このページでは阿部喜元衆議院議員の31期(1967/01/29〜)における国会発言(質問、答弁等)をまとめています。国会活動の統計や役職、質問主意書の数や内容は31期国会活動統計で確認できます。
○阿部喜元君 ただいま議題となりました法律案について、運輸委員会における審査の経過並びに結果を御報告申し上げます。 本法案は、新東京国際空港の建設に資するため、新東京国際空港公団に対して、政府が土地または土地の定着物を追加して出資することができることとし、土地または土地の定着物が出資された場合における空港公団の資本金に関する規定、出資の目的とする土地等の評価に関する規定その他の関係規定を整備しようとするものであります。 本案は、昭和四十三年二月、第五十八回国会に提出され、四月九日付託、十二日政府から提案理由の説明を聴取し、自来、本委員会において継続審査となっておったものであります。 今国……
○阿部(喜)委員 補助金の問題につきまして、一、二関連してお尋ねしたいのですが、今日、政治に対する不信感が非常に漂うておるわけでございますが、それを打ち払うには、補助金を通じて、国会がむだをなくする、これが一番大事ではないかと思うのです。そういう観点から、補助金につきまして、知事会も昨年の十二月九日でありますか、決議をされておるとおり、そういう時期にきておるのではないか。率直に伺いますが、自治省の所管におきまして、時代の推移に伴って、この補助金はもう少しふやしてもらいたい、またはその時日の経過によってこの補助金はもう意味がなくなった、こういうようなことにつきまして、まずお伺いをいたしたいと思い……
○阿部(喜)委員 時間が十分だそうでありますから、大ざっぱに申し上げます。 補助金行政についてお尋ねをしたいと思うのですが、今日、非常に政治に対する不信感が漂うておる時代でありますので、いかにして政治の信用を高めるかという観点からも、補助金行政に対してひとつ魂をこめて御検討願いたいという立場から、いろいろの答申がありますが、時間がありませんから二つばかり具体的に聞きたいと思うのです。 まず、イギリスなんかは、総予算の四%、これは三十八年の資料で、ちょっと古いのでありますが、フランスが五%、日本が二五%、こういうような補助金の割合、だと聞いておるのでありますが、大体目で七百三十二と聞いており……
○阿部(喜)委員 きょうは大臣たいへん忙しいようでありまして、十分間くらいにしてくれということですから、ひとつ大ざっぱにお伺いいたしたいと思いますが、新幹線を中心とした日本の将来の国づくりと申しますか、そういう点につきまして、まあ運輸大臣という立場のみならず、大臣は日本の将来に対して大きいビジョンをお持ちだろうと思います。 御存じのとおり、ここ十年間、日本は高度成長によりまして非常に飛躍的な発展を遂げておるのでありますけれども、その陰にここ十年間に三千百二十七万人という人が県外へ戸籍証明を出しておる。県内の移動を見ますと、驚くなかれ、七千百万人であります。十年間に七千百万人の人が移動をしてお……
○阿部(喜)委員長代理 沖本泰幸君。
【次の発言】 次回は、明後七日午前十時理事会、午前十時三十六分委員会を開会することとし、本日はこれにて散会いたします。
午後四時九分散会
○阿部(喜)委員長代理 加藤六月君。
○阿部(喜)委員 きょうは大臣に、国土総合開発と新幹線のことについておもに聞きたいと思ったのでありますが、それはあとにいたしまして、昨日行なわれました国労ストについて、新聞を見ますと、二百万人の足を奪って大混乱を呈しておる。国鉄が生きるか死ぬか、非常に注視の的の中で、この法治国において、まことに心外にたえない。その国労ストの理由をまず国鉄総裁に、どういう理由でやったか、お伺いしたい。
【次の発言】 結果的には、運賃値上げは大体ベースアップに使われる、こういう事情にかかわらず、はたしてこのストが国民の協力を得られるかどうかということで、国鉄当局がこのストに対して、どういう対処をされたかというよう……
○阿部(喜)委員長代理 久保三郎君。
【次の発言】 速記をとめて。
【次の発言】 速記を始めて。米田東吾君。
【次の発言】 次会は、委員長の指定により、来たる二十二日火曜日午前十時理事会、午前十時三十分委員会を開会することとし、本日はこれにて散会いたします。
午後四時六分散会
○阿部(喜)委員長代理 松本忠助君。
【次の発言】 福井勇君。
【次の発言】 次回は、委員長の指定により、明二十三日水曜日午前十時理事会、午前十時三十分委員会を開会することとし、本日はこれにて散会いたします。
午後一時九分散会
○阿部(喜)委員長代理 次回は、委員長の指定により、明後十六日金曜日午前十時より委員会を開会することとし、本日はこれにて散会いたします。 午後零時四十分散会
○阿部(喜)委員 きょうは、運輸大臣はじめ、お忙しいところ、建設大臣、企画庁長官、おそろいを願いまして、架橋問題についてしばらく質問をいたしたいと思います。 御案内のとおり、この架橋問題は長年の懸案でありまして、特に四国四百万の県民にとりましては長年の夢でございます。この夢をいま実現をする、架橋が佳境に入ってきた、こういう時期でございますので、ひとつ簡明直截に御答弁を賜われば幸いと思います。 建設大臣には建設委員会があるようでございますから、まず建設大臣にお伺いいたしますが、大臣はたびたび、六月中に役所間の協議を終えて、七月には関係閣僚会議を開いて結論を出す、こういうふうに言明をしておられ……
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