千葉七郎 衆議院議員
30期国会発言一覧

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このページでは千葉七郎衆議院議員の30期(1963/11/21〜)における国会発言(質問、答弁等)をまとめています。国会活動の統計や役職、質問主意書の数や内容は30期国会活動統計で確認できます。

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本会議発言一覧(衆議院30期)

千葉七郎[衆]本会議発言(全期間)
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第51回国会(1965/12/20〜1966/06/27)

第51回国会 衆議院本会議 第56号(1966/05/27、30期、日本社会党)

○千葉七郎君 ただいま議題となりました農地管理事業団法案に対しまして、私は、日本社会党を代表して、反対の意思を表明いたします。(拍手)  この法案は、昨年の第四十八回国会に提案され、わが党の反対によって、六月一日、会期切れのため参議院において廃案となった法案の再提案であります。  本案について、坂田農林大臣は、「専業自立農家の規模を広げ、戸数をふやし、かつ、農業の生産性を高めるために、年々移動しておる七、八万ヘクタールの農地を農地管理事業団が買い取り、規模拡大を望む自立専業農家に集中的に売り渡す。さらに、その取得資金の供給を行なうことによって、政府の意図する専業大経営農家を育成し、日本農業発展……

千葉七郎[衆]本会議発言(全期間)
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委員会発言一覧(衆議院30期)

千葉七郎[衆]委員会統計発言一覧(全期間)
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第46回国会(1963/12/20〜1964/06/26)

第46回国会 地方行政委員会 第6号(1964/02/07、30期、日本社会党)

○千葉(七)委員 私は公的病院事業、それから電気事業等に関連をいたしまして、公的企業の性格等につきまして質問をいたしたいと思ったのでありますが、ただいままでの質問者の御質問や、また当局の応答等によりまして、だいぶその点は尽くされてまいっておりますので、簡単に公的病院の問題、それから電気事業等につきまして、二、三の点をお伺いいたしたいと思うのであります。  そこで最初にお伺いをいたしたいのは、地方公営企業法の第三条によりますと、「地方公営企業は、常に企業の経済性を発揮するとともに、その本来の目的である公共の福祉を増進するように運営されなければならない。」このように規定をされているわけであります。……

第46回国会 地方行政委員会 第17号(1964/03/05、30期、日本社会党)

○千葉(七)委員 地方税法等の一部改正案につきましていろいろ了解いたしかねる点がございますので、お尋ねをいたしたいと思います。  改正案の提案理由の説明によりますと、この改正案は住民負担の軽減、合理化につとめ、地方財政の現状は漸次好転しておるけれども、地方行政の水準はなお低い。すみやかにその向上をはかることが必要であり、これに伴う所要経費の増大を考えるときに、地方財政はなお予断を許さない状況にある。したがって、この改正にあたっては、地方財政の実情を考慮して、国において所要の財源措置を講ずる、そのためにこの改正案を提案をしたのだ、こういう説明であります。この説明を読んでみますと、いろいろ矛盾する……

第46回国会 地方行政委員会 第26号(1964/03/26、30期、日本社会党)

○千葉(七)委員 細谷委員から詳細にわたり質問が行なわれましてだいぶ尽くされたわけでありますが、私は補完的に二、三の点をお伺いいたしておきたいと思います。  ただいまの細谷委員に対する答弁から判断いたしますと、だいぶ市町村の消防施設も完備しつつあるというように了解をいたしたわけなんでありますが、消防の任務は、法律に規定をされておりますとおり、火災の予防あるいは水難の予防さらには水火災の消火鎮圧、こういうことが任務になっておるわけであります。したがいまして、御答弁のとおり、消防の施設あるいは消防団員等の訓練が完成しつつあるといたしますならば、火災発生件数も累年減少しておるのではないかと考えられる……

第46回国会 地方行政委員会 第31号(1964/04/07、30期、日本社会党)

○千葉(七)委員 私は、地方交付税法の改正にあたりまして、地方財政計画との関連におきまして若干お伺いをいたしたいと思うわけであります。  地方財政計画に関する大臣の説明によりますと、昭和三十九年の地方財政計画は「国と同一の基調により健全均衡財政を堅持しつつ、地方行政水準の一そうの向上をはかり、かつ、地域開発の促進と地域格差の是正をはかることを目標と」してこの地方財政計画を樹立したという御説明であります。もちろん、地方自治法の第一条、第二条、地財法の第一条、第二条によりますれば、大臣のこの説明は当然なわけでありまして、地方財政の健全なる振興、発展ということを目標にしなければならないわけであります……

第46回国会 地方行政委員会 第37号(1964/04/23、30期、日本社会党)

○千葉(七)委員 関連して資料要求。条例のモデルを公安委員会で示しておる、こういうお話でございましたが。ついでにそのモデルもひとつ御配慮を願いたいと思います。

第46回国会 地方行政委員会 第56号(1964/06/12、30期、日本社会党)

○千葉(七)委員 だいぶ門司、華山町委員によって疑問の点が解明をされてまいりましたけれども、私なお二、三の点につきましてお伺いをいたしておきたいと存じます。  第一にお伺いをいたしたいことは、八郎潟はこの法案の説明によりますと公有水面である、私有ではない、こういうことでありますが、公有水面であっても、もちろん所有者があるわけであります。従来この八郎潟の所有公共団体はどこでありましたか、第一にお伺いいたしたいと思います。
【次の発言】 そういたしますと、この八郎潟を取り巻く市町村の所有であった、こういうことになるわけですか。
【次の発言】 所有は国有であった。そこで区域は周辺の町村であったという……


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第48回国会(1964/12/21〜1965/06/01)

第48回国会 農林水産委員会 第14号(1965/03/16、30期、日本社会党)

○千葉(七)委員 八郎潟新農村建設事業団法案に関しまして、若干質問をいたしたいと存じます。  秋田県の地図を開いてみますと、八郎潟は直接日本海につながっておるのでありますが、潟という字の意味は、辞典を見ますと、湾の一部あるいは内海といったような意味に解されるわけでありますか、八郎潟は日本海の一部でありますか、あるいは湖でありますか、その点を一応お聞きしておきたいと思います。
【次の発言】 ただいまの答弁によりますと、湖とも解されますし、かん水が入ってくるから海だとも解されるわけでありますが、海とすれば、これはもちろん日本の領海でありまして、したがって、その所属は県や市町村には属してない、こうい……

第48回国会 農林水産委員会 第15号(1965/03/17、30期、日本社会党)

○千葉(七)委員 昨日までの質疑によりまして、八郎潟の農地が完成されました以後において、大体反当の収穫量が二石五斗程度を見込んでおるという点が明らかになったわけであります。私は、五、六年の間は、三石五斗程度の平均収穫が上がるといたしましても、その最低限度は大体三石程度ではないか、かように考えられるわけであります。  そこで、反収三石といたしまして、農家の収入を計算いたしますと、現在の米価におきましては、反当粗収入が三万円程度、五ヘクタールの耕作によりまして、総額百五十万円程度と見込まれるのではないか、かように考えるわけであります。それに対しまして支出のほうは、きょう配られました資料に基づいて見……

第48回国会 農林水産委員会 第17号(1965/03/23、30期、日本社会党)

○千葉(七)委員 ただいま可決されました八郎潟新農村建設事業団法案に対しまして、自民、社会、民社三党共同提案になる附帯決議案の案文を朗読、説明いたしたいと思います。印刷が間に合いませんでしたので、あとからお手元に配ることにいたしまして、案文を読み上げ、説明を申し上げます。      八郎潟新農村建設事業団法案に対する附帯決議(案)   政府は、八郎潟中央干拓地における新農村建設事業の実施に当つては、長期的観点に立つて真に模範的な新農村が建設されるよう特に左記事項に留意して遺憾なきを期すべきである。         記  一、営農計画については、労働生産性と所得の向上がはかられるような方式を可及……


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第49回国会(1965/07/22〜1965/08/11)

第49回国会 農林水産委員会 第4号(1965/08/09、30期、日本社会党)

○千葉(七)委員 農作物に対する冷害の問題につきましてお伺いをいたしたいと存じますが、過般の坂田農林大臣の当委員会におきましての所信の表明の演説によりますと、今年の農産物の冷害の問題につきまして、このように述べておられるのであります。本年は春以来異常気象が断続的に発生をしておって、東北あるいは北陸、近畿地方等においては異常な低温に見舞われておって、稲の生育は非常に障害を受けておる。しかし、それに従って今後起きるであろういろいろな障害等につきましては、各都道府県と連絡をとって、その防除体制の整備に万全を期しておる。したがって、心配することはない。また被害が発生をした場合においては、農業共済金の早……


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第51回国会(1965/12/20〜1966/06/27)

第51回国会 農林水産委員会 第54号(1966/06/25、30期、日本社会党)

○千葉(七)委員 畜産物の価格安定等に関する法律の一部を改正する法律案に対しまして、若干の質問をいたしたいと思います。  この改正案は、その内容におきましても幾つかの問題点を包蔵しておりますけれども、それにも増しまして、今日このような改正案を政府当局が提案しなければならなくなったというその経過なり事態なりは、日本の畜産政策、さらには農業政策全般に重大な問題が発生をしておる証左だと私は思います。つきましては、私は、まず、きのう説明のありました本改正案の提案の理由につきままして、順次お伺いをいたしたいと思います。  そこで、提案理由の説明によりますと、初めに国民の所得の向上、国民の食生活の高度化に……


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各種会議発言一覧(衆議院30期)

 期間中、各種会議での発言なし。

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※このページのデータは国会会議録検索システム衆議院ウェブサイトで公開されている情報を元に作成しています。

データ更新日:2023/02/05

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