千葉三郎 衆議院議員
24期国会発言一覧

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このページでは千葉三郎衆議院議員の24期(1949/01/23〜)における国会発言(質問、答弁等)をまとめています。国会活動の統計や役職、質問主意書の数や内容は24期国会活動統計で確認できます。

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本会議発言一覧(衆議院24期)

千葉三郎[衆]本会議発言(全期間)
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第5回国会(1949/02/11〜1949/05/31)

第5回国会 衆議院本会議 第20号(1949/04/21、24期、民主党(第九控室))

○千葉三郎君 私は本案に反対せんとするものであります。反対せんとする第一の理由は、配付税の本質に関する点であります。憲法の八章におきまして地方自治が確立せられ、その裏づけとしてここに配付税が制定になつたので、いわば地方自治團体にとりましては、この配付税は固有の権利であるのであります。しかるに、政府特に大藏大臣におきましては、この固有の権利を誤解いたしまして、去る三月三十日の地方行政常任委員会におきましては、次のごとき言葉を述べておるのであります。すなわち、この配付税は、今までのやり方は、大体これを配付するということがきまつてから率を動かすようになつておるのが習慣であります。――かくのごとく、一……


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第6回国会(1949/10/25〜1949/12/03)

第6回国会 衆議院本会議 第7号(1949/11/10、24期、民主党(第九控室))

○千葉三郎君 私は、民主党野党派を代表いたしまして、吉田総理に御質問申し上げるものであります。講和條約を前にして、われわれは無限の喜びを感ずるのでありますが、講和條約を有効にせんとするならば、まず国内において経済の自立化をはからなければならないことはもとよりであります。私は、この観点から、以下四項目にわかちまして御質問申し上げたいのであります。  第一の点は今回のシヤウプ使節の勧告案でありますが、シヤウプ使節が四箇月にわたつて努力をしたその税制案に対しましては、まことに敬意を表するものであります。しかし、その内容については、われわれは今後十分検討を加えなければならぬのであります。このシヤウプ勧……


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第10回国会(1950/12/10〜1951/06/05)

第10回国会 衆議院本会議 第33号(1951/05/10、24期、国民民主党)

○千葉三郎君 吉田総理の昨日の演説に対しては、およそ八千万国民ひとしくその期待を裏切られたと思うのであります。(拍手)国民は、講和近づけりとの喜びに浸りながら、緊迫した国際情勢のもと、わが国の安全をいかにして確保するか、独立後のわが国経済をいかにして切り抜けるかと心からこれを憂慮し、これに対する総理の構想を聞きたかつたのであります。それは、かのマツカーサー元帥の合衆国国会においての演説ほどではなくとも、総理の大胆にして雄大な講和の構想を知りたかつたのであります。しかるに、單に早期講和の経過報告にとどまり、しかもこれを地方選挙の結果に結びつけて、わが世の春をうたうに至つては、まさに国民の要望を無……

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委員会発言一覧(衆議院24期)

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第5回国会(1949/02/11〜1949/05/31)

第5回国会 政府支払促進に関する特別委員会 第1号(1949/04/30、24期、民主党(第九控室))

○千葉委員 この際動議を提出いたします。委員長の互選は投票を用いずに、岡野清豪君を委員長に推薦いたします。

第5回国会 政府支払促進に関する特別委員会 第5号(1949/05/23、24期、民主党(第九控室))

○千葉委員 田中事務官にお伺いしたいのですが、現在鉄道関係はどの程度の未拂いになつておりますか。そのうちで予算内のものと、予算外の二つにわけてお聞かせを願いたい。
【次の発言】 あとでお答えくださればけつこうですが、ついでに、今政府の二十三年度の受取るべき勘定が、いまだ未收入になつているということですが、これはどういう勘定でございますか。
【次の発言】 もう一つついでにお調べ願いたいのですが、先ほど建設公債の二百七十億のうちで鉄道関係百五十億、その見返り勘定の中で、向うあるいは安定本部を通じて、あるいは直接なり御交渉の結果、一時に來る金額がありますか、あるいは漸次見返り勘定の蓄積と同時に鉄道の……

第5回国会 政府支払促進に関する特別委員会 第6号(1949/05/26、24期、民主党(第九控室))

○千葉委員 今の御説明は本省だけの意味ですか。地方逓信局も未拂いはないというのですか。

第5回国会 政府支払促進に関する特別委員会 第13号(1949/09/08、24期、民主党(第九控室))

○千葉委員 今のお話で、末端において支拂いが完了したという報告はあなたの方では取つておらないのですか。
【次の発言】 そうしますと、今中央からは支拂いしたけれども、まだ支拂いの残つているところ、未支拂いという分はどのくらいになつているのですか。
【次の発言】 今の契約の更改でございますが、終戰当時契約したものは、どうしても動かすことができないのでございますか。
【次の発言】 そうです。
【次の発言】 毎年動かせますか。
【次の発言】 今の問題ですが、業者が非常に困つておるのは、PDが出てから後に、さらにまたこういうような修理をしてくれとか、こういう模様がえをしてくれというような追加が出るのです……

第5回国会 地方行政委員会 第3号(1949/03/26、24期、民主党(第九控室))

○千葉委員 ただいまの問題に関連しておりますが、七百二十億、あるいは今回五百七十七億ということに政府が削減するという、その削減することにあたつて、地方財政委員会も何か御相談にあずかつたのでありましようか。あるいはそのところに、ただいま局長の御説明によりますと、削減されたからやむを得ずこの経當経費その他を三百億削る。そうして昭和二十四年度新規経費をゼロにするというような御説明でありまするが、その根拠は、これを大幅に削られたからこの二項目を削るというのであるか。あるいは五百七十七億――少くともこの程度にしてほしいとか、何かそれに対する根拠があつたのでしようか。そのことを承つておきたいのです。

第5回国会 地方行政委員会 第5号(1949/03/30、24期、民主党(第九控室))

○千葉委員 ただいま大藏大臣の御説明を承りますと、この配付税に対するお考え方は、もう一層御研究なさいまして、現在これではわれわれきわめて不満でありますので、一層の御研究をわずらわして、地方財政のために今後御努力をお願いしたいと思つておりますが、今までの折衝中におきまして、この配付税が、巷間傳うるところの金額以上に出るお見込みであるかどうかということを承りたいのであります。  次に地方の公債でありますが、これは新聞の傳うるところによりますと、二百三十億ということになつておりますが、この程度でありますか、あるいはそれ以上増額の見込みがあるかという点であります。そこで一方においてただいまの御質問のよ……

第5回国会 地方行政委員会 第6号(1949/03/31、24期、民主党(第九控室))

○千葉委員 地方財政委員会の問題につきましては、その組織の問題と運営の問題につきまして、いろいろ考究しなければならない点があると思います。この組織の問題につきましては、近く地方自治廳の案が出まして、それによつて從來の欠陷を補うことに相なるように聞いておりますが、ただ遺憾なことは、從來の例に徴しまして、運営の点でございます。今回も地方財政委員会、また本委員会におきましても、大臣は病氣とはいいながら、一回も出席せず、また政務次官と大臣との間に何らの連絡なく、ここにおける答弁は自己の意見ということでありますので、われわれは何に頼つたらよろしいか、審議を進めて行くのに非常に支障を感ずるのであります。こ……

第5回国会 地方行政委員会 第9号(1949/04/13、24期、民主党(第九控室))

○千葉委員 木村國務大臣にお尋ね申し上げたいのですが、先ほど生田委員からの御質問の、七百二十億円という、この当初の政府の方針である配付税、その根拠はどうして七百二十億円にしたか。配付税の三三・一四は八百五十五億になるわけですが、それを七百二十億に査定した根拠を第一に承りたい。
【次の発言】 ただいまの御答弁によりますと、率直に言うと大藏省にしてやられた、やむを得ず引下つたのだというような印象を受けたのでありますが、國務大臣としてGHQに交渉に行かれた、その時の事務的なお話は承りましたが、大臣みずからぶつかつてみて、いかなる感じを受けたか。地方財政に対して大藏省の当局が非常に軽く考えておつたよう……

第5回国会 地方行政委員会 第11号(1949/04/16、24期、民主党(第九控室))

○千葉委員 建設大臣に二点だけお伺いしたいと思います。地方の配付税が削られまして地方が非常に困つております。今回の建設省の公共事業費の配分案を見ますと、二百七十四億五千万円になつております。この中で建設省所管の河川、砂防、道路、住宅というような地方費に対する補助が三五%あるいは三四%、また住宅のごときは一九%というふうになつておりますが、この公共事業費の二百七十四億と、この平均の三〇%ということになると七十五億万円程度になりますが、それを地方は何によつて負担するか。地方公債でこれを支弁するよりほかないだろうと思いますが、この二百三十億の地方公債の中で、文教の方にまわつて行くのもありますし、大体……

第5回国会 地方行政委員会 第13号(1949/04/19、24期、民主党(第九控室))

○千葉委員 簡單に二点だけお伺いしたいと思います。  第一にお伺いしたいことは、大藏省の主税局の編纂にかかりまする昭和二十四年度の予算の説明書の地方配付税の配付金の中に、二十四年度の地方の歳入歳出額、いずれも三千四百六十五億円となつております。ところが地方財政委員会から出ましたところの参考書によりますと、総司令部の勧告案によつて計算すると、どうしても三千三百八十八億円になる。これ以上にはのぼらぬという。そこでここに七十七億の開きが出て來る。これは非常に重大なことでありまして、大藏当局は三千四百六十五億と言い、地方財政委員会においては三千三百八十八億と言う。いずれが正確であるか。この点を大藏省が……

第5回国会 地方行政委員会 第19号(1949/05/11、24期、民主党(第九控室))

○千葉委員 ただいま樋貝國務大臣から將來に対する不安のないような御答弁がありましたが、私もこの警察電話が逓信省に移管になりまして、そこで從業員組合が生れる。その点につきまして、あるいはストライキその他の行為が行われますと、これによつて非常な支障と能率の阻害を來すことになりますが、何かこういう点につきまして特別に考慮されておるかどうか、その点をまずお尋ねします。  それから第一條の点でありますが、國家地方警察に必要なものは、都道府縣が無償で國に讓渡するとありますけれども、その地方公共團体の持つておる土地その他、相当廣い面積のものでありまして、これを無償で提供することになりますと、現在疲弊困憊の極……

第5回国会 地方行政委員会 第20号(1949/05/12、24期、民主党(第九控室))

○千葉委員 樋貝國務大臣に三点についてお尋ねをいたしたいと思います。第一に美術商の問題が先ほども論議されましたが、第一條に「古物」とは、使用のために取引されたものとあります。この美術ということになると、鑑賞の目的でありますが、はたして法律上の用語から使用の中に美術というものが入るかどうか、非常な疑問ではないか。普通の法律通念から申しましても、使用というのは一般に生活その他のために使用することになつておりますので、細則において美術商ということをいつておりますが、この点法律的にどういうふうにお考えになつておるかというのが一点であります。私どもは入らないと解釈しております。  それから第二の四條の第……

第5回国会 地方行政委員会 第21号(1949/05/13、24期、民主党(第九控室))

○千葉委員 木村國務大臣にお尋ね申し上げたいと思います。今回シャウプ博士が來朝されまして、日本の地方税制を建直すというお話でありますが、そのことはわれわれも非常に歓迎しておるところでありまして、政府におきましては、從來大藏省官僚が、ややもすれば地方財政を圧迫する傾向がありましたが、この際特に地方財政の確立というこの一事のために御奮鬪をいただきたいのであります。これに対しまして、大臣はどういうふうにお考えになつておるか。すなわち地方財政の建直しにあたりまして、何か案をお持ちに相なつておるか。また案がなければ今後國会を中心として立案する御方針であるか。そうしたような点につきまして、御構想のほどを承……

第5回国会 地方行政委員会 第24号(1949/05/17、24期、民主党(第九控室))

○千葉委員 けさの新聞によりますと、昨日木村國務大臣がシヤウプさんに会つて希望の点を述べたとありますが、おそらくその希望の点というのは、先日の委員会でお話くだつさたあの線だろうと思います。そこで大体事務当局におきましては、もう発表していい式期じやないかと思いますが、御参考までに、昨日向うに陳情して内容を御報告していただけないでしようか。
【次の発言】 この中でタバコの消費税ですが、向うの方に対する意見としては何か具体的な案ができておつたのでありますか。
【次の発言】 今回の地方自治廳の設置によつて、例の委員会ができます。しこうしてあの委員会は修正を経て十二人になるだろうと思いますが、大体本格的……

第5回国会 地方行政委員会 第28号(1949/05/21、24期、民主党(第九控室))

○千葉委員 ただいまのお話、まことに同感でございますが、私は特に第十條、第十一條のうちで「食糧、薪炭その他生活必需品の供出に要する経費」この分担がきわめて不明確でございますので、これをはつきりしていただくことが、地方自治体のためになると思いますから、特にこの点をうたつていただきたいということ。それからもう一つの問題は、先ほどもお述べになりました補助金の問題でありますが、補助金――政府の支拂金が非常に遅れております。過般問題になりましたところの一億八千五百万円の選挙の立てかえ金ばかりではございません。昭和二十二年度における災害復旧費その他がいまだに未達のものが多いのでありますから、これらのものを……

第5回国会 地方行政委員会 第29号(1949/05/22、24期、民主党(第九控室))

○千葉委員 私は修正案に対しましては賛成をいたし、また同時にその他の條文につきましても、不満足ではありまするけれども、賛意を表するものであります。從來政府におきましては、特に大藏官僚におきましては、地方の実情を無視し、地方民の利益をふみにじり、そうして先ほどお述べになりましたように、あるいは負担の増徴というようなことを如実に示しておるのでありまするが、これらの点につきましては、もとより反対であります。しかし現在の地方の実情を見ますと、自治体の運営が極度に困つておるのであります。そこでこの財源として与えられたものは、まことに適当ではございませんけれども、一応これらのものをして地方運営の收入に充て……

第5回国会 地方行政委員会 第31号(1949/06/15、24期、民主党(第九控室))

○千葉委員 この警察制度の問題で、最近地方の小さい町村の方で、犯罪事実が起つて來たときに、旅費がなくてどうにもできないという現実の姿がある。何とかひとつ旅費だけでも、地方自治体に補助してあげるというような道はないものか。今実際地方自治体としては、その町村の警察官の給料だけに追われて、それで一ぱいなんです。ところが突然の犯罪が起つて來ると、それを追跡するとかなんとかいうと、相当の旅費がかかる。それが臨時費になるものですからどうにもできない。それでみすみす犯罪の捜査もできないというような結果が起つておるようですが、この点を何とか特別の補助を與えて、機能を発揮していただくことはできないかどうかという……

第5回国会 地方行政委員会 第34号(1949/07/20、24期、民主党(第九控室))

○千葉委員 今の荻田さんの門司委員に対しまする御答弁ですが、抽象的で私どもにはわからなかつたのであります。從來地方税法を立てますときに、せつかく地方の税に関係するあなた方が立てたやつが、大藏省でつぶされてしまうのですね。大藏省関係にみなつぶされてしまう。そこでいつでも地方がばかを見るという從來の欠陷があつたのです。今度シャウプさんが、全体の國税体系を立てる、また地方財政を立てるというのに、今の見通しではまたつぶされやしないかという感じがするのですが、その間のことをみなこの委員会の方では應援するのですから、少しざつくばらんに、今の見通しをお聞かせ願つて、この行政委員会の協力を求めるというような程……


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第12回国会(1951/10/10〜1951/11/30)

第12回国会 内閣委員会 第14号(1951/11/16、24期、国民民主党)

○千葉委員 国民民主党を代表いたしまして、二、三の希望條件を付して原案に賛成したいと思います。  すなわちこの法案は完全なものではございません。われわれから見るならばこの際修正をいたしたいのでありまするが、時間も許しませんので、他日政府におきましてしかるべく御処置を願いたいと思います。と申しますのは第一に海外の渡航、移住、旅券の発給及び査証に関することが欧米局のみの所管とされておることは不合理でありまして、これはむしろ大臣官房に置くか、あるいは大臣官房その他で総括的に行うことが適当ではないか。また第二にこの法案の第十二條の二号、三号四号のごときは占領治下にある間必要な規定でありまするから、むし……


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データ更新日:2023/02/05

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