土橋一吉 衆議院議員
33期国会発言一覧

土橋一吉[衆]在籍期 : 24期-32期-|33期|
土橋一吉[衆]活動記録 : トップ選挙結果本会議発言委員会統計発言一覧質問主意書

このページでは土橋一吉衆議院議員の33期(1972/12/10〜)における国会発言(質問、答弁等)をまとめています。国会活動の統計や役職、質問主意書の数や内容は33期国会活動統計で確認できます。

■本会議へ ■委員会へ ■各種会議へ

本会議発言一覧(衆議院33期)

土橋一吉[衆]本会議発言(全期間)
24期-32期-|33期|
第75回国会(1974/12/27〜1975/07/04)

第75回国会 衆議院本会議 第8号(1975/02/25、33期、日本共産党・革新共同)

○土橋一吉君 私は、日本共産党・革新共同を代表して、郵便法の一部を改正する法律案に関して、総理大臣並びに関係大臣に質問をいたします。  第一にお尋ねしたいことは、三木内閣が真剣に物価問題と取り組み、物価の高騰を抑える決意があるかどうかということであります。  物価は鎮静化の方向に向かいつつあるなどという政府の宣伝にもかかわらず、光熱費、食料品など、国民の生活必需品は相変わらず大幅な値上げを続けているのであります。不況とインフレが同時に進行する経済危機の中で、昨年は、負債一千万円以上の企業倒産件数が約一万二千件に上り、戦後最高を記録するとともに、今年に入って失業者も百万を超え、政府統計によっても……

第75回国会 衆議院本会議 第20号(1975/05/08、33期、日本共産党・革新共同)

○土橋一吉君 私は、日本共産党・革新共同を代表し、郵便法の一部を改正する法律案に反対の討論を行うものであります。  反対の第一の理由は、今回の郵便料金値上げが、物価の安定を求める国民の切実な要求を踏みにじり、政府みずから物価値上げの拍車をかけようとするものであります。  今日、物価鎮静という政府の口先の宣伝とはうらはらに、四月の東京都区部の消費者物価指数が、三月に比べ二・五%と大幅に上昇し、また、経済企画庁の調査でも、大企業の七割もが、景気回復とともに製品価格引き上げの意向を持っていることにも明らかなように、物価高騰の危険はきわめて大きいものがあります。  しかるに、政府が、さきの酒、たばこ値……


■ページ上部へ

第76回国会(1975/09/11〜1975/12/25)

第76回国会 衆議院本会議 第8号(1975/10/24、33期、日本共産党・革新共同)

○土橋一吉君 私は、日本共産党・革新共同を代表して、ただいま提案理由説明がありました逓信委員長地崎宇三郎君の解任決議案について、提案者久保等君に、賛成をする立場から御質問をいたしますので、親切なる御答弁をお願いをしたいと思います。(拍手)  去る十月一白の逓信委員会委員長地崎宇三郎君の委員会開催に至るまでの行動、並びに委員会開催後、ごり押し強行を図り、自由民主党委員だけの単独採決を行うなど、この逓信委員会においては前代未聞の暴挙を行ったのであります。私は、このようなことが、国会法の規定や、その他国会に関する法令などにおいて正当なる審議、正当なる可決決定であるか、こういう点について、久保等君の明……

土橋一吉[衆]本会議発言(全期間)
24期-32期-|33期|

■ページ上部へ

委員会発言一覧(衆議院33期)

土橋一吉[衆]委員会統計発言一覧(全期間)
24期-32期-|33期|
第71回国会(1972/12/22〜1973/09/27)

第71回国会 決算委員会 第16号(1973/06/14、33期、日本共産党・革新共同)

○土橋委員 私は、本委員会において発言をさしていただくことを非常に心から喜んでおるものであります。委員長におかれましてもこの発言の保障のために一そうの御尽力、御協力を賜わりますよう前もってお願いを申し上げます。  きょうの東京新聞に、六月の十四日でございますが、「目にあまる公金乱費」という題で、「疑惑の文化住宅協会」という題で書いておるのであります。そして「「監査報告書」で明るみに」という題で、「カラ出張、料亭会議……」「有力証拠 警視庁 徹底追及へ」こういうことで、概略はこういうことになっております。「財団法人「日本文化住宅協会」(益谷秀次理事長、東京都千代田区永田町二ノ四ノ二、秀和溜池ビル……

第71回国会 逓信委員会 第3号(1973/02/28、33期、日本共産党・革新共同)

○土橋委員 私は時間が短いのでありますから、答弁はごく簡単にお願いをしたいと思っております。  質問をする内容は、宇宙開発に関する問題。それから最近の、ここ数年にわたる電電公社のいろいろな事業内容を中心とする政策について郵政大臣はどう考えておられるのか。第三番目は、最近の物価値上がりに関係しまして、全逓及び全電通の労働者は非常に生活に苦しんでいるわけです。特に最近の物価値上がりはひどいのでありますが、そういう中に加えて依然としてマル生運動といわれる労働者に対するあらゆる攻撃が特に郵政において熾烈に行なわれておるのであります。その具体的な例が郵政大学校のいわゆる二名の特訓による死亡であるとか、あ……

第71回国会 逓信委員会 第6号(1973/03/08、33期、日本共産党・革新共同)

○土橋委員 昨日、自由民主党の議員から放送法第三十二条の規定についていろいろお話がございました。私は林委員からの質問についてまだ速記録などを見ておりませんので、私の受けた印象から申し上げますと、第三十二条は、受信契約を結んで、そして公共性を持った料金だというので、受信料という名前をつけたものを一般聴視者、つまりテレビなりあるいはそういうものを設置した者について一定の契約を結ぶような義務をここで規定しておるわけです。これは憲法の第二十一条の規定や憲法第三章の十一条以下の基本的な人権の問題から考えて、この規定は少なくとも強行したりあるいは聴視料を支払わせる義務を付与する、そういう内容のものではなく……

第71回国会 逓信委員会 第13号(1973/04/19、33期、日本共産党・革新共同)

○土橋委員 私は、郵政大臣並びに当局の皆さんに、今日まで保険業務において働いてこられた多くの皆さんがたいへんな尽力をされ、奮闘されまして今日の成績をあげておられることにまず敬意を表します。たま。その労苦に対しましても私はわかるような気持ちがして、これまた敬意を表します。  そこで問題は、二つほどを中心的に質問したいのですが、一つはこの新しい定期保険制度及び疾病傷害保険の創設並びに家族保険のいわゆる特設について内容を中心として、保険制度の問題と、それからこれに関係をして従業員の給与及び最近一連に起っておるそれぞれの問題について質問したいと思うのであります。  まず最初、法案でありますから、「安い……

第71回国会 逓信委員会 第14号(1973/04/25、33期、日本共産党・革新共同)

○土橋委員 いまお話のありました簡易生命保険の一部改正に関する法律案の審議中に、あなたのほうで郵政審議会に答申をされまして、「特色ある簡易保険とするための方策に関する答申」というので、二ページに、これはこの前も私は委員会で申し上げたのですが、「簡易生命保険の枠にとらわれることなく、郵便局を利用することによって、簡易にしてあまねく国民に普及されることが望ましい保険種類と加入者サービスは何か、」こういう議題を出しておられるわけであります。簡易生命保険のワクをはずすというのはどういうことをいっておるのか。何をもくろんでこういう答申をしておるのか。簡易生命保険は簡易生命保険法第一条の規定によって、安く……

第71回国会 逓信委員会 第20号(1973/06/06、33期、日本共産党・革新共同)

○土橋委員 今回提出されました郵便切手類売さばき所及び印紙売さばき所に関する法律の一部を改正する法律案についてまず質問をしたいと思います。  私の資料は、これは四十四年度の郵政統計年鑑でございますので最近の状況はよくわかりませんが、全国で郵便ポストの数、街頭やあるいは事務所前などにある郵便ポストの数と、そして売りさばき所の数がどの程度になっておるのか。私は郵便ポストのあるところは、郵便局及び切手売りさばき所の数と同数のポストがあるのが原則ではないかというふうに考えておるので、そういう点について現状を説明してもらいたいと思います。
【次の発言】 溝呂木さん、あなたのほうで出した資料によりますと、……

第71回国会 逓信委員会 第21号(1973/06/13、33期、日本共産党・革新共同)

○土橋委員 私は、国際電電の幹部の皆さんに昼食も食べさせないで質問をするというような事態に立ち至りましたことをまことに残念に思うのでございます。この事態は、だれがそういうことをさせたかは大体御推察ができると思いますのでこれ以上は申し上げませんが、こういうふうにある政党は非常にわがままな態度で本委員会を運営しておることをまことに私は残念に思うのであります。  社長にお尋ねをいたしますが、国際電信電話事業概況図というのと、茶色っぽい表紙で同じくこういうものをお出しになっておるようですが、これは大体資料の点について間違いがないのかどうか、ちょっと初めお聞きをしておきたいわけです。この資料については責……

第71回国会 逓信委員会 第25号(1973/06/27、33期、日本共産党・革新共同)

○土橋委員 過日逓信の理事会において、小沢先生から、最近東京の郵政局及び郵便局において、労働組合側のいろいろな順法闘争あるいは超過勤務拒否の闘争などで郵便物が非常に滞貨をしておる、これは容易ならざる事項であるから、委員会でも実態を調査したらどうか、こういう御発言がありまして、各人各様の立場からこの問題についてのいろいろな観点のあることはあらかじめ私も了解ができるのでありますが、この重大な事態をすみやかに解消しなければならない、このような事態の解決をすみやかにはからなければならぬということについては、おそらくどの委員の先生方もほぼ一致した意見であったと思うのであります。そこで、久保田委員長をはじ……

第71回国会 逓信委員会 第31号(1973/09/19、33期、日本共産党・革新共同)

○土橋委員 委員長のたっての促進でありますので、私はやむを得ず発言をする次第でございます。  本委員会は、御承知のように、過半数の定員をもって開会することを国会法その他の規定によって認められておるわけであります。にもかかわりませず、ただいま開かれておる委員会は、ごらんのとおりであります。このことは、後ほど、やはり今後の逓信委員会運営にあたりまして厳に慎むべきことでございますし、国会法の規定を順守するゆえんでありますので、私はやむを得ず発言をせざるを得ない状況であります。そのことを冒頭速記録にとどめておきまして、発言をいたしたいと思うのであります。  八月の三日、私は秋草副総裁に北陸通信局管内の……


■ページ上部へ

第72回国会(1973/12/01〜1974/06/03)

第72回国会 逓信委員会 第1号(1973/12/06、33期、日本共産党・革新共同)

○土橋委員 さきの理事会でも申し上げましたように、やはり定員の半数がそろいまして委員会を開くのは国会法の規定でもちゃんと認めておることでありますので、今後さような取り計らいと、また善処のほどをお願いをしたいと思うのであります。なるほど、大臣の都合によって私の質問が早くなっておることについて、私は決して異議を言いませんけれども、しかし郵政大臣は、初めの約束のように、本委員会を開いたときにはできる限り出席をして、説明をし答弁をするということになっておりますので、ぜひこれを実行していただきたいと思うわけです。  そこで、短時間であります。私は、郵便法の一部改正に関する問題と、それから郵政省が最近膨大……

第72回国会 逓信委員会 第2号(1973/12/10、33期、日本共産党・革新共同)

○土橋委員 ただいま郵政大臣がお答えになりました、その一厘か一銭かの金をさがしたということはたいへん大事な問題でございますので、これからの私の質問についてもその点を明確にしておいていただきたいと思うのであります。  と申しますのは――大蔵省ちょっと残っておいていただきたい。せっかくお見えになっておるから、大蔵省の方にちょっとお尋ねしておきたいのです。今度の郵便貯金法の一部改正によりまして百五十万円の限度を三百万円に引き上げるということは、現在の総需要が非常に高まってきておるので総需要を抑制をするという、そういう現在の政府の基本的な方針に基づいてこの法案に参画をしあるいは援助したかどうか、これが……

第72回国会 逓信委員会 第3号(1973/12/20、33期、日本共産党・革新共同)

○土橋委員 大体一時間を目途とする質問でありますので、ごく簡潔に、そして冗慢な説明は要りませんので、ごく簡単に答えていただきたいと思うのであります。質問をする内容は三つの問題でありまして、これはすでに郵政当局にも通告してありますので、準備が十分にできてきておると思います。  その前に一つ。現在、放送局の免許の問題が郵政省ではいろいろ審議をされているようでございますが、この問題について原田郵政大臣は御存じないと思いますけれども、久野郵政大臣のときに、新潟県をはじめとして広島県など五県にわたりましてまことに奇怪な通告を出しておるのであります。この奇怪な通告について、現物が手元にありますのでこれを読……

第72回国会 逓信委員会 第5号(1974/02/14、33期、日本共産党・革新共同)

○土橋委員 原田郵政大臣が熱発で非常に苦しんでおるにもかかわらず出席をして答弁をしてくださることに、私は心から感謝をし、また敬意を捧げるものであります。  さて、ちょうど八日に大阪の国際飛行場の騒音問題についての陳情の方々がお見えになりまして、あなたは御都合で出られなかったのですが、郵政省よりまかり出まして、そしてあなたの英断によって十時までの夜間郵便飛行は停止をする、しかしながら、九時四十五分のいわば最終便といいましょうか、これは依然としてあるというので、それをやめてもらいたいということで伺って、その内容とかその他、三ッ林政務次官も立ち会っておられて、そういうふうに努力をするということになっ……

第72回国会 逓信委員会 第7号(1974/02/27、33期、日本共産党・革新共同)

○土橋委員 先ほど阿部委員からもお話がございましたように、やはり逓信委員会においては、郵政大臣をはじめ郵政省の幹部の皆さんも、あるいは電電その他の関係の方々も、誠実に答弁をしていただくよう、だれが見てもうそ偽りだというようなことはないように、先ほど理事会において申し合わせをしたわけでございますので、ぜひそういうことを念頭に置いて、この場限りの答弁をすればよろしいのだということではなしに、やはり誠意のあるところを示していただきたいと思うのであります。  そこで、私は貯金法の審議は後半の半分でやりたいと思いますが、その前半に、この間からの懸案になっておる問題に時間を配分しまして、半分ずつやります。……

第72回国会 逓信委員会 第9号(1974/03/06、33期、日本共産党・革新共同)

○土橋委員 小野会長はじめ参考人として出席していただきまして、いろいろこれから質問をさしていただくことを私はたいへん喜んでおります。小野会長が就任されまして今度初めての質問でありますので、専務理事並びに幹部の皆さんの率直な御答弁をお願い申し上げたいと思っておるわけでございます。さらに、小野会長の就任されたことについて、一言祝辞を申し上げておきたいと思います。  さて本日は、三十七条第二項の規定に従いまして、郵政大臣がわが逓信委員会へ上程されましたいわゆる四十九年度NHKの予算関係、事業計画、資金計画などについてこれから討論をいたしますが、その前に、原田郵政大臣はよく御承知と思いますが、これは先……

第72回国会 逓信委員会 第12号(1974/03/27、33期、日本共産党・革新共同)

○土橋委員 それでは、この前予算分科会で、齋藤電波監理局長からお答えをいただいたのでありますが、あの会場では非常にやかましくてよく私は聞き取れなかったわけですが、放送衛星を五十一年に打ち上げるという緊急の必要性は一体どこにあるのか、いろいろ御説明を聞きました。しかしながら、科学者が他の面においては非常に欠けておりますし、予算が非常に少なくて十分な科学の研究もできない。これは放射能の問題であるとかあるいはまた大気汚染の問題であるとか、さらには病気のほうからいうならばイタイイタイ病であるとか、そういうようなものについて国家の予算その他の措置がきわめて不十分であるというにもかかわらず、放送衛星を五十……

第72回国会 逓信委員会 第13号(1974/04/03、33期、日本共産党・革新共同)

○土橋委員 私は、上程をされております簡易生命保険法の一部を改正する法律案と簡易生命保険及び郵便年金の積立金の運用に関する法律の一部を改正する法律案について、少しく質疑をしていきたいと思います。  その前に、大蔵省の方にお尋ねをするわけですが、きわめて初歩的な質問でありますので、親切に答えていただきたいと思うのであります。  いま総需要抑制ということがいわれておりまして、できるだけ民間の各個人あるいは会社などの持っておる資金を使わないで、それで物価の安定のために協力してもらいたい、こういうことがいわれて、今回の総需要抑制の一環としてかようなものが出てきておるわけです。ところが、大蔵大臣も言われ……

第72回国会 逓信委員会 第14号(1974/04/04、33期、日本共産党・革新共同)

○土橋委員 私は、ただいま上程をされております簡易生命保険法の一部を改正する法律案について、共産党・革新共同を代表して、本案に反対の意見を表明するものであります。  その根本的な原因は、すでに皆さんがよく御承知のように、今日の異常な物価高の原因は、商社の買い占め、また売り惜しみに始まり、石油危機に便乗した大企業の価格のつり上げにその最大の原因を有しておるのであります。すでに、大企業の横暴なこの行為に対しまして、国民のすべての皆さんがこれをよく承知しておるのであります。  また第二の問題としては、自民党政府の対米従属、大資本奉仕のいわゆる高度経済成長政策に問題があるのであります。ふんだんに大企業……

第72回国会 逓信委員会 第15号(1974/04/24、33期、日本共産党・革新共同)

○土橋委員 本日は菅野社長を含めた十名の幹部の皆さんの御出席、ほんとうにありがとうございます。また、国際電電株式会社が五千四百名の従業員、職員並びに幹部の皆さんの奮闘によって、今日の成果をあげておられることに対して、私は基本的に敬意を払うものでございます。  さて、質問時間が十分ありませんので、たくさんの事態を質問を申し上げますから、簡潔に答えていただきたいと思うのです。そして、説明はできるだけ省いて、イエスかノーかというような方法で答えていただければ非常に幸いだと考えております。ぜひさようにお願いしたいと思います。  一つの問題は、最近新聞で非常に騒がれておりますが、ある新聞は、のっぽビルの……

第72回国会 逓信委員会 第17号(1974/05/22、33期、日本共産党・革新共同)

○土橋委員 ただいま議題となっております日本放送協会四十七年度貸借対照表等の国会提出についての御質問をいろいろしたいと思います。  すでに御承知のように、四十七年度において日本放送協会が非常に多くの困難をかかえながら、沖繩返還、田中内閣の発足、日中国交回復、ミュンヘンオリンピック、また総選挙など、特にベトナム和平協定などについていろいろ奔走されまして、われわれ国民としてはたいへん喜んでおるものであります。自来、放送局は神南町に放送センターをつくりましてから格段の努力をしておられまして、特に大ホールのオペラであるとかあるいは音楽その他で非常に前進を見ておるとわれわれは考えております。しかしながら……


■ページ上部へ

第73回国会(1974/07/24〜1974/07/31)

第73回国会 逓信委員会 第2号(1974/09/10、33期、日本共産党・革新共同)

○土橋委員 国会の閉会中に本委員会を開きまして、政府並びに参考人の皆さん、たいへん暑い中出席をしていただきまして、感謝にたえないところであります。ありがとうございます。  外務省の方お見えになっておりますか。――外務省お見えになってなければ、防衛庁お見えになっておりますか。――ちょっとお尋ねしたいのですが、最近OTHという超短波レーダーがわが国の沖繩県泡瀬、埼玉県の所沢、北海道の千歳などにあるのであります。私は過日二回ほど埼玉県のOTHのレーダー基地を見学させていただきました。このOTHというレーダー基地は――簡単でよろしいです。基本的な問題だけ答えていただけばよろしい。どういう機能で、何をす……

第73回国会 逓信委員会 第3号(1974/11/28、33期、日本共産党・革新共同)

○土橋委員 新任の鹿島郵政大臣から先ほどごあいさつがあったばかりで、私はお聞きするのはたいへん苦しいのですが、大臣も十一月十四日にすでに郵政審議会へ大幅値上げの諮問をなさっておりますので、あれから日数も相当経過いたしておりますから質問をさしていただきたいと思うのであります。  今度の郵便料金値上げは、御承知のようにはがきが十円から三十円、封書が二十円から五十円、そして第三種郵便物などにおいてはものによっては五倍という大幅な値上げでございます。こういう三倍とか六倍というようなことは郵政史上いまだかつてない、わが郵政制度の中では初めてという大幅な値上げであります。あなたはこれを諮問されましたが、そ……


■ページ上部へ

第75回国会(1974/12/27〜1975/07/04)

第75回国会 逓信委員会 第3号(1975/02/19、33期、日本共産党・革新共同)

○土橋委員 きょう、私は、委員会において郵政大臣が過日事業説明をされましたその内容を中、心に質問をする。もう一つの問題は、解同朝田派と言われる諸君が研修会などを開いておる問題について質問をしたいと思うのであります。  そこで、郵政事業全般について、大臣の七十五通常国会における郵政大臣所信表明の資料に基づいて質問をいたしますが、その前に、これ、小さいことですけれども、郵政省が四十九年度の郵政要覧というので、こういう冊子を出しております。私も勉強させていただいております。これは小さい問題ですけれども、非常によく練れてはおりますけれども、非常に誤植の多いということ。たとえば十四ページの郵政事業は三世……

第75回国会 逓信委員会 第5号(1975/02/26、33期、日本共産党・革新共同)

○土橋委員 私は、小野会長初め日本放送協会の幹部の方々が参考人として出席されたことに対して、まず感謝を申し上げます。御苦労さまです。  私はまず最初に村上郵政大臣にお尋ねをしたいのでありますが、すでに同僚の議員からたくさんこの問題について質問も出ております。したがって、重複する点もあろうかと思いますが、ごく簡潔に、明瞭にお答えを願いたいと思うのであります。  第一は、日本放送協会の昭和五十年度収支予算、事業計画並びに資金計画に付する郵政省の意見として、「おおむね適当である。」ということが大臣の意見として述べられております。そして第二点としては、予算のいろいろな関係の配分に留意するよう、そして、……

第75回国会 逓信委員会 第10号(1975/04/17、33期、日本共産党・革新共同)

○土橋委員 きょうの委員会に、特に私の質問に当たりまして郵政大臣並びに政府委員の皆さん、まことに御苦労さまでございます。  さて、郵便料金の値上げに関する委員会でございますけれども、その前に郵便料金値上げに深い関係を持っておる労働問題についてちょっとお尋ねをしてみたいと思います。  これは昨日の郵政大臣の御答弁にも、また神山人事局長の答弁にもありますように、四十五年の十二月十四日の全逓と郵政側の話し合いによって、きわめて正常に現在行われておるというふうに説明をされております。特に村上郵政大臣はこの問題について、人手を多くしておる郵政においては、その正常な関係が非常に必要であるということをきのう……

第75回国会 逓信委員会 第14号(1975/05/07、33期、日本共産党・革新共同)

○土橋委員 私は、日本共産党・革新共同を代表して、今回の郵便法の一部を改正する法律案に反対の討論を行うものであります。  一、まず、今日物価の動向は、新しく憂慮すべき局面を迎えています。政府は、最近の物価動向を鎮静ととらえているが、消費者物価の上昇は今日、五月三日現在においては東京で一四%になっておるのであります。これは一昨年十月狂乱物価が始まったときの一三・二%の上昇率をはるかに超えたものであります。  一、このような情勢の中で、政府みずからが責任を負う公共料金の一つである郵便料金を値上げすることは、政府主導型の物価の全般的な急上昇に拍車をかけることは必至でありまして、再び狂乱物価をつくり出……

第75回国会 逓信委員会 第16号(1975/05/22、33期、日本共産党・革新共同)

○土橋委員 私は、昭和五十年二月郵政省が提案をしております。昭和二十四年五月以前の簡易生命保険契約に関する特別措置法案というのを論議をする前に、最近私の見たところの新聞によりますと、一つは五月十二日の新聞でありますが、「簡易保険恐るべき勧誘」という見出しで「高利の金貸し契約“返せぬなら死んで払え”」こういう題目で、田中勝美というのが首謀者ですが、こういう新聞記事が出ておるわけです。もう一つは、同じような、大体時期はほぼ同時期でございますが、「簡易保険の集金会社 掛け金二億円横領バーなどに不正融資 郵政省 事故防止の規制なし」ということで、これまた大変悪質な内容でございます。ちょっと新聞の最初の……

第75回国会 逓信委員会 第21号(1975/06/18、33期、日本共産党・革新共同)

○土橋委員 本日は、小野会長初め幹部の皆さん、大変どうも御苦労さまでございます。  最近新聞を拝見しますと、先ほど小野会長のお話もございましたように、「不況で見学者異変」という題で、ある新聞が「押すな 押すなのNHK放送センター」という題で「一日ざっと一万人」というのが書いてございます。NHKがいまや東京においては、かつての浅草がNHKに変わったと言っても過言でないほど、大変な人気を集めております。最近外国のある有名な婦人がやはりNHKへ参りまして、「元禄太平記」でございますか、それをいろいろやったという放送もございまして、NHKの評価を非常に高くしておるというふうに存じております。  そこで……

第75回国会 逓信委員会 第22号(1975/06/19、33期、日本共産党・革新共同)

○土橋委員 あなたの方からお出しになっておる「昭和四十八年度郵政統計年報」という、これを中心にいろいる質問したいと思うので、お持ちでしたらこれを中心にやっていきたいと思うのです。  一つの問題は、この二ページから十四ページへかけまして、貯金局のEDPSの機械化の問題が述べられておるわけです。現在貯金局はいかほどあって、いかほどの局が機械化をしておるのかという点をまず答えていただきまして、そうして機械化をしていない局にはどういう措置が講ぜられておるか、それで機械化をしたために人間の冗員と申しましょうか、そういう方々に対してどういう措置をしておるのかということをお聞きしたいと思います。先ほど一万六……

第75回国会 逓信委員会 第24号(1975/07/02、33期、日本共産党・革新共同)

○土橋委員 きょういただいた「国際電信電話事業概況図」ということしの三月つくったものを拝見しておりますと、この中で「国際電話取扱地域図」というので、ことしの二月現在ということになっておりますが、この中を拝見しますと、まだ通話のできないという地域が、薄緑色といいましょうか、これで表示をしておりまして、ベトナムとブータンとサハラ、アフリカのモロッコの隣のサハラ、この三カ国が直通電話がないと、こういうことになっておりますが、ブータンは御承知のように昨年春新しい皇太子が戴冠式を迎えられ、日本の大使も式典に参加をしておるということを新聞などで承っております。ところが、この北ベトナムという名前ですが、これ……


■ページ上部へ

第76回国会(1975/09/11〜1975/12/25)

第76回国会 逓信委員会 第2号(1975/11/13、33期、日本共産党・革新共同)

○土橋委員 私は、郵政省の同和対策問題についてのやり方やあるいは基本的な行動その他について少しく質問をしてみたいと思います。  その質問の前に、ちょうど今から何ぼぐらい前になりましょうか、第一類十三号(附属の六)というので、予算分科会の第五分科会においての日本共産党の東中分科員のいろいろの質問を私は拝見しました。この中で、高仲政府委員のいろいろな答弁を私はつぷさに読んでみたわけです。この答弁は、文字どおり仮谷建設大臣の青森における発言の、いわゆるいいかげんな答弁といいましょうか、全く誠意を示していない答弁のやり方でございます。これはまことに遺憾でありまして、かようなことがないように、しかと答弁……

第76回国会 逓信委員会 第3号(1975/11/19、33期、日本共産党・革新共同)

○土橋委員 私は、郵便貯金法の一部改正並びに簡易保険法の一部改正については全面的に賛成をしておるわけです。ですから私は郵便法の一部改正についてだけまず質問をして、あと昭和二十四年以前の簡易保険の特例に関する問題について、この二つを質問したいと思いますので、明確に答えていただくようお願いしたいと思います。  今度の郵便貯金法の金利の引き下げの問題は、郵便法の料金引き上げと同様に一般新聞などでも連日報道いたしておりました。私もその内容をスクラップしていたのですが、ほとんど連日郵便貯金の問題が書いてあるわけですね。  そこで私は、ちょうど十月の過日、郵政大臣に政府委員室でお会いをいたしまして、私ども……


■ページ上部へ

第77回国会(1975/12/27〜1976/05/24)

第77回国会 交通安全対策特別委員会 第6号(1976/05/13、33期、日本共産党・革新共同)

○土橋委員 委員長、大変どうも御苦労さまでございます。私は、当委員会がいろいろな関係で諸先生が大変忙しいので、この特別委員会に御出席が大変困難なようにも思います。しかしながら、余りにも委員の先生方が、野党の先生方は多いのですが、与党である自民党の先生方が非常に少ないので、今後、当委員会におきまして相当定数をきちっとするように御配慮のほどを、ひとつよろしくお願いしたいと思います。  さて、私は三十分間の時間でありますが、まず空の安全と航空輸送の安全、いま一つは航空機の騒音対策について、二つの問題を質問申し上げます。関係方面の各省の皆さん、本当に御苦労さまです。  さて、第一の問題でありますが、空……

第77回国会 交通安全対策特別委員会 第7号(1976/05/19、33期、日本共産党・革新共同)

○土橋委員 私は、直接の交通災害あるいは交通問題についての問題を論ずる前に、そういう問題についての支えとなっているまず海上交通や航空交通における気象体制の問題と海上交通及び航空輸送などの安全性の問題を関連して質問したいと思うわけであります。  そこで、まずお尋ねしたいのですが、気象庁は現在、気象といえば山岳気象もありましょうし、海上気象もありましょうし、あるいは海洋気象のようないろいろなものがあろうと思いますが、こういう気象災害によって船舶あるいは航空機などの輸送上に全体の――たとえば海上輸送あるいは漁船なども含めまして気象災害によって転覆をしたとかあるいは人が死んだとか、あるいは航空機がそう……

第77回国会 交通安全対策特別委員会 第9号(1976/08/10、33期、日本共産党・革新共同)

○土橋委員 私は、質問をする前に一言委員長並びに政府関係の諸君、議員の先生方におわびをしたいと思っております。それは歯の治療をしておりますので、言葉が大変聞き苦しい点があろうと存じますが、幾重にも御容赦のほどをお願いしたいと思っております。  さて、私は、第一の問題として、海上における最近の、特に船舶の衝突事故、これが頻繁に起こっております。特に七月の二日の「ふたば」並びに七月の八日の「おれんじ」、さらには七月の十四日の「ほびー2号」のような旅客船が貨物船などと衝突をいたしまして、そうして死傷者を出しておるという重大な問題であります。このような事故にかんがみまして、特に海難を防止するということ……

第77回国会 逓信委員会 第8号(1976/05/12、33期、日本共産党・革新共同)

○土橋委員 私は、小野会長を初め、NHKの幹部の皆さんが五十一年度予算あるいは事業計画、収支決算等について説明をしてくださること、大変御苦労だと思います。  まず最初、小野会長を中心にお答えを願いたいと思いますが、受信料の値上げという問題が第一の私の質問の内容であります。  受信料値上げを含む今回のNHK予算には多くの国民の批判があります。特にカラー契約受信者については七百十円、すなわち五二・七%の値上であります。また普通契約受信者にとっては四百二十円、すなわち三三・三%の値上げでありますが、これが妥当かどうかあるいは非常に過大ではないかというようなことについて大変な意見があるのは御承知のとお……


■ページ上部へ

第78回国会(1976/09/16〜1976/11/04)

第78回国会 交通安全対策特別委員会 第1号(1976/09/16、33期、日本共産党・革新共同)

○土橋委員 これより会議を開きます。  私が年長者でありますので、衆議院規則第百一条第四項の規定によりまして、委員長が選任されるまで、その職務を行います。  これより委員長の互選を行います。
【次の発言】 お諮りをいたします。  ただいまの三枝三郎君の動議に御異議ありませんか。
【次の発言】 御異議なしと認めます。よって、太田一夫君が委員長に御当選になりました。  それでは、太田一夫君に本席を譲ります。

第78回国会 交通安全対策特別委員会 第2号(1976/10/13、33期、日本共産党・革新共同)

○土橋委員 私は、以下質問をするに当たりまして、今次国会は、ロッキード疑獄の真相究明を中心としてロッキード国会とも言われ、御承知のように、近々灰色高官が発表されるなどと言われております。私は、このロッキード問題の徹底的な究明をすることは国民に課せられた私どもの大きな義務だと考えております。同時にまた、最近の不況、インフレの中におきまして、御承知のように、国民は挾撃を受けまして、経済生活の面でも大変苦しんでおります。不幸にしまして、三木内閣と自民党は、御承知のようにロッキード問題の公表については非常に後退を重ねまして、あと二日かそこいらで発表するなどと言っておりますけれども、事実はその氏名も発表……

第78回国会 逓信委員会 第3号(1976/10/07、33期、日本共産党・革新共同)

○土橋委員 私は、今回継続審議と相なりました公衆電気通信法の一部改正の法律案についての質問を行う前に、私どもの基本的な態度を表明いたしまして質問に入りたいと思うのであります。  御承知のように、この国会は世間でもロッキード国会と申しておりますように、ロッキード疑獄の真相を徹底的な究明をするという重大な使命を負っておる国会であると考えておるのであります。でありますから、ロッキード問題に関するロッキード隠しであるとか、ロッキード幕引きというようなことにつきましては、私ども断じて承服しがたいのでありまして、さような問題についてはあくまでもロッキード事件の真相解明、そのことによって国民が抱いておる非常……

第78回国会 逓信委員会 第5号(1976/10/27、33期、日本共産党・革新共同)

○土橋委員 私は日本共産党を代表いたしまして、このたび議題となっております郵便貯金法の一部改正をする法律案並びに郵便切手類売さばき所及び印紙売さばき所に関する法律の一部を改正する法律案について質問をしたいと思いますが、その前にわれわれ共産党は、今次七十八臨時国会はロッキード疑獄の真相を徹底的に解明することが国民の大ぜいの皆さんの期待でもあるし、またこれをやらなければならぬと考えております。不幸にして三木内閣は逐次後退をいたしまして、現在灰色高官名についてもまだその氏名を責任を持って発表しておりません。  もう一つ問題は、国民生活をいかに防衛をするかということが今次国会においてはきわめて重要な課……


土橋一吉[衆]委員会統計発言一覧(全期間)
24期-32期-|33期|

■ページ上部へ

各種会議発言一覧(衆議院33期)

土橋一吉[衆]委員会統計発言一覧(全期間)
24期-32期-|33期|
第71回国会(1972/12/22〜1973/09/27)

第71回国会 予算委員会第一分科会 第2号(1973/03/03、33期、日本共産党・革新共同)

○土橋分科員 私は、いま東京都内東久留米市というところにおいて切実な問題として起こっておる、陸上の不発爆弾の処理について御質問したいと思うのであります。  この問題は、昨年の五月十七日の参議院におきましても、わが党の塚田議員によって克明な討論が展開をされまして、そうしてその責任の所在は、一応総理府において取りまとめ、関係各省庁との間において具体的な措置をするよう、防衛庁長官の江崎さんと自治大臣の渡海さんその他の答弁によって明確でございます。  そこで、まず最初に、私は坪川総理府総務長官にお尋ねをしたいのですが、今年の一月二十三日、東久総防発第七号によって、藤井顕孝市長から坪川信三総理府総務長官……

第71回国会 予算委員会第五分科会 第5号(1973/03/07、33期、日本共産党・革新共同)

○土橋分科員 私は郵政大臣も米澤総裁もたいへんお忙しいと思うのですが、これから申し上げるあるいは質問をする内容についてよく聞いていただきまして、電電公社当局が、あるいはまたそれと非常に関係の深い電気通信共済会がやっておる財産取得の問題について質問を展開したいと思うのであります。この問題は、すでに新聞紙上、大映という会社が世間の批評によりますれば計画的ないわゆる詐術を中心とする倒産を行なって、そして大映という映画産業を個々的に財産を分割して、そして債権者はそれぞれ一定の利益を得る、そして会社当局はつぶれていくという、こういうことに富士銀行が一役買っておったというように新聞が報道しておるのでありま……


■ページ上部へ

第72回国会(1973/12/01〜1974/06/03)

第72回国会 予算委員会第五分科会 第4号(1974/03/08、33期、日本共産党・革新共同)

○土橋分科員 予算分科会で、五十一年度打ち上げを目途とするいわゆる実験用の放送衛星と、同じく実験用の通信衛星の問題について、少しくお尋ねしてみたいと思います。  今年度予算では、すでに組まれておりますように二百八十億の開発費が計上されておるわけでありますが、そのうち郵政省が四十六億、科学技術庁に対し宇宙開発事業団の衛星開発費用が二百三十四億円でありますが、この金額は大体間違いないですか。
【次の発言】 すでに御承知のように予算委員会におきましても、最近は日本分析化学研究所などのずさんないわゆる海洋あるいは海水の問題について、政府は急遽この分析あるいはそういうものに対する措置をするために、科学技……


■ページ上部へ

第75回国会(1974/12/27〜1975/07/04)

第75回国会 予算委員会第一分科会 第5号(1975/02/28、33期、日本共産党・革新共同)

○土橋分科員 私は、まず米軍立川基地の返還問題を中心として、その他現在の米軍基地及び基地跡の諸問題について政府の責任ある回答をお願いしたいと思うのであります。  基本的な外交上の諸問題やあるいは地位協定に関する諸規定の問題などはさておきまして、時間もありませんので、ごく簡単に明瞭にお答えをいただきたいと考えております。  まず第一に、一九七三年、昭和四十八年一月二十三日の日米安保協議会第十四回でありますが、ここで合意された米軍基地の横田集中化、俗に言う関東計画でありますが、これに伴い、立川基地の全面返還が昭和五十一年三月に迫っておると言われております。もとより安保条約の再編強化をねらう関東計画……



土橋一吉[衆]委員会統計発言一覧(全期間)
24期-32期-|33期|

■ページ上部へ

■本会議へ ■委員会へ ■各種会議へ

※このページのデータは国会会議録検索システム衆議院ウェブサイトで公開されている情報を元に作成しています。

データ更新日:2023/02/05

土橋一吉[衆]在籍期 : 24期-32期-|33期|
土橋一吉[衆]活動記録 : トップ選挙結果本会議発言委員会統計発言一覧質問主意書

 33期在籍の他の議員はこちら→33期衆議院議員(五十音順) 33期衆議院議員(選挙区順) 33期衆議院統計



当サイト運営者の新刊のお知らせ
菅原琢『データ分析読解の技術』(中公新書ラクレ756)

【内容紹介】「データ分析ブーム」がもたらしたのは、怪しい“分析らしきもの”と、それに基づいた誤解や偏見……。本書では、「問題」「解説」を通して、データ分析の失敗例を紹介しながら、データを正しく読み解くための実践的な視点や方法、また、思考に役立つ基礎的な知識やコツを紹介していく。誤った分析をしないため、騙されないための、基本的・実践的な読解と思考の方法とは――。