このページでは生方大吉衆議院議員の23期(1947/04/25〜)における国会発言(質問、答弁等)をまとめています。国会活動の統計や役職、質問主意書の数や内容は23期国会活動統計で確認できます。
○生方委員 この際理事の選擧は投票等のことは省略いたしまして、理事の數は六名といたしまして、委員長の御指名あらんことを望みます。
○生方委員 關連して……。ただいま道路局長さんから、國道の横斷的なものはまだないとおつしやられたようでありますが、私の現に關係しております御承知の東京・新潟の横斷國道第九號線は認定され、戰爭中たしか十七年だつたと思いましたが、それの改修工事をやつたのでありますが、起工式をやつて一年にして中絶しておるのであります。それでちよつとよけいなことになりますが、この改修道を促進するように請願が近いうちに出る豫定になつておるのでありますが、しかもさような例があるのでありますが、その後改正されて、横斷國道はできないことになつたのでありますか。
【次の発言】 わかりました。
○生方委員 本請願は、上信越國境に連なります觀光地帶を包含した三國山脈は、すでに厚生省でも國立公園の候補地にしておるのでありますが、わが國を代表する風景地で、國際觀光地として好適であるだけでなく、國民保健地としても適切なる條件を具備し、かつ交通便利なるため、四季を通じて多數の觀光客に利用されておりますので、この天與の景觀を保護し開發するため強力なる指導を必要とするので、速やかに國立公園に御指定願いたいというのであります。 かいつまんで申し上げてみますと、外人が第一に來て觀光いたしますのは輕井澤、日光だと存じますが、この三國山脈におきまして輕井澤に連絡して、國民保健上からいつても御承知の草津温……
○生方委員 よろしゆうございます。
【次の発言】 承知しました。
【次の発言】 非常に多數の請願でありまするが、ただいまの各河川は皆田舎における小川でありまして、澤と俗に言うような、平素はほとんど水のないような河でありまするが、一朝大豪雨でもありますると、意外なる被害をその地方はこうむるのでありまして、皆各關係者も非常に困却しておるところでありまするが、十數年來わが群馬縣は比較的砂防工事が各地にぽつぽつ完成されておつて、その砂防工事の完成された小川は、ほとんど今囘の大水害にもその被害がなかつたような次第でありますから、未完成のそういう小川の砂防工事が完成されれば、下流までその被害を免れるという……
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