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伊東信久 衆議院議員
「委員会発言一覧」(全期間)

伊東信久[衆]活動記録 : トップ選挙結果本会議発言委員会統計/発言一覧 | 議員立法質問主意書

委員会発言歴代TOP1000(衆)
801位
委員会発言(非役職)歴代TOP1000
566位

46期委員会発言TOP50
48位
46期委員会発言(非役職)TOP50
37位
46期各種会議出席TOP25
12位
46期各種会議出席(無役)TOP10
7位
47期委員会発言TOP100
62位
47期委員会発言(非役職)TOP50
50位
49期委員会発言(非役職)TOP100
95位

このページでは伊東信久衆議院議員が委員会や各種会議(※)で行った質問や答弁などの発言の冒頭部分と会議録本文へのリンクを一覧化しています。伊東信久衆議院議員「委員会統計」(全期間)には委員会および各種会議の活動状況の集計結果を示しています。本会議での発言の統計と一覧については本会議発言のページを参照してください。

※「各種会議」は本会議、常任委員会、特別委員会以外の会議録の存在する会議を指します。具体的には、小委員会、分科会、公聴会、調査会、審査会などです。

ページ更新日:2024/01/28
データ入手日:2023/12/26

委員会発言一覧

46期(2012/12/16〜)

第183回国会 科学技術・イノベーション推進特別委員会 第3号(2013/05/16、46期、日本維新の会)

○伊東(信)委員 日本維新の会の伊東と申します。よろしくお願いいたします。  私に与えられた時間は五十分ですので、いろいろ御質問させていただきたいんですけれども、時間の配分を見ながら、早速御質問させていただきたいと思います。  私は医師免許を持っている開業医でして、開業医の場合、電子レセプトというのが最近導入されていまして、つまりは、診療報酬を請求する際に、これはマイナンバー法案と関連いたしまして、かつて厚生労働委員会で私が質問させていただいたんですけれども、マイナンバーをできれば医療の分野にも、もっと言うと医療保険の分野にも導入したいという思いが私の中にあったんですけれども、いろいろな問題が……

第183回国会 科学技術・イノベーション推進特別委員会 第6号(2013/06/21、46期、日本維新の会)

○伊東(信)委員 日本維新の会の伊東と申します。野依先生、白石先生、本日はよろしくお願いいたします。  私は、実は、PLDD、パーキュテイニアス・レーザー・ディスク・ディコンプレッションという名前の経皮的椎間板レーザー減圧術、レーザーによる椎間板ヘルニアの治療というのをやっておりまして、この技術というのは一九八〇年代にアメリカとオーストリアから始まっているわけなんです。レーザー自体は、一九六〇年にアメリカのメイマンというのが初めて発振していますので、もう五十年ぐらいのそういった科学でございまして、実は先端でも何でもないわけなんですね。  それで、今私がやっている技術というのは、自分で言うのもち……

第183回国会 厚生労働委員会 第2号(2013/03/15、46期、日本維新の会)

○伊東(信)委員 よろしくお願いします。日本維新の会、伊東信久です。  田村厚生労働大臣、先日は、予算委員会での基本的質疑、どうもありがとうございました。引き続きよろしくお願いいたします。  私も外科医でして、医師免許を持っているんですけれども、たくさん聞きたいことがあるので、さくさくと本題に入っていきます。  私自身の言いたいことはただ一つ。医療費が、十兆五千五百八十七億円。社会保障制度でありながら、一般会計に十兆もの、十兆強を超えて一般会計に入るのは、制度設計をやはり見直す必要があるのではないかというのが、まず私の提言なんですね。恐らく、国民も、政府も、我々政治家も、財源アップという、特殊……

第183回国会 厚生労働委員会 第3号(2013/03/19、46期、日本維新の会)

○伊東(信)委員 日本維新の会、伊東信久です。  私に与えられた時間は三十五分ということなので、きょうもさくさくと質問していきたいと思います。  さて、私は、椎間板ヘルニアのレーザー治療をやっている開業医なんですけれども、博士号の方をウイルス学で取っておりますので、ちょっと細かい質問にならないように気をつけて質問いたしますので、よろしくお願いいたします。  さて、そのため、質疑がスムーズにいきますように事前通告させていただいたんですけれども、まことに申しわけないことに、きのうの夜の十時に仕入れた情報があったので、それを一個だけ、ちょっと感想みたいなものをお聞きできればと思います。  イギリスの……

第183回国会 厚生労働委員会 第4号(2013/03/22、46期、日本維新の会)

○伊東(信)委員 日本維新の会の伊東信久です。  私に与えられた時間は四十五分ということで、ただいま三十三分なので、十八分までお話をさせていただく、質疑させていただく形でよろしいのでしょうか。時間の方も限りがございますので、本日もまたさくさくと質問をさせていただきたいと思うんです。  まず、イントロダクションになるんですけれども、本日は、三月二十二日ということで、もうすっかり春でございまして、四月になれば、新しい生活、学校に、就職に、新たなる環境に向かわれる皆様もおるということなんですけれども。  学校といえば、今も少子化といえども受験戦争が厳しくて、先日、麻布中学という、東京でいうと、進学率……

第183回国会 厚生労働委員会 第12号(2013/05/17、46期、日本維新の会)

○伊東(信)委員 三党協議というお話が出るたびに複雑な気持ちになる、日本維新の会の伊東信久です。  まず、今回の法案の中で、第三号被保険者記録不整合問題について、対象者はサラリーマンの被扶養配偶者、つまり専業主婦でありまして、もちろんのこと、女性の方であります。  昨今といいましょうか、この制度ができて以来、女性の方の社会的な立場と申しましょうか、もちろん、生活のために共働きをする、もしくは御自身のために、生きがいのために、もしくは理念などがありまして、働かれる方もふえてきました。また、専業主婦、もしくは母親として子育てということで、多様なる価値観と多様なる立場があるのが現代の状況ではないかと……

第183回国会 厚生労働委員会 第13号(2013/05/22、46期、日本維新の会)

○伊東(信)委員 重要法案に対しての質疑ですので、私は、今回の法案に関しての質疑をさせていただきます。日本維新の会の伊東です。よろしくお願いいたします。  今回御提出いただいた法案、公的年金制度の健全性及び信頼性の確保のための厚生年金保険法等の一部を改正する法律案ということで、実は、法案の内容としては三つございまして、一に、厚生年金基金制度の見直し、二に、第三号被保険者の記録不整合問題への対応、三に、その他となっています。その他の中に、国民年金法等の一部を改正する法律等のまた一部改正ということになっていまして、私に与えていただいた時間は一時間ですので、この三つに関して満遍なく質疑ができればと思……

第183回国会 厚生労働委員会 第14号(2013/05/24、46期、日本維新の会)

○伊東(信)委員 日本維新の会、伊東です。  本日は、一般質疑ということで、これからの医療のあり方について御質問させていただきたいと思います。  以前にも幾つか質問させていただいたことで、もしかしたら、うまいこと私の御提案が伝わっていないかなと思うところに関して、再度、いろいろ医療現場の方からヒアリングをいたしてきまして、それを皆様にお伝えしたいと思っています。  しかしながら、国会の場で、我々はやはり立法機関ですので、決して学術的な、学会みたいな討論にならないように注意して質問いたしますが、多少細かくなることを御容赦いただきまして、質問の方に移りたいと思います。私に与えられた時間は三十分です……

第183回国会 厚生労働委員会 第15号(2013/05/29、46期、日本維新の会)

○伊東(信)委員 日本維新の会、伊東です。  朝から七時間に議論が及んでいるんですけれども、私は、やはり生活保護の方の医療扶助に関する御質問を中心にさせていただきたいと思っておるのです。  先ほどの我が党の新原議員の、政府・与党、野党から出ました子供の貧困に関する法案にも関係もしてきますし、先ほど、我が党の足立議員が指摘いたしました大阪の守口市の母子の餓死事件にも関係した事例ではないかと思いまして、今回、まずはちょっと資料をお配りしたんです。  私、大阪から選出されましたけれども、大阪府においても、いわゆる出産前健診、つまり妊婦健診を行わず、飛び込みで出産をされるという患者さんが多いということ……

第183回国会 厚生労働委員会 第18号(2013/06/07、46期、日本維新の会)

○伊東(信)委員 日本維新の会の伊東です。本日もよろしくお願いいたします。  私自身は精神医療の指定医ではございませんけれども、神経内科学で医学博士を取っていることと、今回の資料にもお出ししているんですけれども、医療専門学校で神経医学、精神医学の講師をしていましたので、その立場からお話しさせていただきたいと思います。  重ねて申し上げますけれども、学会の場でなく、ここは国会ですので、余り細かくならないように気をつけます。それでも、最低限わかっていただきたいという内容は盛り込んでいるつもりなので、その点、御容赦いただきながら、よろしくお願いいたします。  あえて今回、精神保健福祉士の国家試験の問……

第183回国会 消費者問題に関する特別委員会 第6号(2013/05/21、46期、日本維新の会)

○伊東(信)委員 日本維新の会、伊東信久です。よろしくお願いいたします。  私、厚生労働委員会に所属しておりまして、ふだんはいわゆる国民の皆さんの健康、命の安全といったことを主に質問、質疑をさせていただいているわけですけれども、今回、消費者問題に関する特別委員会で質問をさせていただくに当たりまして、食品というのは、食事というのは、食というのは、いわゆる医食同源という言葉もございまして、健康促進もしくは健康改善させる目的もある一方で、いわゆる、食事、食を原因として、疾患、病、健康を害することもあるというこの二つ、食の安全という面と食による効果という二つの面を持っておるんです。  そういった人間に……

第183回国会 文部科学委員会 第7号(2013/06/19、46期、日本維新の会)

○伊東(信)委員 大阪十一区選出、日本維新の会の伊東と申します。本日は、よろしくお願いいたします。  本日、私がこのようにいじめ防止対策推進法案に関しての質疑をやらせていただいた経緯というのは、二つあると認識しております。  一つは、我が党のいじめ、体罰のプロジェクトチームの事務長として取りまとめをお手伝いさせていただいた、そして実務者協議会にも参加させていただいたその経緯と、私自身、高校時代からラグビーというものをやっておりまして、大学、社会人、そして議員になっている今もやっております。そういった観点から、母校の高校の方の強化対策委員長をやらせていただいて、今も高校生の運動部の指導及び現場の……

第183回国会 予算委員会 第12号(2013/03/12、46期、日本維新の会)

○伊東(信)委員 おはようございます。日本維新の会、伊東信久です。  私は、大阪の枚方市、交野市が存在する大阪十一区からの選出でございます。大阪十一区では、過去五回の選挙で、労働組合の強い支援があったと言われている方が当選されておられましたが、さきの衆議院選挙ではこの選挙区で私が選出され、今この場で質疑をさせていただいている次第でございます。  それまでは、医療法人の理事長という立場でございまして、椎間板ヘルニアのレーザー治療という先進医療を専門としておりました。聞きなれない言葉だと思うんですけれども、PLDD、パーキュテイニアス・レーザー・ディスク・ディコンプレッションというレーザー手術を専……

第185回国会 環境委員会 第3号(2013/11/05、46期、日本維新の会)

○伊東(信)委員 皆様、改めて、おはようございます。日本維新の会、大阪第十一区、枚方、交野市で御支持を得て国会に送っていただきました伊東信久です。  本日は、このような質疑の機会を与えていただきまして、ありがとうございます。  私は、経産委員会、科学技術・イノベーションの特別委員会の方に属しておりまして、さきの通常国会におきましては厚生労働委員会に所属しておりました。  実は、私は医師免許を持っておりまして、医療従事者として患者様と日々向き合っておりますけれども、今回の質疑にちょっと関係しますので、私の専門ということを簡単に御説明させていただきますと、椎間板ヘルニアのレーザー治療というのをやっ……

第185回国会 経済産業委員会 第1号(2013/10/30、46期、日本維新の会)

○伊東(信)委員 日本維新の会、大阪第十一区、枚方市、交野市で御支持を得て国会に送っていただいた、伊東信久と申します。  私は医師免許を持っているんですけれども、医師、医療従事者として、そして法人の経営者として、患者様と日々向き合い、国民の健康増進の役を担ってまいりました。  さて、冒頭、本日の質問にちょっと関連していますので、簡単に私の専門のことをお話ししたいんですけれども、PLDDという椎間板ヘルニアのレーザーの治療をしています。心臓とか脳のカテーテルと同じように考えていただいて、一・二ミリの針を、Cアーム、透視というんですけれども、レントゲンのモニターを見ながら押し進めていって、針の中に……

第185回国会 経済産業委員会 第4号(2013/11/08、46期、日本維新の会)

○伊東(信)委員 日本維新の会の伊東信久です。  質疑の時間をいただきましてありがとうございます。  木下委員に続き、日本維新の会の持ち時間において、内閣提出の産業競争力強化法案などについて質問します。今回の質疑のテーマは、最終的に省間の縦割りの打破ということで、そのことを踏まえて、よろしくお願い申し上げます。  長く続きましたデフレによって低迷してきた我が国の経済再興のため、アベノミクスの三本目の矢である民間投資を喚起する成長戦略を着実かつ早急に実行に移すことにより、日本経済の三つのゆがみ、すなわち過剰規制、過少投資、過当競争を是正していきますと、さきの本会議で大臣の趣旨説明にありました。 ……

第185回国会 経済産業委員会 第6号(2013/11/13、46期、日本維新の会)

○伊東(信)委員 日本維新の会の伊東信久です。  今回も質問のお時間をいただきましてありがとうございます。  我が党の今井理事に続き、産業競争力強化法案について質問をさせていただきたいと思います。  前回、先端医療を担う研究機関での経験を踏まえまして、アベノミクスの三本目の矢である成長戦略の目玉ともなり得る再生医療の実用化に関しまして質問させていただきました。今回も、冒頭は、再生医療産業に関して前回残した部分から質問させていただきたいと思います。  まずは、今回のこの産業競争力強化法案、理念であるところの規制改革を論ずる以前に、むしろ逆行して新たな規制強化もなされたり、また規制強化の懸念という……

第185回国会 経済産業委員会 第7号(2013/11/15、46期、日本維新の会)

○伊東(信)委員 日本維新の会の伊東信久です。よろしくお願いいたします。  前回までの質疑で私は、科学技術イノベーションの部分は、シーズから始まって計画を立てていってニーズに至る、そのようなプランがなされることが多いけれども、やはり産業ですからニーズありきではないか、そういった質問をさせていただいてきました。科学技術イノベーションの目玉になるであろう再生医療の中でもiPS細胞にどうしても思い入れがあるので、その実用化に向けた支援策等について質問いたしました。  前回までは細かい部分をお聞きしたんですけれども、全体像というか、プランについて今回はお尋ねしたいわけです。  ニーズの部分というのは、……

第185回国会 厚生労働委員会 第6号(2013/11/13、46期、日本維新の会)

○伊東(信)委員 日本維新の会、伊東信久です。どうも御無沙汰しております。  厚生労働委員会、この場で立ってお話しさせていただくのは、私にとっても非常に、ふるさとというわけじゃないですけれども、わずか数カ月でそういったことも口幅ったい話なんですけれども、やはり何となく落ちつく気がします。  そして、同じ世代の田村厚生労働大臣、学年も同じだということで、我々の世代というか、私は昭和三十九年、東京オリンピックの年に生まれたわけなんです、一月生まれなので早生まれなんですけれども、あの時代というのは、本当に、高度経済成長で、社会がまだ、未発達というわけじゃないですけれども、日本の国がだんだん上り詰めて……

第185回国会 内閣委員会 第6号(2013/11/15、46期、日本維新の会)

○伊東(信)委員 日本維新の会の伊東信久と申します。  本日、内閣提出の国家戦略特別区域法案に関して質疑させていただきます。  このような機会を与えていただきまして、御礼を申し上げます。  さて、山田宏議員に引き続き今回のこの法案を質問させていただくんですけれども、我が党の山田議員ですけれども、同じ維新の会ということ以外にも、山田議員は実はラグビーをやってはりまして、センターという非常にアグレッシブなプレーヤーでございまして、私もラグビーをやっていまして、私はナンバーエイトという、それをつなぐ役目をしています。このアグレッシブさをつなぐわけですけれども、それは党内でつなぐわけじゃなくて、そのア……

第186回国会 科学技術・イノベーション推進特別委員会 第3号(2014/04/08、46期、日本維新の会)

○伊東(信)委員 日本維新の会の伊東信久でございます。  山本大臣におかれましては、内閣委員会のときに引き続き、同じように科学技術・イノベーションに関する御質問をさせていただくわけですけれども、内閣委員会のときと若干オーバーラップというか、かぶる部分もあるんです。  今般、きょうも野依理事長が来られましたけれども、STAP細胞のことが話題に出ております。私もSTAP細胞に関することというか、STAP細胞を中心に今回質疑をさせていただきます。  まずは、ここの委員会は科学技術・イノベーション推進なんですね。ですので、STAP細胞の発見を擁護するような立場をとった質疑になろうかと思いますけれども、……

第186回国会 経済産業委員会 第2号(2014/02/21、46期、日本維新の会)

○伊東(信)委員 日本維新の会、伊東信久です。  質問の時間をいただき、ありがとうございます。  本日は、経済産業大臣であります茂木大臣の所信に関する質問をさせていただきます。  早速なんですけれども、大臣が所信表明の中で最後にオリンピックのことに触れられておりまして、そのときにこのようにおっしゃいました。今こそ、バブル崩壊以降、長く続いたデフレによって失われた自信を取り戻し、二〇二〇年の東京オリンピック・パラリンピックに向けて、日本が再び飛躍していくときですと。  私、昭和三十九年、一九六四年の一月の四日生まれでして、東京オリンピックの年に生まれまして、ちょうど一月で五十歳になりまして、東京……

第186回国会 経済産業委員会 第5号(2014/03/28、46期、日本維新の会)

○伊東(信)委員 日本維新の会の伊東信久です。  経済産業の基本施策全般にわたる件につき質疑の時間をいただき、ありがとうございます。  私は、先日の内閣委員会にて、科学技術政策担当、内閣府特命担当大臣の山本一太大臣に、今後の科学、医療分野の質疑をさせていただきました。本日は、冒頭はその関連で、茂木大臣に質疑をさせていただきたいと思っております。  本日のテーマといたしましては大きく三つありまして、科学関連の質疑、そして新エネルギーに関する、そして最後は所得税の質疑をさせていただきたいと思っております。何分、与えられた時間が三十分なので、早速質疑させていただきたいと思います。  そして、質疑に関……

第186回国会 経済産業委員会 第6号(2014/04/02、46期、日本維新の会)

○伊東(信)委員 日本維新の会の伊東信久でございます。  質疑の時間をいただき、ありがとうございます。  本日は、朝からずっとこの質疑が続きまして、日本維新の会、木下委員、丸山委員に続き、私も中活法の改正案に関する質問をさせていただくわけなんですけれども、くしくも、木下委員も丸山委員も私も大阪選出の議員でございまして、かつ、先ほど丸山議員の冒頭に、丸山議員は大阪府でも南側、和歌山との県境ということでしたけれども、私は北の方でして、京都との県境でございます。大阪市から電車に乗れば確かに三十分以内のところなんですけれども、大阪市内からはちょっと離れたところという感が否めませんで、少子高齢化、そして……

第186回国会 経済産業委員会 第8号(2014/04/09、46期、日本維新の会)

○伊東(信)委員 日本維新の会の伊東でございます。  本日、原子力損害賠償支援機構法、そのままフルで読ませていただきましたけれども、この一部を改正する法律案に関して御質問をさせていただきます。  さて、先ほど原子力損害賠償支援機構法と読みましたけれども、今回、法目的の追加といたしまして、廃炉などの適正かつ着実な実施を追加ということでございます。廃炉というのは、核燃料の冷却、取り出し、加えて汚染水の処理というのもございます。  本法案は、廃炉に関して技術的側面から対応策を講じるというのも追加されておりまして、事故対策というのは、言うまでもなく、午前中からの質疑にもございましたように、経済的側面と……

第186回国会 経済産業委員会 第10号(2014/04/16、46期、日本維新の会)

○伊東(信)委員 日本維新の会の伊東信久でございます。  本日も時間を三十分いただきましたので、早速質疑をさせていただきたいと思います。  午前中に原賠法に関して我が党の丸山議員が質疑をさせていただきました。先ほど我が党の今井議員が、前半は原賠法に関連した、後半は新エネルギー、再生可能エネルギーについて質問しておりました。  私もその関連で質疑をさせていただきたいと思うんですけれども、新エネルギーの参入による問題についてまずは質問させていただきたいと思います。  エネルギーと申しましても、従来のエネルギーがあって、科学技術の発展とともにいわゆる原子力エネルギーというのが存在しまして、その政策の……

第186回国会 経済産業委員会 第12号(2014/04/23、46期、日本維新の会)

○伊東(信)委員 日本維新の会、伊東信久です。よろしくお願いいたします。  さて、私は大阪府の枚方市、交野市というところの選出なのですけれども、大阪なので関西です。その地元関西で、ことしの夏の電力供給について、私は維新なんですけれども実は関西経済同友会に所属していまして、そういう経済会は関西にも幾つかあるんですが、そのうちの一つの関西経済連合会の森会長が定例会見におきまして、ことしの夏は原子力ゼロの夏になるという可能性が高く非常に厳しい、そういうコメントをされました。  今は四月で、春になりまして、暖かかったりちょっと冷えているなというときがあったりとか、朝晩の気候が変わることもありますけれど……

第186回国会 経済産業委員会 第13号(2014/04/25、46期、日本維新の会)

○伊東(信)委員 日本維新の会の伊東です。  いつもはトップバッターであることが多いんですけれども、今回は三番手として質問させていただきます。  三番手ですし、午前中の最後ということで、かぶる部分も多いと思うんですけれども、その場合は直球の質問ではなく、ちょっとツーシームのように、揺れたりするような、そんなムービングな質疑になるかと思いますけれども、よろしくお願いいたします。  さて、先ほど大臣がフィリップ・マーロウの話をされていたんですけれども、今調べようと思ったんですけれども調べ切れなくて、大いなる眠りだったか静かなる眠りだったかちょっと忘れたんですけれども、そのフィリップ・マーロウのせり……

第186回国会 経済産業委員会 第15号(2014/05/09、46期、日本維新の会)

○伊東(信)委員 日本維新の会の伊東信久でございます。よろしくお願いいたします。  日本維新の会ですので、今の流れをくむつもりはないんですけれども、やはり発送電分離について、私も気になるところでございますので、このことについて質問をさせていただけたらと思うんですね。  先ほど大臣は答弁の中で、来年法案を出して、二〇一八年に実施予定だと思うんですけれども、当然のことなんですけれども発送電というのは発電設備、送電設備、いわば発送電の間でバランスのとれた長期的な計画が必要だとは思うんですけれども、まずは、来年以降、第三段階に法的分離となっていくわけなんですけれども、現在の時点で、発送電分離に関して、……

第186回国会 経済産業委員会 第16号(2014/05/14、46期、日本維新の会)

○伊東(信)委員 日本維新の会の伊東信久です。よろしくお願いいたします。  電事法の改正についての質疑をさせていただくわけなんですけれども、先ほど木下議員から前振りというか、御紹介もいただいたんです。  私は立場的に、日本維新の会の人間ですので、我々が負託を受けましたさきの衆議院選挙の維新の会の公約において、二〇三〇年の原子力発電所のフェードアウトであったりとか、日本維新の会の中でもエネルギー調査委員会をつくっておりまして、その中の私の担当が新エネルギー、再生可能エネルギーの小委員長でありまして、その調査を進めていっているところでございます。一方で、科学に携わる者として、原子力エネルギーの科学……

第186回国会 経済産業委員会 第17号(2014/05/16、46期、日本維新の会)

○伊東(信)委員 日本維新の会の伊東信久です。本日もよろしくお願いいたします。  電事法についてさまざまな御質問、御答弁、議論が今までされてきたわけなんですけれども、本日は、そういった議論の中で、いわゆる発電能力、ポテンシャルを取引する新たな市場、すなわち容量市場についてお聞きしたいと思っております。  さきの電力システム改革の小委員会で、関西電力の野田執行役員が電気事業連合会の代表として、自由化による競争の進展で需給構造が大きく変わる可能性がある、日本の将来の供給力は万全とは言えないという発言をされたわけですね。  電力の自由化によって、発電なり小売の競争が激化します。来年、第三弾として発送……

第186回国会 経済産業委員会 第20号(2014/05/30、46期、日本維新の会)

○伊東(信)委員 日本維新の会の伊東信久です。  五月二十日の衆議院本会議の質疑に引き続きまして、小規模企業基本法案と小規模企業の支援に関する法案、この二法案について質問させていただきます。  まず、経営者保証に関するガイドラインについてお尋ねしたいんです。  これは登壇のときにもお尋ねしたことなんですけれども、法人経営者の保証能力基準に関するガイドラインでは、法人と個人が明確に分離される場合などには個人保証を求めないとあります。しかしながら、小企業者、おおむね五人以下の企業において法人と個人の明確な分離をすることは極めて困難というのは、これは世間一般的にもそうであるかなと思われると思うんです……

第186回国会 厚生労働委員会 第8号(2014/04/04、46期、日本維新の会)

○伊東(信)委員 日本維新の会、伊東信久でございます。私は、研究の話をさせていただいていいですかね。  厚生労働委員会、久々の質疑でございまして、大変楽しみにしてまいりました。昨日もシミュレーションをしてみましたけれども、二時間半ぐらいになってしまいましたので、きょうはまとめて三十五分でやらせていただきたいと思います。  私自身、開業医なんですけれども、現在も大阪大学の方で、臨床の医工学融合研究教育センターというところで招聘准教授をやっております。外部から招聘されてその研究機関に身を置いているということと、医工学と言いましたけれども、医学部と工学部が連携した組織でございます。  私のような民間……

第186回国会 厚生労働委員会 第10号(2014/04/11、46期、日本維新の会)

○伊東(信)委員 日本維新の会、伊東信久です。  冒頭、ちょっとやりにくいですね。私、大阪十一区、地元大阪の枚方市が本年四月一日に全国で四十三番目の中核市に移行いたしまして、そういったわけで、難病患者さんに対する法律案というよりも、この児童福祉法の一部を改正する法律案、非常に地元でも私も興味があるところでございまして、そもそも、本法案、医療に従事してきた私にとりましても、思いの深いものもあります。  今現在、医療に関して専門は、平均年齢でいうと五十八歳の、いわゆる椎間板とかのヘルニアのレーザー治療なんですけれども、実は、ずっと小児の難病の患者さんに接してきました。  医療というのは、完全治癒を……

第186回国会 内閣委員会 第7号(2014/03/26、46期、日本維新の会)

○伊東(信)委員 日本維新の会、伊東信久です。  山本大臣には、科学技術・イノベーション推進委員会でもお世話になっております。  本日用意させていただいた資料は、STAP細胞に関する資料、理化学研究所に関する資料です。このことに関しては後半に御質問させていただくわけですけれども、一応、テーマとしましては、オール・ジャパンで頑張ろう、だからこそ個人攻撃はしないでおこうというのがテーマでございますので、後ほどよろしくお願いいたします。  さて、言うまでもなく、安倍政権の成長戦略である日本再興戦略において、この科学技術イノベーションというのは大事な大事な柱の一つだと思います。この科学技術によるイノベ……

第186回国会 文部科学委員会 第20号(2014/05/23、46期、日本維新の会)

○伊東(信)委員 日本維新の会、伊東信久です。本日は、質問の機会を与えていただきまして、ありがとうございます。  私自身、開業医でございまして、椎間板ヘルニアのレーザー治療という、先進医療のちょっと変わったところをやっております。レーザーというのは医学の分野なんですけれども、そもそもは工学部の分野です。同時に、大阪大学に医学部と工学部が融合した臨床医工学融合研究教育センター、通称MEIというんですけれども、そのMEIの招聘准教授もやっております。現在も籍を置いております。また、昨年まで大阪市立大学の医学部の非常勤講師もしていましたので、現場の先生からヒアリングしてきたわけなんです。医学部にして……

第187回国会 財務金融委員会 第2号(2014/10/17、46期、維新の党)

○伊東(信)委員 維新の党の伊東信久でございます。  伝統ある財務金融委員会で初めて質疑をさせていただきますので、皆様、よろしくお願いいたします。  私は、大阪の枚方市、交野市を選挙区とする大阪第十一区選出なんでございます。もともと医療法人の理事長でありまして、外科医でございます。椎間板ヘルニアのレーザー治療という先進医療を専門としておりました。PLDDという、お聞きなれないと思うんですけれども、経皮的レーザー椎間板減圧術という自費診療のクリニックを経営もしますし、執刀もいたしておりましたし、おります。医療法人の運営、経営者として、また医師免許を有するドクターとして、日々患者さんの痛みに向き合……

第187回国会 財務金融委員会 第4号(2014/10/29、46期、維新の党)

○伊東(信)委員 維新の党、伊東信久でございます。  ただいま議題となりました附帯決議案につきまして、提出者を代表いたしまして、案文を朗読し、趣旨の説明といたします。     関税暫定措置法の一部を改正する法律案に対する附帯決議(案)   政府は、次の事項について、十分配慮すべきである。   第九条の二に定める規定の適用に当たっては、税関長の承認要件の明確化を図るとともに、製造工場の経営状況の明確化が図られるよう努めること。 以上であります。  何とぞ御賛同賜りますようよろしくお願い申し上げます。

第187回国会 財務金融委員会 第5号(2014/11/12、46期、維新の党)

○伊東(信)委員 維新の党の伊東信久でございます。  私の質疑時間は二十五分でございまして、本当にたくさんお聞きしたいことがございますので、どんどん質問の方を進めさせていただきたいと思います。  まず、本日、黒田日銀総裁にお越しいただいていますので、異次元の金融緩和、黒田総裁が総裁になられてからこの異次元の金融緩和についていろいろやられているわけなんですけれども、私は科学者でありますので、異次元といいますと、どうしても、この三次元の世の中で何次元まで次元が上がるのだろうかと思っておるわけなんですね。アインシュタインが時間軸をつくって四次元にして、私がやっているレーザー治療なんかは、量子力学が関……


47期(2014/12/14〜)

第189回国会 科学技術・イノベーション推進特別委員会 第3号(2015/05/19、47期、維新の党)

○伊東(信)委員 維新の党の伊東信久でございます。  私は現在、大阪大学の国際医工情報センターの招聘准教授という立場をとっておりまして、研究に携わる者として、今回の質疑の機会を与えていただいたことに心が躍っております。  国際医工情報センターという名前は本年から改定された名前でして、もともとは臨床医工学融合研究教育センターでございます。医工というのは医学部と工学部の大学院でありまして、それを融合するということです。  何を融合しているのかというと、名前のとおり医学部と工学部だったわけなんですけれども、というよりも、いわゆる日本の科学技術というのは、当然、各研究機関、各専門分野というのも大事なん……

第189回国会 科学技術・イノベーション推進特別委員会 第4号(2015/06/04、47期、維新の党)

○伊東(信)委員 維新の党の伊東信久でございます。  松本紘理事長、本日は、お忙しい中お越しいただきまして、まことにありがとうございます。  理事長の東洋経済でのコメントで、「光はその辺に散在している状態ではたいした力はありません。しかし、コヒーレントにするとレーザー光のような強いパワーを持ちます。同様に、理研に在籍するひとりひとりに共通意識を持ってもらい、皆でその方向に進んでいく。」とコメントされておられました。  松本理事長の研究者としての功績は、今さらこちらで述べるまでもなく偉大なものであり、理事長に就任されたといえども、やはり研究者の一面もあるかと思います。  私自身、臨床医としまして……

第189回国会 我が国及び国際社会の平和安全法制に関する特別委員会 第16号(2015/07/01、47期、維新の党)

○伊東(信)委員 維新の党の伊東信久です。  本委員会での質疑は初めてでございますので、よろしくお願いいたします。  中谷大臣とは、憲法審査会において二年前、御一緒に、カールスルーエの憲法裁判所初め、ベルリン、プラハ、ローマと、各国の憲法改正の事例を視察させていただきました。また、ラグビーを通じても親交を深めさせていただいておりまして、議連や国会議員のラグビーチームで親交を深めさせていただいておりまして、このような形で質疑をする機会に恵まれ、ありがたく思っております。  さて、国会が九月二十七日まで延長されましたので、中谷大臣と御一緒させていただくことになっているはずのイングランド・ラグビーワ……

第189回国会 厚生労働委員会 第10号(2015/04/22、47期、維新の党)

○伊東(信)委員 維新の党の伊東信久です。  この場に立たせていただきますのは、昨年の四月十一日以来でございます。厚労委員会というのは現役の医師の私にとって大変神聖なる場でございますので、実りある質疑にしたいと思っています。  一年ぶりに立たせていただいておりますのは、希望して財務金融委員会に所属させてもらっているからでございまして、日本の財政危機の大きな要因の一つに社会保障費の増大があるからと考えておりまして、財政学の観点から社会保障費の抑制について検討すべく、財務金融委員会に所属しております。  しかしながら、財務金融委員会でも、社会保障、特に医療分野の質疑をしますので、麻生大臣初め財務省……

第189回国会 財務金融委員会 第2号(2015/03/04、47期、維新の党)

○伊東(信)委員 維新の党の伊東信久でございます。  一昨日の予算委員会に引き続きまして、麻生財務大臣に質問できる機会に恵まれたことに感謝申し上げます。  私は、現役の医師として医療の現場に携わっておりまして、年々増加する社会保障費に対して強い不安を覚えております。社会保障制度の改革なくして財政再建は成り立たないものと考えております。  話はがらっとかわりまして、一昨日ですけれども、アイルランドのダブリンにて、二〇一九年のラグビーのワールドカップの日本の開催地の発表がございました。私は、ラグビーワールドカップの超党派の成功議連の事務局次長として、どんどん前に進んでいくことは喜ばしく思っておるん……

第189回国会 財務金融委員会 第4号(2015/03/11、47期、維新の党)

○伊東(信)委員 維新の党の伊東信久でございます。  本日は、所得税法改正案の質疑ということでございまして、麻生大臣初め関係者の方々に御出席をいただいております。  私の持ち時間、本日は六十五分でありますが、実のある議論ができますように、ぜひともよろしくお願いいたしたいわけです。  実のある議論といいますのは、今回の所得税法改正案、時代時代に応じて、そのときの経済情勢に応じて改正していくということですけれども、目的としては、財源をしっかりと確保することだ、その財源を何に使うかということは、社会保障関係費ということも一つのテーマである、目的であると思うんです。  私も、現在も医療の現場において、……

第189回国会 財務金融委員会 第5号(2015/03/13、47期、維新の党)

○伊東(信)委員 維新の党の伊東信久でございます。  本日は、安倍内閣総理大臣の出席の中で財務金融委員会が開催され、さらに質疑させていただくという貴重な機会をいただきました。時間厳守ということですので、時計を見ながらしっかりと質問させていただきたいと思います。  さて、内閣提出の所得税法等の一部を改正する法律案に対する質疑ということでありますが、先日、麻生財務大臣に、NISA、ジュニアNISA、キャピタルゲイン課税の特例措置等を御質問し、不明な点についてお答えいただき、また、意見も述べさせていただきました。  本日も、総理に同じような質問をさせていただこうかと考えましたが、副総理でもあります麻……

第189回国会 財務金融委員会 第8号(2015/04/10、47期、維新の党)

○伊東(信)委員 維新の党の伊東信久です。  本日は、株式会社日本政策投資銀行法の一部を改正する法律案に関して、三十分間という短い時間でございますが、質問させていただきます。  安心してください。本日は、バイオシミラーを初めとする社会保障制度でなく、純粋に政投銀に関する質疑をさせていただきます。  ただ、一点だけ御報告なんですけれども、三月二十六日にバイオシミラー使用促進議連が無事に立ち上がり、何と河村建夫先生にもお越しいただき、最高顧問に就任していただきました。  バイオシミラーの使用促進は必ずや麻生大臣の掲げる財政再建に寄与しますので、どうかバイオシミラーへの興味、そして使用促進への御理解……

第189回国会 財務金融委員会 第9号(2015/04/24、47期、維新の党)

○伊東(信)委員 維新の党の伊東信久でございます。  本日は、二十五分間という短い時間ではございますけれども、よろしくお願いいたします。  それでは、内閣官房の方にも来ていただいていますので、まず冒頭、一昨日発覚いたしましたドローンの落下事件についてです。  報道ベースによりますと、日本の中枢機関とも言える総理官邸の上空が全く危機管理されていない状態であったことが明らかになりました。さらに、ドローンが落下した屋上には約一カ月間にわたり人が立ち入っていないことが明らかになりました。  この辺の危機管理に甘さを感じているんですが、まずは、この事件について今後の対応策を教えてください。

第189回国会 財務金融委員会 第11号(2015/05/15、47期、維新の党)

○伊東(信)委員 維新の党の伊東信久でございます。  金融商品取引法というのは毎年のように改正されておりますけれども、本改正案は、いわゆるプロ向けファンドの制度に対してより厳しい規制を設けるということだと理解しております。  私自身もこのプロ向けファンドに関してはちょっと苦々しく思っているところがございまして、というのは、私の経営している医療法人にも営業の電話が実際何度かかかってきます。受付の子が、つながなくてもいいんですけれども、プロ向けファンド、それは伊東先生喜ぶわということでつないでしまって、営業電話に対応したことが何回かありました。本当に今はむちゃくちゃでございまして、お医者さんだけに……

第189回国会 財務金融委員会 第12号(2015/06/10、47期、維新の党)

○伊東(信)委員 維新の党の伊東信久です。よろしくお願いいたします。  本日は、黒田総裁にお越しいただいておりますので、前半、冒頭でバーゼルの新規制案について、後半は、厚労省が先日まとめた社会保障費抑制政策について麻生大臣にお尋ねさせていただきます。  さて、きのうの日経新聞の朝刊に、銀行の国債保有に対する新規制の結論を来年に持ち越しという記事が出ておりました。バーゼル銀行監督委員会は二つの新たな規制案を示し、一つは金利上昇リスクを数値基準ではかる案で、こちらは銀行の国債保有割合が高い日本と米国は反対しており、二つ目は金融当局に行政処分を含む監督権限を与えるというものです。  各国政府が発行す……

第189回国会 予算委員会 第12号(2015/03/02、47期、維新の党)

○伊東(信)委員 維新の党の伊東信久でございます。  本日は、予算委員会での質問という貴重な機会をいただきまして、日本を少しでも前進させることができるような貴重な時間にしたいと考えております。  私は、現役の外科医なんですけれども、椎間板ヘルニアのレーザー治療という先進医療を専門としております。医療法人の経営者そして現役の医師として、現在の拡大し続ける社会保障費にメスを入れ、社会保障制度改革に取り組んでおります。  さて、毎年一兆円規模で増額する社会保障費が日本の財政を悪化させる一因となっているということは、残念ながら明らかです。社会保障費の重要性をわかった上で、この原因となっていることは明ら……

第190回国会 科学技術・イノベーション推進特別委員会 第3号(2016/05/12、47期、おおさか維新の会)

○伊東(信)委員 おおさか維新の会の伊東信久です。  なかなか、国会の場というのは驚きの起きるところです。  私は、開業医でもありますし、同時に、現在、国立の研究機関に籍を置いていまして、実際に実験研究の助言、学生の指導もやっておりますので、ちょっと現場の声としてお聞きいただければ幸いです。  本日は、科学技術イノベーションの推進の総合的な対策に関し、質問をさせていただきます。  さて、二〇〇六年八月二十五日のことですので、もう十年になります。実は、山中教授のiPS細胞の論文が世界的な学術誌「セル」にマウスの実験で初めて載ったのから数えて、もう十年と言うべきでしょうか、まだわずか十年と言うべき……

第190回国会 原子力問題調査特別委員会 第5号(2016/05/26、47期、おおさか維新の会)

○伊東(信)委員 おおさか維新の会の伊東信久です。よろしくお願いいたします。  私は、外科の開業医なんですけれども、同時に、大阪大学の国際医工情報センターで招聘教授というのをやっておりまして、現在でも研究に携わっております。医療、医学と、いわゆるデバイスとかマシナリー、機械を開発する工学との橋渡しをやっておりまして、そういった立場から、本日は、科学的根拠というお話について、原子力問題について質問させていただきます。  ことしの二月十九日の金曜日に、おおさか維新の会は高浜原発を視察いたしました。高浜原発の安全性向上に向けた取り組みについて説明を受け、二十六日に再稼働を予定した四号機についても、私……

第190回国会 厚生労働委員会 第20号(2016/05/25、47期、おおさか維新の会)

○伊東(信)委員 おおさか維新の会の伊東信久です。  久々の厚労委員会なんですけれども、時間がないので自己紹介を省きまして、早速質疑に行きます。  ディオバンの事案を受けまして、本当に我が国の臨床研究の現状、国際的に失墜してしまったんですけれども、この法案は、リスクに注目して、重篤な副作用が発生した場合には、厚生労働大臣が臨床研究を中止させることができる、厚生労働省が監督指導を行える、こういうことは、諸外国のルールと比較しまして信頼回復の大きな一歩だと思います。  一方で、学術目的である臨床研究が、一部の問題を起こした研究者のせいで規制が厳しくなり研究が進まなくなるのではないかという懸念も出て……

第190回国会 国土交通委員会 第10号(2016/04/22、47期、おおさか維新の会)

○伊東(信)委員 おおさか維新の会の伊東信久です。よろしくお願いいたします。  本日は、国土交通委員会の質疑ということで、防災、救急の観点からまず質問をさせていただきます。  熊本地震の復興に熊本県並びに周辺自治体、政府も一丸で取り組んでおられるということに、まずは敬意を表したいと思います。  さて、大阪府の震災対応についても、本当に近い将来訪れると言われているであろう南海トラフも含めまして、今改めて見直しが必要になっていると思います。  私の地元の、枚方市と交野市があるんですけれども、枚方市と高槻市の間を流れる淀川の橋梁が現在は枚方大橋しかありませんで、交通が集中し、渋滞が慢性化しているとい……

第190回国会 地方創生に関する特別委員会 第10号(2016/04/20、47期、おおさか維新の会)

○伊東(信)委員 おおさか維新の会の伊東信久です。よろしくお願いいたします。  本日は、持ち時間二十分の中なので、国家戦略特別区域法の一部を改正する法律案の中でも、私自身、医師でもありますので、医療分野について、フォーカスを絞って質問させていただきます。  さて、まず、医療イノベーションの推進などの分野から、独立行政法人医薬品医療機器総合機構関西支部の役割についてお伺いいたします。  最初は確認からなんですけれども、四月十四日の石破大臣の衆議院本会議におきましての御答弁の中で、速記録を読ませていただきますと、国家戦略特区の関西圏の特区におきまして、保険外併用診療や特区薬事戦略相談といった規制改……

第190回国会 文部科学委員会 第2号(2016/03/09、47期、おおさか維新の会)

○伊東(信)委員 おおさか維新の会の伊東信久です。よろしくお願いいたします。  本日は、まず、我が党が主張しています教育無償化について、馳文部科学大臣の見解をお伺いしたいと思います。  さて、憲法二十六条には、「すべて国民は、法律の定めるところにより、その能力に応じて、ひとしく教育を受ける権利を有する。」とありますが、これを受けまして教育基本法などが定められていると思いますけれども、大臣は、この憲法の二十六条の「能力に応じて」とは、どのような能力を意味するとお考えですか。
【次の発言】 ありがとうございます。  平等であるか公平であるかの議論にもなると思うんですけれども、一般的に能力と言われま……

第190回国会 文部科学委員会 第4号(2016/04/06、47期、おおさか維新の会)

○伊東(信)委員 おおさか維新の会の伊東信久です。よろしくお願いいたします。  私、一九六四年、さきの東京オリンピックの年に生まれまして、このままでいくと、私の生まれた年と、二回も東京でのオリンピックが開催されるということで、本当に今回のオリパラを喜ばしく思っております。  ちょっと一分ほどお時間を頂戴いたしますと、先ほどお昼休みに、与野党を超えて、医師である私の専門分野についてお聞きいただきまして、私は椎間板ヘルニアのレーザー治療というのをやっているとお答えしまして、このレーザー治療というのはやっている医師が非常に少なくて、今までに一万例ほどやっているという話をしたんですけれども、口々に、お……

第190回国会 文部科学委員会 第5号(2016/04/20、47期、おおさか維新の会)

○伊東(信)委員 おおさか維新の会の伊東信久です。よろしくお願いいたします。  本日は、前回に引き続き、二〇二〇年東京オリンピック・パラリンピックの成功に向けて、今回の改正法案について質問させていただきます。  冒頭、熊本地震の震災でお亡くなりになられた方にお悔やみを申し上げるとともに、震災に遭われた方にお見舞いを申し上げます。  この熊本地震の復興に、熊本県並びに周辺自治体そして政府も一丸になって取り組んでおられることに敬意を表します。  東京オリンピック・パラリンピックの震災対応についても、今、改めて見直しが必要になっているのではないかと思います。そこで、新国立競技場の計画における震災対応……

第190回国会 文部科学委員会 第7号(2016/05/11、47期、おおさか維新の会)

○伊東(信)委員 おおさか維新の会の伊東信久です。よろしくお願いいたします。  さて、今回の指定国立大学法人制度の創設の必要性についてまずはお伺いしたいと思うんです。  先ほど来より皆さんの質疑にもありますように、今までもスーパーグローバル大学創成支援制度というものがありましたけれども、このスーパーグローバル大学創成支援制度というのがあったのにもかかわらず、今回、指定国立大学法人制度という新しい制度を設けることになったわけなんですけれども、それでは、スーパーグローバル大学創成支援制度という、今までのその成果と結果についてお教えください。

第190回国会 文部科学委員会 第8号(2016/05/18、47期、おおさか維新の会)

○伊東(信)委員 おおさか維新の会の伊東信久です。よろしくお願いいたします。  本日は、少子化問題の解決策に関する提案と、最先端科学についての質問をさせていただきたいと思うのです。  実は、昨日、衆議院の国際会議室におきまして、第一回日韓議会未来対話という、日本の大島衆議院議長を含む国会議員団と韓国の議長を含む国会議員団で意見交換会がありまして、私も、おおさか維新の会の国際局長の立場で参加させていただきました。隣国の韓国とこのような政策論争の機会は、非常に貴重なものでした。  その中で、午前のセッションは、お互いの、それぞれの国の関係というもののセッションだったんですけれども、午後のセッション……

第190回国会 予算委員会 第10号(2016/02/09、47期、おおさか維新の会)

○伊東(信)委員 おおさか維新の会の伊東信久です。本日はよろしくお願いいたします。  さて、本日は、先日、我が党の下地政調会長が質問をさせていただいた子宮頸がんについて、まずは引き続き厚生労働大臣の見解をお伺いしたいと思うんです。  子宮頸がんの推定の罹患数の推移を見ますと、二〇〇二年には一万五千五百十三人、これが二〇一一年には三万二千四百三人と、二倍以上ふえています。このような状況の中、前回の下地政調会長の質問にもありましたけれども、HPVワクチンの実施率が低迷しているのは、HPVワクチンの副反応、この恐怖感が社会から消えていないことだと思います。  まずは極めて基本的な質問なんですけれども……

第192回国会 科学技術・イノベーション推進特別委員会 第3号(2016/11/24、47期、日本維新の会)

○伊東(信)委員 日本維新の会の伊東信久でございます。  今月になるんですけれども、去る十一月の二日に、鹿児島県の種子島におきましてのH2ロケットの打ち上げに、本日御来席いただいております水落文部科学副大臣とともに視察に行かせていただきました。貴重な経験をさせていただいたことに感謝をいたします。  本来、十一月の一日の打ち上げでございましたけれども、ちょっと雷雲が出ていまして、ロケットというのは非常に、コンピューターで制御されていますために、微弱電流によってもその制御が狂うということで、十一月の二日に打ち上げを行ったわけですね。  世界の商業衛星の打ち上げを見ますと、年間に二十基から三十基、こ……

第192回国会 文部科学委員会 第2号(2016/10/19、47期、日本維新の会)

○伊東(信)委員 日本維新の会の伊東信久でございます。  松野文部科学大臣が大臣所信の中で、二〇一九年ラグビーワールドカップ、二〇二〇年東京オリンピック・パラリンピック大会に向けて、国際競技力を図るとともに、ドーピング対策を加速させると述べられました。  折しも、先日、馳前文部科学大臣が事務局長を務められている、超党派でありますスポーツ議連の中で、このラグビーのワールドカップそして東京オリパラ大会に備えて、アンチドーピングのワーキンググループというのが立ち上がりました。不肖私もメンバーの一人となっておりますし、国会議員になる前に、ドーピングコントロールの検査の検査員であるドーピング・コントロー……

第192回国会 文部科学委員会 第4号(2016/10/28、47期、日本維新の会)

○伊東(信)委員 日本維新の会の伊東信久です。  委員会におきまして、大概、社民党の吉川先生とともにラストを押さえているんですけれども、本日はトップバッターですので、張り切ってまいりたいと思います。  それでは、教育公務員特例法等の一部を改正する法律案に関しての質疑ですけれども、この法案というのは、目的としては教育の質の向上と理解しておりますので、そういったことをテーマに質問させていただきたいと思っているんです。  まず、昨年の十二月ですけれども、中央教育審議会から三つの答申が出ました。教員の資質向上に関する答申、チーム学校に関する答申、学校と地域の連携、協働に関する答申がそれぞれ出されていま……

第192回国会 文部科学委員会 第6号(2016/11/16、47期、日本維新の会)

○伊東(信)委員 日本維新の会の伊東信久でございます。  冒頭、去る十一月の二日に、文部科学委員会及び理事会の御配慮によりまして、鹿児島県の種子島に水落文部副大臣とともにH2Aロケット三十一号ロケットの打ち上げの視察に行かせていただきました。貴重な経験をさせていただきましたことに感謝申し上げます。  私が視察をさせていただいたところは、人間が入れる三キロ圏内のぎりぎりのところでして、その三キロのところから視察をさせていただきました。すごい爆音が聞こえてくるかと思いきや、まずは、いわゆるロケットの噴射とともに、まぶしいばかりの炎と光、その三キロでいわゆる音と光のリレーが、おくれがありまして、音が……

第192回国会 文部科学委員会 第7号(2016/11/18、47期、日本維新の会)

○伊東(信)議員 吉田豊史議員の質問にお答えいたします。  確かに、日本維新の会が参議院に提出している教育費無償化法案には、学校教育等を受けることの重要性に鑑み、これを受ける者たち等の教育費用の負担を解消し、または軽減するための制度改革を行おうとするものです。  さて、夜間中学の教育というのは、この法律案に言う「学校教育等」に該当します。そこで現在も無償とされている授業料以外の学校教育に係る費用は、法案の第六条により、その負担をできる限り軽減するものとされております。また、教育費無償化法案に言う「学校教育等」とは、学校教育のほか、それに類する課程を置く施設において組織的に行われる体系的な教育を……

第192回国会 文部科学委員会 第8号(2016/11/25、47期、日本維新の会)

○伊東(信)委員 日本維新の会の伊東信久でございます。  本日は、三つほどのテーマを御質問したいわけですけれども、時間の関係上、どこまで御質問できるかわかりませんが、まず第一に、基礎研究についてです。  皆様御存じのとおり、ことしのノーベル医学・生理学賞を東京工業大学栄誉教授の大隅良典教授がおとりになったわけですけれども、受賞理由になりましたオートファジーといいますのは、大隅教授が一九八八年から研究を続け、九三年にオートファジーに関する遺伝子を解明し、その後、たくさんの研究所にて活発に研究されております。  大隅さんは、受賞後の記者会見で、基礎研究を国が軽視しているというような発言をして問題視……

第192回国会 予算委員会 第4号(2016/10/04、47期、日本維新の会)

○伊東(信)委員 日本維新の会の伊東信久です。よろしくお願いいたします。  それでは、冒頭、きのうの通告と順番を変えて質問させていただくことを御容赦いただきまして、教育無償化について御質問させていただきます。  本日、財源に関しましては、我が党の丸山議員からいわゆる身を切る改革によって財源を確保することについて御提案させていただきましたけれども、我が党は、ことしの三月発表した憲法改正原案におきまして教育無償化を掲げまして、我が党の改正原案の二十六条一項におきまして経済的理由によって教育を受ける機会を奪われないことを明記しまして、二項では、幼児教育から高等教育までの教育を法律を定めることによって……

第192回国会 予算委員会 第5号(2016/10/12、47期、日本維新の会)

○伊東(信)委員 大阪は枚方市、交野市から参りました、日本維新の会の伊東信久です。  我々日本維新の会は、元祖提案型責任政党といたしまして、今国会、百本の法案提出を目指しております。  さて、まさに本日、第二弾といたしまして十三法案を出しました。その中でも私が特に関心のある、重要だと思っている地方公営企業民営化要件緩和法案、この法案に関して御質問させていただきたいと思います。  この法案は、実は、大阪市の市営地下鉄の民営化に関する法案です。  それで、大阪市の市営地下鉄を民営化する際に、今、市議会の中でもけんけんがくがくと議論になってなかなか前に進まない、このハードルといたしまして、特に重要な……

第193回国会 科学技術・イノベーション推進特別委員会 第3号(2017/04/25、47期、日本維新の会)

○伊東(信)委員 日本維新の会の伊東信久でございます。  昨日なんですけれども、二〇二五年の大阪万博に向けまして、松井一郎府知事がBIEに対して正式立候補を表明する文書を提出しました。ぜひとも日本でも万国博覧会の実現を目指したいと思っておるんですけれども、テーマは「いのち輝く未来社会のデザイン」ということでございます。  この「いのち輝く」ということに関しまして、先端的な医療技術に関して世界でも日本がリードしていると思うんですけれども、この先端的な医療、先端医療という言葉でメディアで言われたりすることもあるんですけれども、この先端医療という言葉に対して先進医療という言葉がございまして、世間では……

第193回国会 科学技術・イノベーション推進特別委員会 第5号(2017/06/06、47期、日本維新の会)

○伊東(信)委員 日本維新の会の伊東信久でございます。  本島先生、本日は大変興味深いお話をありがとうございます。私、本日先生に御質問ができると思って、きのうから興奮して寝られていない状態なんですよ。  私自身、いろいろ本当に興味があることがいっぱいございまして、できるだけ夢をかなえる、未来に向けて楽しい質問というか、今後の日本の未来についてのお話をさせていただきたいわけなんです。  その前提となるところで、核融合の閉じ込め技術で、ITERはトカマク方式を使っていまして、先生がかつてLHDをやられていたところではヘリカル式を使われていまして、本当に素人ながら申しわけないんですけれども、僣越な意……

第193回国会 国土交通委員会 第22号(2017/05/31、47期、日本維新の会)

○伊東(信)委員 日本維新の会の伊東信久でございます。  私は医者をやっていまして、もともと厚労委員会だったんですけれども、現在は文部科学委員会の方に所属いたしまして、文科委員会で東京オリンピックのお話も出ます。そういった中で、たくさんの外国からの観光客の皆さん、そしてアスリートも来られるということで、アスリートの御家族の方も含め、これから民泊の意義というのはやはり非常に重要になってくると思います。  私は、文科委員会に所属して、ラグビーワールドカップの成功議連というのがございまして、ちょうど私のトイメンに事務局長の中谷真一議員が座っておるんですけれども、私がその中谷議員を補佐している事務局次……

第193回国会 災害対策特別委員会 第3号(2017/03/16、47期、日本維新の会)

○伊東(信)委員 日本維新の会の伊東信久でございます。  河野議員に引き続きまして、私の方も持ち時間十五分ということですけれども、質問させていただきます。  残念ながら、日本の国におきまして、地理的条件、自然的条件から被災大国とも言われています。そういった日本の現状、今後の対策について御質問したいと思っておるんです。  私自身の体験でいいますと、今現在は、選挙区、枚方市、交野市、大阪の十一区ということで、大阪と京都の県境のあたりに位置するところなんですけれども、小学校、中学校、高校、そして大学まで神戸でした。現在も実家が六甲にございますので、私自身の体験といたしましては、印象で残っている震災と……

第193回国会 総務委員会 第20号(2017/05/18、47期、日本維新の会)

○伊東(信)委員 日本維新の会の伊東信久でございます。  ふだんは文部科学委員会なのですけれども、今回総務委員会での質問の機会を与えていただき、感謝いたしております。  二十分という限られた時間なのですけれども、地方自治法等の一部を改正する法律案について御質問させていただくわけなんです。  昭和二十二年に施行されて以来、何度か時代に沿って改正されたこの法律なんですけれども、まずはこの地方自治法のそれぞれの改正の効果について、検証に関しての質問をさせていただきたいんですけれども、先に、平成二十五年六月に公布された第三次一括法、これによって地方独立行政法人の法人統合を可能とする道が開かれた、そうい……

第193回国会 文部科学委員会 第3号(2017/03/08、47期、日本維新の会)

○伊東(信)委員 日本維新の会の伊東信久です。  お昼をまたいでの文部科学委員会ということで、皆様におかれましては、お疲れさまでございます。  長時間ですので、松野文科大臣にはちょっと短い御休憩をとっていただきまして、私の方からは、三つのテーマで御質問させていただきます。  まずは、各メディアでの報道が続いております森友学園の数々のことですけれども、私がまず心配しているのは、やはりここは文部科学委員会ですので、その瑞穂の国記念小学院に四月から入学を予定しています児童及びその保護者のことであります。  まずは、事実関係として、瑞穂の国記念小学院の募集要項、入学に当たりどのような基準があったか。つ……

第193回国会 文部科学委員会 第4号(2017/03/10、47期、日本維新の会)

○伊東(信)委員 日本維新の会の伊東信久です。  まず、公立義務教育諸学校の学級編制及び教職員定数の標準に関する法律の一部改正の中で、そもそもなんですけれども、特別な指導という言葉が使われています。この特別な指導の内容、及び現在どれくらい特別な指導という言葉の中で必要な児童生徒がいるのか、どういった把握をされているか、現状を教えてください。
【次の発言】 特別な指導が必要な対象児童生徒が今後増加していく、そういった傾向にある答弁だと思うんですけれども、特にそういったいわゆる発達障害の子供たちが何らかの理由でふえていくのではなく、社会的な認識、医療の側の診断がますますいい意味で高度化していって、……

第193回国会 文部科学委員会 第6号(2017/03/17、47期、日本維新の会)

○伊東(信)委員 日本維新の会の伊東信久でございます。  本日は、参考人の皆様、貴重な御意見、ありがとうございました。本当に勉強になりますし、今後の審議の参考にさせていただきたいと思います。  その上で、いただいた資料の中から、いわゆるデータ、その解釈について、まずはちょっと柴田参考人の方にお尋ねしたいことがございます。  柴田参考人におかれましては、大阪の施策におきましてもいろいろ参考にさせていただきまして、参考人の著書なりペーパーは読ませていただいているわけなんです。その中で、きょうのテーマでもあるわけなんですけれども、大きな意味での公的教育、公教育の拡充による出生率の上昇を研究されておら……

第193回国会 文部科学委員会 第7号(2017/03/22、47期、日本維新の会)

○伊東(信)委員 日本維新の会の伊東信久です。  本日は、奨学金のあり方というかあるべき姿に関して、その方向性について提案も含めて質問をしていきたいと思っております。  さて、今回の法改正、給付型奨学金制度創設のためで、一部とはいえども給付型奨学金が導入されたということは、教育の機会の公平を担保する上では大きな前進だと思いますし、我が党の目指す教育無償化に関しましてもやはり前進だとは思っております。  ただ、各党、各議員の皆さんがおっしゃるように、月額二万円から四万円の給付額では抜本的な解決になっておらず、現状、貸与型と併用しなければなかなか高等教育への進学は難しいと考えております。  さまざ……

第193回国会 文部科学委員会 第8号(2017/04/05、47期、日本維新の会)

○伊東(信)委員 日本維新の会の伊東信久です。  文部科学省における再就職問題に係る調査報告をもとに質問をしてまいります。  長丁場ですので、大臣にはそろそろおトイレ休憩も行っていただいても。最初の方の質問の中にはありませんので、それまでに戻っていただければと思います。  さて、今回の調査報告を確認しましたところ、国民の皆さんにとって、やはりワイドショーなどの情報をもとにしているせいもあるんですけれども、役所に就職すれば再就職も面倒を見てもらえるというような何かそんな冷ややかなことぐらいで、事の本質が、やはり、何が悪くて、何がよくないのかというのが明確でないような気がします。要は、国家公務員法……

第193回国会 文部科学委員会 第9号(2017/04/07、47期、日本維新の会)

○伊東(信)委員 日本維新の会の伊東信久です。  本日は、教育無償化についてから質問させていただきます。  くしくも、本日、日本維新の会に教育無償化PTが立ち上がりました。そもそも教育無償化に関しましては、我が党は憲法の、我々が提唱している改正要件の三項目の中の一つとして教育無償化を挙げているわけなんですけれども、今回は、憲法改正の議論は文科委員会なのでしませんけれども、何のためにPTが立ち上がったかというと、やはり所要額や財源のことをきちっとそろそろ議論する時期だろうということです。  そこでまず、現在文部科学省が進めている教育無償化の現状についてお伺いします。  現在の無償化の範囲と今後の……

第193回国会 文部科学委員会 第10号(2017/04/14、47期、日本維新の会)

○伊東(信)委員 日本維新の会の伊東信久でございます。  本日は、国民の健康、安全という観点と文部科学行政のかかわりについて述べさせていただきたいと思います。  この委員会で再三お話しさせていただいておりますように、私自身は、メディカルドクター、医師でございまして、医療行政というのを、現場におる観点、もしくは大学において研究する観点でお話をさせていただいておりました。  私の地元、大阪第十一区、枚方市、交野市の枚方市におきましては、各単科大学もしくは総合大学として、関西医科大学において医療、大阪歯科大学において歯学、摂南大学薬学部におきまして薬学ということで、それぞれに医師、歯科医師、薬剤師で……

第193回国会 文部科学委員会 第12号(2017/04/21、47期、日本維新の会)

○伊東(信)委員 日本維新の会の伊東信久でございます。  お三人の参考人の皆様には、貴重な御意見、本当にありがとうございます。  さて、いわゆる専門職教育というところの観点でいいますと、私自身が受けた大学教育というのは、一種、クローズというか、どちらかというと専門職という形だとは思うんですけれども、実は私、神戸大学の医学部医学科卒業で医師免許を持っているんですけれども、そのときを思うに、五回生までずっと医療をやっていくわけです。二年間、一般教養で全く医学と関係ないことをやって、三回生にいきなり解剖実習が始まりまして、臨床が四回生ぐらいから基礎医学とハイブリッドで始まって、五回生でぴたっと終わり……

第193回国会 文部科学委員会 第13号(2017/04/28、47期、日本維新の会)

○伊東(信)委員 日本維新の会の伊東信久でございます。  本日は、学校教育のあり方という観点から質問をさせていただきたいと思うんです。  最初にこの法案の説明を政府から受けましたときに、専門学校に進学される学生が普通教育を受ける大学等へ進学する学生より、私はそうは思わないんですけれども、社会では低く見られがちだ、専門職大学を創設し、専門学校の中にも専門職大学なるものが出てくればそのようなイメージもなくなるのではないかということを政府から伺ったわけですね。  それであるのならば、例えば商業高校、工業高校、農業高校という専門高校の卒業生というのは、専門の資格やスキルを手にしていますので、卒業しまし……

第193回国会 文部科学委員会 第14号(2017/05/17、47期、日本維新の会)

○伊東(信)委員 日本維新の会の伊東信久です。よろしくお願いいたします。  まず、理事会にて田野瀬政務官からもう既に御説明をいただいたんですけれども、松野文科大臣、丸川オリパラ大臣、ゴールデンウイーク中に海外の方に出張され、視察されていたということなんですけれども、ちょっと中身に関して、せっかくですから、この委員会でも共有できるところがありますので、詳細をお聞きしたいと思うんです。  松野文科大臣におかれましては、ゴールデンウイークの期間中の四月三十日から五月四日まで、タイ、シンガポールに出張され、複数の政府要人、関係者と会談を行ってこられたそうです。  タイでは、二〇二五年国際博覧会の大阪府……

第193回国会 文部科学委員会 第15号(2017/05/26、47期、日本維新の会)

○伊東(信)委員 日本維新の会の伊東信久でございます。  本日も、一般質疑ということで、質問させていただきたいと思います。  本当に、松野文科大臣におかれましては、本日も、加計学園の獣医学部新設に関する話題が出まして、文科行政の責任者として一生懸命答弁されていると思います。  ただ、省庁におかれましては、しっかりとした説明というのを国民が求めているということを真摯に受けとめていただいて、ふたをするのではなく、本日、私も高等教育の議論にどうしてもなってくるわけでして、獣医学部が今回の議論で不必要なものだということを国民の皆さんが印象づくというのは、やはり、大学教育、これからの日本の未来を担う、い……

第193回国会 予算委員会 第3号(2017/01/27、47期、日本維新の会)

○伊東(信)委員 日本維新の会の伊東信久です。  私は、我が党を代表して、平成二十八年度一般会計第三次補正予算案二案に賛成し、民進党提出の撤回のうえ編成替えを求めるの動議に反対の立場から討論をいたします。  今回の補正予算は、災害対策費、国際分担金及び拠出金、自衛隊の安定的な運用体制の確保等の事項について措置を講ずるものです。  災害対策費については、昨年八月末の北海道、東北の豪雨、台風災害等への対応として災害復旧等を行うとともに、熊本地震からの復旧復興に対して災害廃棄物の処理費用を積み増しています。  我が党は、今年度第二次補正予算案には賛成しました。リニア予算前倒しを評価し、各地の災害復興……

第193回国会 予算委員会 第7号(2017/02/06、47期、日本維新の会)

○伊東(信)委員 日本維新の会の伊東信久です。  それでは、教育無償化について質問させていただきます。  まずは、資料の一をごらんください。  零歳児から大学院まで授業料を無償化いたしますと、授業料相当分、幼稚園・保育所、小学校・中学校、高等学校、大学等の各段階、給食や教科書代を入れずに合計すると約四兆二千三百六十億円必要だと言われます。  さて、二月一日の予算委員会にて、今おられないんですけれども、辻元議員と安倍総理が高校の授業料無償化について、ばらまき政策だ、いやいや、そうじゃない、所得制限をつければばらまきではないという議論をされておられました。  我々が思うに、財源を確保した上で教育無……


49期(2021/10/31〜)

第208回国会 外務委員会 第7号(2022/03/30、49期、日本維新の会)

○伊東(信)委員 日本維新の会の伊東信久でございます。本日はよろしくお願いいたします。  私は、今三期目でございまして、二期目まで我が党の国際局長をやっておりましたので、その立場から、今、国際秩序は新たな段階を迎えています。コロナウイルス感染症、ロシア・ウクライナ戦争によって、これによって我が国はその対応する能力を持たなければいけないですし、後半、国会では経済安全保障推進法案も審議されますので、本日はよろしくお願いいたします。  私、大阪の第十九区、貝塚市、泉佐野市、泉南市、阪南市、田尻町、熊取町、岬町までの、いわゆる関西国際空港のお膝元が地元でございます。  まずは、空の話というより海の話か……

第208回国会 決算行政監視委員会 第3号(2022/04/18、49期、日本維新の会)

○伊東(信)委員 日本維新の会の伊東信久でございます。本日はよろしくお願いいたします。  私、大阪の第十九区という、関西空港近くの泉州からやってまいりました。そういった地元で私自身が体験したこと、そして私、ウイルス学の医学博士を含めまして、臨床医でございます。先進医療をやっているんですけれども、昨今は、今の情勢を鑑みまして、救急医や、またまた在宅の訪問診療医もやっておりますので、そういった現場で体験したことを踏まえまして御質問させていただきます。  令和二年に新型コロナウイルスの日本国内での感染拡大、また、本年の二月二十四日に発生したロシアによるウクライナ侵攻により、世界情勢の昨今の状態は大分……

第208回国会 原子力問題調査特別委員会 第2号(2022/04/07、49期、日本維新の会)

○伊東(信)委員 日本維新の会の伊東信久でございます。  私の地元、大阪十九区の熊取町に京都大学複合原子力科学研究所というのがございまして、そこで人材育成に関して、先ほど我が党の堀場議員が質問しましたけれども、そういったところがございます。ところが、この研究所もいろいろな事情で廃炉も決まっておりますので、そのことに関して後ほど質問させていただきます。  まずは、先ほど立憲の菅議員が我が党の緊急経済対策に関しての御紹介をいただいたと思っておりまして、ただ、この内容に関して、電力逼迫をいかに解消していくかと、具体的な提案、そういった内容となっておりますし、原子力政策を総合的に提案する責任政党として……

第208回国会 原子力問題調査特別委員会 第4号(2022/05/10、49期、日本維新の会)

○伊東(信)委員 日本維新の会の伊東信久でございます。  本日は、四人のアドバイザリー・ボードの先生方においでいただき、それぞれのお考えの下に御意見をいただきまして、本当にありがとうございます。感謝いたします。  本国会において私が所属するこの原子力問題調査特別委員会だったりとか決算行政監視委員会など、本国会においても今後の原子力政策について政府に対して見解を確認してきました。特に、本日のお話でもありましたように、ロシアによるウクライナ侵攻、それ以降、本当に、日本のエネルギー供給の問題は大きな視点からやはり考えていかなければならない、そういう時期になっていると思います。  黒川会長のお話にもあ……

第210回国会 科学技術・イノベーション推進特別委員会 第3号(2022/11/15、49期、日本維新の会)

○伊東(信)委員 日本維新の会の伊東信久でございます。  私、大阪第十九区という選挙区、関西空港のお膝元なんですけれども、そこに熊取町というところがございまして、そこに京都大学複合原子力科学研究所というのがあります。この研究所は、既に原子力の方の特別委員会で確認しましたけれども、二〇二六年に廃炉になりまして、二〇二九年までにアメリカが使用済みの核燃料を引き取ってくれるということなんです。  さて、ここの研究所でヒアリングをいろいろさせていただいたんですけれども、ここの研究所で、原子炉ではない、いわゆる中性子の加速器というのが開発されまして、同時に、大阪府立大学、今、市立大学と経営母体が一緒にな……

第210回国会 総務委員会 第5号(2022/11/24、49期、日本維新の会)

○伊東(信)委員 日本維新の会の伊東信久でございます。  まずは、松本大臣、就任おめでとうございます。  新大臣として、これからいろいろ議論を重ねていきたいと思いますし、本日は、大臣の総務大臣所信に関しての質問をさせていただきます。  本当に簡潔でいいんですけれども、前総務大臣が辞任されましたけれども、そのことに対してどのような認識かということと、新総務大臣としてどのように総務行政に取り組むお考えか、所信で言われましたけれども、まず、その意気込みを簡潔にお答えいただければと思います。
【次の発言】 ありがとうございます。  おっしゃるように、各省庁にまたがり、本当に大臣の所管する範囲の広いこと……

第210回国会 総務委員会 第7号(2022/11/29、49期、日本維新の会)

○伊東(信)委員 日本維新の会の伊東信久でございます。  私もNICT法に関連することを御質問させていただくんですけれども、そもそも、我が党も維新八策というのがあるんですけれども、その最新の維新八策でも、その二百十八項目に、ビヨンド5G等の技術革新を生かせる競争環境を構築することをうたっております。  本当に、先ほどの我が党の市村議員にもありましたように、国際競争に打ちかつために前倒しに基金をということで、その基金の運営に対する是非に関して、メリットはお答えいただいていると思うんですけれども、では、その問題点は何かということなんです。  そもそもの国会の通常の予算の考え方は単年度主義に基づいて……

第210回国会 総務委員会 第8号(2022/12/06、49期、日本維新の会)

○伊東(信)委員 日本維新の会の伊東信久でございます。  令和四年度の補正予算が可決されまして、総務委員会でも、NICT法及び電波法の一部を改正する法律案が可決されました。  前回の質疑でも申し上げましたように、ビヨンド5Gを国策として推し進めることについては理解はするところでありますけれども、十一月二十九日、前回の質疑なんですけれども、その運用法については疑問があるということは、その部分については指摘させていただきました。  前回、5G、インフラに関連する部分、その次に回しますと申し上げさせていただきましたので、まずは冒頭、その部分を質問させていただきたいと思っているんですけれども、経済安全……

第211回国会 決算行政監視委員会 第2号(2023/04/10、49期、日本維新の会)

○伊東(信)委員 日本維新の会の伊東信久でございます。  ちょっと雑然としている状態ですけれども、本日は、令和三年度予備費について御質問させていただきます。  確かに、予備費というのは、その性質を憲法八十七条で規定されております。要は、「予見し難い予算の不足に充てるため、国会の議決に基いて予備費を設け、内閣の責任でこれを支出することができる。」となっております。  一方、国の予算というのは事前に議決されなければならないのも、憲法八十五条で規定をされておりますけれども、こういった観点からは、やはり予備費自体の問題性というのも指摘されております。  本日もいろいろ御質問がありましたけれども、透明性……

第211回国会 決算行政監視委員会 第3号(2023/05/15、49期、日本維新の会)

○伊東(信)委員 日本維新の会の伊東信久でございます。  本委員会において、平成三十年、令和元年決算の重点事項審査ということなんですけれども、今審議されているのは、平成三十年度決算について令和元年十一月十九日、令和元年度決算については令和二年十一月二十日に提出され、総括審査が昨年四月十八日、各分科会での質疑が先月の二十四日に行われたということです。今後、全般的審査、そして締めくくりの総括質疑を行われて、採決されていくことになるんですけれども。  二年分をこれまでも一括で審査してきておりますけれども、まずは財務大臣に、この経過についてここで改めて問いをするんですけれども、その前に、憲法九十条には……

第211回国会 総務委員会 第3号(2023/02/14、49期、日本維新の会)

○伊東(信)委員 日本維新の会の伊東信久でございます。  松本総務大臣におかれましては、予算委員会に引き続き、よろしくお願いいたします。  さて、近日起こりました、トルコ南部で起きた地震による死者数ですけれども、この原稿を書いていました二月十日現在では二万人を超えていましたけれども、昨日はもう三万七千人を超えたようです。これまでに六千二百棟以上の建物が崩壊していまして、救助活動なんですけれども、各地ではまだ手が回っておらず、犠牲者が増え続けております。トルコ、シリアの方々なんですけれども、本当に心からお見舞い申し上げたいと思っております。  松本総務大臣、二月七日の所信表明におきましても、我が……

第211回国会 総務委員会 第5号(2023/02/21、49期、日本維新の会)

○伊東(信)委員 日本維新の会の伊東信久でございます。  本日は、地方分権における地方税制の構築の関係をお尋ねしたいと思っております。  地方に活力ということで、地方に自主性、自立性を涵養できるような地方税制の構築というのは、本当に地方財政の安定化を実現するには不可欠ということは、我々維新の会だけでもなく、総務省として、共通認識であると思います。  そんな中で、地方公共団体は本当に創意工夫をして提案したり、土台となる環境を用意していこうとしているんですけれども、それは果たして可能かどうかということですね。  そんな中で、二月十六日の質疑で、我が党の守島議員からも、ふるさと納税をめぐっての質問が……

第211回国会 総務委員会 第7号(2023/03/14、49期、日本維新の会)

○伊東(信)委員 日本維新の会の伊東信久でございます。  地元関西空港のお膝元の泉州地区から参りました。  本日は、稲葉会長並びにNHKの皆さん、お越しいただきましてありがとうございます。私が本日の最後のバッターとなりますので、よろしくお願い申し上げます。  さて、稲葉会長は、ネット事業への進出を従来よりも更に推し進めていく、そういった方針を打ち出していただきました。先ほどの市村議員の質問に対する回答でも、社会のニーズ、そして時流に応じたものというお考えは理解ができます。  そうであれば、他方で本来業務との関係というのも大事になってきまして、NHKというのは、日本の公共放送としまして、公平性、……

第211回国会 総務委員会 第9号(2023/04/06、49期、日本維新の会)

○伊東(信)委員 日本維新の会の伊東信久でございます。  本日の委員会では、委員長からもお話があったように、本日の案件の二つ目、地方自治及び地方税財政に関する件について御質問させていただきたいと思います。  そんな中で、地方分権改革というのがございまして、それによって地方自治体に権限が移譲されたということで、地方議会の重要性が増大してきたと思います。そんな中で、住民自治を推進するための環境が整備されたという側面が注目されているんですけれども、果たしてそうかということなんですね。  昨年、令和四年十二月一日の、これは参議院ですけれども、参議院の総務委員会で我が党の柳ヶ瀬議員が指摘しているんです。……

第211回国会 総務委員会 第13号(2023/05/16、49期、日本維新の会)

○伊東(信)委員 日本維新の会の伊東信久でございます。  今回提出された放送法及び電波法の一部を改正する法律案に関しまして、まずは松本総務大臣に確認したいんですけれども、この改正案の意図はどこにあるか。つまりは、地元に地域情報を伝えている地方放送局、残念ながら先細りしていっているということで、今回の法案が提出されたと思うんですけれども、こういった地方放送局に対する、延命させるための救済策なのか、若しくは、もう抜本的に地方放送局の合理化、業務効率化を目指して新たな体系を構築するためのものなのか、その目指すものを、総務大臣、教えてください。

第211回国会 総務委員会 第14号(2023/06/08、49期、日本維新の会)

○伊東(信)委員 日本維新の会の伊東信久でございます。  ちょっと質問時間も短いので、進めたいと思います。  さきのG7サミット、無事に行程を終わられて閉幕に至りましたけれども、警備体制についての政府の取組に関して、ちょっと検証する必要があるものに関して今日質問させていただきます。  まず、海外というか、G7でしたので、他国に比較した場合、我が国が不足しているものを指摘しますと、放送事業者が自主的な規制を行うに当たって、ガイドラインがやはり他国ではしっかりしております。  例えば、アメリカにおいては、テロに関する報道の保護において、膨大な報道が、ガイドラインが全てにおいて構築されております。こ……

第211回国会 内閣委員会 第6号(2023/03/15、49期、日本維新の会)

○伊東(信)委員 日本維新の会の伊東信久でございます。  本日は、新型インフルエンザ等対策特別措置法及び内閣法改正に関連いたしまして質問をさせていただきます。  私、地元の泉佐野市、泉南市というところで在宅の医療を行っております。主に施設の方でやらさせていただいております。各議員の先生方でも、医師免許をお持ちの方も、コロナのワクチン接種に協力されていた方もおられますけれども、私も、集団接種の方、泉佐野市のワシントンホテルでの集団接種も携わっておりました。  大阪市内におきまして、これは主にがん治療なんですけれども、NKT細胞という、理化学研究所の谷口教授が発見されまして、千葉大学とかで先進医療……

第211回国会 予算委員会 第10号(2023/02/13、49期、日本維新の会)

○伊東(信)委員 日本維新の会の伊東信久でございます。  私は、大阪第十九区というところで、関西空港の周りの泉州から来させていただきました。以前、予算委員会で御質問させていただいたときは、大阪十一区といいまして、枚方、交野の選挙区なんですけれども、本当に、十増十減じゃないですけれども、まさしく国替えして、また国会に復帰させていただきました。  前の選挙区と今の選挙区とを見てみますと、やはり大阪の中でも本当にいろいろな顔がある。各議員の皆様は各地域から来られたわけなんですけれども、政府は、地域を元気にすること、地方を元気にすること、つまり、地方分権がやはり国をこれから変えていく一つの大きな手段で……

第212回国会 経済産業委員会 第3号(2023/12/06、49期、日本維新の会)

○伊東(信)委員 日本維新の会の伊東信久でございます。  本日は、中小企業に対する政府の支援及びフォローについて、透明性と理解を深めるために幾つか質問させていただきます。  大臣の御地元、タマネギで有名でございますけれども、私の地元もタマネギで頑張っておりまして、ライバルというよりも、多分、兄弟関係のような、親子関係のような関係ですので、また御答弁の方をよろしくお願いいたします。  その地元の中に泉佐野市というのがあるんですけれども、地場産品の創出支援事業、中小企業の支援事業として、「#ふるさと納税三・〇」という取組があります。これは、企業や個人事業主から新たな地場産品を作り出す提案を広く募集……

第212回国会 財務金融委員会 第2号(2023/11/08、49期、日本維新の会)

○伊東(信)委員 日本維新の会、伊東信久でございます。  鈴木財務大臣には、まずは減税効果についてお尋ねしたいんですけれども。  一九九八年になりますけれども、当時、橋本龍太郎政権下で、定額減税方式で所得税、住民税の特別減税を実施いたしました。そのときは三万八千円の税額を差し引いたんですけれども、この定額減税、どの程度効果があったか、数値として明確に教えてください。
【次の発言】 ところが、財務省さんからの資料で、一枚目の資料になるんですけれども、大幅な減税によって納税者が減ったとされて、その次の小渕政権下では、定額減税を衣替えしているわけです。  今回は所得税、住民税減税が合計で四万円となっ……

第212回国会 地域活性化・こども政策・デジタル社会形成に関する特別委員会 第3号(2023/11/14、49期、日本維新の会)

○伊東(信)委員 日本維新の会の伊東信久でございます。  当委員会で十一月二日、自見地方創生大臣、日本経済を再生するためには、地方創生を進め、地方が元気になることが重要ですと述べられました。本当に、まさに思いは我々と一緒ではないかなというところで、今日の質疑の最後のところでまた御所見を伺いたいと思うんです。  まず、本当に、地方が創意工夫をして活力ある地域をつくる方法として、ふるさと納税制度がつくられました。資料一にありますように、このふるさと納税制度には三つの大きな意義がありまして、納税サイトにもうたわれているんですけれども、運用は、二〇一九年、返礼品の規制強化がされて、本年十月、募集適正基……


各種会議発言一覧

46期(2012/12/16〜)

第183回国会 憲法審査会 第2号(2013/03/14、46期、日本維新の会)

○伊東(信)委員 日本維新の会の伊東信久です。  私、ちょっと参考までに、あと、日本維新の会の元首に関しての追加説明になると思いますので、象徴という言葉の由来について、お手元に参考資料をお配りしているんですけれども、象徴という言葉は非常に日本的な、日本国的な気がいたしまして、そもそもの由来、アメリカからの草案でシンボルという言葉が使われたのかどうかということも含めて、元首としての我々の提案との整合性を御説明したいと思います。  最初の草案で、ジ・エンペラー・シャル・ビー・ザ・シンボル・オブ・ザ・ステートと、シンボルという言葉が使われておりまして、シャルという言葉が使われていましたので、シャルと……

第183回国会 憲法審査会 第3号(2013/03/21、46期、日本維新の会)

○伊東(信)委員 日本維新の会、伊東信久です。  日本国憲法第三章国民の権利及び義務について、日本維新の会は、自立する個人、自立する社会、自立する国家を実現する維新八策を掲げており、この理念を実現する観点から、現行憲法の国民の権利義務規定の見直しを進めていきたいと思っております。  言いかえれば、国民の基本的人権は最大限尊重されるべきでありますが、その一方で、個人は他者との共生の上に成り立つ存在であります。よって、これまで保障されてきた権利の行使に際しては、権利に伴う義務、自由に伴う責任を自覚し、他者の権利、自由を尊重し、個人の権利と国家社会の利益との調整を図らなければなりません。  そこで、……

第183回国会 憲法審査会 第9号(2013/05/16、46期、日本維新の会)

○伊東(信)委員 日本維新の会の伊東信久です。  日本国憲法第十章最高法規及び前文に関して、我が党を代表して意見を述べさせていただきます。  日本維新の会では、党の憲法調査会にて各章について議論を重ねてきていますが、第十章については以下のような議論をしています。  第十章最高法規について、我が国の先人たちの多年の努力の結果我々は現在の基本的人権を保障されていることを踏まえ、九十七条については、いわゆる天賦人権説ではなく、英米法の信託説に基づいて、国民が政府に信託し、政府はその信託を受けて国民の人権を保障するという趣旨を明確にする方向で適切な表現を検討したいと思います。  九十八条については、国……

第183回国会 内閣委員会総務委員会財務金融委員会厚生労働委員会連合審査会 第1号(2013/04/11、46期、日本維新の会)

○伊東(信)委員 日本維新の会、伊東信久です。よろしくお願いいたします。  私に与えられた時間は三十分ですので、いろいろ細かいこともお聞きしたいと思いますので、本日もさくさくと質問を始めたいと思います。  まず、冒頭に当たり、今回議論されているマイナンバー制度、日本の場合、税と社会保障と防災ということなんですけれども、社会保障の中でも、医療保険もしくは医療システムにマイナンバー法案は今回は適用されない、議論されないということですけれども、そのあたりの事情といいますか理由というのを田村厚生労働大臣にお願いします。
【次の発言】 医療情報、健康に関する情報が機微なものであるから大事だという議論、意……

第185回国会 憲法審査会 第1号(2013/11/28、46期、日本維新の会)

○伊東(信)委員 日本維新の会の伊東信久です。  衆議院欧州各国憲法及び国民投票制度調査議員団の一員に維新の会の代表として選任いただき、参加いたしました。  ドイツ、チェコ、イタリア各国を訪問して、憲法及び国民投票制度について調査するという今回の派遣は大変有意義な調査であり、保利団長を初め各党議員の方々、衆議院関係者及び各国大使館の方々、多くの皆様の御協力にまずもって感謝申し上げます。  全体的な概要については、保利団長、武正副団長を初め各党委員の皆様の御報告もあろうかと思いますので、私の方では、順を追って、私の各所での質疑及び意見表明を中心に報告いたしたいと思います。  さて、最初の訪問地、……

第186回国会 憲法審査会 第3号(2014/04/22、46期、日本維新の会)

○伊東(信)委員 日本維新の会の伊東信久でございます。本日は、どうもありがとうございます。  私、伊東信久は、日本維新の会を代表いたしまして、本日意見陳述をしてくださいました四名の参考人の皆さんに質疑をさせていただきます。その際、お時間の関係上、一つの質問に関して全ての参考人の先生にお聞きできない可能性があることを、まずは御容赦いただきたいと思います。  それでは、質疑に入らせていただきます。  さて、公務員の国民投票運動に関しまして、組織により行われる勧誘活動について、最初は、自公案ではその行為を禁止しておりました。しかし、民主党との交渉の結果、附則に盛り込まれることとなりましたが、その中身……

第186回国会 予算委員会第七分科会 第1号(2014/02/26、46期、日本維新の会)

○伊東(信)分科員 日本維新の会、伊東信久です。  去る二月二十一日の経済産業委員会での茂木大臣の所信に対する質疑に引き続きまして、本日の分科会での質疑時間をいただき、ありがとうございます。  日本経済の回復の兆しを確実なものにするため、さきの国会におきまして日本再興戦略の実行のための産業力強化の政策の実行計画を示しました産業競争力強化法が成立し、施行しました。  そういったことも踏まえまして、さきの茂木大臣の所信に対する私への答弁で、こういったことを言っていただきました。日本はこれから健康長寿を目指していく、日本にとりまして少子高齢化というのは大きな課題でありますが、その課題を乗り越える中で……

第187回国会 憲法審査会 第2号(2014/11/06、46期、維新の党)

○伊東(信)委員 維新の党の伊東信久です。  維新の党の現行憲法に対する考え方、そして認識をお伝えしたいと思います。  まず初めに、維新の党は、統治機構改革により、この国の形を決める仕組みをグレートリセットすべきであると考えています。  我が国では今、急速に少子高齢化が進んでおり、出生中位推計で見ても、総人口は、二〇三〇年に一億一千六百六十二万人を経て、二〇五〇年には約九千九百万人、二〇六〇年には八千六百七十四万人になるものと見込まれています。生産年齢人口は、二〇一〇年の六三・八%から、二〇一七年に六〇%台を割った後、二〇六〇年には五〇・九%になるのに対し、高齢化率は、二〇一〇年の二三%から、……


47期(2014/12/14〜)

第189回国会 予算委員会第八分科会 第1号(2015/03/10、47期、維新の党)

○伊東(信)分科員 維新の党の伊東信久でございます。  本日は、予算委員会の第八分科会ということで、太田国交大臣に初めて質問させていただきます。どうぞよろしくお願いいたします。  私は現役の医師、外科医なんですけれども、そして医療法人の経営者として、いかにして肥大し続ける社会保障費を抑制するのかということをテーマとして日々取り組んでおります。太田大臣の所属されている公明党の桝屋敬悟議員とともに、まさしく本日、この質疑の後となるんですけれども、超党派でバイオシミラー議連というのを立ち上げまして、社会保障費の抑制に取り組んでまいります。  バイオシミラーというのは、簡単に言いますとバイオ医薬品の後……

第190回国会 予算委員会第五分科会 第1号(2016/02/25、47期、おおさか維新の会)

○伊東(信)分科員 おおさか維新の会の伊東信久です。よろしくお願いいたします。  私は、国会議員になる前は医療法人の理事長でございまして、現在も理事長職はございますけれども、そもそもは、椎間板ヘルニアのレーザー治療という、昔でいうところの評価療養をやっておりました。昔でいうところのというのは、椎間板ヘルニアのレーザー治療というのは、なかなかやれる先生も少ないもので、そういった基準から外れたんです。  最近、常々、腰が悪い方、首が悪い方というのはやはり年配の方が多いもので、また、手術の性格上、日帰り手術ですので、全国各地から来られます。各地域の先生に、手術後、いろいろその後のフォローなり治療とか……

第190回国会 予算委員会第七分科会 第1号(2016/02/25、47期、おおさか維新の会)

○伊東(信)分科員 おおさか維新の会の伊東信久です。よろしくお願いいたします。  さて、私は外科医でもあります。医療の分野をずっとやっていたわけなんですけれども、医療もアベノミクスにおいて成長産業の一つと言っていただいているわけですけれども、例えば再生医療に関しても、再生医療の製品は経済産業省の所轄でありまして、ただ、それを患者さんに使うときには厚労省の所轄でありまして、しかしながら、それをつくる段階、研究の段階では文部科学省の所轄でございまして、それらのいわゆるシーズからニーズにたどり着くまで、それぞれにかつては大きな隔たりがあった。それが谷のように比喩されていまして、デスバレーとか言われた……

第193回国会 予算委員会公聴会 第1号(2017/02/21、47期、日本維新の会)

○伊東(信)委員 日本維新の会の伊東信久でございます。  本日は、お忙しい中、四人の公述人の先生方、どうもありがとうございます。貴重な御意見、拝聴いたしました。  先生方にいろいろお聞きしたいと思っているんですけれども、時間も限られていますので、幾つか絞って御質問させていただきたいと思うんです。  その中で、まず御質問したいのは、いわゆる教育無償化についてなんです。  まずは高橋洋一先生に質問させていただきたいんですけれども、先生の資料の中で、いわゆる無償化の財源として教育国債も合理的ではないかといった御意見が書かれております。  先ほど公明党の富田議員の質問にもあったんですけれども、麻生財務……

第193回国会 予算委員会第五分科会 第1号(2017/02/22、47期、日本維新の会)

○伊東(信)分科員 日本維新の会の伊東信久です。  よろしくお願いいたします。  今回、お時間をいただきまして、大きなテーマとして二テーマ質問をさせていただきたいと思うんです。  塩崎厚生労働大臣におかれましては、私自身がやはり医系議員、医師免許を持っている議員ということで、今、所属委員会は文科委員会なんですけれども、厚労委員会、予算委員会では幾度となく質問させていただき、お世話になって、本当にありがとうございます。  今回私が質問させていただく内容も、私一人が焦っているんでしょうかね。二〇二〇年に東京でオリンピック・パラリンピックが開かれまして、その一年前、二〇一九年にラグビーワールドカップ……

第193回国会 予算委員会第四分科会 第1号(2017/02/22、47期、日本維新の会)

○伊東(信)分科員 日本維新の会の伊東信久です。本日はよろしくお願いいたします。  昨日に、文部科学省再就職等問題調査班から、文部科学省における再就職等問題に係る調査報告概要、中間まとめが提出されました。  メディアからの情報だけではやや、ちょっと受け取り方がどうかなと思うんですけれども、世論として、全ての再就職、いわゆる天下りが違法かのように捉えている方もおられるのではないかなと思います。  本日は、いわゆる天下りの中の、何が違法で何が違法ではないのかということをまずは明確にするところからしていかなければこういった議論も進まないと思いますので、そういったところからスタートしたいと思うんですけ……


49期(2021/10/31〜)

第208回国会 予算委員会第五分科会 第2号(2022/02/17、49期、日本維新の会)

○伊東(信)分科員 日本維新の会、伊東信久でございます。本日はよろしくお願いいたします。  本日は、大きなテーマで二点、御質問をさせていただきたいと思っております。  まず最初のテーマなんですけれども、私のいわゆる地元、私は大阪第十九区といいまして、貝塚市、泉佐野市、泉南市、阪南市、田尻町、岬町、熊取町という七つの市と町から成るところの選挙区なんですけれども、その中の泉佐野市の互礼会が一月の五日にございました。その互礼会の場で心肺停止が起こりまして、その場でです、私、居合わせていましたので、やはり自分自身もそういった救急のスキルがございますので、いわゆる蘇生させていただきまして、呼吸停止、心肺……


※このページのデータは国会会議録検索システムで公開されている情報を元に作成しています。

ページ更新日:2024/01/28
データ入手日:2023/12/26

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