このページでは千葉千代世衆議院議員の34期(1976/12/05〜)における国会発言(質問、答弁等)をまとめています。国会活動の統計や役職、質問主意書の数や内容は34期国会活動統計で確認できます。
○千葉委員 この学校医の皆さんの報酬は大変低いと聞いております。それで、再三全国学校医会あるいは学校歯科医師会、学校薬剤師会等の要望が出ておるようです。しかし、なかなか希望通りにはいっていない。そこでお尋ねいたしますが、現在は報酬の程度はどのようになっておりましょうか。また、地域的に格差が大変あるように聞いておりますし、それから、学校医、学校歯科医、薬剤師、この業種といいますか、職務によっても差があるように聞いているのですが、それはどのようになっておりましょうか。それから、報酬の基準の出し方等についてお尋ねいたします。
【次の発言】 金額について伺いたいのですが、たとえば東京とそれから島根県と……
○千葉委員 この義務教育諸学校施設費の国庫負担法一部改正、これは五年間、大体これこれの成果があった、一定の成果があった、そういう点はどういうところであるか。もう一つは、これからも続いてやっていかなければならない点を重点的に挙げてもらいたい。最後に、また五年後に同じような法律を出していかなければならないような情勢になるかどうか、こういう見通し、展望についてお尋ねいたします。
【次の発言】 六年後のことで、かなり先のことですけれども、実際的にいま実施していく中で一つ一つ解決していかないと、五年たってまた五年延びる、こういうふうになっていくわけですから、いまの、大臣がおっしゃいました六年後については……
○千葉委員 この法案につきましてはいろいろの方面からかなり問題が出されまして、なお解明していきたい点がかなりございますけれども、時間の都合上、早速養護教諭の問題に入らしていただきたいと思っております。 この法案の中で、国立養護教諭養成所の三カ所を廃止する、つまり北海道教育大学、千葉大学、大阪教育大学、この国立養成所を廃止する、こういうふうに出されております。廃止したならば、その後、あるいはその前からも、国立大学に養護教諭の養成課程を置く、こういうふうになっておりますけれども、この大学の養成課程はいま大体幾つくらいあって、これからどんな方向を示すかということをお答えいただきたいと思います。
○千葉小委員 時間もないようですから一つだけ。この特殊教育の問題を話し合うのに、特殊教育関係だけではなくて、やはり義務化するのですから、初中局の方々も一緒に出席してもらう方がいいのではないかと思ったのです。思ったのですけれども、私の意見ですから、いますぐでなくて結構です。今後私も続けてやりたいと思うのです。というのは、いま伺っていると、当局の方では、発達段階に応じて適正な判断で指導していくという、これ一言に尽きますけれども、そういうことで、具体的な方向は学校数だけしか出てこなかったわけです。そうすると、その中でさっき述べられた、軽度の者は普通学校に、その次の軽度の者は特殊学級に、それから重い者……
○千葉分科員 私は、国際婦人年の中の「国内行動計画」に関連して、総理府総務長官に質問したいと存じます。 国連が国際婦人年を決定しました当時は、世界各国、日本も含めて、官民挙げてのお祭り騒ぎのような観を呈しておりました。しかし、今日、国際婦人年の「国内行動計画」を各国で立てる段階に入りました。そういう中で、各国各様に立てられておるように聞きますけれども、日本においてもこの案を拝見いたしますと、なかなか私どもの考えとはほど遠いような問題が各所に見られます。私は、それに入ります前に、まず婦人の日の設定の件でお伺いいたします。 政府・与党の中で、三月三日を婦人の日として国の祝典としたい、こういう案……
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