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堀内詔子 衆議院議員
「委員会発言一覧」(全期間)

堀内詔子[衆]活動記録 : トップ選挙結果本会議発言委員会統計/発言一覧 | 議員立法質問主意書

委員会出席歴代TOP500(衆)
450位
委員会出席(幹部)歴代TOP1000
840位
委員会出席(無役)歴代TOP500
315位
委員会発言(政府)歴代TOP1000
645位

46期委員会出席TOP50
42位
46期委員会出席(無役)TOP50
36位
48期委員会出席TOP50
36位
48期委員会出席(幹部)TOP50
18位
49期委員会出席TOP100
85位

このページでは堀内詔子衆議院議員が委員会や各種会議(※)で行った質問や答弁などの発言の冒頭部分と会議録本文へのリンクを一覧化しています。堀内詔子衆議院議員「委員会統計」(全期間)には委員会および各種会議の活動状況の集計結果を示しています。本会議での発言の統計と一覧については本会議発言のページを参照してください。

※「各種会議」は本会議、常任委員会、特別委員会以外の会議録の存在する会議を指します。具体的には、小委員会、分科会、公聴会、調査会、審査会などです。

ページ更新日:2024/11/17
データ入手日:2024/10/20

委員会発言一覧

46期(2012/12/16〜)

第183回国会 厚生労働委員会 第6号(2013/04/03、46期、自由民主党)

○堀内委員 自由民主党の堀内詔子です。  昨年末、衆議院選において初当選させていただき、本日、初質問をさせていただきます。何とぞよろしくお願いいたします。  本日は、子育て期の女性の就労支援についてお伺いします。  私ごとではございますが、私自身、二児の母として子育てをしております。また、私の母、そして大正生まれの私の祖母も、それぞれ教師という仕事を続けながら四人の子供を産み育てました。祖母の生きた時代、そして母の生きてきた時代には、一家の主婦が仕事を続けていくというときには、乗り越えなければならない壁は大きく、そして多くのものがあったと、子供の立場ながら私は感じておりました。  今回、機会を……

第186回国会 厚生労働委員会 第18号(2014/05/13、46期、自由民主党)

○堀内委員 自由民主党の堀内詔子でございます。  本日は、この新緑が輝く山梨県に、後藤委員長様を初め、厚生労働委員の先生方におかれましては、地方公聴会を開催していただきますことに心から感謝申し上げます。  ことしは気象観測始まって以来の大豪雪に見舞われた山梨県ではございますが、大きな被害の悲嘆の中から、営農家の皆様も確実に復興へお気持ちを向けてくださっております。災害復興につきまして数多くの支援をいただいた議員各位の皆様に、いろいろ御指導いただきましたことを重ねて御礼申し上げます。  また、本日は、意見陳述の先生方におかれましては、お忙しい御日程を割き、御多忙の中お越しいただきましたことを心よ……

第186回国会 災害対策特別委員会 第2号(2014/02/25、46期、自由民主党)

○堀内委員 自由民主党の堀内詔子でございます。  私は、災害対策、そしてまた復興につきまして質問させていただきます。  今回の記録的な豪雪によりましてお亡くなりになられました方々に哀悼の意を表しますとともに、被害を受けた皆様に心からお見舞いを申し上げます。また、今、除雪や復旧作業に当たってくださっている自衛隊初め多くの関係者の皆様に、衷心より御礼申し上げます。  通常雪が降らない地域におきまして大雪が降ったということが大きな災害につながったと考えております。帰宅困難者、また空港や駅などの交通機関で長時間足どめされた方も多くいらっしゃいました。  また、今は雪崩の危険性が懸念されております。  ……

第186回国会 消費者問題に関する特別委員会 第7号(2014/04/17、46期、自由民主党)

○堀内委員 自由民主党の堀内詔子でございます。  本日は、お忙しい中、消費者問題特別委員会の参考人として御出席くださいまして、ありがとうございます。  私自身のことになりますが、今はもう亡くなりましたが、祖父母たちが話し聞かせてくれる人生訓のようなものを聞くのが私は大変好きでした。人生には、いわゆる自分が身をもって体験しないとわからないことが多くあり、年齢を重ねるというのは、貴重な宝を一つ一つ集め重ねていくことなのだと思っております。  今御高齢になられた方々は、厳しい戦争の後、日本を敗戦から立ち直り発展させてきた、まさに功労者です。そして、今頑張っている現役世代を生み育ててくださった方々でも……

第186回国会 青少年問題に関する特別委員会 第5号(2014/05/22、46期、自由民主党)

○堀内委員 自由民主党の堀内詔子でございます。  遠藤委員長初め、理事の先生方、委員の先生方におかれましては、本日、このような機会を与えていただきましたことに、心より御礼申し上げます。  また、参考人の皆様には、本日は、お忙しい中、青少年問題に関する特別委員会に御出席くださり、ありがとうございます。  現在、インターネット世界が、世界じゅうの現実の環境を席巻するような形で急速に広がっております。二十一世紀に入ってからの十年間で、世界のインターネット人口は三億五千万人から二十億人となり、現在は三十億人を超えると言われております。二〇二五年には、世界人口の八十億人のほとんどがオンラインでつながると……


47期(2014/12/14〜)

第189回国会 厚生労働委員会 第3号(2015/03/20、47期、自由民主党)

○堀内(詔)委員 自由民主党の堀内詔子です。  今国会、厚生労働委員会で初めて質問させていただく機会を頂戴いたしまして、ありがとうございます。  昭和四十年、私が生まれた年ではありますが、戦後二十周年の節目の年に、国は戦没者を忘れないあかしとして特別弔慰金制度を創設されました。  ことしは、その制度創設五十周年、そして終戦から七十周年の意義深い年であります。国として改めて弔慰の意をあらわしていただいた、再び、国は戦没者を忘れないあかしとして特別弔慰金制度が継続され増額されるこの法律の制定は喜ばしいものであります。私のところに、多くの遺族会の方々から感謝の思いが寄せられています。  二十年ぶりに……

第189回国会 厚生労働委員会 第30号(2015/07/10、47期、自由民主党)

○堀内(詔)委員 本日は、質問する機会を与えていただきまして、ありがとうございます。自由民主党の堀内詔子です。  また、本日は、傍聴席に大勢の皆様方がおいでです。この皆様方のお姿を拝見しても、今回の制度改革については多くの方の御興味がある、そういった重要な改革だと思っております。身の引き締まる思いがいたしております。  社会福祉法人は、戦後、公的な機関で疲弊した国民全体にその社会福祉というものが十分に行き渡らせることのできなかった中に、サービスを民間の力をかりて賄った、そういったことに端を発している制度であります。  これまで長きにわたって日本の社会を支えてきてくれた社会福祉法人の力を、今回の……

第189回国会 消費者問題に関する特別委員会 第4号(2015/07/09、47期、自由民主党)

○堀内(詔)委員 本日は、質問させていただく機会を頂戴いたしまして、ありがとうございます。自由民主党の堀内詔子です。  御家庭内には、幼い子供さんにとってたくさんの危険が潜んでいます。配付させていただきました消費者庁の「あなたのお子さんは安全?」の小冊子をごらんください。ここでも紹介されておりますが、電化製品、例えば扇風機、炊飯器、電気ポット、また大型冷蔵庫、アイロンなどによって引き起こされる幼い子供の事故はたくさんあります。六月八日、東京都内で、ドラム式洗濯機の洗濯槽で七歳の男の子が死亡するという痛ましい事故が発生しました。韓国でも、過去に同様の事故が発生したと聞いております。  質問に入ら……

第190回国会 厚生労働委員会 第6号(2016/03/16、47期、自由民主党)

○堀内(詔)委員 本日は、質問をする機会をいただきまして、ありがとうございます。自由民主党の堀内詔子です。  今回の質問は、雇用保険法等の一部を改正する法律案が議題であります。まずは、雇用保険制度が日本の働く方々を守る制度として果たしてきた重要な役割について確認させていただきたいと思います。  我が国は、敗戦の焦土の中、復興に向け、厳しいインフレと社会不安の中にあって、生きんがためにも職がない、そういった状況のもと、失業問題が国を左右する極めて重要な政策課題でありました。昭和二十二年、その苦難の中で、失業保険制度が創設されました。  それから、幾多の時代の変遷に沿ってこの法律は順次拡充を重ね、……

第192回国会 原子力問題調査特別委員会 第3号(2016/12/09、47期、自由民主党・無所属の会)【政府役職】

○堀内大臣政務官 お答え申し上げます。  現在、雇用促進住宅に入居されている原発事故による自主避難者の方々については、本年度末で無償提供期間が終了となりますが、四月以降も、引き続き有償で入居することを可能とさせていただいております。

第192回国会 厚生労働委員会 第1号(2016/10/19、47期、自由民主党・無所属の会)【政府役職】

○堀内大臣政務官 このたび厚生労働大臣政務官を拝命いたしました堀内詔子でございます。  両副大臣とともに、また馬場政務官とともに塩崎厚生労働大臣を補佐して精いっぱい頑張ってまいりますので、どうぞ御指導賜りますようお願いいたします。(拍手)

第192回国会 厚生労働委員会 第5号(2016/11/02、47期、自由民主党・無所属の会)【政府役職】

○堀内大臣政務官 お答え申し上げます。  生活保護制度において、義務教育に伴って必要となる費用については、学校に入学する際の制服の購入等に必要な費用を入学準備金として支給させていただいております。この基準額について、近年では、文部科学省所管の就学援助の補助金単価の改定率を踏まえて改定を行っているところであります。  また、義務教育に係る費用については、入学準備金だけでなく、日々の学習に必要な筆記用具等の学用品や通学用品を賄うために、毎月一定額を教育扶助として支給させていただいているところであります。  いずれにいたしましても、教育扶助を含めた子供のいる世帯の扶助や加算のあり方については、平成二……

第192回国会 国土交通委員会 第6号(2016/11/18、47期、自由民主党・無所属の会)【政府役職】

○堀内大臣政務官 お答え申し上げます。  バス運転者を初めとする自動車運転者については、労働基準法等に加えて、その乗務の特性を踏まえ、労働時間を初めとする労働条件の向上を図ることを目的として、自動車運転者の労働時間等の改善のための基準、いわゆる改善基準告示が定められており、厚生労働省といたしましては、労働基準監督署において、その遵守徹底のため、各事業所に対して監督指導を行っているところであります。また、地方運輸機関との合同の監督、監査や相互通報制度も実施しつつ、その履行確保の徹底を図っているところでもあります。  このうち相互通報制度については、先ほど来お話のございますスキーバス事故以来、平成……

第192回国会 東日本大震災復興特別委員会 第3号(2016/11/01、47期、自由民主党・無所属の会)【政府役職】

○堀内大臣政務官 郡委員の御質問にお答えさせていただきます。  冒頭に、まず、十月一日に、塩崎厚生労働大臣とともに東電の福島第一原発を視察させていただきましたが、そこで今作業中の方を拝見させていただきました。皆様方、大変士気高く作業に取り組んでいらっしゃるということに敬意を表していることを申し上げつつ、お答えさせていただきたいと思っております。  厚生労働省としましては、適切な線量管理を行う観点から、事故後、東京電力に対して、協力会社を含めて、東電福島第一原発構内で放射線業務に従事した全ての方の被曝線量の分布を毎月報告するよう指導し、被曝線量の実態などを把握させていただいているところでございま……

第192回国会 東日本大震災復興特別委員会 第4号(2016/12/08、47期、自由民主党・無所属の会)【政府役職】

○堀内大臣政務官 覚悟を申し上げます。  さまざまな被災地の介護人材の確保対策について、厚生労働省としてもしっかりと取り組んでまいる所存でございます。
【次の発言】 お答えいたします。  厚生労働省としては、看護師養成所における教育の充実などに向けて、看護師等養成所の運営に関する指導ガイドラインにおいて具体的な教育の内容や教育体制等を全国的に示すのみならず、福島県が開催する教員や病院等における実習指導者の養成のための講習会の内容をガイドラインで示すこと等により、福島県を支援させていただいております。  これらの講習会や養成所の運営に対する財政的支援は、地域医療介護総合確保基金を活用して、都道府……

第193回国会 決算行政監視委員会 第1号(2017/03/30、47期、自由民主党・無所属の会)【政府役職】

○堀内大臣政務官 田畑議員の御質問にお答えいたします。  田畑議員におかれましては、若者たちのあり方、就労などについて、いつも大変な御理解と御支援をいただいておりますことを心より感謝申し上げます。  御質問のございました地域若者サポートステーション、いわゆるサポステは、無業の若者、いわゆるニートの自立や就職を支援する拠点として、現在、全国百六十カ所で設置、運営をいたしているところでございます。  平成二十七年度のサポステの事業実績を見ると、約二万七千人の若者が登録し、ハローワーク等との緊密な連携のもと、この五七・二%に相当する約一万五千人が就職を実現しており、サポステ利用者が自立の実現に向け困……

第193回国会 決算行政監視委員会 第4号(2017/04/24、47期、自由民主党・無所属の会)【政府役職】

○堀内大臣政務官 建設作業従事者のアスベスト被害については、現在、国及び建材メーカーを被告とする複数の訴訟が係争中でありまして、国の主張は引き続き裁判の中で明らかにさせていただくこととさせていただいております。  石綿による健康被害に遭われた方々に対しては、労災保険制度や石綿健康被害救済法に基づく給付制度等に基づき、救済を図っております。  また、建設工事に従事する労働者の石綿による健康障害防止のため、建築物の解体作業等での石綿暴露防止対策の徹底、石綿作業従事者に対する法令に基づく健康診断の実施の徹底、また、一定の要件を満たす離職者に対する石綿健康管理手帳の交付と国の費用による健診の実施等を行……

第193回国会 厚生労働委員会 第2号(2017/03/03、47期、自由民主党・無所属の会)【政府役職】

○堀内大臣政務官 中野洋昌議員御指摘のように、女性の活躍や保育受け皿の拡大の取り組みを受けて、保育の申込者数が増加しております。このために、待機児童者数が依然として二万人を超える水準で推移するなど、非常に厳しい状況が続いております。  保育の実施主体である各市町村では、これまでも、将来に向けて、潜在的な保育ニーズを幅広く把握し、整備計画の見直しを行っており、平成二十五年から二十九年の五年間で約四十八万人分の拡大が見込まれているところであります。さらに、企業主導型保育事業による受け皿の拡大見込み約五万人分と合わせれば、合計で約五十三万人分となります。  政府としては、これらの保育園の整備等に必要……

第193回国会 厚生労働委員会 第4号(2017/03/10、47期、自由民主党・無所属の会)【政府役職】

○堀内大臣政務官 まず、育児休業期間について、現行制度が、原則子供が一歳になるまで取得でき、そして、保育園に入れないなどの事情がある場合には一歳六カ月まで取得することができることとなっておりますけれども、今回の法案では、一歳六カ月に達してもなお保育園に入れない等の事情がある場合の延長を、最長二歳までとすることとしております。  このほかにも、事業主が、例えばそれを、お父さんであれお母さんであれ、育児休業の対象となる方を把握したとき、その方に個別に取得をお勧めする、お知らせする、そういった仕組みを設けています。そういったことや、就学前の子供を有する働く方が育児にも使える休暇制度を設けることを努力……

第193回国会 厚生労働委員会 第6号(2017/03/15、47期、自由民主党・無所属の会)【政府役職】

○堀内大臣政務官 河野委員の御質問にお答えいたします。  いわゆる三年間だっこし放題は、一年を超えても育児休業を取得したいとの御希望もある中で、希望する方々が男性でも女性でも育児休業や短時間勤務をとりやすい職場環境を整備してほしいという趣旨で、平成二十五年の四月に総理が経済界へ要請を行ったものであります。  一方、今回の改正は、一定の場合には二歳までの育児休業を可能とすること、そしてまた、育児目的で利用できる休暇制度の創設と育児休業取得勧奨、つまり、育児休業をとってくださいということを事業主の方の努力義務とすることなどを内容とするものでありますけれども、これによりまして育児休業などを希望する方……

第193回国会 厚生労働委員会 第7号(2017/03/17、47期、自由民主党・無所属の会)【政府役職】

○堀内大臣政務官 生活保護について、まさにライフワークとなさっていらっしゃる谷川先生の高い御見識のとおりに、生活保護制度は、最後のセーフティーネットであると同時に、自立を助長することを目的とする制度であります。したがって、不正受給や、この制度ゆえに働く意欲をなくすようなことがあってはならないと思っております。  谷川先生の御指摘のとおり、支給決定につきましては、生活保護制度では、全額公費によってその財源が賄われているものでありますことから、国民の皆様方の信頼が得られる公正な運用が行われることが重要であるということは承知しております。  一方、生活保護制度は最後のセーフティーネットであることから……

第193回国会 厚生労働委員会 第8号(2017/03/24、47期、自由民主党・無所属の会)【政府役職】

○堀内大臣政務官 対象にならないと思います。
【次の発言】 初鹿委員の御質問にお答えします。  ただいま、都道府県労働局などに設置している総合労働相談コーナーにおいて、性的指向や性自認に関連する問題を含め、労働関係に関するあらゆる分野について相談等に応じております。その中で、性的指向や性自認を理由として職場で無視された例などを把握しているところでございます。  こうした相談などを通じて、引き続き実態の把握にしっかりと努めてまいりたいと思っております。
【次の発言】 初鹿議員のお配りになられました資料の二枚目の下の方の下線部の件についてのお尋ねかと思っております。  その当時の議事録の続きを拝見……

第193回国会 厚生労働委員会 第10号(2017/03/31、47期、自由民主党・無所属の会)【政府役職】

○堀内大臣政務官 河野先生がただいまおっしゃったような、いわゆる複合化して複雑な課題をお一人の方が抱え込んでいる、そういった方が、どのような制度を使うことができるのかを御自身で調べるのは大きな負担であり、今回の包括的な支援体制づくりでは、まずは、そのような方がどこかいずれかの相談機関にかかわれば、ほかにもどこに相談すればさまざまな課題を解決できるのかが確実にわかるような仕組みにしたいと考えております。  その上で、御指摘のようなワンストップで利用申請等ができるようにすることにつきましては、今後の課題であると考えておりますが、自治体によっては、そのような体制を設けようとしているところもあると認識……

第193回国会 厚生労働委員会 第11号(2017/04/05、47期、自由民主党・無所属の会)【政府役職】

○堀内大臣政務官 お答えします。  六十五歳を過ぎた障害者につきましては、これまで、介護保険の被保険者となった際に、通いなれた障害福祉サービスを同じ事業所で利用できなくなるケースがあり、障害者部会において、見直すべきとの意見が出されたところでございます。これを踏まえ、介護保険サービスの事業者が共生型サービスの指定を受けることにより、引き続き同じ事業所においてサービスを利用しやすいようにする観点から、今回、共生型サービスを創設するものでございます。  したがって、障害福祉サービスを介護保険制度に統合しようとするものではございません。

第193回国会 厚生労働委員会 第15号(2017/04/14、47期、自由民主党・無所属の会)【政府役職】

○堀内大臣政務官 実務者研修の実施に当たっては、働きながらでも受講しやすい環境を整備するために、ほかの研修で既に履修した科目については受講を免除することや、通信教育の実施のほか、例えば事業主さんが小さい規模の場合には、事業主が研修参加者の代替職員を雇う際の助成、そしてまた、受講者に対する返還免除つきの受講費用の貸し付けなどの負担軽減を図っているところでございます。  今後とも、このような受講者や事業主の負担軽減に配慮しながら、質の高い人材の養成に取り組んでまいりたいと思っております。

第193回国会 厚生労働委員会 第16号(2017/04/19、47期、自由民主党・無所属の会)【政府役職】

○堀内大臣政務官 豊田委員がまさに今御指摘いただきましたとおり、障害児や障害者の個々のニーズに応じたきめ細やかな支援を行っていくことが大変重要であると認識しております。  このため、発達障害者支援について、発達障害児者とその家族が個々の特性に応じた支援を受けられるよう、発達障害者支援センターの職員等に対する研修を充実させるとともに、放課後等デイサービスについて、平成二十九年四月から、発達支援等の子供に関する支援の知識、経験を有する者を配置するよう基準等を見直しているところでもございます。  また、障害者が地域で安心して生活できるようにするためには、先ほど豊田議員が述べられたとおり、グループホー……

第193回国会 厚生労働委員会 第18号(2017/04/28、47期、自由民主党・無所属の会)【政府役職】

○堀内大臣政務官 厚生労働省の決意を伺うとのことでございますが、地域におけるさまざまな課題に対応するためには、地域の助け合いや、支えられる側が支える側に回るといった、土台となるいわゆる地域力、インフラ強化が必要でございまして、その上で、高齢者、障害者、子供・子育て世帯、それぞれの支援や複合する課題への支援を充実していくことが必要であると考えております。  こうした地域共生社会の考え方につきましては、地域力強化検討会の中間とりまとめや本年二月の当面の改革工程においてお示しし、それを受けて、社会福祉法の改正案を地域包括ケアシステムの強化のための介護保険法等の一部を改正する法律案に盛り込み、御審議い……

第193回国会 厚生労働委員会 第23号(2017/05/26、47期、自由民主党・無所属の会)【政府役職】

○堀内大臣政務官 面会交流についての初鹿議員の御質問にお答えいたします。  面会交流を全国に広めていく必要があるのではないかといった一つ目の御質問についてでございますが、私どもとしても、やはり面会交流、父母のみで実施することが困難な場合などについては、第三者のかかわりなど一定の支援が必要であると考えております。  厚生労働省といたしましては、平成二十四年度から、父母間に面会交流の取り決めがあり、かつ、第三者の付き添いなど支援を受けることに合意がある場合に、地方自治体が面会交流の日程や場所の調整、付き添いなどの支援を行う面会交流事業に対して補助を行っているところでもございます。  こうした取り組……

第193回国会 厚生労働委員会 第25号(2017/05/31、47期、自由民主党・無所属の会)【政府役職】

○堀内大臣政務官 児童相談所においては、いわゆる面前DVを含めて虐待を行った保護者に対し、児童虐待の再発を防止し、親子関係が安定して再構築されるよう、保護者指導プログラムなどを活用しながら指導を、実感しているところであります。  子供を家庭復帰させるに当たりましては、子供の状況、そしてそれまでに行われた保護者指導の効果、保護者の現状、復帰する家庭の環境、地域における援助体制、機能などをしっかりと確認した上で、総合的に判断する必要があると考えており、一律に保護者指導プログラムの受講修了を家庭復帰の条件とすることにはなっておりませんが、しっかりとした家庭復帰のためのさまざまな指導をさきの通常国会で……

第193回国会 厚生労働委員会 第26号(2017/06/02、47期、自由民主党・無所属の会)【政府役職】

○堀内大臣政務官 初鹿先生御指摘のように、親の養育能力が乏しく、親のもとでの養育が困難であるというふうに判断されるケースについては、子供が親のもとにいることを希望する場合であっても、子供の最善の利益を優先する観点から、子供の一時保護を行い、里親や施設などで一時的に養育を行う必要があると考えております。  この点につきましては、児童相談所運営指針において、子供をそのまま放置することが子供の福祉を害すると認められる場合には、子供の同意を得なくても一時保護を行うことができる旨を明記させていただいております。  厚生労働省といたしましては、子供の安全などを適切に確保するために、引き続き、しっかりと頑張……

第193回国会 財務金融委員会 第17号(2017/05/09、47期、自由民主党・無所属の会)【政府役職】

○堀内大臣政務官 ただいまお尋ねいただきました、保育士が居住している自治体と、そして保育士の方が働いている保育園の所在する自治体が異なる場合についても、昨年三月に発表した緊急対策で、市区町村の圏域を超えて就職する保育士等がいることにも配慮するよう各自治体にお願いしているところでございます。  これを受けて、昨年十月時点において、保育士の子供の優先入園の実施に当たって、市区町村の圏域を超えた利用調整を行っている市区町村のうち、約四割で、居住している保育士がその市区町村内の保育園で勤務しているかどうかにかかわらず、保育士の子供の優先入園を認めているという結果がございました。  市区町村の圏域を超え……

第193回国会 地方創生に関する特別委員会 第4号(2017/04/06、47期、自由民主党・無所属の会)【政府役職】

○堀内大臣政務官 待機児童数の推移につきましては、平成十八年度時点でゼロ歳児が千九百八十一人でございましたところ、平成二十八年度では三千六百八十八人となっております。  また、一、二歳児におかれましては、平成十八年度一万一千六百六十九人でありましたところが、平成二十八年度一万六千七百五十八人、三歳以上児におきましては、平成十八年度が六千百四十四人でございましたところが、平成二十八年度三千百七人という推移をしております。
【次の発言】 ただいま持ち合わせている資料によりますと、保育所等の定員数の推移についてはございますが、年齢ごとに区分した資料はただいま持ち合わせておりません。

第193回国会 地方創生に関する特別委員会 第7号(2017/04/21、47期、自由民主党・無所属の会)【政府役職】

○堀内大臣政務官 武正議員にお答え申し上げます。  農業支援外国人受け入れ事業では、管理体制の核として、自治体や国の行政機関が参画する適正受け入れ管理協議会を設置し、その協議会が特定機関等に対して巡回指導等を行うとともに、外国人向けの苦情、相談窓口を設置するなど、本事業の適正な運営のための仕組みを構築する方向で各関係府省が連携して今調整を進めておりますし、しっかりとしたそういった体制ができつつあると思っております。  また、農業支援外国人受け入れ事業により受け入れる外国人人材は、特定機関との雇用契約を結ぶ際、日本人と同等以上の報酬を支払うことを要件とするなど、日本人の労働条件についても影響が生……

第193回国会 地方創生に関する特別委員会 第8号(2017/04/25、47期、自由民主党・無所属の会)【政府役職】

○堀内大臣政務官 小川委員の御質問に答えさせていただきます。  本事業を実施する自治体におきましては、小規模保育事業の対象年齢を拡大することを考慮に入れた上で、ゼロ―二歳児自身も含めた待機児童の解消に向けた受け皿整備を整えていただく必要があると思っております。  国としてもその取り組みをしっかりと支えるために、待機児童解消加速化プランに基づき、平成二十九年度までの五年間で五十万人分の保育の受け皿を整備しているところであり、保育園などの整備への支援、保育士などの人材確保に全力を尽くしてまいる所存でございます。
【次の発言】 いわゆる、先ほど御指摘のゼロから二歳児の待機児童も含め、将来に向けた潜在……

第193回国会 地方創生に関する特別委員会 第9号(2017/05/10、47期、自由民主党・無所属の会)【政府役職】

○堀内大臣政務官 桝屋先生御指摘のとおり、この東京都の提案は、自立支援、重度化防止といった介護保険制度の理念等にかかわるものであり、しっかりと検討する必要があると私どもも考えております。  現在、東京圏国家戦略特別区域会議において、保険サービスと保険外サービスの組み合わせに係る提案がなされ、具体的な内容については、今後、検討が進められていくものと認識しております。  厚生労働省といたしましては、利用者やその家族にとってトータルとしてプラスになるかという観点を大切にしながら、東京都や、先ほどお示しいただいた豊島区や、内閣府などからの相談には真摯に応じるなど、丁寧な対応を心がけて、しっかりと連携し……

第193回国会 農林水産委員会 第15号(2017/05/25、47期、自由民主党・無所属の会)【政府役職】

○堀内大臣政務官 はい、間違いございません。
【次の発言】 調べましたところ、二十四キログラム当たり一万九千八百円という数字で輸入させていただいております。
【次の発言】 金額を今計算しているところでございますけれども、理由といたしましては、厚生労働省におきましては、個包装がございまして、一キロ単位で包装しているという、小分け包装になっております。また一方、配送料も込みということで、販売先が、全国約七千ある保育園に販売している。そういったさまざまな要因があって、このような値段になっているというふうに伺っております。
【次の発言】 価格差につきましては、一キロ当たり、文科省の入れていらっしゃるお……

第193回国会 法務委員会 第21号(2017/06/07、47期、自由民主党・無所属の会)【政府役職】

○堀内大臣政務官 阿部委員御指摘のように、性犯罪、性暴力被害の支援を行うに当たって、医療機関の果たす役割は大変重要だと認識しております。  しかしながら、性犯罪、性暴力被害者のためのワンストップ支援センターは、先ほど阿部委員がお配りくださった資料の四にございますように、病院拠点型のみならず相談センター拠点型などの多様な形態がありまして、特定機能病院や医療機関以外の類型も含めどのような主体がその役割を担うべきかについては、地域の実情に応じて検討される必要があるものではないかと思っております。  厚生労働省といたしましても、引き続き、文科省、内閣府と連携しつつ、ワンストップ支援センターの設置に向け……


48期(2017/10/22〜)

第196回国会 厚生労働委員会 第7号(2018/04/04、48期、自由民主党)

○堀内委員 自由民主党の堀内詔子です。  本日は、質問の機会をいただきまして、まことにありがとうございます。委員長を始め先輩、同僚議員の皆様方にも、まずもって心より厚く御礼申し上げます。  本日は、生活困窮者等自立支援法改正について質問させていただきます。  いわゆる生活困窮者自立支援法は、三年前に制定され、文字どおり生活に困窮される方々が自立するための大きな後押し役を担ってまいりました。福祉の縦割りの行政の改善や、そして、福祉と雇用の連携などが功を奏してきたと言えますし、国や地方自治体を始めとします関係機関、関係者の皆様方の御努力に深く敬意を表します。  しかし一方、行政に限界があるのもまた……

第196回国会 厚生労働委員会 第13号(2018/04/25、48期、自由民主党)

○堀内委員 自由民主党の堀内詔子です。  本日も質疑の機会をいただき、高鳥委員長を始め先輩、同僚各議員の皆様方に厚く御礼申し上げます。  ちょうど三週間前もこの委員会で質疑の機会を与えていただきました。生活困窮者自立支援法等改正案について、技術的な面や細部の問題について尋ねさせていただきましたが、本日は加藤厚生労働大臣にも御出席をいただいておりますので、確認の意味も含めまして、また、採決前の最後の質疑になるのではないかという思いを込めまして、より根本的な思想ですとか理念、そもそも論を中心に質問させていただければありがたいと思います。  申し上げるまでもないことでございますが、日本のよさというの……

第196回国会 予算委員会 第2号(2018/01/29、48期、自由民主党)

○堀内委員 自由民主党の堀内詔子です。  本日は、質問をさせていただくという機会を頂戴いたしまして、まことにありがとうございます。  質問に先立ちまして、このたびの白根山噴火で大切な命を落とされた自衛官の方に心から哀悼の意を表します。そしてまた、被災された方々に心からお見舞いを申し上げます。  日本は火山列島でございます。私の地元山梨にも富士山があります。火山の噴火の備えには、ハードの面、そしてソフトの面、さまざまな面からの国からの大きなお力が必要です。  小此木防災担当大臣にお伺いいたします。  今、国ではどのような火山噴火防災対策をしていらっしゃるでしょうか。

第198回国会 厚生労働委員会 第10号(2019/04/17、48期、自由民主党)

○堀内委員 自由民主党の堀内詔子です。  本日は、質問の機会をいただきまして、委員長始め理事の皆様方、関係各位の皆様方に心から厚く御礼申し上げます。  初当選以来、私は、社会や企業あるいは政治にもっと女性の視線を、そして発想が生かされるべきだと主張してまいりました。  ボス・オア・ベビー、管理職になるか又は子供を産むか、そういったかつてこの日本社会に流れていた風潮を、これからは、ボス・アンド・ベビー、管理職になってそして子供も産んでいく、そういった社会になっていかなければならないと思います。それが女性活躍につながり、少子化の進展の防止につながっていくのではないかと思っております。  ですので、……

第198回国会 予算委員会 第3号(2019/02/05、48期、自由民主党)

○堀内委員 自由民主党の堀内詔子です。  本日は、平成三十年度第二次補正予算案の締めくくり質疑をさせていただくチャンスをいただきまして、ありがとうございます。野田委員長を始め予算委員会の皆様方に心より厚く御礼申し上げます。また、安倍総理を始め関係閣僚の皆様方、どうぞよろしくお願いいたします。  しばしば指摘されますように、近年の自然災害は、その規模、その時期、そしてその地域、さまざまなものに、これまでの常識を大きく覆すような激甚のものが多くございます。  もちろん、災害が発生したとき、速やかに復旧復興の手助けをするのが政治の果たすべき役割だと思っております。また、今年度の第一次補正予算につきま……

第198回国会 予算委員会 第14号(2019/02/28、48期、自由民主党)

○堀内委員 第六分科会について御報告申し上げます。  本分科会は、農林水産省及び環境省所管について審査を行いました。  詳細につきましては会議録に譲ることといたしますが、その主な質疑事項は、豚コレラ対策、有害鳥獣被害対策、森林環境税の使途及び配分基準のあり方、福島県における東日本大震災の風評被害対策及び営農再開への政府の支援方針、原発の再稼働審査における大規模火山噴火の影響評価のあり方、動物愛護政策の取組状況などであります。  以上、御報告申し上げます。

第201回国会 予算委員会 第11号(2020/02/12、48期、自由民主党・無所属の会)

○堀内委員 自由民主党の堀内詔子です。  本日は、衆議院の予算委員会で質問させていただく機会を頂戴いたしまして、ありがとうございます。諸先輩方に厚く御礼申し上げます。  初めに、新型コロナ肺炎、このたび、WHOでCOVID―19、そういったお名前をつけられたそうでございますが、そのCOVID―19について、政府を始め関係各位の皆様方が水際対策や国内対策で感染防止に全力を挙げて取り組んでくださっておりますことに心から深い敬意を表します。国民の皆様方とともに、新型コロナ肺炎の猛威を我々は冷静に受けとめ、そして適切に対処していかなくてはならないと思っております。  一方、この新型コロナ肺炎の流行によ……

第201回国会 予算委員会 第16号(2020/02/26、48期、自由民主党・無所属の会)

○堀内委員 第六分科会について御報告申し上げます。  本分科会は、農林水産省及び環境省所管について審査を行いました。  詳細につきましては会議録に譲ることといたしますが、その主な質疑事項は、食料・農業・農村基本計画見直しの方向性、新規就農者の定着支援策、森林環境譲与税の活用方法について都市部自治体に周知徹底を図る必要性、石炭火力発電輸出支援四要件の見直し、気候変動対策、羽田空港新飛行ルートの騒音対策、動物愛護政策の取組状況等であります。  以上、御報告申し上げます。

第203回国会 環境委員会 第1号(2020/11/10、48期、自由民主党・無所属の会)【政府役職】

○堀内副大臣 このたび環境副大臣及び原子力防災を担当する内閣府副大臣に就任いたしました堀内詔子でございます。  主に、震災復興、環境保健、水、大気循環、資源循環及び原子力防災を担当させていただきます。  小泉大臣を支え、力を尽くしてまいります。  特に、被災地の環境再生に向けた取組や未来志向の取組を着実に進めるとともに、国内外での資源循環の推進にも取り組んでまいります。  石原委員長を始め理事、委員各位の御指導、御協力をよろしくお願い申し上げます。  ありがとうございます。(拍手)
【次の発言】 ただいまの御挨拶の部分で、大気環境と申し上げるべきところを大気循環と申し上げてしまいましたので、改……

第203回国会 原子力問題調査特別委員会 第2号(2020/12/03、48期、自由民主党・無所属の会)【政府役職】

○堀内副大臣 関係する市町村の市町村防災会議が、その会議の場で、その地域防災計画等について、原子力災害対策指針などに基づいたものであるということを確認することになると認識しております。
【次の発言】 災害対策基本法などにおいては、市町村は、地域防災計画、避難計画を作成するという責務を有しております。市町村がこのような責務を果たせるよう、国としても、関係道府県と連携しながら、市町村の計画の具体化、実現化に向けた支援を全面的に行っていく、あくまでも支援を全面的に行っていくところでございます。  それゆえに、市町村が、その地域防災計画が原子力災害対策指針等に照らして具体的かつ合理的でないと考えている……

第204回国会 環境委員会 第2号(2021/03/09、48期、自由民主党・無所属の会)【政府役職】

○堀内副大臣 福山守先生におかれましては、第二次、第三次安倍内閣において環境大臣政務官をお務めになられ、そして、先ほど御質問の中でも触れられましたように、熱中症対策議員連盟では幹事長をお務めになっておられます。熱中症対策の旗頭として優れた政治手腕を発揮して議論を推進していただいておりますことに、心から感謝申し上げます。  熱中症対策につきましては、これまで政府として、関係省庁連絡会議を開催し、取組を進めているところでございますが、御指摘の近年の熱中症発生の状況や議連からいただいた提言も踏まえて、今年の夏以降の対策について関係省庁とも検討を進めているところでございます。  まず、来月の四月からは……

第204回国会 環境委員会 第3号(2021/03/19、48期、自由民主党・無所属の会)【政府役職】

○堀内副大臣 畦元先生におかれましては、国会議員唯一の診療放射線技師として、昨今は、新型コロナウイルス関係の委員会などに所属なさり、感染拡大防止に力を注いでいらっしゃると承っております。  実績例として、患者さん並びに医療従事者が安心、安全なCT検査を行えるよう、感染対策を施した専用検査室と低被曝CT装置の設置に向けた予算確保を政府や党に働きかけ、そして、新型コロナウイルス感染症緊急包括交付金、特に医療分においてでございますが、そういった形で実現もなさっていらっしゃったと承っているところでございます。  今回も、診療放射線技師として、現場の皆様方のお立場から、そしてまた、被爆をなさった広島の御……

第204回国会 環境委員会 第13号(2021/06/01、48期、自由民主党・無所属の会)【政府役職】

○堀内副大臣 福山委員におかれましては、長い政治経験に基づき、また、環境大臣政務官としてお務めになられた大変御知見の深さで、環境行政について強いリーダーシップを発揮していただいていることに心から感謝申し上げます。  ただいま、御地元の、いわゆる徳島県の吉野川に関しての御質問だと存じますが、内海である瀬戸内海では、漂着したペットボトルの九割が国内由来との調査結果もございます。海洋ごみのほとんどが瀬戸内海域に起因するものと考えられております。また、国内由来の海岸漂着物などは、その多くが、内陸で発生したごみが河川経由で海域に流出したものと言われております。  瀬戸内海域自らの発生抑制などにより海洋プ……

第204回国会 経済産業委員会 第4号(2021/03/31、48期、自由民主党・無所属の会)【政府役職】

○堀内副大臣 具体的かつ合理的であるというのは、例えば、原子力災害対策指針等の考え方を踏まえ、要配慮者を含む住民の避難等の実施について、人数を把握した上で、避難先、複数の避難経路、必要な輸送バスの確保策などについて具体的に定められているか、又は、例えば原発からの距離に応じて、避難を始めとする防護措置を実施するという合理的な内容となっているかなどについて、協議会の場で確認をすることとしております。  避難計画を含む緊急時対応については、関係省庁に加え関係自治体等が参画する地域原子力防災協議会において、福島第一原子力発電所事故の教訓を踏まえ策定された原子力災害対策指針等に照らし、具体的かつ合理的で……

第204回国会 経済産業委員会 第7号(2021/04/14、48期、自由民主党・無所属の会)【政府役職】

○堀内副大臣 先日お答え申し上げましたように、市町村は、原子力災害対策指針等に基づき地域の防災計画、避難計画を作成することとなっております。そして、その対策指針につきましては、ただいま規制庁がお答えしたとおりだと思っております。
【次の発言】 私どもといたしましては、いわゆる地域防災計画、避難計画は、地域の実情を熟知している自治体が作成することが適切であり、そういった意味で、自治体の皆様が地域防災計画や避難計画を作成する責務を有しているものと思っております。  そのようにしていっていただけるためにも、いわゆる原子力災害対策指針に基づいてしっかりと定めていただきたい、そのように思っているところで……

第204回国会 経済産業委員会 第15号(2021/05/26、48期、自由民主党・無所属の会)【政府役職】

○堀内副大臣 宮川委員御指摘の、先ほどのいわゆる過大算定の件につきまして、避難スペースの算定の不備につきましては、平成三十年の九月十四日にありました茨城県議会において指摘されたということを承知しているところでございます。  避難所の確保については、避難計画を作成する自治体が自主的に対応していく、そういったものでありまして、茨城県と関係自治体においてその是正に向けた作業が進められて、内閣府といたしましては、その必要な支援を行わせているところでございます。  また、具体的には、避難スペースの算定の適正化と並行して、更なる避難先を拡充していく、そういったために茨城県が第二避難先とする他県への依頼、交……

第204回国会 原子力問題調査特別委員会 第3号(2021/04/08、48期、自由民主党・無所属の会)【政府役職】

○堀内副大臣 政府といたしましては、例えば人口が非常に多い地域では住民の避難先確保が大きな課題である、県内に加えて県外にも避難先を確保するべく、自治体の中で広域避難に係る協議、締結などの取組を進めていたり、また、避難手段として相当数の車両を確保することも大きな課題であるといった中で、自治体やバス会社との緊急協定の締結など、そういった具体的なことを一つ一つ進めているところでございます。  今後、その地域の実情に応じた様々な課題を一つ一つ解決すべく、原子力防災協議会の枠組みの中で、関係自治体と一体となって、原子力防災体制の充実強化にしっかりと取り組んでまいりたい、そのような決意でございます。

第204回国会 内閣委員会 第6号(2021/03/05、48期、自由民主党・無所属の会)【政府役職】

○堀内副大臣 お尋ねの件に関しまして、環境省といたしましては、細野議員御自身のお考えや御発言の意図などについて代わってお答えする立場にはないと思っております。


49期(2021/10/31〜)

第207回国会 予算委員会 第2号(2021/12/13、49期、自由民主党)【政府役職】

○堀内国務大臣 三回目のブースター接種におきましては、メッセンジャーRNAのワクチンでお願いしたいというふうにお伝えしています。(長妻委員「メーカーは選べるんですか、メーカーは」と呼ぶ)モデルナ社又はファイザー社でお願いしたいというふうにお伝えしております。(長妻委員「いや、どっちかを選べるんですか、どのメーカーか」と呼ぶ)  この三回目のワクチンにつきましては、私どもといたしましては、ファイザーを四百十二万回まず出させていただきました。次に、千二百万回またファイザーを、十二月十三日、十二日の週あたりに出させていただきます。そしてまた、モデルナを一月の方に一万七千回出させていただきます。そのよ……

第207回国会 予算委員会 第3号(2021/12/14、49期、自由民主党)【政府役職】

○堀内国務大臣 お答えします。  自治体への供給、またワクチンの様々なことへの発信、そういったものを担当させていただいていると思っております。
【次の発言】 三回目につきましては、二回接種完了後おおむね八か月という方の人数に合わせて各都道府県さんにお渡ししていきたいというふうに思っております。
【次の発言】 二回目接種完了の方の人数に応じて各地域に配分させていただきたいと思いますので、二回目完了なさった方が多いところにはその八か月後にその数、少ないところにはやはり少ない数ということになると思っております。
【次の発言】 二回目を完了した方の数がVRSなどにきちっと入っておりますので、その数に応……

第208回国会 内閣委員会 第1号(2022/02/02、49期、自由民主党)【政府役職】

○堀内国務大臣 ワクチン接種推進担当大臣として、所信の一端を申し述べます。  現在、我が国は、オミクロン株の感染急拡大に直面しております。  新型コロナウイルス感染症対策については、新型コロナ対策・健康危機管理担当大臣、厚生労働大臣を始め関係大臣と協力し、取組の全体像の下、予防、検査、早期治療の流れを強化してまいりました。  こうした中で、ワクチン接種の推進は、予防の観点から、極めて重要なものです。  ワクチン接種については、現在、約八割の方が二回接種を完了しております。これまでの自治体や医療従事者の皆様の御尽力に感謝申し上げます。  昨年十二月一日からは、追加接種を開始しているところです。こ……

第208回国会 内閣委員会 第2号(2022/02/04、49期、自由民主党)【政府役職】

○堀内国務大臣 森山委員からお尋ねをいただきました。  ワクチン接種につきまして、私自身は、ワクチンの自治体への供給、ワクチンに関する国民への発信、そして関係省庁との調整、そういうものを担当させていただいているところでございます。  また、私を支えてくれている体制というものでございますが、佐藤内閣府副大臣、そして島村内閣府政務官のほか、併任者も含めて約二十名程度の担当職員がいるといった状況でございます。  厚生労働省や内閣府広報室を始めとした関係省庁の協力を得て、ワクチン接種推進業務に取り組んでいるところでございます。  そして、河野大臣を支える体制との差というところもお尋ねいただいたかと思っ……

第208回国会 内閣委員会 第6号(2022/03/04、49期、自由民主党)【政府役職】

○堀内国務大臣 委員御指摘のとおり、政府としては、二月のできるだけ早期に一日百万回までペースアップすることを目指して取組を強化してまいったところでございます。これまで、ワクチンの供給、そして接種体制の強化、接種券の前倒し送付に努めてきたところであります。  自治体、自衛隊、医療関係者を始めとする皆様の御協力により、二月中旬に百万回の接種を実現し、接種ペースが上がってきたというふうに承知しているところでもございます。  今月以降は一般の方への接種が本格化していくために、供給されたワクチンがフル活用されて接種が進み、一日も早く、希望する方にできるだけ多く接種を受けていただけるように全力を尽くしてま……

第208回国会 文部科学委員会 第1号(2022/02/25、49期、自由民主党)【政府役職】

○堀内国務大臣 二〇二〇年東京オリンピック競技大会・東京パラリンピック競技大会を担当する国務大臣として、一言御挨拶を申し上げます。  史上初の延期となった東京大会については、コロナ禍による様々な制約の中での大会となりましたが、関係者の方々の御尽力や国民の皆様の御理解、御協力により、開催国としての責任を果たし、無事に大会を終えることができました。  大会期間中の感染防止対策については、安全、安心な大会とするため、定期的な検査や厳格な行動管理、健康管理などの防疫上の措置の徹底が図られ、結果として、大会期間を通じ、保健所によりクラスターとされた事例はなく、海外から入国した大会関係者等から市中に感染が……

第208回国会 文部科学委員会 第2号(2022/03/02、49期、自由民主党)【政府役職】

○堀内国務大臣 昨年十二月に組織委員会が公表した大会経費の見通しにおいて、東京大会における経費の総額は、先ほど御指摘のように、一兆四千五百三十億円となる見通しとされております。その内訳としては、組織委員会が六千三百四十三円、東京都が六千二百四十八億円、そして国が千九百三十九億円を支出する見通しとなっております。  この立候補ファイルの額と最後の決算の額、これについての御下問が二問目にあったと思いますが、この立候補ファイルの大会経費は、立候補都市間の比較を容易とするために、競技場周辺の整備費や運営費等を計上しない形で提示することをIOCから求められていたものと承知しています。  大会招致時には立……

第208回国会 予算委員会 第2号(2022/01/24、49期、自由民主党)【政府役職】

○堀内国務大臣 大串委員にお答えします。  三回目の接種完了数は、百九十四万回強となっております。

第208回国会 予算委員会 第5号(2022/01/28、49期、自由民主党)【政府役職】

○堀内国務大臣 三回目のワクチン接種については、昨年十二月から医療従事者等を対象に開始し、高齢者、その他一般の方も順次接種間隔を前倒しして接種を進めているところであります。角田委員御指摘のとおり、これから本格していくものであるというふうに考えております。  その上で、追加接種のペースアップのためには、早く予約できるワクチンを選択していただく必要がございます。モデルナ社ワクチンの活用は不可欠と存じております。  交互接種の有効性については、十分な抗体価の上昇が報告されているほか、安全性についても報告をされております。ワクチン接種に関する広報については、これまでも、CMなど様々な媒体を活用して行っ……

第208回国会 予算委員会 第6号(2022/01/31、49期、自由民主党)【政府役職】

○堀内国務大臣 追加接種につきましては、ワクチンの種類よりも、スピードを優先して受けていただくことが重要と考えております。  このため、希望する国民お一人お一人が安心して接種できるよう、追加接種の必要性などについて、あした、二月一日からも、三回目の接種の必要性をお知らせするテレビCMを新たに流すなど、様々な媒体を活用して分かりやすい情報発信に努めているところであります。  今後も、交互接種の有効性とともに、ワクチンの種類よりも、早く打てるワクチンを打っていただきたいことをより一層全力で発信してまいります。

第208回国会 予算委員会 第7号(2022/02/01、49期、自由民主党)【政府役職】

○堀内国務大臣 委員御指摘のように、昨日も、いわゆる予約、約十五分で埋まったということを承知しております。  東京の会場の接種回数は現時点では一日七百二十回でございますが、二月七日から二千百六十回に拡大するというふうに承知しております。その上で、自衛隊の大規模接種会場の接種能力の拡大については、こうした予約状況を踏まえて今後検討していくものというふうに聞いているところでございます。  政府といたしましても、自衛隊の大規模接種会場をしっかりと充実させて、そして自治体の取組を後押ししてまいるところでございますし、これからの接種はこれからまさに本格化しているところでございますので、これから、三回目に……

第208回国会 予算委員会 第8号(2022/02/02、49期、自由民主党)【政府役職】

○堀内国務大臣 医療従事者が追加接種を終えている数についてお尋ねいただきました。  まず、追加接種につきましては、昨日の公表値で約四百五十万回打っていただいております。そして、六十五歳以上の接種回数が百八十万回となっております。現時点で接種時期を迎えるのは医療従事者と高齢者が中心であり、総接種回数と六十五歳以上の接種の回数の差である二百七十万回のうち大多数が医療従事者であるというふうに考えております。
【次の発言】 総接種回数が四百五十万回です。そして、そのうち六十五歳以上の接種回数が百八十万回なんですけれども、その百八十万回を四百五十から引くと二百七十万回となります。そして、その中の大多数が……

第208回国会 予算委員会 第9号(2022/02/03、49期、自由民主党)【政府役職】

○堀内国務大臣 私自身も山梨県出身でございますので、御指摘の山梨県の御対応について様々な反応が御地元であるということは承知しているところでございますが、一般論として、ワクチン接種は、先日も申し上げたように、国民の皆様が自らの判断で接種していただくことが重要であり、ワクチン接種をしていない方及び接種できない方が不当な偏見、差別等を受けることは適切ではないというふうに思っているところでございます。  また、各自治体で小児接種の体制の準備などをお願いしている中でございますので、そういった中でも、ワクチンを接種している、いないといったことで差別を受けることは適切ではないと考えておりますが、しかしながら……

第208回国会 予算委員会 第11号(2022/02/07、49期、自由民主党)【政府役職】

○堀内国務大臣 ただいま谷委員御指摘のように、百万回接種に向けて加速していくべく、しっかりと取り組んでまいらなくてはならないと思っております。  この三回目、接種していただくことにより、発症予防効果や重症予防効果が高まるというふうに報告されております。また、委員御指摘のように、モデルナにつきましても、ファイザーワクチン、モデルナワクチン、どちらでも効果はしっかりと期待できますし、また、いわゆる御心配される副反応につきましても、三回目、モデルナは半量となっておりますので、発熱などの出現率は少ないというふうに言われております。  このようなことを、政府一丸となってしっかりと、交互接種の必要性、有効……

第208回国会 予算委員会 第13号(2022/02/09、49期、自由民主党)【政府役職】

○堀内国務大臣 ただいまの柚木議員の御指摘の御発言についての前提条件として誰と誰がやり取りしたかということについては、私自身は承知しておりません。
【次の発言】 ただいま後藤大臣が御答弁なさったとおり、同趣旨でございます。
【次の発言】 ただいま、都道府県の窓口を担当する厚生労働省の職員を十三名配置して、自治体との連携に支障がない体制を確保しているというふうに、厚生労働省の体制としてなっているというふうに、私自身は厚生労働省から伺っております。
【次の発言】 確認したいんですけれども、ワクチンチームとリエゾンチームとございますが、委員の御質問はどちらのチームについての御質問ですか。(柚木委員「……

第208回国会 予算委員会 第15号(2022/02/14、49期、自由民主党)【政府役職】

○堀内国務大臣 吉田委員から御質問を賜りました。  国、自治体、企業を挙げて、二月のできるだけ早期に一日百万回までペースアップすることを目指してまいります。御党からいただいた、一日百万回、早く確実にという力強い御要請を承っている、それに対しまして、三回目をペースアップする観点から、自治体への接種体制の支援や接種券の早期発行、国民への情報発信など、様々な要望、しっかりと受け止めてまいりたいと思っております。  政府といたしましては、三回目の促進に向けて、自治体や企業に対し改めて協力を要請するとともに、自衛隊の大規模接種会場における接種回数の引上げや、職域接種に対する財政支援の補助上限の引上げなど……

第210回国会 原子力問題調査特別委員会 第3号(2022/12/08、49期、自由民主党)

○堀内委員 本日は、原子力問題特別委員会にて質問の機会をいただきまして、鈴木委員長を始め理事の皆様方、委員の皆様方に厚く御礼申し上げます。  自由民主党の堀内詔子でございます。  本日は、この二十分という貴重な時間を使わせていただき、様々な問題について質問させていただきたいと思っております。  東日本大震災から十一年が経過いたしました。改めて、この大震災で犠牲になられた方々に哀悼の意を表しますとともに、今なお避難生活を余儀なくされている皆様方に心よりお見舞いを申し上げます。  まず冒頭、この大震災によって被害を受けた東京電力福島第一原子力発電所に関した質問をさせていただきます。  二〇二〇年九……

第210回国会 厚生労働委員会 第6号(2022/11/04、49期、自由民主党)

○堀内委員 自由民主党の堀内詔子です。  本日は、貴重な機会を頂戴いたしまして、ありがとうございます。  新型コロナウイルス感染症による未曽有のパンデミックに際し、我が国は、医療人材、病床、医薬品、医療物資などの確保、そしてまた保健所の逼迫など、多くの分野で全力を尽くしてまいりました。  そして、この度の法改正はコロナ禍で得た教訓を生かして形にしたものでございますが、平時から有事に備えるための医療体制について協定の仕組みを法定化しているその狙い、そして、法改正後に国民の命と健康を守るための万全な危機管理体制をどのように描いていくか、総理の御決意を伺いたいと思います。

第211回国会 環境委員会 第4号(2023/04/07、49期、自由民主党・無所属の会)

○堀内委員 本日は、環境委員会にて質問の機会をいただきまして、古賀委員長を始め理事の先生方、そして委員の先生方、厚く御礼申し上げます。  自由民主党の堀内詔子です。よろしくお願いいたします。  熱中症対策推進議員連盟という議員連盟があります。この議連は、令和元年六月に、今は亡き望月義夫元環境大臣を会長として設立されました。私も発起人の一人としてメンバーに加えていただき、今では事務局長を務めております。会長には丸川珠代先生、そして井上信治会長代行や笹川幹事長を始め、望月先生の御遺志を継いで、熱中症対策に取り組んでいます。  現在、地球全体で温暖化が進む中、日本でも、熱中症で、近年は年間約千人の方……

第211回国会 災害対策特別委員会 第5号(2023/06/01、49期、自由民主党・無所属の会)

○堀内委員 本日は、災害対策特別委員会にて質問の機会を頂戴いたしまして、江藤委員長を始め、理事の先生方、委員の皆様方に心から厚く御礼申し上げます。  自由民主党・無所属の会、堀内詔子です。  私の地元には、富士山があります。地元の山梨県富士吉田市は、富士北麓に位置しておりまして、そこに、平成二十五年、新たな火口が発見されました。三年間の調査を経て、平成二十八年にその結果が判明し、雁ノ穴火口という約千五百年前に噴火が起きていた火口であるということが分かりました。年間約二百万人、そういった方々が訪れる観光施設、道の駅富士吉田の約二キロ南西にその火口があり、市街地に隣接しているといった状況です。  ……

第211回国会 内閣委員会 第8号(2023/03/22、49期、自由民主党・無所属の会)

○堀内委員 本日は、内閣委員会で質問させていただく機会を頂戴いたしまして、大西委員長を始め理事の皆様方、委員の皆様方に心から御礼申し上げます。本日は、どうぞよろしくお願いいたします。  振り返りますと、日本国内で新型コロナウイルス感染症の患者が確認されたのが令和二年一月十五日のことでした。それから間もなく、二月初旬には、ダイヤモンド・プリンセス号において、新型コロナウイルスに感染した方が横浜から香港まで乗船したということが発覚しました。横浜港で長期検疫体制に入り、その後も感染者数が増え続ける事態となりました。翌月の三月十一日、WHOは、新型コロナウイルス感染症をパンデミックとみなせると表明いた……

第212回国会 環境委員会 第2号(2023/11/10、49期、自由民主党・無所属の会)

○堀内委員 自由民主党・無所属の会の堀内詔子でございます。  本日は、環境委員会にて質問の機会をいただきまして、また、委員長始め理事の皆様方、委員の皆様方に厚く御礼申し上げます。  先日、多岐にわたる意欲的な伊藤大臣の所信表明を伺ったところではございますが、本日は、その所信表明に対する質問をさせていただきたいと思っております。  環境問題は一つの国や地域だけでは解決し切れない問題が多くございますが、グローバルな御経験も豊富で、外務副大臣も歴任された伊藤大臣の御活躍を期待申し上げるところでもございます。  冒頭に、東日本大震災と原発事故から十二年目を迎えます。私も令和二年から令和三年にかけて環境……

第213回国会 環境委員会 第10号(2024/04/26、49期、自由民主党・無所属の会)

○堀内委員 自由民主党の堀内詔子です。  本日は、地球温暖化対策推進法改正案の審議のために参考人の皆様方にお越しいただきまして、ありがとうございます。また、皆様方におかれましては、大変充実した資料をそれぞれの参考人の皆様方が御用意いただいたことにも、改めて厚く御礼申し上げます。  振り返ること約五十年以上前になりますけれども、一九七二年、いわゆるローマ・クラブの報告書が出まして、成長の限界といった概念が私どもの中に投げ込まれた、そういった衝撃がございました。もう私たちの地球は限界を迎え、そして、私たちが使いたいようないろいろな物の使用法では地球のこの環境は保てないんじゃないか、そういった話がご……


各種会議発言一覧

46期(2012/12/16〜)

第183回国会 予算委員会第一分科会 第2号(2013/04/15、46期、自由民主党)

○堀内分科員 自由民主党の堀内詔子です。  本日は、富士山の防災対策について質問をさせていただきたいと思います。どうぞよろしくお願いいたします。  先週の土曜日、十三日午前五時三十三分、淡路島付近を震源とする震度六弱の強い地震が発生し、十七人の方がけがをし、そして、建物被害も千九百三十三戸を超えたとの報道がありました。けがをされた方、被害に遭われた方に心からお見舞い申し上げます。  発生直後、古屋大臣は、防災担当大臣、国家公安委員長として総理官邸危機管理室に急行され、被害情報の確認と関係機関へ対応を指示されたと伺っています。国民の生命と安全を守るために日々御活躍されていらっしゃる古屋大臣に心よ……


47期(2014/12/14〜)

第189回国会 予算委員会第五分科会 第1号(2015/03/10、47期、自由民主党)

○堀内(詔)分科員 自由民主党の堀内詔子です。  平成二十七年度予算委員会第五分科会で質問する機会をいただきまして、ありがとうございます。  生病老死という言葉がございます。お釈迦様は人の持つ苦しみについてお話しになり、それは、今申した四つの苦しみですと説いたと言われています。考えてみますと、人間の生病老死に最も寄り添う省庁は厚生労働省だと思います。改めて、そのお仕事の大切さを心するところでございます。  早速質問に入らせていただきます。  初めに、産科医療の関係で質問いたします。  私の地元でございますが、駅前再開発事業の影響で、長らく地元で開業していました産科医院が移転せざるを得ないという……

第190回国会 予算委員会第五分科会 第1号(2016/02/25、47期、自由民主党)

○堀内(詔)分科員 平成二十八年度予算委員会第五分科会で質問する機会をいただきまして、ありがとうございます。自由民主党の堀内詔子です。  政府は、一億総活躍社会の実現に向け、介護離職ゼロを目指し、二〇二〇年までに介護入居者を五十万人以上上乗せする介護サービス整備計画を決定いたしました。これに伴い、安倍総理は、今後二十五万人の介護人材をあらゆる施策を総動員して確保すると指示されています。労働人口の減少、介護人材の需要はふえ続ける。限られた労働力を最大限活用できる仕組みづくりも急務と思います。  第一の質問に移らせていただきます。  ユニット型特別養護老人ホームについて質問させていただきます。  ……

第193回国会 決算行政監視委員会第三分科会 第1号(2017/04/10、47期、自由民主党・無所属の会)【政府役職】

○堀内大臣政務官 木村議員におかれましては、子育ての経験を踏まえながらの御見識のある日ごろからの政治活動に、心より敬意を表している次第でございます。  御指摘のとおり、保育利用と女性の就業率の間には高い相関があることが知られており、女性の活躍、労働力の確保を通じて経済を強くするという観点からも、保育の拡充は必要であり、子育て支援の充実は重要な課題と考えております。  昨年六月に閣議決定されたニッポン一億総活躍プランでも、まさに、広い意味での経済対策として、子育て支援や社会保障の基盤を強化し、それが経済を強くするという新たな経済社会システムづくりに挑戦と掲げられております。  そのため、厚生労働……

第193回国会 予算委員会第一分科会 第1号(2017/02/22、47期、自由民主党・無所属の会)【政府役職】

○堀内大臣政務官 緒方委員の御質問にお答えいたします。  厚生労働省といたしましては、総務省から受けた勧告について、主に以下の点について対応させていただきたいと思っております。  まず、市町村から、みずから連携施設のコーディネートを行うなど連携施設の設定に効果を上げた好事例等の周知や、勧告を踏まえた事業者の懇談の場の設定等の対応を求める通知の発出を通じ、積極的な関与を各市町村に促しております。  また、平成二十九年度予算案において、保育園と小規模保育事業者との接続、調整等に必要なコーディネーターの保育園等への配置を支援するために費用を盛り込んでいるところであります。  また一方、待機児童数の範……

第193回国会 予算委員会第五分科会 第1号(2017/02/22、47期、自由民主党・無所属の会)【政府役職】

○堀内大臣政務官 鈴木先生の御質問にお答えさせていただきます。  鈴木先生の誠実な政治姿勢に基づくただいまの真摯な御質問について繰り返させていただきますが、施行期間を長くするべきではないかといった御趣旨で御質問でいらっしゃると思っております。  二月十四日に開催された第七回働き方改革実現会議におきまして、事務局が示した案に基づいて、長時間労働是正の法改正のあり方について具体的に議論が行われました。  例えば、日本商工会議所の会頭である三村委員からは、取引関係の弱い中小企業は発注企業からの短納期要請や顧客からのサービスなどに応えようとして長時間労働になりがち、また、商慣行の見直しや取引関係の適正……

第193回国会 予算委員会第五分科会 第2号(2017/02/23、47期、自由民主党・無所属の会)【政府役職】

○堀内大臣政務官 古賀篤先生の御質問にお答え申し上げます。  労働基準監督機関においては宿直の許可基準を定め、医療機関も含め、全ての業種の事業場について、全国斉一的かつ公正な運用を行っているところでございます。  引き続き、各労働基準監督署において、個別の事案ごとに労働の態様、そういったあり方を十分に調査させていただいた上で、宿直の許可基準に照らして適切に対応してまいるように、各労働局を通じてしっかりと指導してまいる所存でございます。
【次の発言】 保育士等の処遇改善については、ただいま古賀先生がおっしゃってくださったとおり、国においては平成二十五年度以降、毎年度取り組んできており、また、一部……


48期(2017/10/22〜)

第196回国会 予算委員会第八分科会 第1号(2018/02/23、48期、自由民主党)

○堀内分科員 ただいまは、石井国土交通大臣より御所管の予算概要の御説明を賜りまして、ありがとうございます。  本日は質問の機会を頂戴いたしました自由民主党の堀内詔子です。本分科会のトップバッターとして質問させていただく機会を頂戴いたしまして、ありがとうございます。  本日は、二月二十三日、二二三、富士山の日でございます。本日の質問のまず初めに、富士山の防災について質問させていただきたいと思います。  火山噴火による被害は多岐にわたっておりますが、噴火に伴う直接的な被害とともに、その後の火山灰などの流出に伴う土砂災害が懸念されるところでもございます。  国は、平成二十七年に活火山法を改正し、平常……

第198回国会 予算委員会第六分科会 第1号(2019/02/27、48期、自由民主党)【議会役職】

○堀内主査 これより予算委員会第六分科会を開会いたします。  私、堀内が本分科会の主査を務めることとなりました。よろしくお願いいたします。  本分科会は、農林水産省及び環境省所管について審査を行うことになっております。  なお、各省所管事項の説明は、各省審査の冒頭に聴取いたします。  平成三十一年度一般会計予算、平成三十一年度特別会計予算及び平成三十一年度政府関係機関予算中農林水産省所管について、政府から説明を聴取いたします。吉川農林水産大臣。
【次の発言】 この際、お諮りいたします。  ただいま吉川農林水産大臣から申出がありました農林水産省関係予算の重点事項の説明につきましては、これを省略し……

第201回国会 予算委員会第六分科会 第1号(2020/02/25、48期、自由民主党・無所属の会)【議会役職】

○堀内主査 これより予算委員会第六分科会を開会いたします。  私、堀内が本分科会の主査を務めることになりました。よろしくお願い申し上げます。  本分科会は、農林水産省及び環境省所管について審査を行うことになっております。  なお、各省所管事項の説明は、各省審査の冒頭に聴取いたします。  令和二年度一般会計予算、令和二年度特別会計予算及び令和二年度政府関係機関予算中環境省所管について、政府から説明を聴取いたします。小泉環境大臣。
【次の発言】 この際、お諮りいたします。  ただいま小泉環境大臣から申出がありました環境省関係予算の主要施策の説明につきましては、これを省略して、本日の会議録に掲載いた……


49期(2021/10/31〜)

第208回国会 予算委員会第一分科会 第1号(2022/02/16、49期、自由民主党)【政府役職】

○堀内国務大臣 三回目の接種状況については、デジタル庁が所管するワクチン接種記録システム、いわゆるVRSにより把握しているところでございます。
【次の発言】 委員御指摘のように、いわゆるVRSに記録していって少しタイムラグがあるとおっしゃっていることも確かでございます。そういった意味で、接種の進捗状況や各自治体における個人の接種記録の迅速な把握のためにも、速やかな入力ということは重要であると思いますし、皆様方にお願いしているところでございます。  そして、三回目のワクチンの接種に当たりましては、接種券を二次元コードを読み取っていただく仕組みにするなど、現場の負担の軽減のためには様々な改善も行っ……


※このページのデータは国会会議録検索システムで公開されている情報を元に作成しています。

ページ更新日:2024/11/17
データ入手日:2024/10/20

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