このページでは上野賢一郎衆議院議員が委員会や各種会議(※)で行った質問や答弁などの発言の冒頭部分と会議録本文へのリンクを一覧化しています。上野賢一郎衆議院議員「委員会統計」(全期間)には委員会および各種会議の活動状況の集計結果を示しています。本会議での発言の統計と一覧については本会議発言のページを参照してください。
※「各種会議」は本会議、常任委員会、特別委員会以外の会議録の存在する会議を指します。具体的には、小委員会、分科会、公聴会、調査会、審査会などです。
○上野委員 自由民主党の上野賢一郎でございます。 私も、今回の選挙で初当選をさせていただきました新人議員でございます。何分ふなれな点も多いかと思いますが、よろしくお願いをいたします。 本日は、社会保障制度、中でも医療制度の改革、今熱心に検討が進められていると伺っておりますが、その医療制度の改革とそれから少子高齢化、特に子育ての関係につきまして質問をさせていただきたいと考えております。 申すまでもございませんが、日本はことしあるいは来年から人口減少社会に突入をするという状況になります。人口問題研究所の中位の推計でも、二〇五〇年になれば一億人ぐらいに日本の人口はなりますし、あるいは民間の調査……
○上野委員 自由民主党新人の上野賢一郎でございます。よろしくお願いをいたします。 私は私立の小学校でボランティアをやっておりまして、授業のお手伝い、総合的学習の時間なんかのお手伝いをさせていただいておりまして、年に一回か二回行くんですけれども、先週もたまたま行ってまいりました。 そこで、授業が終わった後に子供たちを集めてお話をいろいろさせてもらったんですけれども、やはり、今の日本をどう思うかというと、大変怖いというか、そういう印象を持つ子供さんたちが非常に多いんですね。特に、犯罪が多い、それから人殺しを早く捕まえてくれというようなことを言う子供たちもいて、私はそういう言葉を聞くこともちょっ……
○上野委員 自由民主党新人の上野賢一郎でございます。 本日は、政府提出の法案につきまして、閣法につきまして、質問をさせていただきたいと考えております。 今回提出されました法案ですが、これは三位一体の改革という観点とそして少子化対策という、大変大きな二つの視点を盛り込んだ非常に重要な法案だと認識をいたしております。私の本日の質問も、この二つの視点に沿った形で質問をさせていただきたいと存じます。 今回の三位一体の改革でございますが、これは、地方にできることは地方にという小泉内閣の基本的な姿勢に基づき実行されたものでございますが、税源移譲につきましては三兆円、そして補助金改革は四兆円という、こ……
○上野委員 自由民主党の上野賢一郎でございます。 国民の大変関心の深いこの社会保険庁改革の法律案につきまして、最初に質問をさせていただくことができまして、まことにありがとうございます。 それでは、早速質問に入りたいと思いますが、法案の中身に入ります前に、昨日報道がありました年金納付の不正免除あるいは猶予をしていた、この件につきまして、まず最初にお尋ねをしたいと思います。 新聞報道によりますと、年金の未納率の削減のために、本人に無断で免除をしたり猶予をしたりしていたとされております。この事実関係は一体どうなっているのでしょうか。 この報道に接して、国民の多くの皆さんは、また社会保険庁でこ……
○上野委員 自由民主党の上野賢一郎でございます。 今国会より環境委員会に所属させていただくことになりまして、今回初めて質問をさせていただくことになりました。どうぞよろしくお願いをいたします。 きょうは、大きく申し上げまして、二つの点につきまして質問をさせていただきたいと思います。一つは、地球温暖化の問題であります。もう一つは、私、滋賀県の出身でございますが、琵琶湖の問題につきまして質問をさせていただきたいと思います。 最初に、地球温暖化の関係ですが、最近、私たちがふだん生活をしておりましても、日本の気候が今までと大分変わってきたというような認識を持つ方も多いのではないかと思います。突然ス……
○上野委員 自由民主党、上野賢一郎でございます。 きょうは、各参考人の皆様に大変貴重なお話をちょうだいいたしまして、それぞれはっとすること、なるほどなと思うこと、たくさんありまして、本当に感謝をいたしているところであります。 きょうは、青少年問題特別委員会におきまして、こうしたいじめの問題、先ほど内田参考人からお配りをいただきました新聞でも、自殺の連鎖というようなことが大きな見出しとして出ております。それだけ今日本で、私たちの国でこの自殺の問題、そしていじめの問題、これが毎日いろいろなマスコミで報道され、私たちがそのことを聞かない日はないというような、ある意味大変異常な事態が発生をしている……
○上野委員 自由民主党の上野賢一郎でございます。 きょうは温泉法の審議ということでございます。温泉は、言うまでもございませんが、国民の皆さんに非常に昔からなれ親しんでいただいておりまして、また観光の面でも、地域経済の活性化、地域の経済の中心として頑張っていただいている地域も多いかと思います。私の地元の大津市でも、雄琴温泉という古くからの温泉がございまして、地域経済の核として皆さんに頑張っていただいているところであります。 そこでお伺いをしたいことでございますが、新聞報道等によりますと、温泉資源の枯渇化ということが言われております。実際に、源泉の数というのは、昭和三十年代に比べますと約二倍に……
○上野委員 自由民主党の上野賢一郎です。 四名の参考人の皆さん、大変貴重なお話をいただきまして、ありがとうございました。きょうは四十分時間をいただきまして、ほかの委員会ではおよそ考えられないことでございまして、非常に感謝をしておりますが、やや戸惑っております。 今のお話を聞かせていただきまして、私もこの問題、いろいろと調べたり勉強したりしておりますが、本当に、今政治あるいは教育の改革の中で一番力を入れていかないといけない問題ではないかという、そんな認識を新たにいたしました。この問題、私ども与党だけではなく野党の皆さんも含めて、あたかも大連立をするかのごとくこの問題に取り組んでいく必要がある……
○上野委員 自由民主党の上野賢一郎です。きょうは、この環境委員会で質問の機会を与えていただきましてありがとうございます。 小野先生が、大変高尚な御質問、哲学の道型の質問をされましたので少々やりにくいんですが、私としては、よりプラクティカルな形で、国際交渉のあり方につきまして確認をさせていただきたいというふうに思います。 ことしから京都議定書の第一約束期間が始まりました。福田総理もイニシアチブをとって、大変意欲的な提案もされているところでございます。洞爺湖サミットを控えまして、地球温暖化問題の解決に向けて我が国としても強いリーダーシップを発揮していくことが求められていくところだというふうに思……
○上野委員 自由民主党の上野賢一郎です。 きょうは、青少年問題に関しまして、質問をさせていただく機会をお与えいただきまして、ありがとうございます。時間が二十分ということでございますので、簡潔に、スピーディーに進めていきたいと思います。 昨年の十一月に、子どもとインターネットをめぐる諸問題に関しまして、参考人質疑が行われました。尾木法政大学教授を初めといたしまして、参考人の皆さんの意見陳述をお伺いしました。その中で、子供と携帯電話を取り巻く状況について、私ども大変な衝撃を受けたわけでございます。学校裏サイト、プロフ、そうした当時の我々にとっては耳なれない言葉の裏側で、子供たちがいじめや犯罪に……
○上野委員 自由民主党の上野賢一郎でございます。 独身の松本議員の後ですが、よく考えると、この委員会は独身者が多いような気がします。済みません、余談で。 それでは、早速ですが、大きく言って、きょう二つの質問をさせていただきたいと思います。 一つは、これまでこの委員会が大変熱心に取り組んでまいりました、インターネットと青少年の関係でございます。 もう一昨年になるでしょうか、参考人等々の質疑から始まりまして、この青少年特でも大変熱心にこの問題を議論させていただきました。それが、昨年の通常国会で青少年インターネット環境整備法、この成立に結びついたというふうに思っております。 四月一日からい……
○うえの委員 おはようございます。 環境委員会、本日は大臣所信に対する質疑ということで、そのトップバッターを務めさせていただくことになりました、衆議院うえの賢一郎でございます。 私、三年余りの浪人生活を経まして、また復帰をさせていただきました。初心に返らせていただいて、また私自身も一から研さんを積ませていただきたいと思いますが、選挙区は滋賀第二選挙区でございまして、環境先進県を標榜する滋賀県の出身ということもございまして、本委員会に所属をさせていただくことができましたのは、本当にありがたいことだというふうに思います。 今、政府として、やはり震災の復旧復興、これは最優先の課題として、安倍総……
○うえの委員 動議を提出いたします。
委員長の互選は、投票によらないで、坂本剛二君を委員長に推薦いたします。
【次の発言】 動議を提出いたします。
理事の員数は八名とし、委員長において指名されることを望みます。
○うえの委員 自由民主党のうえの賢一郎でございます。 本日は、一般質疑でございますが、斉藤委員に引き続きまして、COPの成果等々につきまして御質問させていただきたいと思います。 石原大臣におかれましては、ワルシャワ、大変お疲れさまでございました。今お話をお伺いしておりましても、バイやマルチのさまざまな会合を精力的にこなされて、信頼関係を構築いただいて、日本の環境外交について大きな前進を遂げていただいたのではないかな、そんなふうに感じているわけでございます。 斉藤委員と若干質問がかぶる部分は御了承いただきたいと思いますが、まず最初に、今回のCOP19でございますけれども、最終的に、二〇一五……
○うえの議員 先ほど来提出者の方から御説明をしているとおりでございますけれども、市につきましては現行どおり、変更をしないという形とさせていただきました。 一方、先ほど来お話をさせていただいているとおり、郡というのがもはや実体がないということでございますので、町村につきましてはより自由度を高める、そういった観点を踏まえて今回の改正案として取りまとめをさせていただいたわけでございます。 いずれにいたしましても、委員御指摘のとおり、地方分権をこれから進めていくという観点で、それぞれの都道府県の条例で制定することにしたわけでございますが、今後の検討状況を踏まえて、市あるいは町村の取り扱いについては……
○うえの大臣政務官 今委員御指摘があったとおりでございまして、北極海航路につきましては、スエズ運河経由と比較すると、航行距離は約六割に短縮できる、あるいは海賊リスクが低減される、そういったさまざまな要因で航行コストが削減できるだろう、そのように考えているところでありまして、新たな選択肢だというふうに考えています。 我が国にとりましても、国際物流あるいは今後のエネルギー調達につきまして、大きなインパクトを与えるものだというふうに考えております。 一方、今委員御指摘があったように、例えば避難対応の問題であったり、あるいは海図が古い等々、御指摘のあったような問題が山積をしているような、そういった……
○うえの大臣政務官 このたび、国土交通大臣政務官を拝命いたしましたうえの賢一郎でございます。 今村委員長、理事、委員の皆様の格別の御指導を賜りますように、お願いを申し上げます。(拍手)
○うえの大臣政務官 委員御指摘のとおり、過去の災害から得られました教訓をしっかり伝えていくということは非常に大事だと思います。 土砂災害につきましては、毎年六月に、土砂災害防止月間を中心としまして、防災教育、啓発活動を行っているんですが、これも実は、昭和五十七年に長崎水害があったその教訓を、それを契機にして設けられたものであります。 平成二十六年度は、全国四百会場で講演会、講習会を開催いたしました。また、災害の記録や教訓の周知を図るため、パネル展等々も各地で開催をしたり、あるいは広報誌の配布やホームページへの掲載により、土砂災害防止についての啓発を行っているところであります。 委員御指摘……
○うえの大臣政務官 警戒区域の指定につきましては、住民説明会を開催するなど、地域住民の方々の理解をしっかりと頂戴するということが非常に大事でありますが、その点、時間と労力を一定程度要しているというのが実情でございます。
そこで、先進的な県では、例えば、地元の区長会などに事前に十分説明をしたり、あるいは自治会単位でまとめて住民説明会を開催したりする、そうしたいろいろな工夫をされているところがありますので、そうした先進事例等々につきましても地方自治体にしっかりとお伝えをして、創意工夫を高めていただきたいというふうに思っています。
【次の発言】 委員御案内のとおりだと思いますが、基礎調査の結果を公……
○うえの大臣政務官 委員御指摘のとおり、基礎調査の実態というものを的確に把握し、目標を明確にする、その上で進捗管理を行うということは、極めて重要だと考えております。
そのため、これまで、都道府県ごとの基礎調査の実施数を把握しておりましたけれども、今後は、さらに、その実施目標、それからその進捗状況につきまして、しっかりと把握し、公表させていただきたいと考えています。
また、基礎調査を推進する都道府県につきましては、防災・安全交付金により、積極的に支援をしてまいりたいと思います。
【次の発言】 基礎調査は非常に大事でございますので、その早期実施を促すという観点から、国として、できることをやると……
○うえの大臣政務官 お答えいたします。 中心市街地活性化基本計画の認定を受けました市に対する国の支援状況につきまして、現在、国交省分を含めまして、内閣官房から該当の市に対しまして実績額の調べを行っているところでございます。 具体的には、これは内閣官房の整理になりますが、現時点で認定基本計画に基づき事業実施中の認定市及び平成二十五年度をもって事業を終了いたしました認定市、合わせて九十八の市につきまして、平成二十年度から二十五年度分まで、その実績について調査を行っているところでございます。 大変恐縮なんですが、現在、報告をいただいております実績額につきまして、あわせて、実績額が確認できる書類……
○うえの大臣政務官 お答えいたします。 現在、私ども、訪日外国人二千万人の実現を目指しているわけでございますが、地方創生という切り口からすると、委員御指摘のとおり、地方への外国人旅行客の大きな流れをつくっていくということが非常に大事だと思います。 御指摘のとおりでございますが、海外からの直行便あるいは首都圏空港等での国内線への乗り継ぎによって、地方空港へのアクセス向上を図るということが非常に大事だと考えているところでございます。 このような観点から、地方空港において、空港施設の機能強化あるいはCIQ体制の充実などの受け入れ体制の整備につきましては、関係省庁としっかり連携をして取り組んでい……
○うえの大臣政務官 お答えします。 原因の特定につきましてはまだ十分になされていないという前提でございますけれども、委員御指摘のとおり、この事故を踏まえて、我が国としてどう対応していくかというのは非常に大切な問題だと認識しています。 一般論でありますが、我が国の操縦士につきましては、定期的に行われます航空身体検査に合格することが必要でありまして、この航空身体検査は、国が指定する指定航空身体検査医においてのみ実施することができます。国は、この指定医から航空身体検査の結果について報告を受けております。また、航空会社についても同様でございます。こうしたこと、あるいは、航空会社が独自の産業医を使っ……
○うえの大臣政務官 お答えします。 いわゆる小型無人機につきましては、現行の航空法におきましては模型航空機と扱われておりまして、航空機の飛行に影響を及ぼすおそれのある場合を除きまして、その飛行につきましては特段の規制はございません。
○うえの大臣政務官 武村議員にお答えをいたします。 琵琶湖総合開発特別措置法は、琵琶湖の自然環境の保全と汚濁した水質の回復を図りながら、水資源の利用と関係住民の福祉をあわせて増進することを目的といたしまして、昭和四十七年度から二十五年間にわたり、時限法として施行されてまいりました。 この法律に基づいて、琵琶湖総合開発計画により実施をされました瀬田川のしゅんせつ、あるいは湖岸堤の設置といった治水事業、あるいは砂防、造林といった治山事業によりまして、水害による琵琶湖沿岸の被害の軽減等大きな治水上の効果があったものと考えています。 また、利水上の効果といたしまして、水道用水の供給事業等の実施に……
○うえの大臣政務官 国土交通大臣政務官のうえの賢一郎でございます。 今村委員長を初め理事、委員の皆様の格段の御指導をよろしくお願いいたします。(拍手)
○うえの大臣政務官 お答えいたします。 居住区域の誘導については、非常に大事な観点で、国土形成計画の中でも今後議論を進めていくべき問題だというふうに思います。 私どもの考えとしては、都市部とそれから集落地域についてはやはり若干考え方を異にするのではないかというふうに思いまして、都市部を対象とする立地適正化計画制度におきましては、居住誘導区域以外では住宅開発を抑制し、都市機能を集約した区域の周囲に居住を誘導することとしております。これは、今後の人口減少、高齢化を見据え、これ以上の市街地の拡大を防止し、都市のコンパクト化を図るためのものであります。 一方、中山間地域等の集落地域におきましては……
○うえの大臣政務官 第一庁舎と芸術館につきましては、国の補助金の対象となっておりまして、本年十一月、竣工が一旦延期をされております。それから、平成二十七年中に執行ができない場合には再度繰り越しの手続が必要となりますが、その際、合併特例債、御懸念の点につきましても、長野市において予算の繰り越しの手続を行っていただければ、発行することは可能だというふうに伺っております。
今委員から御指摘がございましたように、国交省としても、総務省あるいは財務省ともしっかり連携をして、調整を進めていきたいと思います。
【次の発言】 免震ゴムの交換によって工期がおくれ、損害が生じた場合には、例えば、建築主は、東洋ゴ……
○うえの大臣政務官 お答えします。 委員からのさまざまな御指摘を頂戴いたしまして、私どもも、そうしたことを十分踏まえてこれから対応させていただきたいと思います。 お話のあったコンパクトシティーの問題であったり、あるいはグランドデザイン全体との兼ね合いであったり、そうしたことは、これから下水道事業を進める上に際しても、やはり十分念頭に置いて進めていく必要があるというふうに思います。 あと、御指摘のあったいわゆるマネジメントの問題ですが、これにつきましても、一定の計画づくりを促していくことによって、それぞれの下水道事業で対応をしっかりとできるように取り組んでいきたいというふうに思います。 ……
○うえの大臣政務官 新千歳の問題につきましては、私も先般、北海道にお邪魔した際に、経済界の皆さんから大変強い御要請をいただいたところでございます。 観光立国、特に東京のオリパラを目指して、これから訪日外国人にどんどん来ていただけるようにしていくということは地域経済にとっても非常に大事でありますし、とりわけ北海道はすばらしい観光資源がございますので、そうしたものをフルに活用していただいて、地域経済の振興にこれからも積極的に国交省としても取り組ませていただきたいと思います。 そういう観点から、新千歳空港の機能強化というのは、私ども大変重要な課題だというふうに認識をしております。先ほど来局長から……
○うえの大臣政務官 発災直後に太田大臣より指示を受けまして、翌五月三十日に現地の状況を確認するため、鹿児島に行ってまいりました。 天候が悪化をしたため、ヘリによる上空からの視察、確認ができませんでしたけれども、県庁におきまして、屋久島町長さんと電話会談、そして知事さんと直接会談をさせていただきました。 今回、現地に赴きまして、初期対応といいますか、避難対応が相当スムーズにいったという認識を持っておりまして、これは昨年八月に噴火をして以来、そういう噴火をしたこともありまして、島民の皆さんの間に、何かあったら番屋ケ峰という避難所に避難するんだ、そういう意識が徹底をされていたということが一つ挙げ……
○うえの大臣政務官 非常に大事な御指摘だと思いますので、関係省庁とよく相談をしてまいりたいと思います。
【次の発言】 液状化対策につきまして、大変貴重な御指摘を頂戴していると思います。
先ほどの耐震化もそうなんですが、私どもとしては、やはり住民の皆さんに周知を徹底していくということが非常に大事だと思っておりまして、そういった意味から申し上げましても、地方公共団体において、まずは液状化の可能性を調査検討し、その結果を反映した液状化マップを作成して公表していただくということは非常に大切なことだと思います。
一方で、御指摘があったように、東日本大震災の被災地におきましては、これは具体の液状化対策……
○うえの大臣政務官 一般的に申し上げて、データベース化等につきましては、費用対効果を踏まえて検討していくべきものだというふうに考えます。
御指摘のとおり、軽二輪につきましては、現行は届け出事務のみということでございますが、現段階では、特段それで支障が生じているというような認識はございません。
ただ、一般的に申し上げまして、今後、さまざまな検査登録業務全体の合理化ということも十分考えていかなければいけませんので、その中でどういった対応ができるか、必要に応じて研究を進めていきたいというふうに思います。
【次の発言】 委員御指摘のとおり、自動二輪の駐車スペースの拡大というのは非常に大事な課題だと……
○うえの大臣政務官 人口減少、少子高齢化が進む中にありまして、空き家対策を含めて既存の住宅ストックをどういうふうに活用していくかということは非常に重要な課題だと認識をしています。 御指摘のあった空き家につきましては、やはり利用できるものはしっかり利用していく、一方、除却すべきものについてはこれもきちんと除却をしていくということが大事だというふうに思っておりまして、御案内のとおりでございますが、空き家対策特別措置法、昨年十一月に成立をしておりますが、これは今月の二十六日に全面施行せられるわけでございますが、この法律に基づきまして、利用と除却の取り組みを国土交通省としても積極的に推進をしてまいり……
○うえの委員 自由民主党のうえの賢一郎でございます。 質問の機会をお与えをいただきまして、ありがとうございました。十五分間という短い時間でございますので、端的に行わせていただきたいと思います。 冒頭、熊本地震に際しましては、亡くなられた皆様の御冥福をお祈りしたいと思いますし、被災された皆様に心からお見舞いを申し上げます。 最初、その熊本地震の関連につきまして金融庁に質問をさせていただきたいと思います。被災企業の資金繰り対策についてでございます。 今般の地震につきましては、多くの中小企業が影響を受けたと思います。被害を受けた中小企業が資金繰りに行き詰まるというようなことがあってはならない……
○うえの委員 動議を提出いたします。
委員長の互選は、投票によらないで、塩谷立君を委員長に推薦いたしたいと存じます。
【次の発言】 動議を提出いたします。
理事は、その数を八名とし、委員長において指名されることを望みます。
○うえの委員 自由民主党のうえの賢一郎でございます。 両参考人におかれましては、大変貴重な御意見をお示しいただきまして、本当にありがとうございます。貴重なお時間を頂戴しておりますことにも感謝を申し上げたいというふうに思います。 それでは、早速質問の方に入らせていただきたいと思います。 今回のTPP協定につきましては、国内での大変さまざまな議論、そして、海外との大変厳しい交渉を乗り越えて今日に至っているわけでございます。 先ほど来お話のありましたとおり、このTPPについて、これは日本全体あるいは日本の農業にとっても大変大きなインパクトのあるものではないかというふうに思っているところでござ……
○うえの委員 自由民主党のうえの賢一郎でございます。 それぞれの意見陳述者の皆様におかれましては、貴重な御意見を頂戴いたしまして、本当にありがとうございます。御多用の中、お時間を頂戴しておりますことにも改めて感謝を申し上げたいというふうに思います。 それぞれの御専門の分野、御見識に基づいてお話をいただきました。全ての皆様に質問をさせていただければよいのですが、時間の兼ね合いもございますので、そうならない可能性もございまして、あらかじめ御了承をいただきたいというふうに思います。 それでは、最初に、東和電機製作所の浜出さんにお話をお伺いしたいと思います。 お話をお伺いしておりまして、御社が……
○うえの委員 自由民主党のうえの賢一郎でございます。 まず冒頭、三笠宮崇仁親王殿下の御訃報に接し、謹んで御冥福をお祈りいたしますとともに、心から哀悼の意を表させていただきたいと思います。 きょうは、質問の機会をお与えいただきまして、ありがとうございます。 TPPに関しまして、これまで比較的議論がやや手薄だと思われる知的財産分野、そして中小企業分野を中心に質問をさせていただきたいと思います。 TPPの実現によりまして、我が国の企業がアジア太平洋地域で知的財産を活用してさまざまな事業活動を促進していく、そうしたことが期待をされるわけでございます。 まず最初に、模倣品対策の強化についてお伺……
○うえの委員 自由民主党のうえの賢一郎でございます。 きょうは、質問の機会をお与えいただきまして、本当にありがとうございます。 世耕大臣におかれましては、本当に今、経済産業行政はこれからの日本の中でも大変重要な位置づけでございます、そうした中にあって、大変精力的に公務をこなされていることに心から敬意を表したいというふうに思います。 所信に対する質疑ということでございますので、まず最初に、所信表明の中で冒頭お話しいただきました、廃炉・汚染水対策それから福島の復興、これにつきましてお伺いをしたいと思います。 申すまでもなく、この問題につきましては、我が国が取り組むべき最重要の課題の一つだと……
○うえの副大臣 このたび、財務副大臣を拝命いたしましたうえの賢一郎でございます。 財務副大臣としての職責を果たすべく、大臣の御指示を仰ぎつつ、木原副大臣とともに、職務の遂行に全力を傾注してまいる所存でございます。 小里委員長を初め委員の皆様の御指導、御鞭撻をよろしくお願いいたします。
○うえの副大臣 御指摘のとおり、仮想通貨によるものも含め、日本の居住者が非居住者との間で一定額以上、三千万円の支払い等を行った場合には、外為法第五十五条第一項に基づき、財務大臣に報告する義務があります。 このような報告義務があることにつきましては、まずは日本銀行や財務省のホームページにおいて広く周知を行っておりますが、それぞれの業者の皆さんあるいは業界団体の皆さんに対しても、財務省といたしまして直接周知をしているところであります。 ただ、今御指摘のあったような状況もありますので、委員からの御指摘もありますから、さらにそうした周知が徹底できるよう、努めていきたいというふうに思います。
○うえの副大臣 今回の報告につきましては、国会からの要請によって実施された、独立した行政機関である会計検査院によるものであります。
財務省としても、その結果については十分重く受けとめなければいけないと考えています。
【次の発言】 今回の事案につきましても、当然、国会等で御質疑があれば丁寧に御説明をしていきたいと思います。
【次の発言】 そうした点につきましても、これからもしっかり丁寧に説明責任を果たしていきたいと思います。
【次の発言】 これまでも答弁をさせていただいてきたと思いますが、しっかりと、具体的なお話があれば丁寧に説明をしていきたいと思います。
○うえの副大臣 e―Taxにつきましては、納税者の利便性の向上のみならず、税務行政の効率化の観点から、政府全体の電子行政に関する取組方針に沿って、国税庁においてもその普及、定着に取り組んでいるところであります。 法人納税者のe―Taxの手続に関しましては、今御指摘がありました大法人の電子申告の義務化が措置をされ、資本金一億円超の法人等が行う法人税等の申告については、平成三十二年四月一日以後に開始されます事業年度からe―Taxにより提出をしなければならないこととされているところであります。 国税庁といたしましては、この義務化とあわせ、環境整備をしっかり進めていきたいと思います。 また、個人……
○うえの副大臣 予備費の額につきましては、財政法第二十四条に基づきまして、予備費として相当と認められる金額を歳出予算に計上できるとされています。 予見しがたい予算の不足に充てるという予備費の性格上、どの程度の額が適正かということにつきまして明確な基準を申し上げることはなかなか困難でありますけれども、予備費制度が、予算の国会の事前議決の原則の例外として認められていることを踏まえつつ、一般会計の予算規模に対する大きさや、過去における予備費使用額の状況などを総合的に勘案いたしまして、平成二十八年度当初予算におきましても前年度同額の三千五百億円の予備費を計上したところであります。
○うえの副大臣 福田次官に関します御指摘の週刊誌報道につきましては、昨日の参議院の財政金融委員会で麻生大臣が答弁をし、今官房長の方からも答弁をさせていただいたとおり、公的な場での発言に関する記事ではなく、福田次官の私的なやりとりに関する記事であると認識をしておりますが、既に報告が麻生大臣にもなされているところであります。 具体的な報告内容としましては、いずれにしろ、誤解を受けるようなこととならないように気をつけてまいりたいとのことでありました。その上で、麻生大臣から次官本人に対して、財務省が現在置かれている状況も踏まえ、緊張感を持って行動するようにと申し渡し、次官本人も反省していたものと承知……
○うえの副大臣 戦後の日本銀行券の最高額面につきましては、昭和二十四年までは百円、昭和二十五年からは千円、昭和三十二年は五千円、昭和三十三年からは一万円となっております。
貨幣の最高額面につきましては、昭和二十五年までは五円、二十六年からは十円、三十年からは五十円、三十二年からは百円、そして五十七年からは五百円となっております。
【次の発言】 世界の高額紙幣といたしましては、例えば千スイス・フラン紙幣、円換算でいいますと現在およそ十一万五千円ということになります。また、千シンガポール・ドル紙幣、これは円換算でいうと八万一千百円程度となりますが、そうしたものがあると承知をしております。
○うえの副大臣 お答えいたします。 平成三十年度税制改正では、働き方の多様化等への対応、デフレ脱却と経済再生の実現などの観点から、税制面での所要の措置を講じることとしております。 具体的には、働き方の多様化を踏まえ、働き方改革を後押しする観点からの給与所得控除、公的年金等控除から基礎控除への振替、デフレ脱却と経済再生に向け、生産性向上のための設備投資と持続的な賃上げを強力に後押しする観点からの所得拡大促進税制の改組、中小企業の代がわりを促進する事業承継税制の拡充、このほか、国際課税制度の見直しや税務手続の電子化の推進、たばこ税の見直しなどを実施することといたしております。
○うえの副大臣 お答えいたします。
軽減税率制度の財源につきましては、今委員からお話がありましたとおり、平成三十年度末までに歳入及び歳出における法制上の措置を講ずることによりまして、安定的な恒久財源を確保することとしております。
今後、歳入及び歳出の両面にわたりましてしっかりと検討を行って、その確保に取り組んでまいりたいと考えています。
【次の発言】 繰り返しになって恐縮でございます。今し方、引上げのお話はありましたが、引上げを検討するときとは当然思っていないわけであります。
繰り返しになって恐縮ではございますが、三十年度末までに歳入及び歳出における法制上の措置等を講じまして、安定的な恒……
○うえの副大臣 お答えいたします。 本税につきましては、観光立国の受益者の負担による観光財源の確保を目指した検討を踏まえ、創設をされるものでございまして、委員の御指摘もございますけれども、例えば出入国の円滑化等の、そうした施策による受益につきましては、これは出国の目的であったり、あるいは旅行の頻度等に応じて異なるということは一概には申し上げられないのではないかなと考えております。 また、観光庁の検討会が行いました事業者のヒアリングにおきましても、やはり、公平で円滑な徴収のためには一律で定額が望ましいという声が非常に多かったところでございますので、こうした視点を踏まえますと、ビジネス客につい……
○うえの副大臣 お答えいたします。 税関など出入国の現場職員の人件費の充当という点についての御質問だと思いますが、御紹介のありました先般三月二日の衆議院の当委員会におきまして私から御答弁を申し上げましたけれども、その業務が受益と負担の関係に照らして、国際観光旅客税の使途とすることが適当であるかということを確認をする必要があり、一概に排除するものではないと考えております。 平成三十年度予算におきましては、使途に関する基本方針に基づき、特に新規性、緊急性の高い施策や事業として、税関分野におきましては、税関検査場の電子化ゲートの整備などに充てることとしておりますが、現場職員の人件費には充当してい……
○うえの副大臣 平成二十六年に行いました財政検証におきまして、経済が再生をし、高齢者や女性の労働参加が進めば、年金の所得代替率は将来にわたって五〇%を上回ることが確認をされています。また、平成二十八年の年金改革法におきましても年金額改定ルールの見直しを行ったところでありますが、御指摘のとおり、平成三十一年に予定されます次期財政検証、非常に重要だと考えております。財政の持続可能性にも留意をしながら、議員御指摘の基礎年金水準も含め、制度所管の厚生労働省としっかりと議論をしてまいりたいと思います。
○うえの副大臣 昨日の大臣の御発言は大臣が個人の印象を述べられたものと認識をしておりますが、私も同じように感じました。 先ほど来答弁がありますとおり、本人の声であることを前提に徹底して調査を進めるということだと思います。
○うえの副大臣 お答えいたします。 現政権におきましては、二〇一五年度のプライマリーバランスの赤字半減目標を達成をしました。その後、二〇二〇年度の黒字化に向け、経済・財政再生計画のもと、三年間の集中改革期間を設定をし、一般歳出の目安を設けるとともに、各歳出分野における改革の具体的な中身や期限を盛り込んだ改革工程表を定め、徹底した歳出改革を行ってきたところであります。 三月の二十九日の諮問会議で議論されました改革の中間評価におきましては、三年間の一般歳出の目安に沿った歳出効率化を実現をする一方で、プライマリーバランスの改善の進捗がおくれ、二〇一八年度のPB対GDP比につきましてはマイナス二・……
○うえの副大臣 お答えいたします。 森友学園への国有地の処分に係る近畿財務局の十三件の決裁文書につきましては、これを提出するように鋭意努力をさせていただいているところでございます。 大変恐縮ではございますが、履歴が残る電子決裁とは異なり、紙の文書で差しかえておりますので、書換え前の決裁文書の全体というものが残されていないわけであります。言いわけになりますが、分量も多く、全体で数千ページに及ぶものになりますので、その確認作業に時間を要しているというようなことが実態としてございます。 私どもとしては、一定の時間を要することにはぜひ御理解を賜りたいと思いますが、速やかに提出をさせていただくこと……
○うえの副大臣 平成三十年度予算につきましては、ただいま財務大臣から説明をいたしましたとおりでありますが、若干の点につきまして補足説明をいたします。 初めに、一般会計歳出等について補足説明をいたします。 社会保障関係費につきましては、年金給付費十一兆六千八百五十三億円、医療給付費十一兆六千七十九億円、介護給付費三兆九百五十三億円、少子化対策費二兆一千四百三十七億円、生活扶助等社会福祉費四兆五百二十四億円等、合計三十二兆九千七百三十二億円を計上しております。 文教関係費につきましては、義務教育費国庫負担金一兆五千二百二十八億円、教育振興助成費二兆三千二百二十五億円等、合計四兆四百八十八億円……
○うえの副大臣 お答えいたします。 医療に係る消費税の問題につきましては、今委員御指摘があったような課題も含め、医療関係者の皆様からその解決に向けた取組を要望されている、そのことは十分承知をしております。財務省としても、関係者との間で真摯に議論を重ねているところであります。 これまでの与党税制改正大綱におきましても、実態の正確な把握を行いつつ、医療保険制度における手当てのあり方の検討等とあわせて、平成三十一年度税制改正に際し、抜本的な解決に向けて総合的に検討し、結論を得るとされたところでもございますので、こうした与党の御議論も踏まえつつ、引き続き検討してまいりたいと考えています。
○うえの副大臣 引き続き財務副大臣を拝命をいたしましたうえの賢一郎でございます。 大臣の指示を仰ぎつつ、鈴木副大臣とともに、職務の遂行に全力を傾注してまいりたいと思います。 坂井委員長を始め、委員の皆様の御指導、御鞭撻をよろしくお願いを申し上げます。
○うえの副大臣 お答えいたします。 委員今御指摘がありましたとおり、災害等に対する財政的な対応力を確保していく、あるいは持続可能な社会保障制度を構築していくためにも、財政の健全化、これをしっかり着実に進めていく必要がございます。 ことしの六月に決定をいたしました骨太の方針の二〇一八におきましても、二〇二五年度までにプライマリーバランスの黒字化を達成し、財政健全化の道筋を確かなものとする新経済・財政再生計画を策定したところであります。 後がないという危機感のもと、新たな計画に沿った歳出改革等に真摯に取り組むことで、財政健全化目標の達成を確かなものにしてまいりたいと考えています。
○うえの副大臣 御質問いただきまして、ありがとうございます。 金融政策決定会合の感想についてはちょっと差し控えさせていただきたいと思いますが、今、野田委員の方からお話のあったように、マクロ経済学のレポートの読み上げが延々と続いているという状況では現在はないものというふうに認識をしています。 そうした中で、御案内のとおりでございますが、日本銀行は、常に政府と連絡を密にし、十分な意思疎通を図らなければならないとする日銀法の趣旨に鑑み、政府からの出席が認められているところであります。二〇一三年の一月に公表いたしました共同宣言において、デフレ脱却と持続的な経済成長の実現のための政府、日銀の政策連携……
○うえの副大臣 お答えをいたします。 国立大学運営費交付金の約九〇%に当たる基幹経費の部分につきましては、法人化後十四年間にわたって、教育や研究に頑張っている大学も、あるいは残念ながらそうではないと言える大学も、原則、前年同額で配分をされてきたものと承知をしています。 これに対し、日本の教育、研究の質を高めていく観点から、骨太二〇一八におきましては「戦略的な配分割合の増加を進める」とされ、さらに、先日の経済財政諮問会議におきましても、有識者議員から、来年度から抜本的にその割合を引き上げていくべきだとされるなど、改革が求められているところであります。 私どもといたしましても、全国八十六の国……
○うえの副大臣 お答えをいたします。 新たな中期防の策定プロセスの中におきましても、防衛省の方からよくお話をお伺いをしております。 長期契約法をFMS調達の装備品に適用するということは可能であるというふうに考えておりまして、ほかの調達方法による装備品と同様に、私どもとしては、これがコストの縮減と調達の安定的な実施、これに資するということが大変重要だというふうに考えておりますので、先ほど大臣からもお話があったかと思いますが、今回のE2Dの取得についても、そうした趣旨に十分かなっているというふうに考えています。
○うえの副大臣 お答えいたします。 今御指摘の点でございます。大変重要な点だと思いますが、税制上の課題で申し上げますと、所得税の、例えば特定支出控除をどうするかというような議論があろうかと思います。これにつきましては、勤務との関連性が強い支出といたしまして、通勤費、転居費、あるいは研修費などに対象を限定をしているところでございます。 これは、特定支出控除が、給与所得者の経費の算入につきましては、給与所得控除によるいわゆる勤務費用の概算控除にかえて実額の経費を勘案する、そういった仕組みとなっているわけでありますが、今御指摘のありました学会の関連の経費ですが、この費用が、例えば会社員の通勤費と……
○うえの副大臣 お答えいたします。 デフレとは物価が持続的に下落をする状況を指すものでございますが、日本経済は、バブル崩壊以降、低い経済成長と長引くデフレによりまして、停滞の二十年を経験してまいりました。企業が賃金を抑制し、消費者も将来への不安などから消費を減らさざるを得ず、その結果、需要が低迷をし、デフレを加速するという悪循環から抜け出せずにおりました。 政権交代以降、アベノミクスの三本の矢の政策を進めましたが、その結果、名目GDPあるいは企業収益は過去最高の水準となる中で、デフレではないという状況をつくり出したと考えています。 ただし、消費者物価はこのところ緩やかに上昇はしているもの……
○うえの副大臣 お答えをいたします。 昨年の三月に近畿財務局の職員がお亡くなりになられましたことは、まことに悲しく、痛切の念を禁じ得ません。謹んで心より御冥福をお祈りをしたいと思います。 いわゆるパワーハラスメントに関しましては、現在御審議いただいております法案におきましては、「事業主は、職場において行われる優越的な関係を背景とした言動であつて、業務上必要かつ相当な範囲を超えたものによりその雇用する労働者の就業環境が害されることのないよう、当該労働者からの相談に応じ、適切に対応するために必要な体制の整備その他の雇用管理上必要な措置を講じなければならない。」とされているものと承知をしておりま……
○うえの副大臣 お答えいたします。 議員御指摘のとおり、持続可能な社会保障制度を構築していくためには、制度の重点化、効率化が必要であり、社会保障関係費の増加を抑制をしていくことも必要だと考えます。重要なのは、必要な給付やサービスの質を維持をしながらいかに効率化を図っていくかという点でありまして、一つ一つの改革を積み上げていくことが大切だと考えています。 このため、これまで改革工程表に沿って改革を行い、例えば、社会保障関係費が伸びる中で高齢化による伸びの範囲を抑えており、引き続き、社会保障関係費の実質的な増加を高齢化による増加分に相当する伸びにおさめるという新経済・財政再生計画における方針、……
○うえの副大臣 お答えをいたします。 国交省からの答弁と一部重なりますが、個人間の中古住宅の売買につきましては、まず、これは消費税の対象ではありませんので、そもそも対策の対象としておりません。 一方、空き家を含む中古住宅につきまして業者から購入する場合でございますが、これは消費税の負担が生じますので、その際は、新築住宅と同様に、今回拡充をされます住宅ローン減税や、すまい給付金の適用を受けることができるものであります。 また、個人間で売買したものも含めまして、中古住宅を今度リフォームする場合ですが、消費税の負担が生じますので、これにつきましては一定の要件のもとで住宅ローン減税の適用を受ける……
○うえの副大臣 お答えいたします。 二〇二〇年度の年金額につきましては、ことし一年間の物価変動率の実績等を踏まえて決まるものですので、現時点で確たることを申し上げることはできません。 その上で、マクロ経済スライドについては、平成十六年の改革により、将来世代の負担を過剰にすることを避けつつ、制度を持続可能なものとするため、将来の保険料水準を固定し、その範囲内で給付水準を調整する仕組みとして導入されたものであります。 これによりまして、物価等の上昇率ほどには年金額は上昇しないことになりますが、マクロ経済スライドは、現役世代と高齢世代のバランスを確保しつつ、制度の持続可能性を高めるためのもので……
○うえの副大臣 お答えいたします。
当然、予算については不断に見直しをするべきだというふうに考えておりますので、その使い道についても、その状況等を十分勘案しながら検討すべきものだ、一般的にはそう考えています。
【次の発言】 お答えいたします。
結婚の支援につきましては、先ほど来議論になっております地域少子化対策の重点推進交付金等を通じまして、地方自治体が地域の実情に応じて実施をする新居の家賃や引っ越し費用の補助といった取組への支援を行っているところでございまして、私どもとしては、そうした地域のさまざまな実情を踏まえて地方自治体が実施をされる事業についてしっかりと応援をしていきたいというふう……
○うえの副大臣 お答えいたします。 政府といたしましては、二〇二七年の六月までにキャッシュレス決済比率を倍増させることなどを目標に、キャッシュレス社会を推進していくこととしておりますが、こうした中にありましても、日本銀行券は現在百四十九億枚、また、五百円貨幣は約四十七億枚が流通をし、引き続き国民の主要な決済手段の一つとして使われているところであります。 通貨として供給をする以上は、その通貨は国民に信頼をされ、利便性の高いものでなければならないわけでありますので、今回の改刷はこうした観点から偽造抵抗力の強化等を目的に行うものであります。 なお、キャッシュレス化が進んでおります主要な先進国に……
○うえの副大臣 ありがとうございます。 税制のあり方を考えるに当たりましては、まず、公共サービスの資金を調達するという財源調達機能、あるいは、所得や資産の再分配を行うという所得の再分配機能といった租税の基本的な役割というのを踏まえる必要があると考えています。 その上で、納税者の担税力に応じて負担を分かち合うという意味の公平性、また、税制ができるだけ個人や企業の経済活動における選択をゆがめることのないようにするという意味の中立性、また、税制の仕組みをできるだけ簡素なものとして納税者が理解しやすいものとするという意味の簡素性、こうしたことが税制の基本原則として挙げられることが多いものと承知をし……
○うえの副大臣 お答えいたします。
少子化対策は待ったなしの課題でございます。これまでも、待機児童の解消に向けた取組を進めるとともに、子育て世帯の負担軽減のため、幼児教育の無償化の段階的な推進に取り組んできたところであります。
このたび、消費税率の引上げ分の使い道を変更し、子育てや教育に係る費用負担の大幅な軽減を図るため、幼児教育、保育の無償化に踏み切ったものであります。この政策は、全世代型の社会保障制度へ転換するための重要な第一歩だと考えています。
【次の発言】 消費税率の引上げにつきましては、反動減等に対する十二分な対策を講じた上で、リーマン・ショック級の出来事がない限り、法律で定めら……
○うえの副大臣 お答えいたします。 子ども・子育て支援分野につきましては、二〇一九年度予算までに、消費税増収分を活用いたしまして、〇・七兆円分の充実を着実に実施をしてきたところであります。 その上で、子ども・子育て支援を充実する中におきましては、保育士の処遇改善や業務負担の軽減を通じて質の向上を図るということもとても重要な課題だと考えています。 消費税増収分を充てることとされております〇・七兆円を超える〇・三兆円のメニューにつきましては、骨太の方針二〇一八におきまして、「消費税分以外も含め、適切に財源を確保していく。」とされているものと承知をしています。 この〇・三兆円のメニューにつき……
○うえの副大臣 平成三十一年度予算につきましては、ただいま財務大臣から説明をいたしたとおりでありますが、若干の点につきまして補足説明をいたします。 初めに、一般会計歳出等について補足説明をいたします。 社会保障関係費につきましては、年金給付費十二兆四百八十八億円、医療給付費十一兆八千五百四十三億円、介護給付費三兆二千百一億円、少子化対策費二兆三千四百四十億円、生活扶助等社会福祉費四兆一千八百五億円等、合計三十四兆五百九十三億円を計上しております。 文教関係費につきましては、義務教育費国庫負担金一兆五千二百億円、教育振興助成費二兆四千百五十八億円等、合計四兆二千四百二十八億円を計上しており……
○うえの副大臣 お答えします。 委員御指摘のいわゆる還付案につきましては、二〇一五年に、消費税率引上げに伴う低所得者対策を検討する際に、与党において軽減税率制度を中心に議論をしていく過程において、与党税制協議会から財務省に対し、検討のたたき台を提示するよう要請がありました。これに応えて、一つのアイデアとして提示をさせていただいたものでありまして、今委員御指摘がございましたように、マイナンバーカードをかざすなどをして還付ポイントを取得する、そういった仕組みでございます。 この還付案につきましては、与党での議論の中で、還付されるまでに時間がかかり買物の際に痛税感の緩和を実感できないなどの課題が……
○うえの委員 提出者を代表して、本起草案の趣旨及び内容につきまして御説明を申し上げます。 まず、本起草案の趣旨について御説明申し上げます。 行政書士は、依頼を受けて、官公署に提出する書類を作成すること等を業務として、行政に関する手続の円滑な実施に寄与し、国民の利便の向上に資してまいりましたが、今日、行政書士の業務が多様化する中にあって、一層、国民のニーズを的確に把握し、国民の権利利益の実現に資することが求められております。 このため、行政書士の業務の安定性を確保するとともに、国民に対するより質の高いサービスの提供を実現をする見地から、本起草案を得た次第であります。 次に、本起草案の内容……
○うえの委員 自由民主党のうえの賢一郎でございます。 本日は、貴重な質問の機会をお与えをいただきまして、ありがとうございます。 限られた時間でございますので、早速質問に入らせていただきたいと思います。 最初に、新型コロナウイルスにつきまして質問をさせていただきたいと思います。 神奈川県で亡くなられた方に心からお悔やみを申し上げたいと思いますし、また、重症化等で現在懸命な治療を受けていらっしゃる皆様にお見舞いを申し上げたいと思います。 新型コロナウイルス対策につきましては、これまで政府を挙げてのお取組をしていただいておりますことに、まず感謝を申し上げたいと思います。 迅速な武漢へのチ……
○うえの委員 自由民主党・無所属の会のうえの賢一郎でございます。 昨年来、新型ウイルス感染症でお亡くなりになられた皆様に心からお悔やみを申し上げますとともに、今なお療養中の皆様に一刻も早い御回復をお祈りをしたいと思います。 感染が急拡大をする中で、懸命の努力を続けていらっしゃる医療従事者を始め御関係の皆様に心から感謝を申し上げたいと思います。 国民の命を守り、一刻も早い日常の取戻しを目指さなければいけない、そうした思いを新たにして、この国会でも臨ませていただきたいと思います。 新型コロナウイルス感染症対策でございますが、後藤委員からも詳細な質疑がございましたので、できるだけ重複を避けな……
○上野委員長 これより会議を開きます。 この際、一言御挨拶を申し上げます。 この度、内閣委員長を拝命しました上野賢一郎でございます。 当委員会は、新型コロナウイルス感染症対策を始めとする内閣の重要案件から、経済財政政策、少子高齢化への対応、女性が活躍できる男女共同参画社会の実現、治安対策等の警察に関する問題まで、幅広く所管しております。 私は、当委員会が果たす役割の重要性をしっかりと認識し、委員各位の御指導と御協力を賜りまして、公正かつ円満な委員会運営に努めてまいりたいと考えております。 何とぞよろしくお願い申し上げます。(拍手)
○上野委員長 これより会議を開きます。
理事の補欠選任についてお諮りいたします。
委員の異動に伴い、現在理事が五名欠員となっております。その補欠選任を行いたいと存じますが、先例によりまして、委員長において指名するに御異議ありませんか。
【次の発言】 御異議なしと認めます。よって、そのように決しました。
それでは、理事に
井上 信治君 工藤 彰三君
藤井比早之君 森田 俊和君
及び 森山 浩行君
を指名いたします。
【次の発言】 次に、国政調査承認要求に関する件についてお諮りいたします。
国政に関する調査を行うため、本会期中
内閣の重要政策に関……
○上野委員長 これより会議を開きます。
この際、御報告申し上げます。
お手元に配付いたしましたとおり、今会期中、本委員会に参考送付されました陳情書は、「重要土地等調査規制法」の成立に抗議するとともに、その適用に反対し、廃止を求めることに関する陳情書外三件、また、地方自治法第九十九条の規定に基づく意見書は、「こども庁」の設置を求める意見書外二十件であります。
【次の発言】 次に、閉会中審査に関する件についてお諮りいたします。
中谷一馬君外十三名提出、新型コロナウイルス感染症等の影響を受けた低所得者に対する特別給付金の支給に関する法律案
並びに
内閣の重要政策に関する件
公務員の制度及び……
○上野委員長 これより会議を開きます。
国政調査承認要求に関する件についてお諮りいたします。
国政に関する調査を行うため、本会期中
内閣の重要政策に関する事項
公務員の制度及び給与並びに行政機構に関する事項
栄典及び公式制度に関する事項
男女共同参画社会の形成の促進に関する事項
国民生活の安定及び向上に関する事項
警察に関する事項
以上の各事項について、衆議院規則第九十四条の規定により、議長に対して承認を求めたいと存じますが、御異議ありませんか。
【次の発言】 御異議なしと認めます。よって、そのように決しました。
【次の発言】 内閣の重要政策に関する件、公務員の制度及び給与並び……
○上野委員長 これより会議を開きます。
内閣の重要政策に関する件、公務員の制度及び給与並びに行政機構に関する件、栄典及び公式制度に関する件、男女共同参画社会の形成の促進に関する件、国民生活の安定及び向上に関する件及び警察に関する件について調査を進めます。
この際、お諮りいたします。
各件調査のため、本日、政府参考人として、お手元に配付いたしておりますとおり、内閣官房内閣審議官溝口洋君外三十七名の出席を求め、説明を聴取いたしたいと存じますが、御異議ありませんか。
【次の発言】 御異議なしと認めます。よって、そのように決しました。
○上野委員長 これより会議を開きます。
内閣の重要政策に関する件、公務員の制度及び給与並びに行政機構に関する件、栄典及び公式制度に関する件、男女共同参画社会の形成の促進に関する件、国民生活の安定及び向上に関する件及び警察に関する件について調査を進めます。
この際、お諮りいたします。
各件調査のため、本日、政府参考人として、お手元に配付いたしておりますとおり、内閣官房内閣審議官三貝哲君外十六名の出席を求め、説明を聴取いたしたいと存じますが、御異議ありませんか。
【次の発言】 御異議なしと認めます。よって、そのように決しました。
【次の発言】 質疑の申出がありますので、順次これを許します。堀……
○上野委員長 これより会議を開きます。
この際、磯崎内閣官房副長官から発言を求められておりますので、これを許します。磯崎内閣官房副長官。
【次の発言】 磯崎内閣官房副長官はどうぞ御退席ください。
【次の発言】 内閣提出、警察法の一部を改正する法律案を議題といたします。
趣旨の説明を聴取いたします。二之湯国家公安委員会委員長。
【次の発言】 これにて趣旨の説明は終わりました。
次回は、来る三月二日水曜日委員会を開会することとし、本日は、これにて散会いたします。
午後零時十四分散会
○上野委員長 これより会議を開きます。
内閣提出、警察法の一部を改正する法律案を議題といたします。
この際、お諮りいたします。
本案審査のため、本日、政府参考人として、お手元に配付いたしておりますとおり、内閣官房内閣情報調査室次長柳淳君外十二名の出席を求め、説明を聴取いたしたいと存じますが、御異議ありませんか。
【次の発言】 御異議なしと認めます。よって、そのように決しました。
【次の発言】 これより質疑に入ります。
質疑の申出がありますので、順次これを許します。山岸一生君。
【次の発言】 次に、森山浩行君。
【次の発言】 次に、森田俊和君。
○上野委員長 これより会議を開きます。
内閣の重要政策に関する件、公務員の制度及び給与並びに行政機構に関する件、栄典及び公式制度に関する件、男女共同参画社会の形成の促進に関する件、国民生活の安定及び向上に関する件及び警察に関する件について調査を進めます。
この際、お諮りいたします。
各件調査のため、本日、政府参考人として、お手元に配付いたしておりますとおり、内閣官房内閣審議官下田隆文君外十名の出席を求め、説明を聴取いたしたいと存じますが、御異議ありませんか。
【次の発言】 御異議なしと認めます。よって、そのように決しました。
【次の発言】 質疑の申出がありますので、順次これを許します。松……
○上野委員長 これより会議を開きます。
理事の辞任についてお諮りいたします。
理事國重徹君から、理事辞任の申出があります。これを許可するに御異議ありませんか。
【次の発言】 御異議なしと認めます。よって、そのように決しました。
引き続き、理事の補欠選任についてお諮りいたします。
ただいまの理事の辞任に伴い、現在理事が一名欠員となっております。その補欠選任を行いたいと存じますが、先例によりまして、委員長において指名するに御異議ありませんか。
【次の発言】 御異議なしと認めます。よって、そのように決しました。
それでは、理事に平林晃君を指名いたします。
○上野委員長 これより会議を開きます。
議事に入るに先立ちまして、委員会を代表して一言申し上げます。
本日で東日本大震災から十一年を迎えます。
改めて、お亡くなりになられた方々を悼み、深く哀悼の意を表しますとともに、被災地の一日も早い復興を祈念いたします。
これより、お亡くなりになられた方々の御冥福をお祈りし、黙祷をささげたいと存じます。
全員の御起立をお願いいたします。――黙祷。
【次の発言】 黙祷を終わります。御着席願います。
【次の発言】 内閣の重要政策に関する件、公務員の制度及び給与並びに行政機構に関する件、栄典及び公式制度に関する件、男女共同参画社会の形成の促進に関する件、……
○上野委員長 これより会議を開きます。
理事の辞任についてお諮りいたします。
理事足立康史君及び平林晃君から、理事辞任の申出があります。これを許可するに御異議ありませんか。
【次の発言】 御異議なしと認めます。よって、そのように決しました。
引き続き、理事の補欠選任についてお諮りいたします。
ただいまの理事の辞任に伴い、現在理事が二名欠員となっております。その補欠選任を行いたいと存じますが、先例によりまして、委員長において指名するに御異議ありませんか。
【次の発言】 御異議なしと認めます。よって、そのように決しました。
それでは、理事に
阿部 司君 及び 國重 徹君
……
○上野委員長 これより会議を開きます。
理事の辞任についてお諮りいたします。
理事阿部司君から、理事辞任の申出があります。これを許可するに御異議ありませんか。
【次の発言】 御異議なしと認めます。よって、そのように決しました。
引き続き、理事の補欠選任についてお諮りいたします。
ただいまの理事の辞任に伴い、現在理事が一名欠員となっております。その補欠選任を行いたいと存じますが、先例によりまして、委員長において指名するに御異議ありませんか。
【次の発言】 御異議なしと認めます。よって、そのように決しました。
それでは、理事に足立康史君を指名いたします。
○上野委員長 これより会議を開きます。
内閣提出、経済施策を一体的に講ずることによる安全保障の確保の推進に関する法律案及び足立康史君外二名提出、経済安全保障に関する諸施策の実効的かつ総合的な推進に関する法律案の両案を一括して議題といたします。
この際、参考人出頭要求に関する件についてお諮りいたします。
両案審査のため、来る三十一日木曜日、参考人の出席を求め、意見を聴取することとし、その人選等につきましては、委員長に御一任願いたいと存じますが、御異議ありませんか。
【次の発言】 御異議なしと認めます。よって、そのように決しました。
引き続き、お諮りいたします。
両案審査のため、本日、政……
○上野委員長 これより会議を開きます。
内閣提出、経済施策を一体的に講ずることによる安全保障の確保の推進に関する法律案及び足立康史君外二名提出、経済安全保障に関する諸施策の実効的かつ総合的な推進に関する法律案の両案を一括して議題といたします。
この際、連合審査会開会に関する件についてお諮りいたします。
ただいま審査中の両案に対し、経済産業委員会から連合審査会開会の申入れがありました場合には、これを受諾するに御異議ありませんか。
【次の発言】 御異議なしと認めます。よって、そのように決しました。
また、連合審査会において、政府参考人及び参考人から説明又は意見を聴取する必要が生じました場合……
○上野委員長 これより会議を開きます。
内閣提出、経済施策を一体的に講ずることによる安全保障の確保の推進に関する法律案及び足立康史君外二名提出、経済安全保障に関する諸施策の実効的かつ総合的な推進に関する法律案の両案を一括して議題といたします。
この際、お諮りいたします。
両案審査のため、本日、政府参考人として、お手元に配付いたしておりますとおり、内閣官房内閣審議官高村泰夫君外十八名の出席を求め、説明を聴取いたしたいと存じますが、御異議ありませんか。
【次の発言】 御異議なしと認めます。よって、そのように決しました。
【次の発言】 質疑の申出がありますので、順次これを許します。山岸一生君。
○上野委員長 これより会議を開きます。 内閣提出、経済施策を一体的に講ずることによる安全保障の確保の推進に関する法律案及び足立康史君外二名提出、経済安全保障に関する諸施策の実効的かつ総合的な推進に関する法律案の両案を一括して議題といたします。 本日は、両案審査のため、参考人として、東京大学東洋文化研究所准教授佐橋亮君、同志社大学名誉教授村山裕三君、東京大学公共政策大学院教授鈴木一人君、東北大学名誉教授井原聰君、以上四名の方々から御意見を承ることにいたしております。 この際、参考人各位に一言御挨拶申し上げます。 本日は、御多用中のところ本委員会に御出席を賜りまして、誠にありがとうございま……
○上野委員長 これより会議を開きます。
内閣提出、経済施策を一体的に講ずることによる安全保障の確保の推進に関する法律案及び足立康史君外二名提出、経済安全保障に関する諸施策の実効的かつ総合的な推進に関する法律案の両案を一括して議題といたします。
この際、お諮りいたします。
両案審査のため、本日、政府参考人として、お手元に配付いたしておりますとおり、内閣官房内閣審議官高村泰夫君外九名の出席を求め、説明を聴取いたしたいと存じますが、御異議ありませんか。
【次の発言】 御異議なしと認めます。よって、そのように決しました。
【次の発言】 質疑の申出がありますので、順次これを許します。福田昭夫君。
○上野委員長 これより会議を開きます。
理事の辞任についてお諮りいたします。
理事森田俊和君から、理事辞任の申出があります。これを許可するに御異議ありませんか。
【次の発言】 御異議なしと認めます。よって、そのように決しました。
引き続き、理事の補欠選任についてお諮りいたします。
ただいまの理事の辞任に伴い、現在理事が一名欠員となっております。その補欠選任を行いたいと存じますが、先例によりまして、委員長において指名するに御異議ありませんか。
【次の発言】 御異議なしと認めます。よって、そのように決しました。
それでは、理事に中谷一馬君を指名いたします。
○上野委員長 これより会議を開きます。
理事の辞任についてお諮りいたします。
理事中谷一馬君から、理事辞任の申出があります。これを許可するに御異議ありませんか。
【次の発言】 御異議なしと認めます。よって、そのように決しました。
引き続き、理事の補欠選任についてお諮りいたします。
ただいまの理事の辞任に伴い、現在理事が一名欠員となっております。その補欠選任を行いたいと存じますが、先例によりまして、委員長において指名するに御異議ありませんか。
【次の発言】 御異議なしと認めます。よって、そのように決しました。
それでは、理事に森田俊和君を指名いたします。
○上野委員長 これより会議を開きます。
本日付託になりました内閣提出、参議院送付、道路交通法の一部を改正する法律案を議題といたします。
趣旨の説明を聴取いたします。二之湯国家公安委員会委員長。
【次の発言】 続けてください。
【次の発言】 これにて趣旨の説明は終わりました。
速記を止めてください。
【次の発言】 この際、二之湯国家公安委員長から発言を求められておりますので、これを許可したいと思います。二之湯国家公安委員長。
【次の発言】 これにて趣旨の説明は終わりました。
次回は、来る十五日金曜日午前八時五十分理事会、午前九時委員会を開会することとし、本日は、これにて散会いたします。
……
○上野委員長 これより会議を開きます。
内閣提出、参議院送付、道路交通法の一部を改正する法律案を議題といたします。
この際、お諮りいたします。
本案審査のため、本日、政府参考人として、お手元に配付いたしておりますとおり、警察庁交通局長楠芳伸君外十三名の出席を求め、説明を聴取いたしたいと存じますが、御異議ありませんか。
【次の発言】 御異議なしと認めます。よって、そのように決しました。
【次の発言】 これより質疑に入ります。
質疑の申出がありますので、順次これを許します。金子俊平君。
【次の発言】 次に、河西宏一君。
【次の発言】 小林デジタル副大臣には御退席いただいても結構です。
○上野委員長 これより会議を開きます。
内閣の重要政策に関する件、公務員の制度及び給与並びに行政機構に関する件、栄典及び公式制度に関する件、男女共同参画社会の形成の促進に関する件、国民生活の安定及び向上に関する件及び警察に関する件について調査を進めます。
この際、お諮りいたします。
各件調査のため、本日、政府参考人として、お手元に配付いたしておりますとおり、内閣官房内閣審議官大矢俊雄君外二十五名の出席を求め、説明を聴取いたしたいと存じますが、御異議ありませんか。
【次の発言】 御異議なしと認めます。よって、そのように決しました。
○上野委員長 これより会議を開きます。 内閣提出、こども家庭庁設置法案及びこども家庭庁設置法の施行に伴う関係法律の整備に関する法律案並びに加藤勝信君外十名提出、こども基本法案、城井崇君外十一名提出、子どもの最善の利益が図られるための子ども施策の総合的かつ計画的な推進に関する法律案及び三木圭恵君外二名提出、子ども育成基本法案の各案を一括して議題といたします。 この際、お諮りいたします。 各案審査のため、本日、政府参考人として、お手元に配付いたしておりますとおり、内閣官房内閣審議官鹿沼均君外十三名の出席を求め、説明を聴取いたしたいと存じますが、御異議ありませんか。
○上野委員長 これより会議を開きます。 内閣提出、こども家庭庁設置法案及びこども家庭庁設置法の施行に伴う関係法律の整備に関する法律案並びに加藤勝信君外十名提出、こども基本法案、城井崇君外十一名提出、子どもの最善の利益が図られるための子ども施策の総合的かつ計画的な推進に関する法律案及び三木圭恵君外二名提出、子ども育成基本法案の各案を一括して議題といたします。 この際、連合審査会開会に関する件についてお諮りいたします。 ただいま審査中の各案に対し、厚生労働委員会から連合審査会開会の申入れがありましたので、これを受諾するに御異議ありませんか。
○上野委員長 これより会議を開きます。 内閣提出、こども家庭庁設置法案及びこども家庭庁設置法の施行に伴う関係法律の整備に関する法律案並びに加藤勝信君外十名提出、こども基本法案、城井崇君外十一名提出、子どもの最善の利益が図られるための子ども施策の総合的かつ計画的な推進に関する法律案及び三木圭恵君外二名提出、子ども育成基本法案の各案を一括して議題といたします。 本日は、各案審査のため、参考人として、中央大学文学部教授古賀正義君、NPO法人わかもののまち事務局長、一般社団法人トリナス代表理事、一般社団法人Next Commons Lab理事土肥潤也君、日本弁護士連合会子どもの権利委員会幹事、子ど……
○上野委員長 これより会議を開きます。 内閣提出、こども家庭庁設置法案及びこども家庭庁設置法の施行に伴う関係法律の整備に関する法律案並びに加藤勝信君外十名提出、こども基本法案、城井崇君外十一名提出、子どもの最善の利益が図られるための子ども施策の総合的かつ計画的な推進に関する法律案及び三木圭恵君外二名提出、子ども育成基本法案の各案を一括して議題といたします。 この際、お諮りいたします。 各案審査のため、本日、政府参考人として、お手元に配付いたしておりますとおり、内閣官房こども家庭庁設置法案等準備室長谷内繁君外十三名の出席を求め、説明を聴取いたしたいと存じますが、御異議ありませんか。
○上野委員長 これより会議を開きます。 内閣提出、こども家庭庁設置法案及びこども家庭庁設置法の施行に伴う関係法律の整備に関する法律案並びに加藤勝信君外十名提出、こども基本法案、城井崇君外十一名提出、子どもの最善の利益が図られるための子ども施策の総合的かつ計画的な推進に関する法律案及び三木圭恵君外二名提出、子ども育成基本法案の各案を一括して議題といたします。 この際、内閣提出、こども家庭庁設置法案に対し、森山浩行君外一名から、立憲民主党・無所属提案による修正案が提出されております。 提出者から趣旨の説明を聴取いたします。森田俊和君。
○上野委員長 これより会議を開きます。
内閣の重要政策に関する件について調査を進めます。
この際、お諮りいたします。
本件調査のため、本日、政府参考人として内閣府男女共同参画局長林伴子君及び法務省大臣官房審議官堂薗幹一郎君の出席を求め、説明を聴取いたしたいと存じますが、御異議ありませんか。
【次の発言】 御異議なしと認めます。よって、そのように決しました。
【次の発言】 性をめぐる個人の尊厳が重んぜられる社会の形成に資するために性行為映像制作物への出演に係る被害の防止を図り及び出演者の救済に資するための出演契約等に関する特則等に関する法律案起草の件について議事を進めます。
本件につきま……
○上野委員長 これより会議を開きます。 この際、御報告申し上げます。 今会期中、本委員会に付託されました請願は九種百七件であります。各請願の取扱いにつきましては、理事会等において検討いたしましたが、委員会での採否の決定はいずれも保留することになりましたので、御了承願いたいと存じます。 なお、お手元に配付いたしましたとおり、今会期中、本委員会に参考送付されました陳情書は、犯罪被害者支援の充実等に関する陳情書外六件、また、地方自治法第九十九条の規定に基づく意見書は、看護・介護・保育・障害福祉等の従事者の更なる賃金引上げを求める意見書外八十六件であります。念のため御報告申し上げます。
○上野委員長 これより会議を開きます。
この際、御報告申し上げます。
お手元に配付いたしましたとおり、今会期中、本委員会に参考送付されました地方自治法第九十九条の規定に基づく意見書は、大阪府・市が認可を申請しているIRカジノ区域整備計画についてIR整備法の定める国の基準に基づく慎重かつ厳正な審査を求める意見書外五十八件であります。
【次の発言】 次に、閉会中審査に関する件についてお諮りいたします。
第二百七回国会、中谷一馬君外十三名提出、新型コロナウイルス感染症等の影響を受けた低所得者に対する特別給付金の支給に関する法律案
第二百八回国会、阿部知子君外十一名提出、性暴力被害者の支援に関……
○上野委員 ただいま議題となりました新型コロナウイルス感染症等の影響による情勢の変化に対応して生活衛生関係営業等の事業活動の継続に資する環境の整備を図るための旅館業法等の一部を改正する法律案に対する修正案につきまして、提出者を代表して、その趣旨を御説明申し上げます。 修正の要旨は、第一に、題名を、生活衛生関係営業等の事業活動の継続に資する環境の整備を図るための旅館業法等の一部を改正する法律に改めること。 第二に、宿泊拒否事由から、感染防止対策への協力の求めを受けた者が正当な理由なく応じない場合を削除するとともに、宿泊拒否事由に係る宿泊しようとする者からの営業者に対する要求について、「厚生労……
○上野委員 自由民主党の上野賢一郎でございます。本日はよろしくお願いいたします。 総理におかれましては、手術直後ということで、お見舞いを申し上げたいと思いますが、どうぞよろしくお願いいたします。 まず、日銀総裁の人事につきましてお伺いをいたします。 政府が昨日、次期総裁候補として国会に提示をされました植田和男教授は、昨年七月の日経新聞への寄稿で、現在の異例の金融緩和は微調整に向かない枠組みだ、インフレ率の少しばかりの上昇に対し政策を正常化方向へ微修正すると一種の約束破りになってしまう、米国などに見られる需要サイドの強い動きによるインフレは日本では今のところ発生をしていないなどと指摘をされ……
○上野委員 自由民主党の上野賢一郎でございます。 本日は、質疑の機会をお与えをいただきまして、どうもありがとうございます。十分しかありませんので、早速質問に入らせていただきたいと思います。 本年の経済状況ですが、総理が度々御説明されていらっしゃいますように、株価高、三十年ぶりの賃上げ、GDPギャップの解消、また、それらに加えて、自動車などの供給制約の解消やインバウンド消費の回復など、好材料が多く出ております。デフレ完全脱却の好機だと考えます。 一方、先般公表されましたOECDレポートによっては、二〇二四年、来年ですが、中国の過剰債務問題や欧米での金融引締め効果、世界情勢の緊迫化などで、相……
○上野委員 自由民主党の上野賢一郎でございます。 本日は、質問の機会を与えていただきまして、どうもありがとうございます。 本日は、現在の経済の状況や、あるいは新しい資本主義等々につきまして、両大臣中心にお話をお伺いをしたいというふうに思います。 まずは賃上げです。 連合の調査、これは四月の十八日に公表された四月十六日現在のものでありますが、今春の春闘での賃上げの状況は、全体として、定昇込みの賃上げで五・二〇%、ベア分で三・五七%、中小企業、これは労組のある中小企業ということですが、定昇込みで四・七五%、ベア分は三・三%ということで、いずれも昨年を一・五%前後上回る大幅な賃上げ、これが着……
○上野委員 自由民主党・無所属の会の上野賢一郎でございます。 質問の機会を与えていただきまして、今日はありがとうございます。 今般の政治資金パーティーをめぐる不透明な資金問題、言うまでもなく、国民の皆さんの信頼を大きく損ね、厳しい批判にさらされております。選挙区を回っておりましても、政治と金の問題についての厳しい御意見、たくさん頂戴をいたします。とりわけ、確定申告を目前に控えた中小企業や小規模事業者の方から大変厳しい御意見をいただいているところであります。改めて、自民党の一員としておわびを申し上げたいと思います。 本委員会におきましても、再発防止に向けた政治資金規正法の改正、政策活動費に……
○上野委員 第七分科会について御報告申し上げます。 本分科会は、経済産業省所管について審査を行いました。 詳細につきましては会議録に譲ることといたしますが、その主な質疑事項は、半導体産業に対する支援の必要性、戦略分野国内生産促進税制における諸課題、企業の脱炭素社会実現に向けた取組、令和六年能登半島地震で被災した事業者のなりわい再建に向けた継続支援、伝統的工芸品産業の振興、スポーツビジネスの推進、電力安定供給に向けた制度の再設計等であります。 以上、御報告申し上げます。
○上野委員長代理 これにて奥下君の質疑は終了いたしました。 次に、守島正君。
○上野分科員 滋賀一区選出、新人の上野賢一郎でございます。 きょう、初めて国土交通関係で質問をさせていただく機会を与えていただきまして、ありがとうございました。 それでは、早速でございますが、限られておりますので質問に入らせていただきたいと考えております。 最初は、水質の問題でございます。 今、我が国で年間に使用されます水の量、これが約八百五十億立米と言われておりますけれども、このうちの約八八%、これは湖沼あるいは河川から取水されるものでございます。 これまで国土交通省におかれましては、水質保全の先頭に立っていただきまして、生活排水対策等に一生懸命頑張っていただいておりますけれども、……
○上野分科員 滋賀一区選出の自由民主党新人の上野賢一郎と申します。どうぞよろしくお願いいたします。 きょうは、医師の確保対策を中心にして質問をさせていただきたいと考えております。 私の選挙区は滋賀一区というところでございますが、大津市とその隣に志賀町という小さな町がありまして、さらにその北に高島市という市がございます。 この高島市なんですが、昨年に六町村が合併をいたしまして誕生いたしました新しい市でございます。昔からこの地は、北陸地方とそれから京都を結ぶ交通の要衝となっておりまして、大変長い歴史、伝統がある地域でもございます。この六町村が合併した高島市なんですが、実は滋賀県で一番面積の大……
○上野分科員 自由民主党の上野賢一郎でございます。滋賀一区の選出でございます。 きょうは、予算委員会の分科会でこうして質問をさせていただく機会を与えていただきまして、ありがとうございます。 きょうは、せっかくでありますので、社会資本の整備につきまして、特に、私の地元滋賀県、近畿の関係につきまして、集中してお話をお伺いしたいと考えております。どうぞよろしくお願いをいたします。 まず最初に、道路網の整備の関係でございますが、私の選挙区は、琵琶湖の西側、いわゆる湖西地域でございまして、大津市と高島市の二市が選挙区になります。 そこで、その湖西地域なんですが、琵琶湖と、それから山合いが非常に狭……
○上野分科員 自由民主党の上野賢一郎でございます。 きょうは、環境省所管に関しましてトップバッターで質問をさせていただく機会をお与えいただきまして、ありがとうございます。大臣も、お忙しいところをありがとうございます。 私は滋賀一区の選出でございます。滋賀一区は、大津市とそして高島市、この二市から選挙区は構成をされているわけでございますが、このうち高島市につきましては、人口が五万四千人余り、琵琶湖の西側に位置をして、古くから里山、奥山、あるいは琵琶湖とのかかわりの中、自然とのかかわり中で人々が生活をしてまいりました。現在、滋賀県内でも最も人と自然が共生をした町、そのように私は考えております。……
○上野委員 自由民主党の上野賢一郎でございます。 それでは、早速でございますが、今回の化審法の改正案につきまして質問を始めさせていただきたいと思います。 化学物質は、極めて広範な分野で活用される基礎素材として社会に不可欠であるのは言うまでもございませんが、一方で、これを適切に取り扱わないと、人体あるいは環境に著しい影響を与えかねない、そんな危険性もあるわけでございます。 この化審法でございますが、PCBによる環境汚染問題を契機に制定をされまして、以後、時代の趨勢によって逐次の改正が行われてきたところでございます。今回の改正では、化学物質管理の世界的な進展を踏まえて、国際目標の実現等を目指……
○上野分科員 自由民主党の上野賢一郎でございます。 きょうは、決算行政監視委員会第四分科会で質問をさせていただくお時間をちょうだいいたしまして、感謝を申し上げたいと思います。 きょうは、国土交通行政の中でも、道路整備の問題やあるいは土地区画整理事業、河川改修、主に今地元でいろいろとネックになっているようなことにつきまして質問をさせていただきたいと思います。 私は、滋賀県選出の国会議員でございます。選挙区は、大津市と高島市の二市に分かれておりまして、琵琶湖の西半分というイメージのところでございます。この地域、大津市内は非常に都市化あるいはベッドタウン化が進んでおります。一方で、高島市の方は……
○上野分科員 予算委員会の分科会で質問させていただく機会を与えていただきまして、ありがとうございます。滋賀一区選出の上野賢一郎と申します。よろしくお願いをいたします。 きょうは、山村振興、獣害対策等々につきまして質問をさせていただきたいと思います。 私、滋賀県の選出でございますが、大津市と高島市が選挙区でございます。大津市は、御案内のとおり、県庁所在地で都市化が進んでいるわけでございますが、一方の高島市、これは滋賀県の中でも一番面積の広い市でございますし、東京二十三区と同じだけの面積があります。その中で、その七二%が林野面積だということでございまして、特に、その山間部での高齢化の率も非常に……
○うえの主査代理 これにて瀬戸隆一君の質疑は終了いたしました。
次に、篠原孝君。
【次の発言】 質疑時間が経過しておりますので、簡潔にお願いいたします。
【次の発言】 これにて篠原孝君の質疑は終了いたしました。
次に、武正公一君。
○うえの主査代理 これにて丸山穂高君の質疑は終了いたしました。
次に、佐々木憲昭君。
【次の発言】 これにて佐々木憲昭君の質疑は終了いたしました。
次に、濱村進君。
【次の発言】 これにて小熊慎司君の質疑は終了いたしました。
次に、中根一幸君。
【次の発言】 これにて中根一幸君の質疑は終了いたしました。
次に、武藤貴也君。
【次の発言】 質疑時間が終了しておりますので、簡潔な答弁をお願いしたいと思います。
【次の発言】 これにて武藤貴也君の質疑は終了いたしました。
次に、馬場伸幸君。
【次の発言】 これにて畠中光成君の質疑は終了いたしました。
次に、遠山清彦君。
○うえの委員 自由民主党のうえの賢一郎でございます。 各公述人の皆様におかれましては、大変御多用の中、それぞれに貴重な御意見あるいは御提言を頂戴いたしまして、本当にありがとうございます。また、当委員会の質疑にぜひ反映をさせていきたいというふうに思っているところでございます。 最初に、早速でございますが、末澤公述人と島本公述人のお二人にお伺いをしたいと思います。 先ほど、お二人から、今後のいろいろな経済の見通しにつきましてお話を頂戴いたしました。もう少し短期的な見通しについてお伺いをしたいというふうに思いますが、その中で、先ほど来、株価の調整局面だというお話、アメリカの金融政策の変更であっ……
○うえの主査代理 これにて伊藤渉君の質疑は終了いたしました。
次に、後藤斎君。
【次の発言】 これにて鬼木誠君の質疑は終了いたしました。
次に、大西英男君。
【次の発言】 これにて大西英男君の質疑は終了いたしました。
次に、柏倉祐司君。
【次の発言】 これにて柏倉祐司君の質疑は終了いたしました。
次に、石崎徹君。
【次の発言】 これにて石崎徹君の質疑は終了いたしました。
次に、浦野靖人君。
【次の発言】 これにて椎名毅君の質疑は終了いたしました。
次に、門博文君。
【次の発言】 これにて門博文君の質疑は終了いたしました。
次に、稲津久君。
○うえの大臣政務官 人口減少、少子高齢化が進む中で、既にある住宅を活用していくということは非常に大事だと思います。 御指摘のように、中古住宅市場の活性化に向けた課題の一つとして、中古住宅が取引市場において適切に評価されないというようなこともございます。 中古の戸建て住宅につきましては、税法上の耐用年数などを参考にして、住宅の状態にかかわらず、一律に築後二十年から二十五年程度で市場価値がゼロになるというような取り扱いをされるのが一般的でございまして、こうした問題もございますので、私どもとしては、きちんと手をかけた建物が評価されますように、平成二十六年三月には、中古戸建て住宅に係る建物評価の改……
○うえの副大臣 仮想通貨を売却又は使用することによります損益につきましては、今御指摘があったとおり、雑所得に区分されまして、総合課税の対象となるものであります。 この取扱いは、日本円と外貨を交換した場合の為替差益が雑所得となることとのバランスを考えれば適当だというふうに考えています。 なお、御指摘のように、上場株式等の譲渡所得等については分離課税が適用されることとなっておりますが、これにつきましては、貯蓄から資産形成へという大きな政策的な要請、これを前提としたものでありますので、仮想通貨と同列に論ずることはなかなか難しいのではないかと考えています。
○うえの副大臣 お答えいたします。
所有者不明土地に関しましては、政府一体となって総合的に対応するため、法務省や国土交通省などの関係省庁を中心として検討が進められているところでございます。
民法上、相続人不存在や無主の不動産については国庫に帰属することとされております。財務省としては、所有者不明土地に関する政府部内での検討に引き続き積極的に参加をしていきたいと考えています。
【次の発言】 お答えをいたします。
今般の入管法改正によりまして、本年四月から、特定技能外国人の受入れ制度の運用が開始をされます。
この特定技能外国人につきましては、法令上、本邦の公私の機関との雇用契約に基づいて就……
○上野委員長 これより内閣委員会経済産業委員会連合審査会を開会いたします。 先例によりまして、私が委員長の職務を行います。 内閣提出、経済施策を一体的に講ずることによる安全保障の確保の推進に関する法律案及び足立康史君外二名提出、経済安全保障に関する諸施策の実効的かつ総合的な推進に関する法律案の両案を一括して議題といたします。 両案の趣旨の説明につきましては、これを省略し、お手元に配付の資料をもって説明に代えさせていただきますので、御了承願います。 これより質疑を行います。 質疑の申出がありますので、順次これを許します。石川昭政君。
○上野委員長 これより内閣委員会厚生労働委員会連合審査会を開会いたします。 先例によりまして、私が委員長の職務を行います。 内閣提出、こども家庭庁設置法案及びこども家庭庁設置法の施行に伴う関係法律の整備に関する法律案並びに加藤勝信君外十名提出、こども基本法案、城井崇君外十一名提出、子どもの最善の利益が図られるための子ども施策の総合的かつ計画的な推進に関する法律案及び三木圭恵君外二名提出、子ども育成基本法案の各案を一括して議題といたします。 各案の趣旨の説明につきましては、これを省略し、お手元に配付の資料をもって説明に代えさせていただきますので、御了承願います。 これより質疑を行います。……
○上野主査 これより予算委員会第七分科会を開会いたします。
私が本分科会の主査を務めることになりました上野賢一郎でございます。よろしくお願いいたします。
本分科会は、経済産業省所管について審査を行うことになっております。
令和六年度一般会計予算、令和六年度特別会計予算及び令和六年度政府関係機関予算中経済産業省所管について審査を進めます。
政府から説明を聴取いたします。齋藤経済産業大臣。
【次の発言】 この際、お諮りいたします。
ただいま齋藤経済産業大臣から申出がありましたとおり、経済産業省所管予算の概要につきましては、その詳細な説明を省略し、本日の会議録に掲載いたしたいと存じますが、……
○上野主査 これより予算委員会第七分科会を開会いたします。
令和六年度一般会計予算、令和六年度特別会計予算及び令和六年度政府関係機関予算中経済産業省所管について、昨日に引き続き質疑を行います。
質疑の申出がありますので、順次これを許します。川崎ひでと君。
【次の発言】 それでは、齋藤大臣におかれましては、御退席をお願いいたします。
【次の発言】 申合せの時間が過ぎておりますので、終わっていただけますか。済みません。
【次の発言】 じゃ、簡潔にお願いします。
【次の発言】 これにて川崎ひでと君の質疑は終了いたしました。
次に、篠原孝君。
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