畠山鶴吉 衆議院議員
27期国会発言一覧

畠山鶴吉[衆]在籍期 : 24期-|27期|
畠山鶴吉[衆]活動記録 : トップ選挙結果本会議発言委員会統計発言一覧質問主意書

このページでは畠山鶴吉衆議院議員の27期(1955/02/27〜)における国会発言(質問、答弁等)をまとめています。国会活動の統計や役職、質問主意書の数や内容は27期国会活動統計で確認できます。

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本会議発言一覧(衆議院27期)

畠山鶴吉[衆]本会議発言(全期間)
24期-|27期|
第24回国会(1955/12/20〜1956/06/03)

第24回国会 衆議院本会議 第37号(1956/04/24、27期、自由民主党)

○畠山鶴吉君 ただいま議題となりました旅行あっ旋業法の一部を改正する法律案につき、運輸委員会における審査の経過並びに結果を御報告いたします。  本改正案は、旅行あつ旋業法施行三カ年半の実績に徴しまして、旅客等の保護の徹底を期するため、取締りの規定を整備しようとするもので、登録要件の強化、登録の更新制の採用、旅行あつ旋約款の届出、職員による営業所等への立入り検査並びに罰則の強化がその内容であります。  本法案は、去る三月十四日予備審査のため当委員会に付託され、翌十五日政府より提案理由の説明を聴取し、二十八日本付託となり、審査いたしました結果、四月三日質疑を終了し、討論を省略、採決の結果、全会一致……


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第26回国会(1956/12/20〜1957/05/19)

第26回国会 衆議院本会議 第36号(1957/04/27、27期、自由民主党)

○畠山鶴吉君 ただいま議題となりましたモーターボート競走法を廃止する法律案及びモーターボート競走法の一部を改正する法律案について運輸委員会における審査の経過並びに結果を御報告申し上げます。  まず、モーターボート競走法を廃止する法律案について申し上げます。  本法案の趣旨概要を御説明いたしますと、現行法は限時的性格を持った臨時措置であるとして射幸的行為を永久化すべきではないこと、地方財政あるいは機械工業の振興が不健全なる事業に依存することは好ましくないという点、さらに、モーターボート競走が社会に与える悪影響も少くないこと等の理由をもって現行法を昭和三十四年四月一日限り廃止しようとするものであり……


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第28回国会(1957/12/20〜1958/04/25)

第28回国会 衆議院本会議 第17号(1958/03/19、27期、自由民主党)

○畠山鶴吉君 ただいま議題となりました海難審判法の一部を改正する法律案について、運輸委員会における審査の経過並びに結果を御報告申し上げます。  まず、本法案の趣旨を簡単に御説明いたします。近年、海難審判の迅速と科学的な原因の究明が強く要望せられて参りましたが、海難審判庁理事官の取扱い件数は年々増加するとともに、科学の進歩と外国関連事件の増加等と相待って、海難事故の様相は一そう複雑化して、理事官の取り扱う事務量はきわめて過重なものになっているのであります。かような理事官事務の現状にかんがみまして、現行法に所要の改正を加えようとするものであります。  次に、改正の要点を申し上げますと、理事官の事務……

畠山鶴吉[衆]本会議発言(全期間)
24期-|27期|

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委員会発言一覧(衆議院27期)

畠山鶴吉[衆]委員会統計発言一覧(全期間)
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第22回国会(1955/03/18〜1955/07/30)

第22回国会 運輸委員会 第3号(1955/03/28、27期、自由党)

○畠山委員 本委員会におきまして観光小委員会を設置せられ、不肖小委員長として御選任をいただきましたことは、まことに感謝にたえません。この観光行政につきましては、第七国会以来この運輸委員会の恒例ともいうべき一つの小委員会でございまして、この小委員会成功のためには、先輩皆さんの絶大なる御支援と御協力を願いまして、この観光小委員会の使命を果したいと思いますから、どうぞ今後委員長初め各委員の方におかれましては、御支援あらんことを切にお願い申し上げ、お礼の言葉にかえる次第であります。(拍手)

第22回国会 運輸委員会 第4号(1955/03/29、27期、自由党)

○畠山委員 私は観光問題についてお伺いしたいのであります。時間も大へんおそいものでありますから、ごく簡潔に二、三お尋ねをいたしたいと思います。  本委員会におきまして昨日観光小委員会を設置していただきました。この小委員会は、第七国会以来継続いたしております委員会であります。また同時に昨日自由党におきましても観光部会を作りまして、観光行政を推進いたしまして、今後の政策を遂行していくことになっておるのであります。そこで大臣に特にお伺いしたいことは、運輸当局にも観光局というものがございましたが、現在は観光部に落されました。もちろん落されたということには幾多の問題がおりますけれども、あまり仕事もしてな……

第22回国会 運輸委員会 第5号(1955/04/01、27期、自由党)

○畠山委員 私はこの際運輸大臣にちょっとお尋ねをしたいのでございます。かねてから長い間懸案になっておりました本州の東海岸に、半島で鉄道がないのは御承知の通り伊豆半島だけなのであります。しかしこの伊豆半島に対しまして計画予定線の運びには至っているのでございますが、予算の関係やいろいろなことから、着工というところまではなかなか至難な問題があることは承知いたしておりますが、現在の段階におきましてこの伊豆半島の鉄道問題はこの際、鉄道には違いませんけれども、観光電車というものに切りかえていただきまして、これを実現させていただくならば、予算がかかりましても、それこそ五カ年くらいで償却ができるというはっきり……

第22回国会 運輸委員会 第10号(1955/05/17、27期、自由党)

○畠山委員 ただいま原―東田子浦間のこの事故に関しまして、当局から御説明がありましたが、これは夜中のことでありますが、このような被害のあるときに、続いてかようなことを海陸で起すということは、はなはだ国民に対して申しわけないことであります。私は常に考えていることでありますが、東海道のしかも本線である沼津から富士までの間に、東海道の大きな国道に面した踏み切りが三カ所ある。この三カ所の踏み切りが非常に不完全で、また角度から見ても危険を感ずる踏み切りでありまして、こういう事故がなければいいということを常に考えておりましたやさきでありますが、今回のこの事故に対しまして、割合から見て死者等が少いので私は喜……

第22回国会 運輸委員会 第14号(1955/05/31、27期、自由党)

○畠山委員 関連して。私はただいま御質問のあったことにつきまして、つい四日ほど前に現地を視察して参りましたが、あそこは災難がなかったように非常にさびしい状態でございました。従業員各位がそういう美挙に出られたことは、私どもはまことに感謝いたしておりますが、あの辺の農家、民家の各家庭は、三軒に一人もしくは二軒に一人という工合に、鉄道関係に従事している人が多いのであります。私どもはたまたまこの家族等の慰安に対しまして、重なれば毎年一回くらい、しかも何千人という家族の慰安会を引き受けた経験がありますので、私どもはその都度鉄道に対するところの万全な注意を払うということについては、いつもお話をいたしておる……

第22回国会 運輸委員会 第19号(1955/06/10、27期、自由党)

○畠山委員 ただいま寝台車の格下げにつきまして御説明がありましたが、今御説明のうち観光という文字が入りましたから、一言つけ加えたいのです。観光の使命は今後重要でありますので、ただいままで計算した四千万ドルという膨大な数字は御承知の通りでございますが、観光客に対してもう少しサービスする点を考えてもらいたい。それから二等、三等に格下げするというような点がありましたけれども、私は最近地方を歩いて、三等車の改善ということにはある程度力を入れているように思われる点もある。同時にまたごく粗末な点と二つあると考えます。しかし東海道を走っております一等車は、桃山時代風とかなんとか、だいぶ古いものを使っておりま……

第22回国会 運輸委員会 第21号(1955/06/15、27期、自由党)

○畠山委員 それでは委員長の許可を得まして、観光に関する小委員会における審議の経過等につきまして報告いたします。  観光に関する小委員会は去る三月二十六日設立され、二十八日小委員及び小委員長が選任されました。  第一回の小委員会は去る四月一日開会し、運輸省の間島観光部長、厚生省森本国立公園部長の出席を求め、各省における観光行政の実情を聴取いたしました。  第二回の小委員会は昨十四日開会いたしましたが、参考人として国際観光協会常務理事横田厳君、内閣観光事業審議会副会長平山孝君並びに政府より間島運輸省観光部長の出席を求め、各参考人には観光行政のあり方、国際観光協会設立の趣旨、経緯等についての意見の……

第22回国会 運輸委員会 第30号(1955/07/18、27期、自由党)

○畠山委員 ただいま議題となりました運輸省設置法の一部を改正する法律案につき、提案者を代表いたしまして提案の理由を御説明申し上げます。  本法案は国際観光事業の重要性にかんがみ、観光行政を強力に遂行せしめる必要上、現在運輸省にあります観光部を観光局に昇格させるため、運輸省設置法に所要の改正を加えようとするものであります。  国際観光事業の振興が、文化の交流、国際親善の増進に貢献するところが少くないことは今さら申し上げるまでもないのでありますが、さらに外貨の獲得という面におきまして、わが国経済の自立達成上大きな役割を持っておるのであります。現に昭和二十九年の観光収入は三千九百万ドル、約百四十億円……

第22回国会 地方行政委員会 第26号(1955/06/22、27期、自由党)

○畠山委員 私は突然委員にしていただきまして、本日遊興飲食税に関して、それから地方併合問題につきまして、二点をお尋ねしたいと思って本日委員を申し出た次第でございます。  ただいま遊興飲食税についてお話しがございましてごもっともな点がたくさんございますが、しかし遊興飲食税については、いまさらこうやくばりのことを言うのはおそいと思うのです。これは申し上げるまでもなく戦争中の遺物でありまして、戦争中だけ遊興飲食税をとる。その当時は軍閥がいばっておる時代でございますから、もしこの税金を払わなければ商売をよしてもよいという、もうそんなものはどうでもいいという附帯条件のもとにわれわれはこの遊興飲食税という……


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第23回国会(1955/11/22〜1955/12/16)

第23回国会 運輸委員会 第6号(1955/12/14、27期、自由民主党)

○畠山委員 私は今回の行管の経営方法についての発表について、これに関連いたしましたところの外郭団体の一部でありまするところの、今回やり玉に上ったと申しましょうか、国鉄推薦旅館の問題につきまして行管、国鉄また運輸大臣等に御意見を聞きたいのでございます。  まず第一番に申し上げたいことは、今回国鉄の外郭団体に多額の費用、言いかえますと支出金がある、その他国鉄に関係した人の人事によってこの外郭団体が組織されているというような点から、これが指摘されているようですが、私の今申し上げますところの国鉄推薦旅館は、国有鉄道あるいは鉄道省時代から長い間お互いに手と手をつなぎ合せまして、車の両輪のごとくにお互いが……


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第24回国会(1955/12/20〜1956/06/03)

第24回国会 運輸委員会 第5号(1956/02/13、27期、自由民主党)

○畠山委員 私は許可申請のことに関連しましてお尋ねしてみたいと思いますことに、去る二十二国会の終りに運輸大臣及び国有鉄道総裁、天坊副総裁等の御回答をいただいたのでございますが、その節私がお尋ねした件は、伊豆半島の鉄道問題について当局はどういうお考えをお持ちか、またこれに対して工事に着手する予定があるかというお尋ねをいたしましたところ、今のところは資金の問題で着手できない、しからばもし民間の申請があった場合にはその申請を許可するかというお尋ねをいたしましたところ、事情によっては許可をするという副総裁の回答がありました。今般新聞紙上でたまたま拝見すると、東急が伊豆半島の鉄道新設の申請をいたしており……

第24回国会 運輸委員会 第20号(1956/03/23、27期、自由民主党)

○畠山委員 ただいま議題となりました旅行あっ旋業法の改正につきまして、私は運輸大臣及び観光局長に二、三お尋ねしてみたいことがあります。時間もおそいので簡単に申し上げますが、この法律は第十三国会にできました新しい法律でございますが、その後この運営についていろいろ批判もございますが、大体お伺いをしてみたい要点といたしましては、現在あっせん業者は国内に何軒ぐらいあるかということを、まず第一番にお尋ねしてみたいと思います。
【次の発言】 大へん数も多いようですか、ただいま地方で許可したり、本省で許可したり、あるいは船舶の方で許可したりというふうに輻湊しておるところに問題がありますので、これらをいろいろ……

第24回国会 運輸委員会 第33号(1956/05/08、27期、自由民主党)

○畠山委員 私は気象業務法につきまして、二、三お尋ねしてみたいと思います。台風のシーズンが近づいたと申しましょうか、台風という予報が出ますときには、いつも伊豆半島を目的として、御前崎とか石廊崎とかいうことをよく言われますが、石廊崎の燈台の件につきまして、ちょっとお尋ねいたしたいことは、あの燈台は現在観光シーズンといいましょうか、観光客が一日に数千人あそこに参りまして、御承知の通り行く人が燈台をよく見る。この間も私行って参りましたが、燈台の機械が非常に古い機械で、ちょっといたんでおりました。それから続いて神子元燈台というわれわれ行ったこともなければ行ってみることもない、ただ下田の湾の向うに、あそ……


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第25回国会(1956/11/12〜1956/12/13)

第25回国会 運輸委員会 第6号(1956/12/06、27期、自由民主党)

○畠山委員 ただいま議題となりました請願案件につき、請願審査小委員会における審査の経過並びに結果を御報告申し上げます。  本日までに本委員会に付託になりました請願は三十九件であります。これらにつき本日紹介議員の説明を聞き、運輸当局より意見を聴取するなど、慎重に審査をいたしましたが、まずこれらの請願案件の内容を簡単に申し上げます。  国鉄、鉄道新線建設に関するもの八件、電化関係一件、輸送力増強、駅舎設置、ディーゼル・カー運転等、国鉄運輸力のサービス向上を要望するもの十一件、国鉄運賃値上げ反対三件、その他国鉄関係六件であります。また自動車局関係のものは二件であります。次に港湾関係は四件でありまして……


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第26回国会(1956/12/20〜1957/05/19)

第26回国会 運輸委員会 第12号(1957/03/13、27期、自由民主党)

○畠山委員 二、三お尋ねしてみたいと思います。運賃値上げに関しまして、ここ一週間ほど野党である社会党のお歴々と委員会はほどんど独占の形で、きょうの委員会もわが党は一人しか見えないのでおしかりを受けたのでございますが、関連をいたしまして二、三お尋ねしてみたいと思います。  運賃値上げについては、私は再三値上げの委員会に参加しておりますが、いつも同じような理由で値上げをされておりますけれども、実際の運営方法については、ある一部分は申しわけ的に実行に移されておりますが、ほとんどがから手形同様に終っているから、毎年毎年かようなことを繰り返すことは、はなはだ私は遺憾と存ずる次第であります。決して与党だが……


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第27回国会(1957/11/01〜1957/11/14)

第27回国会 運輸委員会 第2号(1957/11/06、27期、自由民主党)

○畠山委員 今回私は欧米その他を視察して参りましたが、まず第一番に去る八月六日国会を代表いたしまして英国のロンドンに開催されました列国議員同盟会議に出席いたしました。期間は九月十日から二十日間でありましたが、国会からお話のあった当時は、ごく簡単のように考えて会議に出席いたしましたところ、出席各国代表の議員が四十六ヵ国で六百八十三名だと思いましたが、非常に盛会でありまして、かつまた会議の内容につきましては、各国ともに議案を携えて活発に討議されたのでございます。日本といたしましては何ら携えて参りませんでしたので、現地で一同と相談をいたしまして、原爆禁止の提案を速急にいたしました。これは二ヶ月前に提……

第27回国会 運輸委員会 第4号(1957/11/11、27期、自由民主党)

○畠山委員 今自動車のお話が出たので一、二お伺いしてみたいと思うのですが、観光バスが今日本全体で一体どのくらい許可になっておるか、その数量を伺いたいと思います。
【次の発言】 数から言うと非常に多いようには思われませんが、昨日私ははからずも箱根の十国峠から熱海まで観光バスが全部道一ぱいにつながってしまって、あまりひどいので状態を調べに行ったのですが、それらの点から考えますと、あそこに来ている自動車だけでも何百台というように見受けたのですが、交通面の道路問題については所管が違いますが、そこで例のクラクションが上から下まで山に鳴り響いて、まるで話もできないような状態であるが、この多い、大きなクラク……


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第28回国会(1957/12/20〜1958/04/25)

第28回国会 運輸委員会 第4号(1958/02/06、27期、自由民主党)

○畠山委員 私は各委員から今質問されましたことに関連いたしまして一言お尋ねしてみたいと思うことは、話は違いますが、ついこの間のことですが、東宝劇場の火災がありました。その跡始末についていろいろ聞いてみましたが、非常に円滑に、円満に即時解決をされております。しかし当委員会でたびたび議題になります船舶の問題については、数を重ねておるにもかかわらず、最初のうちは責任問題を究明しておりますが、それが済んでいよいよ最後の弔慰金等のことに至った場合、まあおざなり主義、場当りでこれを解決しているような向きが非常に多いように思うわけであります。しかしこれはあらかじめ予想している問題ではありせんけれども、やはり……

第28回国会 運輸委員会 第7号(1958/02/20、27期、自由民主党)

○畠山委員 関連して。ただいま小山委員から言われたことは私はもっともだと思いますことは、熱海ではしばしばこの問題が市民の声となっておるのでありますが、要するに熱海港は特に運輸省から観光港の指定を受けておるのであります。昭和三十年以来、東海汽船が熱海に寄港しておりましたのを、いろいろな関係で中止になっておるやさきに、またまた今回競願が出ていることについて、観光熱海港に船の競願者があるにもかかわらず、船の運航が一つもできておらない。いろいろな欠陥があることに対して運輸当局、大臣がこれらの処置について真剣にお考えになっていることを二、三お尋ねしたいと思うのです。  まずもって、かような定期航路がある……

第28回国会 運輸委員会 第8号(1958/02/21、27期、自由民主党)

○畠山委員 関連して一言お尋ねしたいのです。ただいまの許可の問題ですが、御承知のように来月から売春禁止法によりまして、これらの転廃業者に対して運輸省が自動車の申請の許可を優先的に取り扱うようなことを伺っておりますが、これらに対して現在大臣はどういうお考えをお持ちになっておるか、お伺いしてみたい。
【次の発言】 自動車局長にお尋ねしたいのですが、今の大臣のお答えは、実際新聞やその他で伝えられておるところとは少し違っておるようです。新聞やまたいろいろの方から見ますと、これらの売春業者の転廃業者に対しては、優先的に許可を与えるというようなこともしばしば見ております。ところで、吉原がこぞって申請をされ……

第28回国会 運輸委員会 第13号(1958/03/12、27期、自由民主党)

○畠山委員 私は今回特に観光に関する問題につきまして、関係各省の御意見を拝聴して、観光問題が現在のようなやり方でよいか、各官庁にまたがっておりますので、関係官署の御意見をはっきりとお伺いしたいのでございます。  第一点に大蔵省の観光面に対する融資、業者の種別に対しての御意見をお伺いしたいと思います。――それでは大蔵省関係の方がまだ見えておらないようでありますので、見えるまでの間、観光審議会の会長代理の平山参考人に、今日までの国際ホテル建設に対する資金面、営業面、それから経営方面についての実態をお伺いしてみたいと思います。
【次の発言】 今平山参考人から営業上の問題について話を伺いました。そこで……


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各種会議発言一覧(衆議院27期)

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第22回国会(1955/03/18〜1955/07/30)

第22回国会 運輸委員会観光に関する小委員会 第1号(1955/04/01、27期、自由党)【議会役職】

○畠山小委員長 大へんお待たせいたしましたが、これより観光に関する小委員会を開催いたします。  本日は時間が大へんおそくなりましたので、運輸省の観光部長間嶋大治郎さんから観光行政につきましてのお話を伺いたい。時間があるならばゆっくりいろいろの点についてお伺いしたいのですが、きょうは時間がありませんからごく簡単にして、あとは次会に譲りたいと思います。どうぞ間嶋観光部長さん、お願いいたします。
【次の発言】 ただいま間鴨観光部長からごく簡単な説明がありましたが、これに対しまして御質疑がございましたらどうぞ。
【次の発言】 ただいま間鴨観光部長の御説明で、質疑の点がたくさんあると思いますが、時間があ……

第22回国会 運輸委員会観光に関する小委員会 第2号(1955/06/14、27期、自由党)【議会役職】

○畠山小委員長 これより観光に関する小委員会を開会いたします。  観光行政に関しては、その重要性につきましては申すまでもありませんが、先般の予算委員会の分科会においても種々の論議がかわされた次第であります。本日は特に内閣の観光事業審議会の平山副会長及び国際観光協会の横田常務理事の御出席をわずらわして、その貴重な参考意見を聴取いたしたいと存じます。  なお本日の参考人には国際観光協会会長浜口雄彦君、内閣観光事業審議会会長藤山愛一郎君をお呼びいたした次第でありますが、余儀ない事情があるため出席いたしかねる旨の連絡がありましたので、国際観光協会常務理事横田巌君、内閣観光事業審議会副会長平山孝君が御出……

第22回国会 地方行政委員協議会 第1号(1955/10/07、27期、自由党)

○畠山鶴吉君 私は、静岡県の泉問題で世間に大へん御迷惑をかけ、また事があまりにも重大になりましたので、本日この協議会を拝借いたしまして、一言お願いする次第でございます。今勝間田委員から詳細にお話があったので、私が申し上げることは少いのでありますが、私は地元の関係といたしまして、これだけ大きくなった問題を、国会の皆様に御報告やお願いをせずに事を済ますということは申しわけないし、また熱海市といたしまして、この問題を早急に解決するためには、国会の委員会の御了解も得たいという閥係から、本日は委員にもお願いして、ここに陳述いたす次第でございます。  この問題につきましては、調停委員並びに川島長官及び自治……


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第24回国会(1955/12/20〜1956/06/03)

第24回国会 運輸委員会観光に関する小委員会 第3号(1956/04/20、27期、自由民主党)

○畠山小委員 私はこの委員会に対する責任上二、三お尋ねしてみたいことと、自分が申し上げてみたいことがあるのですが、まず第一点に今委員長の言われたように、先般名古屋ホテルの解除問題につきまして、現地に参りまして親しく調査をして参りました。その当時すぐにでもわれわれの調査に対して了承してくれ、同時にホテルを明け渡してくれるような話でありましたが、まだ今日の委員会まで何らの方法がついてないということは、われわれは非公式ではありましたが、皆さんの御了解を得て視察に参った責任上からいたしましても、また今後のホテル解除問題が幾つもありますので、これらの点から考えましても、この問題は、ことに今の段階において……


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第25回国会(1956/11/12〜1956/12/13)

第25回国会 運輸委員会請願審査小委員会 第1号(1956/12/06、27期、自由民主党)【議会役職】

○畠山小委員長 請願審査小委員会を開会いたします。  本委員会に付託されました請願は三十九件であります。これより請願の審査をいたしますが、紹介議員の御出席あるものについては、まず紹介議員より説明を聴取し、次いで当局より各請願についての意見を聴取いたします。なお審査の順序は小委員長に御一任いただきたいと思います。  まず陸運関係、すなわち鉄道監督局、自動車局所管のものをお願いいたします。
【次の発言】 自動車局の黒住旅客課長にお願いします。
【次の発言】 次に小川業務課長より御説明を願います。
【次の発言】 今の請願の政府説明に関連して、田中施設課長にお願いします。


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第28回国会(1957/12/20〜1958/04/25)

第28回国会 予算委員会第四分科会 第2号(1958/02/14、27期、自由民主党)

○畠山分科員 私は時間がありませんので申し上げることを申し上げる機会がありませんが、先ほど来他の委員からも観光問題についていろいろ御質問があったようでありますが、私はこの観光問題について国内観光と国際観光と考えたときに、もう言葉は言い尽されております。そこで今後どういうふうに実行に移すかという点につきましては、いろいろ補助金とかあるいはいろいろの問題が出されておりますが、先般欧米各国を視察して参りまして、日本の観光というものは、こんなことでは、とうてい国際的観光には、お月様に石をぶつけるような話で及ばぬことだと思いました。そこで運輸大臣はいろいろお考えになっているようでありますけれども、御承知……



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データ更新日:2023/02/05

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