このページでは中村弘海衆議院議員の33期(1972/12/10〜)における国会発言(質問、答弁等)をまとめています。国会活動の統計や役職、質問主意書の数や内容は33期国会活動統計で確認できます。
○中村弘海君 ただいま議題となりました消防法の一部を改正する法律案につきまして、地方行政委員会における審査の経過及び結果を御報告申し上げます。 本案は、最近における火災の実態にかんがみ、火災時における人命の安全を確保するため、 第一に、百貨店、地下街、複合用途防火対象物、旅館、病院等多数の者が出入りする防火対象物については、既存のものについてもスプリンクラー設備その他の消防用設備等の設置を義務づけるとともに、消防用設備等の維持管理及び防火管理体制の強化をはかることとしております。 第二に、パイプライン施設その他の危険物施設については、保安規制強化の一環として、新たに、緊急時には市町村長等……
○中村(弘)委員長代理 井上泉君。
○中村(弘)委員 海のハイウェーといわれるカーフェリーが、昭和三十七年代にはわずか五航路だったのでありますが、自動車交通の発達や道路の混雑につれて爆発的にふえまして、現在百六十三社、二百二十三航路、四百三十八隻にふくれ上がっておるというような状況であります。 そこで一方、海難事故もふえてまいりまして、ただいま次長が説明されたような状況にあるかと思いますが、これらに対して、航行の基本的な安全マインドといいますか、そういったものの欠如が見られるのではないかと思われるのであります。また、過密を承知でさらに増船や新航路を認可しているような海運局にも問題があるのではないかというふうに考えておるわけであ……
○中村(弘)委員 御報告申し上げます。 カーフェリーの現状等海上交通安全対策の実情調査のため、議長の承認を得まして、去る十三、十四日兵庫県に派遣されました派遣委員を代表いたしまして、その調査の結果を御報告申し上げます。 派遣委員は、久保委員長、野中英二君、井上泉君、太田一夫君、紺野与次郎君、沖本泰幸君、それに私、中村弘海であります。 今回は、最近カーフェリーの事故が多く発生している現状にかんがみ、カーフェリーの安全対策と明石海峡において海上交通安全法施行後における船舶交通の状況等を重点的に調査いたしてまいりました。 まず、神戸海運局において、神戸海運局、第五管区海上保安本部、第三港湾建……
○中村(弘)委員 私は、ただいま議決いたしました本案に対し、附帯決議を付すべしとの動議について、自由民主党、日本社会党、日本共産党・革新共同、公明党、民社党を代表して、その趣旨を御説明申し上げます。 まず案文を朗読いたします。 船舶職員法の一部を改正する法律案に対する附帯決議(案) 政府は、本法の施行にあたり、船舶航行の安全確保に資するため、港内を航行する通船等旅客を運送する船舶については、補助者を乗り組ませる等安全に支障のないよう適切な指導を行うこと。 右決議する。 以上の附帯決議の趣旨につきましては、すでに質疑の過程で十分論議されており、委員各位には御承知のところと思い……
○中村(弘)委員 この際、動議を提出いたします。 理事の数は八名とし、委員長において指名されんことを望みます。
○中村(弘)委員 自治大臣及び国家公安委員長の所信表明に対しまして、私は、地方行財政、警察等にわたって、基本的な問題について御所見をお伺いしたいと思います。時間が非常に限られておりますので、さわりだけをひとつ……。 今日、都市化の急速な進展に伴いまして、地方自治に関する諸問題が大きくクローズアップされておりまして、あらためてこの地方自治の危機が叫ばれておるような状態でございます。御承知のように、都市化の進展は、伝統的な自治理念の崩壊ないしは変形を招いておりまして、住民の価値観の多様化や複雑化と相まって、住民意識の大きな変化となってあらわれておるわけでございます。その顕著な例といたしましては、……
○中村(弘)委員長代理 これより会議を開きます。
本日は、委員長所用のため出席できませんので、委員長の指名により、私が委員長の職務を行ないます。
地方自治、地方財政、警察及び消防に関する件について調査を進めます。
質疑の申し出がありますので、これを許します。多田光雄君。
【次の発言】 次回は、明二日金曜日、午前十時から理事会、午前十時三十分から委員会を開会することとし、本日は、これにて散会いたします。
午前十一時三十八分散会
○中村(弘)委員長代理 以上で、本案についての提案理由の説明は終わりました。
【次の発言】 次に、内閣提出にかかる地方税法の一部を改正する法律案を議題といたします。
【次の発言】 まず、提案理由の説明を聴取いたします。江崎自治大臣。
【次の発言】 次に、補足説明を求めます。佐々木税務局長。
○中村(弘)委員長代理 この際暫時休憩いたします。 午後零時四十五分休憩
○中村(弘)委員長代理 休憩前に引き続き会議を開きます。 委員長所用のため、委員長の指名により、私が委員長の職務を行ないます。 内閣提出にかかる地方税法の一部を改正する法律案、山口鶴男君外七名提出にかかる地方税法の一部を改正する法律案を議題とし、質疑を続行いたします。吉田法晴君。
○中村(弘)委員 私は、自由民主党を代表して、地方税法の一部を改正する法律案に対する修正案の趣旨を御説明申し上げます。 修正案文はお手元に配付されておりますので、朗読は省略させていただきます。 次に、その要旨を申し上げますと、原案において、昭和四十八年四月一日と定められている施行期日につきましては、諸般の事情からいたしまして、同日から施行することが不可能でありますので、これを「公布の日」に改めることとするとともに、これに伴う関係規定の適用について整備をはかろうとするものであります。 何とぞ、御賛同くださいますようお願い申し上げます。(拍手)
○中村(弘)委員 私は、自由民主党を代表して、政府提案の地方税法の一部を改正する法律案に関し、わが党提案の市街化区域農地の固定資産税にかかる修正案及び附則にかかる修正案並びにこれらの修正案による修正部分を除く政府原案に賛成、日本社会党、公明党及び民社党の修正案に反対の討論を行なおうとするものであります。 わが党は、従来から、国民負担の軽減をはかるための減税の実施につきましては、毎年格段の努力をいたしてきたところでありますが、昭和四十八年度におきましても、税負担の軽減合理化をはかるため、昭和四十八年度税制改正大綱及び新土地税制大綱を定め、国民の前に明らかにいたしております。このうち、地方税につ……
○中村(弘)委員長代理 これより会議を開きます。
この際、一言申し上げます。
本日は、委員長所用のため出席できませんので、委員長の指名により、私が委員長の職務を行ないます。
まず、連合審査会開会申し入れに関する件についておはかりいたします。
ただいま運輸委員会において審査中の内閣提出にかかる国有鉄道運賃法及び日本国有鉄道財政再建促進特別措置法の一部を改正する法律案について、連合審査会開会の申し入れをいたしたいと存じますが、御異議ございませんか。
【次の発言】 御異議なしと認めます。よって、そのように決しました。
なお、開会日時等につきましては、両委員長協議の上決定し、公報をもってお知……
○中村(弘)委員長代理 この際、暫時休憩いたします。 午後四時二十四分休憩
○中村(弘)委員長代理 これより会議を開きます。
この際申し上げます。
委員長所用のため、指名により、私が委員長の職務を行ないます。
まず、理事辞任についておはかりいたします。
谷垣專一君及び土井たか子君から理事辞任の申し出があります。これを許可するに御異議ありませんか。
【次の発言】 御異議なしと認めます。よって、そのように決しました。
次に、理事の補欠選任についておはかりいたします。
ただいま、谷垣專一君及び土井たか子君の理事辞任に伴い、理事が二名欠員になりましたので、その補欠選任を行なうのでありますが、先例によりまして、委員長において指名するに御異議ありませんか。
○中村(弘)委員長代理 わかりました。
○中村(弘)委員長代理 小川新一郎君。
【次の発言】 山口鶴男君。
【次の発言】 ただいま議題となりました自由民主党の提案にかかる内閣提出の地方公営交通事業の経営の健全化の促進に関する法律案に対する修正案について、自由民主党を代表して、その提案の理由及び内容の概要を御説明申し上げます。
御承知のとおり、内閣提出の法律案は、地方公営交通事業の経営の現状にかんがみ、その経営の健全化を促進するため新たな経営の再建制度を設け、累積不良債務のたな上げのための再建債の発行、これにかかる利子補給等所要の措置を講じようとするものでありますが、この際、交通事業再建計画に定める事項及び再建債にかかる国の利子補給……
○中村(弘)委員長代理 折小野良一君。
○中村(弘)委員長代理 山本弥之助君。
○中村(弘)委員 ただいま議題となりました修正案につきまして、自由民主党を代表して提案の趣旨及びその内容を御説明申し上げます。 この修正案は、別途今国会に提出されております厚生年金保険法等の一部を改正する法律案が修正され、厚生年金の基本年金額のいわゆる定額部分について、原案の被保険者期間一月につき九百二十円を千円に引き上げることとしていることに伴いまして、地方公務員等共済組合法に基づく年金の最低保障額等について、所要の引き上げ措置を講じようとするものであります。 その内容について御説明申し上げますと、退職年金の最低保障額につきましては、原案の三十万二千四百円から三十二万千六百円に、また、廃……
○中村(弘)委員長代理 小川省吾君。
【次の発言】 次回は、明二十日金曜日、午前十時から理事会、午前十時三十分から委員会を開会することとし、本日は、これにて散会いたします。
午後一時四十五分散会
○中村(弘)委員長代理 休憩前に引き続き会議を開きます。
委員長所用のため、出席できませんので、委員長の指名により、私が委員長の職務を行ないます。
消防に関する件について質疑を続行いたします。今井勇君。
【次の発言】 山田芳治君。
○中村(弘)委員長代理 休憩前に引き続き、会議を開きます。 委員長所用のため、委員長の指名により、私が委員長の職務を行ないます。 警察に関する件について、質疑を続行いたします。林百郎君。
○中村(弘)委員長代理 次回は、来たる二十五日火曜日、午前十時から理事会、午前十時三十分から委員会を開会することとし、本日は、これにて散会いたします。 午後一時五十分散会
○中村(弘)委員 動議を提出いたします。
委員長の互選は、投票によらないで、勝澤芳雄君を委員長に推薦いたしたいと思います。
【次の発言】 動議を提出いたします。
理事の員数は八名とし、委員長において指名されんことを望みます。
○中村(弘)委員 新幹線車両の整備状況、自動車の構造装置の安全対策、安全運転教育の実施状況等陸上交通安全対策の実情調査のため、議長の承認を得まして、去る三月二十日及び二十一日の二日間、静岡県、愛知県及び三重県に派遣されました派遣委員を代表いたしまして、その調査の概要を御報告申し上げます。 派遣委員は、委員長勝澤芳雄君、小此木彦三郎君、野中英二君、井上泉君、太田一夫君、紺野与次郎君、松本忠助君、渡辺武三君及び私中村弘海であります。このほか、斉藤滋与史君の現地参加を得ました。 最初に、新幹線の安全対策に関する調査について申し上げます。 新幹線は、開通以来十年を迎えようとしておりますが、幸いに……
○中村(弘)委員 私は、この際、自由民主党、日本社会党、日本共産党・革新共同、公明党及び民社党の五派を代表いたしまして、昭和四十八年度分の地方交付税の特例に関する法律案に対し、附帯決議を付したいと思います。 案文の朗読により、趣旨説明にかえさせていただきます。 昭和四十八年度分の地方交付税の特例に関する法律案に対する附帯決議(案) 政府は明年度の地方行政が石油の供給削減等に基因する経済情勢の変動、物価の急騰により財政運営上かつてない危機が予想されることにかんがみ、とくに次の諸点について遺憾のないよう善処すべきである。 一 明年度の地方行財政は、住民生活の安定をはかりつつ、社会……
○中村(弘)委員長代理 これより会議を開きます
この際、申し上げます。本日、委員長所用のため出席できませんので、委員長の指名により、私が委員長の職務を行ないます。
この際、委員派遣の件についておはかりいたします。
奄美群島振興特別措置法及び小笠原諸島復興特別措置法の一部を改正する法律案の審査のため、現地に委員を派遣いたしたいと存じます。つきましては、衆議院規則第五十五条により、議長に承認を求めたいと存じますが、御異議ありませんか。
【次の発言】 御異議なしと認めます。よって、さよう決しました。
なお、派遣委員の氏名、人数、派遣の日時、派遣地及び承認手続等につきましては、委員長に御一任願……
○中村(弘)委員 去る二月二十三日及び二十四日の二日間にわたり、鹿児島県奄美群島について調査を行ないましたので、便宜上、私からその結果を御報告申し上げます。 このたびの委員派遣は、現在当委員会で審査中の奄美群島振興特別措置法及び小笠原諸島復興特別措置法の一部を改正する法律案の審査の参考にするため、改正案につきまして現地の意見及び要望を聴取することを目的として行なわれたものであります。 派遣委員は、中山利生理事、愛野興一郎委員、片岡清一委員、小川省吾委員、多田光雄委員、小濱新次委員、安里積千代委員と私の八名でありますが、保岡興治委員が現地参加され、調査に協力されました。なお、調査室からは直江……
○中村(弘)委員長代理 参考人の方に申し上げますが、本会議の開会時間が迫っておりますので、御答弁は簡潔にお願いいたします。
【次の発言】 本会議の開会が迫っておりますので、参考人の御答弁は後刻書面をもって御提出願いたいと存じます。
【次の発言】 参考人の方々には、長時間にわたり貴重な御意見をいただき、まことにありがとうございました。委員会を代表して厚くお礼申し上げます。
この際、午後一時から再開することとし、暫時休憩いたします。
午前十一時五十八分休憩
○中村(弘)委員長代理 これより会議を開きます。
本日は、委員長所用のため出席できませんので、委員長の指名により私が委員長の職務を行ないます。
警察に関する件について調査を進めます。
この際、最近における爆破事件及び千葉県下における暴力団の対立抗争事件について警察庁当局から報告を求めます。田村刑事局長。
【次の発言】 以上で説明は終了いたしました。
【次の発言】 次に、内閣提出にかかる地方交付税法の一部を改正する法律案を議題といたします。
この際、おはかりいたします。
本案審査のため、参考人の出席を求め、意見を聴取いたしたいと存じますが、御異議ありませんか。
○中村(弘)委員 私は、自由民主党を代表し、地方交付税法の一部を改正する法律案に対し、賛成の意を表明するものであります。 昭和四十九年度の地方財政対策においては、最近の経済情勢にかんがみ、国と同一の基調により、物価の鎮静化をはかるため総需要抑制につとめることを基本としつつ、地方団体が当面する多くの課題に対処するために必要な各般の措置を講ずることとしております。 すなわち、福祉優先の基調に立脚して児童福祉、老人福祉等社会福祉施策の一そうの充実をはかるとともに、上下水道、廃棄物処理施設、教育施設、社会福祉施設、住宅等住民福祉の充実をはかる見地から、緊急度の高い事業の円滑な実施をはかるため、地方……
○中村(弘)委員 私は、この際、自由民主党、日本社会党、日本共産党・革新共同、公明党及び民社党の五党を代表いたしまして、昭和四十二年度以後における地方公務員等共済組合法の年金の額の改定等に関する法律等の一部を改正する法律案に対し、附帯決議を付したいと思います。 案文の朗読により、趣旨説明にかえさせていただきます。 昭和四十二年度以後における地方公務員等共済組合法の年金の額の改定等に関する法律等の一部を改正する法律案に対する附帯決議(案) 政府は、地方公務員共済制度の現状にかんがみ、次の諸点について善処すべきである。 一 公務員関係共済制度に共通する基本的問題を調整改善するための関……
○中村説明員 このたび建設政務次官を命ぜられました中村弘海でございます。 委員の皆さま方の御指導、ご鞭撻によりまして、建設行政の推進に最善の努力をいたす所存でございますので、どうぞよろしくお願い申し上げます。(拍手)
○中村(弘)委員 御報告申し上げます。 地方における交通事情及び交通安全施設の整備状況、海上交通安全対策並びに航空交通安全施設整備状況等の調査のため、議長の承認を得まして、去る九月十日から五日間、青森県、秋田県、山形県及び新潟県に派遣されました派遣委員を代表いたしまして、その調査の概要を御報告申し上げます。 派遣委員は、勝澤委員長、野中英二君、井上泉君、野坂浩賢君、平田藤吉君及び私、中村弘海であります。 まず、道路交通の安全対策について御報告いたします。 道路交通の安全対策については、調査対象の各県の県庁において、県当局及び関係の機関から説明を聴取したほか、青森県内の国道四号線、秋田県……
○中村(弘)委員 先般長野、富山、岐阜の三県について調査を行ないましたので、便宜上私からその結果を御報告申し上げます。 今回の調査の目的は、第一に、広域行政、特に広域市町村圏の現状と問題点、第二に、過疎の現状とその対策、第三に、地方超過負担をはじめ、地方財政の現状と問題点、第四に、地方公営企業、特に病院事業の経営状況と問題点、第五に、その他地方行財政上の問題点を調査することであります。 派遣委員は、小山省二理事、山本弥之助理事、佐藤敬治理事、三谷秀治理事、小川省吾委員、林百郎委員、小濱新次委員、小川新一郎委員及び折小野良一委員の各委員に私の十名でありますが、長野県では、林百郎委員及び中村茂……
○中村(弘)政府委員 このたび建設政務次官に再任されました中村弘海でございます。 今後とも建設行政の推進に最善の努力をいたす所存でございますので、引き続き委員の皆さま方の御指導、御鞭撻をいただきますようお願い申し上げます。(拍手)
○中村(弘)政府委員 建設省関係の昭和五十年度歳入歳出予算について、その概要を御説明いたします。 まず、建設省所管の一般会計歳入歳出予算は、歳入に九十二億二千八百余万円、歳出に一兆八千百六十億四千七百余万円をそれぞれ予定しております。 このほか、歳出について、総理府の所管予算として計上されているもので、建設省に移しかえを予定される経費がありますので、これを合わせると、昭和五十年度の建設省関係歳出予算は、二兆六百六十二億五千二百余万円となり、前年度の予算に比べ四百十九億四千九百余万円の減少となっております。 なお、このほか、国庫債務負担行為として、公営住宅建設事業費補助その他に二千六百四十……
○中村(弘)政府委員 いろいろ議論はあるかと思いますが、非常に大事な問題だと思いますので、もう少し考慮させていただきたいと思います。
○中村(弘)政府委員 お答えいたします。 昭和五十年度は、昭和四十六年度に発足いたしました特定交通安全施設等整備事業五カ年計画の最終年度に当たるわけでございまして、道路交通上弱い立場にある歩行者、自転車利用者の安全確保のため、歩道、自転車道の整備を最重点として、交通安全施設整備事業を推進していく方針でございます。昭和五十年度の特定交通安全施設等整備事業は、この総需要抑制下でも事業費五百五十七億円、対前年度比五%伸びでございますが、これを計上してその推進を図ることにいたしておるわけでございます。 その他一般道路の改築事業におきましても、現道に歩道などがないようなところ、設置できないような困難……
○中村(弘)政府委員 お答え申し上げます。 事業協同組合とか商店街振興組合、そういった組織のものに対しましては中小企業振興事業団の高度化資金という融資の道が開かれておるわけでございまして、それに対して、いろいろと御質問がもし詳しいことであるとすれば、担当からお答えさせていただくことにいたします。
○中村(弘)政府委員 お答えいたします。 道路の新設または改築を行うに当たりましては、交通安全対策基本法の精神にのっとりまして、歩行者など自動車以外の交通にも十分配慮をいたしまして、交通安全施策等の完備した道路を整備することにいたしておるわけでありますが、歩行者交通の多い場合には、当然歩車道分離を積極的に推進しておるところでございます。 また、既存の道路に対しましては、交通安全対策専業により安全施設の整備拡充を図っているところでございますけれども、今後は、いま先生がおっしゃいました通過交通を対象といたしましたバイパスの建設等を一層促進いたしまして、また道路の機能別体系化を進めることなどによ……
○中村(弘)政府委員 ただいま私個人の意見といたしましては、環境庁長官と同じ意見を持っているわけでございますが、そういった意味で十分、検討を行われてしかるべきだと思っておるわけでございますが、それがまだある程度まで進んでいかない現段階においては、行っても効果がないのではなかろうかというふうに考えておるわけでございます。
【次の発言】 実情は十分、これは机の上ではございますけれども、勉強させてもらっておるわけでございまして、ある程度のデータが出てくれば、私たちも研究できるのではないかと思っておるわけでございますが、いずれにいたしましても、二百四十五メートル程度のトンネルでは、環境基準を上回る公害……
○中村(弘)政府委員 昭和五十年度建設省所管防災関係予算の概要について御説明申し上げます。 建設省所管に係る昭和五十年度防災関係予算は、お手元の資料にございますように、総額で六千二百四十四億五千二百万円であり、その内訳を項目別に見ますと、科学技術の研究七億六千二百万円、災害予防関係八百二十三億七千八百万円、国土保全関係三千八百九十三億五千百万円、災害復旧等一千五百十九億六千百万円となっております。 これら各項目について、さらに詳しくその内容を申し上げますと、まず、科学技術の研究では、資料にありますように、1、風水害に関する各種研究、2、新耐震設計法の開発等地震対策に関する研究等、3、測地的……
○中村(弘)政府委員 住宅金融公庫の災害貸し付けは、罹災者の住宅復旧に大きな役割りを果たしておりまして、この貸し付け制度の充実に対する国民の要望にこたえることは、重要な課題であると考えております。
御指摘になった事項についても、このような基本的認識に立ち、御趣旨を十分に尊重して、貸し付け制度の改善に努めてまいりたい所存でございます。
【次の発言】 お答えいたします。
公共土木施設に災害がなくとも、浸水等による一般被害が発生するのは改良事業の立ちおくれによるものだと考えておるわけでございます。再度こういった災害の発生を防止するために、短期間に集中的に改良事業を実施するよう、積極的にこの際、検……
○中村(弘)政府委員 お答えいたします。 ただいま先生の御質問の土地区画整理事業の補助でございますが、街路等の整備された良好な宅地を供給するということで、宅地の需給緩和に寄与しておるものと考えておる次第でございます。
○中村(弘)政府委員 お答えいたします。 一般に、地方の道路整備につきましての財源は、先生御存じのとおり、いろいろな財源があるわけでございます。地方道路譲与税とか軽油引取税とか自動車重量税とかあるわけでございます。地方単独の交通安全事業に対しましても交通犯則金などが充当されているところで、そういうことで地方の財源強化が図られているわけでございますが、私たちは、やはりいま先生のおっしゃられること、もっともなことでございますので、今度の新しい交通安全施設整備五カ年計画の実施に際しましては、重点的な財源の配分ということから考えて実施していきたいというふうに考えておるわけであります。
○中村(弘)政府委員 当然先生のおっしゃるとおりだと思います。
【次の発言】 先生のおっしゃっておられる地区は大又地区だというふうに理解しております。これは先生のおっしゃるとおりでございまして、ただいま、被災後、調査もすでに済んでおります。それで、補正予算が上れば直ちに着工いたしまして、先生の御意思に従いたいと考えております。
○中村委員長 この際、一言ごあいさつを申し上げます。
このたび、委員各位の御推薦によりまして、私が委員長の職につくことになりました。微力ではございますが、誠心誠意円満なる委員会の運営に努めたいと存じますので、委員各位の御指導、御協力を切にお願いする次第でございます。
はなはだ簡単でございますが、就任のごあいさつにさせていただきます。(拍手)
【次の発言】 これより理事の互選を行います。
【次の発言】 ただいま竹中修一君より提出されました動議に御異議ありませんか。
【次の発言】 御異議なしと認めます。よって、さよう決定いたしました。
委員長は、理事に
伊藤宗一郎君 田川 ……
○中村委員長 これより会議を開きます。
科学技術振興対策に関する件について調査を進めます。
科学技術振興の基本施策について質疑の申し出がありますので、順次これを許します。石野久男君。
【次の発言】 わかりました。
次に八木昇君。
【次の発言】 大臣、質問者の要求は当然だと思うのだが、どうですか。
【次の発言】 次は、山原健二郎君。
【次の発言】 次は近江巳記夫君。
○中村(弘)委員 私は、自由民主党を代表いたしまして、日本原子力船開発事業団法の一部を改正する法律案について、議長に対して閉会中審査の申し出を行うことについて賛成の意見を明らかにいたしたいと思います。 日本原子力船開発事業団法の一部を改正する法律案は、現行の同法附則第二条において「この法律は、昭和五十一年三月三十一日までに廃止するものとする。」とされておりますのを、昭和六十一年三月三十一日までと改めようとする内容のものであります。 わが国の原子力船開発は、昭和三十八年日本原子力船開発事業団法制定以来、第一船「むつ」の開発を中心として進められておりますが、一昨四十九年、出力上昇試験の際発生し……
○中村(弘)委員 動議を提出いたします。 委員長の互選は、投票によらないで、田中伊三次君を委員長に推薦いたしたいと思います。
○中村(弘)政府委員 このたび防衛政務次官に就任いたしました中村弘海でございます。微力ではございますが、責任を全うしたい所存でございます。委員会の諸先生方の今後ともの御指導、御援助を賜りますことをお願い申し上げまして、ごあいさつといたします。(拍手)
○中村(弘)政府委員 国家行政組織法第十七条第二項の規定に基づまして、あらかじめ大臣の命を受けて大臣不在の場合に大臣の職務を代行することとされております。
【次の発言】 「その機関の長たる大臣を助け、政策及び企画に参画し、政務を処理し、並びにあらかじめその機関の長たる大臣の命を受けて大臣不在の場合その職務を代行する。」ということでございます。
【次の発言】 申しわけございませんが、何でございますか。
【次の発言】 先生おっしゃいましたように、ただいま事務次官以下――、以下という言葉はおかしいのでありますが、以下は、日常的、定期的な事務については、一つの系統立ってまいるわけでありますが、たとえば……
○中村(弘)主査代理 これより予算委員会第一分科会を開会いたします。
上村主査所用のため、その指名により、私が主査の職務を行ないます。本分科会は、皇室費、国会、裁判所、会計検査院、内閣、総理府及び法務省並びに他の分科会の所管以外の事項、なお、総理府につきましては経済企画庁を除く所管について審査を行なうことになっております。お手元に配付してございます日程に従って審査を進めたいと存じます。
まず、昭和四十九年度一般会計予算中、皇室費を議題とし、政府から説明を求めます。瓜生宮内庁次長。
【次の発言】 以上で説明は終わりました。
【次の発言】 これより質疑に入ります。
この際、分科員各位に申し上……
○中村(弘)主査代理 次に、中路雅弘君。
【次の発言】 次に、森井忠良君。
【次の発言】 次に、近江巳記夫君。
【次の発言】 次に瀬野栄次郎君。
○中村(弘)主査代理 お聞きしておきます。
【次の発言】 津川君に申し上げます。お約束の時間が過ぎております。
【次の発言】 次に、安井吉典君。
【次の発言】 休憩前に引き続き会議を開きます。
昭和四十九年度一般会計予算中、裁判所及び法務省所管を議題といたします。
まず、最高裁判所当局から説明を求めます。安村最高裁判所事務総長。
【次の発言】 次に、山中吾郎君。
○中村(弘)主査代理 次に、横路孝弘君。
【次の発言】 休憩前に引き続き会議を開きます。
質疑を続けます。大橋敏雄君。
【次の発言】 次に、河村勝君。
【次の発言】 次に、松本善明君。
【次の発言】 次に、近江巳記夫君。
○中村(弘)主査代理 これより予算委員会第一分科会を開会いたします。
昭和四十九年度一般会計予算中、内閣及び総理府所管を議題とし、審査を進めます。
質疑の申し出がありますので、順次これを許します。田中榮一君。
【次の発言】 次に、八木一男君。
【次の発言】 次に、紺野与次郎君。
【次の発言】 次に、湯山勇君。
【次の発言】 午後二時再開することとし、この際、暫時休憩いたします。
午後雰時五十九分休憩
【次の発言】 休憩前に引き会議を開きます。
質疑を続けます。鬼木勝利君。
【次の発言】 鬼木君に申し上げます。お約束の時間が過ぎております。
○中村小委員長 これより地方行政委員会地方公営企業等に関する小委員会を開会いたします。
私、委員長の指名を受けまして小委員長に選任されましたので、何とぞよろしくお願いをいたします。
まず、小委員会の運営でございますが、審議は懇談方式で進め、速記については必要に応じてこれをつけ加えることといたしたいと存じます。
それでは、地方公営企業等に関する件について調査を進めます。
まず、お手元に配付いたしております「昭和四十八年度地方公営企業決算の概況」の資料に基づき、自治省から説明を願います。山本審議官。
【次の発言】 以上で説明は終わりました。
ただいまより懇談に入ります。
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