このページでは足立康史衆議院議員が委員会や各種会議(※)で行った質問や答弁などの発言の冒頭部分と会議録本文へのリンクを一覧化しています。足立康史衆議院議員「委員会統計」(全期間)には委員会および各種会議の活動状況の集計結果を示しています。本会議での発言の統計と一覧については本会議発言のページを参照してください。
※「各種会議」は本会議、常任委員会、特別委員会以外の会議録の存在する会議を指します。具体的には、小委員会、分科会、公聴会、調査会、審査会などです。
○足立委員 日本維新の会の足立康史でございます。 この経済産業委員会、私は初質疑になります。 十二月の初当選以来、半年間、厚生労働委員会で仕事をしてまいりました。会期末でございますが、古巣というか、以前経産省におった関係もあって、本日は若干、私にとっては棚卸し的な意味で御質問させていただきたいと思います。 一つは、疑惑というか、五月十三日、予算委員会で福島みずほ議員から、民間提言を経産省が自作自演したのではないか、こういう質疑がございました。この点について確認したいということと、もう一点は、関西電力に関係して、日本原電敦賀原発の再稼働をめぐる議論、これを申し上げたいと思います。 まず、……
○足立委員 日本維新の会の足立康史でございます。 この特別委員会、こうして本格的に原子力規制のあり方について議論をできる、ここまで来れましたことを本当にありがたいと思っていますし、我々国会議員、しっかりと責任を持ってこの仕事をこの委員会を通じてなしていかねばならない、こう決意を固めております。 私はもともと、きょうも先輩方においでいただいていますが、経済産業省に二十年余りおりまして、一昨年の東日本大震災と福島第一原発事故を機に辞職をし、政治を志して今に至るわけでございます。そうした意味で、原子力の問題、そして福島の再生、これは、私が政治生命ある限り政治家としてしっかりと取り組んでまいりたい……
○足立委員 日本維新の会の足立康史でございます。 今、玄葉委員の質疑において田中委員長が、今回の福島第一原発の事故、こうした事故は二度と起こしてはならないんだ、こういう思いを改めておっしゃってくださいました。これは、福島出身の玄葉委員、あるいは我が党の、本会議の後、きょう午後一番で質問に立たせていただきます小熊慎司議員も福島出身、私は大阪出身でございますが、そうした福島出身の議員の方々と全く同じように、今回のこの事故、二度と起こしてはいけないこの思いを同じくして、今、仕事に取り組んでいるところでございます。 そうした中で、先ほども田中委員長から確認をいただきましたように、この福島第一原発の……
○足立委員 日本維新の会の足立康史でございます。 今、我が党の小熊議員からもさまざまなテーマについて質問させていただきましたが、私からは、前回、五月十六日のこの委員会に続いて、福島第一原発の耐震安全性等について質問をさせていただきます。 その前に、ちょっと通告と順番が変わりますが、原子力の賠償責任法の話を、これも前回に続いてですが、最初に、若干時間をとって確認をさせていただきたいと思います。 私がこの原賠法について何度もこの場で取り上げさせていただくのは、原発の安全の問題だけじゃないんですね。今も小熊議員から申し上げたような、福島の復興に本当に直接深く関係をしているんです。 日本維新の……
○足立委員 日本維新の会の足立康史でございます。 一昨日の経済産業委員会の質問とも関連して、本日は、敦賀原発二号機の取り扱い、あるいはそれに伴うさまざまな影響について質問を申し上げます。 まず冒頭、私、この委員会で最後に質問に立つのは初めてでございます。その前に生活の党、みんなの党、そして共産党の先生方がお立ちでございましたので、ちょっと誤解なきよう申し上げますが、日本維新の会は、いわゆるすぐに廃炉というような非現実的な、あるいは経済面での影響が非常に懸念される、そういう方法を提案している立場ではございません。今、私に先立っての質問については、そういう観点からの質問もあったかと思います。 ……
○足立委員 日本維新の会の足立康史でございます。 本日は、尊敬する田村大臣に広く質問をさせていただける貴重な機会でございますので、雇用、年金、そして医療にわたって御質問を申し上げたいと思います。大臣所信に対する質疑ということですので、できるだけ大臣から御答弁をいただければ幸いでございます。 まず最初に、雇用から始めたいと思います。 今、規制改革会議で、四分野、四つのワーキンググループができておって、その一つが雇用分野ということでございます。 雇用の規制改革を議論するときには、必ず、格差、あるいは、最近でいうと若年者雇用の話が出てきます、派遣労働等ですね。昨年のある新聞でも、竹中平蔵慶応……
○足立委員 日本維新の会の足立康史でございます。 所信質疑に続いて、きょうは法案の審議ということで質問に立たせていただきます。 先般の所信質疑の際に、私、冒頭、尊敬する田村大臣と申し上げました。御面識というか、余りなかったんですが、いろいろなこれまでの政治活動とかを拝見していまして、尊敬すると申し上げたんですが、質疑をずっとこの委員会で御一緒していまして、伊東委員は我が党内でもなかなか相手にするのが大変な議員でありまして、この伊東委員の議論に厚労大臣としてしっかり御答弁をいただいて、本当に改めて尊敬をしている次第でございます。 それで、先般の所信質疑について、きょうは法案の審議ということ……
○足立委員 おはようございます。 きょうも尊敬する田村大臣初め厚生労働省の皆様方と、きょうは一時間二十分いただいていまして、この後は、原子力特委にも私所属していまして、またそこで質疑しますが、きょうは午前中で二時間やらせていただくということで、本当にありがとうございます。 早速でございますが、きょうは健康保険法等改正案の審議ということで、協会けんぽのあり方について討論をさせていただきます。 私、きょう申し上げる最大の柱は、社会保障改革、特に医療制度改革については先延ばしが過ぎる、また、その先延ばしに当たっては、苦しい保険財政を補填するために、どうしても公費の投入がふえている。 今、社会……
○足立委員 日本維新の会の足立康史でございます。 午前中から、各党、さまざまな観点から議論されておりますので、もう細かいところというか、今回の法案の細かいところについての質疑を繰り返すつもりはございませんが、私、そもそも、代行割れが生じて厚生年金が毀損している、この責任は、やはり長らく政権の座にあった自民党にある、こう思っています。 この一連の制度に係る歴史を見ますと、ずっともう十数年来、議論があって、ただ、やはり景況というか株価というか、そういったものに翻弄されながら、またあるいは、制度設計についても判断ミスが幾つかあって、つくった制度が活用されない、そういったことを繰り返してきて今に至……
○足立委員 日本維新の会の足立康史でございます。 私も一時間頂戴をしていまして、長いといえば長いですが、この問題は大変重要なテーマでございますので、しっかり、この一時間の時間にふさわしい質問、質疑にしてまいりたい、そのためにまた御協力をお願いしたいと思います。 きょうは法案の審議ということですが、まず最初に、きょうの審議をずっと拝見、拝聴をしていまして、私は、民主党、自民党、公明党のことを国民会議派、こう呼んでいまして、なかなか非生産的な議論が続いているな、こういうふうに思っています。 さきにここで私が質問させていただいたときにも、民主党がかつて政権をとられたときに、きょう、先生方、前に……
○足立委員 日本維新の会の足立康史でございます。 連日質問をさせていただけることを感謝申し上げます。 きょう、私は、いただいた時間、基本的には医療の問題、これまでの委員会でも何度も取り上げてきておりますが、やはり厚生労働分野の最大の問題の一つが、医療制度改革、医療保険の問題、提供体制の問題だと思っていますので、きょうはその話をいたしますが、冒頭、若干、二、三分いただいて。 今、ずっとまた拝見をしていると、雇用の問題がずっと議論、これは質問じゃないですけれども、いわゆる解雇の議論がいろいろな場で今なされていることについて、民主党さんあるいは共産党さんからいろいろ話が出ていますが、私は伺って……
○足立委員 日本維新の会の足立康史でございます。 今の山井委員に続いて、主に生活保護について質問をしてまいりたいと存じますが、最初に、今、山井委員からもございました大阪の守口のこの件、これは質問ではございませんが、これは、今、山井委員が確認をしていただいたとおりで、私も大阪出身で選挙区も大阪でございますので、大変心を痛めております。 DVだという議論も、今、議論として御紹介がありましたが、転居を経たということで、やはり福祉の支援というか、福祉のそういうセーフティーネットから、転居を経て漏れてしまった、結果的にはそういうことになったわけであります。 先ほども御答弁いただいたように、この問題……
○足立委員 日本維新の会の足立康史でございます。 今御意見を賜った参考人の皆様方のお話、大変参考になりましたし、また、本日の午後の審議にもしっかり生かしてまいりたいと思います。 それぞれの方に、それぞれ別の観点でお伺いをしたいのですが、まず、岩村参考人からです。 まさに、今回の二つの法案のこれまでの検討の経過を御紹介いただいて、特に、先生が、生活困窮者に光を当てられた、特に第二のセーフティーネットについては画期的な内容、そして、その背景には、やはり生活困窮の課題が多様化、複雑化している、こういう御紹介をいただいて、私も全く同感でございます。 生活保護も、生活保護の制度をしっかりと維持、……
○足立委員 日本維新の会の足立康史でございます。 本日は、一般質疑ということで、これまで同様、田村大臣といろいろ厚生労働行政、特に社会保障の大所高所の議論をさせていただきたいと思っておりましたが、質問も用意しているんですが、時間があれば、そうした議論もさせていただきたいと思います。 けさの新聞に、実はこれは私の地元にも関係していることですが、決してこれは誤解なきよう、私は地元の案件としてここでやっているのではありません。厚生労働行政が適切に行われているかどうか、こういう一点でこの問題を取り上げますが、きょうの朝刊の報道で、いわゆる国立循環器病研究センターの移転問題について報道されています。……
○足立委員 日本維新の会の足立康史でございます。 まず、質問をさせていただく前に、根本大臣以下政府・与党の皆様、本当に、福島初め被災地の復興に日々御尽力をいただいていること、心から敬意を表したいと思います。 少し私ごとになりますが、私は、大学を卒業した後、二十年余り経済産業省に勤務をしておりました。原子力発電自体には携わっておりませんが、再生エネルギーとか、経産省で仕事をしておったわけでございます。 ちょうど一昨年の三・一一大震災が起きましたときには、経産省からの派遣でヨーロッパに駐在をしておりまして、ヨーロッパから我が日本の大惨事に直面をしたわけであります。海外でも大変な仕事が、TPP……
○足立委員 ありがとうございます。日本維新の会の足立康史でございます。
ふだんは厚生労働委員会で仕事をさせていただいておりますが、きょうは、内閣委員会で、総合特区ということで質問をさせていただきます。
総合特区の改正案の審議、私のこの質問が最初だと伺いましたので、最初ですので、この総合特区制度、この趣旨を簡潔に、事務方からよろしくお願いします。
【次の発言】 ありがとうございます。
私、昨年の十二月に初当選をさせていただくまでは、二十年余り経産省におりまして、ちょうど今御発言をいただいた民主党の後藤祐一委員と御一緒に仕事をしてまいりました。そういう中で、この特区制度については特段の思い入……
○足立委員 日本維新の会の足立康史でございます。 ただいま質問させていただいた我が党の福島出身の小熊慎司議員、私は大阪の出身でございますが、今こうして政治を志すまでは、二十年余りにわたって、まさに原発を所掌している経済産業省に勤務をしておりました。こうした立場から、今回の東日本大震災と、この震災に伴い発災した福島第一原発事故、本当に痛恨のきわみでございます。 私は、この東北の復興、福島の再生が成るまでは、福島、東北へのコミットメントを絶対に失わない、こうした決意で今政治に取り組んでいるところでございます。 さて、冒頭、私は総理に、東北の復興、福島の再生への決意をお伺いいたしたいと思ってお……
○足立委員 日本維新の会の足立康史でございます。 ふだんは厚生労働委員会で社会保障の議論を主として担当しておりますが、きょうは閉会中審査ということで、大変貴重な機会でございますので、若干お時間をいただいて、どうしても確認をしておくべきことについて、二、三お伺いをしてまいりたいと思います。 きょうお伺いしたいのは、総理のコントロール発言もそうですし、それから予算のこと、あるいは原賠法について、いろいろあるわけですが、今、我が党の小熊議員から、七月二十二日の東電の発表ですね、汚染水が海に到達をしたということが断定できたという発表があった、この点について、要はもっと早くできなかったのかという趣旨……
○足立委員 日本維新の会の足立康史でございます。 維新の会、四人目です。連日の審議でございますが、よろしくお願い申し上げます。 私は、先般も茂木大臣のお手を煩わせましたが、通常は、常任委員会は厚生労働委員会、特別委員会は復興特委と原子力特委で与党の先生方と御討議させていただいております。この経産委にも二、三度来させていただきましたが、その際は原子力が中心でありました。 きょうは、厚生労働委員会でふだん社会保障、医療、年金の議論をしている立場から、この法案についていろいろ御討議させていただければと思います。 きょうは先輩方もいらっしゃるのでちょっとやりにくうございますが、かつて経産省の中……
○足立委員 日本維新の会の足立康史でございます。 通常国会に引き続いて、原子力特委で委員を務めさせていただきます。よろしくお願い申し上げます。 そして、この原子力特委については、通常国会から森英介委員長のもとで開催をしてきたわけですが、私としては、もっと早く開催をしたかったという思いはありました。福島第一原発での汚染水の問題等がいろいろと厳しい状況になる中で、やはり国会事故調を受けて設置されたこの委員会、閉会中であれ何であれ、とにかくこの委員会だけは速やかに開いて審査をする、そういうことが必要であるというふうに思ってまいりました。 しかしながら、いろいろな御事情もあり、また、臨時国会が始……
○足立委員 日本維新の会の足立康史でございます。 通常国会に引き続いて、また、田村大臣初め厚生労働省の皆様方、社会保障は大変重要な分野でございますので、しっかり私どもも質問をしてまいりますので、討議のほど、よろしくお願いを申し上げます。 通常国会のときには、時折私は、田村大臣のことを尊敬している、こう申し上げてまいりましたが、その点は全く変わらず、また、副大臣、政務官の方も、新任の方もいらっしゃいますが、佐藤副大臣は地元大阪でもいらっしゃいますし、同じ大学の先輩政治家の中でも最も尊敬する政治家のお一人でございますので、また御指導をよろしくお願い申し上げたいと思います。 さて、きょう午前中……
○足立委員 日本維新の会の足立康史でございます。 今、国民会議派という言葉、本会議でお時間を頂戴して、日本維新の会を代表して、社会保障プログラム法案については意見を申し述べ、また質問をさせていただきました。その際には、丁寧に、田村大臣におかれましては御答弁をいただいて、ありがとうございました。 誤解があってはいけないので、この本会議についてちょっと一言だけ補足をしておきたいと思うんです。 民主党の長妻元大臣の次に質問に立たせていただいて、比較的、このプログラム法案に対して反対基調の質問を申し上げたので、あたかも民主党と同じ意見かのように誤解があったかもしれませんが、少なくとも、まだ我々日……
○足立委員 日本維新の会の足立康史でございます。 一昨日に続いて質問の機会をいただきまして、ありがとうございます。 きょうも国民会議派の中で相当もめているようでありますが、私、本会議で田村大臣に種々質問させていただいて、御答弁をいただきましたが、実は、また民主党、いらっしゃいますけれども、用意していた私の質問の中で、議場で消えたワンパラグラフがありました。党内でちゃんと手続を踏んでいるんですけれども。我が党は三日前に大体出すんです、これでしゃべるからねということで。議場で国対から、ちょっとこれはやめてくれと。 本会議ではやめてくれと言われたので、委員会ならいいんだなということで、ちょっと……
○足立委員 日本維新の会の足立康史でございます。 今、民主党さんの質問をまた聞かせていただいて、私はやはり大臣の側に立ちたいなというふうに思います。 何がこの今の議論に足りないかというと、大臣は再三おっしゃっているわけですけれども、やはりマクロ経済に関する理解だと思うんですね。 もちろん、私も、厚生労働委員会で仕事をさせていただいていますから、医療、介護、福祉、この充実の大切さ、充実の必要性、これは誰よりも訴えてきているつもりであるし、それは理解をしています。しかし、経済全体が落ち込んだら、医療、介護、福祉の支えでやっておられる方も含めて、国民全体が塗炭の苦しみにあえぐ、こういう経済とか……
○足立委員 日本維新の会の足立康史でございます。 ようやくというか、法案が終わって、きょうは一般質疑ということで、一般質疑は、ふだんなかなか、法案も大事でございますが、法案以外にも伺いたいことがございまして、きょうはお時間を頂戴して、特に雇用制度について質問をさせていただきたいと思います。 実は、十五日にも内閣委員会でお時間を頂戴して、国家戦略特区の関係で、新藤大臣に、雇用制度、いろいろ言われているけれどもどうかということを議論させていただきました。 私が新藤大臣に申し上げたのは、そもそも、国家戦略特区における雇用分野というのは、大変いろいろな意味で、国民も、いろいろな関係者が注目をして……
○足立委員 日本維新の会の足立康史でございます。 GPIFも重要でございますが、法案の審議でございますので、ぜひ、いただいた時間を有効に使わせていただいて、薬品のインターネット販売の問題をしっかり御討議させていただきたいと存じます。 ちょっと昼に食い込んで、かつ、私の質問が分割をされて午後にも食い込んでおりますが、恐縮でございます。強行採決をされた与党の責任か、うちの段取りの問題か、ちょっとよくわかりませんが、委員の皆様には御不便をおかけしますので、御容赦をいただきたいと存じます。 さて、このインターネットの医薬品の販売の問題は、私はとても奥の深いテーマだと思っています。ケンコーコムがさ……
○足立委員 日本維新の会の足立康史でございます。 きょうは、一般質疑ということで貴重なお時間を頂戴しましたので、実は、きのう、きょう何を御質問するかなということで吟味をしておりまして、最初は、雇用制度をやりたいなと。何度かやらせていただいていますが、報道等でもいろいろな報道もありますので、かつ、従前から私の地元大阪でも、特区を含めて、雇用特区ということでさまざまな議論をさせていただいていますので、ぜひ、改めて、きょう四十五分いただいて、労働法制をやりたいなと思いました。 まず、ちょっと勉強レクをしてくれということで、厚生労働省の労働条件政策課の、名前を出したら迷惑かもしれませんが、角園太一……
○足立委員 日本維新の会の足立康史でございます。
きょうは、法案の採決に先立つ審議ということですが、通常国会で大分やっていますので、通常国会ではなかなかできなかったこと、あるいは、この臨時国会で改めて政府から出てきた法案の差異、差分、民主党の修正案が取り込まれている、この二つについて質問させていただきたいと思います。
まず、民主党の修正案が、今国会に改めて出てきた政府案の中に溶け込んでいるわけですが、政府として、これを改めて取り入れた理由を教えてください。
【次の発言】 なるほど、よくわかりました。衆議院での修正を重く受けとめてというところが大事だと思います。
私は実は違う立場で、通常国……
○足立委員 日本維新の会の足立康史でございます。 この第一委員会室に立ちますと、三月に、私にとっては昨年十二月の初当選から最初に質問に立たせていただいたのが、この第一委員会室でのNHKのテレビ入りの予算委員会でありました。その場で、根本大臣、そして安倍総理も含めて、復興についての集中審議をさせていただいたのをきのうのように思い起こします。 その間、私も、原子力特委、復興特委、あるいは経産委等でも御討議をさせていただいてきましたが、久しぶりの復興特委ということで、懸案の事項を二、三、限られた時間でございますが、お聞きをしてまいりたいと存じます。 私は、一貫して二つのことをお訴えしてきたつも……
○足立委員 日本維新の会の足立康史でございます。 ふだんは厚生労働委員会で仕事をさせていただいておりますが、きょうはもう正午を過ぎておりますが、この時間設定は私がしたわけではありませんので御容赦をいただいて、二十分ほど御討議をお願いしたいと思います。 きょうは、厚労省の佐藤副大臣にもお越しをいただいています。厚労委でも申し上げましたが、大阪の大先輩でありまして、大学の先輩でもあります。何とぞよろしくお願い申し上げます。また、新藤大臣、よろしくお願いします。 きょうは、いわゆる雇用特区について議論をさせていただきたいと思います。ただ、きょう維新の質問者の方から、山田委員の方から、グローバル……
○足立委員 日本維新の会の足立康史でございます。 ふだんは厚生労働分野で社会保障を担当しております。また、エネルギー問題、特に原子力、原発の問題も党の担当として原子力問題調査特別委員会の理事等も拝命していますので、石原大臣には時折対応をいただいておりますことを改めて感謝申し上げたいと思います。 本日は、同僚に御協力をいただきまして、若干お時間をいただいてこの環境委員会で、二月の下旬に私の地元大阪府の豊能町で土砂の崩落がございました、この件を取り上げさせていただくわけでございますが、決して地元の一案件ということでこの環境委員会をおかりするのではなくて、この土砂の崩落の問題というのは、実は日本……
○足立委員 日本維新の会の足立康史でございます。 この原子力特別委員会、大変貴重な時間でございますので、しっかり質問申し上げますので、御協力のほどよろしくお願い申し上げます。 きょうは、事前に通告をさせていただいているテーマが大きく二つございます。一つは、敦賀等の廃炉の問題、それからもう一つは、再稼働の問題でございます。非常に限られた時間ですので、再稼働の方から、順番を変えて取り扱わせていただきます。場合によっては廃炉の話に届かないかもしれませんが、その際には、各省の方々、お許しをいただきたいと存じます。 全ての関係委員会での質疑を全部フォローできていないので重複があったら恐縮ですが、ま……
○足立委員 日本維新の会の足立康史でございます。 きょうは、田中委員長に加えて、冨岡政務官、磯崎政務官、毎度恐縮でございます。私も何度かこの特別委員会で質問に立たせていただいていますが、最近は冨岡政務官と磯崎政務官がいないと何か落ちつきませんので、きょうも何とぞよろしくお願い申し上げます。それから、山口副社長、お忙しいところ本当にありがとうございます。 きょうは、二点、私の立場から、どうしてもお時間を頂戴して確認しておきたいことがあります。 一点は、ちょっと後段にさせていただくと思いますが、賠償責任の話。先般も御答弁をいただきました。 今、近藤委員の方から、避難計画に係る政府の考えが曖……
○足立委員 日本維新の会の足立康史でございます。 参考人の先生方、本当にお忙しい中、本日はありがとうございます。 きょうは、率直に、国会で活動しておりまして思案をしている点について、何点かお伺いをしたいと思います。 今、日本維新の会と御紹介申し上げましたが、昨日の報道にありますように、党内ではちょっと、分党というような報道が流れています。憲法観が理由だというふうに報道されていますが、実は、最も大きな内部的な亀裂は原子力政策にあるわけでありまして、このテーマ、原子力政策、規制のあり方が、政界全体にわたって、都知事選の例を挙げるまでもなく、非常に大きな議論だということを、手前みそでありますが……
○足立委員 日本維新の会の足立康史でございます。 きょうは、閉会中審査ということで、この委員会、大変重要な委員会審議であると思っています。特に、川内原発の再稼働が目前に視野に入ってきているということでありますので、私も川内原発の再稼働に集中して質問させていただきたいと存じます。 きょうは、副大臣の皆様方、それから政務官の皆様、おいでをいただいています。一部、ちょっと時間が限られていますので、特に、きょうは井上副大臣は内閣府の副大臣としておいでをいただいています、避難計画の話もぜひいたしたいと思っておりましたが、若干重複をしたところもありますので、その場合には御容赦をいただきたいと存じます。……
○足立委員 日本維新の会の足立康史でございます。 ことしはちょっと控え目にいきますので、またよろしくお願い申し上げます。 一般質疑ということですので、今国会に提出をされている、あるいはされる法案についてさまざまに議論があると思いますが、きょうはできるだけ法案とかぶらないようにというか、法案の審議ではなかなかやりにくいテーマをやっておこうかなというふうに思っています。 一つは、アベノミクスの中での賃金の問題ですね。これは、先般の十七日、予算委員会でも山井委員が御提起をされ、総理から種々御答弁がありました。また、きょうも柚木委員からありました。 大分民主党の方々がやられたので、もういいかな……
○足立委員 日本維新の会の足立康史でございます。 一時間いただいていまして、本当に恐縮でございますが、密度の濃い一時間にさせていただきたいと思いますので、御協力のほどよろしくお願い申し上げます。 きょう、これまでも何度か取り上げています医療法人の組織の話をさせていただきますが、その前に、通告していませんので質問ではないんですが、JEEDの議論がずっと野党からございますので、思うところを若干披露したいんです。 私は、共産党の高橋千鶴子先生と九九・九%意見が違うんですが、きょう御指摘された、業務が公的だという御指摘は極めて正しい、〇・一%がそれなんですけれども、本当にそういう面があると思いま……
○足立委員 日本維新の会の足立康史でございます。 きょうも、厚生労働省の皆様方に加えて、小泉政務官、御足労ありがとうございます。 きょうも、前回に引き続いて、非営利だとかあるいは非営利ホールディングカンパニーとか、産業競争力会議で議論されているテーマをちょっと扱わせていただくのでお越しいただいていますので、先生方、御理解のほどよろしくお願い申し上げます。お時間は大丈夫ですよね、順番でいくと後半になるんですけれども。済みません。 きのうの本会議で、私どもの同僚である清水委員の方から、登壇させていただいて、今回の通常国会に上程されている地域の医療介護の法案は本当に大切で、二〇二五年に向けて、……
○足立委員 日本維新の会の足立康史でございます。 きょうは、皆様方の御期待にもかかわらず、小泉政務官はお呼びをしておりません。 私も若干反省するところがありまして、とにかく、非営利ホールディングにこだわりにこだわりを見せまして、毎回このテーマを取り上げたものですから、結果的に小泉政務官に毎回おいでをいただいた。 最近、廊下とかでもよく小泉政務官が駆け寄ってこられて、足立先生、文科省は頑張っているんですよとかですね、非営利ホールディングについて。いろいろお気遣いをいただいているものですから、大変申しわけないなと思いまして、きょうは、とにかく、同じように赤石次長にはお越しをいただいていますの……
○足立委員 日本維新の会の足立康史でございます。 維新の質問時間に珍しく民主党の先生が二人いらっしゃるということで、ありがたく存じます。 足立が出てくると、またあの非営利何とかというテーマかということですけれども、きょうは法案審議ですので、しっかり難病法案について質問をさせていただきます。 何日も法案に関する審議を続けていただいておりますが、私は難病については初めて時間をいただきました。もともと私は医師でもありませんので、難病については、正直、最初、ハードルがあるというか、なかなか、やはり病名も、ふだん私は聞きなれないものが多うございますし、同僚の医師の議員等に中心にやっていただきたいと……
○足立委員 日本維新の会の足立康史でございます。 八十分という貴重なお時間を頂戴しました。うちの秘書からも、ちょっと議員はしゃべるのが遅い、民主党の先生方のようにもっとペースを上げてしゃべるようにというアドバイスが事務所の秘書からありましたので、できるだけ早口でいきたいと思います。民主党の先生、きょうは三人いらっしゃいますので、ありがとうございます。 午前中、大臣、大変お疲れさまでございました。私も、この法案は大変重要だと思っていまして、私自身あるいは維新も、大変力を入れて準備をしてきたところでございます。 ただ、午前中の審議は大変中身の偏ったというか、私は、もちろん民主党さんの、またこ……
○足立委員 日本維新の会の足立康史でございます。 清水鴻一郎先生は、途中から入ってこられたわけですが、医療分野に大変御造詣が深くて、皆様ももともと人間関係がおありでありますが、ただ、きょうの清水鴻一郎先生の質疑の中で、混合診療については個人的見解と。個人的見解でありまして、やはり混合診療については、我が党は公約で混合診療ということで掲げていますので、これは先ほどの大臣の御答弁で我が党として納得しているわけではありませんので、一応、清水先生、済みません、議事録にしっかり残させていただきたい、こう思います。 それから、毎度のことでありますが、きょうは民主党の先生方はいないということでありまして……
○足立委員 日本維新の会の足立康史と申します。 本日は、本当にお忙しい中、参考人の皆様方、お時間を頂戴して、ありがとうございます。 私は、きょうは、事前には川渕参考人を中心にお伺いをしたいと思っておりましたが、御指摘の点はいずれもごもっともでありまして、質疑というよりは、そうだなと思うところが多かったところでございます。 逆に、一つ、川渕参考人にこの場をかりて御報告をさせていただきたいんですが、非営利ホールディングについては、私も、この参考人質疑に先立つ法案審議で、何度かこの委員会でも取り上げさせていただいて、いわゆるホールディングとしての非営利性を担保する中で、その内部関係についてはで……
○足立委員 日本維新の会の足立康史でございます。 今、清水鴻一郎委員が、本当に賛成していいのか、もうよくわからない、こういう発言がありましたが、我々維新の会は、とにかく、この改革は大きな方向性としては必要だと思っていることは、何度もこの場でも申し上げています。ただ、改めるべきは改めていただいて、修正すべきは修正していただいて、しっかりとこれを実現していく、それは施行も含めて、先ほどもありましたけれども、地域においても、しっかり我々維新の会として、この改革を推進していきたいと思っております。 こうして田村大臣にこの法案についてじっくり質問させていただけるのも、一説によると、あとわずかというこ……
○足立委員 日本維新の会の足立康史と申します。 限られた時間でございますので、早速質問に入らせていただきますが、先生方、本当にお忙しい中お越しをいただいて、ありがとうございます。 本日、私は、武藤先生を中心に質問をさせていただきたいと存じますが、その前に、ちょっと総論について山崎参考人に御意見を伺いたいと思います。賜った御意見の中でも、冒頭、負担と給付ということをおっしゃり、また、分権ということもおっしゃっています。 私は、きょうお越しの、今もお話をいただいた服部参考人、田部井参考人、浦野参考人初め皆様の、いろいろサービスの位置づけが変わることについての御意見、これは決してわからないわけ……
○足立委員 日本維新の会の足立康史でございます。 けさの理事会で採決の御提案があったということで、引き続き、野党は反対ということでございます。私は、野党でありますし、また日本維新の会として修正協議もさせていただいていますので、この修正協議についてはまだ本当は時間をかけていたしたい、こういう思いはあります。 一方で、また同じことで恐縮ですが、民主党の質疑を聞いていると、打ち切る気持ちもわかるかなと。ちょっと言い過ぎですね。 大臣は、かみ合っていないと何度かおっしゃった。私も伺っていて、かみ合っていません。だから、ぜひしっかりかみ合う審議をしていただきたいと思うし、特に、私が何度も、前回も言……
○足立委員 日本維新の会の足立康史でございます。 私ども日本維新の会はまだ政権をとったことがありませんので、一方的に追及できる立場でありますが、GPIFについては追及しません。 長妻委員御指摘の点、わからないではありません。私も経験があるのでありますが、やはりこれは、もちろんGPIFなり厚生当局が適切にマネジメントをしていくわけでありますけれども、外野がいろいろおっしゃるわけですね。外野もやはり、影響が大きいので、関心はあるわけですね。大臣がおっしゃったポートフォリオについて、外野は若干、その思いが前つんのめりというか、あれして、やはりポートフォリオを外野から見たときに、そろそろというか、……
○足立委員 日本維新の会の足立康史でございます。 私、一昨日に若干予告めいたことを申し上げていたマイナンバーとかは一旦延期をしまして、おとついは、自民党の山下さんが財政検証の話をされました。伺っていて、ああ、そうだ、これをしなくちゃいけないということで、急遽テーマを変更しまして、きょうは、財政検証の話を中心に討論させていただきたいと思います。 若干時間を長目にいただいていますが、冒頭、これは通告していませんので、私の方から一方的、あるいは、もし若干お答えいただけるようであればお願いをしたいわけですが、七十五歳選択制の話が大分議論になりました。また民主党さんはおられませんが、この前の採決が採……
○足立委員 日本維新の会の足立康史でございます。 私も二十分ということですが、きょうは、最終質問者の高橋千鶴子委員が、御自分の時間の最後に大臣に御質問したいということですので、ちょっと窮屈にならないように、早目に、私は二十分いただいていますが、十五分程度で終わりたいと思っていますので、御理解のほどをよろしくお願いします。 厚生労働委員会とちょっと関係ありませんが、きのう、国会審議の充実に関する申し合わせということで、国対で、国会改革の議論が一定のまとまりを見たということでございます。 その中で、自由討議というものをもっと活用していこう、こうなっていますので、次の国会からということでござい……
○足立委員 日本維新の会の足立康史でございます。 きょう、厚労省の皆様に加えて、お忙しいところ、岡田副大臣、西川副大臣、小泉政務官、お越しいただいて本当にありがとうございます。 私が三先生が好きなんだということをおっしゃる方もいらっしゃいますが、ということもありますが、先生方が省庁を超えた重要なお仕事に取り組まれておられて、かつ、私がその重要なテーマを取り扱った結果こうなっているわけでございますので、ぜひ御理解のほどお願いを申し上げます。 早速ですが、通告順で、西川副大臣にはお手間をおかけします、お時間をとりますが、まず、きょうは法案の審議でございますが、次のバッターである重徳委員に、法……
○足立委員 日本維新の会の足立康史でございます。 きょうは法案の審議ということですので、働き方を中心に質問させていただきますが、きのう、財政検証の結果が発表になりました。この委員会でも何度か質問させていただいています。財政検証の内容自体はまた改めて金曜日等に扱わせていただきたいと思いますが、一つ、財政検証の結果をざっと見て、見えてくるというか明らかなことは、経済成長は当然必要なわけですが、労働参加ということが一つのキーワードになっています。 やはり、年金制度を、今のいわゆる自公政権が言っているところの百年という枠組みで見通したときに、しっかりと所得代替率を五〇%維持していくというためには、……
○足立委員 日本維新の会の足立康史でございます。 ちょっと政局でばたばたしておりますが、政局は手段でありますので、目的は政策実現ということで、きょうもしっかり討論させていただきたいと思います。 今も民主党の先生方からも財政検証の話が出たかと思いますが、非常に重要なというか、五年に一度ですから、当面はこの財政検証をベースに、厚生労働行政、いろいろな検証が行われ、また政策検討をされていくと思います。 ぜひ大臣、繰り返しになるかもしれませんが、改めて、この財政検証、報道で伺う限り、大臣の方からは、経済成長と労働参加、これが実現して年金の安定性が保たれる、しかし改革も必要なんだよなと。若干わかっ……
○足立委員 日本維新の会の足立康史でございます。 この国土交通委員会は初めてでございます。ふだんは厚生労働委員会を中心に活動させていただいていますが、本日は、お時間を頂戴して、まことにありがとうございます。 そして、太田大臣、きょうはよろしくお願い申し上げます。太田大臣は私の大学の大先輩でありまして、本当に、きょうは大臣に質問を申し上げることができるということで、光栄に存じます。昨年、ことし、テレビ入りの予算委員会で総理に質問させていただいたときよりもうれしい、こういう思いできょうは臨んでおりますので、よろしくお願い申し上げます。 大臣にはリニアの議論を中心に質問させていただきますが、そ……
○足立委員 日本維新の会の足立康史でございます。 今、各党の委員から、土地の問題あるいは福島を中心とする除染の問題が取り上げられたわけでありますが、きょうは久しぶりの復興特委ということで、私は、東日本大震災の復興ということを考えたときに、常に頭にあるのは、やはり福島第一の廃炉であります。 今回の震災がいろいろなほかの災害、震災に比べて大きく違うのは、やはり福島第一の事故に至った、この点が大きく違うわけでありますし、福島において、大変多くの方がふるさとを離れて、大変御苦労されておられるということが常に思い至るわけでございます。 そうした観点から、きょうは、午後の原子力特委でもまたお越しをい……
○足立委員 日本維新の会の足立康史でございます。 ただいま同僚の今井議員の方から、原子力政策について、原子力政策の中では比較的応用問題と言えるようなテーマを扱わせていただきました。私からは、もう少し基本中の基本に立ち戻って質問をさせていただきたいと存じます。 お配りをしています資料についても、四枚ございますが、安倍総理初め閣僚の皆様方にとっては当たり前のことでございますので、資料をごらんいただく必要はございません。きょうはパネルで御用意していますが、これは、原子力政策に関心を持っておられる国民の皆様によく御理解をいただきたい、こういう思いで御提示をさせていただいているものでございます。 ……
○足立委員 維新の党の足立康史でございます。 ようやくこの安全保障委員会での質問に立たせていただくことができました。私も、初当選以来、主として社会保障、厚生労働委員会で仕事をしてまいりました。また、特別委員会では原子力問題調査特別委員会でやってまいりましたが、今般、安全保障の法制をこれからいよいよ本格的に議論していかねばならない、こうした立場から、この安全保障委員会の維新の党の理事としてここに立たせていただいているわけでございます。 私も、この安全保障委員会、そういう意味ではきょうがデビュー戦でございますが、江渡大臣におかれましても、大臣に御就任になられて、今回が初、先週から所信をいただい……
○足立委員 維新の党の足立康史でございます。 先般、石川政務官にもお越しをいただいておりましたが、前回の質疑ですね、御質問する時間もなく、大変失礼をいたしました。本日も、改めて副大臣それから両政務官にもおいでをいただいております。お忙しい中、大変ありがとうございます。 早速でございますが、石川政務官、今、日米ガイドラインや安保法制、そもそもこの安全保障委員会、大変重要な案件を抱えております。安全保障法制は、政府・与党がまだ、来年だということで先延ばしをされておられるようでございますが、集団的自衛権に係る閣議決定を受けて、今、国民の関心は、政府・与党がどのような安全保障法制を立案してくるのか……
○足立委員 維新の党の足立康史でございます。 ふだんは別の委員会で活動させていただいておりますが、きょうはまとまった時間を頂戴しまして、井上理事初め同僚の皆様に感謝申し上げたいと存じます。 きょう私は、土砂、建設残土の話を中心に御質問申し上げたいと思います。 きょうテーブルにものっております空き家対策の特措法案、横から拝見をしていたわけでありますが、本当にすばらしいお仕事だと感服をしております。敬意を表したいと思います。宮路先生、山下先生、そして西村副大臣を中心にお取り組みであったというふうに承知をしておりますが、御苦労も多かったと思います。大変敬意を表するところでございます。 また、……
○足立委員 維新の党の足立康史でございます。 竹下大臣、初めてお手合わせをいただきますが、よろしくお願い申し上げたいと思います。 それから、きょう、高木副大臣初め経産省の皆様にもおいでをいただいています。限られた時間でございますので、質疑、御協力のほど、よろしくお願い申し上げます。 私、きょう取り上げさせていただくのは、東日本大震災で被災をされた中で、中でもやはり今回の震災の最大の特徴というか課題である原発事故に焦点を当てて質問させていただきます。 先ほど黄川田委員からの御質問にも、竹下大臣の方から、福島の話、既にお言葉をいただいておりますが、改めて、私、この福島第一の収束、廃炉、これ……
○足立委員 維新の党の足立康史でございます。 私、ことしに入ってから、安全保障関係の仕事からしばらく離れておりました。昨年の臨時国会で安全保障委員会の理事を務めさせていただいておりましたが、いろいろお騒がせをしまして、江渡筆頭理事、岩屋理事初め皆様方には、この場をおかりして、そういうことがないように、私もいたしますが、皆さんもぜひしていただきたい、こう申し上げておきたいと思います。 きょうは民主党がいらっしゃらないようでありますが、大変残念でありますね。我々維新の党は、今最高顧問の橋下徹当時代表が日本維新の会を立ち上げたときから、実質国会、実質国会ということを党として銘打ってやってきました……
○足立委員 維新の党の足立康史でございます。 先ほども重徳委員の方から申し上げましたが、本日、維新の党として、衆法三本を衆議院に提出いたしました。昼過ぎ、十三時五十一分に当委員会にも付託をされたということでございまして、これからしっかりと、この維新の案もテーブルにのせていただいて、十分な議論、討議をしてまいりたい、こう思います。 その際に、三本ございますが、そのうちの一つ、領域警備法案については民主党と共同で提出をすることになったわけでありますが、その過程で、民主党の枝野幹事長の方から非常識だ、こういう話がございました。 我が党の執行部は大変大人でありますので、こういう問題について殊さら……
○足立委員 維新の党の足立康史でございます。 今、時計が空回しというんですか、大変もったいないなというのが率直な気持ちでございます。こういう時間もそうですし、それから、この衆議院の平安特、この委員会でのこれまでの質疑も、私もずっと、質問をさせていただいたり、またあるいは拝聴をしてまいりましたが、民主党さんはきょうおられませんが、民主党さんの質問全てだとは言いませんが、その質疑を拝見していると、与党がそろそろ採決をしたくなるという気持ちもわかるな、そういう気持ちになるような、レッテル張りとか揚げ足取りとか、そういうものが多いように感じました。 ただ、私たち維新の党がしっかりと対案をお出しさせ……
○足立委員 維新の党の足立康史でございます。 先ほど大臣が、財務省、大蔵省にそれほどシンパシーはないというお話がありましたが、私は経産省におりまして、大変シンパシーを持っておりまして、きょうも上田長官を初め木村部長、多田部長がお出ましでありまして、大変お世話になった先輩方で、先輩の前で質問を余りしたくないということで経産委にはふだん属しておりませんが、きょうはちょっと立てということですので、若干お時間を頂戴して質問させていただきます。 今も頭の中は大阪で実はいっぱいでして、今週末の住民投票に向けて、ちょっと日やけもしておりますが、事業法のこの改正は大変重要でありますし、私、原子力はやはり、……
○足立委員 維新の党の足立康史でございます。 経産委の皆様方も御無沙汰をしておりますというか、ふだんは厚生労働委員会で仕事をしておりまして、きょうも久しぶりに経産委に来させていただきましたら大変整然と審議が行われていて、厚生労働委員会にいますと、もっと、大変整然とは言えないような、きょうも法案の審議だったんですが、年金情報流出の集中審議みたいな感じになっていまして、私も質問してまいりましたが、ようやく抜け出してくることができまして、ほっとしております。 きょうは、私の方からは、お手元に資料を配らせていただいています。ちょっと字が多くて恐縮ですが、いわゆる原発再稼働責任法案という形で、我が党……
○足立委員 維新の党の足立康史でございます。 昨年の通常国会までは厚生労働委員会でお世話になっておったわけですが、臨時国会で安全保障委員会にちょっと出向というか、一時的に出向を命ぜられまして行っておりました。 ただ、再任を固辞された前大臣とちょっと安全保障委員会でいろいろやってしまいましたので、安全保障委員会は出入り禁止になりまして、再び厚生労働委員会に戻らせていただくことができまして、ありがとうございます。当時御一緒させていただいた委員の方々も多くいらっしゃいますし、大臣におかれましては、私、経済産業省におったときからいろいろと御指導いただいてきた、勝手にそう思っているわけですが、尊敬を……
○足立委員 維新の党の足立康史でございます。 選挙中というか統一選の真っ最中でありまして、私もきのう、国会審議がきのうはなかったものですから、地元で、街宣車で地元の候補者の応援をしながら質問通告を携帯でさせていただきまして、役所の皆様にはちょっと御不便をおかけいたしたことを謝りたいと思います。 きょうは、先日の所信質疑で私がいろいろ質疑を申し上げたことについて、若干報道が過熱をしまして、余り目立つものじゃないなと反省をしております。きょう地味なネクタイをしてきたのは、カメラが鳴っていますが、大臣、できればきょうはもう残業代の話はしないというつもりでおりました。先日の所信質疑で私が三役の皆さ……
○足立委員 維新の党の足立康史でございます。 本日は、国保の改革について、法案審議ということで質問させていただきたいと存じます。 本会議の後、明るい太陽に照らされて、また委員会室に入ってまいりました。また心機一転、質疑をお願いしたいと思います。 まず、国保の運営の中心的役割を市町村から都道府県に移すということでありますが、これは基本的に財政の面では賛成というか、いい話だと思っていますが、実は、ふだんから私は、前回の質疑でも質問させていただいたように、本当にいいのかなと若干幾つかひっかかるところがあるんですね。きょうは、その点について確認をさせていただいて、質問を進めさせていただきたいと思……
○足立委員 維新の党の足立康史でございます。 今、重徳委員の大変和やかな雰囲気から、一転、どうなるかわかりませんが、大阪都構想について少し取り上げさせていただきます。(発言する者あり) 皆さん、いろいろちょっと声が飛んでいますが、あれ、何でこんな雰囲気になるかな。 大阪都構想というのは、ちょっといいですか、大臣、三十分私いただいていますが、通告は二つしかしていませんから、じっくり御説明をしたいと思います。これは一般質疑ですから、厚生労働行政にかかわることについて質問する権利が私にはあると思います。 加えて、実は、今声を飛ばされたのは自民党の方々かもしれませんが、そもそも、大阪都構想につ……
○足立委員 維新の党の足立康史でございます。 本会議を挟みましたが、その前の山井委員の質疑の熱気がまだ冷めやらぬ雰囲気でありますが、その民主党さんの質疑で派遣法の話が出ましたので、通告も若干していますので、派遣に関して一言だけ取り上げさせていただきたいと思います。 まず、今私は二期目なんですけれども、一期目、二期目はとにかく目立たないように、目立たないように努めてきたんですけれども、残業代とか大阪都構想とか、それから一〇・一問題、松野理事は、何かこれを足立問題と、さっきから足立問題、足立問題、こうおっしゃっていますが、名前が出て本当に不本意であります。 先ほども山井委員でしたか、大西さん……
○足立委員 維新の党の足立康史でございます。 先日、与党はもう派遣法の質疑に取り組まれたかと思いますが、我々野党はきょうが委員会での実質的な審議入りということで理解をしております。 まず冒頭、私も多少かかわりがありますので一言申し上げておきたいと思いますが、例の一〇・一ペーパーについて、きのうの日付で、厚生労働大臣、塩崎大臣の名前で、「今回の労働者派遣法改正案審議における御指摘事項について」という紙が出ております。もう多くを私の方から御紹介等はいたしませんが、これを拝見して、一から六までございます。一から六までございますが、一から四は私は取るに足らない話だと思います。 何か民主党さんはこ……
○足立委員 維新の党の足立康史でございます。 本日は、参考人の先生方、本当に貴重な御意見を賜り、ありがとうございます。 きょう先生方の御意見を伺って、改めて、本当に国会議員になってよかったな、国権の最高機関で、労働市場の未来を決める大変重要な法案について最高の有識者の先生方から御意見を賜れて、本当にありがたいことであると思っております。 今、山井委員の方から、正社員と派遣労働者、まさに大久保参考人の言葉を使えば、二元論に基づく質問がありました。大久保参考人が、まさに派遣法というのは相反するアイテムが混在をしているということで、臨時的、一時的を強調しながらも日雇いを禁止する、常用代替をしな……
○足立委員 維新の党の足立康史でございます。 きょうは五十分も頂戴をしまして、恐縮です。浦野理事とのコミュニケーションミスで、本当はもうちょっと少なくてよかったんですけれども、五十分いただきましたので、せっかくの時間ですのでしっかりと質問させていただきたいと思います。 まず、先般来の質疑の中で、与党合意についていろいろわあわあ言いまして、公明党の皆さんには大変失礼をいたしました。 公明党と自民党の合意について、何だこれはということを申し上げましたが、実は、高橋千鶴子委員が、いや、あれは公明党じゃなくて民主党なんだと。言っていること、わかりますか。そういう御示唆をいただきまして、あ、何を言……
○足立委員 維新の党の足立康史でございます。 きょうは、年金情報の流出問題についての集中審議ということで、大変深刻なテーマであると思っていますし、できるだけ早期にこの問題の解決に向けて歩み出さねばならない、そういう状況であると思っています。 そうした中で、先ほども中野委員の方から、民主党が、年金問題から逃げているとかいうことで非難をされたことについての遺憾の意を表明されましたが、全く同感でありまして、我々も含めて、維新の党も含めて、あたかも年金問題から何か我々が逃げているかのように場外から言う、とんでもないことであると思います。 むしろ我々は、きょう浦野理事ともいろいろお話をしていました……
○足立委員 維新の党の足立康史でございます。
今、場外で大変騒々しい声が飛んでいますが、何か、今回の派遣法の審議で、与党、自民党、公明党や……(発言する者あり)
【次の発言】 ちょっと、私、この話をぜひ総理に聞いていただきたいんですよ。だから、ぜひ、聞こえるように、ちょっと静かにしていただけますか。(発言する者あり)
【次の発言】 もう一回申し上げますけれども、今、何か、年金から我々が逃げたと。政府・与党、自民党、公明党、そしてきょうこうして着席をしている維新の党が、あたかも年金問題から逃げたというようなことを民主党の皆さんが振りまいていますが……(発言する者あり)ちょっと、静かにしてもらえ……
○足立委員 維新の党の足立康史でございます。 ちょっと風邪ぎみで、ごめんなさい、聞きづらいかもしれませんが、一般質疑ということで質問させていただきたいと思います。 きのう、骨太方針も決まり、さまざまな大事な議論が政府において進められています。財政の問題、社会保障全般の問題もいろいろありますが、きょうは、医療等分野の番号を中心に、ちょっと年金情報の話もありますので、この番号制度全般について質問させていただきたいと思います。 その内容に入る前に一言申し上げておきたいんですが、先般来、私、この委員会で、最高裁まで争う等々いろいろ申し上げて、大変皆様にお騒がせいたしましたことをおわび申し上げたい……
○足立委員 維新の党の足立康史でございます。 きょうは本当に、参考人の皆様、貴重な御意見をありがとうございます。 磯会長、それから松原部長には、私は政治を志す前の仕事でも大変御指導をいただいていまして、きょうは御無沙汰をしております。それから赤松常務、菊池委員長と茨木事務局長さんは大阪からということで、ありがとうございます。私も大阪でふだん活動しておりますので、大変興味深く御意見を賜りました。 まず最初に、私は、一番実は今回の法案で気になっていることは、現場の、現場というか、社会福祉法人の当事者の経営者あるいは働いていらっしゃる方々にとって、この法案がどういう感覚で受けとめられているかと……
○足立委員 維新の党の足立康史でございます。 きょうは、社会福祉法人、社会福祉法ということで、大変重要なテーマだと思っています。我が党はもう賛否は決まっていると思いますが、大変、今回政府から出てきましたこの法案、大きな前進だと思います。これまでの社会福祉法人のあり方については、ある種の規範というか規律というか、そういうことについて、これでいいのかなと、やはり国民の皆様からも若干疑問符がついていたわけでありまして、私は大きな前進だと思っています。 ただ、社会福祉法人の箱を、箱というか入れ物を、これを使ってこれからどういうふうに地域のさまざまな社会福祉事業を展開していくのかということについては……
○足立委員 おはようございます。維新の党の足立康史でございます。 きょうは、大臣が参議院本会議でお時間が入っているということで、いつもよりちょっと早く始まっています。順番も、いつも私は民主党の委員の方の後ですので大体民主党の方の話題から入るんですが、きょうはトップバッターということで話題を振りませんが、しっかり質疑をしてまいりたいと思います。 おとつい、社会福祉法人の話をいたしました。そのときに、私たちが政権入りをした暁には法人制度をしっかり抜本的に見直していきたい、こう申し上げましたが、同じく政権入りをしたらということで言うと、少子化対策を絶対やりたいなというふうにずっと考えてきておりま……
○足立委員 おはようございます。維新の党の足立康史でございます。 生まれてから一番速いスピードで走ってまいりました。失礼しました、遅くなりまして。 きょうは、医療法ということで、大変重要な法案であります。私は、塩崎大臣のお仕事はほぼ九九%支持をしておりますが、医療法だけは反対という立場であります。 その考え方をきょうはお伝えしながらまた質問させていただきたいと思っておりますが、まず、その前提として、これまでも医療法は累次の改正がございます。事務方で結構ですから、いわゆる経過措置型医療法人、持ち分あり、なしという議論がございますので、経過措置型医療法人の現状。 私がよく耳にするのは、結局……
○足立委員 維新の党の足立康史でございます。 午前中に続いて、質問をさせていただきます。 きょうは企業年金に関する法案でありますが、ちょっとその前に、午前中にも若干出ましたが、年金情報流出の問題、これは改めて集中審議がセットされるやに伺っておりますので、本格的にはまた改めてその場で申し上げたいと思いますが、きのう、NISCの報告書が出て、また機構の報告書が出て、また、検証委員会の報告書も、きょうの午後ですか、出ると伺っております。 その中で、一部報道で、マイナンバーとの接続の問題について、タイミングをちょっとおくらすというような報道、きょう午前中もその御答弁をいただいていますが、もう一度……
○足立委員 維新の党の足立康史でございます。 今、我が党の井坂委員からるる御質問を申し上げました。こういう込み入った話を分析して討議するのはやはり井坂先生が一番適任だなということを痛感しながら、ちょっと色合いを変えて私の方は質問させていただきたいと思います。 まず、午前中の民主党の審議から入りたいと思いますが、せっかくきょうは甲斐中委員長がおいでであって、午前中も甲斐中委員長をお呼びいたしておったわけでありますが、とうとうとGPIFのテーマを取り上げて、一体、先般、派遣法のときに審議拒否をした理由は何だったのかというふうに痛感します。 私がこの場でこういうことを申し上げるのは、やはり国会……
○足立委員 維新の党の足立康史でございます。 皆様、お疲れさまでございます。私たちもきのう党内でちょっとがたがたありまして若干疲れていますが、頑張って御質問を申し上げてまいりたいと思います。 まず、大臣、今、岡本委員が、後半は法案の審議にようやくなりましたが、それまでは、きょうはあたかも年金情報流出の集中審議かのような雰囲気でありました。それはそれで悪いことではないと思いますが、一つ、山井さんがまたGPIFの話をされています。何かあたかも、いや、私はわかりませんが、大臣があるいは政府が平和安全法制を乗り切るためにPKO、株価操作をしているんだ、こういう話がありましたが、それはそういうことで……
○足立委員 維新の党の足立康史でございます。 きょうも何から話をしようかなと思っておりましたが、本当に珍しい、民主党さんが全くいらっしゃらないという珍しい形で、後ろにいらっしゃることはありましたが、席に、部屋の中にいらっしゃらないという初めてのパターンで、ちょっと動揺しております。 きょう、中島さんがみんなの党の話をされたり、浦野先生もちょっと触れられましたので、私も一言、党の状況についてでありますが、きょうこちらに参るのが大変ぎりぎりになりまして申しわけありませんでした。本当にばたばたしておりまして、浦野先生が、我が党もどうなるかわからぬ、こういう話がありましたが、これはもうはっきりして……
○足立委員 維新の党の足立康史でございます。 きょうは、法案の審議ということで厚生労働省に当然お伺いをするわけですが、経済産業省の前田審議官にもお越しをいただいています。ありがとうございます。 人生で、就職ももちろん大事ですが、結婚も大事ですので、きょうはそれでちょっと一言結婚サービスについて触れようかなと思いまして、内閣府の少子化担当かなと思っていましたら、よく考えたら私の親元の経産省でして、前田審議官、ありがとうございます。 誰しも人生の長い職業生活で頭が上がらない先輩というのはいるものでありますが、前田審議官には大変私は頭が上がりませんで、きょうは大審議官にお越しをいただいてちょっ……
○足立委員 維新の党の足立康史でございます。 この国土交通委員会、昨年までも一、二度、何度か質問に立たせていただきました。当時は別の委員会に所属をしておりまして、交代をしていただいて太田大臣に質問をさせていただいたということでありましたが、この国会から国土交通委員会のメンバーにしていただきましたので、また、委員各位含めて御指導を賜りたいと存じます。 太田大臣には今後もこの委員会でぜひ御指導を仰ぎたいと思っていますが、大学の後輩に当たりまして、京大の土木なんですね。私もそうなんです。きょうは、その辺も絡めてちょっと御質問申し上げたいと思います。大臣は相撲部を卒業されて、私は水泳部で、共通点は……
○足立委員 維新の党の足立康史でございます。 国土交通委員会に配属をいただきまして、最初の質問を三月二十日にさせていただきました。 ちょっと声がかれていて済みません。自分の選挙より声がかれていまして申しわけございません。 この委員会に配属をいただいて、三月二十日の最初の質問のときに、京大の同窓である藤井教授の都市計画の話をちょっと取り上げまして、太田大臣はたしか予算委員会か何かでちょっと外されているときでありましたが、きょうは関係ありませんが、都市局長に大分声を荒げてというか、いろいろやりとりをさせていただいて、また、北川副大臣にも御答弁をいただいて、何といいますか、この議場を荒らしまし……
○足立委員 維新の党の足立康史でございます。 きょうは、大臣初め政府の皆様に加えて、東洋ゴムの社長初め関係者の方、それから学識経験者の方々にもおいでをいただいております。そういう意味では、産官学と三者がそろい踏みでお出ましをいただいているということだと思いますが、そういう観点から、今回の問題が、これは構造的な問題だ、私はこう思っているわけであります。 ちょっとこれは通告にないかもしれませんが、差し支えなければ三者から、まず東洋ゴムの山本社長、それから、学識の参考人の方はもし御希望があれば、それから最後に大臣にも。 要は、この問題は東洋ゴムの問題なのか。そうであれば、東洋ゴムにしっかり指導……
○足立委員 維新の党の足立康史でございます。 住民投票も終わりましたので、改めてしっかり、これまでもしっかり国会活動をしてまいりましたが、きょうよりは、また心機一転、気合いを入れて仕事に邁進をしてまいりたいと思います。今村委員長のもとでしっかり頑張ってまいりたいと思います。 今国会、いろいろな委員会で、さまざまなテーマが取り上げられています。私は厚生労働委員会にも所属していまして、今労働法制が一つ下の階でえらい騒ぎになっていますが、この委員会は本当に和やかなムードで、大変すばらしいと思います。 私、個人的に、野党であるし、まだまだ若輩者でありますので、何かまだまとまった仕事ができるとは思……
○足立委員 維新の党の足立康史でございます。 一昨日の一般質疑の際にも申し上げましたが、本当に国土交通委員会はいいなと。厚生労働委員会も実はきょう予定されていましたが、派遣法で審議入りでもめまして吹っ飛びまして、そもそも委員会がなくなりまして、きょうは国土交通委員会に集中して仕事をさせていただけるということで、喜んでおります。特に、ナンバーの話は非常に和やかなテーマでありまして、すばらしいわけです。 ナンバーについて通告を一問だけしておりましたが、改めて質問いたしませんが、大臣もおっしゃられたように、ナンバーのデザインというのは結構難しいと思うんですね。何といいますか、図柄を入れることへの……
○足立委員 維新の党の足立康史でございます。 きょうも厚生労働委員会はもう大変なことになっていまして、今、ちょうど年金情報がもう大変なことになっていまして、これは他の委員会でありますのであれですが、私、厚生労働委員会にも入っていまして、やはり国土交通委員会はいいなということで。 法案の審議でありますが、きょうは建築物のエネルギー消費性能の向上に関する法律案ということで、私も通産省におったこともあって多少なじみのある分野で、かねてから建築の分野はやはり非常に課題が多い、こう思っていました。 実は、政治を志す前、直前に、ヨーロッパ、EU本部があるブラッセルに駐在をしておりました。したがって、……
○足立委員 維新の党の足立康史でございます。 先ほど厚生労働委員会で総理に僣越ながら御質問をさせていただきまして、大変な騒々しい中でありまして、本当に国土交通委員会はいいなと思います。 しかし、きょうの法案、きょうも傍聴されている方もいらっしゃいますが、大変重要な法案ですので、いただいた時間、二十五分、しっかり御質問させていただきたいと思います。 きょうは主にURの話を中心にいたしたいと思いますが、まず、その前に、独立行政法人の統合の内容が今回出てございます。 私、独立行政法人については政治に翻弄されてきた歴史が若干あると個人的には思っていまして、政治が行政改革をやるというときに、かつ……
○足立委員 維新の党の足立康史でございます。 きょうは、共産党さん、本村委員の御協力をいただきまして、また皆様の御理解をいただきまして、ちょっと順番を変えていただきました。 厚労がちょっとまたかぶさっていまして、先ほど、おかげさまで、おかげさまでじゃないですね、三度目の正直で、これも言っちゃいけないですね、派遣法が終局を迎えました。マスコミが若干不正確な報道がやはり多くて、国交委と関係ありませんが、我々、派遣法には反対をしてきたわけでございますが、それはともかくとして、毎度、国土交通委員会の皆様には、そうした意味で御迷惑をおかけしておりましたが、ようやく終わりましたので、これからしっかり国……
○足立委員 維新の党の足立康史でございます。 太田大臣初め国交省の皆様、一カ月ぶりというか、七月はこの国交委では私は質問に立たせていただいておりませんでしたので、御無沙汰しておりますが、きょうはぜひよろしくお願いします。また、今村委員長、金子筆頭初め皆様には引き続き御指導いただければと思っております。 七月は、厚生労働委員会だけではなくて、平安特でも質問させていただいておりました。余りここで、安全保障の議論をする場ではありませんが、太田大臣もいらっしゃいますが、私は本当に、この安全保障法制、仕上げるべきだと思っていまして、党内でもいろいろな議論がありますが、とにかく早く我が党の案をお出しし……
○足立委員 おはようございます。維新の党の足立康史でございます。 きょうは与党の方を差しおいて一番最初に維新の議員ということで、今上がってくるときに大臣からも何で君が一番なんだということを聞かれまして、私も何でかなということだったんですが、平安特が予定されていたということが背景にあるようで、御理解をいただければと思います。大臣、やはり与党が先の方がやりやすいですかね。そんなことない。私も質問の内容は与党みたいなものですので、御理解をいただければと思います。 それから、航空法に入る前に、連日、土砂の御質問を申し上げておりましたが、先般のこの委員会でお願いをしましたように、八月中に第二回の各省……
○足立委員 維新の党の足立康史でございます。 きょうは所信質疑ということで、私も災害特委は初めてでございますが、ぜひまた御指導のほどよろしくお願いを申し上げます。 きょうは、災害特委としてはもしかしたら若干特異な切り口かもしれませんが、まさに所信質疑でございますので、防災対策全体の中で、原子力防災の位置づけについて。 正直、私自身、これまで原子力特委とかいろいろな場で原子力の問題を勉強させていただいてきているわけでありますが、実は、この原子力防災と防災一般、防災一般の中における原子力防災ということについて、なかなか腑に落ちないというか、すっきりと、自分自身というか、私だけじゃないんですが……
○足立委員 維新の党の足立康史でございます。 きょうは、維新の時間を五十分いただきまして、法案について質問をさせていただきたいと思います。 きょうは、原子力規制庁からも清水次長、櫻田部長においでをいただいておりまして、今恐らく電事法等でお忙しい中かと存じますが、原発についても、私、火山とのかかわりで大変重要な論点がまだ残っていると思っておりまして、ぜひ御協力のほどお願いを申し上げます。 まず、法案の議論に入る前に、私、党の口永良部島の災害対策本部の事務局長もさせていただいておりますが、今回の口永良部島の噴火については、死者等は出なかった、亡くなられる方等は、そういう被害はなかったことにつ……
○足立委員 維新の党の足立康史でございます。 ふだんは厚生労働委員会等で仕事をさせていただいていますが、本日は、重要なマイナンバー等に係る、個人情報に係る議論ですので、若干お時間を頂戴して質問させていただきます。 今申し上げたような立場ですので、社会保障の中でも医療に特に焦点を当てて御質問を申し上げたいと思います。 厚生労働委員会でももちろん取り上げたこともあるんですが、今もう厚生労働委員会、派遣法でひっくり返っていまして、とても冷静な議論ができる雰囲気じゃありませんので、こういう大事な話は内閣委員会でと。田村筆頭理事もいらっしゃいますので、余り関係ないかもしれませんが、よろしくお願いし……
○足立委員 維新の党の足立康史でございます。 ふだんは厚生労働委員会で仕事をしておりますが、まさに今るる討議をされて、審議がされておりますように、これは、ひとり厚生労働省にとどまるものではありません。むしろ、厚生労働委員会で議論をしているだけでは到底足りない。こうした観点で、私自身が厚生労働委員会からこの内閣委員会に出張してまいりまして、きょうは菅官房長官、甘利大臣、それから山本副大臣に質問をさせていただきたいと存じます。 決して、野党でございますが、この問題、何か政府を追及するとかそういうことではなくて、むしろ、先ほども官房長官おっしゃったように、これは大変重大な事象が今起きているわけで……
○足立委員 維新の党の足立康史でございます。 今、松木委員の方から防災士の話がありました。皆さんも余り御存じなかったと思いますが、私も、松木先生とは別の政治グループにおりましたので、今回の選挙の後、初めてお会いをしました。初めてお会いしたときに、松木委員の方からまずお話があったのが、足立先生、防災士、なった方がいいですよ、試験を受けた方がいいですよ、こういう御紹介がありまして、先生の防災士にかける思いは本物でございますので、ぜひ皆さん、きょうの質疑をよく御記憶にとめていただければと思います。 きょうは、予算委員会をずっと傍聴させていただいて、大変残念ではありますが、政治と金の話がどうしても……
○足立委員 維新の党の足立康史でございます。 一昨日の基本的質疑に続きましてお時間を頂戴しまして、同僚の皆さんには感謝申し上げたいと存じます。 一昨日の基本的質疑で若干地元の大阪にもかかわることを質問いたしましたら、ある新聞が私の質疑を取り上げて、「大阪づくし」ということで書いてくださいました。もちろん、大阪にかかわることでありますが、私は一切、大阪のみにかかわることを質問申し上げたつもりは全くございませんで、きょうも大阪にかかわることが含まれておりますが、いずれも国の、特に今、安倍政権は、地方創生ということで、石破大臣を筆頭に頑張っていただいていますので、国の国益にかかわる大変重要なテー……
○足立委員 維新の党の足立康史でございます。 本日は、地方創生というテーマで集中審議をいただいておりますが、私の方からは福島の再生について特に取り上げて討議をさせていただきたいと存じます。 私が地方創生ということを考えましたときに、いつも思い浮かべる都市が三つあります。 一つは沖縄。基地の問題を抱え、戦後の日本をずっと支えてきてくださった沖縄でございます。 もう一つが地元の大阪であります。これは、東京一極集中の中で大変、以前は経済の大阪ということで、東京、京都、大阪、三府ということで、三つが並び立って日本を引っ張っておったわけで、再び大阪を日本の経済首都にしていく、そうした思いで今我々……
○足立委員 おおさか維新の会の足立康史でございます。 きょうは、私はふだん経産委員ではございませんが、我が党の木下委員が別の委員会の視察で外しておりますので、私は、望んで来たというよりは、木下さんからやってくれということで参りましたので、何とぞ御理解のほど、よろしくお願いします。 さて、まず申し上げたいのは、九州の地震、犠牲になられた方々、また御遺族の皆様にお悔やみを申し上げますとともに、被災されている全ての方にお見舞いを申し上げたいと存じます。 まず冒頭、川内原発の話から申し上げたいと思っておりましたが、ちょっと順番をかえさせていただいて、今、共産党の藤野委員の方から、大変重要な、いろ……
○足立委員 おおさか維新の会の足立康史でございます。 福島第一原発事故から先月で五年。本当に全ての被災者の皆様にお見舞いを改めて申し上げるとともに、この五年間、本当に事故の収束に向けて御努力をいただいている関係の皆様全てに、心から敬意と感謝を申し上げたいと存じます。 私、実はもともと経産省におりまして、福島第一原発事故を機に退職をいたしまして、今こうして国会で仕事をさせていただいているわけでありますが、そういう意味では、政治を志して五年ということになりますが、本当に福島第一原発事故は大変厳しい事故であったと思っております。 きょう、委員の皆様から大変大事な御質問をるるいただきました。私、……
○足立委員 おおさか維新の会の足立康史でございます。 まず最初に、九州の熊本地震等で犠牲になられた方々、また御遺族の皆様にお悔やみを申し上げますとともに、また、今も本当に大変な状況が続いております。被災されている皆様にお見舞いを申し上げたいと存じます。 こういう大変厳しい状況に今被災地がある中で、今、実は隣で、同じ階で総務委員会をやっています。私は総務委員でもありますので、先ほどまで向こうにおりましたが、本当にひどい。国会はちょっとしっかりしないといけませんね。 きょうは、委員長それから田嶋筆頭には先に謝っておきますが、委員長、これはひどいんですよ、総務委員会。総務委員長はしっかりしてい……
○足立委員 おおさか維新の会の足立康史でございます。 総務委員会は、初めて委員に就任をさせていただきまして、なかなかなじみのない委員会でございますが、しっかり勉強しまして頑張ってまいりますので、遠山委員長を初め委員の皆様、御指導のほどよろしくお願いしたいと存じます。 それから、高市大臣、予算委員会でもお手を煩わせましたけれども、引き続きまた討議等させていただければと思います。 きょうは、法案のこともございますが、補正予算の、私、予算委員でもございまして、予算委員会でも取り上げたテーマの若干続きというか、総務委員会に関連する部分を少し深掘りさせていただければなと思っております。 まず、資……
○足立委員 おおさか維新の会の足立康史でございます。 総務委員会は初めてでございまして、なかなか空気が読めないことがあるかもしれませんが、御容赦をいただきたいと思います。 私からは、きょうは、放送関係のこととそれから統治機構回りのことを、所信質疑でございますので幅広く御質問いたしたいと思いますが、まず冒頭、放送に関する議論が特に野党から続いておりますので、若干、放送法関係の話も大臣にお伺いしておきたいと思うんです。 予算委員会でもずっと議論があって、きょう、この総務委員会でも放送法に関する議論がありますが、基本的に私、おおさか維新の会以外の野党の主張には違和感があります。むしろ高市大臣が……
○足立委員 おおさか維新の会の足立康史でございます。 大臣、大丈夫ですか。ちょっと、もしかしたらお風邪なのかもしれませんが、御無理のないようにしていただいて、もし事務方で済む話はできるだけ済ませていただいて結構ですし、できるだけ早く終わりたいと思います。 きょうは法案審議でありますが、関係の萩生田副長官にもおいでいただいていますので、先に、通告の一つ目に書かせていただいている中央府省の所在地の話をもう一度だけちょっとさせていただきたいと思います。 実はきのう、市役所とか県庁所在地と比較をして、中央府省の所在地が法令に規定されていないのはバランスを逸しているんじゃないかという御指摘を申し上……
○足立委員 おおさか維新の会の足立康史でございます。 きょうは、法案審議ということですので、しっかりと最初は法案について質問させていただきたいと思います。 ずっと予算委員会等でも取り上げてきているテーマに、やはり臨財債の問題があります。 最初に先に申し上げておくと、きょう午後、対総理質疑もございます。きょうは、四つ五つ、問いの通告を事前にさせていただいておりますが、この二十分の間にできる限り御答弁をいただいて、私の、質問者の立場から見てまだ物足りないなというふうに感じましたものについて、午後の対総理で質問させていただく所存でございます。一言、事前に申し上げておきたいと思います。 最初の……
○足立委員 おおさか維新の会の足立康史でございます。 きょうは……(発言する者あり)質問いたします。 私は予算委員でもございまして、午前中の予算委員会、あるいはきのうも集中審議があって、その集中審議の場で馬場幹事長がパネルをお示しして、法案への賛否を、我が党、予算はもう予算委員会で決しましたが、この委員会の法案についてもその賛否をもうテレビで言っちゃいましたので、我が党が地方税法あるいは地方交付税法については賛成するということについては、既にテレビで幹事長から申し上げているところであります。 ほかの野党の方がどういう対応をされるかは承知していますが、ここで言うことではないのであれですが、……
○足立委員 おおさか維新の会の足立康史でございます。 与党の先生方におかれましては、野党に時間をしっかりといただきまして、改めて御礼を申し上げたいと思います。 きょうは三時間コースということで、与党はもういいから野党でしっかり政府と討論をしろ、こういう御指示でございますので、しっかり議論してまいりたいと思いますが、残念ながら、きょうは社民党の吉川先生は二十分、私どもおおさか維新の会は十八分ということで、恐らくこの逆転現象は憲政史上始まって以来ではないかなということで、これはまた別の場でじっくりやりたいと思います。 十八分ですので、早速質問に入らせていただきたいと思います。原田先生も早く質……
○足立委員 おおさか維新の会の足立康史でございます。
きょうは、しっかり二十分を頂戴しておりまして、特に与党の先生方、あるいは民主党以外の野党の先生方、ありがとうございます。
委員長、ちゃんと質問しますので、御心配なく。
【次の発言】 ただ、一言申し上げると、これから私が総務委員会でこうしてマイクを与えていただく、質疑の時間を与えていただいた際には、冒頭、時間の問題、必ず発言します。
予算委員会でもそうでした。総務委員会でもそうでした。質問時間を野党第一党の横暴で減らされたままになっています。
私は予算委員でもあります。これから私が予算委員会に立つとき、あるいは総務委員会に立つときは、……
○足立委員 おおさか維新の会の足立康史でございます。 きょうはNHK予算の審議ということでありますが、先ほども委員の各位からお話がありましたように、この総務委員会、NHKの予算の中身に入る以前の入り口のところで多くの質疑が行われていることについては、私も大変遺憾に思うところでございます。 加えて、この総務委員会のみならず、予算委員会等でも、総務大臣のさまざまな放送法にかかわる御発言、これについて野党五党、この委員会では四党、会派でいうと三会派になりますが、そこから、大変厳しいというか、大臣の御発言がNHKを含めた放送局を萎縮させているんじゃないかと。さまざまなキャスターの方々の入れかわりも……
○足立委員 おおさか維新の会の足立康史でございます。 時間も十五分と限られていますので、早速質問に入りたいと思います。 質問に入る前に、一つ忘れていましたが、きょう、原田先生から消防の話、これは大変重要な話だと思います。一方で、宗清委員が何か大阪の事例を取り上げて、大阪で首長が再議をかける、そのときの特別多数議決の規定が、これがよくない、過半数にしろというような提案をされました。私、大変な不見識だと思います。 大体、大阪の政治闘争に負けて、その結果、国会に来て、それで負けたから二分の一にしろと。一体、大阪の自民党は、地方自治法の当該規定について、再議に関する特別多数議決の規定を過半数にす……
○足立委員 おおさか維新の会の足立康史でございます。 きょう、もう本当にびっくりしましたね。私、総務委員会はまだまだひよっこですので、余りわかったようなことは言えませんが、歌を歌う、歌を歌っていいということが、総務委員会は歌を歌っていいんだということがきょう一つわかりました。ありがとうございます。 それからもう一つは、今、共産党の田村委員が、緊急性もない、地方自治と全く関係ないオスプレイのテーマを延々と質疑されました。これができるんだったら、国会というのはもう何でもありだなと。本当はありがたいことでありますが。 ただ、委員長、私、遠山委員長には心から尊敬と敬意を、尊敬しておりますし、また……
○足立委員 おおさか維新の会の足立康史でございます。 きょうは法案審議ですので、しっかり法案について議論させていただきたいと思いますが、冒頭、九州の熊本、大分を初めとする、本当に、地震、震災の犠牲になられた方々とまた関係の方々にはお悔やみを申し上げますとともに、また、被災されている方々には心からお見舞いを申し上げたいと存じます。 法案審議に入る前に一言、この震災の関係ですが、本当に今、政府は震災対応に全力を尽くしていただきたいと思います。 震災直後から、我がおおさか維新の会は、もともと私ども代表が大阪府の知事でありますので、地域のこと、自治体の対応をよくわかっていまして、政府・与党、また……
○足立委員 おおさか維新の会の足立康史でございます。 きょうは法案審議でありますが、今、こうして我々が委員会審議を進めている間も、被災地九州では、本当に大変な思いで被災者の皆様が御苦労をされておられます。心からお見舞いを申し上げたいと思いますし、今こそ我々は党派を超えて九州の支援に力を尽くしてまいりたい、こう思います。 きょう、私どもの代表の松井一郎大阪府知事も会見で申しておりましたが、九州も当然ですが、東北の皆様も頑張っていらっしゃいます。また、今、東北、そして足元で九州の皆様が本当に御苦労されているということで、日本じゅうの国民、皆様がそういう思いで被災地に寄り添って今頑張っている、こ……
○足立委員 おおさか維新の会の足立康史でございます。 きょうは集中審議ということでございますが、先日来の基本的質疑を拝見しておりまして、総理が、秋に臨時国会を開くことなく、大事なTPPや韓国との交渉、さまざまな外交案件、一つ一つ成果を上げられたことに敬意を表したいと思いますし、臨時国会を開かなかったことについても、そのお気持ちがきょうは改めてよくわかった次第でございます。 民主党は何か、臨時国会を開かなかったことをもってして憲法違反だと言っていますが、私はそう思いません。憲法違反は質問時間をコントロールしてきた民主党である、このように申し上げておきたいと思います。 総理、昨年の通常国会で……
○足立委員 おおさか維新の会の足立康史でございます。 予算委員会の基本的質疑も三日目。もうあと一時間足らずで終わりますので、いましばらくよろしくお願いいたしたいと思います。 それにしても、この予算委員会、きのう、おとつい、そしてきょうの質疑、一部の野党の質問、もう本当に閣僚の皆様方には忍耐の二字、そういうところかと思います。心から御苦労さまと申し上げたいと思います。 特に、きょうの午後、名前を挙げてなんですが、黒岩委員とか山井委員とか初鹿委員の質疑。言いがかりというか、揚げ足取りというか。本当は、最初に総理に無通告で、今名前を申し上げた三人の委員の質疑の中で何か特に得るところがおありだっ……
○足立委員 おおさか維新の会の足立康史でございます。 本日は、この予算委員会、集中審議ということで、政治と金、あるいは政治姿勢、その他経済等というテーマになっております。 きょう、ずっと一日、民主党さん等の質疑を拝聴していまして、政治と金についてはもういいかなと思っています。もちろん、それぞれの指摘を受けている政治家の先生方については、十分な説明責任を果たしていただくことは当然でございますが、きょう、少なくとも私が予算委員として拝聴した内容は、もうほとんど週刊誌の下請のような内容が中心でございますので、あえてそういったテーマを私の方から深掘りすることはいたしません。 その上で、きょう、午……
○足立委員 おおさか維新の会の足立康史と申します。 いつも国会では立って質問しておりますので、座ってということで、調子がいつものように出るかわかりませんが、御協力のほどよろしくお願いをいたします。 今、おおさか維新の会とちょっと自己紹介しましたが、決して大阪のためにある政党ではありませんので、例えばサッポロビールという会社がありますが、札幌の方だけが飲んでいるビールではありませんので、ぜひ皆さん、おおさか維新の会、四国の方にもまた御支援をいただきたいと思っております。 きょう、四人の参考人の方々からお話を伺って、時折役所の名前が出てまいりました。その中で経済産業省という名前が出ましたが、……
○足立委員 おおさか維新の会の足立康史です。 私は、我が党を代表して、平成二十八年度予算案三案に反対の立場から討論をいたします。 この予算案では、経済成長の実現にも、将来の財政再建にも道筋が見えません。身を切る改革も無駄の削減もなしに、歳出の規模ばかり大きくして、それを将来の消費増税で賄おうという姿勢がはっきりしているからです。 この三年間、補正と合わせて百兆円規模の予算が組まれてきましたが、GDPを力強く成長させるに至っておりません。歳出だけをふやせば景気がよくなるという発想からは決別すべきです。経済成長のためには、むしろ予算の無駄を省き、既得権への硬直的な支出をやめて競争を促し、民間……
○足立委員 日本維新の会の足立康史でございます。 私は、国会議員も四年になろうとしていますが、外務委員会は初めてでありまして、委員長初め外務委員会の皆様方には、本当にまた御指導をいただきながら、できれば末永く外務委員会でまた仕事をさせていただければと思います。 岸田大臣におかれましても、こうしてこの距離でやらせていただくのは初めてで、予算委員会でいつも質問させていただいている程度でございますが、これからちょっと膝詰めで討論をさせていただきたいと思います。 まず、民進党の蓮舫代表のことでありまして、岸田大臣におかれましてはゆったりと聞いておいていただけたら。最後にちょっと伺うかもしれません……
○足立委員 日本維新の会の足立康史でございます。 今ずっと、全部伺えていたわけじゃありませんが、与党に続いて野党の御質問を拝聴しておりました。パリ協定もそうですが、TPPについての議論がたくさんありました。もう本当に聞くにたえないですね。聞くにたえない。 TPPは国益のためになります。我々日本維新の会は、とにかくTPPを早く採決した方がいいと。また何かきょう、TPPの採決を野党四党が拒否するかのような報道がもう既に始まっていますというか、今与野党で国対同士でやっていると思いますが。しかし、私はおかしいと思うんですよ。これは、大臣、別に質問じゃありませんけれども。おかしいと思うんですよ。 ……
○足立委員 日本維新の会の足立康史でございます。 ふだんは別の委員会で仕事をさせていただいていますが、きょうはちょっと交代をさせていただいて、この環境委員会で山本大臣に御質問したいと思います。きょうはありがとうございます。 実は前々から、我が党で理事をさせていただいている河野議員に、ぜひ一度環境委員会で質問させてほしいということでお願いをしていまして、きょう、どうぞということでかわっていただいたんです。 冒頭、大臣の方からはCOPの話がありました。実はきょう、COPの話ではない話を質問させていただきたいと思います。 ただ、せっかく大臣から冒頭COPの御報告がありましたので、一問ぐらいは……
○足立委員 日本維新の会の足立康史でございます。 十五分しかありませんので、質問をさせていただきたいと思います。 まず、きょう、内閣府の進藤審議官にもお越しいただいています。きのう、ちょっと通告がおくれまして、済みませんでした。もう明るいうちに通告は終わっていたんですけれども、いわゆる原子力賠償の話をついつい経産省に通告した気になっていて、いや、実はこれは内閣府だということで、それは伺っていたんですけれども、それをちょっと伝えるのが、私のミスでして、大変遅い時間に御負担をおかけしたこと、おわびをしておきたいと思います。 それから、委員長、きょう、私、ちょっと不規則発言を冒頭にしまして、居……
○足立委員 日本維新の会の足立康史でございます。 きょうは、福島第一原発事故の当時の総理も横で聞いていただいていますので、従来から私が早くこれはしっかり解決をしていった方がいいと思っている賠償の話を中心に質問させていただきたいと思います。 東電の廣瀬社長も、きょうはお忙しいところありがとうございます。 皆様も御承知のとおり、ここ数日来、賠償にかかわるさまざまな議論が報道にも出ております。 これは高木副大臣になるかわかりませんが、確認をさせていただきたいと思いますが、例えば福島原発の処理については、廃炉であったり賠償であったり、これまた御担当ではないかもしれませんが除染、そうしたことにつ……
○足立委員 日本維新の会の足立康史でございます。 塩崎大臣、本当に厚生労働委員会はいいですね。ほかの委員会にはない一体感というか、やはり自分の本地というか本籍は厚生労働委員会だなというふうに、改めて、きょうは一日、午前中、感じているところでございます。 ただ、きょうは私、希望して来たのではなくて、河野委員がどうしてもちょっと別用ですので、頼まれて、無理やりきょうははめていただいた、はめられてしまった立場でございます。 きょうは、民進党さんが二時間十分、共産党さんが三十分御質問されました。私は二十分しかありませんが、本当に意味のある、聞くにたえ得る議論は高橋先生だけ。本当に、レッテル張りと……
○足立委員 日本維新の会の足立康史でございます。 田村先生、御無沙汰をしております。 きょうは、河野委員にかわっていただきまして、質問のお時間を頂戴いたしました。 きょうは長時間労働ということがテーマで、集中審議という言い方がいいのかわかりませんが、そういう趣旨で一般質疑の時間をいただいている、こう伺っていますので、労働時間の話を少しさせていただきたいと思います。 衆議院のインターネットテレビとかニコ生とかを見ていらっしゃる方は、また足立が民進党の批判をするんじゃないかと楽しみにしている方もいらっしゃるかもしれませんが、きょうはちょっとしません。だから、そういう御期待のある方は、きょう……
○足立委員 日本維新の会の足立康史でございます。 きょうは予算委員会で補正予算が、きょう本会議がこの後開催されるわけでありますが、我が日本維新の会は、いろいろ、注文もあれば、言いたいこともあれば、言ったこともたくさんあります。ただ、震災復興等の事情も考慮しまして、恐らく野党の中では日本維新の会だけかもしれませんが、補正予算全体に賛成という立場をきょう表明いたしたところでございます。きょうここで採決をされます交付税関係も、当然賛成ということでございます。 十五分しかありませんが、私はきょうたくさん通告をしていましたが、皆さんの質疑で大体わかりましたので、通告していた中で一つだけ、どうしてもこ……
○足立委員 日本維新の会の足立康史でございます。 もう時間も押しておりますので、質問に入りたいと思いますが、きょうは質問通告を三つさせていただいております。 一つは、新潟の知事選挙がありました。また、新潟は原発が争点だったわけですが、沖縄の基地の問題、あるいは関西でも例えば北陸新幹線のルートがどうとか、いろいろな問題で国と都道府県知事が向き合いながら仕事をしているケースが大変多うございます。これについて、大変重要なテーマですのでゆっくりやりたいんですが、ちょっと後回しにさせていただきます。 もう一つ通告をさせていただいているのが、NHKとか民放の、例えばネット同時配信をするとか、コピーネ……
○足立委員 日本維新の会の足立康史でございます。 今、竹内総務委員長の方から、厳重注意ということでお話をいただきました。 十月二十七日の当委員会における私の質疑については、皆様もよく御承知のとおり、憲法審査会の幹事懇と時間が重複をしていたために、この総務委員会の委員としての職務とバッティングするものですから、社民党の吉川委員にも労をとっていただいて、事前に時間をひっくり返して、もともと二十分、憲法審査会の幹事懇が仮に二十分を超えても対応できるように、もうちょっと言うと、五十分までは両方の職務を両立しながら全うできる、こういうことで、吉川委員の御協力を、御高配をいただきながら、万全を尽くして……
○足立委員 日本維新の会の足立康史でございます。 先般の、十一月一日の総務委員会では、それ以前、いろいろ委員の皆様に御負担をおかけしたことについてこの場でおわびもさせていただきました。 これは、そういう意味ではもう総務委員会はお許しをいただいて、また本来の質疑をしっかりさせていただくということで、竹内委員長を初め、また、坂本筆頭、小川筆頭には大変いろいろ御尽力をいただきまして、特に小川筆頭と私の友情は深まる一方でありまして、また今後とも仲よく御指導いただきたいと思います。 ただ、実は懲罰動議というのが出ていまして、民進党さんは、民進党さんの御都合で波が高くなったり低くなったり、結構融通無……
○足立委員 日本維新の会の足立康史でございます。 下地政調会長の方から、憲法の話、それから蓮舫代表を含む民進党に係る話がありました。デマケがありまして、足立さんはそういうのはいいからもうちょっと普通の話をやってくれということですが、ちょっと一つだけ。大きくて申しわけありません。 やはり、総理、私たちは先般の参議院選挙で、我々はまさにマニフェストの三本の柱の一つに憲法改正を掲げて、私たちを含めて三分の二を確保させていただいたと思っています。自民党がどうであるかはともかくとして、少なくとも、おおさか維新の会、日本維新の会は三分の二を改憲勢力で確保した。逆に言うと、岡田民進党は三分の二を阻止する……
○足立委員 日本維新の会の足立康史でございます。 きょうは、下地議員にかわりまして委員会に入らせていただいています。よろしくお願いします。 防衛省初め関係府省の皆様には、本当に大変な対応の中で国会対応をいただいていますこと、まず冒頭、感謝を申し上げたいと思います。 本当に不眠不休で対応いただいた部分があるかと思いますが、国会は、国民の知る権利、国民の皆様にしっかりと事態を御理解いただくために絶対必要ですが、その前提は、小野寺大臣初め政府がしっかり国民の生命と財産を守っていただく、これが大前提でありますので、北朝鮮への対応を優先するのも変ですが、両方しっかりやっていただきたいと思います。 ……
○足立委員 日本維新の会の足立康史でございます。 きょうは、所信質疑という言い方でいいんですかね、大臣、よろしくお願いします。 大臣はもうお忘れだと思いますが、私がまだ役人のころに、大臣とちょっと、会食と言ったら怒られるかな、別に役人と会食してもいいですよね、させていただいたことがありまして、あの当時は自民党から立候補したいなと。冗談ですよ。まあ、そういうふうに思いながら大臣を仰ぎ見ていたわけでありますが、紆余曲折があって、曲がっているわけじゃないんですが、大阪で維新の会をやらせていただいております。また御指導をよろしくお願いします。 それにしても、小熊委員。この小熊委員が先ほど……(発……
○足立委員 日本維新の会の足立康史でございます。 きょうは法案審議ということですので、関連の通告を三つほどさせていただいていますが、実は、きのう、ちょっとばたばたしていて、紙で一行ずつお出ししただけで、ほとんどコミュニケーションがとれていませんで、御不便をおかけしたであろうことを、まず最初におわび申し上げておきたいと思います。 ちょうど、きのう、初めて都庁へ行きまして、ちょっと小池都知事に苦言を呈してまいりましたので、それはまた。外務委員会と関係ありませんので。 きょうは、大使館というか、法案の関係でありますが、入る前に、先ほど緒方委員が私の不規則発言に対して反応されまして、不規則発言を……
○足立委員 日本維新の会の足立康史でございます。 きのう、本会議で、日米、日英、日豪のACSAが審議入りをしました。私は本当に、日米同盟の運用を支えるこのACSAは大変重要だと思っています。 実は、この通常国会でこうして審議入りをしたわけですが、私たち維新の会は、遠藤国対委員長を中心に、臨時国会の時点から、これはやった方がいいということで、むしろ昨年のうちから、このACSAについてはしっかり審議をしていくことを国対で求めてまいりました。ただ、なぜか政府・与党が、まあまあ、通常国会でいいということで今回になったわけでありますが、日英、日豪とパッケージで審議をしていくという意味では、それも一つ……
○足立委員 日本維新の会の足立康史でございます。
先ほど石関委員の方から、大変、懲罰に値する発言がございました。委員長、ここではもう下品なので繰り返しませんが、ぜひ理事会でまた協議をいただいて、私は、石関委員に対して公の場で、この委員会の場で謝罪を求めたいと思います。よろしくお願いします。
【次の発言】 さて、きょうはACSAの審議ということであります。
これはごらんになっている国民の皆様に少し御説明をしておきたいと思いますが、国会というのは法案ごとに、重要な法案、重要だけれどもそれほどでもない法案、いろいろあります。そういう中で、このACSA、日米ACSA、日英ACSA、日豪ACSAにつ……
○足立委員 日本維新の会の足立康史でございます。 今、民進党、共産党からるる質疑がありましたが、国会を愚弄しているのは防衛省や陸自ではなくて野党四党だ、特に中でも民進党、共産党だと思います。理由をきょうは明らかにしていきたいと思います。 きょう、総務省、内閣府も来ていただいています。私は、行政文書、公文書の整理をまずちゃんとした方がいいと思っています。 まず、総務省。結局、行政文書とか公文書という定義がありますね。行政文書、定義があります。情報公開請求の対象になるのは、私は行政文書だと理解しています。 例えば、今回、陸自の情報が指揮システムという掲示板に載っかっていたわけです。個別の話……
○足立委員 ありがとうございます。日本維新の会の足立康史でございます。 大臣、きょう私は、核兵器の話はやらないつもりで、通告をしておりませんが、今、共産党の宮本委員初め一部野党の皆様の議論を聞いていて、ちょっと考え方が違うものですから、ちょっと大臣にも、もし可能であればコメントをいただければと思います。 先ほど、中道国も参加していない中で核兵器禁止条約に参加することが結果につながるのかという議論があって、私も、政府の判断に最終的には余り違和感を持っていません。ああ、そういう考え方もあり得ると思っています。 逆に、先ほど宮本委員がこういう資料を配られて、これは赤旗の写しですね。被爆者の皆様……
○足立委員 日本維新の会の足立康史でございます。 きょうは、WTOの譲許表を初め七つの協定についての審議ということでありますが、私は、協定はもう大体わかっていますので、若干関連ということで質問させていただきます。事務方の皆さんには、またきのうもちょっとばたばたしていまして、十分なレク、事前の通告が、紙ではやっていますが、不十分であったところがありますので、もし準備不足とかありましたらこちらの責任でありますので、気楽にやっていただければいいと思います。 まず、WTOについては、先ほどから各委員の皆様からも話が出ていますが、私は、WTOの話をするたびに思い起こすのは、やはりTPPですね。あれだ……
○足立委員 日本維新の会の足立康史でございます。 きょうは、最近取り上げてきた北朝鮮のミサイルの問題とか、足元の問題がいろいろあるわけですが、せっかくいただいている機会ですので、委員の皆様におかれては当たり前のこととか周知のこととか繰り返しのことも含まれているかと思いますが、今後、私として三つ議論を深めていきたいと思っていまして、その取っかかりとか端緒として、慰安婦の問題、それからヤルタ密約の問題、それから東京裁判の問題、この三点について、ちょっと駆け足で確認をさせていただきたいと思います。 まず、慰安婦の問題ですが、足元では日韓合意とそれに係るいろいろな動きがあるわけですが、きょうは足元……
○足立委員 日本維新の会の足立康史でございます。 きょうは租税条約の審議ということであります。租税条約の質問も用意しておりますが、その質問に入る前に幾つか、北朝鮮を含めて、大臣にも御質問をしてまいりたいと思います。 まず、ちょっと関係ありませんが、きょう、朝日新聞に何かわけのわからぬ記事が出ていまして、大体、朝日新聞というのはだめですね、これ。何がだめかというと、事実じゃないこともあるし、それからレッテル張りが激しいというか、政治というのはこんなに単純に動いているものじゃないので、非常に物事を単純化する朝日新聞の悪意のある報道については、しっかりこれは、しっかりって、国会と関係ありませんが……
○足立委員 日本維新の会の足立康史でございます。 原口先生、拍手をありがとうございます。なかなか、私が質問に立つと誰も拍手してくれないんですよね。終わったときは大抵一〇〇%してくれないので、ぜひ皆さん、もしいい質疑だったなと思われましたら、拍手をお願いしたいと思います。済みません。 きょうは、先般の租税条約の審議のときにちょっと時間切れで大変失礼をいたしましたが、そのときの質疑に続いて核の話をさせていただきたいと思います。 その前にまず、これは、きょう、この国会で、我々がどういう議論をしているのかというのは、日本の国権の最高機関ですから、外交関係にも関係があります。だから、ちょっとこれは……
○足立委員 日本維新の会の足立康史でございます。 先生方、きょうは本当にありがとうございます。 私は、今質問させていただいた自民党、民進党、公明党、共産党の先生方とはちょっと別の角度から申し上げたいと思います。 というのは、核不拡散の問題は、これは大変重要な問題でありますが、まさに今、北朝鮮の問題で激動しております。だからこそという議論ももちろんありますが、これは本当にもう北朝鮮は核兵器を持っているわけですから、事実上、NPT体制であれ何であれ、激動していて、それを米国がたたくかどうか。たたけば、大変なおびただしい被害がソウルや日本に起こるということはもう避けられません。 では、北朝鮮……
○足立委員 日本維新の会の足立康史でございます。 大臣、お疲れさまでございます。本当に長い時間でありますし。ただ、今、最後の議論は、私は大臣を支持いたします。野党で支持しても仕方ありませんが。先ほど笠井委員が、いや、TPPのときはとおっしゃったけれども、TPPのときも今回も同じような言いがかりでありまして、それは交渉経緯は無理でしょう。そんなものを言い出したら交渉できません。だから、むしろ仕上がっている今の形をしっかり審議していく、そういうスタンスは私はそれで結構だ、こう思います。 その上で、幾つか日印原子力協定について議論していきたいと思うんですが。 大臣、入る前に、通告していませんが……
○足立委員 日本維新の会の足立康史でございます。
おとついに引き続きまして、日印原子力協定について質問させていただきます。
正確な言い回しで確認しておきたいんですが、ちょっと通告から外れますが、事実関係だけ。担当できる人、いますね。インドは、私は、CTBTについてはずっと反対をしてきたと思っていますが、足元でどういうポジションか、確認をさせてください。
【次の発言】 今回の日印原子力協定に当たって、ごめんなさい、私、森友問題で忙しいものですから、ちょっと確認できていなくて、今回の協定にあってはどういう整理をしているんでしたっけ。
【次の発言】 おとついの外務委員会で、私は、外務大臣初め外務……
○足立委員 日本維新の会の足立康史でございます。
きょうは、投資協定、社会保障協定の審議ということであります。これは、投資分野であれ社会保障分野であれ、バイ協定なわけですが、事務方で結構ですが、これはマルチでどんとやってしまおう、こういう努力は今まであったんでしょうか。
【次の発言】 総じて、私が申し上げたいのは、このテーマは余り国会質問したいと思うことがありませんで、では、立つなよと言われるかもしれませんが、各委員、いろいろな関係外の質問もされていますので、私もそういうことで別のテーマをやりたいと思います。
その前に申し上げたいのは、この投資協定、社会保障協定というのは、私、もう極めて事……
○足立委員 日本維新の会の足立康史でございます。 短い時間ですので、早速質疑に入りたいと思います。 まず、きょう、小熊委員から福島産の話が出ました。質問ではありませんが、これは大変大切な問題だと思います。全員が復興大臣という言い方に小熊委員は大変こだわっていらっしゃいましたが、ぜひそれ自体はしっかり取り組んでいただくべきである、こう思います。 ただ、結局、風評の問題というのは結構深刻でありまして、私個人から見るとこの風評の問題というのは大きく、私が今取り組んでいるテーマは三つあります。個人的にですよ。 地元でダイオキシンの問題があるんですね。もう十何年もあるんです。これはまだ解決してい……
○足立委員 日本維新の会の足立康史でございます。 きょうは本当に限られた時間でありまして、こういう大変複雑で重要な問題をこういう短時間で議論しろということ自体が私は茶番だと思いますね。河野大臣は簡潔かつ明瞭に、本音で議論をしていただいていますから、短時間でも有効な議論ができるかもしれませんが。 河野大臣が外されている間に大変な混乱がありました。いや、外務省、防衛省はよくやっていただいていると思いますよ。私は、外務省、防衛省の職員の皆さんには、自衛隊員も含めて感謝を申し上げますが、もしこれが、先ほどの民進党のさまざまな質問がありました、これはある種の飽和攻撃ですよ、飽和攻撃。野党が政府・与党……
○足立委員 日本維新の会の足立康史でございます。 きょう、同僚の委員の皆様にちょっと御理解をいただきまして、ふだんは他委員会で活動しておりますが、こうして質問の時間を頂戴いたしました。 所信質疑ということですが、環境政策というと地球環境もあれば地域環境もあるわけですが、実は最近、世間をにぎわしているのは、何といっても、今、もちろん大臣が一番力を入れてこられているCOP、これも大事なんですが、マスコミで喧伝されている最近のテーマというと、豊洲とか。豊洲と言うといけないんだ、豊洲市場と言わないと、風評が豊洲地域に広がり過ぎるという議論があるわけですが。そういう地域環境政策ということを改めて今整……
○足立委員 ありがとうございます。日本維新の会の足立康史でございます。 土壌汚染対策法ということで、またちょっと出張させていただきまして、質問させていただきます。 法律の枠組みの話ももちろんありますが、通告はまずそういう法律の枠組みから入っているんですが、ちょっと順番を変えさせていただいて、今、塩川委員の方から非常にすばらしい御質問がありました。共産党についてはいろいろ申し上げることも多いんですが。今、最後に塩川委員がおっしゃった東京都の中の問題は、これは質問じゃありませんが、私は結構問題があると思いますね。 例えば、二月の二十八日に、実は、日本維新の会が、豊洲移転促進すべきだという提言……
○足立委員 日本維新の会の足立康史でございます。 原子力特別委員会、久しぶりに開催ができましてありがたく存じます。本来、もう少し早く開催できるはずだったんですが、いろいろと御都合があって、御都合といっても誰の御都合だ、民進党さんの御都合かもしれませんが、いずれにせよ、開催できたこと、ありがとうございます。 きょうの理事会で、アドバイザリー・ボードの設置ということが決まりました。これはまさに国会事故調で提言されたことで、ずっと五年にわたって、五年たったのか、たっていないのかな、提言がされてから五年近くたってようやくでございまして、御努力をいただいた皆様方には心から感謝申し上げたいと思います。……
○足立委員 ありがとうございます。日本維新の会の足立康史でございます。 原発事故の直後というか、原発事故調のあたりから、黒川先生、あるいは石橋先生にも、いろいろ御指導をいただきまして感謝を申し上げたいと思います。 私からは三点伺えれば幸いです。基本的には黒川先生に伺いたいと思いますが、もし石橋先生の方でも特段ございましたらおっしゃっていただければと思います。 一つ目は、まずこのアドバイザリー・ボードですが、今回できましたことを、私たちも、日本維新の会としても大変よかった、こう思いますが、これは、与党、野党の筆頭の御努力が、あるいは委員長の御努力が大きかったと思いますが、しかし、遅かったな……
○足立委員 日本維新の会の足立康史でございます。本日はありがとうございます。 黒川先生にも御質問申し上げてよろしいですね。ありがとうございます。 きょうは、アドバイザリー・ボードの皆様、黒川先生にもお越しをいただいて、ありがとうございます。 黒川先生の方からは、提言の七つについて、なかなか進んでいないんだという御指摘がありました。 ぜひ御理解をいただきたいことは、全く何もやっていないわけじゃなくて、国会で多数がとれていないだけでありまして、例えば、日本維新の会は、早い段階で原発再稼働責任法案という法律を出しています。これは、五本の法律の束ねの膨大な改正法案になっているんですが、避難計画……
○足立委員 日本維新の会の足立康史でございます。 初鹿さんが寝ていますので、ちょっと静かに質疑を、初鹿先生を起こさないように。あ、起きた。済みません、起きちゃいましたね。起こさないように気を使おうかなと思ったんですが、済みません。 日本維新の会の足立康史でございます。では、もういいですね、大きな声で。ありがとうございます。 きょうは、久しぶりに厚生労働委員会に出張させていただきました。ありがとうございます。ちょっと最近はなかなか来ていないものですから、空気が読めなくて、読めない場合は御容赦をいただきたいと思います。 きょうの質疑は本来水曜日であったので、本当はきょう、もう皆さんも心は地……
○足立委員 日本維新の会の足立康史でございます。 私もきょうは森友学園をやりますが、二月の二十三日の予算委員会でも申し上げましたが、この問題は大した問題じゃありません。財務省あるいは国交省、それから大阪府も、行政サービスですから、小学校や保育園をつくるときに、できるだけ行政サービスを迅速にやる、これは当たり前のことですよね。大体、僕ら政治家は、行政がサボっていると、電話して、早くやれと。私、一日に百件ぐらいやっていますよ。 それから、谷さんのファクス。いろいろ問題だと言うけれども、ああいうファクスだって、私の事務所では毎日十枚以上やっていますよ。 だから、私は一貫して、この問題は大した問……
○足立委員 日本維新の会の足立康史でございます。 ふだんは別の委員会で活動しておりますが、民進党さん、共産党さんの質問を見ていて、もう見ていられずに財務金融委員会にやってまいりました。ちょっと時間を使い過ぎだと思います。ひとつ、やはり森友問題、大変重要でありますが、そろそろ論点整理をしていただかないと、これはいつまでやっているのかという国民の不信感も高まってくる、既にもう高まっている、こう思います。 さて、まず麻生大臣、きのうの衆議院の決算行政監視委員会の大臣の御答弁が報道されていまして、ごらんになっているかわかりませんが、要すれば、役人が気のきかないままやっときゃ云々、大変だろうなとか、……
○足立委員 日本維新の会の足立康史でございます。 私の方からも、交付税について幾つか御質問させていただきたいと思います。 その前に、ことしもよろしくお願いいたします。党の中で総務委員会を首になるんじゃないかというおそれを私も持っていたんですけれども、ことしもやれということで、竹内委員長からも、しっかりやれと、そんなことは言われていないか、そういう目で見ていただいていますので。ありがとうございます。 まず、きょう私が質疑する前にも、臨財債とかいろいろな議論がありましたが、あるいは、今回は補正ですから、財源不足を折半で埋めるという、こういう制度について、折半についていろいろ質疑がありました。……
○足立委員 日本維新の会の足立康史でございます。 先ほど本会議で、交付税法等、地方税法等について質問させていただきました。終わりましてから、いろいろ与野党の先生方から、ちょっときょうはおもしろかったけれどもいつもに比べるとパンチが弱いな、こういうふうに御指導をいただきました。 ただ、実は、我が党、去年、百一本の法案をつくったんですね、百一本の法案。つくり過ぎだと言われていますが。でも、これは本当に今国会では成立させたいんです、何本と。だから、成立させるためには、特に議員立法ですから、自民党の皆様も、ここに並んでいただいている野党の皆様も、公明党の皆様も、御理解をいただかなあかんので。 実……
○足立委員 日本維新の会の足立康史でございます。 きょうは、私も久しぶりに四十五分ですよね。小川筆頭の御高配あるいは委員の皆様の御高配をいただきまして、何と何と四十五分の時間を頂戴しまして、なかなか、四十五分あるということで、質問をさせていただける機会が、もう本当に一期目のときにちょっと記憶があるぐらいで、余りないんですね。だから、きょうは本当にありがたいというか、皆様に感謝を申し上げたいと思います。 そして、きょうは法案の審議ということですので、最初、地方財政について質問をさせていただいて、その後、若干、きょうの議題となっている法案からはちょっと離れますが、政治資金規正法に係る議論をさせ……
○足立委員 日本維新の会の足立康史でございます。 きょうは、質問時間が十三分ということで大変短うございますので、急ぎ質問に入りたいと思いますが、その十三分というのは、やはり前回の総務委員会で、私の言動が一部品に欠けるところがあったというような御判断が、一部、一部じゃないな、野党筆頭にあったようでありまして、まあ制裁だと思いますが、より人数の少ない社民党の十五分よりも低い十三分という貴重な時間を頂戴したわけでございます。 これをもって、民進党が何か民主主義に反する政党だとか、そういうことをもう言うことはいたしませんが、国民がしっかりと判断をしてくださる、そう信じております。 ちなみに、昨年……
○足立委員 日本維新の会の足立康史でございます。 私は、党を代表して、ただいま議題となりました二法案について、賛成の立場から討論します。 私たち日本維新の会は、東京一極集中の是正を綱領に掲げる地方分権政党です。まずは東西二極をつくり、次いで二極から多極へと地方の自立した発展を実現する、そうした分権型の国づくりを目指しています。 こうした立場からいえば、安倍政権の掲げる地方創生は、残念ながら十分な成果を上げていません。二〇二〇年に転出入の均衡を図るという目標を掲げながら、東京圏への転入超過は依然として高水準であります。 東京一極集中は、富や人材の集中のみならず、待機児童を初め社会問題の東……
○足立委員 日本維新の会の足立康史でございます。 きょうは二十五分頂戴をしていますので、早速討論に入りたいと思います。 きょうは一般質疑ということで、いろいろ、この質疑をごらんいただいている方はよくわからないかもしれませんが、国会というのは、法案審議とか、テーマが決まっているときと、一般質疑ということで、総務委員会の所管について何でも議論していいよと、そういうふうに分かれています。 予算委員会が終わっていよいよ総務委員会が始まって、先般の所信質疑、大臣の所信に対する質疑、そしてきょうの一般質疑、こういう比較的自由な場については、さきにも申し上げましたように、私は、昨年そして一昨年の国会の……
○足立委員 日本維新の会の足立康史でございます。 きょうはNHK予算の審議ということで、大臣に加えて、上田会長にお越しいただいています。よろしくお願いします。 日本維新の会は、去年も予算には賛成をしておりますので、ことしも賛成という方向で準備をしてきております。 その上で、去年の予算の審議では、そもそも、きょう、これは録画をされて、NHKでまた放映をされるということだと思いますが、夜中ですよね。多分私のこの部分は、ちゃんと整理していませんが、遅い時間、二時とか三時かな、ちょっとよくわかりませんが。去年はそれを、けしからぬとか言って、もっとちゃんとした時間に放送してくださいとかいうことを申……
○足立委員 日本維新の会の足立康史でございます。 きょうは、裏で財務金融委員会もやっていますが、財務金融委員会は何かまだいまだに森友学園一色みたいで、それに比べてこの総務委員会は、竹内委員長のもと、ほぼちゃんと総務委員会らしい質疑がなされていること、感謝を申し上げたいと思います。私が感謝しても仕方ありませんが。 今、高井委員から二千個問題の話がありました。私、質疑はしませんが、本当にこれは大事な問題だと思っていまして、私も、ちょっときょうはやりませんが、また改めてこれはやりたいと思います。大変、何といいますか、できの悪いと言ったら怒られるな。ね、高井先生。ちょっと真面目にやっているのかと思……
○足立委員 日本維新の会の足立康史でございます。 きょうは電波法の審議ということで、二十分と限られた時間でありますが、質問させていただきます。 大臣に特に通告しておりませんので、のんびりやっていただければと思います。もし、ここは私だというところは、手を挙げていただければ結構であります。電波法、本当はもちろん大臣にも御答弁いただきたいこともあるんですが、技術的なことも多いので政府参考人で結構ですよということを申し上げていますし、ここは大変難しい行政分野ですので、下手に大臣に御答弁を求めても、政府参考人と同じような答弁になると思いますので、きょうは、さっきの一覧表を見ると大臣のところに丸がつい……
○足立委員 日本維新の会の足立康史でございます。 きょうは通告を七問させていただいていまして、平成の大合併、何度かこの総務委員会でも議論させていただいたことがありますが、合併の話。先ほど共産党の田村委員の方から、水道政策についていろいろ御異論があるということですが、我が党とは全く真逆の考え方でありますが、傾聴に値する真逆の考え方でありますので、また田村委員と御意見交換しましょうということで、さっき資料の交換なんかも水面下で、言っちゃったら水面下になりませんが、お話をしていたところでございます。 平成の大合併、それから国保の財政責任、あるいは二千個問題、いろいろ通告させていただいていますが、……
○足立委員 日本維新の会の足立康史でございます。 共産党の田村委員の質疑は、きょうはいつになく言いがかりに近いもので、余り賛同できませんでした。余り前の方の論評をすると怒られるのでやめておきますが。 きょうは法案審議ということで、高市大臣には通告をしていません。質問通告をするときに、役所の方と議論するんですね。それで、これはどうしても大臣ですかと言われると、いや、別に大臣じゃなくてもいいよなということで、結局、大臣に対する問いがなくなっておりますが、決して避けているわけじゃありませんので、気楽にやっていただければと思います。こういう法案に関する議論は、本当に際どいところは大臣にお願いせない……
○足立委員 日本維新の会の足立康史でございます。 きょうは朝八時二十分から理事会が開催されまして、大変ふだんよりも早いスタートとなりましたが、それは本来、昼の本会議が予定されていたからであります。結局、与党と民進党などの調整の結果、本会議が六時以降になったということで、大変おかしな結論になりました。 結果には従いますが、大変非生産的な状況が生まれておると思いますので、民進党を初め野党の皆様のみならず、それを受け入れた与党に対しても苦言を呈しておきたいと思います。 小川筆頭がちょっとこちらを見られましたが、これもひとえに法務委員会のつばぜり合いの結果でありまして、法務委員会の日程闘争、こう……
○足立委員 日本維新の会の足立康史でございます。
きょうは、法案審議ということでございます。
まず最初に、局長で結構ですが、ごめんなさい、ずっと聞けていなかったので、もう既に出ているかもしれませんが、多くの委員の方とちょっとポジションが違うかもしれませんが、私は、やはり国賠との並びで、いわゆる住民訴訟に係る首長等の責任要件を故意、重過失に限定すべきではないかなと個人的には実は思っていますが、この議論、政府、総務省としてはどういう整理をされているか、改めて教えてください。
【次の発言】 ありがとうございます。
今御紹介をいただいたように、これは極めてバランス感覚が重要になってくる問題であり……
○足立委員 日本維新の会の足立康史と申します。 きょうは、三人の参考人の皆様、ありがとうございます。 私からは、住民訴訟を中心に、お三方に御意見を賜りたいと思っております。 議論をちょっとわかりやすくするために、ちょっと具体例を申し上げます。具体例についてコメントしにくい場合は、一般論でも結構であります。 委員会質疑でも議論してきたいろいろな最近の事例、例えば、東京都で、小池都知事が石原元都知事の豊洲移転をめぐってさまざまな動きをされています。 御承知のとおり、もともとこれは住民訴訟が、要すれば、石原知事の時代に豊洲移転を決定した、これについて五百七十八億円の価格で取得した、これは違……
○足立委員 日本維新の会の足立康史でございます。
加計学園は余りやるつもりもなかったんですが、実は、きのう民進党野田幹事長が、ボトムアップ、トップダウンという議論をされました。民主党政権のときはボトムアップだったんだ、安倍官邸、安倍政権はトップダウンだからけしからぬ、こういう話だったと承知していますが、要すれば、国家戦略特区というのはトップダウン、すなわち国主導なんだ、こういうことは事実かどうか、内閣府から御答弁をください。
【次の発言】 そうなんですよね。
だから、野田幹事長が、いや、構造改革特区と国家戦略特区は違うから、民主党政権はよくて安倍政権はだめだと言うのが、実はよくわからないん……
○足立委員 日本維新の会の足立康史と申します。 ちょっと飛び入りでございますが、御容赦をいただきまして、二十分時間を頂戴しますので、質問させていただきたいと思います。 農水委員会は経験はあるんですが、しばらくというか、ふだんは別の委員会で活動しておりまして、久しぶりに来させていただくと、そういえばと言ったら怒られますけれども、齋藤副大臣、細田政務官には役所時代にお世話になっておりまして、ありがとうございます。役所の話を余りすると好評ではないのでもうしませんが、きょう井上局長もおいでをいただいていまして、よろしくお願いします。 きょうは大臣に通告させていただいていますが、ここは俺だというと……
○足立委員 日本維新の会の足立康史でございます。 また出張させていただきまして、ありがとうございます。同僚の吉田委員からは、農水委は非常に仲がいいので余り変なことは言わないようにという、ちょっと注意をいただいていますので、丁寧にさせていただきたいと思います。 きょうは井上食料産業局長を中心に質問させていただきますので、大臣、副大臣、政務官におかれましては、のんびりと聞いていただければと思います。 さて、法律案の関連ということで、ちょっと豊洲の話をさせていただきたいんですが、今、東京で、豊洲市場移転の問題で、築地再整備を含めて都知事が議論されている、こういう議論がありますが、もし築地再整備……
○足立委員 日本維新の会の足立康史でございます。 ちょっと、きょうは飛び入りでお時間を頂戴しています。ありがとうございます。 きょうは法案審議ということであります。給付型奨学金、党の手続はまだかもしれませんが、私は大賛成でありますが、ただ、これが最終形だと言われると、最終形というかこれで打ちどめだということになると、若干疑問符がつくんですね。 御承知のとおり、私たち日本維新の会は、教育無償化、それも、民進党さんが法律でということをおっしゃっていますが、義務教育の無償化と同様に幼児教育や高等教育についても憲法上この無償化規定を入れた方がいい、こういう主張をしているわけであります。 そうし……
○足立委員 日本維新の会の足立康史でございます。 私の方からは、まず、トランプ大統領が、今国会が始まりました二十日にアメリカの新しい大統領に就任をされました。あらゆる政策分野でその影響が出てくると思いますが、中でも通商分野、これはまさにこれまでと全く違う新しい時代が始まる、こういうふうに申し上げてもいいような大変大きなインパクトがあると私は思っています。 ただ、私は決して、TPPの意義とか、当時の甘利担当大臣がなし遂げてこられた仕事は、その意義は変わらない、こう思っているわけです。 これは役所の、政府の資料ですから別に目新しいものではありません。TPPを初めとしてさまざまな、TPPあるい……
○足立委員 日本維新の会の足立康史でございます。 予算委員会は基本的質疑でお時間を頂戴して以来、しばらく、分科会とかをやらせていただきましたが、きょうは久々にこの第一委員会室に来させていただくことができました。 ずっと拝見をしていますが、実は我が党は、馬場幹事長とかといろいろ話をしていまして、足立さん、もう民進党のことはほっておこうと。何でほっておこうかというと、もうほとんど支持率とかでも共産党とどっちが高いかよくわからないような感じになってきていますので、むしろ共産党をちゃんとチェックした方がいいんじゃないかというような議論もしているぐらいであります。 ただ、きょうも民進党さんの議論を……
○足立委員 日本維新の会の足立康史でございます。 三期目の当選をさせていただきまして、一期目は厚生労働委員会で大分仕事をさせていただきましたが、二期目は希望かなわず、ちょっと厚生労働委員会から離れておりましたが、ようやくまた厚生労働委員会に戻ってくることができました。また委員の皆様、また政府、厚労省の皆さん、よろしくお願いをいたしたいと思います。 しかし、厚生労働委員会、山井さんとか柚木さん、変わらないですね、全く。政党の名前が変わったので、変わるかなとちょっと期待をしておったんですが、全く変わらない。 一方で、すばらしい、新しい顔ぶれもきょういらっしゃっていまして……(発言する者あり)……
○足立委員 日本維新の会の足立康史でございます。 ちょっと時間が五分ぐらいおくれているようですが、もしよろしければ予定どおり二十五分やらせていただきたいと思いますが、ちょうどNHKのカメラがさっき来まして、私、何かまた悪いことをやったかなと思って、ちょっと気になったんですけれども、C型肝炎の採決の関係で多分来られているんだと思います。関係の皆様、ちょっと時間がずれていますが、できれば、もし終われば五分早く、またそういうことをやるとややこしいか。予定どおり……(発言する者あり)とにかく早くやれということですので早くやりますが。 私、きょう伊佐先生の御質問を伺って、やはり与党の時間も要るなと思……
○足立委員 日本維新の会の足立康史でございます。 何人かの委員の方から御指摘があります食事提供体制加算について、私もこれは大変重要な問題だと思いますので、きょうは、少なくとも前半はこのテーマを取り扱わせていただきたいと思います。 若干私も勉強不足ですので、きのうは山井先生に御連絡しまして、きのうの十六時五十五分に山井先生にメッセージを送ったんです、携帯に。通告はもう終わっていたんですけれども、幾つかちょっと不明な点があったので、食事提供加算について教えていただきたいことがあります、お電話差し上げてよろしいでしょうかと送りましたら、電話をいただきました。同じ十六時五十五分です。もう数秒で電話……
○足立委員 日本維新の会の足立康史でございます。 きょうは一般質疑ということで、よろしくお願いします。 きょうちょっと私がお出しをした資料で、いろいろ、委員長あるいは両筆頭を初め皆様に大変御負担をおかけしましたことを最初におわび申し上げておきたいと思います。 その上で、きょうは、橘慶一郎先生初め、最初、橘慶一郎先生がまた大変上品なお歌を御披露いただきまして、私もちゃんと見習って品よく、これからまた、余り受けないですね、特別国会はこれで終わりですが、通常国会がまた始まりますので、できるだけ品よく質問をさせていただきたいと思います。 きょうは、テレビ、4K、8Kの話もいたしますが、冒頭、地……
○足立委員 日本維新の会の足立康史でございます。 私も二十分ですので、早速質問に入りたいと思いますが、きょう、先生方、委員の皆さんの質疑を拝聴していまして、希望の党がどなたかもちょっとよくわからないんですが、希望の党に私が持っていましたかすかな希望がきょうついえたということで、大変残念な思いでございます。結局、総選挙の前の民進党時代と余り何も変わっていないなということで、残念に思っています。 その上で、私は、きょう、加計学園、あるいは森友学園、いろいろな学校法人について議論がありますが、大変奇異に感じるのは、いや、私も、安倍総理はわきが甘かったと思います。━━━━━━━━━━━━━━━━━……
○足立委員 日本維新の会の足立康史でございます。 この国会、まだまだモリ、カケ、スパ、続いているようであります。本当に野党の皆さんも、何といいますか、先ほど玉木雄一郎希望の党代表が労働生産性の議論をされていました。まず、みずからの労働生産性をしっかり議論していただいて、しっかりこの予算委員会、時間を使うのであれば、きょうは玉木さんはさすがに、線香の問題もあって、スキャンダル追及は控えたようでありますが、しっかり労働生産性の高い予算委員会にしてまいりたい、こう思います。 それから、玉木さんを申し上げましたが、先ほど、江田憲司さん。江田憲司さんは偉そうですね。大体、質問されるときは必ず、みずか……
○足立委員 日本維新の会の足立康史でございます。 早速質問に入りたいと思いますが、きょうは、東電の文挾副社長、それから日本原子力研究開発機構の田口副理事長にもおいでをいただいています。ありがとうございます。 きょう、久しぶりにこの原子力特委で、与党からの御質問も拝見をしました。私も、原子力は必要だ、原子力は日本の国に必要だという立場でありますが、でも、しっかり、ちゃんとやろうということをずっと言っているんです。しっかり、ちゃんとできるんだったら推進したらいいけれども、ちゃんとできないんだったらできないというのが私たち維新の会、そして私の一貫した立場でございます。 そうした観点から申し上げ……
○足立委員 日本維新の会の足立康史でございます。 大分時間もたっておりましてお疲れかと思いますが、私が最後のバッターですので、御協力をよろしくお願いしたいと思います。 私も、このアドバイザリー・ボード、もっと頻繁に開いたらいいと思います。大体、ふだんやっている質疑よりもよっぽど有意義だと思いますので、ぜひ、田嶋先生おっしゃったように、通常国会ではもっと頻度を上げてやっていければ、こう思っております。 それで、四先生いらっしゃいますので、黒川先生からいくと黒川先生だけで終わっちゃいそうですので、益田先生からちょっと順番にお伺いをしたいと思います。 益田先生、いろいろ行政監視の話、専門的に……
○足立委員 日本維新の会の足立康史でございます。 久しぶりに質問に立たせていただきます。 きょうは、幾つか、通告は七つほどさせていただきましたが、事前にレクをいただいて解決した問題もありますので、二点、三点に絞って質問をさせていただきたいと思います。 まず、十二月一日から新4K8K衛星放送が始まります。ところが、正直言って、準備がしっかりとできていません。 私がずっと問題にしてきて、この総務委員会でも何度か議論させていただいた、いわゆるCASの機能ですね。かつてB―CASカードというカードがはまっていた2K放送に対して、4K、8K、今回はチップが埋め込まれている機器が販売されようとして……
○足立委員 日本維新の会の足立康史でございます。 きょうは、NHKの決算ということで、よろしくお願いをしたいと思います。 きょうは、こちらに来させていただくに当たって、何か国対委員長からメッセージが来まして、遠藤国対委員長から、のりを越えないようにお願いします、各方面より心配の連絡が入っていますので心がけておいてくださいという、各方面が何か心配されているそうでありまして、済みません、もうこの国会からは余りのりは越えないようにしながら、でも、しかし、言うべきことは申し上げるということで、しっかり国会議員としての責任を果たしてまいりたいと思います。 きょうは、NHKの決算でございますが、ちょ……
○足立委員 日本維新の会の足立康史でございます。 今の本村先生の方からエアコンの話がありました。私は、これは質問じゃありませんが、エアコンとかブロック塀、この十一月の七日に成立した補正予算で一千億が手当てをされていますが、ここも、本当はおかしいと思うんですよ。こんなものは、本村先生には申しわけないけれども、自治体の仕事ですよ。 例えばエアコン。私の地元の大阪府箕面市、全部ついています、もともと。市が単費でつけています。それも教室だけじゃありません。大きな体育館にも、お金がかかると思いますよ、しっかりエアコンも全部ついています。当たり前ですよ。自治体が自治体の判断でやればいいんですよ。何で箕……
○足立委員 日本維新の会の足立康史でございます。 経済産業委員会は、多分、ちょっと、初当選から六年たちますが、先輩方がおられるので余りやりたくないので、今までは、いや、来たことはあるんですけれども、委員として所属したことは多分なかったと思うんですが、初めて経済産業委員会に加わらせていただきました。また、委員長始め皆さん、よろしくお願いします。 おとついの経済産業委員会、また、きょう今、笠井先生のを伺っていまして、やっぱり経済産業委員会はおもしろいですね。特に原子力。菅元総理もいらっしゃるので、なかなか緊迫した雰囲気ですが。 ただ、一つちょっと、きょう質問はしませんが、きょう時間が余りない……
○足立委員 ごめんなさい、ちょっと声が、何で声が出ないか実はよくわからなくて、風邪でもないし、きのう演説したわけでもないんですけれども、ちょっと共産党の悪口ばかり言っているからかもしれませんが。余り受けないですね。日本維新の会の足立康史でございます。 きょうは、万博の法案ということで、私も大阪維新の会のメンバーでもありますので、しっかり討論させていただきたいと思います。 まず、今、共産党の笠井委員が、何か大変、IRを万博と絡めて、IRを敵視して、この万博法にもどうも反対する勢いでありまして、大変残念であります。 共産党だけではありません。反対は共産党だけかもしれませんが、きょう、尾辻かな……
○足立委員 日本維新の会の足立康史でございます。 今、笠井委員の方から原発政策がありました。原発政策は私もまた改めて時間をとってやっていきたいと思いますが、かつ、政府の今の対応が十分だと我々も思っていません。しかし、追及する方も追及する方で、自分たちは非現実的な原発ゼロとかいうキャッチフレーズだけの中身すかすかの法案をつくっておいて、それで何か規制委員長にあんな偉そうに言うというのは、私は国会のあるべき姿ではないかな、こう思って、一言苦言を呈しておきたいと思います。 さて、大阪でダブル選挙が終わりました。選挙は選挙、別だと思っていますので、余り選挙の話をここで改めて申し上げるつもりはありま……
○足立委員 日本維新の会の足立康史でございます。 きょうは特許法ということで質問させていただきますが、私は長官を信頼し、尊敬をいたしておりますので、もう細かいことは、こういう法案は大変検討に検討を重ねてこられているので、細かいことはもう聞きません。 ただ、一つだけ、この法案を拝見したときに大事だなというふうに思うのが、今回の査察じゃなくて査証制度ですね、証拠収集。この制度自体は、私はやはり必要な制度だと思うし、いろいろ対応策も講じられているということを承知していますが、いわゆる産業スパイ、こういう、産業スパイですから、悪意を持ってこの制度を利用するというようなことが当然に考えられるわけであ……
○足立委員 日本維新の会の足立康史でございます。 きょうは、参考人の先生方、ありがとうございます。 きょうは、まず私から皆様に、参考人の先生方にお伺いしたい最大のポイントは事業承継です。ただ、細かいことは伺いません。改善の御要望とか、これは尽きないというのはもちろん承知をしていますが、ただ、ここ、三十年度改正あるいは三十一年度ということで、自民党の、私は野党ですから自民党とはいつも闘う立場でありますが、この事業承継だけは、これはすごいと。正直、感動しているんですね。長年できなかったこの事業承継税制の深掘りが、宮沢税調会長のリーダーシップのもと、また安藤中小企業庁長官の頑張り、事務方みんなす……
○足立委員 日本維新の会の足立康史でございます。 まず、きょう、世耕大臣の御前に来させていただくに当たって、一つおわびを我が党のことでしなければなりません。 世耕大臣は、ロシアの経済協力担当大臣も今でもお務めをいただいているわけであり……(世耕国務大臣「経済分野協力」と呼ぶ)経済分野協力担当大臣。 報道のとおりでありまして、もう除名とさせていただきましたが、丸山議員の言動が大変問題のある言動で、旧島民の方を始めとして、北方四島のビザなし交流に係る言動について、改めて私からもおわびを申し上げたいと思いますし、特に、世耕大臣をお支えいただいている経産省の皆様にも改めておわびを申し上げたいと思……
○足立委員 日本維新の会の足立康史でございます。 きょうは、一昨日の総務委員会で議論した内容について、少し経済産業省の皆様にもいろいろ御意見を賜りたいということで質問をさせていただきます。 入る前に、ちょっと一言だけ、原子力についてひとり言を申し上げたいと思いますが、今、共産党の笠井委員も、とにかく、野党四党でつくった原発ゼロ基本法案ですか、これがあるんだから早くそれを審議しろということをおっしゃいますが、何か、一年前にまとめられたと。 私、実は、三年半前に、一年前じゃないですよ、三年半前に、維新は、あるいは私たちは、あるいは私は、原発再稼働責任法案という、恐らくページ数でいうと原発ゼロ……
○足立委員 日本維新の会の足立康史でございます。 きょうは、独禁法ということでありますが、公取委から示されている独禁法改正案、私は、賛否はともかくとして、問題は多い、こう思っています。 何が問題かというと、きょうも、立憲、国民の委員の方からもあったように、秘匿特権等について、何で法律に書かないのかなと思うんですね。秘匿特権のような重要な権利は、省令以下の規定ではなくて法律に書いて、国会でちゃんと議論した方がいい、こう思います。 宮腰大臣、きょう、宮腰大臣には多分ほとんど通告させていただいていませんが、もし、ちょっとここは俺に言わせろというところがありましたら、手を挙げていただいたら拒否は……
○足立委員 日本維新の会の足立康史でございます。 おとついの参考人質疑等に引き続いて独禁法をやりたいと思いますが、その際にも少し、刑事、民事の制度も含めた議論、独禁法にかかわらない、独禁法のちょっと外も含めて議論させていただきました。その延長で、スパイ防止法の話も少しさせていただきました。 きょうは二十分と限られていますので、まず先に、ちょっと独禁法以外のところを先に終わらせてから独禁法に入りたいと思います。 再び、森内閣審議官にお越しをいただいています。恐縮です。 インテリジェンスについて議論しました。インテリジェンス活動をやっているかどうか、日本国家として。ちょっともう一度、御答弁……
○足立委員 おはようございます。日本維新の会の足立康史でございます。 きょうは、また内調から森内閣審議官にお越しをいただいています。何回呼ぶんだということで、大変評判悪いと思うんですが、私は、国会質疑というのは、国会審議というのは、本当に、簡単に答えの出ないテーマをしっかり議論していく場だと思っていますので、結構粘着質でありまして、答えが出るまで呼び続けるということで御理解をいただきたいと思います。 逆に、ちょっと質問して、政府参考人の皆様から教えていただいて、ああ、わかりました、そんなものはこんな、大臣にお忙しい中座っていただいてやる必要なんかありません。ふだん議員会館で議論してやったら……
○足立委員 日本維新の会の足立康史でございます。 きょうは、久しぶりの原子力問題調査特別委員会ということで、ちょっとふだんから問題意識を持っている点を二点ほどやりたいと思います。 この後、井出庸生委員が、この原子力特委の果たすべき役割みたいなことに焦点を当てていろいろな議論をされるので、大変関心を持ってこの後も拝見をしたいと思っていますが、私も同じように、規制委員会、更田委員長、お越しをいただいて、こうしてやっているこの委員会の役割というのがあって、例えば経産委でもできること、これは経産委でも、私も経済産業委員会も兼務しておりますので、いろいろあると思うんですが、更田委員長としっかりやりた……
○足立委員 日本維新の会の足立康史でございます。 きょうは、参考人の先生方、ありがとうございます。 私からは、きのう話題になっているテロ対策施設の話もさせていただきたいと思いますし、それから最終処分の話もさせていただきたいと思っています。 ちょっと各論に入る前に、四人の参考人の皆様に、いずれの問題も、やはり私は、維新の会というのは野党でありまして、与党をほかの野党のような批判の仕方は余りしないで、対案を示したりということでやってきていますが、正直、この原子力政策については、自公政権問題あり、こう思っています。何が問題あるかというと、やはり政治意思が弱過ぎるということですね。 今回のテロ……
○足立委員 ありがとうございます。日本維新の会の足立康史でございます。 きょう、更田委員長には恐らく通告をさせていただいてないと思いますが、きょう、私からは、福島第一原発の廃炉の話と、それから高レベル放射性廃棄物の最終処分の、トイレなきマンションとよく昔はやゆされた、その出口の部分に焦点を当てて御質問申し上げますので、経産省、東電に中心に御質問させていただきますが、更田委員長にもお聞きをいただいて、また与党、野党の先生方にもお聞きをいただければと思います。文挾副社長には、お忙しいところありがとうございます。 さて、申し上げたいというか御質問したいことは、まず、廃炉のロードマップですね。これ……
○足立委員 日本維新の会の足立康史でございます。 きょうは、委員であります井上英孝代議士にちょっと時間を譲っていただきまして、国土交通委員会に来させていただきました。上品にやりますので、よろしくお願いします。 実は、きょう私が取り扱うテーマは土砂です、土砂。 なぜ私がこのテーマをやるようになったかというと、五年前に私の地元で大規模な土砂崩落がありました。これは山が崩れたんですけれども、普通の山じゃありません。不当に、不当というか、要すれば、残土ビジネスというのがありまして、いろんな建設工事で出た土砂が、自然豊かな山に、特に郊外、郊外というか大都市郊外が多いんですけれども、勝手に積まれるわ……
○足立委員 日本維新の会の足立康史でございます。 きのう、きょう、予算委員会で基本的質疑が行われていたわけでありますが、統計不正についての話が中心ですが、まあ、余り生産的な議論が行われたようには見受けられません。 特に、何といいますか、モリカケ騒動のときと一緒で、そんたくとかアベノミクス偽装とか賃金偽装とかいっても、これはそんたくって証明できませんから。だから、こういう出口のない議論は少なくともこの総務委員会ではないようにしていきたい、こう思っております。 きょうは、平口副大臣、大塚副大臣にもお越しをいただいています。お忙しい中、ありがとうございます。 ちょっと補正予算の関連ということ……
○足立委員 日本維新の会の足立康史でございます。 きょうは五十分いただいていますが、有意義にやっていきたいと思います。 最近、いろいろ、いろんな支持者の皆さんとか、ネットとか、いろんなところで国民の皆さんの御意見を伺っていると、ちょっと今の国会どうかという、国会に、まあ、政府に対するものもそれはありますが、国会に対する苦言がやはり大変多くなってきていると思います。 私は、もちろん、議院内閣制のもとで、政府には当然説明責任があるわけでありますが、ここに並んでいる私たち国会議員にも、国会議員としての責任がこれはあると思いますね。しっかりと取り上げたテーマについては結果を出していく。何か、どこ……
○足立委員 日本維新の会の足立康史でございます。 予算委員会は何か崩壊をしているようでありますが、まあ、政府も政府ですけれども、野党ももう余り、欠席はやめた方がいいんじゃないですかね。本当に、時間の無駄、お金の無駄、税金の無駄。速やかに予算委員会が正常化することを願っております。 大体、自分たちが政権、民主党政権のときに自民党もやってきたから俺らもやるんだとか、そういう何かマイナスの腕比べはしない方がいいですよね。ちゃんと、国民が期待をしている生産性の高い国会審議をこの総務委員会では取り組んでまいりたいと思います。 きょうは、ふるさと納税、法案審議でもありますので、ふるさと納税を中心にや……
○足立委員 日本維新の会の足立康史でございます。 きょうは法案審議ということでございますので、ふるさと納税に絞って質問させていただきます。 この後、対総理の質問の機会をいただいていますので、そこでは、かねがね申し上げているマイナンバーの話とか、それから統計不正、そんな話も短い時間ですがさせていただきたいと思いますが、石田大臣に対するこの法案審議、対総理も法案審議ですが、この場ではふるさと納税一本に絞ってお願いをしたいと思います。 まず、質疑に入る前に、前回かな、二十一日の私のこの総務委員会での質疑について、何か共産党さんの方から、いろいろ問題だというお話があります。 きょうも理事会で何……
○足立委員 日本維新の会の足立康史でございます。 短い時間でありますが、十分間、この法案審議の最後に確認を大臣にさせていただきたいと思います。 たびたび私は、この委員会で、この場で、ふるさと納税を取り上げてまいりました。 千代松泉佐野市長と石田大臣とのいろいろ攻防がありましたので、これは何度も申し上げていますが、自民党と維新の会の特徴というか、やはり自民党は中央集権ですから、総務省が上から目線でいろいろやっていてもいい。しかし、維新の会はやはり地方から生まれた唯一の国政政党ですから、やはり国が決めるルールはわかりやすくないといけない。地方公共団体が、千七百の地方公共団体が切磋琢磨をするた……
○足立委員 日本維新の会の足立康史でございます。 きょうは、通告では一番最後に申し上げていた大阪の話を一問だけ先にさせていただいて、本論に入っていきたいと思います。 きのうの参議院の予算委員会で、太田房江元大阪府知事、参議院議員が、ちょっと意味不明なことをおっしゃいました。 チベットという話は、これはもう論外でありますが、要すれば、万博とIRと都構想と三つやるのは、巨大な三大事業を同時期に手がけると財政面への影響など懸念があるんじゃないか、そういう指摘をされました。 それに対して大臣の方から、それら三つについては、大阪府、大阪市への財政運営に与える影響も含めて、地元において十分に議論さ……
○足立委員 日本維新の会の足立康史でございます。 まず、きょうは財特法の審議でございますが、まず、この総務委員会で幾つか、二月二十一日の私の共産党に関する発言、それから、前回、三月七日に破防法の話をさせていただいた件について、共産党さんからいろいろ御意見があるようですが、実は、私の方からしっかり委員長に、こういう整理でやらせていただいているので何ら問題ないということで申し上げていますが、共産党からはしっかりした意見が出てきません。 ただ、これは委員長にもうお預けをしていることですので、今後とも委員長にお預けをさせていただきますが、共産党からしかるべき回答というか意見というかが来ていないこと……
○足立委員 日本維新の会の足立康史でございます。 きょうはNHK予算の審議ということで、大変国民の関心も高い。きょうのこの審議は、きょうの深夜、NHKでも放映をされるということで、できるだけ、国民の皆様にわかりやすい、何が課題で、何が大事かということをしっかりと明らかにしていく質問をさせていただきたいと思います。 さて、まず、このNHKの予算、毎年この総務委員会で採決をして承認をしているわけでありますが、本会議でもね。私は、ことしの予算は、例年の、毎年の予算、予算というのはインクリメンタリズムといいますね、インクリメンタル。インクリメンタルに毎年ちょっとずつ変わっていくわけです。そういう意……
○足立委員 日本維新の会の足立康史でございます。
きょうは、統計集中ということで委員会を立てていただいていますが、まだ検証結果が出ていないわけですよね。だから、ちょっと、検証結果が出ないと議論できないんですが。
委員長、これ、統計集中ですけれども、統計の質問なしでもよろしいでしょうか。
【次の発言】 ぜひこれは、検証が終わったら、また改めて、統計の集中、集中というか、一般質疑でも質問できますので、またしっかりやりたいと。
ただ、少しはやれということですから、大臣、どうですか、きょう、この質疑を聞いていただいていて、何か得るところはありましたでしょうか。
○足立委員 日本維新の会の足立康史でございます。 ちょっと不規則発言というか、言葉をちょっと申し上げましたが、いや、これ、本村委員の質問が総務行政に関係あるんだったら、森羅万象、全部総務行政に関係ありますよ。 ちなみに、私がこの総務委員会で共産党のことをやってきたのは、これはマイナンバーに関係あるからですよ。石田総務大臣はマイナンバー担当大臣なんです。 私は、この委員会で一貫して、マイナンバーを、社会保障、税、そして災害、防災、この三分野に限るのではなくて、外国人労働者の在留管理に使うべきだということを一貫して申し上げてきた。これはもう明らかに総務行政に関係あることですよ。 だから、そ……
○足立委員 日本維新の会の足立康史でございます。 きょうは、選挙関係のことを中心に話をさせていただきたいと思います。ただ、最初、本当は共産党の話をしたかったんですが、ちょっと順番を変えさせていただいて、堺の竹山市長の話を先にやりたいと思います。 まず、きのう、通告がちょっとばたばたしまして、ちょっと忙しかったものですから、事務方には御負担をおかけしたことをおわびをしたいと思います。それから、大臣に通告をさせていただいていますが、技術的な、技術的というか事務的なことは事務方からで結構でございますので、よろしくお願いします。 まず、堺の竹山市長がきのう辞職願を出されました。 総務省、この事……
○足立委員 日本維新の会の足立康史でございます。 三先生、きょうはありがとうございます。 限られた時間でありますので、砂川参考人にはちょっと届かないかもしれませんが、御容赦をいただきたいと思います。 まず最初に、私がきょう参考人の先生方に伺うポジションだけ先に申し上げておきたいと思いますが、実は、我が党、日本維新の会は、この放送法について、きのうまでかんかんがくがくの議論をしまして、反対だ、賛成だと。反対だという意見については、一言で言えば、改革が遅過ぎるという意見です。だから、政府・与党がつくってこられた今回の放送法について、異議を申し立てる観点から反対すべきだと。その最右翼が私だった……
○足立委員 日本維新の会の足立康史でございます。 先ほどは、何か本会議で、私なりに丁寧にやったつもりですが、何かいろいろ物議を醸した部分も若干あったようでございますが、特に予算委員会では、きょう多くの閣僚の皆様にもおいでをいただいていますので、丁寧に質問させていただきたいと思います。 委員長率いるこの予算委員会、私もずっといろいろな形で拝見をしてきましたが、なかなか、いわゆる行政監視の部分、行政監視の部分についてはいろいろ一生懸命やられている政党もある、こう承知していますが、国会の役割は三つある、これは釈迦に説法であります。 一つは、行政監視です。それは、まあ、やったらいいんですね。でも……
○足立委員 日本維新の会の足立康史でございます。
ちょっと問い四からいきますので、南部長、よろしくお願いします。経産省の同期でして、よろしくお願いします。
トランプ大統領が年明けも、アメリカは世界最大の石油、天然ガス産出国になった、もはや中東の石油を必要としない、こういう発言を繰り返し去年から、また、年明けもされています。
今の、世界の中で中東原油依存度が最も高い国はどこですか。
【次の発言】 最も高い国ではないんですか。
【次の発言】 ありがとうございます。
そうした中で私たち日本維新の会は、いろいろ野党の中には今回の自衛隊の中東派遣にそもそも反対という御意見も多いようでありますが、……
○足立委員 日本維新の会の足立康史でございます。 梶山大臣率いる経産省の皆様にようやく質問できるということで、光栄に存じます。 いろいろ、説明責任等、質問者、委員の皆さんから意見が出ていますが、しかし、そもそも国会の議論の枠組み自体が若干最近壊れているなと思うんですね。 この国会では、参議院ですけれども、森ゆうこ参議院議員の台風のときの質問通告、台風十九号に係る森ゆうこ参議院議員の質問通告のおくれ、それから名誉毀損まがいの内容等について、いろいろ議論があります。 だから、政府あるいは辞任された閣僚についての説明責任ももちろん果たしてもらわないといけないんですが、やはり我々立法府として、……
○足立委員 日本維新の会の足立康史でございます。 きょうは情報処理促進法ということで質問させていただきますが、今、ちょうど共産党の笠井委員の方から、私も同じような問題意識でおりますが、ただ、スタンスが真反対でありまして。笠井委員はどちらかというと、データセンター、サーバーはとにかく国内だという、まさに、何といいますか、共産党らしい極端な発想だと思うし、それから日米のデジタル協定についても、若干アメリカの陰謀説的な、陰謀説ではありません、陰謀説的な御質問であったと承りましたが、私、そういう極端なことは言いません。 やはりこれから国際社会の中で、先日も議論したTPPの成果とか、あるいは日米貿易……
○足立委員 日本維新の会の足立康史でございます。 きょうも、経済産業委員会、大変重要なテーマを皆さん議論をされてきています、原発の問題を始め。そういう中で、今、笠井委員の方からまた、この経産委でも、桜を見る会ということで、またいろいろ質問されて、もう唖然としているわけでありますが。ただ、きょう、参議院の本会議あるいは衆議院の内閣委員会でるる総理あるいは官房長官から御答弁があったやに報道で承知をしております。ほぼ、私たちが知りたかったことは、きょうの御答弁で大体わかったかなと私は思っています。 大変問題ですね、これは。それはもう、税金を使う、あるいは行政の中立性、公正性という観点から見て大問……
○足立委員 日本維新の会の足立康史でございます。
きょうは、北朝鮮ということで何点か御質問させていただきたいと思います。
大臣には、もうきょうは質問しませんので、気楽に。いつも気楽かもしれませんが。外していただいても構いません。それから、保坂先輩も、ちょっときょうは時間がないので、もう大丈夫ですので、お忙しければ。
北朝鮮については、かねて砂利利権ということが云々喧伝されてきた、一部そういう喧伝する向きがございます。
北朝鮮からの砂利の輸入、いつごろピークで、今どうなっているか、御紹介ください。
【次の発言】 全面禁輸しているわけですから、今はない、これは当たり前ですね。
その砂利と……
○足立委員 日本維新の会の足立康史でございます。 我が日本維新の会は、この臨時国会で、幾つか柱を掲げて仕事を進めてまいりました。その柱の一つが、きょう改めて取り上げさせていただく東京電力福島第一原発事故に係る処理水の海洋放出についてであります。松井大阪市長・日本維新の会代表を始め、党を挙げて取り組んでいるところでございます。 ただ、この処理水の問題ばかりやっていると、何か一部に、何でそればかりこだわるんだ、こういうことを言われることもありますが、先ほど申し上げたように、党として、柱の一つは憲法改正です、柱の一つが福島第一原発の処理水です。私たち日本維新の会は、この処理水の問題は、それぐらい……
○足立委員 日本維新の会の足立康史と申します。 参考人の先生方、ありがとうございます。 本当に先生方の忍耐力には心から敬意を表したいと思います。本当に、まず、このアドバイザリー・ボードを受けていただいていることにはもちろん感謝をいたしておりますが、何回かお越しをいただいていますが、この国会、大きく変わっておりません。 これは、余り申し上げ過ぎるとまた懲罰動議が出るかもしれませんが、黒川先生、きょうもおっしゃっていただいた実施計画云々ということは、立法府への御期待、何度かおっしゃっていただいていますけれども、これは絶対できません。なぜできないかというと、見てください、この委員会室。これは教……
○足立委員 日本維新の会の足立康史でございます。 今国会、初めて質問に立たせていただく、ようやくそういう時期が来たということで、しっかり議論をさせていただきたいと思います。 冒頭、一つ委員の皆様にもお願いをしておきたいのは、今、質問通告が話題になっています。発端は、参議院の方で森ゆうこ議員が台風十九号の前夜に遅くまで官僚を張りつけたということで問題になっています。 日本維新の会は、とにかく、申合せで二日前というのがあるんですが、それはできればそういうふうにしていきたいんですが、現実的にまず、前日の昼までに通告をするということを、遠藤国対委員長が議運の場で、我々はやるよということを申し上げ……
○足立委員 日本維新の会の足立康史でございます。 いろいろNHKについて議論があるようでありますが、大事なのは、個別の事実確認も大事ですが、もし、高市大臣も御就任以来おっしゃっているように、NHKのガバナンスに問題があるのであれば、ガバナンスを変えたらいいんですよ。しっかりとNHKの仕組み、それ、変える必要が、問題があるなら、今の桜を見る会と一緒ですね、何か個別のことを追及するのもいいんだけれども、その原因を究明して、しっかりとその制度、法律、これを見直すことが国会議員の最大の責務だと私は思います。 そういう観点から、総務省に対して、NHKについて一問だけ御質問させていただいて、あと残りの……
○足立委員 日本維新の会の足立康史でございます。 きょう、森夏枝委員にかわっていただきまして、出張してまいりました。よろしくお願いしたいと思います。 まず、きょうは大学入試の話、もちろん中心にやりたいと思いますが、その前に一点だけ、大臣から御意見賜りたいと思います。 高野連が、いわゆる高校球児、高校野球のピッチャーの負担軽減策として、一週間五百球制限というものを打ち出しました。あっ、まだ打ち出していないんだな。有識者会議の答申がありまして、あさって二十九日の理事会で方針が決まる、こう聞いています。 私、この球数制限というのは、手段として使うのはやはり弊害が大きいと思っています。要すれば……
○足立委員 日本維新の会の足立康史でございます。 私が最後のバッターかな。大変大臣もお疲れさまでございます。よろしくお願いします。 きょうは橋本岳副大臣にもお越しをいただきました。大変ダイヤモンド・プリンセスの関係では、何というんですか、御苦労さまというかお疲れさまでございました。また、ありがとうございます。 いろいろな、大変な対応だったわけでありますし、特にクルーズ船については、管轄の問題もあって、いろいろ国民の皆様にも、また改めて、新型コロナが鎮静化した後に、またしっかり復習というか検証というか、していきたいなと私自身も思っています。 副大臣、今はもうとにかく多忙をきわめていらっし……
○足立委員 日本維新の会の足立康史でございます。 まず、きょうは関電集中ということですので、私からも若干、関電社長においでをいただいています。きょうはありがとうございます。 今回の金品受領問題を受けて業務改善計画を提出されたということです。先日、四月一日かな、大阪市庁の方にもおいでをいただいた。その際に、松井市長から、大阪市が推薦する者を社外取締役への人選について検討してほしいということを、筆頭株主でございますから、おっしゃった。 私は、大阪の国会議員であるし、日本維新の会という政党に所属していますが、大阪市とまた立場が全く違いますので、今申し上げるのは直接つながっていませんが。ただ、株……
○足立委員 日本維新の会の足立康史でございます。 きょうは、大臣、大臣には恐らく御質問しませんので、気楽にというか、実際、外していただいても。ただ、きょうは、奈須野部長に、私としては大変重要だ、新型コロナに係る重要な話だと私が考えていますことをちょっと議論をさせていただきますので、聞いていていただいても結構だし、事後、奈須野部長とまた御議論をいただきたい、こう思います。 まず、きょうは法案の審議ですが、法案の質問を幾つか通告をしてまいりましたが、ほぼ前の委員の方が質問を終わられましたので割愛をして、新型コロナに集中をさせていただきます。西山局長も、もう大丈夫ですから、自由にしていただければ……
○足立委員 日本維新の会の足立康史でございます。 きょうも法案審議ということですが、あまたある通告、申し上げた関連質問は、大臣、西山局長にはもう既に各委員にお答えをいただいていますので、全て割愛をさせていただいて、恐縮でございますが、新型コロナのお話をさせていただきたいと思います。ごゆるりとお願いしたいと思います。 さて、新型コロナですが、緊急事態宣言が全国に広げられて、また新しい局面を迎えております。現場の困窮度は、全く改善をしていません。これからまさに補正予算を急いで成立をさせて、現場にお届けをしていく、急がねばならないと思っています。その上で、また来週、再来週になるのかな、補正予算、……
○足立委員 日本維新の会の足立康史でございます。 きょうは経済産業委員会ですが、ちょっとの間、時間を頂戴して、官邸に今行かせていただきまして、我が党の片山共同代表始め我が党のメンバーで、総理、官房長官とお会いをして、きょう、新型コロナ対策の第五弾目の、日本維新の会としての五つ目の提言を申入れをしてまいりました。ぜひ、新型コロナ、大事な局面でございますので、この委員会でも後ほど持続化給付金とか、まさに新型コロナ対策の中で踏ん張っていただいている国民の皆様への支援策、これについて議論をさせていただきたいと思いますが。 きょう、我が党は、四つの柱で出口戦略、今、吉村知事始め、大阪で大阪モデルとい……
○足立委員 日本維新の会の足立康史でございます。 きょうは梶山大臣には御質問しませんので、のんびりしていてください。 まず、家賃、簡単にちょっとやりたいと思いますが。 奈須野部長。我が党が野党の家賃支援法案に五条というのを追加した。これはまさに、オーナーが、大家さんが家賃を減額した場合に、その減額の例えば八割をしっかり国費で補助をしていくべきだという趣旨の条項を野党の家賃モラトリアム法案に追加をして、そして家賃支援法案として提出をした。これは、我々、私の考え方です。 一方、自民党は、報道では、報道というか、自民党が公明党さんと一緒に家賃の考え方をまとめられた、その自民党の案を拝見すると……
○足立委員 日本維新の会の足立康史と申します。 四人の先生方、きょうはありがとうございます。 きょうは、法律案、強靱化法案、そして再生エネルギーということで御意見を賜っていますが、ちょっと私からは原子力について。 要は、きょう先生方から伺った話は、まさに法律案あるいは再生エネルギーについての御見識を伺ったわけですけれども、電力事業、電気事業ということを考えたときに、やはり原子力の問題は避けて通れない。だから、きょうお越しいただいている参考人の先生方に、では原子力自体についてどうお考えかということをお聞きしたい。 ただ、お立場上、いや、それは自分は担当じゃないんだ、あるいはお立場上難しい……
○足立委員 日本維新の会の足立康史でございます。 きょうはエネルギー供給強靱化法ということでありますが、先日の質問でも十分御質問させていただきましたので、私としては、ほかの委員の方の質問も聞かせていただいて、この法案についてはもう十分疑問点がなくなりましたので、きょうはこの法案の関係の質問はちょっと割愛をさせていただきます。大臣には、きょう、もう御質問しませんので、御自由にしていただければと思います。 それで、この経済産業委員会では、この後、また、中小企業成長促進法ということで、新型コロナ危機下の事業継続と雇用維持ということで御用意をされていると思います。 今回の電力の強靱化法も、それか……
○足立委員 日本維新の会の足立康史でございます。 最後のバッターですので、よろしくお願いします。 きょうも、大臣、質問しませんので、もう御自由に。 きょうは、同期の木村さんと大先輩の広瀬局長、保坂局長においでをいただきまして、先輩方を差しおいて大臣に質問するわけにもいかぬので、きょうは局長の皆様にちょっと御答弁いただきたい、こう思います。よろしくお願いします。 きょうは補正予算が閣議決定されて、先ほど田嶋さんとも言っていましたが、家賃については野党も法律をつくったりいろいろしてきました。これは別に法律でやらなあかんということではないんだけれども、やはりそこに穴があいているということでや……
○足立委員 日本維新の会の足立康史でございます。 きょうは、中小企業成長促進法案ということで、法案審議であります。この法案、私もかねがね拝見をしていますが、先ほど田嶋委員の方から、毎年いろいろ出てきて、もうちょっと何とかならぬかという話がありましたが、ことしの中小企業立法は十年に一度のできでと、私が申し上げるのも僣越ですが、大変レベルの高い、大事な法案だと思っています。大変高く評価をさせていただいています。 事業承継は、そもそも本丸の税制が前に進みましたから、それを進める中で、その周りというか、周辺の課題を解決していただいていると思います。これも田嶋委員が先ほど、事業承継、けしからぬとおっ……
○足立委員 日本維新の会の足立康史でございます。 きょうは、私も、このサービスデザイン推進協議会の関係について主に御質問をしたいと思います。 本件については、我が党も、ユ党と呼ばれて久しいわけでありますが、執行部から、厳しくやれ、徹底的に洗い出せということで指示が来ておりますので、夜な夜な私も精査をしました。きょうも、ちょっときょう役員会が重なったので、共産党の笠井先生の質疑だけはちょっと聞けませんでしたが、あとは全部メモをとって精査をしました。 結論は、これ、問題ないですね。問題ない。 党執行部から、何とかして不正を見つけろということで指示が来ていたわけですので、私も、これ、しっかり……
○足立委員 日本維新の会の足立康史でございます。 私は、先週の六月の三日、この経済産業委員会で、持続化給付金をめぐるさまざまな疑惑、これは問題ないと申し上げました。 もちろん、この国会で、問題だ、政府に問題があると騒いでいれば、票はふえます。正直言って、先ほども、尊敬する川内先生にやじをちょっと申し上げました。そうしたら、私の地元から電話がかかってきまして、票が減るからやめてくれと言われました。だから、私は、いろいろ国会で活動すればするほど選挙は弱くなっていきます。自民党の私の対抗馬は、頬かむりしてずっと静かにしていますから、票は減りません。 でも、私が、なぜこの国会で、政府・与党の何か……
○足立委員 日本維新の会の足立康史でございます。 きょうは、原子力ということですが、世界は今、新型コロナで大変なことになっております。我々日本維新の会も、政府・与党と協力をしながら、この新型コロナ対策に全力を挙げているところでございます。 きょう、ちょっとパネルを持ってきました。原子力とは直接関係ありませんが、ちょうどきのう、二回目の政府・与党野党連絡協議会が開催をされまして、その場で我が党の浅田均政調会長から、政府・与党に、野党の皆様にも提案をさせていただいたものであります。 ここには四つ枠を書かせていただいていますが、真ん中の緊急経済対策六十兆。六十兆というのは、端的に言うと、今、世……
○足立委員 日本維新の会の足立康史でございます。 本多先生が隣にいらっしゃいますけれども。きょう本多委員が、これは本多さんのやつですよね、いろいろ資料を出して大変失礼なことをおっしゃっていましたが、その大宗はちょっと言いがかりですので、私も相当丁寧にこれを拝見しましたが、そんな、委員会で声を荒げて誹謗中傷するようなことではないと思いますので、委員長、よく我慢していただいて対応していただいていますが、味方も国会にはいるということでぜひ我慢していただきたい、こう思います。 さて、私が更田委員長にぜひお願いしたいのは、新型コロナなんですね。全く関係ありません。全く関係ありませんが、危機対応という……
○足立委員 日本維新の会の足立康史でございます。 きょうは、ほかの委員の方は、何か六ケ所の話に集中をしていました。今話題になっているからということもあると思いますが、私は大変違和感を感じました。 きょう御質問になった委員の先生方は、とにかく六ケ所の見直しをするんだ、検討しろ、ああだこうだと言っていますが、じゃ、直接処分のために皆さんは何をやっているんですか。きょう御質問に立った方々は、じゃ、直接処分をする、高レベル放射性廃棄物の最終処分、まさにこの委員会で、与党の皆さんも、また委員長も大変問題意識を持って、いろんな取組をされてこられている。私はそれは一緒にやっていきたいと思っていますよ。 ……
○足立委員 日本維新の会の足立康史でございます。
ああ、ありがとうございます。高井筆頭、いい国会にしていきたいと思います。
共産党はしっかり時間を守らないとね。きょう、理事会でも時間を守ろうと言い合った委員会でありますので、しっかり私も時間内で質問してまいりたいと思います。
きょうは補正の審議ということでありますので、一問だけですが補正の話をしておきたいと思います。
国税の減額補正、これが必要になった理由を財務省から御紹介をいただきたいと思います。
【次の発言】 きょうも、どなただったかな、国民民主党の委員の方が、このことを取り上げて、大変問題だということをおっしゃっていましたが、私は……
○足立委員 日本維新の会の足立康史でございます。 大臣所信質疑ですが、そもそも予定されていた十三日から五日間おくれて、さらに、昨夜、野党の高井筆頭に、きょう大丈夫だよね、予算委がもめているようだけれども総務委はちゃんとやろうね、大丈夫ですというメッセージを頂戴していましたが、やはりだめでありまして、大変残念でありますが、きょう、新型コロナについて、関係省庁にもお越しをいただいて質問させていただきますので、私の方からは予定どおり四十分使わせていただきたいと思います。 さて、NHK会長にもお越しいただいているんですが、ちょっとその前に、通告できていない部分もあるんですが、厚労省、きょう、結局、……
○足立委員 日本維新の会の足立康史でございます。 先日の大臣所信質疑において、NHK会長にもお越しをいただいて、新型コロナの話を少ししました。きょうは地方税について議論させていただく委員会でございますが、ちょっと最初、若干お時間を頂戴して、新型コロナとNHKということで若干質問させていただきたいと思います。 先日も議論しましたように、私はスマホを持っておりまして、スマホにいろいろなアプリがありますが、例えば、ニュースでスマートニュースというアプリがあります。スマートニュースというふうに開けると、トップページに、皆さんお持ちですか、スマートニュースなんか、ああ、使っている、初鹿さんは使ってい……
○足立委員 日本維新の会の足立康史でございます。 しっかり質問時間は守るということを徹底してまいりたいと、みずからも含めて感じます。 さて、きょうは、地方税、交付税の法案審議ということでありますが、ちょっと仕掛かりの話がありますので、それを先に片づけてから本論に入りたいと思います。本論は、ちょっと時間、まあまあ、できるだけ本論へ入りたいと思います。 まず、先日の審議で、高市大臣と選択的夫婦別姓について御議論をさせていただいて、大変私は有意義であったし、それを見ていた方々からも、大変おもしろかったと、おもしろかったというか、示唆深かったということで、高い御評価をいただいています。それは、私……
○足立委員 日本維新の会の足立康史でございます。 この来年度の予算、それから地方税、また財金でも、きょうは三つの柱でやっておるわけでありますが、特に税制ということでいうと、例えば、自民党で大変な議論があって法案に盛り込まれました未婚の一人親への公正公平な税制、これは大変大きな前進であると思います。 そうした意味で、我々維新の会は、そもそもの統治機構、税制も含めて、大変大きな違いがある、今の政府・与党とは大きな違いがありますが、今回の税法については、今申し上げた未婚の一人親への対応を含めて、大変高く評価しているところであります。 ただ、そういう公正公平な制度をつくるときに、単に税制だけじゃ……
○足立委員 日本維新の会の足立康史でございます。 きょうは、総務委員会でございますが、地方公共団体、自治体の現場が大変な思い、大変御苦労されながら、国がつくった法令の枠組みの中で踏ん張っていただいていますので、この総務委員会でしっかり新型コロナの話をしていきたいと思います。 ただ、一言、苦言でもないんだけれども、今、国会の各委員会で、予算委員会もそうですが、急に野党の皆さんが、与党もそうですが、新型コロナに群がっています。きのうの予算委員会はまだ桜をやっていたようでありますが、新型コロナの話は、今、国会で議論すべきテーマとしては、もう終盤です、終盤。 我々日本維新の会は、一月からずっと議……
○足立委員 日本維新の会の足立康史でございます。 きょうは、合併特例法ということで、高原自治行政局長にもおいでをいただいていますが、十分日ごろから局長とは御意見交換をさせていただいていますので、法案の質問は割愛をさせていただいて、今、一方で、あらゆる委員会で、国家の緊急事態ということで、新型コロナについて質疑をさせていただいています。 ところが、立国社、共産は、きのうの本会議、何か、国民に、特措法だけは成立をさせるんだというパフォーマンスで起き上がってきたにもかかわらず、きょう結局、法務委員会と、私たちが、いや、これは大事だからしっかり委員会を開こうと申し上げて開いているこの総務委員会、今……
○足立委員 おはようございます。日本維新の会の足立康史でございます。 きょうは、党の方で新型コロナの対策本部、私、事務局長を務めておりますが、それがちょっとありまして、委員の皆様には質問の順番について御配慮いただきまして、改めて感謝を申し上げたいと思います。 きょうはNHKの予算ということでございます。 かねがね、この総務委員会、過去を見ますといろいろな経緯がありますが、原則全会一致でこのNHK予算を支えてきた、こういうことがございますが、私ども日本維新の会は、今回のNHK予算については、きょうのこの質疑の場でNHK会長、前田会長を始めNHKの皆様からいただける御答弁をよく聞かせていただ……
○足立委員 日本維新の会の足立康史でございます。 まず、きょうはもう厚労省抜きで、厚労省には通告していませんが、新型コロナに係る経済対策を中心に、総務省の皆様と議論していきたいと思います。 その前に一点、選挙ですね。公選法、倫選特等もあるわけでありますが、きょうは選挙部長にもお越しをいただいていますが、できれば大臣から教えていただけたらありがたいです。 要するに、私の地元でも、今週末、四月五日告示で市長選挙がとり行われます。実は、現職の方に対して、私たち大阪維新の会が公認決定をさせていただいている方が、一騎打ちみたいな構図になりそうなことで、今準備を進めておりますが、とにかくこういう事態……
○足立委員 日本維新の会の足立康史でございます。 きょうにも新型コロナに係る緊急事態宣言が発令されるということと承知をしていますが、この総務委員会でも、新型コロナの対応で、やはり自治体の窓口が大変になると私は思いますよ。きょうも、この委員会が始まる前の理事会で、自民党の理事の先生方には僣越ながら強く苦言を申し上げました。 今、政府が予定されているような直接給付、三十万円ですか、これは一千万世帯でしょう、もっと少ないのかな。少ない、もしかしたら百人ぐらいに配るんですか。一千万世帯。六千万世帯の中で一千万世帯をどうやって選ぶか。選べませんよ。(発言する者あり)報道によると、一千三百万世帯。 ……
○足立委員 日本維新の会の足立康史でございます。
法案の議論もいたしますが、新型コロナの関係を若干質問させていただきたいと思います。ちょっと通告からすると逆転させます。ちょっと心づもりを、順番を下から行きたいと思います。
新型コロナで自治体向けに一兆円の臨時交付金が創設されるということですが、これの趣旨を紹介してください。
【次の発言】 これを、今、休業要請をしているところの協力を得るために使えないかという議論が出ていますが、これは報道がいろいろ出ていますが、どんな状況ですか。
【次の発言】 報道では、柔軟に考えるということで報道されていますが、ぜひお願いしたいと思います。
ちょっときょ……
○足立委員 日本維新の会の足立康史でございます。 済みません、通告が、あしたの予算委員会との関係もあって、ちょっと多目になってしまいました。ところが、時間、ちょっと私の認識不足で、十五分しかないので、済みません、たくさん来ていただいたんですが、家賃の問題はあしたやりますので、先にマイナンバーについて質問させていただきます。 高市大臣は、マイナンバーカードを担当されているのみならず、内閣府の特命大臣としてマイナンバー制度自体も所管をされています。私は、いろいろ難しいお立場なのは承知していますが、今、日本維新の会として政府・与党の、政府の新型コロナ対策に一番違和感を持っているのは、マイナンバー……
○足立委員 日本維新の会の足立康史でございます。 共産党、しっかり時間を守りましょうね。最近は、共産党の委員の方は、時間が終わってからもう一問というのがデフォルトになってきていますが、委員長の差配のもとで御許可をいただきながらやっていただきたい、こう思います。 さて、今、共産党の委員の方の質疑を聞いていましたが、世帯じゃなくて個人だと。いろいろと、確かに現場には難しい問題があるので、その一つ一つを取り上げながら解決していく、これは国会でも指摘していったらいいと思うんです。でも、そのために必要なインフラ、例えばマイナンバー制度、これには共産党は赤旗でもう猛反対をずっとしてきています。 ちょ……
○足立委員 日本維新の会の足立康史でございます。
共産党の委員の方は、相変わらず、時間が来てからもう一問というのがデフォルトになっています。ちゃんと時間を守ってやるのはもう基本だと思うので、委員長、これは一回理事会で議論させてください。
【次の発言】 きょうは、聴覚障害者の方に係る電話リレーサービス、これは大変私も印象深いテーマでございまして、よく覚えています。
二〇一八年十一月の七日、改めて調べると一八年の十一月七日だということですが、薬師寺参議院議員が、私はテレビで見ていたかな、テレビ入りの予算委員会でこの話を取り上げました。
その際に、安倍総理が、これは重大な公共インフラで、このリ……
○足立委員 日本維新の会の足立康史でございます。 森大臣、武田大臣、お疲れさまでございます。本当に、おとついの法案審議、そしてきょうの法案審議、拝見をしていましたが、残念ながら、維新以外の野党は、この国家公務員法、検察庁法について本当に事実を知りたい、政府の考え方を知りたいと思っていないですね。 だって、一昨日そしてきょう、法務省の副大臣、政務官、政府参考人を呼んでいないんですよ。結局、法務省から政府参考人を呼んだのは私だけ。だから、知りたくないんですよ。 ただ、武田大臣、いろいろいじめられているのは武田さんだけではありません。私、これは四分ですよ。会派の議員数は一人しか違わないのに、質……
○足立委員 日本維新の会の足立康史でございます。 バッター表をごらんいただきたいと思いますが、当初、一議席しか違わない共産党と私の質疑時間、二十分と十分と割り振られていまして、内閣委員会ってすごいなと思って、ちょっとおかしいということを申し上げたら、三分追加をいただきまして、野党理事の皆様には、寛大なる御配慮、感謝を申し上げたいと思います。 西村大臣、きょうは、ちょっと通告から、下からいきたいと思いますので、御理解をいただきたいと思いますが、大臣にはぜひ、もう答弁要領、ほとんど必要ありません。幾つかの点について、取り組まれるのか取り組まれないのか、そこを端的に教えていただきたい、こう思って……
○足立委員 日本維新の会の足立康史でございます。 きょうは串田委員にかわりまして質問に立たせていただきます。 維新の会は、もう一般質疑は御遠慮させていただいて、できるだけ国会の質疑を合理化していく、こういう方針でございますが、きょうの法務委員会は緊急事態宣言が出る前にセットされておりましたので、質問を予定どおりさせていただきたいと思います。 きょうの議運委の理事会で、出席議員削減を正式決定いただきました。これは、かねがね、遠藤国対委員長を始め日本維新の会が、新型コロナで国民の皆様にさまざまな御無理を要請させていただいている中で、国会だけがのんべんだらりとやっていたらあかんということで申入……
○足立委員 日本維新の会の足立康史でございます。 予算委員会基本的質疑ということで、大変重要な、国会審議の中でも最も重要な局面でございますが、印象操作みたいなものが多くて、総理も辟易されるところもあるかと思いますが、よく耐え忍んでやっていただいているかと思います。私は、とにかく、立法府ですから、法律論を中心に、きょうは議論をさせていただきたいと思います。 まず、新型コロナでございます。 封じ込めることがまだできていません、世界的に。これは国を挙げて、国会、内閣、厚労省、そして医療関係者、さらには国民自身がそれぞれのレベルでできることをしっかりとやっていく、これが重要だと思っています。 ……
○足立委員 日本維新の会の足立康史でございます。 済みません、ちょっと、大した時間ではないんですが、多くの閣僚の皆様に通告、要求を出させていただきました。ちょっと、直前まで、どれを優先すべきか悩みながらですが。特に加藤大臣には、済みません、もう結構だと申し上げていたのが、やはり一言、ちょっと御討議させていただきたいということで、ほとんど通告もありませんので、余り、そんな厄介な御質問はしませんので、御回答を可能な範囲でお願いをしたいと思います。 今もるるございましたが、まず、政府が全力で今、新型コロナの封じ込めに力を尽くしていただいていることに感謝を申し上げたいと思います。 ただ、きょうも……
○足立委員 日本維新の会の足立康史でございます。 一昨日、二十五日に、新型コロナについて基本方針が出ました。 まず、きょう、森大臣、おいでをいただいています。入国制限、入国拒否について御質問したいと思います。 改めてお見せするまでもありませんが、基本方針の九ページに、「入国制限、渡航中止勧告等は引き続き実施する。」ということで、現行の枠組みを引き続きやる、こういうことですが、これは事務方で結構ですが、国民の皆様は、中国人、中国の方が今もたくさん、湖北省、浙江省、プラスアルファかな、二つの省以外からはたくさんの中国人の方が今も日本に入国してこられていると思っていらっしゃる方もおられます。現……
○足立委員 日本維新の会の足立康史でございます。 きょうは、安倍総理、そして関係大臣の皆様、よろしくお願いをいたします。 まず、新型コロナウイルス感染症でお亡くなりになられた方々に、また御家族の皆様にお悔やみを申し上げますとともに、全ての皆様にお見舞いを申し上げたいと思います。 さて、最初、総理、私、この一連の経済対策を拝見していて、大変根本的な違和感を持っているテーマがあります。それは、もともと国は、国民の皆様、事業者の皆様から税金を取っています。社会保険料を取っています。公共料金を徴収しています。NHK受信料も結構高い。そういう国民の皆様から集めているお金を集めながら、集め続けながら……
○足立委員 日本維新の会の足立康史でございます。 二十八日に安倍総理が辞任を表明されました。心からお疲れさまと申し上げたいし、また、七年八カ月の施政について敬意と感謝を申し上げたいと思います。 さて、ちょっと、渡辺先生いらっしゃいますが、野党筆頭の委員会運営、ひどいですね、これ。 ちょっと皆さん、バッター表を見てください、バッター表。新谷さんと國重さん、さすが自民党ですよね、二十五分、二十五分ですよ。共産党と維新の会、共産党は十二議席ですよ、うちは十一議席です、一議席しか違わないのに、私、十分です。まあ、ちょっといろいろ申し上げたいことはありますが、時間がないのでやめます。 さて、きょ……
○足立委員 日本維新の会の足立康史でございます。 浦野委員にかわりまして質問させていただきます。 今、共産党の質疑を聞いていましたが、民主主義というものを理解していないですね。 きょう、ちょうど私はここに来る前にツイッターを見ていましたら、辛坊治郎さんがこういうことを書いていらっしゃいました。日本に独立委員会を導入したのはアメリカだ、それはいいですけれども、その本家アメリカの独立委員会の委員は政権が決める、これは当たり前ですよね。民主主義国では、政権の監視がきかない政府組織は存在してはいけない、これは民主主義の鉄則中の鉄則であると書かれていました。 全くそのとおりで、例えば、今ニュース……
○足立委員 日本維新の会の足立康史でございます。 きょうは、憲法審査会にちょっと出ておりまして、浅野委員に順番をかわっていただきました。浅野委員、そして、委員長、両筆頭始め、御理解賜りまして、ありがとうございました。 最後のバッターでございますが、私からは、ちょうど来年の春で福島第一原発事故から十年になると思います。そういう観点から、私も、原子力、まあ、そもそも私が霞が関を辞して政治を志したきっかけは福島第一原発事故でございましたので、ずっとこの十年、感慨深い、感慨というか、感慨という言葉がいいかわかりませんが、深い思いをしているところでございます。 何点か、そうした十年を振り返る観点か……
○足立議員 青山雅幸委員にお答えを申し上げます。 青山委員は弁護士でいらっしゃるので、もう全て御理解をいただいた上で御質問いただいているかと思いますが、こういう機会ですので、私の方から改めて御説明を申し上げたいと思います。 今御紹介いただいた東京新聞は、私、ふだんは読みませんが、東京新聞は。でも、大変、取材に来ていただいた記者の方はすばらしい方で、私の思いを尽くしていただいた記事になっているかと思います。 今、青山委員から御質問のあった、出資持分のある非営利法人ということでありますが、これは非常に特殊なことのように思われる方もおられるかもしれませんが、組織の世界では論理的には十分あり得る……
○足立委員 日本維新の会の足立康史でございます。 きょうは、地方自治、大都市政策について、武田大臣始め、御質問申し上げたいと思います。 都構想については否決ということになりました。これは厳粛に民意ということで受けとめているところでございますが。 まず、二十九日の代表質問で武田大臣のお手も少し煩わせました。二十九日の代表質問、ちょうど直前ですね、十一月一日の住民投票の直前に、菅総理それから武田大臣に、本会議で馬場幹事長から御質問申し上げました。 あれは、松井代表からも、余りお手を煩わすなということを言われていまして、もう法律はできているわけですから、大都市法という法律ができているわけであ……
○足立委員 日本維新の会の足立康史でございます。 きょうは郵政ということです。郵便でございますが、郵政全般について御質問させていただきます。 まず、私は、郵政民営化とその再改正、基本的にうまく機能していない。いろいろな不祥事もありますが、その個々の不祥事に私は関心ありません。しかし、やはりガバナンスとか民営化の趣旨とか、そういうことを考えると、基本的には、郵政民営化の今の法体系はうまく機能していないと、ごめんなさい、勝手に思っていますが。 これは簡単で結構ですが、大臣とそれから郵政の社長、急に私から機能していないだろうと言われても答えようがないかもしれませんが、一言答弁をいただきたいと思……
○足立委員 日本維新の会の足立康史でございます。 きょうは、所信質疑ということでございますので、自衛隊員の殉職者に係る国家追悼のあり方、日本学術会議、コロナ、それからマイナンバーを始めとするデジタル、この四点について御質問をさせていただきます。 まず、官房長官、お忙しい中、ありがとうございます。 まず、十一月七日に、防衛省の慰霊碑地区とお呼びしたらいいのか、メモリアルゾーンというのがございまして、自衛隊員の殉職者の方々、二千一柱のみたまが祭られているこの地区で、菅総理も参加をされて、自衛隊殉職隊員追悼式が行われております。 こういう取組を拝見して私がいつも思うのは、これでいいのかなと。……
○足立委員 日本維新の会の足立康史でございます。 きょうは給与法の審査ということでございますので、給与費と地方交付税法の関係に始まりまして、少し、大阪都構想に関連して毎日新聞が報じた大誤報についても取り上げさせていただきたいと思います。 まだ大阪都構想をやるのかと思われるかもしれませんが、今週末に大阪維新の会の代表選挙が予定されております。そういう意味では、喪が明けるのは来週からということで、今週は何とぞ御理解をいただいて、おつき合いをいただきたい、こう思います。 まず、きょうはそういうことで、総務省、お越しをいただいています。ありがとうございます。 地方交付税法上の給与費の扱い、これ……
○足立委員 日本維新の会の足立康史でございます。 西村大臣始め政府・与党の皆様、大変な中、閉会中でございますが、お出ましをいただいてありがとうございます。 今の共産党さんの質問なんかを聞いていると、やはり言うだけの政党は楽でいいな、こう思います。やはり、西村大臣始め政府の御苦労を私たちはよくわかっています。自民党、公明党は、国で、政府・与党として統治をされています。私たち日本維新の会、大阪維新の会も、大阪で、大阪市長、大阪府知事をいただいて、責任を痛感しながら、二十四時間三百六十五日、必死で今このコロナ禍を乗り越えるために懸命に働いている立場として、きょうは幾つか、お願い事も含めて質問させ……
○足立委員 日本維新の会の足立康史でございます。 緊急事態宣言については、遅いとか、支援が足りないとか、入札するなとか、いろいろこれまでと違うメッセージが野党からも出ていますが、やはり法律に基づいて、特に、これから特措法が改正されるわけでありますから、私たちも昨年の二月あるいは三月から具体的に法改正の提案をしてまいりましたので、きょうは特措法を中心にやりたいと思います。 ただ、私は、この緊急事態宣言の出口、これも大事だと思っています。 尾身理事長、きょうはありがとうございます。 ちょっと下から行きたいので、尾身さん、早速ちょっとお願いしたいんですが、まず、資料の上から二枚目、これはイン……
○足立委員 日本維新の会の足立康史でございます。 大臣、よろしくお願いします。 先日、三月の十日に、遠藤国対委員長と浦野政調会長と私の三人で大臣とオンライン会議をさせていただいて、本当にありがとうございました。 当時、処理水の海洋放出がまだ決まっていないタイミングで、大臣に是非御助力をということでお願いをして、オンライン会議に応じていただきました。そのときに私どもが強調して申し上げたことは、実は、関心は処理水ではなかったんです。除染廃棄物、除染土を始めとする除染廃棄物です。 処理水は、私も元経産省ですから、早晩御決断をされるだろうということは分かっていた。ただ、処理水でさえ、例えば関東……
○足立委員 日本維新の会の足立康史でございます。 経済産業委員会、久しぶりに来させていただきまして光栄でございます。できるだけ先輩とか後輩とかがいる経産委には近づかないようにしているわけでありますが、ちょっとどうしてもこれだけはというところだけ、美延委員に代わっていただいて来させていただきました。 今、共産党さんの方からいろいろおっしゃいましたが、ちょっと言い方がよくないと思います。もちろん、私たち日本維新の会も事業者支援についてはいろいろ申し上げたいことがあって、先日も菅総理のところに提言をお持ちしました。だから、いろいろ議論はしていったらいいと思いますが、やはり税金をお配りをする、その……
○足立委員 日本維新の会の足立康史でございます。 今日は、先生方、ありがとうございます。 それぞれ貴重な御意見を賜りましたので、私の方からも、先生方お一人お一人に御質問申し上げたいと思うんですが、ちょっと順番を、橘川先生、鈴木先生、黒川先生、石橋先生の順でお願いをしたいと思います。基本的には、お一人、参考人の先生方にそれぞれ御質問するんですが、ほかの方も、ちょっとそれ待て、俺も言いたいというのがありましたら、遠慮なく挙手いただければ、お願いしたいと思います。 まず、橘川先生から、リプレースの話が先ほどもございました。これは、もし推進するのであれば、しっかりと、うやむやにするんじゃなくて、……
○足立委員 日本維新の会の足立康史でございます。 未来がないと。原子力に未来がないとは私は思いません。未来がないのは共産党でありましてね。あっ、ごめんなさい、共産党の言っていること。共産党の言っていることに本当に私は未来がないと。 何でかというと、やはり、行政監視も重要なんだけれども……(発言する者あり)あれなんですよ、だから、維新以外の……(発言する者あり)いや、偉そうに言うけれども、共産党の皆さんは本会議場でいつも何を叫んでいるの。ちょっと二重基準が甚だし過ぎると思いますので、余り過剰反応せずに。結局、国民の皆様に私たちが……(発言する者あり)いや、議会を汚しているのは共産党だろう。(……
○足立委員 日本維新の会の足立康史でございます。
ちょっとコロナの関係が、質問が続いていますので、私もちょっとコロナから、もちろん交付税の話、大臣にもさせていただきますが、ちょっとコロナから入ります。
先ほど厚労省から御紹介があった二回目の自治体向けの説明会がちょうど先ほど終わりました。そこで全国の自治体に厚労省から説明があった、会場借り上げ費等の補助みたいな話も含めてあったということですので、その内容を簡単に御紹介、詳細でも結構ですが、御紹介いただきたいと思います。
【次の発言】 まず一歩前進ということで、今御紹介あった会場等の補助等を講じるということが新しく今日示されたということで、一……
○足立委員 日本維新の会の足立康史でございます。 武田大臣、ちょっと通告しておりませんが、今日、予算委員会で、我が党の馬場委員長からワクチン接種の話を申し上げました。費用の話はもう既に昨日この場で議論させていただいて、今日、河野大臣からも馬場幹事長に御答弁いただきましたので、それはもう結構です。 あと、やはり、私も周りのお医者さんに聞くと、お医者さん自身が、ワクチンを打つでしょうと言ったら、いや、私は打たないという人が多いんですよ。 今日、馬場幹事長は数字を挙げておっしゃっていましたが、大学病院によっては半分ぐらいの方が、これは余り中途半端な情報はここで言うべきじゃないのでやめておきます……
○足立委員 日本維新の会の足立康史でございます。 先ほどは本会議でありがとうございました。丁寧な御答弁をいただきました。ちょっとその続きを、事務方の皆様でも構いませんので、やっておきたいと思います。 まず、どっちから行くかな。大阪の池田市議会で、私は、石田委員長を始め公明党の皆様には日頃から敬意を表していますし、支持団体の皆様も、戦後日本が左傾化しかけたときに、日本が左傾化することから救ったというような歴史的な意義もあるわけでありまして、公明党は尊敬をしてきたわけでありますが、中にはおかしな議員もいらっしゃるということで、私の地元池田市議会で、公明党の議長率いる議会が百条委員会をつくったと……
○足立委員 日本維新の会の足立康史でございます。 今日、私は東北新社の話は取り扱いません。今日、後藤祐一議員が大分大臣にもお手を煩わせて御質問していましたが、後藤さんというのは大変優秀で、私が経産省にいたときに、私の方が一応先輩というか、彼が後輩なんですけれども、大変当時も優秀で、今も優秀であります。ただ、その後藤さんがあれだけ一生懸命調べても総務行政がゆがめられた証拠が出てこないということが今日分かりましたので……(発言する者あり)ええ、分かりました、大体。 私自身も、別途いろいろな資料を集めて、総務行政がゆがめられているのではないかということで、厳しい目でここ数日、夜も寝ずにチェックを……
○足立委員 日本維新の会の足立康史でございます。 今日は、地方税法、地方交付税法等の審査ということでございますので、通告も、臨財債や、あるいは、私どもがこの国会で力を入れております新所得倍増計画の一環で給付つき税額控除等の議論を事務方と、今日は事務方とさせていただくということですので、大臣始め政務の方々は、ちょっと気楽に聞いておいていただければと思います。 その法律の審査に入る前に一言だけ。私は、この東北新社の話、この国会でまだ一度も質問をしたことがありません。それは、大体何が起こっているか想像がついたからでありますが、昨日出ました報告を拝見して、あれと。ちょっと私が想像している内容、想像……
○足立委員 日本維新の会の足立康史でございます。
法案審議でございますが、その中身に入る前に、若干お時間を頂戴して、先ほどの予算委員会の締めくくり質疑の続きをちょっとさせていただきたいと思います。
NHK会長、済みません、事業に支障があるから開示できないということですが、どんな支障があるんでしょうか。
【次の発言】 逆だと思うんですけれどもね。一般の民間事業会社よりも、NHKは公共放送なのであるから、そういう役員交際費を始め、受信料で飯を食っているわけですから、その会食等打合せ費について、それがどういう形で使われているか、それを国会で聞かれれば、私は、民間企業は答える必要がなくてもNHKは……
○足立委員 日本維新の会の足立康史でございます。 新過疎法について発言をさせていただく前に、一言、ちょっとこの総務委員会の場で申し上げたいことがあります。 これは質問ではありませんが、総務省の接待の問題、これは引き続き、理事会を含めてやっておりますので、場を改めたいと思いますが、そういう行政のゆがみとか、そもそもゆがんでいないという議論の前に、アクセスの問題ですね、どの事業者が役所にアクセスできるのかという。その点でもう既にゆがんでいるんだということで、この問題も大変重要な問題だと思っていますが、もう一つ、行政以前に政党政治のゆがみということが今本当に深刻になってきていると思います。 予……
○足立委員 日本維新の会の足立康史でございます。 このNHK予算の審議は、録画されて、また深夜に放送されると承知しています。私は、この放送時間が、むしろ、もちろん深夜に活動されていらっしゃる方もいらっしゃるわけですが、ライブで、この審議をやっているライブでNHK中継をすべきではないかとかねがね思っておるし、そういうことを申し上げてきたこともありますが、まあ、ちょっとこの審議を見ていると、やはり深夜でいいかな、こう思うところもあります。 大臣は、あるいはNHKは受け身ですから、ちょっと印象操作に過ぎる表現が質問者にもあるような気がしますので、私は、できるだけそういうことがないように、上品に質……
○足立委員 日本維新の会の足立康史でございます。 例のフジの外資規制の話は今日はやりません。先ほども質疑を聞いていましたが、さすがにこのばたばたで、ここで余り取り上げても余り生産的ではありません。 ちょっと、外資規制の問題は、LINEの問題が単なるLINEの問題ではなくて経済安全保障の問題であるのと同様、この外資規制の問題も独り東北新社の問題ではないことが明らかになって、むしろもっと本質的なテーマだということで、まあ、フジの話も出てきました。したがって、私はあしたの内閣委でちょっと取り上げたいと思いますが、外資規制の問題はもっと本質的な問題、国家安全保障の問題として、この制度自体をどうして……
○足立委員 日本維新の会の足立康史でございます。 今日はプロバイダー責任制限法ということでございますが、今いろいろな委員の方々が御質問されて、大体もう質問の論点が尽くされまして、もう分からないことがなくなっちゃいました。困りましたが、一つ、局長、このプロバイダー責任制限法は、木村花さんの事件とかもあって、こういう形でまとめられていることについては敬意を表したいと思うし、我々も賛成をするという方針でございますが、これで全て解決するわけじゃないと思うんですね。これは一つの手段であって、別にこれで何か、オールマイティーだということではないと思っておりますが、局長も同じですね。一応、そういう趣旨を御……
○足立委員 日本維新の会の足立康史でございます。
今日は、フジの外資規制の話と、それから、今日、ちょうど今朝の関係閣僚会議で決まりました処理水に係るNHKの報道について取り上げます。
まず、フジでございますが、今もございました、吉田局長、法制局の見解について十分な説明が国会でできない段階でそれを根拠に対応を決めた、これはさすがに私もちょっとよく分からないですね。八日にフジの金光社長が会見を開いてしまったので、仕方なく、準備不足だけれども九日に大臣から発表した、こういう理解でいいですか。
【次の発言】 その昭和五十六年法制局見解について、私は九日から、大臣が今朝おっしゃった、今朝というのは九……
○足立委員 日本維新の会の足立康史でございます。 共産党の本村委員が時間どおり終わるのが珍しいので、ちょっと一瞬焦りまして、走ってまいりましたが、政府参考人の出入りに時間がかかっておるようでありまして、これはまず全部出てから入ったらいいですよね、という余計なことは言わない方がいいと思います。 大臣、基本的に吉田局長に聞きますが、フジの話は、今、松尾委員とか神谷委員もやっていましたが、ちょっとやはり、先ほど大臣おっしゃったように、とにかく決めないといけないからなということだから、私も大臣のお立場なら分からないでもないわけでありますが、ただ、結局分かったことは、菅正剛氏は関係ないということです……
○足立委員 日本維新の会の足立康史でございます。 先立つ質問者の皆様もワクチンの話を取り上げられています。私も今日はワクチンの話も含めて質問したいと思いますが、ただ、立憲の皆様が、先ほど大臣が言い返されていましたけれども、みんな頑張っているので、余り印象操作はよくない。実際に大臣がどういう言葉で自治体とコミュニケーションを取られているかというのは、やはり事実に即して評価していってあげた方がいいかなというふうには思います。 その上で、ワクチンの予約が殺到して混乱をしていることについては、河野行革大臣も、完全に僕の失敗であるということをおっしゃっています。政府もやはり力足らずであったところがあ……
○足立委員 日本維新の会の足立康史でございます。 地方公務員法ということでございますので、いろいろ通告をさせていただいていますが、テクニカルなことは、もう私、分かっております。また、委員の皆様の御質問も、杉田先生もスタンダードな御質問をされましたので、大体質問が尽くされています。 私は、この地方公務員の背景、地方公務員が働く、その働き方の背景になっている問題を、ワクチン接種に絡めて質問をさせていただきたいと思います。 まず大臣、是非誤解なきようにお願いしたいんですが、私は、一連の総務大臣のオペレーション、例えば総務大臣メールですね、先日、先週五月十三日に立憲民主党の高木錬太郎議員が、何か……
○足立委員 日本維新の会の足立康史でございます。 今日はNHKの決算ということで、いろいろ振り返ると感慨深いものがあります。ちょうど議題になっております二十八年、二十九年は、私は、NHKについては、放送と通信の大融合時代の中で、公共メディアとしての枠組みをしっかりとつくれていないということで、毎回否定的な立場を取っておりましたが、我が党の共同代表である片山虎之助国会議員団代表の厚い壁に阻まれて、賛成を余儀なくされた時代であります。その後、三十年、元年。それで、令和二年、令和三年は、ようやくその壁を、破るというよりは、よじ登って、党としてNHKの予算については反対ということで、二年連続反対をさ……
○足立委員 日本維新の会の足立康史でございます。 リニア計画は着実に進めていくべきであると思いますので、一言加えておきたいと思います。 今回の一連の調査については、もう国会で取り上げる必要もないかなというぐらいの気持ちでおりましたが、若干、私でさえ、ちょっとなと思うところが幾つかあるので、五月雨式に伺っていきますので、端的に答えていってください。 まず、官房長、宣誓している、宣誓していると言うんだけれども、細かいことはいいから、過去には、宣誓していても、ちゃんと言っていなかった人たちがいましたね。だから、旧郵政省にあっては、この宣誓というのは余り意味を成していないと理解しているんですが、……
○足立委員 日本維新の会の足立康史でございます。 今日はありがとうございます。 少し、もしかしたら御専門を離れる点もあるかもしれませんが、少し法律の議論、法律の議論は正直、大分終盤でありまして、審議入りする前から政府・与野党協議みたいなこともやっていましたので、むしろこの法律の今後の運用も含めて問題意識を持っていますので、御指導いただきたいと思います。 まず、公衆衛生、公衆衛生の御専門だと思います、両先生に伺いたいんですが、公衆衛生というのは、感染症が蔓延しないように隔離をしたり、こういうフレームですね。それに対して保健医療、医療というのは、症状がある、軽症であれ何であれ、重症、そういう……
○足立委員 日本維新の会の足立康史でございます。 いよいよ、この十五分の質問時間が終わりましたら特措法等の採決ということで、私どもからすれば、昨年の一月の二十三日に、私が事務局長となって、党に対策本部を、どの党にも先駆けてつくってから、本当にこの一年、特措法の改正に向けて、西村大臣始め政府の皆様にいろいろな機会に提言等を申し上げてきました。 あと十五分で採決ということでいろいろな思いが錯綜しておりますが、その辺は後ほど討論で申し上げたいと思います。 若干の時間ですが、どうしても西村大臣に確認をしておきたいことを何点か御質問させていただきます。 まず、ちょうど今日あした、明日になるのかな……
○足立委員 日本維新の会の足立康史でございます。 七名の大臣の方にお越しをいただいています。所信質疑でございますので、何とぞ御理解をいただいて、質疑が終わりましたら退席をいただきたいと思います。 まず、官房長官に尖閣の質問をさせていただきたいと思います。 官房長官に御質問申し上げる前に、国交省から鳩山政務官においでをいただいています。 十七日に奥島高弘海保の長官が、尖閣での武器使用は排除されないということを、定例の会見、国会でもおっしゃいました。大変いろいろ熟慮されての御発言とはもちろん承知していますが、私は当たり前だと思うんですね。排除されない、それは当たり前だと思うんです。 今日……
○足立委員 日本維新の会の足立康史でございます。 来週木曜日に、三・一一、東日本大震災と、それに伴い発災した福島第一原発事故から十年となります。私は、経産省に元々いまして、まさにこの東日本大震災を機に政治に転じた身でありますので、この問題については、十年、二十年、三十年たっても忘れることなく、自分の第一のライフワークとして取り組んでいく所存でございます。 今日は原子力の立地地域振興特措法ということでありますが、我が党は賛成であります。 この閣法に対して立憲民主党から修正案が理事会にも提出をされているところでありますが、これには反対をします。反対をする理由は明らかでありまして、適当だからで……
○足立委員 おはようございます。日本維新の会の足立康史でございます。 デジタルはまたゆっくりやるとして、今日は一般質疑ですので、さきの予算委員会等も受けて、幾つか私なりに確認をさせていただきたいことを質問申し上げます。 まず、先日の予算委員会の締めくくり質疑で、菅総理に、菅政権の中期運営方針はないんでしょうかというふうに御質問しましたら、安倍総理の退陣を受けて急遽総理になられたので、安倍政権の中長期計画を、中長期運営方針を継承するのが自分の役割だ、こういう御答弁をされました。全く異論はありません。 じゃ、その安倍総理の中長期、安倍政権でも菅政権でも構わないんですが、自公政権のその中期運営……
○足立委員 日本維新の会の足立康史でございます。 今日はデジタル法ということですので、しっかり御質問したいと思いますが、ちょっとその前に一言申し述べたいんですが、報道等を拝見すると、例の重要土地等調査法案、安保土地等法案、公明党との調整が大変難航していると報道されていまして、大変危惧をしています。 我が党はかねがね、事前届出だけではなくて、事前審査も含めて、有効性の高い土地取引規制法案を用意をして国会にも出しております。 報道されている限り、今回の自民党の案は、私たちからすれば、ちょっとモデレート過ぎるというか、これでは事前届出だけですから、これで法の趣旨をエンフォースし切れるのかという……
○足立委員 日本維新の会の足立康史でございます。
まず、今日、昨日から今朝方にかけて様々な報道が出ておりますLINEの問題です。
今日、個人情報保護委員会の福浦事務局長においでをいただいています。
まず、報道の内容についてどう受け止めていらっしゃるか、簡潔で結構ですから、どうぞ御答弁ください。
【次の発言】 今も触れていただきましたが、そもそも中国は、中国に所在している事業者に対して機密やあるいはソースコード等の開示を政府が求めるというか命令するというか、そういうことができるような法律があったような気もします。
その中で、果たして、そもそも中国に拠点を置くことについて、日本の法律、法令……
○足立委員 日本維新の会の足立康史と申します。 今日は、四人の参考人の先生方、ありがとうございます。 まず、ちょっと法制度と関わるかどうか分かりませんが、昨日、世間を騒がせているLINEの問題があります。ちょっと、御関心事項でなければ、それはもうどうでもいいというふうに言っていただいたらいいんですが、重要性、その問題の重要度をどう見ていらっしゃるか。それから、もし、法制度への示唆を、何かお感じになることがあれば御教示をいただきたいと思います。 繰り返しになりますが、ノーコメントでも結構ですので、四人の先生方によろしくお願いします。
○足立委員 日本維新の会の足立康史でございます。 今日は、デジタル改革関連法案ということの審議の二回目ですので、今朝の内閣委員会理事会で始まりました法案の修正に向けた与野党協議に日本維新の会として提案をしている、提示をしている改正事項、要望事項、必要だと思う論点メモですね、これに関連する質問を政府に申し上げたいと思っていましたが、それもいたしますが、ちょっとLINEの問題が大変大きな課題になっていますので、少し取り扱わせていただきたいと思います。 今日かな、いつかな、これは、自民党の山田宏議員が、LINEの個人データ、これは委員会の動画がネットに上がっていまして、今日だと思うんですけれども……
○足立委員 日本維新の会の足立康史でございます。 この内閣委員会、一連の審議でLINE問題を取り上げてまいりましたが、ようやく、平先生や濱村先生の質疑も経て、恐らく論点が明確になってきたと思います。 最初、朝日新聞が報じてえらい騒ぎになったその当日から、翌日かな、から私は、この問題は、LINE独りの問題ではない、LINEの不手際とかそんな矮小な問題じゃなくて、経済安保、国家安全保障の根幹を揺るがす制度的なテーマだということを言い続けてきました。 今日は、平先生も、これは技術ではなくて制度だということをおっしゃっていただきました。しっかりこういう観点が議論できたことを、自分も自負をしている……
○足立委員 日本維新の会の足立康史でございます。 先日も申し上げましたが、私、かねがね、国会廃止法案というのを半分冗談で申し上げることがあります。今、日本が生産性、生産性という議論がある中で、国会の生産性がいかがなものかという議論をしてきたことがあります。特に官僚の諸君にはそういう言葉を励ましの意味も込めて申し上げることがありますが、ただ、この内閣委員会は、木原委員長の差配の下、本当にいい議論ができてきたと思います。デジタル担当の平井大臣の真摯で端的、明瞭な御答弁にも助けていただいて、この審議、大変付加価値の高い、生産性の高い議論ができてきたというふうに思っております。 今質問された宮崎政……
○足立委員 ただいま議題となりましたデジタル社会形成基本法案に対する修正案につきまして、提出者を代表して、その趣旨を御説明申し上げます。 日本維新の会は、結党以来、マイナンバーのフル活用を通じた透明で公正公平な経済社会の構築を目指すとともに、今月十七日の党大会に向けて、経済成長と格差解消を実現するための税、社会保障、労働市場の三位一体改革、日本大改革プランの策定に取り組んでいるところです。 所得と資産を捕捉した上で、取るべきところから取り、手を差し伸べるべき方々にしっかり手を差し伸べる、そうした公正な給付と負担の確保というデジタル社会の理念は、二〇一三年、第二次安倍政権が提出し成立したマイ……
○足立委員 日本維新の会の足立康史でございます。 一言、苦言を申し上げたいと思いますが、今朝の理事会で、今井理事、後藤理事が、さきのデジタル改革関連法案に係る立憲民主党提案の修正案の関連資料について、誤植というかミスがあったということで、九十度、深々く理事会室で陳謝をされました。 私は、政府・与党のミスに対しては、閣議決定をやり直せということを国対委員長がおっしゃるとか、本会議場でなじるとか、そういうことが続いてきたわけですから、少なくとも、ちゃんと外で、隠れるんじゃなくて、外で、九十度、深々くカメラの前で謝罪すべきだということを思っています。 理事会の場でも申し上げましたが、恐らく立憲……
○足立委員 日本維新の会の足立康史でございます。
今日は、お忙しい中、皆様ありがとうございました。ちょっと、こういう時間になっているのは私のせいではありませんので、済みません。何かいろいろ委員会の御都合だそうで、むしろ私はそれに応じているということですので、政府の皆様には御理解を賜りたいと思います。それから、お昼ですから、委員の皆様も適宜外していただいて結構ですから。私は、定足数とかどうでもいいと思っていますので……
【次の発言】 済みません、失礼しました。議事整理は委員長にお任せをしたいと思います。
さて、今、追加でお二人、政府参考人においでをいただきました。なぜかというと、昨日からちゃ……
○足立委員 日本維新の会の足立康史でございます。 お昼にちょっと食い込んでおりまして恐縮でございますが、まず、加藤長官、昨日の関係閣僚会議、総理もお出になっていますが、長官が議長のこの閣僚会議で、福島第一原発事故に伴う処理水、この海洋放出を決めていただきました。 私たち日本維新の会としては、この政治決断については高く評価をしていますが、一方で、福島だけにこの処理水の問題を押しつけることについて、これはやはり大問題だと。これまでもずっとそういう訴えを申し上げてきました。 本来、この処理水の問題は全国で負担を分かち合うべきだと私たちは考えていますが、長官、どうお考えでしょうか。
○足立委員 日本維新の会の足立康史でございます。 今日は、河野大臣、西村大臣にお時間を頂戴して、コロナについて質問したいと思います。 ちょっと一言、その前に、先ほど玄葉光一郎委員の方から処理水の話がありました。大変貴重な御意見だと思いました。私どもも、福島だけにこれを押しつけるのは、やはりどうしても私は気持ちがそれを許せないところがあって、政府が決めた後も、吉村知事も松井市長も、また私たちも、やはり二十年、三十年のプロジェクトでありますから、しっかり全国で分かち合うという方法を諦めずに追求していきたい、そんなことをずっと考えています。 今日、玄葉委員の質疑を聞いて、やはりこれは議員立法で……
○足立委員 日本維新の会の足立康史でございます。 今の後藤祐一議員の議論、今日は法案の審査ですからちょっと場違いだとは思いますが、興味深い論点だと思います、酒類の話ですね。 ただ、是非また別の機会にじっくりやりましょうよ。ちょうど今、私の地元大阪でも、緊急事態宣言という方向で、みんなで一致団結してこの状況を乗り越えていこうということで頑張っている中で、また、関東でも、緊急事態宣言の手前で、蔓延防止等重点措置という枠組みを使いながら懸命に今コロナ対応をしようといって頑張っていますので、憲法違反と言う、どうかな、ちょっとここでそれを叫ぶのが適当とは余り思わなかったので、改めてこの議論はしたいな……
○足立委員 日本維新の会の足立康史でございます。 お忙しい中、今日もありがとうございます。 昨日、我が党の馬場伸幸幹事長が提出した質問主意書について、答弁書を閣議決定いただきました。それに関連して幾つか御質問申し上げたいと思います。 この答弁書には、冒頭、政府の基本的立場ということで、河野談話を継承しているという従来の答弁が繰り返されていますが、その後、具体的な質問に対して、馬場議員の質問に対して、従軍慰安婦という言葉を、従軍慰安婦又はいわゆる従軍慰安婦という用語ではなくて、単に慰安婦という用語を用いることが適切であると考えているという答弁書を決定をいただいています。 そうであれば、私……
○足立委員 日本維新の会の足立康史でございます。 大臣、お忙しい中、ありがとうございます。 まず、河野大臣、四月の二十日に、自治体でいろいろワクチンの問題が起こっていることについて、私の指示不足であったということで、報道もされています。そうやって率直におっしゃっていただくことには敬意を表したいと思いますが、私が関心があるのは、じゃ、どうすればよかったのか。 こうおっしゃっています。自治体の公平性に対する思い入れというものをしっかり把握をして、必要な措置を取っておくべきだったのかなと反省している、こうおっしゃいましたね。でも、私が言うのもなんですが、既に、接種券の段階的な発送とかアドバイス……
○足立委員 日本維新の会の足立康史でございます。 大臣、済みません、ちょっと最初、一問だけ別件をちょっとやらせてほしいんです。ああ、委員長に言わなきゃいかぬか。いやいや、言う必要もないか。あの、一問だけ。 厚労省、ちょっと来ていただいています。 今、コロナで大変な中で、みんな、政府も頑張っている、知事も頑張っている、僕たちも走り回っています。 ところが、国会でデマが流れるんですね。例えば、立憲民主党の枝野代表。今、枝野代表とやり合うのはもう馬場幹事長の役目なので、私はもうやりませんが。 大阪の吉村知事が、今の緊急事態が始まる前に、その前の緊急事態を止めたときに病床を減らしたということ……
○足立委員 日本維新の会の足立康史でございます。 前回も申し上げましたが、この重要土地調査法案については、私たちは、とにかく推進という立場です。我が党は、平成二十八年から五たび、この分野の立法を急ぐべきであるという観点から、議員立法を党として提出をしてきております。 今回の閣法と私たちの議員立法とは、大きくたてつけも違います。例えば、閣法は土地等の利用に着目していますが、私たちは土地等の取引に着目をして規制をする、そうした根本的な枠組みが違いますが、問題意識は同じでございます。 したがって、今日、濱村先生から、足立さん、ちょっと事実誤認があるよということをおっしゃられました。そこは訂正し……
○足立委員 日本維新の会の足立康史でございます。 先日来申し上げていますように、安全保障の観点からの重要土地の規制法案、私たちは平成二十八年から五たび関連する法案を国会に提出をしてきました。もう遅きに失したと言わざるを得ませんが、ようやく、国会でも度々私たち予算委員会でも取り上げてくる中で、小此木大臣のリーダーシップでこういう形で、与党の調整もいろいろ大変だったと承知していますが、国会に提出いただき、今日の採決を迎えることができたということで、感慨深いものがあります。 採決については理事会でもいろいろ議論がありましたが、私たち日本維新の会は、大変厳しい安全保障環境の中で、この国会でこの法案……
○足立委員 日本維新の会の足立康史でございます。 まず、西村大臣、お疲れさまです。 今日は事業者支援についてちょっと討論させていただきたいと思いますが、先ほどもちょっと言及があった月次の支援金、これは小さいところはありがたいと思うんですね。ただ、上限が二十ということは、上限二十でしょう、二十万円。月商でいうと、せいぜい、どれぐらいそれが支援しているかという評価にもよりますけれども、だって、五〇%減で上限二十なんだから、月商四十とは言わへんけど、数十万円ですよね、月商。 月次の上限二十というのは月商数十万円の方々にフィットする制度だと私は思うんですけれども、ちょっと、まずそれだけ。そんな感……
○足立委員 日本維新の会の足立康史でございます。 今日は、銃刀法の改正案ということで、法案審議でございます。私もたくさん警察庁に通告をしてまいりましたが、もうほとんど全部終わりました。もう全部同じ問いが。だから、小さい政党は後ですから終わっちゃうんですね。ついては、全部割愛をしまして、大臣の分も終わりましたので。あっ、寂しい、大丈夫。 ということですので、大臣には大変失礼ですが、大丈夫ですので、もう。大丈夫というか、御自由にしていただいて、見ておいていただいて。お手洗いに行っていただいても大丈夫ですので。ありがとうございます。 さて、そういうことで、ただ、銃刀法ですから、銃刀法の質問は終……
○足立委員 日本維新の会の足立康史でございます。
河野大臣、立ったままで結構です。私も経験がありますので、お気持ちはよく分かります。
まず、ちょっと今質疑を聞いていまして、ああ、大事なポイントだなと思ったのが、ワクチン接種のフェーズが変わりつつあるということですね。ワクチンが足りなくて公正公平にどうやって接種をするのかということが課題であったフェーズから、むしろ十分に供給される中でどうやって多くの国民の皆様にアクセスしていただくか、フェーズが変わった、変わりつつある、そういう認識でよろしいでしょうか。
【次の発言】 せっかくなので、大臣のお言葉で、ニュースになるような御発言をお願いします。
○足立委員 日本維新の会の足立康史でございます。
十五分しかありませんが、ワクチン、それからお酒、熱海、三点五分ずつ、何とか収めてまいりたいと思いますので、御協力のほどお願いを申し上げます。
まず、河野大臣、先ほど公明党の濱村委員に対する御答弁で、秋以降、何か、職域、大学が少ないところは、まあ恐らく自治体だと思いますが、ちょっと手厚くしていくと御答弁されたんですが、それはそういうことですか。
【次の発言】 差はついたらあかんのですかね。
要するに、大都市は感染が多いわけです、東京、大阪。だから、吉村知事はワクチン重点地域構想ということをおっしゃっていて、要は、消火器のノズルを向けるのは火……
○足立委員 日本維新の会の足立康史でございます。 今日は、熱海の土砂崩落について質問をします。 まず、副大臣の皆様、本当お忙しい中というか、地元からおいでいただいた方も多いかと思います。本当に、嫌がらせではなくて、どうしてもほかの委員会がないものですから内閣委で取り上げさせていただくということでございます。 まず、葉梨副大臣、県からいろいろ聞いていただいていると思います。事案の概要、それから、特に国会議員の皆様のいろいろな発信、ツイッターとかを見ていると、いや、太陽光パネルが、太陽光パネルがという、細野豪志さんを始めとする、ひどい発信があります。私は、太陽光パネルではなくて、いや、太陽光……
○足立委員 日本維新の会の足立康史でございます。 予算委員会基本的質疑二日目ということで、閣僚の皆様には、昨日も今日も朝からぶっ続けということで、本当に総理始め皆様の忍耐に、忍耐力に心から敬意を表したいと思います。 あと私と国民民主党の西岡さん、二人ですから、ちょっと気合を入れ直してお願いをしたいと思います。 さて、まず、私、実は今日、四十四分与えていただいています。ところが、維新の会よりも議員の数、会派の議員の数が一人少ない国民民主党さんに一分多い四十五分与えられています。これはおかしくないですかね。 委員長、これは実は理事会で藤田さんがいろいろ聞いていただいているんですが、理由が分……
○足立委員 日本維新の会の足立康史でございます。 コロナの緊急事態宣言は、昨日から関東以外は解除をしていただきました。総理、それから西村大臣、田村大臣始め政府の皆様と各地の知事とも十分に密に連携をしていただいてお決めをいただいたことに感謝を申し上げたいと思います。 これは大阪の病床の例でございますが、感染数のみならず、病床も大分緊迫した状況からは改善をしてきております。 それから、西村大臣も再三、尾身分科会長もおっしゃっているように、リバウンドをしっかり抑えていかなければならない。私たちは心して取り組んでまいりたいと思います。 このグラフは、吉村知事が大阪モデルの拡充ということで、大阪……
○足立委員 日本維新の会の足立康史でございます。 今日は、お二人の参考人、お越しをいただきまして、ありがとうございます。 一連の質疑を聞かせていただいて、特に逢坂委員の質疑、大変失礼だと思います。今日、お二人の社長には、お願いをしてこの国会にお越しをいただいている。確かに、外資規制、問題があったと思います。それから、ちょっと食事し過ぎな気もしますね。気もしますが、伺う限り、民間事業者の方に、まあ指摘されている外資規制はともかくとして、問題ありません。特にNTTは問題ないと思いますよ。 悪いとすれば、それは国会議員の側であり、それは総務省、行政の側が悪いんですよ。澤田社長は何度かおっしゃっ……
○足立委員 日本維新の会の足立康史でございます。 今日は、日本維新の会、さきの総選挙で大きな議席をいただきまして、今回、この予算委員会も二時間二十七分頂戴をしまして、大変ありがたく存じます。 私、トップバッターでございますが、私の後に、東京一区でチャレンジをして国会に上がってまいりました小野泰輔さんが半導体について、それから、大阪から、これも一期生でありますが、岩谷良平さんが、国家公務員の人事制度、議員特権、また大阪・関西万博について取り上げさせていただきます。そして、四人目のバッターが、新しく幹事長になりました大阪の藤田文武代議士。この四人で今日は質問をさせていただきますので、よろしくお……
○足立委員 日本維新の会の足立康史でございます。久しぶりに経産委に来させていただきました。よろしくお願いします。 今何度も答弁に立っていました奈須野局長は経産省の同期でありまして、平成二年入省組で、最も平成二年入省組の頭脳と言われた方でありまして、是非大臣、局長をよろしくお願いします。さっきそこに座っていましたエネ庁の南さんは決して、同期ですが、余りインテリとは言えない感じでありましたが。 それはともかくとして、日本維新の会も大体三グループぐらいに分かれるんですね。インテリグループと、経産委に名前を連ねている、さっき質問に立ちました青柳さん、それから漆間さん、それから何よりも理事の小野さん……
○足立議員 特定土砂等の管理に関する法律案及び土砂等の置場の確保に関する法律案につきまして、提出者を代表して、その提案の趣旨及び内容を御説明申し上げます。 二〇一四年の二月二十五日夜、私の地元、大阪府の豊能町で、半年にわたって府道が通行止めとなるほどの大規模な土砂の崩落事故が発生しました。不幸中の幸い、人命に関わる事態には至りませんでしたが、土砂の問題、建設残土の問題の深刻さを痛感した私は、その翌日から、国会での問題提起を開始し、第一に、三本の議員立法から成る建設残土安全確保法案の提出と十数回に及ぶ国会質問、第二に、当時の松井一郎大阪府知事のリーダーシップによる府条例の制定、土砂問題対策全国……
○足立議員 御質問ありがとうございます。 本当に、今回、政府案がこういう形で国会提出され、御審議いただいていることについては、心から敬意と感謝を申し上げたいと思います。 二〇一四年に私の地元で事故が起こってからずっと取り組んできましたが、ずっと国交省はじっとされていたわけではなくて、太田大臣のときにも、それこそ各省がみんな、俺じゃないんだと、今日は環境省も来ていただいていますが、環境省と国交省の方が私の事務所へ来て、お互いに、いや、これは私たちじゃないんだというネガティブ権限争議が延々と繰り広げられる時代がありました。 そういう中で、当時、国会で質問させていただいて、当時の太田大臣が、い……
○足立委員 日本維新の会の足立康史でございます。 参考人の先生方、本当に今日はお忙しい中お越しをいただきまして、ありがとうございます。 私は、今日、大阪府の北山室長にお越しをいただいていますが、八年前に大阪府で大規模な土砂崩落があった選挙区の者でございます。 ちょうど、土砂が崩落した翌日に、当時環境委員会だったと思いますが、土砂の問題を質問通告していたんです、土砂は問題だと思って。当時、やはりいろいろなごみも混ざっているケースも多かったですから。たしか、私の地元でもいろいろなそういう有害なものも一部検出された記憶がありますが、環境委員会で通告していたんですね。よし、あしたはその質問だとい……
○足立議員 高橋委員、御質問ありがとうございます。同じ党ですのでどこでも議論できるんですが、こうやって議事録に残すことも大事ですので、御質問ありがとうございます。 我が党提出の法案第二条第二項で定義する大規模工事については、「土砂等の発生を伴う工事であって、政令で定めるところにより算定した当該工事から発生する土砂等の見込量が五百万立方メートルを限度として工事の態様等を勘案して政令で定める体積を超えるもの」と規定しています。これは指摘のとおりであります。 これは、私たちがこの議論をしていたときの問題意識は、これから大規模工事、多いぞと。例えば、リニア、もう今ずっと、始まっていますけれども、リ……
○足立委員 日本維新の会の足立康史でございます。 今日からまた常任委員会が開催をされていくということで、一方通行の、まあ、与党もいらっしゃいますけれども、閣僚の皆様に質問するだけ。与党と野党のやり取りが余りないので、私は、ふだんから、もっと議員間討議をやりたいと。 憲法審査会ではあるんですね。憲法審査会だけです。今はもう落選されましたが、辻元清美さんに反省の弁を述べさせた男として、これは、どこでそれができたかといえば、それは憲法審査会だからできたんですね。 だから、是非、内閣委員会も、大臣の皆様もお疲れであられるときもありますので、是非、委員長、また、そういう自由討議の機会なんかもつくっ……
○足立委員 日本維新の会の足立康史でございます。 今日は警察庁法の改正案の審議ということでございます。 我が党は、我が党というか私というか、基本的に、法案審議のときは法案を審議する、これは当たり前でありますので、できるだけ法案審議を中心に。で、その法案を審議するときには関連質問が他省庁に飛ぶことはございます。それが、ダイレクトな法案の質疑が最低三分の一、私個人の感覚ね、他省庁に飛ぶ関連質問が三分の一、あと三分の一ぐらいは、法案とは直接関係ないんだけれども、国家の緊急事態の中で大変重要な問題があるときは、質問権ということで、この場をおかりして関係の方々に御質問を申し上げるということはあってい……
○足立委員 日本維新の会の足立康史でございます。 松野官房長官、お忙しい中ありがとうございます。 今週に入りまして核共有の議論が活発になっております。我が党も、昨日、藤田幹事長始め関係者が外務省を訪問申し上げて提言をいたしました。その中に、核共有の話も、しっかり議論はしましょう、政府も議論した方がいいよ、我々もするということで提言をさせていただいていますが、岸田総理そして松野官房長官も、皆様、いや、議論もしないんだ、こう明言をされておられます。 なぜしないのか。議論した方がいいと私たちは思いますが、なぜ議論が必要ないのか。理由をおっしゃっていただきたいと思います。
○足立委員 日本維新の会の足立康史でございます。
今日は、山際大臣、コロナでもお忙しい中、本当に恐縮ですが、日本経済の先行き、それから金融政策、財政政策について質問をさせていただきたいと思います。
まず、大変、エネルギーが、今、自公国でトリガー、トリガーと騒いでおりますが、このエネルギー、あるいは食品、小麦とかですね、大変な事態が想定されています。いわゆるコストプッシュインフレの背景があって、そして、実態が今どうなっているか、これからどういう見通しか、御紹介をいただきたいと思います。
【次の発言】 大変これからもこれは続いていくと思っているんですね。
今日、清水局長、おいでをいただいてい……
○足立委員 日本維新の会の足立康史でございます。 私は、時間が限られていますので、今日は原油高騰対策とマクロ経済に絞って質問させていただきます。 山際大臣、ちょっと後というか、先に副大臣の方にちょっと質問したいと思いますが、細田副大臣、ありがとうございます。 かねてから私たち日本維新の会は、玉木さん率いる国民民主党と一緒にトリガー条項凍結解除法案というものを、昨年の十二月上旬だったかな、提出をさせていただいています。その後、そうした私たちの訴えというか主張にも耳を傾けていただいて、経産省主導だと思いますが、補助金で措置を取っていただいています。それも、五円から二十五円ということで、トリガ……
○足立委員 日本維新の会の足立康史でございます。 この経済安全保障、本当に、小林大臣始め関係の皆様のこれまでの御努力に、まず敬意を表したいと思います。 我が党も、一月の二十七に大臣のところに提言を持って伺いました。そして、三月の十七日か、法律を提出をさせていただいて、同時審議入りをさせていただいています。 堀場幸子提出者には、今日はちょっと質問しませんが、また後日みっちり質問させていただきますので、よろしくお願いします。 さて、通告している質問の前に、今、我が党の青柳委員から罰則の話がありました。これは、やはりちょっと、先ほどの質疑、分かりにくかったので、ちょっと幾つか確認したいんです……
○足立委員 日本維新の会の足立康史でございます。 今日は三十分いただいております。あと三分実はあったんですが、私の後に続く浅野先生に使っていただくという形にしました。 ただ、これは、よく維新の会は、時間をお譲りするとかいう言い方をすると、支持者の皆さんから、いや、維新の会の質問時間が短かったので投票したんだから、ちゃんと自分で使ってくれというのがもちろん来ます。 そういう意味で、私は、この内閣委員会で、ドントで配分された時間は自分で使うということで、徹底してこれまでもやってきましたが、今回の立憲民主党の質問時間の差配、これはもう最悪ですね。好き嫌いとか、何かそういうことで質問時間を左右す……
○足立委員 日本維新の会の足立康史でございます。 今日は、小林大臣と二十分ほど議論させていただきたいと思います。 問いは一つでありまして、例の罰則の話ですね。ちょっと、いろいろ御準備もあると思いますが、どこから聞いていくのがいいか分かりませんが、やはり罰則があった方がいいなと思うんですね。別に、抜かなくてもいいんです。 例えば、前もこの場で私申し上げたように、新型インフルエンザ等特別措置法、あれも結局、菅内閣のときにだったかな、過料、罰則を追加をしたわけです。感染症を抑える観点から、広く国民あるいは事業者に協力を仰ぐということで、公平性との観点からも、どうしてもそこは要請に従わない飲食店……
○足立委員 日本維新の会の足立康史でございます。 先生方、本当に刺激的なお話をありがとうございました。本当に勉強になりましたし、たくさん伺いたいことがありますが、ちょっと時間の関係で、今日は佐橋参考人、鈴木参考人を中心に伺いたいと思います。 まず、今日は罰則の話はするつもりはなかったんですが、國重委員が佐橋参考人にちょっと御質問されたので改めて申し上げますが、國重さんは、とにかくこの議論はするべきじゃない、罰則の議論は、もう落としたんだから検討の余地がないんだ、こうおっしゃっているんですよ。 私は、先ほどまさに佐橋参考人がおっしゃったように、アメリカでは、ちらつかせるとおっしゃったけれど……
○足立委員 日本維新の会の足立康史でございます。 質疑に入る前に、さっき、立憲民主党の委員の方が何か恫喝みたいなことをされていました。(発言する者あり)いやいや、これはちょっと言わせてください。大事なことなんです、これは。 国会の議事録というのは本当に私たちは大事だと思っています。だから私も、議事録、ちょっと言い過ぎたときにたくさん削除されたりとか。これはずっと残るんです。これは一万年残るかもしれませんよ、百万年かもしれない。だから、議事録というのは本当に大事なんですね。そのために、ここでこうやって委員会質疑をしている、準備もしている、政府はそこに臨んできている。 ところが、一々それに、……
○足立委員 日本維新の会の足立康史でございます。 実は、この内閣委員会での経済安全保障法制についても、日本維新の会は、独自案、対案を出して審議をいただいてまいりましたが、別途、国土交通委員会で熱海の盛土に関する審議が今日から始まりますが、これも対案を提出をしておりまして答弁に入らないといけないので、今日は、実は、この場所しかなかったものですから、トップバッターを御調整をいただきました。感謝を申し上げたいと思います。 今日は、今理事会でも決まりましたが、本日の大臣に対する質疑、それから対総理質疑を経て、質疑を終局して、採決の段取りになっていると承知をしています。 私は、この内閣委員会、委員……
○足立委員 日本維新の会の足立康史でございます。 本日は、道路交通法の改正ということで、今、阿部司委員、同僚ながら大変すばらしい、同僚にすばらしいってあれですが、分権も含めて、維新としての質問をさせていただきました。私からは、関連質問ということで、ガソリンの話をさせていただきたいと思います。 というのは、今回、道路交通法改正ということですが、背景には、自動運転、それから多様な交通主体が出てきているということで、電動を始めとして、交通の在り方がもう抜本的に変わってきている。そうした中で、ガソリン税だけが、旧態依然として、何か惰性で続いてきている中で、私たち日本維新の会は、今回の国民民主党の玉……
○足立委員 日本維新の会の足立康史でございます。 先ほど、立憲民主党の井坂委員が、改めてマイナ保険証について取り上げられました。議論が何かぐるぐる回っていて、決して生産的な議論になっていないと思いますので、井坂さんは分かっておっしゃっているんだと思いますが、これは結局、付加価値というかサービスの価値が上がるので、当然、サービスの料金全体が膨らむわけですね。すると、三割なりなんなりの自己負担も上がる。これは当たり前といえば当たり前のことであります。 今日は、厚労省、お越しをいただいて、榎本審議官、ありがとうございます。もうマイナ保険証と診療報酬の関係は、先ほど井坂委員に対する御答弁で全部言っ……
○足立委員 日本維新の会の足立康史でございます。 今、我が党の浅川委員が、大変いい政党だ、こう言っていましたが、我々は結構苦労していまして。浅川議員が当選してくるまでは、党内で、私がちょっと変わった人だと言われていましたが、彼が来ると、私が普通の人のグループに入りまして……(発言する者あり)いやいや、普通の人のグループに入っていまして。それから、どんな質問でもしていいんですが、さすがに、この内閣委員会で官房長官をお呼びしてUFOの質問をしたときは、もうやめてくれ、こう申し上げたことは付言しておきたいと思います。 まあ、しっかり一致団結して頑張っていきたいと思います。 今日は法案審議であり……
○足立委員 日本維新の会の足立康史でございます。 野田大臣、本当にお疲れさまです、長時間。 今日は、毎度ですが、私は、ミクロよりはマクロというか、少子化対策あるいは子供たちの問題、これは今我が党の各委員からも御質問させていただきました。私からは人口動態の話をさせていただきたいと思います。 その前に、前回の四月二十七日の内閣委員会で児童手当の話を少し取り上げました。私が申し上げた趣旨は、所得制限について、政府がいろいろ給付を考えるときに、それは手当もそうです、それぞれ、その場その場で各省庁が所得制限を設けるけれども、それが本当の意味で公正公平な所得再分配につながっているのかというのはなかな……
○足立委員 一谷勇一郎議員にお答えをします。 一谷議員におかれては、我が党でこの問題を議論していくに当たって、本当に、実務者のお一人としていろいろ御指導いただきまして、感謝を申し上げたいと思います。 御指摘のとおり、女性の貧困、これはAV出演被害発生の一つの大きな要因になっていると考えておりますが、例えば、家庭環境とか、学校や地域社会から疎遠となり居場所がないなどの、そういう貧困以外の要因によってAV出演被害が発生していることも十分に考えられると思っております。 こうした観点から、そうしたAV出演被害が発生している背景、この背景についてしっかりと捉え、それを踏まえ、貧困だけではなくて幅広……
○足立委員 日本維新の会の足立康史でございます。 今、我が党の三名の委員から、骨太な議論を閣僚の皆様とさせていただきました。もう大分総理もお疲れな様子が少しお見受けしますが、最初、若干、私、立憲民主党の話をしますので、その間にちょっと気合を入れ直しておいていただきたい、こう思います。 さて、今日午前中のトップバッターで、階猛委員が消費税の話をされました。ああ、そういえば、立憲民主党も消費減税は一緒だったのかなと思って、私、一瞬喜びまして、日本維新の会が真っ先に消費税減税法案、五%への減税法案を昨年から出しています。それを追いかけるというか、それに合わせていく形で、国民民主党、玉木代表のとこ……
○足立委員 日本維新の会の足立康史でございます。 我が党は、先ほど質問に立ちました山本剛正さん、大変豪快な山本剛正議員から、今質問に立ちました、大変上品な、ユーモアもある金村龍那議員まで、多様な人材をそろえておりますので、また御期待を……(発言する者あり)私はちょっと下品で申し訳ありませんが、いろいろな人材をそろえて、しっかり自民党に対峙できるような政党になっていきたい、こう思っています。 ちょっと昨日に引き続いてでありますが、昨日総理からいただいた答弁で大変気になることがあるので、今日、引き続き質問させていただきます。 野党の皆様が十万円給付に係る四万人の方を再三取り上げられて、この不……
○足立委員 日本維新の会の足立康史でございます。 テーマをコロナに戻したいと思います。 総理、ちょっと通告外ですが、今日、野党の皆様から、ワクチンの三回目接種、るる議論が出ました。今日、野党の皆様は、立憲民主党始め野党の皆様は、十二月に判断できただろう、こういう話でしたが、私たちはもう十一月から、選挙が終わって、これは急いだ方がいいと。やはり、高齢者の方、抗体価が下がっていく、急いだ方がいいということで議論をしている中で、吉村知事も、十一月中には会見で、冬は一番警戒しなければならない、なぜ八か月待たないといけないのか、ワクチンを持っている自治体もあるのにということで、強く国にも働きかけをし……
○足立委員 日本維新の会の足立康史でございます。
参考人の先生方、今日はありがとうございます。脇田参考人中心に伺うこと、時間の制約がありますので、お願いしたいと思いますが、最後に村上参考人にも雇用保険のことで少しお伺いしたいと思います。
まず、脇田参考人、大変お忙しい中、今日もありがとうございます。
オミクロンについて、るる議論があります。今、ちょっと最後、新しいタイプが少し入ってきているということですが、感染力は高そうだと。毒性はどんな感じでしょうか。
【次の発言】 ありがとうございます。
少し、安心してはいかぬのですが、また新しいというか、重症化率というか、毒性が余り高いとちょっと……
○足立委員 日本維新の会の足立康史でございます。 総理、まず最初に、私たち日本維新の会は、今、日本は戦後最大の危機にあると思っています。戦後最大の危機と言うと言い過ぎだとおっしゃるのであれば、戦後最大の危機の一つである、こう思います。 内憂外患といいますが、核兵器国が侵略をした、これはもう私たちの想定を超える大変な事態であります。国内にあっては、いろいろ私は意見が違いますが、野党の皆様から御指摘があったように、経済も大変難しい。今はまだ違うかもしれませんが、下手をするとスタグフレーションに陥るリスクさえあると思っています。 そうした現状の危機感というか、厳しい認識をどれぐらいお持ちか、教……
○足立委員 日本維新の会の足立康史でございます。大臣、よろしくお願いします。 今日は閉会中審査ということで、いい機会をいただきましたので、目下、大変私が問題だなと思っている、文部科学省、文化庁による政令案について取り上げます。 これは、今、文化庁というと、何で経産委だということになるかもしれませんが、そもそも政令ですから、閣議で決まるということで、各省庁、関係省庁がございます。 加えて、私はかつて経産省におりましたが、この文化庁の政令案、著作権法の私的録音録画補償金、これはまさに、何といいますかね、例えば税金がありますよね。税は国会で全部かかりますが、例えば、社会保険料、電気料金、水道料……
○足立委員 日本維新の会の足立康史でございます。 西村大臣には、もう本当に、私は党内外で窮地にあるときはいつも助けていただいて、ありがとうございます。最近また窮地にありまして、またいろいろ助けていただきたい、こう思っていますので、よろしくお願いします。 経済産業委員会は、親元というか、ですから、大臣もやりにくいかもしれませんが、私もやりにくいんですが、党の指令で、経産委でやれということですので、質問をさせていただきたいと思います。 ちょっと、質問じゃありませんが、質問しません、今、遠藤良太議員から国際戦略特区の話がありました。三浦審議官が御答弁されて、入口は開いているからという話でしたが……
○足立委員 日本維新の会の足立康史でございます。 太田副大臣、通告していないので帰っちゃいましたけれども、何か経産省のOB会みたいになりかけていましたが、また、大臣、それから今日は役所の先輩方も来ていただいて、恐縮です。よろしくお願いします。 今日は法案審議ですが、法案審議に入る前にちょっと、内閣府に来ていただいていまして、一言だけ、なかなか質問の機会がないものですから、総合経済対策の効果について一言質問させていただきたいと思います。内閣府茂呂大臣官房審議官、お願いします。 要は、総合経済対策が出ていますが、その効果、官邸のホームページにも総合経済対策の効果ということで書いていただいてい……
○足立委員 日本維新の会の足立康史でございます。 今、立憲の皆様から原子力の話が続きました。私は今日、原子力はいたしませんが、エネルギーのみならず安全保障の観点があるから原発はなくさないといけないんだというのは反対で、エネルギーのみならず安全保障の観点があるから原子力技術を日本は失ってはならないんだということを強く私たちは訴えてきました。だからこそ、福島第一原発事故の教訓をしっかりと踏まえて人材育成もしていく、様々な福島第一原発事故の教訓を踏まえた改革を、原子力、原発政策の改革をしていくという立場でこれからもやっていきますが、あした原子力問題調査特別委員会がございますので、原子力はそちらに譲……
○足立委員 日本維新の会の足立康史でございます。
ちょっと、睡眠は別のところで。寝るぐらいだったら、来ない方がいいと思うのでね。苦言だけ申し上げておきたいと思います。
委員長、ありがとうございます。就任されて、大変手堅い御答弁で、敬意を表します。
最初、私の通告に入る前に、今日、逢坂委員からるるいろいろありました。私、逢坂さんが一体何を聞きたいのか分からないんですけれども、分かりますでしょうか。逢坂委員が一体何を委員長に問うていたのか、もし御理解があったら教えてください。
【次の発言】 手堅い御答弁、ありがとうございます。
利用政策側が決めるって当たり前ですよね、当たり前。誰が決めるん……
○足立委員 日本維新の会の足立康史でございます。 財金委はもう五年ぶりぐらいでございまして、またいろいろ御指導を賜りたい、こう思います。 今、藤巻委員から、日銀の財務の健全性という話がありました。ちょっと、党のポジションとちゃうよね。 かつて、日本維新の会は、マニフェストにそういうことを書いていたときがありました。何か、時価会計を導入して、日銀財務の健全性を明らかにするみたいなことが書いてあった、実は、私が政調会長になる前は書いてあったんですが、私が政調会長になりまして、削除しましたので、そういうことが必要であるとは今党としては考えていないというのが公式見解、ですよね、藤巻さん。だと思い……
○足立委員 日本維新の会の足立康史でございます。大臣、よろしくお願いします。 農水委は初めてでありまして、ほとんど存じ上げない先生方もちょっといらっしゃいますが、しっかり勉強していきたいと思います。 私の地元は大阪なんですが、大阪の一番北部でありまして、選挙区のほとんど北半分は山というか里山でございます。しっかり取り組んでまいりたいと思います。 実は、数年前に、私の地元豊能町で大規模な崩落事故がありました。これは、自然の山が崩れたのではありません。残土が崩れて、半年間、府道が止まるんですね。大量の土砂です。そこにもしバスが走っていたら大惨事でした。ただ、たまたま、その府道を、車も走ってい……
○足立委員 日本維新の会の足立康史でございます。 竹内委員長を始め、皆さん、またよろしくお願いします。また、西村大臣始め、経産省の皆様、よろしくお願いします。 明日で、東京電力福島第一原発事故から十二年、私が経産省を辞職してから十二年ということになります。大臣、明日で十二年ということで、若干の御所感をいただけたらと思いますが、特にちょっと気にしているのは処理水ですね。相変わらず、中国、韓国がしようもないことを言っています。 福島の皆様にとって一番やはりつらいのは、リアルの何か被害というか問題、それももちろんまだ復興、道半ばなところもありますが、一番やはり御苦労されているのはいわれもない風……
○足立委員 日本維新の会の足立康史でございます。 小野泰輔理事からくぎを刺されました足立康史でございます。上品にやりたいと思いますが、まず、今日午後一時からまた参議院で予算委員会がございまして、立憲のトップバッターの杉尾秀哉さん、また総務省の放送法の話ばかりやるみたいです。やめておきましょう、最低と言いかけたんですが。あっ、言ってしまいましたけれども。やはり経済産業委員会のカーボンにもっと注目すべきですよ、マスコミは。それを何か、今週の月曜日に、大臣レクがあった、なかったという話は終わったんだから、もういいでしょうと私は申し上げたいと思います。 ツイッターでは、立憲民主党にうんざりというハ……
○足立委員 日本維新の会の足立康史でございます。 前回も排出権取引市場について質問させていただきましたが、聞いていただいていた方は、見ていただいたとおり、若干、私、勘違いをしていまして、今回の法案、これはまさに脱炭素成長型経済移行ですから、フレームが基本的にはできているのかな、こう思っていたわけですね。 でも、確かに、条文をもう一回読んでみました。もう一回条文を読むと、基本的なフレームは二年以内につくるということになっているわけで、そこが非常に私の頭を混乱させたわけですね。 要は、排出権取引市場のフレームは基本的なことも含めて決まっていないにもかかわらず、二〇三三年の有償オークションのス……
○足立委員 日本維新の会の足立康史でございます。 いよいよ、この法案審議も最終盤ということで、私も、この経産委で、大臣所信に対する質疑も含めて四回目のGX推進法案に係る質問をさせていただきます。 四回目ということで、若干、私自身としては、自分の生産性がちょっと低かったなと。やはり大変難しい法律ですので、ちょっと甘く見ていたというか、勉強不足なところからスタートして、四回かかってしまいまして、役所にも大変お手数をおかけしましたが、いろいろ御指導を賜りまして、ありがとうございました。 他方、そういう中で、いい議論ができたと思っています。特に、今回はGX移行債の発行と償還ということに重心がある……
○足立委員 ただいま議題となりました脱炭素成長型経済構造への円滑な移行の推進に関する法律案に対する修正案につきまして、提出者を代表して、その趣旨を御説明申し上げます。 この法律案では五年後や十年後に開始する制度についても規定していますが、我が国の繁栄を持続可能なものとするための重要な経済成長戦略としてGXを進めていくためには、二酸化炭素の排出に係る国内外の経済動向等に応じ、枠にとらわれることなく柔軟に制度設計を考えていくことが必要であります。 法案審議においても、施行後二年以内に講ぜられる法制上の措置において、カーボンプライシングの開始時期や規模、対象について見直すことも排除されない旨の答……
○足立委員 日本維新の会の足立康史でございます。 我が党は野党第二党でして、言うまでもありませんが、したがって、常に立憲民主党さんの後にマイクが回ってくるものですから、ついつい気になるところが幾つか出てくるんですね。 今回、私は、このGX電源法案については、大変な大作であって、大臣もるるこれまでもおっしゃっているように、大変力が入っている、労力もかけてこられたと思うんですが、山崎委員が、原子力基本法改正が入っていることを取り上げて、本末転倒だと。(発言する者あり)いや、私はむしろ遅いぐらいだと思うんですよ。だって、何年たっているんですか、原発事故から。原発事故から十年たちました。ようやく………
○足立委員 日本維新の会の足立康史でございます。 今日も、山崎誠委員が大変問題のある質問を多くされていました。いや、これは別に批判するんじゃないんです。というのは、あっ、批判しているか。この委員会で今やっている議論は本当に大切なんです。だから、本当に大切な議論をしたいんだけれども、手続論に終始しているのは本当に問題だと思います。 手続論も、実は切り口があるんです。それは、今日、私も手続論を若干やりますので、本来この立法府でちゃんと議論すべき手続論は何かということを、ちゃんと私から申し上げたいと思います。 それから、若干、委員会運営で、この竹内委員長の下の議事運営ですから、全くすばらしい采……
○足立委員 日本維新の会の足立康史でございます。 今日は、AIについて質問をさせていただきます。 御承知のとおりというか、自民党でも、私も日頃からいろいろ教えていただいている平将明代議士始め、今、自民党では何かグループの座長をされていて、先日も大臣のところに何か提言を持っていかれたとツイッター等で拝見をしております。また、岸田総理にもいろいろ提言をされた。総理も司令塔をつくるとか、いろいろな話がある。 加えて、先日、しばらく前に、オープンAIのアルトマンCEOが日本にいらっしゃった。これはやはり日本の著作権法がなかなか興味深いからだと私は思っているんですが。 そして、昨日かな、グーグル……
○足立委員 日本維新の会の足立康史でございます。 十二時になっちゃいまして、昼を過ぎた時間帯にちょっと私がバッターに立っていますが、これは私が求めたのではなくて、何でか知らぬけれどもこうなっているので、だから、何か理由があったんだと思いますが、お昼に食い込んでいるのは私の責任ではありませんので、御理解を賜りたいと思います。 ただ、もういいですから、座っていなくて。だって、動画で残るんだから。だから、定足数とか、もう要らないと思うんだよね。だって、みんなどうせ、まあやめておきましょう、ちょっと。 今日は、ごめんなさい、お昼どきに、よく考えたら、たくさんの偉い方々に質問がちょっと多岐にわたる……
○足立委員 日本維新の会の足立康史でございます。 大変、この経済産業委員会、静かな雰囲気ですばらしいですね。議論が低調と捉えるのか厳粛と捉えるのか、ちょっとよく分かりませんが、まあ、しっかり御質問していきたいと思います。 まず、法案に入る前に、信託型ストックオプション、大変今報道もされておりますが、一部、混乱を見せております。私、スタートアップ支援という観点で、日本の経済の在り方、日本の経済成長に向けて、こうした事案の処理の仕方というか、これをどう捉え、どう対応していくかということが極めて重要だと。今日のテーマの中小企業金融にも関わる、関わるというか、中小企業の振興ということに関わるテーマ……
○足立委員 日本維新の会の足立康史でございます。 しかし、本当に立憲民主党の委員の皆様の国会質問というのはひどいですね、聞くに堪えない。聞くに堪えないです。(発言する者あり)じゃ、今から、どうひどいか、ちゃんと説明してあげますよ。 私は、五五年体制下の国会というのは付加価値が非常に低くて、本当にひどい質問が多いと思ってきたし、よく、官僚の皆さんが私の事務所に来たら、国会廃止法案を出そうと。こう言うぐらい生産性が低いことが多かったんです。ただ、行政監視もありますから、国会というのはあった方がいいんだけれども。 私は、やはり鋭い質問を通じて政府のいろいろな事実を明らかにしていきたい、こう思っ……
○足立委員 日本維新の会の足立康史でございます。 今日は、ちょっと出張させていただいてきました。ふだんは別の委員会でやっておりますが、この今日の空き家問題は私のライフワークの一つでもありまして、ライフワーク、いっぱいあるんですけれども、一つでありまして、同僚の委員の皆様にお願いをして、ちょっと時間を頂戴をしまして、ありがとうございます。 国土交通委員会は平和だと思って来たら、えらい盛り上がっていましてちょっと驚きましたが、ちょっと一言だけ。私、OBの人事介入の問題は、大臣、これは大事だと思います。是非、先ほど質問があったように、しっかり対応をいただきたい、こう思いますが。 ただ、ちょっと……
○足立委員 日本維新の会の足立康史でございます。 内閣委員会の皆様には御無沙汰をいたしております。昨年、ちょっといろいろ党内でありまして、内閣委員会を首になりまして、今、メインは農林水産委員会ですね、行ったことのないところでやっておりますが、今日は、私が無理やり来させてくれと言ったんじゃなくて、同僚からたまには来なさいということで、出張をしてまいりました。 昨日、衆議院ではGX、原発の法案が終わりましたので、私自身も、まあ党でもそうだと思いますが、いよいよ、骨太方針に向けて、あるいは今年年末に向けて、少子化対策が大事なテーマでございますので、今日は少子化対策をやらせていただきます。 大臣……
○足立委員 日本維新の会の足立康史でございます。 今日は、大臣所信質疑ということですので、農業から水産業まで、できるだけ根本的な問題を大臣にお聞きしたいということで準備をしてきておりますが、少し、私がバッターにこうやって立たせていただく前の午前中の質疑で、ちょっと聞き捨てならない議論がありました。ここにいらっしゃいますが、小山さんが、小山展弘代議士が、規制改革会議、国家戦略特区のことを取り上げられました。ひどい話ですね。 小山さんが取り上げられた議論の発端は、これは何月かな、昨年の九月の十八日の読売テレビの「そこまで言って委員会」の中で、竹中平蔵さんが大臣のことを、こんな族議員の人がそのま……
○足立委員 日本維新の会の足立康史でございます。 早速、質問に入らせていただきます。 漁業、水産業、本当に大切だと思っています。それは大臣所信質疑でも申し上げたというか、みんなで共有していることだと思いますが、今日は、さきの改正漁業法等も含めて、TACとか、QAでしたっけ、等の科学的管理、資源管理、これについて質問をさせていただきたいと思います。 一番最初に、いわゆるTACの消化率の話です。 クロマグロ以外の七魚種については、TACの消化率がクロマグロほど高くないというふうに認識をしています。それが資源量が十分にまだ回復していっていない理由だと私は思っているんですが、この辺、どう御認識……
○足立委員 日本維新の会の足立康史でございます。
法案については、今、池畑委員からも申し上げましたので、私はもうちょっと入門編というか、私は、農林水産委員会は初めてですので、この間、水産業についてもちょっとベーシックなところから御質問申し上げましたが、林業についてもちょっとベーシックなところからお願いをしたいと思います。
まず、法案からちょっと離れますが、数年前からウッドショックということが言われました。国産材の見直しということもそういう中であると思うんですが、その価格等の現状がどうなっているか、教えてください。
【次の発言】 国産材率というか、経済安全保障みたいな議論もある中で、外材と国……
○足立委員 日本維新の会の足立康史でございます。 今日も、野村哲郎大臣には通告はございません。 何か、そそらないんですよね。いろいろな大臣がいらっしゃいますが、例えばどうかな、河野太郎大臣とか、事務方じゃなくて河野さんに聞きたくなるんですよ。高市大臣もそうかな。 最も閣内の中で、閣僚の中で、余り、もう大臣、いいわという、御答弁を、わざわざ労を取っていただく必要はないという二大大臣が、野村大臣と西村康稔大臣。まあ、いいんですけれども、それは。 ただ、勝負デーは、ここは勝負だというときは大臣にまたお願いをして、ちょうちょうはっし議論をさせていただきたいと思います。その前段の議論はもう事務方……
○足立委員 日本維新の会の足立康史でございます。 今、池畑委員から法案について議論をさせていただきました。私の方からは、少し、この法案の関連としてもうちょっと広い視点で議論させていただきたいと思います。 質問する側が、私自身がちょっと悩みながらの質問が多いので、答弁いただく皆様も、要は懇談的に御答弁いただいたらいいので、余りこう言ったからどうだと問い詰めたりしませんので、一緒にちょっと相談に乗っていただく、そんな感じでお願いしたいと思います。 今日は、遊漁船業ということですが、言うまでもなく、知床の大変残念な事故が背景にあったと承知しています。当然、国交省でも海上運送法の改正をされている……
○足立委員 日本維新の会の足立康史でございます。 これまでも基本法については何度か御質問してまいりましたが、今日はもう大臣とですね。 私は、これまでの委員会質疑では、これはもう大臣のお手を煩わす必要はないんじゃないかということについては、大臣にお休みをいただいて、局長の皆様と討論をしてまいりましたが、今日は、事務方から、できればもうちょっと副大臣や政務官にもと言われましたが、今日は勝負デーということで、全部大臣と……(野村国務大臣「いや、おりますから」と呼ぶ)いやいや、大臣とお話をさせていただきたい、こう思います。もちろん細かいことは事務方で結構でありますが。 それで、基本法ですから、本……
○足立委員 日本維新の会の足立康史でございます。 今日は、ちょっと同僚議員にお願いを申し上げて、出張してまいりました。 マイナンバーということでありますが、本当に感慨深いというか、河野大臣のリーダーシップで本当によくここまで来たということで、私も、野党の中では多分一番マイナンバーに力を入れてきた議員の一人として、敬意と感謝を申し上げたいと思います。 維新以外の野党は、立憲とか共産が今質問されましたが、政府・与党がやろうとしている仕事の足を引っ張るというか、進もうとしているものを進むなという競争、戦い、こういう時代はもう終わりにして、これからは、マイナンバーを使うんだけれども、それをより迅……
○足立委員 日本維新の会の足立康史でございます。 今日は、私の通告内容にちょっと入る前に、大臣、先ほど小川淳也委員が、日本の医療制度には矛盾がある、こうおっしゃっていました。 要は、いわゆる準市場ですよね。財政は公的な税や保険料に依存しているが、医療提供体制の大きな部分は民間だと。アメリカは逆に両方民間が強くて、イギリスは両方公が強い。それぞれ国ごとに違う。私は、日本のこの準市場の在り方、これは決してネガティブなことで捉える必要はないと思うんですね。 ところが、小川淳也さんは、いや、矛盾だとかいって、何か歌舞伎役者みたいにやっていましたけれども、それぞれの国の制度にいい点と悪い点があって……
○足立委員 日本維新の会の足立康史でございます。 今日は大麻法の審議ということでありまして、私も多数の、数多くの質問をちょっと用意してきたんですが、事ここに至るまで、一谷勇一郎委員も含めてほぼ全て出尽くしてしまいまして、さっきからどうしようかなと思っていたんですが、大麻法については、今日も参考人の皆様から御意見も賜りましたが、本当に大事な法案で、我が党はもう既に、今日の質疑も含めて、賛成ということで決めておりますので、ほぼそこは、政党としての態度は決まったということであります。 ついては、法案審議ではありますが、関連ということで、もうちょっと話を広げてお話をさせていただきたいと思います。 ……
○足立委員 日本維新の会の足立康史でございます。 今日は、まあ毎度でありますが、ちょっと骨太な話をさせていただきたいと思います。 私は、初当選からもう十年ぐらい、十年ちょっとたちますが、一貫して三つの分野に取り組んできました。一つは統治機構ですね。 私たち維新の会というのは、大阪でできまして、大阪都構想とかをやってきたわけです。ただ、国会に来ると、私たちにとっての統治機構というのは何かといったら、私は、マイナンバーだ、これが国家の基礎だと。だって、国と地方の関係だってそれで変わるんだから。だから、この十年間、私は、自民党、公明党の与党の皆さんがぼうっとしているときに、独り、マイナンバーだ……
○足立委員 日本維新の会の足立康史でございます。 本日は、締めくくり質疑ということでございますので、総括的に質問をさせていただきたいと思います。 ちょっと入る前に、西村大臣、また自見大臣、是非、万博、しっかり私たちも頑張りますので、よろしくお願いしたいと思います。 今日も何か立憲の大阪の議員、あるいは一昨日も立憲民主党の議員がこんなことをおっしゃっていました、無駄にまみれた大風呂敷万博。無駄にまみれた大風呂敷万博、こういうのを下品なレッテル貼りというんです。いわゆる万年野党の定番の芸風です。 総理、こういう、事実はしっかりチェックしたらいいですよ。しかし、かつて、最近自民党もやられませ……
○足立委員 維新の会の足立康史でございます。 今日は、先ほどからあったように、維新の会、四名のバッターが今日立ちましたが、一貫したテーマでやらせていただくということでございます。私が言い出しっぺで、こうやって一貫してやっているんですが、一問だけ、ちょっと筋からそれる話を一点だけさせていただきます。 四月から、障害者総合支援法の例えば一時的な併用とかそういうことが、大きく世界が前進をするというか、ルールが変わっていきます。そのときに、再三いろいろな政党からも議論があって、私もずっと厚労省にお願いというか、むしろ筋論としてやるべきだと言ってきたことが、いわゆる一般就労と就労支援サービスの併用に……
○足立委員 日本維新の会の足立康史でございます。 今、一谷議員から御質問申し上げた、その一番最初に一谷さんが宮崎副大臣に、高齢者の就労問題について職業安定的な観点から御答弁をいただきました。これは大変重要な問題だと思っていて。 とにかく少子高齢化が進んでいると。これは副大臣じゃなくて、副大臣でもいいんだけれども、大臣でもいいし、局長でもいいんだけれども、要は、生活保護制度であれ、こういう生活困窮者の自立支援制度であれ、元々、別に高齢者を想定してつくられた制度じゃないですよね。高齢者のための制度じゃないはずなんです、元々。特に、生活困窮者自立支援というのは、さっきもあったように、しっかり就労……
○足立委員 日本維新の会の足立康史でございます。 今日は、参考人の皆様、ありがとうございます。 幾つかお聞きしたいことは考えておるんですが、その中で、後でやろうかなと思っていたんですが、今、井坂委員から住宅の話が出ましたので、ちょっと住宅の話から先にやりたいと思います。 今あった、生活保護制度下の住宅扶助という話をどう考えるか、これは今、奥田参考人からありましたが、非常に重要な問題だと思います。というのは、医療も同じような問題があって、医療扶助と医療制度、これもいろいろな同じような議論があると思うんですね。先ほど原田参考人からもあったように、現物か現金かという議論がありますが、結局どうな……
○足立委員 ただいま議題となりました生活困窮者自立支援法等の一部を改正する法律案に対する修正案につきまして、提出者を代表して、その趣旨を御説明申し上げます。 本修正案の内容は、本法案の検討条項に、生活困窮者に対する支援等が公正で分かりやすいものであることを確保する観点も含めて検討することを追加するものであります。 これにより、生活困窮者に対する支援等がどの地域に住んでいても必要な方々にしっかりと行き届くようにするとともに、支援等の対象者及び納税者双方にとって簡素で納得の得やすいものであることを確保する観点も含めて検討が加えられ、その結果に基づいて法制度やこれに基づく運用の改善等の必要な措置……
○足立委員 日本維新の会の足立康史でございます。 締めくくり総括質疑をさせていただきます。大臣あるいは保険局長、せっかくの機会ですから、今のやり取り、ちょっと補完をしておきたいと思いますが。 少子化対策に医療保険料、医療保険の枠組みで上乗せしたものを少子化対策に使う、それは、元々軒先を貸しているだけなんだということであれば、それはそれでもう諦めもついたんですね、我々。ところが、昨日の本会議で、これまでも政府もおっしゃっていることだと思いますが、昨日、総理はこうおっしゃったんですね。少子化、人口減少に歯止めをかけることは、医療保険制度の持続可能性を高め、その存立基盤に重要な受益となる。まさに……
○足立委員 日本維新の会の足立康史と申します。私たち第三会派になりますので、本来順番はもうちょっと前だったんですが、別の委員会での答弁がありまして、ちょっと順番を変えていただきました。ありがとうございます。 参考人の先生方、大変貴重な御意見を賜りました。私、今日、だから、いつもと順番が違って最後なので、大体もう聞きたいと思っていたことがいろいろ出てしまうんだなということで大変戸惑っておるわけでありますが、せっかくの機会ですので、参考人の先生方も御専門の範囲をちょっと超えるかもしれませんが、ちょっと気持ちを緩めていただいて、有識者として忌憚のない御意見を賜りたい点が幾つかあります。 一つは、……
○足立委員 日本維新の会の足立康史でございます。 今日は雇用保険法ということで質問を用意してきていますが、今日、中島野党筆頭が「日曜討論」の話をされました。通告していないので、大臣、大臣の本音でというか、そこをちょっとやっていただいたらと思いますので、ちょっとそこだけやらせていただきたいと思います。 ちょっと繰り返しになりますが、七日の「日曜討論」で武見大臣、中島さんは何回見たって。(発言する者あり)中島筆頭は四回、僕は五回見ましたから。本当にすごく重要な、それで私は、いわゆる昔のツイッター、今はXといいますけれども、即日、今日の「日曜討論」はよかった、見応えがあったということをポストして……
○足立委員 日本維新の会の足立康史でございます。 今、立憲民主党の委員の皆様から紅こうじの話がずっとございました。大臣には、先日も横山大阪市長にお会いをいただきまして、質問いたしません、先日も、横山大阪市長が東京に参って、大臣のお時間を頂戴して、大臣とそれから横山大阪市長でしっかり連携を、元々連携を取っていただいているわけですが、直接会って連携をいただいていることに感謝を申し上げたいと思います。 そういう意味では、私たち日本維新の会は、この紅こうじ問題は与党でありまして、市長を出しているわけですから、だから、そうした意味では、大臣と同じ立場でしっかり取り組んでいきたいと思います。これまでこ……
○足立委員 日本維新の会の足立康史でございます。 ちょっと委員会室の空気が凍りましたね。私はちょっと穏やかに始めたいと思います。ただ、吉田さんの怒りもよく分かりますので、私、今日たくさん時間をいただいていますので、しっかり質問していきたいと思いますが、ちょっと私の立場を申し上げておきたいと思います。 大臣、大変、大阪市との連携、お世話になっていますが、この案件、小林製薬の本社が大阪市にあるということで、大阪市の横山市長、それから武見大臣、連携をいただいています。そうした意味で、武見大臣は自公政権がつくった大臣、横山市長は大阪維新の会、日本維新の会がつくった市長ということですから、ある意味で……
○足立委員 日本維新の会の足立康史でございます。 冒頭、ちょっとだけ時間をいただいて、中国残留日本兵の話をさせていただきます。 二〇二一年六月四日の衆議院の内閣委員会で、私は、中国残留日本兵及びその御家族に係る質問をさせていただきました。その関連で、改めて確認をさせてください。 一、中国残留邦人等の円滑な帰国の促進並びに永住帰国した中国残留邦人等及び特定配偶者の自立の支援に関する法律、まあ、自立支援法、支援法第二条、中国残留邦人等の定義に規定されている「中国の地域」には満州以外も含まれる。 二、中国残留孤児名鑑には元々身分が判明している中国残留邦人は掲載されていない。 三、一時帰国事……
○足立委員 日本維新の会の足立康史でございます。 今日は再生医療ということでありますが、実は、我が党、この委員会、この国会冒頭から、とにかくチームでやるということで、この厚生労働委員会、四本の法律、あるいは少子化対策、あるいは先日の入管法、いろいろなものがありますが、四人の委員が常に連携をして、例えば少子化対策法案であれば、四人の委員が順番に同じ問題意識で質問してきたわけであります。 ところが、この再生医療についてはちょっとその連携に失敗をしまして、一谷委員との質問の調整がちょっとうまくいっていませんで、分担するところを、今、一谷さんの質問で全部私が聞きたいことが分かっちゃいまして、ほぼこ……
○足立委員 日本維新の会の足立康史でございます。 今、福島委員から遺骨収集のお話がありました。 質問しませんが、一昨日、千鳥ケ淵の戦没者墓苑で礼拝式がございまして、私も参列をさせていただきましたが、これは厚生労働省主催で、大臣も御出席をというか、主催者として御出席をいただいて、朝川局長もおいでになりましたというか、主催者としてやっていらっしゃいましたが、ちょっと気になったのは、政府はしっかりやっていただいているんですが、主要政党が全部代理なんですね。主要政党の代表が全部代理。別に、お忙しい、みんな忙しいと思うんですけれども、それはやはり、秋篠宮皇嗣同妃両殿下も御臨席をいただいて挙行している……
○足立委員 日本維新の会の足立康史でございます。 一谷委員の話を引き継いで質問をしていきたいと思いますが、ちょっとその前に、今日、山井さんが大分、加藤大臣を問い詰めていまして、僕は、やはり加藤さんの側だな。というのは、あの山井さんが言っていた所得別の負担のグラフ、それって医療保険でもないんですよ。出せないんですよ。 それで、今日午前中、厚生労働委員会で、私は厚生労働委員会から出張してきているので、今日は武見大臣に……(発言する者あり)差し替えで来ています。武見大臣とか伊原医療局長に聞いたんですよ。医療保険の所得別の負担構造、これをグラフで出してくれということは前から言っているんだけれども、……
○足立委員 日本維新の会の足立康史でございます。 先日に続いて、厚労委から出張をさせていただいてきております。このテーマは、財源のことも含めて、この地・こ・デジ特委と厚労委、裏表で、私はもう一体的にやるということで、我が党の一谷理事と連携を取りながら、今質問をさせていただいているということでございます。 今日は、何か今見たら四十分ぐらいいただいているということで、こんなにあったかなと思ったんですけれども、通告は大きく三問ぐらいしかしていないので、じっくりと一問一問深掘りをしていきたいと思います。 一つは、先日も申し上げた三党合意の問題、それからもう一つは、支援納付金の対象費用、法案でいう……
○足立委員 日本維新の会の足立康史でございます。 いよいよ、先ほど岡本筆頭もこれが最後の質問になるとおっしゃったように、木曜日、金曜日に衆議院を通過していく可能性があると……(発言する者あり)まあ、まだ決まっていないんだけれども。 結局、国民の皆様に、よく、例えば委員会とかで委員長席に詰め寄ったりするでしょう、あれは、ずっとやってきた仕事、国会議員の仕事が国民になかなか伝わっていないので、最後に何か抵抗している感を出すためにやってきたわけですね。だから、ふだんから私たちがどういう仕事をしているのか、国会で。それをしっかりと国民の皆様にお伝えすれば最後にばたばたする必要はないので。 今回、……
○足立委員 日本維新の会の足立康史でございます。 先ほど、質問者の方から初質疑というお話がございました。私も昨年の十二月に当選をさせていただいた新人でございますが、幸いにも、テレビ入りの予算委員会を含めて、もう数え切れない質疑をさせていただいております。 ただ、この連合審査というのがちょっと初めてで、きょうは、ふだんから厚生労働委員会で討議をさせていただいております田村大臣初め厚生労働省の方々だけに通告を出してしまいまして、これだけ閣僚の先輩方が御列席でありますので、通告を申し上げればよかったなと反省をしている次第でございます。 ただ、きょう私から申し上げる話は、基本的には社会保障、医療……
○足立分科員 ありがとうございます。日本維新の会の足立康史でございます。 尊敬する田村大臣初め厚生労働省の皆様方、本当に連日の御対応ありがとうございます。私は、初めての質疑が予算委員会で、厚生労働委員会、それから昨日の連合審査、本日の分科会と、つきまとうように、田村大臣初め、また、とかしき政務官にも、きのう、とかしき政務官に、ちょっとストーカーみたいで申しわけありませんと申し上げたら、ありがとうございますなんて言われてしまいましたけれども、他意はございませんので、よろしくお願い申し上げます。 私、連日討議をお願いしておりますのは、今もございましたけれども、やはりこの社会保障、特に今、医療に……
○足立分科員 日本維新の会の足立康史でございます。 きょうは予算委員会の第六分科会ということでお時間を頂戴しておりますが、環境省、それから農水省、林野庁に加えて、国土交通省にもお越しをいただいております。 石原大臣におかれましては、こういう機会をいただいてありがとうございます。今申し上げたように、きょう私が取り上げます土砂の問題は、ひとり環境省の問題ではない。むしろ、今実際に法令等に基づいて取り扱っていただいている主たる官庁は、砂防法であれば国交省、森林法であれば農水省ということでございますが、後で申し上げますように、この問題は、土砂の位置づけ、その定義、その扱い、それらがやはり役所の間で……
○足立分科員 維新の党の足立康史でございます。 本日は、予算委員会の第四分科会ということで、下村文科大臣に、大阪で今ちょっと起こっていることについて御質問申し上げたいと思います。 大臣におかれては、必ずしも十分にこの事案の詳細を御承知いただけていないかもしれませんが、事前に通告もさせていただいておりますので、できるだけ大臣の方から御答弁をいただければと存じます。 事案を簡単に申し上げますと、京大の藤井教授が、大阪市長、我が党の、当時代表、今の最高顧問に対して、非常に、ヘドロチック等々、あるまじき言動をされておられる。この点についての京都大学の使用者責任について、我が党の松野幹事長から京大……
○足立分科員 維新の党の足立康史でございます。 高市大臣におかれましては、予算委員会一般質疑でも時間を頂戴しまして、本当にありがとうございました。 引き続き、予算委員会で取り上げさせていただいた大阪の事例にかかわる話をこの分科会でも改めてお伺いさせていただきたいと存じます。お手間をとりますが、よろしくお願いします。 まず一点目は、いわゆる調整会議でございます。 昨年の自治法で法令に規定されましたいわゆる知事と政令市長との調整会議に係る大阪の条例、これはまだ、今ちょうど開会中の大阪府議会に上程をされて継続審議になっておる、大阪戦略調整会議の設置に関する条例案というものがございます。 こ……
○足立委員 おおさか維新の会の足立康史でございます。 きょうはありがとうございます。 順番に、特に経済の話を中心にお話を伺うつもりでおりましたが、きょうはちょっと予想外に、郷原公述人がいらっしゃることもあって、山下委員の方から冒頭スキャンダル周りの話があって、それに対して大西委員の方からも議論があった。私がこれをほっておくわけにいきませんので、十五分しかありませんが、できればそれにも少し時間を割きたいと思います。 ただ、本来、この予算委員会は、山下委員がおっしゃったように、そういう問題を扱う場所ではありません。したがって、こんな貴重な機会でもありますので、一点ずつ、武田公述人初め皆様にも……
○足立分科員 おおさか維新の会の足立康史でございます。 正確にいただいている時間を十分理解していなかったものですから、通告をさせていただいているのが一つのテーマだけになっております。そういう意味では、時間にある程度余裕がありますので、じっくりいろいろ御指導をいただきたいと思っています。 基本的には財務大臣にお願いしているわけですが、若干煩雑な議論になるかもしれませんので、特段何か申し上げない限りは事務方でおっしゃっていただいて、大臣、また大所高所から御指導いただけたらありがたい、こう思っています。 きょう私が取り上げさせていただきたいのは、きょうは分科会を三つ担当していまして、ちょっと資……
○足立分科員 おおさか維新の会の足立康史でございます。 高市大臣、もうお元気になられたみたいで、もともとお元気かもしれませんが。 ちょっとしんどいですか。まあ、やめておきましょう、済みません。大事なお体ですので、くれぐれも御無理のないようにされてください。分科会ですので、本当に、事務方で済むところは事務方で済ませていただいて全然構いません。 きょうは、今まで通告を何度も繰り返しながら結局時間切れでできなかった地方自治法の特に重要な公の施設、これの廃止等に係る特別多数議決を求めている地方自治法の規定について議論をさせていただきたいと思うんです。 その前に、ちょっと一言だけ。 今、大西委……
○足立分科員 おおさか維新の会の足立康史でございます。 小さな政党ですので、鈴木先生もそうかもしれませんが、きょうもう三つ目になりますが、しかし、大臣初め役所の皆様も、本当に長い時間お疲れさまでございます。 三十分いただいていますが、通告申し上げている質問は一つでありまして、消費税の話を少しきっちりお話をさせていただきたい、こういう趣旨でございます。 若干細かいことも多くなると思いますので、大臣、ここは御自分がちょっと説明したいというところはお願いしたいと思いますが、事務方で済むところはもう事務方で結構ですので、のんびりやっていただいたらいいと思います。 私も、実は不勉強だったんですが……
○足立委員 日本維新の会の足立康史です。 党を代表して、意見を申し述べます。 まず冒頭、衆院の憲法審査会が一年半ぶりに開催されたことを評価するとともに、再開に尽力くださった関係者に敬意と感謝を申し上げます。 一方、十日に予定されていた審査会がTPPに係る政局を理由に中止されたことはまことに遺憾であります。特に、その延期を申し入れたとされる民進党筆頭幹事には猛省を促したい。 野党第一党の筆頭幹事は審査会の会長代理でもあり、本来、憲法審査会の開催に向けて労をとるべき立場にあります。仮に、会長代理がみずからの政党の立場に拘泥しその役割を十全に果たすことができないのであれば、私たち日本維新の会……
○足立委員 日本維新の会の足立康史でございます。 党を代表して意見を申し述べます。 本日のテーマであります立憲主義については、民進党の武正筆頭や辻元幹事らの強い求めに応じる形で幹事会として決定したものでありますが、そもそも、民進党の皆様がこうした立憲主義というテーマのもとで一体何を議論したいのか、私、よくわかりません。私が拭い切れない懸念は、今、前回の憲法審査会もそうでしたが、安保法制は立憲主義にもとるといったレッテル張りがこの憲法審査会で繰り返されることを強く懸念している次第であります。 実際、先週の憲法審査会においても、民進党の武正筆頭は、一昨年からの安保法制に係る一連の動きについて……
○足立分科員 日本維新の会の足立康史でございます。 きょうは、第二分科会で、朝一番、九時十二分から麻生副総理・財務大臣あるいは理財局長に質問してまいりました。 きょうは、せっかくの機会ですので、この第一分科会においてもちょっとその関連を、森友の関連を含めて質問させていただきます。 繰り返しになりますが、森友はもう終わりにしたいということで、党としてはもうやめようと、私がもうやめようと言っているんですね。やめようと言っている当の私が一人でまだやっているという、ちょっと非常に複雑な構造でありますが。 松田先生がいらっしゃる中であれですが、わかりやすく申し上げると、きょうここで、わざわざ山本……
○足立分科員 おはようございます。日本維新の会の足立康史でございます。 我が党は小党でございまして、いつも、一日の夕方、皆さんが眠たい、眠たくないですね、夕方だから眠たくないですね、眠くなるころに質問させていただいておりますが、きょうは朝一番ということで、別の意味でまだ体が起きていらっしゃらない方もいらっしゃると思いますが、朝一番から麻生副総理にお出ましをいただいて御質問させていただけること、まことに光栄に存じます。三十分いただいていますので、ぜひよろしくお願いをいたしたいと思います。 先般来、森友学園の話で国会が席巻をされております。北朝鮮の動向、あるいはシリアの問題、今、世界が、本当に……
○足立委員 日本維新の会の足立康史でございます。 まず、緊急事態についてでありますが、先生方御指摘のとおり、この緊急事態条項に関する議論、これが重要であることはそのとおりであると思っています。緊急事態条項について事前に定めておかなければ、内閣が超法規的な措置をとらざるを得なくなる、それが立憲主義に反する、こうした指摘があることは私も承知をしております。 ただ、留意すべきことがあると考えておりまして、三点ほど指摘を申し上げたいと思います。 一つは、先ほど我が党の小沢鋭仁委員から申し上げたように、緊急事態条項を事前規制と考えれば、私たちが憲法改正草案で提起をさせていただいている憲法裁判所、こ……
○足立委員 日本維新の会の足立康史でございます。 参考人の先生方、きょうはありがとうございます。 私たち日本維新の会は、本日のテーマである緊急事態条項等について、立場を明確にまだ決めておりません。一方、既に憲法改正草案については公表しておりまして、その中で、今も話題になりました国と地方の関係、道州制等の統治機構改革について、詳細な、具体的な提案をさせていただいています。また、憲法裁判所についても三本柱の一つとして提示をさせていただいております。 こうした立場から、きょうは質問をさせていただきたいと思います。 まず、永井参考人に伺いますが、永井参考人は先ほど、災害対策については、準備して……
○足立委員 日本維新の会の足立康史でございます。 本題に入る前に、本日の自由討議が三たび延期され、その開催が一カ月以上おくれたことに関し、憲法審査会の政局化を主導した民進党に改めて苦言を呈しておきたいと存じます。 そもそも、憲法審査会が政局の影響を受けないというのは憲法調査会以来の伝統であります。民進党の武正筆頭、辻元幹事には、会長代理の重責をも担う野党第一党にふさわしい対応を強く求めます。 我が党は、参院選に先立つ昨年三月、教育無償化、国と地方の統治機構改革、そして憲法裁判所の三本柱から成る憲法改正原案を公表し、自民党も五月三日に安倍総裁がメッセージを公表するなど、憲法改正の発議に向け……
○足立委員 日本維新の会の足立康史でございます。 私からは、昨年三月に我が党が公表した憲法改正原案のうち教育無償化の部分についてそのポイントを御紹介し、幾つかの論点について意見を申し述べます。 私たちが憲法改正原案の柱の一つに教育を取り上げたのは、教育の機会均等を徹底するという観点とともに、大胆な少子化対策として、就学前教育から高等教育に至るまでの教育の無償化を国づくりの柱に位置づけるためであります。 第一の教育の機会均等については、現行の日本国憲法第二十六条一項に「能力に応じて、ひとしく教育を受ける権利を有する。」と既に一定の規定はされていますが、現実に目を向ければ、経済格差が連鎖し固……
○足立委員 日本維新の会の足立康史でございます。 我が党は既に、昨年三月に憲法改正原案を公表させていただいています。その中で、憲法裁判所、それから統治機構改革に加えて教育無償化の提案をさせていただいていますので、本日は、本日のテーマのうち教育無償化に絞って、限られた時間でございますので、質問させていただきます。したがって、小林参考人中心になりますが、他の三人の参考人の皆様には御理解をいただければと思います。 まず、ちょっと入り口のところで、後藤委員が、きょう、小林先生の御説明を伺って、憲法に教育無償化を規定することにネガティブでいらっしゃると理解したような御発言がありましたが、先ほど繰り返……
○足立委員 日本維新の会の足立康史でございます。 議題に沿って、憲法第一章の規定について意見を申し述べます。 我が国において天皇に関する規定が近代憲法に定められてから、長い時間が経過しました。大日本帝国憲法制定から約百三十年、日本国憲法制定から七十年となりますが、日本の皇室は、そうした近代憲法よりもはるかに長い歴史と伝統に根差したものとして、日本国民に受け入れられており、国際社会における我が国のアイデンティティーの根幹をなしております。このため、どれほど時間がたっても、変えるべきでない部分があることは当然です。 一方で、皇室が安定した形で継続するために、時代の変化に応じて変える必要が生じ……
○足立分科員 皆さん、おはようございます。日本維新の会の足立康史でございます。 きょうは、こうしてお時間を頂戴しまして、ありがとうございます。 本来、事前に丁寧に、質問通告の内容について、事務方と本当はもうちょっとやらな、コミュニケーションというか、打ち合わせをして臨むべきなんですが、ちょっといろいろ忙しくて、ほとんどそういう意味での準備ができないまま、大臣初め皆様の前に立たせていただいています。したがって、それはもう足立さんは知っているだろうというような基礎的なことから、ちょっとお手間をとるかもしれませんが、御協力をいただければと思います。 まず、建設残土でありますが、全国でいろいろな……
○足立分科員 日本維新の会の足立康史でございます。 きょうは、予算委員会の分科会ということで、山本大臣初め、ぜひまたよろしくお願いいたします。 ふだんなかなか、農水分野を質問させていただくことはほとんどないわけですが、今回私は、食の安心、安全というか、特に東京都で小池都知事が取り組んでおられる築地市場、豊洲市場の問題について質問をさせていただきたいと思います。 きょうは農水省の井上局長においでをいただいております。ありがとうございます。役所時代に大変お世話になっていまして、先輩がいらっしゃるということを、この豊洲の問題を扱う最初のうちはちょっと頭に入っていなくて、あっ、井上局長だと思って……
○足立分科員 おはようございます。日本維新の会の足立康史でございます。 きょうは環境大臣のもとで質問させていただきます。きのうも農水大臣のもとでさせていただきまして、第六分科会とともに歩む足立康史でございます。 きょうは、大きく二つの固まりがありまして、東京の豊洲の話をもう一回ちょっとやりたいということと、それから、私の地元で産業廃棄物と一般廃棄物の整理の問題でちょっともめていまして、その話を、やはり大変重要な問題だということで、取り上げさせていただきたいと思います。 後者から先、産廃、一廃の話を先にやるんですが、その前に、高橋局長に後で私が聞く内容を先にちょっと言っておきますので。 ……
○足立委員 日本維新の会を代表して、欧州調査団に参加をさせていただきましたので、私の所感を申し述べたいと思います。 今回の欧州調査を通して学んだ最重要事項は、憲法改正も政治である、憲法改正を政局から切り離すことはできないということであります。 キャメロン前首相の英国でも、レンツィ前首相のイタリアでも、憲法改正等の国民投票が時の政権の人気投票になってしまい、その結果、当該政権が意図した方向とは真逆の結果になってしまったのは御承知のとおりであります。 しかし、だからといって、時の政権が憲法改正を主導したら失敗するとか、野党の協力を得るために時間をかけるべきだ等と解釈するのは大きな間違いです。……
○足立分科員 ありがとうございます。日本維新の会の足立康史でございます。 憲法九条の議論も国会でいろいろ行われている、まあ停滞ぎみでございますが。日本維新の会、そして私たちは、やはりしっかりとこの憲法九条、自衛隊を明記していく、これは与党とも協力しながら進めていけたら、こう思っていますが、きょうはその関連ということで、憲法論ではありません。そうではなくて、国のために戦い、そしてとうとい命を犠牲にされた方々にしっかりと尊崇の念をあらわしていくというのは、私は当然だと思いますが、なかなか今の日本はそういう形になっていないという現状があるものですから、改めて、きょうは菅官房長官にもおいでをいただい……
○足立分科員 日本維新の会の足立康史でございます。よろしくお願いします。 きょうは、ふだん、常任委員会、国土交通委員会とかでは取り扱うまでもない、国会に余りふさわしくないテーマでありますので最近は控えているテーマでありますが、やはりけりはつけておかなあかんものですから、森友学園、野田中央公園、その他、不動産鑑定についてお伺いをしたいと思います。 まず、森友学園について。大臣、もう端的に、大臣に伺うことでもない、誰でもいいですけれども、森友学園に国有地を払い下げようとした、あのときの不動産鑑定は、特に地中ごみの部分について、大阪航空局に積算をさせて、それをカプセルでぱかっとはめて出したわけで……
○足立委員 日本維新の会の足立康史でございます。 党を代表して、欧州調査に関連する発言を申し上げたいと思います。 既に党幹事長の馬場伸幸幹事、委員から再三申し上げていますように、今回の欧州調査団に維新はメンバーを派遣いたしませんでした。その判断に当たって、私は、前回、平成二十九年の調査団に参加し大変有意義であったとの観点から、今回も党としてメンバーを派遣すべきとの意見を党内で表明し、馬場幹事長と取っ組み合いのけんかをいたしました。しかし、欧州調査からお戻りになった皆様による今回の調査報告を拝見し、正直申し上げて、恐縮でありますが、これなら行く価値なし、馬場幹事長の判断が正しかったと、みずか……
○足立委員 日本維新の会の足立康史でございます。松本委員長、よろしくお願いします。
今、これまでの各委員会での議論、あるいはきょうのこの連合審査会の議論も拝見をしていますが、余りフィットしないというか、ぴんとこない議論が多いです。
特に今、共産党の委員の方から、ごまかしとか国会をだますとか、そういう何か不穏当な発言がありましたが、私は霞が関にいたこともあるのでわかりますが、日米交渉をやっているときに、国会をどうやってだますかとか考える暇なんか政府・与党にないと思うんですけれども、茂木大臣、どうですか。
【次の発言】 まず、ちょっと順番を変えて、江藤大臣に申し上げますが、私は、今回の合意、評……
○足立分科員 日本維新の会の足立康史でございます。 赤羽大臣には、新型コロナも大変な中、いろいろ国土交通省の立場から力を尽くしていただいていることに心から敬意を申し上げたいと思います。 新型コロナについては予算委員会等でやっていますので、きょうは分科会ということですから、少し、ふだん気になっていることを議論させていただきたいと思います。 それから、今、ほかの委員から、何か大変レッテル張りみたいな、ひどいと国民から言われても仕方がない、そういう質疑がありました。刑事事件は刑事事件、政策は政策、これをしっかり立て分けていかないと日本社会はぐちゃぐちゃになりますから、しっかり我々も、私は大阪の……
○足立委員 日本維新の会の足立康史です。 党を代表して、意見を申し述べます。 私たち日本維新の会は、五年近く前となる平成二十八年の三月に、教育無償化、統治機構改革、憲法裁判所の三項目から成る憲法改正原案を公表しました。 憲法改正の発議に向けて、こうした我が党を含む政党が果たす役割は大変大きいものの、最終的には国民投票で決するものであり、その国民投票において過半数の賛成を得ることは容易なことではありません。こうしたことを、私たちは、大阪都構想の住民投票を通じて、改めて痛感しているところであります。 もちろん、大阪都構想の否決という投票の結果については厳粛に受けとめてまいります。かつて、こ……
○足立委員 日本維新の会の足立康史でございます。 憲法改正の手続を定める国民投票法改正案については、七項目案については既に議論は尽くされており、もう残る論点はない、こう認識をしております。 こうした観点から、日本維新の会としては、先週の憲法審査会で馬場幹事長が、直ちに採決するよう動議でお訴えを申し上げましたが、速やかに採決をするべきとの考えに私たちは変わりがありません。 先般の二幹二国での合意というものが報道されておりますが、仮にこの二幹二国の合意が確かなものであったとしても、来年度予算が成立してから等といったことではなくて、通常国会が開会されれば遅滞なく採決すべきであると改めてお訴えを……
○足立委員 日本維新の会の足立康史でございます。 本日、こうして憲法審査会が開催され、国民投票法改正案の審査を行えることについて、関係の皆様に感謝を申し上げたいと思います。 ただ一方、この間、政局を持ち込まないというこの憲法調査会以来の伝統が一部野党の取組で滞ってきたことは、大変遺憾に思います。 特に山花会長代理におかれては、野党筆頭というお立場もあるのは承知をしていますが、会長代理としての役割を果たしてこられなかったことについても苦言を呈しておきたいと思います。今日はこうしてお座りをいただいていますので、感謝を申し上げたいとは思います。 さて、国民投票法については、再三申し上げている……
○足立委員 日本維新の会の足立康史でございます。 私たち日本維新の会は、国民投票法改正案については既に審議が尽くされたとの立場であります。そして、直ちに採決をし、可決、成立を図るべきであると考えております。そうした観点から、国民投票法改正案についての個別の論点について質問することはもうございませんが、大所高所から、馬場伸幸提出者に三点御質問したいと思います。 まず一点目は、馬場伸幸提出者は、中山太郎憲法調査会長のお弟子さんであると承知をしています。中山会長の憲法改正に向けたお考えやエピソードを御紹介いただきたいと思います。 二点目は、先週も申し上げましたが、野党筆頭が会長代行を兼ねている……
○足立委員 日本維新の会の足立康史でございます。
前回のこの審査会の場で、共産党の赤嶺委員が、世論が十分に盛り上がらなかったとの安倍総理の言葉を引用して、それが国民の答えだと胸を張っていらっしゃいましたが、大事なのは、その後に続く安倍前総理の言葉であります。そこには、国会で議論しなければ国民に広がらないとおっしゃっています。
まさに国会での活発な憲法論議を抜きにして世論が形成されるものではないと考えますが、馬場伸幸提出者の考えを伺います。
【次の発言】 自民党の提出者の方々に質問します。
今日は立憲民主党の修正案についても議論してよろしいということで幹事会でお決めいただいたそうですので、……
○足立委員 日本維新の会の足立康史でございます。
LINEの問題を取り上げます。
今日、両大臣に伺う前に、金融庁にもお越しをいただいています。ちょっと、早速ですが、大丈夫でしょうか。
金融庁も、各省に続いてLINEに報告を求めたということで報じられています。対応されているその状況と、その理由を御紹介ください。
【次の発言】 是非確認させていただきたいのは、昨日記者会見があって、私も、ちょっとこれは国民の関心が大きいので視聴しました。拝見しました。
私が受け止めたのは、来年の個人情報保護法の施行に先立って、まだ施行されていないんだけれども、業界のリーダーとしてロールモデルをつくる観点から……
○足立分科員 日本維新の会の足立康史でございます。 私、分科会のこのまったりした空気が大好きでありまして、今日は一応、何か大臣にもと入っているかもしれませんが、事務方で構いませんので、政務の方はのんびり、もう最後ですよね、私。もう帰っていただいても大丈夫ですので、自由にしていただければと思います。 随契ですね。公募型プロポーザル方式で、随契で地方公共団体で建築がなされることが今増えております。私はその適正性に疑問があるということで、今日は総務省にもお越しをいただいていますので、局長、済みません、いつも。主たる質問は行政局長にさせていただくんですが、総務委員会でやると、あるいは総務委員会の分……
○足立委員 日本維新の会の足立康史でございます。 まず、今回のいろいろな、今日急遽こういう形で連合審査ということになっておりますが、この原子力、原発の問題、東電の問題は、福島第一原発事故から十年の経緯と、それから現状についての評価が問われる大変大事な機会だと思っています。 そうした観点から、この連合審査が開かれることになった直接の事案の詳細、これはほかの委員の方もやられていますので、私はもう少し俯瞰的な話をさせていただきたいと思います。 ここに、アジア・パシフィック・イニシアティブがまとめた、十年の検証委員会、民間事故調最終報告書というものがございます。小早川社長、規制委員長、経産大臣、……
○足立委員 日本維新の会の足立康史でございます。 総選挙後最初の憲法審査会ということで、我が党の立場は先ほど馬場伸幸幹事から申し上げたとおりでありますが、その中で一点、やはり進め方が大変重要かと思います。 一つは、私ども、松井代表も申し上げていますが、やはりスケジュールを決めて、出口を決めて審議を、審査を進めていく、これは本当に大事なことだと思います。日本には様々な組織、団体がありますが、出口、スケジュールを決めずにだらだらと会議を積み重ねている組織、団体は、この国会の中だけであります。 この憲法審査会は国民の憲法制定権力に関わる発議の責任を負っているわけでありますから、先ほど馬場幹事か……
○足立委員 会長、ありがとうございます。 日本維新の会の足立康史でございます。 まず冒頭、橘局長の方から、オンライン審議についての大変完成度の高い御説明をいただきましたことに感謝を申し上げたいと思います。 お耳汚し等といつもへりくだっておっしゃいますが、本当に日頃からいろいろ御意見交換をさせていただきながら、我が党のみならず御意見交換をさせていただきながら、今日のこうした有意義な討議の場となっていることに感謝を申し上げたいと思います。 さて、我が党の立場は、先週の馬場伸幸幹事、そして先ほどの三木圭恵委員から申し上げたとおりでありまして、オンライン審議については、例外的に、いわゆる機能的……
○足立委員 会長、ありがとうございます。 日本維新の会の足立康史でございます。 まず、私たち日本維新の会がずっと主張してきました憲法審査会の毎週開催、これが当たり前になってきていることについて、御尽力いただいてきた新藤筆頭を始め関係の皆様に敬意と感謝を申し上げたいと思います。 昨年の十月三十一日の総選挙を経て、私たちが新五五年体制と呼んできた、そうした国会の構造が明らかに変わりつつあることを実感します。 私からは三点申し上げます。 一点目は、本日の憲法審査会開催の意義であります。 オンライン審議について、こうして総括討議ができ、与野党で出席概念についてまとめることができることは大変……
○足立委員 会長、ありがとうございます。
日本維新の会の足立康史でございます。
私、いただいた時間を使って、奥野総一郎筆頭幹事に何点か御質問したいと思います。
まず、今、國重委員から御指摘があった、スケジュールです。ちょっと今、もごもごおっしゃいましたが、緊急事態条項に関する来週の集中討議、これを今日の幹事会で決められなかった理由をもう一回教えてください。
【次の発言】 国民投票法を優先すべきだから、緊急事態条項については慎重だということですか。
【次の発言】 では、国民投票法について、先ほどCM規制の議論を発言されて、その議論がまとまるまでは発議ができないと明言をされました。
これは……
○足立委員 日本維新の会の足立康史でございます。 本日は、ロシアがウクライナに軍事侵攻してからちょうど一か月の節目となります。このタイミングで、昨夕、ゼレンスキー大統領の演説を衆参両院の国会議員が直接聞くことができた意味は限りなく大きいと感じています。 日本の国会議員は身を開くべきであります。昨日の衆院内閣委員会では、いわゆる経済安保に係る政府案と日本維新の会の独自案とが同時に審議入りしましたが、立憲民主党は独自の対案を準備できなかっただけでなく、同党の最高幹部でもある委員の一人は、与えられた質問時間の全てを、既に処分を受け、辞職した担当室長の問題に充ててしまいました。 国民民主党の玉木……
○足立委員 会長、ありがとうございます。 日本維新の会の足立康史です。 まず冒頭、衆院の憲法審査会がこうして毎週定例日に欠かさず開催されるようになってきたことを歓迎するとともに、御尽力くださっている全ての関係者に感謝を申し上げます。 もちろん、憲法審査会の伝統、その前身である憲法調査会の時代からの伝統は政局に左右されないということでありますから、改めて評価することでもないわけですが、長らく続いた立憲民主党のサボタージュの結果、審査会の開催自体がニュースになるという、転倒した事態が続いてきました。 奥野総一郎幹事には、後ほど、私の発言時間のうち十秒だけ差し上げますので、本日の緊急事態条項……
○足立委員 会長、ありがとうございます。 日本維新の会の足立康史でございます。 私も国民投票法についても申し上げたいのですが、その前に、先ほど馬場幹事から赤嶺委員に対して八つの御質問を申し上げましたが、一問も御回答いただけませんでした。ちょっと分けて、具体的にお聞きをしていきたいと思います。 まず最初に、七日の集会で志位委員長が、急迫不正の侵略が起きた場合には、自衛隊を含めてあらゆる手段を用いて、国民の命と日本の主権を守り抜くと胸を張られました。問題は、このあらゆる手段についてです。先ほど、我が党の馬場幹事から、あらゆる手段とは何を想定されているのかと御質問しましたが、お答えがなかったで……
○足立委員 会長、ありがとうございます。 日本維新の会の足立康史でございます。 今日は安全保障について種々意見が出ていますので、私からも、お三方に質問の形で我が党の問題意識を述べたいと思います。 まず、玉木雄一郎オブザーバーにですが、先ほど北側委員がおっしゃったとおりでありまして、私も、憲法九条の規範力が何か崩壊したみたいなことは全く賛同できません。山尾志桜里さんの立憲的改憲論という本が出ていますが、山尾さんの考え方に少し毒されているのではないかな、こう思います。立憲的改憲論で彼女がおっしゃっていたのは、要すれば、まさに今、玉木さんがおっしゃったように、与党のせいで憲法九条の規範力がなく……
○足立委員 日本維新の会の足立康史でございます。 本日は、憲法と安全保障、中でも憲法九条について、日本維新の会の見解を申し述べます。 日本維新の会は、結党以来、特定のイデオロギーを表現するためではなく、日本が抱える具体的な課題を解決するために憲法改正を行うべきと訴えてきました。いわゆる脱イデオロギーの憲法改正であります。 憲法改正が必要となる社会的事実、つまり、憲法事実が明らかな項目のうち、国論を二分する安全保障や危機管理等の問題よりも、ほとんどの国民にとって身近で切実な問題を優先し、憲法改正に向けた選択肢を国民に示す、そうした観点から、二〇一六年三月、教育無償化、統治機構改革、憲法裁判……
○足立委員 日本維新の会の足立康史です。 玉木委員、御質問ありがとうございます。 いろいろ御質問をいただきましたが、正直、質問をされる際には、まず質問者の考え、これを伺わないと、質問の意味がもう一つ、ちょっとよく分からないんですね。 私が玉木さんに、私に質問されるに当たって、まずどうしても確認させていただきたいことは、いわゆる芦田修正に基づく戦力の考え方というのがありますね。これを今の、要は、自公政権はその考え方に立っていません。自公政権、日本が芦田修正に基づく戦力の考え方に立っていない理由、それを私は今ずっと考えているんです。なぜ政府はそういう立場に立っていないのか。それについて玉木代……
○足立委員 日本維新の会の足立康史でございます。 参考人の先生方、ありがとうございます。 私からは、二点、ちょっと伺いたいことがございます。端的に御意見を賜りたい、こう思います。 まず一点は、先ほど楊井参考人だったかな、吉田さんだったかもしれませんが、行政の役割ということで、環境整備というお話がありました。 ただ、私たちは、憲法改正国民投票について環境整備をやるとかいうのはナンセンスで、そもそも、ネット政策、ネット政策というか、一般についてみんなやっているわけですね。総務省も一生懸命考えている、内閣府も経産省も一生懸命考えている、場合によってはいわゆるGAFA規制みたいなことも、政府の……
○足立委員 日本維新の会の足立康史でございます。 公述人の皆様、今日はありがとうございます。 今、近藤和也委員から一言コメントがあったのは、それはそれとするわけですが、謝罪がなかったので、謝罪した方がいいと思うんですけれどもね。ああ、関係ないですね。 しかし、今日、こういう形で原公述人の方から話があって、私は大変重要な陳述であったと思っています。 私たち日本維新の会は、この十年、国会の構造改革に取り組んできました。まさに、失礼ながら、万年与党、これからは違いますけれども、これまでの万年与党の皆様と万年野党が茶番劇を繰り返してきた。そういう中で、原先生のようにいろいろ被害を被っていらっし……
○足立分科員 日本維新の会の足立康史でございます。 今日は、第八分科会ということで、お時間を頂戴し、ありがとうございます。 大臣始め政務の皆様は今日お疲れだと思いますので、ちょっとのんびりしていただいて。いや、どうしても俺が答えるんだという方がいらしていたらあれですけれども。今日、私、多分、最後のバッターですよね。今日は政治家の皆さんは仕事を終わったも等しいということで、ちょっとゆっくりしていただいて。 都市局長始め皆さん、今日はありがとうございます。 今日、読売新聞の一面で「違法盛り土 厳罰化」ということで出ていました。この報道がどうというのはいいんですが、大変感慨深いものがあります……
○足立分科員 大野主査、よろしくお願いします。 ありがとうございます。日本維新の会の足立康史でございます。 私、ちょっと別のテーマを用意しています。大臣、私は今日、大臣に御質問する予定はないんですが、今、長妻さんが放送法の話をされたので、ちょっと一言だけ。 だから、放送関係の支える事務方、もしあれだったら残っていていただいても構いませんので、ちょっとお願いしたいんですが。 まず、大野主査、長妻さんをちょっと怒った方がいいですよ。我が尊敬する大野敬太郎主査に対して、ただ座っているんじゃないんだからね、役割を果たしなさいと。私が同じことを言ったら、多分、懲罰動議が出ますよ。 だから、本当……
○足立分科員 日本維新の会の足立康史でございます。 河野大臣、お忙しい中、ありがとうございます。 今日は、役所からも、役所というか、皆さん役所ですが、各省の事務方にもおいでをいただいています。実は、今日は番号制度についてやりますが、最初、事前に七問通告をさせていただいたんですが、各省と意見交換をすると、ほとんどこれはデジタル庁にならない。いや、これは国税庁です、これは経産省ですということで、七問の通告のうち六問が、実は来ていただいている河野大臣ではないということになって、河野大臣、所管外という話で結構物議を醸していますが、いや、僕は、あれは野党の質問の方が悪いと思っているので、そこに何か申……
○足立委員 日本維新の会の足立康史でございます。 同僚である前川委員の後にちょっとやりにくいんですが、論調としては同じ党とは思えない感じであります。ただ、前川さんは弁護士でもいらっしゃるし、極めて正義感が強いわけですね。だから、原発の大規模性、複雑性、そうしたことを誰よりも理解されてですね。原発政策の重要性、これは私も全く同じ立場であります。 我が党は、前川さんと足立ぐらいに幅のある意見が党内にありますが、ただ、それを封印するのじゃなくて、しっかり党内で議論をして、党で方針はしっかりと決めていくということを、これまでもやってきたし、これからもやってまいります。 一部に誤解があるんですが、……
○足立委員 日本維新の会の足立康史でございます。
先ほど立憲民主党の長妻委員が、偽情報、フェイクということをおっしゃいました。他方、立憲民主党の議員さんの中には、ALPS処理水のことを汚染水と言う方がいらっしゃいます。処理されている水を汚染水というふうに表現することは、まさに偽情報であり、フェイクであると思いますが、大臣、いかがですか。
【次の発言】 ありがとうございます。
大臣も、そういうフェイクの、改ざんされたりとかの犠牲者でありますから、しっかりこれはみんなで正しい議論をしていきたい、こう思います。
今日は、私は一貫して、科学が風評に負けてはならない、こういう観点から質問させていた……
○足立委員 日本維新の会の足立康史でございます。 この少子化対策法案、視聴者の皆様というか、視聴者はいないのかな、今日は。御承知のとおり、御承知じゃないか、来週にも質疑が終局になる可能性が出てきていると仄聞をしております。そうした意味では、この審議は最終盤を迎えているという認識をしています。 国会における政策等をめぐる論戦は戦いでありますから、政府・与党と野党の戦いということで、すごくこの法案については関心が高い、注視をされている方も多いと思いますので、一言申し上げると、戦況は大変不利、野党に。このままいくと、このまま自公多数で可決、成立をして、まあ衆議院では可決をしていく、こういう流れに……
○足立委員 日本維新の会の足立康史でございます。 今日、朝、出勤をしてきましたら、厚生労働省から御連絡をいただきまして、今日、足立議員の質問時間に大臣をちょっと外させてくれと。いや、全然いいんです。それで、今日、座っていたら、法務省も、さっき控室の方がいらっしゃって、足立先生の時間にちょっと大臣を外させてほしいんですけれどもと。多分、立憲の議員よりも頼みやすいんだと思いますが、私、絶対、そうやって役所からちょっと大臣がという話があったら必ずいいよということを答えていますので、これからも是非気楽に言っていただいたらと思います。 ただ、そういうふうに申し上げている理由は、大臣がいることが大事な……
○足立分科員 日本維新の会の足立康史でございます。 この国会は、言うまでもなく、政治資金、政治と金が最大のイシューであります。予算委員会、第一委員会室でもずっと議論されてきていますが、ちょっと腑に落ちないところが何点かありますので、分科会でも取り上げさせていただきたいと思います。 今日は、旧文通費、調査研究広報滞在費に半分ぐらい時間を使います。パーティー、それから連座制、こういうことになりますが。 なぜ文通費の話が出てくるかというと、今一番、予算委員会でも取り上げられ、国民の関心も大きいのが政策活動費なんですね。なぜ政策活動費が問題だと言われているかというと、政党から個人に移るからです、……
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