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三木圭恵 衆議院議員
「委員会発言一覧」(全期間)

三木圭恵[衆]活動記録 : トップ選挙結果本会議発言委員会統計/発言一覧 | 議員立法質問主意書

各種会議出席歴代TOP250
137位
各種会議出席(無役)歴代TOP100
90位

46期各種会議出席TOP25
12位
46期各種会議出席(無役)TOP10
7位
49期委員会出席(幹部)TOP100
84位
49期各種会議出席TOP25
23位
49期各種会議発言TOP25
17位
49期各種会議出席(無役)TOP25
17位
49期各種会議発言(非役職)TOP25
11位

このページでは三木圭恵衆議院議員が委員会や各種会議(※)で行った質問や答弁などの発言の冒頭部分と会議録本文へのリンクを一覧化しています。三木圭恵衆議院議員「委員会統計」(全期間)には委員会および各種会議の活動状況の集計結果を示しています。本会議での発言の統計と一覧については本会議発言のページを参照してください。

※「各種会議」は本会議、常任委員会、特別委員会以外の会議録の存在する会議を指します。具体的には、小委員会、分科会、公聴会、調査会、審査会などです。

ページ更新日:2024/01/28
データ入手日:2023/12/26

委員会発言一覧

46期(2012/12/16〜)

第183回国会 財務金融委員会 第2号(2013/03/15、46期、日本維新の会)

○三木委員 日本維新の会の三木圭恵と申します。どうぞよろしくお願い申し上げます。  私は、西野議員とは違いまして、たちあがれ日本から、四日間だけ太陽の党になりまして、その後、合流で日本維新の会となりました。きょうが委員会での初質問となります。どうぞよろしくお願い申し上げます。  まず、新人議員ということで、国民の目線から麻生大臣に御質問をさせていただきたいと思います。  麻生大臣の財務金融委員会における所信のお話の中で、「一方、歳入につきましては、租税等の収入は四十三兆九百六十億円、その他収入は四兆五百三十五億円を見込んでおります。また、公債金は四十二兆八千五百十億円、年金特例公債金は二兆六千……

第183回国会 財務金融委員会 第3号(2013/03/19、46期、日本維新の会)

○三木委員 日本維新の会の三木圭恵でございます。  先週に引き続き、二回目の質問をさせていただきます。麻生大臣、どうぞよろしくお願いいたします。  まず、本法案の提出の背景というものを確認させていただきたいんですけれども、こちらの方はいろいろな流れ、社会保障と税の一体改革関連法案の流れの中で、税制抜本改革法においては、消費税率の引き上げを踏まえた低所得者対策、給付つき税額控除等、複数税率、簡素な給付措置、消費税の円滑かつ適正な転嫁対策、住宅取得にかかわる措置、自動車重量税等の見直し等のほか、金融所得課税や事業承継税制の見直しにかかわる検討の基本的方向性の背景のもとでこの法案が作成されたというふ……

第183回国会 東日本大震災復興特別委員会 第8号(2013/05/16、46期、日本維新の会)

○三木委員 日本維新の会の三木圭恵でございます。  今回、東日本大震災復興特別委員会で初めての質問をさせていただきます。どうぞよろしくお願いいたします。  まず初めに、安倍総理大臣初め復興大臣、精力的に復興に取り組んでくださっていることに敬意を表したいと思います。また、前民主党政権時代より、与野党を問わず、国会議員として、皆様、復興に全力で取り組んでくださっていることに敬意を表します。  私自身は兵庫県の出身でございます。実は、阪神大震災の被災者でもございます。自宅が全壊をいたしまして、阪神大震災の次の日から実家の方に避難をいたしまして、自宅で住めなくなった人間の一人として、東日本震災の復興に……

第183回国会 予算委員会 第17号(2013/04/01、46期、日本維新の会)

○三木委員 私は、平沼赳夫代表代行がたちあがれ日本を結党したときに入党いたしまして、参議院選挙に出馬をして、落選して、二年半浪人生活をしておりました。その後、太陽の党と日本維新の会が合流いたしまして、今、日本維新の会の議員としてここに立たせていただいております。それまでは、兵庫県の三田市というところで市議会議員を務めておりました。  新人ではございますけれども、地方議員出身者としての視点と、また、二人の子供を子育てしてまいりましたので、母親としての視点から、道徳教育の問題について質問をさせていただきたいと思います。  下村大臣は、さまざまな場面で、日本の保守を代表する、日本の伝統と文化をこよな……

第185回国会 財務金融委員会 第3号(2013/11/06、46期、日本維新の会)

○三木委員 日本維新の会の三木圭恵でございます。  維新の会はちょっと財務金融委員会のメンバーがかわったのでございますけれども、私、なぜかそのまま引き続き財務金融委員会の方に所属をさせていただきまして、また麻生大臣初め皆様方に御質問ができる機会をいただきましたこと、まことにありがたいと思っております。  それでは、まず初めに質問をさせていただきます。  まず、交付税及び譲与税配付金特別会計についてお伺いいたします。  この特会には約三十三兆円ほどの借入金がありますけれども、こちらの返済計画について御説明をお願いいたします。
【次の発言】 具体的な返済計画について、ぜひ御説明いただければと思いま……

第185回国会 財務金融委員会 第5号(2013/11/22、46期、日本維新の会)

○三木委員 日本維新の会の三木圭恵でございます。  日銀の黒田総裁、わざわざおいでいただきまして、ありがとうございます。  異次元の金融緩和ということで、実行に当たっては非常に難しい繊細なオペレーションが必要になる。先ほどの御答弁の中にもありますように、適正な調整によって今実行に移されて、それが現段階では非常に大胆な金融緩和ということで注目を浴びているところではございます。それに驚きと感嘆の声も上がっているところであるというふうに認識しておりますし、また逆に、一方で、これが頓挫すればどうなるんだろうという心配と一抹の不安を皆さん覚えているというのも実際のところであるというふうに認識をしておりま……

第186回国会 災害対策特別委員会 第8号(2014/08/28、46期、日本維新の会・結いの党)

○三木委員 日本維新の会の三木でございます。  まず初めに、八月豪雨災害でお亡くなりになられた方々の御冥福をお祈りするとともに、遺族の方々には心よりお悔やみを申し上げます。また、被災された方々にはお見舞いを申し上げます。  広島を初め福知山、丹波市など、今回の豪雨により大変多くの地域が被災をいたしました。  昨今の局地的な豪雨、従前では考えられなかった短時間での大量な雨量、また、山の治水能力、保水能力というものが低下しているのではないか、そのようなさまざまな要因がこの災害を大きくしていると私は被災地を見て感じてまいりました。山裾の集落に土砂と泥水が山から流れ込んで、まず道路の側溝を埋めて、行き……

第186回国会 財務金融委員会 第2号(2014/02/21、46期、日本維新の会)

○三木委員 日本維新の会の三木圭恵でございます。どうぞよろしくお願いいたします。  まず最初に、消費税増税、五%から八%が決定されたのは昨年の秋ごろだと思いますけれども、決定されるに当たりまして、景気附帯条項、先ほど麻生大臣もおっしゃっておられましたけれども、経済の状態を見て消費税増税を決めるということで、どのような指標を使われたのか、お伺いいたします。
【次の発言】 御説明ありがとうございます。  私が聞きたいのは、実際に、GDP比であるとか、その景気附帯条項のところにも、経済指標を幾つか見る等、それ以外にも見ていくということでしたので、前回の質問の折に、ぜひとも労働者の方のお給料、賃金が上……

第186回国会 財務金融委員会 第8号(2014/04/16、46期、日本維新の会)

○三木委員 日本維新の会の三木圭恵でございます。  きょうも質問させていただきます。どうぞよろしくお願いいたします。  麻生大臣、G20御出席、お疲れさまでございました。ありがとうございます。  私の方からは、日韓スワップ協定の件と、配偶者控除の件についてお伺いしたいと思います。  ことしの二月十八日に、韓国の方の新聞なんでございますけれども、財務省の山崎達雄国際局長が、日韓スワップを検討するよ、向こうから要請があれば前向きに検討してもいいよというような記事が載っておりましたので、ちょっと日韓スワップのことについてお伺いしておきたいなと思って、きょうは質問をさせていただきます。  日韓スワップ……

第186回国会 財務金融委員会 第11号(2014/05/09、46期、日本維新の会)

○三木委員 きょうは、保険業法の一部を改正する法律案についてまずお伺いをしたいと思います。  我が国の保険料の総額は世界シェアの約一八%を占めていて、一人当たり約三千五百ドルと、世界トップと言われております。生命保険文化センターが実施した生命保険に関する全国実態調査によると、一世帯当たりの年間払込保険料は、個人年金保険の保険料を含みまして平均約四十一万六千円となっておりまして、日本では、保険は人生において住居購入に次ぐ大きな買い物と言われております。  そもそも保険は、加入者から集めたお金を共有財産として加入者に再分配する相互扶助の仕組みでありますけれども、我が国では、国民の生活の過度な負担と……

第186回国会 東日本大震災復興特別委員会 第3号(2014/02/25、46期、日本維新の会)

○三木委員 日本維新の会の三木圭恵でございます。  東日本震災が起きてから間もなく三年となるわけでございますが、汚染水や健康問題、除染、農産物の残留線量など、深刻の度合いは増していると思われております。  福島第一原発の事故については、常にチェルノブイリの事故との比較で論じられることが多いのですが、まず、チェルノブイリ原発事故後の甲状腺がん等の発症の経過と規模、発症数、死亡者数並びに事故と疾病の因果関係について、政府として把握している内容と所見についてお伺いいたします。
【次の発言】 衆議院議院運営委員会の理事会メンバーを中心とする超党派の衆議院チェルノブイリ原子力発電所事故等調査議員団が平成……

第186回国会 文部科学委員会 第14号(2014/04/25、46期、日本維新の会)

○三木委員 日本維新の会の三木圭恵でございます。  文科委員会に来させていただくのは初めてで、下村大臣には予算委員会の方で質疑をさせていただきました。きょうもどうぞよろしくお願いを申し上げます。  田沼委員から引き継いで質問をさせていただくのですけれども、この大綱の策定について私もちょっとお伺いをしたいんです。  総合教育会議において協議した上で定めるものとされているんですけれども、この大綱の策定は何年に一度定めるものなのか、この見直しなどをされるとすれば頻度はどれぐらいなのかということを、まず初めにお伺いしたいと思います。
【次の発言】 新たな首長が当選されたら、そのときに大綱をつくり直すか……

第186回国会 文部科学委員会 第17号(2014/05/14、46期、日本維新の会)

○三木委員 日本維新の会の三木圭恵でございます。  前回の質問の際は、椎木委員が下村大臣の夢を毎晩見るということであったんですが、さっき聞いたら、もう見ないそうでございます。ですが、私の方は、きょうこの質問をするに当たって、下村大臣のお顔が夜浮かびまして、なかなか寝つけない日々を送っておりました。ぜひ、よい御答弁をいただいて熟睡できるように、よろしくお願いしたいと思います。  まず一点なんですが、首長の任期と新教育長の任期。  首長の任期は、普通だったら、解散がなければ四年で、教育長の任期が三年ということなんですが、三年と四年にすることによっていろいろとずれが生じてくると思うんです。  例えば……

第186回国会 予算委員会 第11号(2014/02/19、46期、日本維新の会)

○三木委員 私は、日本維新の会の三木圭恵でございます。  本日は、予算委員会の場で、子育てをしながら働いている母親の立場で、教育、子育て、働く女性への支援策について質問をさせていただきます。  下村大臣、去年に引き続き、よろしくお願いを申し上げます。  まず初めに、小学校に子供を行かせている母親というのは、私の実感なんでございますけれども、今の教育内容に少なからず不安を感じているところが実はあると思っております。ゆとり教育から脱したものの、今の学習内容で本当に大丈夫だろうか、自分の子供は学校の勉強についていけているだろうかなどなど、心配になるのが親心というものでございます。  一九八〇年度、一……

第187回国会 安全保障委員会 第6号(2014/11/07、46期、維新の党)

○三木委員 維新の党の三木圭恵でございます。  江渡大臣、きょうはよろしくお願いを申し上げます。  まず初めに、本日は給与法の改定ということで、そちらの質問をさせていただきたいと思うんです。  我が党の姿勢といたしましては、日本国経済がデフレに陥っているということで、安倍首相がデフレからの脱却というものを掲げられまして、インフレターゲットの目標が二%、そして消費税の増税が三%されまして、その中で、アベノミクスということなんですけれども、実質賃金は低迷しているという中で、国民の生活というのは非常に今シビアなものになってきているんじゃないかな、そういう状況にあるのではないかなというふうに考えており……

第187回国会 内閣委員会 第10号(2014/11/12、46期、維新の党)

○三木委員 維新の党の三木圭恵でございます。  きょうは、有村大臣、赤澤内閣府副大臣、どうぞよろしくお願いいたします。  まず初めに、女性の職業生活における活躍の推進に関する法律案ということで、みずからの意思によって職業生活を営もうとする女性の職業生活における活躍を推進するという法案であるんですけれども、この法案が出ることによって、女性の人生というものがどういうふうに変わってくるのか。  子育てや介護との両立ということもございますし、女性の人生というのはいろいろ、さまざまだと思うんですね。結婚をする、結婚をしない、子供を産む、子供を産まない、また子供を何人産む、そういったことによって、それぞれ……


49期(2021/10/31〜)

第208回国会 内閣委員会 第20号(2022/04/20、49期、日本維新の会)

○三木議員 ただいま議題となりました子ども育成基本法案につきまして、その趣旨を御説明申し上げます。  本法案は、子供が抱えている多種多様な問題に適切かつ臨機応変に対応するために、これまで分野ごとに分かれていた各省庁の取組を一体化し、教育と福祉が一緒になって、力を合わせ、子供を育む環境を整備し、もって、いじめ、虐待、貧困など諸課題の解決を進めるとともに、全ての子供たちの幸福な未来を保障するため、また、子供の保護者が安心して子供を育てることができるようにするためのものです。  以下、この法律案の内容につきまして、その概要を御説明申し上げます。  第一に、この法律は、次代の社会を担う子供の育成への支……

第208回国会 内閣委員会 第21号(2022/04/22、49期、日本維新の会)

○三木委員 本日は、内閣委員会で御質問の機会をいただき、ありがとうございます。  野田大臣、よろしくお願いいたします。  まず、こども家庭庁の設置法の件に関してお伺いをさせていただきたいと思います。  こども家庭庁の設置法の第三条一項に、「こどもの年齢及び発達の程度に応じ、その意見を尊重し、」とございます。子供の意見を尊重することを基本とするとあるんですけれども、具体的にどのような形で担保されるのでしょうか。新たな仕組みづくりを検討されているのでしょうか。お伺いしたいと思います。
【次の発言】 SNS、ウェブアンケート、それから対面でもそういった取組をなされているということには敬意を表させてい……

第208回国会 内閣委員会 第24号(2022/05/11、49期、日本維新の会)

○三木議員 堀場議員の御質問にお答えいたします。  我が党の子ども育成基本法案においては、基本理念として、子供の教育に係る施策と福祉に係る施策とは適切に組み合わされ、一体的に行われることが確保されなければならないことを掲げています。  福祉という観点からは、学校は、子供が長時間滞在する場所であることから、貧困や虐待などの困難を有する子供を発見する場所として極めて有用です。すなわち、学校の現場で発見された困難を有する子供をスムーズに福祉につなげ、その困難を解決していくことが重要であると考えます。  もちろん、子供たちにとって、学校が安心して学べる場、楽しくお友達と遊べる場であることが子供たちの育……

第208回国会 内閣委員会 第25号(2022/05/13、49期、日本維新の会)

○三木委員 おはようございます。日本維新の会の三木圭恵でございます。  こども家庭庁に対する質問もいよいよ今回が最終となりました。早速質問に入らせていただきます。  まず、こども家庭庁が創設されることにより、地方の行政事務に何か変わることがあるのか、子供たちが一日の大半を過ごす学校という教育現場で何か変わることがあるのか、お尋ねしたいと思います。できれば簡潔にお答えをお願いいたします。
【次の発言】 ありがとうございます。  パネルを作ってみました。  維新の会が提出した教育子ども福祉省の構想では、教育と福祉が一元化され、国の組織が、文部科学省を含めて、内閣府と厚生労働省、子供に関する施策を所……

第208回国会 文部科学委員会 第6号(2022/04/01、49期、日本維新の会)

○三木委員 日本維新の会の三木圭恵でございます。  本日は、参考人質疑に、加治佐先生、瀧本委員長、佐久間先生、御出席くださいまして、御意見陳述をいただきまして、本当にありがとうございます。  まず最初に、今回の免許制度は発展的解消ということなんですけれども、元々、この制度がつくられたということは、教員の方々に何らかの研修を受けていただき、子供たちによりよい教育を受けてもらう、また、子供たちにとってよりよい学校生活の環境を整えるために必要と判断されたからなのだろうと推測をしているわけでございますけれども、本当に必要な研修を教員の方々に受けていただけたのかというと、結果は、更新のために受けざるを得……

第208回国会 文部科学委員会 第8号(2022/04/08、49期、日本維新の会)

○三木委員 委員長、ありがとうございます。日本維新の会の三木圭恵でございます。  本日、質問に立たせていただきます。よろしくお願いいたします。  教育公務員特例法及び教職員免許法の一部を改正する法律案の中で、いろいろな方が、いろいろな委員が、いろいろな御意見があって、いろいろな質問をされてきたわけですけれども、まず、そもそも論をお伺いしたいと思います。  平成二十一年度にこの免許更新制度を導入されましたけれども、そもそもこの免許更新制度を導入された理由、意義についてお伺いいたします。
【次の発言】 ありがとうございます。  また後ほど、質問に絡めて、末松大臣の方にお伺いしたいと思います。  そ……

第208回国会 文部科学委員会 第11号(2022/04/27、49期、日本維新の会)

○三木委員 午後の時間になりましたが、どうぞよろしくお願いをいたします。  国際卓越研究大学の研究及び研究成果の活用のための体制の強化に関する法律案、もう非常に私もこれは勉強させていただきまして、まだまだ勉強が足りないんですけれども、今日は、大臣にも御所見を伺いながら、この国際卓越研究大学について議論を深められればと思っておりますので、よろしくお願いいたします。  まず、世界に伍する大学というのは、一体、具体的にどういった大学なのか、海外の大学で具体的にどのような大学を世界に伍する大学と考えていらっしゃるのか、また、その大学の資金規模などをお伺いいたします。

第208回国会 北朝鮮による拉致問題等に関する特別委員会 第3号(2022/04/11、49期、日本維新の会)

○三木委員 日本維新の会の三木圭恵です。  本日は、質問の機会をいただきまして、本当にありがとうございます。  まず初めに、拉致被害者家族会の前代表、飯塚繁雄さんの御冥福を心よりお祈りいたしますとともに、拉致された田口八重子さんと生きている間にお会いできなかったということを、心中をお察しいたしますと、無念の思いというのがいかばかりなのかと、本当に痛恨の極みでございます。私も一人の国会議員として籍を置かせていただいておりますので、この拉致問題の解決に向けて、微力ながら邁進していきたいと存じます。  それでは、質問に入らせていただきたいと思います。  まず、拉致問題の啓発活動についてお尋ねをいたし……

第208回国会 予算委員会 第3号(2022/01/25、49期、日本維新の会)

○三木委員 日本維新の会の三木圭恵でございます。  私からは、こども家庭庁についてお伺いしたいと思います。時間も差し迫っておりますので、早速質問に移らせていただきたいと思います。  こども家庭庁、子供を取り巻く環境、「こどもまんなか」社会ということで、こども家庭庁を創設する、それには大きな期待が寄せられていると思うんですけれども、総理は、今までの子供を取り巻く環境の中で、各省庁が縦割りで弊害があると言われておりました。  こういった縦割りの弊害とは具体的に何で、また、縦割りの弊害があることによって生じる子供たちの環境に与える問題点は何だとお考えになっていらっしゃるのでしょうか。そして、こども家……

第210回国会 安全保障委員会 第3号(2022/10/27、49期、日本維新の会)

○三木委員 日本維新の会の三木圭恵でございます。  今日は、質問の機会をいただきまして、ありがとうございます。  質問に入らせていただく前に、自衛隊内でのセクシュアルハラスメントについて、元自衛隊員の女性が訴えられて、結果的に退官に追い込まれて、記者会見をなさって、和解に至ったということでございますけれども、女性としても非常に強い憤りを感じております。今後二度と同じことが繰り返されないように、再犯防止にしっかりと努めていただくことを強く要望いたしまして、質問に入らせていただきたいと思います。どうぞよろしくお願いいたします。  まず初めに、中国共産党の党大会が十月十六日から二十二日まで開かれまし……

第210回国会 安全保障委員会 第4号(2022/10/28、49期、日本維新の会)

○三木委員 ただいま議題となりました附帯決議案につきまして、提出者を代表して、その趣旨を御説明申し上げます。  案文の朗読により趣旨の説明に代えさせていただきます。     防衛省の職員の給与等に関する法律の一部を改正する法律案に対する附帯決議(案)   政府は、本法の施行に当たり、次の事項について十分配慮すべきである。   国際情勢の複雑化により我が国周辺の緊張が高まっているだけでなく、多発する自然災害や感染症の対策など自衛官はかつてなく多くの任務を遂行している。このような状況で、自衛隊が任務を適切に遂行するためには、人的基盤を強化することが不可欠であることに鑑み、政府は自衛官の給与体系、処……

第210回国会 安全保障委員会 第5号(2022/12/08、49期、日本維新の会)

○三木委員 今日も、質問の機会を与えていただき、ありがとうございます。  浜田大臣、昨日、日本維新の会の馬場代表が、岸田総理の方に、国家安全保障戦略等の改定に対する提言書というのを申入れで手渡しに行きました。岸田総理の方は、事前に読んでいただいて、防衛三文書の方にも参考にして生かしていただくというふうにお話しいただいたんですけれども、ちょっと通告にはないんですけれども、浜田大臣も既に日本維新の会の提言書についてはお読みいただけたでしょうか。
【次の発言】 ありがとうございます。  私たちはやはり、与党の中で協議されたり有識者の御意見を聞いて防衛三文書を作っていく、閣議決定をされていくということ……

第211回国会 安全保障委員会 第2号(2023/03/09、49期、日本維新の会)

○三木委員 日本維新の会の三木圭恵です。  本日は、質問の機会をいただき、ありがとうございます。  それでは、早速質問に入らせていただきます。  まず、日韓関係についてお伺いをいたします。  日本と韓国は徴用工訴訟問題において、日本は、韓国の問題であり、韓国自身が解決すべきとの立場であることは、申すまでもなく、一九六五年の日韓請求協定で完全かつ最終的に解決していることであり、それを蒸し返して韓国の大法院で原告が勝訴したということは、もう明らかに国際法違反だと私は思っております。だからこそ、今回の徴用工訴訟問題で、韓国内で解決することは当然といえば当然のことであり、我が国は一切関わらない、そして……

第211回国会 安全保障委員会 第6号(2023/04/07、49期、日本維新の会)

○三木委員 日本維新の会の三木圭恵です。  質問の機会をいただき、ありがとうございます。  陸自第八飛行隊所属UH60JAヘリが墜落したということで、坂本陸将ほか九名の皆様の御無事を心からお祈り申し上げるとともに、捜索に全力で当たっていただきますよう、どうぞよろしくお願い申し上げます。  それでは、質問に入らせていただきます。  今日は、有事の際の国民保護への対応について質問をいたします。  安保三文書の中で、国家安全保障戦略には国民保護体制の強化が記され、国家防衛戦略は、防衛力の抜本的強化に当たって重視する能力の六番目に機動展開能力・国民保護を挙げました。そのために、空自は輸送機、海自は輸送……

第211回国会 安全保障委員会 第9号(2023/04/18、49期、日本維新の会)

○三木委員 日本維新の会の三木圭恵です。  まず最初に、自衛隊のヘリコプターのUH60JAが墜落した事故について、殉職された自衛隊員の御冥福をお祈りするとともに、いまだ発見されていない隊員の皆様の無事をお祈りするとともに、早期発見の方に力を入れていただきますように更に強くお願いをします。よろしくお願いいたします。  それでは、質問の方に入らせていただきます。  まず初めに、能動的サイバー防御について質問いたします。  先日、安保三文書の質問で、総理の方に本会議で質問をさせていただいたんですけれども、ちょっとはっきりした御答弁が得られなかったので、再度委員会の方でお伺いしたいと思います。  武力……

第211回国会 予算委員会 第6号(2023/02/03、49期、日本維新の会)

○三木委員 日本維新の会の三木圭恵でございます。  本日は、質問の機会をいただきまして、ありがとうございます。  まず初めに、昨年の十二月に、安全保障委員会の視察派遣で青森の八戸と三沢に行ってきました。様々視察させていただいて、大変有意義な視察でございました。海上自衛隊と海上保安庁の連携であるとか、F35Aのタッチ・アンド・ゴーであるとか、そういった様々なものを見せていただきましたが、その中で私は一番衝撃を受けたのは基地内の隊舎でございます。  基地内の隊舎は築五十二年が経過して、コロナ対策とはお伺いしましたが、三沢の基地の四人部屋は、ビニールシートでコロナ対策で仕切っていて、まるで野戦病院の……

第212回国会 国土交通委員会 第2号(2023/11/10、49期、日本維新の会)

○三木委員 ありがとうございます。日本維新の会の三木圭恵でございます。  私も、この国交委員会、初めて所属をさせていただきます。どうぞよろしくお願いいたします。  それでは、早速ですが、質問に入らせていただきます。  今日もライドシェアに対する質疑が多くなされております。先般の、岸田首相が所信表明演説の中で発言をされたことが大きいのかなと思うんですけれども、岸田首相は、地域の交通の担い手不足や移動の足の不足といった深刻な社会問題に対応しつつ、ライドシェアの課題に取り組んでいくと表明されたわけでございます。  そこで、まず、斉藤大臣にお尋ねしたいのですけれども、総理の所信表明を受けて、国交大臣と……

第212回国会 予算委員会 第6号(2023/11/22、49期、日本維新の会)

○三木委員 それでは、私の方は、まず初めに岸田総理に、自民党総裁として、憲法改正、自民党総裁の任期の間中に取り組んでいく、憲法の改正を発議をしていくというような力強いお言葉、各代表質問の、馬場代表質問の答弁にもありました。先日の予算委員会で、我が党の漆間委員の質問にも、目の前の任期中にこれをやっていくんだ、強い決意は変わらないというお言葉をいただいております。  それで、はっきりと教えていただきたいのですが、総理が憲法改正を目指すとおっしゃっているのは、目の前の総裁任期というのは、来年の、二四年九月三十日ということでよろしいんでしょうか。


各種会議発言一覧

46期(2012/12/16〜)

第183回国会 憲法審査会 第3号(2013/03/21、46期、日本維新の会)

○三木委員 日本維新の会、三木圭恵でございます。  党内の議論において、伊東委員の方から説明がございましたが、補足がございますので、ここで発言をさせていただきます。  党内において、まず、犯罪被害者の権利というものを規定していくべきではないかという議論が今ございます。諸外国の中にもこういった規定を憲法に入れているところもたくさんございまして、党内においても、犯罪被害者の権利というものを憲法の中に規定していくべきではないかという意見が今ございます。  それから、そもそもの国民の権利及び義務についての議論でございます。  国民の権利、または国が保障する基本的人権というものは、そもそも国が存在するこ……

第183回国会 憲法審査会 第6号(2013/04/18、46期、日本維新の会)

○三木委員 日本維新の会の三木圭恵でございます。  我が党を代表いたしまして、第七章財政の基本的考え方を述べさせていただきます。  まず、財政民主主義の実質化についてであります。  明治憲法下において、予算編成権は内閣にありました。日本国憲法となったとき、民主主義の大きな柱として財政民主主義が確立されましたが、内閣には、予算を作成し国会に提出する権限が付与されています。最終的な権限は国会が持っていて、内閣に対する国会の拘束力は非常に強いものです。その意味で、国会による財政統制は十分に強いと言えます。  しかし、現実には、日本政府の財政赤字は急増の一途をたどっており、国会による財政統制の仕組みだ……

第186回国会 憲法審査会 第2号(2014/04/17、46期、日本維新の会)

○三木委員 日本維新の会の三木圭恵でございます。発言が許可されましたので、質問をさせていただきたいと思います。  まず初めに、日本国憲法の改正手続に関する法律の一部を改正する法律案が、八党合意のもと国会へ提出されました。各党の法案提出者委員の皆様初め、特に船田筆頭法案提出者の御尽力に感謝を申し上げます。  それでは、質問に入らせていただきます。  まず初めに、日本維新の会の憲法改正に対する考え方と国民投票法の三つの宿題に対するこれまでの取り組み、そして、今回、八党合意をして共同提案に至った経緯について、馬場法案提出者にお伺いをいたします。


49期(2021/10/31〜)

第208回国会 憲法審査会 第1号(2022/02/10、49期、日本維新の会)

○三木委員 委員長、ありがとうございます。  コロナ禍において、国会においても様々な課題が浮き彫りにされた今、課題解決に向けて憲法審査会における議論は活発に行われるべきであること、日本維新の会では事あるごとに進言してまいりました。本日、紆余曲折はあったと聞いてはおりますけれども、憲法審査会が無事開催されましたことは大変意義のあることと考えます。  さて、憲法審査会も、本日の議論の中身も、オンライン会議や緊急事態条項の意見表明が多く見受けられました。だんだんと各党のニュアンスの違いなどもはっきりとしてきたように感じています。幾ら開催されることに意義があるとはいっても、同じような内容ばかりをいつま……

第208回国会 憲法審査会 第2号(2022/02/17、49期、日本維新の会)

○三木委員 日本維新の会の三木圭恵です。  まず、今週も無事に憲法審査会が開かれましたこと、大変有意義なことと歓迎いたします。  さて、オンライン審議についてが議題となっております。その中でも、出席の解釈が非常に大事な論点になっていると考えます。出席の解釈については、物理的出席説と機能的出席説という二種類の考え方が、先ほど橘局長の方からも御説明がありました。  憲法は、全国民の代表として厳格な出席義務を国会議員に求めていると今まで解釈されており、物理的出席というのが原則であると考えます。それだけ全国民の代表としての責務は重いと考えられることでありますし、選挙を経て、議員として本会議場に目に見え……

第208回国会 憲法審査会 第4号(2022/03/03、49期、日本維新の会)

○三木委員 日本維新の会の三木圭恵です。  今週も無事、憲法審査会が開催されたことは大変喜ばしいことで、各幹事の御努力に敬意を払うものであります。  今回、オンライン審議という具体的なテーマを集中的に討議して、憲法審査会として一定の取りまとめがなされることは大変大きな意義があり、画期的な運営だと思います。  これまでの議論は、憲法第五十六条一項の「出席」は、原則的には物理的な出席と解すべきではあるが、国会の機能を維持するため、緊急事態の発生時においてどうしても本会議開催が必要と認められる場合に、例えば災害による交通の遮断、感染症の蔓延による感染及び濃厚接触者になった者の外出禁止又は軍事的侵攻等……

第208回国会 憲法審査会 第7号(2022/03/31、49期、日本維新の会)

○三木委員 会長、ありがとうございます。  日本維新の会の三木圭恵です。  本日は、橘法制局長の渾身の御説明、深く敬意を表します。ありがとうございました。  御説明の中で、諸外国の憲法のうち、緊急事態条項を規定している憲法の割合は九三・二%とありました。いかに多くの憲法が戦争、内乱、災害の有事に備えて対応しているかがうかがえ、興味深く拝聴いたしました。  また、ドイツの緊急事態条項については、ワイマール憲法の白紙委任を濫用したナチスの反省から、緊急事態を外的要因、内的要因に大きく二分類し、外的分類を更に防衛事態、緊迫事態と二分類、内的緊急事態を国内緊急事態と災害事態に二分類、合計で四分類に分け……

第208回国会 憲法審査会 第8号(2022/04/07、49期、日本維新の会)

○三木委員 会長、ありがとうございます。  日本維新の会の三木圭恵です。  本日も無事、憲法審査会が開催されました。筆頭幹事、各幹事の御努力に敬意を表します。  しかしながら、毎回同じことをずっと議論をして進歩がないのはどうかなというふうに考えております。議員任期についても、各党各委員から様々な御意見が開示されております。その中で二つの御意見があるかのように思いますが、この際、憲法審査会として、議員の任期延長が必要なのか否なのか、そこら辺の方向性を示していただければと考えます。その方向性を示すために全会一致が無理なのであれば、多数決を行うことも視野に入れて会を進めていっていただきたいということ……

第208回国会 憲法審査会 第11号(2022/04/28、49期、日本維新の会)

○三木委員 日本維新の会の三木圭恵でございます。  我が党のCM規制等についての基本的な考え方を述べさせていただきます。  民放連は、冷静な判断を行うための環境整備を確保するため、賛否の意見表明のための広告放送についても投票十四日前から取り扱わないとの基本姿勢を示しており、既に考査ガイドラインも公表されているところでございます。賛否の投票の勧誘である国民投票運動のための広告放送は、主体を問わず、全期間禁止されているのは言うまでもございません。  この民放連の自主的取組に加え、広告の出し手である政党の紳士協定、広報協議会による公営放送の充実や指針の策定などで、対応としては十分ではないか。仮に、政……

第210回国会 憲法審査会 第3号(2022/11/10、49期、日本維新の会)

○三木委員 会長、ありがとうございます。  日本維新の会の三木圭恵でございます。  今回の意見表明は、我が党の緊急事態条項の原案について御説明を差し上げたいと思います。  まず、緊急事態の宣言の主体でございますが、これは内閣が行い、事後に国会の承認を受ける形にしております。  事後の承認で国会が不承認とし、緊急事態の宣言を解除すべき旨を議決したときは、速やかにこれを解除するものとしております。また、緊急事態がやんだときその他当該宣言を継続する必要がないと認めるときも、速やかにこれを解除するものとしております。  対象となる事態は、先ほど新藤委員の方からもございましたけれども、同じでございまして……

第210回国会 安全保障委員会外務委員会北朝鮮による拉致問題等に関する特別委員会連合審査会 第1号(2022/10/13、49期、日本維新の会)

○三木委員 日本維新の会の三木圭恵でございます。  本日は、北朝鮮のミサイル発射に対して、日本としてどう対峙していくのかということを三委員会連合審査会で審議するという機会ですので、日本の防衛に対して前向きな議論、答弁を期待をしております。よろしくお願いをいたします。  また、北朝鮮には強い抗議を表すものでございます。  まず一つ目の質問なんですけれども、昨日、北朝鮮の報道から、新聞に戦術核運用部隊の話が載っておりましたので、まず一番目の質問ではなくて三番目の質問から行わせていただきたいと思います。申し訳ございません。  まず、核の脅威についてお伺いいたします。  北朝鮮の国営メディアは、九月二……

第211回国会 憲法審査会 第1号(2023/03/02、49期、日本維新の会)

○三木委員 森会長、ありがとうございます。  日本維新の会の三木圭恵でございます。  予算審議の最中は憲法審査会を開かないという慣例を一部の党派が理解していなかったから、去年は憲法審査会が毎週開かれたのだというような御意見が立憲民主党の階幹事からありましたけれども、では、去年、予算審議が開催中に憲法審査会が開かれて、何か不都合があったのでしょうか。予算委員会が何か滞ったりとか、国民の生活に支障があるようなことがあったのでしょうか。私は一切なかったと思っております。  ですから、慣例が慣例がと言って、ある能力を十分に発揮しない、予算委員会を開いていても憲法審査会でも審議できる、それぐらいの能力が……

第211回国会 憲法審査会 第3号(2023/03/16、49期、日本維新の会)

○三木委員 日本維新の会の三木圭恵です。  本日は、先週三月九日の、新藤幹事よりお尋ねのあった緊急事態条項の論点の我が党の考え方について述べさせていただきます。  まず一点目、選挙困難事態の想定に関して。  どの程度広範な地域で、どの程度の期間を選挙実施が困難な場合と想定するのかということですが、基本的に、我が党の条文のたてつけは、緊急事態条項の下に緊急事態基本法を制定し、具体的な点を定めることとしています。ですので、選挙困難事態も、条文は「特別の事情があるとき」とし、特別の事情があるときというのは、「法律の定めるところにより、」としています。  緊急事態基本法では、想定として、やはり、国政選……

第211回国会 憲法審査会 第5号(2023/03/30、49期、日本維新の会)

○三木委員 日本維新の会の三木圭恵です。  去る三月十五日に中山太郎先生が御逝去されました。心より哀悼の辞を述べさせていただきます。  中山先生は、外務大臣として、湾岸戦争など世界の地殻変動の中で、激動の時代を東奔西走されました。また、二〇〇〇年一月に発足された衆議院の憲法調査会会長に就任され、今の憲法審査会の土台をつくられ、憲法改正に大変な熱意を持って取り組まれました。  我が党の馬場代表は、中山太郎先生の秘書を務め、師匠と仰ぎ、その意思を継いで憲法改正に取り組み、日本維新の会の憲法議論を牽引してきました。我々も、しっかりと馬場代表と心を一つにして憲法改正の国民投票に取り組んでいくことを中山……

第211回国会 憲法審査会 第6号(2023/04/06、49期、日本維新の会)

○三木委員 日本維新の会の三木圭恵です。  発言の機会をいただき、ありがとうございます。  我が党の馬場幹事、国民民主党の玉木委員、有志の会の北神委員より御発言がございましたが、私からも補足させていただきます。  その前に、先週の立憲民主党の枝野委員から、どこかの党派の案をベースに議論するのではなく、議論の方向性を一致できそうなテーマは何なのかという点から全ての会派間で段階的に方向性を確認しながら順次具体化していく、条文案などというものは、このプロセスで内容的な合意形成がなされた上で初めて審査会全体で作業すべきものという御発言がございました。  その前後の文脈からも、まるで私たち三党派が条文案……

第211回国会 憲法審査会 第8号(2023/04/20、49期、日本維新の会)

○三木委員 日本維新の会の三木圭恵です。  発言の機会をいただきまして、ありがとうございます。  緊急事態条項のうち、国会議員の任期延長について、国民民主党、有志の会との三党派で条文案を作成いたしました。現在、緊急事態時におけるその他の国会機能の維持、一般的な緊急事態宣言の在り方、憲法第五十三条の見直し、憲法裁判所の組織と権限などについて、実務者間で話合いを進めています。  日本国憲法制定の過程で、日本側は、緊急時には法律、予算に代わる閣令による対応が必要なこと、GHQが主張する英米法のエマージェンシーパワーのような超憲法的な対応は弊害が大きいことを主張しました。すなわち、日本政府が作成したい……

第211回国会 憲法審査会 第9号(2023/04/27、49期、日本維新の会)

○三木委員 日本維新の会の三木圭恵です。  今日は、憲法九条について、我が党の考え方と各党各会派の意見の相違についてまとめてみたいと思います。  まず、九条一項、二項は維持するという考え方は、自民党、公明党、立憲民主党は同じであります。しかしながら、立憲民主党は、自衛隊は合憲であり、その役割、必要性は国民が理解しているところであり、自衛隊の明記は不要とのお立場なので、各党の比較の対象からはここで外れてしまうことになります。  国民民主党は、本質的な議論、つまり九条二項の存続や自衛隊の軍としての位置づけをすべきとなっており、有志の会も、国際法を踏まえてフルスペックの集団的自衛権を認め、二項を削除……

第211回国会 憲法審査会 第12号(2023/05/25、49期、日本維新の会)

○三木委員 日本維新の会の三木圭恵でございます。  本日は、国民投票についてということですので、昨年に意見を述べました部分と重なることも多くありますが、再度、大事な論点について述べさせていただきます。できましたら、何度も同じ議論を繰り返すのではなく、一定の結果を導き出すべきと考えます。  それでは、意見表明に入ります。  まず、令和四年四月二十七日に提出されました三項目については、その内容が、開票立会人の選任に関わる規定整備、投票立会人の選任要件緩和、ラジオによる政見放送にFM放送追加という案件ですから、早急に審議に入り、結論を見るべきと申し上げます。  国民投票における公平公正に関する考え方……

第211回国会 憲法審査会 第14号(2023/06/08、49期、日本維新の会)

○三木委員 森会長、ありがとうございます。  日本維新の会の三木圭恵です。  毎週安定的に開かれてきた衆議院憲法審査会も、会期が延長なく終われば、残すところ来週のみとなりましたが、残念ながら、著しく前進したとは言い難いのではないでしょうか。  緊急事態条項の国会機能維持において、国会議員の任期を延長することについては、参議院の緊急集会の範疇や期間について、七十日以内の平時の制度であるという主張と、平時のみならず緊急時には七十日を超えて適用しても構わないのだという主張があり、参考人を招致して御意見もお聞きしましたが、結局、結論は持ち越されています。  国民投票に関しては、CMの規制に関して、この……

第211回国会 憲法審査会 第15号(2023/06/15、49期、日本維新の会)

○三木委員 森会長、ありがとうございます。  日本維新の会の三木圭恵です。  本日で今国会の衆議院憲法審査会は会期延長がなければ最後となります。本日は、衆議院法制局、衆議院憲法審査会事務局によって、「「緊急事態(特に、参議院の緊急集会・議員任期延長)」に関する論点」を各会派ごとにまとめていただき、ありがとうございます。  まとめていただいた資料を眺めてみますと、維新、自民、公明、国民、有志の会の論点はおおむね一致しており、差異のある部分はあるものの、議論を深めていけば合意点が見出せるものがほとんどではないかと考えます。一番大きな違いは、やはり議員の任期延長に関わる歯止めの部分です。維新、国民、……

第211回国会 財務金融委員会安全保障委員会連合審査会 第2号(2023/04/26、49期、日本維新の会)

○三木委員 日本維新の会の三木圭恵です。  本日は、連合審査会で質疑させていただきます。どうぞよろしくお願いいたします。  予算委員会でも質問をさせていただきました財源確保法について、再度質問させてください。  岸田首相は、国家の責任として、これを安定的に支えるためのしっかりとした財源措置が必要です、そのような趣旨を度々発言されてきたわけでございます。四分の三については、歳出改革、決算剰余金の活用、税外収入を活用した防衛力強化資金の創設など、そして、四分の一については国民の税制でお願いする、そういった発言が多々ありました。  そこで、お伺いいたします。  防衛力を支えるための安定財源、恒久的な……

第212回国会 憲法審査会 第5号(2023/12/07、49期、日本維新の会)

○三木委員 日本維新の会の三木圭恵です。  臨時国会会期も迫り、いよいよ今日が臨時国会最後の憲法審査会となる予定でございます。  先ほどの中谷筆頭幹事の、条文案を作成する新しいステージに入っていく、来年の常会から具体的な起草機関をつくって新しいステージに入っていくんだという御発言でございますが、我が党といたしましては、これまで我が党が要望していたとおりのことでございますし、大いに賛同するものでございます。  しかしながら、具体的な機関というのがいまいち、どういうものなのか見えないということと、それは作業部会ということでよろしいのかどうかということと、発議までの具体的なスケジュールがやはり大事だ……


※このページのデータは国会会議録検索システムで公開されている情報を元に作成しています。

ページ更新日:2024/01/28
データ入手日:2023/12/26

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