このページでは菅波茂衆議院議員の33期(1972/12/10〜)における国会発言(質問、答弁等)をまとめています。国会活動の統計や役職、質問主意書の数や内容は33期国会活動統計で確認できます。
○菅波委員 私は、きょうは特別に武内先生の熊本大学の医学部で「十年後の水俣病の研究」というのをなさいましたそのレポートを実は拝見して非常に貴重な文献だと思うわけですが、その中で二、三お聞きしたいことがあるわけです。特に武内さんにお願いしたいと思います。 この研究を、何か三年のやつを二年で、二年を一年分でやってしまった、たいへん忙しかったと思うし、たいへんな努力であったと思うのですけれども、まずそういう研究に対して私は心から敬意を表するわけです。 さて、その先生の序文の一ページの中で、たとえば今後残された問題として研究地域以外の汚染区域をどのようにするか、それから水俣病患者の治療を改善してい……
○菅波委員 私は最初に、ただいま参考意見を申し述べました石破参考人にお伺いしたい。 石破さんは鳥取の県知事という立場で、地方長官という形で、たとえば鳥取にある大山とかあるいは山陰海岸とか、国立公園のすばらしいものを持っておる。そのほか、氷ノ山後山那岐山国定公園と、それから比婆道後帝釈国定公園、たくさん広大な面積の国立なり国定をお持ちであるわけなんです。そういう意味で、いまの状況の中で、いまのお話の中でも非常に、何といいましょうか、苦労が多いという、それを保護していくのには非常に苦労なすっておるというふうに考えているんです。いまのお話にありましたように、国に対する要望がいろいろ、区分を変えてい……
○菅波委員長代理 島本虎三君
○菅波委員 公害健康被害補償法案は、現時点で考えると、やはり生業被害という問題が非常に前面に出ており、ややもするとどうもこれが出おくれしておるというふうにとられるわけであります。 きょうは総括的に十七問くらいの質問を設定してありますので、持ち時間が一時間ということですから、ひとつできるだけかいつまんで簡略に御回答願いたいと思います。 本制度は、人の健康あるいは生活環境を損じないように、公害防止の措置の強化によって環境基準が達成される、そうしますと要らなくなってくるわけです。これが究極の目標でもあるわけであります。したがって、指定地域の解除の問題をどう考えておるのか、まず船後さんにお伺いした……
○菅波委員 富士地域環境保全整備特別措置法案(内閣提出)審査のため、議長の承認を得て去る七月十四日、一日間、山梨県、静岡県に派遣されました派遣委員を代表して、その調査の概要を御報告申し上げます。 派遣委員は、委員長佐野憲治君、登坂重次郎君、林義郎君、島本虎三君、岩垂寿喜男君、木下元二君、岡本富夫君及び私の八名でありましたが、他に現地参加として、当委員会の理事小林信一君並びに地元選出議員木部佳昭君、金丸徳重君、高橋繁君の参加を得ました。 今回の調査は、去る五月八日当委員会に付託されました富士地域環境保全整備特別措置法案の審査のため富士山及びその山ろく周辺地帯の自然環境の保全及び利用環境の実態……
○菅波委員長代理 岡本富夫君。
【次の発言】 理事会であとでその件について協議をいたします。
○菅波政府委員 このたび労働政務次官を命ぜられました菅波茂であります。どうかよろしくお願いいたします。(拍手)
○菅波政府委員 ただいま村山先生のお話でありますが、郵政省のとった態度についてどう思うかというようなお話でございますけれども、私どものほうとしては、先ほど局長から申し上げましたように、作業管理の基準あるいは指導要領において、あるいはまた作業時間などいろいろな規制をいたしておるわけでございます。また、環境の改善などもはかっておりますし、健康診断なども実施しておるわけでありますが、一そうそういう点については徹底してまいりたい、そういうふうに考えておるのでございます。
○菅波政府委員 先ほどは大臣が、できるだけ早期にと言っております。人事院の勧告にもございますように、五十年を目途としてということでございますので、できるだけ早く実施したほうがいいというふうに私は考えております。
【次の発言】 どうも、この問題は詰めて私は調べてもおりませんので、非常に山本先生には申しわけない答弁になりますが、先ほどのように、人事院の勧告にもございますように、五十年というものを一応目途としておるようでございますので、できるだけ、大臣の先ほどお答えしたように、早期にこれを実施するように努力してまいりたいと考えております。
【次の発言】 いま石母田先生の言われたように、国家公務員法に……
○菅波政府委員 枝村先生の御質問でございますけれども、先生のお話の中で、やはりプレミアム制度、割り増し金制度というものが消えてしまったということじゃないかと思うわけです。労働省としては初めから、やはり審議会の答申にも税額控除とプレミアム制度というのはあるわけでございます。したがって、その趣旨に沿うて、実は労働大臣があの予算の最後のどたんばで七時間半も大蔵省との折衝もいたしたわけでございます。また、党のサイドの中でもいろいろと努力をしたつもりでございますが、残念ながら実は四十九年度の予算の中では見送られておるわけでございます。その点については、力なさをひとつ大臣とともにわびる次第でございますが、……
○菅波政府委員 森井先生のおっしゃるように、最近の新幹線事故が非常に多発しておることは非常に残念なことでございます。特に労働省といたしましては超大規模建設工事に新幹線を指定いたしまして、労働災害防止というものには最重点という形で、実は発注者である日本国有鉄道と密接な連絡をとりながら、地方局やあるいは署においても、現地の工事局と協議会を設置いたしまして、十分な連絡をとりながら強力に労働災害防止対策の推進につとめているところであるわけでございます。また施工業者に対しても、労働災害防止を最重点といたしまして、非常に濃密な監督指導を実施しているところではございます。しかも、それにもかかわらずそのように……
○菅波委員長代理 田口一男君。
○菅波委員長代理 次に、大橋敏雄君。
○菅波委員長代理 次に、川俣健二郎君。
【次の発言】 次回は明二十日木曜日、午前九時五十分理事会、十時委員会を開会することとし、本日は、これにて散会いたします。
午後五時二十八分散会
○菅波委員長代理 次に、岡本富夫君。
○菅波委員長代理 大橋敏雄君。
○菅波委員長代理 次回は来る四月二十三日水曜日、午前九時五十分理事会、十時委員会を開会することとし、本日は、これにて散会いたします。 午後四時四十七分散会
○菅波委員長代理 次に、枝村要作君。
【次の発言】 次に、石母田達君。
【次の発言】 この際、休憩いたします。
本会議散会後、直ちに再開することといたします。
午後一時三十五分休憩
○菅波委員長代理 田中美智子君。
【次の発言】 この際、休憩いたします。
本会議散会後、直ちに再開することといたします。
午後一時八分休憩
○菅波委員長代理 岡本富夫君。
【次の発言】 この際、休憩いたします。
本会議散会後、直ちに再開することといたします。
午後一時五十四分休憩
○菅波委員長代理 次に、柴田健治君。
【次の発言】 次に、山本政弘君。
○菅波委員長代理 次に、寺前巖君。
○菅波委員長代理 枝村要作君。
【次の発言】 大橋敏雄君。
○菅波委員長代理 本日は、これにて散会いたします。 午後一時三十一分散会
○菅波委員長代理 村山富市君。
【次の発言】 休憩前に引き続き会議を開きます。
田中美智子君。
【次の発言】 寺前巖君。
【次の発言】 大橋敏雄君。
【次の発言】 岡本富夫君。
【次の発言】 小宮武喜君。
【次の発言】 次回は、来る十六日火曜日午前九時五十分理事会、十時委員会を開会することとし、本日は、これにて散会いたします。
午後五時二分散会
○菅波委員長代理 岡本富夫君。
○菅波委員 この際、動議を提出いたします。
委員長の互選は、投票によらないで、田代文久君を委員長に推薦したいと思います。何とぞ各位の御賛成をお願いいたします。
【次の発言】 この際、動議を提出いたします。
理事は、その数を八名とし、委員長において指名されんことを望みます。
○菅波委員 この際、動議を提出いたします。
委員長の互選は、投票によらないで、田代文久君を委員長に推薦したいと思います。各位の御賛成をお願いいたします。
【次の発言】 この際、動議を提出いたします。
理事は、その数を八名とし、委員長において指名されんことを望みます。
○菅波委員長代理 これより会議を開きます。
委員長が所用のため出席できませんので、その指名により、私が委員長の職務を行います。
農林水産業の振興に関する件について調査を進めます。
先般、農林水産業の実情調査のため、東北地方及び九州地方にそれぞれ委員を派遣したのでありますが、この際、派遣委員から報告を聴取いたします。今井勇君。
【次の発言】 次に、山崎平八郎君。
【次の発言】 以上で派遣委員からの報告聴取は終わりました。
【次の発言】 農林水産業の振興に関する件について質疑の申し出がありますので、順次これを許します。野坂浩賢君。
【次の発言】 阿部助哉君。
○菅波委員長代理 志賀節君。
○菅波委員 私は、自由民主党を代表して、参考人の方々に御意見をお伺いしたいわけでありますが、まず、きょうは、参考人の各位から貴重な御意見をちょうだいいたしまして、心から敬意を表する次第でございます。 先ほどのお三人の意見の中にもありましたように、わが国の水産業を取り巻く最近の情勢には、経済水域の二百海里の設定、あるいはまた海洋法会議のあり方、動向、あるいはアメリカの漁業保存管理法の制定による国際的な規制強化等、きわめて厳しいものがあるわけでございます。このことはまた、わが国の国民の食糧確保の上から言っても大きな問題を実は抱えておるわけでございます。そこで、全漁連の及川さんあるいはまたお三人に……
○菅波委員 公述人の皆さまにはたいへん御苦労さまでございます。 私に与えられた時間が四十分でございます。したがいまして、はなはだかってではございますけれども、お答えのほうもできるだけ簡略にしていただければ幸いだと思います。 特に、私は伊東さんと池尻さんと改井さんと加藤さん、河野さんと阪野さん、六名の方にだけお伺いしたいと思います。 最初に伊東さんにでございますが、伊東さんのお話の中で、日弁連としては、環境庁と意見の交渉をし、ディスカッションをおそらく数度なさったと思うのです。その中で、本法に重要と思うものを何かほとんど取り上げておらない、こういうお話があったようであります。そういう中で、……
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