草野一郎平 衆議院議員
31期国会発言一覧

草野一郎平[衆]在籍期 : 27期-29期-30期-|31期|-32期-33期
草野一郎平[衆]活動記録 : トップ選挙結果本会議発言委員会統計発言一覧質問主意書

このページでは草野一郎平衆議院議員の31期(1967/01/29〜)における国会発言(質問、答弁等)をまとめています。国会活動の統計や役職、質問主意書の数や内容は31期国会活動統計で確認できます。

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本会議発言一覧(衆議院31期)

 期間中、衆議院本会議での発言なし。
草野一郎平[衆]本会議発言(全期間)
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委員会発言一覧(衆議院31期)

草野一郎平[衆]委員会統計発言一覧(全期間)
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第55回国会(1967/02/15〜1967/07/21)

第55回国会 災害対策特別委員会 第10号(1967/07/21、31期、自由民主党)【政府役職】

○草野政府委員 果樹園の開設が、成長作物として非常な勢いで進んでおることは喜ぶべき現象なのでございますが、その勢いにまかせて、反面に、地力の維持であるとかあるいは災害防止という問題が閑却されておるということは、まことにこれは重大な過失となるわけでございます。集団的な樹園開設にあたりましては、それぞれの指導の徹底のしかたもあるわけでありますが、個人的な果樹園がつくられるというような場合におきましては、ややもするとそうした中において忘れられるような、あるいは樹園設定を急ぐのあまり、そうした点に対する十分な注意力の行き届いていない点もあるかとも考えられます。それが災害を引き起こしておる大きな問題なの……

第55回国会 商工委員会 第34号(1967/07/20、31期、自由民主党)【政府役職】

○草野政府委員 ただいま御決議のありました三項目に関しまして、まことに適当な御決議であろうかと考えます。したがって、この問題につきましては、御趣旨を体しまして、十二分に対処いたしたいと考えます。

第55回国会 農林水産委員会 第2号(1967/03/23、31期、自由民主党)【政府役職】

○草野政府委員 昭和四十二年度農林関係予算について、その概要を御説明申し上げます。  まず昭和四十二年度の一般会計における農林関係予算の総体につきましては、農林省所管合計額は四千四百五十一億円で、これに総理府、大蔵省、文部省、労働省及び建設省所管経費並びに新設の石炭対策特別会計に振りかえられる鉱害復旧事業費を加えた農林関係予算の合計額は五千十三億円となります。これを昭和四十一年度当初予算四千五百八十五億円に比較しますと、四百二十八億円の増加となりますが、さらにこれを予算編成上変動要因の多い食糧管理特別会計繰り入れ、災害復旧等事業費等を控除した金額で比較しますと、昭和四十二年度予算は三千五百十五……

第55回国会 農林水産委員会 第3号(1967/03/29、31期、自由民主党)【政府役職】

○草野政府委員 そのとおりであります。
【次の発言】 政府に手落ちがあったということは、全くその通りだというお答えをいたしたわけでありますが、幸いであったのか、幸いでなかったのか、人体に影響のないということがここまで広がったということにもなるのでありましょう。したがって、そこに手落ちがあったことにもなるのでありましょうが、まあここで発見されて、役所のほうとしてもここでどきっとして、あらゆる手を打つような状態になってきたことは、反面においてまたよかったことではないか。私は、いいことと悪いことが半々ぐらいだった、そう思っておりますが、先ほど来も答弁を申し上げておったように、警察の取り調べがいま進ん……

第55回国会 農林水産委員会 第4号(1967/04/19、31期、自由民主党)【政府役職】

○草野政府委員 まず、農業共済基金法の一部を改正する法律案の提案の理由を御説明申し上げます。  農業共済基金は、農業共済組合連合会を会員として昭和二十七年に設立されて以来、同連合会が保険金の支払い資金に不足する場合にこれに対する融資を行なって、農業災害補償制度の円滑な運営に資してまいったのでありますが、昭和三十八年に行なわれた農業災害補償制度の改正に関連して、農業共済組合連合会への貸し付け金の一部を無利息長期の融資に切りかえる、いわゆるたな上げ措置を講じたことに伴い、その収支状況に余裕がなくなっております。したがって、今後農業共済組合連合会の所要資金量が増大した場合、適切な融資措置を講ずること……

第55回国会 農林水産委員会 第6号(1967/05/10、31期、自由民主党)【政府役職】

○草野政府委員 おくれましたこと、まことに申しわけございませんが、二階のところまで来ましたところ、私の県の同僚参議院議員が危篤におちいったという話を聞きまして、その話でいろいろ連絡をしておったためにちょっとおくれまして、そのことを御報告申し上げて御了解を得ればよかったのでありますが、いままだ息を引き取っておるわけでございませんので、御報告はいたしかねますけれども、ある議員が危篤におちいったということで、ただいままでおくれまして申しわけございません。
【次の発言】 局長から答弁してもらったほうが、的確で数字も非常にこまかくなってまいりますから、どうぞ……。

第55回国会 農林水産委員会 第7号(1967/05/11、31期、自由民主党)【政府役職】

○草野政府委員 農業基本法の精神と矛盾しつつあるではないか、その時期において果樹生産に従事しておる者の所得が、他産業とはもとより、米作農業に従事しておる者との間にも格差があるではないか、まことにそのとおりでありますが、農業の内容がきわめて複雑であり、しかも高度成長経済の中における複雑な発展様相の中で、それをどう是正していくかというところに非常に大きな問題があるわけで、先ほどお話のありました所得の問題、これは率直に申し上げて、農業基本法の精神の最大の願目でなければならぬと私は思うのであります。いわゆる所得の向上をはかりながら、他産業との均衡ある生計を営むというところへ持っていくためにはどうするか……

第55回国会 農林水産委員会 第9号(1967/05/17、31期、自由民主党)【政府役職】

○草野政府委員 輸入の問題をこの際同時に検討すべきじゃないかというお話、一応私たちその趣旨は了解いたすわけであります。ところが、ただいまも局長が答弁いたしておりましたように、この際、海外需要というものをある程度確保しておくということが今日の緊急の問題であるという観点から、この法案の御審議をお願いしておるのでありますが、その前提といいますか、それに先んじて考えなければならぬ問題は、国内における生産の増強、生産性の向上、そういったものでありますから、その問題を高めていくことによって、そうした問題もあわせて考えられる時期がくるのじゃないかということをあわせ考えて、したがって、二回りも三回りも大きな論……

第55回国会 農林水産委員会 第10号(1967/05/18、31期、自由民主党)【政府役職】

○草野政府委員 現地を調査せよということでございますが、ただいまのお話のように、農民を守るのか、これは守るのが当然でございます。それをしなければ農林省というのはなくてもいいわけなんです。したがって、農民を守るためにどうするかということについてわれわれは真剣な努力をすべきであって、したがって、いま直ちに調査員を派遣するかということでございますが、調査員を派遣することが妥当であり当然であるということになるならば調査員を派遣いたします。
【次の発言】 先ほど申し上げましたように、調査しなければならぬということになればもちろん調査いたしますし、現在のところ、県から農林省のほうへしばしば関係者を呼んで、……

第55回国会 農林水産委員会 第12号(1967/05/24、31期、自由民主党)【政府役職】

○草野政府委員 戦後の化繊の出現という事態がありましたために、非常な蚕糸関係の変動を見たわけであります。そうした中において、政府の指導方針に一貫性がなかったと仰せられるのでありますが、むしろ、これはなかったほうがあたりまえであって、そんなときに一貫してとんでもないことをやっておったならば、あるいは取り返しのつかぬ現象が出てきたのではないかとさえ思われるわけでありますが、近年、こうした化繊の大きな伸びの中にありながらも、絹というものの特質といいますか、これは日本国民の歴史、日本人の性格といいますか、そうしたものに本質的に合致する根強い何かがその根底に潜在しておることであろうとも考えられますが、そ……

第55回国会 農林水産委員会 第13号(1967/05/25、31期、自由民主党)【政府役職】

○草野政府委員 おっしゃるとおりであります。八カ年計画、しかし、場合によっては、私は何もかも五カ年で切らなければならぬとも思っておりません。できることなら、十カ年計画、百カ年計画くらいがあってもいいんじゃないかとも思うのですが、それが間延びした計画になってしまってはいけないということで、水産予算が、そうした意味において、いかにも縮んでおるようなかっこうに見られるということであるならば、ひとつこれは水産関係に御熱意のある方々にバックアップしていただきまして、私たちも馬力をかけまして、いまにも米価問題も起ころうとしておりますが、あれ以上の勢いをひとつ出してもらおうかということをお願いもいたし、私た……

第55回国会 農林水産委員会 第14号(1967/05/30、31期、自由民主党)【政府役職】

○草野政府委員 先ほど来水産庁長官がお話しいたしておりましたが、この問題は、農林省だけの施策で効果が十分期待できるというものでもございませんので、したがって、関係各省とも十二分にその目的達成のために協議を進めながら、前進的な努力をいたしたい、さように思っております。

第55回国会 農林水産委員会 第15号(1967/05/31、31期、自由民主党)【政府役職】

○草野政府委員 十分に努力いたします。

第55回国会 農林水産委員会 第16号(1967/06/01、31期、自由民主党)【政府役職】

○草野政府委員 いろいろ皆さんから今回の干ばつに対して御心配をいただいておりまして、事態が日々深刻になりつつあることを農林省といたしましてもほんとうに憂慮いたしております。  つきましては、現地を視察しろというお話でございますが、早いところは、東北地方は先週の土曜日から派遣をいたしまして、もう帰ってきておるものもあります。全部現地視察をいたしております。農政局に対しまして、適切なる指導――先ほど来文書だけではいけないのじゃないかとの仰せでありますが、昨日もお答えいたしましたとおり、従来やってきたやり方等もございまして、いま大蔵省と金の相談をしておって、それから通知一を出しておるようなことでは間……

第55回国会 農林水産委員会 第19号(1967/06/08、31期、自由民主党)【政府役職】

○草野政府委員 今回の被害は非常に広範であり、かつ深刻であります。いままでのところ、昭和三十九年以来これで安心だというような、安心感の中にどこか一つの間違いが起こっておるのでございます。その間違いを前もって予測しなかったこと、発見しなかったことは粗漏ではないかと言われれば、なるほどそれはそうかもしれませんが、いませっかくこれは真剣に検討もいたしておりまするし、今後に備えなければならぬのは当然であります。ただ取締法等で会社の社長に罰金を科して国が罰金を取り上げてみたところで、農民の被害が助かるわけではありません。さらに、ぶち込んでみたところでどうにもなるものではありません。それはそれとして法のた……

第55回国会 農林水産委員会 第21号(1967/06/14、31期、自由民主党)【政府役職】

○草野政府委員 非常に御熱心な御審議をいただいて感謝いたしております。終始漁民の福祉というものを考えながらの御質問でございますので、まあ気温はこれだけ上がっておりますけれども、涼やかな気持ちで拝聴いたしておったわけでございます。  義務制の問題につきましても、長官が繰り返し御答弁申しておったように、漁災そのもののあり方、さらに漁業それ自体の非常に複雑な実態、そうした中において、この問題をいま直ちにそうした方向で進めるということでなく、幅広いながめ方をしながら進めていきたいという方向、したがって、制度それ自体の前進ということをやはり基本的に考えていかなければならない、そう思っております。  さら……

第55回国会 農林水産委員会 第22号(1967/06/15、31期、自由民主党)【政府役職】

○草野政府委員 御承知のとおり、油脂関係の作物が、自由化の関係のみでもないと思うのでありますが、非常に強い需要にもかかわらず、減退を続けておるということは、残念なことであり、農林省として努力しなければならぬ重点事項の中に考えておるわけでありますが、非常にむずかしい問題がたくさん伏在しておりまして、たとえばその土地と労働の生産性関係を他の作物とどう結び合わせるかとか、あるいは輸入関係の価格において対応し得ないような問題もあるわけでありますが、そこらのところをどう調節しながら――調節というよりも、むしろ保護体制をとりながら助長していくかということは、非常にむずかしい問題で、それだけに当局自体も苦労……

第55回国会 農林水産委員会 第23号(1967/06/20、31期、自由民主党)【政府役職】

○草野政府委員 これは、先ほどから聞いておりますが、何かすれ違いじゃないですかね。そのすれ違いのところをはっきりさしてこないと、これはどうもいつまでいっても違うところにいっちゃうのじゃないかと思うのですが、いかがでしょう。

第55回国会 農林水産委員会 第26号(1967/06/27、31期、自由民主党)【政府役職】

○草野政府委員 加工原料乳生産者補給金等暫定措置法の一部を改正する法律案につきまして、その提案の理由及び主要な内容を御説明いたします。  わが国酪農は、近年目ざましい発展を遂げてきたのでありますが、昭和三十九年ころを境に、生乳生産量の伸び率は漸次低下傾向を見せ始め、特に昭和四十一年下期からは、その伸び率が急速に鈍化するに至っております。  一方、牛乳・乳製品の需要はきわめて旺盛でありまして、特に飲用牛乳の消費の拡大は顕著なものがあり、飲用牛乳、乳製品ともに、今後とも国民食生活の高度化等に伴いまして、その需要は着実に増大するものと見込まれるのであります。  このような需給の動向に対処しまして、昭……

第55回国会 農林水産委員会 第27号(1967/06/28、31期、自由民主党)【政府役職】

○草野政府委員 最近の国民食生活の高度化及び国民所得の向上等の動向からいたしまして、牛乳・乳製品の需要が今後とも着実に増大することは確実でございます。これに対処いたしまして、生乳生産の拡大をはかり、需要に応じ、牛乳・乳製品の安定的供給を確保するということは、まことに緊要な問題でございますので、多頭飼養の推進あるいは経営基盤の整備、基本問題として健全な酪農家の育成につとめなければならぬことは当然でございますので、その方向に真剣な努力を続けていきたい、さように考えておるわけでございます。このために、具体的な施策といたしまして今日まで基本方針を立てて進んでまいったわけでございますが、飼料の自給基盤の……

第55回国会 農林水産委員会 第31号(1967/07/06、31期、自由民主党)【政府役職】

○草野政府委員 水利権の基本的な問題は、これはまた基本的な態度で根本的に解決していかねばなりませんし、さしあたっての問題は、いつまでということでなくして、最も近い機会に解決できるように、今明年の問題は今明年として差し迫った問題でありますから、差し迫った問題として解決していきたい、かように考えております。

第55回国会 農林水産委員会 第32号(1967/07/11、31期、自由民主党)【政府役職】

○草野政府委員 異常災害の場合の組合自体の能力といいますか、そこに現実の問題が存在するわけなんでありますが、そうした場合に、結局、最悪の場合でも九割はだいじょうぶなんでありますから、そこから上の問題であります。すなわち、一割以内の問題をどうせり上げていくかというところに非常な御心配もあり、災害を受けた方々の切実な問題が存在しておると思われるのでありますが、いまの制度でやむを得ないんじゃないですか。これをさあどうするかということですが、この程度のところから今後のことをまた考えてみるべきではないか。いまのところでは、この程度のところがぎりぎりじゃないかとも思います。

第55回国会 農林水産委員会 第33号(1967/07/12、31期、自由民主党)【政府役職】

○草野政府委員 削限規定の問題は、保険全体の上において実質的にどの程度の問題になるかということも一応考えながら、さらに試験的段階を――まあ試験ということばは、すでに実施にいっておるじゃないか、実施に重点を置くのか、試験に重点を置くのかという考え方もあろうかと存じますが、全体の中における比率というものが非常に大きな部分を占めないということであるならば、ある程度の削限というものはやむを得ないのじゃないかというふうにも考えられております。

第55回国会 農林水産委員会 第36号(1967/07/19、31期、自由民主党)【政府役職】

○草野政府委員 森林病害虫等防除法の一部を改正する法律案につきまして、その提案理由及び主要な内容を御説明申し上げます。  森林病害虫等を駆除し、その蔓延を防止することは、単に森林所有者の経営の安定に資するばかりではなく、広く国民経済的な観点から森林資源の確保、風致景観の保持、国土の保全等各般にわたる森林の公益上の要請にこたえる上におきまして、きわめて重要なことと考えられます。このため、昭和二十五年に制定された森林病害虫等防除法に基づきまして、森林病害虫等の防除の推進をはかってまいったのでありますが、現行法の制定後すでに十数年を経過し、その間に森林病害虫等の発生状況、その防除の状況その他社会的経……

第55回国会 農林水産委員会 第37号(1967/07/20、31期、自由民主党)【政府役職】

○草野政府委員 検討の時期を明示しろということでありますが、検討でございますから、真剣に検討を重ねた結果、それがどういうふうな内容となって結果を生み出してくるかということになってきますので、したがって、その検討を真剣に進めるという過程の中から、その結果というものがいつになるかということが明瞭になってくるのでありまして、したがって検討に入った段階において、いつ結果を出すか、結果を出す日をきめておいて検討に入るのか、それらの点が問題でございますが、ただいま申し上げておったように、すみやかなる結果を生み出すように検討を続けていってみたい、さように考えております。

第55回国会 農林水産委員会 第38号(1967/07/21、31期、自由民主党)【政府役職】

○草野政府委員 千三百人の人員の問題でございますが、県、町村長、森林組合等の一丸となっての努力をすることは当然でありますが、ただいまも事務当局も言っておったでありましょうが、今後積極的な実施を進めてまいる過程におきまして、どの程度の人員が足りないか、さらにどれだけの予算が要るかということを考え、同時に、その結果によってふやしていくような実態をとりたい、さように考えております。
【次の発言】 山林火災の問題は、アメリカやカナダあたりでも弱っているらしいです。――らしいですということは、これはアメリカやカナダの上空を飛んでみましても、飛行機でものの五時間も飛んでいれば、際限なき火災が何カ所か発見で……

第55回国会 物価問題等に関する特別委員会 第8号(1967/05/25、31期、自由民主党)【政府役職】

○草野政府委員 生鮮食料品が価格の面において各方面から御心配をいただいておることに対しまして、農林省として特にその御心配をいただいておるという問題点に対して、注意深くこれを検討しながら、部分的な問題から積み上げていって、総合的な対策をどうすべきかということは、ここ数年来真剣に検討を続けておるところであり、さらに新しく農林省部内におきましても、あるいは党の農政基本問題調査会等にも御依頼もして、この際、農業基本法制定後六年次にも入っておるわけでありますので、この問題を、理想としては抜本的な対策を立てるべきだという考え方に立って、努力はいたしておるのでありますが、御承知のとおり、生鮮食料品というもの……

第55回国会 物価問題等に関する特別委員会 第13号(1967/06/29、31期、自由民主党)【政府役職】

○草野政府委員 ただいま当委員会におきまして、生鮮食料品に関する価格安定の御決議をいただいたわけでございますが、御趣旨を十分に尊重いたしまして、実行方法につきましては検討を加え、十二分に善処いたしたい、かように考えております。


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第56回国会(1967/07/27〜1967/08/18)

第56回国会 決算委員会 第3号(1967/10/11、31期、自由民主党)【政府役職】

○草野説明員 農林省所管の昭和四十年度歳入歳出決算について概略を御説明申し上げます。  まず、歳入につきましては、収納済み歳入額は一般会計において二百一億二千七百余万円、食糧管理特別会計各勘定合計において二兆四千五億九千三百余万円、国有林野事業特別会計各勘定合計において千二百二十億千二百余万円、農業共済再保険特別会計各勘定合計ほか七特別会計の総合計において七百八十五億三千八百余万円となっております。  次に、歳出についてでありますが、支出済み歳出額は一般会計において三千九百六十七億七千六百余万円、食糧管理特別会計各勘定合計において二兆三千九百三十億九千余万円、国有林野事業特別会計各勘定合計にお……

第56回国会 決算委員会 第5号(1967/11/10、31期、自由民主党)【政府役職】

○草野説明員 農業に従事する労働人口の減少につきましては、これは昭和三十五年あたりから非常な激減をいたしておるわけであります。ただいま御指摘のありましたように、二二%、お説のとおりであります。ここでとまるかと申しますと、まだとまらないようであります。行く行く、あるいはこれの半分くらいまで落ちていくのではないかという想定もあります。そういうことになってまいりまして、それで日本の農業がどうなるかといえば、土地の生産性を高めることは当然でありますが、労働の生産性を飛躍的に高める方向をとるならば、先進国の農業実態等をも勘案し、さらに日本の農業の立地条件、すなわち、非常に狭小な土地に立って、高度の技術の……

第56回国会 災害対策特別委員会 第3号(1967/09/08、31期、自由民主党)【政府役職】

○草野説明員 自創資金に関しましては、昨年の災害のときにも特別の措置を講じたわけであります。ただいま御意見のありましたように一災害に対して五十万円ということになりますと、これはまた災害がたび重なったときにその単位ずつ重ねていくか、そういうことは非常にむずかしい問題ではないかと考えますが、連年災害のことでもあり、特別の考慮を払わなければならぬとは考えておりますが、現在この資金を要求される方々のケースがそれぞれ千差万別でございますから、したがって、現在のところどれだけの残額があり、さらに今回の需要がどれだけあるか、そうしたことも綿密に調査し、かつ検討をいたしまして、御希望に沿える方向に努力をいたし……

第56回国会 農林水産委員会 第1号(1967/07/29、31期、自由民主党)【政府役職】

○草野政府委員 農地法上の問題として、農地転用を許可しておりながら、それがその目的どおり使用されておらないという問題は随所にあります。したがって、農林省はいま徹底的な調査をいたしておりますが、さて転用の許可を取り消したとして、はたしてそれがそのまま農地に返るかどうかということになってくると、大きな問題もあり――問題というよりも、疑問点もあります。そこで……(「何を言っているのだ、聞いている問いにはっきり答えなさい」と呼ぶ者あり)ちょっともうしばらく聞いてください。  農地法の改正ということは、その問題に主眼があるわけではありませんが、それらをも含めなければならぬことは当然でございます。しかし、……

第56回国会 農林水産委員会 第6号(1967/11/10、31期、自由民主党)【政府役職】

○草野説明員 農林大臣が申し上げたことが、見通しが誤っておるではないかという最初のお話の切り出しでございますが、見通しが誤っておるということでなくて、そのときのことを申し上げたのだと私は思っております。それが半年たち一年たったときに、若干情勢が変化してきておるという事実はございます。それだけに農政がむずかしいということでございます。  したがって、農林省に対する不信があり、それが政治不信につながるとことはきびしくおっしゃっていますが、私はむしろ、今日日本の政治の中で農政に対する信頼というものが着実に方向づけられて、しかもその上に、新たなる農政の展開に大きな希望が向けられておるということを信じて……


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第57回国会(1967/12/04〜1967/12/23)

第57回国会 農林水産委員会 第3号(1967/12/21、31期、自由民主党)【議会役職】

○草野委員長代理 樋上新一君。


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第58回国会(1967/12/27〜1968/06/03)

第58回国会 農林水産委員会 第7号(1968/03/28、31期、自由民主党)【議会役職】

○草野委員長代理 質疑の申し出がありますので、順次これを許します。芳賀貢君。
【次の発言】 速記をとめて。
【次の発言】 速記を始めて。


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第61回国会(1968/12/27〜1969/08/05)

第61回国会 建設委員会 第34号(1969/08/01、31期、自由民主党)

○草野委員 建設業法改正案の問題点とおぼしき数点に関してお尋ねをいたしたいと思います。  最初に、建設業の将来に対するところの見通しといいますか、そうしたものについて、大臣あるいは局長等から意見を聞きたいと思うのであります。  最近のわが国の経済成長――というよりも、むしろ全般的な躍進は、まことに飛躍的なものがあります。先般経済企画庁が昨年の国民総生産を発表いたしておりますが、それによれば、五十一兆九百二十億円だといわれております。しかもこの成長率は、実質成長率一四・四%であります。そうだといたしますと、一四・四%ということは、五年たてば二倍になるということであります。十年たてば四倍になるので……


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第59回国会(1968/08/01〜1968/08/10)

第59回国会 農林水産委員会いも、でん粉等価格対策に関する小委員会 第1号(1968/09/17、31期、自由民主党)【議会役職】

○草野小委員長 これよりいも、でん粉等価格対策に関する小委員会を開会いたします。  このたび私が小委員長に指名されましたので、よろしくお願い申し上げます。  いも、でん粉等価格対策に関する件について調査を進めます。  質疑の申し出がありますので、順次これを許します。白浜仁吉君。
【次の発言】 兒玉末男君
【次の発言】 ちょっと速記をとめて。
【次の発言】 速記を始めて。  美濃政市君。
【次の発言】 赤路友藏君より小委員外の発言を求められておりますので、これを許します。赤路君。
【次の発言】 本日は、これにて散会いたします。    午後四時二十五分散会

第59回国会 農林水産委員会いも、でん粉等価格対策に関する小委員会 第2号(1968/10/08、31期、自由民主党)【議会役職】

○草野小委員長 これよりいも、でん粉等価格対策に関する小委員会を開会いたします。  いも、でん粉等価格対策に関する件について調査を進めます。  昭和四十三年産カンショ、バレイショの予想収穫量及び政府買い入れ価格等について、政府から説明を聴取いたします。雑賀作物統計課長。
【次の発言】 池田蚕糸園芸局長。
【次の発言】 以上で説明は終わりました。
【次の発言】 質疑の申し出がありますので、順次これを許します。美濃政市君。
【次の発言】 兒玉末男君。
【次の発言】 午後一時三十分に再開することとし、これにて休憩いたします。    午後零時三十七分休憩



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データ更新日:2023/02/05

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