春日正一 衆議院議員
24期国会発言一覧

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春日正一[衆]活動記録 : トップ選挙結果本会議発言委員会統計発言一覧質問主意書

このページでは春日正一衆議院議員の24期(1949/01/23〜)における国会発言(質問、答弁等)をまとめています。国会活動の統計や役職、質問主意書の数や内容は24期国会活動統計で確認できます。

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本会議発言一覧(衆議院24期)

春日正一[衆]本会議発言(全期間)
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第5回国会(1949/02/11〜1949/05/31)

第5回国会 衆議院本会議 第15号(1949/04/09、24期、日本共産党)

○春日正一君 共産党を代表しまして、賃金の未拂い、俗に遅配といわれておる問題について質問いたします。ただいま前田君から大体のところは質問されたので、なるべく重複しないように質問したいと思います。その点、前田君の質問の條項は私も質問したいところであつたという点を含んで御答弁願いたいと思います。(「そんな緊急質問があるか」と呼ぶ者あり)非常にこの問題は緊急な問題であります。  最近の遅配の状況は月とともにひどくなつて來まして、二月までは何とか五回、六回分割拂いで拂えておつたものが、三月以降見込みなしという状態が非常に多くなつております。特に鉄鋼関係、通信機、あるいは化学、炭鉱、こういう部門にわたつ……

第5回国会 衆議院本会議 第23号(1949/04/28、24期、日本共産党)

○春日正一君 簡單に反対の理由を説明します。  緊急失業対策法案につきましては、今出て來ようとしておる失業者をなるべく多く雇おうとする趣旨には大体異論はないのでありますけれども、この法案の裏ずけになる予算がない、金のない仕事ができるかという問題であります。これが一つ。  それから第十條の第二項を見ますと、賃金の額を同一地域における第一職種の労働者の賃金よりも低くきわめなくてはならぬということが言われております。これについては、失業救済事業で普通の事業と同じ賃金を出しますと、そこへおちついてしまつて、よそへ行かないから、低めにきめるのだというふうに説明されております。しかし、失業救済事業といわれ……

第5回国会 衆議院本会議 第28号(1949/05/13、24期、日本共産党)

○春日正一君 共産党といたしましては、この二つの法案に対して絶対反対であります。  この法案がつくられた経過、あるいは提案に至るまでのやり口を見ますと、官僚だけがこそこそとつくつたものだという非難は、すべての人が言つておるのであります。これをここに出して來て、政府の説明を聞いてみますと、経済九原則の実施に即應するために自主的、民主的、健全な労働組合をつくりたい、こう言つております。はたしてその通りかどうか。  第一番に、今度の法律ではいろいろな條文が現行法から除かれております。その中でも、現行法第二十一條、第二十五條を削除しておるのであります。これには一体どういうことが書いてあるか。二十一條に……


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第6回国会(1949/10/25〜1949/12/03)

第6回国会 衆議院本会議 第23号(1949/12/02、24期、日本共産党)

○春日正一君 引揚げの重大な決議案の審議にあたつて、こういう議案を提出するということは、非常に遺憾なことでありますけれども、ただいま椎熊三郎君が砂開議員の懲罰の趣旨弁明をしている言葉の中に、引揚げを求める人たちが、ソビエト代表部の門前に行つて、二十四時間夜を明かした。そうしたら、彼らが、こういう行為に対しては“会わぬ”と言つて、断つたというような非難をしておりますけれども、その彼らというのは一体何であるか。明らかにソビエト代表部を指していることはいうまでもない。これは連合国の一員に対する重大なる誹謗であると思う。  労働者諸君がデモをやるとか何とかいう場合に、常に暴力行為と非難しておられるのは……


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第7回国会(1949/12/04〜1950/05/02)

第7回国会 衆議院本会議 第7号(1949/12/21、24期、日本共産党)

○春日正一君 私は、日本共産党を代表いたしまして、この法案に反対の意見を表明したいと思います。  二千九百二十円ずつくれるというので、非常にありがたい法案のように見えますけれども、中身を調べてみると非常に迷惑な法案であります。ありがたいに迷惑がつく。  大体、最近の公務員の生活について言いますと、今年の八月の、ある官庁の百九十五人の調べでも、大体一人世帶の平均收入が五千五百円、支出が七千七百五十円、二千二百五十円の赤字になつております。二人家族で、收入が七千五百円、支出が九千円、千五百円の赤字であります。さらに五人家族になりますと、收入一万五百円、支出が一万三千六百円、三千百円の赤字であります……

第7回国会 衆議院本会議 第14号(1950/01/27、24期、日本共産党)

○春日正一君 日本共産党を代表しまして、政府の施設方針に対して質問をしたいと思います。  施政方針を見ますと、政府の労働政策は、賃金を上げないということ、首を切るということ、大体この二つに盡きると思います。これは、日本経済の隷続化から来るところの一切の犠牲をあげて労働省と農民に転嫁しようとする政策である、こう言わざるを得ないのであります。政府の無謀きわまる合理化が、もはや限界に来ておるの状態にもかかわらず、現在の賃金では、大企業の労働者ですら毎月三千ないし四千円の赤字であります。中小企業の労働者に至つては、大企業の労働者の三分の一しかとつてないということは、先日大蔵大臣もここで認められたことで……

第7回国会 衆議院本会議 第31号(1950/03/28、24期、日本共産党)

○春日正一君 金が出たから自然消滅になつた、確かにその通りであります。せつかく労働委員会で審議しておつたのに、何だか、いかれたようなかつこうになつてしまつた。これは確かであります。しかし問題は、金が出たからそれでいいじやないかということでないということは、この公労法の十六條に関する扱いというもの、これが国鉄裁定のときでも非常に問題になつたのでありますけれども、こういう形で、十六條を、政府が思う通りに、これはだめだと言い途中になつたら、金が出せるようになつたから自然消滅だ、こういうふうに扱うということになれば、この公共企業体労働関係法というものは、立法されたとき罷業権とすりかえて保護してやるんだ……

第7回国会 衆議院本会議 第34号(1950/04/01、24期、日本共産党)

○春日正一君 私は、日本共産党を代表して、ただいま提案されておる議案に絶対反対します。  この議案が提出された手続上の問題その他については、すでに言われておるので省きます。ただ、六千三百円という内容で従業員をあと一年使おうということが、いかに残酷なことであるかということ、これは提案者といえども――たとえば福岡電報局の勤務員の報告によると、二十七才、十年勤務で、家族三人かかえて、手取り六千三百円である。四人家族で六千三百円、これでどうして食つて行けるか。生活設計費が出せるか。これは全国のすべての公務員に共通するものであると思う。  こういう残酷なものである上に、この六千三百円ペースのくぎづけは、……

春日正一[衆]本会議発言(全期間)
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委員会発言一覧(衆議院24期)

春日正一[衆]委員会統計発言一覧(全期間)
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第5回国会(1949/02/11〜1949/05/31)

第5回国会 考査特別委員会 第35号(1949/09/12、24期、日本共産党)

○春日証人 そうです。
【次の発言】 そうです。
【次の発言】 應援の目的のために特に出かけたということはありません。これははつきり言つておきます。
【次の発言】 七月三日に私廣島に行つたついでに、あの爭議にちよつと寄つています。
【次の発言】 それだけです。その後は國会調査團として七月十三日及び十四日に行つております。
【次の発言】 行つておりません。
【次の発言】 間違いありません。
【次の発言】 そういう事実はありません。
【次の発言】 間違いないです。
【次の発言】 聞かれない余分なことだけれども、あの板垣という男が、ここで春日正一が廣島へ來たということを言つておる。それで私はあの男と……

第5回国会 懲罰委員会 第5号(1949/05/21、24期、日本共産党)

○春日委員 一つお伺いしますが、一番最初のお話で、神山君がばかやろうとか言つた、それであなたがとめに出られて、左の手でここを押えた、そうしたらうしろから来てポカつとやつた。こういうお話なんですけれども、ばかにそこのところが私が聞いていると電光石火みたいで、パツとやつて、ポカつとやつたというふうなのですが、あなたが神山君のここを押えて、立花君が來るまで、相当その間に時間があつたのじやないか。

第5回国会 懲罰委員会 第7号(1949/05/24、24期、日本共産党)

○春日委員 共産党の態度は、すでにこの前の委員会でここで披露しました声明書に出ておる通りでございます。こういう問題を一つの刑事事件のように扱つて、根掘り葉掘り探して、本人に責任を負わせるというような解決はしたくない。問題はやはりああいう事件が起つたということは、議事の運営とかそういう点にまだ非常にうまくないところがあつた。あるいはそういう議場の空氣全体がああいう事件をつくり出したのだ。そういう面から事をただして行かなければ、今まで何回かの議会でちよくちよくそういう事件が起つて、懲罰はしても、やはりそれでは根が盡きないという状態から見ても、決して問題の根本的な解決ではない。要するに議員全体が今後……

第5回国会 内閣委員会 第9号(1949/04/15、24期、日本共産党)

○春日正一君 簡單に御質問申し上げたいと思います。実は労働の方でも非常に大きな問題になつているわけです。東芝の工場がああいうことで、川岸工場なんかでは、御承知の通り千名も警官を動員して工場閉鎖をやつたというような問題も起つているわけです。加茂工場の方でもそういう大量な五、六百人も動員して工場閉鎖をやつたという問題が起つている。この整理委員会の決定をめぐつて、おそらく今までになかつた大爭議が起ろうというような情勢がつくり出されようとしておる。そこで私実はおじやましたわけでありますけれども、先ほどからお聞きしておりまして、私らのいろいろ聞いてみたところによりましても、あの決定を見ると、重電機関係が……

第5回国会 労働委員会 第2号(1949/03/26、24期、日本共産党)

○春日委員 この議題に入る前に理事会で、この運営の今までの慣行を説明してもらいたいということを、あなたの方に言つておいたと思うのですが、それを説明せずに、いきなりそういうふうに入られてしまつて、あとから説明されても何になりますか。議事に入る前に説明されれば、それに從つてわれわれも発言の機会を考えなければならぬが、そういう形でやられてしまつては、発言の機会がなくなるようなことになるのです。それを無視して、そういう形で、やつて行くことはけしからぬと思うのです。
【次の発言】 ここに公共企業体労働法の改正という案が出て來たのでありますけれども、これは四月一日でやることが、その後の事情でできなくなつて……

第5回国会 労働委員会 第4号(1949/04/06、24期、日本共産党)

○春日委員 先ほど前田君の方から大阪の問題が質問されたのですけれども、そのほかに労働爭議に対して、警察あるいは裁判所というものが資本家と結託して、労働組合を彈圧するというふうに解釈される事態がたくさん起つている、たとえばこの間起りました豊和工業の彈圧、この問題にしましても、あの案件の経過に見ますと、もう昨年の九月、十月から問題が起つておる、しかもそれが裁判所に提訴され、一應裁判所でもつて組合側の申請を入れて、組合の事務所を使うことはいい、あるいは労働協約は有効であるというような判決を下したのに、その後資本家が第二組合をつくらせて、そうして組合の事務所に入るのを妨害するというようなことをやつてお……

第5回国会 労働委員会 第5号(1949/04/16、24期、日本共産党)

○春日委員 一番先に商工省の関係で伺います。この間私賃金遲配の問題で、本会議でも質問したのですけれども、その後もそれが緩和するという方向でなくて、ますますひどくなつて來たという状態になつております。しかもその一番大きな理由になつておるのは、やはり金融が詰まつておるという面、手形を持つて行つても割れないというような面、もう一つの面は、品物が売れなくなつた、あるいは締められて來たということで、見通しが非常になくなつて來ておる。そのために遲配が起つて來たというような状態になつておる。こういう状態について、商工省としてどういうような処置を考えておられるか。まずこの点をお伺いしたい。たとえばもう一つの点……

第5回国会 労働委員会 第6号(1949/04/20、24期、日本共産党)

○春日委員 最近、日本電氣、沖電氣等の電氣産業関係は危機に至つているが、政府の施策が誤つているかどうか、この点について伺いたい。
【次の発言】 政府の施策がどの程度か不明であるが、失業者が相当でると思う。労働大臣は過日、四十万の失業者を吸收すると言われたが、はたして可能か。
【次の発言】 賃金の問題であるが、予算に組まれている賃金ベースはどの程度か。経済白書では実質賃金が上つているが、実際は購買力が低下しているのはどういう理由か、伺いたい。

第5回国会 労働委員会 第7号(1949/04/23、24期、日本共産党)

○春日委員 今の点については、今日出されておる三つの法律案に非常に関連があると思います。そういう形で首を切るという問題が非常に應酬されましたけれども、では労働省の問題として実際どういうことになつているかといえば、私は下の方の職業安定所なり、基準局なりをぽつぽつまわつて実情を調べて來ておりますが、たとえばここで失業保險法の一部を改正して、日雇労働者の失業保險を取扱うということになると、この認定をするために、各安定所で非常に人数がいるわけです。あるいは最近の傾向では、昨年暮あたりから見て、倍以上求職者がふえている。人の應接、面接、これにも非常に人数が必要になつて來るというような面ができて來ている。……

第5回国会 労働委員会 第9号(1949/04/26、24期、日本共産党)

○春日委員 今までの質問で大分こまかいことがありましたけれども、どうも政府の答弁を聞いておると、今の答弁にもあつたように給料を高くすると、著しく定着力が高くなつて困る。だからなるべく回轉を早くするというような、何か失業者というものを、やつかい者扱いみたようにしておる印象を受けるわけですけれども、大体失業というものは、すきでなるものではない。失業救済事業というものにも、すきで行くものではないと思う。私らも職人だから、やすりのけつを押せというなら、この年になつてもやりますけれども、もつこをかつげということになつたら、ちよつと辟易する。多少手間は安くても、なれた仕事の方がいいという性質のものです。そ……

第5回国会 労働委員会 第10号(1949/04/27、24期、日本共産党)

○春日委員 この前に続いて質問します。この給付金額の点では各委員からも質問されましたけれども、この点が一番大事だというように私ども考えております。六十億で三十万救済するということになれば、一人二万円、六箇月にすると三千三百いくらというような非常に少額なものになつてしまうので、これではとても暮しようがない、現在政府の出しておる賃金というものの考えで行きますと、六千三百円あれば食えるというような形にはなつておりますけれども、実際には三人家族ということになれば、とても六千三百円くらいでは食えるというのが実情です。特に日雇いの場合には、一級で百四十円、二級ならば九十円ということで、政府が予定しているよ……

第5回国会 労働委員会 第11号(1949/04/28、24期、日本共産党)

○春日委員 共産党を代表してこの職業安定法の一部を改正する法律案、緊急失業対策法案、それから労働者災害補償保険法の一部を改正する法律案の三案に対して、反対の意見を表明するものでございます。  職業安定法の一部を改正する法律案についてみますと、大体改正の主になつておるところは、学校における職業の紹介を学校長に十分やらせるという趣旨、それから労働者の作業訓練に対して、労働省が特別に訓練された補導官を派遣するというような点が、主になつておるのでありますけれども、大体学校の教員に職業のあつせんをやらせるということは、決して好ましいことではない。しかし現在の状態は、職業安定所が手が足らぬということで、何……

第5回国会 労働委員会 第15号(1949/05/07、24期、日本共産党)

○春日委員 関連してちよつと……。この次官通牒が出たときに、私ら二月六日に当時の増田労働大臣にも会つて、こういうものを強制するのはけしからぬということで話を持つて行つた。そのときの話では、これは通牒であつて、決して強制的にやるものじやないというふうな答弁であつた。ところで、もつとつつ込んで言えば、今あなたが言つたように、とにかく労働組合ができたばかりであつたから、労働委員会としても、給料をとるということはまあいいということにして來た。事実して來た。法文通りに解釈しても、労働組合の理想からいつて、これはもちろん組合員の金でもつて、專從者を養うことの方がいいけれども、日本の戰後の労働者の賃金状態で……

第5回国会 労働委員会 第16号(1949/05/10、24期、日本共産党)

○春日委員 この法規改正が首切り、企業整備、工場閉鎖、賃金引下げ、こういうので労働事組合を弱め、既得権を剥奪するために、提案されたものだという点についてこの間質問しましたが、そういうことはないというふうなお答えであつたのですけれども、さらに細目について、その点を質問したいと思います。  第一番に現行法の二十五條の平和條項、二十一條の協約相互遵守の義務、これが今度の法案では削除されておる。ところで平和條項が削除されるということは、労働攻勢が上つておるときには、資本家の方が平和條項を欲しておる。なるべく時間をかけて引きずつた方が得だから欲しておるけれども、今出て來ておるような首切り、企業整備、工場……

第5回国会 労働委員会 第17号(1949/05/11、24期、日本共産党)

○春日委員 ただいまの石野君の質問に対して、労働大臣あるいは賀來局長からの答弁があつたのでありますけれども、一体たれが改正を望んだかということに対して、今局長の答弁では、労働委員会がこれを望んでおつた、これには労資、中立委員全体の意向が反映されておる。そういう者が望んでおつたというような御答弁でありましたけれども、確かに労働委員会も改正を望んでいる。労働者も改正は望んでいる。しかし労働委員会の望んでおつた改正の方向というものが、はたして今度の案に出て來たような方向で望んでおつたか。そうではないと思う。たとえば前の試案に対する意見ではありますけれども、大体今度のもほとんど内容は同じでありますが、……

第5回国会 労働委員会 第19号(1949/05/18、24期、日本共産党)

○春日委員  この珪肺というのは、今まで金属鉱山とか、炭鉱にあるのが普通だつたとされておつたのでありますが、最近では非常に労働條件、いろいろの設備等が悪くなりました関係で、たとえば東京、神奈川等の都市等に、珪肺が非常に起り出し、製鉄あるいは鑄物工場、こういうところで珪肺が多くなつておるわけであります。この請願は日産重工業の從業員の方から出て來たのでありますが、あそこの鑄物工場なんかでも、大体二割五分くらいは珪肺に冒されておる。しかも珪肺は軽度のものであれば、むりがきくものですから、どうしても健康保險の六〇%ではやりきれぬというので、むりををして結局三期になつて動けなくなつてからやめる、それから……

第5回国会 労働委員会 第22号(1949/07/19、24期、日本共産党)

○春日委員 大体さきの話を聞いておりますと、どうもどこまで聞いたら、どういう返事がもらえるか見当がつかなくなつて参りましたが、最近労働争議に対して警察官が出て、國警なんかも動員されるというような場合があるのですけれども、あれは一体どういう手続があつた場合に、どういう立場から出すのですか。これからお聞きしたいのです。
【次の発言】 そうすると、國警は人は出す、しかし事に対する責任は負わぬというような建前になつているわけですか。
【次の発言】 それで日鋼の問題を主としてお聞きします。大体國警が今までやつて來たことにいろいろ関連していると思いますが、出て來て非常に乱暴する。たとえば日鋼の場合なんかで……


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第6回国会(1949/10/25〜1949/12/03)

第6回国会 議院運営委員会 第10号(1949/11/14、24期、日本共産党)

○春日委員 ぼくは初めてだから黙つておつたのだけれども、この問題はこういうことなんだ。つまり本会議で説明をした。ところがあとは違つておる。だからあの失言問題が出て来た。ぼくらは自分のうちに帰つて、近所の人たちの意見を聞いて見ると、吉田首相のあれはほんとうに失言したのだろうか。あるいは政策的に失言したのじやないか、なんというようなことを国民の間で思つておる。だから海外でもああいうものが出て来るということになる。首相自体としては、それは取消しました。それで済むというけれども、しかしそういうことで外交方針が、何だか先の説明とちよつと食い違つたような取消しの形になつておる。委員会でやればいいと言うけれ……

第6回国会 議院運営委員会 第13号(1949/11/19、24期、日本共産党)

○春日委員 委員会に回付してというけれども、たとえば失業問題にしても、労働委員会を再三開くように催促しておるか、委員長はやらない。そういうわけで審議はできない。
【次の発言】 労働委員長の倉石君がここにおりますけれども、きのうもその話をして、労働委員会を開くことになつておつたが、きようも部屋があいていないということて開けないことになつておる。

第6回国会 懲罰委員会 第2号(1949/12/03、24期、日本共産党)

○春日委員 椎熊議員に質問しますけれども。そうするとあなたが懲罰動議を出したということは、砂間君が日本政府の数字を信用しない。つまり日本政府の数字を批判したから懲罰に値するというのですか。
【次の発言】 あなたの今の御説明を聞いておりますと、そういうふうな、日本政府でこう出しておる、こうやつておるものを、これに違う数字をあげた。だから反対しておるから、懲罰に値するという印象を受けるのだけれども、そういう意味でいいのかどうか。
【次の発言】 ただいま問題になつております昨日の賛成討論の一番初めの問題でありますけれども、この問題について、日本政府の責任であるということで、「何となれば、あの侵略的な……

第6回国会 内閣委員会 第5号(1949/11/22、24期、日本共産党)

○春日正一君 失業問題が大きな問題となつておる、一番大きな問題じやないかと思うのです。それで大体今度の失業の特徴というのは、国民が戦争で燒かれたり何かして貧乏しておるところに持つて来て、その後のインフレ、こういうもので非常に苦しくなつておる。いわゆるたけのこ生活も底がついて、現在の就業労働者さえ、私どもの調査で行くと、大体一箇月三千円平均くらいの赤字になつておる。だから家族が内職をやるとか、借金をするとかいうようなことで、ひどいところになりますと、現在米を買つて、米を売つて粉を買うというようなことまでして、食生活を詰めて行くというようなものがおる。働いておる人たち自体がこういう状態のところへ失……

第6回国会 労働委員会 第2号(1949/11/21、24期、日本共産党)

○春日委員 あとで労働大臣その他からたくさん聞きたいことがございますが、一番先に失業の問題です。実際からいつて非常に数が少くなつている。特に八月に非常に少い。七月にうんと首切られたのだから、八月はうんと多くなつていなければならないはずですが、これは一体どういうわけですか。
【次の発言】 この世界的に行われているという失業の定義ですが、これは大体どういう定義になつているのですか。
【次の発言】 その点から行くと、ごく一部の人だけがこの数字に出て来るということになることは、やはり認めざるを得ないわけですね。今の生活状況で、一週間、一時間も働かないで食えるという人はないのだから、どうしても食うために……

第6回国会 労働委員会 第3号(1949/11/25、24期、日本共産党)

○春日委員 議事進行についてですが、ただいま前田委員からも発言がありましたけれども、大体国会が始まつて一月になるのに、今までに委員会が三回、最初の委員会では理事の互選だけで終つておるし、その後二回開かれて、それも午前中だけというようなことのために、この前の委員会でもほとんど私一人で、しかも私の質問したいという百分の一ぐらいしか質問できぬ。私はこれだけ持つている。それはとにかく、この前の第五国会でいろいろきめた決定が、実際に労働者の生活にどう出ているか、実を言えば私は現場をまわつて調べて来ている。そういう問題が――たとえば労働法規の問題にしても、労働協約が今どんどん破棄され、改悪されて行つて、首……

第6回国会 労働委員会 第4号(1949/12/01、24期、日本共産党)

○春日委員 先に決議案の案文を朗読いたします。    失業対策促進に関する決議案   戰後の国民生活の窮迫を背景とする現下の失業問題は、失業者の数及び窮乏の度合において従来に比を見ない深刻な状態に立ち至つている。   失業によつて日々の衣食に事欠く者はいよいよ増加し、自殺、一家心中等の悲劇もすでに数多く発生し、重大な社会不安をかもし出している。   迫りくる冬を控え、政府は、この際失業者に緊急救済の措置をなすとともに、失業問題解決の抜本的対策を樹立し、これを次期国家に報告するべきである。   右決議する。  非常に簡單でありますけれども、大体これで趣旨は盡してあると思います。さらにもう少しこま……


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第7回国会(1949/12/04〜1950/05/02)

第7回国会 海外同胞引揚に関する特別委員会 第9号(1950/03/02、24期、日本共産党)

○春日委員 お年玉つき郵便はがきの問題ですが、あれは大体今年の正月のものは、どれくらい印刷して、どれくらい出たのですか。
【次の発言】 大体募金のついたのは、一円だけもうかつたわけですが、この配分はどうなつているのですか。
【次の発言】 そうすると一億五千万円やつて、あとあなたの方で、たとえば内部で従業員が売つた、それに対する手当というか、歩合、こういうものは出しているのですか、いないのですか。
【次の発言】 その適当なということですが、それをどんどん出して売らせて、従業員は非常に労働過重になる。去年の暮などは、私のところへ買つてくれといつて、何回も来ました。私も少しは買いましたけれども、これ……

第7回国会 海外同胞引揚に関する特別委員会 第10号(1950/03/07、24期、日本共産党)

○春日委員 今の質問に関連します点から先に聞きますが、日高さんのお話を聞いておりますと、今後帰るには、戰犯の水準を切下げねばならないということも言われておるし、残つておる人たち、たとえばカラカンダにおる二百五十人の人たちも、大体戰犯として取調べられたか、あるいは書類にそういうようなものがあるというようなことを言われておるのですが、そうすると、大体そういう関係でない者は、みな帰つてしまつたというようにお考えになりますか。
【次の発言】 大体みな質問されたのですが、あなたのおられたラーゲルの構成、特に民主運動をやつておつた人たちと、そうでない人たちとの比率ということについて伺いたい。

第7回国会 労働委員会 第1号(1949/12/16、24期、日本共産党)

○春日委員 ただいまいろいろ御説明がありましたが、たとえば東京都では、すでに完全就労というように言われておりますけれども、実は東京では受付けるけれども、就労させてくれないという、いわゆる締め出しがたくさんあるわけです。だから、あなた方は完全就労と言われているけれども、事実は完全就労ではないのがたくさんある。しかしこういうことには私今触れません。ただ今一番問題になつておるのは、こうやつて特に職安に来て金をもらつている人たちが、生活が非常に立たなくて、越年資金を六千円もらいたいという要求、請願もたくさん出しております。そうして一番先に聞きたいのは、失業救済事業こういうものに対する政府の根本的な態度……

第7回国会 労働委員会 第4号(1949/12/21、24期、日本共産党)

○春日委員 日本共産党を代表いたしまして、国鉄仲裁委員会の裁定の金額を全額支給すべし。つまりここに出された議案の承認ということについての討論を行います。  大体この問題は、九千七百円に賃金べースを上げてもらいたい、それから年末賞与を一箇月分もらいたいという国鉄労働組合の要求に端を発して出て来たものでありますけれども、この要求が、国鉄従業員の非常に苦しい生活を、何とかして緩和して行きたいという最低の要求であるということは、国鉄の組合も言つているし、私どもも認めざるを得ないところであります。たとえば東神奈川の鉄道従業員が私のところによこしました報告を見ますと、この人は本人、家族とも五人で暮しており……

第7回国会 労働委員会 第6号(1950/02/17、24期、日本共産党)

○春日委員 平林君にお聞きしたいのです。こういうことが言われておるのです。日本専売公社足立工場では、女工さんが約五百名おる。それが三千円前後の賃金で、しかもタバコの葉の粉末と、ほこりのむせるような中で、マスクもかけないで働いておる。煙にむせ、まつ黒なたんを吐くというような、ひどい労働条件に苦しめられておる。去る五月の当局側の健康診断でさえ五十四名、大体一割以上の者が病気欠勤になつておる。うち十大名は結核性の疾患で、九月初めには、女子の長期欠勤者二十七名が全部結核だ。巻上げと装置の二工程だけをとつても、去年に比べて首切りで六十名も減つておる。装置機一台の受持が、七月まで六人だつたのが、八月から四……

第7回国会 労働委員会 第7号(1950/02/18、24期、日本共産党)

○春日委員 労働大臣にこの間の続きでお聞きします。  専売については、今度公労法で一億二千万円出せないということになつている。この間の大臣の答弁の中で、国鉄のときにはここで審議中折衝ができて、十五億何がし出るようになつたという話であつたのですけれども、今度の専売のこの一億二千万円について、政府はやはりそういう折衝をやつておるかどうか。この点をお聞きしたいと思います。
【次の発言】 そうすると、折衝はおやりになつた、大体向うで出していいというのを政府で出さぬというのですか。それとも大体両方意見が一致したということになつているのですか。
【次の発言】 それでは進めてお聞きしますが、公共企業体労働関……

第7回国会 労働委員会 第10号(1950/03/24、24期、日本共産党)

○春日委員 いろいろありますけれども、さしあたつて出ている問題ですが、労働委員会が人が足らぬからふやしてくれという意味合いでなく、いろいろと説明があつたのでありますけれども、二十三年度と四年度で、大体各労働委員会が扱つておる件数、解決した件数、それから二十三年度と四年度で不当労働行為その他について裁判所に訴えた件数、これをひとつ聞かしてもらいたいと思います。
【次の発言】 全国、それから各県別があればなおけつこうだと思います。それが出ませんと、ふやす理由がわからないのであります。、
【次の発言】 それが出て来なければ、ふやしてくれといつても、りくつが通らぬのです。ただ大阪が大きいから、北海道が……

第7回国会 労働委員会 第11号(1950/03/29、24期、日本共産党)

○春日委員 最近労務管理が非常にひどくなつて来て、三菱横浜ドツクなんかでは、守衞に警棒をぶらさげさして監視さしている。これは明らかに基準法違反だと思う。脅迫、強制、こういう労働はいかぬということになつておる。警棒をぶらさげておることについて私は質問主意書を出したのですが、それに対して、警棒をぶらさげておることは事実である。しかしまだそれによつて脅迫したという事実がないからさしつかえない、こういうことですが、つまりぶんなぐるまではかまわぬ、こういう意味なのですか、その点をはつきりさしてもらいたい。
【次の発言】 しかしそれは妙な話だと思います。もう棒をぶらさげること自体が、すでに一つの威嚇なので……

第7回国会 労働委員会 第13号(1950/04/19、24期、日本共産党)

○春日委員 質問したいのですが、労災保險の掛金の滯納状況、そうして大体主として滯納が多いところは、どういうところが多いか、産業部門別、経営規模別、これをひとつ説明してもらいたいと思います。
【次の発言】 そこでこれを取立てる方法ですね。滯納の原因と、取立てる方法、これはどういう方法をやつておられますか。
【次の発言】 大体、差押えはどのくらいでやつておりますか。
【次の発言】 そこで金の方はそれだけとして、最近災害が非常に多くなつている。そしてそれの労災保險の支拂いが非常に遅れているということがいわれておりますけれども、大体そういうふうに、ひどいのになると、三月も四月も遅れるというような状態が……

第7回国会 労働委員会 第14号(1950/04/21、24期、日本共産党)

○春日委員 局長が忙しいから帰るという話ですから、そちらへ移りますけれども、大体今ある予算のわくですが、これがどれだけあつて、各職安にどういうふうに分配になつておるか、その点をお聞きしたいと思います。
【次の発言】 それはまあそれでいいとしまして、大体今輪番制をやつておりますね。
【次の発言】 東京では輪番制をやつていないのですか。そうすると早い者勝ちということになるわけですか。
【次の発言】 そうすると、くどいようですが、登録を受けた者はあぶれは全然ない。そのかわりあぶれるような者は初めから登録しないという方針なんですか。
【次の発言】 その点、よくわかりました。結局今後も出て来る失業者は、……

第7回国会 労働委員会 第15号(1950/04/24、24期、日本共産党)

○春日委員 川崎の職安の問題ですけれども、こういう陳情が来ておるのです。川崎の職安の労働組合から、川崎の職安の所長は、暴力を用いて自由労働者の運動を押えつけるということを考えて、一人に四十枚ほどのカードを與えた事実がある。それから今度はこれに組合で反対して通報すると、今度はパンパンを買うために、不正だと放言する町の不良と結びついて、幾枚ものカードを與ええておるというようなことをやつておる。こういうことで不正が摘発されたものが、本日までに七十数名に上つておるというようなことが出されておりますけれども、これは非常におもしろくないと思いますが、どうですか。


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第5回国会(1949/02/11〜1949/05/31)

第5回国会 商工委員会労働委員会連合審査会 第2号(1949/05/19、24期、日本共産党)

○春日委員 ただいまのお話で一應解決の目安があるというお話でありますけれども、今の協定を見ると、解決するということではなくて、問題を一時先の方へ押しやる。七月以降また問題が起つて來るというものを含んだ協定のように、私受取るのですが、第一番の四月、六月は前の協定でやつて行こう。但しそれを履行できないものは組合と協議するという話なんですけれども、大体履行できるものとできないものとどのくらいの率になるのですか。
【次の発言】 それでそういうできないものだという但書なんだから、多くあつてはならぬはずですけれども、実情について見ると、たとえば三菱のような大きなところでさえ、現実に資金は八〇%しか出してい……

第5回国会 労働委員会公聴会 第1号(1949/05/09、24期、日本共産党)

○春日委員 ただいまの公述を聞いておりますと、末弘さんが言われたように、事実を調べておるひまがないほどどうも忙しいと言われる、非常に差迫つた段階であるということを特に強調されておりますけれども、非常に差迫つた段階ということをもう少しはつきりひとつ御説明願いたいと思います。
【次の発言】 まだそれだけでは非常にはつきりしません。最近の爭議の実例ということを言われましたが、あなたも御承知と思いますけれども、去年あたりまでは、賃金の値上げという形のストライキが非常に多かつたのでありますけれども、最近ではそういうものが非常に少くなつた。むしろ賃金の遅拂い、欠配、こういうものに反対する爭議が非常に多くな……


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第7回国会(1949/12/04〜1950/05/02)

第7回国会 予算委員会第三分科会 第2号(1950/02/18、24期、日本共産党)

○春日委員 簡單という御注文ですから、御趣旨によつて簡單に質問しますから、当局の方からも要領よくやつてもらいたいと思うのです。一番簡單な問題からお聞きしますが、この予算書を見ますと、甲種看護婦試験の費用云々というのが出ておりますけれども、この看護婦試験は大体九月ごろだそうですが、これをやつて合格しない場合、あるいは受験しない者は乙種になる。乙種になると衛生婦的なものにされて、今までのような仕事ができなくなるというように聞いておりますが、大体その辺はどうなりますか。
【次の発言】 そうすると大体試験を受ければみんな通るということを目安にしておるというふうに了承していいわけですね。それから受けるに……

第7回国会 労働委員会人事委員会運輸委員会連合審査会 第3号(1949/12/20、24期、日本共産党)

○春日委員 ごく簡單にお聞きしたいのですが、大体仲裁委員会も、あるいは加賀山総裁も、運輸大臣も、尊重して出せるものなら出したいと言つておる。あなたもその点は間違いありませんね。――そこでさつきの発言の中で、重要な問題だからこれははつきりしておきたいと思うのですけれども、あなたは労働者の生活はこの程度でいいと思うということをたしか言われた。これは重大な問題だ。だからこの点をはつきり確認してもらいたいと思う。国鉄労働組合の代表も来て聞いておるから、あなたがこの国会の席上で、労働者の生活はこの程度でよいと思うということを言われた、この点をはつきりと確認していただきたい。

第7回国会 労働委員会人事委員会大蔵委員会連合審査会 第4号(1950/02/13、24期、日本共産党)

○春日委員 ちよつと簡単に伺いたいのですが、今の問答を聞いておりますと、塩の購入というようなものは自由裁量でいいと認める、そして流用する。賃金の場合には自由裁量ではいかぬ。こういうふうに受取れるのですが、これは間違いないですか。
【次の発言】 そうすると塩の場合に許したのは、塩は商品で、買い込んでおけばもうかるから許したというのですか。
【次の発言】 そうすると給與の場合でも、出さなければならぬという見込みがついたら、塩は補正予算で前回の国会へ出したというくらいだから、大蔵部内で流用するくらいのことは、できそうなものでないですか。
【次の発言】 最後に念を押しておきますが、塩というような場合だ……



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データ更新日:2023/02/05

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