白井佐吉 衆議院議員
23期国会発言一覧

白井佐吉[衆]在籍期 : |23期|-24期
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このページでは白井佐吉衆議院議員の23期(1947/04/25〜)における国会発言(質問、答弁等)をまとめています。国会活動の統計や役職、質問主意書の数や内容は23期国会活動統計で確認できます。

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本会議発言一覧(衆議院23期)

白井佐吉[衆]本会議発言(全期間)
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第2回国会(1947/12/10〜1948/07/05)

第2回国会 衆議院本会議 第75号(1948/07/01、23期、民主自由党)

○白井佐吉君 私は、民主自由党を代表いたしまして、ここに修正案に対する趣旨弁明を行いたいと思う次第であります。ただいま提出されましたところの修正案の要旨をまず申し上げたいと思うのであります。  郵便法等の一部を改正する法律案及び電信電話料金法案修正案  一、郵便法等の一部を改正する法律案  第一條の一部を次のように改める。  第二十一條二項中「一円二十銭」を「五円」にとあるを「三円」に改める。  第二十二條第二項中「五十銭」を「二円」にとあるを「一円」、「四円」にとあるを「二円」に改める。  二、郵便法等の一部を改正する法律案及び電信電話料金法案中、前号を除く各種料金の値上額は、現行料金の二・……

白井佐吉[衆]本会議発言(全期間)
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委員会発言一覧(衆議院23期)

白井佐吉[衆]委員会統計発言一覧(全期間)
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第1回国会(1947/05/20〜1947/12/09)

第1回国会 通信委員会 第3号(1947/08/01、23期、日本自由党)

○白井委員 小さいことでありますが、一應お聽きしたいと思つている點がございますから申し上げたいと思います。  本年度の通信事業歳入關係におきまして、七十二億圓に達する歳入缺陷を見ることになつていることを調書によつて拜見したわけであります。これを補填するの途といたしまして、最近郵便料金の値上げということをまさに實現化されんとしつつありますが、これはまことに重大な問題であると思います。しこうして問題が單にそれだけで止まればよろしいのでありますが、目下の状況から推斷いたしまして、あるいはまたこの次にそうした缺陷を補填するための追加豫算を必要とするのではないかということが豫想されると思うのであります。……

第1回国会 通信委員会 第4号(1947/08/05、23期、日本自由党)【議会役職】

○白井委員長代理 ただいま前田代議士から説明のありました請願についての御意見がございますか――ございませんようですから、前田代議士にちよつと申し上げますが、きようは採擇にするとか、あるいは採決するとかいう方までは至らしめない豫定をもつて議事を開いておるわけであります。ただいまの御説明はよく承つておきます。後日しかるべき機會に進行させていきたいと思つております。
【次の発言】 それでは全逓夏季半休問題に關しまして大臣より説明を求めます。

第1回国会 通信委員会 第6号(1947/08/12、23期、日本自由党)【議会役職】

○白井委員長代理 それでは會議を開きます、委員長不在のため、委員長の指名によりまして本日私が代理を勤めます。  これより簡易生命保險及び郵便年金に關する事項につきまして、當局より説明を聽取いたします。御質疑の方はあらかじめ御申出おきをお願いいたします。
【次の発言】 御質疑はございませんか。
【次の発言】 林君。
【次の発言】 成田君
【次の発言】 重井君
【次の発言】 森君
【次の発言】 それでは本日はこの程度にいたしまして、次會は公報をもつて御通知申し上げます。  本日はこれにて散會いたします。    午前十一時五十四分散會

第1回国会 通信委員会 第8号(1947/08/22、23期、日本自由党)

○白井委員 ただいま山口君から本請願についての趣旨の御説明がありましたのに對しまして、政府側からその設置の必要性は十分に認めておられるという御答辯があつたのであります。それで今政府の方の御計畫といいますか、郵便局を新たに設置する方法あるいは計畫というか、それによれば二十二年度は何局、あるいは二十三年度はどことどこで何局というようなことの、およそ豫算及び財政とのにらみ合せによりまして、年次的な計畫が立つておられるようにも承つておるわけであります。その場合に、ただいまの北高根澤郵便局というものは、いつ實現しようという計畫になつておるのでありましようか、この點を伺つておきたいと思います。それからいず……

第1回国会 通信委員会 第11号(1947/09/16、23期、日本自由党)

○白井委員 本問題をめぐりましてあるいは存續を主張する者、あるいは撤廢を主張する者、この兩論にわかれてまいつておるのでございますが、この問題は、この委員會が課せられたるところの責任をもつ意味におきまして、最も必要な問題の一つであると考えるわけであります。從つてこれが裁定をし、また結論を求めるという過程におきましては、從業員側のいわゆる全遞、あるいは特定局長連合會というような各方面の意見を聽取して、それを有力な資料といたしまして決定しなければならぬものであるというふうに考えたいのでございます。從つて今日これに對して本委員會がいずれかの意思表示をするということは、未だその時期に達しておらぬと考えま……

第1回国会 通信委員会 第13号(1947/09/26、23期、日本自由党)

○白井委員 申し上げるまでもなく、今この特定局の存發問題をめぐつて、世論が著しくにぎやかになつてまいつておるようであります。私どもは國民の一人といたしまして、國民的な立場に立つてこの問題を考えまする場合に、この特定局なるものが存在しようと、あるいは發止されようとも、要は國家の獨占事業であるところの遞信事業の本質そのものが、廣く國民の期待に副うところの結果を示すことになり、また國民一般に文化の惠擇を與えるという結果になれば、それで目的は達せられると思うのであります。先ごろ特定局の發止の問題につきまして、請願書がたまたまこの委員會に提出されたことによりまして、私ども委員會の構成分子の一人といたしま……

第1回国会 通信委員会 第17号(1947/11/07、23期、日本自由党)

○白井委員 この郵便法案の提出にあたりまして、本案を迅速かつ積極的に審議を進行しなければならぬという必要は重々認めておりますが、本日大臣からこの要綱についての御説明を聽取いたしたのみをもつて、ただちに質問應答にはいりましても、以上申し上げた私の趣旨に副うかどうか疑問と思われるのであります。そんな觀點からいたしまして、本案の質疑應答については、あらためて十分お願いすることにしたいと私どもは希望いたします。お諮り願います。

第1回国会 通信委員会 第22号(1947/11/21、23期、日本自由党)【議会役職】

○白井委員長代理 政府側の説明が終りましたので、これより質疑にはいります。質疑はこれを許します。
【次の発言】 前會におきまして郵便法案に對する質疑中、林委員、天野委員及び片島委員の質疑に對する政府側の答辯が留保されておりますので、この際政府委員よりそれを聽取いたいたいと思います。

第1回国会 通信委員会 第23号(1947/11/25、23期、日本自由党)

○白井委員 ただいまはきわめて重要な法案が可決成立いたしまして、まことに御同慶の至りにたえません。  ここに私一言申し上げまして、次に來るべき郵便貯金法案討論採決のときの御注意を促しておきたいと思う點がございます。それは國鐵と並んで官業の双璧と言われまする逓信事業運營の根本法とも言うべき郵便法案の討論採決にあたりまして、所管大臣である逓信大臣の御出席がなかつたということは、私はなはだ遺憾に存じておるとこるでございます。これはある意味におきまして、この委員會の權能を無視するにひとしいものではないか、あるいはまた大臣みずからが逓信事業の重大性を輕視しているにひとしいものではないかというような念を深……

第1回国会 通信委員会 第24号(1947/11/27、23期、日本自由党)

○白井委員 私は自由黨を代表いたしまして賛成の意見を申し述べたいと思います。この法案は、その目的とするところが國民福祉の増進及び官業の民主化ということにあるようでありまして、これは現時代の要求するところにまことに合致している點であると考えまして、大いに當局の意のあるところを諒とする次第でございます。ただこうした重要な、しかも全國民に大きな利害關係、經濟的な關係をもつ改正法案が、きわめてこの施行期日に切迫して提案になつたということは遺憾とされるところでございます。少くとも本委員會に御提案になる以上は、もつともつと時間的に十分なる餘裕を與えていただいて、その審議に十二分を畫さしめていただきたいとい……

第1回国会 通信委員会 第26号(1947/12/02、23期、日本自由党)

○白井委員 突如新聞に掲載されました全逓の要求に對する中勞委のとりました態度が、まことに私どもの納得いたしかねる内容をもつているかのごとき感じをいたすのであります。まず新聞の報道は、去る三十日の中勞委員會は特定郵便局制度は廢止の方針を決定するという調停案を提示し、これに對しまして全逓の土橋委員長から、廢止の方針を決定したということは、制度を撤廢すべしと解釋してよろしいかという質問に對しまして、末弘委員長は、そう解釋して間違いがないと答辯をしておるのでありますが、特定郵便局制度の問題については、すでにこの委員會におきまして再三審議され、未だその結論を見出すに至つておらぬわけです。全逓及び全特連の……


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第2回国会(1947/12/10〜1948/07/05)

第2回国会 通信委員会 第3号(1948/02/02、23期、日本自由党)【議会役職】

○白井委員長代理 それでは会議を開きます。  まず郵便法の一部を改正する法律案を議題といたします。提案理由の説明を求めます。小笠原政府委員
【次の発言】 引続きまして質疑にはいります。
【次の発言】 ただいまの多田委員の発言に御異議ありませんか。
【次の発言】 御異議がないようでありますから、大臣の出席するまで暫時休憩いたします。     午後二時二十七分休憩

第2回国会 通信委員会 第9号(1948/05/06、23期、民主自由党)

○白井委員 ただいまの政府委員の御説明によりますと、電話の復旧数が昨年度三月末におきまして十二万五千とおつしやつたように聽いておりますが、この前当局から御提出になりました説明書によりますと、すでに二十六万とか復旧しておるというふうに表われておるのですが、どちらがほんとうですか。それをちよつと伺いたいと思います。

第2回国会 通信委員会 第11号(1948/05/20、23期、民主自由党)

○白井委員 この際特に発言をお許し願つて一つの事件につきましてお伺いしたいと思うのであります。それは話は若干古くなつておりますが、本年の三月十五日川崎市溝口郵便局におきまして、婦人の事務官保谷智子という二十五歳になる職員が他人の貯金通帳を惡用いたしまして二百三十二万五千円の金を引出してこれを費消しておる事件であります。これに対しまして監督上の地位にある当局は、この事件の内容を御存じであるかどうか、もし御存じであるならば、その後の取調進行の経過を伺いたいと思うのであります。まず第一にそれをお尋ねいたします。
【次の発言】 私はこの事件の内容を聽きまして相当の調査をいたしているのでありますが、これ……

第2回国会 通信委員会 第15号(1948/06/11、23期、民主自由党)

○白井委員 きようは発言者の数が大分多いように見受けられるのでありますが、あらかじめ発言者の順位を定められておかれたらどうかと思うのであります。
【次の発言】 川崎市上尾中特定局に電話を架設することであるが、本年の予算にも計上しているが、未だに架設していない。しかるに両隣りの私人宅にはただちに引いた。其の間にみにくい事のあつたのはもつぱらの評判である。電話が郵便局に引かれないで、普通の家に引かれるというのは不審である。電話は命令があつて何箇月には引けるという見透しがあると思うが、知らせてもらいたい。  次に今回の値上げ問題であるが、四倍の値上げということは当然できないという一言である。あらゆる……

第2回国会 通信委員会 第17号(1948/06/19、23期、民主自由党)

○白井委員 過日この郵便料金の値上げに関しまして、公聽会を開きまして、約十人にわたる公述人の公述を詳細にわたつて聽取いたしたことは御承知の通りであります。その公述人の大部分が、今回の料金値上げの倍率に対しまして、ほとんどと申し上げてよろしいように反対の意を表している次第であります。この経過と結果に鑑みまして、当施はどういうように感じておられるでありましようか、これを参考までに伺いたいと思つております。
【次の発言】 私どもの立場から申し上げますと、この値上げ問題と、これに対する國会のあり方に関しまして、関係方面から、政府は予算のバランスをとるべきだというお話があつたと聞いておるのでありますが、……

第2回国会 通信委員会 第18号(1948/06/21、23期、民主自由党)【議会役職】

○白井委員長代理 ただいまの森委員の御意見に御異議はございませんか。
【次の発言】 それではさように取運ぶことにいたしたいと存じます。  それでは本日はこの程度をもつて散会いたしたいと思います。なお次会は二十三日午後一時から審議を続行することにいたします。  これにて散会いたします。     午後三時五十三分散会

第2回国会 通信委員会 第24号(1948/06/30、23期、民主自由党)

○白井委員 民主自由党を代表したしまして、原案に対する修正の意見を申の述べたいと思うものであります。  本年二月三日総司令部民生局代表からの、当時片山内閣によつて計画されておりましたところの運賃値上げ問題とこれに対する國会のあり方に関しまして、内閣は予算のバランスをとるという方針をとつておるが、いかにバランスをとるかは國会の最善と思う方法によつて実行すべきだが、それは國民の声を反映しなければならないという示唆に鑑みまして、現政府が今回計画いたしましたる通信料金四倍の値上げは、現段階においてはこれを行うべからずとして、國民とともに絶対に反対するものであります。一面におきまして独占官業の性格と使命……


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第3回国会(1948/10/11〜1948/11/30)

第3回国会 逓信委員会 第1号(1948/11/10、23期、民主自由党)

○白井委員 理事はその数を四名といたしまして、委員長において指名せられんことを希望いたします。


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第4回国会(1948/12/01〜1948/12/23)

第4回国会 逓信委員会 第3号(1948/12/13、23期、民主自由党)

○白井委員 紹介議員關内正一君不在のために、私かわりまして該請願の理由を説明いたしたいと存じます。  本請願の要旨は、福島縣石城郡川前村は川前、上桶賣、下桶賣、小白井の四大字からなつており、人口は約四千もあるが、現在郵便局は川前部落にあつて他の三部落とかけ離れている、しかるに米穀、葉煙草、薪炭等の主産地はむしろ前記三部落が占めているので、住民の貯蓄に重大な支障を來しているのみでなく、下桶賣には学校、葉煙草収納所、家畜市場等重要施設があり、特に家畜の取引上に多大の不便を來している、ついてはすみやかに本村中央部に位する下桶賣に無集配特定郵便局を設置されたいというのであります。


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各種会議発言一覧(衆議院23期)

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第2回国会(1947/12/10〜1948/07/05)

第2回国会 通信委員会公聴会 第1号(1948/06/14、23期、民主自由党)

○白井委員 大塚氏に伺いたいと思います。劈頭に大塚氏はある程度の通信料金の値上げはやむを得ないという氣持をもつてお話されたように伺いましたが、それはどの程度の値上げを具体的にお考えになつておるか、それを伺いたいと思います。
【次の発言】 次に清水氏にお伺いしたいとい思ますが、さきに今回企図しておる政府の値上案に対しましては、全面的に賛成するという御意見のようでありましたが、郵便は二倍か二倍半が妥当だというふうにおつしやられたのでありますが、そうなんでありますか。

第2回国会 通信委員会財政及び金融委員会連合審査会 第1号(1948/06/09、23期、民主自由党)

○白井委員 たいへん重要な議案の審議にはいつておるのでありますが、本日はこの辺でひとまず終りたいと思いますから、お諮り願います。



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※このページのデータは国会会議録検索システム衆議院ウェブサイトで公開されている情報を元に作成しています。

データ更新日:2023/02/05

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