喜多壮一郎 衆議院議員
26期国会発言一覧

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このページでは喜多壮一郎衆議院議員の26期(1953/04/19〜)における国会発言(質問、答弁等)をまとめています。国会活動の統計や役職、質問主意書の数や内容は26期国会活動統計で確認できます。

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本会議発言一覧(衆議院26期)

喜多壮一郎[衆]本会議発言(全期間)
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第19回国会(1953/12/10〜1954/06/15)

第19回国会 衆議院本会議 第18号(1954/03/11、26期、改進党)

○喜多壯一郎君 ただいま議題となりましたMSA協定について、私は、改進党を代表して質疑し、政府の所信を明らかにいたしたいのであります。  今議題となつておりますところのMSA協定は、その受入れを原則的に認める者にとつても、また受入れをまつたく否定する者にとつても、いずれも重大な点が解釈上疑わしさを十分示しております。それらの疑わしい点のうち、特に基本的なものを二つ三つ指摘して質疑いたしますから、それらに対して、それぞれ吉田内閣総理大臣、岡崎外務大臣、木村保安庁長官並びに犬養法務大臣等の答弁を要求いたします。  まず質疑の第一は、MSA協定調印に伴つて、今後の日本の対外的な態度、言いかえれば、現……


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第21回国会(1954/12/10〜1955/01/24)

第21回国会 衆議院本会議 第5号(1954/12/17、26期、日本民主党)

○喜多壯一郎君 ただいま議題となつております第一の案件、すなわち日本国とビルマ連邦との間の平和条約の批准について承認を求めるの件と、第二の案件、すなわち日本国とビルマ連邦との間の賠償及び経済協力に関する協定の締結について承認を求めるの件、この二つの案件につきまして、外務委員会における審査の経過並びにその結果を報告いたします。まず日本国とビルマ連邦との間の平和条約と賠償及び経済協力の協定とを結ぶに至つたその間のいきさつについて一言いたしますが、もともとわが国はサンフランシスコ平和条約の当事国でないビルマ連邦との間に正式の国交を開くために交渉を重ねておりましたが、その交渉過程では、賠償問題が常に難……

喜多壮一郎[衆]本会議発言(全期間)
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委員会発言一覧(衆議院26期)

喜多壮一郎[衆]委員会統計発言一覧(全期間)
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第16回国会(1953/05/18〜1953/08/10)

第16回国会 外務委員会 第5号(1953/06/20、26期、改進党)

○喜多委員 議事進行について。さつきから伺つていると、これでは議事は進みませんよ。穗積委員の要求のときにも、条約局長だけだから、資料はほかの係の者と相談して、いつ出せるか出せないか言えないというが、あれがびしやつと国際協力局長が来ていれば、私の質疑の中の一件も消えるし、今の戸叶委員の赤羽の問題でも、国際協力局長の方でしよう。きようの状態はだらしがない。委員長と理事と相談して、特に私は委員全体に諮りたいのですが、予算案が予算委員会にかかると、どうしても大臣は予算委員会にとられてしまい、そのあいまにこつちが勉強しようと思えば、公用か何か知らないけれども、ほとんど条約局長ひとりだけで、委員の方がかえ……

第16回国会 外務委員会 第6号(1953/06/24、26期、改進党)

○喜多委員 議事進行について。簡単に申し上げますが、この時間とそれから質疑者の数から行くと、どうしても押し押しになつて十分なことはできません。ひとつ委員長の手元で至急理事をお集めくださつて――問題から行けば、予算総会でやられていることでも、ここで十二分常任委員会の特徴を生かして論議して行つてこそ、私はためになることであると思いますから、水曜日、土曜日の定例委員会ということにとらわれず、予算委員会の都合を見――予算委員会は、きようは第二陣、第三陣が九人ありますが、まだ二人か三人しか行きますまい。従つて大臣の出席を求めておつても十分行かぬのでありますから、あすでもあさつてでも、定例委員会以外に適当……

第16回国会 外務委員会 第8号(1953/06/27、26期、改進党)

○喜多委員 前会の内灘問題の引続きで、きようは時間が短かいので簡単にお尋ねしますから、簡単に、十分内容のあるお答えを願いたいのです。私が要求いたしました昨年十二月五日の内閣閣議了解要旨、内灘演習場一時使用に関する件、その第一項は、「石川県河北郡内灘地区は昭和二十八年一月一日より同年四月末まで一時使用する。」とはつきりうたつてあります。しかるに政府は初めから実は永久使用する心持であつたと二十二日の予算委員会において外務大臣は川崎委員に答弁しておられる。非常な矛盾があると私は考える。同時にこの二十七年十二月五日の閣議了解要旨という政府から提出された資料に対する親ともいうべき十二月三日の日米合同会議……

第16回国会 外務委員会 第12号(1953/07/10、26期、改進党)

○喜多委員 議事進行について。御報告は了といたしますが、内灘関係で参考人としておいでを願つた林屋亀次郎氏はお見えにならぬようですが、どういうことになつておりましようか。
【次の発言】 私は先ほどの大高根の参考人の中の笹原さんにお尋ねしたいのですが、笹原さんの発言中、七年間も使つてしかも金はその村の大地主とかボスへ補償された。特に齊藤村会議長には六十八町歩の所有地にもかかわらず百七十八万円も行つておる。しかもその日その日をその土地で暮しを立てている灰焼きの諸君には手薄であるという発言がありましたが、これはあらためて何ゆえにそういうようなことが起きているか、それは外務当局の手落ちであるか、あるいは……

第16回国会 外務委員会 第23号(1953/07/30、26期、改進党)

○喜多委員 改進党を代表して、今採決さるべき日米友好通商航海条約の批准を承認する件について、賛成の意を表します。  しかしこの条約が、独立日本の今後の産業経済のみならず、深く国民の生活全部にわたつてまで一種の支配力を持つことは、条約全部を通じてわれわれは感得するのであります。いわば一種の経済憲法ともなるものであろうと思う。思うに昭和十五年に古い日米友好通商航海条約が捨てられ、効力を失つてから、われわれはその空白状態が一日も早く回復せられて、真実の友好通商の両国となることをこいねがつておつたのでありますから、一日も早いのはけつこうでございましたが、しかし吉田自由党内閣がその本資において選挙管理内……

第16回国会 外務委員会 第25号(1953/08/01、26期、改進党)

○喜多委員 私は石川県河北郡内灘村の内灘射撃場の永久接収反対に関する請願の紹介者の一人でありますが、内容はすでに政府当局者はよく御承知でありますし、特に政務次官及び伊関局長とは、私再々論議を重ねたのでありますから、その詳細は省略いたしますが、大体政府が二十八年一月一日から四月三十日までの一時使用であるという公約を踏みにじつて、一時ごまかし的な中断をして、しかもあらためて再開する――再開するということは、中断したことを開くのだともとれますし、初めから続けてやるのだという意味で、継続使用というふうな言葉を使つていると思えるものですから、石川県県会あげて政府に対して、さような大きな公約は、ただちに文……

第16回国会 外務委員会 第28号(1953/08/07、26期、改進党)

○喜多委員 まことに遺憾であります。天下の大問題を論ずるのに十五分なんて、きようは本会議が衆参院とも十二時まで慣例によつてあるのですから、この委員会も一人一時間ずつで八時間やつたらいいと思うのです。さようおとりはからい願いたいと思うのであります。きようまた最後の日に、私は先般の質問書について政府に質問するのを、時間が十分だといつて、まるでパチンコのたまのようなために本旨がつけないのでありますから、きようは少々暴力的でありますが、時間が過ぎても政府から満足の行く答弁が得られるまで質疑を続けますから、委員諸君の御賛同を願いたいと思います。  第一にお尋ねいたしますのは、前回の委員会で私は伊関協力局……

第16回国会 外務委員会 第30号(1953/09/17、26期、改進党)

○喜多委員 もう時間もありません。大体一時までといつても、もう十五分しかない。二人とすれば七分半ですから、質問にも何にもなりません。委員会の運営はどうあるか知りませんが、正直に言つて私は委員長としても委員会自体を冒濱するものだと思う。大臣の都合がどうあろうと、この時計が間違いなかつたらもう十五分しかない。それを二人でやつたら七分半ずつで、しかも私らの質問よりは要点をはずして長い答弁をなさると私は見ておるんですが、これじや無理です。私は委員会の権威上質問を打切ります。

第16回国会 決算委員会 第32号(1953/09/11、26期、改進党)

○喜多参考人 藤田委員にお尋ねしますが、当日の模様というのは、実は長時間でありまして、私は物覚えの悪い方じやないのですが、あまり必要のないことは努めて忘れようとしているのですが、あなた個人に関する点の記事だけでよろしいのでしようか、どうでしようか。
【次の発言】 私は実ははつきり記憶いたしておりません。というのは、田中君は非常にゼスチュアの多い人でして、今ここで回想しますと、君の方の、といつて指さしたという記事は私は読みましたが、その当時の田中君は材料を持つておられて、非常な多彩なゼスチュアで話をされたので、はたして私の方をさしたかどうか記憶がありません。もう一つは藤田君と言つたという記事は、……

第16回国会 昭和二十八年度一般会計暫定予算につき同意を求めるの件外六件特別委員会 第4号(1953/05/25、26期、改進党)

○喜多委員 成田委員の質疑に対しての総理の答弁及びその一部分は田中委員に答弁がありまたが、根本の問題で、吉田総理及び吉田内閣は、国民の生活のみならず、日本の前途に対して根本の認識を欠いているから、日米通商航海条約というものは批准を得ればいいのだというふうなことで、御答弁があつたと思うのですが、これは大きな意味で日本にとつての経済憲法だと思う。大きく制約されるものだと思う。しかもその中には、他日の機会に譲りますが、総理が長いこと一枚看板で言つて来た外資導入などというようなことは、実は条約の案文を見ると、制約される部分がたくさんあつて、それはあまり制約されないようにしろという書簡さえ外務当局に送つ……

第16回国会 昭和二十八年度一般会計暫定予算につき同意を求めるの件外六件特別委員会 第6号(1953/05/27、26期、改進党)

○喜多委員 改進党を代表して、本暫定予算三件及び法律四件に同意する。同意の理由を二つあげる。その一つは次のことである。本暫定予算には政策的な経費が織り込まれていないことである。本暫定予算、それにはともするとこんなことにも党利党略をあえてやりたがる自由党内閣としては、いかにもひとり慎むという傾向が見えないでもない。それのみか本暫定予算案の行政事務上の経費は、二十八年度本予算における行政事務費年額の十二分の二弱に相当する金額、すなわち十二分の二を下まわるという、いわば十二分の一・八のものが計上されている。この点からすれば、国政運用上欠くべからざる最小限度的の事務的経費に限定されていると言うことがで……


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第19回国会(1953/12/10〜1954/06/15)

第19回国会 外務委員会 第4号(1954/02/03、26期、改進党)

○喜多委員 今大臣の報告の中に、平和を脅威する国との貿易統制については目下研究中というお言葉がありましたが、概括的でいいのですが、大体現在よりも緩和されますか、それともむしろ強化されるものか。  そしてこれはまた別個に一つの協定になりますか。全体的なMSA協定の今月末に締結されるものの中に入りますか。その二点だけをお尋ねいたします。
【次の発言】 大臣は次の機会に、付せられる条件について何か具体的に示されんことを私は希望しておきます。
【次の発言】 もう時間もございませんから、私は簡単に題目をあげて三参考人にお尋ねいたしますから、お手数ですがお書取り願いたいと思います。  第一は工藤参考人にお……

第19回国会 外務委員会 第6号(1954/02/10、26期、改進党)

○喜多委員 春さんにお尋ねします。もうこまかいことはほかの方がおやりになつたが、私は根本はまだあなたがお答えになつていないと思うのです。サンフランシスコ講和条約によつて、結局沖繩も奄美大島も小笠原も日本の主権のもとにあるということははつきりしている。しかるに距離的には一番日本の首都に近い、またその行政区画の中の小笠原に、サンフランシスコ講和条約ができてから今日まで長い間帰ることもできないし、行くこともできない。これは一体東京都という行政官庁がなまけているのか、あるいは手続が足りないのか、あるいは熱意が足りないのか、それともあなたの方じや行政官庁として十二分のことをしているが、外務当局が腰が弱い……

第19回国会 外務委員会 第16号(1954/03/13、26期、改進党)

○喜多委員 関連して。言葉のニユアンスの問題があります一れども、私は今の並木委員の質問で指摘されたけれども、ちよつと惜しかつたと思うのです。第八条の「自国の政治及び経済の安定と矛盾しない範囲でその人力、」――英語で言うとマン・パワー、これを外務大臣はどう解釈なさいますか。マン・パワーという言葉が人力という言葉で来ていますが、人間の力ということは、俗語でいえば海外派兵、海外出兵――人間だけを出すのは、私はマン・パワーだとは思わない。同時に大臣は、この条約協定には示さないのだと言われるが、おそらくあなたの答弁で行くと、きよう審議される防衛庁設置法案と自衛隊法案に関して、実は改進党は海外派兵せずとい……

第19回国会 外務委員会 第21号(1954/03/20、26期、改進党)

○喜多委員 私は外務大臣に三月十三日の同僚並木委員の質問に関連してちよつと質問したいと思います。第八条のマンパワー――、人力という点について大臣の答弁を速記録で読んでみますと、驚くべき答弁をいただいておる。「マンパワーという字は、これはアメリカのMSA法の中にある言葉をそのままとつたものでありますが、いずれの国でもこれだけの文章を入れておるのであります。念のため確かめて、さしつかえないと思いまして、とつたのでありますが、」とこう言つておられますが、協定の中に相手の国のMSA法の中にある文字を入れることは、あるいはさしつかえないかもしれませんが、その相手の国の法律の中にあるマンパワーという字、海……

第19回国会 外務委員会 第29号(1954/03/30、26期、改進党)

○喜多委員 MSA関係の四協定に承認を与えるかどうかの態度を決定するときに、私は改進党を代表して一言したい。  MSA協定が大きな協定であつて、独立日本の運命を今後左右することは、いまさらここでいう必要がない。しかしすでにMSA協定の内容については、国会の質疑応答すなわち論争からしてもすぐわかるように、幾多の重要な問題点がまだ十二分に明確にされずに疑わしいままで残されておることは、まことに遺憾千万であると私はいわざるを得ない。単にMSA協定そのものにまつこうから反対、否定して、これを葬らなければやまないイデオロギー的の立場に立つものばかりとは限らない。MSA協定を承認したい者にとつても、不明確……

第19回国会 文部委員会 第11号(1954/03/01、26期、改進党)

○喜多委員 私は文部大臣お尋ねいたしますが、この法律案二件、特に教育の政治的中立の確保に関する法律案ですが、第一条に「教育基本法の精神に基き、」という言葉がありますが、教育当局の解釈する教育基本法の精神とは一体どういうことかお答え願いたい。
【次の発言】 今の御答弁ですと、基本法の第八条第二項の精神ということのようですが、それたらそれでいいじやないですか。こういう罰則をつけなければ、基本法の第八条第二項が確保できないということについては、さつき世耕委員も突かれたが、大体文部当局の文部行政なるものが弛緩しておつて、それが全体からくずれて来たことのために、特に第二項のためにこういうものを出すという……


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第20回国会(1954/11/30〜1954/12/09)

第20回国会 公職選挙法改正に関する調査特別委員会 第2号(1954/12/03、26期、日本民主党)

○喜多委員 私は自治庁の方にお尋ねするのですが、非常に広汎な改正ですが、政局の動きから言うと解散があるかもしれぬ。従つて選挙間近にこれを一体下部組織まで徹底し得る自信がありやなしや。むろん当然なければならぬのですが、その辺について自治庁側の心構えを承つておきたい。
【次の発言】 私は、この点に関しては、四党の委員ないし五党の委員が六月の末からつい一週間前まで講論に議論をし尽して、ある意味においてはわれわれは社会党の諸君に譲歩した形がありますけれども、これによつて実は四党案というものがまとまつて来たのですから、もうここへ来て大きな問題にされずに、ひとつこのまま原案で採決せられんことを望みます。

第20回国会 公職選挙法改正に関する調査特別委員会 第3号(1954/12/04、26期、日本民主党)

○喜多委員 関連。これは三浦さん、それから鍛冶委員にお尋ねしますが、ポスターの問題です。告知用ポスターとしていながら日時と場所を書かないで張つておくということになると、これは一般選挙運動用ポスターですよ。そうすると、この条文の根本の観念が、今の四委員と話していたときと最後にするりと何かすりかえられたような感じがする。そうすると、あなた方は五千枚のポスターは一般選挙運動用のポスターに転用できないと言いながら、日時とそれから何も書かないで張るということは一般選挙運動用じやないですか。こんな解釈があるものですか。断じてぼくはこれは承知できないですよ。それはおかしい。これは実は少くとも一般選挙運動用に……


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第21回国会(1954/12/10〜1955/01/24)

第21回国会 外務委員会 第1号(1954/12/15、26期、日本民主党)【議会役職】

○喜多委員長 これより会議を開きます。  この際一言ごあいさつを申し上げます。私は今川はからずも当委員長に選任されましたが、ふなれでありますので、委員各位の御指導、御協力をお願いいたします。  簡単でありますがごあいさつを申し上げます。
【次の発言】 次に理事の補欠選任についてお諮りいたします。理事並木芳雄君及び戸叶里子君が昨十四日委員を辞任されております。再び当委員に選任されましたが理事が二名欠員となつております。それゆえこの際理事の補欠選任を行いたいと存じますが、これは前例によりまして委員長より指名いたしたいと存じますが、御異議ありませんか。

第21回国会 外務委員会 第2号(1954/12/16、26期、日本民主党)【議会役職】

○喜多委員長 これより会議を開きます。  国際情勢に関する件について並木芳雄君より質疑の通告がありますしこれを許します。並木君。
【次の発言】 並木君に申し上げます。なるべく簡単に願います。
【次の発言】 日本国とビルマ連邦との間の平和条約の批准について承認を求めるの件(条約第一号)、日本国とビルマ連邦との間の賠償及び経済協力に関する協定の締結について承認を求めるの件(条約第二号)を一括議題といたします。政府側に提案理由の説明を求めます。床次外務政務次官。
【次の発言】 平和条約の説明について下田条約局長。
【次の発言】 次に中川アジア局長から賠償及び経済協定に関する説明を求めます。

第21回国会 議院運営委員会 第5号(1954/12/16、26期、日本民主党)【議会役職】

○喜多外務委員長 外務委員会は、主として日本国とビルマ連邦との間の平和条約と、賠償及び経済協力に関する協定を審議しておりますが、本日午後四時半から午後五時までには委員会の審議を終えて、討論採決に入れるのです。というのは、参議院との関係もあるから、なるべく早くということで、きよう午前から午後にかけて大臣の出席を求めて一般質疑その他を終りまして、きよう中には委員会を上げる予定であります。参議院との関係もあつて、早く本会議で上げていただきたいと思いまして、お願いに上つた次第であります。


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各種会議発言一覧(衆議院26期)

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第16回国会(1953/05/18〜1953/08/10)

第16回国会 外務委員会大蔵委員会通商産業委員会連合審査会 第1号(1953/07/29、26期、改進党)

○喜多委員 私は議事進行に関して一言いたしますが、この際通産委員長の出席を求めることは、通産委員会の方におまかせして、外務委員としては議事を進行せられんことを願います。
【次の発言】 議事進行……。(「委員長一方的だよ」と呼ぶ者あり)議事進行ですから簡単に申し上げます。委員長同士の話は、この間においてだれか代理させるなりして、お話をきめて、質疑の進行をせられんことを望みます。



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データ更新日:2023/02/05

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