このページでは西野弘一衆議院議員が委員会や各種会議(※)で行った質問や答弁などの発言の冒頭部分と会議録本文へのリンクを一覧化しています。西野弘一衆議院議員「委員会統計」(全期間)には委員会および各種会議の活動状況の集計結果を示しています。本会議での発言の統計と一覧については本会議発言のページを参照してください。
※「各種会議」は本会議、常任委員会、特別委員会以外の会議録の存在する会議を指します。具体的には、小委員会、分科会、公聴会、調査会、審査会などです。
○西野委員 今の階先生の話、感動しました。ぜひやりましょうよ、ほんまに。やはりさすが国会やなと。先輩諸兄の、先輩の先生方のお話を聞いて、やはり、ああすごいな、やっと僕もこの場に立たせていただくことができたなと思って、本当に今、感慨深いものがあります。 私は、東大阪、大阪十三区から選出をいただきました、日本維新の会の西野弘一でございます。きょうは、麻生大臣にいろいろと御質問させていただきます。 私は、学生のときに自由民主党の青年局からスタートいたしまして、おやじがついこの前まで自民党でいろいろとお世話になっていました西野あきらでございます。スタートいたしまして、その後、寺田副大臣、もうどこか……
○西野委員 先週に引き続いて二回目の機会をいただきまして、ありがとうございます。
きょうは、所得税法等の一部を改正する法律案について質疑をさせていただきたいと思います。
二十一年の麻生内閣当時に金融所得課税の一体化という方針を打ち出されて、また、今回の一月の緊急経済対策でも同じような方向が掲げられたと思いますが、この法改正、今回の法律案もその流れに沿ったものというふうに認識しているんですけれども、それでよろしいですか。
【次の発言】 私も、この流れというのは大変いいことだというふうに思っていますし、このことでいろいろな金融の取引なんかの自由化も促進されて、皆さんも喜んでおられるんじゃないか……
○西野委員 日本維新の会の西野弘一です。 せんだっての委員会で、大阪の阿倍野という地域ではお好み焼き屋さんにまでアベノミックス焼きとかいうのが出まして、皆さんそういう意味ではいろいろと頑張っておられるという話をしましたが、後援会からすぐ電話がかかってきまして、いや、お好み焼きだけじゃなくてアベノミックスジュースもあるしアベノミックスソフトクリームもあるぞと言って怒られましたけれども。 とにもかくにも、アベノミクスというのが連日取り上げられておりますが、現に一本、二本の矢は放たれて効果を上げているということは、皆さんがこれは実感をされていることでありますから、ソフトクリーム屋さんでもジュース……
○西野委員 前原先生の高尚な質問の後で私が質問に立つのは、非常に質問しにくいなと思いますが、ちょっと総裁にも一息ついていただきたいと思います。 私は、日本維新の会の西野弘一でございます。 今回の日銀の人事に当たりましては、我が党でもさまざまな意見がありました。官僚出身ということで、批判的な意見もありました。また一方で、総裁の今までの御経歴であったりとか、お人柄まで詳しく御存じの党のメンバーもおりましたので、いろいろな意見がありまして、そういう中で、最終的にこの人事に賛同をさせていただいたわけであります。 こういうちょっとミーハー的な質問をするのは大変恐縮なんですけれども、このオファーを受……
○西野委員 日本維新の会の西野弘一でございます。 きょうは、大阪に任せるということでございますので、大阪やから質問せいということでお時間いただきましたけれども、なかなか質問しづらい部分もありますが、何とか頑張って質問させていただきますので、誠実な御答弁をよろしくお願い申し上げます。 今回の問題は、独法の改革という中で出てきたものかなと思っております。国の政策を実現するために万博機構を解散するものであって、今機構が行っておられます公園事業について地元大阪府に協力を求めたものではないかなというふうに思っておりますが、そのあたりの御認識を伺いたいと思います。
○西野委員 日本維新の会の西野弘一でございます。 まず、國部参考人に二点お伺いいたしたいと思っております。 実は、昨日のこの委員会で、私ども日本維新の会の松田議員と麻生大臣とのやりとりでもありましたけれども、千五百兆円を超える個人の金融資金のほとんどが一般の金融機関に預けられて、最終的にはそれが赤字国債の購入にほとんど充てられている、これではいわゆる国の富の先食いをやっているのではないか、それがこの国の経済を再生するに当たって一番大きな課題ではないかということを指摘されておりましたけれども、まさにそのとおりではないかなと思っております。 今回、五%ルールを見直しされましたけれども、ある意……
○西野委員 日本維新の会の西野弘一でございます。 この委員会を通じて、いろいろな金融の議論、特に今回は金商法の議論を深めていくわけでありますけれども、以前大臣に、大阪の阿倍野地域のお好み焼きのお話をさせていただいたんですけれども、実は、国会の中で、晋ちゃんまんじゅう新たに再登場というのがありまして、パッケージを見ましたら、二%増量と書いてあるんですね。二%増量なのに、値段は変わっていないんですよ。これは、逆に、インフレを目指すところがデフレになっているじゃないかといって、お土産屋さんのおばちゃんといろいろと議論をしましたけれども。 まだまだ、そういう意味では、この分野というのは、国民の皆様……
○西野委員 日本維新の会の西野弘一でございます。 私もイクメンですので、大臣にもっと早く聞いていれば、大臣のもとで働きたかったなと思っていましたけれども。 まず、冒頭に、所信でもお聞かせいただきましたが、改めて森大臣に伺いたいのです。 この質問に当たりまして、いろいろなことを内閣府の方に投げかけました。そうすると、個別具体の話になると、いや、それは文科省を呼んでこなあきませんなとか、法務省を呼んでこなあきませんなとか、いろいろそういうふうになるんです。では、そもそも森大臣の役割って何やねんというふうに思いましたので、改めて大臣のお役割について伺いたいと思います。
○西野委員 日本維新の会の西野弘一でございます。 きょうは、四人の参考人の先生方、貴重なお時間を頂戴しまして、ありがとうございます。 まず、山口先生と溝口先生に伺いたいんですが、オリンピックに出られた経験のある、また、すごい成績を残された先生方の前で恥ずかしいんですが、私もスポーツをやっておりまして、次元もレベルも、全く違う次元でありますけれども。 そういう中で、僕はスキーをやっていたんですが、例えば、試合のスタートの前にコーチから背中をばんばんたたかれまして、気合いを入れてもらったりとかいう経験もありますし、それは、本当にそのことでテンションを高めて試合に臨めたりという経験もありました……
○西野委員 通告はしていないんですが、関西弁を久しぶりに国会で聞いていまして心がほっと和みましたので、向井審議官にちょっとお尋ねしたいんです。
このマイナンバー法は、僕の認識では、恐らく四十年ぐらい、いろいろな挫折を繰り返しながら四十年かけてやっとここまでたどり着いたのではないかなというふうに思っておりますが、これまで幾度となく挫折をしてきたわけですけれども、それは一番大きな原因というのは何やと認識されていますか。
【次の発言】 自分で名前を言うのを忘れていました。日本維新の会の西野弘一です。
せんだって大阪に帰っていまして、たまたま喫茶店に入りましたら、地元のおばちゃんらがたむろしてはり……
○西野委員 日本維新の会の西野弘一でございます。 何か不思議な気分です。私は、学生のときから自民党の青年局で活動しておりまして、平成十八年に府議会議員の補欠選挙に出まして初当選しまして、ちょうどそのころ、谷垣大臣が大阪に来られたときに、遊説されているのを下働きで応援をさせていただいたのも覚えておりますし、その後、印象的だったのが、ちょうど震災の後に、野党の党首として、五百七十七の提案でしたか、自民党の党首としてまとめられて、当時、寂しい思いをされた直後であるにもかかわらず、一生懸命に、野党という立場を超えて、与党の皆さんの言葉は悪いんですけれどもお尻をたたきながら取り組んでおられた姿には、私……
○西野委員 日本維新の会の西野弘一でございます。 きょうは、危険運転致死傷罪の点、また、その他いろいろと御質問させていただきたいなというふうに思っております。 そもそも、この危険運転致死傷罪は、平成十三年の痛ましい飲酒事件の被害者の皆さんの署名運動から、世論の高まりを受けてこの法律が施行されて、警察庁によりますと、以後、飲酒運転による事件は減少しているというふうに言われておりますけれども、こういう痛ましい事件を受けて法改正で厳罰化されて、それによって世論の高まりがあって、皆さんが飲酒運転をしたらいかぬというようなことになって、結果的にこの事件が減少してきているのではないかなというふうに思っ……
○西野委員 いやあ、山井さんの後じゃなくてよかったなと思っています。先ほど甘利大臣が、アキラとつくのは大体品のいい人だというお話がありましたけれども、私の親父も西野陽と申しまして、何せ品がいい親に育てられたものですから小心者なので、できるだけ穏やかな雰囲気の中で質疑をさせていただきたいと思っていましたので、このタイミングでよかったなと思っております。 日本維新の会の西野弘一でございます。 きょうは、予算委員会の質疑、初めてでございますが、ぜひ誠実な御答弁をいただけたらなというふうに思っております。 よくいろいろな方のお話を聞く機会がありますけれども、人生は、上り坂、下り坂、もう一個の坂が……
○西野委員 きょうは、予算委員会での二度目のチャンスをいただきました。日本維新の会の西野弘一でございます。 まず最初に、教育の問題について。とりわけ、私は、こちらに上がってくるまでは、ついこの前まで大阪府の府議会におりまして、教育の委員会に主に所属をいたしておりました。その中でいろいろな思いを抱いておりましたので、そのことの一つ、特に教育委員会の制度について、きょうはお尋ねをさせていただきたいなと思っております。 まず、冒頭なんですが、例えば、学習指導要領であったりとか教科書検定というのは、文科大臣の責任において定められているものと私は認識しておりますが、その点で、いわゆる教育の政治的中立……
○西野委員 今の最後の御提案、私も個人的にはすごく同感で、この法案を見せていただいて、できれば、この委員の皆さん方全員と、憲法審査会のように、自分の名札を立て合っていろいろと率直な意見交換、議論をできたらな、本当に僕もそういうふうに思います。 きょう、今回法案が出されて、私も国会議員になる前は大阪の府会議員でした、それも大阪市外の仕事量の多い方の議員でしたけれども、隣の浦野委員と全く同期で一緒にやっていました。 二期目のときに、当時の定数が百十二人から百九人に定数削減をしまして、三期目の選挙のときに、三割の定数削減をしようということで公約にしまして、府会議員選挙では過半数の議席を獲得できま……
○西野委員 六月に引き続きまして、この法務委員会、レギュラーの委員ではないんですけれども、質問をさせていただく機会を得ましたことを、まず冒頭、江崎委員長初め各委員の先生方に感謝を申し上げたいと思っております。 昨日、この質問のいろいろと精査をしておりまして、インターネットを見ておりましたら、たまたま見つけたんですけれども、谷垣大臣も御存じかどうかわからないんですが、車の後ろにベビー・イン・カーと書いたステッカーみたいなのを張っている車があるんです。それ自体、英文法として正しいかどうかも疑わしいところもありますが。 何でそのステッカーができたかということがそのインターネットに書かれていまして……
○西野委員 日本維新の会の西野弘一でございます。 実は、きょう、朝から地元に帰っておりまして、朝一の飛行機で帰って、地元の東大阪市というところのグラウンドゴルフ大会に行ってまいりました。狭い公園なんですけれども、六百人ぐらいの参加があって、そこで先輩方からいろいろと叱咤激励を頂戴して、この委員会に臨んでいるんです。 私、西野弘一ですから、大体、弘ちゃん、弘ちゃんと地元で言われているんですが、弘ちゃん、あんた、髪の毛ちゃんとしっかり切りいなとか、そういうことを怒られたのから始まり、やはり年金のことをいろいろと怒られたりもしました。そう思いながら、ふと大臣の顔が浮かびましたので、そういえば、大……
○西野委員 日本維新の会の西野弘一でございます。 まず、先ほども議論がありましたけれども、公共事業における労務単価について質問させていただきたいと思います。 震災以降、いろいろな入札不調なんかもあって、これは人材難というものが一つの大きな要因だというふうに言われておる中で、去年とことし、大臣の強力な指導力のもと、公共事業における労務単価の引き上げがなされたことというのは、私はよかったなというふうに思っております。 ただ、今の単価、引き上げられた後の単価であっても、では、これで十分なのかというとまだまだだなというふうに思っておりまして、その点について質問させていただきます。 引き上げられ……
○西野委員 日本維新の会の西野弘一です。 まず冒頭に、今回の改正は、今まで、お上から言われたら、文句を言いたくてもなかなか、結局、処分を下したところに不服を申し立てないかぬ、もしくはその上級官庁に申し立てないかぬということで、かつてのお上と下々という言葉がいいのかどうかは別としまして、そういうような関係があったところを、今回、その関係を覆す意味で大きな前進だというふうに受けとめております。ただ、これが具体のいろいろな施策としてしっかりと地方においても実施できるように、細かい点をちょっと質問させていただきたいと思っております。 まず冒頭、以前の平成二十年の法案では盛り込まれていなかったんです……
○西野委員 きょうは当初、公安委員長の方からと思っていたんですが、ちょっと順番を入れかえさせていただいて、稲田大臣に御質問させていただきます。 まず、クールジャパンについて伺いたいと思います。 もう二年ぐらい前ですかね、いわゆる韓流ブームというのがありました。私も地元で、当時は大阪の地方議員でしたので、いろいろな宴席にもお招きをいただいて、二次会となると大体みんなKポップとかを、お母さん方も振りつきで歌われたりしていまして、それを見ながらすごく微妙な気持ちだったんですけれども、それがAKBだったらよかったのかという問題でもないんですが。 それだけ、テレビのチャンネルを回しても、どこを見て……
○西野委員 日本維新の会、西野弘一です。 私は、ただいま議題となりました平成二十五年度補正予算案三案に対して、反対の討論を行います。 昨年、日銀による大幅な金融緩和の実施で、景気も徐々に回復傾向にあります。まだ、十五年以上続いてきたデフレからの脱却の前という時期に、本年四月の消費税増税を実施する決定が下されました。 消費税増税で懸念される景気腰折れ対策のため、また、好循環実現のための経済対策として、政府は全体で五・五兆円の本補正予算を組んだと説明をされています。ところが、五・五兆円の二〇%を超える一・二兆円が、基金の新設や積み増しに充てられています。基金は、数年にわたって使われるため、経……
○西野委員 日本維新の会の西野弘一でございます。 まず、南海トラフの対策についてお尋ねしたいんですが、平成二十四年に、南海トラフ地震が起きた場合の被害想定を国が出されました。続いて、実は、この国の被害想定には液状化とかそういったことの考慮がされていませんでしたので、大阪府が独自に持っていた液状化のデータを加味しまして国の被害想定をし直したところ、国の想定の約三・六倍の一万一千ヘクタールの浸水被害が想定されまして、大阪の中心地に、よくキタとかミナミとかいうんですが、いわゆるキタ、梅田エリアが二メートルぐらい水につかるというような想定もなされていまして、大変甚大な被害が想定されているなというふう……
○西野委員 日本維新の会の西野弘一でございます。 きょうは基本的には行革の質問をする時間だというふうに認識しておりますので、行革の話をさせていただきたいんですが、まず冒頭、この近年というか、行革といえば、何か公務員イコール悪で、公務員の人数を減らしたりとか公務員の給料を下げたり、それだけが何か行革のように言われていますが、私はそれは違うというふうに思っています。 もちろん、公務員の仕事の量とか仕事の責任に応じて人数なりその給与体系が改めて適正化されていくということは大変大事なことだというふうに思っておりますが、それだけが行政改革ではないというふうに思っております。 参考までに、ちょっとグ……
○西野委員 次世代の党の西野弘一でございます。 八月一日に次世代の党が結党されてから、私にとりましては次世代の党としての初めての質問になりますので、よろしくお願いします。 私は、週刊朝日ではなくて産経新聞の記事について伺いたいなと思っております。 十月十二日の産経新聞の記事によりますと、小笠原周辺で、恐らく中国の船だと思われる船が数隻というか十数隻押し寄せてきて、何かをとろうとしておるんやなという記事が載っていました。あんな遠くからわざわざ小笠原まで来るということは、それだけの価値のあるものをとりに来ておるんやなということで、恐らくサンゴだろうというふうに言われておりますが、海上保安庁と……
○西野委員 次世代の党の西野弘一でございます。
少し通告と順番を変えて質問をさせていただきますが、お許しをいただきたいと思います。
まず冒頭ですが、山谷大臣の防災担当大臣として見ておられるというか担当されているエリアというのは、当然、日本の領土全てに及ぶというふうに私は思っておりますが、この中に北方領土、竹島、尖閣諸島は入っておりますでしょうか。
【次の発言】 つまり、北方領土、竹島、尖閣も、当然、大臣が防災の対策を打っていかなければいけないところだということでよろしいんでしょうか。
【次の発言】 当然、領土であります。ただ、残念ながら、まだこの三つのところには、北方領土にも竹島にも尖閣に……
○西野委員 次世代の党の西野弘一でございます。
まず冒頭に、言葉遊びみたいになってしまって申しわけないんですが、今回、地方再生ではなくて地方創生という言葉を、あえて再生ではなくて創生という言葉を使われた意味というのは、深い意味はあるんでしょうか。
【次の発言】 さすが石破大臣だなというふうに思いました。
私は、それこそ二代目でございますので、先代の秘書をしておるときから、先生の政治の姿をいろいろ拝見しておりました。
そういう中で、石破大臣を見て正直怖いなと思ったときが、一番怖いというか恐ろしいというか迫力を感じたシーンがありまして、実は、それは去年の参議院選挙の最終日だったと思うんですが……
○西野委員 先ほど、我が党の馬場委員からも我が党の基本的な考え方について意見を申し上げましたが、補足として、国旗・国歌、元号についても、これもまた憲法にしっかりと明記すべきということを意見として持っておりますことを表明させていただきたいと思います。 以上です。
○西野委員 先ほど、維新の会の党の議論の中で、犯罪被害者の権利を新たな権利の一つとして加えていくということを検討を始めていると申し上げましたが、私見ですが、当然、国民の生命と財産を守るのは国の最大の責務であります。その上で、犯罪を防ぐということも当然国の責務でありますが、その中で、不幸にして犯罪の被害に遭われた方、この被害者という概念の中に、当事者はもちろんでございますが、被害に遭われた方の家族であったりとかその関係の方も私は含まれているというふうに思っておりますが、この方々の権利をしっかりと尊重して擁護していくというのは当然国の責務だと思っております。 当然、加害者にその多くの責任があるこ……
○西野委員 今ので僕が言いたかったことを全部おっしゃっていただいたんですけれども、そのとおりだと思いますし、少なくとも、不作為じゃないというようなことには全く当たらないと思いますね。 我々は当然、ここにおけるいろいろな課題をまず議論することももちろん我々の使命でありますけれども、議論をするだけではなくて、そこにおいて結論をしっかりと出していくということも我々の使命だというふうに思っていますから、やみくもに議論、議論と。議論もしないというのはとんでもない不作為でありますし、少なくとも、もし制度としてそういうものが残っているのであればその制度を変えていく、また、制度ではなくて、今までの慣例で、慣……
○西野委員 維新の会の西野弘一です。 まさに私も今の衛藤先生と同感でございまして、私も憲法に家族を守るとか家族という価値観をしっかりと書き込むべきだと思っています。 これは、例えば婚姻制度であったり、家族を大事にするといった、こういった価値観は国民の普遍的なものでありまして、それを国家権力によって、例えば夫婦別姓のような法律ができたりして、こういう日本の家族という価値観を根底から覆すような法律を国家権力がつくらないように、むしろ、国に対して、家族という価値観をしっかり守れという意味で、書き込むということは大事なのではないかと思っております。
○西野委員 日本維新の会の西野弘一です。 先ほどの議論の中で、明治憲法とさきの大戦の関係も議論すべきだという意見もありましたが、そもそも、それを議論する前に、現行憲法は、明治憲法の、帝国憲法の七十三条の改正手続を経て制定された憲法であるということを我々は認識して、今、ヨーロッパに行って各国を視察いただいて、いろいろな国で何度も憲法の改正が行われたという御意見がありましたけれども、それぞれの国で共通して言えることは、その憲法をしっかりと国民の議論に委ねて、その中で改正を繰り返すことによって、その憲法自身に各国の国民の皆さんが愛着心を持たれているなということを、今のいろいろな視察の御報告を聞いて……
○西野委員 日本維新の会の西野弘一でございます。 まず冒頭に、今回、八党合意、七党共同提案ということで本法案が提出されましたが、船田代表幹事初め各党各会派の幹事の皆さん、この取りまとめに大変御苦労いただきましたこと、心から敬意を表したいというふうに思っております。 午前中から、投票年齢の引き下げに伴って、学校教育においても、政治や憲法についての理解を深める教育をしなければいけないというような議論もありました。 私、覚えているんですが、多分中学校ぐらいだったと思うんですけれども、学校で憲法の授業がありまして、先生に、じゃ、国民投票というのはどうやってやるんですかと聞きましたら、実は、西野、……
○西野委員 派遣で視察に行っていただいた各先生方、大変すばらしい御報告をまとめていただいて、本日も大変勉強になりました。 御報告の中にもございましたけれども、例えば、ギリシャのミツォタキス行政改革大臣の御発言の中で、憲法教育と歴史教育は密接につながっているんだ、憲法を教える際には、なぜこのような憲法がつくられたのか、さかのぼって理由を教えることが憲法を理解するために不可欠であるというようなことを発言されておりました。果たして教育の中で、我が国の憲法が占領下においてつくられたものである、国民の手にこの七十年間一回も委ねられることがなく、改正も一切行われずに来たというようなことを、正確に、いろい……
○西野委員 次世代の党の西野弘一です。 次世代の党の見解を申し上げます。 解散前の日本維新の会時代に、一度、中間報告として、党としての憲法改正の方向性を示しました。次世代の党も、この中間報告を尊重しつつ、新たに党内で憲法調査会での議論を始めております。 次世代の党は、自主憲法制定を党是として発足いたしました。我が党の党首の平沼赳夫議員は、初挑戦の選挙から一貫して自主憲法の制定を公約の第一に掲げ、私自身も、さきの選挙では、日本維新の会の自主憲法制定という公約のもとに戦いました。 自主憲法制定という言葉そのものがイデオロギー化しているという指摘がありますが、我が党としては、占領下に押しつけ……
○西野委員 次世代の党の西野弘一です。
まず冒頭、五人の意見陳述をいただきました皆様方に感謝、御礼を申し上げたいと思っております。大変貴重な御意見を頂戴いたしまして、ありがとうございます。
まず糠塚先生に伺いたいんですが、糠塚先生は、先ほどの御意見の中で、憲法改正に当たって、投票率が極めて低いとごく少数の賛成で憲法改正がされる可能性があり、最低投票率制度の導入を検討すべきだという御意見を頂戴いたしましたが、この上で先生に伺いたいのは、まず、極めて低いという投票率は、大体どれぐらいのパーセントを想定されているのでしょう。
【次の発言】 ありがとうございます。
一方で、糠塚先生は、憲法改正を……
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