このページでは宮沢胤勇衆議院議員の25期(1952/10/01〜)における国会発言(質問、答弁等)をまとめています。国会活動の統計や役職、質問主意書の数や内容は25期国会活動統計で確認できます。
○宮澤胤勇君 主文 池田国務大臣不信任決議案 衆議院は、国務大臣池田勇人君を信任せず。 右決議する。 理由 池田通商産業大臣は、昨二十七日の本会議議場において大蔵大臣当時の放言を繰返して再び経済安定のためには中小企業者の五人や十人が思い余つて自殺するも止むを得ないとの非人道的な暴言を敢えてした。このことは現下の重大なる経済情勢にかんがみ、特に中小企業を育成すべき経済行政の担当者としての責任を解せざるのみならず、通商産業大臣としても適格性を欠くものである。 よつて本院は、池田国務大臣の退陣を求むるため本決議案を提出するものである。 野党各派共同提案に基く池田通商産業大……
○宮澤委員 私は改進党を代表いたしまして……。
【次の発言】 本予算案の一部に対し、組みかえを要求するの動議を提出するものであります。
この予算案は、今日までの予算審議を通じて、また公聴会その他においてわれわれが聴取した意見によりましても、各省の要求に従つて数字は並べておるけれども、まつたく計画性のないものであるということが一般に唱えられております。この点につきましては、与党の諸君もこれを認めておられまして、ただいまわれわれの手元に配付されました附帯決議の第一に「速かに長期に亘る経済及び財政計画を樹立し自立自主経済財政の方針を闡明すること。」ということをつけられるそうであります。与党諸君の目……
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