小川三男 衆議院議員
30期国会発言一覧

小川三男[衆]在籍期 : |30期|-31期
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このページでは小川三男衆議院議員の30期(1963/11/21〜)における国会発言(質問、答弁等)をまとめています。国会活動の統計や役職、質問主意書の数や内容は30期国会活動統計で確認できます。

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本会議発言一覧(衆議院30期)

小川三男[衆]本会議発言(全期間)
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第48回国会(1964/12/21〜1965/06/01)

第48回国会 衆議院本会議 第14号(1965/03/05、30期、日本社会党)

○小川三男君 私は、日本社会党を代表して、ただいま提案されました新東京国際空港公団法案について、首相並びに関係閣僚の所信をただしたいと存じます。(拍手)  まず第一に、私は、政府の交通政策並びに航空政策の基本について質問いたします。  政府は、さきの所得倍増計画の中で、交通機関の利用者たる国民の立場に立って、将来の交通体系の構造的発展を促進する投資政策がとられるべきであることを公約し、特に佐藤首相は、人間尊重とひずみの是正とを政策の基本として宣伝してきた。しかしながら、交通の現状は、この政府の基本方針にもかかわらず、悪化の一途をたどっております。なるほど産業道路や東海道新幹線は完成した。だが、……


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第51回国会(1965/12/20〜1966/06/27)

第51回国会 衆議院本会議 第18号(1966/02/22、30期、日本社会党)

○小川三男君 私は、日本社会党を代表して、ただいま上程されました国鉄運賃法の一部を改正する法律案に反対の討論を行ないます。(拍手)  まず第一に、政府・自民党は、財政法第三条及び財政法第三条に関する特例法が国鉄と郵便の料金決定を国会にゆだねている重大な使命と、その責任をみずから放棄している点を追及しなければなりません。この二つが国会の決定をまたなければならないのは、国鉄運賃と郵便料金とが国民大衆の日常生活にとって切り離すことのできない大きな役割りを持つからである。ところが、政府は、運輸審議会に対して、みずから慎重審議を求めておきながら、その答申案の出るに先立って、国鉄運賃の値上げを発表し、これ……

小川三男[衆]本会議発言(全期間)
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委員会発言一覧(衆議院30期)

小川三男[衆]委員会統計発言一覧(全期間)
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第48回国会(1964/12/21〜1965/06/01)

第48回国会 運輸委員会 第3号(1965/02/09、30期、日本社会党)

○小川(三)委員 昨年十二月の十一日の参議院の予算委員会で、加瀬委員から計数をあげて各省にわたって詳細な質疑が行なわれておりますので、私はそれと重複を避けて、大要について伺っておきます。  その前に航空審議会の答申案はすでに出され、航空局は、機会あるごとに八街・富里地区が第二国際空港として適地であるということを発表しておりますね。その場合、いまもって二年にわたってなお決定できないでおるというのは、政府内部の事情にあるのか、それとも外的な条件によってその決定がおくれているのか、それを伺いたい。つまり、閣内の意見の不統一のためにいまもってこの決定ができないでいるのか、その点です。

第48回国会 運輸委員会 第19号(1965/04/02、30期、日本社会党)

○小川(三)委員 大臣も不在でありますし、關谷先生と重複する点がありますので、これを整理してまいります。資料だけ用意してもらいたいのです。それは、羽田、大阪両空港のバランスシート、最近のものです。それと、公団設立後、公団が事業目論見書を作成するのか、それとも航空局が当たるのであるなら、いまの新国際空港についての事業の目論見書、それだけの資料をお願いしたいと思います。

第48回国会 運輸委員会 第20号(1965/04/08、30期、日本社会党)

○小川(三)委員 最初に運輸大臣にお伺いしますが、もちろん、大臣は東京上空の管制図などをごらんになられたと思いますけれども、空港の使用している空域に比較して、横田基地を中心にする東京西北部の上空は、ほとんど米軍に専用されておるといっても差しつかえない。したがって、地上の問題を決定する前に、東京上空についての整理、いわば空の交通整理について、大臣としてどういうお考えを持っておられるか。アメリカとの間に、たとえば彼らが使用している地域の返還を求めるなり、あるいは空域の縮小を求めるなり、そういう交渉をやる御意思がございますか。
【次の発言】 私が伺っているのは、現状はそのとおりなんですが、きのうも東……

第48回国会 運輸委員会 第23号(1965/04/14、30期、日本社会党)

○小川(三)委員 航空審議会の平山委員長にお伺いしたいのですが、航空審議会の審議会自体はいまもなお解散することなく開催されておるわけですか。
【次の発言】 審議会から答申されました中で、浦安、富里、霞ケ浦(稲敷台地、湖面)こういうぐあいに分類されてございますが、かりに例をあげますと、補償、買収、土地造成など、かりに富里などの場合は埋め立ては必要ありませんが、こういうぐあいの中で八百二十億というぐあいに数字が出ておりますが、土地買収などは大体どの程度に見積もられておるのか、たいへんこまかい点で恐縮ですが……。
【次の発言】 もう一つお伺いいたしますが、先ほど産業計画会議の伊藤さんからの説明、久保……

第48回国会 運輸委員会 第28号(1965/04/30、30期、日本社会党)

○小川(三)委員 日本社会党を代表して反対討論を行ないます。  本国会に提出されました新東京国際空港公団法案の審議は、本委員会において数回にわたって行なってまいりましたが、それを通じて特徴的にあらわれているのは、第一に、日本政府自体が空の交通政策、言いかえれば航空政策について何ら一貫した方針を持っていない。防衛庁は防衛庁独自の立場において現在の軍事航空路を主張しておる。安保条約によるアメリカ空軍の基地についても、外務省がその交渉に当たっておるということを大臣は言明されておりますが、以来その経過について何ら報告されておらない。言いかえれば、アメリカ空軍はアメリカ空軍、防衛庁は防衛庁、運輸省は運輸……

第48回国会 建設委員会 第18号(1965/05/18、30期、日本社会党)

○小川(三)委員 首都圏整備は、工業団地の造成等大きな問題でありますが、これに関連しまして、東京都の水を確保する、あるいは工業用水を確保する上に、利根水系の大きな整備が行なわれなければならないはずであります。その中で、利根河口ぜきの建設は、水資源開発公団が計画し、一切の事業に当たるのかどうか、その点と、着工の日時目標を伺いたい。
【次の発言】 主として私が伺いたいのは、この問題は、河口ぜきによる、上流と下流との間に大きな利害の対立があるわけです。あなたのほうへ茨城県波崎町、銚子市、現地の東庄町、この二町一市の市長、町長、議会議長の要望書が出ておると思いますが、まだ到着しておりませんか。


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第49回国会(1965/07/22〜1965/08/11)

第49回国会 運輸委員会 第5号(1965/08/19、30期、日本社会党)

○小川(三)委員 大臣、お疲れでしょうから簡単にいたしますが、日本政府ではいまもって発表しておりませんが、アメリカとの間の輸送力増強に関する合意議事録を発表してもらうことはできませんか。
【次の発言】 最後に、アメリカ側がアメリカの軍需航空輸送と民間航空輸送との混用を要求しておるということがいわれておるのですが、これは交渉過程ですから御発表できないと思いますが、この軍需輸送と民間航空輸送との混用が、これは非常に重大な問題で将来に大きな影響を与えると思うので、この点については私は断固として拒否してもらいたいということを申し上げまして終わります。

第49回国会 建設委員会 第2号(1965/08/11、30期、日本社会党)

○小川(三)委員 この問題は実は河川の問題について建設大臣からとくと御確答を得たかったのですが、時間の関係上議事を進めます。  去る二月十九日の本委員会において、實川清之委員より、河口ぜきは何のためにつくるのか、という目的に対する質問が行なわれております。これに対して上田政府委員は、現在使っておる農業用水を正常な状態で利用できるようにする、それから二に、そのほかに水資源開発公団で計画しておる東京都で使う水並びに千葉で使う水、そういうものが加味されて、両方の目的が同時にスタートしておるわけであります、こういうぐあいに答えておる。現状においていまもなおこの目的並びにこの答えに変更はないかどうか、そ……


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第51回国会(1965/12/20〜1966/06/27)

第51回国会 運輸委員会 第1号(1965/12/27、30期、日本社会党)

○小川(三)委員 大臣はまだちょっと来られませんか。
【次の発言】 十一月の十八日に、新国際空港の位置を富里に内定して、その後千葉県当局と運輸省当局は種々折衝しているようですが、内定の経過と折衝の内容について伺いたい。
【次の発言】 佐藤局長は、霞ケ浦を、現地をボーリングされたりなどして詳細に調査されたということですが、富里について、あなた方はどんな具体的な調査をなされましたか。
【次の発言】 この前の委員会で、航空審議会は、現地について何ら調査してない。それは平山委員長がここで答えておるのです。現地に行っておらない。それから運輸省当局も、これほどの問題であるにかかわらず、現地の富里地区へはだ……

第51回国会 内閣委員会 第24号(1966/04/06、30期、日本社会党)

○小川(三)委員 運輸大臣に伺いますが、いま運輸省設置法の審議の中で、空港公団の発足を予定して人員の確保についての論議があった。この空港公団はいつごろ発足させる目算を持っているのか。
【次の発言】 空港公団法によると、これは政令によって位置の決定をして初めて空港公団は発足するということになっているわけです。そうすると、位置の決定は即敷地の獲得ということとどういう関連になりますか。
【次の発言】 そうしますと、空港公団事業をやるのは、敷地を獲得し、そこへ飛行場を建設する。つまり事業を行なうのは空港公団が行なう。それをいろいろな条件について、たとえば千葉県当局から出された条件などについて、事業を行……

第51回国会 農林水産委員会 第46号(1966/06/09、30期、日本社会党)

○小川(三)委員 野菜生産出荷安定法案に関連しまして、野菜の生産と出荷の安定を確保するためには、まずその基礎である農地を確保しなければなりません。ところが、東京都を中心に南関東ではほとんど農地の非常な壊廃が行なわれている。工場の建設あるいは団地の建設等によって、農地は無計画の状態の中で放置されている。こういう状態に対して、農地を確保するために農林当局はどんな具体策を講じられておるのか、その点伺いたい。
【次の発言】 いまのお答えで、この十年間ぐらいに三十数万ヘクタールの土地を造成するとあなたのほうでお答えになっておりますが、具体的な例として私お尋ねしたいのは、あなたのほうですでに御存じのはずで……


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第52回国会(1966/07/11〜1966/07/30)

第52回国会 運輸委員会 第1号(1966/07/22、30期、日本社会党)

○小川(三)委員 運輸大臣にお尋ねしますが、運輸省関係で幾つかの審議会がありますが、審議会の答申についてはあなたは尊重される意思がおありですか。まずそれを伺いたい。
【次の発言】 それでは次に伺いますが、あなたは大臣として、また国会議員として、国会の決議は尊重する意思はおありですか。
【次の発言】 それでは伺いますが、今度成田地区に設置するという政令を出した。これは航空審議会のいつの答申にそういう答申が出ておりますか。
【次の発言】 航空審議会の答申では、浦安地区と霞ケ浦地区と富里地区が答申された。成田地区という答申はどこにもない。いっそういう答申が出ましたか。

第52回国会 運輸委員会 第2号(1966/07/29、30期、日本社会党)

○小川(三)委員 ここに運輸省の「新東京国際空港補償について」という資料がある。これと一緒に入っているこの新空港予定地の地図、これは運輸省で作成したものですか。
【次の発言】 公団法の第二条に、「長期にわたっての航空輸送需要に対応することができるものであること。」「将来における主要な国際航空路線の用に供することができるものであること。」この二項がございますね。それから先日の委員会で、航空審議会の答申は尊重するということをあなたのほうからお答えになられておるわけです。  この航空審議会の答申によっても、「ワシントン・ダレス空港は四、〇〇〇ヘクタールであり、パリー、ニューヨーク、ハンブルグ等におい……


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各種会議発言一覧(衆議院30期)

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第51回国会(1965/12/20〜1966/06/27)

第51回国会 予算委員会第五分科会 第4号(1966/02/28、30期、日本社会党)

○小川(三)分科員 運輸大臣に伺いますが、新国際空港について昨年の十一月十八日に内定を発表されておりますが、あの内定は閣僚会議の決定によって発表されたのですか。運輸省独自で発表されたのですか。
【次の発言】 そうしますと、十一月の十八日に内定を発表して以来じんぜんとして口を過ごしておりますが、それについてどういう措置をなさろうとするのか、どう処理をされるのか。
【次の発言】 そうしますと、閣議決定はされて内定という形になっているのですか。閣僚会議で単に話し合いをした結果、内定として発表されたのか。閣議で内定を発表することは決定されているのか。



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※このページのデータは国会会議録検索システム衆議院ウェブサイトで公開されている情報を元に作成しています。

データ更新日:2023/02/05

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