このページでは斉木武志衆議院議員が委員会や各種会議(※)で行った質問や答弁などの発言の冒頭部分と会議録本文へのリンクを一覧化しています。斉木武志衆議院議員「委員会統計」(全期間)には委員会および各種会議の活動状況の集計結果を示しています。本会議での発言の統計と一覧については本会議発言のページを参照してください。
※「各種会議」は本会議、常任委員会、特別委員会以外の会議録の存在する会議を指します。具体的には、小委員会、分科会、公聴会、調査会、審査会などです。
○斉木委員 おはようございます。 まず、今回の浜岡原子力発電所の停止要請に関してお聞きしていきたいというふうに思います。 今回の、総理、そして大臣からの停止要請というものは、本当に苦渋の決断であると思います。ですが、私は妥当な判断だというふうに考えております。地元の静岡県内でも、この浜岡の存在、危険性というものに対して、やはり不安を感じるという方は非常に多いというのが現状でございます。 それは、日本の産業が集中している、人口も集中している、この太平洋ベルトの真ん中に位置する唯一の原発であるという点、そして、二十キロ圏内に東名高速道路が走る、東海道新幹線も走っている、まさに日本の大動脈に隣……
○斉木委員 民主党の斉木武志でございます。 先ほどの石井委員の質問の関連なんですけれども、これは国土交通省ですかね、海賊行為がアラビア海全域に、アデン湾から東の方へと拡散をしてきている。これを防いでいかなければいけないわけですけれども、やはり民間警備会社の同乗というものは、業界からも今要望が強くあるようですので、これは認めていくべきではないかというふうに思います。 先ほど、現行法上でそれが可能なのかどうか、今解釈を詰めているということなんですけれども、どのあたりが現行法上課題があって、やるつもりなのかというところをちょっとお聞かせ願いたいんですが。
○斉木委員 民主党の斉木武志でございます。 まず、質問の機会をいただきましたことを、理事の皆様、そして委員の皆様に感謝いたしたいというふうに思います。 私は、この財金委員会は、ねじれ国会のもとで国を動かしていくルールづくり、選挙の結果によって国民生活が左右されないような体制、制度というものをどうやってつくっていくのかということが求められている、まさにこの臨時国会の非常に重要な委員会であるというふうに考えております。 今、日本は、予算の四割が赤字国債で回っております。そういった現状を考えると、まずは喫緊の課題として、この国会に提出をされております特例公債法案、赤字国債の発行を可能にする法案……
○斉木委員 斉木武志でございます。 このアベノミクスが始まってから今六年目、丸五年が経過をいたしました。今の株価の動きを見ておりますと、日本に本当に、経済成長期待が投資家から見て剥落してきているのではないかと私は強く懸念を持っております。本当にもう一度日本経済の真の成長を取り戻すためにどういった方策をとるべきなのかという点について、きょうは、日銀、そして世耕経産大臣に伺いたいというふうに思っております。 まず、日銀にお伺いをいたします。 おとといの日経新聞の記事ですけれども、日銀がETFを三月単月で最大に買っているという記事が載りました。三月二十八日まで、おとといまでに八千三百九億円、三……
○斉木委員 希望の党の斉木武志でございます。 世耕大臣、よろしくお願いいたします。 まず、私からは、柳瀬審議官に政府参考人としてこの当委員会に、きのうに引き続き出席を求めましたが、残念ながら、理事会で協議調わずということになりました。藤原審議官とともに出てこなかったということでございますが、国民の関心は、この柳瀬さんが何を見て、記憶を取り戻すかどうかにかかっているというふうに思います。 きのうの一連の報道、けさ、この時間までの報道を見ますと、私は、ちょっと意見対立が、柳瀬さんと愛媛県の知事さんとの間で深刻な事実の認定、そごが起きているというふうに感じております。 きのう、柳瀬経産審議官……
○斉木委員 斉木武志でございます。 まず、世耕経産大臣にお聞きをしていきたいというふうに思っております。 私、本日も、柳瀬審議官、そして藤原豊審議官を政府参考人に求めましたけれども、三度目の拒否をされてしまいました。非常に残念だというふうに思っております。 やはり、このことはお聞きをしなければ、要求をした以上はいけないだろうというふうに思います。 まず、一連の柳瀬審議官をめぐる動きですけれども、先ほど、政府の中で、齋藤農林水産大臣が会見をされました。閣議後ですけれども、農林水産省の職員一人がこの文書を保有していた、愛媛県の県職員が書いたとされるこの文書を保有していたということを閣議後の……
○斉木委員 では、午後の質疑を始めさせていただきたいと思います。 本日は、原子力規制委員会の更田委員長をお招きいたしまして、昨年の九月に就任をされてからまだ衆議院では所信などお聞きしておりませんでしたので、その所信を含めて、今後の原子力規制行政に関して当委員会としてもお聞きをしたいということで、更田委員長を中心にお聞きできればというふうに思っております。 まず、更田委員長にお伺いいたします。 原子力規制委員長に就任されておよそ半年余りたちましたけれども、この半年間の職務を振り返られて、我が国の原子力規制行政の現状をどうお感じになっているか、まず所感からお伺いできますでしょうか。
○斉木委員 では、午後の審議を再開したいと思います。世耕経産大臣、よろしくお願いいたします。 午前中の委員会でも触れられておりましたけれども、二日前に経済産業省からエネルギー基本計画の素案が出てまいりました。省エネ法案の土台となる案ですので、このエネルギー基本計画において、特に、今、私の地元で、日本で稼働している原発五基のうち四基が動いております。八割を引き受けている地元として、エネルギー基本計画における今後の原子力の位置づけ、これについて世耕経産大臣にお伺いしたいというふうに思います。 まず、世耕経産大臣に伺います。 今回のこの第五次エネルギー基本計画骨子案、私も拝見をいたしましたが、……
○斉木委員 おはようございます。斉木武志です。 前回、私、主に世耕経産大臣に、エネルギー基本計画、そして特に原子力の位置づけと核燃サイクルに関してお聞きいたしました。きょうは、そのときの積み残しの質問を中心にエネルギー政策をお聞きできればというふうに思っております。 前回、「もんじゅ」の廃炉が七月から本格化いたします、その技術的な課題を、原子力機構そして規制庁に伺いました。この後、その後の質問に関して、私も、きょうさせていただきたいと思います。「もんじゅ」を廃炉した後の跡地利用に関して、きょうは文部科学省の方にも来ていただいておりますので、まずそこから質問させていただければというふうに思い……
○斉木委員 斉木武志です。 きょうは、更田委員長からも冒頭言及がありました「もんじゅ」の廃炉措置に関してお伺いしたいというふうに思います。 まず、更田委員長にお伺いいたします。 更田委員長は、私が四月に経済産業委員会にお呼びをして所信をお聞きした際に、福井県の「もんじゅ」を、五月か六月にかけてぜひ現地を視察したいということをおっしゃっておりました。私も、非常にいいことだ、田中委員長はいらっしゃいませんでしたので、ぜひ規制委員長として現地を見ていただきたいということを申し上げましたけれども、福井県や敦賀市とか地元側との調整、今の日程調整の進捗状況というのはどのような状況になっていますでしょ……
○斉木委員 国民民主党の斉木武志です。 本日は、野田大臣に、福井市への特別交付税措置について伺いたいと思います。 まず、二月の福井豪雪のときに予算委員会で質問させていただきまして、大臣、対応、どうもありがとうございました。対応していただいたんですけれども、実は、その福井市が今、未曽有の財政難に陥っております。 福井市から、例えば、市の職員に対して、七月から来年の三月まで給与を一〇%一律にカットをしたい、お金がないから給与を削減してくれないかという提案がなされまして、今職員からは猛反発が起きております。除雪を不眠不休で頑張ったのに何で減給されるんだ、年度末まで減給されると住宅ローンの支払い……
○斉木委員 斉木武志です。 本日は、私、福井県選出の国会議員として、今回の北陸豪雪についての政府の対応をただしたいと思います。 まず、今回、車内に閉じ込められて一酸化炭素中毒、また低体温症で亡くなられた方、そして雪おろしの作業中に亡くなられた方、多くの犠牲者の方が出ております。心からお悔やみを申し上げるとともに、これ以上犠牲者が出ないような対策をとっていきたい。そしてまた、住民の方が一日も早く日常生活に戻れる、そのための対応をただすという観点から、政府の対応を質問させていただきます。 まず、私は、今回、行政側からちょっと想定外という言葉が多く聞かれたのが非常に気になっております。想定外が……
○斉木委員 斉木武志です。 世耕経産大臣、よろしくお願いいたします。 この十二月、もうそろそろ半ばも見えてまいりましたが、今まさに税の季節を政府・与党内は迎えていらっしゃるというふうに思います。新聞紙上でも、自動車関連税制に関して、消費税と並んで、ここのところをどういうふうに変えていくんだろうかというような報道が大分出てまいりましたので、本日は、その自動車関連税制についてどういうふうに変えていくのか、あるべき、あらまほしき姿は何なのかということを、世耕経産大臣、そして総務省、財務省とちょっと議論をさせていただければというふうに考えております。 まず、皆様のお手元の配付資料をごらんいただき……
○斉木委員 斉木武志です。更田委員長、よろしくお願いいたします。
きょうは、「もんじゅ」の廃炉についてお聞きをしたいというふうに思っております。
まず更田委員長に伺いますが、八月三十日に燃料貯蔵槽からの使用済み核燃料の取り出しが始まったと承知をしておりますけれども、ここまでの「もんじゅ」のこの燃料抜取りを含めた作業の進捗状況をどのように捉えていらっしゃるのか、また、課題はどういった課題が見えてきているか、所見をお伺いいたしたいと思います。
【次の発言】 何度か、使用済み核燃料を取り出す爪のような部分がナトリウムが固化をしたりして動かなくなるなどのトラブルがありましたけれども、この課題は克服……
○斉木委員 国民民主党の斉木武志です。 私も、「もんじゅ」が地元にありまして、そしてまた、プルサーマル発電が高浜の三、四号機で本日も行われておりますので、今報道でも、核燃サイクル、日本はどうなるのか、進むべきか引くべきかというのは非常に新聞紙上をにぎわしております。その核燃サイクルの今後について、鈴木先生中心に伺わせていただければというふうに思います。 まず、私も、この質問の機会をいただいて、事前に資源エネルギー庁や経産省と高速炉戦略の今後について議論いたしましたが、やはり資源エネルギー庁と鈴木先生の言い分は大分食い違うなというふうに思っております。 その一点が、高速炉開発を今後も維持を……
○斉木委員 斉木武志です。よろしくお願いいたします。
まず、片山大臣にお聞きいたします。
片山大臣、お久しぶりです。まず、過去の選挙も戦っておりますので、衆議院議員時代、お久しぶりでございます。
そして、過去の秘書への発言についてお聞きしたいんですけれども、私、片山先生の事務所の関係者にヒアリングをいたしました。ある方が、参議院議員会館の四二〇号室、片山先生の事務所ですけれども、今すぐ飛びおりなさいと秘書に命じたというふうに発言しておりますが、秘書に飛びおりを命じたことはありますか。
【次の発言】 その方は、大臣が秘書に飛びおりを命じた理由も語っておりまして、埼玉県の先生の支持者名簿、こ……
○斉木委員 衆議院の斉木武志です。よろしくお願いいたします。櫻田大臣、よろしくお願いいたします。 まず、きのうの報道から櫻田大臣にお聞きをしたいと思います。 きのう、各新聞、テレビが一斉に報道いたしました。櫻田義孝先生が代表を務める自民党千葉県第八選挙区支部が、政治資金規正法の上限を超えて、同一の団体から二百万円のパーティー券収入を得ていたことがきのう明らかになりました。これは全国紙が報じております。 政治資金規正法は一回のパーティーで同じ団体から受け取れる金額の上限を百五十万円と定めているわけなので、これは政治資金規正法違反であるということで、先生の事務所の方でそのオーバーしている五十……
○斉木委員 斉木武志です。 委員の皆様、委員長、皆様、櫻田大臣、本日もよろしくお願いいたします。 このサイバーセキュリティ基本法の改正案、まず、法案提出者としての資格があるのかどうか、櫻田大臣の資質を残念ながら問わなければいけないなというふうに思っております。 まず、きのうの本委員会の質疑で明らかになりました、大臣の政治と金の問題でございます。 きのう先生が答弁されましたように、先生が代表を務める自民党千葉県第八選挙区支部が、政治資金規正法の上限を超えて、同一の団体から二百万円のパーティー券収入を得ていたこと、これは、きのう、先生はお認めになりました。そして、この相手方、一般社団法人国……
○斉木委員 国民民主党の斉木武志です。 きょうは、原子力のバックエンド、特に今、私の地元の福井県の美浜、おおい、高浜など立地市町で、ドライキャスクによる暫定貯蔵を受け入れてもいいのではないかというような声が上がり始めておりますので、この乾式貯蔵の抱える課題について、世耕経産大臣、そして担当の霞が関の担当者と議論したいというふうに思っております。 まず、その前提として、世界のバックエンドの潮流について確認をしていきたいというふうに思います。 日本の原子力規制行政の範となっているのは、一つはアメリカがございますけれども、アメリカでは、最終処分場としてユッカマウンテンを長年模索をしてきた、ただ……
○斉木委員 国民民主党の斉木武志です。 きょうは、世耕経産大臣にお聞きをしていきたいというふうに考えております。よろしくお願いいたします。 まず、本法案、万博についてですけれども、一つ、私、一行、気になる文章がございました。専任の新規の大臣を置くことができるということでございますが、私は、これが安易な、安倍政権による大臣ポスト一増みたいに使われてしまうのではないかなという懸念を持っておりまして、そもそも、前政権、野田政権と第二次安倍政権で比較して、大臣の数というのは、ふえたんでしょうか、減ったんでしょうか。ふえたとすれば、どのポストの大臣が新設されたんでしょうか。
○斉木委員 国民民主党の斉木武志です。 きょうは、株式会社グリーンパワーインベストメントが福井県と滋賀県にまたがって計画している大規模、日本最大級の風力発電事業について、地元の区長さんから御意見をいただきました、この事業に関してと、この日本最大級の事業から見えてくる日本の抱えている風力発電の課題について、議論をさせていただきたいというふうに思います。 まず、この当該事業は、余呉南越前ウインドファーム事業といいますけれども、最大出力が十七万キロワット、五十基の風車、高さが二百八メートルという日本でも最大のものを建てるというふうに聞いております。私は、日本最大級、世界でもかなり最大規模というふ……
○斉木委員 国民民主党の斉木武志です。 きょうは世耕大臣と政府参考人に、今、日本でも急速に広まっております海外プラットフォーマー、GAFAを筆頭といたします海外プラットフォーマーにどう日本が向き合っていくのかというテーマで御質問させていただきたいと思います。 御存じのように、この十年間ですけれども、日本でもスマートフォンが爆発的に普及をいたしました。そのほとんどが、アップル社のiOS、そしてグーグル社のアンドロイド、この二つのOSを搭載したものが、日本国民のほとんどが携帯をしているというのが日本の今のスマートフォン市場です。 例えば、私もアイフォンを使っておりますので、ここにはアップスト……
○斉木委員 国民民主党の斉木武志です。よろしくお願いいたします。 きょうは、前半でも恐らく議題になったと思いますけれども、特重施設に関してお伺いをしたいと思います。 きょうは更田規制委員長にも来ていただいております。よろしくお願いいたします。 四月二十四日でございますけれども、原子力規制委員会は、原子力発電所に設置を義務づけているテロ対策施設、特定重大事故等対処施設のことですけれども、これについて、完成期限の延長を認めないという決定をされました。期限内にこの特重施設が完成しなければ、今動いている原子力発電所も運転停止を命じるという方針も示されております。 ということは、来年三月から、九……
○斉木委員 国民民主党の斉木武志です。 私は主に吉田参考人にお伺いをさせていただければというふうに思っております。 デジタルプラットフォーマーへの対策というのは、私も非常に我が国の今後の成長を左右する重要な施策だと思っております。五月、今月十五日の経産委員会でも質疑で取り上げさせていただきました。 きょう、まずお伺いしたいのが、吉田参考人、新経連の方々というのは、公取に対して、対GAFA、プラットフォーマーに対してどのような対応をとってほしいのかという点がまずあります。 この前の質疑でも、公取側の政府参考人は、例えば、アマゾンジャパンであるとかアマゾン・サービシズ・インターナショナルで……
○斉木委員 国民民主党の斉木武志です。 宮腰大臣、よろしくお願いいたします。 本日は、五月十五日の当委員会の質疑、そして、前回のこの独禁法審議の参考人質疑に引き続いて、海外デジタルプラットフォーマーにどう日本として向き合っていくのかという視点で御質問をさせていただきたいというふうに思っております。 前回の参考人質疑でも新経連の吉田理事から再三提起されましたけれども、スマートフォン、日本の国民、かなりの部分に今普及をしました。ただ、日本の国内市場で実際にアプリを国民が買おうとしたときには、アイフォンにインストールされているアップストアを経由して買うか、若しくは、アンドロイド携帯にプリインス……
○斉木委員 国民民主党の斉木武志です。 世耕大臣、よろしくお願いいたします。 本日は、経産省として、この十月の消費増税に備えて打ち出している目玉政策でありますキャッシュレス決済に対するポイント還元制度、この課題について大臣と質疑をまずさせていただければと思っております。 中小企業の強靱化法の本会議の質問等でも御質問させていただきましたけれども、私もそして世耕大臣も、地方の選挙区の選出でございます。その地方の視点から見ると、このキャッシュレス決済のポイント還元って、地方の住民にとってははっきり言って損する制度じゃないかという不満の声が、私も地元に帰るたびに、今多くの有権者の方から御質問を受……
○斉木委員 国民民主党の斉木武志です。 規制委員長、よろしくお願いいたします。 私からは、前回経済産業委員会で御質問をさせていただきました特重施設に関して、本日も継続して審議をさせていただければというふうに思っております。 本委員会は経済産業委員会と兼ねていらっしゃる委員も大勢いらっしゃいますけれども、簡単に、どのように前回経産委員会で議論があったかと申し上げますと、特重施設に関しては、四月の二十四日に、規制委員会として、この特重施設の完成期限の再延長は認めない、不適合状態に陥った原子力発電所に関しては運転を認めないということを四月二十四日に発表いたしました。我が国の原発は今九基稼働中で……
○斉木委員 国民民主党の斉木武志です。 きょうは、櫻田大臣を中心に、サイバーセキュリティーの懸念事項について、予算委員会に引き続き議論をさせていただければというふうに思っております。菅官房長官にも御同席を願っております。 まず、議論のポイントなんですけれども、昨年十二月十日の全省庁申合せについてです。 昨年十二月十日、サイバーセキュリティー上、情報漏えいなどのリスクがある製品を日本は今後政府調達から除外するということを全省庁で申合せをされました。この申合せを受けて、民間企業、例えば携帯通信会社の大手、ドコモ、au、ソフトバンクなど三社もです、今年末に導入される5Gの基地局、これに、ファー……
○斉木委員 斉木武志です。 ここからは、世耕大臣を中心に、まず、原子力政策について議論させていただければと思います。 年末年始ですけれども、トルコの三菱重工、そしてイギリスの日立と、日本の原子力メーカーが海外で原発を新設する計画から事実上撤退する、若しくは計画を無期限凍結するという報道が相次ぎました。この海外への原発輸出交渉の中で明らかになってきたのが、今、原発をつくったら幾らになるのかという場合の新設コストです。 三菱重工は加圧水型四基を五兆円、そして日立は沸騰水型二基を三兆円で新設する計画でした。今、世界じゅうで強化された規制基準に基づいて原発を新設すると、一基当たり一兆二千五百億円……
○斉木委員 斉木武志です。 きょうは、まず、世耕経産大臣に、前回の質疑に続いて、原子力発電のコストについて伺いたいというふうに思っております。 前回の質疑、二月十五日でしたけれども、世耕大臣は、今、発電所、原発そして太陽光とか火力とか、さまざまなモデルプラントを計算した、この計算の中に、動いていない原発はこのコスト計算に入れるのはおかしいというふうにおっしゃいました。 動いていない原発というのも我々日本国民の電気代にオンをされているし、これまでも、我々の、国民の、これまでは総括原価方式でしたから、電気代として払ってきたもので原発というのは建てたわけで、それをコスト計算に入れないというのは……
○斉木委員 おはようございます。 立国社を代表いたしまして、梶山経済産業大臣に御質問させていただきたいと思います。 私の地元は、今回非常に焦点が当たりました関西電力高浜原子力発電所が所在をしております。そのほかにも、大飯発電所そして美浜発電所、関西電力が運営をする十一基の原子力発電所は全て私の地元にございます。福井県嶺南地域の方々というのは、今回のこの関西電力をめぐる資金の還流疑惑、これに関して非常に関心が高うございます。その点について、梶山大臣に御質問させていただければと思います。 今、嶺南の、福井県の方々が、岩根さんと八木元会長の会見を受けてどういう感想を持っているのかなと、私、高浜……
○斉木委員 おはようございます。 立国社を代表いたしまして、まず質疑をさせていただきたいと思います。 前回、関西電力から町に支払われるべき補助金が、当時の町長の個人口座に九億円入っていましたよということを指摘させていただきました。町民全体が裨益するべき寄附金が政治家の懐にダイレクトに流れ込んでいたというにわかに信じがたい事案でしたので、きょうはちょっと梶山先生にお聞きしようと思ったんですが、その前に、ちょっと、現職の政治家の方々に国の原子力の開発予算が迂回献金されているという事案が出てまいりまして、まずそのことからお聞きしたいなというふうに思っております。きょうは所管の文科副大臣にも来てい……
○斉木委員 動議を提出いたします。
委員長の互選は、投票によらないで、江渡聡徳君を委員長に推薦いたします。
【次の発言】 動議を提出いたします。
理事は、その数を八名とし、委員長において指名されることを望みます。
○斉木委員 立国社を代表いたしまして質疑をさせていただきます。 きょうは、まず、私の地元になるんですけれども、関西電力の今回の金品受領、不正資金還流問題に関して伺いたいと思います。 関西電力が所管する十一基の原子力発電所、美浜の一、二、三、そして、大飯の一、二、三、四、高浜の一、二、三、四号機は、全て私の地元にございまして、高浜町も地元でございます。 今回の金品受領問題に関しては、先般、福井県の職員も受け取っていたという報道も出ました。今も大飯の三、四号機、高浜の三、四号機は稼働しておりますので、その安全性は大丈夫なんだろうかと非常に不安の声も上がっております。 先般の、先週の経済産業……
○斉木委員 立国社の斉木武志です。 私は、コロナに関して同僚議員の方々が大分質問されましたので、関西電力が、土曜日に第三者委員会が発表しました最終報告書、これに関して大臣に質問したいと思います。 予算委員会等でも何度も議論させていただきましたけれども、私、これを見て正直びっくりしました。退任する役員に、自分が金沢国税局に納める追徴課税分を会社が肩がわりで払ったりであるとか、過去に関電が役員報酬を減額した分を退任後に補填をしたりということが行われておりました。それが報告書に載っております。 豊松元副社長の件なんですけれども、豊松元副社長は、昨年の六月二十一日に開催された株主総会で取締役を退……
○斉木委員 立国社の斉木武志でございます。 森本社長、きょうはよろしくお願いいたします。 まず冒頭、梶山経産大臣にお伺いをいたします。 森本社長に手交した業務改善命令を出し直した。ここに二枚の、三月十六日、そして三月二十九日の二度にわたる業務改善命令というのがあります。大臣も経産省も、また電力・ガス取引監視等委員会も、電気事業法の六十六条を知らなかった、失念していたというふうに、私は電取さんそして資源エネルギー庁から説明を受けました。 根本規定のこの電気事業法の規定というものを、大臣は電取にまず意見を聞かなければいけないという規定を、御自分の命令で出されていますよね、梶山弘志経産大臣名……
○斉木委員 立国社の斉木武志でございます。 私も、引き続き、集中審議ということで、今回のミス隠しの事案について、また電取のあるべき姿について御議論をさせていただければというふうに思っております。 まず冒頭、大臣にお伺いいたします。 触れられておりますが、平成三十年九月七日に、人事院事務総長の名前で、懲戒処分の指針についての一部改正の通知が出されました。これは、公文書を偽造し、若しくは変造し、若しくは虚偽の公文書を作成し、又は公文書を毀損した職員は、免職又は停職とする、イ、決裁文書を改ざんした職員は、免職又は停職とする、大変厳しい、厳格化というのを出した、霞が関としてのまさに規律といいます……
○斉木委員 斉木武志です。 まず冒頭、稲津厚労副大臣や吉永審議官、厚労関係の方にも来ていただいております。着席時間を短縮するために、まず、新型コロナの医療体制に関して、感染拡大防止策についてお聞きしたいというふうに思います。 実は、きのう、福井県、地元ですけれども、杉本県知事が緊急事態宣言を発令いたしました。お隣の石川県も今緊急事態宣言しておりまして、実は、北陸は、人口当たりの感染者数で見ると、福井、石川、東京が感染率ではワーストスリーをこのところ競い合っているような、非常に憂慮すべき状態が続いております。 政府として、福井県の現在の医療体制や感染状況、どのようにごらんになっているでしょ……
○斉木委員 立国社の斉木武志です。 きょうは厚労副大臣にもおいでいただいておりますので、退室していただくのを早めるために、まず冒頭、お聞きしたいというふうに思います。 きのう、私も六時からの総理会見を聞いておりまして、目玉政策は一万五千円への雇用調整助成金の引上げである、八千三百三十円の上限を取っ払って一万五千円にすれば、まあ、八千三百円ですと月二十日勤務として十七、八万円ぐらいまでしか月給でカバーできません、一万五千円出せば二十日勤務で大体三十万円以上、成人男性の、家族を養うような給与を見ることができる、これがきのうの総理の目玉政策だったと私は拝聴したんですけれども、これを受けられずに、……
○斉木委員 斉木武志です。 私は、きょうの電事法改正案、午後には採決が予定されておりますが、この法案を見て、前回質疑の終わりでも指摘させていただきましたが、非常にびっくりしました、一言で言いまして。不祥事の防止策が一行も盛られていなかったんですね。 今国会、何が問題になったのか。森本新社長、関西電力の新社長に参考人招致までして、関電不祥事がなぜ起きたのか、我々は探求を、調査をいたしました。そして、森本さんに午前八時に手交した業務改善命令書、手続ミスを資源エネルギー庁の職員が隠して厳重注意処分、戒告処分を受けた。この二つの不祥事をどう防止していくのかというのが、今国会、この経済産業委員会の大……
○斉木委員 立国社の斉木武志でございます。 きょうは、梶山大臣と質疑させていただければと思います。 電気事業法改正案がさきの委員会で通過をいたしました。私、非常に違和感を持った点が二点あったんですね。 一点目は、この前申し上げました、関電不祥事そして経産省のミス隠し、これを再発防止をする方策が一行も書かれていなかった。これに関しては、我々立国社を中心に、共産党さん、そして最終的には維新の会さんの賛成もいただきまして、野党として、修正、電取の機能強化というものを出させていただきました。 もう一点、この電気事業法の改正案で違和感を持ったのは、まさに日本で始まりましたポストコロナ、コロナが終……
○斉木委員 斉木武志です。 私も、持続化給付金に関して梶山大臣にお聞きしたいと思います。 何でこんなに事務費が高いのというのが正直な感想ですね。今回、この問題で何が指摘されているか。やはり二十億円、七百六十九億円と七百四十八億円、この再委託額との間に二十億円、差があった。じゃ、二十億円、どこに消えちゃったのという中抜きの問題。それと、七百六十八、九億円、この額が余りにもでか過ぎるんじゃないか、事務費が大き過ぎないかという指摘が二点あります。 安倍政権の肝いりのコロナ対策で似たような事業がありますね。国民の皆さんが今受け取り始めている十万円です。特別定額給付金十万円、そして、事業をやってい……
○斉木委員 立国社の斉木武志です。 本日は、梶山大臣と前田中小企業庁長官に、持続化給付金の一連の問題についてお伺いしたいというふうに思います。 前回、六月三日でしたかね、本委員会で、私が等級に関して質問をさせていただきました。AとC、なぜ一般社団法人サービスデザイン推進協議会、CがAを逆転して勝ったのか。黒塗りにAの方がなっているのか。ちょっと奈須野さんと大臣の答弁が食い違ったりして、その影響で、あの後、経産省の方が説明文書を持ってまいりました。 入札資格等級についてというA4一枚の表裏をもらったんですが、私、これを見てびっくりしてしまいました。そもそも、C等級の一般社団法人サービスデザ……
○斉木委員 斉木武志です。 今の大串議員の質疑を聞いておりまして、やはりこれはまず家賃支援事業を聞かなければいけないなと、私も思いました。 大臣も先ほど弁解されておりました、この家賃支援給付金事業。 昨日の報道でも、電通の持続化給付金担当の管理職が今回の圧力をテー・オー・ダブリュー側に課していて、そして、博報堂さんを名指しして、博報堂に協力をしたら出禁にするというようなメールが、今報道をされております。その事実関係を認めて電通さんが社内でこの管理職の方を処分をされたということが、今回の事実関係だろうというふうに思っておるんですね。 では、その家賃支援給付金事業を一体誰が落札したのかとい……
○斉木委員 動議を提出いたします。
委員長の互選は、投票によらないで、江渡聡徳君を委員長に推薦いたします。
【次の発言】 動議を提出いたします。
理事は、その数を八名とし、委員長において指名されることを望みます。
○斉木委員 立国社の斉木武志でございます。 きょうはいろいろ質問したいことがありますが、まず冒頭、毎日新聞の報道に関して、更田委員長に問わなければなりません。 けさの報道、そして昨夜の音声動画の公開ということで、三月十日の内閣委員会、杉尾参議院議員だったと思いますが、議事録とちょっとそごが出てきておるんですね。 更田委員長は、二〇一八年十二月六日示されたとされております文書指導案、再評価命令案のこの文書は、御指摘の文書、これは出席メンバーは誰も記憶しておらず、また、打合せに提出された記録はない、そして、更田委員長御自身も見た記憶がないというふうに御答弁されておるんですが、そのとおりでしょ……
○斉木委員 斉木武志です。 私も、日吉委員に続いて、原子力発電所のコロナ対策について伺いたいと思います。 経産委員会でも取り上げさせていただいたんですが、先月の八日に、福井県のおおい町にあります関西電力大飯発電所におきまして、大飯三号機の定期検査が予定をされておりました。連休前の四月二十四日に、関西電力の文能所長がおおい町議会を訪れまして、五月八日、まあ、四月二十四日というのは内閣で緊急事態宣言を出しておりました、人間接触八割減ということを政府として国民に求めていた、その段階で、大飯発電所に千八百人作業員を増員して、定検は予定どおり、ゴールデンウイーク明け直後からやらせてもらうということを……
○斉木委員 立国社の斉木武志でございます。
本日は、麻生財務大臣、そして梶山経産大臣に、今般の関西電力をめぐる不正献金、そして日本のエネルギー政策に関して御質疑をさせていただきたいというふうに思います。
まず、梶山経産大臣にお聞きをいたします。
この関電問題、第一報が報道されたのが九月二十七日か二十八日だったと承知しておりますが、四カ月以上が経過しましたが、一枚も報告書等が関電第三者委員会から出てまいりません。これは、いつになったら出てくるんでしょうか。
【次の発言】 昨年から経産委員会や原子力特別などでいろいろ議論しましたけれども、今回も、田嶋委員の質問に対して、出せと昨年から何度も言……
○斉木委員 動議を提出いたします。
委員長の互選は、投票によらないで、江渡聡徳君を委員長に推薦いたします。
【次の発言】 動議を提出いたします。
理事は、その数を八名とし、委員長において指名されることを望みます。
○斉木委員 斉木武志です。 本日は、まず、原発特措法に関して議論をさせていただきたいと思います。 この原発特措法というのは、原子力の立地地域の振興法でございまして、例えば、道路をつくるときに国からかさ上げで補助を受けたりとか、あとは、新しい企業が立地地域に進出する際に固定資産税、不動産取得税の優遇を受けられる、企業の立地を促すような税制でございます。 これが来年三月末で日切れを迎えまして、改正の必要が出てくるわけでございますが、これはそもそも、二〇〇〇年十二月に、当時の自民党、公明党、与党の方から議員立法として本委員会で審議をされて成立をいたしました。二〇一〇年に、当時、我々民主党政権が……
○斉木委員 動議を提出いたします。
委員長の互選は、投票によらないで、渡辺博道君を委員長に推薦いたします。
【次の発言】 動議を提出いたします。
理事は、その数を八名とし、委員長において指名されることを望みます。
○斉木委員 斉木武志です。 本日、私は、美浜三号機、そして高浜一、二号機、今、我が国で初めて四十年超えの古い原子力発電所の再稼働が政治プロセスで進んでおりますけれども、その安全性と課題について伺いたいと思います。 まず、経産副大臣に伺います。 関西電力は福井県に対して、使用済み核燃料は、県外に中間貯蔵施設を設けて、県外に搬出しますということを約束をしております。これは、一九九六年、栗田知事のころからの、二十年超の課題なんですけれども、いまだに示せておりません。年内というと、あと四週間しかないんですね。本当にこの四週間のうちに示せるのかどうか、これは私はまず聞かなければいけないと思います。……
○斉木委員 斉木武志でございます。 私からは、梶山大臣も原子力の立地地域でございますけれども、立地地域の将来像に関して今日は議論をさせていただきたいというふうに思っております。 というのも、梶山大臣、諮問委員会を幾つかお持ちだと思うんですが、原子力小委員会という小委員会の二月の会合、そして三月の会合におきまして、福井県を特出しをして、立地地域の将来へ向けた共創会議、仮称というものをつくって、立地地域の将来像を国と立地自治体が議論をしていく、私はこれは画期的な出来事だと思うんですが、私の記憶では、これはずっとこの数年求めてきたんですけれども、やっとできたなと。これはこの国で初めての試みじゃな……
○斉木委員 斉木武志です。 今日は、少し質疑の中身を変えなければいけないと思いました。というのも、昨夜、当委員会に関わる重要なニュースが各社で報道されました。公正取引委員会が電力そしてガス各社に調査に入った、独禁法違反の疑いということでございます。 具体的に申しますと、中部電力と中部電力ミライズ、東邦ガスの三社が、愛知県などの中部地区で、一般家庭向けなどの電力料金そしてガス料金について、お互いにここまでの価格にミニマム、設定しましょう、価格をこれ以上引き下げないようお互いに申合せをしていた疑いがあるという事案。 そして、もう一つが、その中部電力と関西電力、中国電力が、二〇〇〇年以降に自由……
○斉木委員 ただいま議題となりました附帯決議案につきまして、提出者を代表して、その趣旨を御説明申し上げます。 まず、案文を朗読いたします。 特許法等の一部を改正する法律案に対する附帯決議(案) 政府は、本法施行に当たり、次の諸点について十分配慮すべきである。 一 特許審判等におけるウェブ会議システムを利用した口頭審理の実施に当たっては、公開主義、直接主義の原則及び口頭によることの意義を維持し、審判の公正を担保するとともに、個人情報や企業秘密等が不当に漏えいすることのないよう、公開の在り方等について十分に検討を行い、適切な措置を講じること。 二 特許権等の放棄及び訂正審判等にお……
○斉木委員 斉木武志です。 今日は、梶山経産大臣、そして更田原子力規制委員長にも来ていただきました。 四月二十七日に大臣が福井県の杉本県知事と会談をされて、そして翌日、杉本知事が同意をされました美浜三、高浜一、二の四十年超えの原子力の再稼働に関して、エネルギー政策、今回も法案に束ねられておりますので、お聞きをしたいというふうに思っております。 その四月二十七日の会談の中で、これまでの国会での梶山大臣、そして菅総理の答弁とどうも何か違うようなことを言われたのではないかと私は感じております。 そのことが、まず、四月二十七日、オンラインで杉本知事と会談されたと思いますが、その中で原子力に関し……
○斉木委員 斉木武志です。 まず、本日は、産競法の案文の懸念事項から御質問をしたいというふうに思っております。 それは、債権譲渡に関する通知の特例が盛られておるんですが、これに関しては、我が会派の部会でも政調でも非常に多く意見が出されました。 これ、どういう案文かといいますと、経産省さんが持ってきたのがこのポンチ絵なんですけれども、ある債権があります。例えば百万円とかの借金の求償権。こういったものを債権譲渡人が新しい債権会社に譲渡した場合、こういった、携帯電話、皆さんお持ちだと思うんですが、スマートフォンなどにはショートメッセージサービスというものが、SMSと言われますけれども、携帯の番……
○斉木委員 ただいま議題となりました附帯決議案につきまして、提出者を代表して、その趣旨を御説明申し上げます。 まず、案文を朗読いたします。 産業競争力強化法等の一部を改正する等の法律案に対する附帯決議(案) 政府は、本法施行に当たり、次の諸点について適切な措置を講ずべきである。 一 我が国が国際的に遜色なくカーボンニュートラルの実現及びデジタルトランスフォーメーションを進めることができるよう、今回追加される支援措置の他にも様々な政策手段を総合的に活用し、官民の投資の一層の促進を通して目標達成を可能とする方策について、更に検討を進めること。 二 カーボンニュートラル及びデジタル……
○斉木委員 斉木武志でございます。 本日は国土交通省にも来ていただきました。 現在、日本各地で鉄道のダイヤがどんどん減便が進んでおりまして、地域の足が奪われるという声であるとか、地域経済への悪影響が懸念されるという声、様々今地方では聞かれております。これをどう防いでいくのかということで、今日は議論をさせていただけたらなというふうに思っております。 まず、国土交通省からお聞きをいたします。 今、JR西日本に関して言いますと、百三十本の列車を減便するということを発表いたしました。これは、今ダイヤが、臨時列車が止まっている東海道新幹線や特急とは違います。私も、福井が地元ですので、米原まで東海……
○斉木委員 斉木武志でございます。 私からは、今日は、まず、今非常に売上げが落ちて苦しんでおります日本の伝産品、伝統工芸品の支援策について取り上げさせていただければというふうに思っております。 中でも、漆に関して今日注目したいんですけれども、漆というと、皆さん御存じのとおり、塗り箸であるとか食器、漆器に使われている。最近だと、ステンレスのタンブラーにも表面に漆が細工をされていたりであるとか、あとは名刺、カードケースとか、これは私の名刺入れですけれども、表面に漆の細工がされていて、鹿革に漆、これは山梨県の印傳というところのメーカーのものですが、様々なお財布とかの装飾品、あとはもちろん仏壇、仏……
○斉木委員 斉木武志です。 本日は、決算委員会ですので、我が国の国税と都税が今一兆一千億円以上投じられておりますオリンピック経費の支出の妥当性に関して、まずお聞きをしたいというふうに思います。 まず、丸川大臣、いらっしゃいますか、お聞きいたします。 この質疑に先立ちまして、私は組織委員会の関係者にお話を伺うことができました。そのときに資料もいただいたんですけれども、まずこちらの資料、これは四十三会場運営委託費でして、オリンピックのときには当然ボランティアさん、そしてスタッフ、運営統括等々、様々な方がそのオペレーション、会の運営に当たります、警備も含めて。そうした方に組織委員会が、広告代理……
○斉木委員 立憲民主・無所属の斉木武志でございます。 井上大臣、初めての質問ですけれども、よろしくお願いいたします。 まず、私の地元なんですけれども、福井県でして、小選挙区に十五基の原子力発電所が所在をしております。日本でも最大の集中立地地域でございます。 今日議題になっております原発特措法に関して、二月十五日の衆議院予算委員会集中審議におきまして、菅総理大臣と既に質疑をさせていただきました。その中で菅総理が、原発の新設、リプレースに関して、原発依存度を可能な限り低減し、新増設やリプレースは現時点で想定しないと二度にわたって繰り返し答弁されております。 原子力の立地地域にとりましては、……
○斉木委員 斉木武志でございます。(発言する者あり)ありがとうございます。 今日はオリンピックに関してお聞きいたします。 オリンピック組織委員会には三千人職員がおりますけれども、千人は東京都からの出向の職員、そして、千人は国からの、霞が関からの出向職員と全国の県や市町からの地方公務員の出向職員千人、合わせて二千人の公務員が出向しております。その方々から、多くの方から、一名ではございません、複数の方々から内部告発が私の下に相次いでおります。 例えば、組織委員会のお金の使い方。余りにコスト意識に欠ける放漫財政ではないかといった点。そして、これから新型コロナ対策で一体幾らかかるのか。とても今、……
○斉木委員 斉木武志でございます。 丸川大臣、布村参考人、よろしくお願いいたします。 今日は、まず布村参考人にお伺いをしたいと思います。 前回、会場運営、四十三会場、東京オリンピック・パラリンピック、指定をされておりますけれども、その会場運営委託の業務委託費、ちょっと人件費が高過ぎないかという妥当性について質疑をさせていただきました。東急エージェンシーさんの契約を例に質疑をさせていただきましたが、まず、そのときの契約書本体が、あの質疑の後、職員の方から、内部から提供を受けました。 この委託契約書、東急エージェンシーさんと契約したもので、左上には日本政府発行の二十万円分の収入印紙と割り印……
○斉木委員 斉木武志でございます。 本日も、丸川大臣、布村参考人、よろしくお願いいたします。 前回の質疑の後、組織委員会の職員の方から懸念の声がありました。このままオリンピックをやったら、日本中に新たな変異株が蔓延するのではないか、政府の入国審査はほとんど機能していないんじゃないかということを危惧する声です。 ある資料を提供いただきました。こちらなんですけれども、本邦活動計画書、英語ではアクティビティープラン、これが今、全世界に組織委員会から発送されております、メール等で。 これは、九万人の、選手、大会関係者、マスコミ関係者がこれから日本に来日をいたします。来日をする四週間前までには必……
○斉木委員 立憲民主党・無所属の斉木武志でございます。
私からは、まず、オリンピックに関して、オリンピックの利益剰余金の行き先についてお尋ねをしたいと思います。
橋本担当大臣にお聞きいたします。
オリンピックは、大臣も経験されております、長野冬季五輪では四十五億円、また平昌では六十二億円、そして、夏季五輪でいいますと、ロンドン・オリンピックで四十六億円、四十億円から六十億円ぐらい、大会が終わると剰余金が出ます。東京大会で剰余金が出ることも十分考えられるんですが、この五輪の剰余金の行き先は決まっていますか。
【次の発言】 過去、日本で直近行われた長野冬季五輪では、およそ四十五億円剰余金が出……
○斉木委員 ありがとうございます。経済産業委員の斉木武志でございます。 きょうは、環境と経産の連合審査会ということで、まさに我々民主党が掲げております環境による経済成長というものをいかに遂げていくのか、そういった趣旨で質問をいたしますので、小沢環境大臣そして直嶋経済産業大臣を初めとした政務三役の皆様には、ぜひその理念を語っていただきたいというふうに思っております。 まず、質問させていただきます。 日本は物づくり大国でございます。燃費のいい自動車であるとかオートバイであるとか、そういったものを輸出していく、そして、エネルギー効率の高い新幹線を初めとした鉄道インフラであるとか、世界で最もCO……
○斉木分科員 斉木武志でございます。 まず、質問の機会をお与えいただきましたこと、ありがとうございます。 私は、静岡七区という浜松を中心とする地域の選出でして、特に林業が盛んでございます。ですので、林業政策に関してお伺いいたします。 今般、国の森林・林業再生プランの中で、特に今回力を入れている分野として、国産材を公共の建築物、国が管理する公共の建築物などに使うことを努力義務として法案に明記していく、義務づけるという非常に意欲的な取り組みがあります。 これは、これまでにない需要を喚起していこうということを法案に明記するという非常に意欲的な取り組みだと評価するんですけれども、今回、国が率先……
○斉木分科員 斉木武志です。 きょうは、柴山文科大臣そして政府参考人に、福井県若狭町にある水月湖の年縞についてお伺いできればと思います。 柴山大臣、長時間の審議、御苦労さまです。ここからは、三十分間、肩の力を抜いて、夢のあるお話を展開させていただければなというふうに思いますので、よろしくお願いいたします。 この福井県若狭町にある水月湖の年縞なんですけれども、これは、ユネスコが開催しております世界放射性炭素会議で最も多くサンプル採用されまして、実は、時代測定のメートル原器になった、世界でも唯一の存在なんですね。 この福井県若狭町、水月湖の年縞なんですけれども、これは学術的、国際的にどのよ……
○斉木分科員 立国社の斉木武志でございます。 きょうは、梶山経産大臣そして政府参考人に対して質疑をさせていただければと存じます。 今、国民の関心事は、新型コロナウイルスがどれほど日本国内で広がっていくのか、不安を持って見守っているというところですけれども、小売、飲食を始めとして、目に見えて、外で飲食をしたり買物に出たり、また旅行に行ったりする人が減っている。これは日本経済に大きな影響が出るんじゃないか、内需を含めて。 そのあたり、まず、梶山経産大臣、今回、これまでどのようなインパクト、ネガティブですけれども、インパクトが日本経済に出ていて、今後、この新型コロナに起因する下押し要因というの……
○斉木委員 斉木武志です。 今日、これまで質疑をずっと聞かせていただきまして、やはりこの問題の原因には、都合の悪い情報を見たけれども見ないふりをする東京電力の体質というものがどうも根深くあるなということを感じました。それが現場の代替措置に関する認識です。 小早川社長は今日の冒頭から、代替措置で十分だと現場が認識していたということを何度も答弁されておりますが、私、本日の質問に当たって、昨日、規制庁の方とレクでお話をいたしました。言うことが百八十度逆なんですね。 規制庁が出してきているペーパーにも書いてあるとおり、また、東京電力の社員警備員、現場の社員警備員ですけれども、代替措置に実効性がな……
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