木内孝胤衆議院議員の在職時の本会議での質疑や答弁などの発言についてまとめています。発言回数、発言文字数、発言時の役職、立場、各発言の冒頭部分の内容の一覧が掲載されています。
委員会や各種会議での発言等については委員会統計/発言一覧のページを参照してください。
下記リンクからページ内の各項目に飛ぶことができます。
※「発言」は発言が記録された本会議の数、「文字数」は発言として記録された文字の総数を示しています。
※「議会役職」は議長、副議長など国会の役職、「政府役職」は大臣などの内閣、政府関係の役職が記録に付されていた場合を集計し、「非役職」は議会役職、政府役職いずれでもない場合を集計しています。
○木内孝胤君 維新の党、木内孝胤です。 民主・維新・無所属クラブを代表し、ただいま議題となりました所得税法等の一部を改正する法律案について質問いたします。(拍手) 税は国家なりという言葉があります。税制は、そのあり方一つで、国の形、社会の形、国民の生活、経済、産業に大きな影響を与えるからです。 日本は、かつては一人当たりGDPが世界第三位でありましたが、現在は二十七位まで落ち込み、数字以外にも多くの課題や危機に直面しています。しかしながら、今回の税制や予算で見えてきたのは、その危機を克服しようという政府の強い意思ではなく、目先の参議院選挙に向けた年金生活者向けの三万円のばらまき、政府税調……
○木内孝胤君 民進党・無所属クラブの木内孝胤です。 私は、民進党・無所属クラブを代表し、ただいま議題となりました社会保障の安定財源の確保等を図る税制の抜本的な改革を行うための消費税法の一部を改正する等の法律等の一部を改正する法律案につきまして質問をいたします。(拍手) 二年前、安倍総理は、増税を再び延期することはない、ここで皆さんにはっきりとそう断言いたします、平成二十九年四月の引き上げについては、景気判断条項をつけることなく確実に実施いたします、三年間、三本の矢をさらに前に進めることにより必ずやその経済状況をつくり出すことができるとまで言い切り、誰も反対していなかった消費税延期を争点だと……
○木内孝胤君 民進党・無所属クラブの木内孝胤です。 民進党・無所属クラブを代表して、ただいま議題となりました政府提出の所得税法等の一部を改正する等の法律案に対し、反対の立場から討論を行います。(拍手) 経済は、それぞれの立場で受けとめ方は異なってきます。円安を背景に、株価や企業収益は好調な一方で、二〇一四年四月の消費税増税以降、個人消費の低迷が続き、家計は痛み、中間層は疲弊しています。家計消費支出は三年連続マイナス、実質賃金は安倍政権になってから五ポイント程度も下がっています。先週の月例経済報告でも個人消費を下方修正したばかりです。もう少し謙虚に、全国の商店街や中小企業、家計を預かる人たち……
※このページのデータは国会会議録検索システムで公開されている情報を元に作成しています。