葉梨新五郎 衆議院議員
26期国会発言一覧

葉梨新五郎[衆]在籍期 : 23期-|26期|
葉梨新五郎[衆]活動記録 : トップ選挙結果本会議発言委員会統計発言一覧質問主意書

このページでは葉梨新五郎衆議院議員の26期(1953/04/19〜)における国会発言(質問、答弁等)をまとめています。国会活動の統計や役職、質問主意書の数や内容は26期国会活動統計で確認できます。

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本会議発言一覧(衆議院26期)

葉梨新五郎[衆]本会議発言(全期間)
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第17回国会(1953/10/29〜1953/11/07)

第17回国会 衆議院本会議 第6号(1953/11/03、26期、自由党)

○葉梨新五郎君 ただいま議題となりました昭和二十八年度一般会計及び特別会計の補正予算案に対し、自由党を代表し、政府原案に賛成の意を表し、左右両派社会党提出の組みかえ案に反対いたすものであります。(拍手)  あらためて申し上げるまでもなく今回の補正予算は、本年六月の西日本の水害を初め全国的に相次いで起つた風水害に対する復旧、東日本を襲つた冷害に対する救済等のため、急速に国家が支出を必要とするところから提案されたものであります。この天災による被害は、わが国未曽有の規模及び深刻なものであり、罹災者に対し深く御同情にたえないものであります。一日も早く物心ともに立ち直られ、家業にいそしまれるよう祈つてや……


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第19回国会(1953/12/10〜1954/06/15)

第19回国会 衆議院本会議 第31号(1954/03/31、26期、自由党)

○葉梨新五郎君 ただいま議題と相なりました補助金等の臨時特例等に関する法律案の委員会における審査の経過及び結果につきまして御報告申し上げます。  本案は、地方公共団体に対する国の補助金等のうち、全額を地方財源に織り込むかあるいは低減することが妥当と認められるもの、並びに民間団体等に対する補助金等で、その交付を停止あるいは低減することが妥当と認められるもの等について、所要の改正措置を講じようとするものであります。  委員会は去る二月二十四日院議をもつて設置せられ、三月五日委員長、理事の互選を行い、私が委員長に当選いたしました。三月八日政府より提案理由の説明を聽取し、三月十日さらに詳細なる補足説明……

葉梨新五郎[衆]本会議発言(全期間)
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委員会発言一覧(衆議院26期)

葉梨新五郎[衆]委員会統計発言一覧(全期間)
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第16回国会(1953/05/18〜1953/08/10)

第16回国会 予算委員会 第7号(1953/06/22、26期、自由党)

○葉梨委員 私は最初に過般わが西日本を襲いました風水害に対しまして、その対策を急いでおる次第でありますが、政府のこれに対しまする対策はどこまで整つて来ておるか。御承知の通りわが党を初め五党連合対策委員会をつくりまして、重要事項につきましては、各党の意見が大体一致いたしまして、たとえば営農資金の問題、あるいは麦の無制限買上げの問題、農業共済金の即時概算払いの方法、あるいは農業共済の対象外となつておる作物についての特別措置の方法、あるいは農家の飯麦及び種子の確保に関する措置、また災害対策予算費の支出や、つなぎ資金の特別措置、被害地の平衡交付金の増額の問題、その他水産、石炭等に関しましての処置等につ……

第16回国会 予算委員会 第22号(1953/07/13、26期、自由党)

○葉梨委員 第三分科会の審査の経過並びに結果について御報告いたします。  本分科会は、十一、十三の両日開会し、経済審議庁、外務、農林、通産各省所管の予算を審査いたしました。各所管大臣よりそれぞれ説明を聴取した後、質疑を行いましたが、その詳細は会議録でごらんを願うこととし、ここに二は、三の問題をとりまとめて報告するにとどめます。  第一に、さきの西日本風水害に対する中小企業の救済策いかんという問題であります。質疑の要旨は、中小企業の災害対策は従来とも農業の場合に比べると、はなはだしく薄いうらみがあるが、今回のように、業者がその生業の基礎を失うほど大きな被害を受けたときには、何らか格段の措置が必要……


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第19回国会(1953/12/10〜1954/06/15)

第19回国会 補助金等の臨時特例等に関する法律案特別委員会 第1号(1954/03/05、26期、自由党)【議会役職】

○葉梨委員長 一言ごあいさつを申し上げます。ただいま皆さんの御推挙によりまして、本特別委員会の委員長の重責をになうことに相なりました。何分ふなれでありますので、行き届かぬ点も多々あることと存じますが、幸いに委員各位の御援助、御協力によりまして、大過なきを期したいと存じます。何とぞよろしくお願い申し上げます。(拍手)  これより理事の互選を行います。
【次の発言】 ただいまの岡村君の動議に御異議ありませんか。
【次の発言】 御異議なしと認めます。よつて動議のごとく決しました。  委員長は      岡村利右衞門君    川村善八郎君       羽田武嗣郎君    松岡 俊三君       吉川……

第19回国会 補助金等の臨時特例等に関する法律案特別委員会 第2号(1954/03/08、26期、自由党)【議会役職】

○葉梨委員長 これより会議を開きます。  補助金等の臨時特例等に関する法律案を議題といたします。まず本案の趣旨について政府の説明を求めます。植木大蔵政務次官。
【次の発言】 この際御報告を申し上げます。今朝の理事会におきまして協議の結果、一応の審査の予定といたしまして、今週は水曜、金曜の二日を総括質問に充て、来週は、十五日すなわち月曜が農林、水産、水曜日十七日が通産、運輸、建設、金曜日の十九日を文部、厚生の割当をもちまして審査に当りたい、こういうことに一応理事会で審査予定を決定いたした次第であります。各位におかれましても、どうかその御方針をもつて審査にお当り願うようにいたしたいと思います。  ……

第19回国会 補助金等の臨時特例等に関する法律案特別委員会 第3号(1954/03/10、26期、自由党)【議会役職】

○葉梨委員長 これより会議を開きます。  補助金等の臨時特例等に関する法律案を議題といたします。政府の補足説明を求めます。
【次の発言】 速記をとめてください。
【次の発言】 速記を始めてください。  これより質疑に入ることとなりますが、前回の委員会において申し上げました通り、総括質問は本日と明後十二日の二日間に行うことになつておりますので、発言の御通告はなるべく本日のうちに御通告をお願いしておきます。  それではこれから質疑に入ります。質疑は通告順によりまして順次これを許すことといたします。綱島正興君。
【次の発言】 それでは山下春江君。

第19回国会 補助金等の臨時特例等に関する法律案特別委員会 第4号(1954/03/12、26期、自由党)【議会役職】

○葉梨委員長 これより会議を開きます。  補助金等の臨時特例等に関する法律案を議題といたします。  この際お諮りいたします。明十三日参考人として鈴木安蔵君及び田上穣治君より意見を聴取いたしたいと存じますが、御異議ありませんか。
【次の発言】 御異議なければさよう決しました。  それでは質疑を継続いたします。井手以誠君。
【次の発言】 きようは大蔵大臣は零時十分にここへ出席いたします。どうぞ大蔵大臣に関する以外の質疑の継続を願います。
【次の発言】 法制局は第一部長の高辻君が出席しております。
【次の発言】 長谷川保君。
【次の発言】 それでは、大蔵大臣が見えましたから、この際大臣に対して留保せ……

第19回国会 補助金等の臨時特例等に関する法律案特別委員会 第5号(1954/03/13、26期、自由党)【議会役職】

○葉梨委員長 これより会議を開きます。  補助金等の臨時特例等に関する法律案を議題といたします。  本日は、参考人といたしまして静岡大学教授鈴木安蔵君、一橋大学教授田上穣治君の御両人が出席されておりますので、本案に関連いたしまして、国会の立法権と内閣の予算編成権等の問題につきまして御意見を伺うことといたします。  議事の順序は、まずお二人の御意見を伺つた後に質疑をいたしたいと存じますから、さよう御了承願います。  それでは、まず最初に、静岡大学教授鈴木安蔵君にお願いいたします。
【次の発言】 次に、一橋大学教授田上穣治君の御意見を聴取することにいたします。

第19回国会 補助金等の臨時特例等に関する法律案特別委員会 第6号(1954/03/15、26期、自由党)【議会役職】

○葉梨委員長 これ記より会議を開きます。  補助金等の臨時特例等に関する法律案を議題といたします。本日は農林省関係につきまして質疑を行いますが、最初に農林省関係について逐条の説明を政府当局より求めることといたします。しかる後に質疑に入ることといたします。佐藤政府委員。
【次の発言】 何か農林当局から補足説明はございますか。――それでは、これからただちに質疑に入ることにいたしたいと思います。質疑は順次これを許すことにいたします。赤路次藏君。
【次の発言】 農林省関係に関する限りは本員質問を行うことになつております。農林省に関係する問題でありましたら逐条でなくてもけつこうであります。

第19回国会 補助金等の臨時特例等に関する法律案特別委員会 第7号(1954/03/17、26期、自由党)【議会役職】

○葉梨委員長 これより会議を開きます。  補助金等の臨時特例等に関する法律案を議題といたします。  質疑に入るに先だち、前会井手委員より要求のありました地方財政計画に関する資料が提出されましたので、これにつきまして政府当局より説明を求めます。
【次の発言】 ただいまの井手委員の議事進行に関する御発言は、お聞きの通り、財政計画に現われている数字のうち、どれがこの法案と関係しており、地方交付税交付金と関係のあるところであるかが明確にわかるような説明をお願いしたい、こういう申出でございます。政府はその意を体して説明せられるように希望いたします。自治庁財政課長柴田説明員。

第19回国会 補助金等の臨時特例等に関する法律案特別委員会 第8号(1954/03/19、26期、自由党)【議会役職】

○葉梨委員長 それではこれより会議を開きます。  補助金等の臨時特例等に関する法律案を議題といたします。  この際お諮りいたします。本案について農林委員会より連合審査会を開きたい旨の申出がありますが、農林委員会と連合審査会を開くことに御異議ありませんか。
【次の発言】 御異議ないと認めます。よつて農林委員会と連合審査会を開くことに決しました。  なお、連合審査会は来る三十二日月曜日午後一時より開会いたします。  本日は運輸省、通産省関係及び文部省、厚生省関係につきまして質疑を継続いたします。質疑は通告順にこれを許可いたします。楯兼次郎君。

第19回国会 補助金等の臨時特例等に関する法律案特別委員会 第9号(1954/03/22、26期、自由党)【議会役職】

○葉梨委員長 これより会議を開きます。  この際お諮りいたします。理事諸君とも協議の上、去る十五日の松田鐵藏君の発言中に不穏当な部分がありますれば、委員長において適当に処置いたしたいと存じますが、御異議ありませんか。
【次の発言】 川俣君の御発言の趣旨もありますので、委員長においても松田鐵臓君御自身とも協議をして処置したいと思いますが、御異議ございませんか。
【次の発言】 御異議なければさようとりはからいます。
【次の発言】 補助金等の臨時特例等に関する法律案を議題といたします。  前会井手委員より議事進行についての発議がございました。その際、大蔵大臣の意思を確かめて、しかる後に審議を進めたい……

第19回国会 補助金等の臨時特例等に関する法律案特別委員会 第10号(1954/03/23、26期、自由党)【議会役職】

○葉梨委員長 これより会議を開きます。  補助金等の臨時特例等に関する法律案を議題といたします。前会に留保せられました質疑を本日は行いたいと思います。まず運輸省関係よりいたすことといたします。井手委員。
【次の発言】 まだ見えておりません。
【次の発言】 楯兼次郎君、保留分につきまして本日御質疑を願います。
【次の発言】 大蔵省の方は、参議院のやはりこちらと同じ委員会に今説明に参つております。運輸関係を中心にあなたの留保なさつておつた点を質問してください。
【次の発言】 官房長が参つております。
【次の発言】 楯委員が御欠席中の昨日、その点につきましては川俣委員及び井手委員から特に法制局との間……

第19回国会 補助金等の臨時特例等に関する法律案特別委員会 第11号(1954/03/24、26期、自由党)【議会役職】

○葉梨委員長 これより会議を開きます。  補助金等の臨時特例等に関する法律案を議題といたします。前回に引続き、本案に対して留保せられている分についての質疑を継続いたします。井手以誠君。
【次の発言】 交渉いたすことといたします。
【次の発言】 文部大臣がお見えになつておりますので、この際文部省関係の質疑を許すことといたします。  その前に、まず関係条文について、大蔵省主計局総務課長から、一応の補足説明を聴取いたしたいと思います。
【次の発言】 吉川久衛君。
【次の発言】 質疑はなるべく本案の範囲内においてなされるようにお願いいたします。

第19回国会 補助金等の臨時特例等に関する法律案特別委員会 第12号(1954/03/30、26期、自由党)【議会役職】

○葉梨委員長 これより会議を開きます。  補助金等の臨時特例等に関する法律案を議題といたします。自由党及び改進党の共同提案として福田赳夫君外十五名より、両派社会党の共同提案として井手以誠君外七名より、それぞれ修正案が提出されております。この際順次趣旨弁明を許します。福田赳夫君
【次の発言】 井手以誠君。
【次の発言】 これにて修正案の趣旨弁明は終了いたしました。  これより、井手以誠君外七名提出の修正案、福田赳夫君外十五名提出の修正案及び政府原案を一括して討論に付します。討論は順次これを許します。福田赳夫君。
【次の発言】 吉川久衛君。

第19回国会 予算委員会 第21号(1954/03/02、26期、自由党)

○葉梨委員 私は総括質問に締めくくり質問としまして、ごく簡単に一、二点総理並びに関係閣僚にただしておきたいと思うのであります。  その第一点は、食糧増産対策に対しまして、わが党はかねがね絶大な努力を払つて参つたのでありますが、特に緊縮予算の際における増産対策のあり方というものに対しまして、さらに特段の配慮を払うべき必要があるのではないか、こういう考えを持つておるのであります。(「自由党は何もしてないじやないか」と呼ぶ者あり)お聞きなさい。――そこで大体増産対策の行き方といたしまして、私は恒久対策と応急対策との二つにわけて、この緊縮予算の趣旨から考えて行きますときには、でき得る限り早く効果の上る……


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第21回国会(1954/12/10〜1955/01/24)

第21回国会 労働委員会 第2号(1954/12/16、26期、自由党)【議会役職】

○葉梨委員長 これより会議を開きます。  一言ごあいさつを申し上げます。わが国再建の途上におきまして、最も重要なる役割を果します労働問題につきましてこの労働委員会の委員長に御推挙をこうむりましたことは、私といたしまして、まことに身に余る光栄でございます。しかしながら、何分にも各位の練達堪能の御支持、御協力を得るにあらずんば、この任を果し得ないのでありまして、どうか私のような未熟な者でございますが、皆さん先輩各位の御協力を得まして、大過なくこの任を果したいと存じております。  どうぞ何分にもよろしく御協力、御支援のほどをお願いいたします。(拍手)

第21回国会 労働委員会 第3号(1954/12/17、26期、自由党)【議会役職】

○葉梨委員長 これより会議を開きます。  この際、前の港湾労働に関する小委員長三浦寅之助君より発言を求められておりますのでこれを許可いたします。三浦寅之助君。
【次の発言】 ただいまの三浦寅之助君の要望のごとく、港湾労働に関する調査のため、港湾労働に関する小委員会を設置いたしたいと存じますが、御異議ございませんか。
【次の発言】 御異議なしと認めて、さよう決します。  なお、小委員会の小委員の数は六名とし、小委員及び小委員長の選任については、委員長に御一任願いたいと存じますが、御異議ございませんか。
【次の発言】 御異議なしと認めて、さよう決します。


葉梨新五郎[衆]委員会統計発言一覧(全期間)
23期-|26期|

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各種会議発言一覧(衆議院26期)

葉梨新五郎[衆]委員会統計発言一覧(全期間)
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第16回国会(1953/05/18〜1953/08/10)

第16回国会 予算委員会公聴会 第2号(1953/06/30、26期、自由党)

○葉梨委員 お伺いたいと思う第一点は、輸出入銀行の金利が国内で非常に高い、これじや使い切れないというお話でございました。国内に外資を導入して十年年賦のものが四分、二年ないし三年のものは五分ないし五分五厘、技術再入によるいわゆる無体財産導入外費が六分、大体大蔵省もそのように査定しております。そんなところから見ますと、貿易資金の短基間のもの、つまり五分ないし六分という間の金利は、そう高くないようにわれわれも感じますが、一体妥当な線はどの辺にあなた方は置いておられるか、これは国家が先般の朝鮮特需の初期における原料輸入に、非常に貿易業者に奨励をした、そのために非常にみな弱つているという、先ほどのお話は……

第16回国会 予算委員会第三分科会 第1号(1953/07/11、26期、自由党)【議会役職】

○葉梨主査 それではこれから予算委員会第三分科会を開会いたします。  本分科会は昭和二十八年度一般会計予算中、経済審議庁、外務省、農林省及び通商産業省所管の昭和二十八年度特別会計予算及び同政府関係機関予算中、農林省及び通商産業省所管の審査を行うことと相なつておりますが、審査の都合上、経済審議庁、通産省所管について審査の後、外務省、農林省所管の審査に進みたいと存じますからさよう御了承を願います。  なおこの際理事会の申合せによりまして、本分科会は十三日月曜日四時までに終了いたしまして、主査報告を行うことに相なつておりますから、何とぞ各位の御協力によりまして、本分科会を円滑に進めて参りたいと存じま……

第16回国会 予算委員会第三分科会 第2号(1953/07/13、26期、自由党)【議会役職】

○葉梨主査 これより第三分科会を開催いたします。  本日は、まず農林省所管について審査を進め、続いて外務省所管の審査の後、一昨日質疑の留保されました通商産業省所管の質疑を行いたいと存じます。  なお念のために申し上げて起きますが、分科会は一昨日の予算委員会理事会の申合せによりまして、本日午後四時までに終了いたし、主査報告を行うことに相なつておりますから、よろしく皆様の御協力によりまして議事を円滑に進めたいと存じます。  それではこれより昭和二十八年度一般会計、同じく特別会計、同じく政府関係機関予算中、農林省所管についてまず政府より説明を求めます。保利農林大臣。

第16回国会 予算委員会第四分科会 第2号(1953/07/13、26期、自由党)

○葉梨委員 私は利根川治水関係に付随いたしまして、利根川の支流でありますところの小貝川の河口つけかえ問題につきまして当局にお伺いしたいと思うのであります。  まず第一にお伺いしたいことは、小貝川河口つけかえの問題は、これは基礎問題を論議するまでもなく、あまりにも有名になり過ぎている問題でありますので、あまり意地悪く質問するのもどうかと思いますが、ただ順序としまして、小貝川の河口つけかえの問題は長年の間の懸案であるが、これが今まで経過として、どういう予算上の経過を持つておるか。率直に申し上げますと、これが予算に計上せられたことは何回くらいありますか。河口つけかえの問題が出て以来のことについて伺い……


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第19回国会(1953/12/10〜1954/06/15)

第19回国会 補助金等の臨時特例等に関する法律案特別委員会農林委員会連合審査会 第1号(1954/03/22、26期、自由党)【議会役職】

○葉梨委員長 これより開会いたします。  私が法案付託委員会の委員長でありますので、慣例によりまして本連合審査会の委員長の職務を行います。  補助金等の臨時特例等に関する法律案を議題といたします。
【次の発言】 ただちに本案に対する質疑を行います。質疑は通告順にこれを許可いたします。今井耕君。
【次の発言】 足鹿覺君
【次の発言】 参議院の予算委員会の方へ今呼ばれておりまして、もう少ししたらこつちへ出席するという連絡になつております。
【次の発言】 ちよつと速記をやめて。
【次の発言】 速記を始めて。  足鹿君に御相談いたしますが、御意見の陳述等よりも、なるべく質疑に重点を置いて願います。

第19回国会 予算委員会第四分科会 第1号(1954/02/25、26期、自由党)【議会役職】

○葉梨主査代理 それでは郵政省所管の質疑を午後も続行することとしまして、この際午後二時まで休憩することにいたします。     午後零時四十八分休憩
【次の発言】 関連して、ただいまのお話なんですが、これは私ども非常に痛切に感じておるところでありますが、大体今通つている重量車のトン数は、最高どれくらいのものが実際に通つていましようか、これをお調べになつておりますか。
【次の発言】 二十トンの制限のところへ八十トンのトレーラーが通れば、無理であることはだれしもわかるのであります。そうしますと、県道はしばらくおくといたしましても、国道における建設省の計画は、一体何トンを目当てにして鋪装等をやつておる……

第19回国会 予算委員会第四分科会 第2号(1954/02/26、26期、自由党)

○葉梨委員 私はちようど大臣が来られましたから、この機会に気象台のことについてお伺いをいたしておきたいと思いますが、気象台長も来られましたから、専門にわたることは気象台長の方からお答え願いたいと思います。  わが国の気象予報の不正確という点については、天下公知の事実で、まことに遺憾であります。何とかしてこの正確を期するようにしたいということで、官も民もみな心配しておるというのが現状であろうと思いますが、一番大きな原因はどこにあるのか、気象台長は技術的にごらんになつているところを遠慮なく御説明を願いたい。
【次の発言】 そこでお伺いいたしますが、中国の気象の入手が困難であることが非常に大きな原因……

第19回国会 予算委員会第四分科会 第3号(1954/02/27、26期、自由党)

○葉梨委員 私は過日来の本分科会における質疑応答の状況につきまして、少しく院の面目に関するきらいがあるような事態が起つておりますので、一言それについて発言しておきたいと思います。私はもう質問も終了したただいまになつてかようなことを申すのもいかがかと思つてよほど考えておつたのであります。しかし分科会ではお互いに思い切つたことを存分に、質問もし、答弁もしていただいて、そして国政の円満なる運行を期して行くためにということで、分科会は特に実際問題に触れるところの質疑が行われるのが慣例であることは御案内の通りであります。ところが先般私が川島委員の質問に関連しまして、道路問題について質疑をいたしました。土……



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データ更新日:2023/02/05

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