このページでは長尾秀樹衆議院議員が委員会や各種会議(※)で行った質問や答弁などの発言の冒頭部分と会議録本文へのリンクを一覧化しています。長尾秀樹衆議院議員「委員会統計」(全期間)には委員会および各種会議の活動状況の集計結果を示しています。本会議での発言の統計と一覧については本会議発言のページを参照してください。
※「各種会議」は本会議、常任委員会、特別委員会以外の会議録の存在する会議を指します。具体的には、小委員会、分科会、公聴会、調査会、審査会などです。
○長尾(秀)委員 立憲民主党・市民クラブの長尾秀樹でございます。 比例近畿ブロックで初当選をさせていただきました。選挙区は大阪五区でございます。初質問でございますので、どうぞよろしくお願い申し上げます。 それでは早速、まず、マイナンバー制度及びマイナンバーカードについて何点か質問をさせていただきます。 マイナンバー法は二〇一三年に成立をいたしまして、その後二〇一五年十月から施行され、いよいよ先月からは自治体間でマイナンバーの情報連携が本格的に開始をされました。大臣も、先日の所信におきまして、マイナンバーカードの利用拡大について触れられました。住民の利便性が向上し、行政の効率が図られるとい……
○長尾(秀)委員 立憲民主党・市民クラブの長尾秀樹でございます。 どうぞよろしくお願い申し上げます。 まず、事前に準備をしておりました質疑に入ります前に、一点、野田大臣にお聞きをしたいと思います。 二月十四日の予算委員会における遠山委員の発言についてお聞きをしたいと思います。 今、資料を配っていただいているところでございますが、二月十四日の衆議院予算委員会、速記録を、コピーをお配りしております。十九ページ中段のところ、マーカーしておりますところを読ませていただきます。 去る二月四日、沖縄県名護市で市長選挙が行われまして、御承知のとおり、自民党、公明党そして日本維新の会が推薦をしました……
○長尾(秀)委員 立憲民主党・市民クラブの長尾秀樹でございます。 ただいま議題となりました附帯決議案につきまして、提出者を代表して、その趣旨を御説明申し上げます。 案文の朗読により趣旨の説明にかえさせていただきます。 放送法第七十条第二項の規定に基づき、承認を求めるの件に対する附帯決議(案) 政府及び日本放送協会は、次の各項の実施に努めるべきである。 一 協会は、平成二十五年に首都圏放送センターの記者が過労で亡くなられた事実を重く受け止め、協会の業務に携わる者の命と健康を最優先とし、長時間労働による被害を二度と起こさないよう、全力で取り組むこと。 二 協会は、NHK及びNH……
○長尾(秀)委員 立憲民主党・市民クラブの長尾秀樹でございます。 おはようございます。どうぞよろしくお願い申し上げます。 それでは、まず、森友学園問題、公文書改ざんの問題についてでございます。 先週火曜日、二十七日、衆議院、参議院で佐川氏の証人喚問が行われました。この喚問によって真相が解明されたと到底言えない、逆に疑惑はますます深まったのではないかと思っております。 先週末の世論調査におきましても、佐川氏の証言、納得できないというのが、共同通信では七二%、読売新聞では七五%というふうに報道がされております。早急に、この公文書の改ざんの問題を含めて、森友学園の問題の真相解明が行われなけれ……
○長尾(秀)委員 立憲民主党・市民クラブの長尾秀樹でございます。 どうぞよろしくお願い申し上げます。 質問に入ります前に、一言申し上げたいと思います。 昨日、森友学園問題、財務省の公文書の改ざんの問題で、調査の結果と処分が発表されました。財務省の職員にのみ責任を押しつける、政治が責任をとらない、国民は到底納得できない内容であるというふうに言わざるを得ません。 加計学園の問題についても、総理と理事長との面談は、発言はうそであったということが一方的に明らかにされて現在に至っておりますが、もしそれが本当であるとしたら、愛媛県、今治市の側、地方自治体にとっては、そのうその発言に基づいてその後の……
○長尾(秀)委員 立憲民主党・市民クラブの長尾秀樹でございます。 この臨時国会から環境委員会所属になりました。初めて質問をさせていただきます。どうぞよろしくお願い申し上げます。 関心はいろいろございますが、短い質問時間ですので、一つのテーマ、ゲノム編集に絞って議論をさせていただきたいと思います。 今ちょうど、中国でのゲノム編集による双子の誕生のニュースが世界に衝撃を与えております。 人間の生命そして誕生を人為的に操作することは、言うまでもなく倫理が問われる極めて重いテーマです。ゲノム編集にも改めて注目が集まっております。そもそも、遺伝子組み換えやゲノム編集は、遺伝子に人間の手を加えると……
○長尾(秀)委員 立憲民主党・市民クラブの長尾秀樹でございます。 今国会から当委員会所属になりました。どうぞよろしくお願いを申し上げます。 それでは、統一地方選挙特例法案についてお聞きをしたいと思います。 四年に一回の特例法ということで、通例は第二、第四日曜日のものが第一、第三日曜日に、来年の統一選についてはなる、そういう臨時特例法案ということだと思いますけれども、この選挙期日変更について、過去に例はありますけれども、通例と違いますので、どのように周知をしっかりと行っていかれるのか。 あるいは、投票所、開票所の確保についても、四月は、特に第一日曜日は、入学式等、学校行事の準備なども行わ……
○長尾(秀)委員 立憲民主党・無所属フォーラムの長尾秀樹でございます。どうぞよろしくお願いを申し上げます。 自然環境保全法一部改正案ということでございますけれども、沖合域の生物多様性の保全の強化を図るために海洋保護区の設定を行うという法案の背景であります。 そこで、関連すると思われますので、沖合域の生物多様性の保全という観点から、先日、沖縄県今帰仁村の沖合にて死骸で発見されたジュゴンについてお聞きをいたします。 ジュゴンは、トキと同じ絶滅危惧種1A類、すなわち、ごく近い将来における野生での絶滅の危険性が極めて高いものであり、国の天然記念物であります。 沖縄本島周辺ではこれまで三頭確認さ……
○長尾(秀)委員 立憲民主党・無所属フォーラムの長尾秀樹でございます。どうぞよろしくお願い申し上げます。 元号のみが区切りということではありませんけれども、五月一日から令和になりました。新しい時代の環境にとって最善の策が講じられるように、脱フロンの道筋をしっかりとつけていくという観点から、この政府提出のフロン排出抑制法改正案並びに修正案について質問をしていきたいというふうに思います。 フロンは、冷蔵庫やエアコンの冷媒や、断熱材、半導体の洗浄剤など幅広く使用されてきた物質であります。非常に便利な物質として多用されてきましたが、フロン類が大気中に放出されると、オゾン層を破壊することや、温室効果……
○長尾(秀)委員 立憲民主党・無所属フォーラムの長尾秀樹です。よろしくお願いをいたします。 ただいま発議されました愛玩動物看護師法案について、質疑的発言ということでさせていただきたいと思います。 この法案につきましては、超党派議連で議論、取りまとめがされて、このたび起草をされたというふうに理解をいたしております。この間の関係者の御努力に敬意を表する次第でございます。 しかし、直接そういう過程にかかわっていない者にとりましては、どういう理由で、あるいはどういう議論が交わされてきた上で今回の提案に至っているのかというのがわかりにくい部分もございます。 ただいま趣旨の説明がございましたけれど……
○長尾(秀)委員 立憲民主党・無所属フォーラムの長尾秀樹でございます。 どうぞよろしくお願いします。 質問に入ります前に、一言申し上げたいと思います。 本日、この総務委員会が職権で開催をされているということは極めて遺憾であります。抗議を申し上げたいと思います。 もちろん、補正予算案並びに関連法案、一日も早い成立が必要である、そういう事情はよく理解をいたしておりますが、そうであるならば、しっかりと審議の環境が整えられるべきである。後ほど質問いたしますが、今回の統計の不正問題をめぐって、予算委員会でしっかりと議論ができる環境が整えられていない、参考人の招致が行われていないという中でこのよう……
○長尾(秀)委員 立憲民主党・無所属フォーラムの長尾秀樹でございます。 どうぞよろしくお願いします。 きょうは、NHKさんに来ていただいております。木田専務理事、長らくお待たせいたしました。ありがとうございます。 ということで、まず、NHKの問題についてお聞きをしたいと思います。 二月十七日に毎日新聞、二月二十三日に朝日新聞の報道がございました。NHKの制作局で組織再編が検討されているということであります。週刊誌の報道もございました。 まず、六月にそういう組織改正、計画をしておられるというのは事実かどうか、事実であればその内容についてお聞きをしたいと思います。
○長尾(秀)委員 おはようございます。立憲民主党・無所属フォーラムの長尾秀樹でございます。どうぞよろしくお願いを申し上げます。 ただいま御説明のございましたNHKの二〇一九年度予算についてお伺いをしたいと思います。 御説明では、事業収入は七千二百四十七億円、前年度から七十九億円の増収、事業支出は七千二百七十七億円、前年度比百四十九億円の増加、収支差額が三十億円マイナスということで、平成二十二年度以来、九年ぶりの赤字予算ということでございます。不足の三十億円は、財政安定のための繰越金の一部を取り崩すということとしております。 赤字予算ということですので、余り印象がよくない、イメージがよくな……
○長尾(秀)委員 おはようございます。立憲民主・国民・社保・無所属フォーラムの長尾秀樹でございます。 よろしくお願いいたします。 本日は、かんぽ生命の不正販売問題、そしてそれにかかわるNHKの報道の問題についてお聞きをしたいと思います。 まず、郵政のかんぽ生命の不正販売の問題ですけれども、営業に関する推進管理の手法や誤ったマネジメント、目標設定方針の危うさなど、この問題の原因というか根幹はいろいろあるかと思いますが、きょうは、その議論は後日に回すとして、主には郵政民営化、分社化の問題について議論をしたいと思います。 その前に、一点だけ、事実関係についてお聞きをいたします。 いわゆる乗……
○長尾(秀)委員 立憲民主・国民・社保・無所属フォーラムの長尾秀樹でございます。 どうぞよろしくお願いします。 私からも、地方税法等並びに地方交付税法等の一部を改正する法律案について質疑をしたいと思います。 その前に一点、総務省、総務大臣に要望したいと思います。 今もお話ございましたように、新型コロナウイルス感染症対策、大変重要な局面だと思います。もし今後更に感染が拡大をするということになりましたら、各自治体での、公衆衛生研究所、保健所での対応が大変大事になってくる、地方自治体の業務が拡大をするということにつながります。ぜひ総務省としてもしっかりとフォロー、支援の体制を整えていただきま……
○長尾(秀)委員 立憲民主・国民・社保・無所属フォーラムの長尾秀樹でございます。 どうぞよろしくお願いいたします。 新型コロナウイルスの問題については後ほど吉川委員の方から質疑があると思いますので、私は違う課題についてお聞きをしたいと思います。 まず、NHKのかんぽ報道厳重注意問題についてお聞きをいたします。 この間、再三にわたりまして、当委員会でも高井委員を始め質疑をしてまいりました。私も、昨年、臨時国会では質疑をさせていただきました。当時の経営委員長代行、現経営委員長森下さんからは、一貫して、二〇一八年十月二十三日の経営委員会の議事録は公表できないというお答えが続いております。大変……
○長尾(秀)委員 立憲民主・国民・社保・無所属フォーラムの長尾秀樹です。 どうぞよろしくお願いします。 私からも、まず、かんぽ報道の厳重注意問題についてお聞きをしたいと思います。 ただいまのやりとり、あるいは午前中の森下経営委員長の答弁をお聞きしておりましたが、全く危機感が感じられないというふうに思います。 三月七日ですか、毎日新聞と朝日新聞、両方社説で取り上げました。朝日は「委員長の資質を疑う」、毎日は「NHK番組への批判 経営委員長の資格あるか」、こういうふうに大マスコミの社説に書かれたわけです。 そういうことを本当に真剣に受けとめているんですか。今回の事態の責任を自覚をしている……
○長尾(秀)委員 立憲民主・国民・社保・無所属フォーラムの長尾秀樹でございます。 どうぞよろしくお願いを申し上げます。 私からも法案について質疑をしたいと思いますが、その前に、新型コロナウイルス関連についてもお聞きをしたいと思います。 改めまして、今回の新型コロナウイルス感染症でお亡くなりになられた方々の御冥福を心からお祈り申し上げますとともに、今現在闘病中の方々の一日も早い回復、そしてお見舞いを申し上げる次第でございます。 緊急事態宣言も発せられました。政府、与野党、国民、全住民一丸となって、この脅威に立ち向かっていかなければならないと思っております。私も、微力ですが、そのために努力……
○長尾(秀)委員 立憲民主党・無所属の長尾秀樹でございます。 本日は、質問の機会をいただきまして、ありがとうございます。 さて、一九七一年環境庁創設から今年は五十年、公害対策に一元的に対応するために生まれた官庁でしたけれども、今や地球環境問題や原子力規制なども加わり、担当する分野が広がっております。気候変動問題、生物多様性など、地球の根幹に関わる問題に真っ正面から取り組まなければならない状況でございます。 社会や地球規模の課題は一つの役所だけで解決できるものではありません。政府全体を必要な方向へ動かせるかどうか、環境省の肩にかかっているというふうに思います。今後は、そこに地方自治体や企業……
○長尾(秀)委員 立憲民主党・無所属の長尾秀樹でございます。 本日も質問の機会をいただきまして、ありがとうございます。 法案の質疑の前に、一点お聞きをしたいと思います。 先般、一般質疑でエキゾチックペットについて質問いたしました。野生生物が新型コロナウイルスも含めて人獣共通の感染症を媒介させる危険性について述べさせていただきました。 東京レプタイルズワールド二〇二一、エキゾチックアニマル大集合というイベントが、まさに東京や大阪など多数の地域がコロナ拡大で緊急事態宣言最中のとき、東京池袋で五月十五日、十六日の二日間開催をされました。会場の人数が五〇%を超えないようにということで、一般的な……
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