このページでは福井盛太衆議院議員の28期(1958/05/22〜)における国会発言(質問、答弁等)をまとめています。国会活動の統計や役職、質問主意書の数や内容は28期国会活動統計で確認できます。
○福井盛太君 ただいま議題となりました司法試験法の一部を改正する法律案につきまして、法務委員会における審議の経過並びに結果を御報告申し上げます。 御承知のように、終戦後、大学制度が新制大学に切りかえられて以来、昭和二十八年ごろから、大学在学生の司法試験合格者数は逐年減少の傾向をたどっておるのであります。ために、優秀な新卒業生を他の職業分野に逸することが憂慮されますので、これが対策を講ずるとともに、他面、社会生活の複雑化に伴い、将来法曹たるための適格としては法律以外の素養を備える必要があるとの世論が強いことにかんがみまして、今般、現行の司法試験制度を改正せんがため、本案が提出せられたのでありま……
○福井(盛)委員長代理 これより会議を開きます。
今日は小島委員長にはお差しつかえがありまするので、委員長の指定によりまして、私が委員長の職務を行います。
これより法務行政及び検察行政に関する件につきまして調査を進めます。
発言の通知がありまするので、順次これを許すことにいたします。
猪俣浩三君。
【次の発言】 大貫委員。
【次の発言】 本日はこれにて散会いたします。
午後一時三十一分散会
○福井(盛)委員長代理 志賀義雄君。
○福井(盛)委員 本法律案の提案理由を御説明申し上げます。 本案の趣旨は定員外職員の定数の一部を裁判所職員定員法による裁判所の職員の員数に組み入れることにすることであります。 従来裁判所におきましては、二カ月以内の期間を定めて雇用される定員外の常勤職員が相当数勤務しているのでありますが、これら職員の中には、その従事する職務の内容その他の点につき、定員内の職員との間に格別の差を認めがたいものがあるにもかかわらず、これらはすべて裁判所職員定員法による定員の外に置かれているのであります。 今国会において、行政機関職員定員法の一部を改正する法律案が政府より提出せられ、その審議に際し、定員外職員……
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