このページでは塚田徹衆議院議員の31期(1967/01/29〜)における国会発言(質問、答弁等)をまとめています。国会活動の統計や役職、質問主意書の数や内容は31期国会活動統計で確認できます。
○塚田徹君 私は、自由民主党を代表して、ただいま議題となっております防衛庁設置法及び自衛隊法の一部を改正する法律案に対し、賛成の意見一を表明したいと思います。(拍手) 戦争のない世界にしたいという人類の念願にもかかわらず、第二次大戦後から今日まで、四十回以上の武力紛争が繰り返されております。これは、単に外交手段のみによっては、決して一国の平和と安全が維持されない現実の国際社会を端的に物語っております。 わが国は、戦争の廃墟の中から、奇跡ともいうべき復興をなし遂げ、いまや世界第三位の工業国として、平和と繁栄を謳歌しているのであります。これは国民の努力のたまものであることは言うまでもありません……
○塚田委員長代理 本日は、これにて散会いたします。 午後五時十二分散会
○塚田委員 六月十二日午前の本委員会においての楢崎委員の質疑中、私の不用意な発言で同委員に御迷惑をかけましたことは、まことに申しわけございません。 ここに発言を取り消し、遺憾の意を表します。
○塚田委員 私は、自由民主党を代表しまして、ただいま議題となっております防衛庁設置法及び自衛隊法の一部を改正する法律案に対して、賛成の意見を表明したいと思います。 本案は、自衛官、予備自衛官の増員をはかることをそのおもな内容とするものであります。特に陸上自衛隊については六千名の増員が提案されておりますが、これは昭和三十三年から三十五年にわたる第一次防衛力整備計画からの懸案である陸上自衛隊十八万体制確立のためのものであり、わが国防衛力の自主的整備の過程で重要な意義を持つものであり、わが党が全面的賛意を表するゆえんであります。 現在、国会で防衛問題が真剣に取り上げられ、与野党が正常な形において……
○塚田委員長代理 次回は公報をもってお知らせすることとし、本日は、これにて散会いたします。 午後四時三十九分散会
※このページのデータは国会会議録検索システム、衆議院ウェブサイトで公開されている情報を元に作成しています。