このページでは山田弥一衆議院議員の28期(1958/05/22〜)における国会発言(質問、答弁等)をまとめています。国会活動の統計や役職、質問主意書の数や内容は28期国会活動統計で確認できます。
○山田(彌)委員 久保田君の質問に関連してお伺いしたいのですが、運審の答申がなされて――十一月の初旬だと思いましたが、熱海市長が大臣に陳情された際に、自分も以前大島航路には関係したことがある、現在の状態においては、当時においても十分ペイできたんだから、現在は地下水――地下水という言葉を使っておる。――地下水は十分あるから、二社の免許というものは近日中にいたす、というふうにわれわれは聞き及んだのでございます。従いまして、ここで運輸審議会の性格について大臣にお伺いしたい。
【次の発言】 運輸審議会は大臣の諮問機関だというお答えでありますが、諮問に対する答申はどのようにして作られるか。運輸審議会が独……
○山田説明員 先ごろまで当委員会の末席を汚しておりました一員でございまして、皆様方と顔なじみの者でございます。従いまして運輸行政には大いに関心を持つ一人でございますが、生来まことに不勉強者でございますので、皆さん方から御支援をいただきまして、運輸政務次官の職責が全うできますならば、まことに光栄に存ずる次第でございます。今後とも御指導のほどを切にお願い申し上げる次第でございます。(拍手)
○山田説明員 大臣が所用がありますので、私からかわってお答え申し上げます。船員法につきましては、一般と違っておりますので、その詳細につきましては、局長にお答えいたさせます。
【次の発言】 ただいま久保委員の方から船員の労働協約が現実から非常に遊離しているのではないかという御質問でありまして、まことにごもっともだと思うのであります。この点につきましては、今まで地元の支局並びに関東海運局の船員部長等も現地に参りまして、極力努力して参ったのでありますが、御承知のように二十八日船団が出発以来膠着状態になっているような状態でありまして、この点につきましては、重ねて関東海運局を通じましてお説のように十分努……
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