このページでは砂田重政衆議院議員の27期(1955/02/27〜)における国会発言(質問、答弁等)をまとめています。国会活動の統計や役職、質問主意書の数や内容は27期国会活動統計で確認できます。
○砂田重政君 私は、自由民主党を代表して、ただいま議題となりました日本国とソヴィエト社会主義共和国連邦との共同宣言の批准について承認を求めるの件外三件は、委員長報告の通り全面的に賛成の意思を表明するものであります。(拍手) 本共同宣言は、日ソ両国のため、また、ひいては世界平和のため、きわめて適切なるものと確信するものであります。 問題の焦点は、領土問題に局限されております。この点については、日ソ共同宣言等特別委員会委員長の報告の通り、鳩山全権初め各全権の言明を信頼して、無条件に賛成の意を表するものであります。(拍手) 終りに臨みまして、各党各派を通じて御賛成を得ましたことを、心からここに……
○砂田重政君 ただいまは、私が満二十五年間本院議員に在職したゆえをもちまして、恒例により院議をもって御丁重なる表彰の御決議をいただきましたことは、まことに身に余る光栄と存じ、つつしんで御礼を申し上げます。(拍手) 顧みまするに、大正八年初めて本院に席を汚しまして以来、平々凡々、何らなすところなく、まことにざんきにたえぬところであります。 今や、わが国も、終戦後十余年を経て、政治、経済の体制もようやく整備し、国際的地位もまた次第に重きを加えて参りました。これ、もとより国民のたゆまざる努力の結果であり、御同慶の至りにたえません。 しかるに、近時における科学の進展はまことに驚嘆すべきものがあり……
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