栗山長次郎 衆議院議員
25期国会発言一覧

栗山長次郎[衆]在籍期 : 23期-24期-|25期|
栗山長次郎[衆]活動記録 : トップ選挙結果本会議発言委員会統計発言一覧質問主意書

このページでは栗山長次郎衆議院議員の25期(1952/10/01〜)における国会発言(質問、答弁等)をまとめています。国会活動の統計や役職、質問主意書の数や内容は25期国会活動統計で確認できます。

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本会議発言一覧(衆議院25期)

栗山長次郎[衆]本会議発言(全期間)
23期-24期-|25期|
第15回国会(1952/10/24〜1953/03/14)

第15回国会 衆議院本会議 第18号(1952/12/22、25期、自由党)

○栗山長次郎君 ただいま議題となりました日米間の船舶貸借協定を審議いたしました外務委員会の御報告をいたします。  本件につきましては、十一月二十四日付託になり、その後審議を重ねること九回、本日討論採決の結果、多数をもつて承認すべきであるということを決したのであります。  政府の説明によりますと、日本の海岸線は九千海里に及び、これを完全に警備いたしますためには多数の船を要するのでありますが、各国の例にかんがみますると、二百トン以上の船がどうしても二百四十隻いるというのが通念であります。しかるところ、現在の日本には、七百トン以下のボロ船大小合せまして九十三隻ありますが、二百トン以上のものはわずかに……

第15回国会 衆議院本会議 第33号(1953/02/26、25期、自由党)

○栗山長次郎君 航空業務に関する日本国とグレート・ブリテン及び北部アイルランド連合王国との間の協定の締結について承認を求めるの件を審議いたしました外務委員会の御報告をいたします。  もしこの協定が成立いたしませんと、英国側は日本において一方的に航空業務を営む権利を持つておるわけでありますが、これが成立いたしますと、日英両国が対等の立場になつて、日本側も足を伸ばして向うで航空業務を営むことができるようになるのであります。先般国会を通過いたしました日米の航空協定と同じ趣のものであります。  本件は、昨二十五日、質疑を打切り、討論にあたりまして、社会党左派の田中稔男君が条件付で賛成の討論をいたしまし……

第15回国会 衆議院本会議 第36号(1953/03/03、25期、自由党)

○栗山長次郎君 原産地虚偽表示の防止に関するマドリッド協定への加入について承認を求めるの件を審議いたしました外務委員会からの報告でございます。  この協定は、締結国の一またはその中にある場所を原産地として虚偽に表示した生産物を、その輸入に際して差押えるとか、また輸入を禁止するとかいうことによつて、不正競争を防止することを目的といたしております。  平和条約調印のときに、わが国はこれに参加する意思を宣言しておりますし、わが国の国際信用を高めるために、これに加入することが得策であるとの政府の説明でございます。この質疑応答につきましては速記録に譲りたいと存じます。  討論の際、社会党左右両派から条件……

第15回国会 衆議院本会議 第39号(1953/03/12、25期、自由党)

○栗山長次郎君 議題となりました労働関係三条約並びに一法律案について審議いたした外務委員会からの報告を申し上げます。  三労働条約は、いずれも、公正なる国際的労働慣行をわが国も遵守して、国際的信用を高めるという点にございます。  この審議の経過につきましては速記録に譲りますが、討論に入り、社会党左派島上善五郎君から、条約の遵守につき政府を鞭撻する意味の希望を述べて賛成をされまして全会一致承認することに決定したのであります。  在外公館関係の改正法律案につきましては、日本が海外との交渉その数を増しましたので、十一箇所の公使館及び領事館の増設を必要とするがための措置でございます。この審議の詳細は速……

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委員会発言一覧(衆議院25期)

栗山長次郎[衆]委員会統計発言一覧(全期間)
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第15回国会(1952/10/24〜1953/03/14)

第15回国会 外務委員会 第1号(1952/11/08、25期、自由党)【議会役職】

○栗山委員長 ただいまから外務委員会を開会いたします。  私が委員長を仰せつかつたのでございますが、どうぞ皆様の御支援と御協力、御指導によりまして、大過なくこの職を勤められますように、お願いを冒頭に申し上げます。  ただいまからこの委員会の理事の互選をいたしますが、いかがいたしたものでございましようか。
【次の発言】 お諮りいたしますが、ただいまの今村君の動議に御異議はございませんか。
【次の発言】 それではさように決定いたします。委員長から理事の方の御指名をさせていただきます。    今村 忠助君  谷川  昇君    松本 瀧藏君  加藤 勘十君    田中 稔男君 をそれぞれ理事に御指名……

第15回国会 外務委員会 第2号(1952/11/25、25期、自由党)【議会役職】

○栗山委員長 ただいまから外務委員会を開会いたします  理事会での申合せにより、まず国政調査承認要求の件についてお諮りをいたします。本委員会といたしましては、今国会において衆議院規則第九十四条によりまして、国政調査承認要求書を議長に提出いたしたいと存じます。調査事項は、まず国際政治及び経済に関する事項、次に国際情勢に関する事項、第三には移民に関する事項といたしまして、調査目的は一、国際政治及び経済の現状並びに動向を調査し、わが国の外交と国策の樹立に資する。二、国際情勢の推移を注視し、わが国の政治及び経済に及ぼす影響等を検討する。三、わが国の人口問題にかんがみ、移民対策の確立に資する。なお調査の……

第15回国会 外務委員会 第3号(1952/11/29、25期、自由党)【議会役職】

○栗山委員長 ただいまから外務委員会を開きます。  まず理事会の申合せによりまして、日本国とアメリカ合衆国との間の船舶貸借協定の締結について承認を求めるの件を議題といたします。本件に関する質疑を通告順によつて許します。高岡大輔君。
【次の発言】 松本瀧藏君。
【次の発言】 並木芳雄君。
【次の発言】 政府委員の答弁はあとまわしにして、次に安東義良君。
【次の発言】 現在出席の政府委員は中村外務政務次官、外務省の条約局長下田武三君、海運局長の岡田修一君、保安庁次長の増原恵吉君、保安庁の政務次官の岡田五郎君その他説明員であります。その範囲で御質問くださる方はどうぞ。順序は外務関係にもどればまた高岡……

第15回国会 外務委員会 第4号(1952/12/01、25期、自由党)【議会役職】

○栗山委員長 ただいまから外務委員会を開会いたします。  日本国とアメリカ合衆国との間の船舶貸借協定の締結について承認を求めるの件、及び国際情勢等に関する件について質疑を行うごとといたします。  通告順によりましてこれから質疑を許します。並木芳雄君。
【次の発言】 植原悦二郎君。
【次の発言】 ひとつそうおとりはからいください。安東義良君。
【次の発言】 安東さんに申し上げますが、木村国法大臣の方にひとつまとめていただきたいのですが……。
【次の発言】 関連質問も多いことと存じますけれども、植原委員の譲歩によつて、木村国務大臣に対する質問を固めて進行いたしておりますので、通告順によつて伺います……

第15回国会 外務委員会 第5号(1952/12/03、25期、自由党)【議会役職】

○栗山委員長 ただいまから外務委員会を開会いたします。  日本国とアメリカ合衆国との間の船舶貸借協定の締結について承認を求めるの件、国際情勢等に関する件につきまして質疑を継続することといたします。
【次の発言】 さようにとりはからいます。なお明日理事会を開きまして、その席でお打合せいたしました上で、どういう日程にいたしますかをとりはからわせていただきたく存じます。  並木芳雄君から緊急の質問の申入れがあります。これを許します。並木芳雄君。
【次の発言】 ただいまの並木君の御発言につきましては、理事会において協議をいたし、適当の方法を講じたいと思います。  なお御承認を得たい点がございます。前回……

第15回国会 外務委員会 第6号(1952/12/06、25期、自由党)【議会役職】

○栗山委員長 ただいまから外務委員会を開きます。  日本国とアメリカ合象国との間の船舶貸借協定の締結について承認を求めるの件、及び国際情勢等に関する件について、質疑を続行いたします。並木芳雄君。
【次の発言】 この際御報告をいたします。本委員会に総理大臣の出席要求をされた方がありましたので、一昨木曜日の理事会においてこれを協議いたしました。理事会においても総理大臣の出席を要求することになり、交渉いたしましたところ、本日の土曜日に出られるかもしれぬということでありましたが、それから後に来週にしてほしいという申出がありましたので、来週総理大臣のこの委員会に対する出席を期待いたしております。各派に質……

第15回国会 外務委員会 第7号(1952/12/08、25期、自由党)【議会役職】

○栗山委員長 ただいまから外務委員会を開きます。  日本国とアメリカ合衆国との間の船舶貸借協定の締結について承認を求めるの件を議題といたします。  最初に黒田寿男君に質問を許します。続いて帆足計君の順位をもつて質問を続行いたします。これは本協定に関する御質問に限定を願います。黒田寿男君。
【次の発言】 木村長官は予算委員会に出席のため退席をいたします。
【次の発言】 黒田委員の御譲歩により、次の質問は帆足計君になります。帆足計君。
【次の発言】 とりはからいましよう。
【次の発言】 お諮りをいたします。保安隊の装備につきましては、一般質問の範囲内において、しかるべき機会に続行することを御了承願……

第15回国会 外務委員会 第8号(1952/12/10、25期、自由党)【議会役職】

○栗山委員長 たただいまから外務委員会を開きます。  日本国民とアメリカ合衆国との間の船舶貸借協定の締結について承認を求めるの件を議題といたします。  委員長からお諮りし、御承諾を得たい件がございます。それは本件と保安庁法並びに海上人命安全条約などとの関係につきまして、政府当局の説明がまとまつておりませんので、それをまとめるように要請しておきましたところ、ただいま刷りものにして回答がございました。これを委員各位に配付するとともに、委員会外にも発表することの御承認を得たいと存じますが、御異議ございませんか。
【次の発言】 それでは配付して朗読させます。――配付が済みましたら、政府委員からどなたか……

第15回国会 外務委員会 第9号(1952/12/11、25期、自由党)【議会役職】

○栗山委員長 ただいまから外務委員会を開きます。  日本国とアメリカ合衆国との間の民間航空運送協定の締結について承認を求めるの件を議題といたします。本件に関する質疑を許します。
【次の発言】 並木君のお許しを得てお諮りいたします。それはかねて松田委員から御要求があり、委員会一致の要望をもつて政府に要請いたしておきました、海外公館からの情報でございます、その第一集が届いておりますので、委員にだけ配付をすることにいたします。部外秘になつておりますので、そのおつもりでお取扱いを願います。
【次の発言】 並木君それでよろしゆうございますか。
【次の発言】 どなたか飛行機の製造能力を説明できる人がいます……

第15回国会 外務委員会 第10号(1952/12/17、25期、自由党)【議会役職】

○栗山委員長 ただいまから外務委員会を開きます。  日本国とアメリカ合衆国との間の民間航空運送協定の締結について承認を求めるの件を議題といたします。本件に関する質疑を継続いたします。
【次の発言】 あらためて逐条審議はいたしませんが、条文に関する御質疑がありましたら、お進めを願います。ほかに御質疑はありませんか。――それでは本件に関する質疑を終了することといたします。  お諮りいたします。本件は討論を省略して、ただちに採決いたしたいと存じますが、御異議はございませんか。
【次の発言】 御異議がなければ、さように決定いたします。  それでは採決をいたします。日本国とアメリカ合衆国との間の民間航空……

第15回国会 外務委員会 第11号(1952/12/19、25期、自由党)【議会役職】

○栗山委員長 ただいまから外務委員会を開きます。  在外公館の名称及び位置を定める法律等の一部を改正する法律案及び田中稔男君外二名提出の修正案を一括議題といたします。  両案に関する質疑は前会大体終了いたしておりますので、この際討論を省略して、ただちに採決に入りたいと存じますが、御異議はございませんか。
【次の発言】 御異議がなければさように決定いたします。  これより採決に入ります。まず田中稔男君外二名提出の修正案につきまして採決をいたします。本修正案に賛成の諸君の起立を求めます。
【次の発言】 起立少数。よつて本修正案は否決せられました。  次に原案について採決をいたします。原案に賛成の諸……

第15回国会 外務委員会 第12号(1952/12/22、25期、自由党)【議会役職】

○栗山委員長 ただいまから外務委員会を開会いたします。  日本国とアメリカ合衆国との間の船舶貸借協定の締結について承認を求めるの件を議題といたします。本件につきましては、すでに質疑を終了いたしておりますので、ただちに討論に入ります。討論の通告がありますので、これを許します。中村高一君。
【次の発言】 谷川昇君。
【次の発言】 田中稔男君。
【次の発言】 松本瀧藏君。
【次の発言】 黒田寿男君。
【次の発言】 これにて討論は終局いたしました。   採決をいたします。日本国とアメリカ合衆国との間の船舶貸借協定の締結について承認を求めるの件を、承認すべきものと議決するに賛成の諸君の起立を求めます。

第15回国会 外務委員会 第13号(1952/12/24、25期、自由党)【議会役職】

○栗山委員長 ただいまから外務委員会を開きます。  本日は国際情勢等に関する件並びに日米行政協定実施状況に関する件について質疑を行うことといたします。両件に関する質疑を許します。並木芳雄君。
【次の発言】 審議の都合上法務大臣に対する質問をまとめたいと思います。御協力を願います。法務大臣に質問を申し込んでおられます予定者は、並木芳雄君と田中稔男君であります。並木君、どうぞ法務大臣への質問を願います。
【次の発言】 並木さん、御協力願います。法務大臣は所管の法務委員会の方から出席を要求されまして、あと数分間しかここにおることができません。田中稔男君。

第15回国会 外務委員会 第14号(1953/02/04、25期、自由党)【議会役職】

○栗山委員長 これから外務委員会を開きます。  お諮りいたしますが、理事加藤勘十君が都合により理事辞任を申し出られましたので、この際これを許可いたしたいと存じますが、御異議ございませんか。
【次の発言】 御異議がなければさよう決定いたします。  なおただいまの加藤君の辞任によりまして、理事が一名欠員となりましたが、その補欠選任につきましては、先例によつて委員長より指名いたしたいと存じますが、御異議はございませんか。
【次の発言】 御異議なしと認めます。それでは戸叶里子君を理事に指名いたします。
【次の発言】 委員会に先だつ理事会で申合せをいたしましたが、今日は外務省関係の予算、賠償問題、貿易問……

第15回国会 外務委員会 第15号(1953/02/06、25期、自由党)【議会役職】

○栗山委員長 ただいまから外務委員会を開きます。  理事会の申合せにより、まず日米行政協定の実施状況について政府当局から説明を求めます。  なお、十一時に表玄関を出発いたしまして、立川の米空軍基地を視察に参ります。目的は、申すまでもなく、この委員会が日米行政協定の実施状況につき調査をすることを一つの使命といたしております。従つて基地そのものに関する施設、同時に基地が所在地に及ぼすマイナス・プラスの影響についても調査をすることになりますので、そのおつもりで御視察におもむいていただきたく存じます。  それでは伊関国際協力局長。
【次の発言】 並木芳雄君。

第15回国会 外務委員会 第16号(1953/02/11、25期、自由党)【議会役職】

○栗山委員長 ただいまから外務委員会を開きます。  前回の委員会において宿題になつております件について理事会で協議いたしましたことの御報告をいたします。  一つは移民問題に関する小委員会をつくるかどうかということでありますが、これにつきましては、この委員会でみんなが参加してこの問題を検討する方がよろしかろうということで、特に小委員会をつくることを見合せることにいたしました。  次の件は、ブラジルから失望して帰つて参りました移民の人たちから、参考意見を聴取するという件でありますが、これは帰つて来ました人の名簿がここにございますけれども、このうち最も適格者を人選いたしますために、所在の地方自治体と……

第15回国会 外務委員会 第17号(1953/02/14、25期、自由党)【議会役職】

○栗山委員長 ただいまから委員会を開きます。  国際情勢等に関する件につき質疑を行います。並木芳雄君。
【次の発言】 並木君、ちよつとお待ちください。大臣が御出席でございますので、通告順に従つて質問を続行させていただきます。松本瀧藏君。
【次の発言】 加藤勘十君。
【次の発言】 並木君、佐藤法制局長官が見えております。
【次の発言】 この際お諮りをいたします。国際連合加盟に関しましては、国民的要望もあり、政府当局も非常に調査研究されておるようであります。先ほど栗本委員会において皆様の熱心な御論議がありました。これにかんがみ国際連合加盟に関する件を、当委員会の国政調査事項に追加して、それに対する……

第15回国会 外務委員会 第18号(1953/02/18、25期、自由党)【議会役職】

○栗山委員長 ただいまから会議を開きます。  航空業務に関する日本国とグレート・ブリテン及び北部アイルランド連合王国との間の協定の締結について承認を求めるの件、これを議題といたします。まず政府側から提案理由の説明を求めます。中村外務政務次官。
【次の発言】 本件に関する質疑は、審議の都合上次会に譲ることといたします。
【次の発言】 この際御報告を申し上げる事項が二つほどございます。一つは、東南ア諸国のうち、日本に賠償を要求しておる国々の、賠償に関する日本の意図について種々の臆測が行われておるという情報が外務省に到達し、それが本委員会にまわつて来ております。委員長室に備えておきますから、必要な方……

第15回国会 外務委員会 第19号(1953/02/21、25期、自由党)【議会役職】

○栗山委員長 ただいまから外務委員会を開きます。  最初に、外務当局から本委員会に対する報告の件をごひろういたします。ポンド決済の件は、大体安東委員の話された線に沿うて日本政府の意向をとりまとめ、目下事務的手続としてインドネシア政府に照会中であるので、近日中に経済局から御報告できると思います。  去る二月四日、済州島付近の公海で漁業中の日本漁船に対し、韓国側が発砲及び漁夫を射殺した事件があるのでありますが、これに関する外務大臣の報告及びさらにこれに対するわが方の措置等について、外務大臣の説明を求めます。
【次の発言】 この件に関する質疑等は次に譲ります。

第15回国会 外務委員会 第20号(1953/02/25、25期、自由党)【議会役職】

○栗山委員長 ただいまより外務委員会を開きます。  千九百十一年六月二日にワシントンで、千九百二十五年十一月六日にへーグで、及び千九百三十四年六月二日にロンドンで修正された貨物の原産地虚偽表示の防止に関する千八百九十一年四月十四日のマドリッド協定への加入について承知を求めるの件を議題といたします。本件に関する質疑を許します。並木芳雄君。
【次の発言】 本件に対して他に御質問はございませんか。――御質問がなければ次会に討論採決することといたしまして、質疑を打切ります。
【次の発言】 次に緊急質問を許します。大邦丸事件と日韓関係悪化に関しまして、並木芳雄君に緊急質問を許します。

第15回国会 外務委員会 第21号(1953/02/28、25期、自由党)【議会役職】

○栗山委員長 ただいまから会議を開きます。  千九百十一年六月二日にワシントンで、千九百二十五年十一月六日にへーグで、及び千九百三十四年六月二日にロンドンで修正された貨物の原産地虚偽表示の防止に関する千八百九十一年四月十四日のマドリツド協定への加入について承認を求めるの件を議題といたします。本件に関しましては一応質疑を打切りましたが、戸叶委員から一、二点につき質疑をしたいとの申出があります。これを許します。戸叶里子君。
【次の発言】 これにて質疑は終了いたしました。これより討論に入ります。討論の通告がございますのでこれを許します。福田昌子君。

第15回国会 外務委員会 第22号(1953/03/04、25期、自由党)【議会役職】

○栗山委員長 ただいまから外務委員会を開きます。  占領中米軍の使つておつた施設の件数や面積、そういうものと、独立後の駐留軍として米軍が使つておる同様の件について、往々独立後の方がかえつてよけいにそういうものを使つておるのではないかという風説がありますので、外務当局に調査を依頼してありましたところ、資料が出て参りました。これを委員各位に御配付いたしますが、委員各位の御了承を得たいことは、これを同時に新聞等外部にも発表してさしつかえないかどうかということであります。  御了承をいただけますか。――御異議ありませんければ、さようにとりはからいます。  ただいま配付をいたしました資料につき伊関国際協……

第15回国会 外務委員会 第23号(1953/03/11、25期、自由党)【議会役職】

○栗山委員長 ただいまから外務委員会を開きます。  本日は移民に関する件について、参考人の方々から意見を聴取いたし、調査を進めたいと存じます。  本日御出席を願いました参考人は山本喜誉司さん、大平清美さん、中山権さん、以上五名の方々であります。参考人からの御陳述はお手元に配付いたしました要項によつて、なるべく簡潔に実のあるお話を承りたいと思つております。この要項は必ずしも完全ではございません。  まず参考人の方に申し上げますが、このうち陳述なさることを御不便とお考えになる項目がございましたら、それは抜いていただいてけつこうでございます。それから参考人の方々には、どうぞ楽なお気持ちで御意見の御開……

第15回国会 外務委員会 第24号(1953/03/14、25期、自由党)【議会役職】

○栗山委員長 ただいまから外務委員会を開会いたします。  国の援助等を必要とする帰国者に関する領事官の職務等に関する法律案、航空業務に関する日本国とオランダ王国との間の協定の締結について承認を求めるの件、航空業務に関する日本国とデンマークとの間の協定の締結について承認を求めるの件、航空業務に関する日本国とノールウエーとの間の協定の締結について承認を求めるの件、及び、航空業務に関する日本国とスウエーデンとの間の協定の締結について承認を求めるの件を一括議題といたします。政府側から逐次提案理由の説明を求めます。下田条約局長。
【次の発言】 次に島参事官。

第15回国会 内閣委員会 第7号(1952/12/16、25期、自由党)【議会役職】

○栗山外務委員長 御審議を煩わします保安庁法の一部を改正する法律案の提案理由を説明いたしますために、提出者の栗山長次郎並びに谷川昇の両議員が出席をさせていただいております。提案者にかわりまして、提案理由の説明の一部分として、御審議をなぜ煩わすようになりましたかという事情を少しく述べさしていただきまして、成規の提案理由の説明書は、委員長のお許しを得て政府委員の諸君に説明員になつていただきまして、説明員の方に朗読をしてもらうことにさせてあります。日本の海岸線を警備いたしますための船六十八隻をアメリカから借りる日米両国間の船舶貸借協定承認の件が外務委員会で目下議題となつております。もし国会においてこ……


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データ更新日:2023/02/05

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