多田光雄 衆議院議員
35期国会発言一覧

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このページでは多田光雄衆議院議員の35期(1979/10/07〜)における国会発言(質問、答弁等)をまとめています。国会活動の統計や役職、質問主意書の数や内容は35期国会活動統計で確認できます。

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本会議発言一覧(衆議院35期)

多田光雄[衆]本会議発言(全期間)
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第91回国会(1979/12/21〜1980/05/19)

第91回国会 衆議院本会議 第6号(1980/02/12、35期、日本共産党・革新共同)

○多田光雄君 私は、日本共産党・革新共同を代表して、ただいま提案のありました所得税法及び租税特別措置法の一部改正案について、総理並びに関係大臣に質問いたします。  今日の深刻な財政危機の打開は、政治が緊急かつ真剣に取り組むべき重大課題であります。政府の来年度予算案における国債発行額十四兆二千七百億円、国債依存度三三・五%、そして年度末国債残高七十一兆円という破局的な異常な事態は、政府の従来型政策の破綻を端的に示しているのであります。政府みずからの経済財政運営によってこのような財政危機を招いた責任について、総理はどのように反省しているのか、まず冒頭お伺いしたいと思います。  次に、数点にわたって……

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委員会発言一覧(衆議院35期)

多田光雄[衆]委員会統計発言一覧(全期間)
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第90回国会(1979/11/26〜1979/12/11)

第90回国会 大蔵委員会 第1号(1979/12/05、35期、日本共産党・革新共同)

○多田委員 大臣に質問の前に、私、質問をする立場をちょっと申し上げておきたいと思うのです。  それは、先ほど総裁の方からお話がありましたけれども、たばこをのむ人が非常に多いわけですね。それからまた、同じ嗜好品であっても、非常に日常性といいますか、酒のように昼日中から飲んでいるわけにいかないというものではない、どこでものんでいる、そういう性格ですね。そういう非常に大衆的といいますか庶民的な嗜好品だ。そして同時に、それが一〇〇%独占性を持った国の企業がやっている。そこで、このたばこの値上げあるいはまたその制度の改定問題が出ているわけです。ですから、これを判断する一つの態度として、やはりそういう国民……

第90回国会 大蔵委員会 第3号(1979/12/10、35期、日本共産党・革新共同)

○多田委員 私は、日本共産党・革新共同を代表して、ただいま議題となりました昭和四十二年度以後における国家公務員共済組合法及び公共企業体職員等共済組合法等のいわゆる共済年金二法の両改正案に対する修正案について御説明申し上げます。  政府提出の共済年金二法改正案は、年金制度の根幹にかかわる重大な改悪部分を含んでいることはすでに審議の中で指摘したとおりであります。  すなわち、年金の支給開始年齢を現行の五十五歳から六十歳におくらせるという改正部分は、退職と年金支給に期間のギャップを生ぜしめ、年金財政の負担増を国公、公企体労働者の負担の強化で切り抜けようとするなど、労働者に犠牲を強いるだけでなく、年金……


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第91回国会(1979/12/21〜1980/05/19)

第91回国会 石炭対策特別委員会 第3号(1980/03/04、35期、日本共産党・革新共同)

○多田委員 私の時間は大変短いので、政府のエネルギー政策の基本的な問題についてきょうはお伺いしたいと思っております。  エネルギー問題がいわば政治の焦点になって、今国会でも総理を含めて関係閣僚からエネルギー政策についていろいろ伺っておりますし、また今年度のエネルギーに絡む予算についてもしさいに勉強させてもらいました。しかし、率直に言って、私、政府のエネルギー政策には従来以上の、実は不安といいますか、そういうものを持たざるを得ないのです。  そこで、大臣にお伺いしますが、日本のエネルギーは非常にもろいとかあるいは不安定だとか言われているのですが、そう言われる根拠について、もしそういう弱さがあると……

第91回国会 石炭対策特別委員会 第5号(1980/03/27、35期、日本共産党・革新共同)

○多田委員 きょうは国内石炭の二千万トン体制の維持の問題について短時間お伺いしたいと思います。  前回の当委員会でも、二千万トン体制については多くの不信感だとかあるいは疑問が出され、きょうもまた幾らか出たようです。結論は、政府が本気になって国内石炭の二千万トンを維持する気があるのかどうなのかということに尽きるのではないかと思います。  参考に申し上げれば、私どもの党としては、二千万トンという数字に対しては多くの意見を持っておりますけれども、最低限度この二千万トンを掘るというのが政府の公約ですから、一体これを本気になって取り組む気になっているのかということを伺いたいと思うのです。時間がありません……

第91回国会 石炭対策特別委員会 第6号(1980/04/03、35期、日本共産党・革新共同)

○多田委員 四人の参考人の皆様、お忙しい中どうもありがとうございます。  すでに長時間にわたって同僚議員からいろいろ御質問がありましたので、なお二、三、私の立場としてお伺いしたいと思いますので、よろしくお願いいたします。  私は、お伺いする前に、質問の立場といいますか、ちょっとそこを御理解いただきたいと思うのです。  こういう深刻なエネルギー危機を迎えますと、どなたもナショナルセキュリティー、国の安全とか、あるいはまた石炭見直しということを口をそろえておっしゃるわけです。言わないよりは言う方が私は結構なことだというふうに思うのです。ただ、言われている内容を聞きますと、果たしてこれがナショナルセ……

第91回国会 石炭対策特別委員会 第9号(1980/05/14、35期、日本共産党・革新共同)

○多田委員 四人の参考人の皆さん、御苦労さまです。私は共産党の多田でございますが、お伺いする前に、皆さん方から数多くの陳情やあるいはまた請願の文書をいただきました。私どもの立場としては、石炭をこれから掘っていく立場から見ても、あるいはまた疲弊した、破壊した産炭地の復興のためにも、皆さんの御要望には全力を挙げておこたえしていきたいというふうに考えておりますので、その点まず冒頭申し上げて、二、三お伺いしたいと思います。私の持ち時間はわずか二十分でございますので、ほんの一人に一問ぐらいになるだろうと思いますが、ひとつ御勘弁ください。  最初に亀井知事さんにお伺いしたいのですが、私も実は九州の、特に福……

第91回国会 大蔵委員会 第1号(1979/12/21、35期、日本共産党・革新共同)

○多田委員 私は、日本共産党・革新共同を代表し、日本専売公社法等の一部を改正する法律案について、反対の討論を行います。  反対する第一の理由は、これが政府主導の物価引き上げにほかならず、深刻化する今日の物価上昇に一層拍車をかける点であります。卸売物価の前年比一五%を超える急騰がいよいよ消費者物価に波及し、いまやまさに狂乱物価前夜ともいうべき状況になっています。  しかるに政府は、このたばこを初め、健康保険料、さらに来年度は、国鉄、消費者米麦価、郵便、大学授業料、NHK受信料などのほか、航空運賃、電力、ガス料金についても大幅な値上げを予定しています。これら政府主導の公共料金のまれに見る引き上げは……

第91回国会 大蔵委員会 第2号(1980/01/29、35期、日本共産党・革新共同)

○多田委員 この間の政府の演説に対して、きのう、きょうにわたって各党の代表質問が行われました。 この中で、政府の考えている財政あるいはまた税制のこれからの見通しといいますか、そういうものがある程度わかりましたけれども、なお私の立場から短時間、二、三点大臣にお伺いをしたい、こう思います。  国会再開以来、大平総理を初め関係閣僚の演説やそれに対する各党代表質問でも特徴的なのは、昭和五十五年度の予算案や施策も八〇年代を展望した形で行われていたように思うのです。これは当然のことで、この点では、五十五年度の予算編成に当たって財界筋の要求も例年と違って、五十五年度を単年度としてどうするかというよりも、八〇……

第91回国会 大蔵委員会 第14号(1980/03/19、35期、日本共産党・革新共同)

○多田委員 次官にまずお伺いしたいと思うのですが、財政再建が非常に緊急かつ重要な課題であることは明らかですが、政府は財政再建を口実にして、五十五年度予算案では福祉の切り捨てというか福祉の軽視といいますか、予算の切り捨てがありますし、公共料金の大幅引き上げ、さらにまた国民には実質的な大幅の増税を課しております。これでは財政が国民生活の防衛と日本経済の国民本位の発展という政治の根本課題にはこたえていないばかりか、かえって国民生活を破壊して、財政危機を一層強めざるを得ないのではないかと思います。現にインフレ機運が強まって経済の基盤を揺るがしているような現状です。こういう中で税制審議に当たって、私はま……

第91回国会 大蔵委員会 第15号(1980/03/21、35期、日本共産党・革新共同)

○多田委員 総理、御年配ですから、古くからの信なければ立たずという諭しが伝えられておることは御存じだと思います。KDD汚職の問題だとか、あるいは最近起きましたK・ハマダにかかわる問題、こういう問題が政治に対する国民の不信を買っておることは、これは表面にあらわれた世論調査の数字を超えて深刻なものだというふうに私は思っております。特に一昨日、私この問題を当委員会で取り上げましたが、きょうは総理がいらっしゃるということで、重ねてこの問題について総理にお伺いするわけですが、それは大平内閣にとって綱紀粛正というのはいわば最大の課題の一つであると考えておりますし、同時に、きょうは税制の問題を審議しているわ……

第91回国会 大蔵委員会 第26号(1980/04/24、35期、日本共産党・革新共同)

○多田委員 短時間ですけれども、先般も連合審査でイランの問題について伺いましたが、新しい局面ができましたので、きょうまたイランの問題についてお伺いしたいと思います。  当面するエネルギー問題でやっぱり最大の焦点はイラン問題であろうと思うわけですが、バレル当たり三十五ドルの価格交渉に伴ってイランの日本向け原油供給の全面ストップになったわけですが、昨日の参議院本会議で大平総理はこういう答弁をしております。今後イランに再考を強く求めるが、供給停止になってもある程度やむを得ない、こういうことを述べております。政府は三十五ドル原油の購入を拒否したのは純経済上の問題だからというふうに説明しておられるわけで……

第91回国会 物価問題等に関する特別委員会 第2号(1980/01/26、35期、日本共産党・革新共同)

○多田委員 きょうは経企庁と通産の両大臣が来ておりまして、北海道電力、沖繩電力の集中審議でございますので、これを中心にして私お伺いしたいと思います。  私自身も北海道出身というだけでなくて、これから諸物価高騰の大きな引き金になると言われております民間公共の電気料金の大幅な値上げ、しかもその先陣を切って北海道と沖繩が上がるということです。ですから、そういう意味では大変重要な委員会になるのではないかと私は思っておりますので、ぜひひとつ両大臣から、本当におっしゃるとおり物価を抑制するという立場からの真剣な御答弁をお願いしたいと思います。  そこで、まず、他の委員も聞いておりましたけれども、物価の問題……

第91回国会 物価問題等に関する特別委員会 第3号(1980/01/31、35期、日本共産党・革新共同)

○多田委員 参考人の皆さん、どうも御苦労さまです。  二、三お伺いしたいと思いますが、最初に沖繩電力の方にお伺いします。  沖繩の場合、日本本土に復帰してから日も浅いし、また離島が多い。それからまた経済、産業の上でも大きな困難を抱えているわけです。そういう点で沖繩の今後の復興のために、沖繩独特な地場の産業を持っておりますし、いま言った離島が多いということも含めて、地元にふさわしい今後の沖繩電力のあり方、先ほど古波津さんですか、開発計画ができるまでまだ民営にしないでほしいという御意見もございましたけれども、つまり、こうあった方が沖繩の発展にとっていいという電力経営のあり方についてひとつお伺いした……


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第91回国会(1979/12/21〜1980/05/19)

第91回国会 商工委員会石炭対策特別委員会連合審査会 第1号(1980/04/16、35期、日本共産党・革新共同)

○多田委員 石油代替エネルギー法案の審議に当たりまして、私はあすも時間をいただきましたので、あす法案の中身についてしさいに伺いたいと思いまして、きょうはイラン問題を中心にして、先ほど長官も述べておりましたけれども、さらにはっきりさせていただきたいところがありますので、これは主として大臣に伺いたいと思っています。  なぜなら、大臣に対しても私一、二度エネルギー問題で伺ったことがありますが、そのときも日本のエネルギーの過去、現在を反省して、一番大きな問題は過度の海外依存が行われているということ、したがって、これは外交政策も含めてエネルギー政策の自主性をもっと回復するようにしなくちゃいかぬ、そういう……

第91回国会 商工委員会石炭対策特別委員会連合審査会 第2号(1980/04/17、35期、日本共産党・革新共同)

○多田委員 大臣、どうも御苦労さまです。きのうはイラン問題を中心にしていろいろお伺いしましたが、きょうは石油代替エネルギー法案の条項と、この法案の基本的な問題についてなお二、三伺いたいと思っております。  代替エネルギー法案の条項については、わが党の議員も商工委員会を通じていろいろお伺いしているわけですが、きょうは連合審査であって、私は石炭対策特別委員会の委員の一人として、主として国内石炭の今後の問題を中心にして伺いたいというふうに思っております。  この法案、いろいろ説明を政府側から聞いておりますけれども、この法案全体を貫くあるいは皆さんの説明全体を貫くものは、エネルギー外交あるいはまたその……

第91回国会 予算委員会第三分科会 第4号(1980/03/07、35期、日本共産党・革新共同)

○多田分科員 きょうは開発庁長官としての後藤田国務大臣に北海道開発の問題を中心にして若干伺いたいと思います。  私は、国会で北海道の開発問題をもっと審議する機会をふやした方がいいということを願っているものの一人でございます。ですから、きょうはその機会を得て、短時間ですが、一、二の問題を伺います。  北海道開発とそのあり方については、スタグフレーションのような経済危機、それから財政危機のもとで、また行政改革問題とも絡んで、新たな論議の対象になろうとしていることは御存じのとおりです。こういう論議を呼ぶようになった要因は、いま申し上げたような客観的な行政の変化ということもありますけれども、同時に、開……

第91回国会 予算委員会第二分科会 第1号(1980/03/04、35期、日本共産党・革新共同)

○多田分科員 どうも御苦労さまです。  文部大臣もすでにいろいろ聞かれて御承知と思いますけれども、北海道の小樽市にある古い運河とその周辺の倉庫群を守るという連動が広まっておりまして、すでにこれはテレビやその他のマスコミにも再三取り上げられて、全国的にいろいろ意見が寄せられている問題なんです。この運河につきまして、いま地元北海道の都市計画審議会の検討に付されているわけです。文字どおり小樽の古い伝統的な文化財がつぶされるか、それとも生き残っていくかという大変きわどい瀬戸際にいま立たされているわけです。昨年参議院で私どもの小笠原貞子議員が質問しましたけれども、再度私、こういう状態でありますから、文化……



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データ更新日:2023/02/05

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