松本六太郎 衆議院議員
24期国会発言一覧

松本六太郎[衆]在籍期 : |24期|
松本六太郎[衆]活動記録 : トップ選挙結果本会議発言委員会統計発言一覧質問主意書

このページでは松本六太郎衆議院議員の24期(1949/01/23〜)における国会発言(質問、答弁等)をまとめています。国会活動の統計や役職、質問主意書の数や内容は24期国会活動統計で確認できます。

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本会議発言一覧(衆議院24期)

松本六太郎[衆]本会議発言(全期間)
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第5回国会(1949/02/11〜1949/05/31)

第5回国会 衆議院本会議 第9号(1949/03/31、24期、農民新党)

○松本六太郎君 私は、農民新党を代表しまして、本案に反対の意を表明するものであります。(拍手)  一体、民主自由党の諸君が絶対多数を擁しておられるのでありまするから、ここで言論を妨害したり、少数党の意見を聞かないというがごとき態度に出られることそれ自体、議会政治の健全なる発達の上にまことに遺憾に存じます。(拍手)かくのごとき予算案を非合法的にむりに提出しなければならないということは、吉田内閣の重大なる責任であります。議会が召集せられましてから五十日の今日、いまだ本予算の提出を見ることなく、かような非合法的な基礎の上に立つた暫定予算をどろなわ式に提案するというところに、大きな無理が生じて來ている……


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第6回国会(1949/10/25〜1949/12/03)

第6回国会 衆議院本会議 第12号(1949/11/18、24期、新政治協議会)

○松本六太郎君 私は、新政治協議会それ表いたしまして、政府の財政経済政策に対しまして質問をいたすものであります。  われわれは、本年五月第五国会におきまして、政府の提案いたしました予算案、これに関連する財政経済政策に対しまして、かくのごとき構想をもつてしては、わが国の経済の復興、国民生活の安定は断じて期しがたいということを強調いたした。同時に大蔵大臣は、上の予算案が金科玉條であつて、これによつてのみ日本経済の復興は得られるとおつしやつた。しかも、補正予算は断じて出さないということをしばしば言明せられた。しかるにもかかわらず、半歳ならずして、ここに予算の補正を行わなければならなくなりましたことは……


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第7回国会(1949/12/04〜1950/05/02)

第7回国会 衆議院本会議 第24号(1950/03/10、24期、農民協同党)

○松本六太郎君 私は農民協同党を代表いたしまして、本予算案に対しまして反対の意を表明するものであります。反対の理由といたしましては、時間の関係上、大体の要点のみを申し上げて、御了承願いたいと存じます。予算委員会等におきまして、私並びに野党の諸君から相当詳細にわたつて論議検討をなしておるのでありますから、この機会に、簡單に要点のみを申し上げるのであります。  すなわち、本予算案についてまず第一に指摘いたしたい点は、先ほど竹山君も御指摘に相なつたのでありまするが、いたずらに政府は財政収支の均衡というものにとらわれ過ぎて、そのことに盲目的にとらわれましたがために、他の重要なる部分を忘れておるという遺……

第7回国会 衆議院本会議 第46号(1950/05/01、24期、農民協同党)

○松本六太郎君 私は、農民協同党を代表いたしまして、ただいま上程せらておりまする内閣不信任案に対しまして賛成の意を表するものであります。(拍手)  現内閣の失政の数々は枚挙にいとまないのでありまするが、なかんずく、わが国の民主的な、しかも産業再建の基盤でありまするところの農業政策に対しては、まつたく貧困であり、無為無策であると申さなければなりません。(拍手)すなわち、わが国の民主化のために、終戰の直後、昭和二十年十二月九日に、連合軍最高司令官であるマツカーサー元帥から、わが国政府に寄せられましたところの覚書には、日本の民主化、しかして日本の経済再建は農村の民主化によらなければならないということ……


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第8回国会(1950/07/12〜1950/07/31)

第8回国会 衆議院本会議 第7号(1950/07/22、24期、農民協同党)

○松本六太郎君 私は、農民協同党を代表いたしまして、ただいま議題となつておりまするところの地方税改正に関する法律案に対しまして、修正の案、さらにその他の原案につきまして反対の意見を表明するものであります。(拍手)  そもそも今回の地方税法改正の法律案を一貫して流れておりまするところの精神は、もとより地方自治の確立もしくは強化をはかるということを目的といたしておるのでありまするが、この法案が通過いたしますれば、われわれの見解によりますれば、かえつて地方自治に混乱を起し、地方自治の進展を阻害するものが大いにあることを憂うるのであります。さらにまた、この法案の全体につきまして、先般来も委員会における……

松本六太郎[衆]本会議発言(全期間)
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委員会発言一覧(衆議院24期)

松本六太郎[衆]委員会統計発言一覧(全期間)
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第5回国会(1949/02/11〜1949/05/31)

第5回国会 建設委員会 第7号(1949/04/18、24期、農民新党)

○松本六太郎君 本請願の趣旨は北海道勇拂郡占冠村より根室本線金山駅に通じます地方軌道のうち、最も交通土支障のはなはだしい部分において、トンネルの開鑿をお願いいたしたいというのであります。この占冠村はすでに開村せられてより約五十年の歳月を経ておりまするが、現在戸数が約五百戸であります。面積は三十七万方里に及ぶば厖大な面積を持つところの村であります。ところが交通が非常に不便でありまするために、開発が遅々として進まないというのが実情であります。しかしながら最近においては開拓移民等の入地その他によりまして、急激に人口の増加を見ておる情勢であります。のみならずこの地帯には伐採計画をいたしておりまする森林……

第5回国会 文部委員会 第2号(1949/03/24、24期、農民新党)

○松本(六)委員 私も、わが党を代表いたしまして、ただいまの御提議に対して全面的に賛成をいたします。よろしくおはからいを願います。

第5回国会 文部委員会 第17号(1949/05/13、24期、新政治協議会)

○松本(六)委員 私の他の諸君によつて大体御質問がありましたので、質問を打切ります。

第5回国会 予算委員会 第3号(1949/03/30、24期、農民新党)

○松本(六)委員 ただいま問題になつております点は、議論は明瞭でありますが、これは私の考えといたしましても、やはり原則のあいまいな――あいまいというよりは、むしろ原則ができておらない。いわゆる本日御提案になつております総則がまだ未完成である。できておらない仮定の上に立つて審議するということは、これはどうしてもうまくないと思います。そこでこの予算にすみやかに協賛を與えなければならぬという点は、われわれもこれを痛感いたしております。できるだけ議事を進行せしめたいと考えるのでありまするけれども、進行することのできない状態になつておりまするから、何とかこれを進行せしめるような努力を拂われたらばどうか。……

第5回国会 予算委員会 第4号(1949/03/31、24期、農民新党)

○松本(六)委員 特別会計の薪炭需給調節費の関係についてお伺いいたしたいと思いますが、二十三年度におけるこの調節費用の総額はいくらでありますか、これをお伺いしたい。
【次の発言】 全体においてこの二十三年度の薪炭需給調節の事業は、軌道に乗つたかのごとくわれわれは見ておるのでありますが、聞くところによると、政府はこ十四年度においてはこの仕事を縮小するか、もしくはやめるというようなことを聞くのでありますが、この予算に関連いたしまして、二十四年度の計画はどうなつておるかお尋ねいたします。
【次の発言】 農林省の政府委員は出ておりませんか。
【次の発言】 それではこれは留保して、午後農林省の政府委員の……

第5回国会 予算委員会 第11号(1949/04/14、24期、農民新党)

○松本(六)委員 私は大藏大臣に、まずお尋ねをいたしたいと思います。本年度の予算を通覧いたしまして、私どもはいかにも不安にたえない予算であるという感じを持つのであります。と申しますのは、歳入の面におきましてこの厖大なる所得税の増徴は、先般來しばしばこの委員会でも問題になり、大臣はこれは必ずとるという強気で御答弁になつておるのでありますけれども、私は今まで質問せられた方と違つた角度から、これを檢討いたしてみまして、これは不可能だという感じを強くするのであけます。國民の税の負担力は、もはやもう限界点に達しておる。しかるに新たに所得税、その他において約二千億に上るところの増徴を見込んでおられるという……

第5回国会 予算委員会 第12号(1949/04/16、24期、農民新党)

○松本(六)委員 私はこの際総理大臣に二、三重要なりと信じます点につきまして、お尋ねをいたしたいと思います。  ます第一は、吉田内閣の施政、すなわち本予算案を通じましてこれと一連の財政経済政策、これはしばしば本委員会においても、大蔵大臣その他より御答弁がありまして、いわゆる財政収支の均衡を主眼といたして、この予算案を編成せられたということでありますが、國民の大多数は、この予算案に対し、またこれをめぐる一連の財政経済政策に対しまして、非常な失望をいたしておるのであります。われわれは今ここで民自党の諸君が、選挙の当時公約をせられたとかなんとかいうことを取上げて申すのではないのであります。日本の客観……


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第6回国会(1949/10/25〜1949/12/03)

第6回国会 予算委員会 第4号(1949/11/18、24期、新政治協議会)

○松本(六)委員 私はなるべくすみやかに本論に入りまして議事を進めたいと存じますがそれにつきまして重大なる問題が一点ありますから、まずこれを解決いたしまして、すみやかに本論に入つて審議を進めたいと存じます。  その問題は外国為替管理の特別会計六百七十一億余万円の予算案、並びに輸出金融補償に関しまする五億五千九百余万円のこの予算案に対する法律案が、いまだ提出せられておらないのであります。われわれはこの重要なる予算を審議するにあたつて、その法律案も提出されていない現段階におきましては、いかなる内容を持つものであるかという点についても了解することができないのであります。従つてこれはすみやかに法律案を……

第6回国会 予算委員会 第10号(1949/11/25、24期、新政治協議会)

○松本(六)委員 私は実は農林大臣に御質問申し上げると同時に、安本長官にも関連してお尋ねいたしたいのであります。その点御了承願いたいと思います。  今回のこの臨時国会におきまして、総理の施政方針の演説に対しても、あるいは大蔵大臣の財政演説に対しましても、各党各派がほとんど集中して質問をし、あるいは議論をいたしております点は、御承知のようにわが国の食糧政策をめぐつての問題が非常に多いのであります。これは日本の債券のためにいかに食糧問題が重要であるか、しかも日本経済債券のための基盤をなす施策であるかということが、この一点を見ましても了承できると思うのであります。しかるに今回の補正予算を見ましても、……

第6回国会 予算委員会 第11号(1949/11/26、24期、新政治協議会)

○松本(六)委員 私は新政治協議会を代表いたしまして、本予算案に対して反対の意思を表明するものであります。(拍手)  従来この委員会のあらゆる角度からの質問応答におきまして、すでに明らかに相なつておる点でありますが、現内閣のこの際の経済政策というものは、決してわが国のこの窮迫しておる経済を救うものでもなく、日本の再建自立をこれによつて期待するということはできないのであります。先ほど来他の派の諸君からもお述べになりましたように、われわれが最も重要なりと考えておりますいわゆる農民勤労大衆に対しまする租税の措置、さらにあるいはこれらの生産力に関係いたします予算の措置、これをどの角度から検討いたしても……


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第7回国会(1949/12/04〜1950/05/02)

第7回国会 議院運営委員会 第36号(1950/03/27、24期、農民協同党)

○松本六太郎君 先ほどのお話の中に、緊急質問は十分間というお話があつたようですが、これは今回の案件に対して十分間でよいというお考えでありますか、緊急質問はみな十分間、そういうことではないでしようね。
【次の発言】 ただこの場合において十分間でよいということですな。

第7回国会 議院運営委員会 第37号(1950/03/28、24期、農民協同党)

○松本六太郎君 私の方はまだ通告はいたしておりませんが、賛成討論をやりたいと思います。
【次の発言】 農民党は小平忠君です。
【次の発言】 賛成。
【次の発言】 賛成です。

第7回国会 予算委員会 第20号(1950/03/03、24期、農民協同党)

○松本(六)委員 農林大臣にお伺いいたしたいのでありますが、先般来本委員会におきまして、他の諸君からもいろいろ農村の今日の難局打開の問題については御質問がありましたが、私のお聞きしました範囲においては、核心に触れたような御答弁は聞いておらないのであります。私はこの機会に今回の税制の改正等をめぐつて、農村の置かれておる現状に対して、はなはだ抽象的な言い方ではありますが、大臣はどういう施策をもつて深刻なる農村の窮状を打開しようとせられておるのでありますか、大体大まかなあなたの農村の振興に対する構想についてまず承つてみたいと存じます。
【次の発言】 農産物の価格の維持、つまり生産資材もしくは農民の生……

第7回国会 予算委員会 第22号(1950/03/06、24期、農民協同党)

○松本(六)委員 大蔵大臣は出られますか。
【次の発言】 その点はわかりますが、大臣にお尋ねしないと困るので……。

第7回国会 予算委員会 第23号(1950/03/07、24期、農民協同党)

○松本(六)委員 地方税に局限してというお話でありますが、私はきのうから大蔵大臣にぜひ……。
【次の発言】 この際大蔵大臣並びに本多国務大臣にお尋ねいたしたいのでありますが、地方税法がまだ提出されておりませんので、われわれとしては的確なる税の方向なり、もしくは計数なりというようなものについて、これを把握することが非常に困難でありまして、まことにこの点は遺憾であります。しかしながら会期がおいおい切迫をいたしましたので、この重要な税法の提出を見ないままでこの予算委員会を終了し、もしくは予算案の決議をしなければならぬというような段階に参つたことは、返す返すも遺憾な点であります。従つて十分なる基礎の上……

第7回国会 予算委員会 第25号(1950/03/09、24期、農民協同党)

○松本(六)委員 時間がありませんから、簡潔に二、三お伺いをいたしたいと存じます。ただいま竹山君からも同様な趣旨で御質問があつたのでありますが、この問題は先般来本委員会におきまして、他の同僚からも、私からもある程度の質問をいたしております。しかし大蔵大臣並びに農林大臣等の御答弁、どうしてもわれわれの満足し得ない御答弁であり、十分これによつ手了承はできない。かような点で今日特に総理大臣にお伺いをいたして、御所信を伺つておきたいと存じます。その問題は、農村の今日の窮状に対して、政府は正しい認識をお持ちになつておるかという点であります。先般来中小企業の問題に対しては、非常な波紋を起しまして、このこと……

第7回国会 予算委員会 第31号(1950/03/27、24期、農民協同党)

○松本(六)委員 私は農民協同党並びに国民協同党の両党を代表いたしまして、本案に対しまして條件付をもつて賛成をいたしたいと思います。  先般来本委員会における各委員の質問、並びに政府当局の答弁等によつて明らかになりましたことく、この計画は必ずしも完全なものであり、また理想的なものであるということは言えないのであります。見返り資金の性質から申しましても、はなはだ遺憾な点がある。さらにまた公社の性格並びにこれが運営等につきましても、われわれ十分承服し得ない点が数点あるのであります。かような点につきましては、将来これらの運営にあたりましては、政府は最善を盡して、万違算のないようになされんことを、まず……


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第8回国会(1950/07/12〜1950/07/31)

第8回国会 考査特別委員会 第4号(1950/07/28、24期、農民協同党)

○松本(六)委員 先ほどの証人のお話では、冷凍木炭、いわゆる何か夾雑物が非常に多く入つた、木炭にあらざるものを入れたものが大分あつた、こういうことなんです。それはしかも北海道から来たというのですが、それではだれがそういうものを入れたかということは調査せられましたか。
【次の発言】 どうもわからないですね。われわれも木炭の産地に近いところにおりますし、また木炭製造業者の実態もある程度知つておるわけですが、木炭製造者が雪のかたまりを入れたり、なわくずを入れたり、そういうことはあり得ないと思うのです。それは途中においてだれかが入れるか、もしくは商人がそういうことをことさらにやるか何かしなければ、山元……

第8回国会 地方行政委員会 第3号(1950/07/15、24期、農民協同党)

○松本(六)委員 まず大臣にお伺いいたしたいのでありますが、この問題は昨日も取上げられた問題でありますけれども、どうもはつきりいたさない点がありまするからお伺いをいたします。  御承知のように、前国会において地方税改正の法律案が不成立に終りました最大の原因は、地方住民の負担が非常に必要以上に重くなる。これは附加価値税の特殊の問題もあり、あるいは固定資産税、住民税等の諸般の問題にからんでおりましたけれども、概括的にこれを申しますれば、この場合に、この税率をもつてしては、地方住民の負担は耐えがたいものになる、従つてこれは大幅に軽減すべきであるということが、議論の中心をなしておつたと思うのであります……

第8回国会 地方行政委員会 第4号(1950/07/16、24期、農民協同党)

○松本(六)委員 この附加価値税と固定資産税の関連を持つ問題でありますが、たとえば鉄道、軌道等のような、数箇町村にまたがるところの固定資産、ないしは附加価値を生じまするところの償却資産、かようなものについての各町村に所属を決定いたします。あるいは評価をいたしまして、その町村の取り前としての価格の決定をいたしますことは、地方財政委員会がやるのでありましようが、この場合に、この委員会の決定は、絶対的のものであるかどうか。これに対して関係町村は相当の意見があろうと思うのでありますが、その意見をいかにして反映せしめるか、さような方法についての配慮が払われておるかどうか、この点を伺います。

第8回国会 地方行政委員会 第6号(1950/07/18、24期、農民協同党)

○松本(六)委員 債務償還について大蔵大臣にいま一応お伺いいたしたいのですが、先ほど藤岡君の御質問にもあり、そして現況についての御答弁があり、六月の末で百七十一億、七月は約二百億を償還するというお話がありましたが、本年度全体としての御計画はどうなつておるのでありますか。先般の本会議における御答弁の中には、一債務償還は何もこれだけいたさなければならないということはないのだ、返せるだけ返せばいいというような意味の御答弁があつたように承つたのであります。しかし一方予算では明らかに本年度償還すべき額を決定されておるのでありますが、これが今後どう変化されるか、そのお見通しと、それから見通しばかりでなく、……

第8回国会 地方行政委員会 第7号(1950/07/19、24期、農民協同党)

○松本(六)委員 ただいま藤田委員の御質問にありました災害復旧費の全額国庫負担をやめるという問題は、これははなはだ重大であると思うのでありまして、ただいま国務大臣は従来通りの方法でやつて行きたいという希望的な御意見はありましたけれども、これは少くとも閣議決定になつておりますところの重大なる予算編成方針であります。従つてわれわれは大臣の今後の御努力に期待することはもちろんでありますけれども、さようにこの決定された方針がやすやすと変更されて、われわれの期待するような、いわゆるさきに決定せられております全額国庫負担ということにはなり得ないのではないかという点を、非常に心配いたすのであります。そうなつ……

第8回国会 地方行政委員会 第9号(1950/07/21、24期、農民協同党)

○松本(六)委員 総理にお伺いいたしたいと存じますが、ここで審議いたしております地方税法案は、先ほど首相もおつしやいましたように、これは税金の負担の公平を期するとかいうようなことだけではなしに、地方自治の自立ないし強化を目的としておるということであります。これはしばしば政府当局の方々からも承つておるのでありまするが、ただ私はこの際日本の地方自治体なるものが、政府のお考えになつておるように、この税法改正によつてただちにこれが自立され、強化されるというふうにお考えになつては、大きなここに誤りを犯すというふうに考えるのであります。もちろんこの税法の持つております目的なり内容なりはそのようなことを意図……

第8回国会 地方行政委員会 第10号(1950/07/22、24期、農民協同党)

○松本(六)委員 修正案の提案者にお尋ねをいたします。まず附加価値税をさらに一年延期するということについては、先ほども議論がありましたけれども、それに対しまする措置が当然考えられなければならぬと思うのであります。たとえば大臣のこの法律案提案の説明にも述べておられまするように、今までやつておりました事業税というものは、非常に大きな欠陷を持つている、この欠陷を附加価値税の創設によつて是正をするということが明らかになつておる。この大きな欠陷というのは、先ほども指摘せられておりまするように、要するに法人その他のものに対しては非常に税が軽くなつておるが、個人もしくは小さな企業に対するところの課税が非常に……


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第10回国会(1950/12/10〜1951/06/05)

第10回国会 議院運営委員会 第25号(1951/03/12、24期、農民協同党)

○松本六太郎君 われわれもぜひそうお願いしたいと思います。

第10回国会 議院運営委員会 第36号(1951/03/31、24期、農民協同党)

○松本六太郎君 一つお願いしておきたいのですが、農漁業協同組合再建整備法案、これはオーケーがとれたと思いますので、緊急上程をするようになるかもしれぬ。そういう手続がとれましたら、緊急上程していただきたい。あらかじめ御了承を願います。

第10回国会 公職選挙法改正に関する調査特別委員会 第1号(1951/05/11、24期、農民協同党)

○松本(六)委員 これより会議を開きます。  私が年長者でありますので、衆議院規則第百一条によつて、委員長が選任せられまするまで委員長の職務を行います。よろしくお願いいたします。(拍手)  これより委員長の互選を行います。
【次の発言】 田淵君の動議に御異議ありませんか。
【次の発言】 御異議なしと認めます。よつて水田三喜男君は、委員長に当選されました。(拍手)    委員長に本席をお譲りいたします。

第10回国会 厚生委員会 第8号(1951/03/12、24期、農民協同党)

○松本(六)委員 簡単に二、三お尋ねしたいと思います。ただいま議題になつておりまする請願の大部分は、結核療養所に関する問題でありますが、これはどの請願を見ましても、今日の施設が非常に不十分であるということ、さらに予算があまりにも貧弱であつて、十分なる療養の実をあげることができないという点、あるいはこれに関連して、内部の人事的な方面の改善も、すみやかにやらなければならぬという点が、指摘されておると思うのであります。私ども実際に地方の実情を見ますると、この請願は一々もつともな主張であり、またすみやかにこの請願の趣旨に対処して、改善をいたして参らなければならぬと痛感するわけでありますが、まず第一に、……


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第12回国会(1951/10/10〜1951/11/30)

第12回国会 行政監察特別委員会 第1号(1951/10/17、24期、農民協同党)

○松本(六)委員 これより会議を開きます。  私が年長者でありますので、衆議院規則第百一條により、委員長が選任されるまで委員長の職務を行います。  ただいまより委員長の互選を行いますが、その方法についてお諮りいたします。
【次の発言】 小松君の動議に御異議ありませんか。
【次の発言】 満場御異議なしと認めます。よつて篠田弘作君が委員長に当選せられました。(拍手)この席を篠田君にお讓りいたしまして、私の任務を終ります。ありがとうございました。


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第13回国会(1951/12/10〜1952/07/31)

第13回国会 行政監察特別委員会 第1号(1951/12/15、24期、農民協同党)

○松本(六)委員 これより会議を開きます。  私が年長者でありますので、衆議院規則第百一條により、委員長が選任されるまで委員長の職務を行います。  ただいまより委員長の互選を行いますが、その方法にについてお諮りいたします。
【次の発言】 小松君の動議に御異議ありませんか。
【次の発言】 御異議なしと認めます。よつて内藤隆君が委員長に当選せられました。末席を内藤君にお譲りいたします。


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各種会議発言一覧(衆議院24期)

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第7回国会(1949/12/04〜1950/05/02)

第7回国会 予算委員会第二分科会 第2号(1950/02/18、24期、農民協同党)

○松本(六)委員 電力再編成の問題について、政務次官にお伺いをいたしたい。言うまでもなく電力の仕事そのものは、通産省の所管であろうと存じますけれども、経済安定本部として、わが国の産業並びに民生の大きな基本的な役割をいたしております電力再編成の問題は、相当重要な問題としてお扱いになつておると思うのでありますが、最近日本の電力の機構を根本的に改正する、あるいは九分割、あるいは十分割というような問題が起つておるのでありまして、聞くところによれば、大体九分割というような方向ですでに決定的な線が出ておるというようなことを、承知いたしておるわけでありますが、この内容一あるいは現存のそれらの問題に対する進行……



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データ更新日:2023/02/05

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