平工喜市 衆議院議員
23期国会発言一覧

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このページでは平工喜市衆議院議員の23期(1947/04/25〜)における国会発言(質問、答弁等)をまとめています。国会活動の統計や役職、質問主意書の数や内容は23期国会活動統計で確認できます。

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本会議発言一覧(衆議院23期)

平工喜市[衆]本会議発言(全期間)
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第2回国会(1947/12/10〜1948/07/05)

第2回国会 衆議院本会議 第75号(1948/07/01、23期、社会革新党)

○平工喜市君 私は、國立病院の整備に関する件について緊念質問をするにあたり、特に今年以降において海外より引揚げを予想される七十万名の同胞のうち、引揚患者の受入態勢整備の状況について政府に質問いたしたいと思います。  戦後数百万に及ぶ引揚者は、未だその生活の安定を見ず、塗炭の苦しみにあえいでいる状況であり、まことに同情にたえないものがありますが、今日ただいま引揚げてくる人々は、まつたくの裸一實に加えて、働くに職はなく、その心労はさらに倍加されると思われます。健康者にしてすでにかくのごときどき、病魔に冒された引揚同胞に対して、われわれは一体何をもつて報いることができるのでありましようか。私は、八千……

平工喜市[衆]本会議発言(全期間)
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委員会発言一覧(衆議院23期)

平工喜市[衆]委員会統計発言一覧(全期間)
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第1回国会(1947/05/20〜1947/12/09)

第1回国会 農林委員会 第3号(1947/07/07、23期、日本社会党)

○平工委員 前内閣の政策を踏襲してやつていることでありますが、肥料の問題について商人が非常に跋扈しておりまして、半ば肥料商に渡すとか、また肥料商が地方にもつていた部分は商人の權利ができているのだというようなことを言つて、はなはだ前内閣の政策踏襲は迷惑だと思います。でき得れば肥料公團の手で直接農民の手へ渡して、今までのようなやみを防ぐためには、前内閣のやつていた通りではいかぬ。この問題はだんだんあとまわしになつていくが、緊急に現内閣において御研究願いたいと思います。

第1回国会 農林委員会 第6号(1947/07/28、23期、日本社会党)

○平工委員 私は末端のことについてお伺いいたします、どなたからでもお答えいただけばいいと思います。岐阜縣現知事の暴露になりますけれども、知事選擧のときに食糧營國が大きな活躍をしておる。そうして前食糧營國の理事長という関係で立候補いたしますし、それが酒屋の方の酒造組合にも関係があり、營國と酒の製造とはたいへん近い親類である。それから肥料の方の統制機構も、昔からほとんど一、二の人がやつてきたように思います。おまけに甘藷統制會社の方も弱い関係があるらしいようだと思つております。そういう過去の、戰時中の營國、統制會社等の幹部を、今度できる肥料公國等の末梢機構に食いこませないようにするには、どういうふう……

第1回国会 農林委員会 第7号(1947/08/02、23期、日本社会党)

○平工委員 さいぜん重富委員からの御質問に對する政府委員のお答えで、農林省と連絡するから不安のないようにするというきわめて抽象的な言葉であります。私はこういう問題は、安本で絶對何もかも權限をもつてしまうというよりはもう少し、地方末梢機構の問題を考えるような場合には、組織機構を考える場合において、農林省へよほど任せるというような態度をとつてもらうわけにはいくまいか。私ども農村の、地方民主團體の幹部としまして、農林省との連絡はよくとれます。私どもは先だつて同僚の人から聞きましたが、安本に行つて挨拶したつて、安本の人達は、陳笠代議士なんかとなめてしまつて會釋もしないし、振向きもしない親友關係を通じて……

第1回国会 農林委員会 第10号(1947/08/07、23期、日本社会党)

○平工委員 大臣から今清澤さんの言葉に對して答辯がありました言葉と關連するのでありますが、たとえば米ぬかのみならず、菜種油等も今のところは農村協同組合の前に、農民協同組合の搾油工場を縣知事と相談してもつておりますが、將來はそうしていただきたいというのは、現在そういう條件が整つておらぬから、將來可及的に早く實現いたしたいというお考えだつたとすれば、現在その設備をもつている部分に關しては、現在の油脂に對する資材の統制の方法の中から、できるだけめんどうを見て、民主的な方法でなさしめるということをお考え願いたいと思います。現に岐阜縣では昨年來やつておるのでありますが、そういう點について後日御相談に上る……

第1回国会 農林委員会 第13号(1947/08/21、23期、日本社会党)

○平工委員 ちよつとお尋ねいたしたいと思いますが、今次の水災害に對しまして、農業保險制度の改正を速やかに斷行してもらいたいと思うが、それを速やかに斷行する意思をどの程度にもつておられるか、伺いたい。そうしてそれは再生産に間に合うように御考慮を願わなければならぬと思う。であるから政府は農業保險金の假拂のために、資金の融通の途を速やかに講ずる考えがあるか、この點も併せて御答辯をいただきたいと思います。
【次の発言】 簡單に希望だけを申し上げたいと思います。農林省の當局と東北六縣においては、保險組合の各連合會の人たちとの間に、すでに四分六分の現金が支出されておりますから、ほとんどこの農林委員會等にお……

第1回国会 農林委員会 第39号(1947/10/23、23期、日本社会党)

○平工委員 私は昨日岐阜市井の話しを聞いたが、ある商人の曰く、月經帶を商う人が二百五十圓九十錢の現在の公定價格で、こんな値段ではどうなにも賣れないにもかかわらず、なお千五十圓のマル公に上げたというようなこんなべらぼうなことをやつて、米が千八百圓というようなことではどうにも承知することはできない。私は米の價格について政府に向つて徹頭徹尾やる意思はないのでありますが、農民の気持ちをひとつ何とか慰めるためには、安本の方におかれまして急速にこういう気違いじみたべらぼうな大間違いなことを整理して、下げるというようなことでもぜひお考え願いたいと思います。それだけちよつと希望を申しておきます。

第1回国会 農林委員会 第40号(1947/10/24、23期、日本社会党)

○平工委員 私もきわめて簡單に申し上げます。昭和十一年には、成瀬委員から申されたように、すべての農産物が安かつた。その實例を一つ申し上げてみますが、私はあのとき、昭和十一年の秋三箇月埼玉懸入間郡に滞在しましたが、高萩村駒寺野新田、今飛行場になつております開懇地では、神田市場に出したら、輸送費は全部百姓持ちで、消費者の方はもたなかつた。神田市場で入札した金は輸送費の半分にもならないで、野菜を全部積み込んでしまつたのであります。そういうふうま時代のことを基礎價格として算定されたことに對して……。甘藷の問題については、井野農林大臣時代に酒井氏が會長で、私どもは中部地方の代表者を率いて折衝して、大げん……

第1回国会 農林委員会 第44号(1947/11/10、23期、日本社会党)

○平工委員 農政局長に伺いますが、災害補助が農林省、内務省等多方面から來る場合がありますし、それが農業の再生産に直接役立つことが過去においてむつかしかつたのであります。それでこういういろいろな補助費が來ると、積んでおいて、村長がたとえば農業會長と村長と同一人であつても、別な人間であつても、妥協してしまつて、村會議員の會合の場合に交際費として流用されたり、農業會の理事會等で飯を食べたりするときの費用にしたりする弊害が確かにありましたが、そういう點を總合的に一まとめにして、この保險機關を通じて補助費が配分されることになれば、確實に個々の農家の再生産に直接役立つことになつて、過去の弊害の惰性から免れ……


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第2回国会(1947/12/10〜1948/07/05)

第2回国会 厚生委員会 第23号(1948/07/04、23期、社会革新党)

○平工喜市君 私は七月一日に本会議において緊急質問を行い、政府の所信を質したのあでりますが、厚生、大藏両大臣の答弁は満足することができなかつたので、本日この委員会において納得の行くようにお伺いしたいと思います。まず第一に國立病院における本年度の患者收容実績に基く調査の御答弁によると、昨年度定員二万九千九百ベツトが満床にならなかつたことは事実でありますが、それは患者がなかつたのではなく、各病院とも入院希望者は常に定員を越す現状にありながら、医師、藥剤師、看護婦等、所要職員が非常に不足しており、診療能力がまつたく缺如しておつたことに原因しております。すなわち、各病院とも、生活保護法適用患者、医療保……

第2回国会 厚生委員会 第24号(1948/07/05、23期、社会革新党)

○平工委員 ただいま野本委員のおつしやつたことに同感でございます。いろいろ本案について問題の点がありますけれども、これは次の臨時國会に修正案を出したいと思つております。多少不満足ながら速やかに本案を成立させてもらいたいということで本案に賛成するものであります。

第2回国会 農林委員会 第5号(1948/05/19、23期、社会革新党)

○平工委員 この問題は非常にやかましい問題になると思いますが、全國の農村ですでにこの事業税ができるというので、前から非常に熱をあげてこれに反対しようとしておるのでありますから、ただいま短時間に御説明を願つただけではわかりませんので、万一どうしてもよんどころなくこの事業税を創設しなければならぬというのだつたら、一遍ゆつくり、この委員会だけでなしに、協議会に移しまして、腹を割つて十分話分つていくことが必要だと思つております。ただいまも同僚議員から述べられたことく、もう農村の担税力は著しく衰えておる矢先でございますから、何としてもこれには反対せねばならぬ立場から、私ども発言しておりますから、これ以上……

第2回国会 農林委員会 第7号(1948/05/21、23期、社会革新党)

○平工委員 私先ほど河合さんの尋ねられたことに関連して伺いたいと思います。開拓地といえば、私どもの知り得る限りの知識では、強酸性土壌が多い、少くとも酸性土壌でありまして、岐阜縣の群上郡の六日岳のふもとの六日ヶ原等におきまして、開拓團が非常に難儀をして伐り拓いておりますけれども、開拓の農民でなくして、ずつと古い耕地を耕す者ですらも、石灰の注文をやめてしまつて、今年から肥料をやめるというくらいのところまで行つておるわけで、私は開拓地には必ず石炭の確保ということが大事だと思う。現在の実情から申しますと、石炭の價格が実際問題としてやみで高くなつております。石灰をやみで買うがために非常に高くなつて、そこ……

第2回国会 農林委員会 第8号(1948/05/25、23期、社会革新党)

○平工委員 時間が大分遅れましたので、簡單に申し上げます。今農政局長の言われたことは、食糧増産をなし得る環境が非常に大事なことであります。一年の間に農林大臣の顔が四回も変るということは、わが國の例の上ではあまり多くないことであります。これは一体農林行政というものが、國の行政全体の上からあまりにも嘗められ過ぎておる結果、こういうふうになつてしまつてと思うのでありますから、私の以下申し上げることに対して、局長からお答えを願うよりは、委員長及び政務次官に今後ひとつ御努力を願いたいということをねらいとして私は申し上げようと思つております。農産物價の問題につきましても、私はこう考えておるのであります。現……

第2回国会 農林委員会 第16号(1948/06/10、23期、社会革新党)

○平工委員 ただいま各派交渉委員会に出ている人から私を呼出して注意をしてくれた人があります。各派交渉会で決定されて二回とか三回とかラジオで放送されたことだから、昨日の各派交渉会の人たちがきめたことについて、顏のつぶれるようなことになつてはいけないし、十分審議されて字句の修正はラジオをもつて発表された通りきめぬというとゆゆしき問題になると思います。それはあくまで主張せよという注意を受けたから……。
【次の発言】 補足しますが、第二項は絶対に修正しないで、ラジオで発表された通りにする。こういうことを言われました。

第2回国会 農林委員会 第19号(1948/06/16、23期、社会革新党)

○平工委員 さいぜんの発言中に関連した部分からまず申し上げます。耕作放棄の事実があるかないかというお話でありましたが、一昨日成瀬委員もやはり、岐阜縣の本巣の地方事務所長が、一郡で百町歩の耕地が返還され、これは一体國有地にするかどうかということで非常に困つておる。その原因は、單に供出が過重かあるいはその他の理由があるのか知りませんが、こういう事実があります。われわれも訴えられて答弁に困つたのであります。それは全縣下で相当の数に及ぶと思います。  それから農地改革のことについて相当質疑應答が繰返されましたが、一体この法律の上では、法律の裏潜りをやつた者や、農地改革を妨害した者は嚴罰に処罰するときめ……

第2回国会 農林委員会 第20号(1948/06/17、23期、社会革新党)

○平工委員 昨日時間があまりにもなかつたので、私も遠慮しすぎたと思つて後悔しております。さいわい本日は農地部長がお見えにな誠ておるから申しますが、第二次農地改革の徹底ということを各方面で言われておるが、実際徹底しておらぬ。お互い責任のある者は、ただ單に農林委員として、ここで相談を機械的にするだけであつて、責任上農地委員もつつままれると思いますし、私もその責任があるからつつこんで相談しておきますか、大化の改新に匹摘する大事業を完遂するがために農林省内でもまた日本の農政学界でも、権威の高い農学博士田邊勝正先生を得たということは、まつたくありがたいことだと私は思つておりますが、その田邊勝正先生からし……

第2回国会 農林委員会 第27号(1948/06/26、23期、社会革新党)

○平工委員 昨日溝淵委員から質問がありまして、それに対する大臣の御答弁が、どうも要点をはずれておるというのか、あるいは漆塗りの盆に水をぶつかけてはね返されるというのか、何も効き目がなかつたのであります。八木委員の質問や、それから重富委員の質問に対しても、どうも私ども大臣の答弁が氣に食わぬ。私どもは個人的には二重にも三重にも信頼しておりますけれども、社会党から出た大臣であるけれども、一年に三遍もかわつて、その三度目の大臣の日本農民運動の長老溝淵君の質問に対する答弁が、何ら納得のできない答弁をされたから、この問題については、今でなくても、明日でもよろしいから、相談しておいて、はつきりと納得のできる……

第2回国会 農林委員会 第28号(1948/06/28、23期、社会革新党)

○平工委員 実は全國農民大会の実行委員会の方から今日ここへ來るはずになつておりますが、その方面でいろいろ研究したことを私はお尋ねしたいと思います。  これは前の溝淵委員の発言に関連したことでありますが、大臣に申し上げておきました通り、第三條の第一項について、農林大臣は中央農業調整委員会の議決を経て、こういうふうに改めたいと考えておるのであります。これについて溝淵委員が質問されたことに対して、大臣の答弁が不満足であつたということはかねて申し上げておきましたが、この点について今度大臣が來られたときに、溝淵委員にはつきりした答弁をしていただくことが私の質問に対するまた答弁にもなるのでございまして、こ……

第2回国会 農林委員会 第29号(1948/06/29、23期、社会革新党)

○平工委員 大臣にちよつとお尋ねしておきたいのですが、福井縣も福井縣ですけれども、あれだけの強震では隣縣、たとえば岐阜縣なんかはその脅威を感じておる。去る濃尾震災の震源地と今度の震源地は大方二十里とは隔つておらないと思う。そこで山村の方で被害があつても、縣廳の人員が少く、本省の方に被害報告の手続が遅れていたとしても、福井縣と同じような被害があれば、福井縣並に救済手段を講じてもらいたいと思うが、その御用意をお願いしたい。

第2回国会 農林委員会 第33号(1948/07/03、23期、社会革新党)

○平工委員 私第一條のところだけをお伺いいたします。「政府が行う競馬は、國営競馬といい、都道府縣が行う兆馬は、地方競馬という」。と書いてありますが、地法競馬のもとにもう一つ、お祭り競馬とか草競馬がありますので、三段になるか、二段になるかちよつと伺いたいと思います。
【次の発言】 もう一つ伺いますが、「政府又は都道府縣は、この法律により、競馬を行うことができる。」とありますが、その「政府又は都道府縣」というその次に「または十五万以上の都市」ということを入れていただきたいということが、全國の市長会議において決議され、当局に要請されておるのでございます。当局ではどの程度に御返事なさつたかわからないが……

第2回国会 農林委員会 第37号(1948/08/06、23期、社会革新党)

○平工委員 ちよつと農地部長にお伺いいたしますが、今度農林委員会からの視察で東海地方に参りましたときに、新聞をでかでかと賑わしておつた三重縣の農地改革は不都合ではないかと思われる事件が新聞に載つておりましたがために、抜打ちに私は視察をやつてきました結果の概略を簡単に申し上げて、これに対して農地部長の御意見を伺つておきたい。三重縣の志摩半島の一町先で、きわめて不便な所でございますが、ここは農村でありまして、耕作反別はみな平均して一反歩くらしいかもつておらない。しかもその七、八百戸というのは農業、漁業の兼業でありまして、一戸平均が一反歩くらいの所であります。そこでもつて七反一畝歩という土地が町はず……

第2回国会 農林委員会 第40号(1948/09/22、23期、社会革新党)

○平工委員 さらに米價問題について伺いますが、私は農林委員会の視察で愛知縣の南端を視察をいたしまして、そのときいろいろ相談をかけられたのですが、次の第三國会に結果を報告するまでは待てぬ。なぜというのに、名古屋から東の海岸から三重縣の志摩半島の方まで海岸の地盤が沈下して約三尺下つたと言われております。これはやがて陸地測量部の方で正確な数字を発表されると思いますが、愛知縣の津島町の東の神守村まで沈下している。名古屋の方では、大きな井戸を掘つて眞水を流して塩害を除去するのに、水がだんだん出なくなつたが、個人で百尺の井戸を掘れば百万円かかる。村中で十本、十五本と掘るということになつても、一尺一万円かか……


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第4回国会(1948/12/01〜1948/12/23)

第4回国会 厚生委員会 第2号(1948/12/11、23期、社会革新党)

○平工委員 ただいま三百万円の中からというお話がございましたが、これは中からというのをもう一歩進めて、この社会保障制度審議会設置について、全部でどれだけの経費ということをやはりはつきりお答えを願いたいと思います。
【次の発言】 野本委員の御提案にまつたく賛成でございます。その方法については、非常な御努力をいただいた野本先生、山崎先生、それからこの道の権威者としての榊原先生、その他まだ権威者もおりましようが、特別この問題だけに関する小委員会を持つて、ひとつ特段の御努力をお願いして、一つの案をこしらえていただいて、できれば明後日にでももう一度厚生委員会を開いていただいて、そして対策を講じていただい……

第4回国会 厚生委員会 第3号(1948/12/13、23期、社会革新党)

○平工委員 ちよつと記録をとめて伺いたい。
【次の発言】 請願はいつも十ぱ一からげというよりは、むしろ何百というような請願がいつもうのみにされて、異議なし異議なしという発言をするよりいたし方がないような扱い方になつていると思うのであります。せつかく政務次官が眞心をこめて、毎日必ず万難を排してここへ御出席願い、眞心こめて答弁いただくことはまことに感謝にたえません、言葉に盡せぬ感謝の念を私ども持つておりますが、委員長におかれても、政務次官におかれても、この血を吐く思いで請願せられたものが、異議なし異議なしですぐ通過はいたしますけれども、この請願をした者の身になつてみて、こんなことでよいかということ……


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データ更新日:2023/02/05

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