卜部政巳 衆議院議員
32期国会発言一覧

卜部政巳[衆]在籍期 : 30期-|32期|
卜部政巳[衆]活動記録 : トップ選挙結果本会議発言委員会統計発言一覧質問主意書

このページでは卜部政巳衆議院議員の32期(1969/12/27〜)における国会発言(質問、答弁等)をまとめています。国会活動の統計や役職、質問主意書の数や内容は32期国会活動統計で確認できます。

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本会議発言一覧(衆議院32期)

 期間中、衆議院本会議での発言なし。
卜部政巳[衆]本会議発言(全期間)
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委員会発言一覧(衆議院32期)

卜部政巳[衆]委員会統計発言一覧(全期間)
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第63回国会(1970/01/14〜1970/05/13)

第63回国会 建設委員会 第2号(1970/03/06、32期、日本社会党)

○卜部委員 ちょっと関連質問をさせていただきたいと思います。  さっき道路問題に対して大臣が、中核都市とそれから過疎地帯とを結ぶ線という、こういう表現をされました。私はたいへんいい発言だと思って、大きくこうべを振っていたわけであります。しかし、あとからの政府委員の答弁の中には、それが新全国総合計画によるものであるという問題が出されたわけでありますが、その点では明らかに根本建設大臣の発言と若干食い違いがあるのではないか、私はこう思うのですよ。この点は今度私の質問のときにただしていきたいと思いますが、私は根本大臣のその発言を記憶にとどめながら、また記録にもあるわけですから、これからの構想はそのとお……

第63回国会 建設委員会 第3号(1970/03/11、32期、日本社会党)

○卜部委員 ある対談におきまして、大臣は、いままでは経済成長を優先させていた、しかし、人間の生活を中心にして産業がある、したがって、この冒頭にも述べられておりますように、従来の観念を脱却いたしまして新しい方策を打ち出すことも必要だ、こう語っております大臣に期待をしながら質問をいたしたい思います。  まず、この基本施策に関する所信表明の順序に従って質問をいたしてまいりたいと思いますが、健康で文化的な都市生活と、機能的な都市を、そして活動を確保するための都市計画性を確立することが基本である、こういうふうに述べられておるわけでありますが、まず人間の生活を中心に生活をさせていく都市づくりをやっていくと……

第63回国会 建設委員会 第6号(1970/03/25、32期、日本社会党)

○卜部委員 関連して高田課長に若干の質問をしたいと思います。それはあげ足をとったり、戸惑わしたりしようという意図からの質問ではありませんから、その面でいま出てくる私の質問が若干意地悪に聞こえる面があるかもしれませんけれども、それを最後まで聞いていただきたいと思います。  いま高田課長のほうからの説明によりますと、連絡送水管によって消火活動が迅速に行なわれたというような発言がありました。しかし、現実にはどうであったのかという問題であります。あれは、いま言うことでもおわかりのように、あけても水が出ないのです。ですから、団地の子供たちがあれをいたずらしてあけていますが、この赤羽台団地のあのときに、い……

第63回国会 建設委員会 第7号(1970/03/27、32期、日本社会党)

○卜部委員 ただいま委員長のほうから御提案になられましたように、道路関係法案が四本そろって出ておるわけでありますが、本日は、道路整備特別措置法の一部を改正する法案についてのみ意見と質問を行ない、審議を行なっていきたい、このように思います。なお、道路公社法等をはじめとする三法案につきましては、じっくりと、十分に時間があるということでもございますので、その中でほかの三案については審議をいたしていきたい、そのような考え方に基づきまして道路整備特別措置法について進めてまいりたいと思います。  そこで、この道路整備特別措置法案につきましては、五十八国会において満場一致で決定されたいきさつもあります。しか……

第63回国会 建設委員会 第12号(1970/04/17、32期、日本社会党)

○卜部委員 昨日、十六日でございますが、警察庁の発表によりますと、春の全国交通安全運動、この期間中に死亡した者が三百七十二人、負傷した者が二万一千七百五十三人、一日平均が二千二百人、この中で老人だとか子供の死傷、実は老人の場合が三二%、それから十二歳以下の子供のそれが三四%、こういう数字になっておるということを発表いたしておるわけです。そういう数字というものを時間に直してみますと、三十秒に一人の割合で人命の殺傷が行なわれている、こういうような事件なんでありますが、しかもこれは春の交通安全期間中にできたできごとなんであります。こういうような死亡率のそれをながめてまいりましても、二万一千七百五十三……

第63回国会 建設委員会 第14号(1970/04/24、32期、日本社会党)

○卜部委員 きょうは、大臣がおいでになっておりますので、先般の委員会と若干だけ重複する面があろうかと思いますが、私は大臣に対して御質問を申し上げ、同時に、御意見を申し上げ、さらに大臣の英断をお願いいたしたい、このように思います。  大臣も御承知かと思いますが、去る十六日に春の交通安全運動週間というのがありました。その運動週間の期間中に、警察庁が発表しておるところによりますと一日平均二千二百人、これは秒数にして三十秒に一人の死傷者が出ておるという計算になります。 そういうことになりますと、昨年、一昨年に引き続いて八十二万台を大きく上回るものである、こういう予想が成り立ちます。まさに、これは高知県……

第63回国会 建設委員会 第16号(1970/05/08、32期、日本社会党)

○卜部委員 各委員からそれぞれ核心に触れられた質問が行なわれていますから、端的に一、二点だけ質問をいたしたいと思います。  その質問に先立ちまして、調査室のほうからたいへん綿密な資料をいただいておりますが、その中にまだ明確になっていない数字がありますので、その点をまずお聞きしてから質問に入りたいと思います。  そこで提案説明の中にもありますように、登録した建設業者十六万云々、こういうふうなことになっておりますが、その資本階層別の数をまず示していただきたい。これが第一点目。第二点目は、やはり資本階層別の建設業者のいわゆる建設工事の量、これをひとつ示していただきたい。同時に金額を示していただきたい……

第63回国会 建設委員会 第18号(1970/05/12、32期、日本社会党)

○卜部委員 文化庁がまだこちらのほうにお見えになっていないようですから、質問は建設省のほうへ進めてまいりたいと思うのですが、埋蔵文化財と取り組んでおられる関係者はちょっと前に出てください。  そこで、まず第一でございますが、これは朝日新聞の一月七日号に書かれておる記事なんですが、「破壊される埋蔵文化財」と題しまして、「古墳や集落跡など原始、古代の日本の姿を伝える文化財の破壊は予想以上にひどい。」「数千年も、地中に保存されてきた民族の遺産が、この数年の間に、ばたばたと消えていった現実」を指摘しているわけであります。しかも、「昨年五月、閣議決定をみた「新全国総合開発計画」で、はじめて環境保全の重要……

第63回国会 逓信委員会 第8号(1970/04/01、32期、日本社会党)

○卜部委員 質問に入る前に、この法案の重要性にかんがみて、私はいまここに質問に立っているわけですが、大臣がおいでにならないということなんですが、総括でありますから大臣が呼ばれておる云々ということもありましょうけれども、ちょっとあちらのほうへ行っていただきまして、もし答弁などが行なわれずにただ待機の姿勢にあるならば、やはり本委員会に直ちに帰っていただくという手配を、ひとつ委員長のほうからしていただけないものでしょうか。
【次の発言】 何かすわったままで簡単にそうおっしいゃますが、私の質問の続行中には帰ってこられるということを、私は信じてよろしゅうございますか。


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第64回国会(1970/11/24〜1970/12/18)

第64回国会 建設委員会 第2号(1970/12/08、32期、日本社会党)

○卜部委員 大臣がおいででございますので、若干大臣にきびしいような話になりますが、今度の国会は申すまでもなく公害国会と名づけられておるわけであります。しかしながら、ちまたには、今度の国会は自民党の財界との癒着、いわゆるざる抜け法案だとか一歩後退した法案が提示されたとかなどということが言われております。それどころじゃなくて、今日、来年の参議院選挙の選挙資金をお願いをしたその場所で、財界のほうは即刻今度の審議の審議未了をお願いをした、そしてそこにはお互いに了解点が成り立ったなどということがささやかれておるわけであります。あなたは閣僚の一人として、私のことばはまことに耳痛いことばだと思うのです。しか……


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第65回国会(1970/12/26〜1971/05/24)

第65回国会 建設委員会 第6号(1971/02/24、32期、日本社会党)

○卜部委員 この提案の説明にもありますように、昭和四十六年度を初年度とする第二次住宅建設五カ年計画の一環といたしまして、この農住法というものが提案をされておるわけでありますが、この法案に入る前に、若干、これからの審議に必要でございますので、質問をいたしたいと思います。  住宅投資の推移といたしまして、政府住宅投資と民間住宅投資との割合、この比率を一九六七年から一九七〇年までのものをまず出していただきたいと思うのです。
【次の発言】 私、昨日建設省のほうに私のほうから資料の提出を求めることをちょっと失念をしていましたために、たいへん皆さん方のほうに御迷惑をかけたと思います。  この推移の問題なん……

第65回国会 建設委員会 第13号(1971/04/28、32期、日本社会党)

○卜部委員 宅建業法の問題について、まず第一点といたしまして、本法案は第十三回国会におきまして制定されて以来、第一次から第五次、このような訂正を経まして今国会にさらにその訂正が行なわれようとしているわけでありますが、その間のいきさつ等を見ましても、ことばの言い回しはいろいろと違ったといたしましても、消費者を保護するという点についてはこれは一本貫かれておる、こういうふうに思うのでありますが、この点はそのように確認してもよろしゅうございましょうか。
【次の発言】 しからば、私は、本法の目的に、消費者保護という内容のものを条文に明記してはどうだろうか、こういうふうに思うのですが、いかがでございましょ……

第65回国会 建設委員会 第16号(1971/05/19、32期、日本社会党)

○卜部委員 第一点といたしまして、中国縦貫道の問題について若干の質問を行ないたいと思うのでありますが、建設省は、今度の高速自動車道路の第五次の工事区間などをきめるという、本年度の、いわゆる各路線の整備計画並びに基本計画なるものを国土開発幹線自動車道建設審議会に諮問すると思われるのでありますけれども、その策定というのはできたのかどうか、それをまずお伺いしたいと思います。
【次の発言】 あとのほうがちょっと明確でなかったのですが、目下のところどういうことですか。
【次の発言】 参議院選挙の思惑等も関連をいたしまして、この基本計画に入るもの等についての若干の変更等はあるだろう。これはまあよくわかるの……

第65回国会 災害対策特別委員会 第2号(1971/01/20、32期、日本社会党)

○卜部委員 まず、質問に先立ちまして、このたびの被害でなくなられた方に心から弔意をささげ、同時に、負傷された方々に心からお見舞いを申し上げたいと思います。  さて、まず第一でありますが、気象庁にお伺いをいたしたい。  先ほど、総理府の湊副長官からの気象に関するお話などもありましたけれども、御承知のように死者、行くえ不明、重傷者というのは、高波から漁船を守りたい、こういうことから出た犠牲です。今回の場合、その予報なり警報というものは、九時過ぎにはこの風はやむだろう、こういう予報です。だから、船を緊急避難をさせることがなく、常時のような強風に備えただけだという。ところが、逆に九時半ごろからこの風は……

第65回国会 災害対策特別委員会 第3号(1971/02/12、32期、日本社会党)

○卜部委員 ただいまわが党の内藤委員のほうから、地震の災害に伴う防災措置、この政府の欠除について鋭く指摘をするとともに、今後の取り組みについての発言がなされました。したがいまして、この点については重複を避けまして、若干、同僚議員等の発言もございますので、簡単に質問をしてみたいと思います。  そこで、まず河角先生に質問をいたしたいと思いますが、先生のおことばの中に、都市の再開発方式というおことばがございました。その再開発方式というものをちょっと聞いておりますと、南関東に限られた御発言、なかんずく十年間に五千億の予算を計上する程度のものが示されたのでありますが、私はやはり都市の再開発方式というもの……

第65回国会 災害対策特別委員会 第6号(1971/05/11、32期、日本社会党)

○卜部委員 関連。時間がありませんから簡単に質問をいたしますが、この6の「消火活動の状況」の中に、先発隊が現場に到着したときはすでに三ヘクタールを焼いていたという、このおくれの原因は一体何であるか、これをまず第一点お伺いしたい。  そしてまた、殉職者の逃げおくれた原因についてひとつお伺いをいたしたいと思います。  それから、いま貝沼委員のほうからの発言もありましたように、ヘリコプターがまいたいわゆる消火液、これが農薬であったという事実について、どうであったのかという点が第三点。  それから、殉職者の賞じゅつ金の問題でありますが、いまのお答えによりますと一千万円くらいになるということでございます……

第65回国会 逓信委員会 第6号(1971/02/24、32期、日本社会党)

○卜部委員 質問者がたいへんおそくなりまして申しわけありません。  まず、大臣にお伺いをいたしたいと思いますが、答申にも指摘されておりますように、健全なる経営のためには人の問題が重要であるという、この点が指摘されているわけでありますが、そういう面からしましたならば、労使の正常な姿が当然望まれるところだ、こう思うわけであります。私は、過日某局に参りまして、その闘争の実態を見たわけでありますが、たまたま私が入ってまいりました局は、騒々しい雰囲気の中でわめいておりますから、私はその中に入って見た。これはひどい、組合も行き過ぎじゃないか、こう思ったわけです。というのは、一人の人をつかまえて十三人くらい……

第65回国会 逓信委員会 第8号(1971/03/10、32期、日本社会党)

○卜部委員 先ほど田邊委員のほうから問題提起されました東京郵政局の自衛隊の体験入隊の件でありますが、休憩時間の中で把握されたと思いますので、その概略をひとつ説明を願いたいと思います。
【次の発言】 いま竹下局長からの御答弁でございますが、自衛隊を把握するということがこの文書の中に明確に刻まれている。研修と自衛隊の把握とは何の関係があるのか、この点ちょっとお聞かせ願いたいと思います。
【次の発言】 この問題は午前中に問題提起がされて、十分な把握がされていないようでありますが、私たちの把握の中では、ちょっと気になることがたくさん出てきております。たとえばこの文書の中で、「海上自衛隊入隊のしおり」は……


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第66回国会(1971/07/14〜1971/07/24)

第66回国会 建設委員会 第2号(1971/08/11、32期、日本社会党)

○卜部委員 まず都市局長にお伺いいたしたいのでありますが、四十六年度の予算の中にも盛り込まれておりますが、古都及び広域緑地保全の事業について、その内容の中で、今日、古都における歴史的風土及び都市近郊緑地の保全のための土地の買い上げの事業、これは一体現在どの個所が行なわれておるのかをまず冒頭に明らかにしてもらいたいと思うのです。
【次の発言】 私の質問しておるのは、現在どのように事業が進捗しておるのかということを聞いているわけです。その進捗状況をひとつ知らせてもらいたい。
【次の発言】 そうすると、四十六年度の予算ではまだ大かた残っておるということになるわけですか。

第66回国会 災害対策特別委員会 第2号(1971/07/22、32期、日本社会党)

○卜部委員 まず、質問に先立ちまして、このたびの災害でなくなられた方々に対しまして、深い哀悼の意を表したいと思います。なお、負傷された方々、けがで病床に伏されている方々に対して、厚くお見舞いを申し上げたいと思います。  時間の関係もございまして、ごく簡単にという要請もございますので、一、二点の問題を質問いたしたいと思います。  まず、総理府のほうにお伺いをいたしたいと思いますが、先ほど細田委員のほうからも質問がありましたが、激甚災の適用の問題であります。いわゆる梅雨災害におきますところの島根県の問題でありますが、三十九年災害と同じような、あの山津波のような現象が各所に起こっております。特に、こ……


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第68回国会(1971/12/29〜1972/06/16)

第68回国会 建設委員会 第12号(1972/04/26、32期、日本社会党)

○卜部委員 本論に入る前に大臣にちょっとお伺いをいたしたいと思いますが、神奈川県下の厚木インターチェンジと大井松田間の中間に、今度秦野のインターチェンジが新設をされる問題がございますが、これに伴って住民から不信の声があがっていることについて御存じでしょうか。
【次の発言】 そのインターチェンジはぜひとも必要とされるものでしょうか。同時に、中国縦貫道路なり横断道路でもそのとおりでありますが、そのインターチェンジをつくるときは、少なくとも住民の圧倒的な要請というものが行なわれておるわけですね。この場合にはそういう要請どころじゃなくて、むしろ変なうわさが住民の中にあるということはどういうことか。と同……

第68回国会 建設委員会 第15号(1972/05/12、32期、日本社会党)

○卜部委員 大臣がおいでになっておられますが、大臣の御答弁はひとつ重要なところでやっていただくということで、まず計画局長にお伺いをいたしたいと思います。  三十七万平方キロメートルに及びますところの日本列島に一億の日本民族が農かな生活を行なう、このために国土開発というものがもちろん必要なんでありますが、従来の国土開発を見ましても、ややもすればその環境保全のための計画が欠けておるという面が指摘をされるわけであります。この法案、この事業に対しましても、当然こういう問題は考慮されておると思うのでありますが、その計画を若干ここに提示していただきたいと思います。

第68回国会 建設委員会 第21号(1972/05/31、32期、日本社会党)

○卜部委員 大臣に先般の委員会で立川基地のあと地利用の問題について御質問を申し上げましたが、そのときには大臣からの御回答がなかったわけです。きょうは回答がいただけると思うのでありますが、その御回答をお願いしたいと思うのです。
【次の発言】 どういう主張をされるのですか。――いや、大臣に聞いています。どういう主張をされるのですか。
【次の発言】 大臣、そうした首都圏整備委員会が出したあと地の構想なるもの、これは大体何月に出たのですか。
【次の発言】 大臣、いま川島事務局長のお答えになりましたように、昨年の六月、この構想が出ておるわけです。あなたは大臣であり、委員長ですね。その委員長が先般の委員会……


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第69回国会(1972/07/06〜1972/07/12)

第69回国会 災害対策特別委員会 第3号(1972/07/27、32期、日本社会党)

○卜部委員 今回日本列島を襲いましたところの豪雨というものが各所に甚大な被害を与えておる、中でも島根県の場合は特にひどいということが、資料においても明らかにされておるわけであります。きょうの新聞を見ましても、田中総理が、この災害には金を惜しまない、全力投球を行なう、このように言っておられるわけでありますが、当然、こうした資料に基づきまして、総理府としましてもすでに具体的な腹案、こういうものができておるだろう、このように考えますが、その点についてひとつお伺いをしたいと思います。総理府長官にお願いをします。
【次の発言】 長官、私はひとつ具体的に申し上げたいわけですが、大臣もおいでになりましたが、……


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各種会議発言一覧(衆議院32期)

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第63回国会(1970/01/14〜1970/05/13)

第63回国会 予算委員会第四分科会 第4号(1970/03/17、32期、日本社会党)

○卜部分科員 まず大臣にお伺いをいたしたいと思います。  それは、高度成長の落とし子とでもいいましょうか、過密と過疎、これは車にたとえれば両車輪のようなものでございまして、過密を解決しなければ過疎というものの解決はない、こういうことでございます。しかしこの過密の問題はこの委員会におきまして各種取り上げられる面もありましたし、また取り上げられてもまいりましたので、私は、過疎を中心として、ひとつ質問をしてみたい、こういうふうに思います。  そこで、まず新全総の問題でありますが、これから発展をするというか、それの流れをくんで、自治省あたりでは広域市町村圏、さらに建設省におきましては地方生活圏、それぞ……


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第65回国会(1970/12/26〜1971/05/24)

第65回国会 予算委員会第一分科会 第4号(1971/02/23、32期、日本社会党)

○卜部分科員 三十分の限られた時間内でございますので、個条別にひとつ御質問をいたしたいと思います。  それは、まず飛鳥の保存政策についてお伺いをいたしたいと思います。この保存政策というものは、住民が、村民が要望して、そこに国と県、こうしたものが相まちまして行政機関が動き出し、完全なるいわゆる保存政策というものを行なう、これが筋でございますが、この飛鳥に関する限りは、この保存政策につきましては、村民が要望して行なったものではなくて、県と国、いわゆる行政機関が動き出したことによって始まった問題だと思うのであります。しかも、その政策につきましては、住民の意見というものが十分に考慮されていない。それど……



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データ更新日:2023/02/05

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