このページでは青柳陽一郎衆議院議員が委員会や各種会議(※)で行った質問や答弁などの発言の冒頭部分と会議録本文へのリンクを一覧化しています。青柳陽一郎衆議院議員「委員会統計」(全期間)には委員会および各種会議の活動状況の集計結果を示しています。本会議での発言の統計と一覧については本会議発言のページを参照してください。
※「各種会議」は本会議、常任委員会、特別委員会以外の会議録の存在する会議を指します。具体的には、小委員会、分科会、公聴会、調査会、審査会などです。
○青柳委員 みんなの党の青柳陽一郎です。 本日は、質問の機会をいただきまして、ありがとうございます。 本日は、大臣の所信に対して幾つか質問をさせていただきたいと思います。 まず、先般の安倍内閣総理大臣施政方針演説において、第二次安倍内閣は経済の再生と教育再生を内閣の最重要課題として取り組むと言っておられます。実際に、教育再生実行会議を立ち上げ、教育再生のためのアクションを既に起こされております。その司令塔となる下村大臣の役割は大変な重責であり、党派を超えて教育の再生について議論を深めていければと思います。 下村大臣の所信において、人づくりは国づくり、世界トップレベルの学力を備えた人材を……
○青柳委員 みんなの党の青柳陽一郎です。 本日は、いじめ防止対策推進法案に対する質疑の時間をいただきまして、ありがとうございます。そして、これまでに本法案を取りまとめてこられた与野党実務者の皆様の御尽力に敬意を表する次第であります。 初めに、滋賀県大津市で不幸にも発生した自殺事件の御遺族の皆様、関係者の皆様に、改めてお悔やみを申し上げます。 また、これまでに発生した、あるいは、きょうこの時点でも発生しているいじめで悩み、苦悩している児童生徒に対し、国会として、与野党を超えて、いじめの撲滅に取り組むことをお誓い申し上げたいと思います。 いじめを必ずなくしていくという強い思いは、皆さんに共……
○青柳委員 みんなの党の青柳陽一郎です。 本日は、参考人の皆様には、大変お忙しいところ貴重なお話をいただきまして、まことにありがとうございました。 特に、拉致被害者、特定失踪者の御家族の皆様のお話、私もこれまで何度も直接伺っておりますが、この胸に突き刺さるものがあり、国会議員として、そして何よりも日本国民として、この重大な事件を必ず解決しなくてはならないという思い、そして北朝鮮に対してメッセージを出し続けなければならないという思いを、改めて強くした次第であります。 国会でも、本日は、この後、決議文を採択するという予定ではありますが、国会でも常に強いメッセージを出し続けなければならないと思……
○青柳委員 みんなの党の青柳陽一郎です。 本日は、質問の機会をいただきまして、まことにありがとうございます。二十分という貴重な時間なので、早速ですが質問に移りたいと思います。 まず、クール・ジャパンの推進、コンテンツの海外展開についてお伺いしたいと思います。経産大臣と文部科学大臣にお伺いします。 安倍総理は、施政方針演説において、日本のコンテンツやファッション、文化、伝統の強みを、世界から注目されるよう、観光立国を推進することに加え、クール・ジャパンを世界に誇るビジネスにしていきますと述べられました。また、下村大臣の所信においても、日本文化の魅力を国内外に積極的に発信し、地域の活性化やク……
○青柳委員 みんなの党の青柳陽一郎です。 本日は質問の時間をいただきましてありがとうございます。 今国会の最大のテーマは、安倍総理自身が成長戦略実行国会と位置づけているとおり、アベノミクス三本目の矢である成長戦略、その本丸である規制改革にどこまで切り込めるのか、これが問われている国会であると思います。そして同時に、茂木大臣のリーダーシップが問われる国会であると思っております。 我々みんなの党も、経済対策としてのアベノミクスの一本目の矢である金融の量的緩和、三本目の矢である成長戦略は、基本的にはスタンスは同じであります。むしろ積極的な対策を求めているということであります。安倍内閣が本格的な……
○青柳委員 みんなの党の青柳陽一郎です。 本日は質問の時間をいただきましてありがとうございます。 さて、この産業競争力強化法案の最大のテーマは、規制改革にどこまで切り込めるか。この実行力が問われていると思います。 まず、いわゆる岩盤規制への切り込みについて伺いたいと思います。 これまでもそれぞれの政権は規制改革への取り組みを行ってまいりました。一九九八年の規制改革委員会、二〇〇一年の総合規制改革会議、二〇〇四年の規制改革・民間開放推進会議、二〇〇七年の規制改革会議、二〇一〇年、行政刷新会議規制・制度改革委員会、そして二〇一三年の規制改革会議と続いているわけであります。どの政権も規制改革……
○青柳委員 みんなの党の青柳陽一郎です。 本日は質問の時間をいただきましてありがとうございます。 三十分という時間なので、早速質問に移りたいと思います。 安倍内閣の方針に、世界一企業が活躍しやすい環境をつくるということを掲げていらっしゃいます。 それで、八月以降、直近のものまで、企業を対象にしたアンケート調査を見ると、法人実効税率引き下げを求める声が圧倒的に多いことがわかります。私は、この委員会でも大臣に一度質問させていただきました。その際、大臣からは、実効税率引き下げは極めて有効な手段であると、必要性は認めていただいておりますが、引き下げについては引き続き検討するという御答弁でござい……
○青柳委員 みんなの党の青柳陽一郎でございます。 本日は、質問の機会をいただきましてありがとうございます。短い時間なので、早速質問に移りたいと思います。 日本版NSCの意義と必要性は、私も、我が党も認めております。本日は、そうした立場から、今回の改正案でより有効に機能するかどうか、また、NSCを設置することによるリスク等の観点から質問させていただきます。 まず、安全保障会議設置法を改正する理由から伺います。 これまでの九大臣会合がいわゆる形骸化したと言われている原因と、四大臣会合が有効に機能する根拠についてであります。 今回の改正案の趣旨は、総理を中心に、外交、安全保障に関する諸課題……
○青柳委員 今国会から外務委員会に新しく加わりました結いの党の青柳陽一郎と申します。本日は質問の機会をいただきまして、ありがとうございます。 本日、岸田大臣の所信についていろいろお伺いしたいと思いますが、質問通告しました内容は、正直申しまして、ほとんどきょうの議論で質問があったことばかりなので、重なってしまいますが、御了承いただきまして、質問させていただきたいと思いますので、よろしくお願いいたします。 まず、国際協調主義に基づく積極的平和主義についてやはり伺いたいと思います。 今や、どの国も一国でみずからの平和と安全を維持できない、こうした国際状況の変化を受けて、日本は、国際協調に基づく……
○青柳委員 結いの党の青柳陽一郎でございます。 本日は、質問の機会をいただきまして、ありがとうございます。通告した内容は既に本日の質疑でいろいろ重なる部分も多いんですけれども、どうぞよろしくお願いいたします。 まず、ウクライナの情勢について伺いたいと思います。 ウクライナ情勢は極めてゆゆしき事態で、憂慮しているところでありますが、冷戦が崩壊しまして、一九九〇年代以降、新しい国際秩序を構築してきた。ロシアもG7に加わってG8になって、国際的な主要国として主導的な役割を果たしてきてくれました。 こうした流れに対して、アメリカを中心に、G7に戻すという声も一部出始めている中で、ロシアのウクラ……
○青柳委員 結いの党の青柳陽一郎でございます。 本日は、また質問の機会をいただきまして、ありがとうございます。通告した内容、また、これまできょうの質疑であったことと重なる部分も多いんですけれども、よろしくお願いしたいと思います。 私も、まずはウクライナ情勢について伺ってみたいと思います。 ウクライナ情勢につきましては、本日もそうですし、私も先週の外務委員会でも質問いたしましたけれども、極めてゆゆしき事態が続いているという認識であります。 ロシアによるクリミア自治共和国の実効支配、これが国連決議もなく、あるいは自衛戦争でもないという形で実際行われているという現実があります。そして、それが……
○青柳委員 結いの党の青柳陽一郎でございます。 本日は、質疑の機会をいただきまして、ありがとうございます。 早速でございますが、在外公館名称位置給与法の改正について質問をさせていただきたいと思います。 今回の在外公館名称位置給与法については、我が党は賛成の立場ではありますが、我が国の財政状況が大変厳しい中でもあり、この改正について、目的についてきちんと伺いたいと思います。 提出されている法案は、在外公館に勤務する外務公務員の基本手当の基準額の改定と外務公務員の研修員手当の支給額の改定の二本でありますけれども、この在勤基本手当の基準額改定については、為替を初めとする国際情勢の変化に対応す……
○青柳委員 結いの党の青柳陽一郎でございます。 本日は質問の機会を二十分いただきました。ありがとうございます。 早速質問に移りたいと思います。 まず一点目は、日越関係についてお伺いしたいと思います。 先日の質問の際も申し上げましたが、岸田大臣は日越友好議員連盟の幹事長を務められておりまして、日越関係の重要性についてはよく御存じのとおりと思います。御存じのとおり、ベトナムにとって日本は最大のODA供与国であり、経済、貿易、政治など、ビジネスの関係は現在とても良好ということでございます。 先週は、ベトナムのサン国家主席が国賓として訪日され、大変すばらしい国会演説もありました。そして、この……
○青柳委員 結いの党の青柳陽一郎でございます。 本日は、質問の機会を二十分いただきました。ありがとうございます。 早速質問させていただきます。 まずは、日朝関係、拉致問題についてお伺いしたいと思います。 日朝政府間協議が、三月三十日、三十一日の二日間にわたり北京で開催されました。この政府間協議は、一年四カ月ぶりに行われ、幅広く諸懸案について議論したということでございますが、拉致問題解決の突破口になればというふうに私も期待しておりますし、期待している関係者も大変多くいると思います。あらゆる機会を捉えて北朝鮮と協議を行うということ自体は必要なことでありますし、拉致問題進展の糸口をつかむチャ……
○青柳委員 結いの党の青柳陽一郎でございます。 本日は、グアム協定改正議定書、武器貿易条約に対する質疑の機会を三十五分いただきました。ありがとうございます。通告した内容は午前中の質疑と重なる部分も多くあるんですが、どうぞよろしくお願いいたします。 まずは、グアム協定改正議定書についてお伺いいたします。 今回の改正は、二〇〇六年の日米合意に基づいて二〇〇九年五月に発効した沖縄海兵隊のグアム移転実施のための枠組みを、二〇一二年四月の日米2プラス2、在日米軍再編計画に基づいて改正するもの、また、二〇一二年一月に発表された米国の国防戦略指針に基づく米軍の分散配置に基づくものと理解しておりますけれ……
○青柳委員 結いの党の青柳陽一郎でございます。 本日は、沖縄基地問題の集中審議ということで、質問の時間を十五分いただきました。ありがとうございます。 それでは、早速質問させていただきます。 まずは、米軍普天間飛行場移設問題をどのように進めていくかということについて、先日に引き続いて質問させていただきます。 二〇一二年十一月に沖縄県が実施した県民意識調査では、国内の米軍専用施設の約七割が沖縄に集中するという現状について、七四%の人が差別的だというふうに回答しているそうです。この差別という言葉について、最近では、沖縄県の職員の方も指摘するようになってきているということであります。 また、……
○青柳委員 結いの党の青柳陽一郎でございます。
本日は、マルチ五条約についての質疑の機会を二十分いただきました。ありがとうございます。通告した内容がまた少し重なるんですが、よろしくお願いしたいと思います。
具体的な質問に入る前に、先ほど小川議員からもありましたけれども、今回、このように五条約を一括して審議するという条約審議のあり方について、こうした事例は過去にもあったことなのか、今回、なぜマルチというだけで五本もくくっているのかについて、合理的な説明をいただきたいと思います。
【次の発言】 ありがとうございました。
時間の関係もありますので、次に行きたいと思います。
まずは、意匠国際登……
○青柳委員 結いの党の青柳陽一郎でございます。 本日は、質問の機会を十五分いただきました。 まずは、日中関係について伺いたいと思います。 政府の対中国基本方針は、日中関係については、最も重要な二国間関係の一つであるということ、戦略的互恵関係を基本とすること、大局的観点から協力と交流を推進するということでありますが、本当に幾つもの懸案、課題があるというのが実態であります。 具体的には、尖閣諸島をめぐる問題、防空識別区の設定の問題、海外での対日批判キャンペーン、不透明な国防費の増加と存在感を増している中国海軍の動向、さらには、最近判明したのでは、排他的経済水域での中国の海洋調査船の活動の問……
○青柳委員 結いの党の青柳陽一郎でございます。 本日は、質問の機会を二十分いただきました。ありがとうございます。通告した内容はほとんど重なってしまったんですけれども、どうぞよろしくお願いいたします。 本日の三条約の質問に入る前に、まずは、私も南シナ海の情勢について伺いたいと思います。 中国の南シナ海での事案は、ことしに入ってから、我が国が把握しているだけでもベトナム初め四カ国、九案件に上り、対中国関係で共通の課題を持つと言ってもいい我が国も無視できない状況であると思っております。南シナ海での問題は中国の公船によるもので、まさに安倍総理が日ごろからおっしゃられている、岸田大臣もおっしゃられ……
○青柳委員 結いの党の青柳陽一郎でございます。 本日は、質問の機会を十五分いただきました。 早速ですが、質問に移りたいと思います。 本日の委員会でも既に多くの議論が行われておりますが、安保法制懇の報告書、そして安倍総理が記者会見で示した政府の基本的方向性について、大臣の認識を中心に伺ってまいりたいと思います。 報告書は、これまで自民党政権、歴代政権が数十年の長きにわたって積み重ねてきた、築き上げてきた憲法解釈を変更することを提言しておりますし、総理は、それを容認する、憲法解釈の変更の必要性を示した。大変重みのある報告書、そして記者会見でありました。我々も当然重く受けとめております。 ……
○青柳委員 結いの党の青柳陽一郎でございます。 本日は、質疑の機会を十八分いただきました。ありがとうございます。 早速ですが、質問に移りたいと思います。まず、投資協定の現状認識について、本日もいろいろ議論がありましたけれども、私からも伺っておきたいと思います。 先ほどもありましたが、我が国の投資協定の現状は、締結済み三十件、本日提出三件、交渉中二十件ということで、我が国の企業活動がグローバル化している中で、国境を越える投資活動に関する障壁を撤廃していく、国際的な投資ルールを構築していく、これが重要であるということは論をまたないことだと思いますが、他国に比べて、まだ本数でいえば少ない。さら……
○青柳委員 結いの党の青柳陽一郎でございます。 本日は、質問の機会を十五分いただきました。本日既に議論があった内容と通告した内容が重なっておりますが、よろしくお願いしたいと思います。 初めに、安倍内閣の外交・安全保障政策と集団的自衛権の行使、憲法解釈の変更について改めて確認して伺いたいと思います。 所信表明演説等を読み返しましたけれども、やはり安倍内閣の外交・安全保障政策の基本というのは、日米同盟の強化、積極的平和主義による国際貢献、あるいは力による現状変更は認めないという強い姿勢であって、それを実現するために、昨年、NSCを設置する、あるいは国家安全保障戦略を策定する、新防衛大綱を策定……
○青柳委員 結いの党の青柳陽一郎でございます。 本日は、質問の機会を十五分いただきました。ありがとうございます。 最初に、ちょっと通告していないんですけれども、一点お伺いしたいと思います。 けさの報道で、中国政府が南京事件や慰安婦に関する資料をユネスコの記憶遺産に登録申請したということが明らかになって、官房長官も、これは政治的意図を持って申請したと判断されれば抗議をして取り下げさせるということを記者会見で表明されておりますが、本件について外務省としてはどのように対応されるおつもりなのか、確認させていただきたいと思います。通告しておりませんでしたが、報道で大きく出ておりますので、お聞かせい……
○青柳委員 結いの党の青柳陽一郎でございます。 本日は、質問の機会を二十二分いただきまして、ありがとうございます。 せっかくの機会なので、これまで国会で議論があったことも含めまして、関心のあることについて伺っていきたいと思いますので、よろしくお願いいたします。 まずは、麻生大臣の今の我が国の財政に関する御認識を伺いたいと思っております。 麻生大臣は、消費税引き上げ八%時の会見で、財政健全化の道筋を示す、そして財政の信認を得る、そして無駄な歳出を行ったり予算措置の優先順位を誤ったりしないよう緊張感を持って予算編成に取り組んでいるということを述べられております。 しかし、実際に行われてい……
○青柳委員 結いの党の青柳陽一郎でございます。 本日は、決算行政委員会の質疑で十五分の時間をいただきました。関係各位の御配慮に感謝を申し上げます。 短い時間なので、早速議論に入ってまいりたいと思います。 安倍内閣、支持率が六〇%、高どまりしている状況です。閣僚が一人も交代しないまま五百日を超えたのは戦後初めてだそうでございまして、これも政権が安定しているという証拠だと思います。 アベノミクスでデフレから脱却する、岩盤規制にドリルとなって穴をあける、世界で一番企業が活動しやすい環境を整備する。あるいは外交、安全保障面でも、積極的平和主義で世界の平和と安定に貢献する、拉致問題は、認定の有無……
○青柳委員 冒頭、赤枝議員の方から、本日は赤で始まって青で終わるということでございまして、本日のラスト、結いの党の青柳陽一郎でございます。どうぞよろしくお願いいたします。 本日は、質問の時間を二十分いただきました。ありがとうございます。短い時間なので、早速質問に移りたいと思います。 まずは、青少年のネット利用に関する課題について質問させていただきます。 森大臣も所信表明で述べられているとおり、インターネットは私たちの生活に欠かせないものとなっており、そのインターネットを安全、安心に利用できる環境を整備するということは我々の大きな役割であり、そしてさらに、日々進化するネット環境に対応するた……
○青柳委員 結いの党の青柳陽一郎でございます。 本日は、青少年とインターネットをめぐる問題について、相談の現場、教育の現場、あるいは事業者の立場から貴重な御意見をいただきました。参考人の皆様、本当にありがとうございました。 早速、質問に移りたいと思います。 まず、道具参考人に質問させていただきますが、無線LANに対応したフィルタリングの利用率の向上に関して、携帯電話の販売店において告知、周知を今まで以上に徹底する必要があるのではないかという御意見がありましたけれども、現状でもただでさえ混んでいる販売店の状況の中で、さらにこうしたことを課していくことになると、混乱というか、販売店にはかなり……
○青柳委員 結いの党の青柳陽一郎でございます。ありがとうございます。 本日は、質問の機会を二十分いただきました。早速質問に移りたいと思います。 今国会の青少年問題特別委員会、先般、五月二十二日に参考人の質疑を行いました。あるいは、四月三日の一般質疑においても、私は青少年のネット利用に関する課題について取り上げさせていただきました。青少年がインターネットを安全、安心に利用できる環境をいかに整備していくか、あるいは、日々進化するネット環境にどのように対応していくのか、青少年インターネット環境整備法というのがありますが、この法律の抜けや穴があれば不断の見直しを行っていくべきだということを指摘させ……
○青柳委員 結いの党の青柳陽一郎でございます。 本日は、本委員会での質疑の時間を二十五分いただきました。ありがとうございます。 通告した内容は一部これまでの質疑と重なる部分もあるんですが、どうぞよろしくお願いいたします。 まず最初に、ゴールデンウイークの四月二十九日に神奈川県立青少年センターで開催、公演されました演劇「めぐみへの誓い」について伺いたいと思います。 私もこの演劇を拝見させていただきました。とても胸に刺さりました。私も、子供を持つ親として、この演劇を見て涙が込み上げてくるシーンが幾つもありました。 古屋大臣もこの演劇を別の機会に見ていただいて、感動して、そしてこの演劇を拉……
○青柳委員 結いの党の青柳陽一郎でございます。 本日は、委員会での質疑時間を二十分いただいたんですが、四十六分まで質疑をさせていただきたいと思います。 通告させていただきました内容は、ほとんど本日の議論と重なってしまっておりますけれども、御了承の上、御答弁をお願いしたいと思います。よろしくお願いしたいと思います。 安倍政権の方針について、対北朝鮮の方針について、拉致問題の方針について、改めてまずは確認させていただきたいと思います。 拉致問題は大きく動き出そうとしております。大きな関心を持って注視しているところであります。拉致被害者家族の皆様、関係者、関係団体の皆様、多くの日本国民の皆様……
○青柳委員 結いの党の青柳陽一郎でございます。 本日は、予算委員会で三十分のお時間をいただきました。ありがとうございます。 これまで議論に出たことも含めまして、重要だと思われる政策について本日は伺いたいと思いますので、よろしくお願いします。 まず、消費税増税について伺いたいと思います。 我々結いの党は、増税より経済の成長で国を元気にしていくということが基本スタンスでありまして、その意味において、アベノミクスについては否定しておりませんし、実際に景気に明るさが見えてきたということも事実であります。 しかし、まさに明るさが見えてきたこのタイミングで、四月から消費税が増税される、これはアベ……
○青柳委員 維新の党の青柳陽一郎でございます。 この国会から所属政党名が変わりましたけれども、前通常国会に続きまして、外務委員会の委員として頑張りたいと思います。どうぞよろしくお願いします。 また、岸田大臣におかれましては、大臣の再任、まことにおめでとうございます。お祝い申し上げます。 岸田大臣の堅実な仕事とそつのない国会答弁が高い評価を受けていることの左証だと思いますけれども、ぜひこの国会では大臣のお考えを思い切り披瀝していただきたいと期待しておりますので、どうぞよろしくお願いいたします。 私は、安倍政権の外交については一定の評価をしていました。地球儀を俯瞰する外交ということで、多く……
○青柳委員 維新の党の青柳陽一郎でございます。 本日は、質問の時間をいただき、ありがとうございます。通告しました内容は、これまでの議論と重なるところもあるんですが、よろしくお願いしたいと思います。 質問に移りたいと思いますが、きょうの日豪EPAの質疑の前に、まずは拉致問題について、数点だけ伺っておきたいと思います。 平壌に派遣している日本政府代表団の状況について、本日も既にいろいろと報道されておりますが、この協議について、大臣はどのような方針で派遣したのか、そして、きのうときょうの午前中までの協議の現状についてどのように見ているのか、まずはお伺いさせてください。
○青柳委員 維新の党の青柳陽一郎でございます。 本日は、質問の時間を三十分いただきました。どうぞよろしくお願いします。 それで、本日、通告しました内容はほとんど議論が重なってしまっておりますが、きょうはこの国会で最後の質問になるかもしれませんので、どうぞよろしくお願いしたいと思います。 私の質問も、CSCとAPECの関連でございます。伺ってまいりたいと思います。 まず、一連のAPEC関連の動きについて伺いたいと思います。 これも本日議論がありましたが、日中首脳会談が行われた、あわせて日中外相会談も行われたということでございますが、それぞれの成果と、そして残った課題について伺いたいとい……
○青柳委員 維新の党の青柳陽一郎でございます。本日は、質問の機会をいただきまして、ありがとうございます。 時間も短いので、早速質問と議論に移ってまいりたいと思います。 我が党も、外交の基本方針、これは日米同盟が基軸だ、この日米同盟を深化させていかなければならない、そして、日本の強みを生かした国際貢献、これも重要な役割であります、さらに言えば、我が国の主権と、領土、領海、領空を守る防衛力は強化すべきだ、これは党の公約として決められているわけであります。こうした我が党の外交、安全保障におけるスタンスというのは、政府・与党と大きな開きがあるというわけではありません。 しかし、今般の安全保障法制……
○青柳委員 維新の党の青柳陽一郎でございます。 本日も質疑の時間をいただきました。ありがとうございます。 短い時間なので早速質疑と議論に入ってまいりたいと思いますが、この安保法制の改正は国民の間でも大変注目されている、そして本日はNHKの中継も入っておりますのでわかりやすい議論をさせていただきたいと思いますので、よろしくお願いしたいと思います。 まず、先般も申し上げたんですけれども、我が党の外交、防衛の基本方針というのは、安保環境の変化にもしっかり対応していく、そして我が国の主権、領土、領海、領空を守るための防衛力はしっかり強化していくべきだ、そして我が国の安全保障は日米同盟が基軸である……
○青柳委員 維新の党の青柳陽一郎でございます。 本日、この重要な安保法制が採決されるのではないか。しかも、委員長の職権で採決するということを決められたということでございます。 これまでの浜田委員長は、この安保法制が始まってから百回以上速記をとめてくださいということで進められて、大変丁寧で公平な議事の運営をされてきたと思います。しかし、きのうからその姿勢が豹変されて、委員長職権で委員会を立て、そして委員長職権で採決の日程を決めたというのは、今週の月曜日までの浜田委員長の姿勢と全く違うのではないかと思います。 ぜひ、採決するというのを再考していただきたいと思います。委員長、どうでしょうか。
○青柳委員 維新の党の青柳陽一郎でございます。
本日は、三十分の時間をいただきまして、ありがとうございます。
早速ですが、議論に移りたいと思います。
まずは、本日の法案である在外公館名称位置給与法改正について伺う前に、私も一点、大臣の御認識を伺っておきたいと思います。
安倍総理が、国会審議で、自衛隊を我が軍と発言しました。その後、官房長官が記者会見で、自衛隊も軍隊の一つであるという説明をされております。大臣もこれは同じ認識でございましょうか。
【次の発言】 それでは、今回の、安倍総理が我が軍と発言し、官房長官が自衛隊も軍隊の一つだというふうに説明されていることというのは、今大臣が述べら……
○青柳委員 維新の党の青柳陽一郎でございます。 本日は二十五分時間をいただきました。ありがとうございます。 それでは、早速質問に移ってまいりたいと思います。 まず、産経新聞の加藤前ソウル支局長の出国禁止措置の解除について伺いたいと思います。 そもそも、八カ月の間、特に隠蔽する証拠というのもなくて、逃亡のおそれもない前支局長を出国禁止という措置をしてきた、民主主義国家としては前代未聞の状態が続いていたわけでございますが、今回の出国禁止措置の解除というのは、この異常な状態というのが解除されたにすぎず、そしてまた、八カ月という、遅きに失したと言えると思います。 現在でも、まだ朴大統領への名……
○青柳委員 維新の党の青柳陽一郎でございます。 本日は、三十分の時間をいただきましてありがとうございます。五番目ともなりますと、事前に通告した内容が若干ダブることはありますけれども、よろしくお願いしたいと思います。 まず最初に、ちょっと通告した内容の順番を変えまして、外務省の人員体制について伺いたいと思います。 経済関係の条約、これは近年、重要性が増してきておりますし、それから締約数もふえてきているという状況だと思います。現在、貿易総額に占めるFTA、EPAのカバー率というのは、米国では約三八%、中国では約二一%、こうした国に比較すると、我が国はまだ一七%でありますので、若干おくれている……
○青柳委員 維新の党の青柳陽一郎でございます。 本日は、四十分の時間をいただきました。ありがとうございます。 質問に移ります前に、十三日の外務委員会が流会いたしました。これは大変残念なことだと思います。安倍内閣はこれまで国会の軽視というのがたびたび指摘されておりますが、今後、この外務委員会でも国会対応をぜひしっかりやっていただきたいなということを、まずはこの点を指摘しておきたいと思います。 それでは、質問、議論に移ってまいりたいと思います。 昨日、安保法制の関連法が閣議決定されまして、総理も記者会見されました。本件については、また別の機会に、ぜひ質問の機会をとりたいと思いますが、後ほど……
○青柳委員 維新の党の青柳陽一郎でございます。 本日は、質問の時間を二十五分いただきまして、ありがとうございます。早速ですが、質問に移ってまいりたいと思います。 まずは、現在、国連本部で開催中といいますか、もう詰めの段階、最終局面だと思いますが、NPT運用検討会議についてお伺いをしたいと思います。 そもそもNPTは、核軍縮の促進、核兵器拡散の防止、原子力の平和利用を目的として、現在百九十カ国が締約している核不拡散体制の根幹の条約ということだとは思いますけれども、この条約の最大のテーマである核軍縮というのが本当にできてきているのか、核保有国と非核国との利害対立を超えて実際に実効性あるものに……
○青柳委員 維新の党の青柳陽一郎でございます。 本日は、本委員会で三十分の時間をいただきました。ありがとうございます。 それでは、早速、質問、議論に移ってまいりたいと思いますので、よろしくお願いします。 まずは、そもそも、この決算審査のあり方について、せっかくなので麻生大臣からコメントをいただきたいと思いますが、この決算審査のおくれの課題です。 本日審議されている予備費も平成二十五年度の予備費でありまして、既に平成二十六年度分も提出されているわけであります。本予算の決算については、平成二十四年度分もまだ終わっていないという状況です。 大臣もせっかく忙しい時間を割いていただくのに、この……
○青柳委員 維新の党の青柳陽一郎でございます。 本日は、二十五分の質疑の時間をいただきました。ありがとうございます。 通告した内容はきょうの議論で重なることが多いんですけれども、通告に従って質問させていただきたいと思いますので、御答弁をお願いしたいと思います。 まず、私からも、最近の北朝鮮情勢について伺いたいと思います。 本日も議論がありましたけれども、北朝鮮、粛清人事が行われているという報道があります。つい先日も、北朝鮮の人民武力相である玄永哲が粛清されたというふうに言われております。また、二〇一三年の十二月には、張成沢前国防委員会副委員長が、当時の最高幹部として粛清されたわけです。……
○青柳委員 維新の党の青柳陽一郎でございます。 この国会から安全保障委員会の委員になりましたので、どうぞよろしくお願いします。また、本日は、早速質問の時間をいただきまして、ありがとうございます。 まずは、公務員給与法の事実関係から伺ってまいりたいと思います。 今回の人事院勧告に基づいていけば、公務員の給料は上がりますし、それは、月給そしてボーナスとも二年連続で上がるということになるそうです。こうした月給もボーナスも二年連続で上がるという状況はいつ以来で、そしてそのときはどういう背景だったかについて御説明いただければありがたいと思います。
○青柳委員 維新の党の青柳陽一郎でございます。 本日は、三十分の時間をいただきました。ありがとうございます。 早速ですけれども、質問に移ってまいりたいと思います。よろしくお願いします。 まず、在日米軍駐留経費負担、新たな特別協定の件について伺いたいと思います。 この特別協定は、二〇一六年から五年間、各年度平均すると年間千八百九十三億円の支出を行っていくというものでございます。 これは、日米同盟、日米関係、そして日米安保条約からすれば理解はできるところでございますが、国民の目線から見ると、どういう理屈とどのような交渉でこの経費を支払っていくということになるのか、また、同様に他国と米国と……
○青柳委員 民進党の青柳陽一郎でございます。 本日は三十分の質問の時間をいただきました。ありがとうございます。 まず初めに、ちょっと質問通告していないというか、できなかったんですけれども、熊本地震について、大臣に一つお伺いしたいと思います。 石破大臣は昨日の記者会見で、今回の政府の災害対応について、東日本大震災の教訓をフルに生かした形で対応しているという発言をされておりますけれども、熊本県の蒲島知事の方は、激甚災害の指定が遅いのではないかという旨の発言をされております。 御案内のとおり、東日本大震災時はその翌日に激甚災害指定をしているということでございますが、大臣にお考えをお伺いしたい……
○青柳委員 おはようございます。民進党の青柳陽一郎でございます。 本日は、四十分の質疑の時間をいただきました。ありがとうございます。 まず、本日の国家戦略特区法の質疑に入る前に、前回の質疑の続きであります地方公営企業法の問題について、前回の続きで一点確認させていただきたいと思います。 前回の質疑で確認したんですけれども、地方公営企業法において定められている企業というのは、企業の経済性を発揮するとともに、本来の目的である公共の福祉の増進をするように運営されなければならないと規定されているわけでございます。 その事業分野というのは、公共交通、鉄道、バス、地下鉄、病院などありますけれども、特……
○青柳委員 動議を提出いたします。
委員長の互選は、投票によらないで、今津寛君を委員長に推薦いたします。
【次の発言】 動議を提出いたします。
理事は、その数を八名とし、委員長において指名されることを望みます。
○青柳委員 維新の党の青柳陽一郎でございます。 本日は、二十九分の時間をいただきました。ありがとうございます。 早速ですが、議論に移ってまいりたいと思います。 私も、まずは、アベノミクスの成果、総理の景気の現状認識について伺いたいと思います。 アベノミクスが始まって三年が経過しました。この間、確かに株価は上がりました。為替も円安になった。失業率、有効求人倍率、雇用者数、大手企業の収益や決算、これは確かにアベノミクスの成果だと思います。これは率直に認めたいと思います。 しかし、国民の景況感、景気回復の実感というのはなかなか上がってこない、これが現状だと思います。特に、中小企業、個人事業……
○青柳委員 民進党の青柳陽一郎でございます。 本日は、三十分の時間をいただきましてありがとうございます。 私も、まずは南スーダン関連の質問から入ってまいりたいと思います。 まず、稲田大臣は十月に南スーダンを訪問して現地の状況を確認されてきたと、きょうの質疑でもるる説明がありました。 私からは、まずこの問題では、稲田大臣の南スーダン訪問では、現地要人との面談、これは、ヤウヤウ国防副大臣、ロムロ内閣担当大臣ほか、閣僚五名、ロイUNMISS事務総長特別代表と会談したというのが防衛省の資料で明らかになりました。 そして、その後、今度は三週間後に柴山総理補佐官が南スーダンを訪問したと。このとき……
○青柳委員 民進党の青柳陽一郎でございます。
本日は、三十分の時間をいただきました。ありがとうございます。
まずは、一般職の国家公務員給与法の事実関係の方から伺ってまいりたいと思います。
今回の人事院勧告に基づけば、公務員の給料は、月例給とボーナスともに三年連続で上がります。三年連続で月例給、ボーナスとも上がる、このような状況は過去いつ以来でしょうか。お答えいただきたいと思います。
【次の発言】 平成元年から平成三年までの、二十五年ぶり。そのころはバブル期ということですね。バブル期以来、三年連続で上がるということです。
次に、官民較差といいますか、民間の給与との比較の問題について伺いま……
○青柳委員 民進党の青柳陽一郎でございます。 本日は、貴重なお話、ありがとうございました。 私は、特に伊豆見参考人の方にお伺いしたいんですけれども、きょうのお話の中で、北朝鮮への制裁決議、今回の決議は、国連の権利を停止するとか除名ができるということで、国際社会から孤立させるということについては結構意味がある、北朝鮮も、さすがに国際社会から孤立するのはこたえるんじゃないかというようなお話がありました。 だとすれば、私は、一つ御意見をお伺いしたいのは、その制裁以外にも、北朝鮮の人権決議というのを毎年採択しているということもあります。国連総会では、間もなく、ことし、年内に決議されれば十二年連続……
○青柳委員 民進党の青柳陽一郎でございます。 本日は、三十分の時間をいただきました。ありがとうございます。 早速ですが、質疑に入ってまいります。 まず一点目ですけれども、税の無駄が過去二番目に上ったという会計検査院の報告書について伺ってまいりたいと思います。 会計検査院は、二〇一五年度の決算検査報告書において、税金の無駄遣いなどの指摘金額について、過去二番目に多い一兆二千百八十九億円の会計検査報告を提出したということでございます。 御案内のとおり、我が国の財政は赤字公債が一千兆円を突破している状況で、経済状況としても、国民の感情は景気回復の実感が全くない、消費が落ち込んでいるという状……
○青柳委員 動議を提出いたします。
委員長の互選は、投票によらないで、城内実君を委員長に推薦したいと存じます。
【次の発言】 動議を提出いたします。
理事は、その数を八名とし、委員長において指名されることを望みます。
○青柳委員 民進党の青柳陽一郎でございます。
本日は三十分の時間をいただきました。ありがとうございます。
早速ですけれども、質問に移ります。
まず、今の北朝鮮の政治体制、金正恩体制、これがどういう状況になっているのか、我が国はどのように情報を収集し分析しているのか、この金正恩政治体制の評価についてお伺いします。
そしてあわせて、今の韓国の内政の混乱が韓国と北朝鮮の関係にどのように影響を与えているのかということについての分析をお聞かせいただきたいと思います。
【次の発言】 後段の方の質問は、はっきり言って何にも答えていないので、答えられないので、大臣にせっかくなので伺いたいと思いますが、……
○青柳委員 民進党の青柳陽一郎でございます。
きょうは二十五分の質問の時間をいただきました。ありがとうございます。
短い時間なので、早速質問に移りたいと思います。
まず、稲田防衛大臣に伺いたいと思いますが、稲田大臣の文民統制、シビリアンコントロールについてのお考え、どのように理解されているかをまずは大きく伺いたいと思います。
【次の発言】 ありがとうございます。
今御答弁いただいた内容をしっかり確立していくためには、まさに大臣に正確な情報がタイムリーに報告されなければならないと思います。その正確でタイムリーな情報から判断を下していくことが、まさにシビリアンコントロールの最も基本的な姿勢……
○青柳委員 民進党の青柳陽一郎でございます。 本日は、二十分の質問の時間をいただきました。ありがとうございます。 きょう、大臣の答弁もありましたけれども、我が国を取り巻く安全保障環境というのは、非常に厳しい状況、日々状況が動いている、こういう状況です。 暴走する北朝鮮の問題、日韓関係、韓国の情勢、大統領が罷免されるという情勢、そして、南スーダンのPKO撤収を表明した、また、この日報が出てきている、あるいはティラーソン米国務長官が来日するという状況、そして、この国会の重要広範である日米、日英、日豪のACSA、こうした問題が山積している中で、本来、こうしたことを国会で議論しなきゃいけないとい……
○青柳委員 民進党の青柳陽一郎でございます。 本日は、五十分という貴重な時間をいただきました。まことにありがとうございます。 質問に入りたいと思います。 本日は、法案審査でございますので、まずは法案審査の方から始めたいと思います。 防衛省設置法の改正について伺います。先ほどの質疑でもあったんですけれども、私から何点か、少し重ねますけれども、改めて伺います。 まず一点目は、今回の改正で、自衛官定数の総数は維持したまま、先ほどもありましたけれども、サイバー防衛隊に六名振りかえる、宇宙状況監視システムに一名振りかえるという正直小幅な改正ですけれども、特にサイバーの部分、このような小幅な改正……
○青柳委員 おはようございます。民進党の青柳陽一郎でございます。 本日は三十分の時間をいただきました。ありがとうございます。 また、河野外務大臣には、衆議院での初の国会、委員会だと思いますが、どうぞよろしくお願いいたします。 まず、北朝鮮のミサイル発射事案の前に、一点、確認をさせていただきたいと思います。 昨日の午後六時半過ぎ、沖縄の基地に向かっていたオスプレイが大分空港に緊急着陸した件について。幸い、けが人や火災は発生していないということでございますが、このオスプレイについては、つい先日もオーストラリア沖で墜落事故があり隊員三名が死亡するなど、事故やトラブル、これが相次いでいるわけで……
○青柳委員 おはようございます。民進党の青柳陽一郎でございます。 本日は、決算行政監視委員会で四十分の時間をいただきました。ありがとうございます。 早速質問に入りたいと思います。 私も、まず冒頭、森友問題に一点触れざるを得ません。いろいろな論点や登場人物がいるんですけれども、きょうは一点だけ伺ってまいります。 麻生大臣は、これまでの国会答弁で、この国有地の売却、払い下げについては手続には問題ない、法的にも問題ない、文書管理についても問題ないとずっと答弁されてきておりますけれども、我々、週末地元に帰ると、この件、関心がやはりどうしても高いんですね。いろいろなことを聞かれますが、麻生大臣が……
○青柳委員 民進党の青柳陽一郎でございます。 本日は、三十五分の時間をいただきました。ありがとうございます。 質問に入ってまいりたいと思います。 まず、政府の地震調査委員会がゴールデンウイーク直前の四月二十七日に全国地震動予測地図二〇一七を公表したわけでございます。私の地元は横浜市でございますけれども、四月二十八日の神奈川新聞の一面に「震度六弱以上横浜八一% 三十年以内確率、全国二位」と。きょう皆さんには配付していませんけれども、このように大きく載るわけですよ。そうすると、これを見た一般の方はどきっとして、すごく驚くわけでございます。 そういうことで、この地震調査委員会の地震動予測地図……
○青柳委員 民進党の青柳陽一郎でございます。 本日は、二十分の時間をいただきました。ありがとうございます。 早速議論に入りたいと思います。 安倍一強政治で、政治の安定というメリットよりも、最近では、そのおごり、緩み、たるみ、不都合な事実の隠蔽というデメリットを指摘する、そういう論調の方がふえてきたと思います。実際、地元を歩いていても、そうした声をよく耳にするようになりました。強引な国会運営、誠意のない国会答弁、法案の強行採決、天下りの問題、森友の問題、南スーダンPKO日報隠蔽の問題、そして本日のこの加計学園の問題など、国民が疑惑を持った事実に説明責任をきちんと果たしていこう、そういう姿勢……
○青柳委員 動議を提出いたします。
委員長の互選は、投票によらないで、城内実君を委員長に推薦いたします。
【次の発言】 動議を提出いたします。
理事は、その数を八名とし、委員長において指名されることを望みます。
○青柳委員 おはようございます。立憲民主党の青柳陽一郎でございます。 本日は、貴重な機会をいただきまして、ありがとうございます。短い時間なので早速質問に移ってまいりますので、よろしくお願いします。 まず、検査官の任期の問題について取り上げたいと思いますが、今、松本委員からも説明がありましたとおり、検査官の定員は三名で、比較的といいますか、物すごく権限が大きいわけですね。そういう職種の中で、一期七年という任期は、私は、ほかの役職に比べてとても長いというふうに感じますし、実際、七年でやっていくと、今回もそうなんですけれども、定年もありますから、任期途中で定年によって退任されるということがしばし……
○青柳委員 立憲民主党の青柳陽一郎でございます。質問の時間をいただきました。ありがとうございます。 早速、質問、議論に入ってまいりたいと思います。 まず、皆さん御案内のとおり、この委員会は決算行政監視委員会です。これは、平成九年に、もともと決算委員会だったこの委員会の行政監視機能を強化するということで発展的に改組し、そして国会法を改正して現在の決算行政監視という形になったわけです。麻生大臣はこの経緯をもちろん御存じだと思いますけれども、これは、当時、大蔵省を始めとする一連の省庁の不祥事に端を発して、行政をしっかり監視する機能を国会に持たせようということでこういう形になったということです。 ……
○青柳委員 おはようございます。立憲民主党の青柳陽一郎でございます。 本日は、三十分の時間をいただきました。まことにありがとうございます。 それでは、早速質疑に移りたいと思います。 まず、安倍内閣の政治姿勢について伺ってまいります。 先週来、茂木大臣の線香配付の問題、これがこの予算委員会でも問題になりました。本委員会でも、茂木大臣の答弁、野田総務大臣の答弁がありましたけれども、これは、政党支部の活動だから問題がないとか、名前が書いてないから問題がないとか、そういうことではなくて、そもそも法の趣旨として、物を配って政治活動をしてはいけないんだということなんです。そうした観点からすると、今……
○青柳委員 立憲民主党の青柳陽一郎でございます。 本日は、陳述人の皆様には、お忙しいところ、大変貴重な御意見を賜りまして、まことにありがとうございます。 質問をさせていただきたいと思います。 まず、三上陳述人にお伺いしたいと思います。 エネルギー政策について伺いますけれども、政府は、依然として、原発は安くてクリーンなエネルギーだとして、ベースロード電源に位置づけているわけでございますが、きょうの三上元市長の資料の二枚目の紙の五番目、「原発は安価ではありません。」と。これは色を変えて強調されているわけでございますが、政府の試算と三上先生の試算で何が違って、どうして原発が高いのかということ……
○青柳委員 おはようございます。立憲民主党の青柳陽一郎でございます。本日は三十二分の質問の時間をいただきました。ありがとうございます。 本日は給与法の法案審査でございますけれども、私も、その法案審査の前に、まずは、饗庭野演習場迫撃砲実弾の事故について数点伺ってまいりたいと思います。 冒頭、大臣からも説明がありました、謝罪もありましたけれども、私は、この饗庭野演習場の事案、少し根が深いんじゃないかなというふうに思っております。 といいますのも、饗庭野演習場の事故は、つい三年前にも実弾の誤射があったばかりです。それから、今回のこの迫撃砲の誤射も、実は、一発が敷地内でしたけれども、その破片が敷……
○青柳委員 おはようございます。立憲民主党の青柳陽一郎でございます。 本日は三十七分の質問時間をいただきました。ありがとうございます。本日は長期契約法の法案審査ですけれども、最初の質疑でもありますので、幾つか大臣の所信も確認した上で法案の審査に移りたいと思いますので、よろしくお願いします。 まず防衛予算について。我が国は非常に厳しい財政事情であるということについては論をまちません。そうした状況で、民主主義国家の防衛費というのは、常に国民から問われることになると思います。それは、たとえ防衛費であっても聖域化できるものではありません。なし崩しに防衛費を増額していくということは許されない。国民の……
○青柳委員 おはようございます。立憲民主党の青柳陽一郎でございます。
本日は三十五分の質問の時間をいただきました。ありがとうございます。
法案の質疑に入る前に、長期契約法について数点確認をさせていただきたいと思います。
けさのこの安全保障委員会の理事会に、長期契約法の効率化の検証結果が、三十年度末までに出す、こういうことでしたので、その検証結果がけさの理事会に提出されたそうでございますが、この検証の結果について簡単に御報告をいただきたいと思います。
【次の発言】 念のために確認をさせていただきますけれども、今回のこの検証結果の報告に、念のため確認ですけれども、FMSに対する記載や評価はあ……
○青柳委員 立憲民主党の青柳陽一郎でございます。 本日は、二十六分のお時間をいただきまして、ありがとうございます。早速質問に入ります。 まず、先般のトランプ米大統領夫妻の国賓訪日と日米首脳会談の成果、そして、その成果が、我が国の外交交渉、例えば、今も議題になりましたイランの訪問や日ロ関係、朝鮮半島問題に具体的にどのように役に立っているのか、どのような成果を生み出しているのかについてまずは伺ってまいりたいと思います。 令和初となる国賓としてトランプ大統領夫妻をお迎えしましたけれども、まず、そもそも国賓でお迎えするというのはどういうことなのか。計上している予算とかかった金額の概算、一部では破……
○青柳委員 おはようございます。立憲民主党の青柳陽一郎でございます。 本日は、委員会質疑で四十分の時間をいただきました。ありがとうございます。 質問に入りたいと思います。 最初の一問目ですけれども、これは恐縮ですが通告しておりませんけれども、せっかくの機会なので、麻生副総理にお伺いをしたいと思います。 麻生副総理は、今の安倍政権で、次官がセクハラで更迭されても、国税庁長官が公文書改ざんを指示して辞任しても、どれだけの不祥事があっても副総理、財務大臣の任が変わらないという、まさに安倍総理の盟友であり、安倍政権の核であって、政権の方針をいつでも総理と二人で話す間柄と。 先日も総理と二人で……
○青柳委員 立憲民主党の青柳陽一郎でございます。 きょうは、質疑の機会をいただきまして、まことにありがとうございます。 科学技術は未来への投資であり、非常に重要な分野だというのは論をまちません。ここにいる委員皆さんがそういう思いだと思います。その上に立って質問をさせていただきます。 まず、健康・医療政策の推進体制について、竹本大臣に伺います。済みません、ちょっと質問の順番を調整によって変えさせていただきましたので踏まえていただきたいと思いますが、健康・医療政策の推進体制を竹本大臣に伺います。 これまで、当委員会で半年以上にわたって、相当な労力を要して、健康・医療戦略室の問題、戦略室と山……
○青柳委員 私は、提出者を代表いたしまして、本動議について御説明申し上げます。 案文を朗読して説明にかえさせていただきます。 科学技術基本法等の一部を改正する法律案に対する附帯決議(案) 政府及び関係者は、本法の施行に当たり、次の事項について特段の配慮をすべきである。 一 科学技術・イノベーション基本法の目的に「科学技術の水準の向上」に加え、「イノベーション創出の促進」が追加されることにより、今後の科学技術政策がイノベーション創出に偏重することのないよう、科学技術基本法の本来の目的である科学技術の振興とイノベーション創出のバランスに十分留意すること。 二 第二期科学技術基本計……
○青柳委員 おはようございます。立憲民主党の青柳陽一郎でございます。 きょうは、決算審査案件としてオリンピック予算と官民ファンド、行政監視の視点でカジノ問題と健康医療戦略について質問してまいります。 まず、カジノから伺います。 カジノは、安倍政権において成長戦略の柱の一つに位置づけられ、観光政策の目玉、外国人観光客を含む旅客数の目標数の根拠になっております。 しかし、それは今般の新型コロナウイルスが発生する前の計画です。今、日本のみならず世界が、感染症、ウイルスの恐ろしさ、その影響の大きさを知ることになり、いわばパラダイムシフト、パラダイムチェンジが起こっていると言っても過言ではありま……
○青柳委員 立憲民主党の青柳陽一郎でございます。
質問の機会をいただきまして、まことにありがとうございます。
初めに政府のコロナ対策を確認させていただいて、その後、前回の継続でございますが、カジノの案件、そして最後に、決算審査案件として官民ファンドについて質問させていただきます。よろしくお願いいたします。
まず、雇用調整助成金について伺いますが、現在までの相談件数と申請件数と採択件数をお答えください。
【次の発言】 ありがとうございます。
ただ、相談件数三十五万件とおっしゃいましたけれども、これは相談に至らない、先ほど川内さんも持続化給付金のことを言っていましたけれども、電話が全くつな……
○青柳委員 立憲民主党の青柳陽一郎です。 本日は、質疑の機会をいただきまして、まことにありがとうございます。 早速、質問に入りたいと思います。 今、岡村参考人から述べられたとおり、決算と会計検査院は憲法第九十条に規定されている重要な事項であります。その国会審議もまた、とても重要だと当然思います。 にもかかわらず、私は決算行政監視委員会の野党側の筆頭理事も務めておりましたけれども、決算審査はおくれにおくれているわけです。これは、民間企業ではとてもあり得ない話でありますし、地方議会から見てもとても驚かれる話。また、岡村参考人がおっしゃられている国民目線、この国民目線からしてもとてもおかしな……
○青柳委員 コロナ対策に万全を期すため、国会を十二月二十八日まで延長すべきであります。 理由は、コロナの感染拡大が残念ながら続いており、国民の間に不安が広がっております。GoToキャンペーンのあり方、そして、地方の医療体制が崩壊の瀬戸際にある中で、我々は、立法府として、国会の会期を延長して職責を果たすべきであると考えます。 また、我々野党は、特措法の改正案を衆議院に提出しております。この法案についても速やかに審議を進めるべきだと考えております。 報道によれば、安倍前総理は、桜を見る会の前夜祭について、国会で一年にわたって虚偽答弁を繰り返していたということが明らかになっております。安倍総理……
○青柳委員 ただいま議題となりました決議案につきまして、提出者を代表して、その趣旨を御説明申し上げます。 案文の朗読により趣旨の説明にかえさせていただきます。 スポーツ振興投票の実施等に関する件(案) 我が国においては、東京オリンピック・パラリンピックの開催を控える等、スポーツ振興に対する機運が高まっており、オリンピック・パラリンピックのレガシーとして「スポーツ立国」を実現するための方策を実現できる、中長期的な視点に立った財源を確保することが求められている。他方、新型コロナウイルス感染症の感染拡大に伴い、スポーツ大会等の中止・延期、スポーツ施設の閉鎖により運動の機会が失われる等、……
○青柳委員 立憲民主党の青柳陽一郎です。 早速質問に入ります。 一か月後には必ず事態を改善させる、総理はそう説明してきました。残念ながら、本日、緊急事態宣言を延長することになりました。国民に更なる自粛をお願いしなければなりません。 しかし、今、政治と国民の信頼関係、壊れてしまっているのではないでしょうか。多くの国民が怒りを超えてあきれてしまっている、そういう状態ではないでしょうか。残念です。総理も無念ではないでしょうか。 緊急事態宣言下での与党議員の不祥事、特に問題を大きくしたのは、うそです。 既に、先週時点で、複数人で行っていた事実が周知され始めていました。総理には、一体いつ情報が……
○青柳委員 立憲民主党の青柳陽一郎です。
冒頭、一問、通告していませんが伺いたいと思います。
先ほど、総理の訪米が一週間ずれるという報道がありました。これは国会の審議日程にも影響します。どういう御事情でしょうか。
【次の発言】 法文の誤りについて伺います。
法律は、国民に権利の制約や罰則、義務を課すものもあり、いわば国民との契約でもあります。法律の条文はそれだけ重いものでございます。
さらに、今回発生した事態、菅政権肝煎りのデジタル関連法案、誤りがあっただけではなくて、報告を意図的に遅らせて、そのまま国会審議を進めようとした節があります。それに加え、正誤の正誤対応という事態。これは、ま……
○青柳委員 立憲民主党の青柳陽一郎でございます。
まず冒頭、熱海での土砂災害を始め各地の自然災害で被害に遭われた方々に心から御冥福、お見舞いを申し上げます。
そして、本日の開会が遅れたのは、総理が御出席されないからです。同じ横浜選出の議員として非常に残念に思います。
オリンピック目前で、東京の緊急事態宣言の再発令。コロナの抑え込みに失敗した。政策の失敗です。この原因は何か。そして、責任は誰にあるのか。知事ですか、総理ですか。お答えください。
【次の発言】 西村大臣が最前線で頑張ってくれていることには心から敬意を表しますが、しかし、責任は総理にあると思います。
今、国民の暮らしも経済も国……
○青柳委員 立憲民主党の青柳陽一郎です。
私からも、集中豪雨で被害に遭われている方々、そしてコロナと戦っている全ての皆様に、激励と心からのお見舞いを申し上げます。
西村大臣、尾身会長とも、危機意識、危機感の共有こそ大事だと述べられております。しかし、現実は、政府の楽観論が国民に伝わってしまっている。感染の収束には、国民の協力、国民とのコミュニケーションが必要です。
総理の言葉、そして危機感が国民に届いていると思いますか、西村大臣。
【次の発言】 会見はするけれども国会に来ない。これは何ででしょうか。
【次の発言】 宣言は国民への要請と呼びかけですよ。私たちは、総理がしっかり国会に来て、今……
○青柳委員 おはようございます。立憲民主党の青柳陽一郎でございます。 私は議運理事でございまして、経済産業委員会の委員ではないんですけれども、本日は是非大臣に直接聞いていただきたい件がありまして、質問の時間をいただきました。委員長、各理事の皆様、委員の皆様に感謝を申し上げまして、質問させていただきたいと思います。大臣、どうぞよろしくお願いいたします。 今日は、まず最初は、今浅野委員からもありましたけれども、産業競争力強化法の誤りについて、これは一点お伺いしておきたいと思います。 今回の事案は、今浅野委員からもありましたけれども、条文本体の誤りが四か所、参考資料が二十か所に及んでいるという……
○青柳委員 お答えいたします。 宇宙条約第二条は、月その他の天体を含む宇宙空間が国家による取得の対象とならない旨規定しており、いずれの国も、宇宙活動のために、月その他の天体を含む宇宙空間の一部を一時的に占拠することをもって、宇宙空間の排他的利権、権利を主張することはできないとされております。 一般論として、宇宙活動のための占拠は、その活動に必要な限りにおいて認められると解されており、様態や期間等はその具体的事例に応じて判断されるものと考えられます。 なお、本法律案では、内閣総理大臣が許可を行うに当たり、事業活動の目的、期間、場所等が関係諸条約の実施に支障を及ぼすおそれがないことについても……
○青柳(陽)委員 令和四年度の国立国会図書館歳出予算の要求について、図書館運営小委員会における審査の経過及び結果について御報告申し上げます。 令和四年度の国立国会図書館の予定経費要求額は二百二億四千三百万円余でありまして、これを前年度予算額と比較いたしますと、四十六億四千百万円余の減額となっております。 これは、主に、前年度補正予算(第1号)に計上されました所蔵資料のデジタル・アーカイブ整備に関する経費の増額相当分が減少したことによるものでございます。 その概要を御説明申し上げます。 第一は、運営に必要な経費でありまして、人件費等百二億三千万円余を計上いたしております。 第二は、業務……
○青柳(陽)委員 この間、特別委員会の設置については議運理事会の場で協議をしてきましたが、この国会も従前どおり、九特別委員会の設置ということになりました。 我々としては、数を減らしていくということも大切ですが、同時に、充実した審議を求めていくということも併せて申入れをしております。 この国会、特にこういう改革の機運も高まっていることから、特別委員会を形骸化させないために、しっかり充実した審議を行っていただきたい。そして、その旨を議運委員長から各特別委員会の現場にお伝えしていただきたい。この国会をしっかり見ていきたいということを申し上げたいと思います。どうぞよろしくお願いいたします。 以上……
○青柳(陽)委員 第六波のピークアウトの見通し。これは、急減していくのか、それとも高止まりするのか、緩やかに減るのか、今の見通しをお伺いしたいと思います。
【次の発言】 今回、緊急事態宣言の発令はありませんでした。しかし、基準値でいけば大阪などは入っているわけですが、岸田政権は、あるいは山際大臣は、緊急事態宣言を発令することは政権にとってマイナスだというふうに考えていますか。
【次の発言】 今朝の一部報道だと、大阪が緊急事態宣言を要請するんじゃないかという情報が入って、山際大臣は、それを受けて数度知事と会談して、全力で支援するから緊急事態宣言は回避してくれという報道がありました。
つまり、科……
○青柳(陽)委員 図書館運営小委員会において協議決定いたしました案件について御報告いたします。 第一に、国立国会図書館法等の一部改正の件でありますが、これは、地方公共団体情報システム機構及び地方税共同機構の設立に伴い、国立国会図書館への出版物の納入義務に関する規定を整備するとともに、私人がインターネット等を通じて発信する図書又は逐次刊行物に相当するオンライン資料のうち、有償で公衆に利用可能とされ、又は送信されるもの及び技術的制限手段が付されているものについても、国立国会図書館への提供義務を課そうとするものであります。 第二に、国立国会図書館法による出版物の納入に関する規程及び国立国会図書館……
○青柳(陽)委員 おはようございます。立憲民主党の青柳陽一郎でございます。
月曜日の朝から、鈴木大臣、萩生田大臣、ありがとうございます。質問させていただきたいと思います。
財務大臣は明日からG20の会合に御出張されますけれども、まず、ロシア、中国、これは参加されるのかどうか、確認させてください。
【次の発言】 出張理由書に、各国が参加する重要な会議なので、国会開会中でも出張を認めてくれ、これが出張理由書に書いてあるわけですよ。ところが、ロシアも中国も参加するか分からないという答弁は、私はちょっと残念だと思いますよ。
じゃ、あしたから国会開会中に行かれるわけですけれども、何を主張し、どうい……
○青柳(陽)委員 これまで、特別委員会の改廃については、議運理事会の場で度々協議がなされてまいりました。 さきの通常国会では一定の活発な議論がなされたというふうに承知しておりますので、今臨時国会における九特別委員会の設置については賛成いたしますが、本件について、やはり、国民の目から見てどういう経費や日当の在り方が適切なのかについては、今後も議院運営委員会の場でしっかり協議して、早期に結論を出すべきだという意見を表明して、賛成とさせていただきたいと思います。
○青柳(陽)委員 おはようございます。立憲民主党の青柳陽一郎でございます。 今日は、川本総裁、どうぞよろしくお願いいたします。 まず、我が党、そして私の基本的な認識を申し上げた上で議論に入りたいと思います。 人生はいろいろ想定外のことが発生します。どんな人でも、どのような立場であっても、例えば、今の仕事の継続が困難になることもあるでしょう、そして勤めている企業が倒れてしまう、そうしたこともあります。また、事故や病気、家族が要介護者になる、あるいは、子育てで困難に直面することもありますし、震災や災害、そういうリスクもあります。 生きていく中で、こうした想定外の局面に遭ったときに行政や公共……
○青柳(陽)委員 おはようございます。立憲民主党の青柳陽一郎でございます。 今日は、所管大臣として岡田大臣にお越しいただいておりますので、せっかくなので、少し政治資金について勉強させていただきたいと思います。 大臣は、当委員会の質疑において、地元で政党広報掲示板の設置について、その設置と維持管理料を支出しているという答弁でございました。 私も、業界としては長いので、与野党含めていろいろな方に広報掲示板の維持管理料を支払っているか聞いてみたんですけれども、誰一人、そういう人はいませんでした。松野官房長官も、この委員会で、そういう支出はしていないということでございました。 そうすると、大臣……
○青柳(陽)委員 おはようございます。立憲民主党の青柳陽一郎でございます。 本日は、七時間という長い一日ですが、後藤大臣、よろしくお願いいたします。 新型インフルエンザ特措法の改正、これは重要広範ですが、本日から法案審査が始まるということになりますけれども、まずは冒頭、三年前に未知のウイルス、新型コロナウイルスの感染が確認され、そして蔓延し、私たちの暮らしに甚大な影響を及ぼしました。改めて、この間亡くなられました方に御冥福を、そして、今も病床にいらっしゃる感染者の方、その御家族の皆様にお見舞いを申し上げます。未知のウイルスとの戦いに昼夜問わず懸命に取り組んでこられた医療関係者の皆様始め、全……
○青柳(陽)委員 立憲民主党の青柳陽一郎でございます。 時間が短いので早速質疑に入りたいと思いますが、総理、今日はよろしくお願いいたします。 総理は、昨日、予算案成立後のインタビューで衆議院解散について問われましたが、否定していません。そうすると、この間、日韓首脳会談、日独首脳会談、インド訪問、ウクライナ電撃訪問、予備費のばらまき、広島サミットの政治利用など、自身の選挙パフォーマンスに見えてしまいます。 我々はもちろん政権に対する対立軸をこれからも示してまいりますが、総理、国民に問う信は何ですか。まさか保身のための解散ではないですよね。伺います。
○青柳(陽)委員 おはようございます。立憲民主党の青柳陽一郎でございます。 今日は、参考人の皆さん、朝からありがとうございました。大変御示唆に富んだお話をいただきまして、ありがとうございます。 私も、お伺いしたかった点は、これまでほかの質疑者から聞いていただいたので、なるべくダブらないようにお伺いしたいと思いますが、この法律の施行後、地域協議会ができるというお話、そして、どういう支援策が必要かというお話。 特に、私は、今日、大空参考人のお話にもあったんですが、伝統的な地縁団体、民生委員の皆さんとか保護司の皆さん、社協、児童委員、こうした方々は、地域でこれまで見守りをすごく地道に行ってきて……
○青柳(陽)委員 ただいま議題となりました特別職の職員の給与に関する法律及び二千二十五年日本国際博覧会政府代表の設置に関する臨時措置法の一部を改正する法律案に対する修正案について、提出者を代表して、その趣旨を御説明申し上げます。 政府原案は、内閣総理大臣や政務三役を含む特別職の国家公務員の給与を、一般職の国家公務員の給与に準ずる形で引き上げることとするものです。 しかし、急速に進む円安や、原油を始めとする原材料価格の上昇などにより物価は高騰を続け、賃金、所得が物価高に追いつかず、多くの国民の生活は厳しい状況に置かれています。それにもかかわらず、内閣総理大臣や国会議員から任命されている政務三……
○青柳(陽)委員 おはようございます。立憲民主党の青柳陽一郎でございます。 本日は、令和四年度の予備費審査ですが、その質問に入る前に、財務大臣に社会経済状況の認識を幾つか質問させていただきたいと思います。 まず、改めて、税について伺います。 税の基本三原則は公平、中立、簡素ということですが、この公平、中立性は、応能負担、担税力のあるところが応能の負担をする、応分の負担をする、これが原則です。 この原則を改めて確認した上で、今日は資料を配付させていただいておりますけれども、資料一の一、一般会計税収ですね。これは、令和二、三、四、五と、コロナ禍でありましたけれども、税収が伸びているわけです……
○青柳(陽)委員 立憲民主党の青柳陽一郎です。 二十分という時間ですけれども、総理、どうぞよろしくお願いいたします。 先週十三日、衆議院本会議でようやく、ガザ地区における停戦、人道状況改善決議を議決いたしましたが、遅きに失しました。決議の遅れは、日本が停戦や人道状況を軽視していると誤解を与えかねない事態で、協議を遅々として進めてこなかった自民党に苦言を呈したいと思います。 総理は、G7ではウクライナについての支援が目立って報道されていますが、これはもちろんとても重要なことですけれども、ガザでの停戦、人道状況改善に向けてどのような働きかけを行ったのか、お伺いしたいと思います。
○青柳(陽)委員 反対します。
討論については、後ほど道下次席からあります。
【次の発言】 一同を代表して、浜田新委員長に対しまして一言御挨拶申し上げます。
この度新委員長に就任されました浜田委員長は、国会においては予算委員長等を、内閣においては防衛大臣を務められるなど、要職を歴任されております。
今回、国会運営の中心であります議院運営委員長に就任されましたことに、私たち一同、お喜びを申し上げますとともに、これまでの豊富な経験と高い見識を発揮され、公正で円満な議事運営に努められますよう御期待申し上げ、祝辞とさせていただきます。
おめでとうございます。(拍手)
○青柳(陽)委員 お手元の紙にあるとおりでございますが、会期を三十七日間延長すべしということでございます。 能登半島を中心とする被災地復興支援の補正予算、物価高に対する補正予算をまず編成しなければいけないということ。 自民党の裏金議員、いまだ政倫審に出席していない議員が多数いらっしゃいますので、政倫審をしっかり開いて、国民に説明責任を果たすべきこと。 また、旧統一教会との関係も、牧原法務大臣の新たな事実も出てきております。これを再調査し、国会にしっかり報告をしていただくこと。 また、これは自民党の総裁選挙で石破総理がおっしゃられていた、予算委員会をしっかり開いて、新内閣ができたんですか……
○青柳分科員 みんなの党の青柳陽一郎でございます。 本日は、予算委員会分科会での質問の時間をいただきまして、まことにありがとうございます。三十分という貴重な時間なので、早速質問に移りたいと思います。 古屋大臣に、拉致問題についてお伺いしたいと思います。 北朝鮮のリスクがこれまでになく高まっております。北朝鮮の暴走は一向にとどまる兆しはなく、四度目の核実験を行う可能性、またあるいは近日中にミサイルを発射する可能性があると報道をされております。 国際社会、G8外相会合が北朝鮮に核・ミサイル計画を非難する厳しい議長声明を突きつけたということは評価できると思いますけれども、拉致問題については、……
○青柳分科員 維新の党の青柳陽一郎でございます。 本日は、分科会での質問の時間を三十分いただきました。ありがとうございます。 貴重な時間なので早速質問に移りたいと思いますが、本日は、これまで今国会でも議論があった件もあるんですけれども、麻生大臣を中心に、麻生大臣は安倍内閣を仕切る実力派大臣でございますので、ぜひ率直な御答弁をいただければ幸いでございます。どうぞよろしくお願いしたいと思います。 まずは、昨年四月の消費税増税時の景気の減速の要因について伺いたいと思うんですが、昨年四月の消費税増税後、明らかに我が国の景気は減速しました。しかも、それは想定を大きく超える景気の減速だったということ……
○青柳分科員 立憲民主党の青柳陽一郎でございます。 本日は、決算行政監視委員会で質問の時間をいただきまして、ありがとうございます。 ちょっと、通告した順番を少し変えて質問させていただきたいと思います。 新型コロナウイルス感染症の拡大の問題です。 政府は近く非常事態宣言を出すのではないかという報道がけさから一斉に出ておりますけれども、日を追うごとにこの新型コロナウイルス感染症の問題は緊迫した状況になっております。 竹本大臣、きょうは、お越しいただきまして、ありがとうございます。 竹本大臣は、健康・医療戦略、そしてIT戦略の担当大臣であって、そして新型コロナウイルス感染症対策本部員でも……
○青柳分科員 立憲民主党の青柳陽一郎でございます。 今日は質問の機会をいただきまして、ありがとうございます。大臣、よろしくお願いいたします。 早速、質問に入ります。 まず冒頭、GoToトラベルの再開の方針について伺いたいと思います。 本日、緊急事態宣言の一部先行解除になる方向です。GoToトラベル再開には期待の声もある一方、コロナ感染のリバウンドを懸念する声もあります。段階的再開を調整しているという報道もありましたけれども、これまで西村大臣は、ステージ2になることが必要だというふうに表明もしております。 そこで、GoToトラベルについて今後どのような方針で検討しているのか、大臣の御説……
○青柳小委員長 これより図書館運営小委員会を開会いたします。
本日は、令和四年度国立国会図書館歳出予算要求の件について審査をいたしたいと存じます。
まず、吉永図書館長の説明を求めます。
【次の発言】 これより懇談に入ります。
【次の発言】 これにて懇談を閉じます。
それでは、令和四年度国立国会図書館歳出予算要求の件につきましては、お手元の印刷物のとおり決定し、議院運営委員会においては、勧告を付さないで議長に送付すべきものとするに御異議ありませんか。
【次の発言】 御異議なしと認めます。よって、そのように決定いたしました。
なお、本日の議院運営委員会において、以上の審査の経過及び結果を私……
○青柳小委員長 これより図書館運営小委員会を開会いたします。
本日は、国立国会図書館法等の一部改正の件、国立国会図書館法による出版物の納入に関する規程及び国立国会図書館法によるオンライン資料の記録に関する規程の一部改正の件、国立国会図書館組織規程の一部改正の件について御協議をお願いしたいと存じます。
順次、吉永図書館長の説明を求めます。
【次の発言】 これより懇談に入ります。
【次の発言】 これにて懇談を閉じます。
それでは、国立国会図書館法等の一部改正の件、国立国会図書館法による出版物の納入に関する規程及び国立国会図書館法によるオンライン資料の記録に関する規程の一部改正の件、国立国会図……
○青柳小委員長 これより図書館運営小委員会を開会いたします。
本日は、令和五年度国立国会図書館予算概算要求の件について御協議願うことといたします。
まず、吉永図書館長の説明を求めます。
【次の発言】 これより懇談に入ります。
【次の発言】 これにて懇談を閉じます。
それでは、令和五年度国立国会図書館予算概算要求の件につきましては、ただいま御協議いただきました方針に基づいて処理することに御異議ありませんか。
【次の発言】 御異議なしと認めます。よって、そのように決定いたしました。
本日は、これにて散会いたします。
午前十時五十四分散会
○青柳(陽)分科員 立憲民主党の青柳陽一郎でございます。おはようございます。 今日は、分科会での質疑の機会をいただきまして、ありがとうございます。 まず冒頭、私は前回、四月十五日の委員会質疑で、予備費の問題について取り上げました。それは、通常これまでの予備費は五千億程度でしたけれども、コロナ禍という特殊な事情があったにせよ、五兆円から十兆円という多額の予備費が計上されたこと、そして、多額の繰越しがなされたこと、未使用の特定目的予備費があること、予備費の不用額を含む多額の決算剰余金が防衛財源に充当されること、国会開会中、特に年度末に使用決定がなされたことなど、財政民主主義への大いなる挑戦とも……
○青柳(陽)分科員 おはようございます。立憲民主党の青柳陽一郎です。 本日は、外国人材の課題について議論させていただきたいと思います。大臣、どうぞよろしくお願いします。 まず、令和六年能登半島地震の被災地での外国人居住者の被害状況について確認させていただきたいと思います。 私自身も、先般、二月十日、十一、十二と、石川県の被災地、志賀町、富来地区、内灘、輪島に行って、瓦れき処理や炊き出しのボランティア、避難所での車座集会や志賀町役場での意見交換会等を行ってまいりました。 家屋やビルの倒壊、液状化による被害、避難所の皆さんは、生活の不安ですとか仕事の不安、将来の不安を、当然ですけれども口々……
※このページのデータは国会会議録検索システムで公開されている情報を元に作成しています。