算、平成十九年度特別会計予算及び平成十九年度政府関係機関予算中法務省所管について、政府から説明を聴取いたします。長勢法務大臣。
【次の発言】 この際、お諮りいたします。  ただいま長勢法務大臣から申し出がありましたとおり、法務省所管関係予算の概要につきましては、その詳細な説明を省略し、……

第166回国会 予算委員会第三分科会 第2号(2007/03/01、44期、自由民主党)【議会役職】

○森主査 これより予算委員会第三分科会を開会いたします。  平成十九年度一般会計予算、平成十九年度特別会計予算及び平成十九年度政府関係機関予算中財務省所管について、昨日に引き続き質疑を行います。  この際、分科員各位に申し上げます。  質疑の持ち時間はこれを厳守され、議事進行に御協力を賜りますようお願い申し上げます。  なお、政府当局におかれましても、質疑時間が限られておりますので、答弁は簡潔明瞭にお願いいたします。  質疑の申し出がありますので、順次これを許します。大串博志君。
【次の発言】 これにて大串博志君の質疑は終了いたしました。  次に、北神圭朗君。


47期(2014/12/14〜)

第189回国会 内閣委員会農林水産委員会連合審査会 第2号(2015/12/03、47期、自由民主党)【政府役職】

○森山国務大臣 武部委員にお答えをいたします。  御承知のとおり、TPP交渉というのは保秘義務がかかっておりましたので、国民の皆さんへの情報提供がなかなか難しい課題がございました。大筋合意をいたしましたので、農林水産省でも地方説明会を四十六回開催させていただいて現場の声をしっかりと聞かせていただき、そのことが今回の関連政策大綱に生かされていると思っております。また、与党の方でも御努力をいただいたことには敬意を表したいと思います。  その大綱の中で、攻めの農林水産業へどう転換をしていくかというところが一つあるだろうと思います。経営マインドを持った農林漁業者の経営発展に向けた投資意欲を後押しするい……

第190回国会 地方創生に関する特別委員会農林水産委員会連合審査会 第1号(2016/04/25、47期、自由民主党)【政府役職】

○森山国務大臣 古川委員にお答えいたします。  一昨日から昨日にかけまして、G7新潟農業大臣会合が開催をされました。  会合では、G7そして世界の食料安全保障の強化のための方策について充実した議論を行い、世界に向けた力強いメッセージを新潟宣言として採択、発出できたと思っております。  具体的には、農業を魅力あるものにして新規就農と女性の参画を促進するため、農村地域の活性化と農業者の所得向上の双方を進めていくべきではないか、もう一点は、技術開発を促進して農業における生産性の向上を図るとともに、食料供給システムの強化、改善を図るべきではないか、三つ目に、気候変動に対処して持続可能な農林水産業を確立……

第190回国会 予算委員会第六分科会 第1号(2016/02/25、47期、自由民主党)【政府役職】

○森山国務大臣 おはようございます。  初めに、予算の基礎となっている農林水産施策の基本方針について御説明します。  私は、昨年十月、TPP大筋合意直後に農林水産大臣に就任しました。  総理からは、地方の農林漁業者の不安に寄り添って、万全の対策を検討し、TPPを攻めの農林水産業に切りかえるチャンスにしていくよう御指示をいただきました。  これを受け、十五都道県を訪問するなど、機会あるごとに現場に足を運んだほか、農林水産省を挙げて、ブロック別、品目別の地方説明会も開催しました。全ては現場で御努力をいただいている方々の気持ちを大切にしながら、新たな国際環境のもとで、強くて豊かな農林水産業と美しく活……


※このページのデータは国会会議録検索システムで公開されている情報を元に作成しています。

ページ更新日:2024/01/28
データ入手日:2023/12/26

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