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秋葉賢也 衆議院議員
「委員会発言一覧」(全期間)

秋葉賢也[衆]活動記録 : トップ選挙結果本会議発言委員会統計/発言一覧 | 議員立法質問主意書

委員会出席歴代TOP1000(衆)
632位
委員会発言歴代TOP1000(衆)
907位
委員会出席(幹部)歴代TOP1000
726位
委員会出席(無役)歴代TOP1000
596位
委員会発言(議会)歴代TOP500
493位
委員会発言(政府)歴代TOP1000
579位
委員会発言(非役職)歴代TOP1000
796位
各種会議出席(無役)歴代TOP250
218位

45期委員会発言TOP50
48位
45期委員会発言(非役職)TOP50
30位
46期委員会発言(議会)TOP50
37位
47期委員会出席(幹部)TOP100
90位
47期委員会発言(議会)TOP50
37位

このページでは秋葉賢也衆議院議員が委員会や各種会議(※)で行った質問や答弁などの発言の冒頭部分と会議録本文へのリンクを一覧化しています。秋葉賢也衆議院議員「委員会統計」(全期間)には委員会および各種会議の活動状況の集計結果を示しています。本会議での発言の統計と一覧については本会議発言のページを参照してください。

※「各種会議」は本会議、常任委員会、特別委員会以外の会議録の存在する会議を指します。具体的には、小委員会、分科会、公聴会、調査会、審査会などです。

ページ更新日:2024/01/28
データ入手日:2023/12/26

委員会発言一覧

43期(2003/11/09〜)

第162回国会 法務委員会 第19号(2005/06/03、43期、自由民主党)

○秋葉委員 皆さん、おはようございます。自由民主党の秋葉賢也でございます。  四月の補欠選挙で初当選をいたしました。早速こうした一般質疑の機会をちょうだいしましたこと、心より御礼を申し上げたいと存じます。  私も、この法務省の仕事というもの、改めて概括を勉強してみますと、想像していた以上に極めて広範囲な守備範囲を担っているなということを再認識するわけでございます。その所管しております法律を一つ一つ数えてみますと、実に二百三十三本にも及んでおりまして、我が国の法律全体の数が、数え方にもよりますけれども二千から三千ということを考えますと、その中核の部分を所管していると言っても過言ではないと思います……


44期(2005/09/11〜)

第163回国会 法務委員会 第2号(2005/10/05、44期、自由民主党)

○秋葉委員 自由民主党の秋葉賢也です。きょうは、国内の治安に関する件につきまして、何点か御質問をさせていただきたいと思います。  この特別国会での南野大臣の昨日のごあいさつにもございましたように、司法制度改革のさらなる着実な実施ということ、そして国民の安全、安心の確保について、とりわけ特段意を用いていきたいという昨日の御説明がありました。本当に法務省の改革も着実に進展しているなというふうに思いますけれども、同時に、今の時代背景もまた、かつてない犯罪認知件数の増加でありますとか悪化がますます顕著になっている状態でございます。  そんな中で、私も一昨日、行刑施設を訪問したいということで府中刑務所の……

第164回国会 行政改革に関する特別委員会 第5号(2006/04/05、44期、自由民主党)

○秋葉委員 おはようございます。自由民主党の秋葉賢也です。  きょうは、行政改革推進関連三法案についてお伺いをさせていただきたいと存じます。  既に本日が実質審議三日目ということで、連日七時間の審議予定が組まれてきたわけでございます。一部重複することもあろうかと思いますけれども、いずれにしろ、これまでの行財政改革の取り組みの中で、今回は、これからの改革の具体の方向性を数値目標も入れて明示をしたという意味では、大変画期的な法案ではないかと私は思っております。まさに小泉改革の総仕上げにふさわしい中身だと思いますが、その一方で、いわゆる政策金融機関の統廃合等々、まだまだ制度設計の具体案が見えづらいと……

第164回国会 文部科学委員会 第4号(2006/03/08、44期、自由民主党)

○秋葉委員 おはようございます。自由民主党の秋葉賢也です。  きょうは、小坂大臣初め政府の皆さんに、義務教育費の国庫負担法の一部改正法案などにつきまして何点か質問をさせていただきたいと存じます。  御案内のとおり、義務教育費の国庫負担制度については、世界的に見ましても、多くの国で、基本的に国が責任を持って運営しているところが多いわけでございますが、我が国では、三位一体改革の流れの中で、とりわけ地方六団体からは交付税措置を求める声が相次ぎました。しかし、その実態をつぶさに見てみますと、すべての六団体が一枚岩になって交付金化を求めたわけではなくて、やはり国が責任を持つ分野も必要ではないのかという意……

第165回国会 災害対策特別委員会 第1号(2006/09/28、44期、自由民主党)

○秋葉委員 動議を提出いたします。  委員長の互選は、投票によらないで、木村義雄君を委員長に推薦いたします。
【次の発言】 動議を提出いたします。  理事の員数は八名とし、委員長において指名されることを望みます。

第165回国会 災害対策特別委員会 第3号(2006/11/09、44期、自由民主党)

○秋葉委員 おはようございます。自由民主党の秋葉賢也です。  一昨日は、北海道佐呂間町におきまして、竜巻の被害によってお亡くなりになりました皆様、そして被災に遭われました皆様に対しまして、心より哀悼の意を表したいと思います。  本当に、改めて自然災害の恐ろしさを再認識させられたような気がいたします。私も、九月のこの委員会の現地調査におきまして、宮崎県延岡で発生しました竜巻被害の調査に行かせていただきましたけれども、百五十メーターから二百メーターにわたってのあの竜巻、あっという間の出来事だったそうでございまして、やはり三名の方がお亡くなりになり、百名以上の方がけがをされたというふうな大惨事でござ……

第168回国会 総務委員会 第2号(2007/10/18、44期、自由民主党)【政府役職】

○秋葉大臣政務官 総務大臣政務官を拝命いたしました秋葉賢也でございます。  渡辺委員長を初め委員の先生方の御教導を賜りますよう、何とぞよろしくお願い申し上げます。(拍手)

第169回国会 外務委員会 第14号(2008/05/16、44期、自由民主党)【政府役職】

○秋葉大臣政務官 武正委員から御質問を賜りました件についてでございますけれども、総務省といたしましては、所管をいたしておりますのは地方税法上の関係でございますので、検討の主体は外務省等の方から詳しく御答弁があるんだろうというふうに思っておりますが、二年前にも山崎副大臣からも回答させていただきましたとおり、地方税法との関係で申し上げますと、同法におきましては、固定資産税の課税に関しまして、固定資産の現況を実地調査するという旨が規定されているところでございまして、固定資産税の課税に当たりましては、地方税法に基づきまして、実地調査を行うということは同法にのっとった行為であるというふうに総務省としては……

第169回国会 内閣委員会 第17号(2008/05/21、44期、自由民主党)【政府役職】

○秋葉大臣政務官 武正先生には以前にも同趣旨の御質問もいただいているようでございますけれども、官民人事交流法は、国と民間企業の相互の人材の交流により公務部門における人材の育成や行政運営の活性化を図り、公務の能率的な運営に資することを目的としている法律でございまして、民間企業の者を国に受け入れるに当たりましては、行政運営の活性化を図るため、各府省のポストについて勤務をすることが前提となっているところでございます。  したがいまして、民間企業の者を国際機関に出向させることを前提として国家公務員に採用、交流することは、この法律の趣旨からいたしましてなかなかに難しいという認識は変わっていないわけですけ……

第170回国会 決算行政監視委員会 第3号(2008/12/10、44期、自由民主党)

○秋葉委員 おはようございます。自由民主党の秋葉賢也です。  きょうは、一般質疑の冒頭十分という限られた時間ではございますが、各論よりも、会計検査院のあるべき姿といいますか、大きなフレームワークの問題について冒頭伺っておきたいと存じます。  御案内のとおり、会計検査院も国の行政機関から独立した機関として位置づけられているわけですけれども、採用は国家公務員の採用と一緒だったり、特別職じゃない一般職として採用されるという問題、また検査官会議も、三名で構成されているわけでありますけれども、基本的には合議制の中で、伝統的にそれぞれの各省出身の方がメンバーを占めているケースが多いわけでございます。  こ……

第171回国会 海賊行為への対処並びに国際テロリズムの防止及び我が国の協力支援活動等に関する特別委員会 第10号(2009/07/13、44期、自由民主党)

○秋葉委員 自由民主党の秋葉賢也です。  きょうは、貴重な時間をいただきまして、どうもありがとうございます。  先週の金曜日、議論に入る前に、冒頭、中谷委員から、いわゆる非核三原則の問題について質問がございました。政府側のこれまでの答弁どおり、密約はないし、調査もするつもりはないという中曽根大臣の御答弁があったとおりでございます。  戦後数十年を経て、やはり日米安保体制の中での信頼関係をより確かなものにして実効性あらしめていくためにも、私は、運用を非常に現実に即してこれから対応していくことが必要ではないのかなと思うんですね。  我々が金曜日に審議していたときに、河野太郎外務委員長は京都まで行っ……

第171回国会 決算行政監視委員会 第3号(2009/04/13、44期、自由民主党)

○秋葉委員 おはようございます。自由民主党の秋葉賢也です。  きょうは、月曜日の午前中ということで衆議院では珍しい審議日程ですけれども、おつき合いをいただきたいと思います。  きょうは、平成十九年度の予備費の承諾を求める件について議論と採決まで予定をしているわけでございますけれども、ここ十年来の一般会計予備費の状況を概観いたしますと、当初で大体三千五百億円ぐらい組んでおります。補正後は、ここ十年は大体二千億から二千五百億ぐらいで推移をしており、使用額がその五分の一、あるいは多いときでも三分の一ぐらいの実績になって推移をしているというのが特徴でございます。  御案内のとおり、もとより予備費は憲法……

第171回国会 国土交通委員会 第21号(2009/06/02、44期、自由民主党)

○秋葉委員 おはようございます。自由民主党の秋葉賢也です。  きょうは、四人の参考人の皆様には、大変お忙しい中、貴重な御意見を、特に、それぞれのお立場で現況の実態をつぶさに踏まえました御意見をちょうだいしまして、まことにありがとうございます。  要約をいたしますと、本当にタクシー需要が大幅に落ち込んでいるにもかかわらず、台数だけはふえ続けてきた、このことが、運賃の問題あるいは労働者の賃金の問題を含めて大きな問題になっているんだということが共通した御意見ではなかったのかなと。その中で、せんじ詰めて言えば、やはり供給過剰の問題、今回の法案ではこれにしっかりと対応していけるスキームができ上がっている……

第171回国会 総務委員会 第6号(2009/02/27、44期、自由民主党)

○秋葉委員 自由民主党の秋葉賢也です。  本当に時間調整で、あと限られた時間でございますけれども、大臣にお伺いをさせていただきたいと思います。  本当に、鳩山大臣が総務大臣に就任して以来、ますます総務省の発信力というのが高まってきたんじゃないかなと思うわけです。その原因は、要因と申しますか、鳩山大臣の個人的な魅力もさることながら、やはり国民の声にしっかりと行政がこたえていく、こうした一つ一つの積み重ねの結果がそういった評価につながっていると私は思いますし、私もそのことを高く評価させていただいているわけでございます。  とりわけ、かんぽの宿関連では、大臣として国民の多くが感じておられることを代弁……

第171回国会 総務委員会 第10号(2009/03/25、44期、自由民主党)

○秋葉委員 おはようございます。自由民主党の秋葉賢也です。  ただいま、平成二十一年度の予算あるいは事業計画の御説明をいただいたわけでございますけれども、ことしは福地会長が御就任されて二年目ということになるわけであります。池田芳蔵元会長以来二十年ぶりの民間出身の会長ということで、国民の期待も大変高い中でのお仕事ぶりをいただいてきたと思います。  就任後には記者らによるインサイダー取引の問題が発生したり、その後も、出張費の不正な着服や窃盗など、いまだ職員の不祥事が続いていることは大変残念なことだと思っております。  その意味でも、NHKにとってこの平成二十一年度は、既にまとめてこられました三カ年……

第171回国会 総務委員会 第19号(2009/05/21、44期、自由民主党)

○秋葉委員 おはようございます。自由民主党の秋葉賢也です。  ただいま谷総裁から、今回の人事院勧告の勧告理由の御説明をいただいたわけでございます。  平成二十一年六月の期末手当、勤勉手当を〇・二カ月分、約一割暫定的に凍結するということが柱の今回の勧告でございますけれども、やはり昨年秋以来の経済の不況ということが背景にあるんだろう。先ほどの御説明でもございましたとおり、民間における夏季の一時金は対前年比で平均マイナス一三・二%というふうに大きく減額をしているわけでございます。  私ども与党でも、国会議員も〇・三二カ月分、約二割期末手当をカットしようじゃないかということで、議運の方で今まとまりつつ……


45期(2009/08/30〜)

第173回国会 総務委員会 第2号(2009/11/26、45期、自由民主党・改革クラブ)

○秋葉委員 おはようございます。自由民主党の秋葉賢也です。  ただいま委員長からも謝罪のお言葉がございましたとおり、これまでの一連の与党の、与党といいますか民主党の国会運営、野党時代にあれだけ強行採決はけしからぬと言っておきながら、十分な審議を経ることもなくああした対応に出たことに対しまして、まず冒頭、厳しく抗議をしておきたいと存じます。  また、本来ならば、この委員会は原口大臣の所信を伺って、その所信に対する質疑をしっかりとすることから始めなければならないわけでありますけれども、法案の審議が先になっている。これまた、この委員会の長い伝統の中でも極めて異例のことであります。  私ども野党は、選……

第174回国会 決算行政監視委員会 第2号(2010/04/21、45期、自由民主党・改革クラブ)

○秋葉委員 自由民主党の秋葉賢也です。  きょうはたった二十五分間の審議でございますから、時間も限られております。簡潔な御答弁でお答えをいただければと存じます。  先ほど木村筆頭理事と菅大臣との議論を伺っておりまして、何年前になるのかよく詳細は存じ上げませんが、GAOの設置法案を出されたという話、興味深く伺いました。  我が国の会計検査院も憲法上独立した組織として大変いい仕事をしておりますけれども、正直、これだけの何十万という行政の組織を、衆議院の場合は四百八十人の国会議員、そして千二百人の検査院だけでチェックするというのはなかなか難しい面もございます。ましてや、この決算行政監視委員会での議論……

第174回国会 厚生労働委員会 第22号(2010/05/21、45期、自由民主党・無所属の会)

○秋葉委員 自由民主党の秋葉賢也です。  きょうは、三十分という大変限られた時間でございますけれども、今回の法案について何点か質問させていただきたいと存じます。  午前中は総務委員会に出ておりましたので、厚労委員会の議論の流れを十分伺えなかったものですから、質問が重複することもあろうかと思いますが、長妻大臣初め政府側の御認識をお伺いしたいと思うわけでございます。  まず、何人かの委員が既に取り上げていると思いますけれども、今回のこの法案は新たな独立行政法人を設置することになるわけでございます。民主党の昨年のマニフェストでは、独立行政法人についてはゼロベースで見直すんだ、新しいものはつくらない。……

第174回国会 災害対策特別委員会 第3号(2010/03/17、45期、自由民主党・改革クラブ)

○秋葉委員 皆さん、おはようございます。自由民主党の秋葉賢也です。  きょうは大臣の所信に対する質疑ということでございますけれども、先般発生をいたしましたチリの地震による我が国の津波被害について、お伺いをさせていただきたいと思っております。  御案内のとおり、残念ながら我が国は、災害列島と言われるように、台風や地震の被害が毎年繰り返されているわけでございます。今回も、チリの大地震を震源といたしまして、二月二十八日の津波被害から既に十七日目、二週間以上が経過をいたしてまいりました。  三月十五日現在での状況を見ますと、全国で農林水産関係の被害額は合計で六十一億五千五百万円となっておりまして、被害……

第174回国会 総務委員会 第6号(2010/03/02、45期、自由民主党・改革クラブ)

○秋葉委員 自由民主党の秋葉賢也です。  三十分の時間の中で質問させていただきたいと思うわけでございますが、まず、地方税法の質問に入る前に、先般の予算委員会で、民主党政権が掲げております人件費の二割カットの実施について、これを本当に四年間でやるということの中で、定数の削減はもちろんですが、給与の引き下げ、このどちらか、あるいは組み合わせでやっていかざるを得ないと思うわけであります。  国家公務員は三十三万人おりますけれども、六割強の二十一万人は地方の出先機関で働いているわけでありまして、これの身分を国家公務員から地方公務員にただ変換するだけでは本当の改革にはならないし、民主党はその改革によって……

第174回国会 総務委員会 第7号(2010/03/11、45期、自由民主党・改革クラブ)

○秋葉委員 おはようございます。自由民主党の秋葉賢也です。  きょうは、原口大臣に、道州制を見据えた地方分権改革について、三十分という短い時間でございますけれども、御認識を伺っておきたいと存じます。  まず、民主党政権が一丁目一番地だといつも強調されております地域主権改革でございますけれども、私がこのプランを見たときに一番思うのは、我々が取り組んできた延長線上にあることはもちろん間違いないということと、原口大臣らしい、もう少し踏み込んだゴールというものがあってしかるべきじゃないかなという感じがしております。  大臣の常日ごろの発言をいろいろ私も伺っていますから、思いはよくわかるんですけれども、……

第174回国会 総務委員会 第10号(2010/03/25、45期、自由民主党・改革クラブ)

○秋葉委員 自由民主党の秋葉賢也です。  ちょうど四時間の審議も折り返しになって、皆さんもお疲れかもしれませんけれども、答弁の方をよろしくお願いしたいと存じます。  先ほど我が党の石田議員からも、福地会長の辞任報道についての質疑がございましたけれども、十九年ぶりに民間からNHKに会長をお迎えして、本当にこの間、福地会長はよく御努力をされていただいたと思います。いろいろな仕事との両立の中での、しかも現場を大事にしながらの御活躍ですから敬意を表したいと思っておりますが、しかし任期は来年の一月まででございます。  先ほど二期目の続投についての明言がございませんでしたけれども、二〇〇四年に不祥事が多発……

第174回国会 総務委員会 第11号(2010/04/08、45期、自由民主党・改革クラブ)

○秋葉議員 自由民主党の秋葉賢也です。  ただいま議題となりました、自由民主党・改革クラブ、公明党及びみんなの党共同提出の独立行政法人通則法の一部を改正する法律案につきまして、提出者を代表して、その提案理由及び内容の概要について御説明を申し上げます。  私どもは、独立行政法人が今後とも公的セクターの重要な一員として、国政上重要な事務事業ではあるが、政府直営で実施することがかえってその効率的、効果的執行を阻害しかねないものの実施主体として活用されるべきものであるとの基本的認識に立ち、ガバナンスの強化や役職員の再就職規制、保有資産の見直しなど、包括的な独立行政法人改革を一体的に行うことがぜひとも必……

第174回国会 総務委員会 第12号(2010/04/13、45期、自由民主党・改革クラブ)

○秋葉議員 中後委員も地方議員の御出身ということで、地方行政を見ていますと、まだまだ国の方が改革が進んでいないなというのを私も地方議員の出身として実感しておりまして、そういう意味では、本当に問題意識を共有させていただいているのかなと思います。  私どもも、本当は、それぞれの団体がより客観的に評価を行っていく体制というのが理想だと思っておりますけれども、現状は、百四の団体、それぞれがそれぞれの規模でやっておりまして、統一の評価基準もございませんし、評価委員会の委員の数や回数などもまちまちでございます。  ですから、中にはしっかりやっているところもありますけれども、基本的に共通して見られるのは、ま……

第174回国会 総務委員会 第13号(2010/04/15、45期、自由民主党・改革クラブ)

○秋葉議員 稲津先生からは、一元化の方が客観的な行政評価ができるんじゃないかという問題意識に基づいて貴重な御質問をいただいております。  本当に、原口大臣が、現行の中でやっていることであって、屋上屋を重ねるようなやり方はおかしいというような御答弁もあったわけでございますけれども、基本的に、今、各省ごとに主務大臣のもとでばらばらにやってきたものを総務省に一元設置してやった方がより客観性が担保されるわけでありまして、今百四ある独法のほとんどが、評価基準もまちまちですし、委員数も、多いものは五十人を超えているような評価委員会もあれば、わずかな委員数だけでやっているところもある、やること自体は各省ごと……

第174回国会 総務委員会 第19号(2010/05/21、45期、自由民主党・無所属の会)

○秋葉委員 自由民主党の秋葉賢也です。  きょうは、五人の参考人の皆さん、大変御多用の中お出ましをいただきまして、心より御礼と感謝を申し上げたいと存じます。  御案内のように、我々も、二〇〇六年以降、通信・放送分野の関連法を体系的に見直して一体化しようという議論を進めてまいりました。そして、ようやく、去年の総選挙の時期でございましたけれども、審議会から答申をいただいて、いよいよ今回の法案提出という経過になってきたところでございます。  ただ、私ども、野党になるというような変化がございましたけれども、昨年八月の答申になかった改正事項が大きく今回の法案に盛り込まれております。それは、NHKの経営委……

第176回国会 外務委員会 第2号(2010/10/27、45期、自由民主党・無所属の会)

○秋葉委員 自由民主党の秋葉賢也です。  まずは、前原大臣に、本当に重要閣僚としての御就任を心からお喜び申し上げたいと思いますし、本当に若きしころから大変外交問題には熱心に勉強もされておりましたし、大臣の個人的な人柄についても私は大変な魅力を感じておりますし、その持ち前の正義感でもって、この国難を乗り切っていただきたいと思っております。  さて、私も総務委員会が長かったものですから、外交委員会はきょうがいわばデビューのような形になるわけでございますけれども、まず冒頭申し上げたいのは、この外務委員会、調べてみますと、直近で開かれたのが六月の十六日、ちょうど前の国会の閉会の予定日だったと思いますけ……

第176回国会 外務委員会 第3号(2010/11/05、45期、自由民主党・無所属の会)

○秋葉委員 自由民主党の秋葉賢也です。  きょうは、前原大臣に、小野寺委員の質問を受けて、北方問題を少し取り上げさせていただきたいと思うわけでございますが、その前に、ビデオ問題、先ほど鈴木海上保安庁長官から、我々が撮影したものだという御発言がございました。これから徹底的に究明をしていただいて、そして、前原大臣の答弁にもございました、場合によっては事件として扱うべきだと。大変重要な認識だと思います。  菅政権になってといいますか、政権交代になって、やはり国家としての危機管理というものが大変問われているのではないかと思いますし、我が国のいわゆるインテリジェンス戦略というもののあるべき姿をこれからし……

第176回国会 外務委員会 第4号(2010/11/12、45期、自由民主党・無所属の会)

○秋葉委員 きょうは条約の審議でございますけれども、その前に、今やはり多くの国民が関心を持っているのはビデオの流出問題でございます。  同僚議員からも種々の質問がございましたけれども、私からも改めて、この状況に至る問題点、お伺いをさせていただきたいと思うわけでございます。  報道によりますと、流出したこのビデオ、第十一管区のみならず、あらゆる管区、あるいは船内における共有のパソコンでも閲覧することができたということが報道されているわけでございますが、こういう可能性もあるということを海上保安庁としては想定していたんでしょうか。
【次の発言】 予算委員会やほかの委員会でも、肝心の場面になると捜査中……

第176回国会 決算行政監視委員会 第2号(2010/11/16、45期、自由民主党・無所属の会)

○秋葉委員 自由民主党の秋葉賢也です。きょうはお時間をいただきまして、ありがとうございます。  決算委員会ということでございますけれども、土日とAPECの会議等も行われ、国民が今最大の関心を示している日中関係あるいは日ロ関係について、さきの首脳会談等の成果を、冒頭、伺っておきたいと存じます。  それぞれ首脳会談が行われたこと自体はよかったなというふうには思っておりますが、今回、首脳会談が果たして実現できるんだろうかどうか、特に日中の間では、まさに記者発表が十分前、会談がセットできたのが四十分前という直前の直前でございました。こういったプロセス自体が、現在の日中関係の複雑さ、異常さというものを雄……

第177回国会 沖縄及び北方問題に関する特別委員会 第6号(2011/08/03、45期、自由民主党・無所属の会)【議会役職】

○秋葉委員長代理 ありがとうございました。  次に、知念参考人にお願いいたします。
【次の発言】 ありがとうございました。  次に、我部参考人にお願いいたします。

第177回国会 外務委員会 第3号(2011/03/23、45期、自由民主党・無所属の会)

○秋葉委員 自由民主党の秋葉賢也です。  きょうは、松本大臣が御就任をされて一番最初の委員会ということになりました。本来であれば、リビアの問題を初め、緊迫してまいりました中東情勢を中心にいろいろとお伺いしたいと考えておりましたけれども、御案内のとおり、今回の東日本巨大地震、津波を受けまして、私も被災地選出の議員の一人として、諸外国の取り組み、また外務省関連の対応状況について伺っていきたいと思います。  本当に、今回のこれだけの大きな地震、被害というのは、先ほども想定外というようなお話がございましたけれども、宮城県でも大体三メートルから五メートルぐらいの津波を前提に防災計画を立てておりました。と……

第177回国会 外務委員会 第4号(2011/03/30、45期、自由民主党・無所属の会)

○秋葉委員 自由民主党の秋葉賢也です。  私は、自由民主党・無所属の会を代表し、在日米軍駐留経費負担特別協定について、賛成の立場から討論を行います。  討論に先立ち、三月十一日に発生した東日本巨大地震及び津波によって被災された皆様に対し、衷心よりお見舞いを申し上げますとともに、亡くなられた方々に対しましてお悔やみを申し上げます。  また、現地において、昼夜を分かたず、危険を顧みず、復興、救援活動に従事していただいております自衛隊、警察、消防、海上保安庁、関係自治体、ボランティアの方々、並びに米国を初めといたします国際社会からの手厚い支援に対し、被災地選出の議員として心から感謝の念を表したいと存……

第177回国会 外務委員会 第9号(2011/04/27、45期、自由民主党・無所属の会)

○秋葉委員 自由民主党の秋葉賢也です。  先ほどは、三人の参考人の皆さんから大変貴重な御意見をいただきまして、この委員会の議論も大変深まったのではないかなというふうに思っております。  さて、これまでの議論の中で、政府側、大臣の答弁で、どうも、すとんと、釈然としない点が幾つかございます。その一つが、もともと韓国から我が国に対して引き渡しの要求があったのは朝鮮王朝儀軌の百六十七点、これに限られていたわけでございます。今回、それに加えて千三十八点の附属書が追加された理由について、あくまでも日本が植民地として統治していた期間のものであるということは述べられておりますけれども、本当にこれだけしかないの……

第177回国会 外務委員会 第10号(2011/05/11、45期、自由民主党・無所属の会)

○秋葉委員 自由民主党の秋葉賢也です。  きょうは、日本とインドのEPAの締結の問題、あるいはTPPの問題を中心にお伺いをさせていただきたいと存じます。  先ほどもお話がございましたけれども、本当にインドは、私も二度ほどしか伺ったことはありませんが、大変親日的な国で、今現在でも、ある意味で、人口の面でいえば世界最大の民主主義国家と言ってもいいんじゃないかなというふうに思っておりますが、二〇三〇年にはその人口も中国を凌駕するのではないか、こう言われているわけでございます。  今回、締結に向けて環境が整ったことは、今後の日印の両国の発展にとっても大いにプラスになるんだというふうに考えておるところで……

第177回国会 外務委員会 第13号(2011/05/25、45期、自由民主党・無所属の会)

○秋葉委員 自由民主党の秋葉賢也です。  きょうは、原発事故を受けての風評被害等々の諸外国との貿易状況の実態がどうなっているのか、あるいはまた在外公館の今後の拡充についてなどを中心にただそうと思っておりましたけれども、韓国の国会議員による、いわば初めての北方領土訪問という大変重大な事案が飛び込んでまいりました。  今もるるやりとりがございましたけれども、どうも民主党政権になってからというもの、我が国の主権というものが非常に脅かされている事案がふえてきているように思えてなりません。そして、こうした実態に対して、我が国政府の対応というものがどうも及び腰、あるいは弱腰と言ってもいい。きょうの松本大臣……

第177回国会 外務委員会 第14号(2011/07/27、45期、自由民主党・無所属の会)

○秋葉委員 自由民主党の秋葉賢也です。  きょうは、中野拉致担当大臣にも外務委員会へ御出席をいただきまして、ありがとうございます。きょうは、国家公安委員長というよりも拉致担当大臣として、大臣の拉致問題解決に取り組まれる基本的なお考えなども伺いたいと思っております。  先ほどのやりとりを聞いておりまして、大変残念に思うのは、今回の中井前大臣の訪中の問題というのは、一つには、二元外交の問題、そしてもう一つは、この拉致問題という我が国にとって極めて重要な課題があたかも菅首相の延命のために利用される。  そのために、今回同行した職員はどうだったのかということで、今回限りの問題にあたかもなっておりますけ……

第177回国会 外務委員会 第17号(2011/08/24、45期、自由民主党・無所属の会)

○秋葉委員 自由民主党の秋葉賢也です。  きょうは、参考人の皆様、大変お忙しい中、当委員会においでをいただきまして、本当に限られた時間ではございましたけれども、大変貴重な御意見をちょうだいしましたことに、心より御礼と感謝を申し上げたいと存じます。  今の与党側の質問でも、何かしら、この協定の締結にはまだ時期尚早ではないのかといった前提に立ったような質問だったなというふうに思っております。従来でいえば、やはり福島第一原発の事故が起こるまでは、日本が、ある意味では世界の中で最もリードしている、こう思われてきた原子力の日本での取り組みでございましたけれども、あれだけの大事故を受けまして、国内では、あ……

第177回国会 経済産業委員会 第14号(2011/07/15、45期、自由民主党・無所属の会)

○秋葉委員 自由民主党の秋葉賢也です。  この案件の質疑もいろいろ中座をいたしまして、三度目の正直ではないかと思いますけれども、この案件の中身は延長措置、これで八回目か九回目なんですね。  その中で、北朝鮮との間での最大の懸念といえば拉致問題でございます。二〇〇八年八月の日朝実務者協議において再調査が約束されて以来、それが果たされず、目に見える進展がないことを大変残念に思っております。きょうは、まず拉致問題について、最近の状況を勘案しながら、いろいろと政府側の姿勢をお伺いさせていただきたいと存じます。  七月の十日から、拉致議連や家族会が合同で米国の方に今訪問して、きょうかあすですか、戻ってこ……

第177回国会 災害対策特別委員会 第5号(2011/03/28、45期、自由民主党・無所属の会)

○秋葉委員 自由民主党の秋葉賢也です。  本当にこのたびは、私たちも想像を絶する大変な被害でございました。東副大臣におかれましては、翌日から宮城県にお入りいただき、陣頭指揮をとっていただいてまいりました。本当にお疲れもたまっていることと思いますけれども、今後ともしっかりした取り組みを、冒頭、よろしくお願いしたいと存じます。  私も、当日は議員会館におりまして、東京も大変な揺れでございました。我が党では直ちに対策本部を党本部に立ち上げまして、自由民主党の本部でテレビの映像をつけながら、これからの初動態勢をどうするかという会議をしている最中に、まず冒頭、NHK中継で流れた映像が、宮城県、私の選挙区……

第177回国会 災害対策特別委員会 第9号(2011/04/21、45期、自由民主党・無所属の会)

○秋葉委員 自由民主党の秋葉賢也です。  きょうは、関係大臣、副大臣の皆さん、お忙しいところありがとうございます。  連日お疲れだと思いますけれども、本当に、被災地の現場では毎日のように、一カ月と十日余りが経過をいたしましたけれども、瓦れきの除去とともに遺体が毎日数十体単位で発見されているような状態が続いております。また、県内におきましても、いまだにライフラインが完全にすべて復旧したという状況ではございませんで、まだまだ苦労が強いられている状況がございます。  そういう中で、今後の復旧復興を考えていく際に最も大事になってまいりますのは、基本的な方針、考え方のフレームをどうつくっていくか、そのこ……

第177回国会 総務委員会 第13号(2011/04/22、45期、自由民主党・無所属の会)

○秋葉委員 おはようございます。  今般、政府におかれましては、本当に未曾有の大震災にかんがみまして、阪神・淡路大震災のときには軽減措置のなかったような地方税の軽減策も含めて四月中に対応していただいたことを感謝申し上げたいと思いますし、私ども自由民主党が緊急提言の中で取りまとめてまいりました提言の大宗を盛り込んでもらったことについても、改めて評価をさせていただきたいと思うわけでございます。  震災の日から、早いもので、もう四十日以上がたちました。私も被災地選出の議員として、四十日たった今でも、瓦れきが除去されることに伴って、毎日のように死体が発見されているような状況でございます。仙台市内につい……

第177回国会 総務委員会 第19号(2011/05/26、45期、自由民主党・無所属の会)

○秋葉委員 自由民主党の秋葉賢也です。  きょうは、総務委員会での質問の機会をいただきまして、ありがとうございます。  時間が大変限られておりますので、答弁はできるだけ簡潔にいただきたいと思います。  今回の地デジ延期法案は、大変甚大な被害がございました私ども岩手、宮城そして福島に配慮していただき、アナログの停波を一年間延期していただくというものでございます。本当に十分な対応をこの間していっていただきたいと思いますけれども、一年という延長の区切りが十分なのか、まずは伺っておきたいと存じます。
【次の発言】 本当に七月二十四日まで二カ月を切ったわけでございますので、この間、地元では共同受信施設が……

第177回国会 総務委員会 第23号(2011/07/14、45期、自由民主党・無所属の会)

○秋葉委員 自由民主党の秋葉賢也です。  久しぶりに質疑の時間をいただきまして、ありがとうございます。  きょうは限られた時間でございますので、私の地元、宮城県仙台市、今回の大震災によりまして大変大きな被害を受けたわけでございますけれども、NHKの仙台放送局も例外ではございません。塔屋のアンテナが倒れたり、もともと昭和三十五年、築五十年の建物でございますから、大変老朽化が著しかったわけでございますけれども、今後、この建てかえのあるべき姿について、きょうは会長あるいは委員長にもお伺いをしたいと思います。  その前に、松本会長、そして數土委員長には御就任を改めてお祝いを申し上げたいと思いますが、指……

第177回国会 東日本大震災復興特別委員会 第3号(2011/05/24、45期、自由民主党・無所属の会)

○秋葉委員 自由民主党の秋葉賢也です。  今回のこの特別委員会における法案審査は、政府案そして我が党案と二本出されております。基本的な考え方に大きな違いはないと思っておりますけれども、手法においては大変な違いがございます。  私どもは、これだけの規模の震災を受けて、やはり権限やあるいはその窓口を一本化して、強力な体制をしいていくべきじゃないのか、そして、そのための組織を独立したものにすべきだという点が最大の違いだろうというふうに思っております。  昨日の議論でも、いいものであれば歩み寄りも必要だというような総理答弁もございました。そういう観点から、私たちも、単に対策を行う組織というものが、企画……

第177回国会 東日本大震災復興特別委員会 第10号(2011/07/11、45期、自由民主党・無所属の会)

○秋葉委員 自由民主党の秋葉賢也です。  本当に東京も仙台にも増して暑いものですから、上着を脱がせていただきますことをお許しいただきたいと思います。  さて、震災からちょうどきょうで四カ月たちました。実は、きょうは午後二時半から、仙台市主催で合同慰霊祭を今とり行っている最中でございます。私も、本来であればこれに参列をさせていただく予定でおりましたけれども、きょうのこの質疑をいただきましたので、質疑優先でこちらに参ったわけでございます。  改めて、本当に、被災された皆様にお見舞いを申し上げますとともに、無念のうちにお亡くなりになりました皆様に対しまして、心から御冥福をお祈りしたいと思います。  ……

第177回国会 東日本大震災復興特別委員会 第18号(2011/08/02、45期、自由民主党・無所属の会)

○秋葉委員 自由民主党の秋葉賢也です。  きょうは、質問の機会をいただきましてありがとうございます。また、きょうは、大畠大臣そして平野大臣を中心にお尋ねをさせていただきたいと存じます。  宮城県では、きのう、自衛隊の撤収式がございました。自衛隊に限らず、消防、警察、また国内外から本当に大勢の皆さんに温かい手を差し伸べていただいてまいりましたけれども、とりわけ自衛隊の実績を本当に改めて見ますと、救助していただいた数だけでも一万人近い数でございます。食料も六百六十六万食、水も一万六千トンの提供をいただきました。そして何よりも、一万人を超える死者が出る中で、遺体の収容につきましても、五千七百三十五人……

第177回国会 予算委員会 第21号(2011/04/29、45期、自由民主党・無所属の会)

○秋葉委員 自由民主党の秋葉賢也です。  きょうは、貴重な機会をいただきまして、本当にありがとうございます。  私も被災県選出の議員として、この五十日の間、本当に地元の皆さんは大変な思いの中で今日まで過ごされてまいりました。全国からは、警察、自衛隊、消防、本当にさまざまな皆さんに大変なお力添えをいただきました。また、世界じゅうの国々から大変温かい善意の手を差し伸べていただきましたことに、改めて深甚なる感謝と敬意を表したいと思います。  さて、三月十一日を振り返ってみますと、私自身は議員会館におりました。その後、我が党は十五時に対策本部を立ち上げまして、自民党本部でテレビをつけながらの会議をいた……

第179回国会 沖縄及び北方問題に関する特別委員会 第3号(2011/10/26、45期、自由民主党・無所属の会)

○秋葉委員 自由民主党の秋葉賢也です。  きょうは、玄葉大臣に初めて質問をさせていただくわけでございます。  私も、国会に来てからずっと総務委員会が長かったわけでございますが、去年の九月に初めて外務委員会に所属するようになりました。ちょうど一年ぐらいしかたっていないんですけれども、この間に我が国の外務大臣が三人目を数える、大変残念に思います。  私たちが与党時代の自省も込めて申し上げるわけでございますが、やはり一国の総理大臣、外務大臣、あるいは財務大臣という主要閣僚は、私たちの任期は基本的に解散がない限り四年間なわけですから、政権がかわっても同じ人が責任を持って担当する、そのことが、まず責任あ……

第179回国会 外務委員会 第4号(2011/12/02、45期、自由民主党・無所属の会)

○秋葉委員 おはようございます。自由民主党の秋葉賢也です。  きょうは、まず外務大臣に、大変限られた時間でございますから、そう何問も質問できません。  この原子力の四協定も、ずっと継続案件で参りました。福島の過酷事故がなければ、ある意味では、もう少し早い段階での手続ということが可能だったのかもしれません。しかし、今の現状は、ステップ1が終わったとはいっても、今、政府が公約しているように年内の冷温停止が本当に実現できるのか、まだわからない。あるいはまた、ようやく国会に独立した機関として設置されました事故原因の究明、検証委員会、きょうの午後の本会議で委員の任命も行われるわけでございますが、この正式……

第179回国会 災害対策特別委員会 第3号(2011/10/25、45期、自由民主党・無所属の会)

○秋葉委員 自由民主党の秋葉賢也です。  きょうは、災害特での質問、地元の復旧復興にテーマを合わせて関係者の皆さんにお伺いをさせていただきたいと存じます。  まず初めに、集団移転事業について詳細を伺っておきたいと存じます。  昨日は、国交大臣にもいろいろとこの集団移転事業に関連して、基準のさらなる緩和や、あるいは国庫負担の充実について取り上げさせていただきました。  平野大臣も、直接の担当ということではないとは思いますけれども、これから復興大臣がだれになるのかわかりませんが、私はそのまま平野さんを先頭に頑張っていただきたいとエールを送らせていただきたいと思うんです。  そういう意味でも、いろい……

第179回国会 消費者問題に関する特別委員会 第3号(2011/10/25、45期、自由民主党・無所属の会)

○秋葉委員 自由民主党の秋葉賢也です。  きょうは質問の機会をいただき、感謝を申し上げたいと思います。限られた時間ではございますけれども、何点か関係大臣にお伺いをしたいと思います。  まず初めに、震災からもう七カ月がたちました。私の地元宮城県では、本当にもう七カ月もたつというのに、ほぼ毎日のように遺体が発見されているような状態が続いています。もう原形をとどめておりません。そういう中で、少しずつ復旧が進んではきておりますけれども、まだ菅元総理が約束したように八月までの仮設への移転は進まず、十一月まで延びそうなところが県内にもございます。  そういう中で、あわせて、やはり地元で週末戻るたびに皆さん……

第179回国会 東日本大震災復興特別委員会 第3号(2011/10/24、45期、自由民主党・無所属の会)

○秋葉委員 自由民主党の秋葉賢也です。  震災から七カ月がたちまして、まだまだ地元は大変な状況でございます。菅前総理は夏までの仮設への住宅移転を約束されましたけれども、宮城県では残念ながら来月いっぱいまで残るところがございます。  そして、信じがたいことに、七カ月たった今でも、毎日のように県内のどこかで遺体が発見されている状態が続いております。まあ正直、もはや原形をとどめていない状態の中で、DNA検査のためにしっかりと回収をして最前線で頑張っていただいている皆さんに、改めて衷心より感謝の誠をささげたいと思います。  地元でのこうした厳しい状況が続く環境の中、トルコにおいても大変甚大な被害が発生……

第179回国会 東日本大震災復興特別委員会 第4号(2011/11/14、45期、自由民主党・無所属の会)

○秋葉委員 自由民主党の秋葉賢也です。  昨日は、宮城県の県議会議員選挙が七カ月おくれで実施になりました。自民党も議席をそんなに伸ばしたわけではありませんが、民主党も二減ということで、投票率も過去最低という大変厳しい内容だったなというふうに受けとめています。  とても選挙どころじゃないというムードもあったかもしれませんが、やはりちまたで聞かれたのは、とにかくスピードが遅い、対応が遅い、何をやっているんだ、こういう声でございます。  そういう中で、私どもは早い段階で、当初我々は二兆円規模ということを申し上げていたんですが、零細企業も含めて、自営業者も含めて、早く買い取り機構をつくってやらなきゃい……

第179回国会 東日本大震災復興特別委員会 第8号(2011/11/24、45期、自由民主党・無所属の会)

○秋葉委員 自由民主党の秋葉賢也です。  震災から八カ月たちまして、ようやくこれから復旧復興の指針となる具体的な特区法案が出てきたなというふうに思いますが、できれば夏ぐらいまでにこういった法案ができていれば、各地元の県あるいは市町村の復興計画とリンクさせてくることができたんじゃないかなと、つくづく残念に思う面もございます。  と申しますのも、今回のこの特区法案は、全体で三つの計画を市町村がつくらなければなりません。恐らく、復興への推進計画というのは、事実上、各自治体がつくっているものと軌を一にするのではないか、こう考えておるところでございますけれども、やはり国の方向性とリンクしながら自治体が対……

第179回国会 東日本大震災復興特別委員会 第12号(2011/12/05、45期、自由民主党・無所属の会)

○秋葉委員 自由民主党の秋葉賢也です。  きょうは、復興庁の設置法案について、またこれからの復興の具体的な対策の詳細について、関係大臣にお伺いをさせていただきたいと存じます。  まず初めに、今回の復興庁の設置法案、提出がこの時期にずれ込んだことを大変残念に思っております。震災からもう約九カ月がたとうとしているわけでございまして、暦も師走に入っているわけでございます。  その意味で、私は、通常国会のときから、平野大臣と、あるいは前任の大臣と、復興基本法ができた直後から早期設置を求めてまいりました。やはり、権限と財源を束ねて、しっかりしたスーパー官庁としての復興庁というイメージで私自身もおりました……

第180回国会 沖縄及び北方問題に関する特別委員会 第6号(2012/03/16、45期、自由民主党・無所属の会)

○秋葉委員 おはようございます。自由民主党の秋葉賢也です。  きょうは、この沖縄二法案の質疑に入るわけでございますけれども、昨日、野党からの修正案も提案されて、政府案と野党案と、今それぞれPTで実務者協議も精力的に行われている状況があるわけでございます。きょうは、そうした政府案と修正案の違いについて、大臣の御認識を何点かお伺いさせていただきたい、このように考えております。  その前に、自戒を込めて申し上げるわけでございますが、私どもも、政権を担っていた時代には、総理が毎年かわったり、いろいろなことがございました。やはり安定した政権を維持するためには、総理大臣はもちろんどっしり構えていただくのが……

第180回国会 経済産業委員会 第10号(2012/07/25、45期、自由民主党・無所属の会)

○秋葉委員 自由民主党の秋葉賢也です。  きょうはたった二十分の時間しかございませんので、ポイントをよく、簡潔な御答弁の方をお願い申し上げたいと存じます。  きょうは、大綱二点お伺いさせていただきたいと思っております。  一つは、原子力災害の賠償が宮城県ではほとんど進んでおりません。福島県でも十分ではない状況がございますし、ようやく先般新しい賠償の基準も示されたところでございますけれども、本県の場合には、どうしても、指針の中に盛り込まれなかったということで非常におくれているわけでございまして、政府にこのことをただすと、個別の案件にはしっかり対応しているんだからという答弁がいつも返ってくるわけで……

第180回国会 災害対策特別委員会 第4号(2012/03/15、45期、自由民主党・無所属の会)

○秋葉委員 自由民主党の秋葉賢也です。  きょうは、関係大臣初め三役の皆さんに、これからの防災のあり方について具体的にお伺いをさせていただきたいと存じます。  まず最初に、防災基本計画でございます。  年末の中央防災会議において修正案が新しく成立をしたことは、大変高く評価をさせていただきたいと存じます。とりわけ、地震災害の下に位置づけられていた津波対策というものが別建てで、第三編として独立して手厚く規定されたということは、大変意義深いものであったろうと思います。  ただ、修正案の中にまとめられた対策というのは、これまでいろいろ指摘があったことを含めて全てが網羅されていると言っても過言ではない、……

第180回国会 災害対策特別委員会 第8号(2012/06/19、45期、自由民主党・無所属の会)

○秋葉委員 自由民主党の秋葉賢也です。  きょうは災害対策基本法の改正案についての審議ではございますけれども、久しぶりの委員会でもございますので、これからの復旧復興についての足らざる点を何点かお伺いさせていただきたいと思います。  まず初めに、今回の災害対策基本法の見直しについては、本当に、東日本大震災のような災害にスムーズに対応するために、種々の観点から改正を図ろうとするものであり、一歩二歩前進した感がございますけれども、根本的には、この災害対策基本法に限らず、災害救助法も含めて、あるいはその上位法の検討なども今後していかなければ、これだけの大きな災害には対応できないんじゃないかなという危機……

第180回国会 総務委員会 第8号(2012/03/22、45期、自由民主党・無所属の会)

○秋葉委員 皆さん、おはようございます。自由民主党の秋葉賢也です。  きょう三月二十二日は、私の地元、宮城県にとりまして、二つの意味で記念すべき日だなというふうに思っております。  一つは、昨日から春の高校野球が始まりました。地元から初出場した石巻工高のキャプテン、大変見事な選手宣誓でした。その石巻工業高校が、きょうの十四時から、第三試合だったですか、ございます。ぜひ、はつらつとしたプレーを期待したいと思いますし、NHKでも放映される予定でございます。  またもう一つは、実は、五十七年前の三月二十二日、昭和三十年にNHK仙台放送局が初めて地元でテレビ放送を開始した日でございまして、そういう意味……

第180回国会 東日本大震災復興特別委員会 第5号(2012/03/07、45期、自由民主党・無所属の会)

○秋葉委員 自由民主党の秋葉賢也です。  きょうは、沖縄北方問題の特別委員会も同時刻にずっと開催しておりまして、私は今筆頭理事なものですから、今ちょっと中座をしてまいりました。限られた時間ではございますけれども、両大臣の明快なる御答弁をお願いしたいと存じます。  まさしく、福島の復興なくして我が国の復興なし、そういう意味では、被災三県の中でも福島県は、原子力による、爆発による被害、最も甚大な影響を受けたわけでございまして、こうした法案が成立することは大変意義深いものだと思っております。  その一方で、この法案の重要な部分を占めます放射能による健康上の不安の解消など安心して暮らすことのできる生活……

第180回国会 東日本大震災復興特別委員会 第8号(2012/07/26、45期、自由民主党・無所属の会)

○秋葉委員 自由民主党の秋葉賢也です。  もう震災から一年と四カ月がたちまして、久しぶりの委員会でございます。なかなか、いろいろ要望したり、あるいは提言をさせていただく機会、久しぶりでございますので、きょうは多岐にわたる観点から政府の取り組みと実現方について質問をさせていただきたいと存じます。  今も質問にございましたとおり、この一年四カ月の間を見てまいりますと、被災地によって復旧復興の取り組み状況にやや差が出てきているのかなという感じがしますのが一つと、それからもう一つは、復旧復興のプロセスの中で、それぞれの自治体あるいは都道府県において、同じ事業でも一つの格差が少しずつ出てきているのかなと……


46期(2012/12/16〜)

第183回国会 厚生労働委員会 第1号(2013/03/13、46期、自由民主党)【政府役職】

○秋葉副大臣 このたび厚生労働副大臣並びに復興副大臣を拝命いたしました秋葉賢也でございます。  主に、医療、介護、子育て支援の分野を担当させていただくことになっております。  急速に進展いたします少子高齢化社会の中で、生涯にわたって安心して、国民の皆さんに安心感を持っていただけるように、持続可能な社会保障制度の確立の実現に向けて、真摯に取り組んでまいりたいと存じます。  厚生労働委員会の皆様におかれましても、皆様の御協力、御支援を頂戴しながら、桝屋副大臣、そしてお二人の大臣政務官とともに田村大臣をしっかりとお支えして、取り組んでまいる所存でございますので、何とぞよろしくお願いを申し上げます。(……

第183回国会 厚生労働委員会 第2号(2013/03/15、46期、自由民主党)【政府役職】

○秋葉副大臣 ただいま豊田先生から、大変貴重な御提言も踏まえた御質問をいただきました。厚生労働省の職員時代には、まさにエキスパートとして御活躍をいただいてまいった分野でもございます。  今御指摘のとおり、高齢化の進行に伴いまして医療や介護サービスのニーズが高まる中で、質の高いサービスをしっかり提供していくためには、医療・介護分野の人材確保は喫緊の課題でございます。  医療分野の人材確保の取り組みにつきましては、地域枠の活用によりまして地域的な偏在の是正を図るとともに、在宅医療に適切に対応できる人材を育成するために、平成二十五年度予算案におきましては、多職種の協働による在宅チーム医療を担う人材育……

第183回国会 厚生労働委員会 第3号(2013/03/19、46期、自由民主党)【政府役職】

○秋葉副大臣 古屋先生には、本当に長年にわたりましてこの問題に熱心に取り組んでいただきまして、まことにありがとうございます。  質問の中でも御指摘がありましたとおり、大変ことしは風疹の流行が顕著でございます。特に、関東地方を中心に、大体、全体の五〇%が東京、そして八〇%が首都圏に集中している。そして、御指摘のとおり、患者の多くが二十代から四十代の男性。この方々を中心に、なお一層注意喚起を図っていかなければならないというふうに思っているところでございます。  特に、御指摘がございましたとおり、先天性風疹症候群を予防する、特に妊婦の罹患をいかに抑えるかということが、中でもとりわけ重要になってまいる……

第183回国会 厚生労働委員会 第6号(2013/04/03、46期、自由民主党)【政府役職】

○秋葉副大臣 今、柚木委員御指摘の点、大変重要なことだと思っております。  医師が行う処方の内容につきましては、医師の有する専門的な知識や技能に委ねられておりまして、医師は、患者の病態や適切な服薬方法、量や回数などをしっかりと判断して、医薬品の添付文書の記載事項を踏まえた上で、適正に処方していかなければならないものと考えております。  また、薬剤師による医師への疑義の照会あるいは患者への服薬指導によりまして、医薬品の適正使用の推進を図っていくということは非常に重要。化学式が非常に似ているという御指摘をいただいております。今後とも、こうした役割を果たす薬剤師の資質向上も、あわせて一緒にしっかり取……

第183回国会 厚生労働委員会 第7号(2013/04/05、46期、自由民主党)【政府役職】

○秋葉副大臣 今委員がいろいろと御指摘いただいたような状況というのは、これは確かにあるわけでございます。  実は、きのうも八回目の社会保障制度改革国民会議が開催されまして、私も出席をさせていただきました。たまたま、きのうはそれぞれの保険者からのヒアリングということで、関係者の方に貴重な御意見をいただいたのですけれども、これからこうした皆保険を持続可能な制度として存続していくために、さまざまな意見が出されたわけでございます。  本当に、特に平成二十七年度からは、いわゆる団塊の世代の方々が全員前期高齢者に入ってまいります。そういう意味で、今まで公費で充てていた、仮に、協会けんぽからは二割まで国庫負……

第183回国会 厚生労働委員会 第9号(2013/04/19、46期、自由民主党)【政府役職】

○秋葉副大臣 先ほど田村大臣の御答弁にもございましたとおり、それぞれの保険の制度にも歴史がございます。被用者保険を一元化して、委員御指摘のとおり保険料率を統一することにつきましては、乗り越えなきゃいけない課題もやはりございます。  特に、現行の高齢者医療に対する拠出金に加えまして、ほかの保険者に対する財政支援を強制されるということを、これからこれをどう見直し、捉えていくのかという問題。あるいは、健保組合はこれまで、労使協調の枠組みの中で自主自立の運営を行ってまいりました。健保組合としての存在意義が低下をし、保険料率をみずから設定するということや、保険料の徴収あるいは保健事業の効率的な実施、医療……

第183回国会 厚生労働委員会 第14号(2013/05/24、46期、自由民主党)【政府役職】

○秋葉副大臣 今、大臣からも御答弁がありましたとおり、本当にそれぞれの閣僚が復興大臣の立場でということでございますし、私も、被災地選出の議員として、復興の副大臣も兼務をさせていただいているところでございます。  福島県における放射能による甲状腺への影響など、住民の健康管理につきましては、基本的には福島県が県民の健康管理調査を行っているわけでございますが、国も、放射性物質による環境汚染にかかわる一般住民の健康管理という観点から、環境省を中心に、財政的、技術的な支援を福島県に対して行っているところでございます。  厚生労働省といたしましては、この福島県がやっている調査に人的な支援をさせていただいて……

第183回国会 厚生労働委員会 第17号(2013/06/05、46期、自由民主党)【政府役職】

○秋葉副大臣 今、田村大臣から答弁させていただきましたとおり、大変厳しい財政状況、定員管理の状況下ではありますけれども、田村大臣のリーダーシップのもと、昨年の二倍に当たる七十九名の賃金職員の定員化を図ったところでございます。  これからも、先生のお気持ちは本当にそのとおりだと思いますし、私の地元にも施設がございます、入所者の高齢化の進展に伴う介護ニーズというものを十分に勘案しながら、しっかりと対応してまいりたいと考えております。
【次の発言】 今後とも、高橋委員御指摘のとおり、現場での実質的なマンパワーの強化につながるように検討していかなければならない課題だと認識しております。

第183回国会 災害対策特別委員会 第7号(2013/05/17、46期、自由民主党)【政府役職】

○秋葉副大臣 今回の東日本大震災におきましては、岩手県、宮城県、福島県など、大変広範な範囲での被害が発生したわけでございます。これだけの規模の災害に、大量の応急仮設住宅を提供しなきゃいけないということ、前例のない取り組みでもございました。  このため、発災直後から国土交通省の多大なる御協力をいただくとともに、国内のプレハブの仮設住宅だけではなくて、通常は建設にかかわっていないような国内の住宅メーカー、あるいは海外の住宅メーカー等にも御協力をいただいた結果、御指摘の木造の仮設住宅約一万四千五百戸を含む、全体で五万三千戸の応急仮設住宅が建設できたというふうに考えております。大体、被災三県でも、比率……

第183回国会 総務委員会 第11号(2013/06/06、46期、自由民主党)【政府役職】

○秋葉副大臣 横浜市長として活躍をされ、大変実績を上げてきた中田委員の質問でございますから、地方自治の現場を踏まえて、改革が必要だという問題意識なんだろうと思います。  私も、地方議員として、県議会議員を三期十年務めましたので、本当に、地域のことは地域で決められる体制をつくっていく、そういう問題意識では共通をしているわけでございます。  ただ、保育所の問題というのは、一方で、安全基準といいますか、子供の立場、親の立場からしますと、より広い環境で伸び伸びと保育ができるということが理想でございまして、厚生労働省といたしましても、最低限の基準を担保することによって子供たちの安全をしっかり確保していく……

第183回国会 東日本大震災復興特別委員会 第2号(2013/03/18、46期、自由民主党)【政府役職】

○秋葉副大臣 地震、津波等の災害からの復旧に関する事項につきまして、谷副大臣と連携して担当することになりました復興副大臣の秋葉賢也でございます。  私も、根本大臣と同様、被災地の選出になります。一日も早く被災地に笑顔を取り戻すために全身全霊で取り組んでまいります。  後藤田委員長を初め、理事、委員の皆様には何とぞよろしくお願いを申し上げます。(拍手)

第183回国会 東日本大震災復興特別委員会 第3号(2013/03/25、46期、自由民主党)【政府役職】

○秋葉副大臣 今、郡委員から御指摘いただいたような現況が現に被災地であるわけでございまして、基本的に、災害救助法におきましては、引っ越しの費用に関しましては御本人が負担するということになっているんですけれども、被災地の実情を考えれば、公費で負担するのはともかくとしても、やはり何らかの支援をしていくという方向で検討をしなければならないというふうに認識しておりまして、特に、そうした引っ越しを手伝っていただいているNPOが複数存在するというふうに伺っております。  したがいまして、こうしたNPOの皆さんの御支援を、自治体あるいはまた復興庁、厚生労働省が調整役になりまして、何とかフォローアップする方向……

第183回国会 東日本大震災復興特別委員会 第5号(2013/04/03、46期、自由民主党)【政府役職】

○秋葉副大臣 前回、林委員に、仙台に置くべきではないかという御提案をいただきました。基本的に、私も、大臣の答弁を踏まえた上でお答えをさせていただいたつもりでございます。  震災から二年がたちまして、本当に司令塔としての復興庁の機能の強化、実質において権限強化を図っていくということが大変重要な課題だと思っておりますので、例えば、住宅再建などにつきましては、タスクフォースを根本大臣のもとにつくって実効性を高めてまいりましたし、現場主義の徹底というのは、極力、復興庁に持ち帰らなくても現場で判断できる権限というものも強めてきたという意味で申し上げたわけでございます。  根本大臣のもとで、本当に司令塔と……

第183回国会 東日本大震災復興特別委員会 第8号(2013/05/16、46期、自由民主党)【政府役職】

○秋葉副大臣 本当に、先生の御地元も水産県でありますし、私の地元も宮城県で水産県でございます。  今、基準値を超えているような生産物というのはほとんどないわけでございますけれども、地元産ということで全く売れないというような風評被害が続いております。これを本当にしっかり、今後払拭していかなければならないと思っております。  また、今先生から御指摘いただきました検査体制に係る国の支援でございますけれども、国は基本的には、自治体がモニタリング検査を行うことにつきまして、その機器の助成なんかをやっているところでございます。こうした中で、取引のために事業者が独自に行う検査については、国が直接支援をすると……

第183回国会 内閣委員会 第12号(2013/05/17、46期、自由民主党)【政府役職】

○秋葉副大臣 今委員からお尋ねございました上水道につきましても、基本的には、現行制度上でもコンセッションによる事業運営は可能でございます。
【次の発言】 現行制度でも可能でございます、それも含めまして。
【次の発言】 今、水道法では、市町村の同意を得た場合には今でも民間事業者が運営できることになっておりまして、現実に、九カ所の地域あるいは場所において、そうした民間事業者に担っていただいているわけでございます。  厚生労働省といたしましては、水道事業におけるPFI導入の手引を策定しているところでございまして、コンセッションの導入に関しましても、現在、内閣府が策定中のコンセッションに関するガイドラ……

第183回国会 内閣委員会 第13号(2013/05/22、46期、自由民主党)【政府役職】

○秋葉副大臣 今委員御指摘のとおり、二十三年度中にはそういう方向で私どもはやりたいということで、一つの結論を得ていたところでございます。ただ、厚生労働委員会も法案が大分立て込んでいる委員会でございまして、子供関連の法案が優先されたりして、今日までなかなか改正案が出せないでまいりました。  しかし、私どもとしましては、この外国医師等に対する臨床修練制度については、現在、最長二年間とされている期間について、正当な理由があればさらに延長を認めるということは、そういう方向で決めております。  また、受け入れ病院と緊密な連携体制が確保されている病院、診療所での臨床修練も認める方向で考えております。さらに……

第185回国会 東日本大震災復興特別委員会 第1号(2013/10/15、46期、自由民主党)【議会役職】

○秋葉委員長 この際、一言御挨拶を申し上げます。  ただいま委員各位の御推挙によりまして、委員長の重責を担うことになりました秋葉賢也でございます。  未曽有の大災害である東日本大震災から、二年半余りが経過をいたしました。この間、関係各方面の方々の懸命な御努力によりまして、復興への取り組みは着実に前進はいたしております。  しかしながら、今なお、仮住まいを余儀なくされております被災者の方々の生活再建や、被災地の産業の再生等の課題もあり、復興のさらなる加速が必要でございます。  このような状況のもと、東日本大震災からの復興に向けて、本委員会が果たすべき役割はまことに重大であります。  委員各位の御……

第185回国会 東日本大震災復興特別委員会 第2号(2013/12/03、46期、自由民主党)【議会役職】

○秋葉委員長 これより会議を開きます。  この際、根本復興大臣、谷復興副大臣、浜田復興副大臣、愛知復興副大臣、岡田復興副大臣、亀岡復興大臣政務官、小泉復興大臣政務官及び福岡復興大臣政務官から、それぞれ発言を求められておりますので、順次これを許します。復興大臣根本匠君。
【次の発言】 次に、復興副大臣谷公一君。
【次の発言】 次に、復興副大臣浜田昌良君。
【次の発言】 次に、復興副大臣愛知治郎君。
【次の発言】 次に、復興副大臣岡田広君。
【次の発言】 次に、復興大臣政務官亀岡偉民君。
【次の発言】 次に、復興大臣政務官小泉進次郎君。
【次の発言】 次に、復興大臣政務官福岡資麿君。

第185回国会 東日本大震災復興特別委員会 第3号(2013/12/06、46期、自由民主党)【議会役職】

○秋葉委員長 これより会議を開きます。  開会に先立ちまして、民主党・無所属クラブ、生活の党所属委員の出席を要請いたしましたが、所属委員の出席が得られません。やむを得ず議事を進めます。  この際、御報告いたします。  今会期中、本委員会に付託されました請願は四種三十七件であります。各請願の取り扱いにつきましては、理事会等において協議いたしましたが、委員会での採否の決定は保留することになりましたので、御了承願います。  なお、お手元に配付してありますとおり、今会期中、本委員会に参考送付されました陳情書は、被災地の復興を促進するため、新たな法制度及び制度の改正・改善を求めることに関する陳情書外五件……

第186回国会 東日本大震災復興特別委員会 第1号(2014/01/24、46期、自由民主党)【議会役職】

○秋葉委員長 この際、一言御挨拶を申し上げます。  ただいま委員各位の皆様の御推挙によりまして、引き続き委員長の重責を担うことになりました秋葉賢也でございます。  委員各位の御支援と御協力を賜りまして、公正かつ円満なる委員会運営に努めてまいる所存でございますので、何とぞよろしくお願いいたします。
【次の発言】 これより理事の互選を行います。
【次の発言】 ただいまの黄川田徹君の動議に御異議ありませんか。
【次の発言】 御異議なしと認めます。よって、委員長は、理事に       あかま二郎君    橘 慶一郎君       寺田  稔君    長島 忠美君       西村 明宏君    黄川田……

第186回国会 東日本大震災復興特別委員会 第2号(2014/02/21、46期、自由民主党)【議会役職】

○秋葉委員長 これより会議を開きます。  東日本大震災復興の総合的対策に関する件について調査を進めます。  この際、復興大臣から所信を聴取いたします。復興大臣根本匠君。
【次の発言】 次に、平成二十六年度復興庁関係予算の概要について説明を聴取いたします。復興副大臣谷公一君。
【次の発言】 以上で説明は終わりました。  次回は、来る二十五日火曜日午前九時五十分理事会、午前十時委員会を開会することとし、本日は、これにて散会いたします。     午後一時四十一分散会

第186回国会 東日本大震災復興特別委員会 第3号(2014/02/25、46期、自由民主党)【議会役職】

○秋葉委員長 これより会議を開きます。  東日本大震災復興の総合的対策に関する件について調査を進めます。  この際、お諮りいたします。  本件調査のため、本日、政府参考人として総務省大臣官房審議官山崎重孝君、外務省総合外交政策局軍縮不拡散・科学部長北野充君、国税庁課税部長岡田則之君、厚生労働省医政局長原徳壽君、厚生労働省労働基準局安全衛生部長半田有通君、農林水産省大臣官房総括審議官荒川隆君、農林水産省大臣官房審議官岡田憲和君、農林水産省食料産業局長山下正行君、農林水産省生産局長佐藤一雄君、農林水産省農村振興局長三浦進君、経済産業省大臣官房地域経済産業審議官加藤洋一君、経済産業省大臣官房審議官中……

第186回国会 東日本大震災復興特別委員会 第4号(2014/04/03、46期、自由民主党)【議会役職】

○秋葉委員長 これより会議を開きます。  東日本大震災復興の総合的対策に関する件について調査を進めます。  この際、お諮りいたします。  本件調査のため、本日、参考人として東京電力株式会社代表執行役社長廣瀬直己君の出席を求め、意見を聴取することとし、また、政府参考人として文部科学省大臣官房審議官義本博司君、文部科学省高等教育局長吉田大輔君、資源エネルギー庁廃炉基盤整備総合調整官藤原正彦君、国土交通省大臣官房建設流通政策審議官吉田光市君、国土交通省大臣官房審議官栗田卓也君、国土交通省道路局長徳山日出男君、環境省大臣官房審議官三好信俊君、環境省総合環境政策局環境保健部長塚原太郎君及び環境省水・大気……

第186回国会 東日本大震災復興特別委員会 第5号(2014/04/16、46期、自由民主党)【議会役職】

○秋葉委員長 これより会議を開きます。  この際、お諮りいたします。  長島忠美君外七名提出、東日本大震災復興特別区域法の一部を改正する法律案及び畑浩治君外四名提出、東日本大震災復興特別区域法の一部を改正する法律案について、それぞれ提出者全員より撤回の申し出があります。これを許可するに御異議ありませんか。
【次の発言】 御異議なしと認めます。よって、そのように決しました。
【次の発言】 東日本大震災復興の総合的対策に関する件について調査を進めます。  東日本大震災復興特別区域法の一部を改正する法律案起草の件について議事を進めます。  本件につきましては、先般来各会派間において御協議をいただいて……

第186回国会 東日本大震災復興特別委員会 第6号(2014/06/18、46期、自由民主党)【議会役職】

○秋葉委員長 これより会議を開きます。  東日本大震災復興の総合的対策に関する件について調査を進めます。  この際、東日本大震災の復旧・復興状況等調査のため、去る五月二十八日、岩手県に、また、去る六月十六日、宮城県及び福島県に視察を行いましたので、参加委員からそれぞれ報告を聴取いたします。黄川田徹君。
【次の発言】 次に、宮城県の視察を行った参加委員を代表いたしまして、私からその概要を御説明申し上げます。  参加委員は、理事黄川田徹君、高木美智代君、委員石川昭政君、小田原潔君、小宮山泰子君、そして、私、秋葉賢也の六名であります。  また、郡和子君が現地参加をされました。  それでは、調査の概要……

第186回国会 東日本大震災復興特別委員会 第7号(2014/06/20、46期、自由民主党)【議会役職】

○秋葉委員長 これより会議を開きます。  この際、御報告いたします。  今会期中、本委員会に付託されました請願は六種四十九件であります。各請願の取り扱いにつきましては、理事会等において協議いたしましたが、委員会での採否の決定は保留することになりましたので、御了承願います。  なお、お手元に配付してありますとおり、今会期中、本委員会に参考送付されました陳情書は、復興事業用地の確保のための特例法の制定を求めることに関する陳情書外一件、また、地方自治法第九十九条の規定に基づく意見書は、仮設店舗・工場等施設の撤去・移設費用への財政支援を求める意見書外三十一件であります。


47期(2014/12/14〜)

第189回国会 外務委員会 第10号(2015/05/15、47期、自由民主党)

○秋葉委員 おはようございます。自由民主党の秋葉賢也です。  岸田大臣もいなくなりましたけれども、三十分間、穴埋めさせていただきたいと思います。  まず、質問に入る冒頭、台湾が日本からの食品の輸入規制をさらに一層強化するという大変残念な事態に直面をし、震災から四年がたって、五年目になるわけでありますけれども、これまでカナダやミャンマーなど十三カ国が輸入規制の解除に応じていただいている一方で、いまだに三十カ国を超える国々が、日本からの、被災地の農産品に限らず、輸入規制をしているという現実がございます。  このゴールデンウイーク中も、外遊いただいた閣僚初め、さまざまな機会に、それぞれの国の要人に対……

第192回国会 災害対策特別委員会 第1号(2016/09/26、47期、自由民主党・無所属の会)【議会役職】

○秋葉委員長 この際、一言御挨拶を申し上げます。  ただいま委員各位の御推挙によりまして、委員長の重責を担うことになりました秋葉賢也でございます。  我が国は、その自然的条件から、地震、台風、火山等による災害を受けやすい国土であります。  本年に入りましても、四月には平成二十八年熊本地震が発生し、また、先月から今月にかけては北海道、東北地方等に相次いで台風が上陸しており、災害によって各地で甚大な被害がもたらされ、とうとい人命が失われるなど、国民生活に多大な影響を及ぼしております。  このように、近年、豪雨災害が頻発しているほか、首都直下地震や南海トラフ地震の発生も懸念され、防災対策の充実強化は……

第192回国会 災害対策特別委員会 第2号(2016/10/20、47期、自由民主党・無所属の会)【議会役職】

○秋葉委員長 これより会議を開きます。  議事に入るに先立ちまして、委員会を代表して一言申し上げます。  このたびの平成二十八年八月以降の台風による被害でお亡くなりになられた方々とその御遺族に対しまして、深く哀悼の意を表します。  また、被災者の皆様に心からお見舞いを申し上げます。  これより、お亡くなりになられた方々の御冥福をお祈りし、黙祷をささげたいと存じます。  全員の御起立をお願い申し上げます。――黙祷。
【次の発言】 黙祷を終わります。御着席願います。
【次の発言】 この際、松本国土強靱化担当大臣・防災担当大臣、松本内閣府副大臣及び務台内閣府大臣政務官から、それぞれ発言を求められてお……

第192回国会 災害対策特別委員会 第3号(2016/11/17、47期、自由民主党・無所属の会)【議会役職】

○秋葉委員長 これより会議を開きます。  災害対策に関する件について調査を進めます。  この際、去る十月二十六日、平成二十八年八月以降の台風による被害状況等調査のため、岩手県に委員派遣を行いましたので、派遣委員を代表いたしまして、私から調査の概要について御報告申し上げます。  派遣委員は、自由民主党・無所属の会の小里泰弘君、梶山弘志君、工藤彰三君、津島淳君、民進党・無所属クラブの小宮山泰子君、重徳和彦君、公明党の赤羽一嘉君、日本共産党の大平喜信君、日本維新の会の河野正美君、そして私、秋葉賢也の十名であります。  平成二十八年八月以降に相次いで接近、上陸した台風により、全国各地で大雨による被害が……

第192回国会 災害対策特別委員会 第4号(2016/11/24、47期、自由民主党・無所属の会)【議会役職】

○秋葉委員長 これより会議を開きます。  災害対策に関する件、特に風水害対策について調査を進めます。  本日は、本件調査のため、参考人として、岩泉町長伊達勝身君、南富良野町長池部彰君、群馬大学大学院教授・広域首都圏防災研究センター長片田敏孝君、北海道大学大学院工学研究院教授清水康行君、以上四名の方々に御出席をいただいております。  この際、参考人各位に一言御挨拶を申し上げます。  本日は、あいにくのお天気の中、御多用のところ本委員会に御出席を賜りまして、まことにありがとうございます。参考人各位におかれましては、それぞれのお立場から忌憚のない御意見をお述べいただきたいと存じます。どうぞよろしくお……

第192回国会 災害対策特別委員会 第5号(2016/12/14、47期、自由民主党・無所属の会)【議会役職】

○秋葉委員長 これより会議を開きます。  開会に先立ちまして、民進党・無所属クラブ所属委員に対し、出席を要請いたしましたが、出席が得られません。  再度理事をして出席を要請いたさせますので、しばらくお待ちください。  速記をとめてください。
【次の発言】 速記を起こしてください。  再度理事をして出席を要請いたさせましたが、民進党・無所属クラブ所属委員の出席が得られません。やむを得ず議事を進めます。  この際、御報告いたします。  今会期中、本委員会に参考のため送付されました陳情書及び意見書は、お手元に配付いたしておりますとおり、熊本地震の教訓を生かした防災対策の充実に関する陳情書外七件、活火……

第193回国会 災害対策特別委員会 第1号(2017/01/20、47期、自由民主党・無所属の会)【議会役職】

○秋葉委員長 この際、一言御挨拶を申し上げます。  ただいま委員各位の御推挙によりまして、引き続き委員長の重責を担うことになりました秋葉賢也でございます。  委員各位の御指導と御協力を賜りまして、公正かつ円満な委員会運営に努めてまいりたいと存じます。  何とぞよろしくお願い申し上げます。(拍手)
【次の発言】 これより理事の互選を行います。
【次の発言】 ただいまの重徳和彦君の動議に御異議ありませんか。
【次の発言】 御異議なしと認めます。よって、委員長は、理事に       小里 泰弘君    梶山 弘志君       工藤 彰三君    新谷 正義君       津島  淳君    小宮山……

第193回国会 災害対策特別委員会 第2号(2017/02/24、47期、自由民主党・無所属の会)【議会役職】

○秋葉委員長 これより会議を開きます。  災害対策に関する件について調査を進めます。  国土強靱化担当及び防災担当大臣から所信を聴取いたします。松本国務大臣。
【次の発言】 以上で大臣の所信表明は終わりました。  次に、平成二十九年度における防災関係予算の概要について、政府から説明を聴取いたします。松本内閣府副大臣。
【次の発言】 以上で説明は終わりました。  次回は、公報をもってお知らせすることとし、本日は、これにて散会いたします。     午後零時十九分散会

第193回国会 災害対策特別委員会 第3号(2017/03/16、47期、自由民主党・無所属の会)【議会役職】

○秋葉委員長 これより会議を開きます。  この際、長坂内閣府大臣政務官から発言を求められておりますので、これを許します。長坂内閣府大臣政務官。
【次の発言】 災害対策に関する件について調査を進めます。  この際、お諮りいたします。  本件調査のため、本日、政府参考人として内閣府政策統括官加藤久喜君、復興庁統括官関博之君、消防庁国民保護・防災部長杉本達治君、厚生労働省医薬・生活衛生局生活衛生・食品安全部長北島智子君、農林水産省大臣官房危機管理・政策評価審議官塩川白良君、農林水産省大臣官房生産振興審議官鈴木良典君、農林水産省大臣官房参事官橋本次郎君、林野庁森林整備部長織田央君、国土交通省大臣官房審……

第193回国会 災害対策特別委員会 第4号(2017/06/09、47期、自由民主党・無所属の会)【議会役職】

○秋葉委員長 これより会議を開きます。  災害対策に関する件について調査を進めます。  この際、お諮りいたします。  本件調査のため、本日、政府参考人として内閣府大臣官房審議官山本哲也君、内閣府政策統括官加藤久喜君、警察庁長官官房審議官西川直哉君、警察庁長官官房審議官高木勇人君、総務省大臣官房審議官古市裕久君、消防庁国民保護・防災部長杉本達治君、法務省大臣官房審議官金子修君、厚生労働省大臣官房審議官椎葉茂樹君、厚生労働省大臣官房審議官中井川誠君、資源エネルギー庁資源・燃料部長山下隆一君、国土交通省大臣官房審議官北本政行君、国土交通省大臣官房審議官松本大樹君、国土交通省大臣官房技術審議官潮崎俊也……

第193回国会 災害対策特別委員会 第5号(2017/06/16、47期、自由民主党・無所属の会)【議会役職】

○秋葉委員長 これより会議を開きます。  開会に先立ちまして、民進党・無所属クラブ所属委員に対し、出席を要請いたしましたが、出席が得られません。やむを得ず議事を進めます。  この際、御報告いたします。  今会期中、本委員会に付託になりました請願は六件であります。各請願の取り扱いにつきましては、理事会において協議いたしましたが、委員会での採否の決定はいずれも保留することになりましたので、御了承願います。  なお、今会期中、本委員会に参考のため送付されました陳情書及び意見書は、お手元に配付いたしておりますとおり、激甚災害指定の基準の緩和に関する陳情書一件、大雨災害に関する意見書外百七十五件でありま……

第193回国会 災害対策特別委員会 第6号(2017/09/05、47期、自由民主党・無所属の会)【議会役職】

○秋葉委員長 これより会議を開きます。  議事に入るに先立ちまして、委員会を代表して一言申し上げます。  このたびの平成二十九年梅雨前線に伴う大雨及び台風による被害でお亡くなりになりました方々とその御遺族に対しまして、深く哀悼の意を表します。また、被災者の皆様に心からお見舞いを申し上げます。  これより、お亡くなりになられた方々の御冥福をお祈りし、黙祷をささげたいと存じます。  全員の御起立をお願いいたします。――黙祷。
【次の発言】 黙祷を終わります。御着席願います。
【次の発言】 理事補欠選任の件についてお諮りいたします。  委員の異動に伴い、現在理事が一名欠員となっております。その補欠選……


48期(2017/10/22〜)

第196回国会 決算行政監視委員会 第1号(2018/05/15、48期、自由民主党)

○秋葉委員 おはようございます。自由民主党の秋葉賢也です。  きょうは、決算行政監視委員会ということでございますけれども、東日本大震災から丸七年以上が経過をいたしまして、なかなか与党枠の震災特での質疑時間なども制約もございますものですから、この決算のレビューの中で少し取り上げさせていただきたいと思います。  麻生大臣に加えまして、きょうは吉野大臣にも御出席をいただいておりまして、恐縮に存じます。  私が最も心を痛めておりますのは、震災時点で遺児、孤児になった子供たちのフォローアップ、これが必ずしも十分行き届いていないのではないかという問題意識を持っております。  御案内のとおり、震災からちょう……

第197回国会 環境委員会 第1号(2018/11/13、48期、自由民主党)【議会役職】

○秋葉委員長 これより会議を開きます。  この際、一言御挨拶を申し上げます。  このたび、環境委員長に就任いたしました秋葉賢也でございます。  環境問題については、地球温暖化対策、循環型社会の形成、自然環境の保護などの課題が山積しております。  とりわけ、地球温暖化対策につきましては、昨今の世界的な熱波や我が国の異常気象等、具体的な影響が出ていることを受け、気候変動への適応策を講ずるとともに、パリ協定を着実に実施していく必要があります。  加えて、北海道胆振東部地震を始め、相次ぐ自然災害により発生した災害廃棄物の迅速な処理についても、我々は真摯に取り組まなければなりません。  このような状況の……

第197回国会 環境委員会 第2号(2018/11/20、48期、自由民主党)【議会役職】

○秋葉委員長 これより会議を開きます。  環境の基本施策に関する件について調査を進めます。  この際、お諮りいたします。  本件調査のため、本日、政府参考人として外務省大臣官房参事官赤松武君、経済産業省大臣官房審議官安藤晴彦君、資源エネルギー庁長官官房資源エネルギー政策統括調整官小澤典明君、資源エネルギー庁省エネルギー・新エネルギー部長松山泰浩君、国土交通省水管理・国土保全局次長林俊行君、気象庁地球環境・海洋部長田中省吾君、環境省大臣官房長鎌形浩史君、環境省地球環境局長森下哲君、環境省水・大気環境局長田中聡志君、環境省自然環境局長正田寛君、環境省環境再生・資源循環局長山本昌宏君の出席を求め、説……

第197回国会 環境委員会 第3号(2018/12/04、48期、自由民主党)【議会役職】

○秋葉委員長 これより会議を開きます。  環境の基本施策に関する件について調査を進めます。  この際、お諮りいたします。  本件調査のため、本日、政府参考人として外務省大臣官房参事官田村政美君、厚生労働省大臣官房審議官吉永和生君、水産庁増殖推進部長保科正樹君、国土交通省大臣官房審議官小林靖君、国土交通省水管理・国土保全局次長林俊行君、環境省大臣官房環境保健部長梅田珠実君、環境省地球環境局長森下哲君、環境省水・大気環境局長田中聡志君、環境省自然環境局長正田寛君、環境省環境再生・資源循環局長山本昌宏君、環境省総合環境政策統括官中井徳太郎君の出席を求め、説明を聴取いたしたいと存じますが、御異議ありま……

第197回国会 環境委員会 第4号(2018/12/10、48期、自由民主党)【議会役職】

○秋葉委員長 これより会議を開きます。  この際、御報告申し上げます。  本会期中、当委員会に付託されました請願は二十七件であります。各請願の取扱いにつきましては、理事会等で慎重に協議いたしましたが、委員会での採否の決定は保留することになりましたので、御了承願います。  なお、お手元に配付してありますとおり、本会期中、当委員会に参考送付されました陳情書は四件、また、地方自治法第九十九条の規定に基づく意見書は十七件であります。
【次の発言】 次に、閉会中審査に関する件についてお諮りいたします。  第百九十六回国会、柿沢未途君外五名提出、対象発電用原子炉施設等に係る核原料物質、核燃料物質及び原子炉……

第198回国会 環境委員会 第1号(2019/03/08、48期、自由民主党)【議会役職】

○秋葉委員長 これより会議を開きます。  議事に入るに先立ちまして、御報告申し上げます。  本委員会の委員長及び理事として多年にわたり御活躍をされました北川知克君が、昨年十二月二十六日、御逝去されました。まことに哀悼痛惜の念にたえません。  ここに、委員各位とともに故北川知克君の御冥福を祈り、謹んで黙祷をささげたいと存じます。  御起立をお願いいたします。――黙祷。
【次の発言】 黙祷を終わります。御着席を願います。
【次の発言】 国政調査承認要求に関する件についてお諮りいたします。  環境の基本施策に関する事項  地球温暖化の防止及び低炭素社会の構築に関する事項  循環型社会の形成に関する事……

第198回国会 環境委員会 第2号(2019/03/12、48期、自由民主党)【議会役職】

○秋葉委員長 これより会議を開きます。  環境の基本施策に関する件について調査を進めます。  この際、お諮りいたします。  本件調査のため、本日、政府参考人として厚生労働省大臣官房生活衛生・食品安全審議官宮嵜雅則君、資源エネルギー庁長官官房資源エネルギー政策統括調整官小澤典明君、資源エネルギー庁電力・ガス事業部長村瀬佳史君、環境省大臣官房政策立案総括審議官和田篤也君、環境省大臣官房環境保健部長梅田珠実君、環境省地球環境局長森下哲君、環境省水・大気環境局長田中聡志君、環境省自然環境局長正田寛君、環境省環境再生・資源循環局長山本昌宏君、環境省総合環境政策統括官中井徳太郎君、防衛省大臣官房政策立案総……

第198回国会 環境委員会 第3号(2019/03/19、48期、自由民主党)【議会役職】

○秋葉委員長 これより会議を開きます。  内閣提出、自然環境保全法の一部を改正する法律案を議題といたします。  趣旨の説明を聴取いたします。原田環境大臣。
【次の発言】 以上で趣旨の説明は終わりました。  次回は、公報をもってお知らせすることとし、本日は、これにて散会いたします。     午前九時三十四分散会

第198回国会 環境委員会 第4号(2019/04/02、48期、自由民主党)【議会役職】

○秋葉委員長 これより会議を開きます。  内閣提出、自然環境保全法の一部を改正する法律案を議題といたします。  この際、お諮りいたします。  本案審査のため、本日、政府参考人として内閣府日本学術会議事務局長山本茂樹君、水産庁増殖推進部長保科正樹君、気象庁地球環境・海洋部長大林正典君、環境省地球環境局長森下哲君、環境省自然環境局長正田寛君、防衛省大臣官房米軍再編調整官三原祐和君の出席を求め、説明を聴取いたしたいと存じますが、御異議ありませんか。
【次の発言】 御異議なしと認めます。よって、そのように決しました。
【次の発言】 これより質疑に入ります。  質疑の申出がありますので、順次これを許しま……

第198回国会 環境委員会 第5号(2019/05/10、48期、自由民主党)【議会役職】

○秋葉委員長 これより会議を開きます。  環境の基本施策に関する件について調査を進めます。  この際、去る四月十七日に行いました東京都における環境の基本施策に関する実情調査につきまして、参加委員を代表して、その概要を私から御報告申し上げます。  最初に、江東区の東京ペットボトルリサイクル株式会社において、ペットボトルのリサイクルへの取組について説明を聴取した後、ペットボトルの再商品化施設を視察しました。  次に、大田区の東京団地冷蔵株式会社において、冷蔵倉庫における自然冷媒への転換状況について説明を聴取した後、冷凍機、冷蔵庫、防災センター等を視察し、設備のランニングコスト及び管理状況、自然冷媒……

第198回国会 環境委員会 第6号(2019/05/17、48期、自由民主党)【議会役職】

○秋葉委員長 これより会議を開きます。  内閣提出、フロン類の使用の合理化及び管理の適正化に関する法律の一部を改正する法律案を議題といたします。  この際、本案に対し、生方幸夫君外二名から、立憲民主党・無所属フォーラム、国民民主党・無所属クラブ及び日本共産党の共同提案による修正案が提出されております。  提出者から趣旨の説明を聴取いたします。生方幸夫君。
【次の発言】 以上で修正案の趣旨の説明は終わりました。
【次の発言】 この際、お諮りいたします。  本案審査のため、本日、政府参考人として厚生労働省大臣官房生活衛生・食品安全審議官宮嵜雅則君、農林水産省大臣官房審議官永山裕二君、経済産業省大臣……

第198回国会 環境委員会 第7号(2019/05/31、48期、自由民主党)【議会役職】

○秋葉委員長 これより会議を開きます。  環境の基本施策に関する件について調査を進めます。  この際、お諮りいたします。  本件調査のため、本日、政府参考人として外務省大臣官房参事官船越健裕君、厚生労働省大臣官房生活衛生・食品安全審議官宮嵜雅則君、厚生労働省大臣官房審議官吉永和生君、資源エネルギー庁省エネルギー・新エネルギー部長松山泰浩君、資源エネルギー庁電力・ガス事業部長村瀬佳史君、環境省大臣官房政策立案総括審議官和田篤也君、環境省地球環境局長森下哲君、環境省水・大気環境局長田中聡志君、環境省自然環境局長正田寛君、環境省総合環境政策統括官中井徳太郎君、原子力規制庁原子力規制部長山田知穂君、防……

第198回国会 環境委員会 第8号(2019/06/04、48期、自由民主党)【議会役職】

○秋葉委員長 これより会議を開きます。  環境の基本施策に関する件について調査を進めます。  この際、お諮りいたします。  本件調査のため、本日、政府参考人として環境省環境再生・資源循環局長山本昌宏君の出席を求め、説明を聴取いたしたいと存じますが、御異議ありませんか。
【次の発言】 御異議なしと認めます。よって、そのように決しました。
【次の発言】 浄化槽法の一部を改正する法律案起草の件について議事を進めます。  本件につきましては、小林鷹之君外三名から、自由民主党、立憲民主党・無所属フォーラム、国民民主党・無所属クラブ及び公明党の共同提案により、お手元に配付いたしております浄化槽法の一部を改……

第198回国会 環境委員会 第9号(2019/06/07、48期、自由民主党)【議会役職】

○秋葉委員長 これより会議を開きます。  環境の基本施策に関する件について調査を進めます。  この際、お諮りいたします。  本件調査のため、本日、政府参考人として農林水産省大臣官房審議官小川良介君、環境省自然環境局長正田寛君の出席を求め、説明を聴取いたしたいと存じますが、御異議ありませんか。
【次の発言】 御異議なしと認めます。よって、そのように決しました。
【次の発言】 愛玩動物看護師法案起草の件について議事を進めます。  本件につきましては、鬼木誠君外三名から、自由民主党、立憲民主党・無所属フォーラム、国民民主党・無所属クラブ及び公明党の共同提案により、お手元に配付いたしております愛玩動物……

第198回国会 環境委員会 第10号(2019/06/26、48期、自由民主党)【議会役職】

○秋葉委員長 これより会議を開きます。  この際、御報告申し上げます。  本会期中、当委員会に付託されました請願は五十九件であります。各請願の取扱いにつきましては、理事会等で慎重に協議いたしましたが、委員会での採否の決定は保留することになりましたので、御了承願います。  なお、お手元に配付してありますとおり、本会期中、当委員会に参考送付されました陳情書は五件、また、地方自治法第九十九条の規定に基づく意見書は二十四件であります。
【次の発言】 次に、閉会中審査に関する件についてお諮りいたします。  第百九十六回国会、柿沢未途君外五名提出、対象発電用原子炉施設等に係る核原料物質、核燃料物質及び原子……

第199回国会 環境委員会 第1号(2019/08/05、48期、自由民主党・無所属の会)【議会役職】

○秋葉委員長 これより会議を開きます。  この際、御報告申し上げます。  お手元に配付してありますとおり、本会期中、当委員会に参考送付されました地方自治法第九十九条の規定に基づく意見書は六件であります。
【次の発言】 次に、閉会中審査に関する件についてお諮りいたします。  第百九十六回国会、柿沢未途君外五名提出、対象発電用原子炉施設等に係る核原料物質、核燃料物質及び原子炉の規制に関する法律の特例に関する法律案 及び  環境の基本施策に関する件  地球温暖化の防止及び低炭素社会の構築に関する件  循環型社会の形成に関する件  自然環境の保護及び生物多様性の確保に関する件  公害の防止及び健康被害……


49期(2021/10/31〜)

第208回国会 沖縄及び北方問題に関する特別委員会 第3号(2022/03/03、49期、自由民主党)

○秋葉委員 自由民主党の秋葉賢也です。  十五分という限られた時間ですけれども、質疑をさせていただきますので、よろしくお願いいたしたいと思います。  来週の金曜日で東日本大震災から丸十一年になります。  西銘大臣におかれましては、復興大臣も御兼務をいただいておりまして、本当にまだまだ、心のケアを始め、課題がございますので、しっかりとフォローアップしていただくように、冒頭お願いしたいと思います。  私は、歴代の復興大臣に必ずお伝えをしていることなんですけれども、よく心のケアといいますけれども、一番フォローアップしなければいけないのは、震災時に遺児になったり孤児になったりしてしまった子供たちのフォ……

第208回国会 予算委員会 第4号(2022/01/26、49期、自由民主党)

○秋葉委員 皆さん、おはようございます。自由民主党の秋葉賢也です。  今日は十一年ぶりに予算委員会で質問の機会をいただきまして、関係者の皆さんに御礼申し上げたいと思います。  三十分の中で、新しい資本主義のグランドデザイン、特に人への投資、そして外交の課題について、関係閣僚の皆さんにお伺いをしたいと思いますので、よろしくお願いしたいと思います。  さて、この予算委員会も月曜日から始まりまして、野党の皆さんからは、総理の新しい資本主義のデザインに対しての厳しい御意見もありましたけれども、私は、非常に総理の具体的なビジョンというものが、施政方針演説、特に、この一月に発表されました、文芸春秋の二月号……

第210回国会 東日本大震災復興特別委員会 第2号(2022/11/10、49期、自由民主党)【政府役職】

○秋葉国務大臣 復興大臣及び福島原発事故再生総括担当大臣を拝命しております秋葉賢也です。  東日本大震災の発災、そして東京電力福島第一原子力発電所の事故から十一年以上が経過いたしました。  震災によって亡くなられた方々に改めて心から哀悼の意を表しますとともに、御遺族の方々や被害に遭われた全ての方々に心からのお見舞いを申し上げます。  東日本大震災復興特別委員会の開催に当たり、復興大臣として所信を申し上げます。  震災からの復興は、被災地の方々の御努力や関係者の御尽力により着実に進んでいる一方で、いまだ避難生活を送られている方を始め、様々な困難に直面している方々もいらっしゃいます。  住まいの再……

第210回国会 東日本大震災復興特別委員会 第3号(2022/11/15、49期、自由民主党)【政府役職】

○秋葉国務大臣 お答えをさせていただきます。  伝統芸能や伝統工芸などが復興に果たす役割について重要だというお話、本当にそのとおりだと思います。  災害からの復興においては、地域において伝承され親しまれてきた伝統芸能や伝統工芸が果たす役割は非常に大きいと認識しております。  東日本大震災におきましても、地域の祭礼行事や伝統芸能等が復旧復興を牽引し、被災した住民の皆さんを元気づけてきた例が多数あるというふうに承知いたしております。それらは、伝統工芸、伝統芸能がいかに地域住民の心のよりどころになっているかを示すものと考えておりまして、引き続きそういった行事の支援をしてまいりたいと考えております。

第210回国会 予算委員会 第2号(2022/10/17、49期、自由民主党)【政府役職】

○秋葉国務大臣 御質問をいただきました、自由民主党宮城県第二選挙区支部の政治資金収支報告書で、一七年に同支部から政治経済研究所という政治団体に六百万円の献金がされているというお尋ねでございますが、そのとおりでございます。
【次の発言】 寄附をした日付については、お尋ねの事前通告になかったものですから、今資料で確認しておりませんが、収支報告書に二月二十日と出ているのであれば、間違いなく二月二十日に寄附をしたということで御理解をいただければと思います。
【次の発言】 実態のない団体に寄附することはできませんので。今日、委員からの御質問の通告は、この献金が事実であったかということだったものですから、……

第210回国会 予算委員会 第3号(2022/10/18、49期、自由民主党)【政府役職】

○秋葉国務大臣 昨日の、私の親戚の政治団体についての御質問がございました。  昨日の予算委員会における藤岡委員に対する答弁で、自由民主党宮城県第二選挙区支部からの六百万円の寄附の時期についての質問がありました。  この政党支部の平成二十九年分の収支報告書には、確かに平成二十九年二月二十日と記載されております。しかし、これは単純に事務的な記入ミスで、平成二十九年十二月二十日の誤記でした。十二と記載すべきものを、誤って一が抜けて、誤記が判明したところでございます。  誤記であることにつきましては、収支報告書に添付されております政治経済研究所の領収書には、しっかりと、入金日である二〇一七年十二月二十……

第210回国会 予算委員会 第4号(2022/10/24、49期、自由民主党)【政府役職】

○秋葉国務大臣 お答えを申し上げます。  本人に確認をしましたが、決して不正の意図はなく、本人の夫が毎年確定申告をしている関係で、自分の家賃収入も税理士が一緒に申告していると勘違いをしていたようであります。  申告していないことが分かり、早速税理士にお願いをし、手続を進めていると聞いております。税理士からは、今週中には手続を終えられそうだと聞いています。  なお、適正な家賃を所有者に対してお支払いしているところであり、政治資金の還流といった御批判や、少なくとも政党助成金、すなわちこれは税金が原資になっているものでもございません。
【次の発言】 税理士からは、今週中には終えられると伺っております……

第210回国会 予算委員会 第6号(2022/11/25、49期、自由民主党)【政府役職】

○秋葉国務大臣 お答えをしたいと思います。  お尋ねのこの税務申告につきましては、他の方が代表を務める、解散した、既に、団体の家賃の支払い先のことでありまして、本来は私の方でお答えする立場にはございませんけれども、しかしながら、今回、義父が当該家賃については覚えていないと話していることが今御指摘のとおりの報道をされたことを踏まえて、改めて義兄に確認しましたところ、間違いなく義父に支払っているとのことでございました。  個人情報にもなりますけれども、実際に、義父は現在既に九十歳であることから、よく御理解されていないところもあったのではないかと推察しているところであります。

第210回国会 予算委員会 第7号(2022/11/28、49期、自由民主党)【政府役職】

○秋葉国務大臣 お答えをさせていただきたいと思います。  国会でいろいろな質問が集中しましたことから、国会での審議において丁寧に説明をさせていただく必要があると考えまして、日程の変更をお願いさせていただいたところでございます。  今回の出張は、私が中間貯蔵施設などの現在の状況を見させていただくためのものでございました。日程的に余裕のあるときを使って被災地の現状をいろいろと拝見させていただいておりまして、その一環としての視察のお願いをさせていただいていたにもかかわらず、急な日程の変更により関係者の方々に大変御迷惑をおかけしたことを、心からおわびを申し上げたいと思います。  これまで、現地現場主義……

第210回国会 予算委員会 第8号(2022/11/29、49期、自由民主党)【政府役職】

○秋葉国務大臣 お答えさせていただきます。  本当に様々な、お一人お一人のお声があることを承知しております。そうした声に謙虚に耳を傾けて、皆さんの期待に応えられるように、しっかりと頑張ってまいりたいと思います。
【次の発言】 お答えを申し上げたいと思います。  今回、国会で様々な御質問をいただいております。そういった御質問に誠意を持って丁寧にお答えしなければならないと考えまして、日程を十二月の十八日に変更させていただいたところでございます。この日程を変更させていただいたことに関しましては、本当に関係者に御迷惑をおかけしたと思っておりますので、心からおわびを申し上げたいと思います。  今後につき……

第212回国会 消費者問題に関する特別委員会 第1号(2023/10/20、49期、自由民主党・無所属の会)【議会役職】

○秋葉委員長 この際、一言御挨拶を申し上げます。  ただいま委員各位の御推挙によりまして、本特別委員会の委員長の重責を担うこととなりました。  高齢化やデジタル化の進展等の環境変化の中、消費生活をめぐる諸課題に対処し、消費者の安全、安心の確保を図るため、消費者政策に求められる役割は非常に大きく、本委員会に課せられた使命は極めて重大であります。  委員各位の御指導と御協力を賜りまして、公正かつ円満な委員会運営に努めてまいりたいと存じます。  どうぞよろしくお願い申し上げます。(拍手)
【次の発言】 これより理事の互選を行います。
【次の発言】 ただいまの吉田統彦君の動議に御異議ありませんか。

第212回国会 消費者問題に関する特別委員会 第2号(2023/11/07、49期、自由民主党・無所属の会)【議会役職】

○秋葉委員長 これより会議を開きます。  この際、自見内閣府特命担当大臣、工藤内閣府副大臣及び古賀内閣府大臣政務官から、それぞれ発言を求められておりますので、順次これを許します。自見国務大臣。
【次の発言】 次に、工藤内閣府副大臣。
【次の発言】 次に、古賀内閣府大臣政務官。
【次の発言】 消費者の利益の擁護及び増進等に関する総合的な対策に関する件について調査を進めます。  この際、去る六月十三日、消費者安全法第十三条第四項の規定に基づき、国会に提出されました令和四年度消費者事故等に関する情報の集約及び分析の取りまとめ結果の報告について、政府から説明を聴取いたします。自見国務大臣。

第212回国会 消費者問題に関する特別委員会 第3号(2023/11/16、49期、自由民主党・無所属の会)【議会役職】

○秋葉委員長 これより会議を開きます。  消費者の利益の擁護及び増進等に関する総合的な対策に関する件について調査を進めます。  この際、お諮りいたします。  本件調査のため、本日、政府参考人として内閣府食品安全委員会事務局長中裕伸君、内閣府消費者委員会事務局長小林真一郎君、警察庁長官官房審議官大橋一夫君、警察庁生活安全局長檜垣重臣君、消費者庁政策立案総括審議官藤本武士君、消費者庁審議官真渕博君、消費者庁審議官植田広信君、消費者庁審議官依田学君、消費者庁消費者法制総括官黒木理恵君、総務省総合通信基盤局電気通信事業部長木村公彦君、文部科学省大臣官房審議官里見朋香君、厚生労働省大臣官房審議官鳥井陽一……

第212回国会 消費者問題に関する特別委員会 第4号(2023/11/24、49期、自由民主党・無所属の会)【議会役職】

○秋葉委員長 これより会議を開きます。  この際、連合審査会開会申入れに関する件についてお諮りいたします。  法務委員会において審査中の柴山昌彦君外五名提出、特定不法行為等に係る被害者の迅速かつ円滑な救済に資するための日本司法支援センターの業務の特例並びに宗教法人による財産の処分及び管理の特例に関する法律案及び西村智奈美君外七名提出、解散命令の請求等に係る宗教法人の財産の保全に関する特別措置法案の両案について、法務委員会に対し連合審査会の開会を申し入れたいと存じますが、御異議ありませんか。
【次の発言】 御異議なしと認めます。よって、そのように決しました。  なお、連合審査会の開会日時等につき……

第212回国会 消費者問題に関する特別委員会 第5号(2023/12/13、49期、自由民主党・無所属の会)【議会役職】

○秋葉委員長 これより会議を開きます。  この際、御報告いたします。  お手元に配付いたしてありますとおり、今会期中、本委員会に参考送付されました陳情書は、特定商取引法平成二十八年改正における五年後見直し規定に基づく同法の抜本的改正を求めることに関する陳情書外一件、また、地方自治法第九十九条の規定に基づく意見書は、ゲノム編集食品の表示の義務化を求める意見書外四十件であります。
【次の発言】 次に、閉会中審査に関する件についてお諮りいたします。  消費者の利益の擁護及び増進等に関する総合的な対策に関する件につきまして、議長に対し、閉会中審査の申出をいたしたいと存じますが、御異議ありませんか。


各種会議発言一覧

44期(2005/09/11〜)

第171回国会 決算行政監視委員会第一分科会 第2号(2009/04/21、44期、自由民主党)

○秋葉分科員 自由民主党の秋葉賢也です。  きょうは、警察庁について何点か御質問をさせていただきたいと思います。  佐藤委員長にもお忙しい中御出席いただき、ありがとうございます。  本当に、全国約二十九万人の警察官の皆さんには、日夜、昼夜をたがわず御努力をいただいております。いっとき、認知件数もウナギ登りで、その処理が大変だったり、電話相談がふえたり、本当に大変な時期がありましたけれども、総務省も、国全体の定員管理の中でやはり治安や外交部門は別枠だろうということで、五%純減という目標の定員管理から警察や外交部門は外して、増員に努めていただいてきたところでございまして、これは本当にありがたいこと……

第171回国会 決算行政監視委員会第三分科会 第1号(2009/04/20、44期、自由民主党)【議会役職】

○秋葉主査代理 これより決算行政監視委員会第三分科会を開会いたします。  主査が所用のため、その指名により、私が主査の職務を行います。  本分科会は、厚生労働省所管、農林水産省所管、農林漁業金融公庫、経済産業省所管及び中小企業金融公庫についての審査を行うことになっております。  なお、各省庁の審査に当たっては、その冒頭に決算概要説明、会計検査院の検査概要説明及び会計検査院の指摘に基づき講じた措置についての説明を聴取することといたします。  平成十九年度決算外二件中、本日は、厚生労働省所管、経済産業省所管及び中小企業金融公庫について審査を行います。  これより厚生労働省所管について審査を行います……

第171回国会 決算行政監視委員会第三分科会 第2号(2009/04/21、44期、自由民主党)【議会役職】

○秋葉主査代理 次に、吉田泉君。
【次の発言】 これにて吉田泉君の質疑は終了いたしました。  次に、福田峰之君。
【次の発言】 これにて福田峰之君の質疑は終了いたしました。  以上をもちまして農林水産省所管及び農林漁業金融公庫についての質疑は終了いたしました。  午後二時から本分科会を再開することとし、この際、休憩いたします。     午後零時四十六分休憩
【次の発言】 次に、山井和則君。
【次の発言】 大臣、簡潔にお願いします。
【次の発言】 山井君、時間を過ぎておりますので、簡潔にお願いいたします。
【次の発言】 大臣、簡潔にお願いします。


45期(2009/08/30〜)

第174回国会 決算行政監視委員会第一分科会 第1号(2010/05/17、45期、自由民主党・無所属の会)

○秋葉分科員 おはようございます。自由民主党の秋葉賢也です。  きょうは、独法のあり方を中心に、行革を一層推進していかなければならないという観点からお伺いをさせていただきたいと存じます。  まず最初にお伺いをしたいのは、昨年に続いて、この間も事業仕分けが行われたわけでございます。また、今月は公益法人を中心に行われるということでございますが、事業仕分けのやり方自体は、オープンな場所で、そして当該団体にとっても十分意識改革につながっているんじゃないかと思いますが、そこでの結果とその後の最終的な結論との間にまだまだ因果関係が不透明な部分がある。やはり、事業仕分けの結果を受けて、それをどう踏まえてこう……

第174回国会 決算行政監視委員会第四分科会 第1号(2010/05/17、45期、自由民主党・無所属の会)【議会役職】

○秋葉主査代理 次に、阿知波吉信君。
【次の発言】 これにて阿知波吉信君の質疑は終了いたしました。  次に、赤澤亮正君。
【次の発言】 これにて赤澤亮正君の質疑は終了いたしました。

第174回国会 決算行政監視委員会第四分科会 第3号(2010/05/20、45期、自由民主党・無所属の会)【議会役職】

○秋葉主査代理 これより決算行政監視委員会第四分科会を開会いたします。  主査が所用のため、その指名により、私が主査の職務を行います。  平成二十年度決算外二件中、本日は、国土交通省所管及び法務省所管について審査を行います。  引き続き国土交通省所管について審査を行います。  質疑の申し出がありますので、順次これを許します。斉藤鉄夫君。

第177回国会 予算委員会公聴会 第1号(2011/02/22、45期、自由民主党・無所属の会)

○秋葉委員 自由民主党の秋葉賢也です。  きょうは、公述人の先生方には早朝から大変示唆に富むお話をいただきまして、まことにありがとうございました。  御案内のとおり、新年度の予算案、大変残念なことに、二年連続して、税収見込み額を大幅に超える赤字国債に依存せざるを得ない状況になっているわけでございます。私どもが政権を担ってまいりました時代にも、残念ながら赤字国債を発行してまいりましたが、税収の見込み額を超える発行というのはただの一度もございませんでした。そうした限られた財源の中で、選択と集中で、何に予算配分を重点化すべきなのか。とりわけ岡本先生のお話には、大変感銘深く拝聴をいたしておりました。 ……

第180回国会 予算委員会第四分科会 第1号(2012/03/05、45期、自由民主党・無所属の会)

○秋葉分科員 おはようございます。自由民主党の秋葉賢也です。  きょうは、三十分という大変限られた時間でございますけれども、平野大臣に、年末に行われました自主的避難区域の規定のあり方、そして今後の見通しということに絞って御質問させていただきたいと思います。  まず、その前に、震災からもう間もなく一年を迎えようとしているわけでございます。まだまだ被災地では大変な状況が続いております。どこの自治体でも、ことしを復興元年にして新年度から一気呵成に事業の実施をしていこうと張り切っていない自治体はないわけでありますけれども、先般、復興交付金の査定が行われ、配分が決定をいたしました。それぞれの自治体が約六……


46期(2012/12/16〜)

第183回国会 予算委員会第五分科会 第1号(2013/04/12、46期、自由民主党)【政府役職】

○秋葉副大臣 今、伊藤委員御指摘のとおり、普及啓発は大変大事なことだというふうに認識しております。結婚や出産の年齢が上昇していけばいくほど、年齢が上がるほど妊娠率は低下をいたしますし、また、妊娠や出産に伴うリスクも高くなる傾向にございます。  非常に誤解があるのは、全体的な傾向はある程度認識が皆さんおありになるんですが、不妊治療をすれば大丈夫だろうというふうな安易な考えを持たれている方が非常にその中でも多いということなので、特に、やはり年齢とともにいろいろなリスクが伴うんだという面を強調していかなければいけないと思っております。  私、たまたま、昨日の午前中、国立成育医療研究センターを視察して……

第183回国会 予算委員会第五分科会 第2号(2013/04/15、46期、自由民主党)【政府役職】

○秋葉副大臣 ただいま、白須賀委員から、大変、私どもも改めて勉強になる貴重なお話をいただきまして、ありがとうございます。本当に、いかに歯科というものが、歯というものが、あるいは口腔というものが私たちの健康に大変大きな役割を果たしているか、再認識をした次第でございます。  本当に、委員御指摘のとおり、歯や口腔の健康を保つことというのは、私ども国民が健康で質の高い生活を営む上で重要な役割を果たしているわけでございまして、きょう委員から御紹介がございましたとおり、誤嚥性肺炎の予防にもつながるということは大変重要なポイントだというふうに思っております。  そして、そもそも、生活習慣病の予防にもつながる……


48期(2017/10/22〜)

第204回国会 予算委員会第二分科会 第2号(2021/02/26、48期、自由民主党・無所属の会)【議会役職】

○秋葉主査代理 これにて美延映夫君の質疑は終了いたしました。


49期(2021/10/31〜)

第208回国会 予算委員会第二分科会 第1号(2022/02/16、49期、自由民主党)【議会役職】

○秋葉主査代理 次に、国定勇人君。
【次の発言】 次に、小森卓郎君。
【次の発言】 これにて小森卓郎君の質疑は終了いたしました。

第208回国会 予算委員会第二分科会 第2号(2022/02/17、49期、自由民主党)【議会役職】

○秋葉主査代理 次に、平林晃君。
【次の発言】 これにて平林晃君の質疑は終了いたしました。

第212回国会 法務委員会文部科学委員会消費者問題に関する特別委員会連合審査会 第1号(2023/12/01、49期、自由民主党・無所属の会)【議会役職】

○秋葉委員長 次に、英利アルフィヤさん。
【次の発言】 次に、國重徹君。
【次の発言】 では、もう一度、簡潔に御質問をお願いします。
【次の発言】 簡潔にお願いをいたします。
【次の発言】 御静粛にお願いします。
【次の発言】 御静粛に。
【次の発言】 次に、山田勝彦君。


※このページのデータは国会会議録検索システムで公開されている情報を元に作成しています。

ページ更新日:2024/01/28
データ入手日:2023/12/26

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