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関芳弘 衆議院議員
「委員会発言一覧」(全期間)

関芳弘[衆]活動記録 : トップ選挙結果本会議発言委員会統計/発言一覧 | 議員立法質問主意書

委員会出席歴代TOP1000(衆)
677位
委員会出席(幹部)歴代TOP1000
561位
委員会出席(無役)歴代TOP1000
789位
委員会発言(議会)歴代TOP1000
723位
委員会発言(政府)歴代TOP1000
579位

44期委員会出席TOP50
50位
44期委員会出席(無役)TOP50
42位
46期委員会出席TOP100
96位
46期委員会出席(幹部)TOP50
30位
48期委員会出席(幹部)TOP100
51位
49期委員会発言(議会)TOP50
25位

このページでは関芳弘衆議院議員が委員会や各種会議(※)で行った質問や答弁などの発言の冒頭部分と会議録本文へのリンクを一覧化しています。関芳弘衆議院議員「委員会統計」(全期間)には委員会および各種会議の活動状況の集計結果を示しています。本会議での発言の統計と一覧については本会議発言のページを参照してください。

※「各種会議」は本会議、常任委員会、特別委員会以外の会議録の存在する会議を指します。具体的には、小委員会、分科会、公聴会、調査会、審査会などです。

ページ更新日:2024/11/17
データ入手日:2024/10/20

委員会発言一覧

44期(2005/09/11〜)

第163回国会 財務金融委員会 第5号(2005/10/28、44期、自由民主党)

○関委員 おはようございます。自由民主党の関芳弘でございます。  私は、小泉改革を必死になって私利私欲を捨てて一生懸命進めたい、一生をささげたいと思いまして、二カ月前に民間金融機関を退職しまして、選挙に出、皆様のおかげさまをもちまして当選できることになりました。そして今、志高く、公的な立場に立つに至りまして、意識の向上に日々努めないといけないと思っておる次第でございます。  翻って、公認会計士、公認でございます。社会の公認でございます。名前のとおり、公認の立場をもちまして、資格を得ますときには厳しい審査をパスし、企業会計の不正を起こさないように、厳格なる正義の心を持ってこの公認会計士という職務……

第163回国会 郵政民営化に関する特別委員会 第4号(2005/10/11、44期、自由民主党)

○関委員 自由民主党の関芳弘でございます。  私は、先般のいわゆる郵政改革におきまして、初めて選出していただきました一年生議員でございます。本日、このように質問させていただきます機会を与えてくださいまして、まことにありがとうございます。どうぞよろしくお願いいたします。  さて、先般の通常国会におきまして郵政民営化関連法案が参議院で否決され、小泉総理は、信念のもと、郵政民営化が本当に必要であるのかないのか国民に問うべく、衆議院を解散されました。私も、小泉総理の信念を信じ、また小泉改革全体の実施に生涯をささげようと、急遽、八月に勤め先を退職し、選挙に挑戦いたしました。  私は以前より、今の日本の状……

第164回国会 財務金融委員会 第10号(2006/04/12、44期、自由民主党)

○関委員 おはようございます。自由民主党の関芳弘でございます。  本日は、政府資産の圧縮の問題に関しましていろいろ御質問をさせていただきたいと思います。よろしくお願い申し上げます。  最近、マスコミの、特によく新聞にいろいろ出ておりますけれども、政府資産の整理ということにつきましては、これは今現在、日本の財政を立て直す上で非常に大切な内容だということで言われているわけでございますが、本当に私もこの点につきましては、甚だ微力ではございますけれども、一生懸命自分の知恵を出しながら進めてまいりたい、政府・与党、皆様一緒になって進めていかなければならないなと思っておるところでございます。  このような……

第164回国会 総務委員会 第21号(2006/05/16、44期、自由民主党)

○関委員 私は、自由民主党の関芳弘でございます。  本日は、地方議会議員の年金制度に関しまして質問をさせていただきます。  本制度に関しまして、私の選挙区でございます神戸市の須磨区、垂水区、兵庫三区でございますが、その地方議員に制度改正につきましていろいろ意見を聴取してみましたところ、継続可能な制度に早く変更してほしい、このような力強い意見をいただいておるところでございます。つきましては、この制度変更につきましていろいろ御質問をさせていただきたいと思います。  まず、本制度でございますけれども、地方議会議員によります任意加入の互助年金制度としまして、昭和三十六年に議員立法によりまして創設されま……

第164回国会 総務委員会 第28号(2006/06/09、44期、自由民主党)

○関委員 私は、自由民主党の関芳弘でございます。  公共放送という公の立場にあられるNHKさんでございますが、その公共放送、公の立場ということを十二分に意識していただいた上で業務に邁進をしていただかなければならないところだと思います。  一言で申し上げますと、私も昨年まで民間の企業で働いておったわけなんですが、やはりどうしてもまだ生ぬるいなというふうな感じがぬぐえないところがございます。つきましては、本日は、その業務計画とか、過去に起こりましたその不祥事につきまして、主に会長の方から、いろいろな現在の思いですとか、今後の対策についてお伺いをしたいと思います。  まず一つ目、不祥事についてでござ……

第165回国会 財務金融委員会 第8号(2006/11/17、44期、自由民主党)

○関委員 私は、自由民主党の関芳弘でございます。  本日は、お忙しい中、参考人の皆様に関しましては意見の陳述にお越しいただきまして、まことにありがとうございます。時間の許します限り質問させていただきたいと思いますので、よろしくお願いいたします。  さて、今、世間では多重債務問題が社会問題化しております。新聞でもよく報道されておりますが、自殺者まで出ておるという状況でございまして、このような状況を一刻も早く克服していかなければなりません。  午前中には、財務金融委員会の委員で、違法な貸金業者の乱立する神田駅周辺をみんなで視察してまいりました。ごく短期間のうちに町じゅうに出ております貸金業者の営業……

第165回国会 総務委員会 第9号(2006/12/08、44期、自由民主党)

○関委員 私は、自由民主党の関芳弘でございます。  本日は、郵政公社の中間決算の承認ということで質問に立たせていただいておりますが、この中間決算の内容を見ておりますと、今後いろいろやっていかないといけない課題も明確になるところでございますけれども、やはり通常の規模の民間の金融機関にはないような非常に大きな規模の体制をとられておりますので、一回一回の決算には一喜一憂することなく、大きな視点で今後の合理化、効率化とか体制の整備に取り組んでいっていただきたいと思うところでございます。  そのような中で、やはり非常に大きな体制でございますので、何かがあれば、不測の事態があれば、非常に大きな影響が世の中……

第166回国会 総務委員会 第22号(2007/05/22、44期、自由民主党)

○関委員 私は、自由民主党の関芳弘でございます。  午前中は、兵庫県知事がこちらに来ていただきまして、いろいろお話を聞かせていただき、今回の財政健全化法案、大半において非常にいい内容だというお話をいただいたかと思います。私も、兵庫県という震災などを経験したところでございますけれども、財政の健全化が地域の住民に安心、安全の気持ちを与えることに非常に大きなことだ、いいことだと思っております。今回のこの財政健全化法案にも本当に期待するところが大でございます。  この法案につきまして、現行制度との相違点としましては、比率の公表制度を設けて、住民や議会に常時チェックの機会を与えるなど、非常にいい点がある……

第166回国会 文部科学委員会 第2号(2007/02/21、44期、自由民主党)

○関委員 おはようございます。私は自由民主党の関芳弘でございます。本日は、藤田委員に交代をしていただきまして、ぜひとも大臣にいろいろな教育の夢をお伺いしたいと思いまして、質問をさせていただきます。  私は、大学の受験で一回失敗しまして、浪人のときに京都の駿台に行っておりまして、大臣のおひざ元、京都でございますが、全然勉強もせずに、夜な夜な京都の御所に八人の浪人生が行っては、月を見ながら将来の夢を語っておりまして、僕は将来坂本竜馬みたいな人生を送りたいなとか、木戸孝允みたいなのがいいなと、天下の浪人のことを受験浪人が語っておったようなことで、夢ばかり語っておったような学生生活を送っておりました。……

第168回国会 財務金融委員会 第6号(2007/12/04、44期、自由民主党)

○関委員 私は、自由民主党の関芳弘でございます。  今回、振り込み詐欺に関します被害者への被害回復分配金の支払いの法律、これは私が待ちに待っておりました法律でございまして、ぜひとも早く法案が通っていただくことを心からお願い申し上げる、本当にこれは今世紀最大のいい法案じゃないかなと思うぐらい、私は期待をしているところでございます。  これはなぜかといいますと、この振り込み詐欺というのは、非常にたくさん、いろいろなつながりというか関連がございまして、一つは、私は金融機関で十七年ほど働いておったわけですが、平成十五年ぐらいから始まりました振り込み詐欺、多々多々本当に銀行では処理に困っておりました。そ……

第168回国会 総務委員会 第3号(2007/10/30、44期、自由民主党)

○関委員 自由民主党の関芳弘でございます。  本日は、実際に郵政民営化しまして一カ月がたちましたけれども、その民営化後の状況等について、全般的なところから質問をさせていただきたいと思います。  当初のことでございますが、郵政民営化というのは、本当に、非常に高い理想を掲げて民営化をやっていこうというふうにみんなで考えたわけでございます。その基本理念としましては、経営の自主性を重んじ、創造性及び効率性を高めるというふうなこともうたわれておりますし、多様で良質なサービスの提供を通じた国民の利便の向上及び資金のより自由な運用を通じた経済の活性化を図る、非常に高い理念が掲げられておるところでございます。……

第169回国会 決算行政監視委員会 第2号(2008/04/09、44期、自由民主党)

○関委員 ありがとうございます。  私は、自由民主党の関芳弘でございます。  西村委員に続きまして、今回の明石、淡路のところの、また、神戸市のところともかかわっております今回の船舶の事故に関します水産関係者の、その事故に関しまして今後どういうふうな対策をとっていくかというところを質問させていただきたいと思います。  私は、三月五日の事故が起こりまして、すぐに連絡を漁協から受けました。三月六日にはもう、すぐ地元に帰って、漁業関係者に漁船を出してもらいまして、その船が沈んだところ、その沈んだ船からぽこぽこぽこぽこ油が出てきておるんですね。この油を実際に見てみないといけないということで、私は、すぐに……

第169回国会 財務金融委員会 第7号(2008/02/27、44期、自由民主党)

○関委員 私は、自由民主党の関芳弘でございます。  本日、ここで質問をさせていただきます前に一言申し上げたいのは、民主党の皆様が今回欠席ということでございますが、本当に、非常に残念でございます。こちらに御参会していただいております委員の皆様は、私の質問を一言一句絶対に聞き漏らさないぞということで来てくださっているかもしれないと思いますが、やはり、国会というのは言論の府でございますので、賛成するにしろ反対するにしろ、必ずいつも出席をして意見をしっかりと述べるというふうな態度というのが大事じゃないかなということを、私はまず先に一言申し上げておきたいと思います。  それで、今回の質問なんですけれども……

第169回国会 財務金融委員会 第19号(2008/05/13、44期、自由民主党)

○関委員 私は自由民主党の関芳弘でございます。  本日は、金融商品取引法の一部を改正する法律案ということで質問をさせていただくわけでございますけれども、私も、金融機関の方で十七年ほど勤めてまいりまして、何とかこの日本におきまして金融部門、金融資本市場が競争力をどんどんとつけていくようにというのを頑張っていきたいというふうに思っているわけでございます。  その中で、いろいろな税制の改正とかも去年やってきましたけれども、やはり非常に思いますのが、このように資源のない日本においては、どんどこどんどこお金というのを日本に集めてきまして、それを本当に有効に使っていくというふうな方法をとらないといけない。……

第169回国会 総務委員会 第10号(2008/03/24、44期、自由民主党)

○関委員 私は、自由民主党の関芳弘でございます。  本日は、NHKの予算に関しまして質問させていただくんですが、まず最初に、先ほどNHKの会長が言われた、現場で現物を現実にという言葉、本当にいい言葉だと思います。実は私も、約十七年ほど民間の企業で働いて、今代議士として一年生でおるわけなんですけれども、常に現場で現物を現実にという考え方を、民間のときから引き続いて、代議士となった今も、何とか実現するように、そのような行動ができるようにと日々頑張っておるところでございます。  きょうはちょっと声がかれているんですけれども、なぜこのようになっているかといいますと、まさに現場で現物を現実にということで……

第170回国会 財務金融委員会 第3号(2008/10/31、44期、自由民主党)

○関委員 私は、自由民主党の関芳弘でございます。  本日は、参考人の皆様、本当にありがとうございます。現場の声をしっかりと聞かせていただきたいと思います。  今、アメリカのサブプライム問題に端を発します世界同時不況が刻一刻と全世界をむしばんでいこう、このような状況になってきているわけでございますが、それを何とか食いとめないといけない、本当にオール・ジャパン一体となってそれを何とか食いとめていこう、このような状況だと思います。  一番初めに、村本先生の方にちょっとお伺いをしたいと思うんですが、このような内容の中、いわゆる中小企業を救おうという名目のもと、今回のような法案をつくってきたわけでござい……

第171回国会 財務金融委員会 第19号(2009/04/21、44期、自由民主党)

○関委員 どうもおはようございます。私は、自由民主党の関芳弘でございます。  本日議題となっております金融商品取引法等の一部を改正する法律案及び資金決済に関する法律案の金融二法案について質問をさせていただきます。  アメリカのサブプライム問題に端を発します金融資本市場の混乱の余波は、本当に我が国の実体経済にも今大きな影響を及ぼしております。先週公表されました政府の月例の経済報告におきましても、生産や企業収益が大幅に減少するなど、景気は本当に急速に悪化が続いておりまして、厳しい状況にあるとの分析が示されております。  私も、地元の神戸を歩いておりますと、きのうなどは設備会社なんか話をしております……

第171回国会 総務委員会 第5号(2009/02/26、44期、自由民主党)

○関委員 ありがとうございます。私は、自由民主党の関芳弘でございます。  きょうは、大臣に幾つか質問をさせていただきたいと思います。短い時間でございますので、全部いけるかどうかちょっと不安でございますが。  以前から、日本の国というのは財政難、財政難、国と地方が物すごい財政の赤字を抱えて大変なんだというふうな話があるわけでございます。私も、地域に行きますと、住民の方々と話をしておりまして、あれもしてほしい、これもしてほしいと。話をお伺いしていますと、まさにそのとおりで、あれもしてあげたい、これもしてあげたいと思うんですが、やはり負担と給付の関係もあって、なかなか全部ができずにつらいなと思うよう……


46期(2012/12/16〜)

第183回国会 沖縄及び北方問題に関する特別委員会 第1号(2013/01/28、46期、自由民主党)

○関委員 動議を提出いたします。  委員長の互選は、投票によらないで、荒井聰君を委員長に推薦いたします。
【次の発言】 動議を提出いたします。  理事は、その数を八名とし、委員長において指名されることを望みます。

第183回国会 科学技術・イノベーション推進特別委員会 第6号(2013/06/21、46期、自由民主党)

○関委員 自由民主党の関芳弘でございます。  私は、政治に関しまして夢を持っております。それは、科学技術で日本が世界に冠たる国家になって、世界ナンバーワンの国になることでございます。そして、その項目につきましては、私はこれから医療がいいのではないかと考えております。  そして、全国津々浦々、北は北海道から南は沖縄まで調べましたけれども、そういうことが今日本でできるのか調べましたら、ただ一カ所、ここだったらいけるんじゃないかというのが見つかりました。それが神戸の医療産業特区でございました。  しかしながら、そこの神戸の医療産業特区がこれから日本の中心として世界に勝つようになるためには、大きな課題……

第183回国会 内閣委員会 第4号(2013/03/27、46期、自由民主党)

○関委員 自由民主党の関芳弘でございます。  きょうは、社会保障・税番号制度の導入に関しまして、一番バッターとして質問させていただくわけでございますが、私は、今回、この質問に立たせていただきます際に、やっとこれが国会で正式に法案として上がってきたな、よかったというのがまず第一印象でございます。大変な重要法案でございまして、こういうふうな内容のところまで詳細を今まで詰めてくださった多くの方々に本当に感謝を申し上げたいところでございます。  ただ、いわゆる社会保障の税番号制度ですが、なぜこういうものを導入しないといけないのかとか、そういうことについては、実感としてわかっている人というのは実際には世……

第183回国会 内閣委員会 第11号(2013/05/10、46期、自由民主党)【議会役職】

○関委員長代理 次に、遠藤敬君。

第183回国会 内閣委員会 第13号(2013/05/22、46期、自由民主党)【議会役職】

○関委員長代理 次に、後藤祐一君。

第183回国会 予算委員会 第14号(2013/03/14、46期、自由民主党)

○関委員 私は、自由民主党の関芳弘でございます。  きょうは、いろいろ、今、日本の大問題と私が受けとめております根幹的な点につきまして、各大臣の方に質問をさせていただきたいと思います。  我々が今、与党として政権を担わせていただいて、安倍晋三総理が、アベノミクスということで、三本の矢で今経済の復興を図っていただいておるところでございますが、この中で、この日本の経済がしっかりと発展をしていく、その経済の発展について、いささか私も、経済界で十七年ほどおりましたので、いろいろ思うところがありまして、質問させていただきたいと思うんです。  まず、事を始めるに、敵を知りおのれを知れば百戦危うからずという……

第184回国会 沖縄及び北方問題に関する特別委員会 第1号(2013/08/02、46期、自由民主党)

○関委員 動議を提出いたします。  委員長の互選は、投票によらないで、荒井聰君を委員長に推薦いたします。
【次の発言】 動議を提出いたします。  理事は、その数を八名とし、委員長において指名されることを望みます。

第185回国会 沖縄及び北方問題に関する特別委員会 第1号(2013/10/15、46期、自由民主党)

○関委員 動議を提出いたします。  委員長の互選は、投票によらないで、安住淳君を委員長に推薦いたします。
【次の発言】 動議を提出いたします。  理事は、その数を八名とし、委員長において指名されることを望みます。

第185回国会 内閣委員会 第5号(2013/11/14、46期、自由民主党)

○関委員 自由民主党の関芳弘でございます。  参考人の皆様、本日はまことにありがとうございます。きょうは貴重な御意見を聞かせていただきました。  いろいろな御意見の中で、私が常々疑問に思っておりますこと、また、今回の特に法案に関しての疑問も大分回答としてもう既にお話をいただいたところでございますけれども、一点だけ、私は皆様方お一人ずつにもう一回聞いてみたいことがございまして、よろしくお願いしたいと思います。  私は、日本の社会は非常に高度に成長してきて、今、重厚な、複雑な社会構造になっていると思います。この複雑な社会構造が行き過ぎによりましたり、また、個人の、自己の欲の塊の実現のために、いろい……

第186回国会 沖縄及び北方問題に関する特別委員会 第1号(2014/01/24、46期、自由民主党)

○関委員 動議を提出いたします。  委員長の互選は、投票によらないで、安住淳君を委員長に推薦いたします。
【次の発言】 動議を提出いたします。  理事は、その数を八名とし、委員長において指名されることを望みます。

第186回国会 沖縄及び北方問題に関する特別委員会 第3号(2014/02/25、46期、自由民主党)

○関委員 それでは、トップバッターとして質問をさせていただきます。自民党の関芳弘でございます。  昨日は、本委員会の委員の方々が沖縄に、日帰りという強行な日程の中で現地を視察していただきまして、本当に私からも皆様に御礼を申し上げたいと思います。  沖縄の歴史を考えますに、今までの沖縄の歴史の中で、我々が実際には心の底からは理解し得ないような心の苦しみや悲しみなどを今なおずっと心の中に抱きながら、それでもなお日本の国家の一員として努力していこう、みんなと一緒に頑張っていこうという思いを持ってくださっている沖縄県の皆様方に本当に心から敬意を表し、感謝の思いを抱いて、そして、沖縄のこれからの発展を私……

第186回国会 国土交通委員会 第8号(2014/04/08、46期、自由民主党)

○関委員 おはようございます。兵庫県第三選挙区選出の自由民主党、関芳弘でございます。  本日は、私の地元であります神戸と切っても切り離せない、港湾をめぐる課題につきまして、幅広くお伺いをしてまいりたいと思います。よろしくお願い申し上げます。  近年、港湾をめぐっては、国際競争力の強化という点が非常に重要な論点となっております。その代表選手が、国際海上コンテナ輸送を対象とします国際コンテナ戦略港湾の政策となっているわけでございます。この点、神戸港も国際コンテナ戦略港湾となっておりますので、大臣がお見えになってから伺いたいと考えておりますが、我が国の産業構造やそれを取り巻く環境変化ということをいろ……

第186回国会 内閣委員会 第21号(2014/05/30、46期、自由民主党)

○関委員 おはようございます。自由民主党の関芳弘でございます。  今回、原子力委員会の設置法の見直しということで、非常に大きな意義を感じます。東日本大震災、本当に、私は、同じ日本の国民として、被害を受けた方々、そして、亡くなられた方々に、心から哀悼の意を表しますと同時に、私も、神戸で二十年ほど前に阪神大震災という大きな震災の被害を受けた、同じような被害を受けた者の一人として、その痛みに耐えなくてはならないのは、とてもやるせない気持ちでございます。  自由民主党も、そして安倍内閣も、まず今、日本のあるべき政策の姿として、その優先順位として最大のものの一つが東日本大震災の復興復旧であるということを……

第186回国会 内閣委員会 第23号(2014/06/11、46期、自由民主党)

○関委員 自由民主党の関芳弘でございます。  それでは、どんどんとたくさんの質問をさせていただきたいと思います。  まず第一問でございますが、昨今、国内におきますインターネットバンキングにかかわる不正送金による被害額が過去最高となりますなど、サイバー犯罪が国民の財産を大きく毀損しております。銀行では、ワンタイムパスワードを生成する機器の発行、フィッシングサイトに関する注意喚起、管理するシステム及びネットワークの増強等の対策に追われているのが現状でございます。  また、政府機関からの情報の流出事案や独立行政法人、衆議院等での標的型攻撃によるウイルス感染事案など、サイバーセキュリティーにかかわる事……

第186回国会 予算委員会 第11号(2014/02/19、46期、自由民主党)

○関委員 おはようございます。自由民主党の関芳弘でございます。  本日の質問のトップバッターを務めさせていただきます。  まず初めに、このたびの豪雪災害に遭われた多くの方々の地域の一刻も早い復旧を、私も心に強く誓いたいと思います。  それでは、質問に入らせていただきます。  国家戦略特区についてでございます。この国家戦略特区につきましては、私は、これからの日本の夢をかけたいと思っております。そして、この国家戦略特区、先般法案が通りましたが、特に五つの分野について述べられております。一つは都市再生のまちづくり分野、一つは教育分野、一つは雇用分野、一つは医療分野、そして一つは農業分野でございます。……

第187回国会 経済産業委員会 第1号(2014/10/15、46期、自由民主党)【政府役職】

○関大臣政務官 皆様、おはようございます。  このたび経済産業大臣政務官を拝命いたしました関芳弘でございます。  平成十七年に国会に送っていただいてからずっと中小企業、小規模事業者の方々に対する政策に向き合ってまいりました。  このたびは、景気回復をしっかりと力強いものにしていきますとともに、経済循環の地域的な回復、そして、小規模そして中小企業の人たち全員に経済の好循環をしっかりと確保していただきますために、力を尽くしてまいりたいと思います。  そして、被災地の復興やエネルギー政策につきましても、小渕大臣、高木、山際両副大臣をサポートさせていただきながら、岩井政務官とともに全力で立ち向かってま……

第187回国会 経済産業委員会 第2号(2014/10/17、46期、自由民主党)【政府役職】

○関大臣政務官 円安によります原材料やエネルギーコストの増加によりまして、収益が本当に大変に圧迫されております中小企業そして小規模事業者への対策というのは、委員がおっしゃるようなことでございまして、本当に重要な課題であると我々も認識をいたしております。  そのために、政府系の金融機関は、原材料、エネルギーコスト高の影響を受けまして資金繰りが困っております事業者に対しまして、九月末までに七カ月余りで合計約十万一千件、金額にしまして二兆二千億円のセーフティーネット貸し付けを行ってまいりました。  また、エネルギーコスト上昇の影響の緩和のために、二十五年度の補正予算以降、これまで一千百件の先端省エネ……

第187回国会 経済産業委員会 第4号(2014/10/29、46期、自由民主党)【政府役職】

○関大臣政務官 鈴木委員の中小企業に対する思い、本当に非常に大切なお考えだと思って、私も同じ考え方を持っております。  アベノミクスの効果を全国津々浦々まで行き渡らせまして、景気回復を地方でも実感していただこうと、本当に今、正念場の時期だと思っております。また、人口減少もさらに大きな課題で、同じような全国に対する景気回復をいかにやっていくかということは、大きな課題の一つとして、今、地方創生ということに対する重要性というのは、本当に我々も同じ課題意識を持つところでございます。  御指摘の中小企業への施策に関してでございますけれども、これまで、国が全国統一的な観点から補助事業の審査並びに採択を行う……

第187回国会 経済産業委員会 第6号(2014/11/05、46期、自由民主党)【政府役職】

○関大臣政務官 今、山田委員から、本当に、この法律の推進に当たりまして非常に重要なポイントの御指摘がありました。  そのとおりでございまして、官公需法の改正によりまして、新たに毎年度、閣議決定がされることとなります国等の契約の基本方針におきまして、新規中小企業者との契約目標を設定するとともに、目標の達成に向けた施策を盛り込むということにしておるわけですが、これが非常に重要になってまいります。  具体的な施策としまして、競争入札におきましては、新規中小企業者が入札に参加しやすくなるということが非常に大事な点でございます。  その入札の案件に応じまして、一つには、規模の小さい事業者にも入札参加を認……

第187回国会 経済産業委員会 第8号(2014/11/12、46期、自由民主党)【政府役職】

○関大臣政務官 現在、高レベル放射性廃棄物の最終処分の問題でございますけれども、まず、そちらの方の件につきましては、原発の再稼働の有無とかいうふうなことにはかかわらず、本当に現世代の責任として解決すべき課題である、その点については委員と思いを同じくしておる次第でございます。  そのように、原発につきましては、いかなる事情よりも安全性を最優先して、今度、新規制基準に合わせまして再稼働を進めようとしている中におるわけですけれども、最終処分地というのは、その問題とはまた別途おいて、しっかりと考えていかないといけないというふうな捉え方をしておりまして、最初の調査にも今に至るまで着手できていなかったよう……

第187回国会 財務金融委員会 第5号(2014/11/12、46期、自由民主党)【政府役職】

○関大臣政務官 平成十六年以降ですが、原則として事業者に対しましては総額表示が義務づけられておったわけでございますけれども、転嫁対策の特別措置法によりまして、時限的な取り扱いとして外税表示も可能とする特例が設けられたところであるのは、今委員の言われたところでございます。  この価格表示のあり方につきまして、事業者の方々からは、値札の張りかえ等の事務負担や価格転嫁のしやすさの観点から外税表示が望ましいとの意見があります一方で、価格表示は価格転嫁と直接の関係はないという御意見や、消費者とのトラブルや混乱を懸念いたしまして総額表示を維持すべきというふうな、さまざまな意見があるところでございます。また……


47期(2014/12/14〜)

第189回国会 経済産業委員会 第1号(2015/03/11、47期、自由民主党)【政府役職】

○関大臣政務官 引き続き、経済産業大臣政務官を拝命いたしました関芳弘でございます。  中小企業を初めとします地域経済、そしてエネルギー政策等、多くの課題におきまして、宮沢大臣、高木、山際両副大臣をサポートし、また岩井政務官とともに力を合わせて頑張ってまいりたいと思います。  江田委員長を初め委員各位の皆様、どうぞよろしくお願いいたします。(拍手)

第189回国会 経済産業委員会 第2号(2015/03/18、47期、自由民主党)【政府役職】

○関大臣政務官 石川委員の方から、今、太陽光のいわゆる急激な導入によりますいろいろなバランス関係について、どのように今後対応をとっていくのかという御質問をいただきました。  本当に今委員おっしゃるとおりで、固定価格買い取り制度が導入されましてから二年なんですけれども、その中で再生可能エネルギーの導入量というのは約七割増加と非常に多く増加しているわけなんですが、そのほとんどは、委員も御指摘のとおり太陽光なんですね。これは事実でございます。  例えば風力とか地熱発電、太陽光とはほかの、そういうふうな再生可能エネルギーは、開発期間が最低でも数年かかるということでございます。環境アセスメントにも時間が……

第189回国会 経済産業委員会 第3号(2015/03/20、47期、自由民主党)【政府役職】

○関大臣政務官 田嶋委員が今御指摘されました、個人や小規模事業者の参加をしやすくするという観点、これは本当に我々も大切なことだと考えております。  現状を申し上げますと、今、十キロワット未満の住宅用太陽光発電でございますが、これは六十四万件、二百八十万キロワットを二十六年十一月末時点で導入され、十キロワット以上五十キロワット未満の比較的小さな太陽光発電につきましては二十一万件、四百八十万キロワットということで、これは個人、小規模事業者から導入されているような状況でございますが、本当にこれをする際に、それぞれの方々が、やはり非常に知識やスキルを習得しないといけないという点が一つ大事な点と思ってお……

第189回国会 経済産業委員会 第5号(2015/03/27、47期、自由民主党)【政府役職】

○関大臣政務官 鈴木委員から、本当に日本のこれからの景気回復を初め、今後長い時間をかけて世界との経済競争に勝つためにどうするべきかという、非常に大切な御質問の内容だと私も受けとめました。  このような目ききのところにつきましては、経済産業省の方では、新事業創出のための支援人材育成事業等で、予算も二十四年度では補正で七・三億円、二十五年度では補正で七・三億円を張りましたり、また、ベンチャー企業の支援等につきましては、二十六年度で十一・六億円とか張ったりしているんです。  そして、過去に成功した人たちが新しい人たちを育てようということで、踏み込んだことがないという未踏会議とかいうふうなところを開き……

第189回国会 経済産業委員会 第6号(2015/04/01、47期、自由民主党)【政府役職】

○関大臣政務官 佐々木委員がおっしゃられたことは本当に大切なことだと思います。  危機対応につきましては政府系金融機関が資金の融通を行う必要があるというのは、本当におっしゃるとおりだと思います。さらに、それに加えまして、地域の経済をしっかりと守っていこう、この点も非常に大事だと思います。そういうような際に商工中金と競合しやすい地方銀行の全国組織でございます地方銀行協会、さらには信用金庫の全国組織でございます全国信用金庫協会も、セーフティーネットとしての役割を認めているところでございます。  政府におきましては、成長資金の供給促進に関する検討会という場におきまして、全国銀行協会や全国地方銀行協会……

第189回国会 経済産業委員会 第8号(2015/04/15、47期、自由民主党)【政府役職】

○関大臣政務官 全国津々浦々に景気回復の波を早く届けたいということで、その際に、中小企業、小規模事業者を官公需にできるだけ参入しやすくしようという中におきまして、今神山委員もおっしゃられたように、やはり質の確保というのも非常に大事な点だと思います。  毎年、閣議決定しまして、国等の契約の方針ということを官公需法では決めることになっておりまして、二十六年度では五六・七%を中小企業、小規模事業者向けの契約目標としておるわけでございますが、その際の、入っていただく、受注をしていただく企業の評価の方式でございますが、価格以外にも品質等も適正に評価しないといけないと思っております。  その点を踏まえまし……

第189回国会 経済産業委員会 第10号(2015/04/22、47期、会派情報なし)【政府役職】

○関大臣政務官 佐藤委員のただいまの御質問は、本当にちょうど我々がよく注目しておかないといけない端境のところの部分の契約になってくると思います。  基本的には、もう委員御指摘のとおりでございまして、電気工事事業者が下請代金法で守られているような形で不利益をこうむらないようにしないといけないんですが、基本的には、発注側でございます送配電事業者と受注側でございます電気工事事業者双方がきちんと協議をして、円滑に協議をして決めていっていただかないといけないんですが、余りにもその点が下請代金法にひっかかるような状況が見受けられるときには、先般、消費税が上げられましたときに下請泣かせを徹底的に経済産業省と……

第189回国会 経済産業委員会 第11号(2015/04/24、47期、自由民主党)【政府役職】

○関大臣政務官 篠原委員おっしゃるとおり、送配電事業者と発電事業者が協調していかないといけない。災害時とか、停電とか、復旧のときにも迅速に対応しないといけない。そういうふうな体制は、本当に、大停電が日本で起こらないようにしないといけないというのはそのとおりだと思います。  カリフォルニアの例をおっしゃられましたけれども、カリフォルニアの場合は、もともとが厳しい環境規制がございまして、発電投資が進みませんでした。一方、発電投資が進まない中にあって、小売部門の方は小売部門で、料金を上げてはいけないよという凍結された部分があって、要は逆ざやになってしまって、進まなくて、ぐあいが悪い状況になったという……

第189回国会 経済産業委員会 第13号(2015/05/13、47期、自由民主党)【政府役職】

○関大臣政務官 安藤委員が今質問いただいた点、非常に大事な点で、四年前のあの東日本大震災の経験等も踏まえながら、本当にそういう点についてきちんとした体制をとっておかないといけないというのは、大事なポイントだと思います。  まず、今も委員からありましたように、今回の電気の供給については、スピードが非常に速く、うまいことできたなというところがあるんですが、送配電のところと発電事業者、今後、法的分離を行った後におきましても、そういうところの連携は非常に重要だと思います。  情報共有も含めて、ことし四月に発足をいたしました広域的運営推進機関、そこが事業者が協力しながら対処していく仕組みを整備していこう……

第189回国会 経済産業委員会 第15号(2015/05/20、47期、自由民主党)【政府役職】

○関大臣政務官 ガス事業につきましては、法的分離後、災害時に導管部門と小売部門の連携がどのようになるのか、非常に重要な点でございまして、法改正後は、緊急時対応、ガス漏れ等につきましては、基本的にはガス導管事業者が担うこととなっております。  一方で、需要家と直接接点があるというふうな、消費機器の安全調査などを行うなど需要家が所有するガス機器の情報を有するのはガス小売事業者でございますので、ガス導管事業者とガス小売事業者の間の連携協力が不可欠であるのは本当に大事な点だと思います。  今般、このため、全てのガス事業者が法案に関し連携協力する義務を課したところでございまして、今後、審議会等におきまし……

第189回国会 経済産業委員会 第16号(2015/05/22、47期、自由民主党)【政府役職】

○関大臣政務官 このような中小企業に対して、我々は、いろいろな対応をしっかりととっていかないといけないという思いをますます最近強くして、それに対応する対処内容をふやしていっております。  地方創生の中で、御指摘がありますように、例えば地域活性化の雇用創出が重要であります。そのためには、例えば第二のトヨタのような大きな山をつくるということとはまた別に、小さくとも高付加価値の山をたくさん、地域地域にいっぱいつくっていこう、こういうふうなことが非常に大事だと思っております。  そして、その担い手となりますのが、先ほど委員のおっしゃられたような地域の中堅・中小企業であることはそのとおりだと思います。現……

第189回国会 経済産業委員会 第17号(2015/05/27、47期、自由民主党)【政府役職】

○関大臣政務官 その場合は、やはり、就業規則や職務発明規程等の社内ルールによる特許を受ける権利の継承だけでは、権利の帰属が不安定になる場合がございます。  例えば、A社に属するA社員が発明を行いました。そのA社員が、自分の所属するA社にその発明を言わずに、B社の方にその発明内容を言ってしまって、B社がその特許の申請をしてしまった、こういうふうないろいろなケースが考えられますので、そういうふうな不安定な状況を避けるためにも、今回の法改正では、初めから法人帰属を可能とすることを法定いたします。  その上で、権利帰属を安定化させて、企業が特許を円滑かつ確実に取得できるよう環境整備を行って、そのための……

第189回国会 経済産業委員会 第18号(2015/05/29、47期、自由民主党)【政府役職】

○関大臣政務官 ガイドラインの策定によりまして、今回はインセンティブを法定化したわけでございますけれども、そのときには十二分に企業側と従業者が話をされてということが前提となっておりますので、そういうふうな満足度のところをいろいろ、項目を定めて、効果の測定、調査、また検証をやらないといけないと思いますけれども、やはりそのときの基本となりますのはガイドラインでございます。  ガイドラインに沿った形での職務発明規程が整備されるのに、法律が施行されてから一定期間かかると思いますので、適切なタイミングで、以前に法律改正がありましたとき、約二千社ぐらい調査をして、大体半分ぐらい回答率があったんですが、そこ……

第189回国会 経済産業委員会 第21号(2015/06/10、47期、会派情報なし)【政府役職】

○関大臣政務官 今御質問のありました送電網の強化、非常に重要な項目でありまして、北海道そして東北の一部に風力発電の適地があるということで、場所が集中しているのもよく認識しているところでございます。北海道は二〇一三年から事業を開始しておりまして、東北の方は二〇一四年から事業を開始しております。  まず、北海道の方から事業の状況を報告させていただきます。  北海道は二〇一三年からやっておるわけですが、送電線のルート、この開発可能性の調査、土地利用区分、地目の確認、地権者の確認作業、そういうふうなところなどを今調査しておりまして、候補の地域内におけます環境影響への予備調査としまして、動植物の生態調査……

第189回国会 経済産業委員会 第23号(2015/06/17、47期、自由民主党)【政府役職】

○関大臣政務官 ただいまの御質問でございますが、国の政策との一体感を高める、その具体的な方法ですけれども、役員の選任、解任及び毎年度の事業計画を主務大臣の認可としますほか、国が引き受け基準を定めて、NEXIはこの引き受け基準に従いまして保険の引き受けを決定しなければならないこととするとともに、一定の案件の引き受けにつきましては、国の意見陳述の機会を確保することとしているわけです。これは、引き受け基準に従いまして保険の引き受けを決定しなければならない、その内容におきまして、国があらかじめ意見を言える、その機会を必ず確保してくださいというのを、制度上きちんと明確化したというところでございます。  ……

第189回国会 経済産業委員会 第24号(2015/06/19、47期、自由民主党)【政府役職】

○関大臣政務官 いつにも増して、鈴木委員の質問の内容は本当に核心を突いた非常に大事なポイントだと思っておりまして、私も、日ごろ、その点については本当に意識をしながらよく情報を集めるようにしているんですが、本当に重たい点だと思います。  いわゆる国や企業にとって戦略的に非常に重要な技術そして物資、その保護、管理を図っていくということ、これは本当に私も大切なことだと思っております。  まず、軍事転用可能な技術、これが一つの大きなくくりになっております。それにつきましては、国際輸出管理レジームの合意がございまして、それに基づきまして、国際的な平和及び安全の維持のために、海外への移転につきましては、外……

第189回国会 経済産業委員会 第25号(2015/07/01、47期、自由民主党)【政府役職】

○関大臣政務官 中根議員おっしゃるとおりで、それぞれ法律があるということは、それぞれの法律の趣旨がありまして、大切な内容だという意識で取り組んでいこうと思っております。  改正官公需法の方では、各省各庁の長が、毎年度、中小企業、小規模事業者の受注機会の増大の目的のために、中小企業、小規模事業者からの調達目標を盛り込んだ契約方針を策定しますし、一方、障害者優先調達推進法に基づいた障害者就労施設の調達目標等を、しっかりと意見を酌んだ調達方針を、そちらの方はそちらの法律でまたしっかりとつくっていこう。  これは、方針がそれぞれ相矛盾することなく、適切に、緊密なまた連絡、情報提供等を受けながら、相談し……

第189回国会 経済産業委員会 第26号(2015/07/03、47期、自由民主党)【政府役職】

○関大臣政務官 落合議員御指摘のとおりでございまして、地方の活性化におきまして、再生可能エネルギー等を活用しました分散型エネルギーの推進は非常に重要と思っております。  固定価格買い取り制度が開始して以来、約倍ぐらいに取り組みがふえておりますが、我々の方も、地元企業や自治体等にわかりやすく情報提供するためのガイドブックをつくったり、また相談窓口の設置、そして広報活動、また、地域での事業化の中核を担う人材育成とか、そういうところをしっかりと今力を入れて進めているところでございます。  またさらには、固定価格買い取り制度での売電を前提とせずに、いわゆるFITを使わずに、再生可能エネルギー由来の電気……

第189回国会 経済産業委員会 第27号(2015/07/10、47期、自由民主党)【政府役職】

○関大臣政務官 中根議員がおっしゃった周知、これは非常に我々も重要なことと考えております。この民法特例の認知度をしっかりと上げていかないといけないと思っておりまして、そのために、中小機構のセミナーとか、また中小企業支援機関によります周知をしっかりと進めていこうと。  そのために、具体的な話をさせていただきますと、平成二十六年度補正予算の措置におきまして、中小企業新陳代謝円滑化普及等事業ということで八・九億円予算をとらせていただいて、全国各地におきまして、セミナーを約五十回、また、各事業者に対します税理士等の個別相談員の派遣を約七百回、それぞれ行うということで、おっしゃるとおり、周知徹底に努めて……

第189回国会 経済産業委員会 第28号(2015/07/29、47期、自由民主党)【政府役職】

○関大臣政務官 自動車重量税ですが、これは、とりわけ当分の間税率、旧暫定税率の部分でございますが、創設の経緯や負担の軽減等の観点から廃止を求める声がたくさん上がっているのはよく承知をいたしております。  我々経済産業省といたしましては、これまで自動車重量税の負担軽減に取り組んできているのも中根議員もよく御存じだと思いますが、二十七年度税制改正大綱におきましては二点ございます。  一つは、エコカー減税についての二〇一五年度燃費基準達成車の一部を引き続き減税対象とする、そして、基本構造、これはエコカーについては減税を講じるという制度の基本的な仕組みのところでございますが、これを恒久化しよう、これが……

第189回国会 決算行政監視委員会 第4号(2015/06/08、47期、自由民主党)【政府役職】

○関大臣政務官 ただいまの御質問につきましてですが、経済の好循環を全国津々浦々へ広げていこう、この考え方のもと、ものづくり補助金というものを、この補助金制度をつくらせていただいて、地域経済を支えます中小企業そして小規模事業者の方々に、今、約二万五千社、取り組みを支援させていただいております。  平成二十四年度補正につきましては、二万三千九百七十一件申請がありました。うち、約半分ですが、一万五百十六件採択させていただきまして、その金額が一千七億円でございます。二十五年度補正につきましては、三万六千九百十七件申請、一万三千件ほど申請もふえてきております。採択は一万四千四百三十一件で、千四百億円をさ……

第189回国会 財務金融委員会 第11号(2015/05/15、47期、自由民主党)【政府役職】

○関大臣政務官 LPSのガバナンスを監督する責任はいかなるものか、こういう御質問でございます。  まず、金商法におけます適格機関投資家等特例業務におけます行為の適正性についてでございますけれども、金商法に基づいて監督されるというのが大原則であると考えております。  LPSにつきましては、先ほど政府参考人の方から説明があったわけでございますが、民法そして会社法に基づく各種の組織法制と同様に準則主義にのっとっているというのが原則でございますが、経済産業大臣の方が報告徴収したり、また立入検査等の監督権限は有していないわけでございますが、法律を所管する官庁としまして、やはり我々も積極的にある程度この動……

第189回国会 地方創生に関する特別委員会 第9号(2015/05/26、47期、自由民主党)【政府役職】

○関大臣政務官 お答え申し上げます。  一義的には内閣府が、先ほどいろいろお答えがございましたけれども、そのお答えする事項となるところでございますが、国家戦略特別区域法案の段階で第十六条の三の第三項に定めておりますとおり、国家戦略特別区域内で家事支援外国人の受け入れ事業を行うに当たりまして、特定機関につきましては、一つとしましては、受け入れ外国人に対します研修の実施及び処遇等の情報の提供、二つ目としまして、特別区域の自治体などの関連行政機関との連携の確保などの措置を行うことと理解しております。
【次の発言】 指針でございますが、我が国におきまして一定期間の家事支援サービス提供の実績を有している……

第190回国会 原子力問題調査特別委員会 第5号(2016/05/26、47期、自由民主党)【議会役職】

○関委員長代理 冨岡副大臣、短くお願いいたします。
【次の発言】 次に、岩田和親君。
【次の発言】 次に、勝沼栄明君。
【次の発言】 田中委員長、短くお願いいたします。
【次の発言】 次に、中野洋昌君。
【次の発言】 次に、藤野保史君。

第190回国会 予算委員会 第14号(2016/02/18、47期、自由民主党)

○関委員 香川県に派遣された委員を代表いたしまして、団長にかわり私からその概要を御報告申し上げます。  派遣委員は、理事金田勝年君を団長として、理事菅原一秀君、鈴木馨祐君、柿沢未途君、委員井上貴博君、小田原潔君、山下貴司君、緒方林太郎君、大西健介君、玉木雄一郎君、濱村進君、吉田宣弘君、畠山和也君、足立康史君、私、関芳弘の十五名であります。  このほか、現地参加議員として瀬戸隆一君が出席されました。  昨十七日、綾川町において、醸造発酵という伝統技術と現代の科学を活用した化粧品・健康食品などの研究開発の視察を行った後、高松市において会議を開催いたしました。  会議におきましては、四国地区信用金庫……

第190回国会 予算委員会 第16号(2016/02/22、47期、自由民主党)

○関委員 おはようございます。自由民主党の関芳弘でございます。  きょうは、主に経済そして景気、それをまたよくしていくためにはどうしていったらいいのか、そういう点につきましてお伺いをさせていただきたいと思います。  私は、サラリーマンを十六年以上してから、この政治の世界に入らせていただきました。私がそのサラリーマンをスタートしたのは平成元年でございまして、本当に、非常に景気がいいというか、特殊な時代だったかなと思います。  銀行に入って、大阪の難波支店に配属されたわけですが、そのころの景気といいますと、大口定期預金、一千万円を超える定期預金については何と年率金利が八%という、もう今でいえば考え……

第190回国会 予算委員会 第17号(2016/02/29、47期、自由民主党)

○関委員 第七分科会について御報告申し上げます。  本分科会は、経済産業省所管について審査を行いました。  詳細につきましては会議録に譲ることといたしますが、その主な質疑事項は、中小零細企業への経営支援策、福島第一原子力発電所事故への対応のあり方、核燃料サイクル政策の課題、イノベーション・コースト構想の推進、インフラ整備の経済効果、再生可能エネルギーの普及に向けた課題等であります。  以上、御報告申し上げます。

第192回国会 外務委員会 第4号(2016/11/02、47期、自由民主党・無所属の会)【政府役職】

○関副大臣 京都議定書の第一約束期間におけます我が国の五カ年平均の温室効果ガスの排出量でございますが、約十二億七千八百万トンでありまして、これに森林等の吸収源及び京都メカニズムクレジットを加味いたしますと、五カ年平均で、基準年でございます一九九〇年比で八・七%減となりました。京都議定書の目標は基準年比六%減となっておりますが、これを達成した状況でございます。  我が国といたしまして、政府といたしましては、京都メカニズムを活用いたしまして、約九千七百四十九万トンのクレジットを取得した次第でございます。これにかかわります予算の執行額でございますが、合計いたしますと約一千六百億円でございました。さら……

第192回国会 環境委員会 第1号(2016/10/14、47期、自由民主党・無所属の会)【政府役職】

○関副大臣 環境副大臣に就任いたしました関芳弘でございます。  主に、地球温暖化、水、大気環境、自然環境を担当いたします。山本大臣のもと、精いっぱい取り組む所存でございます。  特に、低炭素社会や自然共生社会の実現に力を入れてまいります。  平委員長を初め理事、委員各位の御指導、御協力をどうぞよろしくお願いいたします。(拍手)

第192回国会 環境委員会 第2号(2016/10/18、47期、自由民主党・無所属の会)【政府役職】

○関副大臣 江田委員の御質問にお答えさせていただきたいと思います。  もう委員おっしゃるとおりでございまして、パリ協定で定められました二度Cの目標達成、これは日本一カ国だけではできませんし、世界のみんなの協調が必要になってまいります。そういうときにでき上がりましたのが、国際協調を促進するという意味での二国間クレジット制度、JCMでございます。  このJCMでございますけれども、途上国にすぐれた低炭素技術を普及していこうということでございますが、これが地球規模での排出削減に我が国が貢献する本当に一番いい制度だと思っております。  なお、委員もおっしゃられましたCDM、京都議定書のもとで決められま……

第192回国会 厚生労働委員会 第5号(2016/11/02、47期、自由民主党・無所属の会)【政府役職】

○関副大臣 石綿健康被害の救済制度につきましてでございますが、労務起因性を判定いたします労災制度とは制度の趣旨が異なっている点が一つあります。また、二つ目には、申請者の石綿暴露歴の厳密な精査には限界がありますことも理由の一つとしてありますし、もう一つ、肺がんについて、石綿によるものであることを判定可能な指標として医学的所見があること等、その三つから、石綿によります肺がんの判定に当たりましては、石綿暴露歴を問わず、医学的所見に基づきまして客観的に判定をしているところでございます。  作業の従事歴につきましては、本年の四月から九月まで行いました石綿健康被害救済小委員会でも、救済制度における指標とし……

第193回国会 外務委員会 第8号(2017/04/05、47期、自由民主党・無所属の会)【政府役職】

○関副大臣 本議定書は、遺伝資源の提供国に対しまして、その取得の機会にかかわります事前同意制度の整備を求めておるわけでございますが、提供国が別段の決定をする場合にはこの限りではないという形にしております。  我が国が提供国措置を講ずることといたしました場合、新たな手続を求めることになりまして、現時点では国内の研究機関へのいろいろな悪影響が大きいと判断されております。  加えまして、遺伝資源の取引に際しましては、提供国措置を講じなくとも、取引当事者間での民事契約で利益配分の取り決めを行うことは可能でございまして、このために、現時点で提供国措置を特別に講ずる必要はないと判断しておりまして、その旨、……

第193回国会 環境委員会 第1号(2017/02/17、47期、自由民主党・無所属の会)【政府役職】

○関副大臣 平成二十九年度環境省所管一般会計予算及び特別会計予算について御説明申し上げます。  まず、一般会計予算では、総額三千二百六十六億円余を計上しております。  以下、その主要施策について御説明申し上げます。  第一に、地球環境保全対策については、昨年十一月にパリ協定が発効したこと等を踏まえ、国内及び世界全体での地球温暖化対策を着実に推進するとともに、気候変動の影響への適応策等に積極的に取り組んでまいります。そのために必要な経費として、一千三百八十八億円余を計上しております。  第二に、廃棄物・リサイクル対策については、廃棄物処理施設や浄化槽の整備、災害廃棄物対策、循環産業の育成や国際展……

第193回国会 環境委員会 第2号(2017/02/21、47期、自由民主党・無所属の会)【政府役職】

○関副大臣 エコチル調査でございますが、環境中の化学物質が子供の健康に与える影響を明らかにすることを目的としまして、平成二十二年度から開始されました疫学調査でございます。平成二十九年度予算案では、約四十五億円を計上いたしておるところでございます。  平成二十三年一月から平成二十六年三月までの約三年間ですが、その三年間で全国十五地域を参加登録していただきまして、約十万組の親子から、母体血、臍帯血、母乳等を採取させていただきまして、保存、分析をいたします。さらに、子供が十三歳になるまで、質問票による追跡調査を行うことといたしております。十万組のうち五千組におきましては、より詳しく調べようということ……

第193回国会 環境委員会 第8号(2017/03/31、47期、自由民主党・無所属の会)【政府役職】

○関副大臣 我が国におきましては、生物多様性の保全の観点等から、保護すべき特に重要な種または地域を種の保存法や自然公園法等の各種法令で国が指定をいたしまして、行為規制や保護、増殖等を行っているところでございます。  このことを踏まえまして、生物の多様性の確保上特に重要な種または地域といたしまして、種といたしましては、種の保存法の国内希少野生動植物種を指定し、また、地域といたしましては、自然公園法の国立公園の特別保護地区や、また自然環境保全法の原生自然環境保全地域等を規定することを想定いたしております。
【次の発言】 生物多様性の確保の観点からは、まず、現行のカルタヘナ法に基づきます事前の承認ま……

第193回国会 環境委員会 第10号(2017/04/07、47期、自由民主党・無所属の会)【政府役職】

○関副大臣 現行法では、有害物質使用特定施設の廃止時には土壌汚染状況調査が義務づけられておりますが、実際には、現在、全体の約七、八割が調査が猶予されているのが実態でございます。  他方で、このような土地につきまして、汚染土壌が存在する可能性が高くなっておりまして、調査が行われないまま土地の形質の変更が行われますと、汚染土壌の飛散、流出や地下水汚染の発生また拡散が生じるおそれがございます。  このようなことからいたしまして、今回の改正法案では、調査が猶予されております土地につきましても、形質変更を行います際には調査を義務づけることとしているものでございます。

第193回国会 環境委員会 第12号(2017/04/18、47期、自由民主党・無所属の会)【政府役職】

○関副大臣 外来生物法に基づきます特定外来生物につきましては、昨年の八月にハナガメ、ナイルパーチ等の二十四種類を新たに指定いたしまして、現在、それを含めまして、アライグマ、オオクチバス等の合計百三十二種類が指定されているところでございます。  なお、ことしのまた夏ごろに、さらにクビアカツヤカミキリ等の十四種類を指定すべく、今作業を進めているところでございます。

第193回国会 環境委員会 第13号(2017/04/21、47期、自由民主党・無所属の会)【政府役職】

○関副大臣 現行の国内希少野生動植物種制度につきましては、その指定に伴いまして捕獲の禁止などの規制を課しているところでございます。  他方で、特に里地里山など身近な自然に生息、育成しております昆虫類や魚類等の種につきましては、このような厳しい規制がかえって環境の教育や調査研究、保全活動等に支障を及ぼしますために、一律に厳しい規制を課している現行の種指定がなじまないことが多いという課題がございます。  今回の法改正によりまして、こうした厳しい規制がなじまない種につきましては、販売または頒布目的での捕獲及び譲り渡し等のみを規制する特定第二種国内希少野生動植物種制度を創設いたします。これによりまして……

第193回国会 環境委員会 第14号(2017/04/25、47期、自由民主党・無所属の会)【政府役職】

○関副大臣 国内外におけます絶滅のおそれのあります野生動植物種の保全についてでございますが、これはもう喫緊の課題でございます。  まず、我が国においてでございますが、約三千七百種が絶滅危惧種となっております。その保全を一層進めていく必要があるわけでございますが、その多くの絶滅危惧種が里地里山等に生息そして育成しております。それらの身近な絶滅危惧種につきましては、効果的な保全を進めるための新たな制度の創設が求められているところでございます。  また、ワシントン条約に基づいて取引が規制されております国際的な希少種についてでございますが、登録票の不正利用などが発生していることを受けまして、国内におけ……

第193回国会 環境委員会 第19号(2017/06/09、47期、自由民主党・無所属の会)【政府役職】

○関副大臣 御指摘の意見書の要請にございます、辺野古新基地建設によりますジュゴン等への影響や、外来種の侵入によります辺野古、大浦湾の環境への影響等につきましては、事業者でございます防衛省が、環境監視等委員会の専門家等の指導助言を得ながら適切に対応をされていくものと理解しております。  このために、環境省からIUCNに対しての協力を要請することは今考えていないところでございます。

第193回国会 経済産業委員会 第16号(2017/05/26、47期、自由民主党・無所属の会)【政府役職】

○関副大臣 化学物質のリスクの低減に向けまして、田島委員のおっしゃる省庁間の連携を図ること、これは非常に重要なことだと認識をいたしております。  このために、第四次環境基本計画を踏まえまして、市民、労働者、事業者、そして行政、学識経験者等、さまざまな主体間での議論を行いまして、包括的な化学物質管理にかかわります実施計画でございますSAICM国内実施計画を平成二十四年に策定したところでございます。  計画の策定後も、SAICM関係省庁連絡会議、これを設置いたしまして、計画に基づきます取り組みを着実に進めるべく、進捗状況の点検などを、関係省庁が連携を行いまして、取り組んでいるところでございます。 ……


48期(2017/10/22〜)

第197回国会 経済産業委員会 第1号(2018/11/21、48期、自由民主党)【政府役職】

○関副大臣 このたび経済産業副大臣を拝命いたしました関芳弘でございます。  日本の経済を支えます中小企業の賃上げ環境の整備や、また世界への販路開拓など、現場主義で政策を進めてまいりたいと思います。  赤羽委員長を始め、理事そして委員各位の皆様方には、御指導、御鞭撻賜りますよう、よろしくお願い申し上げます。(拍手)

第197回国会 経済産業委員会 第3号(2018/12/05、48期、自由民主党)【政府役職】

○関副大臣 検証と総括、大変大切なことだと思っております。  経済産業省では、台風二十一号を含めましたことしの一連の災害によります停電につきまして、有識者を交えました審議会におきまして検証を行いました。そして、十一月二十七日にその検証結果並びに今後の対策を取りまとめたところでございます。  今回、関西電力管内では平成最大級の停電をもたらした台風二十一号でございますが、一つには、広範囲にわたって配電設備に著しい被害が生じた、二つには、倒木によりまして立入り困難な地域が多数発生したことによりまして、停電からの復旧に長時間を要したことにつきまして、情報発信のおくれや不足が国民の皆様に不安を与えた結果……

第197回国会 総務委員会 第4号(2018/12/04、48期、自由民主党)【政府役職】

○関副大臣 公立小中学校等への空調設置につきまして、これは緊急に対応する必要がありますことから、円滑な設置に向けました準備が重要であると認識をいたしております。  経済産業省といたしましては、文部科学省を通じまして、各都道府県に対しまして、一つには、域内の空調設置工事の需要量を、工事関係事業者に対しまして広く情報提供をいただきますこと、二つには、工事の発注に向けた準備を進めていただきますこと、そして三つには、施工に向けました事業者との検討、調整を進めていただきますこと等、早期に事業実施に向けた準備を依頼をさせていただいているところでございます。  また、公立の小中学校等のうち、エアコン未設置の……

第197回国会 法務委員会 第5号(2018/11/21、48期、自由民主党)【政府役職】

○関副大臣 お答え申し上げます。  厚生労働省の方で、帰国技能実習生フォローアップ調査というのがなされております。これにおきまして、技能実習生が帰国後に実習と同じ仕事又は実習と同種の仕事に従事している割合が出ているわけでございますが、その割合が、過去三年、七割から八割ということで、六九・七%から七五・四%という数字が出ておりますので、その間で推移していることを踏まえて出したものでございまして、新制度での受入れに当たりましては、雇用契約に基づいて合意等が必要となりますので、現時点での正確な移行割合の把握は実際にはなかなか困難なものでございますけれども、技能実習の修了者に対しますこの調査結果も参考……

第197回国会 法務委員会 第10号(2019/01/23、48期、自由民主党)【政府役職】

○関副大臣 先般、階先生の方からも、仮置きという言葉について御指摘をいただいたわけですが、もちろん、その当時から傾向値をしっかりと捉えた上で、パラメーターとして試算をし、見込み数を出して、確定数値じゃないわけでございますからその言葉を使わせていただいたわけではございますけれども、まず、二カ月前の国会がございましたときにも、もちろん、向こう五年間の労働需要拡大の見込みを踏まえた上で、それから将来の人手不足を考えて、生産性の向上の取組や国内人材の活用までも計算した上での数値だったのは、その点として御理解賜れればと思います。
【次の発言】 技能試験につきましては、若干名という数字の挙げ方をさせていた……

第198回国会 安全保障委員会 第5号(2019/03/28、48期、自由民主党)【政府役職】

○関副大臣 防衛装備品に関します産業基盤でございますが、防衛装備品の生産、運用、維持に必要不可欠でございまして、その適切な維持、育成が重要な課題と我々も認識をいたしております。  具体的には、既存の防衛産業の技術力のみならず、他産業の先進的なノウハウも生かしまして開発、生産が行えますように、経済産業省としましても、民間航空機の製造によります先進的な取組などについての情報提供など、関係省庁と協力をいたしまして進めてまいりたいと思っております。  今後とも、防衛装備品に関する技術基盤の重要性を踏まえまして、国内の防衛産業の競争力、そして技術力の強化に向けまして、防衛省と協力して頑張ってまいりたいと……

第198回国会 安全保障委員会 第6号(2019/04/02、48期、自由民主党)【政府役職】

○関副大臣 本多委員が今お調べになったことは公表されている内容のことだと思いますので、それは、その公表されたとおりで見ていただけたらと思います。
【次の発言】 本多委員が御指摘の産業技術総合研究所の活断層データベースは、もう先ほど委員がおっしゃられたような形で、日本全国でこれまで知られております長さ十キロメーター以上の活断層のデータを収録したものでございまして、本データベースに掲載がないからといって将来新たな活断層がどうかというふうな議論についてのことにつきましては、我々が今認識しておりますのは、これまでの本データベースに集約されましたデータに基づけば、現在、辺野古周辺とか、活断層は確認されて……

第198回国会 外務委員会 第2号(2019/03/08、48期、自由民主党)【政府役職】

○関副大臣 資料が遅くなりました点、おわび申し上げて、できるだけ早く出せるようにまた努力してまいりたいと思います。  金額からしますと、資料でございますとおりですが、合計をいたしますと、原発輸出推進に関しまして、事業の実施可能性の調査等の事業を、国からの合計でございますけれども、五十二億円を支出しているところでございますが、安倍政権としまして、原発輸出を成長戦略の柱に位置づけているところでございますけれども、今いろいろ報道がなされたりはしているところでございますが、まず、トルコの原発建設プロジェクトにつきましては、現在協議を行っているところでございまして、何らかの決定がなされたということの事実……

第198回国会 環境委員会 第6号(2019/05/17、48期、自由民主党)【政府役職】

○関副大臣 政府といたしましては、ことし発効いたしましたモントリオール議定書キガリ改正に基づきまして、フロン類の大幅な削減を進めることといたしております。  具体的には、代替フロンの生産量及び消費量につきまして、二〇二九年以降で基準値比七〇%の削減、そして二〇三六年以降は八五%削減という厳しい削減義務の達成に向けまして取組を進めているところでございます。  一方で、最終的にフロン類廃絶、これを実現いたしますために、エアコンなどグリーン冷媒への代替技術が確立していない分野におきましても、安全性と経済性を兼ね備えました代替技術を確立いたしまして、それを用いた製品を市中に普及させていくことが不可欠で……

第198回国会 経済産業委員会 第10号(2019/05/10、48期、自由民主党)【政府役職】

○関副大臣 我が国の中小企業経営者が会社売却などのMアンドAによりましてどの程度利益を上げているかということでございますが、網羅的に把握することは困難でございますけれども、例えば、事業引継ぎ支援センターにおきましてマッチングが実現しました案件に係ります売買金額につきましては、比率の多い順に、百万円未満の場合は三〇%、一千万円以上五千万円未満が、これは二五%ございます、また、百万円以上五百万円未満が一九%という順になっております。  先ほど政府参考人からもお話がございましたけれども、現行制度下でございますと、MアンドAの売り手側に対します税制上のインセンティブ措置は存在しないところでございますけ……

第198回国会 経済産業委員会 第11号(2019/05/15、48期、自由民主党)【政府役職】

○関副大臣 大前提としまして、世界第一、第二の経済大国でございます米中両国ですが、安定的成長と発展につながります関係を構築することが、日本を含む世界経済にとっても非常に重要だと認識しております。  先週、ワシントンDCで行われました閣僚級協議の内容や結果の詳細は必ずしも明らかではないところでございますが、協議の終了後、先ほど委員もおっしゃられたとおり、米側は三千億ドル相当の品目に対して、一方、中国の方は六百億ドル相当の品目に対してそれぞれ追加関税を発表したというところでございますが、他方で、トランプ大統領が、今後の交渉次第で関税を撤廃する可能性や、また、来月六月に大阪で開かれますG20サミット……

第198回国会 法務委員会 第16号(2019/05/15、48期、自由民主党)【政府役職】

○関副大臣 山尾委員御指摘のガイドラインでございますが、平成二十九年五月に改正個人情報保護法が施行される以前に、個人情報保護法を所管する一省庁といたしまして、同法の解釈を示したものでございます。  当時、その参考資料でございますQアンドAでございますが、捜査機関等からの照会により求められた顧客情報について、本人の同意なく回答することが民法上の不法行為を構成することは通常考えにくいとの見解を示していたと承知をいたしております。  ただし、平成二十九年五月の改正個人情報保護法の施行によりまして、同法の所管が個人情報保護委員会に移管がされまして、当該ガイドラインは廃止されました。  このため、現在の……

第200回国会 科学技術・イノベーション推進特別委員会 第3号(2019/11/27、48期、自由民主党・無所属の会)

○関(芳)委員 トップバッターで竹本大臣に質問させていただきます。非常に光栄でございます。よろしくお願いいたします。  ただいま津村委員長の方から、旭化成にこの委員会で訪問させていただきまして、ノーベル賞を受賞なさいました吉野博士からいろいろ御示唆を賜った次第でございまして、私も参加をさせていただきました。本当に勉強になる思いでございましたし、いろいろ、今後、私も政治家としてしっかりと取り組んでいかないといけないと思う課題をたくさん目の当たりにしたところでございます。  まず大臣に、この吉野博士の御受賞につきまして、ノーベル賞を御受賞されたということに対しての御感想をまず第一声でお聞かせ願いた……

第201回国会 内閣委員会 第2号(2020/03/06、48期、自由民主党・無所属の会)

○関(芳)委員 ありがとうございます。自民党の関芳弘でございます。  本日は、この内閣委員会の方で質問させていただきます内容が、私が常々、自分の政治課題として受けとめてしっかりと対応していきたいなと思っている項目について、いろいろ質問させていただきたいと思うんです。  まず、日本の世界の中における国家的なパワー、立ち位置なんですが、それがいわゆる低下していっているというふうなことを、よく新聞を見たりいろいろな本を読んだり文献を読んだりするときに書かれているところで、気になっております。  私が社会人になりましたのは平成の元年、一九八九年でございますけれども、そのころはバブルの絶頂期だったとかよ……

第203回国会 経済産業委員会 第2号(2020/11/18、48期、自由民主党・無所属の会)

○関(芳)委員 自由民主党の関芳弘でございます。  それでは、トップバッターとして質問させていただきたいと思います。  ことしの夏は本当に暑かったですね。三十五度を超える地域が幾つもあったし、何日もまたそういう日が続きました。また、今週に至っても、また二十四度とか五度に東京もなりそうだとかいうふうな予測もありまして、本当に地球の温暖化ってすごいな、進んでいっているなという感じがいたします。  また、激甚災害、大雨、また台風とかも、非常に今激しくなっております。本当に気候変動という問題は人類共通の問題だと思いますし、また国際社会全体がみんなで力を合わせてこの課題に取り組んでいかないといけないと思……

第204回国会 科学技術・イノベーション推進特別委員会 第4号(2021/06/01、48期、自由民主党・無所属の会)

○関(芳)委員 今日は、参考人の皆様、本当にありがとうございました。大変勉強になりました。  それで、お伺いしたいのは、今現在、湯之上先生がスクリーンで挙げていただいておりますように、日本のいわゆる製造メーカーですとか素材部門のところの強い企業がまだたくさんあります、そういうふうな企業をもっと育てていくことこそが日本の進むべき道だと、お話をお伺いして本当にそのとおりだと思いました。  このそれぞれの企業は、日本の企業は企業で、すごく努力をしてここまで来たんだと思うんですが、ここまでのシェアを部分的に取れた日本の企業の各経営者は、こういうふうな部分のところだけ強くしようという経営方針を取って、そ……

第204回国会 経済産業委員会 第8号(2021/04/21、48期、自由民主党・無所属の会)

○関(芳)委員 おはようございます。自民党の関芳弘でございます。  それでは、質問に入らせていただきます。  日本の特許出願は、昨年、三十万件を割ったと聞きます。企業が特許出願を量から質に転換して絞り込んでいるとも伺いますが、他方では、各国の特許出願は増加傾向にあると伺います。  今回の法改正で、手続のデジタル化など、コロナに対応する取組も重要でございますが、法改正以外での日本のイノベーション力の強化に向けた取組はどのようになっておりますでしょうか。スタートアップ、中小企業を含めまして、我が国の知財、イノベーション力の向上が非常に重要だと考えるところですが、どのように取り組まれておられますか。……


49期(2021/10/31〜)

第206回国会 環境委員会 第1号(2021/11/12、49期、自由民主党)【議会役職】

○関委員長 これより会議を開きます。  この際、一言御挨拶を申し上げます。  この度、環境委員長に就任いたしました関芳弘でございます。  環境問題については、地球温暖化対策、循環型社会の形成、自然環境の保護などの課題が山積しております。  とりわけ、地球温暖化対策につきましては喫緊の課題であり、パリ協定の下、気候変動への適応策を一層推進していく必要があります。  また、東日本大震災から十年が経過しましたが、引き続き被災地の環境再生、復興に向けた取組も進めていかなければなりません。  このような状況の下、当委員会に課せられた使命は誠に重大であります。  委員長といたしましては、この責務の重大さを……

第207回国会 環境委員会 第1号(2021/12/21、49期、自由民主党)【議会役職】

○関委員長 これより会議を開きます。  理事辞任の件についてお諮りいたします。  理事近藤昭一君から、理事辞任の申出があります。これを許可するに御異議ありませんか。
【次の発言】 御異議なしと認めます。よって、そのように決しました。  引き続き、理事補欠選任の件についてお諮りいたします。  ただいまの理事の辞任及び委員の異動に伴い、現在理事が三名欠員となっております。その補欠選任につきましては、先例により、委員長において指名するに御異議ありませんか。
【次の発言】 御異議なしと認めます。よって、そのように決しました。  それでは、理事に       小泉進次郎君    笹川 博義君    及び……

第208回国会 環境委員会 第1号(2022/03/04、49期、自由民主党)【議会役職】

○関委員長 これより会議を開きます。  国政調査承認要求に関する件についてお諮りいたします。  環境の基本施策に関する事項  地球温暖化の防止及び脱炭素社会の構築に関する事項  循環型社会の形成に関する事項  自然環境の保護及び生物多様性の確保に関する事項  公害の防止及び健康被害の救済に関する事項  原子力の規制に関する事項  公害紛争の処理に関する事項 以上の各事項につきまして、その実情を調査し、対策を樹立するため、関係各方面からの説明聴取及び資料の要求等の方法により、本会期中調査を進めたいと存じます。  つきましては、衆議院規則第九十四条により、議長の承認を求めたいと存じますが、御異議あ……

第208回国会 環境委員会 第2号(2022/03/08、49期、自由民主党)【議会役職】

○関委員長 これより会議を開きます。  環境の基本施策に関する件について調査を進めます。  この際、お諮りいたします。  本件調査のため、本日、政府参考人として内閣官房国際博覧会推進本部事務局次長高科淳君、内閣府政策統括官荒木真一君、文部科学省大臣官房審議官淵上孝君、林野庁林政部長森重樹君、経済産業省大臣官房首席エネルギー・地域政策統括調整官小澤典明君、経済産業省大臣官房福島復興推進グループ長須藤治君、国土交通省道路局次長佐々木正士郎君、環境省大臣官房審議官白石隆夫君、環境省大臣官房審議官森光敬子君、環境省地球環境局長小野洋君、環境省自然環境局長奥田直久君、環境省環境再生・資源循環局長室石泰弘……

第208回国会 環境委員会 第3号(2022/03/25、49期、自由民主党)【議会役職】

○関委員長 これより会議を開きます。  環境の基本施策に関する件について調査を進めます。  この際、お諮りいたします。  本件調査のため、本日、政府参考人として警察庁長官官房審議官新田慎二君、厚生労働省大臣官房審議官川又竹男君、厚生労働省大臣官房審議官堀内斉君、林野庁森林整備部長小坂善太郎君、経済産業省大臣官房審議官田中哲也君、経済産業省産業技術環境局長奈須野太君、資源エネルギー庁省エネルギー・新エネルギー部長茂木正君、国土交通省大臣官房審議官坂巻健太君、国土交通省大臣官房技術審議官江口秀二君、国土交通省水管理・国土保全局次長高橋謙司君、環境省大臣官房地域脱炭素推進総括官上田康治君、環境省地球……

第208回国会 環境委員会 第4号(2022/03/29、49期、自由民主党)【議会役職】

○関委員長 これより会議を開きます。  内閣提出、地球温暖化対策の推進に関する法律の一部を改正する法律案を議題といたします。  この際、お諮りいたします。  本案審査のため、本日、政府参考人として文化庁審議官中原裕彦君、林野庁森林整備部長小坂善太郎君、環境省大臣官房地域脱炭素推進総括官上田康治君、環境省地球環境局長小野洋君、環境省環境再生・資源循環局長室石泰弘君、環境省総合環境政策統括官和田篤也君の出席を求め、説明を聴取いたしたいと存じますが、御異議ありませんか。
【次の発言】 御異議なしと認めます。よって、そのように決しました。
【次の発言】 これより質疑に入ります。  質疑の申出があります……

第208回国会 環境委員会 第5号(2022/04/01、49期、自由民主党)【議会役職】

○関委員長 これより会議を開きます。  内閣提出、地球温暖化対策の推進に関する法律の一部を改正する法律案を議題といたします。  本日は、本案審査のため、参考人として、三菱UFJリサーチ&コンサルティング株式会社経営企画部副部長/プリンシパル・サステナビリティ・ストラテジスト、慶應義塾大学大学院政策・メディア研究科非常勤講師吉高まり君、同志社大学政策学部教授吉田徹君、WWFジャパン専門ディレクター(環境・エネルギー)小西雅子君及び所沢市長藤本正人君、以上四名の方々に御出席いただいております。  この際、参考人各位に一言御挨拶を申し上げます。  本日は、御多用のところ本委員会に御出席をいただきまし……

第208回国会 環境委員会 第6号(2022/04/05、49期、自由民主党)【議会役職】

○関委員長 これより会議を開きます。  内閣提出、地球温暖化対策の推進に関する法律の一部を改正する法律案を議題といたします。  この際、本案に対し、田嶋要君外一名から、立憲民主党・無所属及び国民民主党・無所属クラブの共同提案による修正案が提出されております。  提出者から趣旨の説明を聴取いたします。田嶋要君。
【次の発言】 以上で修正案の趣旨の説明は終わりました。
【次の発言】 この際、お諮りいたします。  本案及び修正案審査のため、本日、政府参考人として林野庁森林整備部長小坂善太郎君、経済産業省産業技術環境局長奈須野太君、資源エネルギー庁省エネルギー・新エネルギー部長茂木正君、国土交通省大臣……

第208回国会 環境委員会 第7号(2022/04/15、49期、自由民主党)【議会役職】

○関委員長 これより会議を開きます。  環境の基本施策に関する件について調査を進めます。  この際、お諮りいたします。  本件調査のため、本日、政府参考人として金融庁総合政策局審議官井上俊剛君、金融庁総合政策局参事官川崎暁君、文部科学省科学技術・学術政策局科学技術・学術総括官寺門成真君、林野庁森林整備部長小坂善太郎君、経済産業省大臣官房審議官福永哲郎君、経済産業省大臣官房審議官苗村公嗣君、経済産業省産業技術環境局長奈須野太君、資源エネルギー庁省エネルギー・新エネルギー部長茂木正君、資源エネルギー庁資源・燃料部長定光裕樹君、資源エネルギー庁電力・ガス事業部長松山泰浩君、国土交通省水管理・国土保全……

第208回国会 環境委員会 第8号(2022/04/22、49期、自由民主党)【議会役職】

○関委員長 これより会議を開きます。  内閣提出、特定外来生物による生態系等に係る被害の防止に関する法律の一部を改正する法律案を議題といたします。  この際、お諮りいたします。  本案審査のため、本日、政府参考人として農林水産省大臣官房生産振興審議官安岡澄人君、農林水産省大臣官房審議官熊谷法夫君、農林水産省大臣官房審議官伏見啓二君、水産庁資源管理部審議官高瀬美和子君、環境省自然環境局長奥田直久君、環境省環境再生・資源循環局長室石泰弘君、環境省総合環境政策統括官和田篤也君の出席を求め、説明を聴取いたしたいと存じますが、御異議ありませんか。

第208回国会 環境委員会 第9号(2022/05/13、49期、自由民主党)【議会役職】

○関委員長 これより会議を開きます。  環境の基本施策に関する件について調査を進めます。  この際、お諮りいたします。  本件調査のため、本日、政府参考人として警察庁長官官房審議官住友一仁君、厚生労働省大臣官房審議官川又竹男君、厚生労働省大臣官房審議官榎本健太郎君、経済産業省大臣官房審議官門松貴君、経済産業省大臣官房福島復興推進グループ長須藤治君、経済産業省産業技術環境局長奈須野太君、資源エネルギー庁省エネルギー・新エネルギー部長茂木正君、資源エネルギー庁資源・燃料部長定光裕樹君、国土交通省総合政策局次長加藤進君、環境省大臣官房地域脱炭素推進総括官上田康治君、環境省地球環境局長小野洋君、環境省……

第208回国会 環境委員会 第10号(2022/06/15、49期、自由民主党)【議会役職】

○関委員長 これより会議を開きます。  この際、御報告申し上げます。  本会期中、当委員会に付託されました請願は二十九件であります。各請願の取扱いにつきましては、理事会で慎重に協議いたしましたが、委員会での採否の決定は保留することになりましたので、御了承願います。  なお、お手元に配付してありますとおり、本会期中、当委員会に参考送付されました陳情書は三件、また、地方自治法第九十九条の規定に基づく意見書は二十件であります。
【次の発言】 次に、閉会中審査に関する件についてお諮りいたします。  環境の基本施策に関する件  地球温暖化の防止及び脱炭素社会の構築に関する件  循環型社会の形成に関する件……

第209回国会 環境委員会 第1号(2022/08/05、49期、自由民主党)【議会役職】

○関委員長 これより会議を開きます。  この際、御報告申し上げます。  お手元に配付してありますとおり、本会期中、当委員会に参考送付されました地方自治法第九十九条の規定に基づく意見書は五件であります。
【次の発言】 次に、閉会中審査に関する件についてお諮りいたします。  環境の基本施策に関する件  地球温暖化の防止及び脱炭素社会の構築に関する件  循環型社会の形成に関する件  自然環境の保護及び生物多様性の確保に関する件  公害の防止及び健康被害の救済に関する件  原子力の規制に関する件  公害紛争の処理に関する件 以上の各件につきまして、議長に対し、閉会中審査の申出をいたしたいと存じますが、……

第210回国会 経済産業委員会 第2号(2022/10/26、49期、自由民主党)

○関委員 おはようございます。自由民主党の関芳弘でございます。  西村康稔経済産業大臣、御就任おめでとうございます。  今や、毎日毎日、テレビを見ましても、新聞を見ましても、物価高の話、日本の円が安くなっている話、それから、労働力が足りなくなった、また、経済安保の話とかDX、GXなど、今、経済の話が物すごくニュースとしては一番に上がっているような状況で、今回のこの国会も、岸田総理始め内閣の皆様方も、経済ということに対しては非常に力を入れる、その審議を大切にしないといけない、このような国会じゃないかと思います。  そういうような中、非常にバイタリティーにあふれ、また経済に関する知識が非常に豊富な……

第211回国会 経済産業委員会 第17号(2023/05/24、49期、自由民主党・無所属の会)

○関委員 自民党の関芳弘でございます。  今日は持ち時間十五分ということでございますので、どんどんと質問を進めていきたいと思います。  今回、商工中金の法改正、非常に重要な改正だと思っておりまして、私もいろいろ、筆頭理事を務めさせていただいている中、さきに法律については党内でよく議論を、それぞれの法律、議論を重ねるんですが、この法律の改正については特によく議論を重ねさせていただいたところでございます。  まず、重要な法律改正でございますので、その改正の趣旨を御説明いただきたいと思います。
【次の発言】 ありがとうございました。  本当に我々が大事にしないといけない中小企業なんですが、中小企業と……

第212回国会 経済産業委員会 第2号(2023/11/08、49期、自由民主党・無所属の会)

○関委員 では、トップバッターで質問させていただきます自由民主党の関芳弘でございます。  大臣所信に対しての質問ということで、大臣が今回非常に強い御決意で、経済産業大臣として、政権運営の根幹たる経済政策に全身全霊で取り組み、山積する課題に一つ一つ答えを出していくと言われました。本当に私は是非頑張っていただきたいと思います。それほど、今の日本の経済状況というのは大変な状況になっていると思っております。  この大臣所信の中に、こういう大臣からのお言葉がございました。過去最高水準の国内投資の見通しだ、また、高水準の賃上げの実現が見えてきておりまして、潮目の変化が生じている、このように言葉がございまし……

第213回国会 経済産業委員会 第13号(2024/04/26、49期、自由民主党・無所属の会)

○関委員 自由民主党の関芳弘です。  今日は産業の競争力についてということで、大臣とまたお話しさせていただきます、質疑させていただきますことを本当に楽しみにしてまいりました。  私が政治家になっていつも抱いている夢なんですけれども、日本の企業を世界ナンバーワンクラスに全部引き上げていきたい。とてつもない夢だと思いますけれども、それに挑戦しようということで政治家になろうということで、今も頑張らせていただいているんですが、それはもう皆さん同じだと思います。  経済産業省も与党も野党も関係なく、みんな一緒だと思うんですが、そういう際におきまして、最近の数字を見ておきますと、いろいろな数字が出ているわ……


各種会議発言一覧

44期(2005/09/11〜)

第164回国会 予算委員会第七分科会 第2号(2006/03/01、44期、自由民主党)

○関分科員 私は、自由民主党の関芳弘でございます。  本日は、予算委員会の分科会で、経済産業に関します質問の機会をいただきまして、まことにありがとうございます。  私は、去年の九月の総選挙に初めて当選させていただき、約半年がたったわけですが、その半年間で、私の選挙区でございます兵庫県神戸市の須磨区、垂水区をいろいろ回っておりまして、この地域に関係の深い案件がだんだんと見えてまいりました。本日は、この同地域に関係の深い案件や、また、神戸市が最も重要として考えております案件につきまして質問をさせていただきたいと思います。また、案件につきましては、経済産業省と協働をお願いいたしたい道路関係、また、水……

第166回国会 内閣委員会財務金融委員会連合審査会 第1号(2007/04/18、44期、自由民主党)

○関委員 私は、自由民主党の関芳弘でございます。  政策金融機関の形態の変更、統合に関しまして、本日はいろいろ質問させていただきたいと思います。  今、政府の方では、筋肉質な政府、筋肉質な国家をつくっていこうということで、非常にいろいろな施策がとられているところでございますが、先般にも、衆議院の本会議場で渡辺大臣が、筋肉質な政府をつくるんだとジェスチャー入りで説明していただきまして、私は、あのお姿を見て初めて、筋肉質な政府とはどういうことかということがイメージできたわけでございます。恐らく背広の下には筋肉が大分隠されていることだと思うわけですが、このような強い筋肉質な政府、金融機関、国家をつく……


46期(2012/12/16〜)

第183回国会 予算委員会第五分科会 第2号(2013/04/15、46期、自由民主党)【議会役職】

○関主査代理 これにて後藤祐一君の質疑は終了いたしました。  次に、豊田真由子君。
【次の発言】 これにて豊田真由子君の質疑は終了いたしました。  次に、清水誠一君。
【次の発言】 これにて清水誠一君の質疑は終了いたしました。  次に、畠中光成君。
【次の発言】 これにて畠中光成君の質疑は終了いたしました。  次に、中川郁子君。
【次の発言】 これにて中川郁子君の質疑は終了いたしました。  次に、高橋みほ君。
【次の発言】 これにて高橋みほ君の質疑は終了いたしました。  次に、上西小百合君。

第186回国会 予算委員会第五分科会 第1号(2014/02/26、46期、自由民主党)【議会役職】

○関主査代理 休憩前に引き続き会議を開きます。  質疑を続行いたします。大岡敏孝君。
【次の発言】 これにて大岡敏孝君の質疑は終了いたしました。  次に、田中英之君。
【次の発言】 これにて田中英之君の質疑は終了いたしました。  次に、小池政就君。
【次の発言】 これにて小池政就君の質疑は終了いたしました。  次に、中野洋昌君。
【次の発言】 これにて中野洋昌君の質疑は終了いたしました。  次に、瀬戸隆一君。
【次の発言】 これにて瀬戸隆一君の質疑は終了いたしました。
【次の発言】 次に、小熊慎司君。
【次の発言】 これにて小熊慎司君の質疑は終了いたしました。  次に、三谷英弘君。


47期(2014/12/14〜)

第189回国会 予算委員会第一分科会 第1号(2015/03/10、47期、自由民主党)【政府役職】

○関大臣政務官 真山委員の方からイノベーション・コースト構想のロボット産業育成について御質問いただいたわけでございますが、福島イノベーション・コースト構想のうち、ロボット分野につきましては、内閣府とも連携をしつつ、ロボット研究・実証拠点整備等に関する検討会というのを開催いたしまして、具体化に向けた検討を今進めているところでございます。  さらに、先般取りまとめましたロボット新戦略におきまして、福島浜通りにロボット実証区域を設けることを明記した次第でございます。例えば、屋内ロボット、屋外ロボット、分けていろいろ検討しているんですが、屋内ロボットの方でございますと、モックアップ施設ということでござ……

第189回国会 予算委員会第七分科会 第1号(2015/03/10、47期、自由民主党)【政府役職】

○関大臣政務官 その懸念項目を私どもも石川議員と共有するところでございまして、本当に、震災以降は、家庭向けの電気料金は約二割、また産業向けにつきましては、電気料金は約三割ほどその値段が上がっておりまして、中小企業や、また電力多消費型の産業の収益を圧迫しているというのは事実だと思います。  こうした影響の緩和を少しでもやっていこう、そのように、平成二十六年度の補正予算におきましては、最新型の省エネ機器の導入によりまして、補助制度などを措置しているところでございます。  また、原子力規制委員会により求められております安全性が確認されました原発につきましては、再稼働を実施していきまして、これも電気料……

第190回国会 予算委員会公聴会 第1号(2016/02/24、47期、自由民主党)【議会役職】

○関委員長代理 次に、玉木雄一郎君。

第190回国会 予算委員会第七分科会 第1号(2016/02/25、47期、自由民主党)【議会役職】

○関主査 これより予算委員会第七分科会を開会いたします。  私が本分科会の主査を務めることになりましたので、よろしくお願いいたします。  本分科会は、経済産業省所管について審査を行うことになっております。  平成二十八年度一般会計予算、平成二十八年度特別会計予算及び平成二十八年度政府関係機関予算中経済産業省所管について審査を進めます。  政府から説明を聴取いたします。林経済産業大臣。
【次の発言】 以上をもちまして経済産業省所管についての説明は終わりました。
【次の発言】 この際、質疑に入るに先立ちまして、分科員各位にお願いを申し上げます。  質疑の持ち時間はこれを厳守され、議事進行に御協力を……

第193回国会 予算委員会第六分科会 第1号(2017/02/22、47期、自由民主党・無所属の会)【政府役職】

○関副大臣 非常に根幹的な御質問、重要なポイントだと思います。ありがとうございます。  平成二十四年の動物愛護管理法の改正によりまして、殺処分がなくなることを目指しまして、返還、譲渡に努力する旨の規定が追加されたところでございます。これを踏まえまして、平成二十五年に改正をいたしました動物愛護管理基本指針におきまして、引き取り数を削減すること、引き取った犬、猫の譲渡等を推進することによりまして、殺処分数の減少を図ること、これが基本方針でございます。  環境省では、平成二十六年六月に発表をいたしました、人と動物が幸せに暮らす社会の実現プロジェクトのアクションプランに基づきまして、三つのポイントを考……


48期(2017/10/22〜)

第198回国会 予算委員会第七分科会 第1号(2019/02/27、48期、自由民主党)【政府役職】

○関副大臣 バイオ燃料の導入でございますが、運輸部門におきましては、地球温暖化対策と、エネルギー源の多様化を通じましたエネルギー安定供給対策を同時に進めることができます重要な手段として認識をいたしております。  そのために、バイオ燃料の利用を促進する観点から、ガソリン供給を行います国内の石油精製事業者に対しまして、二〇一八年度から二〇二二年度までの五年間なんですが、毎年、ガソリン需要の約一%に当たります五十万キロリットルのバイオエタノールの使用を求めているところでございます。  また、導入を更に進めていこうということで、一つには、バイオエタノールに係ります揮発油税や関税の免除措置や、二つには、……


※このページのデータは国会会議録検索システムで公開されている情報を元に作成しています。

ページ更新日:2024/11/17
データ入手日:2024/10/20

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