このページでは阿部喜元衆議院議員の33期(1972/12/10〜)における国会発言(質問、答弁等)をまとめています。国会活動の統計や役職、質問主意書の数や内容は33期国会活動統計で確認できます。
○阿部(喜)委員 たいへん皆さん、貴重な御意見を聞かせてもらいまして、いろいろ考え方、立場等で意見の異なる方もございますが、これはやむを得ぬところでございますが、いろいろ参考になる点が多々ございまして、感謝をいたしております。 与えられた時間が十五分間でございますから、私、一、二点だけ申し上げたいと思いますが、発言の中に、運賃値上げによって何か新幹線をはじめ、投資に使うような印象の発言がございましたが、大体この十年計画で約八兆円の増収がございますが、この十年間にベースアップが約七兆五千億、わずか五千億しか差がないわけです。われわれ自民党は、どろをかぶってこの運賃値上げに取り組んでおりますが、……
○阿部(喜)委員 私は、自由民主党を代表いたしまして、本案に賛成し、四党共同提案にかかる修正案に反対の討論を行なうものであります。 政府は、昨年十一月のOAPECの石油削減通告に端を発した異常なる経済情勢に対処するため、総力をあげて総需要の抑制をはかることを決意し、昭和四十九年度予算編成方針において、物価の抑制に資するため、国有鉄道運賃の実施時期の六カ月延期を決定するとともに、物価の安定を最優先の課題として、現在物価対策に強力に取り組んできておりますことは、高く評価すべきことと存ずるものであります。 昨年第七十一回国会におきまして、危殆に瀕する国鉄財政の再建をはかり、基幹的公共輸送機関とし……
○阿部政府委員 行政管理政務次官の阿部喜元でございます。どうぞよろしくお願い申し上げます。(拍手)
○阿部政府委員 まことに傾聴すべき御意見だとは思いますが、先生も御存じのように、恩給というのは国の一方的な給付であるのに対しまして、共済制度というのは相互扶助、社会保障の一環として、多少仕組みが異なっておる点もあるのじゃなかろうか、こういうような気もいたします。そういう点で当庁としましては、機構改革においては事務の合理化、機構の簡素化という立場で考えておるわけでございますが、それに役立つかどうかという点において、具体的に、要求がありましたら総理府とひとつよく検討をいたしたい、こういうふうに考えております。
○阿部説明員 後の方から先に答えさせていただきますが、大出さんは、行管が何で週休二日制にいろいろ口出しするか、こういうことだろうと思いますが、いまお話もありましたとおり、第四期行政監理委員会の委員さんたちが、前期行政監理委員会の提言を受けまして、四月以降、国の行政機関の定員管理問題について主要省庁から説明聴取を行い、審議を行って、このほど御存じのとおり「国の行政機関の定員管理に関連する当面の諸施策について」こういう意見を出されたわけでございますが、定員に関連する問題について、公務員の週休二日制にも触れるべきである、こういうことで提言されたのです。 御存じのとおり、公務員の週休二日制が導入され……
○阿部政府委員 政務次官の阿部喜元でございます。一言就任のごあいさつをさせていただきたいと思います。 いま大臣からもお話がありましたとおり、現下の運輸行政におきましては、国鉄再建問題を中心といたしましてきわめて難問題を抱えておるわけでございますが、先輩運輸委員の皆さんには格別の御協力、御支援を心からお願い申し上げまして、きわめて簡単でございますが、ごあいさつにかえる次第でございます。よろしくお願いいたします。(拍手)
○阿部政府委員 運輸政務次官を拝命しました阿部喜元でございます。
世の中で一番大事なのは何かと言いますと、人間の命でございます。安全輸送のために、本当に良識ある交通安全の先輩諸氏の格別の御協力、御支援を心からお願いをいたします。(拍手)
【次の発言】 総合交通の面から鉄道、自動車、バス、いろいろ議論されるところでございますが、大都市におきましては鉄道の補完、また地域においては地方バスの役割り等々、いろいろあるわけでございます。そういういろいろの自動車のふえる今日におきまして、国鉄のあり方あるいは自動車の問題、いろいろと問題があるところです。そのエネルギーの問題から考えましても、いま輸出貿易の……
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