このページでは千葉三郎衆議院議員の31期(1967/01/29〜)における国会発言(質問、答弁等)をまとめています。国会活動の統計や役職、質問主意書の数や内容は31期国会活動統計で確認できます。
○千葉三郎君 不肖、在職二十五年にあたり、院議をもって丁重な表彰の御決議をいただきましたことは、身に余る光栄で、心から感謝申し上げる次第でございます。(拍手) 私は、いまから四十五年前、弱冠三十で当選したのが初めで、当時は加藤高明氏を首班とする護憲三派内閣でありました。普通選挙法が可決せられたのもそのときであります。納税上の制限が撤廃せられ、有権者は三百二十万から一挙に千二百四十万人に増加し、従来自由であった戸別訪問も厳に禁止せられました。予算は、一般会計と特別会計を合わせて三十億円で、今日からは想像もできません。議員は常に控え室におりましたから、議員間の親密と政党間の交流もきわめて濃厚であ……
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