このページでは重光葵衆議院議員の25期(1952/10/01〜)における国会発言(質問、答弁等)をまとめています。国会活動の統計や役職、質問主意書の数や内容は25期国会活動統計で確認できます。
○重光葵君 諸君、過般総選挙が行われて、その結果自由党が多数を獲得したのでありますから、政権を担当することは当然であり、改進党が野党としてその義務を尽すこともまた当然のことでございます。(拍手)この総選挙の結果を尊重することが民主政治の出発点でございます。従つて、わが改進党は、この国民の意思を尊重し、健全なる野党として、国家的にこの難局打開のため懸命な努力をいたす決心であり、かくして民主政治の正しき運用に貢献せんとするものであります。この立場に立つて、新日本建設に関する重要点について吉田総理大臣の御所信を伺いたいのでございます。 新しい日本が、その発足にあたつて置かれている国際的地位は、決し……
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