このページでは青山大人衆議院議員が委員会や各種会議(※)で行った質問や答弁などの発言の冒頭部分と会議録本文へのリンクを一覧化しています。青山大人衆議院議員「委員会統計」(全期間)には委員会および各種会議の活動状況の集計結果を示しています。本会議での発言の統計と一覧については本会議発言のページを参照してください。
※「各種会議」は本会議、常任委員会、特別委員会以外の会議録の存在する会議を指します。具体的には、小委員会、分科会、公聴会、調査会、審査会などです。
○青山(大)委員 希望の党の青山大人です。 先ほど麻生大臣も三十八歳で初当選というお話がございました。私も同じ、今、三十八歳でございまして、また、私も今も青年会議所の現役のメンバーでもございますので、とても光栄に思います。 私も、学校を出てから永田町で代議士の秘書として勉強をさせていただきまして、きょうも当時の大先輩の秘書の方もおりますけれども、そういう中で、その後、地元の茨城に帰り県会議員を八年間やらせてもらって、前回、衆議院選に落選して約三年、都合十一年、地元に帰りまして、ようやく十一年ぶりにこの永田町に戻ってくることができました。 その間、特に県会議員の八年間を含めて、いわゆるリー……
○青山(大)委員 国民民主党の青山大人です。
きょうは、平成二十八年度予備費について質問をいたします。
ここ二十年間、平成九年から平成二十八年度の二十年間の当初予算に計上されている一般会計予備費を見ると、毎年三千五百億円計上されております。ただ、この二十年間で、そのうち使用額で一千億円を超えたのがたったの八回だけというのが今の現状でございます。
そこで、まずは、うえの財務副大臣に質問いたします。この二十年間、当初予算一般会計予備費として三千五百億円が計上されておりますが、この金額の根拠とは一体どういったものでしょうか。
【次の発言】 今、うえの財務副大臣の方から、予見しがたい、予見できな……
○青山(大)委員 希望の党、青山大人でございます。 通告に従いまして、麻生大臣、越智副大臣、村井政務官、そして日本銀行の黒田総裁について質問いたします。 まずは、先日の当委員会におきまして、麻生大臣の所信表明の中で、大臣は、経済の好循環は確実に回り始めておりますと述べられました。確かに、大胆な金融緩和により為替相場の変動を一定に保ち、機動的な財政政策により企業業績を回復させたと思います。また、人口減少に伴う人手不足も背景にありますが、失業率の低下、有効求人倍率も改善しています。 しかし、企業業績が好調であるのと裏腹に、先ほど立憲の高木委員も言及されましたが、個人消費は伸びていないのが現状……
○青山(大)委員 希望の党の青山大人でございます。 先ほど近藤委員の方から、毎年のいわゆる税法の改正によって、財務省側の理論と厚生省の方で、例えば今、不妊治療の所得制限ですか、そういった、多少、制度の不一致が出てくるような指摘もございました。 私も今、小さな会社ですけれども、会社を経営する中で、やはりパートさんの働き方、昨年、配偶者控除ということで、いわゆるパート収入百三万の壁から百五十万に拡大されたけれども、結局は百三十万円で社会保険に加入しなくてはいけない、そういった矛盾も私も感じております。 そういった中で、先ほどの近藤議員が指摘したように、そういった制度を改正するに当たって、各省……
○青山(大)委員 今、川内委員の方から、学校法人森友学園についての質問がございました。私も、初当選させていただきまして、この財務金融委員会、四回目の質問になりますが、私は、あえてこの森友問題については質問をしてこなかったんです。というのも、昨年来、私の茨城の地元の先輩でございます福島伸享議員が国会の方でさまざまな追及をされて、そういった答弁なんかも私、聞いてきました。しかし、今回、私も、このけさの新聞報道を見て、とてもびっくりしました。まさにこの森友問題が発覚した昨年二月以降にこの国会に対して提出された文書が当初の文書と違った、そういった報道でございます。 その調査について、今、川内委員の方……
○青山(大)委員 希望の党の青山大人です。 保険業法等の一部を改正する法律の一部を改正する法律案について質問いたします。 平成十七年、保険業法が改正されました。これまで保険業法の規制対象とされていなかった無認可共済については、その規模や形態が多様化する状況の中、保険契約者の保護の観点から、保険業法の対象として規制、監督すべきであるとの指摘がございました。これを受け、根拠法のない共済にかわるものとして、少額短期保険制度が創設されたというふうに理解をしております。 それまで共済事業を行っていた保険業者に対しては、激変緩和措置の観点から、改正により、保険引受けの上限金額に経過措置が設けられまし……
○青山(大)委員 国民民主党の青山大人でございます。 私は、農林水産委員会の委員ではないんですけれども、今回質問の機会を頂戴いたしました。 私は、十一年前から茨城の県議会議員をやっていまして、ちょうどそのときに、今政務官の上月政務官が茨城県の総務部長として、私が初当選のときから論戦をしていまして、その後副知事にもなられまして、こうやってまた、何年ぶりでしょうか、五、六年ぶりですかね、場所は茨城県議会から衆議院に変わったんですけれども、上月政務官に質問できることを大変光栄に思っておりますので、きょうは、上月政務官を中心に御答弁の方をお願いいたします。 まず、質問の前にちょっと、これは答弁は……
○青山(大)議員 緑川委員御指摘のとおり、確かに、これまでの制度のもとでは、一部でいわゆるブランド米生産に傾倒したことによって、外食産業などの低価格な業務用米などの需要に十分応じることができなかった部分があることは、私も同じ認識でございます。 そこで、本法案では、附則第三条において、種子法の枠内、枠外であるかを問わず、国及び都道府県が、国内外の多様な需要に応じた主要農産物の生産の確保のために、国内の民間事業者の能力を活用した主要農産物の種子の安定的な生産及び普及が図られるよう配慮する旨の規定を設けさせていただきました。 すなわち、この規定に基づく配慮がなされることによって、国及び都道府県に……
○青山(大)委員 国民民主党の青山大人でございます。 まず、質問に先立ちまして、ことしの五月に当委員会で、科学技術、イノベーション推進の総合的な対策に関する実情調査ということで、静岡県庁並びに先進的な取組をしている二つの企業の方に御視察に行かれたというふうにも伺っております。非常に中身の濃い視察だったというふうにも伺っています。ぜひ、ただ視察に行っただけじゃなくて、こういったことを、視察の成果を踏まえまして、ぜひ今後の政策に反映をしていってほしい、まずは要望を冒頭申し上げさせていただきます。 それでは、質問に入らせていただきます。 私、今回、この特別委員会は初めてなんですけれども、たまた……
○青山(大)委員 国民民主党の青山大人です。 通告に従いまして、外務大臣、外務大臣政務官、法務副大臣に質問をさせていただきます。 さて、国際社会において、難民や移民といった人の移動が大きな問題になっております。先月も、国連難民高等弁務官のトップでもありますフィリッポ・グランディ氏が来日されました。あべ俊子外務副大臣も面談されたと伺っております。また、そのグランディ氏が、日本記者クラブの会見において、難民問題のみならず、昨日法案が提出されました、現在検討中の我が国の外国人労働者受入れ拡大策についても言及されたというふうにも聞いております。 我が国は、難民条約等に加盟し、難民認定手続を整備し……
○青山(大)委員 国民民主党の青山大人でございます。 経済上の連携に関する日本国と欧州連合との間の協定について質問させていただきます。 先ほども、櫻井委員ですとか、今も小熊委員、そして衆議院本会議でも、我が党の山岡議員の方からもありました第十六章のことですね。ちょっと済みません、順番を変えていきますけれども、第十六章ですね。 これを見てみますと、本当に、一九九二年のいわゆるリオ宣言から始まって、一九九八年のILOの決議、そして二〇〇二年のヨハネスブルク会議等云々、しっかりこの協定の中にも明記されていて、二〇一五年ですか、まさにSDGsという中で、これをしっかり日本とEUでやっていこうとい……
○青山(大)委員 国民民主党の青山大人でございます。 通告に従いまして、幾つか質問をさせていただきます。 まず、先週もこの外務委員会で質問をさせていただきましたけれども、ILO、労働者の基本的権利の尊重を掲げた国際労働機関、先週は、その中でも、八つの最優先条約ということで、日本が、強制労働の廃止、百五号条約と、雇用と職業における差別待遇の禁止、百十一号の二つの条約の批准を求めました。 きょうは、ちょっとそれとはまた別の点なんですけれども、ことしの六月、ILOの総会で、仕事の世界における暴力とハラスメントという議題で討議が行われたということでございます。セクハラなど働く場での暴力やハラスメ……
○青山(大)委員 国民民主党の青山大人です。 きょうは、我々国民民主党は、私と浅野君で、二人とも茨城県選出の新人議員同士でございます。 私の地元つくば市は、いろいろな研究機関がたくさんございます。ちょうど四月の十五日から二十一日の間が科学技術週間ということで、そういった科学技術週間の前にこの科学技術・イノベーション推進特別委員会で質問させてもらうことを本当に大変光栄に感じております。 この科学技術週間、よく見ますと、ことしで六十回目ということですけれども、最初は昭和三十五年ということですと、なかなか余り、広く一般の国民の皆様にはまだまだ周知が足りないのかなと私も感じております。 これは……
○青山(大)委員 国民民主党の青山大人でございます。 先日は、京都の方への貴重な視察の機会を、まことにありがとうございました。やはりこうやって、委員会としてみんなで先進的な事例ですとか又は研究の方の話を聞くというのは、非常に有意義だなというふうに改めて実感をいたしました。 ぜひ、委員長、これからもこういった機会を委員会の方で積極的に提案していただいて実施していただけるように、私からも要望させていただきます。お願いいたします。 大体、視察を踏まえた質問は結構多かったものでして、私の方からは、視点を変えまして、大臣始め、ちょっと別の観点の質問をしていきたいというふうに思っております。 まず……
○青山(大)委員 国民民主党の青山大人でございます。 先日の河野外務大臣の所信について幾つか質問をさせていただきます。 その前に、一点、東日本大震災から間もなく丸八年になろうとしております。当時、私は茨城県議会の真っ最中でございまして、ちょうど議会の委員会で審議中に建物が揺れて、そして茨城県も、御承知のように、大きな被害となったわけでございます。その際に、海外からも多くの御支援をいただきました。その中でも、台湾の方がいち早く支援表明してくれたことや、多大な義援金をいただいたことも今でも覚えております。 そんな中、ちょっと話はそれますけれども、昨年の九月の十四日に、大阪に駐在していた台湾人……
○青山(大)委員 国民民主党の青山大人です。 まず、在外公館の労働環境の改善について質問させていただきます。 先ほど、大臣が御答弁の中でミニマムマイナス公館についての言及もございましたけれども、大使館とか、山積する外交上の課題に対応するための拠点として重要な役割をする中で、慢性的な、人が足りない、そういったことも指摘をされております。とはいえ、財政制度審議会でも、平成三十一年度予算の編成等に関する建議でも、我が国の限られた財源や人員数で真に必要な外交政策の重要課題を解決できるよう、増員を図る前に、職員の配置の見直しや業務の効率化に取り組む必要性が指摘をされております。 在外公館の人員につ……
○青山(大)委員 国民民主党の青山大人でございます。 フランス、カナダのACSAについて質問をさせていただきます。 ACSAが初めて運用されたのが二〇一三年、平成二十五年十一月のフィリピンでの台風での大きな被害に対して、自衛隊が現地で国際緊急援助活動をした際というふうに伺っております。 そこでお聞きしたいのが、その二〇一三年のフィリピン台風の国際緊急援助活動で、現地にはどういった国々が参加されたのでしょうか。そして、その際、日本とアメリカの間、そして日本とオーストラリアの間で物品役務相互協定、すなわちACSA、具体的にどういった物資等の相互提供を行ったのでしょうか。お伺いいたします。
○青山(大)委員 青山大人です。
二〇一一年の東日本大震災による原発事故で、韓国が地元茨城を含む八つの県で水揚げされる水産物の輸入を禁止している問題で、本日未明、世界貿易機関、WTOの最終審に当たる上級委員会は、韓国のこの輸入禁止措置を当初不当とみなしたパネルの報告書、第一審の判断を取り消したと発表をされました。
まずは、今回のこの上級委員会の報告書について、大臣の御見解をお伺いいたします。
【次の発言】 済みません、私の認識ですと、要は、パネルの報告書が上級委で覆った、事実上、日本が逆転敗訴してしまったといった認識で私はいるんですけれども、そういったこととは違うようなことなんですか、大臣……
○青山(大)委員 国民民主党の青山大人です。 まずは、中央北極海無規制公海漁業防止協定について質問させていただきます。 これまでの各委員さんからの質問や御答弁で、北極をめぐるさまざまな問題に関するルールをつくるのに我が国も主体的にかかわっていく必要性があるためというふうな認識は共有させていただきました。 そこで、ちょっと視点を変えて質問させていただきます。 本協定の水域の海氷には、太平洋北部の太平洋ごみベルトと呼ばれる海域等から流れ着いたマイクロプラスチックが大量に蓄積されていることが明らかとなっており、気候変動で海氷の融解が進むことで、マイクロプラスチックが放出されることによる周辺海……
○青山(大)委員 国民民主党の青山大人でございます。 私も、被災県の茨城県でございますので、ちょっと今の小熊さんに絡んで、WTOの判決について、引き続き質問をさせていただきます。 その前に、ぜひ、茨城県も被災地でございますので、東北三県、先ほどの食材の件ですけれども、そこに茨城県もしっかり加えてほしいということをまずは要望をさせていただきます。 そこで、ちょうど四月十二日も、この委員会が始まる未明にWTOの上級委員会の発表が出たということで、その直後だったので、私も幾つか質問をさせていただきました。それから日数がたった中で、それまでのいきさつの分析もそうですけれども、当然、今回のパネル、……
○青山(大)委員 国民民主党の青山大人でございます。 緑川議員の方の関連質疑ということで、消費税に関することで、日本銀行の黒田総裁へまずは質問させていただきます。 日本銀行さんが、年四回、最近ですと一月に公表されました経済・物価情勢の展望というレポート、私も毎回、議員会館にお届けいただきまして、注意深く拝見させていただいております。 そこで、その経済・物価情勢の展望の中で、毎回、政策委員の大勢見通しというものが掲載をされております。その表の中で、これまでは、消費者物価指数(除く生鮮食品)と消費税率引上げの影響を除くケースの数値が併記されておりました。特に、これは、二〇一二年に可決された社……
○青山(大)委員 国民民主党の青山大人でございます。 麻生大臣に、四月九日に発表されました紙幣と五百円硬貨の刷新について幾つか質問をさせていただきます。 四月九日に発表されましたけれども、すごく唐突な感じが私はいたしました。まるで新元号を祝う、新たな時代を祝う機運に便乗したかのような、そんな印象も受けました。 特に私なんかは、物心ついたときから一万円札は福沢諭吉先生のものを使っており、慶応大学出身の自分としてはちょっと寂しい気もいたしますけれども、そういった新紙幣の肖像が渋沢栄一、津田梅子さん、そして北里柴三郎さんというふうになりましたけれども、この肖像画の決定権は財務大臣にあるというこ……
○青山(大)委員 国民民主党の青山大人です。 実は、私、令和元年の初日、五月一日に第二子が生まれまして、ちょうど……(拍手)ありがとうございます。ちょうどきょう、国会に来る前に、生まれ育った地元土浦市の役所に出生届を届けに行ってまいりました。 その土浦市を始め、私の妻が生まれ育った隣のかすみがうら市は、霞ケ浦という湖沿岸、レンコンの日本一の産地でございます。県全体でも、茨城県はレンコンの産出量、産出額が全国第一位でもありますし、比較的安定した所得が見込まれる作物であり、若手の後継者への移行も進んだりとか、レンコン農家への新規参入も進んでおるなど、私は日本農業にとって非常に大切な作物だなとい……
○青山(大)委員 動議を提出します。
委員長の互選は、投票によらないで、土屋品子君を委員長に推薦します。
【次の発言】 動議を提出します。
理事は、その数を八名とし、委員長において指名されることを望みます。
○青山(大)委員 国民民主党、立国社共同会派の青山大人でございます。 早速、質問に行きます。 警察庁のサイバー犯罪対策プロジェクトのホームページにも掲載されていますが、ここ最近、インターネットバンキングに係る不正送金の被害が急増をしています。 ことしを見ますと、例えば、本年一月から七月までですと、大体毎月、件数でいうと五十件程度、被害総額も大体毎月三千万円前後であったんですけれども、八月に発生件数が百五件、倍増、被害額も一カ月だけで七千四百万円、そして、九月になると、発生件数が何と四百三十六件、被害額は九月の一カ月間で四億二千六百万円。 これは明らかに異常な数字だと私は思います。何らか……
○青山(大)委員 国民民主党含む共同会派の青山大人でございます。 私の方は、災害に関して幾つか質問をさせていただきます。 台風十九号による記録的な大雨で、茨城県においても、多くの河川で堤防の決壊や溢水がありました。茨城県では、死者二名、行方不明者一名、負傷者十八名の人的な被害のほか、多くの家屋が全壊や半壊や床上、床下浸水の被害に遭い、今もなお、二百二十四名の方々が避難所に避難しているなど、甚大な被害が発生をしました。 東日本大震災のときもそうだったんですが、茨城県に民放のテレビ局がないことが影響しているからか、今回の台風十九号でも、茨城県の被災状況について、当初、余りマスコミ等でも報じら……
○青山(大)委員 国民民主党の青山大人でございます。 農林水産物及び食品の輸出の促進に関する法律案について、幾つか質問をさせていただきます。 私は、農林水産物の輸出の促進については、もちろん総論は賛成でございますけれども、やはり、今回のこの法律案を見るに当たって、幾つか改めて確認したい点ですとか、また、農林水産省として、その見解を改めて幾つかお伺いしたいというふうに思っております。 そもそも、もちろん、世界全体の食品市場として、二〇〇九年の三百四十兆円から二〇二〇年には六百八十兆円まで倍増すると農林水産省は推計されている。海外において食の需要が拡大すると見込まれる中で、輸出は、農林水産物……
○青山(大)委員 茨城県、国民民主党、そして共同会派を代表して、青山大人、質問をさせていただきます。 法案の質疑に入る前に、同じ消費・安全局の方の担当でもございます豚コレラについて、少し、幾つか質問をさせていただきます。 茨城県は、大臣も御承知のとおり、畜産県でもございます。飼養頭数でも全国第六位、飼養の戸数でいっても全国三位の、大変養豚業が盛んな県でございます。 そういった中で、豚コレラですね、隣接する埼玉県におきましてもことし九月に豚コレラが発生したところでございまして、まさに隣接する我が茨城県でも、今非常に脅威に感じているところでございます。 そういった中で、現在、十二県のワクチ……
○青山(大)委員 きょうは、貴重な時間をいただき、ありがとうございます。 恐らく、与野党問わず、ここにいる全議員の皆様たちが、新型コロナウイルスの感染症拡大で多大な影響を受けている中小企業、小規模事業者の皆様の悲痛な声を多分聞いていると思います。もちろん、麻生大臣も同じだと思います。 多い相談として、やはり資金繰り、そして次に雇用調整助成金の要件緩和や申請の簡略化、先ほど海江田委員の方からも、社会保険労務士の連帯責任の件も出ました。そういったこと、相談が多いです。経営者の皆様たちは、借入れ、借金をしてでも何とか雇用を守っていきたい、そういう方たちが圧倒的に多いです。そういう方たちの思いに応……
○青山(大)委員 動議を提出します。
委員長の互選は、投票によらないで、土屋品子君を委員長に推薦いたします。
【次の発言】 動議を提出します。
理事は、その数を八名とし、委員長において指名されることを望みます。
○青山(大)委員 先ほど、古屋委員の方からもマスクについていろいろ御質問がございました。
先ほど、消費者庁の方で、答弁の中でマスクの転売規制についても触れられていましたけれども、実際、三月十五日から、消費者庁の方で、国民生活安定緊急措置法に基づくマスクの転売規制が施行されてから二週間以上経過しましたが、この政令の施行前に比べて、マスクの転売行為は実際どのぐらい減少したのか、転売行為の抑制にどの程度効果を発揮されたのか、まずはお伺いいたします。
【次の発言】 そして、まさに医療や介護の現場におけるマスクの不足は、より一層深刻な状況にございます。医療現場の中には、マスクを一週間に一枚のペースでし……
○青山(大)委員 ただいま議題となりました公益通報者保護法の一部を改正する法律案に対する修正案につきまして、提出者を代表して、その趣旨を御説明申し上げます。 本修正案は、政府がこの法律の施行後三年を目途として検討を加える対象として、公益通報をしたことを理由とする公益通報者に対する不利益な取扱いの「裁判手続における請求の取扱い」を明記するものであります。これは、立証責任の転換に関する規定の創設も視野に入れて検討することを政府に義務づける趣旨であります。 以上であります。 何とぞ委員各位の御賛同をお願い申し上げます。
○青山(大)委員 昨年の相次ぐ大型台風、そして昨今の新型コロナ感染症の拡大によって、農林漁業者の皆様たちも大きな打撃を受けております。そういった方たちへの支援策を中心に、きょうは質問をさせていただきます。 昨年、この農林水産委員会で江藤大臣が、大臣就任に当たって、みずからの目標として、農林水産業の生産基盤の強化を掲げました。「たび重なる大雨、台風で多くの人命が犠牲となり、生産基盤が壊れていくのを目の当たりにし、無念でなりません。」と述べられました。大臣のその思いに私も深く共感しました。 大臣就任直後、私の地元の茨城県へ、台風十五号の被害状況の視察にもお越しいただきまして、本当にありがとうご……
○青山(大)委員 今回の二法案の質疑の前に、幾つか和牛を取り巻く状況について質問をさせていただきます。 その前に、委員長、すてきな切り花をありがとうございました。私の地元でも、今回の新型コロナウイルスの感染症拡大によって大変な御苦労をされている花卉農家の方たち、たくさんおります。そういった本当に悲痛なお話を聞く中で、委員長のこういった切り花を各委員全員に配っている、こういう御配慮、本当にありがとうございます。 実は、私、フラワーバレンタイン、まさにこのコロナウイルスの感染症拡大以前にも、昨今、国内の花卉の需要が低迷していることは御承知だと思いますけれども、そういう中で、農水省さんの方で数年……
○青山(大)委員 先日、五月十日、いわゆる母の日でございました。大臣も身近な方に感謝の気持ちも含めて花も贈られたと思いますけれども、今回、新型コロナウイルスの感染症拡大に伴う花卉の需要減少、その需要喚起策と、そして母の日一日に物流が集中しないように分散するという意味でも、いわゆるマザーズマンス、母の月キャンペーン、率直に大臣、トップダウンのこういった御決断、本当にありがとうございました。地元の花卉生産農家も、そして販売者の方も、とても感謝をしておりました。 ちょうどそのやさき、たしか四月の十六日に、我々旧民主党の花き産業振興議員連盟でも総会を開いて、まさに、母の日一日じゃなくて、需要喚起策と……
○青山(大)委員 動議を提出いたします。
委員長の互選は、投票によらないで、土屋品子君を委員長に推薦いたします。
【次の発言】 動議を提出いたします。
理事は、その数を八名とし、委員長において指名されることを望みます。
○青山(大)委員 まずは外務大臣にお尋ねいたします。 菅新総理が誕生されて、先月、十月十八日から二十一日までの間、ベトナム及びインドネシアへ外遊に行かれました。私はとても違和感を持った次第です。新しく総理が就任されて、国会の所信表明で外交方針を述べる前に外遊された。 過去にこういった例がどのぐらいあるのかなと調べたところ、例えば、二〇〇九年、政権交代が起きたとき、当時は、鳩山新総理になって、もともと国際会議があったから行かざるを得なかった。二〇〇八年の麻生さんのときも、国際会議、これは仕方ないですよね。あとは、例外的に、安倍さんが返り咲いた二〇一二年に一度あっただけでございます。 当然、……
○青山(大)委員 動議を提出いたします。
委員長の互選は、投票によらないで、永岡桂子君を委員長に推薦いたします。
【次の発言】 動議を提出いたします。
理事は、その数を八名とし、委員長において指名されることを望みます。
○青山(大)委員 まず一点目、カスタマーハラスメントについて質問いたします。 ことしの春、新型コロナウイルス感染症の急速な拡大で、マスクや消毒液、トイレットペーパー等の品切れが相次ぎ、一時期、店舗からこれらの物資が消えたことは皆様も記憶に新しいところだと思います。 四月二日の当委員会において、私も、小売店やドラッグストア、スーパーマーケットなどで購入を求める消費者から、悪質、理不尽なクレーム、迷惑行為、いわゆるカスタマーハラスメントの問題が生じていることを指摘をしました。 カスタマーハラスメントによって、店長さん始め売場スタッフの皆様が精神的に追い込まれたり、健康を害して退職に至ったケー……
○青山(大)委員 立憲民主党の青山大人でございます。 きょうは、急遽、この農林水産委員会で質問の時間をいただきました。ありがとうございました。 というのも、茨城県の南部、筑波山の麓から霞ケ浦、湖の方まで、広範な地域でイノシシによる被害が深刻化しております。この状況については、私もこれまでも何度か国会で取り上げてきました。鳥獣被害防止総合対策交付金が活用され、それぞれの自治体でもさまざまな対策をしているのも私も承知をしております。 しかし、この地域に関しては、東日本大震災による原発事故以降イノシシの出荷制限がかかっている関係などもあり、イノシシの増加、近年では年じゅう繁殖するイノブタが爆発……
○青山(大)委員 立憲民主党の青山大人です。 在外公館の名称及び、関する法案について質疑する前に、今回、ベトナムのダナンに総領事館新設ということで、関連して、日本国内のベトナム人の抱える問題について、まずは幾つか質問いたします。 現在、新型コロナウイルスの感染症拡大で、技能実習生などの外国人に対して昨年四月から特例救済措置が取られており、例えば、技能実習先を解雇されても、新たな就職先が見つかり、特定技能一号に移行予定がある場合は、特定活動の最大一年間の在留資格が得られ、その後、特定技能一号に変更することができます。 しかし、ベトナム人に限っては、日本とベトナムの間の二国間協力覚書の要件が……
○青山(大)委員 時間がないので、早速始めます。 昨日、官房長官が、菅総理があしたから十八日まで訪米すると改めて発表されました。 せんだって、当委員会で岡田元外務大臣が茂木大臣に、今回は菅総理に茂木大臣も同行すべきじゃないか、そういうことを提案した際、そのときの答弁はなかったんですけれども、先日、阿久津委員の答弁で、茂木大臣がこう言ったんですよね。私も、菅直人総理だったら行こうかな、そういうふうに思ったんですが、菅総理だったら大丈夫じゃないかと思いますと。 これは、私、すごい失礼だな、日本国の総理に対して非常に失礼だなと思いました。別に、我々、誰が総理じゃなくて、茂木大臣のこれまでのまさ……
○青山(大)委員 立憲民主党の青山大人です。 RCEPの合意内容に関して、中国、韓国の日本産の農林水産品の輸入規制への日本政府の今後の取組について、まずはお伺いします。 先日、当委員会でも議論となったRCEPですが、日本が当初から参加しておくことに大変意義があるということで、我々も党内で議論した上で賛成したわけでございますけれども、私も、前回、中国、韓国が日本産の農林水産品に対して東日本大震災の原発事故の影響による輸入規制を設けていることについて質問し、その答弁の中で、RCEPが発効する際には、またRCEPも活用しながら、輸入規制の撤廃に向けて働きかけを強化してまいりたいと考えておりますと……
○青山(大)委員 立憲民主党の青山大人でございます。
まずは、大臣、せんだってのG7そしてヨーロッパ歴訪、大変お疲れさまでございました。
前回の当委員会でも、そういった中で、様々な質問に対して大臣もお答えになりましたけれども、改めて、大臣、本当に今回とても精力的に行動されたわけでございまして、ちょっと言い残したこととか、これだけは言っておきたいとか、そういった、もしつけ加えることがあれば、是非、G7に限らず、今回のヨーロッパ歴訪も加えまして、何かあったら、まずは御答弁の方をお願いします。
【次の発言】 大臣、まさに今おっしゃったように、今回、コロナなので、事務方の方もなかなか入れなくて、基……
○青山(大)委員 立憲民主党の青山大人でございます。 幾つか質問をさせていただきます。 まずは、国道六号千代田石岡バイパスについて伺います。 実は今日、私、今朝もその現地を行って見てきましたけれども、やはりこの千代田石岡バイパスの中で、土浦市中貫から常磐道千代田石岡インターチェンジの付近は二車線の道路であり、慢性的に渋滞が発生をしており、交通上も大きな課題がございます。 しかし、この区間、いまだ事業化されていない区間でもございます。地元からは、もう何十年もたっており、早期に事業化を求める声が大変強いですが、当該区間の新規事業化の見通しについて、まずはお伺いします。
○青山(大)委員 立憲民主党の青山大人です。 本日は、質問の機会をいただきまして、本当にありがとうございます。ふだんは外務委員会に所属をしております。 先月、日中韓そしてASEANを加えたRCEP、経済連携協定が承認されました。今後、今まで以上に海外からの農産物が流入する可能性が高まる中で、今まで以上に国内の産地をしっかりと守っていくこと、そして消費者へ安心、安全な食を提供することが我が国の農林水産行政にとっての使命だと私は思います。 私は当選以来、この農林水産委員会にて、日本一のレンコンの産地である茨城県の圃場における様々な課題について取り上げてきました。これまで、レンコンの線虫の被害……
○青山(大)委員 先ほど松原委員の方からも、駐日ウクライナ大使が林外務大臣に面会を求めたにもかかわらず約一か月間会えなかった、そういう事実のこともあったんですけれども、これはやはり外交上大変な問題であると私は思っております。
大臣の面会が実現しなかった原因に、鈴木副大臣がその原因とも一部聞いていますけれども、改めて事実関係を鈴木副大臣に問います。
【次の発言】 それぞれ解釈はあるかもしれませんけれども、これは、鈴木さん、外務省の副大臣というお立場でございますし、今、無根とおっしゃいましたけれども、ただ一方で、相手の方の、当事者の方は、そういうふうに、鈴木副大臣には、原因じゃないかというふうな……
○青山(大)委員 先ほど、ほかの委員の方からも、ウクライナからの避難民の方々への人道支援について幾つか御質問がございました。 立憲民主党では、三月の二十五日に、ウクライナ避難民支援に関する緊急提言をまとめ、申し入れました。その項目の一つに、政府と自治体との連携体制の整備を求めたところでございます。 また、昨日、三月二十九日には、立憲民主党は、議員立法、戦争等避難者に係る出入国管理及び難民認定法の特例等に関する法律案を提出いたしました。これは、ウクライナ避難民に限らず、シリアやアフガニスタンなど戦争避難民全体を対象にした法律案でございます。 そのような中、全国の地方自治体の若手市長による全……
○青山(大)委員 まずは、議案となっています三条約について幾つか質問をさせていただきます。 まず、日本とベトナムの刑事共助条約に関してお伺いいたします。 刑事司法分野における国際協力を推進する法的枠組みの整備に関しては、本条約のような刑事共助条約のほかに逃亡犯罪人引渡条約がございますが、現在日本は逃亡犯罪人引渡条約をアメリカと韓国以外の国とは締結しておりません。先ほど他の委員の方からも、今、在留ベトナム人による犯罪が増えている、そういった指摘もございました。そういった中で、今回、ベトナムとの刑事共助条約が提出されていますけれども、今後、ベトナムとの間で逃亡犯罪人引渡条約の締結を検討する必要……
○青山(大)委員 吉田委員に引き続きまして、食品添加物不使用表示ガイドラインについてお伺いをいたします。
まず、改めて確認ですけれども、今回のガイドライン作成は、事業者による任意表示の部分のみという理解でよろしかったでしょうか。また、経過措置期間について確認させてください。
【次の発言】 大臣からも御答弁あったように、いわゆる消費者の皆様を誤認させないようにということで、今までの任意の表示についてルールがなかったからきちっと定めようと。すなわち、消費者を保護する目的が一番だというふうに思うんですけれども、一方で、このガイドライン作成に対して逆に消費者から大きな不安の声が上がっているのも事実で……
○青山(大)委員 先ほど来、取消権について、各委員からも質問が上がっております。 先日の衆議院本会議におきましても、大臣の方から、取消権を検討する際の考慮要素の一つとして、消費者にとって使いやすく消費者被害の救済に有効であることを挙げられておりました。 今回の法律案において、取り消し得る事業者の行為態様として個別類型の追加もされておりますが、個別類型の追加は前回の法改正においてもなされております。 そこで、まず質問いたします。 前回の改正によって追加された第四条第三項第三号から第六号について、実際に消費生活相談の現場において活用されて、取り消すことができた相談事例がどのぐらいあったのか……
○青山(大)議員 お答えします。 現行の消費者契約法第四条第三項第四号が意思表示の取消しを認めたのは、事業者が消費者の有する不安をあおる、消費者の好意の感情に乗じるといった行為をすることが、合理的な判断ができない事情を利用して契約を締結させる点で不当なものと評価できることに根拠があると思われますところ、そのことは、消費者が社会生活上の経験が乏しいかどうかとは無関係であると考えます。 そこで、野党案においては、事業者が消費者の有する不安をあおったり、消費者の好意の感情に乗じたりした場合に、社会生活上の経験が乏しいとは言えないことだけを理由に取消しが認められないといった事態がないよう、この要件……
○青山(大)委員 早速質問に行きます。 私は茨城県の出身なんですけれども、茨城県霞ケ浦、北浦の漁業について、まずは質問をさせていただきます。 茨城県霞ケ浦、北浦のワカサギ漁の歴史というのは明治時代まで遡るものでございまして、風の力を利用して網を引く帆引き網の漁がかつて盛んに行われた地域でもございます。また、茨城県では全国に先駆けて七月に漁を解禁するので、夏にワカサギを味わえるのが特徴でもございます。 さて、そんな霞ケ浦、北浦の漁業ですが、実は私は、茨城の県議会議員の頃、もう十年ぐらい前ですけれども、ずっとこういった霞ケ浦、北浦の漁業について取り組んでまいりました。当時は、いわゆる後継者の……
○青山(大)委員 まずはコロナワクチン三回目の接種について質問したいと思っていたんですけれども、今、我が党の柚木議員の方から非常に重要な御指摘がございました。是非、堀内大臣、柚木議員の貴重な提言を踏まえまして、真摯に受けて、三回目の接種の目標に向けてしっかり取り組んでほしいと思って、質問がかぶってしまいますので、あえて答弁は求めませんけれども、三回目の接種促進に向けてしっかり取り組んでください。 一方、今、その三回目の接種目標に対してなかなか現状が追いつかない。そんな中にあって、今、五歳から十一歳のいわゆる小児コロナワクチンの接種について議論がなされております。 もちろん、打ちたい人が打て……
○青山(大)委員 それでは、早速質問をさせていただきます。 まず、新たな国家安全保障戦略の策定について伺っていきます。 年内に新たな国家安全保障戦略、そして防衛大綱、中期防衛力整備計画を策定するとのことで、今、様々な政府内外で議論が行われているというふうに思っていますけれども、二〇二二年の防衛白書を見ますと、ここにはしっかり、我が国の国家安全保障政策に係る主要な文書として、国家安全保障戦略、防衛計画の大綱、中期防衛力整備計画がある、国家安全保障戦略は、外交政策及び防衛政策を中心とした国家安全保障の基本方針として、二〇一三年十二月に我が国として初めて策定されたものであると明記されております。……
○青山(大)委員 私たち立憲民主党は、さきの通常国会で、議員立法、特定人権侵害行為への対処に関する法律案、いわゆる日本版マグニツキー法案を提出しました。 これは、国際人権規約等の国際人権法に定める人権を著しく侵害する行為で、当該国では状況改善が見込まれないものを特定人権侵害行為とし、その事案調査の報告要求、対処措置の整備などを規定するものです。具体的には、外為法や入管法を一部改正し、特定人権侵害行為がある場合に資産凍結や入国拒否が対処措置として発動できるものとなっております。 しかし、残念なことに、我が立憲民主党が取り組んで提出したこの議員立法は、成立には至りません。 言うまでもなく、世……
○青山(大)委員 先月、二月二十三日の国連総会の林大臣の演説を、私も全文、その後拝見しましたけれども、本当に感銘を受けました。本当にすばらしい演説だと率直に思いました。なので、その後だったので、先ほど徳永委員の方からもあったんですけれども、先日インドで開かれたG20の外相会合を大臣が欠席されたのは本当に残念だったなと率直に思っています。恐らく、我々、与野党関係なく、ここにいる国会議員で、多分、G20のインドの外相会合に大臣が出席するのを絶対に駄目だとか、そういう反対をする国会議員は私はいないと思うんですよね。 実は、去年も同じようなことがあったんですよ。去年四月一日の夜に外務大臣がウクライナ……
○青山(大)委員 まずは、開発協力大綱の改定についてお伺いいたします。
昨年九月、国際情勢の変化を理由に、開発協力大綱の改定が政府から発表されております。そもそも、私が思うに、改定するには、現在の大綱の重点課題に沿った実施状況、こういったものを定期的に見た上で、見直しが必要だから大綱を改正する判断が行われるべきであると思いますが、今回は改定ありきで進んではいないでしょうか。
まずは、現在の開発協力大綱について、これまで定期的なレビューを行ってきたのか、お伺いいたします。
【次の発言】 今御答弁いただいた第三者評価レビューというのは、多分、大野泉先生が行ったものですね。確かにおっしゃるとおり……
○青山(大)委員 日豪、日英部隊間協力円滑化協定について、これまでも各委員が質問されていますけれども、重複しない範囲で改めて質問させていただきます。 今回、こういった円滑化協定を締結するのは初めてのケースでもございますし、日本国民の皆様が不安ですとか新たな負担が生じないのかとか、そういったことを確認する意味でも、幾つか質問をさせていただきます。 まずは、そもそも、日本とアメリカに関しましては、同盟関係にあり、自衛隊と米軍が我が国の国内で共同訓練を行っていることについてはよく知っていますけれども、アメリカ以外の国との間で、我が国の国内でどういった国の軍隊と共同訓練を重ねているのかというのは、……
○青山(大)委員 まず、案件に入る前に、ちょうどせんだって四月五日に開発協力大綱の案文が出ましたので、それについて幾つか質問をさせていただきます。 今回、私もこの案文を熟読させてもらいましたけれども、非常にコンパクトにまとまっていて、いいのかなというふうに思っていますけれども、やはり若干、幾つかどうなのかなという面もございますので、質問させていただきます。 まず、これは、今、案文が出されまして、パブリックコメントを募集しているというところだと思いますけれども、また、外務省のホームページを見ましたら、今後、意見交換もオンラインを含めて四回ほど開催するというふうにも出ていますけれども、もちろん……
○青山(大)委員 それでは、早速、今回の三つの条約の質疑を始めます。それぞれ、締結までに大変な御苦労があったと察します。 まず、日本・バーレーンの投資協定について伺います。 投資協定には、投資財産設立後、参入後の投資財産保護を目的とする保護型の協定と、これに加えて、投資財産設立段階、参入段階の投資の自由化を促進する自由化型の協定の二種類があるというふうに承知をしております。 政府は、二〇一六年五月に発表した投資関連協定の締結促進等投資環境整備に向けたアクションプランにおいて、今後の方針として、自由化型の投資協定を念頭に交渉に当たるとされております。 今回の日本・バーレーンの投資協定は保……
○青山(大)委員 私は、ふだんはほかの委員会所属なんですけれども、今回、コロナで疲弊したブライダル業界の皆様、そして、地域の雇用、経済を支えるLPガスの事業者の皆様からの切実な声を受けまして、ちょっと質問時間を頂戴して質問させていただきます。 まず一点目、ブライダル業界なんですけれども、これは言うまでもなく、このコロナ禍の三年間で大きなダメージを受けてしまいました。私も、コロナ禍の間に、GoToトラベル、GoToイート、GoTo商店街につけ加えて、GoToブライダル、GoToウェディング、そういったものもして、やはりそういった、少し後押しをするような、そういう施策を取るべきではないか、そんな……
○青山(大)委員 令和三年六月に成立した改正特定商取引法によって、送りつけ商法やお試し定期購入に対して一定の規制強化ができたと思いますが、現在も被害相談があるというふうに伺っております。
規制強化後の被害状況について、まずはお伺いいたします。
【次の発言】 そうすると、特定商取引法、改正はされましたが、まだまだ不十分というような認識でよろしいでしょうか。お伺いいたします。
【次の発言】 では、次の質問に行きます。
投資やネットビジネス関連のマルチ商法で、若者に借金をさせて商品を買わせる被害の報告が相次いでおります。若年層に対しては、SNSが特に勧誘手段となっております。
また、最近、実態……
○青山(大)委員 法案の質疑に入る前に、一点だけ。 四月一日、今月から、食品表示基準の一部が変更となっております。この変更ですけれども、政府側の説明によれば、遺伝子組み換え材料が僅かにでも混在する可能性がある食品に対して、遺伝子組み換えでないとの表示は消費者に誤認させるからとして、消費者保護の観点から、食品表示基準が改正されたとのことでございます。 しかし、少量の混入を恐れて、国産原料の製品でも事業者が遺伝子組み換えでない表示を自粛し、結果として、遺伝子組み換え食品と遺伝子組み換えでない食品が、表示上、区別ができない状態が生じております。また、分別生産流通管理済みの表示が新設されましたが、……
○青山(大)委員 今日は、カスタマーハラスメント対策についてお伺いいたします。
私も何度か、各委員会でもこの問題について取り上げてきました。今でこそ、カスタマーハラスメントとは社会的にも認知されてきましたけれども、元は、二〇一七年、六年前に、全国繊維化学食品流通サービス一般労働組合が、全国で悪質なクレームがどのようになっているかという実態調査が行われたのがきっかけだというふうに思っております。そういう中で、政府の方でも、カスタマーハラスメント対策の予算が新設されました。
まずは、現在の取組について改めてお伺いいたします。
【次の発言】 これは、元々は小売業界、そういうところでたくさんあった……
○青山(大)委員 ありがとうございます。 今日は、ふだんは私はほかの委員会なんですけれども、六月二日、三日の台風二号や梅雨前線の影響で私の地元茨城県で大きな被害がございまして、その被害の件で、大臣に要望も含めて質問を一点させていただきます。 茨城県、日本で二番目に大きい霞ケ浦の湖岸は日本一のレンコンの産地でございまして、先ほどもほかの委員の答弁にあったように、レンコンというのは、大臣御存じのように、しっかり安定的な収入も確保できて、そして担い手も育っている、そして、今後、輸出にも力を入れようということで、非常に今、生産者が増えている作物でございます。 一方で、私も初当選以来、レンコンの課……
○青山(大)委員 ふだんはほかの委員会ですけれども、今回質問の機会をいただきまして、ありがとうございます。
それでは、早速質問に行きます。
二月の予算委員会分科会におきまして、不登校の支援について質問しまして、永岡大臣と議論させてもらったんですけれども、その後、三月末に政府の方で、誰一人取り残されない学びの保障に向けた不登校対策、COCOLOプランが発表されたわけでございますけれども、その主な取組のところに、まず一番目のところに不登校特例校の設置促進とございますけれども、これは具体的にどういった取組を進めていくのでしょうか。
【次の発言】 それに対して財政措置はどういうのがあるんでしょうか……
○青山(大)委員 先ほどからも各委員の方から、ガザ地区をめぐる情勢についていろいろ質問がございました。上川大臣の方からも、イスラエルやパレスチナに行かれて、ある日突然家族の命がテロによって奪われた御家族と会って、命を大事に、そういったことの御答弁が先ほどございました。私も全く同感でございますし、ハマス等のテロ攻撃を断固として非難するわけでございます。 同時に、現在、ガザ地区におきましては、罪のない子供たちや女性、高齢者の多くが被害に遭っている状況でございます。大臣の方から、人道目的の戦闘休止、そして人道支援活動が可能な環境の確保を求めて様々な外交努力をされている。それはもちろん評価するところ……
○青山(大)委員 まずは、英国のCPTPP加入についてお伺いします。 先ほど来、ほかの委員の皆様からも事業者へのメリットとか経済効果等の質問がございましたけれども、私の方から、今回、英国のCPTPP加入もそうなんですけれども、今、日本も、東アジア地域の包括的経済連携、RCEPですとか、日本、EUの経済連携協定など、経済連携協定などの締結国の貿易額が日本の貿易の八割を占めるようになっている中で、これは一般の消費者、日本国民、消費者にとってどういったメリットがあるのか、どういったメリットを享受しているのか、そういったものを私はもっと広く国民の皆様に伝える必要もあるんじゃないかというふうに思うんで……
○青山(大)委員 十一月二十四日、外務省領事局旅券課から各都道府県宛てに、次のような注意喚起の文書が出されました。今般、東京都パスポートセンター(池袋分室)の委託職員一名が、個人情報が記載された附箋紙一枚を窃取した事件が発生した。事件を受け、外務省としては、全都道府県に対し注意喚起を行ったところです。 内容は、東京都に対し、誠に遺憾である旨を伝えるとともに、個人情報の適切な管理を徹底し、再発防止について強く申し入れるとともに、全都道府県に対して、旅券関係業務の民間委託に当たっては日本国籍者に限定するよう、また、改めて個人情報の適切な管理を徹底するよう注意喚起するものですとありますが、この通知……
○青山(大)委員 立憲民主党の青山大人でございます。
まずは、財務大臣にお伺いします。
令和六年分所得税の定額減税の仕方について、ちょっといろいろ思うところがございまして、質問させていただきます。
改めて、この令和六年度分の所得税を減税する目的を簡潔に教えてください。
【次の発言】 今大臣から、分かりやすいという御答弁があったんですけれども、私自身も会社を経営をしております。先日、令和六年度分所得税の定額減税の仕方という国税庁の冊子が届きました。給与所得者に対する定額減税は、給与の支払い者の下で、その給与等を支払う際に、源泉徴収額から定額減税額を控除する方法で行いますと記載をしております……
○青山(大)委員 まずは、地域活性化の視点から一問質問させていただきます。
予算決算及び会計令九十九条でいわゆる少額随意契約の金額が定められておりますが、昭和四十九年、一九七四年を最後に、この金額が改定されておりません。五十年金額が据置きとなっていますが、当時からの物価上昇を考慮して、現代に見合った金額に改定すべきじゃないかと思いますが、政府の考えをお伺いします。
【次の発言】 もちろん、一般競争入札が前提というのは分かった上で、あえて質問しているんですけれども。
では、政務官、変えないということですね。
【次の発言】 では、ちょっと別の視点からいきます。
地方自治法の施行令第百六十七条……
○青山(大)委員 立憲民主党の青山でございます。
先日、盛山大臣からの所信をいただきました。本当に非常に大切なことを述べてある中で、その所信から幾つか質問をさせていただきます。
まずは、先ほどほかの委員からもございましたけれども、「令和七年度から、子供三人以上を扶養している多子世帯の学生等について、所得制限なしに、授業料、入学金を国が定めた一定の額まで無償とする措置を講じます。」とおっしゃられましたけれども、この措置の一番の目的をもう一度大臣に確認させていただきます。
【次の発言】 実際、私も今、六歳、四歳の子供を育てております。当然、同じような子供を持った親御さんと触れ合う機会が必然的に……
○青山(大)委員 学校教育法の一部を改正する法律案について伺います。 まずは、専修学校などの将来像について伺います。 少子化に伴う急速な人口減少によって、二〇四〇年代の大学進学者の数が四十万人台に減少し、大学の定員が現在と同様の数値を維持する場合、定員充足率は八〇%を割る年も見られるとの将来推計が示されました。 私も、先月の文部科学委員会でも、大学等を含む高等教育機関の将来像について大臣に伺いましたが、大学と同様に高等教育機関である専門学校についても、より深刻な定員割れが起こり、その存在意義が問われかねないおそれもあります。 専修学校などの将来像について、まずは政府の見解をお伺いします……
○青山(大)委員 立憲民主党の青山大人です。 三月十三日の当文部科学委員会でも聞いたんですけれども、二千七百億円という大きな予算を使って来年度から始まる多子世帯の大学の無償化の目的について聞いたところ、大臣からは、三人以上を扶養する世帯を対象としたのは、理想の子供の数を断念する理由として、長年、子育てや教育にお金がかかり過ぎるという答えが一位となっていること、そして、その傾向が三人以上の子供の数を理想とする夫婦において顕著であること、こういったことを踏まえて、限られた財源の中で、三人同時に扶養して負担が集中している期間を優先して支援することとしましたとの答弁がございました。 今回の制度の条……
○青山(大)分科員 希望の党、青山大人です。 近年、中山間地域などにおいて、鹿やイノシシ、猿などの野生鳥獣による農産物被害が深刻化、広域化している状況にあります。 私の地元茨城県では、農産物の被害は甚大であり、平成二十八年度、イノシシによる農産物被害額は一億一千四百四十七万円で、前年度を二千五百七十六万円も上回りました。特に筑波山山麓でのイノシシ被害が甚大で、最近では、つくば市沼田のつくば霞ケ浦りんりんロードで男女二人が重軽傷を負った事故や、石岡市の山崎でもイノシシに人が襲われるなど、人身被害も発生しております。 平成二十年の二月、鳥獣被害防止特措法が制定され、市町村が中心となって行う被……
○青山(大)分科員 国民民主党の青山大人でございます。 きょうは分科会ということですので、私の地元、石井国土交通大臣も同じですね、茨城の県南地域のインフラ整備、地元からも特段御要望も多く、そしてとても大切な課題について幾つか質問をさせていただきますので、ぜひ、地元の声ということで、具体的な、前向きな御答弁をお願いしたいというふうに思っております。 まず一点目、首都圏中央連絡自動車道、通称圏央道について幾つかお伺いをさせていただきます。 圏央道、茨城県内の全線開通から間もなく二年が経過をいたします。開通の効果は非常に大きく、企業立地の促進ですとか観光客の増加など、開通によるさまざまないい効……
○青山(大)分科員 二つ質問します。 五歳から十一歳への小児コロナワクチン接種について伺います。 二月の十日に開催された厚労省ワクチン分科会で、予防接種法上の特例臨時接種に位置づけられました。ただし、今回、努力義務の適用は除外されました。これは私も先日の予算委員会でも指摘をしましたが、オミクロン株について小児ワクチンの有効性や安全性がまだ確立されていないこと、オミクロン株は年代が低くなるにつれて重症化率は低くなり、死亡者も出ていない。一方、五歳から十一歳に近い、十二歳から十九歳向けのコロナワクチンの接種によって重篤な副反応の事例が多数起きていることについて、こういった努力義務の適用が外れた……
○青山(大)分科員 青山大人でございます。 私は福田さんの隣の茨城県の出身でございまして、今日は地元に関係するインフラ関係の質問を中心にさせてもらいます。 茨城県は、二〇五〇年頃の構想として、つくばエクスプレス、これは東京の秋葉原から茨城県のつくばが終点なんですけれども、そのつくばエクスプレスの茨城県内での延伸先について四つを挙げ、これまで専門家による第三者委員会が延伸先を一つに絞る議論を重ねてまいりました。そして、ちょうど先月末に、土浦方面へつくばエクスプレスを延伸先にする、そういった提言がまとめられました。その四つある延伸先の候補の中で土浦方面を選んだ理由について、その提言書では、経済……
○青山(大)分科員 昨年の予算委員会分科会に続き、高校無償化に向けて所得制限を撤廃すべきという立場から質問いたします。 高校無償化は、単に教育だけじゃなくて、少子化対策の観点からも進めていかなければいけないと思っています。言うまでもなく、教育にかかる費用を軽減していくというのは、少子化対策の大変重要なことの一つでございます。 現在、年収九百十万円以上で国公立に通っている方が約四十二万人、私立が約三十九万人でございます。現在、所得制限により、一人当たり十一万八千八百円の授業料支援を受けることができない約八十一万人の家計に対して、所得制限を撤廃し、授業料支援を行ったとしても、年間約一千億円でご……
○青山(大)分科員 早速質問に行きます。
まずは、介護休業制度について伺います。
二〇二二年四月段階で、特別養護老人ホームへの待機者は二十七・五万人とも言われます。介護施設の入居に時間がかかるケースが増えております。待機期間に自宅で家族の介護をしながら仕事も両立させないとならないケースも多いです。
今後、このような状況は増えることが予想されます。仕事と介護の両立支援の充実のためにも、介護休業期間を現行の通算九十三日から一定程度延長する必要があるのではないか、そのように考えますが、まずは政府の見解をお伺いします。
【次の発言】 そうしますと、大臣の考えでは、現行の介護休業期間九十三日から特……
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