このページでは藤田憲彦衆議院議員が委員会や各種会議(※)で行った質問や答弁などの発言の冒頭部分と会議録本文へのリンクを一覧化しています。藤田憲彦衆議院議員「委員会統計」(全期間)には委員会および各種会議の活動状況の集計結果を示しています。本会議での発言の統計と一覧については本会議発言のページを参照してください。
※「各種会議」は本会議、常任委員会、特別委員会以外の会議録の存在する会議を指します。具体的には、小委員会、分科会、公聴会、調査会、審査会などです。
○藤田(憲)委員 藤田憲彦でございます。 本日は、質問の機会をいただきまして、ありがとうございます。 私は、もともとサラリーマンをして、そして企業を経営した上で、今回議員になったわけでありますが、サラリーマン時代には電子マネーの開発であったり、ベンチャー企業の経営のときにはITの分野でと、本来であれば情報通信の分野が私の本職でありますけれども、きょうは、地方交付税そして地方税という、私にとっても非常に重要な勉強の機会となりましたことをお礼申し上げます。 そして、冒頭、原口大臣にお礼を申し上げたいと思っております。 昨年の十一月に、原口大臣より、自治会等地縁による団体功労者総務大臣表彰が……
○藤田(憲)委員 民主党の藤田憲彦でございます。 私は、内閣提出、放送法の改正案について質問したいと思います。 時間が限られておりますが、一言申し上げたいのは、私がサラリーマンをしていたとき、具体的にはソニーでサラリーマンをしていたときには、ソニーという会社は放送機材を各放送事業者に納入しておりますし、実は、ちょうど私が最初に入った部門が法務部という、いわゆる法律の契約の専門部門でありましたが、そのときにスカイパーフェクTVの会社設立という案件を、新人の新入社員として末席で経験してきたことを思い返します。 そういう意味におきましては、ここ十年、二十年の放送を取り巻く環境というものは大変な……
○藤田(憲)委員 おはようございます。民主党の藤田憲彦でございます。本日、質問の機会をいただきましたこと、ありがとうございます。 私は、会社に入った最初の四年間は法務部に所属をしておりまして、日々海外の企業との国際私法取引に携わっておりました。その経験からいたしますと、今回の民事訴訟法及び民事保全法の一部を改正する法律案の意義は非常に大きいと思っております。 といいますのも、企業法務においては、特に海外の企業との取引において、裁判管轄とそれから準拠法というところが必ずセットになっていて、英文で言うとジュリスディクションとガバニングローですけれども、これを日本にするか、それとも海外にするかと……
○藤田(憲)委員 民主党の藤田憲彦でございます。 高濃度放射能の汚染水について政府の参考人にお伺いしたいんですけれども、住田参考人のお話によりますと、いわゆる高濃度の放射能汚染水、この処理がこれから大きな難問になってくる、一方、松浦参考人のお話ですと、これは継続的に注水でどれぐらいの水が必要なのかわかってくると。それに関して、四月二十五日の朝日新聞によりますと、今、高濃度放射能汚染水は大体七万トンあって、これが毎時千ミリシーベルトという非常に大きい放射能汚染水がある中で、この処理において、東京電力とフランスのアレバ社がこの放射能汚染水の処理を契約したと。 先ほど来、参考人のお話で、いわゆる……
○藤田(憲)委員 民主党の藤田憲彦でございます。 本日、質問の機会を与えていただきまして、ありがとうございます。私からは、きょう、いただいた時間の中で二つ、一つは事業仕分け、それからもう一つは政府の公共調達について質問してまいりたいと思います。 枝野官房長官が行政刷新担当大臣に新しくなられたというところで、本当は枝野長官に伺いたいところではありましたけれども、今、政府が震災の復興に向けて一丸で取り組んでいる中で、既存の進めてきた政策あるいは方針が一部変更等々になるのは、これはやむを得ない事情もあると思いますけれども、ただ、事業仕分けが今後どうなるかということについては、まず、この方針を政府……
○藤田(憲)委員 民主党の藤田憲彦です。 社会保障と税の一体改革の関連質疑をしたいと思います。 私が現在、政調会長補佐として担当しております社会保障と税にかかわる共通番号制度、この共通番号制度は、これまで、例えば国民総背番号制度であるとか、あるいは納税者番号制度ですとか、さまざまな言葉で語られてまいりました。長い期間検討されてまいりました。 今回、この番号の呼び名が、一般公募によってマイナンバーということで決まったと伺っておりますけれども、政府・与党社会保障改革検討本部において、この六月末に、社会保障・税番号大綱、この番号大綱というものが発表され、この秋の臨時国会にも法案が提出される予定……
○藤田(憲)委員 民主党の藤田憲彦でございます。 本日、この地方税法の改正に関しての質問の機会をいただきましたこと、感謝を申し上げます。 先日、衆議院の本会議で、もともと提出されておりました地方税法の改正法案が二つの法律に分かれたということでありまして、時間も限られておりますので、きょうは、新たな法律案として国会に提出をされました、現下の厳しい経済状況及び雇用情勢に対応して税制の整備を図るための地方税法等の一部を改正する法律案、舌をかみそうな長い名前でありますけれども、この法律案に関して、片山大臣及び逢坂政務官にお伺いをしてまいりたいと思います。 質問のポイントをあらかじめ申し上げたいと……
○藤田(憲)委員 おはようございます。民主党の藤田憲彦でございます。財務金融委員会に初めて所属をして、そして質問の機会をいただいたこと、感謝を申し上げます。 さて本日、冒頭でありますが、もう既に朝刊の一面に載っておりますけれども、ニューヨーク市場で一時円高が進行して、最高値で七十五円七十三銭と、一層の円高の先行きの懸念がある中でありますけれども、この点についてどういう対応をとるのかということについては、国民が広く関心を持っていることであると思います。したがって、まず冒頭、この点について、安住財務大臣よりコメントを伺いたいと思います。
○藤田(憲)委員 おはようございます。民主党の藤田憲彦でございます。 小山さんが一分時間を余らせていただきましたので、きょうは法案の質疑を中心に進めてまいりたいと思います。 ただ、法案の質疑の前に、これは安住財務大臣にお伺いをしたいと思うのですが、「明日の安心」対話集会というもの、この社会保障と税の一体改革の中で、今政府が取り組んでいるこの一体改革を国民の方々に直接理解をしていただくために対話集会を行っているということ、私はこれは大変画期的なことだと思います。 大臣が、閣僚の方々あるいは政務三役の方々が、この社会保障と税の一体改革の問題について直接対話をして、そしてさまざまな意見交換をす……
○藤田(憲)委員 民主党の藤田憲彦でございます。 本日、参考人の皆様から大変参考になるお話を伺いました。率直に言うと、私もごもっともだというところでありますけれども、参考人の皆様方のお話で共通しているのは、この特例公債法案の成立が必要不可欠であるということと、それから、経済成長、歳出削減、そして消費税の増税を含む歳入改革、これらを同時に行う必要があって、特に、先ほどの質疑の中で熊谷参考人の方から、いわゆる増税の先送りというような議論が繰り返されているという状況では現状を打開できないということであると理解をいたしました。 その中で、熊谷参考人と土居参考人の説明の中から、國枝参考人にお伺いした……
○藤田(憲)委員 民主党の藤田憲彦でございます。 本日、質問の機会をいただきまして、ありがとうございます。 社会保障と税の一体改革についての議論も進んでまいりましたが、これは率直に言いまして、この社会保障と税の一体改革ということ、売りというものを、これはやはり国民の皆さんにしっかりと伝えていく必要があるのではないか。 この質疑の中でも、再三にわたって、消費税のことがどうしてもスポットライトを浴びてしまう、そこばかりが注目されるというお話もありました。しかし、これまでの質疑で私が非常に重要だと思っているのは、これまでの社会保障というものが、いわゆる高齢者三経費の医療、年金、介護というものか……
○藤田(憲)委員 おはようございます。民主党の藤田憲彦でございます。 本日、二回目の質疑に立たせていただきます。ありがとうございます。 さて、早速質疑に入りたいと思いますが、まず、おとといに行われました地方公聴会、私は第二班で神戸に行ってまいりました。その中で、兵庫県の井戸知事の方から、肩車型の社会の到来に関して、これは必要以上に将来の不安感を与えているということで、撤回が必要という御意見がありました。 同趣旨の質問は、既に共産党の塩川議員もこの特別委員会の中で質疑をされていると思いますが、井戸知事がこういった形で強調されておりましたので、この点につきまして、改めて政府の見解をまずお伺い……
○藤田(憲)委員 民主党の藤田憲彦でございます。本日、質問の機会をいただきまして、ありがとうございます。
特定商取引法の改正案ですが、これはもう既に参議院で審議されておりますので、いろいろな審議の過程はあったかと承知をしておりますが、衆議院での質疑でありますので、そもそも、今回の法律の改正に至った押し買い、この押し買いの実態について、これは一体どういうものなのかということ、基本的質疑ですが、まずお願いいたします。
【次の発言】 既にいただいた資料で、平成二十三年では三千八百九十四ということでしたが、平成二十四年になって、四千百件余ということで、これもまたふえているということであります。
押……
○藤田(憲)分科員 藤田憲彦でございます。 本日、分科会で質疑の機会をお与えいただきまして、委員長初め皆様に感謝を申し上げます。 本日、この分科会でお伺いしたいことに関しましては、都市部における医療の状況、それから、今医療崩壊が懸念されている点であります。 御存じのとおり、これは全国で起きていることでありますが、全国で医療機関、特に病院の数の減少は顕著でありますけれども、都市部においてこの現象がさらに顕著になっているという傾向があります。私の地元の大田区におきましては、この十年間で病院の数が三割減ってしまったという実績もありますし、昨年も大きな病院が二つ閉鎖するなど、まさに地域の医療の支……
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