このページでは馬場元治衆議院議員の31期(1967/01/29〜)における国会発言(質問、答弁等)をまとめています。国会活動の統計や役職、質問主意書の数や内容は31期国会活動統計で確認できます。
○馬場元治君 ただいまは、私が満二十五年間本院議員として在職いたしましたことに対し、院議をもって丁重なる表彰の御決議を賜わり、まことに感激にたえません。これひとえに先輩、同僚諸賢の御支援、御鞭撻のたまものでありまして、つつしんでお礼を申し上げる次第でございます。(拍手) 顧みますれば、私が本院に初めて議席を獲得いたしましたのは昭和十一年二月二十日でありましたが、その二十六日早朝には例の二・二六事件が起こり、人心は動揺し、政情はきわめて多難となりました。やがて日華事変が勃発し、太平洋戦争と相なったのであります。忘れもいたしません。私は、昭和二十年八月九日、長崎で身をもって原子爆弾の惨禍をこうむ……
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