このページでは平泉渉衆議院議員の34期(1976/12/05〜)における国会発言(質問、答弁等)をまとめています。国会活動の統計や役職、質問主意書の数や内容は34期国会活動統計で確認できます。
○平泉委員 一番初めにお伺いしたいのは、コンシューマーズ・リポート、アメリカで非常に行われている雑誌がございますね。消費者リポート。今度の国民生活白書を拝見いたしますと、比較情報誌購入ということで、わが国では二千人に一人だが、アメリカ、西ドイツでは百人に一人で、二十倍の負担をしておる、国民の負担が足りぬぞ、こういうことを書いておられるのですね。果たして国民の負担が足りないのか、それともそういう買うようなものがないのか。それはやはり買うものですから、商売ものだから、これはやはりだれが見ても飛びつくような雑誌でないと買わない。一体、日本ではそんな負担をするだけのものがあるのですか。
○平泉委員 動議を提出いたします。
委員長の互選は、投票によらないで、美濃政市君を委員長に推薦いたしたいと存じます。
【次の発言】 動議を提出いたします。
理事は、その数を八名とし、委員長において指名せられんことを望みます。
○平泉委員 初めに、今通常国会の会期もそろそろ終盤に近づいてまいりましたので、この際、せっかく宮澤長官も御出席でございますから、経済政策全般について主として長官にお伺いしていきたい。 それに当たりまして、これは委員長にもお願いをしたいし、本日御出席の同僚委員の方にも――この際国会側として私ちょっと考えることがあるのですが、政府三演説というのが従来あって、それがいつか四演説になったわけですね。私はいつだったかちょっと記憶しておりませんが、経済企画庁長官の経済演説というものが政府が新たな国会会期を召集した場合の重要な演説の一つになったのはわりあい最近だと思います。最近と言っても十年ぐらいだと思い……
○平泉委員 本日は、今回の国会の最終段階でございます。十分時間がとれません。 先般、八月に恒例の経済白書が政府によって発表いたされました。まだこれを十分審査する機会がございませんでしたので、きょうは非常に簡単でございますが、この経済白書につきまして直接担当の宮澤国務大臣また関連の局長さん方に――経済白書は言うまでもなく、わが国の経済全般の問題について非常にアンビシャスなプロジェクトでございますから、財政当局や各経済官庁にいずれもわたる広範な問題でございます。きょうは時間もございません。そうたくさんの方をお呼びするのも大変でございますから、ごく一部の方しかお呼びをしておらないわけでございますが……
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