このページでは木内孝胤衆議院議員が委員会や各種会議(※)で行った質問や答弁などの発言の冒頭部分と会議録本文へのリンクを一覧化しています。木内孝胤衆議院議員「委員会統計」(全期間)には委員会および各種会議の活動状況の集計結果を示しています。本会議での発言の統計と一覧については本会議発言のページを参照してください。
※「各種会議」は本会議、常任委員会、特別委員会以外の会議録の存在する会議を指します。具体的には、小委員会、分科会、公聴会、調査会、審査会などです。
○木内委員 民主党の木内孝胤でございます。 本日は、経済外交に焦点を当てて質問させていただきたいと存じます。 政権交代をしましてから昨日でちょうど六カ月になりました。岡田大臣が就任なさってからの外交日程あるいは書類、こうしたものをここ一、二週間ずっと見てまいりました。まさに現場主義を標榜されているにふさわしい、すばらしい動きだと思います。こうして連日国会審議にくぎづけになりながらも、核密約、こうした問題を着実にこなし、そして外交機能をきっちりと掌握されていることに深い敬意を表します。 ちょうど六カ月という区切りの時期でございますので、まず最初に、半年間の岡田外交、これを振り返って、その成……
○木内委員 本日は、日本・マカオ航空協定についてお伺い申し上げます。
冒頭に、韓国哨戒艦沈没につきまして、四十六名の犠牲者の皆様の御冥福をお祈り申し上げますとともに、御家族、関係者の皆様にお悔やみを申し上げます。
日本・マカオ航空協定に関してでございますが、まず経緯についてお伺いいたしますが、中華人民共和国の香港特別行政区とは既に九七年に航空協定が締結されています。同じ特別行政区であるマカオとの間に、このタイミングで協定が締結されることになった経緯をお聞かせください。
【次の発言】 今お話ありましたとおり、あるいは、過去の渡航者数の推移を見てみますと、非常に順調に伸びているように見えます。……
○木内委員 民主党、木内孝胤でございます。 本日は、持ち時間がもともと二十分だったわけでございますけれども、いろいろな関係で十分強ということになりまして、前置きはすべて省略しまして本題に入りたいと思います。 本日は、東京電力、原発の賠償対応とその東京電力の支援スキームについて、これに焦点を当てて質問させていただきたいと存じます。 東京電力の財務状況と支払い能力についてでございますが、おととい、原発事故に対する損害賠償の指針づくり、これを進めている原子力損害賠償紛争審査会、この一次指針がまとまりました。原発が安定的な冷温停止状態、この時期がまだわからないこと、あるいは中間指針が七月であるこ……
○木内委員 民主党の木内孝胤でございます。本日は、質問の時間をいただき、ありがとうございます。 本日は、公的年金基金について質問をさせていただきます。 連日、復興財源あるいは社会保障の財源、こうした問題について、与野党間、そして与党内でも激しい議論が続けられております。こうした中で、我が国の公的年金基金は百二十兆円でございます。この百二十兆円は、十年間一%で運用されますと百三十二兆円になります。あるいは、五%で運用されますと、この百二十兆円が何と百九十五兆円になります。 今こうした復興財源等を考えるときに、いろいろこの委員会でも議論されておりますのが、名目成長率を高め、そして税収を高める……
○木内委員 民主党、木内孝胤でございます。 まず冒頭、参考人の皆様に、お忙しい中、財務金融委員会に御出席いただきましたことを深く感謝申し上げます。ありがとうございます。 今回の事件、二月二十四日、私は新聞を見て初めて知りました。非常に大きなショックを受けております。 ショックを受けている理由、いろいろございますけれども、昨年、オリンパスの問題がございましたが、オリンパスの問題に関して、再発防止策ということで特別チームをつくりまして、そのメンバーを務めていたこと。 それと、今、年金問題に非常に大きな焦点が当たっている中で、地元でも、本当に年金、将来もらえるのか、そのような非常に大きな不安……
○木内委員 改革無所属の会、衆議院議員の木内孝胤でございます。 四月二日に民主党に離党届を出すまではあちらに座っておりまして、五月八日にそれが受理され、先般七月十九日に新しい会派、改革無所属の会というものを立ち上げました。その後一人ふえまして、現在四名で活動をしております。 四月二日に離党届を出した直接的なきっかけは、消費増税の閣議決定に反対をして私は離党いたしました。そう申し上げますと、私は消費増税にもともと反対のように思われていらっしゃるかもしれませんが、私は、二〇一〇年代半ばぐらいにはもう消費税率は恐らく一五%ぐらいにしなければならないだろう、そのように思っていたわけでございます。 ……
○木内(孝)委員 維新の党、木内孝胤でございます。 本日は、日米ガイドライン、そして国家安全保障会議に関連する法案について質疑をさせていただきたいと存じます。 本日で審議時間が約三十時間となります。先週末にありました世論調査におきましても、なかなか審議の内容がわかりづらいと。私も連日、テレビやあるいは議事録等で全ての審議をフォローさせていただいておりますけれども、連日参加している私ですらなかなかわかりづらい部分が正直ございます。 こうした中で、私が一番大切にしておりますことは、やはり国民に対するわかりやすさだと思っております。全体観の議論も大変大切ですし、木の議論も大切ですし、きょうもず……
○木内(孝)委員 維新の党、木内孝胤でございます。 本日は、経済外交に焦点を置いて質問させていただきたいと存じます。 岸田大臣は、外交演説あるいは国際情勢における報告の中で、三つのことを柱に外交を展開すると述べられています。 一つ目は、日米同盟の強化、そして二つ目は、近隣諸国との関係強化、三つ目の柱に据えておりますのが、この経済外交の強化でございます。 日本の経済を振り返ってみますと、過去二十年間、失われた経済などと言われております。 お手元に資料をお配りしておるんですけれども、これをちょっとごらんいただきたいんですが、日本は過去二十年間、説明するまでもなく、ゼロ成長の状況が続いてお……
○木内(孝)委員 維新の党、木内孝胤でございます。 先週に引き続き、アジアインフラ投資銀行についてお話をお伺いしたいと思います。よろしくお願いいたします。 昨日、三十一日が創設メンバーを決めるデッドラインとされておりました。先週質問した時点でも、想定外の英国の参加、その後の独仏伊の参加表明、こうした問題がある中で、その後も、韓国、オーストラリア、さまざまな国が参加表明をされています。 昨日、テレビや新聞等の報道を見ていましても、日本は参加見送りということで、私は現時点で、他国との交渉経緯等も存じ上げておりませんので、参加するべきだとか参加するべきでないという論評は差し控えたいと思いますけ……
○木内(孝)委員 維新の党、木内孝胤でございます。 本日は、緑の気候基金について質問させていただきます。 きょう五人目の質問者ということで、私も十個ほど質問を用意してきたわけですけれども、何か十個とも聞かれてしまったような気もしないわけではありませんけれども、ちょっと違う角度で似たような質問、重複する部分もあるかもしれませんけれども、質問させていただきます。 先ほど寺田委員からも、過去の日本の気候変動、環境分野における世界の評価がどうなのかというような御質問がございましたけれども、私、世界の中で、現在、気候変動の課題の重要性、こうしたことを考えた場合、利害を調整するのは非常に難しい。要す……
○木内(孝)委員 維新の党、木内孝胤でございます。 本日は、G7の外相会合についてお話をお伺いしたいと思います。 十四日、十五日のリューベックでの外相会合、強行スケジュールで大変お疲れさまでございました。 先週刊行されました外交青書を読んでいましたら、大臣は、飛行距離ですけれども、ことしの一月末までに地球を既に十五周されたというふうに、改めてこれは大変だなと。私からしますと、空飛ぶ外務大臣と言いたいぐらい非常に頑張っていらっしゃるなと改めて思った次第でございます。 国際会合もさまざまございます。G7もあればG20もございます。十六日、日本時間でいいますとけさ七時半にG20の会合も始まっ……
○木内(孝)委員 維新の党、木内孝胤でございます。 国内は、ゴールデンウイーク、大型休暇でお休みの方もいらしたかもしれませんけれども、その間、2プラス2、日米首脳会談、そしてキューバ訪問という、非常に大きな会談を、相も変わらず強行日程で、お疲れさまでございます。 水銀にかかわる水俣条約について質問する前に、やはり私も、日米首脳会談の成果と意義について質問させていただきたいと思います。 戦後七十年のこの節目の年に、日米両国が世界の平和と繁栄のために主導的な役割を果たす意思を明示した意義は極めて大きいと思います。とりわけ印象的なのは、ワシントンからそのままキューバに飛んだということでございま……
○木内(孝)委員 維新の党、木内孝胤でございます。 本日は、特許法条約、そして商標権にかかわるシンガポール条約、二本について質疑をさせていただきます。 基本的に賛成の立場での質疑でございますが、何点か、気になる点というか、お伺いしたい点を聞きたいと思います。 技術立国あるいは工業立国の日本として、知財戦略が極めて重要であるというのはきょうの質疑の中でも明らかでございます。 私は、この仕事につく前に、もともと投資銀行におりまして、その投資銀行の中でも、総合電機メーカー、家電メーカー、半導体部品等の担当の責任チームなんかもやっておりまして、当時から非常に知財戦略ということに関しては高い関心……
○木内(孝)委員 維新の党、木内孝胤でございます。 本日は、国際協力についてお話をお伺いしたいと思います。 その前に、おととい、党首討論が行われました。我が党の新しい代表松野頼久氏も、火曜日に代表に選出され、その翌日がいきなりデビュー戦ということで、私も緊張しながら見守っていたわけでございますけれども、新代表が言うには、何でも反対の野党ではなくて是々非々でということが一つ、それとあと、安保法制等につきましては本当に丁寧な議論をお願いしたいということを申しております。 昨日、我が党の中の話でございますけれども、第十六回目の安全保障調査会というのが開催されました。領域警備法等いろいろ、かんか……
○木内(孝)委員 維新の党、木内孝胤でございます。 本日は、投資協定、租税協定、そして社会保障協定、五つの協定についてお伺いをいたします。 私も、今の仕事をするまで二十年間、日本の銀行と外資系の投資銀行におりましたので、社会保障の締結国の地図あるいは投資協定の地図を見ますと、当時からこうした協定が結ばれていれば非常によかったなと。 きょうは、全面的に賛成の立場での質問になります。投資環境の透明性、あるいは法的安定性、予見可能性、経済界からの要請、さまざまな面で、当然、これは早期に締結する必要性があると認識をしております。 きょう、協定にありますカザフスタンでございますけれども、二〇一〇……
○木内(孝)委員 維新の党、木内孝胤でございます。 消費者庁が発足してから五年八カ月が経過いたします。設立された直後に、私、消費者委員会に所属していたものですから、約一年間所属しまして、四年八カ月ぶりに委員会に所属をさせていただいております。 先ほど大臣からも消費者庁の理念の御説明がありました。消費者が主役としてのということと、体制も大分整備されたという話でございます。私も、消費者、生活者の目線で、消費者行政を統一的、一元的に推進するための強い権限を持つ強い組織という、こうした進め方、離れていた間も実はそれなりにいい形で進化しているのではないかというふうに評価させていただいております。 ……
○木内(孝)委員 維新の党、木内孝胤でございます。 本日は、トランス脂肪酸、そして牛肉の表示方法について、さらには温泉での入れ墨、タトゥーについて、この三点についてお伺いをしたいと思います。 先ほど吉田委員の質問の中で、国際化の進展に伴う、消費者行政を取り巻く環境が大きく変化しているという話がございましたけれども、きょう私が質問する三つの点も、やはり国際化の進展とともに大きく状況が変わっているのだなと改めて思っているところでございます。 例えば、先月末、六月末に、米国議会におきましてTPA法案が可決されました。そして、たしか本日からだと思いますけれども、TPPの事務レベルでの協議が再開を……
○木内(孝)委員 維新の党、木内孝胤でございます。 歴史的な住民投票があさって五月十七日に行われます。私も、先週土曜日、日曜日、大阪に応援に行ってまいりました。梅田の駅のヨドバシカメラ前、私が街宣車で回っていましたらば、今三十分間御質問に立たれていらした宮本委員が、非常にお背が高いので目立つところに立っていらっしゃいまして、気がついたらお近くにほかの党の議員も複数立っていて、これは非常に珍しい光景だなということで、私も五・一七のオレンジ色のTシャツを着ていたわけですが、着たままだとやや場違いかなということで遠慮をして、Tシャツを脱いで聞きに行きました。 いろいろ賛成の意見、反対の意見あろう……
○木内(孝)委員 維新の党、木内孝胤でございます。 先週金曜日に質問に立たせていただきましてから、土曜、日曜、大阪に参りまして、大阪都構想の住民投票がございました。 結果は御案内のとおりで、反対票の方が七十万票を挟んで五千票多くて、賛成票の方が六十九万四千票ということで、約〇・八%の差という僅差でございました。 七十万五千名を超える方が反対を書いたということでございますので、そこの点を真摯に、謙虚に受けとめた上で、きのう、きょうの話でございますので、内容についてはまだ分析等も終わっておりませんけれども、謙虚に結果を受けとめたいと思います。 一方で、六十九万四千八百四十四名の方が賛成とい……
○木内(孝)委員 維新の党、木内孝胤でございます。 いろいろな委員会に出席させていただいていますけれども、実は、地方創生委員会、若干アウエー感というか、もともと野党でございますし、少数野党ではあるんですけれども、質問の内容も、東京からの一極集中是正というのが一つ大きなテーマなものですから、東京の立場からすると、何となく若干悪者扱いな気がしないでもないという気が時々いたします。 その中で、私はやはり東京の活性化も実は大変重要な地方創生ではないかというふうに考えております。東京一極集中の是正、私も国家的見地からは大変重要な課題だと思っている一方で、国際競争の観点からの、国際金融センターとしての……
○木内(孝)委員 維新の党、木内孝胤でございます。 前回の委員会におきましては東京の国際金融センター化ということをお伺いいたしましたが、本日は、地方創生におけます資金の流れについて質問させていただきたいと思います。 地方創生を実現するためには、当然のことながら人、物、お金、この三つが必要でございます。きょう、けさの福田委員の質問の中にも、どのように人を確保するのかというような視点での質問がございましたけれども、興味深く拝見をしておりました。 資金の流れにつきましては、大きな予算を確保しておりまして、税制面での後押し、物につきましては、規制緩和とか、あるいは各地域地域でのさまざまなアイデア……
○木内(孝)委員 ただいま議題となりました地域再生法の一部を改正する法律案に対する修正案につきまして、維新の党を代表して、その趣旨を御説明申し上げます。 修正の要旨は、東京一極集中是正のため、企業の地方拠点強化を促進するための支援制度の対象となる地方活力向上地域の範囲を拡大し、東京二十三区以外の地域とするものであります。 何とぞ委員各位の御賛同をお願い申し上げます。
○木内(孝)委員 維新の党、木内孝胤でございます。 本日は新国立競技場についていろいろお伺いをしたいのですが、その前に、オリパラエンブレムの白紙撤回の件についてお伺いをいたします。 昨日午後一時に質問とりの会議をしておりましたところ、ちょうどこのエンブレムの質問、なぜ白紙撤回をしないのか、もう無理筋ではないかというような質問をし始めたところ、御担当の方から、きょうの午後、何か記者会見があるみたいだ、あるいは、その前に会議がどうも入ったらしい、もしかしたらこれは白紙撤回する可能性もあるねというような話を伺いました。 私、きょうはできれば新国立競技場について集中して質問したかったので、これは……
○木内(孝)委員 維新の党、木内孝胤でございます。 本日は、GPIF、そして商工中金、政策投資銀行、政府系の金融機関について質問させていただきます。 GPIFは、本日、岸本委員も先ほど質問いたしましたが、これは国民の関心が非常に高い事項でございます。 塩崎大臣におきましては、GPIFにつきましては、相当長い間、高い問題意識を持っていろいろ取り組まれてきたと理解しております。こうした中で、さまざまな問題、例えば、ガバナンスの強化、あるいは内部統制、運用執行能力の強化、本当に問題があるということを理解した上で、さまざまな論点を整理して、こういうことを理解している方だと理解しておりました。 ……
○木内(孝)委員 維新の党、木内孝胤でございます。 本日は、NHKの新社屋三千四百億円の建てかえ計画と受信料の引き下げについてお伺いをいたします。 午前中の予算委員会におきましては、多くの質問が新国立競技場の問題に集中いたしました。NHKの新社屋の建てかえ、そして新国立競技場、非常に多くの共通した構造的な問題をはらんでいる、そのように感じております。 いろいろ問題は午前中の委員会でも指摘されておりますけれども、やはり、責任の所在が極めて不明確なこと、そして、さまざまな意味でコスト意識、本来であれば、国民の税金あるいは半分税金のような受信料というのは通常以上にコスト意識を高めなければいけな……
○木内(孝)委員 動議を提出いたします。
委員長の互選は、投票によらないで、三原朝彦君を委員長に推薦いたします。
【次の発言】 動議を提出いたします。
理事は、その数を八名とし、委員長において指名されることを望みます。
○木内(孝)委員 民進党、木内孝胤でございます。 本日は、汚染水対策の進捗と今後の見通しについてお伺いをしたいと思います。 先ほど中野委員からも似た質問がございましたので、重複するところは割愛したいと思います。 建屋への地下水流入量、二〇一四年までが四百トン、現状約三百トンというふうに言われております。四百トンというとちょっとイメージがつかみづらいので、どれくらいかなと思っていたんですけれども、この部屋が二十メートル掛ける十五メートル掛ける高さ四だと仮定しますと大体千二百トンとなりますので、この部屋が三日、四日で埋まる地下水が毎日流入しているということかと思います。 対策と進捗について……
○木内(孝)委員 民進党、木内孝胤でございます。 まず冒頭、熊本震災におきまして犠牲になられました皆様の御冥福をお祈り申し上げますとともに、被災された方にお見舞いを申し上げます。 きょうは、川内原発についてお伺いをしたいと思います。 震災が起きましてから、震源地から多少離れているとはいえ、川内原発が大丈夫なのかという声もたくさんございます。一方で、いろいろ説明を聞いておりましたらば、自動的に停止される基準の水平で百六十ガルに対して八・六ガルだということで、実は川内原発におきましてはそれほど大した揺れもない、震災が起きてから数日後、緊急的に会合が開かれ、特段問題がないということで稼働を続け……
○木内(孝)委員 民主・維新・無所属クラブ、木内孝胤でございます。二〇一二年以来、三年ぶりの財務金融委員会となります。 きょうの前場、午前中は、日経平均株価一万四千八百七十五円、前日比マイナス八百三十八円となりました。世界経済の不確実性あるいは不透明性が増しています。経済のかじ取り一つで我々国民の生活が大きく左右されます。委員会の質疑を建設的、充実したものにしたいと考えておりますので、よろしくお願いいたします。 質問通告にないのでお答えできなければ結構なんですが、リーマン・ショックについて一つお伺いをしたいと思います。 たったこの四十八時間の間にもさまざまな動きがございました。リーマン・……
○木内(孝)委員 民主・維新・無所属クラブ、木内孝胤でございます。 先週の火曜日、所得税法について本会議場で代表質問をさせていただきました。 ちょっと今は若干複雑な気持ちでおりますのは、四年前の消費税を上げる上げないの議論の際に、先ほど、宮崎委員は造反、鈴木委員は造反、その後離党。私も実は、閣議決定した直後、四月二日に一人で民主党を離党しまして、今この席に賛成した人が一人もいない。 先週金曜日に民主・維新・無所属クラブは、会派として、軽減税率を前提とした消費税の増税に反対というような意見を集約いたしました。 そういう意味でいいますと、私は、一人でやめて、その後本当にイバラの道が続いてい……
○木内(孝)委員 民主・維新・無所属クラブ、木内孝胤でございます。 先週の火曜日、所得税法につきまして、安倍総理に会派を代表して質問させていただきました。その後も、財務金融委員会あるいは予算委員会で質疑が続いていますが、一番大きな争点、論点となっておりますのが軽減税率についてです。やはり、二年前の消費税の増税は消費の冷え込みが非常に大きかった、個人消費が底割れしているということも背景にあるのではないかと思っています。 軽減税率の問題点等につきましてはいろいろ指摘されているところですが、私どもが提案しております給付つき税額控除、これについては、麻生財務大臣からも、逆進性対策としては軽減税率よ……
○木内(孝)委員 民主・維新・無所属クラブ、木内孝胤でございます。 きょうは、軽減税率について質問させていただきたいんですが、その前に、一点、昨日の財務金融委員会での麻生財務大臣の発言について、ちょっと確認したいことがございます。 昨日、麻生財務大臣は、農家は税金を払ったこともない人もいるだろうという発言をなさいました。かつ、トーゴーサンということを例示しながら、それを御説明なさいました。それに対して違和感を持った鈴木克昌委員は、ちょっとおかしいじゃないかという指摘をしたかと思うんです。 いろいろ見ると、普通、新聞というのは、見出しを変な形で切り取ったりするケースはありますが、これはトー……
○木内(孝)委員 民主・維新・無所属クラブ、木内孝胤でございます。 今、総理と古川委員の質疑を聞いておりまして、非常にいろいろ質問しやすいなと思いました。といいますのは、実は四年前に私、この消費税で党を離党いたしました。現在は、維新の党、民主党と会派を一緒にさせていただいているわけですから、三党合意の中身には大いに縛られるだろうというふうに考えております。 一方で、安倍総理がかなり明確に、先般来予算委員会の討論等でも、三党合意を無視というかほごにした発言があるので、私も、堂々と消費税凍結を訴える質問をさせていただけると思って、心置きなく質問させていただきたいと思います。 二〇一七年四月に……
○木内(孝)委員 民主・維新・無所属クラブ、木内孝胤でございます。 宮崎委員が絶滅危惧種と言いましたけれども、私も、黒田総裁以下日銀の今の金融政策を非常に好意的に見ている一人でございます。 民主・維新・無所属クラブからは二人がきょう質問に立ちますが、二人とも、そういう意味で言うとリフレ的政策を支持しているということは、もはやこれは絶滅危惧種ではなくて、民進党という党が三月二十七日に結党されますが、そういう意味では、そこら辺の政策はどう変わっていくのかなと非常に興味深く見ているところでございます。 その上で、マイナス金利政策についてお伺いをいたします。 一月半たちまして、おととい、金融政……
○木内(孝)委員 民進党、木内孝胤でございます。 冒頭、熊本での地震の犠牲になられた方々の御冥福をお祈り申し上げます。また、被災された皆様にお見舞いを申し上げます。 まだ余震等も続いておりますし、きちんとした形で避難できていない方、本当に厳しい状況が続いております。震災対策に与党も野党もございません。しっかりと国会財務金融委員会でもできることを着実に進めてまいりたい、その決意でございます。 きょうは国際協力銀行法の質疑でございますが、ちょっと最初に、震災関連について一、二、お伺いをさせてください。 当然のことながら、今、迅速な対応ということでいろいろ準備を進めて対応しているわけですし、……
○木内(孝)委員 民進党、木内孝胤でございます。 熊本、大分の大震災で、犠牲になられた方にお悔やみを申し上げますと同時に、被害に遭われた方にお見舞いを申し上げます。 昨日も委員会で申し上げましたが、持ち場持ち場でできることを着実に進めて、きょうの朝刊にも、エコノミー症候群ではないかというようなことでお亡くなりになった方も一面に出ておりました。できることを着実に進めてまいりたい、その決意でございます。 黒田総裁にお伺いいたします。 G20のワシントンでの会合、どうもお疲れさまでした。この時期は、元衆議院議員の尾崎行雄氏が、元東京市長ですね、桜を贈って、それで、全米桜祭り、ポトマック公園を……
○木内(孝)委員 おはようございます。民進党、木内孝胤でございます。 本日は、消費税の引き上げ延期法案につきまして質問させていただきます。 先週の火曜日、本会議場におきまして既に代表質問をさせていただいておりますが、おおむねその質問に沿って本日は質問を進めたいと思っております。 ちょうど二年前、安倍総理が、今度という今度は絶対に延期をしないとおっしゃいました。その間、二年前の十月末、日銀が五十兆円の金融緩和を八十兆円に規模を拡大させたり、あるいは、GPIFが二四%のポートフォリオを倍増以上の五〇%にさせたりと、なかなか激しい動きをしながら、とにかく強い不退転の決意をいろいろな形で、消費税……
○木内(孝)委員 民進党、木内孝胤でございます。おはようございます。 冒頭、質問通告にはないんですが、昨日、日銀の金融政策決定会合がございました。きょうの午後、黒田総裁に御出席いただいて日銀報告もあろうかと思いますが、その中で、二%の物価目標が、二〇一七年度中という当初の話から二〇一八年ごろということに、五回目ですか、また延期されることになりました。 物価目標も五回ですけれども、消費税の引き上げも二回延期されているという状況の中で、財政健全化目標その他、あるいは六百兆円のGDP、いろいろな数字がございますけれども、再度延期されたということに関して大臣の御所見をお願いいたします。
○木内(孝)委員 ただいま議題となりました附帯決議案につきまして、提出者を代表いたしまして、案文を朗読し、趣旨の説明といたします。 金融資本市場をめぐる情勢の変化に対応して金融の機能の安定を確保するための金融機能の強化のための特別措置に関する法律等の一部を改正する法律案に対する附帯決議(案) 政府及び関係者は、次の事項について、十分配慮すべきである。 一 銀行等保有株式取得機構が保有する株式等については、市場の状況及び国民負担につながる損失回避等を勘案しつつ、その処分を早期に進めるよう最大限の努力をし、処分後において、同機構は、速やかに解散すること。 以上であります。 何とぞ御……
○木内(孝)委員 民進党、木内孝胤でございます。おはようございます。 先週の水曜日、十一月九日、トランプ新大統領が誕生しました。大方の予想に反していたということで、当日から、為替でいえばドル・円が百円という形に円高になり、きょう現在は逆に百十円まで円安に振れているような状況でございます。アメリカという国の政権交代というか、あるいは、政治経験が全くないトランプさんという方が突然大統領になるという政治のダイナミズムみたいなものを、ただただ驚くというか、感心するところであります。 先週、当選が確定した翌日、参議院の財政金融委員会がございまして、その中で中西委員から麻生大臣にいろいろ質問が既にござ……
○木内(孝)委員 民進党、木内孝胤でございます。 質問が既に集中している分野ですが、検査体制につきまして質問させていただきたいと思います。 今回の法改正の一つの大きなポイントは、事業者がみずから検査をする義務、これが一つ。もう一つが、原子力規制委員会が事業者の保安活動を常時チェックする仕組み。いつでも何にでも国のチェックが行き届く仕組みとなっております。 きょうの午前中の参考人質疑でも、事業者の信頼性の回復がされたか否かという点、あるいは、性善説に立って検査するのか、性悪説に立って検査するのかという点がございますけれども、やはり多くの国民がまだ十分に信頼回復していないのではないかと言われ……
○木内(孝)委員 民進党、木内孝胤でございます。 本日は、質問の機会をいただきまして、ありがとうございます。 まず、東芝についてお伺いをいたします。 東芝につきましては、二〇一五年八月の予算委員会、あるいはその後も財務金融委員会等で複数回質問させていただいております。 もともとの問題意識としましては、東芝が米国のウェスチングハウスを買収した際に、当時私は投資銀行にいまして、およそ二千億円ぐらいの価値のあるものを六千四百億円というすごい価値で買ったものですから、これは相当やばいのではないかといううわさがある一方で、当時の西田社長の選択と集中、決断ということで、実はあの時点では、物すごい経……
○木内(孝)委員 動議を提出いたします。
委員長の互選は、投票によらないで、三原朝彦君を委員長に推薦いたします。
【次の発言】 動議を提出いたします。
理事は、その数を八名とし、委員長において指名されることを望みます。
○木内(孝)委員 民進党の木内孝胤でございます。 四名の先生方、きょうはありがとうございました。 きょうのキーワードとしてありますのが、透明性、公開性、それに加えて説明責任というのがあると思います。 一方で、今、振り返りますと、それに全く逆行した状態から議論がスタートしていると思っているんですが、それは、まず第一に、東京電力の財務内容ですけれども、東京電力は、二十一・五兆円の廃炉とか除染とか賠償費用のうち、十五兆円ぐらいは負担することになっています。本来であれば、今、上場を維持できる状態にない、それを原子力損害賠償・廃炉支援機構をかませることによって存続会社として認定している。 我々は……
○木内(孝)委員 民進党、木内孝胤でございます。 ちょっと質問の順番を変えさせていただきたいと思います。伴野委員の質問のときに、黒田総裁を四十分ほど足どめをして申しわけないなという気になってしまったものですから、先に質問させていただいてから、その時点で御退室いただければと思います。 私はアベノミクスをちょうど四年たって振り返ってみますに、アベノミクスの一番の成果をいつも最初に言うようにしております。なぜかといいますと、こちらからいろいろ御提言しているんですが、批判から入りますと、全く聞く耳を持っていただけないかなという気がしておりまして、アベノミクスのいいところをできるだけ最初に申し上げる……
○木内(孝)委員 民進党、木内孝胤でございます。 昨日来、質問時間が十時間、そして私が十五人目の質問者となります。 今週はプレミアムフライデーということもこれあり、充実した審議をするために、私は質問通告をおととい、月曜日にさせていただきました。結果、私のような凡人が聞くことはほぼほかの方も事前に聞かれてしまい、少々脱線する可能性もございますけれども、よろしくお願いいたします。 ちょっと最初の質問から脱線ですが、これは答えられなければ結構ですが、日米経済対話について一つお伺いしたいんです。 ドッド・フランク法という法律、ウォールストリート改革法、消費者保護法というのがございます。ムニュー……
○木内(孝)委員 民進党・無所属クラブの木内孝胤です。 民進党・無所属クラブを代表して、ただいま議題となりました政府提出の所得税法等の一部を改正する等の法律案に対し、反対の立場から討論を行います。 安倍総理は、政治は結果だと言いますが、アベノミクスこそ結果が出ていません。消費税率の引き上げは、増税が可能な経済状況をつくり出せず、二度も延期。アベノミクスの成果だと喧伝してきた税収も、今年度は、当初見込みより一・七兆円も下振れし、新たな特例公債を発行し、穴埋めせざるを得なくなりました。二〇二〇年度の基礎的財政収支黒字化という財政健全化目標も、ことし一月の試算で赤字幅が拡大するなど、実現は絶望的……
○木内(孝)委員 ただいま議題となりました附帯決議案につきまして、提出者を代表いたしまして、案文を朗読し、趣旨の説明といたします。 関税定率法等の一部を改正する法律案に対する附帯決議(案) 政府は、次の事項について、十分配慮すべきである。 一 関税率の改正に当たっては、我が国の貿易をめぐる諸情勢を踏まえ、国民経済的な視点から国内産業、特に農林水産業及び中小企業に及ぼす影響を十分に配慮しつつ、調和のとれた対外経済関係の強化及び国民生活の安定・向上に寄与するよう努めること。 一 最近におけるグローバル化の進展等に伴い、税関業務が増大し、複雑化する中で、適正かつ迅速な税関業務の実現を……
○木内(孝)委員 民進党、木内孝胤でございます。 中東シリアの情勢が不安定化しております。加えまして、北朝鮮、朝鮮半島情勢も非常に不安定化していると思います。昨日、外務省が注意を促すスポット情報というのを公表しております。これは韓国への渡航者あるいは渡航予定者に対する渡航自粛とまでは言っておりませんけれども、現在の緊張状態を示している状況ではないかと思います。 過去を振り返りましても、イラク戦争のとき、あるいはナイン・イレブンのとき、さまざまな状況のときに、経済あるいは市場にも波及して、いろいろな意味で危機対応ということの準備が求められていると思います。 どういう形で不安定になるか、まだ……
○木内(孝)委員 ただいま議題となりました附帯決議案につきまして、提出者を代表いたしまして、案文を朗読し、趣旨の説明といたします。 金融商品取引法の一部を改正する法律案に対する附帯決議(案) 政府は、次の事項について、十分配慮すべきである。 一 本法に基づく制度の運用に当たっては、情報通信技術の進展等の我が国の金融及び資本市場をめぐる環境変化を踏まえ、投資者保護の観点から、実効性のある検査及び監督体制を整備すること。 その際、優秀な人材の確保と職員の専門性の向上を図るとともに、必要な定員の確保及び機構の整備に努めること。 以上であります。 何とぞ御賛同賜りますようよろしく……
○木内(孝)委員 民進党、木内孝胤でございます。おはようございます。 きょうは、銀行法等の一部を改正する法律案について質問をさせていただきます。 その前に一つ、日米経済対話が先週ございましたけれども、これについてお伺いをさせていただきます。 共同プレスリリース等も拝見はしておりますが、経済対話の必ずしもアジェンダではないと承知していますし、なかなか、お話しできること、できないことは十分承知した上で、ゴールデンウイーク中も国際会議、さまざまなカンファレンス、そういう場でも恐らく聞かれることかなと思っていまして、財務金融委員会として北朝鮮問題、ちょっと範疇ではないと思いますけれども、日米経済……
○木内(孝)委員 民進党、木内孝胤でございます。 本日は、国家戦略特区に関連しまして、愛媛県今治市に新設予定の獣医学部についてお伺いをいたします。 五十二年ぶりの新設ということでございますので、恐らくいろいろな抵抗が長らくあったと思います。その岩盤をあけたという意味で、いろいろ御苦労があったと推察をしているところでございます。 過去の検討経緯につきましては、事務局の方から御説明いただきましたり、あるいはほかの委員会でも質疑が進んでおりますので、そこは省略して、一つお伺いしたいのが、昨年十月十七日に、京都産業大学そして京都府から、獣医学部の新設の提案がございました。その提案資料をきょう、お……
○木内(孝)委員 民進党、木内孝胤でございます。 本日は、質問の機会をいただきまして、委員長、理事、関係各位の皆様、ありがとうございます。 三月三十日に、本委員会におきまして、加計学園グループの獣医学部新設の質問をさせていただきました。そのときも若干、幾つか御答弁で違和感がある内容がありまして、そのときも指摘はさせていただいておりますが、関連して質問をさせていただきたいと存じます。 今治市の獣医学部で、補助金が約百三十三億円です。土地が三十七億円、そして、今治市と愛媛県合わせて最大で九十六億円ということになっております。 率直に申し上げて、割合と大きい金額だなという印象を持っております……
○木内(孝)委員 民進党、木内孝胤でございます。 本日は、質問の機会をありがとうございます。 本日も引き続き、加計学園について質問させていただきたいんですが、私、三月三十日、四月二十五日と二回、地方創生委員会で、この加計学園について質問させていただいております。既にいろいろな論点、問題点が出ておりますが、当時から私が一番重要視、問題視している点は、公正な選考過程があったのかということを問題視しております。 御案内のとおり、十月十七日に京都産業大学が国家戦略特区の諮問会議ワーキングチーム宛てに提案をしました。その後、十一月九日の時点で、選考のルールが突如変わっているわけであります。空白区縛……
○木内(孝)委員 民進党、木内孝胤でございます。 まず冒頭、NHKの受信料引き下げ、これについてお伺いをしたいと思います。 このテーマにつきましては一年半前から高市大臣といろいろ質疑をさせていただいておりますが、もともと二つの問題意識があってこの質問をしております。 一つは、現下の経済情勢、いろいろお立場によって見方がございますけれども、一つ言えることは、個人消費が極めて厳しい状況にある。総務省の家計調査、一月三十一日にございましたが、これも、個人の消費支出マイナス一・五%、非常に厳しい数字となっております。 もう一つの問題意識としては、一昨年、新国立競技場がいろいろ問題になっていまし……
○木内分科員 民主党の木内孝胤でございます。 本日は、初めての質問をさせていただきます。尊敬申し上げる長妻厚生労働大臣に初めての質問ということで、大変光栄に存じております。どうぞよろしくお願いいたします。 政権交代をしましてから、約六カ月がたとうとしております。地元に戻りますと、景気対策ですとか子ども手当、いろいろなことを聞かれますけれども、やはり、六カ月振り返ってどうかというような質問が多うございます。その際に、国民の皆様が何を一番期待していたのか、いろいろ思い返すところであるんですけれども、やはり、なぜ政権交代できたのかと思うところ、長妻大臣が当時、消えた年金問題を追及した。これによっ……
○木内(孝)分科員 維新の党、木内孝胤でございます。 本日は、地方創生、そして郵政の改革の二点についてお伺いをいたします。よろしくお願いいたします。 まず、地方創生についてでございますが、我が国は、連日の予算委員会でも御論議されていますとおり、人口減少、財政、社会保障、本当にさまざまな課題を抱えております。その中で、課題を解決するために、この地方創生はこれ以上にないぐらいすばらしい考えだと思っております。 一方で、いろいろ振り返ってみますと、改革ですとか成長、あるいは地方を活性化させる、こうした議論というのは、過去二十年間ずっと続いてきている議論でございます。 私は、二年前の選挙に一度……
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