このページでは川村秀三郎衆議院議員が委員会や各種会議(※)で行った質問や答弁などの発言の冒頭部分と会議録本文へのリンクを一覧化しています。川村秀三郎衆議院議員「委員会統計」(全期間)には委員会および各種会議の活動状況の集計結果を示しています。本会議での発言の統計と一覧については本会議発言のページを参照してください。
※「各種会議」は本会議、常任委員会、特別委員会以外の会議録の存在する会議を指します。具体的には、小委員会、分科会、公聴会、調査会、審査会などです。
○川村委員 民主党・無所属クラブの川村秀三郎です。議題となっております法律案につきまして、質問させていただきます。 この直轄事業の地方負担金の問題ですけれども、その廃止が全国知事会から強く要請されておりまして、地方分権と絡みまして、近年、大変な議論になっていたということも記憶に新しいところでございます。その重要性から、民主党のマニフェストあるいはインデックスにも明記されておりまして、今回のこの法案はまさにマニフェスト実行の一環でありまして、着々と進んでいるなということを実感するわけであります。今回、第一歩として、都道府県の維持管理負担金の廃止ということになりましたけれども、都道府県の負担を軽……
○川村委員 おはようございます。民主党・無所属クラブの川村秀三郎です。 ただいまの道休議員に引き続きまして、地元宮崎で大変な猛威を振るっております口蹄疫につきまして質問をさせていただきます。 四月二十日に発生を見て以来、一カ月が経過をいたしました。農林省におかれましても、発生後直ちに対策本部を農林水産大臣を本部長として設置していただいて、そして職員の常駐派遣など、防疫体制をしいていただいたわけであります。そして、赤松大臣には、我々国会議員にも早々に、二十二日に面会をいただきました。そして翌二十三日には、第一弾の支援対策を打ち出していただいたわけであります。 また、山田副大臣、赤松大臣も宮……
○川村委員 おはようございます。民主党・無所属クラブの川村秀三郎です。 口蹄疫につきまして、五月二十五日に引き続きまして再度御質問させていただきます。 まず初めに、山田農林水産大臣、本当に御就任おめでとうございます。 これまで現地対策本部長として陣頭指揮をとっていただいて、知事、地元の首長さん方と調整をする、そしてまた、関係の方々を叱咤激励して、さまざまな現場の課題に迅速かつ的確に対応していただいたことに対しまして、改めて御礼申し上げます。本当にありがとうございました。そして、これからはまさに農林水産省のトップとして引き続き対応していただくということで、我々議員も大変喜んでおりますし、地……
○川村委員 民主党の川村秀三郎です。 本日は、基本政策に関する質疑ということで、口蹄疫に関して御質問をさせていただきます。 御案内のとおり、私の地元宮崎県におきまして、四月二十日に口蹄疫が発生を確認されました。そして、大変な猛威を振るいまして、結局二十九万頭近くを処分するという事態にまでなったわけであります。おかげさまで、県、地元市町、国を挙げての御尽力がありました。そしてまた、地元のJA、消防、警察、地元の建設業、そしてまた全国からの獣医師、警察、自衛隊の派遣など、関係機関からの御支援、御協力によりまして、去る七月二十七日に家畜の移動・搬出制限が解除できたわけでございます。そして同時に、……
○川村委員 民主党の川村秀三郎です。議題となりました高齢者の居住の安定確保に関する法律等の一部を改正する法律案について御質問いたします。 この法案の提案理由にもございますが、団塊の世代の高齢化等もありまして、今後、高齢者の急激な増加が見込まれております。特に、高齢者単身そしてまた夫婦のみ世帯の急激な増加ということが見込まれております。衣食住といいますけれども、住まいはまさに生活の基本、またかなめでもあるわけでございまして、高齢者向けの住まいの確保、そして、高齢者になりますとそれにプラスして、見守りでありますとか、介護、医療、そういったケアの必要性が飛躍的に高まるわけです。 まず、こうした状……
○川村委員 民主党の川村秀三郎です。 私の地元は宮崎県でございます。 宮崎県は、御案内のとおり、昨年は、口蹄疫で二十九万頭の牛や豚を処分するという大変な事態になったわけであります。そして、この口蹄疫は、畜産農家のみならず、関連の産業、運送業初め、そしてまた観光、商工も大変な被害を受けて、県民生活にも大変な支障を来したということでございます。 そしてまた、ことしに入りましては、インフルエンザ、これが特にまた宮崎県はこれまでに十一件ということで多発をしております。突出して多発をしております。そしてまた、これに加えて、追い打ちをかけるように新燃岳の噴火がございまして、まさにトリプルパンチの状況……
○川村委員 民主党の川村秀三郎です。 まず、このたびの北部九州の豪雨の被害を受けられ、また亡くなられた方々に対しまして、心からお悔やみとお見舞いを申し上げます。 では、早速質問に入らせていただきます。 新たな戦略的国土地域政策を推進する議員連盟というのがあるわけでございますが、私もこの一員でございます。このたび、この議員連盟が提言を取りまとめました。大臣にもお届けをしてありますけれども、タイトルは「日本再生計画 ビジョン二〇三〇」となっております。 我が国を取り巻く環境が大きく転換する二〇三〇年、例えば、団塊世代が後期高齢者に突入して人口構成が大きく変わるとか、あるいは今整備を進めてお……
○川村大臣政務官 このたび、国土交通大臣政務官を拝命いたしました川村秀三郎でございます。 平野委員長を初め理事、委員の皆様の格別の御指導をよろしくお願い申し上げます。(拍手)
○川村大臣政務官 お答えを申し上げます。 まず、今回のエレベーター事故の被害者及び御遺族に、心からお悔やみを申し上げたいと思います。 まず、お尋ねの、前回の港区シティハイツ竹芝エレベーター事故についてでございますが、この事故の後、社会資本整備審議会建築分科会建築物等事故・災害対策部会におきまして、事故原因の調査と対策の検討を重ねてまいりました。平成二十年二月二十六日に再発防止対策等についての報告を取りまとめるとともに、平成二十一年九月八日には事故調査報告書を公表したところでございます。 国土交通省といたしましては、これらの報告を踏まえまして、新設エレベーターについては、安全装置の二重化で……
○川村委員 おはようございます。民主党・無所属クラブの川村秀三郎です。 私の地元で口蹄疫が発生いたしましたので、口蹄疫について質問したいところではありますけれども、時間が短く限られておりますし、大臣にも二度お会いいただきまして、迅速な対応をしていただいておりますので、引き続きの対応をお願いしまして、早速、本題であります公共建築物等における木材の利用の促進に関する法律案、これについて御質問をさせていただきます。 現下の森林・林業、それから木材産業、木材利用の現状を考えますと、この法案はまことに時宜を得た、木材利用の拡大に活路、そして突破口を開く極めて有意義な法案だというふうに思っておりまして……
○川村分科員 民主党の川村秀三郎です。本日は、長時間、本当に御苦労さまでございます。私がしんがりとなりそうでございますので、もうしばらくの御辛抱をお願いしたいと思います。 さて、私は先日の十五日の予算委員会でも質問に立たせていただきました。そのときにも申し上げましたけれども、本当に私の地元宮崎は、昨年の口蹄疫もありました、そしてことしに入って鳥インフルエンザ、新燃岳の噴火のトリプルパンチを受けております。 大畠大臣には、新燃岳の噴火直後の一月二十九日に宮崎県入りをしていただきまして、現地の実情をつぶさに見ていただいて、陳情を踏まえて早速いろいろな手配といいますか措置をしていただきまして、御……
○川村大臣政務官 国土交通省所管の東日本大震災復興予算であります官庁営繕費による庁舎の耐震改修等について、お手元の資料、平成二十四年行政事業レビューシートにより御説明をいたします。 東日本大震災におきましては、官庁施設が損壊するなど多くの被害を受け、その後の災害応急対策活動等に支障を来した例がございました。このため、シートの事業の目的でございますが、こうした震災の教訓を踏まえ、近いうちに発生が懸念される地震、津波等の災害に緊急に備える必要があることから、官庁施設の防災機能を強化することで、国民生活の安全、安心に資することとしております。 次の事業概要でございますが、大きくは二つあります。 ……
○川村委員 民主党の川村秀三郎です。 私も、公共の福祉について発言をしたいと思います。 公共の福祉が、憲法上、基本的人権を制限する用語として用いてあるわけでございますけれども、これが同じ公共の福祉で統一されているということにちょっと私は違和感を感じております。 先ほど大口委員の方も申されましたけれども、基本的人権にはいろいろありまして、まさに自然権として、人間である以上当然持つべき権利、それから、財産権のような、国家があって初めて成り立つような権利があるわけであります。ここに全く同じ用語が使われるということで、ちょっと私はよくないんじゃないかという意見でありまして、特に、日本の場合、所有……
※このページのデータは国会会議録検索システムで公開されている情報を元に作成しています。