このページでは田村謙治衆議院議員が委員会や各種会議(※)で行った質問や答弁などの発言の冒頭部分と会議録本文へのリンクを一覧化しています。田村謙治衆議院議員「委員会統計」(全期間)には委員会および各種会議の活動状況の集計結果を示しています。本会議での発言の統計と一覧については本会議発言のページを参照してください。
※「各種会議」は本会議、常任委員会、特別委員会以外の会議録の存在する会議を指します。具体的には、小委員会、分科会、公聴会、調査会、審査会などです。
○田村(謙)委員 民主党の田村謙治でございます。 私は、昨年の十一月に繰り上げ当選をしてまだ四カ月、この通常国会からこの財務金融委員会に所属をさせていただいたばかりでございます。三週間前に予算委員会の分科会で初めて質問をさせていただきましたけれども、所属している委員会では初めてでございます。また、その分科会ではほとんど聴衆はおりませんでしたけれども、今回の委員会では、そちらの壁際に、私が三年前までおりました財務省の大先輩、同僚がたくさんいらっしゃいますので大変なプレッシャーでございますが、今の同僚の声援をいただきながら一生懸命頑張りたいと思います。どうぞよろしくお願いいたします。 時間は限……
○田村(謙)委員 民主党の田村謙治でございます。前回に引き続いて二回目の質問に立たせていただきます。 国際開発協会への加盟に伴う措置に関する法律の一部を改正する法律案、そのことに関連する質問でございますけれども、実は私、先般二月の末に、世界銀行議員連盟というものがございまして、世界銀行に出資をしている各国の、まさに世界銀行を応援していこう、サポートしていこうという有志の議員の議員連盟でございまして、日本にもその議連があるわけでございますけれども、私はそのメンバーということで、会議に出席をさせていただくためにイタリアのナポリに出張させていただきました。会期中でございまして、二日間休ませていただ……
○田村(謙)委員 民主党の田村謙治でございます。 馬淵議員に続きまして、保険業法等の一部を改正する法律案につきまして質問をさせていただきたいと思います。 まずは、今まで馬淵議員も議論しておりました共済に関する契約者保護のルールの導入についてでございますけれども、馬淵議員もおっしゃっておられましたとおり、確かに今まで無認可共済というものがさまざまな問題を起こして加入者に多大なる被害を及ぼすケースが多々あった、それは民主党の諸先輩も指摘をしてきたことでありますし、それについて今回政府がようやく対応をするということで、それは一定の評価ができるものと私も考えている次第です。 一定以上の規模のもの……
○田村(謙)委員 民主党の田村謙治でございます。 今回の二つの法案について質問させていただきますけれども、最初に民主党の方の証券取引委員会設置法案について御質問をさせていただきたいと思います。まだ時間配分になれていない点もございますので、そちらを優先的にということでお許しをいただければと思います。 昨日も、代表質問、本会議において津村議員が質問をなさって、それに対して御答弁をいただいておりますけれども、昨日は、特に与党側ではというか自民党側では、前々日の郵政法案のさまざまな議論で大変寝不足であったり、あるいは御欠席の方も非常に多かったというふうに思いますので、そういった方に改めてというか、……
○田村(謙)委員 民主党の田村謙治でございます。 本日は、大変貴重な機会をいただきまして、まことにありがとうございます。 まず最初に、当座預金残高目標をめぐる金融政策運営についてお尋ねをさせていただきます。 報道によりますと、七月二十九日に当座預金残高が、六月初以来二カ月ぶりに誘導目標の下限である三十兆を割り込んだという報道がなされています。昨日は三十兆円を超えたということのようでありますけれども、あした以降多額の税金の払い込みが見込まれる、そういった状況もあってしばらく日銀当座預金残高の三十兆円割れは続くのではないかという観測を記事にも見かけました。 このような、三十兆円を割り込む金……
○田村(謙)委員 民主党の田村謙治でございます。 私も、今までの議論に引き続きまして、政治資金規正法の一部を改正する法律案、与党案と、政治資金規正法等の一部を改正する法律案、民主党案について御質問をさせていただきます。 先ほどから、与党側からも、そして民主党の議員からも基本的に共通しているのは、まさに国民の政治に対する信頼を取り戻す、とにかく、今、国民が政治家の資金の流れについて大いなる疑惑を持っているという事実認識については、そして、その疑惑を払拭して信頼を回復するという表面的な部分について共通しているということは、この五十分ぐらいでの議論でも明らかになったと思います。 その中で、例え……
○田村(謙)委員 民主党の田村謙治でございます。鷲尾議員、鈴木議員に続きまして、銀行法等の一部を改正する法律案につきまして御質問をさせていただきます。 私は、今回の銀行法の改正というのも、いわゆる規制緩和、銀行に対する規制の緩和の大きな一つのステップだというふうに、そういった意味では評価をしている人間でありますけれども、そもそも規制緩和全般として、日本の政府がさまざまな政策において規制緩和におくれをとったということがたくさんあったというふうに私は考えておりまして、そういった観点から、今回のこの代理店制度の見直しというものがどうであったのかということをまず最初にお伺いさせていただきたいというふ……
○田村(謙)委員 民主党の田村謙治でございます。 本日は、参考人の協会会長様、そして理事長の皆様、お忙しいところお越しをいただきましてありがとうございます。深く感謝を申し上げる次第でございます。 私は、時間が短いこともございますけれども、鷲尾議員の先ほどの議論も踏まえて、引き続き私の方はカネボウのことをまず最初に取り上げさせていただきたいというふうに思います。 先ほどから鷲尾議員が奥山理事長とやりとりをしていらっしゃったのは主に足利銀行、それは、鷲尾議員も足利銀行の方がより深刻な問題だと。それは私も同意をしている人間でございます。ただ、カネボウの方がよりいろいろな事実が明らかになっている……
○田村(謙)委員 民主党の田村謙治でございます。 私はこの委員会の委員ではございませんで、主に財務金融委員会を中心として活動しておりますが、公益法人制度改革の税制ということで登板させていただいて、議論をさせていただきたいと思います。 公益法人制度改革につきましては、先週、民主党の市村浩一郎議員が議論をさせていただいておりますので、そのときの議論も踏まえて、その延長線上でさらにもう一歩踏み込んだ議論をさせていただければと思っている次第ですので、どうぞよろしくお願いをいたします。 若干、市村議員ともかぶってしまう部分もございますけれども、今回の公益法人制度改革、その法案、まさに公益法人制度と……
○田村(謙)委員 民主党の田村謙治でございます。 民主党の三谷議員、そして鈴木議員に続きまして、質問をさせていただきます。 今回の税制改正、私は先日、代表質問もさせていただきまして、谷垣大臣にも御答弁をいただきましたので、それに続きましてということになります。 そのときにも申し上げましたように、一言で申し上げると、今回の所得税に関しての抜本的見直しというのは、そもそも抜本的見直しに値しないし、あらゆる意味で、結局、本当の改革の先送りにすぎない、棚上げをしているということを簡単に申し上げたわけでございますけれども、今回の税制改正に関しては、個人的な思いもございます。 私は、以前大蔵省にお……
○田村(謙)委員 ただいま議題となりました平成十八年度における財政運営のための公債の発行の特例等に関する法律案に対する修正案につきまして、趣旨の説明をさせていただきます。 社会保険庁につきましては、全国各地の一等地に豪華な事務所を構える社会保険事務局や、定義の不明瞭な福祉施設費による雑多な支出、物品調達や委託業務についての不透明な巨額随意契約など、これまで数々の無駄遣いが指摘されてきたところであります。このような無駄遣いについては、徹底的に検証を行った上で、是正する必要があることは言うまでもありません。 また、国の財政が厳しいからといって、年金保険料の流用を行うことは、年金財政を不安定化さ……
○田村(謙)委員 民主党の田村謙治でございます。大臣も大変お疲れだと思いますけれども、どうぞよろしくお願い申し上げます。 私は、おととしの十一月に繰り上げ当選をして、ちょうど一年前の関税法の改正で、この財務金融委員会で質問させていただいたのが初めての質問でございました。そういった意味でも大変感慨深いものが個人的にございます。一時間二十五分という限られた時間ではございますけれども、できる限りさまざまな建設的な議論をさせていただければと思っております。 まず最初に、今回の法改正に関連する事項から先に若干取り上げさせていただきたいと思います。 水際の取り締まりの充実及び強化、そういう項目の中で……
○田村(謙)委員 民主党の田村謙治でございます。 私も、引き続きまして、国有財産法の改正案に関しまして質問をさせていただきます。 私は、若干ポイントを絞りまして、国有地の売却や有効活用という中で、先ほどからも各委員の質疑の中で出ております国家公務員宿舎にまずポイントを絞って御質問をさせていただきたいと思います。 私は、前、まさに国家公務員宿舎に住んでおりましたので現状をよく把握しているつもりでございますし、やはり当時から、非常に恵まれているなというのは自分で感じていたところであります。私がいました四年前に、既に財政状況はますます厳しくなっていたわけでありまして、こういった中で、都心、都心……
○田村(謙)委員 民主党の田村謙治でございます。 三谷議員の質疑を引き継ぎましてやりとりをさせていただきたいと思うんですけれども、その前に、せっかく大変貴重な機会ですので、きょうの新聞をにぎわせております中央青山について、ほんのわずか、大臣に確認の質問をさせていただきたいと思います。 昨日も谷口委員が大臣に御質問をなさって、大臣が一言だけお答えになっていらっしゃいます。「粉飾決算にかかわったということに関しましては、それなりの処分というものはあり得るわけでございます。」という御答弁をなさって、それについてきょうの新聞では、例えば、大臣が強い姿勢を表明したというふうにとらえているところもある……
○田村(謙)委員 民主党の田村謙治でございます。 貸金業法等の改正法案に関する質問をさせていただきます。 まず、私も、民主党側といたしまして、ことしの春からノンバンクプロジェクトチームというチームを立ち上げて、民主党の中でも検討を進めてまいりました。貸金業制度全般を本当に抜本的に改革するにはどうするかという観点から、多岐にわたる論点についてそれぞれ検討を行って、民主党としての案をまとめたわけであります。 その中でも、今の世論において、重要な論点というのは幾つもあると思いますけれども、特にクローズアップされているのがやはり金利の問題であるというのは皆さんも周知のとおりでございまして、例えば……
○田村(謙)委員 民主党の田村謙治でございます。 本日は、参考人の皆様、お忙しいところお越しをいただきましてまことにありがとうございます。心よりお礼を申し上げます。 まず最初に、NPOバンクのことについてお伺いをさせていただきたいというふうに思います。 今回の法改正によりまして金利を引き下げるということで、貸し渋り、貸しはがしを初めとして与信が収縮をする、要は、借りられなくなる個人や事業者が出てくるという、どの程度の影響かというのはなかなかはかりがたいという議論になっているわけであります。 例えば、吉野先生でいらっしゃいますと、この論文の方にも、本来は、病気ですとか失業とか、そういった……
○田村(謙)委員 私は、民主党・無所属クラブ、日本共産党を代表して、ただいま議題となりました貸金業の規制等に関する法律等の一部を改正する法律案に対する修正案につきまして、その趣旨及び概要を御説明申し上げます。 民主党は、結党翌年の一九九九年の段階で既に、グレーゾーン金利を解消すべく、出資法の上限金利を現行の利息制限法の上限金利並みに引き下げる法案を提出した経緯があります。しかし、当時の政府・与党は資金提供者の立場に立つ余り、与党内にも民主党案への理解を示す声があったにもかかわらず、民主党案は成立することはありませんでした。その結果、多重債務を初めとする深刻な問題が日本社会に放置されてしまうこ……
○田村(謙)委員 民主党の金利引き下げ案についての法的安定性という御質問でございますけれども、そもそも、金利の刻みを、一五、一八、二〇とするというのではなくて、やはり出資法は二〇%一律にするという方がより適切であるという法務省の御意見があるという話は我々も聞いております。 その趣旨というのは、今委員もおっしゃったように、法的安定性、出資法は刑事罰を科す法であるために一律の基準を定めた方がわかりやすいということや、あるいは段階的に刻みをつくってしまうと、意図的であればまだしも、意図しない場合に、うっかり法を犯してしまう危険性が高いといったような趣旨だというふうに聞いております。 先ほども話が……
○田村(謙)委員 混迷を深めないような答弁に努めてまいりたいと思います。 今の御質問でございますけれども、まず最初に、即刻引き下げて、そして一年後に見直しを開始するという考えを簡単に申し上げますと、我々民主党は、金利の引き下げというのはかねて九九年以来主張していたところでもございまして、そういった中で、とにかくこの貸金業、サラ金問題というのは、まさに多重債務者が続出をしてずっと顕在化している中で放置をされてきた、それを今ようやく着手した、着手はしないよりはましですけれども、だからといって、三年間はグレーゾーンを放置して引き続き多重債務者がまたふえていく、そういうことがあってはならないという考……
○田村(謙)委員 民主党の田村謙治でございます。 午前中も、馬淵議員とそして田嶋議員が、独立行政法人などについてのさまざまな税金の無駄遣いや天下りについて追及をさせていただきました。私も、それに続きまして、独立行政法人を取り上げさせていただきたいというふうに思っております。 三月八日に、公正取引委員会から、国土交通省、そして独立行政法人水資源機構、さらに農水省が、水門設備工事の談合につきまして改善措置命令や排除措置命令を受けたという話がございました。その対象でもありました独立行政法人水資源機構について取り上げさせていただきたいというふうに思います。 お配りをいたしました資料をある程度ごら……
○田村(謙)委員 民主党の田村謙治でございます。 本日はやや長目のお時間をいただきました。まず最初に、能登半島沖地震の被災者の皆様に、私も心よりお見舞いを申し上げたいと思います。そしてまた、委員会の理事を初め多くの方々、あるいは現場の職員の多くの皆様の御尽力に心より敬意を表したいと思います。 大臣の所信に対する質疑ということで、ある程度長目の時間をいただきましたので、幾つかの点について御質問をさせていただきたいと思います。 私の選挙区は静岡県でございますので、静岡県はいろいろなところで防災の体制が進んでいるというふうに言われておりますが、静岡のようにいつ東海地震が起こってもおかしくないと……
○田村(謙)委員 民主党の田村謙治でございます。 関税定率法等の一部を改正する法律案につきまして、質問をさせていただきます。 ちょうど二年前に、私もこの法律の改正案につきまして初めて財金で質問をさせていただいて、それから三年連続、ほかにやる人がいないために、結局、私が一人で七十分たっぷりと質問をさせていただきます。 本題の前に、まだ時間はたくさんありますので、本題は後で、最初に経産省に一点、最近質問主意書を出させていただきましたので、輸出規制の関係で質問をさせていただきたいと思います。 最近、無線LAN、皆様がお持ちのパソコンにも大体無線LANというものが標準装備をされていると思います……
○田村(謙)委員 民主党の田村謙治でございます。 本日は一般質疑ということで、九日に、つい二日前でありますけれども、多重債務者対策本部の有識者会議で、意見取りまとめ、報告書のようなものをお出しになりました。昨年の臨時国会におきまして、貸金業改正法につきまして議論をさせていただいて、そして、さまざまな課題を多重債務者対策本部で議論して早急にまとめるというお話をいただいたわけでありますので、この機会を利用して、それについて質問させていただきたいと思います。 今回の報告書、法案改正から四、五カ月という、ある意味短期間でおまとめになった。いろいろ各省庁のあつれきもあったというふうに聞いておりますけ……
○田村(謙)委員 民主党の田村謙治でございます。 三谷議員に引き続きまして、政策投資銀行法案、質問をさせていただきたいと思います。 今、三谷議員の方からJALに対する融資について何度聞いても、結局、個別の融資の案件についてはなかなかお答えをいただけないということがよくわかったわけであります。JALは特に象徴的な件であると思いますが、ほかにも疑わしいような、本当に現在の政策投資銀行にとっていいのかというような融資が幾つか見受けられますので、一つだけ私も取り上げさせていただきたいと思います。 それは、ことしのオリコに対するものでございます。 昨年、この財務金融委員会で、消費者金融についての……
○田村(謙)委員 民主党の田村謙治でございます。 公認会計士法等の一部を改正する法律案につきまして、私も質問をさせていただきたいと思います。かなり今までにも、参考人質疑と法案審査で議論されていることが多いのでありますけれども、そういった議論も受けて、若干重複はすると思いますが、御質問をさせていただきたいと思っております。 まず最初に、改正の柱の一つとして、監査人の独立性と地位の強化というのが今回大きな改正の趣旨の一つであるわけでありますけれども、やはり証券市場の公正性と透明性を確保して投資家の信頼が得られる市場を確立していく。日本の証券市場の発展において監査人の独立性と地位の強化というのは……
○田村(謙)委員 民主党の田村謙治でございます。 伊藤委員長の不信任案に賛成をする討論をさせていただきます。(拍手) 理由は幾つかございます。 この通常国会において、幾つもこの委員会の運営、混乱が生じてまいりました。挙げれば時間は切りがございませんけれども、例えば所得税法等の改正案におきましても、強行採決という暴挙に与党側が出て、結局それが行われてしまったというのもまた国民を冒涜した話であるというふうに我々は考えているところでございます。 この所得税法等の改正案に限らず、あらゆる委員会において与党側がそういう強硬な姿勢を見せ、そして強行採決を行ってきた。伊藤委員長もその責任の一端を担っ……
○田村(謙)委員 民主党の田村謙治でございます。
この委員会で初めて質問をさせていただきます。民主党のトップバッターでもございますので、基礎的なことを含め、既に与党側のやりとりもありますけれども、重なることもありますが、質問をさせていただきたいと思います。
私は、今回は、消費生活用製品安全法について主に質問をさせていただきたいと思います。
昨年の十一月に改正をして、そしてまた今回、一年後に改正をする、随分間隔が短いわけですけれども、その改正をする理由をまた再度御説明ください。
【次の発言】 今大臣がおっしゃったように、世界に先駆けてということでありますので、その点、大変迅速な対応はすばら……
○田村(謙)委員 民主党の田村謙治でございます。 本日は、大臣の所信に関する質問をさせていただきたいと思います。 まず、私は、平成三年、九一年に大蔵省に入省したわけでございますけれども、当時、八〇年代後半から九〇年代にかけて、例えば日米構造協議ですとかあるいは日米貿易紛争など、一線で経産省の官僚の方々が活躍をしていらっしゃって、私から見ても、大変輝かしい、まぶしい活躍をしていらっしゃるなと大変尊敬を申し上げておりました。 ですので、私も、入省をする際、大蔵省と通産省、かなり迷ったわけでございます。結局、大蔵省に入ったわけでございますが、当時から今に至るまで、多くの先輩、あるいは私と同世代……
○田村(謙)委員 民主党の田村謙治でございます。 太田委員に続きまして、中小企業における経営の承継の円滑化に関する法律案、質問をさせていただきたいと思います。 最初に、太田委員が大臣にもお伺いをいたしましたけれども、やはり基本的に我々民主党も今回のこの法案については大変いい施策だというふうに評価をしているわけでございまして、太田委員は元経営者の立場から言っておりましたけれども、まさに大臣が十数年取り組んでいらっしゃったとおっしゃっておられましたが、その十数年前には私は主税局におったわけでありますけれども、そういった立場の人間でも、大変その御尽力に心から敬意を表する次第でございます。 それ……
○田村(謙)委員 民主党の田村謙治でございます。 中小企業者と農林漁業者との連携による事業活動の促進に関する法律案及び企業立地の促進等による地域における産業集積の形成及び活性化に関する法律の一部を改正する法律案について質問をさせていただきます。 さて、景気の地域間格差が拡大をしているという状況の中で、景気が低迷する地域の第一次産業の比率が高いということからも、地域経済を支える農林漁業者と中小企業者が互いの経営資源を有効に活用して共同して新商品や新サービスの開発等を行う取り組みを支援するという趣旨の今般の農商工等連携促進法案の目的は、大変評価できるものだと私も思っております。 新藤副大臣は……
○田村(謙)委員 民主党の田村謙治でございます。 中小企業金融三法につきまして御質問をさせていただきたいと思います。 先週も質疑がございまして、幾つも議論がなされておりますので、気になったことについて、追加的にまず最初に質問をさせていただければと思っております。 基本的には、中小企業の資金繰り、あるいは本当に倒産しかかった企業を再生するということで、中小企業をより発展させていくという意味で大変重要なことでありますので、今回の法律の趣旨についても私も賛同するものでございますし、ぜひとも推進をしていただきたいと思っているわけでありますけれども、個別のことについて若干お伺いをしたいと思います。……
○田村(謙)委員 民主党の田村謙治でございます。 特定商取引に関する法律及び割賦販売法の一部を改正する法律案につきまして、質問をさせていただきたいと思います。 訪問販売などの商取引でいわゆる消費者被害が拡大をしている、あるいは個別割賦購入あっせん取引などのクレジット取引が悪質な勧誘、販売行為を助長している、さまざまな現状が指摘されている中で、今回の法改正、規制強化というのは大変いい方向だろうというふうに私も思っております。 今回のこの規制強化に限りませんけれども、例えば今回の場合、いわゆるさまざまな消費者被害が拡大をして、それに対応していくという時期が適切であったのかどうかということは、……
○田村(謙)委員 民主党の田村謙治でございます。 本日は、九月十九日に閣議決定をなされた新経済成長戦略のフォローアップと改訂について、その一部を御質問させていただきたいと思います。 そちらにも記述されていることでありますけれども、急激な資源高の中で輸入代金がかさんで、その一方で、新興国との競争で日本企業の輸出品が値上げできない、そういった中で、昨年の日本から海外への所得流出が二〇〇〇年に比べて二十一兆円ふえている状況にあるということ、そして資源高が国内企業の収支を悪化させている上、投資や賃金が伸びず需要が拡大していない、急速な原油、原材料高などで成長率が下振れしているのではないかという危機……
○田村(謙)委員 民主党の田村謙治でございます。 本日は、四人の参考人の先生の皆様、お忙しいところお越しをいただき、大変貴重なお話をいただきまして、まことにありがとうございます。最初に、心よりお礼を申し上げます。 時間も限られておりますので、私は主に、先ほどから委員の方々、金融について質問していらっしゃいますけれども、その延長というか、基本的には金融を中心にお伺いしたいというふうに思っておりますので、よろしくお願いいたします。 さまざまなマスコミにも出ておりますし、今参考人の皆さんもおっしゃっておられましたように、実際貸し渋りというものが大変厳しい、そういう話は多々あるわけでございます。……
○田村(謙)委員 民主党の田村謙治でございます。 大臣所信に関しまして、幾つか質問をさせていただきます。 今、北神委員から、中小企業に対する貸し付け、資金繰り対策について質問がありました。セーフティーネット貸し付けについて、若干、改めて質問をさせていただきたいと思います。 今の議論にもありましたように、緊急信用保証の枠二十兆円は相当利用されている、にもかかわらず、セーフティーネット貸し付けの利用がまだまだ、最近御努力はされているようでありますけれども、緊急保証制度に比べると利用が非常に少ないということについて、その問題点と、それについてどのような対策を講じていらっしゃるのかについて、簡単……
○田村(謙)委員 民主党の田村謙治でございます。 今私、こちらに座っておりまして、橋本先生のスーツを間近に見て、その斬新性に大変驚いて一言言おうと思っておりましたが、最後にも宣伝しておりましたが、確かにその斬新性は、支援に値するのかどうかは知りませんけれども、驚きました。 それはともかく、今回の産活法改正について御質問をさせていただきます。 まず、登録免許税について質問させていただきたいと思います。 大きな争点にはなっていないのは重々承知をしておりますけれども、そもそも、産活法の支援策として大変大きな手法の一つとなっておりまして、その効果はともかく、ほとんどの企業が利用して、一番利用さ……
○田村(謙)委員 民主党の田村謙治でございます。 不正競争防止法改正法案と外為法改正法案について質問をさせていただきます。 古川委員がずっと不正競争防止法改正法案について御質問なさっていらっしゃいましたので、私は外為法改正法案の方から質問をさせていただきたいと思います。いろいろと、事実確認が中心ではありますけれども、幾つか質問をさせていただきます。 今回のこの外為法改正法案、居住者と非居住者の間の取引のみに規制をしているというのが現行制度であると思いますけれども、安全保障上懸念がある技術の対外取引をすべて許可対象にして、USBメモリーなどの国外持ち出しを規制すると同時に、無許可輸出の罰則……
○田村(謙)委員 民主党の田村謙治でございます。 午前中に引き続き、私的独占の禁止及び公正取引の確保に関する法律の一部を改正する法律案につきまして質問をさせていただきます。 まず、そもそも、昨年も提出をされて審議未了、廃案になったわけでありますけれども、その法案と今回審議をしております法案について比較をしてみました際に、若干の差異があるわけでありまして、その違いにつきまして、五点取り上げて質問をさせていただきます。 一点目は、私の本会議の代表質問でも質問させていただきましたし、先ほど後藤委員からも質問ありましたが、不当景品類及び不当表示防止法がまさに今回の改正案から外れている、課徴金制度……
○田村(謙)委員 民主党の田村謙治でございます。 商品取引所法及び商品投資に係る事業の規制に関する法律の一部を改正する法律案について質問をさせていただきます。 先ほど後藤委員からもありましたけれども、ともかく、商品先物市場というものが物の価格を決める国家の根幹となる極めて重要な機能を有するという認識は皆様共通をしていると思いますが、日本の商品先物市場が大変大きく低迷をしている、今までの各委員からも指摘があったと思います。 欧米はもちろんのこと、最近は中国やインドにも先を越されてしまっている。今や、銅や穀物類を初め鉱工業品や農産品の先物価格が中国の商品先物市場で決まっているというような状況……
○田村大臣政務官 おはようございます。内閣府大臣政務官を拝命いたしました田村謙治でございます。金融行政を担当させていただいております。 亀井大臣のもとで、大塚副大臣とともに全力で頑張ってまいりますので、玄葉委員長を初め理事、そして委員の皆様の御指導をどうぞよろしくお願いいたします。(拍手)
○田村大臣政務官 お答えさせていただきます。 金融庁の検査局の人員は四百三十人でございまして、さらに地方の財務局の検査部門の人員は五百名ですので、合わせまして九百三十人という陣容でございます。 その中で、やはり民間のノウハウを活用するという観点から民間の専門家も登用しておりまして、現在、いわゆる中途採用ですとか任期つき職員という方は百五名いらっしゃいます。例えば、銀行、証券の出身者ですと七十七名、あるいは法律事務所、弁護士とか公認会計士という方は十三名いらっしゃいます。 ですので、いわゆるプロパー、金融庁、財務局等の出身者が七割、そして残りの三割が中途採用、任期つき職員、これは検査局の話……
○田村大臣政務官 おはようございます。 内閣府大臣政務官を拝命いたしました、衆議院の田村謙治でございます。 郵政改革を担当させていただきます。 亀井大臣、大塚副大臣そして長谷川政務官とともに全力で頑張ってまいりますので、委員長初め委員の皆様の御指導、どうぞよろしくお願いいたします。(拍手)
○田村大臣政務官 おはようございます。 内閣府大臣政務官の田村謙治でございます。 官房長官のもとで、古川副大臣とともに、国際平和業務、政府広報、栄典などの施策を担当しております。 田中委員長を初め理事、委員各位の皆様の御指導をいただきますように、どうぞよろしくお願いいたします。(拍手)
○田村大臣政務官 申しわけございません。御好意、ありがとうございます。 大臣がすべてお答えをいただいておりますけれども、その精査が終わってから、その扱いをどうするかというのは、またそのときに検討させていただきます。
○田村大臣政務官 お答えいたします。
金融庁といたしましては、一言で申し上げますと、排出量取引制度につきまして公正かつ円滑な取引が確保される、そういう観点から、現在さまざまな角度から研究を進めているところでございまして、委員が御指摘の問題を含め、今申し上げた観点からのさまざまな課題について提起をしながら、政府全体の議論に貢献をしたいと考えているところです。
【次の発言】 いえ、既にそこは政府全体で議論している中で金融庁もそこに加わっているわけでございまして、今までもその議論に加わっております。ただ、まだトータルにあらゆる問題点をすべて把握しているという段階には金融庁の視点としてもございません……
○田村大臣政務官 お答えをいたします。 金融庁といたしましては、現在まさに、国内排出量取引制度につきまして、総量方式そして原単位方式、それぞれの問題点ですとか、メリット、デメリット、研究を進めているところでございます。 まさに今委員がおっしゃっていただいたような、そういう懸念を指摘する専門家もいらっしゃいますし、そういった御意見も伺っているところでございまして、金融庁としては、とにかく、まさに金融の観点から、公正かつ円滑な取引が確保されるという観点から、ベストな制度は何かということを金融庁としても意見しながら、政府全体での議論に貢献をしていきたいと考えているところです。
○田村大臣政務官 先日の大塚副大臣との議論の延長線上での御質問にお答えをさせていただきます。 まず最初に、いわゆるグレーゾーンの債権額がどの程度あるかという御質問でございますけれども、十七年の三月末の数字ですと、金利が二〇%超がグレーゾーンに当たると思うんですけれども、そちらの貸付残高は十三・九兆円という数字でございます。ちなみに、二十一年三月末、昨年の三月末は五・四兆円に減少しているというのが現状でございます。 それから、不良債権ということですけれども、業界全体の不良債権というのはなかなか集計は難しいという状況にございますが、例えば大手四社、アイフル、アコム、武富士、プロミスの大手四社で……
○田村大臣政務官 まず最初に、単刀直入に、最後の、本当にやるんですかという御質問に先にお答えいたしますと、そこは今、完全施行を前提に議論を詰めている段階にあります。 ミドルリスク・ミドルリターンの、先ほどの金利の話ですけれども、四年前もいろいろ議論がありました。私も参加をしておりました。 ただ、当時、四年前、まさに自民党が中心の政権の中で、まず銀行などが努力不足だ、もっとやるべきだというのは当時からあって、今も我々金融庁も主張しているところであります。 あと、そもそもこの金利の水準が二九・二というのは高過ぎる、そして、それは一五から二〇%で十分に、消費者金融や商工ローン、そういう貸金業者……
○田村大臣政務官 前回と同様の答弁でございます。やります。委員が御指摘のような混乱がないように運用面で最善を尽くしたいと考えています。
【次の発言】 四年前の改正時にも、まさに、委員がずっとおっしゃっているような御懸念に関しては、そういう意見も当時からありました。
そういう中で、当時はさまざまな空気もありますし、最終的には、全会一致はともかくとして、今回の総量規制そして金利の引き下げということをやるのが適切だという判断をしたわけですね。そして現在に至るわけですけれども、その懸念の声というのは当時よりはふえているんだろうというのは私も実感をしております。そして、民主党内でもそういう意見もありま……
○田村大臣政務官 お答えをいたします。 委員がお配りいただいた資料にランキングもおつけいただいていて、説明しやすいのは感謝をいたします。 四枚目の資料が、公共サービス改革の一環といたしまして、国立大学法人の施設管理業務の改善の推進状況ということでランキングづけをしたものでございまして、三項目あります。 一つは、どれだけ一般競争入札を導入しているかというその割合、そしてさらに、従来、単年度が多いわけですけれども、契約自体を複数年度化しているその割合、そして三つ目は、少額の随意契約の上限の金額、その三項目を取り上げました。 それがまさに評価の基準でありまして、公共サービス改革、市場化テスト……
○田村大臣政務官 日本版ISAと証券税制全体についての御質問でございましたけれども、日本版ISAにつきましては、逆に橋本先生の方がお詳しいかもしれません。いろいろな御指摘をいただきました。 思いは御理解いただいていると思いますけれども、日本はまだまだ個人投資家の育成というのは、長年の課題でありますけれども、なかなかうまくいかないという中で、イギリスにモデルがあって、それを日本でもやってみようということで、今回導入を決めたわけであります。今まで余り株式投資になじみがないような方を引き込むという意味で、できるだけ一般の方が使いやすい制度にということを考えて設計をしたつもりでございますが、そこは、……
○田村大臣政務官 お答えいたします。 今回、独禁法改正法案の提出をさせていただきまして、今御説明いただきましたように、審判制度を廃止するということでございます。 柴山委員にお配りをいただいたこの資料にも書いてありますように、公正取引委員会が行政処分をして、その行政処分を実際に実施した公正取引委員会がまさに審判制度においては処分の適否を判断するというのはやはり不公平だ、不公正だという批判はもうずっと前からあったことでございまして、例えば民主党におきましては、従来から、かなり前、五年以上前から審判制度を廃止すべきという主張で一致をしていたところでありましたので、今回、この政権におきましても、そ……
○田村大臣政務官 お答えいたします。 まず最初に、先日の西村委員からの御質問に対しましては、私は調査と申し上げましたけれども、いわゆる権限に基づく調査という意味で私は申し上げたわけではございません。そういう意味では、調査をする権限があるというわけではございませんで、あくまで日本損害保険協会に対しまして確認を行ったということでございます。 それから、それはだれがだれに対してということでございますけれども、担当の課、金融庁ですと保険課になりますけれども、保険課の担当者、そこは申しわけございません、現時点では担当者のだれかということまでは把握してございませんが、担当者が損保協会の相手方に確認をし……
○田村大臣政務官 お答えいたします。
中川委員から御質問をいただいて、その後確認をいたしました。
三月二十三日に再就職等監視担当室からの依頼がありまして、その日に、金融庁の監督局保険課の担当者から損保協会の窓口担当者に対しまして、電話及びメールによりまして確認すべき事項を伝達したということです。
【次の発言】 先日の中川委員に対する答弁でも若干申し上げましたけれども、金融庁としましては、その公益法人を所管する立場として、今回、再就職等監視担当室からの依頼がありましたので、その依頼を受けて損保協会に対して事実関係の確認を行ったということでございます。
○田村大臣政務官 お答えいたします。
細かい経緯もまた必要があれば後で繰り返させていただきますけれども、あっせんがあったということは申し上げておりません。金融庁として、協会に確認をしましたところ、前任者に当たる坂さんから牧野さんを紹介されたというふうに金融庁としては確認をしております。
【次の発言】 金融庁といたしましては、紹介をしたという事実を確認しておりまして、あっせんはなかったというふうに認識をしております。
【次の発言】 金融庁としましては、重ねて申し上げますけれども、あっせんというふうには認識をしておりません。あくまで紹介だというふうに確認をしております。
○田村大臣政務官 お答えいたします。 今御質問いただきましたドキュメンタリーアニメ「めぐみ」でございますけれども、平成二十年三月に作成をして以来、各都道府県そして市区町村の教育委員会を通じまして、全国約四万校の小中高等学校、そして約三千三百カ所の公立図書館に無償配付を行っておりまして、御活用いただく、そして、若年層を含め多くの方々に御視聴いただいていると考えております。 学校の視聴につきましては、視聴いただいた学校から送付されたアンケートの回答がございまして、今まで千三百五十五校で児童生徒向けに視聴が行われている、そして教職員向けには二千六百九十三校で視聴されているというのが、アンケートの……
○田村大臣政務官 問題意識に関しましては、先生と全く共有しているところでございます。 先生も十分御案内と思いますけれども、金融庁が中心となりまして、副大臣、政務官レベルで、関係省庁、法務省、ですから中村政務官にも御参加をいただいて、あと、消費者庁の副大臣、政務官で貸金業に関するプロジェクトチームというものを、現在、もうそろそろ終盤にかかっていますが、議論を続けているところでありまして、十三回、各関係者からヒアリングをいたしました。 そして、宇都宮先生にも、まだ会長になられる前ですけれども、お話を伺いまして、指針はつくったもののまだ不十分だということは宇都宮先生もおっしゃっておられたところで……
○田村大臣政務官 済みません、最後に当てていただいて。ただ、もう大臣が撤回なさってしまったので。 ただ、私が一言申し上げたかったのは、政府として始めたのは初めてだという。それはあくまで自民党さんが部会同様にやっていらっしゃった、まさに二元的な意思決定の中で一部でやっていらっしゃっただけなので、我々は今回政府の中で初めてやったというのは大臣も撤回していらっしゃらないと思います。
○田村大臣政務官 まず、委員が先ほどおっしゃっておられました本件、インターネットの医薬品販売につきまして、この委員会で議論すべきではないかというのは、まさに今こうやって議論をさせていただいているわけでありますし、先ほど、私も途中からしか聞けませんでしたけれども、福田委員も議論をしていらっしゃいました。委員会で議論するかどうかというのは委員会でお決めになることですし、それは大いに議論していただきたいというふうに私も思っているところであります。 それとはまた別に、行政刷新会議の規制・制度改革分科会におきましては、例えば国民の声とかですね、決して、別に業界の代弁者になろうという意図は全くありません……
○田村大臣政務官 お答えいたします。
もう委員が十分御案内のように、中井大臣から昨年の十二月、川端大臣に対しまして、対象校を定めるに当たっては、我が国が拉致問題も理由として北朝鮮に制裁を行っていることも十分に考慮すべきという申し入れを行っておりまして、拉致担当大臣の考えは今でも変わらないところでございます。
【次の発言】 先ほどから川端大臣もおっしゃっておられましたように、現在、例えば民主党の政策調査会でも議論している、そういったさまざまなことを踏まえて文部科学省が適切に判断をするというふうに拉致担当大臣としても考えています。
○田村(謙)委員長代理 次に、柿澤未途君。
○田村(謙)委員長代理 次に、中島隆利君。
○田村(謙)委員長代理 次に、福井照君。
○田村(謙)分科員 民主党の田村謙治でございます。 まず、私の質疑に入らせていただく前に、けさ、尼崎市で福知山線の列車の脱線があって、大勢の死亡者と負傷者が出たという話を伺っております。まず最初に、亡くなった方々への御冥福、そして負傷なさった方々の一日も早い回復をお祈りさせていただきます。 そしてまた、大臣が早速御視察にいらっしゃるというお話で、国土交通省の方々、皆様大変だと思いますけれども、こういった場をいただきましたので、恐縮ではございますが、私もまだまだこの分野は不案内ではございますけれども、勉強させていただきながら建設的な議論をさせていただければと思っている次第でございます。どうぞ……
○田村(謙)分科員 民主党・無所属クラブの田村謙治でございます。 私は、昨年の十一月に繰り上げ当選をして、まだわずか三カ月でございます。現在、財務金融委員会に所属をしておりますけれども、まだそちらの方の質問がございませんので、今回が初めての質問でございます。どうぞよろしくお願いをいたします。 私の活動しております選挙区は、静岡四区、清水と富士宮を中心としたところでございます。 昨年来、まさにさまざまな災害が、日本だけでなく世界で多発している、それは皆様もう十分御案内のことでございます。まさに、台風に始まり、そして中越地震、世界を見ましても、スマトラ沖の地震や、そしてそれに伴う大津波、さま……
○田村(謙)分科員 民主党の田村謙治でございます。 本日は、この予算第六分科会でお時間をいただきまして、私も環境問題につきましてはまだまだ勉強中でございますので、小池大臣初め環境省の皆様に御指導をいただければと思っている次第でございます。 本日、私が取り上げさせていただきますのは、自然再生推進法でございます。自然再生推進法というのは、平成十五年、三年前に施行されたというふうに聞いております。この法律に基づいて、自然再生協議会というものが設置をされて、全体構想や実施計画が策定されているということのようでございますけれども、現在の状況について御説明をお願いいたします。
○田村(謙)委員 民主党の田村謙治でございます。 馬淵議員に続きまして、質問をさせていただきます。私の時間は二十分と限られておりますので、争点の大きな一つとなっております自己信託に限定をして、いろいろとお伺いをさせていただきたいというふうに思っております。 今回、合同審査で、私も財務金融委員会の委員でございますし、今までの法務委員会でも相当議論していらっしゃるということは重々承知ではありますけれども、基礎的な部分も含めてお聞きできればと思っております。 自己信託の解禁と言えると思いますけれども、それは、ある意味、規制緩和の一つの流れの中なのかなという位置づけもされているというふうに聞いて……
○田村大臣政務官 内閣府の公共サービス改革という観点で、今回ランキングを発表させていただいたわけであります。 当方の公共サービス改革、主な対象は、当然政府、中央省庁でございまして、施設管理に限らず幅広く公共サービスを、基本的には随意契約から競争入札へ、そしてその競争入札をさらに単年度から複数年度契約へといった形で、よりコストを削減するということをやってきているわけでございます。当然、各省庁に対しましては、それこそ場合によっては政務三役同士で相当やりとりをしながら、公共サービス改革法に基づくそういう入札改革を促すということを日々続けているところであります。 そういった中で、国立大学法人という……
○田村大臣政務官 今、野田副大臣がお答えくださっておりますけれども、副会長の後任候補者についてその坂前副会長に相談をしたところ、損害保険料率算出機構副理事長であった牧野氏を坂さんから紹介されて、協会として検討した、牧野氏はその経歴等から、見識、人格等申し分なく、最適任者であると協会として判断をした、そして就任を要請したということでございます。
【次の発言】 特に補助金などは行っておりません。
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