松永義雄 衆議院議員
23期国会発言一覧

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このページでは松永義雄衆議院議員の23期(1947/04/25〜)における国会発言(質問、答弁等)をまとめています。国会活動の統計や役職、質問主意書の数や内容は23期国会活動統計で確認できます。

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本会議発言一覧(衆議院23期)

松永義雄[衆]本会議発言(全期間)
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第1回国会(1947/05/20〜1947/12/09)

第1回国会 衆議院本会議 第16号(1947/07/12、23期、日本社会党)

○松永義雄君 ただいま議題となりました、昭和二十二年法律第六十三号下級裁判所の設立及び管轄区域に関する法律の一部を改正する法律案につきまして、委員会における審議の経過並びに結果を、概要御報告を申し上げます。  まず、本案の趣旨につきまして御説明申し上げますれば、この法律は、裁判所法第二條第二項の規定に基き、第九十二回議会に提出せられて成立し、五月三日新憲法と同時に施行されたのでございますが、この法律の制定の際は、簡易裁判所の設立及び管轄区域につきましては、さらに詳細に現地の事情を調査しました上で、これを決定する必要があるということで、政令に委ねることとし、その規定に基き、昭和二十二年政令第三十……

第1回国会 衆議院本会議 第22号(1947/08/07、23期、日本社会党)

○松永義雄君 ただいま議題と相なりました國家賠償法案について、委員会における審議の経過並びに結果の概要を御報告申し上げます。  まず政府原案の要旨について、御説明申し上げます。日本國憲法は、その第十七條において、「何人も、公務員の不法行爲により、損害を受けたときは、法律の定めるところにより、國又は公共團体に、その賠償を求めることができる。」と規定いたしております。しかるに、從來現行民法の解釈として、民法の不法行爲に関する規定は、國または公共團体の公権力の行使による損害には適用がないものとされていましたので、戸籍法、不動産登記法等、特別法に特に規定してある場合のほかは、被害者はその救済を求める途……

第1回国会 衆議院本会議 第30号(1947/08/28、23期、日本社会党)

○松永義雄君 ただいま議題と相なりました、皇族の身分を離れた者及び皇族となつた者の戸籍に関する法律案及び家事審判法案の両案について、委員会における審議の経過並びに結果を御報告申し上げます。  初めに、皇族の身分を離れた者及び皇族となつた者の戸籍に関する法律案につきまして御報告いたします。まず本案の趣旨について御説明申し上げます。日本國憲法の施行に伴いまして、明治四十三年法律第三十九号の「皇族ヨリ臣籍ニ入リタル者及婚嫁ニ因リ臣籍ヨリ出テ皇族ト爲リタル者ノ戸籍ニ関スル法律」が廃止されましたが、これと同時に施行を見るに至りました現行皇室典範の第二章には、皇族がその身分を離れられる場合及び皇族以外の女……

第1回国会 衆議院本会議 第31号(1947/08/29、23期、日本社会党)

○松永義雄君 ただいま議題と相なりました罹災都市借地借家臨時処理法の一部を改正する法律案について、委員会における審議の経過並びに結果を御報告申し上げます。  まず本案の要旨について御説明いたします。その第一点は、この法律は戰災地にのみ適用されているが、近年頻発する大火震災、風水害等のごとき特別の自然災害も、戰災と本質的差異がないのであるから、かかる災害により廣範囲に建物が滅失した場合の借地借家についても、單行法制定の煩を避け、この法律を適用せしめようとするのであります。  第二点として、今日なお戦災地について優先賃借権のあることを知らない居住者や借地人が相当に多く、しかも最近の轉入難、資金資材……

第1回国会 衆議院本会議 第32号(1947/08/30、23期、日本社会党)

○松永義雄君 ただいま議題と相なりました、昭和二十一年法律第十一号(弁護士及び弁護士試補の資格の特例に関する法律)の一部を改正する法律案について、委員会における審議の経過並びに結果を御報告申し上げます。  まず本案の要旨について御説明いたします。満州引揚者のうち、わが國の高等試驗司法科試驗に合格いたした後満州國の司法官となつていた人々は、当然にはわが國の裁判官または檢察官のみならず弁護士の資格をも有しないために、帰國後ただちに司法事務に從事することができないのでありまして、これらの人々に、弁護士試補としての修習及び考試を経ないにかかわらず、わが國の弁護士たるの資格を付與し、もつてその経驗を活用……

第1回国会 衆議院本会議 第41号(1947/10/06、23期、日本社会党)

○松永義雄君 ただいま議題と相なりました刑法の一部を改正する法律案について、司法委員会における審議の経過並びに結果の概要を御報告申し上げます。  まず政府原案の要旨について御説明申し上げます。今回の刑法改正の範囲は、新憲法に伴う最小限度に止めたもので、全国的再檢討は今後の改正事業に讓つております。本案の要点を、次に列挙いたします。第一に、皇室に対する罪を削除したこと。第二に、戰爭の放棄に伴い外患罪の規定を削除または改正したこと。第三に、國交に関する罪において、外國君主または外交使節に対する保護を廃止したこと。第四に、人権侵害に鑑み、暴行罪等の罪を重くしたこと。第五に、姦通罪を廃止したこと。第六……

第1回国会 衆議院本会議 第42号(1947/10/07、23期、日本社会党)

○松永義雄君 ただいま議題となりました最高裁判所裁判官國民審査法案につきまして、司法委員会を代表して提案の理由並びに法案の趣旨を御説明申し上げます。  日本國憲法は、その第七十九條において、最高裁判所裁判官の國民審査に関する大綱を規定し、その実施については法律を制定すべき旨を規定しているのであります。しかして、一旦衆議院議員の総選挙というがごとき事態となれば、ただちにその発動を要するものでありますので、これが法制化は、早急にこれを行う必要あることを認め、去る七月二十六日最高裁判所裁判官國民審査法の起草を目的とし、裁判官國民審査に関する事項の國政調査の承認要求を衆議院議長に提出し、同月二十八日、……

第1回国会 衆議院本会議 第48号(1947/10/21、23期、日本社会党)

○松永義雄君 ただいま議題と相なりました裁判官及び裁判所職員の分限に関する法律案について、司法委員会における審議の経過並びに結果の概要を御報告申し上げます。  まず、政府原案の要旨について簡單に御説明申し上げます。裁判官の身分に関し、日本國憲法の規定するところにより、新たに裁判官の分限及び懲戒等に関する特別の立法をいたさねばなりませんし、また裁判官以外の裁判所職員の分限及び懲戒等についても、裁判所法の規定するところにより、裁判所の自律権の程度に即廳して規定を設ける必要から、この法律案が提出せられたものでありまして、その内容の主要な点は、第一に、日本國憲法には、裁判官罷免の事由として心身の故障を……

第1回国会 衆議院本会議 第52号(1947/10/30、23期、日本社会党)

○松永義雄君 ただいま議題と相なりました民法の一部を改正する法律案について、司法委員会における審議の経過並びに結果の概要を御報告申し上げます。  まず、政府原案の要旨について御説明申し上げます。今回の民法改正の範囲は新憲法に伴う最小限度に止めたもので、全面的改正はすべて今後の改正に譲つております。  その要旨を列挙いたしますれば、第一に、民事法全般に通ずる日本國憲法の大原則を規定し、その解釈、運用の指針といたしたのであります。  第二に、戸主、家族その他、家に関する規定を削除しております。すなわちこれによつて、戸主の家族に対する各種の権利は認められないこととなり、なお継親子、嫡母庶子、入夫婚姻……

第1回国会 衆議院本会議 第75号(1947/12/09、23期、日本社会党)

○松永義雄君 ただいま議題と相なりました昭和二十二年法律第六十五号(裁判官の報酬等の應急的措置に関する法律)等の一部を改正する法律案について、委員会における審議の経過並びに結果を御報告申し上げます。  まず、政府原案の要旨を御説明申し上げます。裁判官の報酬につきましては、裁判所法第五十一條において、別に法律をもつて定めることになつております。さきに施行された暫定的措置としての裁判官の報酬等の應急的措置に関する法律は、昭和二十三年一月一日からその効力を失いますので、政府においては、裁判官の地位の独立という性質に鑑み、一般の官吏の給與に関する法律案に併行して、これとは別に裁判官の報酬等に関する法律……


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第2回国会(1947/12/10〜1948/07/05)

第2回国会 衆議院本会議 第22号(1948/02/26、23期、日本社会党)

○松永義雄君 ただいま議題と相なりました昭和二十二年法律第六十五号(裁判官の報酬等の懸念的措置に関する法律)等の一部を改正する法律案について、司法委員会における審査の概要を御報告申し上げます。  まず、政府原案の要旨を御説明申し上げます。第一條につき申し上げますと、裁判官の報酬につきましては、裁判所法第五十一條において、別に法律をもつて定めるごとになつています。さきに施行された暫定的措置としての裁判官の報酬等の懸念的措置に関する法律は、昭和二十三年三月十五日からその効力を失います。しかし、一般官吏の給與に関する法律案が定まらないので、從つてまた裁判官の報酬等に関する法律も、今なお立案中でありま……

第2回国会 衆議院本会議 第41号(1948/04/13、23期、日本社会党)

○松永義雄君 ただいま議題と相なりました軽犯罪法案について、司法委員会における審議の経過並びに結果の概要を御報告申し上げます。  まず本案の要旨について御説明申し上げます。本案は警察犯処罰令に代るべき法律制定の必要から提出せられたものでありまして、いわば日常生活の道徳規律に違背するような軽い罪を拾うことを主眼とし、特殊な行政目的を遂行するための取締規定のごときはここに取入れることを適当としないという考え方に基き、從前の警察犯処罰令の規定を檢討整備するとともに、若干の新規定等を収めたものであります。  すなわち、警察犯処罰令のうち、刑法に取入れられた入札妨害罪や、新憲法の趣旨に副わない流言浮説の……

第2回国会 衆議院本会議 第43号(1948/04/27、23期、日本社会党)【政府役職:法務政務次官】

○政府委員(松永義雄君) 大阪及び神戸における不祥事件は、まことに法務廳として慨嘆にたえない次第なのでございます。  大阪におきまする、朝鮮人の府廳に対する押しかけ問題は、ただいま前田君よりの御説明によつてはつきりいたしておりまする通りに、多数の者が、知事の設置者に対する命令に抗議を申し入れるために府廳に押しかけまして、そうして、ほとんど騒擾にも思われるような行動に出ましたために、遺憾ながら約二百名の者が、現行犯として逮捕せらるるに至つておるのであります。  なおまた神戸におきましては、去る十日に、学校閉鎖命令に端を発しまして、これに應じないところの朝鮮人の人々が、團体あるいは職員の父兄らを先……

松永義雄[衆]本会議発言(全期間)
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委員会発言一覧(衆議院23期)

松永義雄[衆]委員会統計発言一覧(全期間)
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第1回国会(1947/05/20〜1947/12/09)

第1回国会 司法委員会 第1号(1947/06/28、23期、日本社会党)【議会役職】

○松永委員長 会議を開きます。一言委員長より御挨拶申し上げたいと存じます。このたび皆様の御推挙によりまして委員長の重責を汚しましたことは、まことに感激に堪えない次第でございます。このたびの委員会の性格は、從來の議会の委員会の性格とは非常に違つておりまして、非常に重大さを加えてくるものと存ずるのであります。從つて皆様方の絶大なる御声援をあおぎまして、まだ皆様方の御指導によりまして、無事この委員会の審議を進めてまいりたいと存ずるのであります。お願いかたがた一言御挨拶を申し上げます。(拍手)
【次の発言】 これより理事の互選を行います。
【次の発言】 ただいまの吉田安君の御意見に御異議ございませんか……

第1回国会 司法委員会 第2号(1947/07/09、23期、日本社会党)【議会役職】

○松永委員長 会議を開きます。これより去る七日本委員会に付託せられました内閣提出の國家賠償法案、並びに予備審査のため昨八日に付託されました内閣送付の下級裁判所の設立及び管轄区域に関する法律の一部を改正する法律案を一括議題といたします。まず政府の説明を求めます。鈴木司法大臣。
【次の発言】 暫時休憩いたします。     午前十時四十二分休憩
【次の発言】 休憩前に引続き会議を開きます。奥野政府委員。
【次の発言】 速記を止めて……。
【次の発言】 速記を始めます。次いでこの両案について、質疑及び討論にはいります。中村俊夫君。
【次の発言】 次会は來る十二日午前十時より開くことにいたしまして、本日……

第1回国会 司法委員会 第3号(1947/07/12、23期、日本社会党)【議会役職】

○松永委員長 会議を開きます。かなえて本委員会において予備審査中のところ、昨十一日付託されました下級裁判所の設立及び管轄区域に関する法律の一部を改正する法律案に対する質疑及び討論を継続いたします。
【次の発言】 それでは速記を止めて懇談いたしましよう。
【次の発言】 懇談会を終つて引続質疑に入ります。鍛冶良助君
【次の発言】 委員長からお答えいたします。議事を進行いたしたいと思います。しかしその前に鍛冶君がなお一言述べたいとおつしやつておられるから、一言だけ皆さんにお聴取り願いたいと思います。
【次の発言】 よろしゆうございますね。――それでは次の質問者、明禮輝三郎君

第1回国会 司法委員会 第4号(1947/07/16、23期、日本社会党)【議会役職】

○松永委員長 会議を開きます。國家賠償法案を質疑及び討論に付します。佐瀬昌三君。
【次の発言】 花村四郎君。
【次の発言】 本日はこれにて散会いたします。次会は二十六日午前十時より開会いたします。     午後零時三十九分散会

第1回国会 司法委員会 第5号(1947/07/26、23期、日本社会党)【議会役職】

○松永委員長 会議を開きます。  國家賠償法案を議題として、前回に引続き質疑を進めます。井伊誠一君。
【次の発言】 井伊誠一君の質問は一時保留いたしまして、花村四郎君に質問を許します。
【次の発言】 後ほど理事会でも開きまして相談申し上げたいと思います。花村四郎君に一つお願い申し上げたいと思います。なるたけ法案に関しまして御質問あらんことを願います。
【次の発言】 安田君。
【次の発言】 花村君、議題に関連して一つ質問を進めてください。
【次の発言】 暫時休憩いたします。     午前十一時四十三分休憩
【次の発言】 休憩前に引続き再開いたします。  質問を許します。

第1回国会 司法委員会 第6号(1947/07/28、23期、日本社会党)【議会役職】

○松永委員長 それでは會議を開きます。  これより本委員會に付託せられております刑法の一部を改正する法律案、民法の一部を改正する法律案の兩案と、豫備審査のため同じく本委員會に付託を受けました昭和二十一年法律第一號(辯護士及び辯護士試補の資格の特例に關する法律)の一部を改正する法律案、以上三案を一括議題とし、まず各案につきまして政府の説明を求めます。
【次の発言】 次に國家賠償法案を議題としまして質疑を進めます。岡井君。
【次の発言】 佐瀬昌三君。
【次の発言】 午前中はこの程度にして午後一時半まで休憩いたします。     午後零時三十四分休憩

第1回国会 司法委員会 第7号(1947/07/29、23期、日本社会党)【議会役職】

○松永委員長 會議を開きます。  國家賠償法案に對する質疑を進めます。酒井俊雄君。
【次の発言】 花村四郎君。
【次の発言】 本日はこれにて散會いたします。    午後零時七分散會

第1回国会 司法委員会 第8号(1947/07/30、23期、日本社会党)【議会役職】

○松永委員長 會議を開きます。  前會に引續いて國家賠償法案につきまして質疑を進めます。中村俊夫君。
【次の発言】 速記を止めて……。
【次の発言】 北浦圭太郎君。
【次の発言】 岡井藤志郎君。
【次の発言】 午後一時半まで休憩いたします。     午後零時四十一分休憩
【次の発言】 休憩前に引續き會議を開きます。  本日はこれにて散會いたします。次會は明三十一日午前十時から開會いたします。 午後三時一分散會

第1回国会 司法委員会 第9号(1947/07/31、23期、日本社会党)【議会役職】

○松永委員長 會議を開きます。  これより刑法の一部を改正する法律案を議題といたします。案について質疑に入ります。發言は通告によつてこれを許します。池谷信一君。
【次の発言】 中村俊夫君
【次の発言】 速記を止めて。
【次の発言】 速記を始めて…。
【次の発言】 ちよつと速記を止めて…。
【次の発言】 それでは速記を始めてください。本日の審議はこの程度にいたします。  なおこの際お諮りいたします。裁判官彈劾法案の審査のため、議院運營委員會より連合審査會を開くことの申出があります。日時は委員長の間で協議することにいたしまして、連合審査會を開くことに御異議ありませんか。

第1回国会 司法委員会 第10号(1947/08/01、23期、日本社会党)【議会役職】

○松永委員長 外務委員長安東義良君
【次の発言】 これにて一時半まで休憩いたします。     午後零時五分休憩
【次の発言】 休憩前に引續き會議を開きます。山中日露史君。
【次の発言】 關連して北浦圭太郎君。
【次の発言】 本日はこれにて散會いたします。次囘は明二日午前十時より開會いたします。どうもお暑いところをありがとうございました。    午後三時二十九分散會

第1回国会 司法委員会 第11号(1947/08/02、23期、日本社会党)【議会役職】

○松永委員長 會議を開きます。  これより國家賠償法案を議題とし、質疑を繼續いたします。鍛冶良作君。
【次の発言】 速記を止めてください。
【次の発言】 速記を始めてください。次にこれより刑法の一部を改正する法律案を議題とし、質疑を進めます。佐瀬昌三君。
【次の発言】 これにて午後二時まで休憩いたします。     午後零時五十六分休憩
【次の発言】 休憩前に引續き會議を開きます。  本日はこれにて散會いたします。次會は明後四日午後一時より開會いたします。    午後三時二分散會

第1回国会 司法委員会 第12号(1947/08/04、23期、日本社会党)【議会役職】

○松永委員長 會議を開きます。  刑法の一部を改正する法律案に對して質疑を継續いたします。佐瀬昌三君。
【次の発言】 五十五條について他にありませんか。
【次の発言】 本案に對する本日の審議はこの程度にいたします。この際お諮りいたしますが、本委員會に付託されております民法の一部を改正する法律案について、審査のため公聴會を開くことに御異議ありませんか。
【次の発言】 御異議なしと認めます。ついては開會承認の要求のため必要がございますので、公聴會に付すべき案件について御相談申し上げます。皆さんのお持寄りの意見をまとめたものを読み上げます。公聴會の案件  一、家督相續廃止の可否。  二、親族間の扶養……

第1回国会 司法委員会 第13号(1947/08/05、23期、日本社会党)【議会役職】

○松永委員長 會議を開きます。  国家賠償法案を議題といたします。本案についての質疑は終了いたしました。この際佐瀬昌三君より修正案が提出されております。簡単ですから朗読いたします。  第一條中「故意又は過失によつて」を削る。第一條第一項に次の但書を加える。「但し公務員に故意及び過失のないことを立證するときはこの限りでない。」  第三條中「費用を負擔する者が」を「費用を負擔する者も」に改める。  修正案提出者の意見を求めます。佐瀬昌三君。
【次の発言】 これより討論にはいります。荊木一久君。
【次の発言】 大島多藏君。
【次の発言】 これで通告者の發言は全部終わり、討論は終局いたしました。  つ……

第1回国会 司法委員会 第14号(1947/08/06、23期、日本社会党)【議会役職】

○松永委員長 会議を開きます。  刑法の一部を改正する法律案に對する質疑を繼續いたします。佐瀬昌三君
【次の発言】 ただいまの佐瀬昌三君の希望につきまして了承いたしました。続いて質疑をお願いいたします。
【次の発言】 北浦君
【次の発言】 午後一時半間で休憩いたします。     午後零時九分休憩
【次の発言】 休憩前に引續き會議を開きます。佐瀬昌三君
【次の発言】 本日はこの程度にいたしまして、次會は明七日午前十時より開會しいたします。  本日はこれにて散會いたします。    午後三時三十四分散會

第1回国会 司法委員会 第15号(1947/08/07、23期、日本社会党)【議会役職】

○松永委員長 ただいまより會議を開きます。  前囘に引續き刑法の一部を改正する法立案に對する質疑を繼續いたします。大島多藏君。
【次の発言】 速記を始めてください。  本日はこれにて散會いたします。    午後零時三十一分散會

第1回国会 司法委員会 第16号(1947/08/08、23期、日本社会党)【議会役職】

○松永委員長 會議を開きます。  刑法の一部を改正する法律案について質疑を進めます。榊原千代君。
【次の発言】 大島多藏君。
【次の発言】 本日はこれにて散會いたします。    午後四時三十八分散會

第1回国会 司法委員会 第17号(1947/08/09、23期、日本社会党)【議会役職】

○松永委員長 會議を開きます。  民法の一部を改正する法律案について質疑を始めます。池谷信一君。
【次の発言】 酒井俊雄君。
【次の発言】 北浦圭太郎君。
【次の発言】 この際ただいま審理中の民法の一部を改正する法律案に關する公聽會開會の期日についてお諮りいたします。八月十五日、十六日の兩日でよろしうございますか。御異議ありませんか。
【次の発言】 御異議なしとしまして、八月十五日、十六日の兩日に決定いたします。
【次の発言】 午後一時半まで休憩いたします。     午後零時十五分休憩
【次の発言】 休憩前に引續きまして民法の一部を改正する法律案に對して質疑を續けます。八並達雄君。

第1回国会 司法委員会 第18号(1947/08/11、23期、日本社会党)【議会役職】

○松永委員長 會議を開きます。  民法の一部を改正する法律案を議題といたします。質疑を進めます。安田幹太君。
【次の発言】 十分間休憩いたします。     午後三時一分休憩
【次の発言】 休憩前に引續き質疑を進めます。  この際委員外の發言の申出がありますから、これを許します。角田幸吉君。
【次の発言】 本日はこれにて散會いたします。明日は午前十時より開會いたします。     午後三時二十二分散會

第1回国会 司法委員会 第19号(1947/08/12、23期、日本社会党)【議会役職】

○松永委員長 會議を開きます。刑法の一部を改正する法律案につきまして質疑を進めます。佐瀬委員。
【次の発言】 明禮輝三郎君。
【次の発言】 本日はこれにて散會いたします。     午後三時五十五分散會

第1回国会 司法委員会 第20号(1947/08/13、23期、日本社会党)

○松永委員 會議を開きます。  民法の一部を改正する法律案に對する質疑を進めます。佐瀬昌三君。
【次の発言】 速記を中止して下さい。
【次の発言】 速記を始めて下さい。
【次の発言】 この際本案の公聽會指定公述人の適當なる候補者として、皆さんの希望する方がありましたら、どうぞ委員長までお申出下さるようにお願いいたします。  それでは本日はこれにて散會いたします。明日は午前十時より開會いたします。    午後三時六分散會

第1回国会 司法委員会 第21号(1947/08/14、23期、日本社会党)【議会役職】

○松永委員長 會議を開きます。  今月五日付託の皇族身分を離れた者及び皇族となつた者の戸籍に關する法律案及び同月十一日付託の兩家事審判法案の両案につきまして政府の説明を願います。
【次の発言】 この際お諮り申し上げます。民法の一部を改正する法律案審査のための公聴會における一般申出以外の口述人の選定につきまして、昨日お諮りいたしました結果、ただいままでに委員長の手もとに提出されました御希望によりますと、候補者が多数に上りますので、選定に關し、これから御協議いたしたいと存じます。
【次の発言】 それではただいま御協議の結果を申し上げますと、  家督相続問題を、第一穗積重遠君、差支えあるときは、第二……

第1回国会 司法委員会 第22号(1947/08/16、23期、日本社会党)【議会役職】

○松永委員長 會議を開きます。  これより八月四月付託された武藤運十郎君提出の罹災都市借地借家臨時處理法の一部を改正する法律案を議題とし、提案者の説明を求めます。武藤運十郎君。
【次の発言】 暫時休憩いたします。     午前十一時二十二分休憩
【次の発言】 休憩前に引續き會議を開きます、民法の一部を改正する法律案に對する質疑を進めます。この際委員外の方の發言申出がございます。これを許します。角田幸吉君。
【次の発言】 午後一時まで休憩いたします。     午後零時五分休憩
【次の発言】 會議を開きます。  これより民法の一部を改正する法律案の公聽會の口述人の選定について御協議いたしたいと思い……

第1回国会 司法委員会 第23号(1947/08/18、23期、日本社会党)【議会役職】

○松永委員長 會議を開きます。  民法の一部を改正する法律案に關する質疑を進めます。委員外の方から發言の申出があります。これを許します。加藤シヅエ君。
【次の発言】 次いて皇族の身分を離れた者及び皇族となつた者の戸籍に關する法律案及び家事審判法案の兩案を一括議題とし、質疑にはいります。大島多藏君。
【次の発言】 明禮輝三君。
【次の発言】 速記を止めてください。
【次の発言】 速記を始めてください。この際民法の一部を改正する法律案の公聽會の學識經驗者の公述人の選定について御諒解を得たいことがございます。前囘家督相續問題の公述人として立石芳枝君を選定し、支障のあつた場合に田邉繁子君を候補者として……

第1回国会 司法委員会 第24号(1947/08/22、23期、日本社会党)【議会役職】

○松永委員長 會議を開きます。  皇族の身分を離れた者及び皇族となつた者の戸籍に關する法律案を議題となし、討論にはいります。
【次の発言】 これにて本案に對する質疑及び討論は終局いたしました。次いで採決いたします。本案について原案に贊成の諸君の御起立をお願いいたします。   (總員起立)
【次の発言】 起立總員、よつて本案は滿場一致をもつて原案の通り可決いたしました。  なお本案に對する委員會報告書の作成については、委員長に御一任願いたいと存じますが、御異議ございませんか。   (「異議なし」と呼ぶ者あり)
【次の発言】 御異議なきものと認め、そのようにいたします。

第1回国会 司法委員会 第25号(1947/08/23、23期、日本社会党)【議会役職】

○松永委員長 會議を開きます。  家事審判法案につきまして、質疑討論にはいります。花村四郎君。
【次の発言】 打出君。
【次の発言】 では本案に對する本日の審議はこの程度にいたしまして、暫時休憩いたします。     午後二時三十二分休憩
【次の発言】 休憩前に引續き會議を開きます。  本日はこの程度にいたします。次會は明後二十五日午後一時より開會することにいたしまして、本日はこれにて散會いたします。     午後三時十七分散會

第1回国会 司法委員会 第26号(1947/08/25、23期、日本社会党)【議会役職】

○松永委員長 會議を開きます。  家事審判法を議題とし、討論に移ります。石川金次郎君。
【次の発言】 八並達雄君。
【次の発言】 佐瀬昌三君
【次の発言】 大島多藏君。
【次の発言】 これにて本案に對する質疑及び討論は終局いたしました。次いで採決いたします。本案について、原案に贊成の諸君の御起立を求めます。
【次の発言】 起立總員、よつて本案は滿場一致、原案の通り可決いたしました。  なお本案に對する委員會の報告書の作成については、委員長に御一任願いたいと存じますが、御異議ありませんか。
【次の発言】 それではそのようにいたします。

第1回国会 司法委員会 第27号(1947/08/26、23期、日本社会党)【議会役職】

○松永委員長 速記を始めてください。鍛冶君。
【次の発言】 これで發言の通告は他にございませんので、討論は省略いたします。それでは採決いたします。参議院送付案に賛成の諸君の御起立を願います。
【次の発言】 起立總員。よつて本案は内閣提出参議院送付案の通り可決いたしました。なお本案についての委員會報告書は、委員長に作成方御一任をお願いいたいしたいと存じますが、御異議ございませんか。
【次の発言】 それではさように決定いたします。
【次の発言】 次にこの際御報告申し上げます。さきに豫備審査のため本委員會に付託されておりました連合國占領軍、その將兵又は連合國占領軍に附属し、若しくは随判する者の財産の……

第1回国会 司法委員会 第30号(1947/08/30、23期、日本社会党)【議会役職】

○松永委員長 會議を開きます。經濟査察官の臨檢檢査等に關する法律案について質疑を継續いたします。佐瀬昌三君。
【次の発言】 中村君、司法大臣に對する質問は簡單ですか。
【次の発言】 それでは中村俊夫君。
【次の発言】 午後一時半まで休憩いたします。     午前零時四十三分休憩

第1回国会 司法委員会 第31号(1947/09/16、23期、日本社会党)【議会役職】

○松永委員長 會議を開きます。民法の一部を改正する法律案について審議を進めます。鍛冶良作君。
【次の発言】 本日はこれにて散會いたします。次會は明十七日午前十時より開會いたします。     午後三時二十七分散會

第1回国会 司法委員会 第32号(1947/09/17、23期、日本社会党)【議会役職】

○松永委員長 會議を開きます。前會に引き續き民法の一部を改正する法律案について審議を續けます。鍛冶良作君。
【次の発言】 速記を止めてください。    (速記中止)
【次の発言】 速記を始めてください。
【次の発言】 午後一時半まで休憩いたします。     午後零時三十一分休憩
【次の発言】 會議を開きます。これより最高裁判所裁判官國民審査法案の起草に關する小委員長の報告があります。小委員長代理吉田安君。
【次の発言】 この際暫時休憩いたします。     午後二時三十二分休憩
【次の発言】 再開いたします。本日はこれにて散會いたいします。明日は午前十時より開會いたします。    午後三時二十三……

第1回国会 司法委員会 第33号(1947/09/18、23期、日本社会党)【議会役職】

○松永委員長 これより會議を開きます。前會に引續き民法の一部を改正する法律案の審議を進めます。榊原千代君。
【次の発言】 本日はこれにて散會します。明日は午前十時定刻より開會いたします。    午後零時十分散會

第1回国会 司法委員会 第34号(1947/09/19、23期、日本社会党)【議会役職】

○松永委員長 午後二時まで休憩いたします。     午後零時四十五分休憩
【次の発言】 休憩前に引續きまして會議を開きます。民法の一部を改正する法律案につきまして質疑を進めます。花村四郎君。
【次の発言】 本日はこれにて散會いたします。明日は午前十時より開會いたします。     午後三時三十一分散會

第1回国会 司法委員会 第35号(1947/09/20、23期、日本社会党)【議会役職】

○松永委員長 會議を開きます。  刑法の一部を改正する法律案を議題として審議を進めます。北浦圭太郎君。
【次の発言】 ちよつと北浦君にお尋ねしますが、經濟査察官の臨檢檢査等に關する法律案の質問はないのですか。
【次の発言】 花村君。
【次の発言】 ちよつと速記をやめて……。
【次の発言】 それでは速記を始めてください。  本日はこれにて散會いたします。次會は明後二十二日午前十時より開會いたします。     午後四時三分散會

第1回国会 司法委員会 第36号(1947/09/22、23期、日本社会党)【議会役職】

○松永委員長 會議を開きます。刑法の一部を改正する法律案及び經濟査察官の臨檢檢査等に關する法律を一括議題として審議を進めます。鍛冶良作君。
【次の発言】 午前中はこの程度で休憩いたします。     午後零時三十一分休憩

第1回国会 司法委員会 第39号(1947/09/26、23期、日本社会党)【議会役職】

○松永委員長 會議を開きます。最高裁判所裁判官國民審査法案起草にに關し、前會本案起草についての御協議の際の御意見もありましたので、小委員長の報告を敷衍するとともに、委員會の訂正意見における法文整理の結果を説明いたさせます。福原説明員。
【次の発言】 御質問はございませんか。
【次の発言】 ほかに御質問はありませんか。   それでは午後一時半まで休憩いたします。     午後零時十五分休憩
【次の発言】 休憩前に引續き會議を開きます。休憩前の御意見の結果の訂正を簡單に御報告いたさせます。福原法制部六一部長。
【次の発言】 それではこれで法文は整備したわけでございますが、他に御發言もなく、御協議の……

第1回国会 司法委員会 第40号(1947/09/27、23期、日本社会党)【議会役職】

○松永委員長 會議を開きます。  刑法の一部を改正する法律案及び經済査察官の臨檢檢査等に關する法律案を一括議題とし、審議を進めます。北浦圭太郎君。
【次の発言】 花村君
【次の発言】 本日はこれにて散會します。     午後四時四十三分散會

第1回国会 司法委員会 第41号(1947/09/29、23期、日本社会党)【議会役職】

○松永委員長 會議を開きます。  刑法の一部を改正する法律案の審議を進めます。北浦圭太郎君。
【次の発言】 本日はこれにて散會いたします。     午後三時一分散會

第1回国会 司法委員会 第42号(1947/10/01、23期、日本社会党)【議会役職】

○松永委員長 會議を開きます。  裁判所の一部を改正する法律案を議題といたします。本案に對しては、すでに質疑及び討論は終局しております。この際前囘提出されました各派共同提案にかから本案に對する修正案を念のために讀み上げます。   裁判所の一部を改正する等の法律案を次のように修正する。第四條、昭和二十二年法律第六十五號の一部を次のように改正する。    第三條第二項中「及び二級」を削り、同條第四項中「一般の」の下に「一級及び」を加える。  それでは直ちに採決いたします。まず各派共同提案にかかる修正案について採決いたします。提案のごとく修正するに賛成の諸君の御起立を願います。

第1回国会 司法委員会 第43号(1947/10/02、23期、日本社会党)【議会役職】

○松永委員長 会議を開きます。  これより予備審査のため送付されております裁判官及びその他の裁判所職員の分限に関する法律案を議題とし、まず政府の説明を願います。奧野政府委員。
【次の発言】 本案に対しては説明に止めます。  本日はこれにて散会いたします。明日は午前十時より開会いたします。     午後二時五十九分散会

第1回国会 司法委員会 第44号(1947/10/03、23期、日本社会党)【議会役職】

○松永委員長 会議を開きます。  刑法の一部を改正する法律案について審議を進めます。本案について四個の修正案が提出されております。順次これを朗読いたします。  まず社会党、民主党、自由党及び國民協同党各派の共同提案にかかるいわゆる前科抹消に関する修正案を読み上げます。  刑法の一部を改正する法律案の一部を次のように修正する。  第三十四條の二第一項を次のように改める。  「禁錮以上ノ刑ノ執行ヲ終リ又ハ其執行ノ免除ヲ得タル者罰金以上ノ刑ニ處セラルルコトナクシテ十年ヲ経過シタルトキハ刑ノ言渡ハ其効力ヲ失フ罰金以下ノ刑ノ執行ヲ終リ又ハ其執行ノ免除ヲ得タル者罰金以上ノ刑ニ處セラルルコトナクシテ五年ヲ経……

第1回国会 司法委員会 第45号(1947/10/04、23期、日本社会党)【議会役職】

○松永委員長 會議を開きます。  前囘一應内容につきまして修正議決をいたしました刑法の一部を改正する法律案の附則について、さらに修正を要するものと思考せられるものがありましたので、本案について本日會議を開き、御出席をお願いした次第であります。それでは再議のため刑法の一部を改正する法律案を議題といたします。石川金次郎君。
【次の発言】 ただいま附則について、各派共同提案になる追加修正案が提出せられました。本案については別に御發言もございませんので、ただちに採決いたします。ただいま提案せれれました追加修正案のごとく追加修正するに賛成の諸君の起立をお願いします。

第1回国会 司法委員会 第46号(1947/10/08、23期、日本社会党)【議会役職】

○松永委員長 會議を閣きます。  經濟査察官の臨檢檢査等に關する法律案の審議を進めます。鍛冶良作君。
【次の発言】 長官はほかの委員會で呼ばれているから……。
【次の発言】 その點ははつきりしてもらうとして、ちよつと速記を止めて……。
【次の発言】 では速記を始めてください。
【次の発言】 次は民法の一部を改正する法律案について、審議を進めます。鍛冶良作君。
【次の発言】 速記を止めてください。
【次の発言】 速記を始めてください。  本日はこれにて散會いたします。明日は午後一時より開會いたします。     午後四時十三分散會

第1回国会 司法委員会 第47号(1947/10/11、23期、日本社会党)【議会役職】

○松永委員長 それでは暫時休憩いたします。     午後二時三十一分休憩
【次の発言】 本日はこれにて散會します。次会は明後十三日午後一時より開會いたします。     午後三時三分散會

第1回国会 司法委員会 第48号(1947/10/13、23期、日本社会党)【議会役職】

○松永委員長 會議を開きます。  裁判官及びその他の裁判所職員の分限に關する法律案を議題として討論にはいります。石川委員。
【次の発言】 吉田安君。
【次の発言】 北浦圭太郎君。
【次の発言】 討論は終局いたしました。  採決いたします。原案に贊成の諸君の御起立を願います。
【次の発言】 起立總員。よつて本案は原案の通り可決いたしました。  本案に關する委員長報告書は、委員長に作成方御一任願いたいと存じますが、御異議ありませんか。     〔「異議なし」と呼ぶ者あり)
【次の発言】 それではそのようにいたします。
【次の発言】 次いで民法の一部を改正する法律案について審議を進めます。鍛冶良作君……

第1回国会 司法委員会 第49号(1947/10/21、23期、日本社会党)【議会役職】

○松永委員長 會議を開きます。  昨二十日付託されました昭和十九年法律第四號經濟關係罰則の整備に關する法律の一部を改正する法律案を議題といたします。政府の説明を求めます。國宗政府委員。
【次の発言】 本案に對する審議は、本日は説明だけにいたしておきます。  午後一時まで休憩いたします。     午前十一時四分休憩

第1回国会 司法委員会 第50号(1947/10/27、23期、日本社会党)【議会役職】

○松永委員長 會議を閣きます。  民法の一部を改正する法律案に對し審議を進めます。鍛冶良作君。
【次の発言】 本案に對する一應の質疑は終了いたしました。これより討論に移りたいと存じます。委員長のもとに四つの修正案と附帶決議が提出されております。順次これを朗讀いたします。  第一に社會、民主、國協三黨の共同提案になる第一條の修正案であります。   民法の一部を改正する法律案の一部を次のように修正する。  第一條 私權ハ公共ノ福祉ニ遵フ權利ノ行使及ヒ義務ノ履行ハ信義ニ從ヒ誠實ニ之ヲ為スコトヲ要ス權利ノ濫用ハ之ヲ許サス  第二案は自由黨提出の修正案であります。   民法の一部を改正する法律案の一部を……

第1回国会 司法委員会 第51号(1947/11/05、23期、日本社会党)【議会役職】

○松永委員長 會議を開きます。  罹災都市借地借家臨時處理法第二十五條の二の災害及び同條の規定を適用する地區を定める法律案を議題といたします。まず政府の説明を求めます。
【次の発言】 本日はこれにて散會いたします。明日は午後一時より開會いたします。     午後二時三分散會

第1回国会 司法委員会 第52号(1947/11/06、23期、日本社会党)【議会役職】

○松永委員長 會議を開きます。  罹災都市借地借家臨時處理法第二十五條の二の災害及び同條の規定を適用する地區を定める法律案について審議を進めます。本案について質疑にはいります。池谷信一君。
【次の発言】 本日はこれにて散會いたします。明日は午後一時より開會いたします。     午後二時十分散會

第1回国会 司法委員会 第54号(1947/11/10、23期、日本社会党)【議会役職】

○松永委員長 これより會議を開きます。  罹災都市借地借家臨時處理法第二十五條の二の災害及び同條の規定を適用する地區を定める法律案について審議を進めます。  本案について討論に移ります。井伊誠一君。
【次の発言】 荊木一久君。
【次の発言】 討論は終局いたしました。それでは採決いたします。本案について原案に贊成の諸君の御起立を願います。   (總員起立)
【次の発言】 起立總員。よつて本案は全會一致をもつて原案通り可決いたしました。  なお本案に對する委員會報告書は委員長に作成方を御一任願いたいと存じますが、御異議ございませんか。   (「異議なし」と呼ぶ者あり)

第1回国会 司法委員会 第55号(1947/11/12、23期、日本社会党)【議会役職】

○松永委員長 會議を開きます。  これより本委員會に付託された請願の審査に入るに先だちまして、審査方針についてお諮りいたしたいと存じます。御承知の通り、新國會におきまして、請願の審査は、最も審議に愼重を期すべきものでありまして、いやしくも採擇した以上は、必ずこれが實現の方途を講ずることといたし、これがためには内容いかんにより、必要あるときは委員會において法律案を起草することもありまするし、また豫算的措置を要するものについては、必要により豫算委員會と連合審査會を開く場合も當然起り得ることと考えます。かくあらゆる角度から檢討を必要といたしまするので、これより御審査を願う御所見につきましての委員會に……

第1回国会 司法委員会 第56号(1947/11/14、23期、日本社会党)【議会役職】

○松永委員長 會議を開きます。  昭和十九年法律第四號經濟罰則の整備に關する法律の一部を改正する法律案を議題といたします。本案に對する社會、民主、自由、國協共同提案になる修正案が提出せられております。これを朗讀いたします。    昭和十九年法律第四號經濟關係罰則の整備に關する法律の一部を改正する法律案に對する修正案   昭和十九年法律第四號經濟關係罰則の整備に關する法律の一部を改正する法律案の一部を次のように修正する。   第一條第二項及び第二條第二項を削る。   別表乙號中第十五號及び第十六號を削り、第十七號を第十五號とし、以下第二十七號までを二號ずつ順次繰り上げ、第二十八號の前に次の二號を……

第1回国会 司法委員会 第57号(1947/11/20、23期、日本社会党)【議会役職】

○松永委員長 會議を開きます。  戸籍法を改正する法律案を議題といたします。まず本案に對する政府の説明をお願いいたします。奧野政府委員。
【次の発言】 本日は政府の説明に止めます。
【次の発言】 次に請願の審査にはいります。日程第二、借地借家法の一部改正その他に關する請願、中村元治郎君紹介、文書表第一〇一〇號は、紹介議員中村元治郎君より取下げの申出でがありますが、これを許可するに御異議ありませんか。   (「異議なし」と呼ぶ者あり)
【次の発言】 それでは本件は取下げに決しました。日程第三は紹介議員が見えておりませんから、次會に讓ります。  暫時休憩いたします。     午前十時五十五分休憩

第1回国会 司法委員会 第58号(1947/11/21、23期、日本社会党)【議会役職】

○松永委員長 會議を開きます。  訴訟費用等臨時措置法の一部を改正する法律案及び家事審判法施行法案の兩案を一括議題といたします。兩案についてまず政府の説明を伺います。佐藤政府委員。
【次の発言】 右兩案については、本日は説明に止めます。  本日はこれにて散會いたします。明日は午後二時より開會いたします。    午後零時散會

第1回国会 司法委員会 第59号(1947/11/22、23期、日本社会党)【議会役職】

○松永委員長 會議を開きます。  戸籍法を改正する法立案を議題といたします。石川金次郎君。
【次の発言】 質疑はこれで終了いたしました。次いで本案に對する討論に移ります。石川金次郎君。
【次の発言】 中村又一君。
【次の発言】 北浦圭太郎君。
【次の発言】 大島多藏君。
【次の発言】 これにて討論は終了いたしました。これより採決いたします。本案について原案に贊成の方の御起立を願います。
【次の発言】 起立總員。よつて本案は全會一致原案の通り可決いたしました。  本日はこれにて散會いたします。    午後三時三十八分散會

第1回国会 司法委員会 第60号(1947/11/23、23期、日本社会党)【議会役職】

○松永委員長 ただいまより會議を開きます。日程により最高法務廳設置法案提案の理由につき政府の御説明を求めます。
【次の発言】 速記を止めて……。
【次の発言】 速記を始めてください。  次に、訴訟費用臨時措置法の一部を改正する法律案を議題とし、質議を行います。山口好一君。
【次の発言】 暫時休憩いたします。     午後零時十五分休憩
【次の発言】 休憩前に引續き會議を開きます。打出信行君。
【次の発言】 ほかの御質疑はありませんか。――ないものと認めます。
【次の発言】 それでは次に家事審判法施行法案を議題といたします。本案については御質疑はございませんか。

第1回国会 司法委員会 第62号(1947/11/25、23期、日本社会党)【議会役職】

○松永委員長 會議を開きます。  民法の改正に伴う關係法律の整理に關する法律案を議題といたします。これについては別に御質疑の點もないようでございますから、ただちに討論に付します。井伊委員。
【次の発言】 討論は終局いたしました。  これより採決いたします。本案について原案に賛成の諸君の御起立を願います。
【次の発言】 起立總員。よつて本案は原案の通り可決せられました。なお本案についての委員會報告書の作成については、委員長に御一任くださることにして御異議ありませんか。
【次の発言】 御異議なしと認めます。  本日はこれにて散會いたします。     午後三時六分散會

第1回国会 司法委員会 第63号(1947/11/27、23期、日本社会党)【議会役職】

○松永委員長 會議を開きます。  最高法務廳設置法案、國の利害に關係のある訴訟についての最高法務總裁の權限等に關する法律案の兩案を一括議題といたします。まず國の利害に關係のある訴訟についての最高法務總裁の權限等に關する法律案について政府の説明を願います。鈴木司法大臣。
【次の発言】 次いで兩案に對する審査を進めます。中村俊夫君。
【次の発言】 速記を始めてください。
【次の発言】 ちよつと速記をやめて……。
【次の発言】 速記を始めてください。
【次の発言】 速記をやめてください。
【次の発言】 明日は午後一時より開會いたします。  本日はこれにて散會いたします。    午後五時五分散會

第1回国会 司法委員会 第64号(1947/11/28、23期、日本社会党)【議会役職】

○松永委員長 會議を開きます。  日程を變更し請願を會議に付したいと存じますが、御異議ありませんか。
【次の発言】 御異議なしと認めます。それでは請願の審査にはいります。伊東警察署警察官の職權濫用竝びに住居浸入に對し、公正なる司法權發動の請願、文書表第四五六號を議題といたします。紹介議員の紹介、説明を願います。明禮輝三郎君。
【次の発言】 それでは本件についての一應の審査を終了いたしました。なお盡しません點は、適當の機會に取上げることにいたします。
【次の発言】 次に最高法務廳設置法案について審議を進めます――鍛冶良作君
【次の発言】 速記を始めて。

第1回国会 司法委員会 第65号(1947/11/29、23期、日本社会党)【議会役職】

○松永委員長 會議を開きます。  これより國の利害に關係のある訴訟についての最高法務總裁の權限等に關する法律案につきまして察査を進めます。鍛冶良作君。
【次の発言】 次に副檢事の任命資格の特例に關する法律案、裁判所法の一部を改正する法律案、最高法務廳設置に伴う法令の整理に關する法律案の三案を議題といたします。まず以上三案について政府の説明を願います。
【次の発言】 以上三案については、本日は説明に止め、暫時休憩いたします。     午後二時三十二分休憩
【次の発言】 休憩前に引續き會議を開きます。  最高法務廳設置法案を議題といたします。本案に對しさらに社會、民主、自由、國協の各黨共同提案にな……

第1回国会 司法委員会 第66号(1947/12/01、23期、日本社会党)【議会役職】

○松永委員長 會議を開きます。  請願の審査に入ります。關町に簡易裁判所及び區檢察廳設置の請願、文書表第一一九六號を議題といたします。紹介議員の説明を求めます。石川金次郎君。
【次の発言】 政府の御意見があればお伺いします。
【次の発言】 御質疑はありませんかLうなしと認めます。本件について一應審査は終了いたしました。なお畫しません點は適當の機會に譲ることにいたします。暫時休憩いたします。     午後二時七分休憩
【次の発言】 休憩前に引続き會議を開きます。  國の利害に關係のある訴訟についての最高法務總裁の権限等に關する法律案について審議を進めます。石川君。

第1回国会 司法委員会 第67号(1947/12/02、23期、日本社会党)【議会役職】

○松永委員長 會義を開きます。  副檢事の任命資格の特例に關する法律案について審査を進めます。
【次の発言】 本案の討論に移ります。石川金次郎君。
【次の発言】 中村又一君。
【次の発言】 鍛冶良作君。
【次の発言】 大島多藏君
【次の発言】 討論は終了しました。これより採決をいたします。本案について原案に贊成の諸君は御起立を願います。
【次の発言】 起立總員。よつて本案は全會一致をもつて原案通り可決せられました。
【次の発言】 次に、國の利害に關係のある訴訟についての最高法務總裁の權限等に關する法律案を議題といたします。本案に對し明禮輝三郎委員より修正案が提出されております。提案者の説明を求……

第1回国会 司法委員会 第68号(1947/12/03、23期、日本社会党)【議会役職】

○松永委員長 會議を開きます。  最高法務廳設置に伴う法令の整理に關する法律案を議題といたします。  本案については、別に御質疑の點もないようでございますから、質疑及び討論を省略し、ただちに採決に移りたいと存じますが、御異議ありませんか。
【次の発言】 御異議なしと認めまして、討論を省略することにいたします。  それではこれより採決いたします。原案に贊成の諸君の御起立を願います。
【次の発言】 起立總員。よつて本案は滿場一致をもつて原案の通り可決いたしました。
【次の発言】 次に裁判所法の一部を改正する法律案を議題とし、審査を進めます。  本案については別に御質疑の點もないようでございますから……

第1回国会 司法委員会 第69号(1947/12/05、23期、日本社会党)【議会役職】

○松永委員長 會議を開きます。  昭和二十二年法律第六十五號(裁判官の報酬等の應急的措置に關する法律)等の一部を改正する法律案を議題といたします。まず政府の説明を願います。奥野政府委員。
【次の発言】 暫時休憩いたします。     午後二時十五分休憩
【次の発言】 休憩前に引續き會議を開きます。  本日の日程になつております各請願につきましては、一應審査を終了いたしておりますが、なおこの際御意見がありますますば御發言願います。
【次の発言】 ただいま井伊誠一君より、日程第四を除いて、各請願とも本委員會において採擇の上、内閣に送付されたいという動議が提出せられました。採擇の上は、當然議院の會議に……

第1回国会 司法委員会 第70号(1947/12/06、23期、日本社会党)【議会役職】

○松永委員長 會議を開きます。  司法保護事業及び行刑保護事業の功勞者表彰の請願、文書表第一四九九號を議題といたします。
【次の発言】 政府の御意見を伺います。
【次の発言】 本件について御質疑はありませんか。
【次の発言】 本案に對する一應の審査は終了いたしましたが、この際御意見ありませんか。
【次の発言】 ただいまの鍛冶良作君の動議のごとく決するに御異議ございませんか。
【次の発言】 御異議なしと認め、そのように決します。
【次の発言】 次に本日の日程となつております各陳情書のほかに、さらに裁判官待遇改善に關する陳情書、福岡縣福岡市大名町福岡辯護士會長代理副會長川口彦次郎君提出、文書表第六……

第1回国会 司法委員会 第71号(1947/12/08、23期、日本社会党)【議会役職】

○松永委員長 會議を開きます。  裁判官等に對する研究費支給に關する法律案起草のため御協議いたしたいと存じます。ちよつと速記を止めて。
【次の発言】 ただいま御協議の結果、法制部で案文を整備いたしましたので、これを朗讀いたします。裁判官等に對する研究費支給に關する法律案、「裁判官、裁判所調査官、司法研修所教官、裁判所書記及び司法修習生には、毎月研究費を支給する。前項の研究費の額は當分の間別表の通りとする。附則この法律は公布の日からこれを施行する。」別に御質疑の點はございませんか。
【次の発言】 なしと認めます。  本草案を委員會の成案とするに御異議ありませんか。


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第2回国会(1947/12/10〜1948/07/05)

第2回国会 司法委員会 第1号(1948/02/26、23期、日本社会党)【議会役職】

○松永委員長 会議を開きます。  昨二十五日本委員会に付託せられました昭和二十二年法律第六十五号(裁判官の報酬等の應急的措置に関する法律)等の一部を改正する法律案を審査いたします。まず本案について政府の説明を願います。鈴木法務総裁。
【次の発言】 速記を中止して懇談をいたしたいと思います。
【次の発言】 速記を始めてください。  本案につきましては、別に問題の点もなく、他に御発言もございませんようですから、質疑及び討論を省略し、ただちに採決に移りたいと存じますが、御異議ありませんか。
【次の発言】 御異議なければ、それではただちに採決いたします。  本案について原案に賛成の諸君の御起立を願いま……

第2回国会 司法委員会 第2号(1948/03/18、23期、日本社会党)【議会役職】

○松永委員長 会議を開きます。  軽犯罪法案を議題といたします。 政府の説明を願います。鈴木法務総裁。
【次の発言】 本日は説明のみにいたします。  本日はこれにて散会いたします。     午後二時四十七分散会

第2回国会 司法委員会 第3号(1948/03/23、23期、日本社会党)【議会役職】

○松永委員長 会議を開きます。  軽犯罪法案について審議を進めます。佐瀬昌三君。
【次の発言】 鍛冶良作君。
【次の発言】 本日はこれにて散会いたします、明日は午前十時より開会いたします。     午後零時五分散会

第2回国会 司法委員会 第4号(1948/03/24、23期、日本社会党)【議会役職】

○松永委員長 会議を開きます。  前会に引続き軽犯罪法案の審査を進めます。鍛冶良作君。
【次の発言】 速記を中止してください。
【次の発言】 速記を始めてください。  この際予備審査のため、本委員会に付託せられております人身保護法案を議題とし、提案の説明を願います。伊藤修君。
【次の発言】 本案につきましては、本日は説明のみに止めることにいたします。
【次の発言】 前に戻りまして軽犯罪法の質疑を継続いたします。鍛冶良作君。
【次の発言】 午後一時半まで休憩いたします。     午後零時二十六分休憩
【次の発言】 休憩前に引続き会議を開きます。  軽犯罪法案について審議を進めます。中村俊夫君。

第2回国会 司法委員会 第5号(1948/03/25、23期、日本社会党)【議会役職】

○松永委員長 これより会議を開きます。  軽犯罪法案について審査を進めます。石川金次郎君。
【次の発言】 井伊君。
【次の発言】 ちよつと速記をやめてください。
【次の発言】 本日はこれにて散会します。     午後零時十三分散会

第2回国会 司法委員会 第6号(1948/03/27、23期、日本社会党)【議会役職】

○松永委員長 会議を開きます。  檢察廳法の一部を改正する法律案、及び檢察審査会法案の両案を議題とし、政府の説明を願います。鈴木國務大臣。
【次の発言】 本日は両案についての説明に止め、これにて散会いたします。     午後二時二十五分散会

第2回国会 司法委員会 第7号(1948/03/29、23期、日本社会党)【議会役職】

○松永委員長 是より会議を開きます。  檢察廳法の一部を改正する法律案について審査を進めます。
【次の発言】 午後一時半まで休憩いたします。     午後零時二十八分休憩
【次の発言】 休憩前に引続き会議を開きます。鍛冶良作君。
【次の発言】 本日はこれにて散会いたします。     午後二時三十三分散会

第2回国会 司法委員会 第8号(1948/03/30、23期、日本社会党)【議会役職】

○松永委員長 それでは会議を開きます。  檢察廳法の一部を改正する法律案について審査を行います。本案につきましての各派共同提案に係る修正案を提出せられております。その案文を読み上げます。「檢察廳法の一部を改正する法律案修正案、第二十三第四項但書を次のように改める。但し委員となる國会議員は衆議院議員四人並び参議院議員二名とし、それぞれ衆議院及び参議院においてこれを提出する。」本修正案に対する提案説明を願います。明禮輝三郎君。
【次の発言】 これより討論を行います。山中日露史君。
【次の発言】 打出信行君
【次の発言】 午前に引続き会議を開きます。  檢察審査会法案について審議を進めます。明禮君

第2回国会 司法委員会 第10号(1948/04/06、23期、日本社会党)【議会役職】

○松永委員長 これより会議を開きます。  行政代執行法案について、政府の説明を願います。
【次の発言】 午後一時まで休憩いたします。     午前十一時十分休憩
【次の発言】 休憩前に引続き会議を開きます。  行政代執行法案について審査を進めます。
【次の発言】 それでは暫時休憩いたします。     午後二時二十五分休憩
【次の発言】 休憩前に引続き会議を開きます。  軽犯罪法案について、委員外の方から発言の申出がありますから、この際これを許します。山下榮二君。
【次の発言】 暫時休憩いたします。     午後三時四十一分休憩

第2回国会 司法委員会 第11号(1948/04/08、23期、日本社会党)【議会役職】

○松永委員長 会議を開きます。  行政代執行法案及び行政事件訴訟特例法案を一括議題とし、審査を進めます。両案を討論に付します。山中日露史君。
【次の発言】 山口好一君。
【次の発言】 佐竹晴記君。
【次の発言】 討論は終局いたしました。  これより採決いたします。両案について原案に賛成の諸君の御起立を願います。
【次の発言】 起立総員。よつてこの両案はいずれも全会一致をもつて原案通り可決させられました。  なお両案の委員会報告書の作成方は、委員長に御一任願いたいと存じますが、御異議ありませんか。
【次の発言】 それではそのようにいたします。暫時休憩いたします。     午後二時十五分休憩

第2回国会 司法委員会 第12号(1948/04/13、23期、日本社会党)【議会役職】

○松永委員長 会議を開きます。  民事訴訟法の一部を改正する法律案について審査を進めます。議案の審査を進めるため、この際さらに敷衍して政府より説明を願います。
【次の発言】 それでは午後一時まで休憩いたします。     午後零時四分休憩
【次の発言】 休憩前に引続き会議を開きます。  軽犯罪法を議題として、その審査を進めます。本案について各党の共党提案になる修正案と、佐瀬委員、鍛冶委員提案の修正案が提出されております。各修正案について提案者の説明を願います。石川金次郎君。
【次の発言】 佐瀬委員
【次の発言】 本案は討論に付します。石川委員。

第2回国会 司法委員会 第13号(1948/04/15、23期、日本社会党)【議会役職】

○松永委員長 会議を開きます。  戸籍手数料の額を定める法律案を議題として、政府の説明を求めます。村上政府委員。
【次の発言】 本日は説明に止めます。  暫時休憩いたします。     午前十一時三十七分休憩

第2回国会 司法委員会 第18号(1948/05/07、23期、日本社会党)【政府役職】

○松永政府委員 ただいま明禮君の御質問のうち、このたびの法案によりまして、檢察官並びに檢事の給料の総額はどれくらいになるかという御質問でございますが、その額は予算上七千百三十九万七千四百八円となります。これは檢事並びに副檢事の増額概算額であります。なおまた裁判官の報酬に関しましては、その予算増額となり額は、一億四千四百七十二万五千四百円となります。
【次の発言】 明禮君にお答えいたします。御趣旨に副うことができないのは、まことに遺憾でございますが、近いうちすぐ調べてお届けいたしますから、よろしく。
【次の発言】 ただいまの明禮君の御質問に対しての直接の答えにはならないと思いますが、足りない点は……

第2回国会 労働委員会 第3号(1948/04/26、23期、日本社会党)【政府役職】

○松永政府委員 ただいま議題となりました夏時刻法案の提案理由を申し上げます。  この法案は、欧米各國におきまして古くより実施せられ、好成績をあげておりますいわゆる夏時刻、英語で申し上げるとサンマー・タイムあるいはデーライト・セーヴイング・タイムの制度、すなわち夏季の一定期間を限り、標準時より一定時間繰下げた時刻を常用する制度の、きわめて合理的かつ有益なるに鑑みまして、これをわが風土に適合するようにして採用しようとするものであります。  その主要な利点は、第一の國民生活において日光を十分に利用することによつて、國民保健の増進に寄與し得ること。第二に光源としての日光を十分利用することによつて、電力……

第2回国会 労働委員会 第7号(1948/06/08、23期、日本社会党)【政府役職】

○松永政府委員 ただいまお尋ねの取締りの点については、十分檢察廳に傳えまして取扱りをいたすようにしたいと存じます。


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第1回国会(1947/05/20〜1947/12/09)

第1回国会 司法委員会公聴会 第1号(1947/08/20、23期、日本社会党)【議会役職】

○松永委員長 これより司法委員會の公聽會を開きます。  この際司法委員會が目下審査中の「民法の一部を改正する法律案」について特に公聽會を開き、広く民法に關する學識經驗者並びに一般の人々により意見を聽くことといたしました理由と、公聽會の性質についての私の所見を申述べて一言御挨拶いたしたいと存じます。  公聽會は新憲法のもと、國會法によつて定められました國會運営の新しい制度でありまして、これは他方議案がすべて委員會中心主義によつて審議せられることと關連するものでありまして、そのため委員會は議案が審議の過程において、その議案が國民の一般的關心及び目的を有する重要なものについては、公聽會を開いて眞に利……

第1回国会 司法委員会公聴会 第2号(1947/08/21、23期、日本社会党)【議会役職】

○松永委員長 昨日に引續き小委員會の公聽会を開きます。  本日は民法の一部を改正する法律案中、家督相續廢止の可否に關する問題を中心に、一般公述人から御意見を聽くことにいたします。さきに公聽會を開くことに決定いたしましてから今日まで、意見を申し述べたいと申出のありました方々は八十九名、贊否を明らかにしない者十二名を除きまして、家督相續廢止に贊成する方が三十七名、反對する方が四十一名で、全國を通じ、あらゆる職業を通じての申出がありました。本委員會はこの中から性別、年齢別、職業別、地域別等を考慮して、贊否おのおの十名ずつ、二十名の方々から御意見を承ることにしたのであります。公述人の方々には、近來にな……



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データ更新日:2023/02/05

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